俳優の山崎賢人が27日に発売する『山崎賢人2021年カレンダー』(KADOKAWA 2,500円税別)の、オリジナルグッズ画像と購入者対象限定ポストカードの絵柄が公開された。本作のテーマは“自然”で、水、火、空、植物等の自然要素をモチーフにした撮影やナチュラルな表情をとらえたカットまで、多彩な山崎賢人が詰まった卓上リングタイプのカレンダー。このたび、発売を記念してトートバッグ(1,500円税別。グレー・白の2色展開)とマスクケース(1,300円税別)の制作が発表され、マスクケースには目を閉じた山崎に虹がかかったような、儚さや透明感を感じられるカットが使用されている。全国5都市9店舗にて、特設コーナーの設置も決定。対象商品2,500円(税別)以上の購入者に、タワーレコードではひまわりを腰に刺したカット、TSUTAYAでは白いシャツでこちらを見つめるカットと、絵柄が異なる限定ポストカードが進呈される。
2020年11月04日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明と元プロ野球選手の清原和博氏が24日、石橋の公式YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」に公開された動画で、読売巨人軍の元木大介ヘッドコーチについて語った。「【清原和博3日連続スペシャル】第2夜清原、野球談議に花を咲かせるってよ YouTubeスタート1ヶ月記念!沢山見てくれてありがとうシリーズ」と題して公開された動画に出演した清原氏。カンニング竹山から清原氏に宛てた、「元木はうまいことやった?」との質問が読み上げられると、石橋は「ジャイアンツのヘッドコーチですからね、元木。昔はずっとキヨさん(清原)のほぼ舎弟で」と語った。清原氏は「その通りだと思いますよ。今の時代の選手たちに合ってるんじゃないですかね。僕たちの先輩・後輩の厳しい時代よりも、だんだんコーチと距離感が近くなって、そのコミュニケーションがうまいんじゃないですかね」と私見を述べた。すると石橋は「俺思うんだけど、あれだけバラエティで(島田)紳助さんとかあのへんに鍛えられてるから。バラエティってやっぱりバカじゃできないじゃん。ここでどう振舞えば、どういうふうにウケるかっていうことを元木は勉強したと思う。バラエティで培った視野の広さが、今のジャイアンツの野球に合ったんじゃないかな」と持論を展開していた。
2020年07月25日歌手の山崎まさよしが、7月12日20時から無料生配信ライブ『山崎まさよしLive Online ~Thanksa million~supported by uP!!!』を開催する。エンタメサイト・uP!!!とAugusta Campは、コラボ配信企画を実施。その第1弾として、今年で22年目を迎える野外ライブイベント「Augusta Camp」で特に人気の高い6年分の過去ライブ映像を、7月6日から11日まで「uP!!!特別ダイジェスト版」として1日1本無料配信する。また、第2弾は、今年9月にデビュー25周年を迎える山崎が「たくさんの感謝の気持ちを込めて」ライブを生配信。これを記念して、「山崎まさよしサイン入りグッズ」がauスマートパスプレミアム会員の中から抽選で3名にプレゼントされる。各映像は、auスマートパスプレミアム会員、またはauIDを無料作成するとuP!!!にて視聴可能。山崎は、YouTubeにアップされたティザー映像を通じて、「約4カ月半ぶりのライブとなりますので楽しみです」と喜びを伝え、「ぜひご覧ください」と呼びかけている。
2020年06月29日俳優の山崎育三郎が、ストリーミングサービスを利用した生配信ライブ『山崎育三郎 Special Live “YOU & I” 〜 ねぇ、僕だよ? みんなのプリンス 〜』を開催することが26日、明らかになった。現在放送中の連続テレビ小説『エール』(NHK総合 月曜~土曜8:00〜)では、オペラ「ドン・ジョバンニ」や「故郷」を美声で披露するプリンス・佐藤久志役を熱演、今夏スタートのドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系 毎週水曜22:00〜)では、ミステリアスな多喜川薫役を演じる山崎。新型コロナウイルスの影響により、主演予定だったミュージカル『エリザベート』公演も中止となってしまったが、7月18日日に初の生配信ライブを開催する。マチネ(15:00〜)とソワレ(19:00〜)で内容を変え、“エール”を込めたライブを届けるという。チケット代は各2,500円(税込)で、オフィシャルファンクラブ会員限定で撮りおろしの「特典ライブフォト」と「動画メッセージ」が見れる特設ページも公開される。○山崎育三郎 コメント今回の新型コロナウイルスの影響で、僕自身もミュージカル、コンサート、ディナーショー、イベント、様々なエンターテインメントが次々と中止になり、ステージ上で歌を歌う機会を多く失いました。どうにか今の状況の中で歌を届けたいという思いから、初めて生配信でのライブをやらせて頂くことになりました。ピアニストには多彩なアレンジと繊細かつドラマティックな演奏スタイルを持つ、宗本康兵さんによるグランドピアノでの生演奏。セットリストには、出演ミュージカル作品の楽曲、ディズニー楽曲、オリジナル楽曲、更に今回は朝ドラ『エール』が放送休止期間に入ってしまうため、佐藤久志がドラマで歌っている楽曲など、幅広い音楽を届けたいと思います。オンライン上で、皆さんからのコメントを読み上げ、リクエストに応えて即興で歌うシーンも考えています。
2020年06月26日アイドルグループ・Hey! say! JUMPの高木雄也が、舞台『裏切りの街』で初の単独主演を務めることが13日、明らかになった。同作は2010年にパルコ劇場に書き下ろされた三浦大輔の作品。無気力なフリーター・菅原裕一(高木)と、平凡な専業主婦・橋本智子(奥貫薫)が出会い系サイトで知り合い、出会い、恋愛をし、互いに大切に思っているパートナーがいながら惰性で逢引を繰り返していく。現代の軽薄な人間関係や時代性をリアルに描く本作品の中で髙木が演じるのは、これまで舞台で演じてきた役柄とは異なり、将来の展望もなく、現実から目を背けて生活する若者。しがないフリーターの若者が、恋人に嘘をつき、現実と向き合おうとしないまま、主婦との先のない関係をずるずると続けることになる。数々の映像作品での活躍に加え舞台作品でも熟練した演技を見せている実力派女優・奥貫薫が、相手役を務める。東京公演は新国立劇場 中劇場にて5月31日~6月16日。大阪公演はクールジャパンパーク大阪 WWホールにて6月20日~22日。○三浦大輔 コメント『裏切りの街』、再演です。初演の舞台から10年。その間に映像化もされました。執筆していたときは、この作品とこんなに長くつきあうことになろうとは思いもしませんでした。これほど息の長い作品になったのは、多分、時が流れ、時代が変わろうとも、揺るがない普遍性が『裏切りの街』にはあったからでしょう。人間なんて、とても曖昧で、とてもぼんやりとしていて、『善』と『悪』が行ったり来たりする振り子のように、宙ぶらりんなものなのです。「まあ…いっか」の「まあ…」のとき、一瞬でもためらったなら、その瞬間の人間はとても優しい。この作品を、“何となく”人を裏切ったことのある全ての人に捧げます。『裏切りの街』の主人公、菅原裕一は僕の分身です。いつも華やかな世界にいる高木君が、「クズ」にもなり切れない、中途半端極まりない、どうしようもない主人公をどう演じ切ってくれるのか、何だかにやけてしまうくらい、今は、楽しみと期待でいっぱいです。○高木雄也 コメント今回、舞台『裏切りの街』にて、単独初主演をやらせていただける事になりまして、三浦さんに演出してもらえるのが本当に光栄ですし、役者として新しい自分を引き出して下さるのではないかと、今からワクワクしています。再演で凄くファンも多い舞台で、怖い気持ちもありますが、自分らしくこの作品にぶつかって、楽しみながら演じたいと思います。○奥貫薫コメント今回のお話をいただき、台本を最後まで読ませていただいて、ラストシーンが本当に素敵で、あぁこのシーンを演じてみたいなぁと心が動きました。作品にとって重要な、とても大きな役で、自分に務まるのか不安もありますが、私の心と体の精一杯で臨みます。三浦さん、高木さん、スタッフの方々と共に、観に来てくださる皆様に素敵な物語を届けられるよう、丁寧に稽古を積み重ねていきたいと思っています。
2020年02月13日ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太が5日、ミクシィが管理するスポーツギフティングサービス「Unlim」の発表会に出席し、ボクシング界が抱える問題点に言及した。一般財団法人アスリートフラッグ財団はスポーツ文化に寄与することを目的に設立され、アスリートへの「新しい応援のカタチ」をコンセプトに、「Unlim」を運営。5日からアスリートチームの事前登録を受け付け、19日からのサービス開始を予定している。ファンは「Unlim」を通じて寄付をすると、アスリートチームに応援ポイントを贈ることができ、寄付金額の67%~83%が各チームに支援金として支払われる。本サービスの賛同者としてゲストに招かれた村田は、「自分の場合はありがたい環境で、デビューした時からスポンサーがついていました」と前置きし、「『村田さんは才能があります。ボクシングにおいて、才能が占める割合はどれくらいですか?』という質問をよくされます。僕は才能があったかどうかでいうと、そうでもない」と実体験をもとに説明。さらに、「パンチ力や運動能力が自分よりすごい人なんてゴロゴロいます。今まで何人もジムで見てきました。でも、みんなチャンピオンになれない」と振り返り、その原因を「続けられないんです」と指摘。「ある程度真面目にやっていればプロボクサーになれます。でも、プロとして続けるのは非常に難しい。1回戦ったところで5万円か10万円ぐらいしかもらえません。それが年に2回か3回かという状況で、やっぱりそれに我慢しきれない選手が多い」「夜のバイトをやったりして、継続できずに才能を無駄にする選手がものすごく多い」と選手たちが抱える深刻な状況を伝え、本サービスのような新たな収益源の必要性を訴えた。発表会終了後、囲み取材に応じた村田は「日本チャンピオンになっても、他の仕事をしながらということもある。新しい収益システムはチャンスなので、広がってくれれば」と期待を寄せ、「自分はオリンピックまでは決して裕福でもなかった」「苦しい状況の中でも使えるお金はアマチュアなので限られていました。支援もなかったので、日本代表になってもそういう状況が続いていました。そのあたりも改善されれば」と自身の下積み時代も振り返っていた。
2020年02月05日又吉直樹の初の恋愛小説を、山崎賢人主演で実写化する『劇場』。この度、人生初のひげを生やしたという山崎さんのこれまでに見たことのない表情も覗ける、初解禁となる特報映像が到着した。原作は、又吉さんが芥川賞受賞作品となった「火花」より前に書き始めていた、作家の原点とも言える恋愛小説「劇場」。劇作家を目指す主人公・永田と、彼に恋をして必死に支えようとする沙希の7年間の恋が描かれている。今回到着した映像では、山崎さん演じる演劇の世界で夢見る永田と、松岡茉優演じる彼を支える沙希、恋人同士の2人が自転車に乗る仲睦まじいシーンからはじまる。しかし、夢を追いかける中で厳しい現実に打ちのめされていく永田と、支えながらも葛藤していく沙希は徐々にすれ違っていってしまう。また、沙希の涙ながらの「ごめんね」や、永田の涙する場面もあり、不器用で切なすぎる2人の恋愛模様が覗けるようだ。『劇場』は4月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場 2020年4月17日より全国にて公開
2020年01月16日歌手で俳優の山崎育三郎が11日、東京国際フォーラムで番組イベント「ニッポン放送 『山崎育三郎の I AM 1936』presents THIS IS IKU 2019~ 男祭 ~」を開催した。山崎がパーソナリティを務めるラジオ番組『山崎育三郎のI AM 1936』(ニッポン放送/毎週土曜21:30~22:00)から誕生した同イベントは、今年で2年連続の開催となる。今回は「男祭」と題し、ホストを務める山崎と多彩な男性ゲストが一夜限りのコラボレーションを実現した。1組目のゲストとして登場したのは、ダンス&ボーカルユニットの超特急。11月20日リリース予定の最新曲「Revival Love」を歌い上げると、5,000人が詰めかけた満員の会場は大歓声に包まれた。超特急は、山崎が出演した2016年のドラマ『お義父さんと呼ばせて』(フジテレビ系)のエンディングテーマを担当。メンバーのリョウガはドラマにウェイター役として登場し、山崎と共演も果たしている。その時のことを振り返って山崎が「どんなセリフだったっけ?」と質問すると、リョウガは「おまたせしました……」とくぐもった声で演技を披露。これを見た他のメンバーからは「なんでテンション低いの?」と突っ込まれ、山崎も「あまりうまくなってないね」と言って笑っていた。トークのあとは、山崎のカバーアルバム『MIRROR BALL’19』の中から、「お祭りマンボ」と「フレンド・ライク・ミー」を、山崎&超特急のメンバーがコラボで披露。歌い終えると山崎は「最後は超特急の楽曲を一緒に歌って踊ろうかなと思います」と言い、「やっぱり僕らの出会いの『お義父さんと呼ばせて』の主題歌を」として同ドラマのエンディングテーマ「Yell」を歌い上げた。2組目のゲストは、お笑いコンビ・ロバートの秋山竜次。音楽デュオ・CHAGE and ASKAの代表曲「YAH YAH YAH」を2人で歌ったほか、山崎のムチャ振りによって、「天才子役・上杉みちくん」「グローバルTPS物語」「赤ちゃんの泣き方」「雰囲気で北欧の酒場」など秋山の十八番ネタが次々と披露され、会場の笑いを誘っていた。3組目のゲストとしてステージに上がったのは、昨年も同イベントに登場した歌手の龍玄とし(Toshl)。昨年は、山崎とのデュエットで楽曲『美女と野獣』のベル・パート(女性パート)を歌い上げた龍玄としだが、今年はディズニー映画『アラジン』の楽曲「ホール・ニュー・ワールド」のジャスミン・パート(女性パート)を熱唱。山崎と美しいハーモニーを披露し、会場を魅了した。また、10日が54歳の誕生日だった龍玄としへ、山崎からサプライズでバースデーケーキが贈られる場面も。山崎が「お友達のケーキ屋さんに電話して用意してもらいました」と説明すると、龍玄としは「えっ、ほんとですか!?」と喜びをあらわに。実際にケーキが登場すると、大のスイーツ好きとして知られる龍玄としは「わぁ、すごいうれしい! ちょっと変になってしまう!」と喜んだ。最後には、超特急と秋山が再登場し、全員で「お祭りマンボ」を披露。イベントの最後に山崎は「大型の台風が来ている大変な時にお集まりいただき、本当に感謝しています」とあいさつ。「今日帰るまでが『THIS IS IKU』なので、皆さま気を付けてお帰りください!」と観客を気遣いつつ、「また皆さまと再会できることを楽しみにしています。本日はありがとうございました!」とお礼を言って締めくくった。
2019年10月12日高畑充希と山崎賢人が“隠れ腐女子とゲームヲタク”となってピュアラブストーリーを繰り広げる『ヲタクに恋は難しい』。この度、高畑さん、山崎さんに先日発表となった菜々緒、斎藤工も登場する初映像となる特報とティザービジュアルが解禁となった。この度解禁となったのは、30秒の特報映像。「ヲタク…それは夢に生きる人たち」のナレーションを皮切りに、熱量が高くて活き活きとしているキャラクターたちが次々に登場。序盤から、コミケ会場を「戦場(いくさば)」と呼び、同人誌を見て「尊い――」と悶えるなど、“隠れ腐女子”として様々な表情を見せる高畑さん演じる成海。そんな彼女とは対照的に、オフィスにいても、部屋と全身をモザイクに覆われても、徹底的にクールな無表情を貫く山崎さん演じるメガネ男子の宏嵩が印象的!また、成海と宏嵩の先輩であり、有名コスプレイヤーでもある花子を演じる菜々緒さんのコスプレ姿も“初”お披露目!「刀剣乱舞」の燭台切光忠になりきる姿からは、そのクオリティの高さがうかがえるも、斎藤さん演じる樺倉からはツッコミも…。さらには、原作第1話に登場する成海がサムズアップして「採用!」と言うシーンも完全再現されており、原作ファンにもたまらない仕上がりに。果たしてヲタクとヲタクの恋はどのような展開をみせるのか、気にならずにいられない映像だ。また、ティザービジュアルは、スーツ姿の成海の後ろからは“マンガ”“アニメ”“BL”をこよなく愛する“隠れ腐女子”、同じくスーツ姿の宏嵩の後ろからは廃人クラスの“重度のゲーヲタ”という、それぞれのヲタクな本性が覗くコミカルな仕上がりとなっている。『ヲタクに恋は難しい』は2020年2月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヲタクに恋は難しい 2020年2月7日より全国にて公開ⓒふじた/一迅社ⓒ2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会
2019年08月13日俳優の山崎賢人が、ファッションブランド「アルマーニ エクスチェンジ」のモデルに、日本人で初めて起用されたことが12日、明らかになった。2019年秋冬の広告キャンペーンビジュアルが世界同時公開され、山崎のほか、アメリカからはモデルのラッキー・ブルー・スミスとその姉のパイパー・アメリカ・スミス、中国からはチェリストのオーヤン・ナナが選ばれた。撮影は5月初旬、イタリア・ミラノの郊外にあるスタジオで行われた。フォトグラファーは世界のファッション誌で活躍するGiulio Rustichelli、映像はファッションフィルム分野で国際的な受賞歴のあるKinedimoraeが担当。山崎は撮影現場の雰囲気に臆することなく、現地スタッフと直接会話をしながら今季のコレクションを堂々と表現していったという。撮影を終え、「人々の生活に寄り添い、研ぎ澄ましていった先にあるシンプルを追求するというアルマーニのブランドコンセプトに共感しています」と山崎。「今回のように、世界で活躍するクリエイティブスタッフに囲まれての撮影は本当に貴重な体験でしたし、すごく楽しかったです」と感想を述べている。
2019年07月12日舞台『クイーン・エリザベス -輝ける王冠と秘められし愛-』の公開ゲネプロが5日に東京・日生劇場で行われ、大地真央、高木雄也、西岡徳馬、樹里咲穂、長野博が取材に応じた。同作は、『マリー・アントワネット』『カエサル』で知られる齋藤雅文が描き下ろした歴史ロマン劇。16世紀のイングランドを舞台に、女王の座を引き継いだエリザベス1世。心を寄せる男性がありつつも、あえて非婚の女性として生き、熾烈な権力争いの中を男たちに頼らず民のために生き抜こうとした生涯を描く。新国立劇場の前芸術監督・宮田慶子が演出を務める。日生劇場の階段を降りてきた大地のドレスを、長野と高木が支えながら登場。ナイトを2人従えた大地は「こうでないと」とダジャレを飛ばし、周囲を笑わせた。2人については「本当に真面目。稽古場での取り組み方もとっても真摯な態度で、取り組んでいらっしゃる姿が本当にかっこいいです」と絶賛する。逆に大地の魅力について聞かれると、長野は「ご覧の通りですけど、あとはキュートなところがあります。先ほどのようなダジャレを言うのも」と笑顔に。「稽古場でもいろいろ見せていただきます。先ほどもエレベーター前で洗濯機を見て『洗濯機フライドチキン』と言って。和ませていただきながらやっていました」と振り返り、高木も「そのおかげで緊張がほぐれました」と感謝した。高木は、大地について「きれいです。こないだも稽古場で楽屋を出た瞬間に大地さんがいて、『あ、きれい』って普通に声が出ちゃいました」と振り返り、長野は「私服もすごくかわいらしくて、カジュアルでおしゃれですよね」と、褒める。また、樹里は「私は大地真央さんと共演させていただくのが夢だったので、今日は夢の一歩を踏み出したという感じです」と明かし、西岡は「テレビでは2度ほどご一緒させていただいて、敵対する役だったんですけど、こんな面白い人だと思わなかった」と語った。さらに令和になった瞬間の行動について聞かれた大地は、「稽古がもう終わっていたので、平成最後の食事をして。0時とともに、一応夫と乾杯を」と回答。「『平成ありがとう、令和もよろしく』と言いました。ちゃんと、"礼は"しました」と、ダジャレを連発していた。劇中では10着もの衣装に着替える大地を筆頭に、16世紀イングランドの衣装を着こなすキャスト陣だが、長野は「けっこう暑いんですよ。(髪の毛は)地毛ですからね」と言い出す。ジョークなのかわからず沈黙が訪れたレポーター陣に、長野が慌てて「……ヅラです、ヅラです」と弁解すると、その場は爆笑に。高木は「衣装さんに『ちょっと太ったんじゃない?』って怒られました」と告白し、大地から「(劇中で)踊ってるからすぐ痩せるよ」とフォローされた。帰りの階段は「上りは大丈夫」と自分で裾を持って上がっていた大地。裾の長いコートを着ていた長野は段差につまずきそうになっていた。公演は東京・日生劇場にて、5月5日~26日。
2019年05月05日舞台『クイーン・エリザベス -輝ける王冠と秘められし愛-』の公開ゲネプロが5日に東京・日生劇場で行われ、大地真央、高木雄也、西岡徳馬、樹里咲穂、長野博が取材に応じた。同作は、『マリー・アントワネット』『カエサル』で知られる齋藤雅文が描き下ろした歴史ロマン劇。16世紀のイングランドを舞台に、女王の座を引き継いだエリザベス1世。心を寄せる男性がありつつも、あえて非婚の女性として生き、熾烈な権力争いの中を男たちに頼らず民のために生き抜こうとした生涯を描く。新国立劇場の前芸術監督・宮田慶子が演出を務める。5月1日、元号が令和になった瞬間に何をしていたのか聞かれたキャスト陣。長野は「僕、テレビをいろいろザッピングして……」と明かし、高木から「そんなことしてたんですか!」と驚かれる。長野は「そういう瞬間ってなかなか出会えることはないので、全国がどういう感じになってるのかな? って、いろいろ見ながら。『この局はこんな感じなんだ』って」と振り返った。一方高木は、「僕は、Hey! Say! JUMPのグループみんなとカウントダウンして、ジャンプして。みんなで『令和になっても頑張ろう』と」と、グループ名に"平成"が入っているだけに、気合いが入っていた様子。グループ名について聞かれると、「(令和ジャンプには)なってないです。Hey! Say! JUMPです」としっかり主張した。また大地は、高木のシーンについて「舞台でジャンプします。(その時に)私、小さく『平成』って」と語り、高木が「稽古で僕がジャンプする時に、(大地が)『平成』って」と補足。その場でジャンプする様子を再現し、大地も「呼吸ぴったりのね」太鼓判を押した。V6、Hey! Say! JUMPメンバーの観劇については、「多分、来てくれるんじゃないですかね」(長野)、「『来てね』とは言いました」(高木)と回答。現在、東京グローブ座で舞台『WILD』を上演中の中島裕翔が、会見で「高木から本番までのカウントダウンをされてる」と抗議した件について触れられると、高木は「裕翔も、ストレートプレイはじめてだったので、『あと5日だよ、4日だよ』とか言ってたら、こないだやりかえされました。『もう5日だけど大丈夫?』って」とやりとりを明かした。
2019年05月05日『翔んで埼玉』が大ヒット中の魔夜峰央・原作の超人気作品を、加藤諒主演で映画化する『劇場版パタリロ!』。この度、楽しさてんこ盛りのポスタービジュアルをはじめ予告編映像が公開された。シリーズ累計発行部数2,500万部を超える大人気コミックを2016年の2.5次元ミュージカル化に続いて映画化、原作の魔夜氏からは「感無量!」とのコメントも届いている本作。この度到着した予告編はキラーショット満載で、早くも“お腹いっぱい”の内容。映像となって登場した“生きたパタリロ”=加藤諒のインパクトはさらに際立ち、あらためて原作からの再現力に驚かされる。これは演技というよりも、憑依という言葉がふさわしいレベル!?圧倒的な存在感で、歌って、踊って、スベって、ドタバタと躍動していく!しかも今回の予告編で嬉しいのは、舞台でも披露されたクセになりそうな数々の名曲(?)の一部が聞けること。「まさかお前たち、埼玉県民だな!?」というセリフも飛び出し、独特の耽美な世界にも誘われる。さらには巨大化するパタリロなど、大迫力の最新VFXシーンが解禁されるとともに、青木玄徳、佐奈宏紀、須賀健太、西岡徳馬、哀川翔ら話題の豪華俳優陣たちもチラ見せ。まさに、おいしいところの詰め合わせ、いいとこ取りの全部盛りなハイテンションの予告編。『翔んで埼玉』で魔夜峰央ブームが再来している中、今度は「パタリロ!」が新たなセンセーションを巻き起こすはずだ。■ストーリー常春の国マリネラ王国の皇太子パタリロ・ド・マリネール8世が、側近のタマネギ部隊を引き連れて大英帝国にやってくる。パタリロの前に現れたのは、ボディガードを任命されたMI6のバンコランと、謎の美少年記者マライヒ。権力争いで命を狙われているパタリロを中心に、美少年たちの耽美な世界が繰り広げられる。やがて舞台はマリネラ王国、銀河系宇宙、埼玉県春日部、バンコランの過去にタイムスリップなど、時空を超えて縦横無尽に駆けめぐるのだが…。『劇場版パタリロ!』6月28日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版パタリロ! 2019年6月28日よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて順次公開©魔夜峰央・白泉社/劇場版「パタリロ!」製作委員会 2019
2019年03月29日俳優の加藤諒が主演を務める、映画『パタリロ!』(6月28日公開)が全国上映されることが12日、明らかになった。同作は1978年の連載開始から40年以上も愛され続け、シリーズ累計発行部数2,500万部を超える魔夜峰央による同名コミックを実写化。舞台版でも主演を務め「生きたパタリロ」と呼ばれた加藤がマリネラ王国の王・パタリロを演じる。青木玄徳と佐奈宏紀が演じる、バンコランとマライヒの純愛や、タマネギ部隊の一員として出演する須賀健太の姿も描かれ、哀川翔、西岡德馬、鈴木砂羽、松村雄基、近江谷太朗、木下ほうかといった豪華俳優陣も登場する。舞台『パタリロ!』の演出も手がけ、俳優・声優・脚本家・演出家・ダンサー・ミュージシャンとマルチに活躍するクリエイターの小林顕作が監督を務め、舞台のアナログ感と、映像化ならではアクション、白組によるVFXが融合し、“見たことはあるけど、観たことのない”パタリロ! ワールドが繰り広げられるという。○魔夜峰央(原作者) コメント『パタリロ!』が映画化なんて感無量! 舞台版の時から実写は不可能だと思っていたので、どうやって作るのか見当もつかなかった。一言で言うと、とにかく“全編ミスマッチ”。舞台をご覧になった方もご覧になっていない方も、何も考えずに観ていただきたい。頭を使わなくても、放っといても勝手に笑わせてくれますから。決して3人では観ないでください。その理由は……座席のことはよく分からないけど、4人以上で観たほうが楽しめると思うな(笑)。○小林顕作(監督) コメント観たこともない感じの映画に……するつもりはなかったけれど、結果的に考えてもみなかった映画になりました。スタッフが感情移入してくれて、舞台の空気感をそのまま“少しだけ映画寄り”にしてみました。『パタリロ!』の楽しみ方はたくさんありますが、応援上映の進化型のように映画館を楽しい場所にしたいですね。出来ることは何でもやりたいので、「試食コーナー」を作って、僕が毎日映画館の前でお客様をお待ちしています(笑)。○加藤諒 コメントこんなに作品に愛を注いだことは初めてなので、パタリロ役は他の人に演じてほしくないんです。舞台版がすごく楽しかったので、それを同じスタッフ、キャストで映画にすることができてさらに楽しかったです。コミックのファンの方も舞台のファンの方も、『パタリロ!』を観るのが初めての人も、誰にでも喜んでもらえる素敵な作品になっています。今回の映画では、舞台版にはなかったソロの挿入歌を初めて歌いますのでお楽しみに!!
2019年03月12日魔夜峰央の漫画「パタリロ!」が、ミュージカル化に続き映画公開決定。舞台版と同じく加藤諒が主人公・パタリロを演じることが判明し、場面写真も到着した。1978年の連載開始から40年以上も愛され続け、シリーズ累計発行部数が2500万部を超える「パタリロ!」。2016年には2.5次元ミュージカル化もされ話題に。映画では、舞台のアナログ感と映像化ならではアクションと白組によるVFXが融合し、“見たことはあるけど、観たことのない”「パタリロ!」ワールドが全開の作品となるようだ。舞台版と同じく本作でも主人公を演じることとなった加藤さんは「こんなに作品に愛を注いだことは初めてなので、パタリロ役は他の人に演じてほしくないんです。舞台版がすごく楽しかったので、それを同じスタッフ、キャストで映画にすることができてさらに楽しかったです」と思いを明かし、「コミックのファンの方も舞台のファンの方も、『パタリロ!』を観るのが初めての人も、誰にでも喜んでもらえる素敵な作品になっています」と自信を見せる。また「今回の映画では、舞台版にはなかったソロの挿入歌を初めて歌いますのでお楽しみに!!」と呼びかけている。なお、本作では青木玄徳と佐奈宏紀が演じる、バンコランとマライヒの倒錯した純愛も大きな見どころ。タマネギ部隊の一員として須賀健太が登場しているほか、哀川翔、西岡徳馬、鈴木砂羽、松村雄基、近江谷太朗、木下ほうから個性的なキャストが揃っている。監督は舞台「パタリロ!」の演出も手掛けた小林顕作。「観たこともない感じの映画に…するつもりはなかったけれど、結果的に考えてもみなかった映画になりました。スタッフが感情移入してくれて、舞台の空気感をそのまま“少しだけ映画寄り”にしてみました」と本作について語っている。『劇場版パタリロ!』は6月28日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年03月12日「anan」2139号2/13水曜日発売『オトコノカラダ』特集、表紙の高木雄也さんの撮影時エピソードを紹介します。(※高は、はしごだか)anan編集部ストイックに鍛え抜いたカラダで大変身! さらに髪もバッサリ。1冊で二度美味しい!?「オトコノカラダ」と題した直球タイトルのこの企画。表紙にソロ初登場してくださったのは、Hey! Say! JUMPのワイルド番長、高木雄也さん! この企画のために、1か月半ほどかけてカラダと向き合い、トレーニングで鍛え上げてくださいました。その完成されたボディは、浮き上がる筋肉の凹凸、広く大きな肩幅、キュッと引き締まったお尻、持て余すほどに長い手脚…と、どこを取っても誰もが目を奪われる見事な美しさ。百聞は一見にしかず。まだご覧になっていない方は、ぜひ誌面でその艶かしいカラダに酔いしれてください。さて、撮影当日のお話。「この企画があると思って、髪切るのを我慢していたんです」という高木さん。「長い方が、よりセクシーに映るのかなと思って」と、色気ある男性を表現するために伸ばしてくださっていました。その言葉通り、ファサッと顔にかかる長めの前髪や、髪をかきあげる仕草、髪の隙間から覗く鋭い視線…と、1カット1カットが匂い立つような色っぽさ。カラダメインのコンセプトとはいえ、髪もカラダの一部なんだな…と感心してしまいました。そして、ここでご本人からまさかの提案が。「ねぇ、この場で髪をバッサリ切ったら、面白いんじゃない?」た、たしかに…! ワイルドな色気を出し切った高木さんが、ラストカットで一気にショートカットに変身したら、衝撃度は倍増かも…。そしてヘアカット後、「すっきりした! まだ長い時のクセで、前髪かきあげちゃうけどね(笑)」と、チャーミングな一面を見せてくれました。芸術的なヌードに、髪型チェンジの瞬間まで。高木さんの、潔く大胆なマインドに、驚かされっぱなしのスタッフでした。(S)
2019年02月12日高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)が、トリプル主演でかつてないキャラクターを演じる青春エンターテインメント・ムービー『ギャングース』。この度、本作のために結成されたこの3人による主題歌「CRYBABY」のレコーディング風景の動画が公開された。今回到着したのは、映画のために結成されたユニット「The Gangoose」が歌う主題歌「CRYBABY」の収録メイキング映像。本楽曲はタケオ役の渡辺さんによる作詞・作曲・プロデュース、メインボーカルによる書き下ろし楽曲で、サイケ役の高杉さんとカズキ役の加藤さんもコーラスで参加していることが話題となっている。■不安げな高杉&加藤も一転、レコーディングではノリノリ!収録スタジオに集まった高杉さんと加藤さんに、渡辺さんからバンド名や楽曲、この曲に込めた想いを説明するシーンから始まる。レコーディング経験が少ない高杉さんと加藤さんへ、「映画のイメージとかメッセージを含んだ上で、映画のことを意識しすぎずと思って作った」との語る渡辺さんに、2人は息ぴったりに笑顔で拍手。そんな中、3人別々の音程でのハモりがあることを知ると、「つられちゃいそう…」と不安そうな高杉さんと加藤さんの姿が映し出されている。しかし、一旦レコーディングが始まると、軽快なロックミュージックに全員ノリノリに!和気あいあいと収録に挑む3人はまるで兄弟のようで、絆の深さが感じられるメイキング映像となっている。■高杉真宙「早く皆さんに聴いてほしい!」収録を終えた渡辺さんは「この映画に対する想いを、自分の持ってる力を注げるだけ注ぎこんで作りこんでおります!めちゃくちゃ楽しんでレコーディングしました!」と笑顔でコメント。すると加藤さんは「こういう男くさくって、汗の匂いが漂ってくるような曲はあまり歌ったことがなかったから、歌ってて気持ちよかった!男の魂というか…やっぱロックっていいっすよね!」と興奮冷めやらぬ様子。そして高杉さんも「初めて聴いたときに自分が撮影したときの記憶が巡ってくる感じがあったり、大知君から“サイケっぽく”と言ってもらったりして、それがすごく新鮮で…めちゃくちゃ緊張していたんですけど、楽しくできたんじゃないかな。早く皆さんに聴いてほしいです!」と熱いメッセージを語っている。映画と同様、3人が笑顔溢れながらレコーディングしたメイキング映像を、ここからチェックしてみて。『ギャングース』は11月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。「CRYBABY」は11月15日(木)より配信限定でリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ギャングース 2018年11月23日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018「ギャングース」FILM PARTNERS©肥谷圭介・鈴木大介/講談社
2018年11月15日歌手で俳優の山崎育三郎が13日、東京国際フォーラムで番組イベント「ニッポン放送 『山崎育三郎の I AM 1936』 presents THIS IS IKU」を開催し、豪華なゲストが集結した。ラジオ番組『山崎育三郎のI AM 1936』(ニッポン放送/毎週土曜21:30~22:00)のパーソナリティを務めている山崎。今回のイベントは同番組から誕生した一夜限りのスペシャル企画だ。イベント冒頭、登場するやいなや、「I LAND」「Wonderland」「ひそかな夢 Evermore」を3曲立て続けに歌い上げた山崎。歌い終えると「皆さん、こんばんわ! 『THIS IS IKU』におこしいただき、まことにありがとうございます!」と会場に詰めかけた5000人の観客へあいさつし、「今日は僕史上、一番歌うかも知れないです!」と宣言。客席に向かって「This is!」とコールを振り、観客が「IKU!」と返すやり取りを数回繰り返し、会場の一体感を高めていた。最初のゲストとして舞台に上がったのは、11年にミュージカル『ロミオとジュリエット』でWロミオを務め、山崎と親交がある俳優の城田優。同ミュージカルの劇中歌「世界の王」を2人で息ピッタリに歌い上げた。さらに、ラジオで行っている弾き語りコーナー『育三郎くん、ちょっとこれ歌って!』で浮上していた「本当に即興でやっているのか?」という疑惑を晴らすべく、SMAPの『夜空ノムコウ』と、中西保志の『最後の雨』を、城田のピアノ伴奏&ハモリ付きで2曲連続で披露した。続いて登場したのは、17年版ミュージカル『ロミオとジュリエット』でジュリエットを演じた乃木坂46の生田絵梨花。同ミュージカルの劇中歌『エメ』を山崎&城田と共に歌った後には、2人から「どっちのロミオを取るの?」と詰め寄られる場面も。「うーん、私のロミオはお客様なので…(笑)」と答え、「120点!」と褒め称えられていた。さらに生田は、ショパンのエチュード「第1番『エオリアン・ハープ』 変イ長調」を演奏し、山崎が歌う「僕こそ音楽」(ミュージカル『モーツァルト!』より)の伴奏を務めるなど、多才ぶりをいかんなく発揮していた。その後、舞台の上にDJブースが設置され、『山崎育三郎の I AM 1936』の公開収録がスタートした。公開収録のゲストとして招かれたのは、お笑い芸人・友近扮する大物演歌歌手の水谷千重子。台湾観光キャンペーン用の楽曲「カラフル~台湾百色旅情」と、山崎とのデュエットで「Choo Choo TRAIN」を披露した。最後のゲストとして出演したのは、X JAPANのToshl。大のミュージカル好きだというToshlは「ロサンゼルス滞在中、何度観に行ったかわからない」というほどミュージカル『美女と野獣』がお気に入りだそう。山崎との「美女と野獣」のデュエットでは、ハイトーン・ボイスを響かせつつ、山崎のエスコートでダンスも披露して見せた。パフォーマンスが終わると、山崎は「すごい! OH MY GOD!」とただただ感嘆しきりで、Toshlは「ダンスの時こんなにドキドキしたの初めてです! というか 人前でダンスを披露したのが初めてなので(笑)」と照れくさそうにしていた。さらにX JAPANの「Foever Love」をToshlがピアノを演奏し、山崎と熱唱した。アンコールでは、山崎、城田、生田、水谷が「君は薔薇より美しい」を歌唱。ラストは、山崎が自身の作詞した楽曲「Keep in touch」を70人のコーラス隊と壮大に歌い上げ、「僕の想いがたくさん詰まったコンサート、いかがだったでしょうか? また来年もやりたい!」と達成感にあふれた表情で語った。(C)Rina Asahi
2018年10月14日日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」で共演中の俳優・間宮祥太朗と加藤諒が9月8日(土)今夜放送の日本テレビ系「嵐にしやがれ」にゲスト出演、たまご料理をかけて話題のデスマッチ企画に初参戦する。今回ゲストの間宮さんは、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」や「水球ヤンキース」などの出演を経て、「ニーチェ先生」ではドラマ初主演、「早子先生、結婚するって本当ですか?」や『ライチ☆光クラブ』「お前はまだグンマを知らない」シリーズなどでその存在が広く知られるように。昨年夏の「僕たちがやりました」で演じた高校生役や『全員死刑』で見せた迫真の演技で俳優としての実力も高く評価され、今年に入ると「BG~身辺警護人~」、朝ドラ「半分、青い。」、映画『不能犯』と注目作への出演が続く間宮さん。10歳で「あっぱれさんま大先生」に出演、芸能界デビューすると映画『デトロイト・メタル・シティ』やドラマ「学校のカイダン」などでその突出した個性が注目され、大河ドラマ「真田丸」や映画『金メダル男』など注目作に立て続けに出演。舞台「パタリロ!」ではパタリロ役で主演するなど活躍中の加藤さん。今夜2人が話題のたまご料理をかけたデスマッチ企画に初参戦。「嵐」メンバーのボケ回答連発にタジタジになる間宮さんに注目だ。また今回は毎年恒例の「二宮in迷子センター」もオンエアされるほか、「出張隠れ家ARASHI」では「嵐」大野智とゆりやんレトリィバァがネットで大人気の先生と最新科学実験に挑戦する。「NEWS」加藤シゲアキ主演、間宮さん、加藤さんのほか、小関裕太、岡山天音、杉野遥亮、「東京B少年」佐藤龍我、ケンドーコバヤシ、梅沢富美男、小池栄子らも出演、建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、賞金1000億円を巡り、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる「ゼロ 一獲千金ゲーム」もいよいよクライマックスへ。9月9日(日)放送の9話では標(佐藤さん)の危険過ぎる計画に驚愕するゼロが、標を止めるためにも決勝に進むべく「失われたリング」に挑むストーリーが展開する。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は毎週日曜22:30~日本テレビ系で放送。「嵐にしやがれ」は9月8日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年09月08日俳優の北村諒が26日、東京・池袋のアニメイト池袋本店でムック本『編集長・北村諒「Another Life」』(発売中 2,900円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。同書は、俳優が編集長となり、コンセプトや企画内容を考えて本の中で表現するムック本シリーズの第2弾。今回は『あんさんぶるスターズ!』や『刀剣乱舞』、『弱虫ペダル』といった人気漫画やゲームの舞台で2.5次元俳優として人気を呼んでいる北村諒が編集長に。タイトルにもなっている『Another Life』の通り、北村がもしも違う人生だったら? というテーマで7つの人生を写真などで表現している。この日の発売記念イベントは、編集長としてファンに名刺を渡すということで、スーツ姿で登場した北村。本の内容について「今、役者という人生を歩んでいますが、ファンの方に役者じゃない自分だったらどういう職業だったのか、どういう人生を送っていたのかということを詰め込んだ本になっています」と紹介し、お気に入りの写真を「レーサーの写真ですね。実際に鈴鹿サーキットで運転しました。刺激的でしたが、めちゃくちゃ怖かったですよ。レーサーのすごさを身をもって知ることができたので、すごくいい経験になりました」と満足げ。続けて「役者ではない人生を本の中でさせていただきました。役者になる前のことなど昔のことが書いてあるインタビューもありますので、北村諒を新たに知ることができると思います。隅々まで堪能していただければ」とアピールした。同書の中には芸姑の写真も収録されている。「性別が違ったものをやってみたくて芸姑さんを選びました。女性特有の職業を考えた時に、キャバクラよりは芸姑さんかなと(笑)」と芸姑を選んだ理由を説明し、実際にお座敷に通って芸姑の所作を学んだそうだが、「本当に所作が素晴らしくて、女将さんたちの所作は1日2日じゃ身につかないですね。すぐに出来るものではないと感じました」と反省の弁も。とは言うものの、芸姑の所作には感動を覚えたらしく、「首や手の角度、お客様に対して話しかけるポジションみたいなものが、自然に形として出来上がっていました。女性特有の所作だったり、美しさがすごく感じられたし、それを間近で見れてよかったですね」と刺激を受けた様子だった。
2018年08月27日山崎賢人主演で贈るメディカル・ヒューマンドラマ「グッド・ドクター」の第4話が8月2日放送され、今回もSNSには「号泣した」という感想と共に主演の山崎さんに「かわいい」の声が殺到している。2013年に韓国で放送され2017年にアメリカでも連続ドラマ化された作品をベースに日本の小児外科の現状に合わせて描いていく本作。山崎さんが驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊を演じて主演を務め、湊の指導医になる夏美に上野樹里、小児外科医のエース・高山に藤木直人。そのほか湊が勤務する東郷記念病院の理事長・東郷美智には中村ゆり、幼少期から湊を知る院長・司賀明には柄本明、出世と保身が第一の小児外科長・間宮啓介に戸次重幸、赤字の小児科解体を狙う副院長・猪口隆之介に板尾創路、湊を陰ながら支える存在になっていく看護師の橋口太郎に浜野謙太といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。公園で腹部の痛みに苦しんでいた少女が緊急搬送されてくる。言葉を話さず病院の人間に敵意を向ける少女の担当を湊が努めることになるが、それはわざと問題を起こさせようとする間宮と猪口らの思惑によるものだった。その後少女の継母が見つかり名前が「あかり」だと判明するが、自宅近くに転院させようとする継母に湊が暴力を振るったとして謹慎になってしまう。その後あかりが病院からいなくなり、湊の無実が証明され、あかりが継母から虐待されていたことがわかる。さらにラストでは湊が父親に虐待されていた過去が明かされる…という展開。今回もSNSには「グッドドクター涙腺崩壊なんだけど」「泣きすぎて頭痛い」など“泣いた”の声が殺到。特に「女の子演技上手いから余計やられた(泣)」「あかりちゃん役の子素晴らしい演技だったな」「演技とは分かってても凄く心に染みました」といった、あかりを演じた子役の高松咲希を絶賛する声が多数。また「山崎賢人かわいい…」「山崎賢人がなんか可愛いw」「山崎賢人可愛いすぎん?もう毎回可愛い可愛いって言って親にうるさいって言われる」「グッドドクターの山崎賢人は最高に可愛い」など、今回も山崎さん演じる湊に対する投稿が多数寄せられている。「グッド・ドクター」は毎週木曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2018年08月02日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの髙木雄也が、テレビ東京系バラエティ番組『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(毎週金曜21:00~)の新レギュラーとして加入することが7日、明らかになった。同番組はゲストや視聴者が学校では教えてくれない知識を楽しみながら学んでいく金曜夜放送の人気番組。今年で13年目を迎えるなか、20日の放送から髙木が新レギュラーとして加入する。同番組に新たなメンバーが加わるのは初であり、さらに髙木のゴールデン帯バラエティー番組のレギュラー出演も初となる。収録を終えた髙木は、「13年目の番組に入っていくということですごく緊張してたんですけど、いざ収録をしてみると本当に温かくて、このファミリーに入ってよかったなと思うような空気感で出来ました。収録中もちょっと困ってる時に、渡部さんが後ろから小声で助けてくださったので、本当にありがたいなと思いました」と振り返る。メンバーからは「趣味がアウトドアなのをみんな知ってたので、所さんの番組というのを知った時は『よかったなー』っていってもらえました」と明かす。所が芸能人としての憧れの一人ということで、収録前日には「どうしよう、緊張する!」と言っていたが、「メンバーの八乙女(光)が、『出来て13年目の番組だから絶対大丈夫だよ。皆さん信頼しあって出来上がってる番組から、胸を借りる気持ちで飛びこんで、いつもの髙木らしくやったら絶対大丈夫』って言ってくれて、それは気持ち的にありがたかったです」と励まされたという。共演した所については「テレビのまんまでした(笑)。ご挨拶させて頂いた時も、所さんのCDとか手ぬぐいを『これあげるー』って普通にくださって……」と感謝。「今回ロケもさせてもらって、工具を触ったんですが、自分で何かを作る機会がなかなかなく、そういう人になりたいって言ってるけど、行動に移せてないので、これをきっかけにいろんなものに興味を持って、いろんなことに挑戦していけたらと思ってます」と意気込んだ。年上ばかりの共演者の中では「間違いなくポンコツ扱い(笑)。でも若いからこそいろんなロケに突撃していけたらなと。スタジオにいて、ロケにもいっぱい行って、リアルな現場の様子をスタジオで伝えられるようになれたらなと思います」と今後への希望を語る。初回収録の点数を聞かれると、「いざVTRの中で『問題です』って急に振られると、本当に頭が真っ白になったので……点数ちょっとわからないですね」と悩みつつも、「じゃあ『100点』にして下さい。で『ポンコツなのに』って書いておいてください(笑)!」と茶目っ気を見せた。○所ジョージ コメントスタッフも13年目でやっと「児嶋君があんまり喋らないな」っていうことがわかって、新しい空気を入れ込もうということで。でももう前からやってるような感じでした。たぶんほんわかしたものを持ってるんだと思うんですよ。この番組はピリピリした人はいらないんで! 怒る人とか、演技とは? とか、お笑いとは? とか、いらない! ほのぼのとしている人しかいらない! 芸能には向いてないんですけどね(笑)。○清水ミチコ コメント髙木さんはすごくコメントが上手だし、もう全然これから安心だなと思ったと同時に、(児嶋を見ながら)1人いらない人がいるかなっていう感じもしました(笑)。○東貴博 コメントこの番組の男性陣は、この番組に入ってから縁起がいいというか……。みんな結婚して家が建ちましたからね。だから10年やったら家建つからがんばって!○アンジャッシュ・渡部建 コメントもともと前は湯浅(卓)弁護士がレギュラーで、番組を去ってずーっと"ポスト湯浅"を探してたんですけど、ようやく見つかったというか(笑)。だって俺らが最年少でしたから。45歳ですよ! ようやく来てくれたので頼もしいです。○アンジャッシュ・児嶋一哉 コメント今日は2本撮りして、ちょっとポンコツ感が垣間見れたんです。「ちょっとかぶるな」っていうのが心配で。ポンコツ感は出さないで頂きたい! ポンコツ争いが、これから熾烈になると思います(笑)。○繁田美貴(テレビ東京アナウンサー) コメント私は3年ちょっと前に前任の大橋(未歩)アナウンサーから引き継いで、ずっとファミリーの末っ子だったんですが、ついに新しい弟さんが来て、席も近い児嶋さんとの絡み合いが、今日の2回でも見られて楽しかったです。いい化学反応が起きるのを楽しみにしています。
2018年07月07日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの八乙女光と髙木雄也が27日、東京グローブ座でW主演舞台『薔薇と白鳥』の公開ゲネプロ後、佐藤B作、武田真治とともに取材に応じた。同作は、これまでに数多くの舞台作品の脚本・翻訳・演出 を手掛けてきたG2が書き下ろす“シェイクスピア誕生”の秘話に迫る歴史ミステリー。16世紀末の英国に実在した天才劇作家、 クリストファー・マーロウとウィリアム・シェイクスピアが実は運命的な出会いを果たしていたのではないか、というG2の仮説に基づき2人の友情や葛藤、対立、大きな秘密を描く。日本の舞台では個室楽屋前に扉ではなく、”のれん”を掛けることが慣例となっているが、八乙女は「(関ジャニ∞の)丸山(隆平)くんに、『尊敬してるので作ってください!』とお願いさせていただいた」と明かす。丸山は「僕でいいんですか」と驚きつつ、八乙女の使っているベースと、丸山の「◯」をあしらい、八乙女のメンバーカラーである黄色ののれんを贈ったという。八乙女は「デザインしてくれたのがJr.の(林)真鳥くん。毎日見るものなので先輩のパワーをもらっている気がして嬉しいです」と感謝の気持ちを表した。一方髙木は、「僕も絶賛作ってもらってる際中です!」とアピール。「作ってもらうものだというのを知らなくて、すぐ、先輩に連絡して」と苦笑し、どの先輩か聞かれると「亀梨くんです」と、KAT-TUNの亀梨和也の名前を挙げる。「ドラマ(『FINAL CUT』)をやらせてもらってたので、『すいません、お願いできませんか?』と聞いたら、本当に忙しいのに、『わかった』と言って」と感謝。「『遅いから間に合うかわかんないけど』と、急いで作ってくださって。間も無く届くくらい。本番には間に合うかも」と期待しつつ、「急だったので、申し訳ないです」と事情を語った。また、Hey! Say! JUMPのメンバーの観劇予定について、八乙女は「『バラバラに来てくれ』と言ってます。いっぺんにくると1日で終わっちゃって寂しいので」と希望を述べる。「山田(涼介)が『ひかは本当に舞台向いてるから』とすごく楽しみにしてくれている」と明かしながらも、「しょっちゅう『台詞覚えた?』って言われるんですよ。台本もらって3日後くらいに言われて、『まだだよ! 無理なんだよ! と』」とクレームを入れていた。東京公演は東京グローブ座にて5月27日〜6月24日。大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて6月29日〜7月1日。
2018年05月28日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの八乙女光と髙木雄也が27日、東京グローブ座でW主演舞台『薔薇と白鳥』の公開ゲネプロ後、佐藤B作、武田真治とともに取材に応じた。同作は、これまでに数多くの舞台作品の脚本・翻訳・演出 を手掛けてきたG2が書き下ろす“シェイクスピア誕生”の秘話に迫る歴史ミステリー。16世紀末の英国に実在した天才劇作家、 クリストファー・マーロウとウィリアム・シェイクスピアが実は運命的な出会いを果たしていたのではないか、という作・演出のG2による仮説に基づき2人の友情や葛藤、対立、大きな秘密を描く。今回八乙女は4年ぶり、髙木は初のストレートプレイ挑戦に。八乙女は「普段のお仕事とは違いますし、稽古場でも2人で見せる表情が違います。僕は4年ぶりですけど、(髙木は)初めての舞台で、こんな素晴らしいキャストさんに囲まれて、こいつは幸せ者だなって思います」と笑顔を見せた。一方、髙木は「光くんが4年前にやった舞台(『殺風景』)を観に行って、『俺が知ってる八乙女光じゃない』と思って興味を持ったのが、まさか2人で共演するなんて」と感慨深い様子。武田には「シーンを毎回毎回見てくれて、『あそこってこういうやり方もあるんじゃない?』と。『やったら?』じゃなくて、『いろんな見せ方のバリエーションがあるよ』と教えてくださった」と感謝を表した。武田は「彼らが、内面を作るという、役者さんとして見本的な役作りをするんですけど、『それをしたいならこういう風にしたらいいんじゃないか』と。見え方の調整はしていかないと行き詰まっちゃう」と語る。「でも結構な割合で『それいらない』ってG2さんに言われて。なんか申し訳ないなと思った」と苦笑した。「精神的な支えになるしかない」というスタンスの佐藤は、「あたたかく見守るオヤジみたいな。毎日山ほどいっぱいダメ出しをもらってるし、昨日も初日前で何ぺージももらって『大丈夫かな?』って」「なんか、応援したくなる2人なんです」とエールを送るが、髙木が調子に乗った様子を見せると、「お前じゃない!」とツッコミ。髙木は「おい!」と言ってから、「いや、おいって言っちゃった!」と慌てた様子で場の笑いを誘った。佐藤は「雄也も素敵」とフォローしつつ、「光はムキになっていくところが魅力ですよ。喧嘩っ早い、喧嘩憲法みたいなそういう芝居をして素敵だなって。役に合ってて素敵だなって」と2人の良さを説明した。初日前の"ダメ出し"では全員の楽屋に紙が届けられ、誰にどのダメ出しがあったのかは一目瞭然。「莫大な量」のダメ出しを受けたという八乙女は「あまりにもテンパって、今のゲネプロの前にG2さんを楽屋に引っ張って、2人で練習してましたもん」とガッツを見せる。「へこむというより、本当に自分が悩んでるところに、G2さんの言葉がストーンとハマるんですよね。悔しいというより、受け入れちゃう」と語る。髙木は「ミスをしたら、『あーっ』となっちゃうんですが、G2さんが『ステージでは反省をするな。終わってからでいいから』と言っていたので、切り替えました」と、それぞれに学びながら舞台へ臨む様子を見せた。東京公演は東京グローブ座にて5月27日〜6月24日。大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて6月29日〜7月1日。
2018年05月28日●舞台『薔薇と白鳥』にW主演、最初は不安もHey! Say! JUMPの八乙女光と髙木雄也がW主演を務める舞台『薔薇と白鳥』が、27日より東京グローブ座で上演される。 16世紀末の英国に実在した天才劇作家のクリストファー・マーロウとウィリアム・シェイクスピア。同年代の2人の間に、実はさまざまな物語があったのではないか、という、史実の間にあり得たのかもしれない歴史ミステリーを描く。シェイクスピアを演じる髙木は初のストレートプレイ、マーロウを演じる八乙女もストレートプレイ出演は2回目ということで、経験も少ない2人。しかし、取材日に稽古場で2人が演じる姿を見た作・演出のG2は「こんなにできるようになるなんて、ぽろっときちゃった」と感動していた。今回は、役者として羽ばたこうとしている2人の印象や、作品の構想について、G2に話を聞いた。○配役は本人たちの希望で――マーロウとシェイクスピアでオリジナル作品を、ということですが、もともと構想はあったのでしょうか?プロデューサーから、「グローブ座だから、シェイクスピアで何か企画をできませんか」と相談されて、W主役になっちゃうけどシェイクスピアとマーロウの話がやりたい、と話したんです。なるべく史実に基づいてやりたいので、20代後半でW主演で……と思っていたところに、ぴったりな2人が来てくれました。――2人の配役はどのようにして決まったのですか?結論から言うと最終的には、本人たちの希望を通しました。最初に企画のことを話していた時に、あらすじとキャラクターの違いを話して。2人ともすごく「面白い、面白い」と言ってくれたので、幸せでした(笑)。なかなか誰も言ってくれないんだよ!(笑) 彼らの印象や役を照らしわせてみたら、どっちもやれるなと思ったんだけど、希望を叶えられた方が、気持ち良くやれるじゃないですか。――希望がうまく分かれたのが面白いですね。僕がその場で話しただけなので、事前に打ち合わせもしない中で希望が分かれましたね。――お二人の個性がすでに出ていたということでしょうか?そういうことでも、あるんでしょうね。おそらく光は物語の構造を捉えたのかと思いますが、「自分には向いてないかもしれないけどそういう役にチャレンジしたい」という言い方をしていました。雄也はシェイクスピアが天才的、というところにグッときて「天才をやりたいんです!」って、直感的に言っていた印象です。実在の人物を考えると、実は逆の方が顔が似ているとは思うんです(笑)。例えば実際の肖像画から始まる演出だったら、今と逆の方が面白いなとか、雄也が初舞台で光が舞台2回目となったら負担の量は考えた方がいいなとか、いろいろありましたが、最終的にはどっちもいけると思ったので、2人の希望した方の役に。○初めてぶっつけで場面をやった――稽古場でのお二人の印象はいかがでしたか?僕は初舞台の人がいる時は稽古も1カ月では間に合わないので、必ず、稽古スタートよりも前にレクチャーを始めるんです。今回は2人のトークバトルシーンもあるし。レクチャーを始めた頃は、「大丈夫かな、間に合うかな?」と思ったし (笑)。でもやっぱり2人の、物語に対する取り組む姿勢がすごく良いし、吸収力がすごいですよ。僕の言葉を宿題にして考えて実現する光と、その場でなんとか具現化したい雄也。4回ほどレクチャーをする中でメキメキと上がってきたので、「これは間に合うな」と確信しました。今までは舞台にどう立つか、ということがわからないから、僕が説明して立たせてたんだけど、さっき稽古でやったシーンは初めてぶっつけで場面をお願いしました。そうは見えなかったでしょう? だから、「成長したな」と、ぽろっときちゃいました。短期間でここまで来ているので、初日が楽しみです。――それだけ吸収力があって、モノにできる方たちということでしょうか。今回は、慣れた役者であっても、この台詞量は「ちょっとやばいよね」と思うくらいなんです。それでも音を上げないのが素晴らしい。相当努力しているし、才能があります。――もしかして、初日にはまたぽろっときてしまう可能性も。最終的に上手く行くか行かないかは初日にかかっています。完成がないところが面白い世界なので、初日にどこまで行くのかが楽しみですし、すごくうまくできてたら、またぽろっとしちゃうかもしれないですね(笑)。ゴールがない中で完成度を上げながら、どれだけ自分のやりたいことが実現できるか彼らが挑戦しているので、僕も演出方法で負けないようにしなければと思います。●役者として大事な良さを、ジャニーズの人たちは持っている○ロンドンに連れて行ってもらえなかった――お二人が作品のためにロンドンまで行ったと聞いて、気合いがすごいと思ったのですが、稽古でも感じられたりはしますか?それ、僕は連れてってもらってないんだよ!! その話は怒ります!(笑) 普通は演出家とスリーショットで行くんだよ! 何回でも声を大にして言います!――すいません(笑)。行ってきて、変わったと思ったところなどはありますか?現地を見たからと言ってそんなに変わるわけではないけど、その場所に行くのは大事なことです。今回は特に抽象的なセットですし、自分がイマジネーションする拠り所があるかということは大きいと思います。僕が仲間はずれにされたことは良くないけど(笑)。本当に、ジャニーズのどの人とやっても思うけど、いい子が多い! ものづくりに対して真っ直ぐの姿勢だし、うがった見方をせずにすっと入ってこれる素養を持ってる子が多いんですよ。今回も、稽古に入る前に少し話してみて、素養はあるなと感じていました。舞台の経験はあまりないけど、やりがいのある素材が来たと思いました。――トニセンさんなどとはまたぜんぜん違う空気感でしょうか。トニセンさんとは、成長した段階で接してるから(笑)。でも初めてジャニーズの方とお仕事をしたのがイノッチ(井ノ原快彦/V6)で、その時は少し近かったかもしれません。イノッチはすでに演劇もいろいろやっていたけど、その時の『ハンブルボーイ』という作品はロンドンの作品の翻訳劇で、イノッチは物理学者の役だったんです。セリフで「超ひも理論(superstring theory)」についてしゃべらなきゃいけなくて、そのために僕が勉強して、さらにイノッチに教える、ということがありました。イノッチも、そのセリフはすごく言えるようになったし、腹落ちして言うセリフか、字面を追っていう台詞は違うよね、と思いました。僕、一人芝居が嫌いなんですよ。演出家の役割は複数人の関係性をどうするかというところをはっきりさせることだと思うので。でも、その日は「俺、イノッチとなら一人芝居やってもいいな」と言ったくらい楽しかった。そういうことを、今回2人と稽古をしている時に思い出したました。松岡(昌宏)くんと『灰色のカナリア』をやった時は、松岡くんも自分でやりたいことがいろいろあるから「実は俺、翻訳物苦手なんだよ! G2書けよ!」と言っていたので書いて、「これでいいんだよ」と言われて(笑)。坂本(昌行)くんは百戦錬磨で、初日からパーフェクトにやられたから「もっと面白いことを提案していかないと」と思ったり、人それぞれですよね。――今回は1からから作り上げていく感じが強かったんですね。初舞台でも1人だけとか、もしくは大先輩がいるとかでしたらまた違うかもしれないですが、今回はほぼほぼ初舞台に近い2人の超バトルを書いちゃったので、今まで僕がやったグローブ座の舞台の中でも特に大変ではありますね。悪いけど「2人だけで立って!」というシーンが山ほどあるんです。僕は脚本を書く時にやたらメモを書きまくるんですが、そこに「この2人が延々やり合うのが、絶対面白くなる」と書いてあって。自分の理想にそって書いたらこうなっちゃったんです。もう、やってもらうしかない(笑)。でも2人は尻込みせずに、「やります、やりたいです、やりきってみせます!」という態度なので、一緒に頑張るしかないよね。○ピュアに対面できるところが魅力――先ほど稽古を少し拝見して、セットに盆(舞台を回転させる円形の機構)があるとは驚きました。グローブ座さんも結構取材に行ってるのですが、あまり見たことないですよね。書いてる時は演出方法はそこまで考えてないんですが、今回はやっぱり必要だと思いました。盆を設置するということはよくある手なんですが、お金もかかるし、グローブ座は床も高いから、盆があると結構高くなっちゃうんです。でも今回薄い盆の試作品が出ると聞いて、最新技術のおかげです(笑)。セットがまるで盆のように動くタイプの装置もあるんですが、今回はやっぱり盆の床のうえに装置が乗っているほうがいいと考えました。――稽古場の雰囲気の良さも、本当に皆さんと作り上げているのかなと思いました。G2さんが褒め上手で。他の現場がよくわからないけど、役者さんから言われることはあります。自分が色々言われたら萎縮するタイプなので、「自分だったらこういう言われ方の方が伸びるな」ということを言おうと思っていました。もっと褒め上手な人はいっぱいいますよ。でも役者って誉めすぎるとダメになっちゃう人もいるから、難しいですよね。――今回のお二人は褒めて伸ばすタイプなんですか?あまり褒めているつもりはありません。何ができていて何ができないかは、絶対に言った方がいいから、そのまま伝えています。でも彼らは、どこかつまらない誉め方を見抜く力があると思うんです。いろいろな人から褒められる立場だと思うけど、全然天狗になることがないから、「できている」と言うと素直に喜び、「できていない」と言うと、素直に悔しがる。その反応がすごくいい。ピュアに物事と対面できていると思います。――最後に、主演の二人にメッセージをいただければ。難しいですね(笑)。僕はクリント・イーストウッド監督の映画がすごく好きで、イーストウッドは「その日に撮る場面をただ撮るだけ、それを繰り返していくと映画になる」と言っていて。その言葉がとても好きなのですが、今回についても彼らとひとつひとつの場面をどう見せるか集中して意見を出し合っている。そのひとつひとつが彼らへのメッセージです。彼らの一瞬一瞬に対して、僕から出せるヒントを見つけたいと思っているし、発声の仕方や歩き方、緩急をどうつけるかとかというようなテクニックは、なるべく言わないようにしています。その代わりに、「全く動かないでセリフを言ってみよう」と突発的に刺激を与えたらどうなるかと、こっちも手探りの状態なので、偉そうなことは全く言えないですね。それでも最後に、なんで僕はロンドンに行けなかったのか、ということだけは、声を大にして言いたいですね(笑)。■プロフィールG2「売名行為」、劇団「MOTHER」の活動を経て、1995年より演劇ユニット「G2プロデュース」主宰。2013年の解散まで80本以上の作品に、劇作家、演出家、プロデューサーとして関わる。空間ビジュアルの美しさ、人物の情念を丁寧に描き出す手腕が高い評価を受けている。2007年、落語を原作とした『地獄八景:浮世百景』でバッカーズ演劇賞。2009年、月刊「ミュージカル」演出家賞(『COCO』『スーザンを探して』『NINE』の演出に対して)、2011年、新作歌舞伎『東雲烏恋真似琴』で大谷竹次郎奨励賞を受賞。最近の作品に『モジリ兄とヘミング』『熱血!ブラバン少女』『戸惑いの惑星』(作・演出)など。この夏には新作歌舞伎『NARUTO』(脚本・演出)を控えている。
2018年05月26日フジテレビ系7月放送の木曜劇場枠では、若手俳優・山崎賢人を主演に迎えたメディカル・ヒューマンドラマ「グッド・ドクター」を放送することが決定。山崎さんは、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年役という難役に挑む。原作は韓国・米でもドラマに「グッド・ドクター」は2013年に韓国で放送され、2017年には「グッド・ドクター名医の条件」としてアメリカでも連続ドラマ化された、同名作の連続ドラマを原作に、今回は日本の小児外科の現状に合わせて描いていく。主人公・新堂湊(山崎賢人)は、先天的な自閉症スペクトラム障がいながら、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年。湊は兄とのとある出来事が理由で、町の診療所の医師・司賀明に出会い、小児外科医になりたいと思うように。膨大な医学書すらすべて暗記してしまう湊は、医学部を主席で卒業し、医師国家試験に合格。そして、大きな病院の院長となった司賀から声を掛けられたことにより、病院の小児外科でレジデント(後期研修医)として働くこととなった。周りからの偏見や反発にさらされながらも、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく湊。同時に、ただ子どもを救いたいだけという子どものように純粋な湊は、病院の慣例や都合と衝突し、様々なトラブルや問題を起こしてしまうが、そんな湊から逆に、医師として大切なことを教えてもらうことになる――。山崎賢人、「大きなプレッシャー」「未知数」日本にわずかしかいないという“小児外科医”の世界を舞台にした本作。小児外科は、一般的に0歳から15歳までの小児の脳と心臓以外のほぼすべての器官を扱い、小児科との違いは、小児外科では手術や内視鏡などの手技ができること。日本には小児外科医は1,000人にも満たず、30万人以上いる医師全体で0.3%しかいないそう。そんな“小児外科”にスポットを当てた本作で主演を務めるのは、「トドメの接吻」『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『斉木楠雄のΨ難』『羊と鋼の森』と主演作が続き、今年、俳優デビュー8年目となる山崎さん。子どもを救いたいという思いを何より優先してしまう、まるで子どものように純粋な湊を演じる。「本当に良い医者とは?」「人としてどう生きるべきか?」視聴者の胸へ深々と突き刺していく。本作がフジテレビ系ドラマ初主演、そして初の医師役に挑む山崎さんは、「主演として参加させてもらえることが、とてもうれしいです。新たなスタッフ、キャストの方々との出会いもすごく楽しみです」と喜び、医療はとても未知な世界だという彼は、「大きなプレッシャーを感じていますが、医師全体の0.3%しかいない小児外科医がドラマを通して少しでも多くの方に注目されるように、新堂湊を通して深く潜り込んでいければと思います」とコメント。さらに、「僕自身は、患者と同じ目線になって親身になってくれる先生にすごく安心・信頼がおけるので、そんな医師を作り上げていきたいと思います」「特別な意識を持たずに素直に演じたいです」と意気込み、「僕にとってもまだまだ未知数で、無限の可能性を秘めた新堂湊が、みなさんに愛されるような存在になれば良いなと思います」と話している。木曜劇場「グッド・ドクター」は7月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2018年05月26日2014年、「Hey!Say!JUMP」中島裕翔がドラマ単独初主演を務め、同グループの高木雄也、さらに山崎賢人などが出演した青春群像ドラマ「水球ヤンキース」。放送から4年近くたったいまもなお、本作がSNS上でたびたび盛り上がるのは、キャストたちが軒並みブレイクを遂げていることが大きな要因!ブーメラン型水着一丁で水球に、恋に、全力投球する姿が話題を呼んだ、若手イケメン俳優たちの飛躍ぶりに迫った。■男気溢れるヤンキー主人公vsマイルドヤンキーの熱き闘い!?中島さん演じる主人公は、子どものころに助けてもらった“かつてのヤンキー”に憧れている帰国子女・稲葉尚弥。廃校寸前の霞野工業高校こと通称・カス高に転入し、ひょんなことから水球を始めることに。けんかではなく、“水中の格闘技”と呼ばれる水球で「てっぺんを取る!」と意気込む、いまどき珍しい男気を心に秘めた男だ。中島さんは俳優として、本作のほか「半沢直樹」や「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」などに参加し、映画『ピンクとグレー』『僕らのごはんは明日で待っている』で主演も務めてきた。一方、強豪校・水蘭高校の水球部キャプテンで、尚弥の闘志に火を付けるライバルとなる北島虎雄を演じていたのが高木さん。「ごくせん」の第3シリーズに出演し、“先輩”でもある亀梨和也(KAT-TUN)とドラマ「FINAL CUT」で共演していたことも記憶に新しい。また、上昇志向もなくダラダラと毎日を過ごすカス高“マイルドヤンキー”たちのリーダー格で、尚弥が“番長”と勘違いしてしまう三船龍二を山崎さんが演じた。龍二はかつて水球の有望選手だった過去を持ち、虎雄との間にも因縁があるが、やがて尚弥と水球にのめり込んでいく。山崎さんといえば、この年の『L・DK』から、『ヒロイン失格』『orange-オレンジ-』『オオカミ少女と黒王子』など立て続けに少女コミックの実写化映画に出演、朝ドラ「まれ」やドラマ版「デスノート」にも抜擢されるなど、一気に売れっ子俳優となった。仲良しの菅田将暉とお互いに“実写化やりすぎ”と言い合いながらも、『斉木楠雄のΨ難』「陸王」「トドメの接吻」など、さまざまな作品で挑戦を続けており、6月8日(金)よりピアノの調律師役に挑んだ主演最新作『羊と鋼の森』が公開される。■千葉&中川&吉沢で“3バカトリオ”!カス高水球部が豪華すぎ!「水球ヤンキース」の中でも特にいま話題となっているのは、中島さん演じる尚弥や山崎さん演じる龍二が所属する霞野工業高校・水球部のメンバーの豪華さ。まずは、マイルドヤンキーの龍二(山崎さん)をリーダーに、いつもツルんでいる“3バカトリオ”を演じたのは、千葉雄大、中川大志、吉沢亮というイマ旬な3人。千葉さんは、尚弥(中島さん)に触発されて水球を始める、3人の中では最もしっかりしているまとめ役・木村朋生を演じた。戦隊レッド出身の出世頭の1人である千葉さんは、『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』『帝一の國』や、「きょうは会社休みます。」「家売るオンナ」など、“ヌクメン”といわれながらもSっ気あるキャラクターで大人気に。5月18日(金)公開『ピーターラビット』では、いたずら好きなうさぎ・ピーターの声を務める。中川さんは、もともとは金づちだったものの水球部に入部した努力家・志村公平を演じた。高視聴率ドラマ「家政婦のミタ」で注目を集め、「南くんの恋人~my little lover」「監獄学園-プリズンスクール-」、大河ドラマ「真田丸」や山崎さん主演の『四月は君の嘘』などに出演、主演作『ReLIFE リライフ』では千葉さんと共演した。2018年は『坂道のアポロン』や「賭けグルイ」、そして放送中の「花のち晴れ~花男 Next Season~」と振り幅のあるイケメン演技を披露しており、最新映画『虹色デイズ』が7月6日(金)に公開される。トリオの中でアイドル好き、特に橋本環奈ファンの加東慎介を演じたのは、仮面ライダー出身の吉沢さん。公開中の主演作『ママレード・ボーイ』ほか、『悪と仮面のルール』『リバーズ・エッジ』『レオン』、今後は『猫は抱くもの』『BLEACH』『あのコの、トリコ。』と映画7本に出演するなど、大ブレイク中。『男子高校生の日常』や『オオカミ少女と黒王子』ではジミ~なメガネ男子を演じて「僕じゃダメかな?」と言っていたが、正統派イケメンがついに覚醒。『あのコの、トリコ。』でもそんな変身を見せてくれそうだ。さらに、担任の教師・千春にアタックをし続ける“チャラ男”ながら、実は水球部のためにも行動していた千秋亮役は間宮祥太朗。「弱くても勝てます」で中島さんや山崎さんと共演、『ライチ☆光クラブ』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』のクセのある役から「僕たちがやりました」「BG~身辺警護人~」などのイマドキ青年役までこなせる演技派として着実に認知度を高め、主演作『全員死刑』でも振り切れた熱演を披露していた。そんな間宮さん演じる千秋を何かと慕う相方・宮口幸喜を演じたのは矢本悠馬。朝ドラ「花子とアン」で注目されはじめ、『ちはやふる』3作、「ゆとりですがなにか」「賭けグルイ」、そしてツンデレ家臣役がハマった大河ドラマ「おんな城主 直虎」など数々の話題作に出演。自身3作目の朝ドラ「半分、青い。」でも永野芽郁扮するヒロインの幼なじみ役を演じているが、3作とも地元の“お坊ちゃま”役。人生・怒涛編にはこれから間宮さんが登場するが、共演は実現するのか、楽しみにしておきたいところだ。■そのほかにも注目キャストがずらり!名門・水蘭高校水球部のキーパーだが、カス高の3バカトリオ(千葉さん&中川さん&吉沢さん)に暴力を振るうなど、彼らを陥れようとしていた“いじめっ子”郷田剛役は鈴木伸之。「劇団EXILE」のメンバーであり、『HiGH&LOW』シリーズや「あなたのことはそれほど」『東京喰種トーキョーグール』などでブレイク。「半分、青い。」にもちらりと出演していたほか、新プロジェクト「PRINCE OF LEGEND」でも中心人物の“ヤンキー王子”を演じる。ちなみに、同高校水球部のマネージャー・岩崎渚を演じていたのは、シンガーとしても活躍する大原櫻子。2019年2月公開の『あの日のオルガン』では戸田恵梨香とW主演を務めることで話題を集めている。一方、同高校女子水球部キャプテンで、虎夫(高木さん)の彼女・藤崎玲を演じたのは、「いつまでも白い羽根」で主演を務めている新川優愛。同じく女子水球部員で、やがて千秋(間宮さん)に思いを寄せるようになる前畑涼子役は筧美和子、同じく女子水球部員で、尚弥(中島さん)にひと目ぼれした柴田理子役は佐野ひなこが務めた。そして、カス高水球部の元ヤンな顧問・青山千春を大政絢が演じ、水蘭高校側の顧問で龍二(山崎さん)を引き抜こうと画策する庄司真冬として倉科カナが出演。なお、尚弥が幼いころに出会った“伝説の先輩”黒澤義男は横山裕(関ジャニ∞)が演じている。さらに、現在すっかり“福田組”常連となった(?)橋本環奈が、3バカトリオの加東(吉沢さん)が愛してやまない“天使すぎる”といわれた人気アイドルの本人役で演じていた。橋本さんといえば、『銀魂2』(仮)が8月に控えているほか、賀来賢人主演の「今日から俺は!!」で清野菜名とWヒロインを務め、矢本さんや鈴木さんとも共演する。いま観返しても、千葉さんや間宮さんも出演した映画『帝一の國』に勝るとも劣らない、贅沢すぎる奇跡の豪華共演だった本作。“豊作”といわれる、この世代の快進撃はまだまだ続く。現在放送中のドラマからも、こんな値千金の作品が登場するかも!?(text:Reiko Uehara)
2018年05月16日俳優の山崎育三郎が、10月13日に東京国際フォーラムホールAにて、イベント「山崎育三郎のI AM 1936」 presents 「THIS IS IKU」を開催することが28日、明らかになった。このイベントは山崎がパーソナリティを務めるニッポン放送の番組『山崎育三郎の I AM 1936』(毎週土曜 21:30~)の番組イベントだ。各界からビッグなゲストが出演することも予定されており、山崎とどのようなコラボレーションを見せるのかに注目が集まる。17年5月にスタートした『山崎育三郎の I AM 1936』は少年野球で全国大会に出場した経験もある野球やゴルフなど趣味の話や、リスナーからのメールや質問にも答える他、リクエスト曲に即興で弾き語りを披露するコーナーも人気となっている。山崎はイベントについて「歌・ゲスト・笑い…いろいろな企画を考えていますし、最高のエンターテインメントにしたいと思います。これがIKUのSHOWだぞ!というのをお見せしますので、10月13日は国際フォーラムでお待ちしています!!」とPRしていた。
2018年04月28日お笑い芸人・おばたのお兄さん(29)との結婚を発表した同局の山崎夕貴アナウンサー(30)が4月8日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。山崎アナの結婚について出演者がコメントした。 山崎アナは番組冒頭、同じく司会の東野幸治(50)から「結婚おめでとうございます」と改めて祝福を受け、「ありがとうございます」と頭を下げた。 結婚発表時、「笑顔の絶えない楽しい家庭を築いていきたい」と夫妻の連名でコメントを出していた山崎アナ。これにダウンタウンの松本人志(54)は「(おばたのお兄さんは)客席、よく笑いが絶えていますけどね。客席の笑いが絶えているのに家庭は大丈夫なんですか?」とツッコミを入れ、山崎アナを苦笑させていた。 続けて松本は「僕もそれなりに人を見てきましたよ。山崎さんってこう見えてプライドが高いですからね。プライドが高いことをごまかしますけどね。こういう女ってダメ男が好きなの」と、山崎アナの性格を分析。 山崎アナが「いや、ダメ男だと思っていないですもんね」と、おばたのお兄さんをフォローすると、松本は「これがまさにプライドなんですよ」と笑いを誘った。 さらに松本は、3度目となる結婚を発表した俳優・いしだ壱成(43)の話題を持ち出し、「いしだ壱成かここか、どっちが先別れるのか」と辛らつなコメント。それでも、「応援はしてるで」とエールを送った。 3月29日に入籍、翌30日に結婚を発表した山崎アナ。その週は同番組が放送休止で、同番組への出演はこの日が結婚後初めて。これに東野は「ワイドナショーが休んだときを見計らったような……」と話し、松本も「これは復讐的なところがあるんですか?」と話題に。山崎アナは「早くご報告したかったんですけど、残念ながらお休みということで。たまたまです」と否定した。
2018年04月08日これは貴重!エプロン姿の山崎賢人今、最も旬の俳優・山崎賢人。世の女性を虜にしている彼が、3月20日より放映されている新CMに出演し、スムージーを使ったヘルシースナッキングを紹介している。野菜飲料などのヘルシーな食品で小腹を満たし、「ドカ食い」を防ぐ「ヘルシースナッキング」が、美容や健康に関する意識の高い30~40代の女性から注目されている。ヘルシースナッキング、流行の予感!新たに放送が始まったカゴメ「野菜生活100Smoothie」のCMでは、エプロンをまとった山崎が、ベジタブルスムージーバーのマスターとして登場。オフィス街でお腹を減らした女性たちに、スムージーを使ったヘルシースナッキングを勧める。「野菜生活100Smoothie」は素材のおいしさを活かしたレシピで、砂糖や甘味料は不使用。ヘルシーに小腹を満たすことができる、賢いメニューだ。山崎のフレッシュな笑顔と、「野菜生活100Smoothie」のおいしさがあふれ出てくるような新CM。ヘルシースナッキングを取り入れてみよう!という気持ちが、思わず湧き出てくるかも?!(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年03月26日