京都鉄道博物館が2016年4月29日(金曜日・祝日)にグランドオープンする。本館は、1972年の開設以来親しまれてきた梅小路蒸気機関車館をリニューアルしたもの。「見る、さわる、体験する」ことで、誰もが楽しめる学びの場を目指す。館内には、日本の近代化を牽引した53両の「蒸気機関車から新幹線まで」を収蔵。歴史的に価値のある貴重な車両を数多く展示する。また、実物車両の約1/80スケールの鉄道模型を係員が運転する巨大なジオラマも見逃せない。車両基地などの鉄道に欠かすことのできない施設を再現し、模型の走行を通じて鉄道システム全体を楽しむことができる。注目は、運転士が実際に訓練で使用するシミュレータを使い、本物の訓練さながらの仕事体験ができるところ。他にも、線路点検に用いている軌道自転車で走行できる体験コーナーも設置し、まさに“鉄道を体験する”という言葉がふさわしい博物館に仕上がった。【詳細】京都鉄道博物館グランドオープン日:2016年4月29日(金曜日・祝日)住所:京都市下京区観喜寺町アクセス:JR「京都駅」中央口より西へ徒歩約20分開館時間:10:00~17:30(最終入館受付は閉館時刻の30分前まで)※季節などにより開館時刻の繰り上げ、閉館時刻の繰り下げを実施する場合があり。入館料金:一般 1,200円、大学・高校生 1,000円、中学・小学生 500円、幼児(3歳以上) 200円SLスチーム号乗車料金:一般・大学・高校生 300円、中学・小学生・幼児(3歳以上) 100円休館日:毎週水曜日、年末年始(12月30日から1月1日)※注釈 祝日、春休み(3月25日から4月7日)および夏休み(7月21日から8月31日)期間中は、水曜日も開館。【入館券発売方法】(1)事前発売(利用の1カ月前から前日まで)JR西日本管内のみどりの窓口で発売予定。(2)当日発売京都鉄道博物館内で発売。
2016年04月22日『anan』では22年にわたり、江原啓之さんが語るたましいの視点からのメッセージをお伝えしています。ときに厳しく、ときにやさしく、あたたかな愛情あふれる言霊を読者に送り続けている江原さん。誌上での印象的な出会いについてお聞きしました。***アンアンと私のお付き合いは実に22年にも及ぶのですが、改めて振り返ってみると、「ずいぶん多くの方とのご縁をいただいたな」と思います。先日も誌面で対談させていただいた中森じゅあんさんや林真理子さんなど、今も続く長いご縁となっている方々は、アンアンが出会いのきっかけをつくってくれました。なかでも衝撃的なのは、やはり林真理子さんとの出会いです。アンアン誌上での対談が林さんとの初対面。林さんが「江原さんに会えると思ったら、前の日、眠れませんでした」と感涙しながらスタジオに入っていらしたのを、今でも鮮明に覚えています。以来、お互いのトークショーに出たり、様々な媒体で対談をしたり、開運ツアーをご一緒したりと、長いお付き合いが続いています。読者はもちろんですが、世間一般にも林さんと私のご縁をご存じの方が多いのは、やはり縁結びがアンアンだったことに加え、アンアンが時代の影響力として大きなパワーを持っているからだと思います。私が初めて誌面に登場した頃は、“霊能者”という肩書が使われていました。当時はまだ“スピリチュアル”という言葉に馴染みがなかったからです。それが今では、多くの方が私のことを“スピリチュアリスト”と呼んでくださるようになり、みなさんが当たり前のように“スピリチュアル”や“オーラ”という言葉を使うようになりました。私が最初に使い始めた言葉が、これほど浸透してきたことを考えても、アンアンが持つカルチャーへの影響力の大きさを実感せざるを得ません。私自身、編集部から提案される様々な企画に応えるべく、お話しする内容を吟味したり、テーマや季節に合わせた撮影用の衣装を選んだりと、毎回勉強です。おかげでずいぶん鍛えられました(笑)。私にとってアンアンは、いろいろな出会いの場をつくり、人間関係と仕事を広げるご縁を結んでくれた雑誌といえるでしょう。◇えはら・ひろゆきスピリチュアリスト。新刊『たましいの地図あなたの運命をひらく』『たましいの履歴書あなたの宿命がわかる』(共に中央公論新社)が2冊同時発売されたばかり。※『anan』2016年4月20日号より。写真・小川朋央ヘア&メイク、着付け・渡辺和代(HairMake W's)文・やしま みき
2016年04月16日江原啓之さんはスピリチュアリズムを通して、中森じゅあんさんは算命学を通して、多くの女性たちの悩みと向き合ってきました。おふたりが感じた「生まれ変われる人、変われない人」の共通点とは?***江原:多くの方々と接してきて、気づいたことがあるんです。生まれ変われる人と、生まれ変われない人の間には、明確な違いがあるな、と。生まれ変われない人というのは、だいたい過去のことを引きずっているんですよね。中森:幼少期や過去の出来事、相手への感情を持ち続けているんですね。江原:ええ。過去を恨んだり、誰かを恨むというのは、自分の人生を汚すことと同じ。だって、ずっとそのことを考えているというのは、自分の人生の時間、つまりは自分の命をそれに捧げていること。本当に損なんですよ。ならば、一刻も早く忘れるほうがいい。中森:生まれ変われる人は“自分を深く知ろうとする正直な人”。そして、悩みの根っこには、必ず人間関係があります。例えば誰かに対して怒りが湧くなら、「その感情は既に自分の心の底に存在していて、それに気づくために浮上してきた」と受け止めれば、自分を変える機会はたくさんありますよ。江原:相手がどうこうじゃなくて、「自分」なんですよね。“人のふり見て我がふり直せ”で、その人を反面教師にして自分を変えれば、嫌なこともパーゲイション(浄化)できて、自分も成長できる。そうしたら過去の出来事に「ありがとう」、生まれ変わった自分に「おめでとう」と言える。人生の軌跡が美しくなるんです。中森:そう。問題の原因は自分の中に潜んでいる。だからまずすべての現実や感情をありのまま受け入れることが、生まれ変わるきっかけとなりますね。江原:でも人は、いつのまにか自分の心にある“フィルター”を通して物事を見てしまう。自分をいい人に見せたいフィルターとか…。そうすると、「でも、だって」と言い訳したくなるし、誰かのせいにしたくなる。中森:「相手が変わるべき」「環境が良くない」と外側のせいにしているうちは、解決の真の糸口は見えません。江原:そうそう、まるでひとり芝居のように悩みの迷路に入り込んじゃう。中森:先ほど江原先生がフィルターと仰ったものを、私は“色眼鏡”と言っています。その人独特の色がついた眼鏡をつけているため、真実が見えない。ちょっと勇気を出して色眼鏡を外し、素直にありのままの状況や相手を見るなら、大きな変化が起きるでしょう。「ものの見方を変えること」は、ライフスタイルを新しくすることなんです。◇えはら・ひろゆきスピリチュアリスト。新刊『たましいの地図あなたの運命をひらく』『たましいの履歴書あなたの宿命がわかる』(共に中央公論新社)が2冊同時発売されたばかり。www.ehara-hiroyuki.com/◇なかもり・じゅあん日本算命学協会代表。算命学の第一人者。『鬼谷算命学』(クロワッサン特別編集・小社刊)、『中森じゅあんの算命学入門』(三笠書房)、『ANGEL CARD』(大和出版)など著作多数。※『anan』2016年4月6日号より。写真・小川朋央ヘア&メイク、着付け・渡辺和代(HairMake W‘s)文・やしま みき
2016年03月31日恋愛に悩む女性に、スピリチュアリスト・江原啓之さんからアドバイス!幸せと不幸の分かれ道とは?今、自分を変えるために必要なものとは?恋愛のさまざまな悩みから、幸せをつかむヒントをレクチャーします。■昔の恋が忘れられない、失恋の痛手から立ち直れない→自分を振り返り怠け体質を抜け出すチャンス昔の恋をいつまでも引きずっているのは、“ラクだから”です。それが失恋という結果の恋だとしても、しょせん過去の出来事なので、さらに傷つくことはありません。ネタバレのドラマを何度も見ているようなもの。バッドエンドとわかっていても、ある意味、安心して見ていられるのです。過去の恋に囚われる人は、ハッキリ言って恋愛に対して怠け体質。そんな自分をまず認めましょう。過去の恋から学び、自分が変わらなければ、過去を乗り越えられません。■ダメ男ばかり好きになる→本当は優位に立てる自分が好きなだけと気づいて「あの人は私がいないとダメ」ダメ男とつきあっている自分が、ついこんなセリフを言ってしまうようなら、ダメ男に振りまわされているようでいて、実は自分が優位に立っている証拠です。もし相手が優位なら、いつ別れを切り出されるかヒヤヒヤもの。しかし自分が優位ならば、恋愛の主導権も自分のもの。そう、ダメ男を選んでいるのは、いつも自分なのです。相手を好きという以上に、優位に立てる自分が好きだという本心にまず気づきましょう。■今の相手が、本当に好きかどうかわからない→幸せで満たされていると、「好き」という感情を忘れがちになぜこのような気持ちになるかといえば、幸せな状況だからと言えます。恋愛というのはそもそも面倒くさいものです。ひとりのほうがずっとラクだと思うこともあるでしょう。では人はなぜ面倒な恋愛をするのか?寂しいからです。だから、本当に好きかどうかわからない理由は、幸せで寂しさを感じていないからでしょう。「お腹がいっぱいで食べたいかどうかわからない」と言っているようなもの。自分が今、そんな状態で幸せなのだと自覚しましょう。■結婚までたどり着かない→結婚したいなら現実的な方法を探ってこのような悩みを持つ人は、結婚を言い出さない相手を、あえて選んでいることがあります。本当に結婚したければ、お見合いなど現実的な出会いを求めるはず。なのに出会い方や理想像にこだわるのは、誰かと結婚したいのではなく、結婚という妄想を求めているだけなのです。恋愛はいいけど結婚までは…と思っていませんか?こんな人がいいと理想を掲げるのは、結婚したくない言い訳では?自分が本当に結婚したいのか、己の本心を探ることが必要。◇えはら・ひろゆきスピリチュアリスト。新刊『たましいの地図あなたの運命をひらく』『たましいの履歴書あなたの宿命がわかる』(共に中央公論新社)が2冊同時発売されたばかり。www.ehara-hiroyuki.com/※『anan』2016年4月6日号より。写真・小川朋央ヘア&メイク、着付け・渡辺和代(HairMake W‘s)文・やしま みき
2016年03月31日「anan」1998号3/30発売は江原啓之さんが表紙の「開運レッスン。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。撮影スタッフの3歩先を行く福々しいお姿でのご登場でした。カバーを飾ってくださったのは、今回も、ananの開運特集の顔・江原啓之さん。3月末の発売とあり、新緑のような春らしい色のお着物。そこに赤いキャップという、インパクト抜群の、とても福々しいコーディネートでご登場くださいました。以前もこちらのコーナーで触れたことがあるのですが、江原先生のお召し物は、毎回ご自身のもの。ananからのオーダーは、季節にあわせたお着物でお願いします、ということだけ。あとは当日に、「今回はどんなお着物でご登場いただけるんだろう」と、ワクワクしながら待っているのみです。今回は、江原さんから髪を短くされているとお聞きしてはいたのですが、そのまま出てくださるのだろうな、と思っていました。が、まさかのニット帽!ベージュと赤の2種類をお持ちくださったのですが、「でもね、こっちのほうが絶対いいと思うんだよね」と仰いながら赤のニット帽をパッとお召しになったときの“ピッタリ感”たるや。こ、これはさながら、開運マスコット…(失礼をすみません!)!!世界でいちばん福を呼ぶ、そんなお姿。満場一致で赤に決定したのでした。今回はゴールドの雲に乗ってのご登場という、なんともありがたさ倍増の表紙に。特集の巻頭にて、始まりの季節にぴったりの「新しい自分に生まれ変わる」ためのご指南をいただいていますので、どうぞお楽しみに。(N)
2016年03月29日ドワンゴとスタジオカラーが日本アニメーションの可能性を探るプロジェクト「日本アニメ(ーター)見本市」第34弾作品として、沖浦啓之監督のアニメ作品『旅のロボから』が公開された。本作で原案・脚本・監督を務める沖浦氏は、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995年)、『イノセンス』(2004年)、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年)などを手がけたアニメーター。『人狼 JIN-ROH』(2000年)、『ももへの手紙』(2012年)では監督としてメガホンをとり、本作ではさらに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズで美術監督を担当した串田達也氏が、美術設定で参加している。物語は、ヒッチハイクをするロボットと、そこに通りかかったキャンピングトレーラーに乗る女性との出会いから始まる。厚かましく胡散臭いが、どこか憎めないロボットと、彼に振り回される女性の珍道中が描かれ、声を演じる山寺宏一と林原めぐみが、絶妙な掛け合いを展開している。10月5日には、ニコニコ生放送で『旅のロボから』について語る番組『日本アニメ(-ター)見本市-同トレス- 第34回』を22時から放送。番組では、同作品の監督である沖浦氏を迎え、制作秘話などが語られるという。(C)nihon animator mihonichi LLP.
2015年10月02日ホテルグランヴィア京都(京都府京都市)はこのほど、梅小路蒸気機関車館(以下「機関車館」)とコラボレートした「梅小路蒸気機関車館ウエディング」(鉄婚)をするカップルを8月9日1組限定で募集する。鉄婚は、機関車館が来る8月30日で閉館し、2016年春に「京都鉄道博物館」として生まれ変わることから「(機関車館も新郎新婦も)共に新たな道へ歩む」をコンセプトに機関車館協力のもと考案されたウエディング。実際に展示されている機関車に囲まれた挙式や、SL義経号による「祝福の汽笛」、記念硬券、機関車用(SL義経号除く)オリジナルヘッドマークを用意。挙式終了後はJR京都駅直結のホテルグランヴィア京都内宴会場にて披露宴を行う。鉄道ファンや、オリジナルウエディングを考えているふたりにぴったりなウエディングという。料金は、50名210万円(税金・サービス料込/1名追加ごとに2万円)。問い合わせは同ホテル公式サイトまで。梅小路蒸気機関車館とは、1972年に国鉄が鉄道100年記念事業の一環として開設した蒸気機関車専門の博物館。本物の蒸気機関車18形式20両が展示保存されており、実際に動く蒸気機関車に体験乗車できる「SLスチーム号」の運転が人気とのこと。
2015年03月31日平易な言葉と優しい語り口で幅広く活動するスピリチュアリストの江原啓之が、2015年の年頭にあたって恒例の『新春講演会』を開催する。今回は東京と大阪に加え、仙台でも講演。さらに第一部(11:30開演)と第二部(15:00開演)では異なるテーマで語る予定だ。「せっかく聞きに来てくださるのだから、講演会ではいろんなことを話したいんです。レストランのメニューでも品数が多いほうがいいでしょう」と笑う江原に、その内容について聞いた。テーマは各会場毎に異なるが、東京講演の第一部のテーマは『あなたを強運な人生にするために』。「たとえば40代は仕事や家庭、それから介護と、さまざまなことが押し寄せてくる世代。周りで余計なことをいう人もいるし、上と下に挟まれて、まさに“はざま”の頃ですよね。そんな大変な状況のなか、どう生きるか悩んでいる人は多い」と江原は言う。続けて「もちろんどんな世代の人たちも、そろって暗い気分になっているのが今の世の中。それでも幸せに生きる方法は必ずあります。そのことを皆さんにお伝えしたいですね」と口調は熱を帯びた。そして第二部は『災いから身を守る 霊的秘儀』をテーマに講演。ここでは8月に出版された書籍と同テーマで、さらに詳しく話す予定だ。「この本には護符が付いているのですが、実はこういう種類の本ってこれまで出しているように見えて(笑)、実は今回が初めてなんです」と江原。「これまではなるべく広い範囲で、私なりの生き方や考え方をお伝えするようにしてきました。でもここ数年、理由なき殺人や理不尽なストーカー事件がすごく増えてきて、お子さんをもつお母さんや徘徊する親御さんを介護中の方など、いっそう恐怖心に身をすくめて過ごされているのが現実。それはとても不幸なことですよね。なによりもまず安心したいという人たちのために本も書きましたが、“転ばぬ先の杖”じゃないけれど(笑)、新春講演会では、さらに心丈夫に生きていくための心得をお伝えしたいと思っています。取材中、「最近の大学は講義中、質問は手を挙げずにメールでするんですってね」、「オレオレ詐欺ならぬ、(赤ちゃんが)出来ちゃった詐欺があると聞きました」など、話題は多方面に広がった。いずれも江原が気になるのは、「誰もがふた言目には“つながっている”と言うけれど、フェイスブックなど画面だけの関係で、本当に人とつながっていると言えるのかな」ということ。「最近は特に閉そく感に悩んでいる人が多いと感じます。でも自分なりのルールを決めて、腹をくくって、時には転ぶこともいとわずに毎日を充実させれば、人はもっと人とつながれるはずですよね」と話す江原。ふと呟いた「人の幸せは一様ではないから」との言葉が、柔らかい笑顔と共に印象に残った。講演は1月11日(日)大阪・森ノ宮ピロティホール、1月17日(土)宮城・電力ホール、1月25日(日)東京・国際フォーラム ホールCにて。チケットぴあでは東京公演のインターネット先行抽選を10月25日(土)午前11時より受付。取材・文佐藤さくら
2014年10月24日JR西日本は10日、梅小路運転区100周年記念セレモニーに合わせた企画として、7100形蒸気機関車「義経」号の17年ぶりとなる復活運転を行う。同機関車は今年4月の交通科学博物館(大阪市)閉館後、梅小路運転区(京都市)に移されていた。7100形「義経」号は、1880(明治13)年に官営幌内鉄道がアメリカから輸入した蒸気機関車8両のうちの1両。1923(大正12)年に廃車となったが、後に動態復元され、1990(平成2)年にはイベント列車として運行したことも。1997(平成9)年、京都駅ビルグランドオープン記念行事の一環で「SLスチーム号」を牽引して以来、現在まで一度も運転していない。このため、JR西日本は17年ぶりの動態復帰に向け、約半年間をかけて「義経」号の整備を行ってきたという。当日は15時から梅小路運転区100周年記念セレモニーを開催。主催者挨拶の後、「義経」号除幕とテープカット、転車台への移動と続く。セレモニー終了後、梅小路蒸気機関車館内で運転する「SLスチーム」号として「義経」号を運転する。「義経」号運転は2回の予定で、最初の運転には沿線の幼稚園・保育園の園児が乗車するという。「義経」号の今後の運転予定は未定とされている。なお、10月11~14日は梅小路蒸気機関車館扇形車庫転車台南側にて、「義経」号の展示を行う。12~14日は17時30分から19時30分までライトアップも実施するとのこと。ライトアップ期間中は、通常17時30分までの営業時間を19時30分まで延長する(入場受付は19時まで)。
2014年10月08日京都府の梅小路蒸気機関車館は24日から、企画展「C57大修繕完結編 受け継がれてきた蒸気機関車メンテナンスの技術」を開催する。普段は非公開となっている扇形車庫内での蒸気機関車の修繕現場を含む、さまざまな作業場の様子などを公開するという。蒸気機関車の修繕を行う施設や人員が全国的に少なくなる中、同館の扇形車庫では現在もSLの動態保存を継続させるため、JR西日本の社員が日々蒸気機関車と向き合い、修繕業務を行っているという。7月15日まで開催される今回の企画展で、その一端に触れられる。また、4月26日から5月6日まで、ゴールデンウィークイベント「鉄道のヒーローたち」も開催。ヒーロー的存在として、子供たちに夢を与え続けてきた蒸気機関車や新幹線などをテーマに、それらをモチーフとした玩具や列車自体について解説パネルなどで紹介する。5月3日にはスーパー戦隊シリーズ史上、初めて鉄道をモチーフにした戦隊ヒーロー「烈車戦隊トッキュウジャー」のショーも実施。なお、4月30日のみ休館となるとのこと。
2014年04月21日9月22日(土・祝)に梅小路公園芝生広場にて行われる、くるり主催の野外フェス「京都音楽博覧会2012 IN 梅小路公園」の最終出演アーティストが発表になった。「京都音楽博覧会2012 IN 梅小路公園」公演情報はこちら今回発表になったのは、木村カエラ、高橋優、ホリエアツシ(STRAIGHTENER/ent)、雅-MIYAVI-の4組。これまで出演が決定していた、くるり、小山田壮平(andymori)、岸田 繁(くるり)、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、細野晴臣、吉田省念(くるり)を含め、10組の出演者が出揃った。今年は新たな試みとして「京都音博名物 ヒトリ・ジャンボリー」というアーティストがひとりでステージに立って演奏するという企画や、こちらは恒例となった「京都1000人の宝探し大会2012」という参加型ゲームもフェスの翌日に企画されており、色々と趣向を凝らしたつくりになっている。企画の詳細はくるりの公式サイトや、京都音博ホームページにて随時更新されていくとの事なので、ぜひご確認を。チケットは発売中。■京都音楽博覧会2012 IN 梅小路公園2012年9月22日(土・祝)開場/10:30開演/12:00雨天決行・荒天中止会場:梅小路公園 芝生広場(京都府)チケット:8,888円(税込)
2012年06月20日