アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの八乙女光と髙木雄也が、舞台『薔薇と白鳥』でW主演を務めることが18日、わかった。同作は、これまでに数多くの舞台作品の脚本・翻訳・演出 を手掛けてきたG2が書き下ろす“シェイクスピア誕生”の秘話に迫る歴史ミステリー。16世紀末の英国に実在した天才劇作家、 クリストファー・マーロウとウィリアム・シェイクスピアが実は運命的な出会いを果たしていたのではないか、というG2の仮説に基づき2人の友情や葛藤、対立、大きな秘密を描く。2014年の主演舞台『殺風景』以来、4年ぶりの舞台出演となる八乙女がクリストファー・マーロウを、現在放送中のドラマ『FINAL CUT』に出演出演中の髙木がストレートプレイ初主演でウィリアム・ シェイクスピアを演じる。G2は「16世紀の終わり。ロンドン演劇界に忽然と現れたシェイクスピア。同時期に姿を消してしまった同い年の天才作家マーロウ。この二人に一体何があったのか? 文献は残されていません」と説明。想像力を膨らませた同作には八乙女と髙木の台詞バトルシーンもあるという。台本を書く前の構想を話した時に2人のエネルギーも感じたと明かし、「八乙女くんはユニークなプランを創出していくタイプと見ました。物事のとらえ方が独特で、一見、優男のようでいて創作への野心を感じます。一方、高木くんはナチュラルな野生派と見ました。細かいことに目を奪われず、体当たりでぶつかることができる。素直な感受性の持ち主だと感じました」と印象を表した。東京公演は東京グローブ座にて5月27日〜6月24日。大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて6月29日〜7月1日。○八乙女光 (クリストファー・マーロウ役)コメント今回、「薔薇と白鳥」のクリストファー・マーロウを演じさせていただきます。G2さん演出 の舞台にお呼びいただき嬉しく思っています。シェイクスピアとマーロウのお話ですが、シェイクスピアを知らない人でも楽しめる物語となっています。色んな作品を世に出したシェイクスピア、そのシェイクスピアが世に出る前から、既に劇作家として名を知らしめていたマーロウ、同年齢でもある2人がもしも出会っていたら......と思うとゾクゾクします! とても素敵な夢のあるストーリーです。マーロウを演じるにあたり、緊張とワクワクでいっぱいです。演じるのは簡単ではないですが、とても面白い舞台になると思います! 髙木とも息を合わせて、良い相乗効果を発揮出来ればと思います。是非劇場に足をお運び下さい。○髙木雄也 (ウィリアム・シェイクスピア役) コメント舞台「薔薇と白鳥」にウィリアム・シェイクスピア役で出演する事が決まりました。台本を読ませて頂いて、早く演じたい気持ちで今からワクワクしています。2018年は色々な事に挑戦したいという気持ちがあり、そのような時にこのお話を頂いて、G2さんに色々な自分を引っ張り出してもらえるんじゃないかとドキドキしています! G2さんの胸を思いっきり借りながら、びしばしと鍛えて頂いて、ウィリアム・シェイクスピアを自分なりに体現したいと思います。良い作品を皆様に届けられるようカンパニーみんなで頑張ります!!
2018年02月18日プロサッカー選手の三浦知良、中村憲剛、内田篤人、槙野智章、プロ野球選手の西川遥輝、山崎康晃、ボクシングチャンピオンの村田諒太が侍に扮するスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」のテレビCMシリーズ「#時代を変えろ」が、19日より順次全国で放送される。同シリーズの時代設定は約150年前。出演者は時代の風潮を描写した志士や商人、ペリー提督などに扮して登場し、新時代の幕開けを象徴する黒船来航を現代風に描いたような、時代を切り拓くストーリーとなっている。アスリート7人に加え、お笑いトリオのロバート、サッカー解説者のセルジオ越後氏も出演する。全3編で展開され、「Episode 1:黒船」編、「Episode 2:会談」編は、J1、J2、J3リーグの2018年シーズン開幕直前の19日より全国で放送開始。続くEpisode 3は、3月に公開される。撮影では、コンセプトである明治維新を表現するために、スタジオに天守閣と大広間を作成。セットの中には、サッカーボールや野球のミット、ボクシンググローブ、ダーツの的、乗馬のおもちゃといった「DAZN」で放映されるスポーツコンテンツをほのめかす装飾が散りばめられている。アスリートたちは侍姿に扮し、日本刀を使った動きに挑戦。最初は「殺陣」の動きに戸惑う姿を見せていたが、さすがはアスリート。殺陣師の講義をしっかり聞いてすぐに動きを習得していたという。CM撮影について、槙野は「最初はちょっと恥ずかしさもあったんですが、徐々に場の空気に呑まれて、まったく違う槙野の顔を見せてしまいました」とコメント。村田は「僕の中で小学校の時から観ている三浦知良さんとご一緒させていただいたことが光栄でした。嬉しいですし、みんなと日本のスポーツ界を盛り上げていけたらと思います」と三浦との共演を喜んだ。「Episode 1:黒船」編と「Episode 2:会談」編のストーリーと動画は以下の通り。■「Episode 1:黒船」編(15秒、30秒)城内で怪しげな商談をしている将軍のロバート秋山竜次と商人のロバート山本博。城外から拡声器の音がし、家臣のロバート馬場裕之が望遠鏡を覗くと、艦長のセルジオ越後率いる「DAZN」黒船が。すると突然、志士の三浦知良、槙野智章、内田篤人が続々と集まり、戸惑う将軍たち。■「Episode 2:会談」編(15秒、30秒)城内大広間で艦長と将軍が会談。艦長のセルジオ越後がスマホ片手に「DAZN」について話す。怒りだす将軍のロバート秋山、それに反論する志士たち。戸を開けると光が射し込み、朝日の光の強さに目をつぶす将軍。
2018年02月15日俳優の高杉真宙、加藤諒、渡辺大知がトリプル主演を務める映画『ギャングース』(2018年秋公開)の劇中ビジュアルが14日、明らかになった。同作は肥谷圭介・鈴木大介による同名漫画を実写映画化。青春期を少年院で過ごしたサイケ(高杉)・カズキ(加藤)・タケオ(渡辺)の3人が、犯罪者だけをターゲットにした"タタキ#(窃盗、強盗)稼業で後戻り不能な領域に踏み込んでいく。原作でも個性的なビジュアルが特徴的な3人だが、実写映画でも忠実に再現。高杉は、今までにない長髪と細眉で窃盗団の作戦立案担当のサイケを演じた。また、工具に詳しいカズキ役の加藤は人生初のモヒカンに。窃盗団の車両担当で怪力巨人の坊主タケオ役の渡辺は金髪+眉毛なしというビジュアルで、クランクイン直前にそれぞれのキャラに変身した。クランクアップは2月下旬を予定している。
2018年02月14日ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太が「2017年第50回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞」の殊勲賞に選出され20日、都内で行われた受賞式典に出席。式典前に囲み取材に応じ、『第68回NHK紅白歌合戦』のゲスト審査員に選出されたことについて「ただただ恐縮」と話した。村田は殊勲賞受賞に「非常に光栄に思っています」と喜びつつ、「こういった賞をもらうのにふさわしいかどうかわかっていない。大それたことになってるなと恐縮するような気持ちの方が大きい」と打ち明けた。そして、「いい年でした。世界チャンピオンにもなれましたし、いろんなことが経験できた。また来年につなげていきたい」と今年を振り返り、漢字一文字で「いろいろ変わったので『変』」と表現。来年に向けて「防衛戦があるので防衛戦をこなしてもっと大きな舞台に進めるような年にできたら」と意気込みを語った。この日は、紅白のゲスト審査員に決定したことが発表されたが、「ただただ恐縮ですけど、国民的イベントなので楽しませていただきながら、もし何かお手伝いできることがあれば」と心境を告白。楽しみにしていることを聞かれると、「安室(奈美恵)さんの出場が決まり、どんな形で出るのかすごい気になっています」「Superflyさんが大好きなので生で聴けるのが楽しみです」とうれしそうに話した。殊勲賞は村田のほか、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手、レーシングドライバーの佐藤琢磨が受賞した。
2017年12月20日山崎賢人と広瀬アリスをW主演に迎える映画『氷菓』。先日の完成披露試写会で話題を呼んでいたのが、ヒロインの広瀬さんもタジタジになるほどの主人公・折木奉太郎役の山崎さんとその旧友・福部里志を演じた岡山天音の相思相愛ぶり。このたび、2人のリアルな仲の良さが伝わってくる2ショット場面写真がシネマカフェに到着した。主人公の折木奉太郎(山崎さん)は“「やらなくていいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」”をモットーとする“省エネ主義”の高校生。彼は、姉・供恵からの命で、部員ゼロ&廃部寸前の古典部に入部することに。そこに現れたのが同級生・お嬢様の千反田える(広瀬アリス)。“一身上の都合”で入部してきた彼女は一度好奇心を抱くと「わたし、気になります!」と大きな目を輝かせ、誰も止められない。そんな彼女に振り回されるうちに、奉太郎の潜在的な推理力が開花。えるから33年前に起きたある事件の謎を解き明かしてほしいと依頼され…。今回到着したのは、山崎さん演じる奉太郎と岡山さん演じる里志の日常が切り取られた場面写真2点。奉太郎は、省エネ主義なだけに、どちらかというと根暗で日陰者のキャラクター。山崎さんは、硬質で古めかしい言い回しの台詞とため息が似合う、省エネでありながら推理力を秘める奉太郎を熱演し、また新たな一面を本作で披露する。一方、岡山さんが演じるのは、自由な性格で常に飄々としたキャラクターの里志だ。「自分で自分を“データベース”と言ってしまう、ちょっと斜に構えた、飄々とした役をやらせたら抜群にうまくやってくれるだろうと思いました」と、安里麻里監督やプロデューサーから絶大な信頼を寄せられ、映画『帝一の國』や先の朝ドラ「ひよっこ」など、いま若きバイプレーヤーとしてブレイク中の岡山さんがキャスティングされることとなった。共に2009年にデビューし、役者人生をスタートさせた2人は、映画『アナザー Another』(’12)で初共演して以降、プライベートでも親交を深め、いまや親友に!そんな2人の仲の良さは、等身大の高校生の友情を思わせる雰囲気を見事に醸し出すことに成功。“灰色の学生生活”を望み、好奇心炸裂お嬢様・えるの誘いや頼みに、抵抗&困惑する様子を見せながらも、次第に推理力を開花させていく奉太郎と、真逆な性格ながらも友情を結び、共に青春時代を過ごす“良き友”として嬉しそうに彼を見守る里志という原作の世界観をそのままに、実写映画としての魅力を最大限に引き出している。今回の場面写真からもうかがえる、“真逆なぐらいで、ちょうどいい?“感じの、熱狂に乗り切れない人間“省エネ男子・奉太郎”と“明るく、元気な自由人”里志の名コンビに注目していて。『氷菓』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月25日10月22日に"リベンジマッチ"に挑むボクシングの村田諒太選手が、映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)と強力タッグ! 『マイティ・ソー』のポスターにインスパイアされた村田選手のリベンジマッチポスターが制作され、さらに、リベンジマッチマッチを盛り上げる実況予告編も公開された。間近に控えた村田選手とアッサン・エイダム選手のWBA日本ミドル級タイトルマッチ。5月の王座決定戦で、4回に村田の攻撃に対してダウンを喫しながらエイダムが2-1の判定勝ち。その判定が疑問を生んだ。指示したジャッジが処分を受け、WBAのメンドサ会長も「誤審」を認め、再戦指令を出して、異例のリベンジマッチが決まった。このリベンジマッチに際して、本作で最強の敵となる死の女神・ヘラに襲われた故郷を取り戻すためにアベンジャーズで最もアツい雷神・ソーが結成した"リベンジャーズ"と、同じ"リベンジ"の志をもつ村田選手の強力タッグが実現した。村田選手は「僕自身、マーベル映画は好きで、それぞれの信条を胸に闘うヒーローの姿にはいつも胸を熱くさせられ、同時にひとりのアスリートとしてもその戦いにかける思いには共感します」とコメント。そして、最新作のソーについて「自分の大切なもの、譲れないもののために立ち上がっていく気持ちは、まさに今回リベンジマッチに挑む僕自身の思いに重なる部分がありました」と自身と重ね、「どんな窮地に追い込まれても決して諦めないソーのように、僕も今回のリベンジマッチに挑んでいきたいと思いますので、皆さんご声援のほどよろしくお願いいたします!」と意気込んでいる。(C)Marvel Studios 2017
2017年10月20日『レ・ミゼラブル』など数々のグランドミュージカルに出演してきた山崎育三郎さん。近年、ドラマやバラエティで独特の存在感を放っている彼が、ついに『あいの結婚相談所』でドラマ初主演、結婚相談所の所長・藍野役を演じる。そんな山崎さんに、ミュージカルのことから自身の性格についてまでお聞きしました!中性的に思われるんですが実際の僕は、結構男っぽい。――バラエティ番組でも“ミュージカル調で”ということを求められることが多いですよね。山崎:そうですね(笑)。大抵、台本にミュージカル風に登場してください、とか、ミュージカル風に答えてくださいと書いてあることが多いですね。お任せな感じで振られるんですけれど、そういう時は、現場にいる方々が観客だと思って、皆さんを楽しませようと思ってやっています。僕は普段、お客様に向かって演じることに慣れているので、ドラマでは監督さんやカメラさんが楽しそうにしてくださっているのが励みになっています。――サービス精神が旺盛な、面白い方だというのは伝わってきます。山崎:求められていることに応えたいし、自分もその場を楽しみたい、というのはありますね。――ミュージカルを面白おかしく取り上げられることに対しては?山崎:それは、ミュージカルの表現が、テレビサイズで見ると面白く見えるっていうことだけなんで。そういうことからでもいいから、自分やミュージカルを知ってもらったり、興味を持ってもらえればいいと思う。ミュージカルっていうワードがテレビに取り上げられることは、むしろうれしいくらい。だって僕が素のままバラエティに出てたら、見てる人は笑っていいのか、どう見ていいのかわからなくて戸惑うと思うんですよ。僕はむしろ笑ってもらった方が、結果ありがたいです。だから今回の藍野さんも、やってる僕は真剣ですけれど、ちょっとクスッと笑って見ていただければと思います。――今回の役もですが、ミュージカルの舞台でも暗殺者の役を演じるなど、これまでのプリンスのイメージとは違った濃いキャラクターの役が続いていますね。山崎:楽しいですよ。ずっとやりたかったんです。20代の頃は、誰かに恋をする王子様役が多かったんですけれど、これから40代、50代になっていくなかで、ずっとプリンスではいられないわけです。いろんな経験をして幅を広げていかなきゃいけない。いま、そういう役をいただけて楽しんでいます。――前クールの『あなたのことはそれほど』の役も衝撃的でした。山崎:僕はクランクインの時から聞いていたので、涼太(東出昌大さん)への告白シーンに向かってずっと芝居を作ってきたんですけど、ご覧になった方は驚いたみたいですね(笑)。もともと僕は中性的なイメージを持たれることが多かったし、普段からそうなんじゃないかと思っている方もいるようです。――ミュージカルの俳優さんは、上品で物腰が柔らかいから…。山崎:昔、先輩にミュージカルでは中性的でいた方がプラスになると言われたんです。舞台の上では、男っぽさだけではなく、品の良さや美しさもないと魅力が出ない、と。それで意識的に中性的に振る舞っているところもありますね。ただ、僕自身の性格は、どっちかというと男っぽいんですけれど。――そうなんですか!?山崎:同級生たちといる時は…山崎軍団って呼ばれているんですけれど、僕が仕切って皆を集めて、その場ではエラそうにしゃべっていたりします。もともと男4人兄弟で育っているので、男同士の方が落ち着くんですよ。同じミュージカル俳優の(井上)芳雄君や健ちゃん(浦井健治さん)といても、僕が一番男っぽいねって言われます。――そういえば、井上さんもバラエティ番組でWキャストの相手をライバル視しているとか、かなり本音をぶっちゃけていますよね。まさにその相手である山崎さんは、井上さんの話をどんな気持ちで受け止めているんでしょう。山崎:どうもこうもないですよ。それを言えばテレビでウケると思っているでしょ、と(笑)。でも、井上さんの方が先輩なんで、後輩の僕はおとなしく聞いてるだけです。――では、山崎さんはライバル視したりはしない、と。山崎:僕はたぶん、性格的なものもあって、他人のことをそこまで意識したりしないんですよね。――年齢を重ねてできるミュージカルの大役もありますが、そういう目標はあったりしますか。山崎:いまは、そういうのはないですね。時代も変わってきて、映像で活躍されている方も大勢舞台に進出しています。願わくば、ミュージカル俳優ではなく、山崎育三郎として映像でも舞台でも、存在できるようになれればと思います。やまざき・いくさぶろう1986年1月18日生まれ、東京都出身。12歳の時にミュージカルデビュー。その後、留学などを経験し、’07年の『レ・ミゼラブル』のマリウス役で本格的に俳優としての活動をスタート。’15年より映像作品にも活躍の幅を広げるほか、歌手としても6月にカヴァーアルバム『1936~your songs II~』をリリース。コート¥58,000ロングシャツ¥33,000(共にイロコイ/イロコイ ヘッド ショップ TEL:03・3791・5033)ドラマ『あいの結婚相談所』は、毎週金曜23時15分~テレビ朝日系にて放送中。山崎さんが演じている藍野は元動物行動学の准教授で、現在は200万円という法外な入会金をとるが成婚率100%を誇る結婚相談所の所長。劇中、歌やダンスも披露。山崎さんが歌う番組テーマソング『Congratulations/あいのデータ』も好評発売中(ユニバーサルミュージック)。※『anan』2017年9月6日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・尾後啓太インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年09月03日俳優の加藤諒と野村周平が、アフラックの「生きるための保険 アフラック」イメージキャラクターに決定したことが8日、わかった。新TVCM「不老不死の男・登場」編は、13日より全国で一斉に放送される。また、公式サイトでは8日より公開される。CMでは、加藤が自称2万歳の男を演じ、野村が「黒船来航時に存在する加藤」「関ヶ原の戦いに参戦する加藤」「縄文時代の土偶のモデルとなる加藤」といった話を聞いて興奮する。ずっと生き続けている加藤は病気や怪我が多かったが、現代の若者にはアフラックがあるから安心、という内容に。今回のCMが初共演となった加藤と野村。「加藤さんが面白いので、ずっと観察していました」という野村は、撮影中に加藤の右目の下に一本だけ長く生えている白い毛を発見した。野村が「俺にもあるよ」と自分の頬を指差し、また白い毛は幸運をもたらす「福毛」と呼ばれることから、思わぬ共通点に2人は意気投合した。また、撮影中はバレンタインデーの話題で盛り上がった2人。野村は「義理だと分からなければ、チョコでもお菓子でも嬉しいです」と語り、加藤は「僕は人目につかないところでこっそり渡されたい」と願望を述べた。すると突然2人の即興芝居がスタートし、野村が「これ、チョコレート」と、チョコに見立てたクッションを渡す。加藤は目を輝かせて「えー、ありがとう。食べるー」とリアクションしたが、理想の姿を再現し終わるとすぐに「……みたいなのをやるのが好きなんです」と素に戻ってコメントし、スタッフを笑わせていた。
2017年02月08日俳優の成河、ミムラ、加藤諒が舞台『人間風車』に出演することが31日、わかった。同作は1997年に後藤ひろひとが劇団「遊気舎」に書き下ろした。2000年には、G2演出のもと、パルコ劇場で生瀬勝久、斉藤由貴、阿部サダヲ、八嶋智人、大倉孝二といった豪華キャストが集結。2003年には永作博美、入江雅人、河原雅彦らにより再演され、今回は14年ぶりの上演となる。一人の童話作家・平川が傑作童話を書いたことから話が展開し、”童話ホラー”と呼ばれた。主役の平川を演じる成河は、26日にミュージカル『わたしは真悟』を終え、3月からは『髑髏城の七人 Season花』を控えるなど、2017年も引っ張りだこ。成河は「この作品の持ち味である、人間本来の持つ弱さと醜さ、矛盾と葛藤をきちんと表現出来るよう、全身全霊、役と自分と向き合っていきたいと思います」と意気込みを語った。 ヒロイン・アキラを演じるミムラは「童話好きとして、その面白さと自由さ、そして時に怖さを感じておりましたので、これらをベースとした人間模様を演じるのが楽しみでなりません」と作品への意欲を示す。サム役の加藤諒は、「2000年と2003年に上演され、観劇された方々に笑いと恐怖と感動を与えた偉大な作品に出演させていただく事になりまして、大きなプレッシャーと共にとてもワクワクしております‼」とコメント。バラエティでもブレイク中だが、実力派キャストとの共演に「喰らい付いていけるように精一杯頑張らせて頂きます!!」と気合いを入れた。 東京公演は9月28日~10月9日、東京芸術劇場プレイハウスで行われる。また大阪他、各地での公演も予定されている。■演出・河原雅彦コメント 僕もかつて出演させてもらったファンタジーホラーの傑作『人間風車』を演出させてもらう日がくるとはなんとも感慨深いわけで、この作品が持つ行き場のない悲哀と苛立ちと恐怖を僕なりのタッチで増幅してみようと、後藤さんの想いも合わさって、ちょっとした変更を試みるわけで、ま、観た人の心に嫌というほどまとわりつくような爪痕を残せるよう、いっちょやってみます。
2017年01月31日直木賞受賞作家、北村薫原作の小説を舞台化した『スキップ』が、13年の時を経て、今春、サンシャイン劇場での上演が決定した。高校2年の主人公、一ノ瀬真理子がある日、うたた寝から目を覚ますと25年後の夫と娘がいる高校教師になっていたという設定で、大人になった真理子役を霧矢大夢が演じることは既に発表されていたが、今回、17歳の真理子役に、元乃木坂46の深川麻衣が決定したと発表された。なお、深川は舞台初主演で霧矢とのダブル主演となる。舞台『スキップ』チケット情報その他のキャストは、真理子の娘・美也子役をキャラメルボックスの木村玲衣、密かに真理子に思いを寄せる新田役を碓井将大のほか、柿喰う客の深谷由梨香、長濱慎、範宙遊泳の熊川ふみ、キャラメルボックスの原田樹里らの出演が決定している。全キャスト発表に伴い、メインヴィジュアルの公開と原作の北村薫、主演の霧矢大夢、深川麻衣よりコメントが寄せられた。■北村薫(原作者)コメント前回の公演は新聞の劇評でも絶賛されました。しかし、世評以上に、観客の方々が舞台にぐいぐいと引き込まれ心をふるわせていたことが記憶にあざやかです。もう一度観たいと願っていました。夢がかなって本当にうれしいです。■霧矢大夢コメントこの作品は、ある日、高校生だった真理子が、目覚めると突然大人になっている。しかも高校教師という立場になっている、というストーリーです。気が付くと夫がいて、娘もいる。見た目は大人なんだけど、中身は17歳。その現実を自分なりに受け入れて、健気に、ピュアに、その状況に立ち向かっていく。そんな一生懸命な真理子を表現したいなと思っています。演出の成井豊さんとも初めてですし、キャラメルボックスのエネルギッシュなお芝居に刺激を受けて、自分なりの真理子像を作っていきたいと思います。■深川麻衣コメント今回の舞台『スキップ』では、主人公の一ノ瀬真理子役を、霧矢大夢さんと一人二役ではなく、二人一役で演じさせて頂くということで、どんな風になるのかとても楽しみにしています。稽古はこれからですが、脚本を読ませて頂いて、面白くなること間違いないと確信しています。大きな役で、個人的にはもの凄く緊張しているのですが、みなさんと力を合わせて、毎日の稽古を励んでいきたいと思います。ぜひぜひ観に来てください。■NAPPOS PRODUCE『スキップ』原作:北村薫『スキップ』(新潮文庫刊)脚本・演出:成井豊(キャラメルボックス)2017年4月26日(水)~5月5日(金・祝)サンシャイン劇場(東京・池袋)出演:霧矢大夢深川麻衣岡田達也粟根まこと木村玲衣碓井将大深谷由梨香長濱慎熊川ふみ原田樹里関根翔太石森美咲大滝真実山崎雄也元木諒チケット一般発売:2月25日(土)
2017年01月23日累計発行部数290万部を突破した東村アキコの漫画を、吉高由里子主演でドラマ化する「東京タラレバ娘」。この度、本作に加藤諒と主題歌を担当する「Perfume」のあ~ちゃんが声で出演することが決定した。鎌田倫子(吉高由里子)30歳、独身、売れない脚本家。彼氏もおらず、親友の香・小雪と3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 そんな話ばかりしていると、突然、金髪イケメン男子(年下)に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまい、ハタと厳しい現実にブチ当たる。「あれ?あたしたちってもう女の子じゃないの?」オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――!主人公・倫子演じる吉高さんを始め、本作には豪華キャストが集結。倫子の親友役に榮倉奈々と大島優子、そのほか坂口健太郎、平岡祐太、田中圭、鈴木亮平らが登場。主題歌には、国内外で人気を博す「Perfume」が歌う「TOKYO GIRL」に決定している。そして今回、声の出演が決定した加藤さんとあ~ちゃんが演じるのは、倫子だけが見える謎の生き物「タラ」と「レバ」。タラの白子とレバテキがモチーフとなっているこのキャラクターは、「あのとき、あーだったら」「もっと、こーしてれば」と、タラレバ話ばかりしている倫子の前に現れ、心に突き刺さるダメ出しを繰り返すという。原作にも登場する人気キャラクターを、ドラマではCGで表現。声優初挑戦の2人がどんな風に演じるのかこちらも必見だ。以前から声の仕事にすごく興味があったと話す加藤さんは、「東村アキコ先生の作品はずっと読んでいて大ファンなので、まさかタラちゃんの声で出れるとは思っていなかったので、すごい嬉しかったです」と大喜び。同じくあ~ちゃんも「声のお仕事はずっとやりたいと思っていて、周りに話していたので、叶ったぁと思いました(笑)」と話し、「レバちゃんは辛辣な言葉で罵倒し、私があまり言わない言葉ばかりなので、大丈夫かなぁと不安ですが、すごい楽しみです。自分の中のレバちゃんのイメージがあるので、みなさんにも好きになってもらえたらいいなぁと思っています」とコメントした。「東京タラレバ娘」は1月18日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。※初回10分拡大(cinemacafe.net)
2017年01月11日俳優の加藤諒と、3人組ユニット・Perfumeの"あ~ちゃん"こと西脇綾香が、18日スタートの日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~23:00 ※初回10分拡大)の劇中キャラクターの声で、声優に初挑戦することが11日、明らかになった。このドラマは、東村アキコの同名マンガが原作で、主演の吉高由里子演じる、女子会を繰り返す売れない独身脚本家・倫子が、厳しい現実にぶち当たりながら、恋に仕事に奮闘する姿を描くストーリー。あ~ちゃんと加藤は、倫子にだけ見える謎の生物「タラ」と「レバ」の声を演じる。このキャラクターは、「あの時、あーだったら」「もっと、こーしてれば」とタラレバ話ばかりしている倫子の前に現れ、心に突き刺さるダメ出しを繰り返すという役割。原作マンガにも登場するが、今回はこれをCGで再現する。タラ役の加藤は「声の仕事にすごい興味があって、ぜひともやりたいと思っていました。東村アキコ先生の作品はずっと読んでいて大ファンなので、まさかタラちゃんの声で出れると思っていなかったので、すごいうれしかったです」と喜びを語る。今作でPerfumeは、主題歌「TOKYO GIRL」を歌っているが、レバ役のあ~ちゃんは「声のお仕事はずっとやりたいと思っていて、周りに話していたので、叶ったぁと思いました」と興奮。「レバちゃんは、辛辣な言葉で罵倒し、私があまり言わない言葉ばかりなので、大丈夫かなぁと不安ですが、すごい楽しみです」と期待を語りながら、「自分の中のレバちゃんのイメージがあるので、みなさんにも好きになってもらえたらいいなぁと思っています」と話している。
2017年01月11日山崎育三郎が主演するミュージカル『プリシラ』が、12月8日、東京・日生劇場で開幕した。初日公演に先駆け同日、山崎をはじめ出演するユナク、古屋敬多、陣内孝則、演出の宮本亜門が取材に応じ意気込みと見どころをアピールした。ミュージカル『プリシラ』チケット情報1994年に公開されたオーストラリア映画をもとにしたミュージカル。ロンドン、NYでも大ヒットした作品が日本に初登場する。物語はティック(山崎)、アダム(ユナクと古屋のWキャスト)、バーナデット(陣内)という3人のドラァグクィーンによるドタバタ珍道中を描くものだが、ゴージャスでユニークな衣裳の数々、マドンナやシンディ・ローパーなど往年のヒットソング満載の音楽も必見の作品となっている。ドラァグクィーン役……ということで、この日も山崎、ユナク、古屋はド派手かつ露出度の高い衣裳で登場。現場が一気に花が咲いたかのような華やかさになったが、演出の宮本曰く「(本番は)派手さも露出度もこんなものじゃない。本当にお客さんは観て驚くと思います!」とのこと。山崎も「僕の役は、男なのか女性なのかというところでわりと迷っているのですが、こういう衣裳を着ると、ふたり(アダムとバーナデット)に負けないくらい華やかに演じます。この格好をすると、自然とそういう気持ちになりますね」とノリノリの様子。一方でエレガンスなマダム風衣裳に身を包んだ陣内は「出来るだけエレガントにと宮本先生に言われています」と楚々と話すも、途中から「私なんか毎日Tバックよ~! きっと渡辺謙だったらやらないと思うわ!」等々、次々と裏側事情もぶちまけ、記者たちから爆笑を誘っていた。「一生分の女装したんじゃないかってくらいです。ダンスも普段のヒップホップ系のものとは違って、ボディラインを見せる感じのもので、楽しいです」(古屋)、「アダムの登場シーンが派手で良いです。『Material Girl』(マドンナ)という曲で、エロいダンスがあります、頑張ります!」(ユナク)とアダム役のふたりもそれぞれアピール。終始、笑いに溢れた楽しい会見だったが、宮本からは「本当にこれは覚悟しないと出来ない役。みなさんの覚悟がすごいんです。実はだいぶ厳しい稽古で、限界を超える挑戦で、皆さん苦しんでました。でもよくここまでやった…」と、キャスト陣へリスペクトの言葉が語られていた。公演は12月29日(木)まで同劇場にて。チケットは発売中。
2016年12月09日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、28日深夜放送の日本テレビ系音楽番組『バズリズム』(毎週金曜 24:30~)で、メンバーの高木雄也にイラっとした出来事を告白した。26日に発売した新シングル「Fantastic Time」を番組で披露した同グループは、メンバーにイライラすることをそれぞれ発表。事前に行われたアンケートで、唯一誰からも「イライラ」が出てこなかったのが、高木だった。これに対して、山田と有岡大貴が「ある」と挙手。有岡から高木へ「漫画のことを本と言うのをやめてほしいです」と訴えが上がった。有岡は「『空き時間何してたの?』って聞いたら『本読んでる』って言うから、『すごいじゃん、何読んでたの?』と聞いたら、『静かなるドン』読んでるんですよ!」と裏のエピソードを披露し、「漫画じゃねえか!」とツッコミを入れた。さらに山田が「雄也さ、鍋とかに入ってる野菜あるじゃん。あれを全部ひっくるめて、サラダって言うのやめてくれない?」と畳み掛けると、有岡も「鍋を取り分けてくれるのはいいんですけど、白菜を取る時に(高木が)『有岡君、サラダいる?』って」とエピソードを披露。高木が「サラダだろ! サラダじゃないの!?」と主張すると、番組内は騒然とし、MCのマギーも「サラダじゃない!!」と全力で否定した。高木は「生野菜がサラダ? あっためてるのが野菜?」と整理すると、全員から否定され、「お母さんがTVを観ながら悲しんでる」と顔を赤らめていた。
2016年10月29日俳優の加藤諒が初MCを務める、日本テレビの単発番組『異文化融合バラエティ 新世界ファクトリー』(関東ローカル)が、きょう31日(24:59~25:29)に放送される。同局の女性若手ディレクター・久道恵氏が、昨今テレビ界でも急増する"日本礼賛"の風潮に、一石を投じる狙いで企画した。この番組は、日本と外国のプロフェッショナルがタッグを組み、両国の技やアイデア、センスを融合(フュージョン)させることで、新しい物を生み出す瞬間を見せていくというもの。今回は「見たことのない、お菓子」をテーマに、日本人和菓子職人×フランス人パティシエのチームと、日本人和菓子職人×中国菓子職人のチームが、審査員に驚きを与えることを競い合う。一見、チーム同士の対決のようだが、実はチーム内でも対決が繰り広げられるのが、同番組の特徴。日仏チームでは、ある時は"洋"の要素が強く、ある時は"和"が強くなってしまい、異文化融合の意味を見いだせない苦悩が続く。そんな中でも、和菓子職人・竹口久嗣さんは、意見を主張することが苦手だと言われる、日本人の典型タイプであることを自覚しながら、「負けたらダメなんです」と自身を鼓舞。その思いが、ある3つの食材を融合させるという突破口へ、つながっていくことになる。そして、いよいよ審査員の前で実際に料理を開始。最初はそれぞれ別の作業を行うという、従来の料理対決番組でも見る画が流れるが、要所要所で共同作業に入るのが新鮮だ。タッグを汲んだ初日は苦心する顔が目立ったが、ここまで来るとすっかり良き相棒となって、笑顔も垣間見える。もう一方の日中チームも、政治的ににらみ合う国同士であることなどすっかり忘れ、打ち合わせや作業を重ねるごとに、見事なチームワークを形成。審査員のハライチ・澤部佑が、2人の異国の料理人が厨房で隣同士作業する姿を見て「この横並びの画が好きなんですよ!」と興奮するのも、うなずける。果たして、勝利の女神はどちらの"融合"にほほ笑むのか――。まだ20代で、今回演出も手がけた久道氏は「ここ数年、日本人の技術、日本人の気概はすばらしいというような、日本を礼賛する風潮があり、日本人としてうれしいけれど、ちょっとくすぐったい、照れくさい」という実感の上で、「そこにあぐらをかいていては、オモシロいものは生まれないのでは?」と考え、この番組を企画したという。また、MC初経験の加藤を起用したのには「新しいものを生み出す『新世界ファクトリー』だから、新しいMCを」という思いがあったそうで、「衣装も、雰囲気も、MCという立ち位置も、今まで見たことのない加藤諒さんを見ることができます」と太鼓判を押す。その加藤は「とっても緊張しましたし、難しかったです」と感想を吐露。「職人さんたちの熱い戦い、フュージョンしてできた新しい作品、そして"MC加藤諒誕生"の目撃者になっていただきたいです!!」と力説している。同番組は、日テレの若手クリエイターが新たなブレイク番組を目指す「ネクストブレイク」枠で放送。この『新世界ファクトリー』では今後、「ファッション」「音楽」「デザイン」「建築」といった、さまざまな融合テーマでも展開していく考えだ。
2016年08月31日川口春奈と山崎賢人が初共演にしてW主演を務める、葉月抹茶による純愛コミックの映画化『一週間フレンズ。』。このほど、ゆるふわパーマ+制服姿がまた新鮮な山崎さんが、物語のキーアイテム“交換日記”を手に川口さんと見つめ合うティザービジュアルが解禁となった。3月に川口さん&山崎さんの初共演で映画化が発表されるや、映画タイトルとキャスト名がリアルタイム検索の1位~3位を独占し、公式Twitterのフォロワーが瞬く間に3万人を超えたという本作。今回解禁となったティザービジュアルは、川口さん演じる藤宮香織と、山崎さん演じる長谷祐樹が教室の中で見つめ合う、キラキラ純度200%の印象的なもの。祐樹が手にするのは、物語のキーとなる“交換日記”。過去のとある出来事をきっかけに、1週間で記憶を失ってしまう記憶障害を持つ香織と、そんな香織にひたむきに思いを伝え続ける祐樹との距離を縮め、絆を結んでいく重要アイテムがお目見えする。添えられたキャッチコピーは、「7日間しか記憶がもたない君を僕は好きになった」。“7日間を終えるたびに、香織の記憶はリセットされ、自分のことも忘れてしまう。それでも僕は、ずっと君のことが好きなんだ……”という、切なくもまっすぐな祐樹の心情を表すものとなっている。その言葉の下で、向かい合ってお互いの瞳をまっすぐ見つめ合う表情や距離感からは、これから“好き”を重ねていくであろう2人の、淡くも切ない日々の予感がドキドキとともに伝わってくる。また、川口さん&山崎さんと、すでに発表されている人気急上昇中の「超特急」松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸ら豪華出演者に加えて、須賀健太との共演作『獣道』などが控える最注目の若手女優・伊藤沙莉、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右、さらに『ひと夏のファンタジア』で韓国で大ブレイク中の岩瀬亮と、個性的なキャストが新たに参加していることも判明。この冬いちばんの純愛ストーリーを彩ってくれそうだ。『一週間フレンズ。』は2017年2月18日(土)より全国にて公開決定。(text:cinemacafe.net)
2016年07月27日いよいよ来週末に公開を迎える二階堂ふみと山崎賢人出演映画『オオカミ少女と黒王子』。今月15日(日)、本作のロケ地にもなった福岡にて舞台挨拶が行われ、山崎さん、二階堂さんが登場。福岡での撮影秘話や思い出を語り、会場を沸かせた。高校に入学したばかりの篠原エリカ(二階堂ふみ)は、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”。彼氏がいないのでは?と友だちに疑われ、街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として写真を友だちに見せてその場をしのごうとする。ところが、その彼は同じ学校に通う佐田恭也(山崎賢人)だったことが判明。イケメン同級生・佐田に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえるエリカ。だが実は彼、見た目は王子だが中身は超ドSの“黒王子“だった!契約彼氏の条件は、恭也への“絶対服従”!ウソから始まる恋の行方は…?累計発行部数540万部突破の超人気少女コミックを映画化する本作。『ストロボ・エッジ』などを手掛けるヒットメーカー・廣木隆一監督の指揮のもと、山崎さん、二階堂さんのほか、鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒と、いま最も注目のフレッシュなキャストが集結している。福岡・Tジョイ博多にて行われた今回の舞台挨拶には、約420人の女子たちが集まり会場は満員。そこへヒロイン・エリカを演じた二階堂さんと、ドS王子・恭也を演じた山崎さんが登壇すると、会場は黄色い歓声に包まれ、大盛り上がり!まず二階堂さんが「こんにちは!山崎君の人気にあやかっているつもりでしたが、実際に(私へ)こんなに声援を頂いて、すごく嬉しいです。ありがとうございます!今日は楽しんでいってください」と挨拶し、山崎さんも「こんなに沢山、こんな熱気で迎えて頂いてありがとうございます!今日は楽しんでいってください!」 と続けた。5月13日(金)の名古屋を起点に、舞台挨拶キャンペーンで各地を回り、今回の福岡がキャンペーン最後の地。二階堂さんは「福岡は撮影でも10日間ぐらい滞在しました。ごはんがとにかく美味しくて、大好きになったので、また来られて本当に嬉しいです」と再び訪れることが出来た喜びを明かした。また映画については「すごくいい作品ができたな、という手ごたえがあります」と二階堂さんは語り、山崎さんも「撮影しているときから楽しくて、いままでにない少女漫画原作の作品になっていると思います。早く皆さんに見ていただきたいです!」太鼓判を押した。また福岡の高校を借りての撮影については、「とにかく先生方が協力的で。丁度、冬休みの時期に撮影をさせていただいていたんですが、スポーツの強豪校でもあって、部活の練習をしている方も沢山いて。でも、音の関係でどうしても練習をストップして頂かないといけないようなときも、優しく対応してくださいました。そのお陰でいい作品が撮れたと思います。そして、校舎がとにかく大きくて!!何度か迷いました(笑)」と、二階堂さん。一方の山崎さんは「僕はサッカーをやっていたので、東福岡のサッカー部の方に『混じっていいですか~?』と入って行って、一緒にサッカーをしたりもしました。でも、逆に気を遣わせてしまって…(笑)日本一のチームですから、未来のJリーガーがいるかもしれない。本当に貴重な体験をさせてもらいました」と、それぞれに撮影を振り返りながらエピソードも明かした。さらには撮影以外でも福岡を堪能したそうで、「福岡の撮影は学校のパートが多かったので、割と夜に時間があったんです。なので、山崎くんやみんなと屋台に行ったりもしました!」(二階堂さん)、「福岡は本当に美味しいです!!凄く素敵なロケーション、街ですね!」(山崎さん)と、福岡グルメを存分に楽しんでいた様子。最後に二階堂さんは「普段、こんなに声援を頂く機会がないのでホントに…恥ずかしかったんです(笑)が、すごく嬉しかったです。ありがとうございました。今日は楽しんでください!」と、謙遜しつつも喜びを述べ、そして山崎さんは博多弁で「みなさん、好いと~よ!!」と投げかけると、客席からは悲鳴に近い歓声が沸き起こり、イベントは熱気冷めやらぬまま幕を閉じた。『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月16日南海キャンディーズの山崎静代が5月公開の映画『ヒーローマニア-生活-』に出演することが発表になった。ボクシングを引退した山崎の4年ぶりの映画出演作になる。その他の写真映画は、福満しげゆきのコミック『生活(完全版)』を映画化するもの。コンビニでバイトしているフリーター、驚異的な身体能力を誇るニート、情報集能力抜群の高校生、定年間近のサラリーマンが町を守る自警団を結成するも、予想外の展開に巻き込まれていく様を描く。東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎が出演する。山崎が演じるのは、いつもブツブツと何かをつぶやいている“オカッパおばさん”。「台本を読んで、アタマではイメージしたおばさんは『変な人やな』って思った」という山崎は「漫画を読むと『あぁ、こんな人やったんや』って、なんだか嬉しくなりましたね。はちゃめちゃなとんでもない人なのがすごく印象的でした。豊島監督からは、現代が生み出した、災害的な、人間だけど“地球が生み出した人間”なんだって言われました。演じてみて、楽しかったです」と言い「この作品は、ちょっと若い人にも見やすい感じになるのかな?と。大人の年配の方にも何か感じてみてもらえる作品でもあると思います」とメッセージを寄せている。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー(C)福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会
2016年02月09日映画『orange-オレンジ-』が12月12日に公開を迎え、主演の土屋太鳳に山崎賢人、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみ、橋本光二郎監督が“卒業式”を銘打った舞台あいさつに登壇した。『orange-オレンジ-』舞台あいさつ/その他の写真10年後の自分自身から届いた手紙を元に、運命を変えようと奔走する女子高生と仲間たちの青春を描き出す本作。土屋はようやく公開を迎え、映画を観終えたばかりの観客の拍手に迎えられ「みなさんがキラキラしていて感動してます…真っ白になっちゃった!」と言葉が出てこないほど感激。「ずっとバトンを持って走り続けてきて、今日みなさんが受け取ってくださって…『orange』のバトンは届きましたか?」と客席に呼びかけると温かい拍手がわき起こった。実は、土屋と山崎のふたりはクランクイン前の7月上旬に、この公開初日12月12日のお互いに向けた手紙を執筆しており、それをこの舞台あいさつで開封して朗読! 山崎は土屋に対し「尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。焼肉行きましょう!」と書いており、これを読んだ土屋は「ただただ嬉しいです。この(手紙の)言葉を大事に生きていきます! ありがとう」と感謝。一方、土屋は山崎に手紙で「いままで本当に本当に本当にありがとう! おつかれさまでした」と感謝とねぎらいの言葉をつづっており、山崎も「ただただ本当に嬉しい」と顔をほころばせた。改めて土屋は、本作の撮影の日々を振り返り「主役として名前を出させていただいてますが、6人全員が主役。(メインキャストの)5人と監督に支えてもらってやってこれました」と語り、「今日は幸せな日。一生忘れません!」と感激の面持ちで語った。6人はこれから、ロケ地の松本に“卒業旅行”で凱旋するが、土屋の「松本行くぞ!」という掛け声に山崎らも「おぉー!」と応え、結束の強さをうかがわせた。『orange-オレンジ-』公開中
2015年12月12日映画『orange-オレンジ-』の完成披露試写会が11月23日(祝・月)に開催され、土屋太鳳、山崎賢人、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみ、メガホンを握った橋本光二郎監督が舞台挨拶に登壇。“言葉がいらない”関係を実証すべくジェスチャーゲームに挑んだ。高野苺の人気漫画を映画化。、10年後の自分から届いた手紙を元に、大切な人を失わないため、未来を変えようとする高校生たちの姿を描く。映画にちなんで、土屋さんらはオレンジ色のサイリウムで彩られた客席の間を通って登壇。土屋さんは「オレンジの宇宙を歩いてきたかのようで感動して震えてます!」と感激の面持ち。山崎(賢)さんは「みんなで愛を込めて作った作品です」語り、竜星さんは「やっと6人がそろうことができました。みんな、(撮影中は)制服だったので、こうやって正装していると同窓会みたいです」と笑顔を見せた。この日は、言葉が必要ないほどの絆で強く結ばれたキャスト陣を試すため(?)、男女ペアによるジェスチャーゲームを敢行!桜田さんと清水さん、竜星さんと山崎(紘)さん、山崎(賢)さんと土屋さんのペアで出題者と回答者を交代して計2巡し、回答している間、手に持った風船がだんだん膨らんでいくというもので、もしも風船が割れたら、監督が撮影中のキャスト陣の恥ずかしいエピソードを暴露するという罰ゲームつき!出題されるワードは全て、映画に深い関わりがあるものだが、予想外の難問続きで1巡目から風船はどんどん巨大化し、客席は悲鳴に包まれる。2巡目は「(撮影が行われた)松本」、「夕日」、「未来」などハイレベルなお題が続いたが、各ペアは鮮やかにクリアしていく。特に最後の山崎(賢)&土屋ペアのターンでは、共演陣から「あんな賢人、初めて見た!」という声が上がるほど、山崎(賢)さんは必死の形相で飛び跳ねたり、手ぶり身振りで「未来」という正解に土屋さんを導こうと奮闘!土屋さんが正解し、風船の巨大化が止まると一同、ホッとした表情を見せ、2人の愛の力(?)に会場は拍手に包まれた。見事、風船が割れる前に全問正解したが、橋本監督は土屋さんと山崎さんの、撮影現場での恥ずかしいエピソードをきっちりと披露!「リハーサルでトランプで遊ぶだけなのにケガしている人がいた」という言葉に土屋さんは「私です…(苦笑)」と恥ずかしそうに自己申告。さらに監督がプールのシーンに言及すると、山崎さんが観念した顔で「見ればわかりますが、プールのシーンで僕は(映画の中では)落ちてないんですが、落ちました…」と告白。ここぞとばかり山崎(紘)さんから「誰も見てないところで落ちてたよね?」と詳しい状況を明かされ、竜星さんからは「おれを道連れにしようとしてた」という訴えが…。改めて、仲の良い様子の6人に会場からは笑いがわき起こった。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より公開。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年11月24日新川直司原作の人気コミック『四月は君の嘘』が、広瀬すずと山崎賢人のダブル主演で映画化されることが決定した。広瀬が秘密を抱える自由奔放なヴァイオリニストを、山崎が母の死を境に弾けなくなった元天才ピアニストを演じる。その他の情報『四月は君の嘘』は、テレビアニメ枠“ノイタミナ”でも話題を呼んだ感動の青春ドラマで、音楽へ情熱をそそぐ高校生たちのドラマや切ない恋模様がみずみずしく描かれる。高校生の有馬公生は、“ヒューマンメトロノーム”と称されるほど正確な音色を奏でるピアニストだったが、母の死をきっかけにピアノが弾けなくなっていた。そんな公生が勝気なヴァイオリニスト・宮園かをりと出会い、彼女の自由で豊かな演奏に触れたことをきかっけに、ピアノと“母との思い出”に再び向き合い始める。かをりを演じる広瀬は「台本を読ませて頂いて、綺麗な時間の中で、登場人物みんなが自分自身の悩みと戦っている作品だと思いました。宮園かをりという自由奔放でキラキラした夢を持つ魅力的な女の子を皆さんに届けられるように頑張ります。監督やキャストの皆と一緒にカラフルで素敵な映画に出来ればと思っています」とコメント。一方、山崎は「この作品は日常がこんなにもカラフルなんだと教えてくれました。天才ならではの苦しみ、葛藤を抱えた難しい役どころですが新城監督をはじめとしたスタッフ・キャストの皆様と一丸となって、天才ピアニスト有馬公生を演じきりたいと思います」と意気込みを語っている。広瀬と山崎は本作のためにクランクインの約半年前からヴァイオリンとピアノの練習を開始。「今回、私はかをりちゃんを演じるにあたり、初めてヴァイオリンに触れました。まだまだ、苦戦していますが、私も日々、ヴァイオリンと作品に向き合い、戦っています」という広瀬は、指導者から「優れた音感の持ち主」と認められるほどの才能を発揮しているという。また山崎も、ギターの演奏経験はあるものの、本作で初めてピアノ演奏に挑戦。「原作の演奏シーンは実際に音が聞こえてくるような臨場感がありました。今回ピアノ初挑戦ですが、映画でも揺れ動く公生の心を音楽に乗せて届けられるよう日々練習中です」とコメント。山崎は集中力の高さとリズム感の良さから驚くべき成長を遂げているようで、指導者も「指が長くてまさにピアニストを演じるのに相応しい役者さん」と太鼓判を押しているという。みずみずしい青春ドラマに加え、ふたりが初めて見せる演奏シーンにも期待が高まる。また共演者に、E-girlsの石井杏奈、テレビドラマ『南くんの恋人~my little lover』への主演が決まっている中川大志が出演することが発表された。『僕の初恋をキミに捧ぐ』『潔く柔く』などの新城毅彦が監督を務め、『ストロベリーナイト』などの龍居由佳里が脚本を担当する本作は、10月から11月に撮影され、2016年に東宝の配給で全国公開される。『四月は君の嘘』2016年全国東宝系ロードショー
2015年09月04日お笑いコンビ、アンタッチャブルの山崎さんが8月14日に入籍したことが明らかになりました。9年間の交際の末に結婚した山崎さん。お相手の女性は32歳だったので、23歳の頃からのお付き合いということになります。「9年も愛を育んできたなんて…」という驚きがある一方で、「結婚までそんなに待てない!」と思う女性もいるでしょう。世の人は交際期間から結婚するまでどれくらいの期間を待つことができるのでしょうか?■1年以内に結婚したい女性が7割以上!一方男性は…婚活サービスを運営する株式会社IBJが会員登録をしている20~40代の未婚の男女227名を対象に行った「結婚観に関する調査」によると、理想とする交際から結婚までに理想期間は次のようになっています。未婚女性の交際から結婚までの理想期間・1年(63.0%)・2年(22%)・6か月(10.2%)・3年(3.9%)トップで多いのは1年で63.0%。6か月や3か月(0.8%)を合計すると、7割以上の女性が、結婚してから1年以内に入籍したいと考えているようです。一方男性はどうなのでしょうか?未婚男性の交際から結婚するまでの理想期間・1年(46%)・2年(27%)・6か月(12%)・3年(7%)男性にいたってはトップで多いのは1年で46%です。6か月や3か月(4%)を希望している男性もいるので、合計すると約6割の男性が女性と同様「交際してから1年以内に結婚したい」と希望しています。こう聞くと「早い!」と感じる人も多いでしょう。とはいえ、これは婚活サービスを利用している未婚男女の話。というわけで、働く女性の本音はいかがなものなのか調べてみました。■結婚まで「待てる」リミットは3年2014年11月にマイナビウーマンが22~34歳の働く女性246名を対象に行った結婚まで待てる期間の調査では、次のような結果が表れています。・3年(37.0%)・1年(24.0%)・5年(15.0%)・半年(8.9%)結婚願望はあるものの、「いつか結婚したいと思ってくれるかもしれない」と期待して気づいたら待ち続けているという女性が多いのかもしれません。3年も経てばお互いのことを理解しているだけではなく「この人しかいないかな…」といういい意味での諦めのつくころでしょう。そこで結婚の話が出なければ、見切ってしまうという女性が多いのかもしれません。いずれにしても、9年も交際をした末にゴールインした山崎さん夫婦。たっぷりと愛を育んだぶん、たっぷりと幸せになってほしいものですね。
2015年08月19日主演の中島裕翔(Hey! Say! JUMP)を始め、同グループの高木雄也、山崎賢人らイケメン俳優が集結した、ドラマ「水球ヤンキース」(フジテレビ)。8月23日(土)放送の第6話では、これまで劇中の携帯動画やポスターの写真での登場に留まっていた橋本環奈が、ついにフジテレビ系ドラマで初めての芝居に挑戦。“天使すぎる”演技を披露していることが明らかとなった。とある地方の底辺高校に、いまの時代には失われつつある“男気”を心に秘める熱きヤンキー・稲葉尚弥(中島さん)が転校し、上昇志向のない“マイルドヤンキー”と言われる同級生たちと共に“水球”に挑む、アツく激しい高校生たちの青春を描いたドラマだ。本作での橋本さんの役どころは、尚弥とともに水球に挑む、カス高の3バカトリオ(千葉雄大、中川大志、吉沢亮)の憧れの“1000年に1人のアイドル”橋本環奈・本人。第1話より、3バカトリオが携帯で橋本の動画を見ていたり、第3話では、水球インターハイのマスコットガールに「Rev.fromDVL」が決まったという、橋本の写真が使用された告知ポスターに映し出されたりと、あくまでドラマの世界の“もう一つ向こう側”での限定的な登場だったが、第6話では、ついに橋本が“向こう側”から飛び出し、ドラマの世界に登場する。撮影を終えて橋本さんは、「昨日は『Rev.fromDVL』の撮影(ライヴシーン)をさせていただいたんですが、昨日も今日の朝もすごい手汗というか、すごく緊張しました。でも意外に、昨日も今日の撮影も、終わるのがあっという間だったな、という感じです」とコメントを寄せる。さらに、主演の中島さんとの共演については「休憩中に気さくに話しかけてくださったり、上手にスタッフさんを和ませたりされるんです。なのに撮影に入った瞬間、すぐに役に入り込む感じが、とてもすごいな、と思いました」と俳優としての先輩に感銘を受けた様子。“天使すぎる”アイドルの初演技、果たしてどんな顔を魅せてくれるのか?ドラマ「水球ヤンキース」はフジテレビにて毎週土曜23時10分~23時55分放送。(text:cinemacafe.net)
2014年08月22日連続ドラマ単独初主演となる「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔に、同グループの高木雄也、人気沸騰中の山崎賢人らイケメン男子の出演ですでに注目を集めている、日本で初の“水球”を描く青春ドラマ「水球ヤンキース」(フジテレビ/7月放送開始)。このほど、彼らと共に奮闘する千葉雄大、中川大志、吉沢亮らイケメン水球軍団の名前が明らかになった。現代に失われつつある“男気”を心に秘める熱きヤンキー主人公が、上昇志向もなくダラダラと毎日を過ごし続ける“マイルドヤンキー”たちが通う高校に転校し、ひょんなことからプライドをかけて“水球”に打ち込むことになるのだが――。今回発表されたのは、中島さん演じる主人公・稲葉尚弥が通うことになる霞野工業高校(通称・カス高)に通う生徒たち。エリート高校(水蘭高校)ばかり優遇される田舎の町で廃校寸前のカス高に通い、山崎さん演じる三船龍二とツルんでいる“3バカトリオ”に千葉雄大、中川大志、吉沢亮。担任の美人教師に夢中でアタックをし続ける変わり者で、周りから浮いている男子生徒役に間宮祥太朗、そしてそんな彼を何故か慕っている相方には矢本悠馬が抜擢された。今回、抜擢された俳優たちはいずれも“ネクストブレイク”を予感させるフレッシュな顔ぶればかり。千葉雄大は、松本潤・主演の月9ドラマ「失恋ショコラティエ」に出演し、今後は東出昌大と本田翼がW主演の映画『アオハライド』が控えている。中川大志は「EXILE」AKIRAが主演を務める人気ドラマ「GTO」出身。吉沢亮は「仮面ライダーフォーゼ」シリーズで人気を博し、映画では実写化で話題をさらった『カノジョは嘘を愛しすぎてる』に出演。間宮祥太朗は「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」に出演中。矢本悠馬は、「花子とアン」で吉高由里子扮するヒロイン・はなの幼馴染みとして出演しており、劇団「大人計画」の研究生だ。これからさらに人気を増していくであろう彼ら、注目の若手たちをこのドラマでチェックしてみては。ドラマ「水球ヤンキース」はフジテレビの7月クール・土ドラ枠にて毎週土曜23時10分~23時55分放送。(text:cinemacafe.net)
2014年06月11日JR京都駅から東海道本線で5駅。そのJR山崎駅から、10分ほど歩くと現れるのが、日本初のモルトウイスキー蒸溜所「サントリー山崎蒸溜所」だ。1924年の竣工以来、ジャパニーズウイスキーをつくり続けている。タイプの異なる酵母、そして、木桶とステンレスタンクの発酵槽の使い分け、蒸溜時の加熱方法、形状の異なる複数の蒸溜釜を使い分けることなどで、個性豊かな、モルト原酒を生み出す蒸溜所として世界的にも知られている。そして、日本を代表するシングルモルトウイスキー「山崎」がつくられている場所だ。緑豊かな敷地内に足を踏み入れると、森林浴をしているような、すがすがしい気分にさせられる。天王山のふもと、霧が発生しやすい湿潤な気候が、モルトウイスキーの製造に適している。山崎は、桂川、宇治川、木津川の3つの川が合流する場所。ウイスキーの仕込み水として使用するのは、ミネラルバランスがよい軟水。その昔、千利休が茶を点てたことでも知られる名水だ。蒸溜所では、蒸溜設備の見学と、モルトウイスキーがつくられる工程についての知識を深められる、ガイドツアーに無料で参加できる(平日、土・日・祝日の午前中実施。約60分。前日までに要予約)。木桶での発酵工程。温度管理が難しく、手入れも手間がかかるが、保湿性に優れるなど利点も多い。木桶内の乳酸菌や微生物の働きによって、優れたモルト原酒をつくり出す。大小、形状もさまざまな銅製の蒸溜釜(ポットスチル)が並ぶ。これらを使い、加熱方法を変えるなどして、ライトからヘビーなものまで、タイプの異なる原酒をつくりわける。樽に詰めた原酒を熟成させる樽貯蔵庫。オーク樽をメインに、種類、形状、サイズの異なる何万もの樽が、静かに熟成までの時間を過ごす。日本独自のミズナラ樽も使用。ビャクダンやキャラを想わせるオリエンタルな香りが特徴だ。貯蔵庫を巡ると、この地で最初に蒸溜した原酒を詰めた、1924年の樽を見ることもできる。ガイドツアーの最後には、「山崎」の試飲も。手間と時間をかけて育まれた、さまざまな原酒を合わせた琥珀色のしずく。背景を知った後での味わいは格別だ。ウイスキーライブラリーには約7000本もの原酒を展示。テイスティングカウンターでは、モルト原酒の香味の違い、経年によるモルト原酒の香味の比較なども体験できる(有料)。併設のショップでは、限定のウイスキーや貯蔵に使用した樽材を再利用したオリジナルグッズなどを手に入れられる。山崎蒸溜所ならではの日本のウイスキーづくりの歴史やこだわりに触れられ、さらには、味わうこともできる蒸溜所見学ツアー。京都や大阪など、関西方面への旅の計画に加えてみては。お問い合わせ:サントリー山崎蒸溜所 tel.075-962-1423大阪府三島郡島本町山崎5-2-1【工場見学】開館時間:10:00~16:45(最終入館16:00)休館日:年末年始・工場休業日(臨時休業あり)※要予約。 公式サイト 取材/はまだふくこ
2011年12月08日