オザケンことシンガー・ソングライターの小沢健二(49)が大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」出場が内定したと、一部スポーツ紙が報じた。 小沢は2月に19年ぶりのシングル「流動体について」を発売。テレビ朝日系「ミュージックステーション」に20年ぶり出演を果たすなど、積極的に活動。今月5日に放送されたNHKの音楽番組「SONGS」にも初出演していた。 記事によると、同局の関係者が夏に小沢側に出演の意思を確認。今後、正式にオファーを出すという。 「出演すれば96年以来、21年ぶりで通算3度目となります。ただ、そこまで目新しさや驚きがあるかといえば微妙なところ。『過去の目玉歌手と比べると少し弱い』と厳しい声も聞こえてきています」(レコード会社関係者) また記事では、ミュージカル俳優として屈指の人気を誇る山崎育三郎(31)の紅白初出場が有力とも報じている。だが、今年の目玉歌手探しは難航しそうだという。 「長年“ラブコール”を送り続けていた宇多田ヒカルさん(34)は、NHK朝ドラの主題歌を歌っていたこともあって初出場が実現しました。しかし宇多田さんを出してしまったため、もはや目玉になり得る大物がいないのです。来年9月で引退を発表している安室奈美恵さん(40)が出場すれば目玉となるでしょうが、出演交渉は困難をきわめそうです」(スポーツ紙の音楽担当記者) 今年の紅白は昨年以上に、ギリギリまで出場歌手の人選が難航しそうだ。
2017年10月10日オザケンこと小沢健二と、伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区がタッグを組み、10月18日から31日まで期間限定ショップ「アイスクリームが溶けてしまう前に 〜小沢健二と日本恐怖学会のTOKYO解放区〜」 がオープン。年々にぎわいを見せ、もはや日本でも定番のシーズンイベントとなっているハロウィン。そんなハロウィンの本場アメリカでの過ごし方と、家族をめぐる物語を描いた小沢健二と日本恐怖学会の著書『アイスクリームが溶けてしまう前に』が、2017年9月に発売された。小沢健二と日本恐怖学会とは、楽しい恐怖、心踊る恐怖を提唱し、嫌になっちゃうような恐怖、お先真っ暗な恐怖に対抗する、ことを目的に結成された、“ミュージシャンの小沢健二と、ハイ・スタンダード(Hi-STANDARD)などが所属するレーベル・ピザオブデスレコーズ(Pizza of Death Records)の装幀で知られるイラストレーターのダイスケ・ホンゴリアン、写真家のエリザベス・コール、ファッションディレクターの白山春久、そして不明数の怪物たちで構成される団体”だ。本書ではさらに、気鋭の恐怖写真家・守本勝英の協力も得ている。今回の期間限定ショップでは、この『アイスクリームが溶けてしまう前に』をもとに、ハロウィンをもっと身近に、もっと愉快に楽しめるようなスペシャルなコラボレーション空間が出現。絵本の中に登場する手作り衣装の展示や、数々の限定アイテムも発売される。近日中に配信される続報に乞うご期待。
2017年10月04日9月8日(金)今夜放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」に俳優としても活躍する福山雅治が登場。9月13日(水)発売のニューシングル「聖域」を披露するほか、小沢健二と「SEKAI NO OWARI」、「関ジャニ∞」、「乃木坂46」など豪華アーティストが競演する。今回福山さんが歌う新曲の「聖域」はテレビ朝日系ドラマ「黒革の手帖」の主題歌。同作は1978~80年に「週刊新潮」で連載され、1980年には新潮社から単行本が刊行された松本清張の小説のドラマ化作品。これまでも1982年に山本陽子主演で、2004年には米倉涼子主演でドラマ化されいずれも高視聴率をマークしてきた。今作は9月1日に「EXILE」TAKAHIROと入籍を発表、来春には第1子の誕生を控える女優の武井咲が歴代最年少で“稀代の悪女”・原口元子を演じて主演。江口洋介、仲里依紗、滝藤賢一、真矢ミキら豪華キャストが脇を固めた。先日ドラマの撮影現場に武井さんを訪ねた際に「武井さんが実はこんな女性だったら素敵だな、と妄想しながら(笑)書いたんです」と語っていた福山さん。ドラマの世界をイメージしながら描き上げた楽曲を、今夜その美声で生パフォーマンスする。音楽アーティストとしても大活躍する福山さんだが、俳優としても主演最新作となる映画『三度目の殺人』が9月9日(土)より全国にて公開。本作で福山さんは“勝つことにこだわる”弁護士・重盛を演じ、共演に役所広司、広瀬すずといったキャストを迎え、是枝裕和監督と『そして父になる』以来4年ぶりのタッグを組んで、こちらでは俳優として重厚な世界観を描き出している。今夜の「Mステ」は福山さんのほか、小沢健二にとって「今夜はブギーバック」以来、23年ぶりとなる他アーティストとのコラボレーション曲「フクロウの声が聞こえる」を、「SEKAI NO OWARI」とともにテレビ初披露!「関ジャニ∞」がメンバーの錦戸亮が主演するドラマ「ウチの夫は仕事ができない」主題歌「奇跡の人」を。「乃木坂46」はメンバー出演による映画『あさひなぐ』の主題歌「いつかできるから今日できる」をそれぞれパフォーマンス。また元「うたのおにいさん」横山だいすけが子役でフィギュアスケーターの本田紗来と出演、「さよならだよ、ミスター」を歌ってくれる。「ミュージックステーション」は9月8日(金)20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年09月08日自身をテーマにしたドキュメンタリー『WE ARE X』の公開を控えた「X JAPAN」、19年ぶりのシングルを発売した小沢健二、自身が主題歌を担当したアニメ映画が大ヒット中のLiSAら豪華アーティストが、2月24日(金)今夜放送の「ミュージックステーション」で競演する。3月3日(金)より全国にて公開される『WE ARE X』は、89年のメジャーデビュー以降日本の音楽シーンの頂点に君臨し、そのビジュアルやサウンドが後続のバンドたちに大きな影響を与えた「X JAPAN」の97年年末の解散劇と翌年のHIDEの死、そしてボーカル・Toshlの洗脳騒動。その後の再結成から再び訪れるTAIJIの死という悲劇など…“封印された歴史”を浮き彫りにしながら、2014年10月開催の米マディソン・スクエア・ガーデン公演での舞台裏を追ったドキュメンタリー映画。本作の公開を控えた「X JAPAN」は、「ミュージックステーション」にはレギュラー放送21年ぶりの登場となり、本映画のテーマ曲を「La Venus」を披露する。また1998年発売の「春にして君を想う」から約19年ぶりとなるシングル「流動体について」を2月22日にリリースしたばかりの小沢健二が同シングルから表題曲「流動体について」ほか2曲をパフォーマンス。「流動体について」は 2016年5月から6年ぶりに行われた全国ツアー「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ」において披露された新曲の1曲をCD化したもの。96年リリースの名曲「ぼくらが旅に出る理由」と2曲の生パフォーマンスはファンならずとも必見だ。さらに約1年9か月ぶり2度目となる「Mステ」出演を果たすLiSAが、現在全国公開中の映画『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の主題歌で2月15日に発売された11thシングル「Catch the Moment」を生歌唱。今回の出演について「再びミュージックステーション様に出演させていただくことを、ご報告出来ることがとても嬉しいです。大切な人との瞬間(トキ)を愛おしく想う大切な曲を、大切に歌わせていただきます。是非テレビの前で一緒にCatchしてください。よろしくお願い致します」とコメントを寄せた“アニソン界のロックヒロイン”LiSAのパワフルな歌唱にも注目だ。そのほか、NTTドコモのCMでも話題の「SHISHAMO」をはじめ、「HKT48」、「EXILE THE SECOND」、SUPER FLY、平井堅、「Hey! Say! JUMP」といった豪華アーティストが出演。「ミュージックステーション」は2月24日(金)20時~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年02月24日『沈黙-サイレンス-』のマーティン・スコセッシ監督も心酔する“MIZOGUCHI”こと溝口健二、そして溝口監督の弟子である増村保造という、2人の日本を代表する巨匠監督の作品42本を一挙に上映する映画祭「溝口健二&増村保造映画祭変貌する女たち」が、12月23日(祝・金)より開幕。田中絹代、京マチ子、若尾文子、香川京子ら日本を代表する女優たちがレトロモダンな衣装で魅せる“女性映画”特集となっている。溝口監督没後60年、増村監督没後30年にあたる2016年を締めくくる記念企画として開催される本映画祭。「変貌する女たち」のサブタイトルのとおり、女性が主人公の作品に特化した上映ラインナップ。文字どおり、伝説の豪華女優たちの主演作が42本も勢ぞろいし、映画祭ポスタービジュアルでも、田中絹代、京マチ子、若尾文子、香川京子という日本映画史に名を残す女優たちが競演、華やかで鮮やかな色合いに仕上がっている。世界中の監督たちに“MIZOGUCHI”として敬愛され、スコセッシ監督が4K復元を主導した『雨月物語』の溝口監督は“女性映画の巨匠”とも呼ばれるほど、女性たちの姿を描き続けていた。選ばれた14本の作品では、“世界の溝口”に演出された女優たちがまとう、美しい衣装にも注目だ。京都・祇園を舞台にした『祇園の姉妹』や『祇園囃子』では、若かりし山田五十鈴や若尾文子が華やかな芸者の衣装に身を包み、『お遊さま』では上品な着物姿の田中絹代が谷崎文学の世界観を優雅に体現。今回は、溝口監督による歴史絵巻ともいえる多くの作品も上映され、『近松物語』の香川京子、第28回アカデミー賞衣裳デザイン賞ノミネートを果たした『雨月物語』の京マチ子の妖しく美しい着物姿の「日本の美」にはうっとりとさせられそう。また、世紀の美女を描いた『楊貴妃』ではエキゾチックで絢爛豪華な衣装が楽しめ、遺作となった『赤線地帯』では京マチ子、若尾文子ら名女優たちの美の競演も必見。抜群のスタイルを活かす大胆で派手な娼婦の衣装や、木暮実千代の眼鏡美女が着こなす大胆柄の和装など、艶っぽいレトロモダンな魅力にあふれる。かたや、溝口監督の弟子にしてイタリアに留学経験もある増村監督は、谷崎潤一郎原作の『痴人の愛』など、よりエロティックでアクティブな現代女性もたくさん描き出している。『足にさわった女』の大きな女優帽とプリントミニワンピース、江戸川乱歩の世界を具現化した『盲獣』の真紅のニットワンピースとニットハイソックス、『くちづけ』の清楚なノースリーブワンピース、そして増村監督のミューズであり、いまなお「あやや」と呼ばれ、女子たちにも人気の若尾文子の健康的な魅力が炸裂する『青空娘』では、インディゴ染めのデニム風生地をカットしたノースリーブシャツなど、女優たちが着こなすファッションは必見。まさに年の瀬、正月にもふさわしい贅沢な作品群で、名画の中の女優たちのそれぞれの魅力を堪能しながら、時代性も映し出すファッションも楽しむことができそうだ。「溝口健二&増村保造映画祭変貌する女たち」(計42作品)は12月23日(祝・金)より角川シネマ新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月18日女優の小沢真珠(39)が26日、自身のフェイスブックを更新し、第2子となる女児を出産したことを発表した。小沢は「本日、第二子となる女の子を無事出産しました」と報告。「二度目の経験でしたが、痛みや感動は全く新しいもので、今も我が子を抱いてその愛くるしい寝顔を見ながら、この上もない幸福感に浸っております」と喜びをつづった。そして、「これからが大変なことは重々承知なので、この経験と、目の前にいる誕生したばかりの我が子、そして二年間私に幸せを与え続けてくれた上の娘のパワーをもらって、より頑張っていくつもりでいます!」と決意を新たにし、「皆様、これからもよろしくお願いします!!」と呼びかけた。小沢は2014年2月、8歳年下の歯科医と結婚し、同年8月に第1子女児を出産。今年6月に第2子妊娠5カ月であることを明かしていた。
2016年10月26日日本映画史にその名を刻む巨匠、溝口健二と増村保造の作品42本を上映する“溝口健二&増村保造映画祭変貌する女たち”が12月23日(金)から東京の角川シネマ新宿などで開催されることが決定した。“溝口健二&増村保造映画祭変貌する女たち”溝口健二は1920年に映画界に入り、1923年に監督デビュー。妥協を許さない徹底した演出、画面構成は日本だけでなく世界の映画作家、批評家、ファンから高い評価を集め、『雨月物語』『祇園の姉妹』『西鶴一代女』など多くの作品が“映画史に残る名作”として語り継がれている。そんな溝口の下で助監督として学び、溝口が遺作を発表した翌年に監督デビューを果たしたのが増村保造だ。増村は、若い頃にイタリアに留学し、そこで得た経験を活かして独自の語り口を確立。若尾文子を主演に迎えた『妻は告白する』『赤い天使』『刺青』など多くの名作を発表したほか、1970年代にはテレビの世界でも活躍した。両監督はそれぞれが独自の美学、演出、思想の下で女性の生き様を描き出しており、今回の映画祭では“変貌する女たち”と銘打って14本の溝口作品、28本の増村作品をスクリーンで上映。田中絹代、京マチ子、若尾文子、香川京子、岸田今日子、安田道代ら銀幕で輝く名女優たちの姿も大きな見どころだ。なお、本映画祭は3作品(『浪華悲歌』『武蔵野夫人』『西鶴一代女』)を除いて、デジタル素材で上映され、『雨月物語』は4K復元版の上映になる。映画祭は、12月23日(金)から東京の角川シネマ新宿で幕をあけ、順次、全国で開催される予定。溝口健二&増村保造映画祭変貌する女たち12月23日(金) 角川シネマ新宿ほか全国順次公開上映作品『浪華悲歌』『祇園の姉妹』『残菊物語』『お遊さま』『武蔵野夫人』『西鶴一代女』『雨月物語』『祇園囃子』『山椒大夫』『噂の女』『近松物語』『楊貴妃』『新・平家物語』『赤線地帯』『くちづけ』『青空娘』『暖流』『巨人と玩具』『最高殊勲夫人』『からっ風野郎』『足にさわった女』『妻は告白する』『爛』『女の一生』『「女の小箱」より夫が見た』『卍』『清作の妻』『刺青』『赤い天使』『妻二人』『痴人の愛』『華岡青洲の妻』『セックス・チェック 第二の性』『積木の箱』『濡れた二人』『盲獣』『千羽鶴』『女体』『でんきくらげ』『しびれくらげ』『遊び』『大地の子守歌』
2016年10月22日ロックバンド・THE YELLOW MONKEYが、Huluできょう7日に配信スタートする音楽番組『TOKYO BEAT FLICK』に第1回のゲストで出演することになり、このほど、東京・麹町の日本テレビで、収録の合間に取材に応じた。この番組は、音楽界をけん引するアーティストをゲストに迎え、オリジナルのセットリストでライブを展開するというもの。この第1回のゲストに、今年15年ぶりに再集結を果たしたイエモンが出演することになり、今回は「BURN」「Chelsea Girl」など5つのヒット曲を披露する。そして、Hulu独自の展開として、ボーカルのみ・ギターのみ・ベースのみ・ドラムのみ、というメンバー1人1人にフォーカスした個人映像も配信。この個人映像は、日本テレビ音楽班が、スマートフォンやタブレットでの視聴を意識したカット割りや演出で撮影したもので、そうした端末での視聴に最適な「縦画面バージョン」も制作されている。ボーカルの吉井和哉は「新しい試みなので、百戦錬磨のバンドが分かりやすくてやった方がいんじゃないか」と、使命感を持って取り組んでいることを説明。ベースの廣瀬洋一は「再集結した後は、新しい試みをどんどんやって、今どきの層にもアピールしていきたいという思いがあった」と明かす。Huluのメインユーザーは20~30代ということで、15年間のバンド休止期間があっただけに、新たなファン層の開拓にも期待できるという。1人1人のカットの映像を収録するというのは、15年前にもライブDVDの案として出たことがあったそうだが、吉井は「まだ時代が追いついていなかった」と述懐。廣瀬が「僕らは個性的なバンドでもあるので、1人1人がテレビで見れないような"ロック感"が見せられたら」と意気込みを語ると、それを聞いた吉井は「テレビとやっていいことと、いけないことが違うから、今回は乳首をお見せします(笑)」と冗談めかした。Huluでの配信スケジュールは、7日から「プロローグ」がスタート。翌週14日は、地上波日本テレビの音楽番組『バズリズム』に、イエモンが出演して新曲をフルサイズで放送した直後から、ライブ本編の映像を5曲フルサイズで配信する。その後は、21日に廣瀬と菊地英昭(ギター)のインタビュー&ライブ個人映像、28日に吉井と菊地英二(ドラム)のインタビュー&ライブ個人映像の配信をスタート。最後に11月4日から、メンバー4人のインタビューを配信する。『TOKYO BEAT FLICK』の前田直敬プロデューサーは「通常の音楽番組では物足りない、そんなコアファンを意識して作りました」と狙いを説明。「司会者なし、ゲストなし。1アーティストのLIVE1本勝負! 曲間のMCもノーカットで味わえます」と見どころを語っている。(C)NTV
2016年10月07日お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬(42)が、7日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、甲子園のグラウンドに入ったことで大会本部から制止された女子マネージャーを擁護した。高校野球の甲子園練習で2日、大分の女子マネージャーが男子部員と同じユニフォームでグラウンドに入りノックなどを手伝っていたところ、大会本部から注意され、ベンチに退かされた。草野球チームに参加しているという小沢は、チームメイトに女性がいることを明かし、「女子の方が上手だったりする」と報告。「こういうところに来る子はケガしないと思う。そのくらいの覚悟はあるし、そのくらいのプレーはできる」と持論を述べた。また、「僕は絶対に女子マネージャーの子はグラウンドに立たせるべきだったと思う」と主張すると、その理由を「だって、グラウンドってダイヤモンドって言うじゃないですか。絶対に女子の方が似合いますから」と得意気に説明。隣のダウンタウン・松本人志(52)が小沢の相方・井戸田潤の担当である「あま~い!」を絶叫し、スタジオの笑いを誘った。
2016年08月07日建替えのため8月7日をもって一時休業する渋谷パルコ パート1・3にて、休業前最後の10日間となる7月29日から8月7日まで、豪華アーティストによる展示や最終売り尽くしセール「ザ・閉店セール!」など様々なイベントが開催される。中でも注目したいのが、7月29日から8月7日までパルコミュージアム。渋谷パルコと縁の深い豪華アーティストによる展覧会を開催する。パルコミュージアムの最後の一幕として、“ラストダンス(Last Dance_)”をテーマにそれぞれのアーティストが展覧会に向けて制作した新作や、貴重な旧作からテーマに沿った作品などを展示する。絵画、グラフィック、ポスター、立体、写真、映像、音楽、衣装、エッセイなど幅広い分野の作品が集結する予定だ。また、会期中には出品アーティストをはじめ、渋谷パルコに関わりのあるアーティストたちによるトークショーやアートインスタレーション、ライブパフォーマンスなども行われる。参加アーティストは、伊藤桂司、井上嗣也、小沢健二、佐藤可士和、しりあがり寿、寺山修司、東京スカパラダイスオーケストラ、日比野克彦、森山大道、HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE、TOMATO、Ground Y (YOHJI YAMAMOTO INC.)12組。また、8月7日の最終日に開催される「渋谷公園通りメモリアルパレード~みんなで歩こう渋谷公園通り~」では、渋谷に思い出のある人々とともに公園通りを歩き、渋谷の街、公園通りの魅力を再発見するメモリアルパレードとなっている。また特設サイトでは、オンラインで渋谷公園通りパレード動画を自分でつくることができるコラボレーションアプリを公開。アプリで参加者が自分のアイコンを作成し、特設サイトで好きな年代を選択、オンライン上でオリジナルのパレード動画を作成することができ、SNSでシェアやダウンロードすることができる。パルコ劇場では8月7日まで、1990年8月から四半世紀渡り、同劇場で様々なキャストで読み継がれてきた朗読劇の金字塔「ラヴ・レターズ」を上演。8月1日の19時からはTOSHI-LOWと大空祐飛、8月2日の19時からは柄本時生と前田敦子、8月3日の19時からはや内道彦と木村佳乃、8月4日の19時からは風間杜夫と伊藤蘭、8月5日の13時からは森崎博之とシルビア・グラブ、8月6日の13時からは勝村政信とYOU、8月7日の13時からは渡辺謙と南果歩が出演する。価格はいずれも税込5,400円。これまで渋谷パルコにて度々開催されてきた、パワフルに自分を発信する女子クリエイターによる「シブカル祭」も「シブカル<夏>祭。2016~レッツ・ラスト・ダンス~」として開催。スペイン坂広場に出現する「シブカル特区。」に8月5日から7日まで、シブカルクリエイターによるアーティーな屋台に暑い夏にぴったりのケータリングや、ここでしか手に入らないオリジナルグッズ、ダンスパーティーなどなど、夏のひとときをシブカル色に染めるとっておきのプログラムを展開する。8月3日から7日まではギャラリーXにて、過去の「シブカル祭。」に参加した女子写真家5人による写真展を開催。“渋谷”をテーマに撮り下ろした写真作品の他、同展の開催に合わせて制作した限定オリジナルZINEも登場する。また、過去5回の「シブカル祭。」すべてに参加した愛☆まどんなとLyが巨大壁画制作に挑む「愛まとLyのウォールペイント」や、公園通り広場の特設スペースを舞台にしたフリーライブイベントなども行われる。シネクイントでは8月6日、7日に、過去の上映作品の中でも特に思い出深い作品を特別上映。シネクイントのオープニング作品である『バッファロー‘66』、及びパルコ出資作品『下妻物語』をワンコイン500円にて上映する他、クロージング作品で大ヒット上映中の『シング・ストリート 未来へのうた』も上映される新旧の傑作を味わう2日間となっている。その他、渋谷パルコに縁の深い東京デザイナーズブランドによるポップアップショップや、渋谷パルコに縁の深い著名人からのメッセージの公開なども行われる他、渋谷ポップカルチャーゾーン・ジブポップやTOKYO FM スペイン坂スタジオでもスペシャルイベントが開催される予定だ。
2016年07月29日渋谷パルコは2016年8月7日(日)の休業へむけて、パルコミュージアムと縁の深いアーティストによる3つの企画展を連続開催。ラストを締めくくるのは、時代時代にパルコと深く関わった12組のアーティスト、ミュージシャン、ファッションブランドが競演する最後の展覧会『SHIBUYA,Last Dance_』だ。期間は、2016年7月29日(金)から8月7日(日)まで。小沢健二・佐藤可士和・寺山修司・森山大道・東京スカパラダイスオーケストラといった、アート・デザイン・音楽など様々な分野から選ばれたメンバーが参加。また、現代男性に向けて新しい日常着を提案する「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」やこれまで渋谷パルコにてバリエーション豊富なコラボレーションモデルを提案してきた、ヨウジヤマモトのブランドセレクト型ショップ「「グラウンド ワイ」といった、ファッションブランドも仲間に加わる。会場では、「ラストダンス」をテーマにした新作や、貴重な旧作からテーマに沿った作品を展示。絵画、グラフィック、ポスター、立体、写真、映像、音楽、衣装、エッセイなど、渋谷パルコならではの豪華アーティスト達による幅広い展示内容は、夢の競演と呼ぶにふさわしい。また会期中には、出品アーティストはじめ渋谷パルコに関わりのあるアーティスト達による、トークショーやアートインスタレーション、ライブパフォーマンスなども開催される予定だ。『SHIBUYA,Last Dance_』に向けて製作されたオフィシャルポスターは、森山大道とアートディレクター・井上嗣也の初めてのコラボレーションによるもの。このポスターは、展覧会会場にて限定販売される。なお、6月18日(土)から7月4日(月)までは、蜷川実花の写真展「IN MY ROOM」が開催された。蜷川が捉えた男たちのプライベートモードな表情が集結し、綾野剛や斎藤工、菅田将暉らの普段とは違った顔を見せた。また、2016年7月8日(金)から25日(月)までの期間は、イラストレーター山口はるみの個展「Hyper! HARUMI GALS!!」が開催。エアブラシを用いて描かれたスーパーリアルな”HARUMI GALS”の原画およそ20点を展示するほか、”自由を求める女たち”をテーマに「のように」シリーズのポスター展示と合わせて最新のイラストも紹介している。【企画概要】■蜷川実花写真展「IN MY ROOM」会期:2016年 6月18日(土)~7月4日(月)時間:10:00~21:00(最終日は18:00閉場/入場は閉場の30分前まで)入場料:一般500円、学生400円、小学生以下無料・蜷川実花写真集『IN MY ROOM』発売日:2016年6月30日(木)に発売。仕様:カラー 152ページ、モノクロ 40ページ■山口はるみ展「Hyper! HARUMI GALS!!」会期:2016年 7月8日(金)~7月25日(月)時間:10:00~21:00(最終日は18:00閉場/入場は閉場の30分前まで)入場料:一般500円、学生400円、小学生以下無料TOGAコラボレーションアイテムポーチ 3,900円+税トートバッグ 5,000円+税Tシャツ 2種(展覧会場限定/ミツカルストア限定)各5,000円+税ポケットTシャツ 8,000円+税ロングスリーブTシャツ 15,000円+税■SHIBUYA PARCO MUSEUM FINAL EXHIBITION 2016 『SHIBUYA, Last Dance_』会期:2016年7月29日(金)~8月7日(日)時間:10:00~21:00(入場は閉場の30分前まで)会場:パルコミュージアム(渋谷パルコ PART1・3F)、エントランスホール(渋谷パルコ PART1・1F)入場料:無料【会場情報】パルコミュージアム場所:渋谷パルコ パート1 3F住所:東京都渋谷区宇田川町15-1TEL:03-3477-5873
2016年07月23日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、26日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、小沢一郎代表(74)への発言で騒動となった社会学者・古市憲寿氏(31)を擁護した。古市氏はニコニコ動画の党首討論番組で司会を務め、小沢氏に「再婚はどうなったんですか」などと政策とは関係のないプライベートな質問をし、小沢氏は激怒。その後、古市氏はスタッフから原稿を受け取って、「これを読めばいいんですか」と確認しながら謝罪文を淡々と読み上げた。その振る舞いに、小沢氏は態度を硬化。古市氏はネット上で批判を浴び、"炎上"状態となっていた。映像を見返したという古市氏は、「すっごく失礼で。確かにこれはまずいです」「謝り方がよくなかった」と反省。原稿を棒読みしたことについては、「運営側への反発があった」と明かし、「その場で軽く謝っているんですね。それでも運営側からこの紙の通りにこのまま読んでほしいときて。それはちょっとおかしいなと思ったんですね。謝るのであれば自分の言葉で謝らないと意味がないと思った」と胸中を語った。反省の弁を繰り返し、炎上したことに落胆する古市氏。松本は「だったら最初からやらなきゃいいじゃんという話」と残念がり、今回の問題を「盛り上げ損ねただけの話」と分析。「われわれの仕事と同じにしてはいけないんですけど」と前置きし、「僕でも長い経験上ありますよ。大御所みたいな人が来たら、『一発ここはイチかバチかいってまえ!』って。それがうまくいかなかったことはある」と過去の苦い経験を例に挙げた。その上で、「一応、『仕掛けた』ということの"ナイスファイト"は認めてあげてほしい」「謝ることでもない」と古市氏を擁護。さらに、竜が喉元にある逆さの鱗に触れられると激怒したという「逆鱗に触れる」の由来を解説し、「芸能界の大御所の人たちはどこの鱗が逆さか分からない」「だからしょうがない。イチかバチかいくしかない時はある」と経験談を交えて持論を展開した。
2016年06月26日女優の小沢真珠(39)が15日、自身のフェイスブックを更新し、第2子妊娠5カ月であることを発表した。小沢は、長女との2ショット写真を添えて、「この度、第二子を授かりました! いま妊娠5ヶ月で、悪阻も治まり安定期に入ったのでご報告させて頂きます」と報告。「秋には我が家にもう一人家族が増えると思うと、幸せな気持ちでいっぱいです」と笑顔の顔文字付きでつづった。そして、「今しかないお腹の中の赤ちゃんとの時間を大切に、日々過ごしております」とコメント。「今後も体調と相談しながら、より気を引き締めて育児もお仕事もがんばりたいと思っております!」と決意を記した。小沢は2014年2月、8歳年下の歯科医と結婚。同年8月、第1子女児を出産した。
2016年06月15日お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が、きょう7日に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎』(毎週火曜21:00~21:54)に出演し、飲食店における独特なエピソードを披露する。今回のテーマは「ニッポン人の怒り」で、"先に注文したのに、後から来た客に同じものを出されたら?"という質問でスタジオトーク。ゲストの和田アキ子は「絶対言う! ありえない」と即答するが、小沢は「絶対に言わない。空腹は最大の調味料になるから…」と答え、和田をあきれさせる。また、小沢滑舌が悪いために、注文したものと違うメニューが出されてしまったエピソードを披露。「バニラアイス」「ゆずサワ―」といった分かりやすいメニューにもかかわらず、店員の聞き間違いで起きた予想外のエピソードを明かす。さらに小沢は、注文した料理が写真と違うことに「あの日の写真のエビはもういない」と言い放つなど、独特の世界観を次々に披露。そんな小沢と同居中のチュートリアル・徳井義実は、終始温かい表情で見守る。この日の放送では、新コーナー「世の中のいらないもの…ハッキリし太郎」がスタート。「美容室のなれなれしすぎるトーク」「旅館での長すぎる料理の説明」など、良かれと思ってやっているサービスについて、1万5,000人規模のアンケートで、最もいらないと思われているものが明らかになる。
2016年06月07日スピードワゴンの小沢一敬が3月14日(月)、ピクサー最新作『アーロと少年』の大ヒットを記念し、本編上映後に本作の「エピソード0」の絵本の読み聞かせを行った。さらに、サプライズで相方の井戸田潤も駆けつけ、アーロとスポットのような友情エピソードを披露した。映画では、家族とはぐれた恐竜のアーロと体は小さいが勇敢な一人ぼっちの少年・スポットの友情がつづられるが、絵本はピクサー公認でデジタル版で製作され、小沢さんがナレーションを担当。公式サイトなどで配信されている。小沢さんは映画本編について「すごく感動しました!」と絶賛する。最近は、すぐ泣く感動キャラで話題になっている小沢さん。「ヤバい!涙が出る…と思って横を見たらみんな泣いてて、涙が止まりました(笑)」と振り返り、笑いを誘いつつも「スポットが頑張ってる姿に心打たれました」と素直に感動を口にした。ピクサー公認のデジタル絵本の読み聞かせということでついに世界進出が現実に!「“セカイの”って呼んでもらっていいですか?」と得意満面の表情を浮かべ、情感たっぷりに読み聞かせを行なった。アーロとスポットはかけがえのない友情で結ばれるが、小沢さんにとっては、やはり井戸田さんが特別な存在であるよう。この日のように、ソロで呼ばれても「一人じゃ何もできないから相方がいてくれたほうが僕は得意です」と寂しさを口にする。さらに、井戸田さんについて「潤は一人が得意。妻も子も捨てて一人でやってるし…あ、捨てたんじゃなくて捨てられただった(笑)」と軽快に相方をネタにするが、そこでサプライズで井戸田さんが登場!小沢さんには完全にサプライズでの来場で井戸田さんは「間に合ったか!」」とニヤリ。大声でまくしたてる井戸田さんに対し小沢さんは「お前が来るとうるせー!」と突っ込みつつも「明るくなる。助かる」とホッとした表情を見せていた。井戸田さんは、昨日、劇場で本作を鑑賞したそうだが、一緒に行ったお相手を尋ねられると「ちょっとしたお姉ちゃんと…(笑)」と言葉を濁す。真相は後輩の女性芸人だったそうだが、小沢さんの「娘と見ろよ」という言葉に井戸田さんは「娘と会うにはちょっとしたコンタクトが…」とモゴモゴと語り、会場は笑いに包まれた。改めて、井戸田さんにとっての小沢さんの存在を問われると「もちろん相方でありビジネスパートナーですが、かけがえのない存在です。アーロとスポットのように、2人で一つのようなもの」と営業口調でさわやかに語り、小沢さんは「ディズニーに気に入られようとしてます。こいつ、プロです(笑)」とあきれ顔。それでも小沢さんは、地元の名古屋にいたときに、先に上京していた井戸田さんがトラックで名古屋までやってきて、「乗れよ」と小沢さんをそのまま東京へと連れてきたというエピソードを明かし「そのまま気が付いたら今に至ります。潤がここまで連れてきてくれた」と感謝を口にしていた。『アーロと少年』は公開中。デジタル絵本は公式サイト上などで配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月14日お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が朗読する、ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)の過去を描いた"エピソード0"特別映像が11日、公開された。本作は、恐竜だけが言葉を持つ地球を舞台に、弱虫の恐竜アーロと怖いもの知らずの少年スポットの友情を描いた物語。このたび公開されたピクサー公認の『アーロと少年"エピソード0"』では、スポットがなぜひとりぼっちになったのか、そして、なぜ過酷な大自然の中でたくましく生きていくことができたのか、その理由が明かされている。本編以前のスポットの過去を描いたストーリーの制作に至った理由について、本作の監督ピーター・ソーンは「私は日本の大ファンなので、実際、日本文化からの刺激を受けなかったら映画の製作に携わっていなかったと思います。だから『アーロと少年』の日本公開にあたり、何か特別なことをしたい、日本の観客の皆さんに、何か新しいものをお届けしたいと思い、本編では明かされていない、少年スポットの生い立ちを"エピソード0"としてお届けすることにしました」と、日本のファンのためにサプライズをしたかったことを明かした。朗読に初挑戦した小沢は「何度も読んでいるうちに泣きそうになりました」と告白。「声の仕事を避けてきたボクだけど、スポットのように洞窟から出て成長しなければいけないと思った」と、自身も苦手だったことを乗り越え、スポットのように成長できたと話している。なお、この"エピソード0"は、実際に本編のストーリー・スーパーバイザ―を務めるケルシー・マンがストーリー開発に関わり、創り上げられた。(C) 2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年03月11日斉藤和義、渡辺美里、スガシカオ、ウルフルズのトータス松本、THE YELLOW MONKEYの吉井和哉、UNICORNの阿部義晴、ジャズピアニストの塩谷哲、斉藤由貴、ORIGINAL LOVEの田島貴男、筋肉少女帯の大槻ケンヂ、JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥……。この錚々たるベテランミュージシャンの共通点はわかりますか?じつは全員、1966年生まれなんです。■実は出生数が激減した1年だった!1966年は、実感十二支で言うと「丙午(ひのえうま)」。この年には気性の激しい子が生まれるという迷信が根強く、その前後の年にくらべて出生率が極端に低下しています。出生数も1965年には182万人ほどだったのが、1966年には136万人に減少。しかし翌年の1967年には193万人に跳ね上がっています。小学校などでは当時、この学年だけ上下の学年よりも1クラス少ないというケースが見られたそうです。■長く活動を続ける1966年生まれしかし、冒頭に挙げた人たちをはじめ、1966年には個性的な創作を続けて高い人気を誇っているミュージシャンが多数。いずれも20年以上の活動歴があります。全体的な人数が少ないことを考えると、1966年生まれは、日本ではこの100年間の中でもっとも“息の長い人気ミュージシャン率”が高いと言えるかもしれません。■柿ピーやポッキーも1966年誕生彼らが生まれた1996年は、ビートルズが初来日を果たし、ロングブーツとミニスカートが大流行。若者文化が大きく花開いていた年ともいえそうです。さらに、インスタント麺の『サッポロ一番』や『明星チャルメラ』が生まれたのもこの年。また、柿の種とピーナッツを組み合わせて商品化した『柿ピー』や、準チョコレート菓子の『ポッキー』が誕生したのもこの年です。いずれも、50年後のいまでも愛され続けている商品ですよね。1966年生まれというのは、ミュージシャンだけでなく人気商品も数多く生まれ、息長く愛されているんです。■1966年生まれの有名人は他にもちなみにミュージシャン以外でも、1966年生まれのスゴイ人が大勢います。たとえばスポーツキャスターの長嶋一茂さんや、バレーボール元日本代表選手の益子直美さん、お笑いタレントの今田耕司さん。他には、声優の富永みーなさん、『HUNTER×HUNTER』などで知られる漫画家の富樫義博さん、『花より男子』で知られる漫画家の神尾葉子さん、エッセイストの酒井順子さん、映画監督の瀧本智行さんなども1966年生まれです。*そんな1966年生まれのミュージシャンが大集合する音楽イベント「ROOTS66」が、この春、仙台・東京・大阪で開催されます。昔なら50歳といえばもういい大人、それどころか、おじいちゃん扱いされかねなかった年齢。しかし、「いまどきの50歳はみんなフレッシュでヤンチャ!」だということがよくわかるイベントになりそうです。(文/宮本ゆみ子)【参考】※ROOTS66 -Naughty 50-
2016年01月28日音楽映画やサブカルチャー系映画を上映するイベント「SPACE SHOWER MOVIE CURATION」が2月8、9日の2日間、渋谷WWWで開催される。同イベントは音楽を中心に音楽と親和性の高いカルチャーを巻き込んで開催する複合イベント「TOKYO MUSIC ODYSSEY 2016」の一環として行われるもの。今回上映されるのは、Perfume初のドキュメント映画となる「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」、劇場版がテアトル新宿レイトショー実写作品興行収入歴代1位を獲得した「BiSキャノンボール」の5時間超の完全版「完全版BiSキャノンボール 2014」、 小沢健二の未公開ライブ映像や未公開オフショットが入った「超LIFE」のほか、RADWIMPSの野田洋次郎が映画初出演で初主演を務めた「トイレのピエタ」、現在も全国各地でロングラン公開されている「私たちのハァハァ」。さらに電気グルーヴのドキュメンタリー映画「DENKI GROOVE THE MOVIE ? -石野卓球とピエール瀧-」の上映も行われる。また、各映画に関連したトークショーやライブも開催される。2月8日の「完全版BiSキャノンボール 2014」にはBiSHがライブ出演。「超LIFE」ではタケイグッドマン、Bose(スチャダラパー)が登場する。また2月9日には「トイレのピエタ」から松永大司らが、「私たちのハァハァ」からは松居大悟が出演する。【イベント情報】「SPACE SHOWER MOVIE CURATION」会場:東京 Shibuya WWW住所:東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル地下会期:2月8日、9日料金:前売り1,500円、当日1,800円(別途1Drink)※「完全版BiSキャノンボール 2014」は、前売り2,000円、当日2,500円 (別途1Drink)
2016年01月19日街はイルミネーションに包まれ、クリスマスムードが高まる12月は、家族や大切な人と温かな時間を過ごす機会も多いもの。そして、一歩外に出れば、きゅっと身を包む寒さを感じ、新たな年を迎えるためにこの1年を振り返るタイミングでもあります。そこで、FASHION HEADLINEでは、ホリデーシーズンに聴きたくなる曲を、音楽を愛する業界人に聞きました!一人で聴きたい曲、パーティで聴きたい曲、気持ちを新たにしてくれる曲など、ホリデーシーズンの思い出をより鮮やかにしれくれる音楽を、5回に渡って連載します。第2回目は、フジテレビジョン編成制作局バラエティ制作センター所属のチーフプロデューサー・三浦淳さんが選んだ4曲のナンバーを紹介します。小沢健二「ドアをノックするのは誰だ?」僕は冬になるとキラキラとしたサウンドを聴きたくなる。オザケンは冬にぴったりな曲がたくさんあって、特に「痛快ウキウキ通り」は有名だけど…僕の中で冬に一番聴きたくなるのは何年経ってもこの曲!!『LIFE』小沢健二吉井和哉「バッカ」マニアックだけどクリスマスソング。毎年12月28日に吉井さんが特別な選曲で行うライブがあって(僕は2006年から8年連続皆勤賞で行っているのですが)、この日に聞くこの曲は特別なんです。『Hummingbird In Forest Of Space』吉井和哉曽我部恵一「恋人たちのロック」アルバムタイトルの「LOVE CITY」とは下北沢のことで、この作品が出た2006年の冬、僕は下北沢にある曽我部さんのお店に週3ペースで通い、ライブでは汗だくになって大声でこの曲を歌いまくっていた。青春の1曲。『Love City』曽我部恵一でんぱ組.inc「冬へと走り出すお!」「くちづけキボンヌ」に続く、かせきさいだぁ×木暮晋也コンビが送り出す爽やか渋谷系路線のナンバー。でんぱ組のなかではちょっと異色な曲だけど、僕の音楽人生では超ド真ん中なタイプ。冬でなくても聴きたくなる。『WORLD WIDE DEMPA』でんぱ組.inc《三浦淳プロフィール》三浦淳/42歳/株式会社フジテレビジョンで「VS嵐」「KinKi Kidsのブンブブーン」「魁!音楽の時間」「FNS歌謡祭」」などを手掛ける番組プロデューサー。/スキな音楽は、安藤裕子、OKAMOTO’S、岡村靖幸、小沢健二、きのこ帝国、銀杏BOYZ、ザ・チャレンジ、サニーデイ・サービス、天才バンド、でんぱ組.inc、ドレスコーズ、吉井和哉、N’夙川BOYSほか。
2015年12月17日8月1日(土)から9日(日)まで、福島・猪苗代湖畔で開催されるイベント「オハラ☆ブレイク ’15夏」の第2弾参加アーティストが発表された。出演が決定したのは浅井健一、ACIDMAN(Acoustic Set)、ウクレレジプシー(キヨサク from MONGOL800)、TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) 、宮本浩次(エレファントカシマシ)、吉井和哉、美術家の奈良美智など23組。奈良はDJとして出演する。また、吉井和哉は、すでに出演が発表されていたあがた森魚と「あがた森魚 feat. 吉井和哉」として、このフェスだけのコラボライブを披露する。同イベントは、来場者が思い思いの楽しみ方で過ごせる、「大人の文化祭」を目指して開催。伊坂幸太郎が、開発ユニット「AR三兄弟」とコラボした書き下ろし掌編を展示するなど、音楽だけでなく、舞台、美術、写真、映画、小説、ファッション、食などをテーマに様々な催しを実施する。チケットの一般発売は6月28日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけてセブン-イレブンWEB抽選先行実施中。受付は6月24日(水)午前11時まで。■「オハラ☆ブレイク ’15夏」8月1日(土)~9日(日)猪苗代湖畔天神浜(福島県)参加アーティスト:【音楽】outside yoshino / 青谷明日香 / あがた森魚 / 浅井健一 / ACIDMAN(Acoustic Set) / 新谷祥子 / 安藤裕子 / ウクレレジプシー(キヨサク from MONGOL800) / 大木温之(Theピーズ) / 大島花子 / 大友良英 / おおはた雄一 / Caravan / コトリンゴ / ゴンチチ / サニーデイ・サービス / 世武裕子 / 高田漣 / 田島貴男(ORIGINAL LOVE) / トータス松本 / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) / 奈良美智 / つじあやの / 寺尾紗穂 / ハナレグミ / ましまろ / MANNISH BOYS / 宮本浩次(エレファントカシマシ) / 憂歌兄弟 / 吉井和哉 / YOK. / LOVE PSYCHEDELICO / Rei / 麗と蘭(仲井戸麗市・土屋公平)【小説】伊坂幸太郎【美術】忌野清志郎 / ZAZZU / 千葉英明 / TOMOVSKY / 中川和寿 / はじまりの美術館 / ピクニカモンスターズ / manic / MIMURI / 百世 / 吉野有里子 / 渡辺孝行【技術】AR三兄弟【写真】中村ハルコ / 野口勝宏×「福島の花」プロジェクト【演劇】ペテカン
2015年06月23日鳥山明氏原作の人気TVアニメ『ドラゴンボール』の最新作として、2015年7月よりフジテレビ系で放送がスタートする『ドラゴンボール超』のオープニングテーマを元THE YELLOW MONKEYの吉井和哉が、エンディングテーマをグッドモーニングアメリカが担当することが明らかになった。吉井は、ソロ名義でTVアニメのテーマソングを担当するのは今回が初。作詞は、現在放送中の『ドラゴンボール改(魔人ブウ編)』のオープニングテーマ「空・前・絶・後 Kuu-Zen-Zetsu-Go」を作詞した森雪之丞氏が手がけ、吉井&森による実力派タッグが実現する。制作サイドは「ドラゴンボールの世界に新しい風を吹き込みながら子供から大人まで幅広く親しまれる主題歌にしたかった」と起用の理由を語っている。吉井は今回の共作について、「作詞家としてリスペクトしている憧れの森雪之丞さんとの曲作りも超絶スーパーでした! この曲を作りながら自分もどんどん強くなっていった気がします」とコメント。さらに、「子供たちが学校の帰り道につい口ずさんでしまうメロディー、そしてその歌をつぶやけば思わず強くなれるような、力が湧いてくるような曲を作りたいと思いました」とコンセプトを語り、「僕が悟空に持つイメージでもある、優しくて大きな強さの中にあるセクシーさも表現したかった」と、吉井ならではの解釈を曲に盛り込んだことを明かした。一方のグッドモーニングアメリカは、2014年4月~6月放映の『ドラゴンボール改(魔人ブウ編)』のエンディングテーマ「拝啓、ツラツストラ」に続く、2回目の楽曲提供。Vo.&Gt.を務める金廣真悟は「ドラゴンボールの歴史とともに刻まれるような、とっておきの『超』新曲を持って来たので、楽しみにしていてください」と意気込みを語っている。完全新作となる『ドラゴンボール超』は、孫悟空が魔人ブウとの壮絶な戦いを終えて平和を取り戻した地球が舞台で、TVシリーズ初となる鳥山氏原案による物語を新たにTVアニメで描いていく。新作アニメが制作されるのは『ドラゴンボールGT』以来の約18年ぶり。なお、オープニングテーマとエンディングテーマは、それぞれ8月にCDとして発売される予定。
2015年05月19日レコード会社、日本コロムビア内のレーベルTRIADが主催するライブイベントが5月19日(火)に東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で開催される。【チケット情報はこちら】同イベントには、レーベルに所属する吉井和哉、グッドモーニングアメリカ、Czecho No Republic、LACCO TOWERの4バンドが出演。また、同公演では、来場者を対象に出演者の新曲・未発表音源などの楽曲が各アーティスト1曲ずつダウンロードできる「TRIAD ROCKS MUSIC Connecting Card」のプレゼントを実施。ダウンロード音源の詳細は後日発表される。公式サイトでは、出演者の意気込みコメントが掲載されているので、気になる方はご確認を。チケットは発売中。■「TRIAD ROCKS -Columbia vs Triad-」日時:5月19日(火) 開場 17:30 / 開演 18:30会場:チームスマイル・豊洲PIT(ピット)(東京都)出演:吉井和哉 / グッドモーニングアメリカ / Czecho No Republic / LACCO TOWER料金:オールスタンディング 3,900円(税込)※整理番号付・ドリンク代別※小学生以上有料※当日来場者全員に出演アーティストのスペシャル音源がダウンロードできる「TRIAD ROCKS MUSIC Connecting Card」プレゼント
2015年04月20日4月25(土)・26日(日)に宮城・みちのく公園北地区エコキャンプみちのくで開催されるフェス「ARABAKI ROCK FEST.15」の出演アーティスト第3弾と、日割りが発表された。今回出演が決まったのは、初日の4月25日(土)に浅井健一、OKAMOTO’S×黒猫チェルシー、サンボマスター、フラワーカンパニーズ with 泉谷しげる、ましまろ、2日目の26日(日)に泉谷しげる、GRAPEVINE、ザ・クロマニヨンズ、サニーデイ・サービス、東京スカパラダイスオーケストラ、BEGIN、吉井和哉など16組。チケットの一般発売は3月8日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、ぴあでは先行先着プリセールを実施中。受付は3月4日(水)午後11時59分まで。■ARABAKI ROCK FEST.154月25日(土)・26日(日)会場:みちのく公園北地区エコキャンプみちのく(宮城県)<第3弾発表出演者>【4月25日(土)】浅井健一 / OKAMOTO’S×黒猫チェルシー / 黒木渚 / サンボマスター / 水曜日のカンパネラ / フラワーカンパニーズ with 泉谷しげる / ましまろ【4月26日(日)】泉谷しげる / GRAPEVINE / ザ・クロマニヨンズ / サニーデイ・サービス / シアターブルック / 東京スカパラダイスオーケストラ / People In The Box / BEGIN / 吉井和哉
2015年03月02日吉井和哉が5月2日(土)千葉・森のホール21 大ホールより全国ツアーを開催する。3月18日(水)に発売される、約4年ぶりのニューアルバムを引っ提げた同ツアー。7月15日(水)の東京・東京国際フォーラム ホールAまで、15会場で16公演が行われる。同ツアーのチケット一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。受付は2月4日(水)午前11時まで。■吉井和哉 全国ツアー5月2日(土)松戸 森のホール21大ホール(千葉県)5月10日(日)新潟県民会館(新潟県)5月13日(水)NHKホール(東京都)5月14日(木)NHKホール(東京都)5月22日(金)サンポートホール高松大ホール(香川県)5月23日(土)神戸国際会館こくさいホール(兵庫県)5月30日(土)アステールプラザ大ホール(広島県)5月31日(日)市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)(熊本県)6月6日(土)仙台サンプラザホール(宮城県)6月10日(水)フェスティバルホール(大阪府)6月13日(土)本多の森ホール(石川県)6月14日(日)名古屋国際会議場センチュリーホール(愛知県)6月19日(金)札幌市民ホール(北海道)6月28日(日)福岡サンパレスホテル&ホール(福岡県)7月2日(木)フェスティバルホール(大阪府)7月15日(水)東京国際フォーラムホールA(東京都)チケット代金:7,500円(税込)※6歳以上チケット必要。
2015年01月28日様々な場面で活躍する女性達の“輝き”の理由に迫る連載インタビュー企画。第13回は、ANA(全日本空輸)でCAとして乗務をしながら、社内でCS&プロダクト・サービスに携わる小沢ちあきさん。ピンと姿勢がよく、スラリとした美しい立ち姿の小沢さんに、ファッション&ビューティーについて伺いました。――どんなファッションが好みですか?仕事中は、かちっとしたファッションを選ぶことが多いです。今日はパンツスタイルですが、ワンピースにジャケットが定番です。背があまり高くないので、いつも高めのヒールを履いています。ブランドは特にこだわりはなく、ファッション雑誌をチェックしてから、地元のショッピングモールなどで、気になったお店に入って直感で服を選んでいます(笑)。黒ほどワンパターンにならず、今季らしい雰囲気のネイビーの服が気になりますね。――日頃から美容や健康のためにしている習慣はありますか?スキンケアのこだわりは、化粧水をたっぷりつけて保湿。ローションパックは毎日して、夏でもこれ以上肌に入らない位バシャバシャと化粧水をつけています(笑)。乳液などに比べても倍以上のスピードで量が減ります。今使っている化粧水は、20代の時に使っていた「雪肌精」。再び愛用しています。また、午後の化粧直しでは、目元以外のメイクをクレンジングシートで落としてから、スキンケアをしてファンデーションを塗り直します。上からファンデを重ねるだけでは、すぐメイクが崩れてヨレたりするので、いっそのこと落としてみようと思ってやってみたら、仕上がりもキレイで上から重ねるより化粧直しが簡単だということに気付きました。サプリメントもお守りのように欠かさず落ち歩き、コラーゲンや黒酢など3種類位を愛飲中です。――CAならではの美容術はありますか?機内は乾燥するので、保湿には特に気を使います。海外だと現地の水が合わない場合もあるので、ペットボトルの水を持っていって、顔を洗うのにもその水を使うという徹底ぶりの人もいます。CA同士のおしゃべりでも美容の話題が豊富で、口コミで聞いた海外コスメやエステをいろいろと試すことも多いです。――休日のメイク、美容法について教えてください。休みの日は、日焼け止めとファンデーション、アイメイクのみ。チークと口紅は塗りません。3週間に1度は、土曜日にネイルや美容室に行っています。普段は単色のネイルですが、長い休暇の前にはアートネイルも楽しんでいます。■今回の撮影にあたり、イセタンミラーの門脇奈美さんがメイクを担当。目元にポイントを置いたメイクが多いという小沢さんが普段のメイクにも取り入れやすいよう、印象的な目元を引き立てるようなアイメイクをメインに、“きちんと感”をキーワードにした、優しくフェミニンなメイクを提案した。ベースメイクは、ランコム(LANCOME)のBBクリームを薄くのばした後、保湿効果抜群で今季1番人気のランコムの新作リキッドファンデーションを重ねる。更に、きめ細かいパウダーでベールを掛けたような肌に仕上がる「ジバンシイ(GIVENCY)」のフェイスパウダーをブラシでふんわりと乗せた。目元はファンデーションを塗らずコンシーラーのみで仕上げることで、厚塗り感を避けるのもポイント。アイシャドーはグレー系のクールな色を選び、目元を引き締めてキリッした印象を残しつつ、丸みをおびたラインで長めに描いた眉で女性らしさを演出。ブルーのストライプのシャツに合わせ、チークとリップはブルー味を感じるピンクローズ色をチョイス。明るいトーンが、小沢さんのポジティブオーラを華やかに引き立てている。主な使用アイテムは、リキッドファンデーション「ランコム タン ミラク リキッド#O-025」、フェイスパウダー 「ジバンシイ プリズム・リーブル #1」、コンシーラー「イヴ・サンローラン ラディアント タッチ #2」、アイシャドウ「ディオール サンク クルール #056」、アイライナー「イセタンミラーボーテアイライナーペンシル#01」、チーク「シャネル ジュ コントゥラスト #64」、口紅「ディオール ルージュ ディオール ボーム #488、#568」【小沢ちあきプロフィール】1973年生まれ、茨城県出身。90年から3年間、米国へ留学し帰国後、同志社女子大学短期大学部 英米語科へ入学。卒業後、ANA(全日本空輸) 成田客室部へ入社。13年よりANA CS推進部へ異動し、15年2月に着用を開始するプラバル・グルン氏デザイン新制服プロジェクト主幹、また同制服改訂に伴うANA社員へのアピアランス、身だしなみ施策の主幹を務め、社員の意見把握と調整からヘアやメイクのガイドラインの変更など多岐に渡る内容でANAというブランドを作り上げる役割を担う。その他、ANAにおけるCS推進のセミナーの主幹として、現場と上層部の架け橋になる社内セミナーを開催。そしてこれらの地上での業務に加え、現在もCAとして定期的に乗務している。
2014年12月14日映画『25 NIJYUーGO』の先行上映舞台あいさつが先月31日、都内で行われ、キャストの哀川翔、寺島進、高岡早紀、小沢仁志、小沢和義、井上正大と鹿島勤監督が出席した。東映Vシネマ25周年記念作品の本作は、"Vシネの帝王"こと哀川翔主演のVシネマ。不良刑事コンビ、横領事件の容疑者、広域暴力団、ホステス、チャイナマフィア、殺し屋ら25人の悪党たちが、訳ありの現金25億円を巡るバトルを繰り広げる――というストーリーで、映画は全国公開中。主演の哀川は、Vシネマ25周年記念作品に、「25年経ったけどあっという間。Vシネマは、昔やっていたテーマが今でもできるから続いてるんだと思う」としみじみ語り、「自分たちがやってきた道筋を感じていただければ。メッセージが詰まってるから油断して泣かないように」と熱い想いをアピール。一方、劇中で哀川とコンビを組む寺島は、「来年3月に第2子の男の子が誕生します。25年経ってから、うちの息子が見て『お父さん、格好良い!』と思ってくれれば」とサプライズ発表するも、哀川に「もう死んでんじゃねーの?」と突っ込まれ、「死なないよ! まだまだやるよ!」と苦笑いしていた。また、舞台あいさつで寺島は、「最後のドンパチやっているところに、ゴジラがやってきてスタローンも出てくる」とアピールする小沢に、「そんな予算ねーよ!」と突っ込み、25歳だという井上にも、「Vシネマに俺がデビューした時にオギャーって産まれたの?ふざけんなよな」とこぼすなど、丁々発止のやりとりに会場は大爆笑。その様子に、にこやかな笑みを浮かべていた高岡は、「みんな怖いんですよね~。良い意味で面白く楽しかった」と初めてのVシネマ撮影を振り返り、「みなさんユニークでひょうきん。小沢(仁志)さんとか、見た目は怖いけど、中身は優しいおじさん」と暴露。続けて、鹿島監督も「基本的に顔は怖いけど、言うことは聞いてくれる人たち」と称していた。
2014年11月01日俳優の哀川翔、小沢仁志が21日、東京・秋葉原のアキバシアターで行われた、映画『エクスペンダブルズ3』の試写会イベントに、映画『25 NIJYU-GO』を引っ提げて登場した。11月1日に全国公開される『エクスペンダブルズ3』は、シルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーら、豪華キャストが出演する米アクション作品。また、同日公開される『25 NIJYU-GO』には、東映Vシネマ25周年を記念して、哀川、小沢、寺島進、竹中直人らVシネマで活躍したキャスト陣が集結している。他作品のPRイベントに殴り込みをかけた哀川と小沢は、観客の驚きの声に迎えられ、小沢は、「観に来いよ、バカ野郎!」と凄みつつ、「"3"でしょ? 俺たちは"25"だから、数では勝ってる」と不敵な笑み。一方、「今回はかなり動いたし、みなさん楽しんで現場に来てた」と撮影を振り返った哀川は、米アクション俳優たちが揃った『エクスペンダブルズ』シリーズに、「50歳を超えてアクションに目覚めるのも大事かなと思った」と刺激を受けた様子だった。また、イベントには、"ソックリなんだブルズ"として、モノマネ芸人のスタスタローン、プチ・ブルース、カステラ一番が登場。「日米アクション全面抗争」と題したトークを行うも、“Vシネマの帝王”こと哀川と小沢の圧倒的な迫力に3人はタジタジ。最後は、哀川と小沢が発砲するという企画が実施されたが、「ミスったらノーギャラな」とプレッシャーをかけた小沢に躊躇なく撃たれたスタスタローンは、本気のビビりでリアクションが取れず、「修行が足りなかった……」と肩を落としていた。
2014年10月22日吉井和哉が、12月28日(日)に開催する日本武道館公演の詳細を発表した。今回発表された公演のタイトルは「YOSHII KAZUYA SUPER LIVE 2014~此コガ原点!!~」。タイトルは11月19日(水)に吉井がリリースする、キャリア初のカバーアルバム『ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~』より名づけられたもの。この日の公演はより多くの観客に観てもらうため、バックスタンド(北側)席を開放するというつくりになっている。吉井が毎年年末に武道館公演を行なうのは恒例になっているが、客席を全方位開放するのは6年ぶりだ。また、11月1日(土)午後9時より、ニコニコ生放送で『吉井和哉 初のカヴァーアルバム発売記念24時間特番』の放送も決定。番組ではカバーアルバムの発売を記念して、THE YELLOW MONKEYからYOSHII LOVINSON、ソロ時代までの活動を音源、ライブ映像、秘蔵映像、各界の吉井和哉と関わりのある方々のコメントなどで24時間にわたって振り返る。武道館公演のチケットは11月29日(土)午前10時より一般発売開始。また、昨年12月28日マリンメッセ福岡公演の模様を収めた会員限定DVD『20th Special YOSHII KAZUYA SUPER LIVE』も発売中。■「YOSHII KAZUYA SUPER LIVE 2014~此コガ原点!!~」日時:12月28日(日) 開場 17:30 / 開演 18:30料金:指定席7,000円(税込)※ステージサイド・バックスタンド席を含みます。立見7,000円(税込)■アルバム『ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~』2014年11月19日(水)発売【CD】COCP-38893 3,000円(税抜)【アナログ】COJA-9285 3,800円(税抜) (初回生産限定)■会員限定DVD『20th Special YOSHII KAZUYA SUPER LIVE』昨年12/28マリンメッセ福岡の模様を収録発売中【DVD】GKDV-00024,500円(税込)
2014年10月10日11月12日、元祖渋谷系女王こと野宮真貴が、ピチカート・ファイヴ、コーネリアス、オリジナル・ラブ、小沢健二らの「渋谷系」を代表する楽曲に加え、そのルーツとなった名曲をカバーした『実況録音盤!野宮真貴、渋谷系を歌う。―Miss Maki Nomiya sings “Shibuya-kei Standards”―』をリリースする。東京・表参道の「パスザバトン(PASS THE BATON)」( 東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ西館地下2階)ではこれを記念して10月23日から11月24日まで、店内の小さなミュージアム空間「LITTLE PAVILION」で、期間限定のスペシャルコラボレーションを展開する。期間中は常設の展示に加えて、野宮真貴の過去作品におけるアイコン的衣装や私物コレクションを展示販売。展示されるアイテムの点数は、約600点にも及ぶという。中には、2001年の解散ライブでステージ衣装として着用された、アンディ・ウォーホルの紙のドレス(80万円)や、セットになったペンチを使って自分で組み立てる「フラワープレートウェディングドレス」(10万円)などのプレミアものもある。また、11月15日には、店内でスペシャルライブ&トークイベントも開催される。併せて、1年前に賞賛を巻き起こしたビルボードライブも再演(野宮真貴、渋谷系を歌う―2014―。―Miss Maki Nomiya sings “Shibuya-kei Standars” 2014―)。熱狂的なファンのリクエストに応えた野宮真貴が、昨年の「渋谷系スタンダード化計画」のライブをさらに進化させた形で、今年はよりエレガントに渋谷系ナンバーの数々を披露する。予定されている楽曲は、ピチカート・ファイヴのものはもちろん、アルバムにも収録されている渋谷系名曲の数々だ。開催日は、11月1日・ビルボード大阪、11月7日・ビルボード東京。チケットは絶賛発売中。
2014年10月10日スタイリストの小沢宏がクリエーティブディレクターを務める「トランスコンチネンツ(TRANS CONTINENTS)」が10月1日、銀座ベルビア館にショップをオープンした。3階エレベーター脇に位置する同店は、約76平方メートル。空港のラウンジをイメージしたという店内には、ハーマンミラー社の椅子を置き、寛ぎながら買い物ができる空間を演出している。同ブランドのアイコンである地球モチーフのサークル型ランプを吊るして連ね、その先の壁面には90年代に一世を風靡した同ブランドを象徴するロゴ入りバッグが飾られている。ターゲットとなるのは、90年代のトランスコンチネンツ全盛期を知る30代男女。『東京ジェットセッター』を合い言葉に、自転車やバスに地下鉄、飛行機などの移動手段を巧みに使いこなし、仕事も遊びもアクティブに楽しむ人々のライフスタイルをサポートする。「館自体がメンズ中心のショップが集積しているため、メンズ7割・ウィメンズ3割のシェア構成にしているが、夫婦やカップルで訪れても楽しめる内容にした。スーツに特化したはるやま商事としては新しい業態と位置付けており、あえてスーツのバリエーションを減らし、土日も着られる“ビジネスカジュアルウエア”をそろえた。小物は買い付け商品も扱うため、“セレクトショップ”として出店するのも同社としては初の試みとなる」と、はるやま商事担当者。小物類はスーツケースやパスポートケース、またコンパクトに畳めるウエストポーチにトートバッグなどをラインアップ。ストールや腕時計、手帳などのアイテムも充実させ、ビジネスシーンに限らずビジネスマンのオンオフ両方を考慮した品ぞろえになっている。「1号店は銀座ならではの高級感や重厚感といったものに配慮し、内装と商品いずれも突出しないバランス感を意識した。『動くオフィス』というテーマの中で、はるやま商事の紳士服の強みを存分に生かし、ウォッシャブル対応のものなど機能性に優れたアイテムを良心的な価格で用意することが出来た。ここに“スーツの先のものを提案していきたい”ということで本来のスーツのルールを崩し、遊びのある掛け合わせなどが楽しめるような品ぞろえにしている。自身のスタイリストとしての経験をうまく投影できたと思う」と話すのは、ディレクターの小沢氏。トランスコンチネンツは同店オープンを皮切りに、10月17日にイオンモール京都桂川店、10月30日にららぽーと大阪和泉店と、今季6店舗のオープンを予定している。5年後には75店舗に拡大し、年間売上目標高は100億円。
2014年10月02日