お笑い芸人のおばたのお兄さんが5日、自身のインスタグラムを更新。30歳の誕生日を迎えたことを報告し、俳優の小栗旬からお祝いメッセージが届いたことを明かした。おばたのお兄さん(左)と小栗旬おばたは、首をかしげて『花より男子』花沢類役・小栗旬のモノマネ「まーきのっ」をしている写真をアップ。このモノマネ風に、「みーーーそじっ。30歳になりました」と報告した。そして、「20歳の頃の僕よ。君が夢中になって見てる映画【クローズZERO】で『かっけぇなぁ』と好きになった滝谷源治、いや小栗旬さんからまさか10年後『おめでとう』と寝てる間にメッセージが届くなんて夢にも思わないだろ?」と小栗からのメッセージに感激。「30歳一発目は秩父でアリを捕まえる仕事です」と記した。さらに、「#まーきのっ #と言って人の名前をささやいて #首を傾けることによって #お金を稼ぐ30歳 #すてきやん」とハッシュタグも添えた。ファンからは「お誕生日おめでとうございます」「素敵な30歳になりますように」と祝福メッセージが殺到。「小栗さんステキな人だね」「小栗旬さんからおめでとうなんてすごい」「小栗旬さんからメッセージ届くなんて素敵すぎますー」「小栗さんかっけぇ、、」と小栗からのメッセージも話題を呼んでいる。
2018年06月05日俳優の柳楽優弥が、小栗旬主演の映画『銀魂2(仮)』(8月17日公開)に続投することが26日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。柳楽が演じるのは、前作に引き続き江戸の治安を守る特殊警察・真選組の副長・土方十四郎。先日解禁となった銀時(小栗)、新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)の『銀魂2(仮)』にちなんだ”ピースポーズ”ビジュアルに合わせ、ピースポーズを披露した。現在、佐藤二朗(役柄不明)、ムロツヨシ(平賀源外役)、キムラ緑子(お登勢役)、近藤勲(中村勘九郎)、沖田総悟(吉沢亮)の出演が発表されている同作。吉沢が「もうなんか、笑いましたもん。新キャストの方々が豪華過ぎて」とコメントもしており、今後のキャスト発表にも注目だ。○柳楽優弥 コメント今回の撮影現場でも、絶対に面白いものにしてやるというエネルギーがあって、そんな現場に参加させて頂けたのが嬉しかったです。あるシーンの時に、監督から「時間は気にしないで、悔いのないように演じてみてほしい」と言って頂き、佐藤二朗さんとムロツヨシさんに負けないようにと、フル回転で挑みました(笑)。ぜひ、楽しんで頂けると嬉しいです。(C)2018映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月26日俳優・小栗旬(35)がNHK大河ドラマ「西郷どん」で坂本龍馬役として出演すると、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると龍馬は中盤から終盤にかけての中心人物となるため、同局は慎重にキャスティングを進めてきたという。 そんな中で白羽の矢が立ったのが、小栗。当初は主演映画の撮影などでスケジュールが埋まっていたものの、親友である主人公・西郷隆盛役の鈴木亮平(35)から「龍馬役は気心が知れた人にやってほしい」と熱烈にオファーされ快諾したというのだ。 「小栗さんと鈴木さんは同年代の俳優仲間。鈴木さんは小栗さんの初監督作品となった映画『シュアリー・サムデイ』に出演するなど、親交がありました。さらに13年公開の小栗さん企画の映画『HK 変態仮面』では鈴木さんが主演をつとめ、絆を深めていました。それが今回の小栗さん出演を後押ししたようです」(芸能記者) 「HK」といえば、主人公が「変態仮面」に変身した際のきわどいボディースーツも見どころの1つ。そのため当初、映画の製作は難航していたという。 「小栗さんが自ら演じる予定でしたが、スポンサーの絡みなどでNGに。そこで白羽の矢を立てたのが鈴木さんでした。鈴木さんは期待に応え、撮影までに1年かけて肉体改造に着手。脂肪で体重を15キロ増やし、そこから徹底的に絞って原作のイメージピッタリの主人公を演じたのです。小栗さんは完成作を見て『やっぱり亮平しかいないと思った』と感動していたといいます」(映画業界関係者) 小栗の出演決定は、文字どおり“ひと肌脱いだ”鈴木への恩返しでもあったようだ。
2018年04月09日お笑いタレント・おばたのお兄さん(29)が3月28日放送のフジテレビ系『良かれと思って!』に出演。モノマネをしている俳優・小栗旬(35)から言われたクレームを明かした。 大ヒットドラマ『花より男子』(TBS)で小栗旬が演じた花沢類のセリフ「ま~きのっ!」のモノマネでブレイクしたおばたのお兄さん。この日はスタジオにモノマネ芸人が集結し、ネタやエピソードを披露。おばたのお兄さんも「小栗旬さんのモノマネしかしていないんですけど……」と小栗とのエピソードを切り出した。 「番組で共演させていただいて、そこから連絡先も交換するようになった」と、“本人公認”のお墨付きをもらっている仲。「2018年の新年の挨拶と思って」と小栗に電話をかけたところ「あのさぁ、ちょっと文句1個言っていい?」と言われたという。 小栗の真面目なトーンに「あ、はい……」とかしこまっていると、「近くの公園に遊びに行くんだけど、遊んでる子どもたちが俺に向かって“ま~きのっ!”って言ってくるんだよ。これ、お前のせいだよな?(笑)」と笑いながらツッコミを入れてくれたことを明かした。
2018年03月29日俳優小栗旬・山田孝之がCM初共演。“割れない刑事”になって富士通コネクテッドテクノロジーズ「arrows NX F-01K」の新CMに登場する。俳優小栗旬・山田孝之がCM初共演で刑事役に公私ともに仲の良い小栗旬・山田孝之。映画『信長協奏曲』では、織田信長として生きる主人公サブローを小栗旬が、豊臣秀吉となる伝次郎を山田孝之が担当するなど、映画、ドラマでの共演は多いが、意外にもこれまでCMでの共演はなく今回が初めて。“割れにくいスマホ”をめぐるコミカルなストーリー“ザ・割れにくいスマホ”として紹介される「arrows」のCMでは、小栗旬・山田孝之がともに刑事に扮しコミカルなストーリーを披露する。「arrows」を駆使して事件を次々と解決する小栗刑事とまだ「arrows」を知らない山田刑事の掛け合いが見どころだ。シリーズ1作目となる「追跡」篇では、雨に濡れながら全力疾走で犯人を追いかける迫力ある場面からスタート。小栗刑事が山田刑事に応援を呼ぶように依頼すると、山田刑事のスマートフォンが手から滑り落ち、画面が割れてしまう…。シリアスな場面に響く山田刑事の「割れちゃったじゃないか!」という一言。思わずクスっと笑ってしまう掛け合いの後には頭突きをしてもびくともしない「arrows」に向かって「つよいねー」と声を掛ける、山田の姿も見ることが出来る。なお、「arrows」新CMの放送は2017年12月6日(水)からスタートする。【詳細】arrows 新CM放映予定開始日:2017年12月6日(水)放送エリア:全国
2017年12月09日「小栗さんは、お父さんを誰よりも尊敬しています。時間を見つけては2人で酒を酌み交わし、熱い演劇論を闘わせることもあるそうです」(映画関係者) 今年で35回目を迎える『サントリー1万人の第九』。12月3日、大阪城ホールで行われる年末の風物詩に、朗読ゲストとして小栗旬(34)の出演が決定した。 このコンサートの演出を手がけるのが、小栗の父で舞台監督の小栗哲家氏(68)だ。 哲家氏はウィーン国立歌劇場やニューヨーク・メトロポリタン歌劇場など、世界トップのオペラ劇場で舞台監督を務めた経験もある日本を代表する舞台監督。意外にも今回が“初の親子共演”だという。 10年の映画『シュアリー・サムデイ』で小栗は初の監督を務めたが、もともと“いつかは自分も表舞台から裏方に回りたい”と長年思い続けてきた。それも父・哲家氏の背中を見て育ったからだと、前出・映画関係者は話す。 「哲家さんは小栗さんが小さなころから国内外を飛び回り、家に居ることはほとんどありませんでした。小栗さんが俳優を志した中学生ごろには、休みは年に10日もなかったそうです。でも哲家さんがひさしぶりに帰ってくれば、家族はすぐに元通り。母親の手料理を囲んで話に花が咲いたそうです。小栗さんは、そんな両親の姿こそが“自分の理想”だと言っていました」 仕事でも私生活でも、哲家さんは小栗にとって“超えられない背中”だったようだ。 「初監督を務めたとき、飲みの席で小栗さんは『まだまだ親父には及ばないなあ』と哲家さんの偉大さを改めて語っていましたね」(制作関係者) 緊張?暴走?尊敬する父との“初共演”で、どんな小栗が見られるか――。
2017年11月10日人気ヴァイオリニストの木嶋真優が、実に5年ぶりに待望のリサイタルを開く。木嶋真優 コンサート情報プログラムのメインはプロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第1番。「プロコフィエフから全体のアイディアを練り始めました。十代の終わりにコンクールで弾いて以来一度も弾いていなくて、いつかもう一度戻ってこようと温めていた曲のひとつです」。そしてもう一方の核が平井真美子への委嘱作品《マゼンタ・スタリオン》世界初演。平井は桐朋学園ピアノ科出身の作曲家・ピアニスト。今夏にオンエアされた「過保護のカホコ」などドラマや映画、CMの音楽を手がけるとともに、純音楽も多数発表している。「平井真美子さんは、音を聴けばパッと映像が浮かぶような、メロディックな曲を書く方です。すでに今年の春、ワシントンD.C.の全米桜祭りで演奏した私の6821クインテットのために1曲書いていただきました」。完成して渡された譜面をただ弾くだけの作曲委嘱ではないのがポイント。創作段階から試演や協議を重ねて、ともに創っていくという試みだ。ちなみに「マゼンタ・スタリオン」は「赤い馬」の意味。平井から見た木嶋のイメージだそう。「まだずっと小さかった頃にロストロポーヴィチさんから、『音楽家として成長していくために、必ず、今生きている作曲家たちと一緒に音楽を作りなさい』と言われました。当時はその意味がわからなかったのですが、お客様の層を拡げるためにも、現代の、同じ生活をしている人たちが作り出す景色には意味があると思います。去年の9月に、それをやるなら今だと思いました」『去年の9月』というのは、優勝した第1回上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクールの時のこと。1か月強の長丁場のなかで考えた。「SNSも全部絶って、自分と音楽しかない時間のなかで、『明日うまく弾いて優勝したい』ではなく、自分の将来についてもじっくり向き合うことができました。ヴァイオリンを始めた3歳から今までのうちで、一番意義のある時間だったと思います」優勝という結果だけでなく、むしろその体験を経て自分自身が変わることができたことのほうが大きな成果だったと力強く語る。2月のリサイタルは、そんな新しい木嶋真優を目の当たりにする貴重なチャンスだ。「建築やデザイン、現代アート、そして大好きな食。パリではさまざまなジャンルの人たちと交流が拡がります」4年前からパリを拠点にしている。でもそのきっかけは意外だ。2、3泊の小旅行で訪れた時になんとなく「私はここにいたほうがいい」と感じて、そのまま定住してしまったのだそう。13歳から住んでいたケルンの家には、今もまだ荷物が置かれたまま…。可憐な外見やミューズが降りて来たような舞台姿の印象と異なる、そんな案外大胆なところも、彼女の音楽の魅力となって現れているに違いない。公演は東京・紀尾井ホールにて2018年2月2日(金)19:00開演。チケットは10月14日(土)より発売開始。取材・文:宮本明
2017年10月12日俳優の小栗旬が14日、都内で行われたジーンズショップの「Right-on(ライトオン)」新CM発表会に出席した。同社は、主力商品でもあるジーンズラインナップのイメージキャラクターとして小栗旬を起用した新CM「ジーンズの惑星」編を16日から全国で放映開始。ジーンズの惑星を舞台に、ベーシックジーンズとデニムジャケットに身を包んだ小栗が、堂々と歩きながらジーンズの良さを訴える内容となっている。同社のジーンズを着用して登場した小栗は「すごくはきやすいモノなのでいい感じですよ」と気に入った様子で、同CMのオファーを受けた際を「Right-onさんは(オリジナルの)ジーンズに力を入れているということは存じていなかったので、今回の企画とコンセプトを聞かせていただいて何か自分もお手伝いができるんだったらと思いました」と振り返り、新CMについて「実際の撮影の時は全部合成でしたので、こんな形になっているとは想像もつきませんでした。ずっとルームランナーに乗って歩いていましたが、スピードと身体の振りが大変で、何度もトライしましたね」と苦労したようだが、「シンプルだけど思いが伝わるものになっているし、カッコイイCMになっていたので良かったです」と出来栄えには満足そうだった。CMでは上下でデニムを着用している小栗は、プライベートでも上下にデニムを着ることもあるようだが、「上下をデニムで合わせるのは、なかなか難しいんですよね」とコーディネートの難しさも感じているという。また、ジーンズをはく上でのテクニックとして「色んなジーンズを試して何本か手に入れても、気に入った数本しかはかなくなるんですよね。それでも、色々と試してみるしかない気がします。その内、自分の身体にシックリと来るものが出てきますよ」とポイントを挙げていた。
2017年09月14日俳優の小栗旬が11日、東京国際フォーラムで行われたミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』の公開ゲネプロに登場した。同作はメル・ブルックスが1974年に公開した映画を、2007年に自らブロードウェイでミュージカル化。『プロデューサーズ』のクリエイティブ・スタッフが手がけたことも話題となり、今回の日本版は福田雄一が上演台本・演出を担当した。かつて怪物を生み出したヴィクター・フォン・フランケンシュタイン博士の孫であるフレデリック(小栗)が祖父の研究に触れ、自身も怪物を生み出してしまう。初のミュージカル主演となる小栗は、歌とダンスを存分に披露。冷静で自信家、最高の頭脳をもちながら、どこかチャーミングで愛情深いフランケンシュタイン博士を演じた。またケンプ警部役のムロツヨシは複数役にも挑戦し、ゲネプロで小栗から汗の量を指摘されると「早替えが大変……」とぼやく場面もあった。「初のミュージカルを引き受けたことを、未だに後悔しております。でもここまできたらやるしかないので、とにかく観に来てくれるお客さんと共に楽しめるようにするのみです」と意気込む小栗。「好きなシーンは(5曲目の)『初めて会えたけど』」と明かし、「いろんなところで使われてるくらい印象的な曲だし、自分自身も歌っている時が楽しい」と理由を語った。演出の福田は「とても緊張しています。本当に舞台をやるたびに『二度とやりたくない!!』と思うほど、初日前は緊張します。とにかくあとは祈るのみです」と心境を吐露する。ムロは「小栗が初日に向かってどれだけの不安を抱え、打ち消すためにやってきたのかを知っているので、全員で小栗を支え、ミュージカルを楽しんでもらおうと思います。いつも周りを支える側の小栗を、今回ばかりは支えようと」と仲間思いな一面を見せた。またムロは「ミュージカル史上、初の試みをやります」と宣言する。「舞台上には私一人。その時、客席を含めてどうなるのか。皆さん、ご確認ください。こわくて、仕方ありません」と語るが、実際に同場面になると、大いに客席を沸かせていた。フレデリックの助手・インガ役の瀧本は「今回初めて福田組に参加する喜びをかみしめ、楽しんで舞台に立ちたいと思います」とコメント。使用人・アイゴール役の賀来賢人は「人生で一番デカい小屋での芝居です」とかみしめる。小栗と2人で歌って踊る「初めて会えたけど」が好きだという賀来は「とてもポジティブなかわいい曲なので、お楽しみに」とアピールした。また、家政婦のエリザベス役の瀬奈じゅんも「おすすめは座長の全てです。ミュージカルをしている小栗さんはとても魅力的です」と小栗を絶賛した。東京公演は東京国際フォーラム ホールCで8月11日から9月3日。大阪公演はオリックス劇場にて9月7日から10日。前売りチケットは完売しているが、各日当日券の販売を予定している。
2017年08月11日俳優の小栗旬(34)が主演を務める人気コミックの実写映画化作品「銀魂」(福田雄一監督)が快進撃を続けている。 「7月14日に公開されましたが、がすでに興行収入20億円を突破。このペースだと今年の邦画実写ナンバー1に躍り出て、興行収入50億円ほどを稼ぎそうです」(映画ライター) 昨年公開された主演作「信長協奏曲」も人気コミックを実写化したものだが、興収46.1億円を記録。2年続けて主演作が当たり今や“ヒットメーカー”となった。だが、ここに至るまでに大きな転機があったというのだ。 「ブレークしていた07年にドキュメント番組『情熱大陸』に出演。史上初の2週間にわたって小栗の密着が放送されました。当時はかなり天狗になっていたそうで、ある芸人が小栗の当時の心境を聞いたところ『(楽屋に)あいさつに来た女優、全員イケんじゃないかってくらい、調子に乗っていた』と語っていました。そのぐらいイケイケだったようです」(芸能記者) そして、その後のある“挑戦”が大きな転機になったようだ。 「事務所の社長は『どんどん好きな仕事をしろ』という方針。そこで小栗は『映画監督をやりたい』とアイディアを出し、10年に初メガホン作品『シュアリー・サムデイ』が公開されました。ところが製作費に5億円ほどをつぎ込んだものの、興収は3億円程度と大コケ。そこで小栗の伸びきっていた“天狗の鼻”が折れたのです」(映画業界関係者) 13年3月に女優でモデルの山田優(33)と結婚し、現在までに2人の子供に恵まれた。 「しっかりと意見は言うものの、以前のようなトゲはなく全体的に丸くなりました。周囲にも気遣いできるようになったため、今では現場スタッフも小栗を盛り立てようとしてくれているそうです」(前出・映画関係者) なかなか当てるのが難しいといわれるコミックの実写化が2作連続でヒット。今後も小栗には大作のオファーが舞い込みそうだ。
2017年07月29日●タブー的なことも「それでいいじゃん」週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化。公開10日で興行収入約18億円、動員130万人のヒットを記録している。主演を務めたのは、俳優の小栗旬。監督もプロデューサーも「小栗旬がぴったり」と太鼓判を押したほどだったが、小栗自身にとっての『銀魂』とはどういう作品となったのだろうか。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。最終回は、主演の小栗に話を聞いていく。○『銀魂』はギャグ回が好き――もともと『銀魂』のコミックスを持っていたと伺ったんですが、どのようなイメージを持たれていましたか?コミカルとシリアスのバランスの良さは感じていました。一番好きなのは、銀ちゃんたちが将軍と出会う話(第百二十八訓『運に身分は関係ない』)で、何回も読みました。あとは柳生家でみんなでトイレに入って紙がない話(第七十九訓「四人揃えばいろんな知恵」)も好きです。『銀魂』はギャグ回が好きですね。――銀さんを演じる、最初に聞いた時はいかがでしたか?たまたま、休暇に行っていたハワイで福田さんとお会いして、普通に家族で食事したんですけど、「一本、来年勝負をかけようと思ってる作品があって、その主役だけは本当に小栗くんに頼みたいんだ」と言われました。そのあとにお話していたら、実は『銀魂』だという。福田監督は「小栗くんが前向きに考えてくれるなら、プロデューサーもハワイに呼ぶと言って、本当にプロデューサーもハワイに来て。あ、これはもうがっつり逃げられない状況を作られてしまったなと思って、マネージャーに伝えました(笑)。――福田監督も「ギラギラしていたところが落ち着いた雰囲気が、銀さんにぴったりだった」と。子供が生まれたことの影響はあると思います。ずっとギラギラしたいとは思っているんですが、出し方が変わってきたのかもしれませんね。○良い意味でいい加減でいいかげんに――今回、福田監督や小栗さんが直で口説いた役者の方も多いのかなと思いましたが、何か理由はあったんですか?福田さんが、もともとそういう仕事のスタンスを取られている方というのが大きいです。今の日本の芸能界だとタブー的な部分ではあるんですが、僕も「それでいいじゃん」と思っているので、たまたまそれがうまくいったんだと思います。――プロデューサーや、共演者の方に聞くと「小栗さんがすごく良い座長だった」というお話をされていました。まったくです(笑)。実はちょっと前までの方が、座長ということを意識しながらやっていたんですけど、ここ数年で、良い意味で"いい加減でいいかげん"になってきたので、最近は自分のいたいようにいます。結局、今までやってきた経験の中で、どんなに自分がプレッシャーを感じて思い切ってやっても、うまくいかないものはうまくいかないし、ある意味いい加減にやってみたものの方が評価されることもある。自分と向き合う作業についての妥協はしたくないと思ってますけど、それ以外の部分ではまた違う感覚になってきました。●ムロツヨシのパンチでなぜか青あざ○「お兄ちゃんと戦ってる」感慨――万事屋として一緒に行動していた菅田将暉さんや橋本環奈さんの印象はいかがでしたか?菅田将暉は本当に真面目ですし、すごく柔軟な子ですよね。菅田くんと環奈ちゃんに関しては、銀ちゃんが思ってるような目線で見てた感じはあります。2人ともかわいいですし。――一方、岡田将生さん、堂本剛さんとは昔からの因縁があるという役どころでしたが。岡田くんは、いろいろな節目で仕事をしているので、とても安心できる相手です。剛くんとは、17歳の時に兄弟役をやらせてもらっていて、それ以来のお芝居だったので、妙な緊張感がありながらやりました。――堂本さんとは2000年のドラマ『Summer Snow』ぶりの共演で、激しく戦うシーンもありましたよね。なんだか、感慨深かったです。非常に。「お兄ちゃんと戦ってるなあ」と思いました。17年経って、”篠田純”がね、立派になりましたよね(笑)。――そういうお話をされたりもしたんですか?剛くんもフラットにいる方ですし、17年前はこうだったね、みたいな話はしなかったです。本当に、面白いお兄ちゃんですよ。○ふざけたことをいっぱいしたい――劇中で、印象深かったシーンはどんなところでしたか?自分のシーンでは、あんまり思い浮かばないな。初日に撮った”カブト狩り”シーンの、勘九郎さんと柳楽の2人のやり取りはすっごい面白かったですね。はちみつ塗ってる勘九郎の時点でもう面白いですし、改めて「柳楽、面白いな」と思いました。「今もうほとんど喋っちゃったけど!」と突っ込んでいる柳楽をすごく見ていました(笑)。あとは、長澤さんのフリーザ。現場で見てても本当におもしろかったです。あれはいいですね。全然似てないフリーザ! 「ドーン!」って擬音ばかりで。――長澤さんのフリーザ激推しということで……ムロツヨシさんと絡むシーンも見ていて印象深かったです。僕、こんなに『銀魂』でいろいろ動いてるのに、ムロくんとのシーンだけ、青あざができたんですよ。ムロくんに肩を殴られたんですけど、同じとこしか殴ってこないから、すごい青あざになっちゃって。アクションではできなかった青あざが、ムロくんのパンチでできました。それがなんか、一番ムカつきました(笑)。――実際に完成した作品を最初に見た時は、どのような感想を抱かれましたか?変な映画が出来上がったな~と思いましたけどね(笑)。本当に変な映画だと思います。『銀魂』の世界観が反映されていて、それでいてふざけてるところはふざけてるし、真面目なところは真面目で、しかもこんなにお金をかけて。なかなかなかった日本映画なんじゃないかなと思います。――「変」というのは。「超最高のB級映画だな」という感覚でしょうか。ハリウッドや香港では、普通にお金かけて作ったB級映画がたくさんあって、それが大好きな映画ファンもいっぱいいると思うのですが、日本だとなかなかここまでお金かけてやるということはなかったと思うんですよね。ここ最近は、特に。だから、それをできる環境までたどり着いた福田さんも素晴らしいなと思うし、それに賭けたワーナーブラザースさんもすごいなと思います。『銀魂』の1本目でこれができたら、この先本当に遊べると思うので。ふざけたこと、いっぱいしたいですね。――この先の展開も見据えてる感じなんですね。まあ、今回ヒットしなかったらどうにもならないと思うんですけど(笑)。銀魂という世界観だからこそ許されることがたくさんあって、そこを一番面白がってると思うのが監督なんです。後にも先にも、僕がああやって歌を歌うということはないと思いますし (笑)。――あれは本当にびっくりしました。『銀魂』は小栗さんの作品の中でも変わった位置付けの作品になりましたか?そうですね、これからそうなってくれたらいいなと、思っています。※連続インタビュー企画「男達の銀魂道」は今回で終了です。ご愛読ありがとうございました。
2017年07月27日映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。ムロと佐藤が隣同士のため、2人が話しすぎることが危惧されたが、ムロは「今回はお亮(吉沢)の声をお届けしたいと思っています」と宣言。佐藤が「まあ、ちなみにお亮の憧れは俺だけどね!」と主張すると、ムロは「少し黙ってください」と絶妙なコンビネーションでつっこんだ。ムロが「お亮の質問行こう! ヤギーラ(柳楽)と」と、真選組隊士役の2人に話を振ると、吉沢は柳楽について「いや、もう最高でした。ソウルメイトって感じでした」と戸惑いながらも回答。柳楽も「結構仲良い」と答え、吉沢も「2人で宣伝とかも受けさせてもらったりとか……」と歯切れの悪い雰囲気で語っていたが、急に柳楽が「連絡先でも交換しようか?」と携帯電話を取り出し、吉沢も自分の携帯電話を見せた。この一連の流れに登壇者たち、特にムロと佐藤と福田監督が猛ツッコミ。「今やるな!」「仕込んでんじゃねーかお前ら! 絶対ネットニュースになる!」「これ2人でやろうって決めてきたんだろうね!」「真選組でね!」「か~わいい~」と囃し立てられる中、柳楽と吉沢の2人は笑顔で連絡先を交換していた。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。
2017年07月14日映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。福田監督が、壇上にいるキャラクター・”エリザベス”の着ぐるみに「エリザベス、今日はいい感じ?」と聞くと、エリザベスは「……暑い。断りゃよかった」とぼそり。爆笑する監督と、「まさか」という顔の出演者陣に、福田監督は「今日、みんなも知らないの。エリザベスの中の人」と状況を明かすと、エリザベスは「中なんてないですよ!」とキレ気味で「これが俺だよ」と主張した。その声に、ムロは「聞き慣れた声ですね。その人がいるのかなあ?」と疑問に。客席からは「孝之~!!」と声がかかり、福田監督も「え~山田くん、山田くんじゃない!」とぼけるなど、俳優の山田孝之が入っていることが示された。山田は「階段がすげえ難しかったです。見えないんで」と苦労を語り、出演者陣が中を見ようと口を強引に開かせると「ちょちょちょちょ!」と手を出して阻止。小栗が「ありがたいですね。俺だったら絶対やらないあれ! 本当にすごい! えらい!!」と絶賛すると、着ぐるみのままの山田は「自分から言っちゃったんだよね」と告白する。作中でもエリザベスの声を担当する山田は「いや、みなさん暑い真夏にアクションとかやってすごい大変な撮影したじゃないですか。僕、涼しい部屋で3分くらいで終わったんですよ」と振り返り、「それは申し訳ないなと思って、多少は稼働したほうがいいかなって」と、今回体を張った理由を語った。小栗は「こんな頑張りも観れるのが映画『銀魂』です。こういう映画ですので、ここから盛り上がっていきたいと思いますので、よろしくお願いします」としみじみと舞台あいさつを締めくくった。
2017年07月14日《33歳も悔いのないように思いっきり楽しんで日々を過ごしたいと思います!》 7月5日、インスタグラムで33歳の誕生日を迎えたことを報告した山田優。彼女は今年1月、小栗旬(34)との間に第2子を出産し、幸せな家庭を築いている。 誕生日当日の夕方、優は生後6カ月の赤ちゃんを抱いて、長女(2)と母親と一緒に、都内の自宅マンションから出てきた。サングラスをかけ、白×黒のワンピースを着た優。長女は“ママとペアルック”のワンピースが可愛らしい。 向かった先は、弟・親太朗(30)の自宅マンション。笑顔で出迎える親太朗に促され、優たち母子はマンションに入って行った。午後6時過ぎに到着した優だが、1時間が経っても夫である小栗は現れない。 「この日小栗さんは夜まで仕事があったので、誕生日会には間に合わなかったのかもしれませんね。でも誕生日の4日後、金子ノブアキ(36)さんのインスタグラムに浴衣姿の夫婦2ショットがアップされていました。きっと優さんのお誕生日祝いだったのでしょう」(芸能関係者) このまま今日は弟の家で誕生日会が続くのかと思いきや、午後7時半すぎ、親太朗を先頭に、山田一家がぞろぞろと出てきた。山田姉弟の友人らしき男女5~6人もいて、一行はワンボックスタイプのハイヤーに乗り込んだ。着いたのは、都心の複合ビル。優たちはビル内のレストラン街に向かった。 「親太朗さんは、優しい仕草で姪っ子さんを促し、歩調を合わせてゆっくり歩いていました。姪っ子さんも親太朗さんのことが大好きな様子で、嬉しそうに話しかけていましたね」(居合わせた女性) 親太朗は、優に長女が生まれた直後から、甲斐甲斐しく姉の子どもの面倒を見てきたという。 「親太朗さんは『9歳年下の弟がいるから、昔から小さい子供と遊ぶのは得意』と言って、姪っ子を自分の娘のように可愛がっています。下の赤ちゃんが生まれて育児が大変になった姉を助けようと、ますます張り切っていますよ。仕事が忙しい小栗さんをサポートする“代役パパ”ですね」(山田家の知人) 今年は小栗不在だったものの、“子煩悩”な弟はじめ、愛する家族と和気あいあいのバースデーを過ごしたようだった。
2017年07月14日俳優の城田優(31)が5日、Twitterで自身が出演したテレビドラマ『花ざかりの君たちへイケメン♂パラダイス』を懐かしむコメントをし、話題を呼んでいる。 『花ざかりの君たちへイケメン♂パラダイス』は2007年にフジテレビ系で放送された中条比紗也氏の漫画が原作のドラマ。今年2月に芸能界を引退した堀北真希演じる芦屋瑞稀が憧れの高跳び選手・佐野泉(小栗旬)を追ってイケメンだらけの男子校に女であることを隠して入学するという学園ラブコメディだ。城田は佐野泉の高跳びでのライバル・神楽坂真言を演じていた。 Twitterで城田は《あれから10年ですかそうですかどうりで歳取るわけだ》としみじみと呟いているが、特にファンを熱狂させたのがそのあとの《まぁ、10年経っても私、神楽坂は"佐野泉"一筋です。あの、初めてのチッスが忘れられません、、、》という文言。 「チッス」といえば、高跳びを辞めた佐野に何かとつっかかっていた神楽坂が酔っ払った佐野にキスされ、口を押えて固まるシーン。ツイートに対し、「あのファーストキス私も忘れられないです笑笑笑」「神楽坂が乙女になった瞬間が印象的だった」など、例の“チッス”シーンを思い出す人が続出。同ツイートは7日23時時点で4万6千リツイート、14万1千件のお気に入りを獲得している。 更には城田のツイートに《#花君10年後SPやっちゃいますか》というハッシュタグがついていたことから「10年後の君たちへ、観たいです!」「ぜひスペシャルを!」といった続編を待ち望む声も多く寄せられた。このハッシュタグをつけて「寮長の水嶋ヒロ大好きだった」と懐かしんだり「平愛梨と桐谷美玲出てたんだ!」と改めて豪華キャストに驚いたりするファンも多く、さながら花君ファン同窓会の様相を呈している。 この凄まじい反応を受けてか、翌日6日には城田は自身のインスタグラムに「愛しの佐野泉くんと」と10年前の小栗旬との秘蔵写真を公開。「花君10年後SPやっちゃいますか」というハッシュタグについては「#これはおれが勝手に作ったものだから#期待させちゃってごめんね」と詫びた。
2017年07月09日7月7日(金)今夜放送の「ダウンタウンなう」は、人気コーナー「本音でハシゴ酒」に俳優の小栗旬、佐藤二朗がゲストとして登場。小栗さんと浜田雅功と松本人志、坂上忍らレギュラー陣がお互いの“テレビ”に対する想いを熱く語り合う。「本音でハシゴ酒」は「ダウンタウン」浜田さんと松本さん、坂上さんの3人が豪華ゲストたちと酒を酌み交わし本音で語り合うという企画。今回は小栗さん、佐藤さんのほか飲み仲間として女優の夏菜も参加する。小栗さんは1軒目のゲストとして登場。番組をよく見ているという小栗さんは、最近では塚本高史の出演回が印象に残っているとのことで、破壊的にケンカが強いといわれる塚本さんとケンカにならなくて良かったとしみじみ語るほか、好きなお酒に関するトークでは夏菜さんからの「酔うと、どうなるんですか?」という質問に「女の子を口説きたくなります」と気持ちがいいほど正直な回答。その後も爆弾発言を繰り出してトークを盛り上げる。また飲み仲間のムロツヨシと菅田将暉がVTR出演、飲む際の小栗さんのクセなどについて暴露。さらにお酒が進んだ小栗さんは「トイレ」「お風呂」など“小栗家”のルールについても赤裸々に語ってくれる。そして「これだけはどうしても、ダウンタウンのお二人、坂上さんと話したかった」という“最近のテレビ”についてのトークでは、和やかな雰囲気から一転し、深く真剣なトークを展開。最近のテレビドラマの元気のなさやタブーの多さなど、テレビドラマ出身でテレビドラマが大好きだからこそ抱えるジレンマなどをMCの3人にぶつける。その熱い思いに呼応して浜田さん、松本さん、坂上さんも最近のテレビについて思うところを語り尽くす。2軒目のゲストの佐藤さんは「お酒以外にあまり趣味がない」というほど酒好きだそうで、奥様から番組にお酒に対するクレームが寄せられる。その後は佐藤さんの代名詞のような“アドリブ感”溢れる芝居についての「意外な真相」がVTR出演のムロさんから暴露。さらに佐藤さんが“役者人生最大の失敗”について告白。浜田さん、松本さん、坂上さん、夏菜さんも爆笑した佐藤さんの大失敗とは!?今夜のゲスト、小栗さんと佐藤さんが出演している映画『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。累計発行部数5,100万部以上を誇る「週刊少年ジャンプ」の看板コミックを福田雄一監督が実写化。宇宙からやってきた「天人」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗さん)と、ひょんなことから出会った新八(菅田さん)と神楽(橋本環奈)が営む万事屋の周りで起こる事件や騒動の数々。果たして、今日はどんな事件が起きるのか――?小栗さん、菅田さん、橋本さん、佐藤さん、ムロさんはじめ、長澤まさみ、岡田将生、中村勘九郎、柳楽優弥、堂本剛といった豪華俳優陣が競演。パラレルワールドの江戸を舞台にした笑いあり感動ありの物語が展開する。「ダウンタウンなう」は7月7日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年07月07日俳優・小栗旬主演の映画『銀魂』のメイキング特別映像が3日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。この度公開されたのは、『銀魂』メイキング映像"万事屋篇"。銀時(小栗)が営む便利屋、"万事屋銀ちゃん"の撮影メイキングシーンとなる。従業員の志村新八(菅田将暉)、居候の怪力美少女・神楽(橋本環奈)の3ショット撮影からスタートし、アクションシーンの裏側もチラ見せする。原作・アニメでも人気のエピソード"カブト狩り"シーンの撮影風景では、福田監督が「この後、銀ちゃん陸上部の走り方で走らなきゃいけない」と言うと、小栗が「ケンブリッジ飛鳥ですね」と冗談を交えて返し、万事屋メンバーに土方十四郎(柳楽優弥)も加えて全力疾走する様子が収められている。小栗の全力疾走に橋本は「銀ちゃん、速すぎるんですよ」と言葉をこぼすと、福田監督は「でも(神楽は)夜兎族だからね(笑)」と一言。昨年夏に行われた撮影の裏側を垣間見ることができる映像となっている。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2017年07月03日映画『銀魂』のジャパンプレミアが28日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。ジャパンプレミアでは「夏祭り」をテーマに、登壇者は浴衣で登場。エリザベスが神輿に乗り、観客も鳴りものやうちわで応えるなど、賑やかなイベントで映画『銀魂』の幕が開いた。小栗はお面姿で登場し、お面をとると別のお面が、という小ネタも仕込む。素顔を晒すと、観客からは歓声が上がった。小栗・菅田・橋本の3人が”万事屋”メンバーを演じる同作。撮影現場では小栗が2人を食事に連れて行く一幕もあったという。菅田は「ご飯の場で急に小栗さんが『銀魂音頭って面白そうじゃない?』と言って、『銀魂音頭でギンギンギン』って言ったら、そうなりました」と明かし、急なアイディアも実現する現場に、小栗も「そういうのが許される場所でしたね」としみじみと振り返った。菅田は「橋本神楽さん……」と、橋本の名前と役名を混ぜて語りかけ「うわ、恥ずかしい! 恥ずかしいミスしたで」と苦笑。「神楽が鼻ほじったりゲロ吐いたり。でも誰よりも楽しそうで、だんだんカメラマンとかにも喧嘩を売りだした」と橋本について語ると、橋本は「売ってないよ!!」と驚いてつっこんだ。劇中では衝撃的な変顔を披露する橋本だが、周囲の”いじり”に「ひどい!!」と憤慨。しかし「監督がやってくださる顔を細かく忠実に再現しようと頑張りました。ねっ!」と監督にかわいく同意を求めていた。万事屋3人のトークまでは平和だったものの、14人の豪華キャストに加え、一番しゃべる福田監督も参戦し、収拾のつかない様子に。ムロ・佐藤が両脇から自由に動き、岡田が逆ギレするなど錯綜するトーク模様に、小栗が同作を「はい、こんな映画です」と紹介すると、観客からも納得の笑いが起こった。小栗は「今、だいぶ伝わったと思いますが、こんな映画になってます。なので、楽しいと思います。こんなのの続きです。楽しんでください」と改めてメッセージを贈った。
2017年06月28日2004年週刊少年ジャンプで連載中の空知英秋・原作漫画を、福田雄一監督のもと小栗旬ら超豪華キャストで実写化する映画『銀魂』。今回、小栗さん演じる坂田銀時や、桂小太郎(岡田将生)、高杉晋助(堂本剛)の師である“吉田松陽”の声を、アニメ版で声優を務める山寺宏一が担当することがわかった。舞台は、黒船ではなく宇宙からやってきた“天人(あまんと)”によって、開国されたパラレルワールドの江戸末期。そんなカオスな世界の将軍おひざ元・かぶき町で金さえ貰えればなんでもやる便利屋“万事屋銀ちゃん”を営む銀髪天然パーマのぐうたら侍・銀時と特徴の薄いメガネ男子・志村新八(菅田将暉)と宇宙最強の戦闘民族・夜兎族の少女・神楽(橋本環奈)。いつも開店休業状態の彼らの周りでは面白おかしい事件や騒動が勃発。そんな愉快な日々を過ごす中、銀時の盟友・桂小太郎(岡田将生)が謎の辻斬りの凶刃に倒れ行方不明に――!?原作は、累計発行部数5,100万部以上の大人気コミック。2016年7月の映画制作決定情報解禁から、原作・アニメファンからも熱い注目が寄せられ、キャラクタービジュアルや映像素材が解禁される度に大きな話題を呼んできた。そんな中、テレビアニメ「銀魂」をはじめ、劇場版アニメ『銀魂 新訳紅桜篇』にて“吉田松陽”の声優を務めてきた山寺さんが、実写版においても同役を担うことが決定。松陽は銀時・桂・高杉に大きな影響をもたらし、物語のキーパーソンとなる人物。やる気なし、下品でいつもぐうたらしている銀時は、実はかつて攘夷戦争に参加し「白夜叉」と呼ばれた伝説の侍。幕府指名手配中の攘夷志士の生き残り・桂小太郎と攘夷過激派武装集団“鬼兵隊”の頭領・高杉晋助とは攘夷戦争時代の盟友で、松陽が開いていた“松下村塾”にて共に武士道を学んだ幼なじみだ。激しき攘夷戦争を経て、松陽を失い道を違えた3人…。彼らが戦う意味、そして、譲ることのできないそれぞれの“侍魂“。彼らが抱く松陽先生への想いとは?映画『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年06月28日俳優・小栗旬のものまねで話題のお笑い芸人・おばたのお兄さんが20日、沖縄・イオンモール沖縄ライカム内の「よしもとエンタメショップ」で行われた「よしもと沖縄シュフラン」試食選考会に出席した。吉本興業グループでは、全国47都道府県の主婦が主婦目線で選んだおすすめのご当地商品を、一般投票やよしもと主婦芸人らが審査し、金賞認定する地域活性プロジェクト「よしもと47シュフラン」プロジェクトを2015年より展開。このたび、「よしもと沖縄シュフラン」が発足し、沖縄県の主婦から推薦された200商品の中から認定商品を決める試食選考会を実施することとなった。試食会に登場したおばたのお兄さんは、たくさん試食した中から、「おっぱい大福」をお気に入りとしてピックアップし、「とっても柔らかい。甘さと酸味がマッチしていて、花より団子だなと。いただきまーきの! うまーきの!」と小栗が出演したドラマ『花より男子』をからめたコメントを連発。また、美容クリームも試し、「手だけ山田優!」と小栗の妻・山田優にも触れて笑いを誘った。試食選考会は、きょう20日から23日までイオンモール沖縄ライカム内の「よしもとエンタメショップ」にて実施。期間中はだれでも選考商品を試食し、お気に入りの商品に投票することができる。なお、この日はおばたのお兄さんのほか、スリムクラブ、とにかく明るい安村らも試食を楽しんだ。
2017年04月20日小栗旬が初のミュージカルにして、初めて舞台上でコメディを演じることで話題になっているミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」が、この夏、東京国際フォーラムで開幕。俳優陣が顔を揃えるチラシビジュアルが解禁された。ミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」 チケット情報本作は喜劇の天才メル・ブルックスが1974年に公開した映画「ヤング・フランケンシュタイン」を、後に彼自身がミュージカル化した作品。フランケンシュタインの孫息子・フレデリック・フロンコンスティーン博士が巻き起こす騒動を描く爆笑ミュージカルコメディだ。2007年にブロードウェイで開幕。同じくメル・ブルックス映画をミュージカル化し、トニー賞12部門受賞の最多記録を持つ「プロデューサーズ」のクリエイティブスタッフが手がけたことでも話題となった。日本版では、根強いファンを多数持つ現代のヒットメーカー福田雄一が上演台本と演出を担当。福田は「とても賑やかな宴会みたいなミュージカル」とコメントしている。今回発表されたビジュアルはそのイメージ通り、パーティー中の面々のワイングラスから謎のピンクの液体が溢れ出した様を描いており、小栗旬が演じるフレデリックが生み出してしまうモンスターと、それを取り巻く人々のドタバタなコメディ感が表現されている。主演は本作がミュージカル初挑戦となる小栗旬。共演にはセクシーな助手インガ役に瀧本美織、フランケンシュタイン家を目の敵にしているケンプ警部役にムロツヨシ、変わり者の助手のアイゴール役に賀来賢人、モンスター役に吉田メタル、フレデリックの婚約者エリザベス役に瀬奈じゅんを迎える。チケットぴあでは、プレイガイド最速「プレリザーブ抽選先行」を3月24日(金)23:59まで受付中。<東京公演>8月11日(金・祝)~9月3日(日) 東京国際フォーラムホールC<大阪公演>9月7日(木)~9月10日(日) オリックス劇場
2017年03月21日女優でモデルの山田優(32)が21日、自身のインスタグラムを更新し、夫で俳優の小栗旬(34)との間に第2子を出産したことを発表した。山田は「いつも応援して下さる皆様にご報告です。この度、無事に第二子を出産しました」と直筆のメッセージで報告。「これから2児の母として、大変なこともあると思いますが、新しい命に感謝しつつ、家族で力を合わせて楽しく過ごしていきたいと思います」と決意をつづった。そして、「支えてくれた沢山の皆様、本当にありがとうございました」と感謝し、「今後とも応援宜しくおねがいします」と呼びかけた。この投稿に「おめでとうございます!」と祝福コメントが殺到。「小栗夫妻、応援してます!」「1人と二人では全然違う子育て、頑張って」といった応援や、「すごく綺麗な字」「字がとても上手で素敵ですね」と美しい字を称賛するコメントも寄せられている。2人は2012年3月に結婚。2014年10月に第1子となる長女が誕生した。
2017年01月21日小栗旬主演の映画『銀魂』(2017年夏公開)のキャラクタービジュアルが6日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。今回公開されたのは、”万事屋”メンバーである坂田銀時(小栗)、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)3名のビジュアル。小栗は地毛を銀髪に染めあげた上に、銀時の特徴である天然パーマを再現するためウィッグも使用してビジュアルを作り上げた。また、トレードマークの”洞爺湖”土産の木刀も原作に忠実な作りとなっている。菅田は”超地味なメガネキャラ”である新八になりきり、普段のオシャレを封印。中学生のような髪型に、メガネを少し掲げて見せた。また、橋本は宇宙最強ながら絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残り、という特殊な役どころだが、今回は地毛をオレンジに染め、青い瞳にチャイナ服で登場。美少女ながら毒舌で勝気な様子をうかがわせるビジュアルとなった。同作には他、長澤まさみ(新八の姉・妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、新井浩文(岡田似蔵役)、佐藤二朗(武市変平太役)、菜々緒(来島また子役)、安田顕(村田鉄矢役)、早見あかり(村田鉄子役)、堂本剛(高杉晋助役)の出演が発表されている。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2016年12月06日小栗旬主演でネット配信サービス「Hulu」オリジナルで配信される連続ドラマ「代償」の完成披露試写会が11月16日(水)に開催。小栗さんと、共演の高橋努が舞台挨拶に登場し、映画にちなんで自らの“サイコパス度”について診断を行なった。伊岡瞬の同名小説を原作に、『クローズZERO』シリーズなどで共演経験のある小栗さんと高橋さんが、因縁を抱えた弁護士の男とサイコパスの殺人犯を演じる本作。弁護士の圭輔のもとに、かつて自らを不幸のどん底に突き落としたサイコパスの強盗殺人容疑者・達也から依頼が舞い込む。自らの過去に決着をつけるべく、圭輔は戦うことを決意するが…。初の弁護士役となった小栗さん。これまでのイメージを覆すような弱々しく、精神を病んだ経験を持つ“史上最弱”と形容される男を演じている。これから作品を鑑賞する観客を前に「追い詰められていきますので楽しんで」とニッコリ。一方、小栗さんを追い詰めるサイコパスを演じた高橋さんは「追い詰めます」と不敵な笑み。2人は、普段から飲みに行く仲だが、以前、若い頃には「ずっと一緒に住んでいた時期があった」(高橋さん)とのこと。今回、久々にガッチリと共演するということで高橋さんは「顔合わせのときは照れ臭かったです。普段の小栗ばかり見てるので。『スターが入ってきた!』って感じで、狭い部屋にせんべい布団で2人して寝てたあの日々とは違うんだなぁ…と思いました」としみじみと語っていた。この日は、心理カウンセラーを迎えて、2人のサイコパス度をチェック。「人をコントロールするのが得意?」「好きになった女の子の人数は多い?」「2人の間でどちらが聞き役でどちらが話役?」「撮影の待ち時間はどう過ごす?」といった質問に答えていくが、やはりというべきか…?小栗さんにはサイコパスの気質が備わっているとのこと。ちなみに、「サイコパス」というと、どうしても本作のような殺人鬼や冷酷非道な悪人を思い浮かべてしまうが、カウンセラーの先生によると「魅力的で、成功者が多く、アメリカでは25人に一人がそうだと言われている」とのこと。本作撮影前に、資料などでサイコパスについて、調べたという小栗さんは「絶対当てはまんない!」と語っていたが、各質問との合致率の高さに苦笑…。「確かに人を振り回すところはある」「人の話を全く聞かない。酒が入るとしゃべりたがる」「退屈が嫌い」など“自覚症状”とも言える傾向を自ら口にしていた。またこの日、舞台挨拶を前に、小栗さんは報道陣との質疑応――いわゆる“囲み取材”に参加したが、小栗さんの囲み取材が行われるのはかなり異例。本作が日米同時配信されるということについて「たぶん、(アメリカ人は)あまり見ないでしょ」とストレートに発言。先日、妻の山田優が第二子の妊娠を発表し、来年には二児のパパになる点についても質問が飛んだが「特に変わらないですね。なってみないとわかんない」とマイペースな回答。こうした囲み取材に関しても「(本来は)やりたくないです(苦笑)」と最後まで本音トークだった。「代償」はHuluにて11月18日(金)より配信開始(全6話)。(text:cinemacafe.net)
2016年11月16日11月10日(木)放送の日本テレビ系人気バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」の人気企画「ゴチになります!17」に俳優の小栗旬と女優の尾野真千子がゲストで登場。東京スカイツリーのイタリアンレストランで“ゴチバトル”に挑む。今回は東京スカイツリーの東京ソラマチ31階、地上150メートルの絶景を眺めながら日本各地の厳選食材を使った自然派イタリアンが楽しめる「ラ・ソラシド」を舞台に、いよいよ残り3戦となった“ゴチバトル”が繰り広げられる。食事中のトークでは日本テレビが企画する“自分のカラダ、みなおそう。”をコンセプトとした「カラダWEEK」にちなみ、小栗さん、尾野さんがそれぞれ体を使った特技を披露するほか、スペシャル料理を食べる権利を賭けた料理争奪ゲーム「美味しいのはどっちだ!? 目利きDEド~ン」も出題。食材の目利きにも挑戦する。混戦レースのなかいよいよ大詰めとなった“ゴチバトル”。今回自腹を切るのは一体誰なのか。その結果をお楽しみに。今回ゲストで登場した小栗さんと尾野さんが出演する映画『ミュージアム』は11月12日(土)より全国公開。巴亮介のコミックを原作に『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンをとって映画化。尾野さんは小栗さん演じる主人公の沢村刑事の妻・遥を演じているほか、沢村刑事を追い詰める“カエル男”役で妻夫木聡も共演する。雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った殺人アーティスト・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。犯人の魔の手は沢村の家族にまで及び、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められることに――?「ぐるぐるナインティナイン」は11月10日(木)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月10日ウエンツ瑛士がメインMCを務め、旅とグルメをテーマに毎回色々な場所へロケに繰り出すバラエティ「火曜サプライズ」の11月8日(火)放送回にゲストとして俳優の小栗旬とリオ五輪・女性レスリング69kg級金メダリスト・土性沙羅が登場する。「火曜サプライズ」の名物企画といえば出演者自らロケをするお店に撮影交渉する「アポなしグルメ旅」だが、今回小栗さんはウエンツさんと共に吉祥寺でのロケに繰り出す。「住んでみたい街」で常に上位にランクインする人気の街・吉祥寺だが、小栗さんが中学・高校時代を過ごした場所。地元で聞いた店や、小栗さんが子供の頃に家族で通った思い出の焼肉店にアポなし取材交渉。さらにお酒が入って暴露トークも連発。井の頭公園でカツアゲされた話や学生時代の思い出、妻や子供の話など家族トークから今のテレビドラマに対する思いまで、小栗さんの熱い本音をお見逃しなく。そして土性さんは石塚英彦&DAIGOと共に自らが通う至学館大学を訪問、土性行きつけのグルメ店を巡る。吉田沙保里と行ったという店では1kgの超巨大ハンバーグが登場、石塚も脱帽の見事な食べっぷりにも注目だ。また合宿所の映像やプライベート写真を見ながら意外な私生活も語られる。今回ゲストで登場した小栗さんは主演最新作『ミュージアム』がもうすぐ公開となる。雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った殺人アーティスト・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事(小栗さん)が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。カエル男の次のターゲットとは…。そして、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。果たして、カエル男の目的は――?巴亮介の人気コミックを『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が映画化。“カエル男”を妻夫木聡が、沢村の妻・遥を尾野真千子が演じている。『ミュージアム』は11月12日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。「火曜サプライズ」は11月8日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月08日主演・小栗旬×大友啓史監督のタッグが仕掛ける、衝撃のノンストップ・スリラーエンターテインメント『ミュージアム』。本日10月31日(月)に『ミュージアム』講談社25誌連合試写会が行われ、主演の小栗旬がサプライズで登場し、舞台挨拶が実施された。この日会場となったのは、東京・よみうりホール。来月公開予定となる本作を一足先に鑑賞すべく、集まった観客で1階席、2階席は共に満席状態。上映開始時間になり、司会者が「まもなく上映を開始しますが、本日は急遽スペシャルゲストが来てくれました」と挨拶すると、舞台袖からカエル男のマスクを被ったゲストが登場!ゲストは「今日はハロウィンなので、カエル男です…」となにやら落ち着かない様子。「お話しづらそうなので、マスクを外してもらえますか?(笑)」と司会者から促されマスクを外すと、なんとその正体は小栗さん!何も知らされてなかった会場からは割れんばかりの悲鳴混じりの大歓声が巻き起こっていた。実は、今回の小栗さんの登場は「ちょっと近くにいたので(笑)」という本人直々の発案で、試写会に集まった観客だけでなく、マスコミにも一切の告知がされていない急遽決まったサプライズ。小栗さんにとっても珍しい“サプライズ”という形での舞台挨拶に、「衣装もメイクもないまま、私服なんですけど、こういう風に何も知らされないで、サプライズをやるって嬉しいですよね!」と話し、また「初めて被りましたけど、超息苦しかったです。カエル男がアレを被って色んなことをしてますけど、さぞかし大変だったんじゃないかなと思いましたね(笑)」と実際に映画で使われていたカエル男のマスクを被った感想を語っていた。さらに今回は、小栗さんへの質問コーナーも設けることに。まず映画の見所について聞かれると、「車に轢かれるシーンがあるんですけど、本当にスタントを使わずに僕がやったので、そこですかね」と回答し、「現場で大友監督に『轢かれてみようか!』と言われて『はい!』と言って4回位やりましたが、2回目くらいのときにもろに車にぶつかって、それを観ていたカエル男の中の人(妻夫木聡)に『アレはただの事故現場だったよ』と言われました(笑)」と撮影秘話も明かした。また、「カエル男の私刑でもしも自分がやられるなら?」という質問には、「全部嫌ですけど…」と言いつつも、「『ずっと美しくの刑』は眠ったままやられるのだったら…あとは全部痛そうなんで(笑)」と答え、さらに自身の一番かっこいいシーンについては「今回はですね…終始かっこいいんですよ(笑)」と笑顔を見せていた。『ミュージアム』は11月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月31日第2子妊娠が報じられたモデル・山田優(32)の夫で俳優の小栗旬(33)が17日、山田のインスタグラムを通じて「頑張ります」と決意を示した。小栗は、右手で自身の顔を覆った写真をアップし、「妻の場所借りて又、小栗です」とあいさつ。「自分もたいした人生送ってませんが、皆もたいして変わらんでしょ?だから、どうぞよろしく。頑張ります」とつづった。この投稿に、「第2子おめでとう」「小栗ファミリー!二人目babyおめでとうこざいます」「優さん、小栗さんおめでとうございます!」「元気な赤ちゃんが産まれますように」「これからもご夫婦共々ますます頑張ってください!」「旬パパ頑張ってね」と祝福や応援のコメントが続々。「ステキな夫婦」「憧れの夫婦」「カッコイイご夫婦」「ラブラブ」といった声もあがっている。2人は2012年3月に結婚。2014年10月に第1子となる長女が誕生した。
2016年09月17日小栗旬が主演を務める11月公開の映画『ミュージアム』の新たな予告編とポスター画像が公開になった。『ミュージアム』新たな予告編本作は、巴亮介の人気コミックが原作で、カエルのマスクを被り、雨の日に猟奇殺人を繰り返す“カエル男”を追う刑事・沢村(小栗)の姿を描くスリラー作品。『るろうに剣心』『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史が監督を務め、尾野真千子、野村周平、丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋が出演する。予告編に登場するのは、視界をさえぎるほど降り続ける雨の中で捜査を続ける沢村の姿と、カエル男が生み出した想像を絶する姿になった死体の数々。カエル男は猟奇殺人を自分の美意識に基づいて行っており、それらは彼にとって“作品”だ。次々に作品を生み出していくカエル男、彼を追うもたどりつけない沢村。やがて、カエル男は沢村の家族を標的にする。映像の後半になるにつれ、衝撃的な映像が並ぶ構成で、映像の最後には“あなたは最悪のラストを期待する”という意味深なコピーが登場。なぜ、観客が最悪であることを“期待”するのか? 予想外の展開と罠が仕掛けられた作品になりそうだ。『ミュージアム』11月12日(土) 全国ロードショー
2016年09月14日俳優のジュード・ロウ(43)が、ペプシストロングの新CM「桃太郎『Episode.4』編」で"オニ"役を演じていることが5日、明らかになった。同CMは俳優・小栗旬(33)が桃太郎役を務める2014年からの人気シリーズ。"オニ"はその宿敵となる。7月4日から放送されていたCMでは本人役で小栗と初共演し、緊急来日した理由について「ペプシ桃太郎のCMに出演するからさ」と語っていたロウ。具体的な内容に触れなかったことから、ネット上では役柄に注目が集まっていた。桃太郎が犬・サル・キジと共に鬼ヶ島へ旅立つ「Episode.ZERO」編(14年3月)、桃太郎が仲間と出会う前の敗戦や宮本武蔵のもとでの修行時代を描く「Episode.1」編(14年5月)、犬の生い立ちから桃太郎との出会いまでを追った「Episode.2」編(14年12月)、鬼と化したカラスと双子の弟・キジが対峙する「Episode.3」編(15年7月)。そして今回の「Episode.4」編では、オニの過去に隠された悲しくも切ないドラマが展開する。昔々、遠い東の島国で人間と共に暮らしていたオニ。姿は同じでも並外れた力があったことから人々にたたえられ、オニも心の底から人間を愛していた。ところが、それを妬んだ者が獰猛な獣を差し向ける。命をかけて獣を倒したオニだったが、底知れぬ力を恐れた人間によって洞窟の奥深くに閉じ込められてしまう。人間に裏切られた悲しみの炎はやがて島を覆い尽くし、人々はその島を「鬼ヶ島」と呼ぶように。オニを覆っている火には、そんなエピソードが隠されていた。オニの衣装は、「戦う修行僧のストイックさ」をコンセプトにデザイン。オニのほか、村人、戦士、仮面をかぶった主催者たちなどの衣装も、すべてオリジナルで作成されたもの。約3カ月をかけ、合計200着以上が用意された。また、メイクにもこだわり、数十種類の中から選定。ロウは撮影当日に自らの顔で試し、時間ギリギリまでベストのものを探っていたという。撮影を終え、「10年前くらい前から日本をよく訪れていて、いつかはこんなクリエイティブなことがしたかったから、日本の昔話のキャラクターのオニを演じられて、とてもうれしいよ」と感激の言葉を口にするロウ。「こちらの紳士と共演できることもうれしく思っていて、この現場での撮影も楽しい」のコメントに対し、小栗は「光栄です」と返し、「ペプシの撮影はいつも、かなりスケールも大きく、出来上がりもすばらしいものになっているものが多いので、毎回僕も興奮しながら現場にいさせてもらっています」とシリーズの魅力を語っていた。CMは、8月5日からペプシブランドサイトにて先行公開。8日から全国で放送される。
2016年08月05日