■前回のあらすじ自分の実家に見栄を張っていた理由は、妻より収入が低くなったことにあると思い至った達夫。自分の気付いてなかった正体に愕然として家に戻ってみたものの、そこにはもう居場所はなく…。 >>1話目を見る 【妻sideSTORY】私たちはあらためて自分たちのライフスタイルを見直し、どうするかの話し合いを行いました。そしてお義母さんにも達夫くんからハッキリとこれまで同様のお金負担は難しいと告げてもらいました。私たちの援助がなければ、義妹の香苗さんが働くことを許可せざるを得なかったお義母さんも、態度をあらためて自分の身の回りはもちろん、家事なども担当するようになったと香苗さんから聞きました。今回のことでこじれていた原因の根本もわかり、結果的に話し合いができてよかったと思います。義弟夫婦も前よりも風通しの良い家族になったと喜んでいました。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ あむち
2022年04月20日■前回のあらすじ義実家にお金を使うために、妻の里美が稼げばいいと話す達夫。子どものために節約を頑張ってきた里美、夫のあまりの身勝手な言い分に絶望感を抱いてしまい…。 >>1話目を見る 【夫sideSTORY】俺の名前は青木達夫。昨日の夜、妻の里美と実家のリフォーム代を出す出さないでもめてしまって、今朝は空気がピリピリしています。まさか麻子にあそこまで言われるとは思わず、かなりショックでした。長男として、実家を大事にするのは当たり前のこと。なぜ家族はわかってくれないのか、不思議でたまりませんでした。次回に続く(全8話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ あむち
2022年04月18日現在放送中のドラマ「FINAL CUT」で主演を務める亀梨和也が、2月23日に32歳の誕生日を迎え、撮影現場でキャスト&スタッフから祝福を受けた。この日、橋本環奈との共演シーンの撮影冒頭、ロケ現場に歩いて向かう亀梨さんは、視線の先にあるスタッフや橋本さんの雰囲気から何かを察した様子で、両手を高々と挙げながら笑顔で登場すると、橋本さんから「祝われる気満々ですね!」とツッコミ。そして、バースデーソングの合唱とともに運び込まれたのは、似顔絵入りケーキ。亀梨さんがロウソクの火を吹き消すと、スタッフからサプライズプレゼントが。まず登場したのは、亀梨さんの大好物であるイカの刺身を亀の形に盛り付けた「特製イカづくしの“亀”」。そんな“イカ亀”を見た亀梨さんは「すごい!感動!」と大興奮。そして、「“カメ”が“亀”を食べるって(笑)」と言いつつかぶりつき、「おいしいです!」と大満足の様子。続いて、もう一つのサプライズプレゼントとして特製モザイクアートパネルが橋本さんより手渡された。ドラマのポスターをモチーフに、近くで見ると出演者やスタッフ、さらにはこれまでのドラマのシーン写真で構成されており、亀梨さんは「すごい…ありがとうございます!」とじっくりと見つめながらコメント。そして、「この1年は、グループも動き出したり、主題歌を歌わせてもらったり、いろいろなものが新たな角度をもって動き出す中なので、しっかり向き合っていきたいなと感じています」と抱負を語り、ラストスパートに突入した本作の撮影については、「ドラマも最後まで気を引き締めていきたいと思います」「思い残すことなく自分自身も向き合って、より多くの方に楽しんでいただき、何かを感じ取ってもらえるものにしたいです」と改めて気合を入れた。ドラマ「FINAL CUT」は、母親を殺人事件の犯人かのように扱い死に追い込んだテレビ番組関係者らに制裁を加えながら、事件の真犯人を追う主人公・中村慶介の姿を描くメディア復讐劇。27日(火)放送第7話あらすじ20分拡大スペシャルで贈る27日(火)今夜放送の第7話は、警察官姿をテレビでさらされてしまった慶介(亀梨さん)は、雪子(栗山千明)に呼び出され、ついに本名を明かし母が犯人扱いされた事件の真犯人・小河原祥太の行方を突き止めるため、妹である雪子と若葉(橋本環奈)に近づいたと打ち明ける。しかし、雪子は「あの日、兄は家にいた」と言い返し、慶介の言葉に耳を貸そうとしない。慶介が警察官だと知った百々瀬、井出(杉本哲太)、真崎(水野美紀)、小池(林遣都)、皆川(やついいちろう)は早々に慶介の身元や経歴を調べ上げ、慶介の前に現れる。祥太の居場所を早く探らなければと考えた慶介は、父親である弁護士の小河原達夫(升毅)に狙いを定める。相談客を装って訪れた慶介は、12年前の事件についての依頼だと切り出し、達夫を動揺させる。慶介の揺さぶりで動き出した達夫は、意外な人物にコンタクトをとり…?その夜、高田(佐々木蔵之介)は百々瀬から、12年前の事件のことで慶介からコンタクトがあり迷惑を被ったと聞く。しかし、百々瀬は「事件の真相を探るつもりだ」と告げ、高田を驚かせる。一方、雪子から慶介の正体を知らされた若葉は、慶介の前に現れ、「お兄ちゃんの居場所を調べる」と持ちかける。同じ頃、達夫を監視中の大地(高木雄也)に魔の手が忍び寄り――。「FINAL CUT」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月27日亀梨和也が2006年以来、実に11年半ぶりにフジテレビ系連続ドラマの主演を務める「FINAL CUT」。このほど、主人公・亀梨さんと“妹”橋本環奈と禁断の三角関係を演じる“姉”役に、栗山千明が決定した。本作は、母親を殺人事件で犯人扱いされ、自殺で亡くした男・中村慶介の復讐劇。亀梨さん、橋本さんに加え、藤木直人、林遣都、高木雄也(Hey! Say! JUMP)、やついいちろう、杉本哲太、水野美紀、佐々木蔵之介の出演が決定している。復讐がつなぐ主人公と美人姉妹の三角関係!栗山さん演じる小河原雪子は、慶介が母親を失うきっかけとなった事件の真相の鍵を握る姉妹の姉。普段は美術館で学芸員として働いている。明るく、しっかり者の美人にも関わらず、恋愛には縁遠い雪子だったが、ある日、美術展を訪れた男性と知り合う。雪子が選んだ絵画を熱心に鑑賞するその男こそが、事件の真犯人を探すため、素性を隠して姉妹に近づいた慶介だった。“偶然”の出会いをきっかけに、次第に慶介に対して純粋に心ひかれていく雪子。対する慶介も、復讐のため近付いたものの、雪子の心に触れるうちに初めて人を愛することに目覚めていく。その思いが、次第に慶介の復讐のシナリオに狂いを生じさせていくことに…。そして、そんな慶介に思いを寄せるもう1人の女性が。それは、雪子の妹・若葉(橋本さん)。復讐に燃える男と、そのターゲットとなった姉妹の三角関係の行方は…?栗山千明、恋愛シーンとなると「考えるだけでも恥ずかしい」シリアスからコメディーまでジャンルを問わず、これまで数多くの作品で圧倒的な存在感を放ってきた栗山さん。「私、“純愛”みたいな役が少ないんですよ!」と語る。今回演じる雪子については「恋愛に関して腰が重いところなど、生き方や恋愛への考え方について、すごく共感できる女性」と言うが、亀梨さんとは今回が初共演。恋愛シーンとなると「考えるだけでも恥ずかしくなってきました」と苦笑い。それでも「雪子のひたむきな恋愛がドラマの後半にかけての展開にどう効いてくるのか注目してほしい」と語る栗山さん。雪子と慶介のキュンとする恋模様で、“クールビューティー”と称される栗山さんが見せる、新たな一面に期待がかかる。仲の良い四人家族・小河原家が抱える秘密とは?弁護士の父・小河原達夫(升毅)、母・夏美(長野里美)、そして若葉と共に実家で暮らす雪子。一見すると仲の良い家族のように見えるが、実はある秘密を抱えていた。慶介が雪子と若葉に近づいた理由にも関わるその秘密とは?慶介が母親を失うきっかけとなった事件と、円満に見える小河原家との関係もドラマの重要なポイントの1つ。栗山さんも「『この家族、どういうこと!?』という疑問が、このドラマのスパイスであり、ミステリー要素になっていきます」と語っている。しっかり者の長女として、妹思いの姉として、そして慶介に心ひかれる1人の女性として、物語が進むにつれ、雪子は両親、若葉、慶介の間で揺れ、葛藤を抱えることになる。「雪子と若葉は恋愛に関して対照的なスタンスの姉妹なので、そこに亀梨さん演じる慶介が絡むことによってどんな変化が生まれるか楽しみ」と栗山さん。雪子との出会いで「慶介の心境が変わっていく様子も目が離せないものになっている」とも明かしている。さまざまな表情を見せる難しいヒロイン役を、表現力豊かに演じる栗山さんに注目だ。「FINAL CUT」は2018年1月より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月29日