ドラマ「最高の離婚」や『そして父になる』、1月公開の『神様はバリにいる』、3月公開の『ソロモンの偽証』など、話題作への出演が相次ぐ女優・尾野真千子が、第7回WOWOWシナリオ大賞受賞作のドラマ化「十月十日の進化論」に主演することが判明。マイペースで不器用な昆虫博士を演じることが分かった。東京で独身生活を送る昆虫分類博士、小林鈴(尾野真千子)は研究分野の狭さと偏屈な性格が災いし、勤め先の大学を解雇されてしまう。その晩、昔の恋人・安藤武(田中圭)と再会した鈴は、酔った勢いで一夜をともにすることに。そしてその5週間後、鈴の妊娠が発覚する。生物の進化と自らに宿る生命を重ね合わせ、武には子どものことを言い出せないまま出産の覚悟を決めていく鈴。母親に反対されながらも子どもを産み育てることにこだわる鈴には、ある秘められた過去があった…。映画、TVと大活躍を見せる尾野さんのドラマWへの出演は、「ドラマWスペシャル パンドラ~永遠の命~」で快活なジャーナリストを演じて以来。今回は、期せずして妊娠が発覚する、生きることに不器用な昆虫分類学博士の役に挑む。独特なキャラクター設定が光る本作は、優れたシナリオ作品の発掘、脚本家の育成、受賞作品の映像化を目的に創設されたWOWOWシナリオ大賞の受賞作品。『箱入り息子の恋』で注目を集めた市井昌秀監督が、本作で初めてTVドラマの演出を手掛ける。上質で見応え満点のドラマを提供することに定評のあるドラマWとあって、主人公が生き物の進化の過程を想像するシーンを、新進気鋭の映像作家・加藤隆のアニメーションで表現するほか、“昆虫監修”として自然案内の専門家“プロ・ナチュラリスト”の佐々木洋に協力を仰ぐなど、細部まで練られたドラマとなりそう。また、音楽は「サニーデイ・サービス」の曽我部恵一が手がけ、温かな世界観で包み込んでくれそうだ。子どものころはよく虫と触れ合っていたという尾野さんは、「発想がおもしろいなと思いました。私も子どものころ、虫が大好きでした。台本を読んで、なんだか鈴と似ているなと思い、物語をおもしろおかしく、いろんな想像をしながら読めたんです」と脚本の可能性を感じたことを明かす。逆に、気性の荒い女性と虫が苦手だという市井監督は、「シナリオを読み進めていくうちに鈴の魅力に取り憑かれました。いつのまにか応援している自分がいて、いつのまにか愛おしさすら感じていた」とコメントした。「この物語は、鈴の成長ではなく、孤独だった鈴がいろんな事に支えられている、生かされているという事に気づかされる物語です。人間と虫のおかしな組み合わせのドラマ、どうぞお楽しみに」と、尾野さんも自信をのぞかせる本作。マイペースで不器用だった鈴が、命を宿したことをきっかけに周囲の人々と心を通わせていく姿は、胸を熱くさせてくれそうだ。ドラマW「十月十日の進化論」は2015年3月よりWOWOWにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月23日12月6日から全国公開されるアニメーション映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』のエンディングテーマを、シンガーソングライターの平原綾香が担当することが明らかになった。平原が歌う「Great Harmony ~for yamato2199」は、『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズの音楽を担当し、旧作の音楽を担当していた故・宮川泰氏の息子である宮川彬良氏が手がけた楽曲。平原が起用された経緯には、彼女の父親でサックス奏者の平原まこと氏が、宮川泰氏の率いる名匠宮川組のコアメンバーであり、"世代交代"という作品内容にも共通する事柄から、シリーズ企画プロデューサー・西﨑彰司氏と音楽スタッフの意向で、今回新作エンディングテーマへの参加が決定したという。楽曲タイトルについて、作詞を手がけた吉元由美氏は「日本古代の"やまと"と呼ばれていた頃の、みんなと調和して分け合いながら生きて来た精神性がこの時代に大事なんじゃないかと思い"大和"と書いて偉"大"な調"和"=Great Harmony に決め、この大きな調和で繋がっていくことが私たちにとって大事だという思いを込めた」と語っている。父親を通じて、幼少の頃から宮川泰氏や宮川彬良氏を知っていたという平原は、スタッフから今回の話を聞いた時に「時間がないから無理かもしれない」と言われたという。しかし、平原はこれも"縁"と感じており「『時間なくても歌うから!』と懸命にお願いしました(笑)」とオファー時を振り返っている。また平原は、歌詞を初めて見た時に震災のことを頭に浮かべ「傷ついても失ってもその悲しみを抱えながらももう一度故郷に帰りたいと思う人たちがいっぱいいて、そういう人たちに歌いたい」と楽曲に込めた想いを吐露。「悩んだり苦しんでいる人たちにも聴いていただきたいですし、子供たちにもこの歌を伝えてもらえるように、私も命がけで歌っていきたい」と明かしている。「平原綾香が歌うことを念頭においた曲」という宮川氏は、「僕は収録の時に自分の曲で涙がでたのは初めて」と語る。作詞を手がけた吉元氏とは、何度も何度も詞の内容でキャッチボールを繰り返し、「そうやっていじくると大体の場合ロクな曲にならないのですが、この歌にはもっと何かあるように感じた」と語っている。「それで最後に歌手というブロックがピタッとハマって、感動してしまったんです」と完成を喜び、「多分この歌の向こう側にあるところまで辿り着いたからだと思っています」と自信をのぞかせた。本楽曲は、「iTunes Store」「レコチョク」「mora」「e-onkyo music」などの音楽配信サイトにて12月3日より配信がスタートする。『宇宙戦艦ヤマト2199』は、1974年に放送された『宇宙戦艦ヤマト』(読売テレビ・日本テレビ系)第1作をベースに、出渕裕総監督ら新たなスタッフで制作された完全新作アニメーション。2012年より全七章にわたるイベント上映と劇場限定版Blu-rayの同時発売、さらにVODと、これまでのアニメーションシリーズとは異なる展開を行い、開始1年半で経済圏100億円を突破した。また、2013年4月~9月に放送されていたTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』全26話の特別総集編で、シリーズ初の5.1ch化、さらに追加カットや新たな視点で再構成された『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』が、全国で順次上映中。完全新作劇場版となる『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』が、12月6日より全国公開される。(C)西﨑義展/2014 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
2014年12月03日映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』の完成報告会見が14日、都内で行なわれ、キャストの竹野内豊、尾野真千子、成海璃子、木村文乃、本田翼、麻生久美子、阿川佐和子、中村ゆりかが出席した。同作は、芥川賞作家・川上弘美の同名小説を、「人のセックスを笑うな」の井口奈己監督が実写化したラブストーリー。仕事も出来て、ルックスもセックスも良く、女性に優しいモテ男・ニシノユキヒコ(竹野内)。オフィスラブに発展する上司・マナミ(尾野)や元恋人・カノコ(本田)、10年前に恋に落ちた人妻・夏美(麻生)らニシノを取り巻く女性たちの回想から、真実の愛を求めたニシノの切ない人生が浮かび上がる――というストーリーで、映画は2月8日から全国公開予定。稀代のモテ男を演じた主演の竹野内は、「裸にされて恥ずかしいこともあったけど、素敵な作品になった。女性が恋をしたくなるような作品」と胸を張ってアピール。長回しが多いことで知られる井口監督だが、尾野との共演初日の撮影はキスシーンだったそうで、「カットがかからないのでやり続けてたら、尾野さんが見る見るうちに赤面しちゃって。監督は本当にドS」と暴露すると、尾野は「終わってもポッポが止まらなくて……。そんなことってありますか!?芝居をしたかった。素でしたよ!」と恥ずかしそうに振り返った。また、女性にモテるニシノを「すごくうらやましいと思った」と言う麻生が、竹野内について「チャーミングでお顔も格好良いし、結構見つめてくるのでやられちゃう」と明かすと、女優陣は一斉に「そうそう!」と共感。竹野内より20歳以上年下の本田は「目の色が薄くて吸い込まれそうだった」とメロメロだったようで、成海も「可愛いところもあって、『触ってみたい』と母性本能をくすぐられる」とにっこり。そんな褒め言葉に、竹野内は「日本男児としてニシノを理解するのは非常に難しい。女性が求めてるものをすべて叶えてあげようとする人」と語りつつ、「私もモテたいので、参考にしたい」とニンマリしていた。
2014年01月15日6年間育てた息子が実は他人の子だったら…。血のつながりとは? 家族とは? 愛と絆の新たな形を描く衝撃の感動作『そして父になる』。カンヌ国際映画祭コンペティション部門では審査員賞を受賞。世界を感動の渦に巻き込み、映画祭での上映後はスタンディングオベーションが永遠と鳴りやまない事態にも。二つの対照的な家族の、それぞれ母親役を演じた尾野真千子さん×真木よう子さん2ショットインタビューが実現しました。それぞれに、人生の局面に立ちながらも母親として、そして女性として輝き続けることの大切さを聞きました。Q:尾野さん演じる“みどり”は一歩下がってついていくタイプ、真木さん演じる“ゆかり”は旦那さんを尻にしくようなタイプでしたが、今回演じられてみていかがでしたか? (C)Ken Hayafune 尾野さん:私が演じた“みどり”という役は、内に秘めるタイプで、旦那様についていくちょっと物静かな女性ですが、私自身はそうではないので、こういう女性もいいなと思いながら演じていました(笑)でも逆に、よう子が演じた“ゆかり”の方が自分には合っているんじゃないかなと思ったこともあって…よう子の方が私が演じた“みどり”の生活の方が合っているんじゃないかって話してたんだよね(笑)真木さん:そうそう、それは現場で話してたよね(笑)尾野さん:どっちかというと私は“ゆかり”的な性格だし、とてもにぎやかな家庭で育ったので気持ちもわかるし、演じていても色々なことを思いついちゃうだろうなって思うんですが、都会派の高層マンションに住んでいて、旦那さんがエリートで、という夢のような話を経験できたのは、ちょっと嬉しかったですね(笑)真木さん:私が演じた“ゆかり”は、どんなに辛い状況になっても全てを受け止めるというか抱きしめる女性でしたが、今回は演じるというより、私の役は子供が3人いたので、子供の世話をしに行ったという感じでした(笑)でも子供を交換した後に子供と接する時は複雑な母親の気持ちはありましたね。Q:一緒に演じられた福山さんとリリーさんの印象をお聞かせください。また、演じている中で自分の理想の夫婦像を感じたりはしましたか? 尾野さん:見た目はかっこいいし、こういう旦那さんがいたらいいなと思いました(笑)本当にすごい暖かい方なんですけど、福山さんが演じられた良多はちょっと冷たい人だったので、こういう顔もするんだと、想像とは違う顔を見せてくださいました。理想の夫婦像は、やっぱり“ゆかり”の家族みたいにワイワイする方がいいなと思いました。真木さん:リリーさんは撮影を重ねていくたびにどんどん父親になっていくので、本当にすごいと思いました。子供にも一番好かれていたし、器用な方なんだなと思いましたね。理想の夫婦像は考えませんでしたが、この映画を観て思ったのは、私が演じた方の家族である斎木家って実はものすごく理想的な家庭だなと思いました。でも今は多分、野々宮家のような家族の方が多いと思います。Q:是枝監督は子役には台本を渡さず、口伝えのみで演出されるそうですが、演じられていかがでしたか? お二人が母親として演じる姿は本当の親子のように感じられましたが、カメラが回っていない時などは頻繁にコミュニケーションは取られていたのでしょうか? 尾野さん:子供はその場で感じたことを表情に出してくるし、本番になると何がどうなるか、何をしゃべりだすのかがわからないんですよね。台本があったら次のセリフを想像できますけど、まだあまりお芝居もしたことがない子供だったので、本当に子供をみていたなという感じでしたね。本番じゃない時は遊んだりしていました。真木さん:私もカメラが回っていない時はずっと遊んでいましたね。私が演じた家族の方には3歳の子もいたので、私のセリフを取ったり、全然違うことを言い出したりもしていました。でも、それがいいカットになったり(笑)こっちとしては大変でしたけどね!(笑)でもすごい面白かったです。Q:母親役を演じられて、何かしらで“母”というものを感じることはありますか? (C)Ken Hayafune 尾野さん:今回だけでなくやっぱり歳を重ねていくにつれて思うことですが、母親ってすごい有難いんだなと実感しますね。母親を演じるようになって、より一層母との会話が増えたように思います。今まで母親がいて、父親がいてというのは当たり前のことのように思っていたけど、そういうすごく当たり前に思っていたことが、今回演じてみて、当たり前ではないんだなと感じました。真木さん:自分の母親のことを想ったりはあまりしないですが、今回の作品でいうと母親と父親の違いというものをすごく感じましたね。野々宮家で言うと、“みどり”は子供に近づいていくけど、良多は子供から離れていきますよね。やっぱりそういうところが、母親と父親との違いなんだなと思います。子供にとって母親って本当絶対ですよね。Q:お二人は同世代の女優さんとしてお互いの存在が刺激になることはありますか? 尾野さん:刺激はたくさんもらっていますね。やはり同世代というのもあるんでしょうけど、芝居をみててもそうですし、“真木よう子”という人をみてもそうですし、よう子が綺麗になると私も綺麗になりたいとか、芝居ですごいいい顔みせると、あ~ダメだ私も頑張らなきゃって思います。だから、刺激をいっぱいもらって良い方に良い方に考えるようになっていますね。(C)Ken Hayafune 真木さん:そんなこと初めて聞いたよ(笑)でも、やっぱり私も全く同じですよ。良い芝居されると悔しさもあるし、でも真千子のことは大好きだし、良い刺激になっていますね。Q:物語の途中では、両家族とも交換を決めましたが、ご自身の立場だったらどのような決断や行動をとると思われますか? 尾野さん:確かに過ごした時間も必要だし、血のつながりも必要だと思うから、やっぱり選べないですよね。だから自分がこの立場になってしまったら、多分本当にどうしたらいいのかわからないと思います。無責任かもしれないけど、選べないですね。どちらかを選んだら、どちらかを捨てるとかではないし、やっぱりどちらとも言いたくないですね。真木さん:これはなかなか難しいですね(苦笑)多分、結果的に交換するとは思うんです。でもそこで6年間育ててきた子が完全に自分の子ではなくなるということではないから、例え何十年経っても自分の子供と同じくらいの想いを持っているだろうし。難しいけど、私は交換するんじゃないかなと思います。Q:お二人共30歳を迎えられて女優真っ盛りだと思いますが、30代を輝いて生きる秘訣を教えてください。尾野さん:私は、遊びも仕事もなんでも楽しむというか、楽しめるようにしていくことが楽しむコツなのかなと思います。30代前は目指すべきところに一生懸命頑張っていくという感じだったんですが、最近は楽しむということを意識的にしています。真木さん:私も柔軟な考え方になってきましたけど、私は性格的に暗いので(笑)、大事なことほどそこまで考えなくてもいいよってところまで考えてしまって。だから不安だとかをワクワクに変えていく、というのは心がけています。あとは、何年経っても挑戦はしていきたいなと思いますね。(C)2013『そして父になる』製作委員会『そして父になる』9月28日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー9月24日(火)~27(金)全国先行ロードショー ・公式サイト
2013年09月27日大泉洋主演の『探偵はBARにいる2~ススキノ大交差点~』の完成披露試写会が3月27日(水)に開催され、大泉さんを始め松田龍平、尾野真千子、渡部篤郎、橋本一監督が舞台挨拶に登壇した。東直己のススキノ探偵シリーズを原作に札幌の繁華街を根城にする“探偵”の活躍を描いたヒット作品の続編。今回はオカマバーで起きた殺人事件にハードボイルドな探偵とその相棒の高田が奔走することになる。舞台挨拶の前に銀座の東映本社の屋上で報道陣向けの写真撮影が行われたが、この日の夕暮れ時の屋上は息が白くなるほどの寒さ!大泉さんは「何で屋上なのか…?僕たちも分かりません。『何で?』と聞いても東映の宣伝部からは『ニューヨークみたいですね』とかあいまいな答えしか返ってこなかった」と恨めしそうに語る。ちなみに撮影中もたびたび悪天候に苦しめられたそうで「5月11日の初日も雨が降ることを確信しております」と自虐的に語っていた。あまりの寒さに、大泉さんは尾野さんからさっさと終わるようにと無言のプレッシャーを掛けられていたようだが、ついに堪忍袋の緒が切れたか尾野さんに向き直り「お前、『早く終われ』みたいな空気出すな!」と怒りを爆発させていた。主演とヒロインの険悪なムードはその後の舞台挨拶でも変わらず。尾野さんはしきりと大泉さんを横から睨み付け、大泉さんは「何見てんだよ?蹴っ飛ばすぞ」と恫喝。さらに大泉さんは「映画を観て尾野真千子に『素晴らしかった!出演してくれてありがとう』とメールしたのにまさかの無視だった」と暴露するなど、晴れの舞台でたびたび尾野さんへの“口撃”を繰り返す。尾野さんは「メールアドレスが違うんじゃないですか?」とクールに切り返し、さらに「現場で私の顔を見ながら『(前作でヒロインを務めた)小雪さんはかわいかったなぁ』って言われた」「私より前の(撮影の)45分も前からメイク室を占領してた」など反撃を開始。これには大泉さんもタジタジで「ヒロインと仲がうまくいかない…」と地団太を踏んでいた。松田さんは前作を超える激しいカーアクションにスタントなしで挑戦しており「ここを走るの?ってとこを走りましたが、大泉さんが隣でうるさかった」と述懐。すかさず大泉さんから「龍平くんは『ここは飛ばすなよ』ってところで飛ばす。サイドブレーキを入れたままで『この車、スピードが出ないな』とか言ってるし、そのくせ『大丈夫ですよ、僕は運転が上手いから』とか言う。こういう人の運転する車は乗りたくない!」と激しく突っ込まれていた。前作に続いてのコンビ再結成だが松田さんは「パート1をやっていた頃は何とか大泉さんのしゃべりの技術を盗めないかと思ってましたが、今回またお会いして無理だと分かった」と抑揚のないローテンションな口調で語り、大泉さんは「盗もうなんて気持ちをみじんも感じさせなかったね」とあきれ気味。会場は笑いに包まれた。『探偵はBARにいる2~ススキノ大交差点~』は5月11日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探偵はBARにいる2 2013年5月11日より全国にて公開
2013年03月27日TBSの日曜劇場で放送される新ドラマ「サマーレスキュー ~天空の診療所~」の制作会見が7月2日(月)、TBS緑山スタジオ(横浜市)にて行われ、主演の向井理、尾野真千子、小池栄子、本田望結、笹野高史、時任三郎が出席し、山でのロケや作品への思いを語った。標高2,500メートル超の山の上で夏の間だけ開業する実在の診療所をモデルにした本作。将来を嘱望される明慶大学の心臓外科医・速水圭吾(向井さん)は突然、夏の間だけという条件で山の診療所に派遣されることに。そんな速水が山で命に向き合い、成長していく姿が描き出される。大学時代は理系専攻だったこともあり白衣を着用していたという向井さんだが、医師役は初挑戦。「原作がないので、山の診療所のドキュメンタリーを見せていただきました。医大生がそこに行って打ちのめされていて、その表情や動きが鮮明に残っているので、そうした姿を表現できたら」と意気込みを語る。手術シーンに関しても吹き替えなしで自ら行っているそうで、「針や鉗子を普段手にすることはないし、心臓外科医なので縫合や接合もあります。すぐにはできないので家でも練習してますが、手元が震えます。先生にマンツーマンでついていただき、いまのところはクリアしてますが毎回、大変です」と苦労を明かした。スタジオだけでなく、実際に2,000メートルほどの山でのロケ撮影も敢行。向井さんは「初日から曇ったり晴れたり、雹(ひょう)が降ったり虹が出たりと山のいろんな表情が見られました」と明かし、スタジオとは違った自然に中での撮影の難しさを実感している様子。「ロケが大好き」という尾野さん。「私は実家が山奥にあるんですが、そこと似た環境で撮影できるのが嬉しい。楽しんでます!」と笑顔を見せた。もともと山育ちで、一度は上京したものの、あることがきっかけで山に戻ってきた遥を演じているが、向井さんを指さし「(速水は)山ではデキない奴なんですよ!」とピシャリ。「山ってこんなに大変で、こんなに命が大切だと身に染みて感じるということを速水に伝えつつ、(ドラマを)見ている人にも伝われば」と思いを語った。時任さんも「街での撮影よりも山での撮影の方が『生きていくぞ』というエネルギーを感じます」と充実した表情。「実話を基に組み立てているので、リアリティを感じつつ芝居に臨んでます」と語った。小池さんは山の診療所のベテラン看護士・あかりを演じており、望結ちゃんはそのひとり娘。小池さんは望結ちゃんがかわいくて仕方ない様子で「我が子なんじゃないかと思うくらい、息の合った“親子”でいられてると思います。デコッぱちがかわいいんです」とデレデレ。望結ちゃんも「すごく優しいママです」と満面の笑みを返した。ベテランの笹野さんはそんな望結ちゃんの演技について、「爪のアカを煎じて飲みたいくらい。これはホメてるんじゃなくて崇めてるんです」と手放しで称賛を送っていた。山での撮影でチームワークも深まっているよう。向井さんと時任さんは自身のカメラを持ち歩いてあちこちを撮影しているとか。一方、笹野さんは凧揚げを楽しんでいるそうで「次はみんなにも揚げさせてあげます」とニッコリ。この日の会見でも、尾野さんの発言に向井さんと時任さんがあれこれとツッコミを入れ、尾野さんが「やかましいぞ」と返すなど仲の良さをうかがわせた。TBSドラマ日曜劇場「サマーレスキュー ~天空の診療所~」は7月8日(日)21:00放送開始(初回15分拡大)。公式サイト:■関連作品:きいろいゾウ 2013年、新宿ピカデリーほか全国にて公開のぼうの城 2012年11月2日より全国にて公開© 2011『のぼうの城』フィルムパートナーズ
2012年07月02日ヴァイオリニストの高嶋ちさ子とフジテレビアナウンサー軽部真一がプロデュースするコンサート「めざましクラシックス 15周年~サマースペシャル~」に、平原綾香と郷ひろみのゲスト出演が決定した。「めざましクラシックス 15周年~サマースペシャル~」の公演情報“クラシックをもっと身近に!”をコンセプトに、1997年にスタートしたコンサート「めざましクラシックス」(通称めざクラ)。クラシック初心者でも親しみやすい趣向、本格派の演奏、高嶋と軽部が繰り広げる絶妙の掛け合いで人気を博し、これまでに全国各地で200回以上の公演を開催してきた。今回、15周年記念へのゲスト出演が決定したのは、ニューアルバム『ドキッ!』を引っ提げて全国ツアー中の平原綾香と、芸能生活40年を経てますます精力的に活動する郷ひろみ。特に“めざクラ”初登場となる郷ひろみは、これがクラシックの演奏家とは初めての共演。高嶋ちさ子率いるアンサンブルをバックに、クラシックの殿堂サントリーホールで唄うという、贅沢なコラボレーションとなる。“郷ひろみ×クラシック”がどんな化学反応を起こすのか、注目したい。その他、すでにスペシャルゲストとして発表されている押尾コータロー(ギター)、東儀秀樹(雅楽)の両器楽奏者、そして高嶋ちさ子の妹分にあたる12人のヴァイオリニストが出演。“めざクラ”15周年記念を華やかに彩る。「めざましクラシックス 15周年~サマースペシャル~」は、7月24日(火)・25日(水)にサントリーホール 大ホールで開催。チケットは発売中。■めざましクラシックス 15周年~サマースペシャル~【日程】7月24日(火)・25日(水) 各19:00開演【会場】サントリーホール大ホール (東京都)【スペシャルゲスト】7月24日(火) 平原綾香、押尾コータロー7月25日(水) 郷ひろみ、東儀秀樹【ゲストアーティスト(両日)】12人のヴァイオリニスト
2012年06月13日NHKで放送された人気ドラマの劇場版『外事警察 その男に騙されるな』が6月2日(土)に公開を迎え、主演の渡部篤郎を始め、真木よう子、尾野真千子、堀切園健太郎監督が舞台挨拶に登壇した。外国人によるテロを未然に防ぐことを任務とする警視庁公安部外事課の面々の、日の目を見ることはない活動を描く本作。朝鮮半島から流出したウランを利用した核テロの危機に、“公安の魔物”と称される住本(渡部さん)が立ち向かう。1回目の上映後の舞台挨拶となったが、決して爽快とは言えないストーリーの作品とあって渡部さんは「朝から大丈夫でしたか?」と少し心配そう。観客が力強く頷く様子を見てホッとした様子で、「大変な思いをして作ったので、みなさんに観ていただけて満足です」と笑顔を見せた。撮影は昨年のうちに終了したが公開までの間、渡部さんはプロモーションキャンペーンに奔走。この日も朝のうちにTV番組に出演し、その足で劇場に来場したが「慣れないバラエティにもひとりで出ました。来週も大阪にキャンペーンでひとりで伺います」と少々お疲れ気味の様子だった。真木さんは、捜査に協力する民間人の女性の役で、娘との生活を守るために夫を裏切らなくてはいけないつらい役どころを演じたが、もし自分が同じ立場に立ったら?という問いに、苦渋の表情を浮かべ「夫への裏切りですからねぇ…。でも娘を助けるためなら(演じた)果織と同じことをするんじゃないかなと思います」と語った。その真木さんとドラマに続いての出演となる尾野さんの“女の戦い”も本作の見どころだが、この日の舞台上でも“延長戦”が勃発!?尾野さんが2回目の共演となる真木さんについて「すごく素敵な方ですよ。さらに大人になった真木さんが見れました」と持ち上げつつ「現場では見ての通りですが…」と思わせぶりな言葉で口火を切ると、真木さんが「(現場で)ケンカばっかりしてました」と応戦。さらに「(尾野さんは)関西のオッサンみたいな感じ」と語り会場を沸かせた。だが「このメンバーの中で一番裏切りそうな人は?」というお題が出されると、2人は迷わず渡部さんを指さすなど共闘する場面も。「住本の印象が強い」(真木さん)、「っていうか、普段からそうですから。良い方ですけどムチャぶりとかしてくるし」(尾野さん)など、さっきまで静かに火花を散らしていた2人の矛先が突如、自分に向けられ渡部さんは苦笑いを浮かべていた。なお、本作では韓国でのロケも行われたが、この秋より韓国で公開されることも正式に決定。渡部さんは「『KARA』に会います!」とおどけつつ、「作品に参加した韓国人の俳優さんやスタッフのみなさんも喜んでくれると思います。嬉しいです」と喜びを語った。『外事警察 その男に騙されるな』は全国にて公開中。■関連作品:外事警察 その男に騙されるな 2012年6月2日より全国にて公開© 2012「外事警察」製作委員会
2012年06月04日高校生シンガー・ソングライターとして一躍注目を浴びた井手綾香が、1stメジャー・アルバム『atelier』を4月25日(水)にリリースし、6月からは初のワンマンライブツアーもスタートさせる。『1stメジャー・アルバムをリリースする井手綾香』のチケット情報同アルバムには、長澤まさみが出演するエスエス製薬ハイチオールCプラスのCMソング『雲の向こう』のバンドアレンジ・バージョン、池脇千鶴・高岡早紀が出演したNHKドラマ『タイトロープの女』の主題歌『きっと、ずっと』、代々木ゼミナール2012のCMソング『風をつかまえて』、綾瀬はるか・新垣結衣らが出演するパンテーンTVCMソング『ヒカリ』ほか全13曲が収録され、18歳となった今の彼女のベスト盤といえる内容となっている。また、ワンマンライブは6月22日(金)大阪・心斎橋JANUSを皮切りに、出身地の宮崎、そして東京で行われる。各地のチケットは5月19日(土)より一般発売開始。チケットぴあでは、大阪公演のインターネット先行抽選を4月19日(木)11:00から5月1日(火)11:00まで受付。【井手綾香 1st LIVE TOUR】6月22日(金)大阪・心斎橋JANUS6月24日(日)宮崎・宮崎市民文化ホール イベントホール6月29日(金)東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
2012年04月25日4月5日、P&Gは思いやり柔軟剤『さらさ』の新製品発表会を都内で行った。発表会には同製品のCMキャラクターに起用された尾野真千子が出席。CM撮影秘話などを披露した。今回発表された『さらさ』は、ノンオイリータッチ処方により、羽毛のように軽くてふわふわした肌触りを実現。また、皮膚科監修による肌テスト済みで、赤ちゃんの衣類にも安心して使える無添加柔軟剤(着色料が無添加)となっている。製品は600mlのボトルタイプ、480mlの詰め替えタイプともに、4月上旬を発売予定している。価格はオープン価格。P&Gは、家族の絆を洗濯を通じて伝える、さらさ「思いやりで家族を包もうプロジェクト」を展開しており、プロジェクトの”思いやり届け人”に尾野真千子を起用。洗濯を通じて家族の絆や思いやりを伝えていくことを積極的にアピールしている。製品CMの中で、駆け寄ってきた娘をタオルで優しく包み込む母親役を演じた尾野は「思いやりを短い時間で表現することが大変だった」とCM撮影を振り返った。また、母親役を演じる際には「自分の姉や母親など、身近な人を参考にした」と語った。CMで娘役を演じた子役・佐藤芽が登場し、壇上でCMを再現。佐藤の提案で、尾野が子供役、佐藤が母親役というCMとは正反対のポジションで演じるなど、会場は終始微笑ましい空気に包まれた。尾野が出演するCM「尾野真千子思いやり羽毛篇」は4月7日より放送開始。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月05日倉木麻衣、平原綾香、aminが出演するライブイベント「Global Peace with Music 2012 Earth Day Special ~for Wangari Muta Maathai~」が4月22日(日)、東京国際フォーラム ホールAで開催される。「Global Peace with Music 2012 Earth Day Special」開催情報これは、TOKYO FM主催によるイベントで、「国連の友Asia-Pacific」とともに、TOKYO FMのステーション・メッセージ「アースコンシャス~地球を愛し、感じる心」「ヒューマンコンシャス~生命を愛し、つながる心」の理念とエンターテイメントを通じ、人々の「心の絆を結ぶイベント」として開催するもの。日中国交正常化40周年、及び中日国民交流年にあたる2012年、世界アースデーの4月22日に催し、日本、中国の実力派アーティストによる音楽を通じて人々の心を「絆」で結び、日本国内のみならず、アジアに向けて相互協力のメッセージを発信する。また、タイトルにある“for Wangari Muta Maathai”は、環境を守る言葉「MOTTAINAI」を国際語にまで広め、残念ながら昨年9月に故人となったノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイ氏へ追悼の意を込めてつけられたものだという。チケットの一般発売は4月7日(土)10:00より。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中。4月4日(水)11:00まで受付。■Global Peace with Music 2012 Earth Day Special ~for Wangari Muta Maathai~4月22日(日)16時開場/17時開演会場:東京国際フォーラム ホールA出演:倉木麻衣、平原綾香、amin
2012年03月30日10月より放送されるNHKの連続テレビ小説「カーネーション」の完成披露試写会が9月5日(月)に行われ、併せて主演の尾野真千子、脚本の渡辺あやが出席しての記者会見が開催された。日本のオートクチュールの先駆けとして世界で活躍したデザイナーであり、コシノヒロコ、ジュンコ、ミチコの三姉妹の母親であるデザイナーの小篠綾子。彼女の生涯をモデルに激動の大正、昭和の時代をミシンひとつで人生を切り拓き、力強く生きていくヒロイン・糸子の姿を描く。尾野さんは第1週の最終6話目から女学生として登場。洋服の魅力に取りつかれ、学校を辞めてパッチ屋で働き始め、様々な出会いを経て腕を磨いていく。第1週目分の上映後に会場に姿を現した尾野さんは「これからずっと面白いです。糸子が大人になっていき、泣いたり怒ったりしながらも楽しくやってます」と満面の笑み。「絶対に面白くなります!」と自信をのぞかせる。渡辺さんはこれまで映画『メゾン・ド・ヒミコ』、『天然コケッコー』などの脚本を手掛けてきたが、連続ドラマは初挑戦。「40時間ありますが、私がこれまでやってきたのは長くても2時間程度。“走り方”が全然違う」と明かす。実在した人物の生涯を描くことについては「小篠さんについていろんな方に話を聞いたのですが、みなさん話すときに半笑いを浮かべて、いかにハチャメチャで面白い方だったかを伝えようとしてくださるんです。すでに亡くなった女性について話すときにそういう顔になるってどういうことなんだろう?それを私も知りたいという気持ちです。きっと歩みの中に秘密があるんだと思います」と思いを明かしてくれた。城谷厚司プロデューサーも小篠さんを「エピソードに事欠かない魅力的な方」と語る。「デパートの店員の制服が着物か割烹着だった時代に、そこに乗り込んで『私に作らせろ』と迫って、本当に作らせてもらったりした。本当にすごいパワーだと思います」と語り、こうしたエピソードがいくつも話の中に織り込まれていることを明かした。さらに、城谷プロデューサーは尾野さんについて「感情の瞬発力がすごい。パワフルです」とエネルギーあふれるヒロインを演じるにはぴったりと太鼓判を押す。ドラマ「火の魚」でも尾野さんと一緒に仕事をした渡辺さんも「糸子役としてはドスが利く人なので頼もしいです。感情表現は、無防備になって自分の感情を顔や体で表現すること。それはすごく怖いことなのだけれど、尾野さんは一歩も引かない度胸がある」と絶賛。男女同権など夢のような時代に、腕を頼りに自分らしく生き抜いたヒロインを尾野さんがどのように体現しているのか?尾野さんは「(糸子は)元気いっぱいなので、三食食べて寝て、甘えるときは甘えて頑張っています。お肉は欠かせませんね」とニッコリ。「カーネーション」は10月3日(月)より放送開始。「カーネーション」番組公式サイト■関連作品:のぼうの城 2012年秋、東宝系にて公開© 2011『のぼうの城』フィルムパートナーズ小川の辺 2011年7月2日より全国にて公開© 2011「小川の辺」製作委員会■関連記事:東山紀之、七夕の願いは「給料が上がりますように」勝地涼インタビュー東山紀之と向かい合い「目で語り合った」東山紀之藤沢周平が描く家族の姿から「多くの発見と気づきがあった」鈴木保奈美、今度は榮倉奈々と母娘役!『のぼうの城』で11年ぶりスクリーン復帰成宮寛貴インタビュー「セリフなしでちゃんと愛してるって表現した」究極の純愛
2011年09月05日いよいよ開幕する第22回東京国際映画祭のオープニングを飾る海洋ドキュメンタリー『オーシャンズ』のテーマソングを平原綾香と藤澤ノリマサが担当することが決定。10月15日(木)、ベートーヴェンの「悲愴」をモチーフにしたこのテーマソングの公開レコーディングが行われた。デビュー曲の「Jupiter」に、自身が出演したドラマに使用された「ノクターン」など、クラシックのカバーの第一人者として高い評価を受ける平原さんと、ポップスとオペラを融合させた“ポップ・オペラ”という独自のスタイルで人気急上昇中の藤澤さん。共にデュエットは初挑戦となるが、この日のレコーディングでは息の合った様子で力強くテーマソングを歌い上げた。ちなみに、こちらの楽曲のタイトルはいまだ正式に決定していないが、2人によると「sailing my life」が有力とのこと。レコーディングを終えて、平原さんと藤澤さんは「気持ちよかったです」と共に笑顔を浮かべた。作詞は2人で行ったと言うが、その方法がなんとも独特。平原さんによると「交換日記のように(笑)、まず私が1行目を書いてメールで送って、というふうなやり取りの中で生まれました」とのこと。初挑戦となったデュエットについても平原さんは「1+1が無限の可能性を秘めている」、藤澤さんは「互いの声を聞きながら歌うのが醍醐味。結構自分は“Going my way”な性格なので(笑)、人の声を聞くという勉強になりました」と語るように大きな収穫となったようだ。映画に話が及ぶと俄然、興奮した様子で平原さんは「タコがすごいんです!ヒラヒラしてて」と熱弁。藤澤さんも「サメがでかい!」と子供のような表情でその魅力を語ってくれた。「レコーディング中に互いを熱い視線で見つめあいながら歌っていたが…」という報道陣の言葉に平原さんは笑顔…であっさりとマスコミが期待するような関係性を否定。「私の方が年下なんですが、ノリマサくんの方が年下のような気持ちになるんですよ、かわいらしいので」と満面の笑顔で語ると、藤澤さんは「ムカつきますねー。よろしく頼みますよ、“先輩”!」と返した。17日(土)に開幕する東京国際映画祭では、平原さんはジャック・ぺラン監督やナレーションを務める宮沢りえと共に、オープニングのグリーンカーペットを歩く予定。『オーシャンズ』の劇場公開は2010年1月22日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて。東京国際映画祭2009特集■関連作品:第22回東京国際映画祭 [映画祭] 2009年10月17日から25日まで六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場及び施設にて開催オーシャンズ 2010年1月22日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2009 Galatee Films - Pathe - France 2 Cinema - France 3 Cinema - Notro Films - JMH-TSR■関連記事:矢沢永吉が東京国際映画祭で舞台挨拶に登壇!世界のYAZAWA何語る?開催までカウントダウン!東京国際映画祭オリジナル「マイ箸」5名様にプレゼント東京国際映画祭、今年の見どころは?コンペ出品作15本を選んだ男に直撃インタビュー宮沢りえ、出産後初の本格映画復帰『オーシャンズ』のナビゲーターに大抜擢!是枝監督、真田広之登壇東京国際映画祭「映画人の視点」招待券を10組20名様にプレゼント
2009年10月16日