ディーゼルは12日より、サウンドプロデューサー、プロダクトデザイナーとしてマルチに活躍するアーティスト・岡本光市を起用したインスタレーション作品「Liquid by Kouichi Okamoto」を公開している。会期は2月17日まで。会場は東京都・伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2。今回の展示では、海外でも評価を得ている岡本の代表作「《Liquid Tape Cutter Work》」および「《Liquid Lamp》」を用い、印象的な空間を演出。会場では、岡本光市(共栄design)によるデザインプロダクトの販売も実施する。また、期間中、2万1,000円以上商品を購入した人を対象にオリジナルギフト(先着150名限定)を進呈するほか、デニムを購入した際は特別なラッピングを施す。いずれもなくなり次第終了となる。なお、岡本光市は世界的に活動しているサウンドプロデューサー・プロダクトデザイナー。1997年よりオランダのテクノレーベル"X-Trax"より音源をリリースし、2006年には共栄designを設立。2012年5月には、NYのICFFにて開催されたdesignboom martに参加したほか、2012年にはPOLA MUSEUMANNEX(東京)にて個展を開催。共栄designのプロダクトはDroog(オランダ)、Colette(フランス)、アトランタデザインミュージアム(アメリカ)、ロンドンデザインミュージアム(イギリス)、金沢21世紀美術館、森美術館など、世界30カ国以上のデザインショップや美術館で取り扱われている。
2014年02月12日48歳の誕生日を前にみそぎ9月10日放送のTOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」でタレントの岡本夏生(47)が、生出演し48歳を迎える自身のみそぎとして、丸刈りになる断髪式を行った。奇抜なキャットウーマン衣装で出演岡本は、死ぬまでにしたいこととして丸刈りになることを希望し、生放送で断髪式を行った。岡本のブログには、「人生においてスキンヘッドになんかなかなか、なるチャンスないよねぇー」 (公式ブログより)と切り出し、「これも立派な終活よ」(公式ブログより)と、人生を終える前にやっておきたいことであることを説明、「また、ひとつ、目標達成だっちゅーの(爆)」(公式ブログより)と充実感を漂わせている。48歳になる今でも抜群のプロポーションでお茶の間を賑わすアイドルがまた一つ生まれ変わった。【参考】▼岡本夏生公式ブログただの除毛とはわけが違う! 毛穴の奥からゴッソリ抜ける本格脱毛剤が新登場!(9月8日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月13日世代にとらわれず美を磨くクラブ誕生タレントの岡本夏生やブライダルデザイナー、ファッションデザイナーとして活躍する桂由美、爆笑問題の太田光の妻で芸能事務所タイタン社長の太田光代、料理研究家の藤野真紀子ら7人が、世代にとらわれず、外見も内面もトータルに磨いてゆくライフスタイルを提唱する会として「aroused beauty club」を発足させた。7日には、発起人となった7人が顔をそろえ、東京・ロイヤルパークホテルでアンチエイジングディナーショーを開催、クラブについての記者会見も行った。(画像は岡本夏生オフィシャルブログトップより参考イメージ)本来の女性の楽しみを、社交場を、日本にも7人はいずれも美しくドレスアップしたスタイルで登場。岡本夏生は、桂のデザインしたスレンダーな大人のロングドレス姿を披露した。岡本は、この会の発起人となることを太田社長から持ちかけられたそうで、“日本の女性に勇気と希望と夏生を”と笑いも誘いながらPRした。“美を起こすクラブ”として命名されている会。太田社長によると、この「aroused beauty club」では、日本の女性たちにドレスアップしたり、おしゃれをしたりする本来の楽しみを数多く提供していきたいという。なかなか一般にはドレスを着る機会もない日本だが、そうした社会を変え、社交場をつくってもいきたいそうだ。発起人となった7人には、先のメンバーのほか、漫画家で声楽家の池田理代子、TVプロデューサーで作家の栗原美和子、美容皮膚科・美容内科医の中野あおいが名を連ねている。元の記事を読む
2013年03月08日俳優の西村雅彦率いる「ドリス&オレガコレクション」の第6弾公演『地球の王様』が、10月26日、東京・シアター1010にて開幕した。初日前日の25日にはマスコミ向けに公開リハーサルが行われた。『地球の王様』チケット情報脚本を手がけるのは、「ドリス&オレガコレクション」への参加はこれが4度目となる金子茂樹。また映画『沈まぬ太陽』やドラマ『やまとなでしこ』などで知られる若松節朗が、初の舞台演出に挑戦している。物語はウィルスの感染により、世界中の人々が死に至る事件が勃発したことからはじまる。生き残った6人の日本人たちは、時に衝突しながらも、富士山の山小屋で穏やかな日常を過ごしていた。そんなある日、宇宙飛行士を名乗るひとりの男が山小屋に現れる。彼はウィルスが蔓延する前に宇宙へと旅立ち、地球に戻ると、生命反応が確認出来るのは今この場にいる7人だけになっていたと言う。人類存亡の危機に直面した7人。彼らは残された人類のリーダーとなるべき、“地球の王様”を決めようとするのだが……。“人類再生”という壮大なテーマを掲げながらも、そこに登場するのは食品会社の社員と清掃員という、いわゆるフツーの人々。だからこそ彼らは、嫌味な上司に対して愚痴をこぼすこともあれば、恋愛を巡ってすったもんだも巻き起こす。とても“地球の王様”に選ばれる者とは思えない、身勝手で情けない、でも妙に愛おしい、小市民たちの実像が浮き彫りになっていく。しかしそこに一石を投じるのが、“宇宙飛行士”というトップレベルの肩書きを持つ男の存在。ウィルスさえ無ければ、彼とほかの6人の人生が交わることは恐らく一生なかったであろう。しかし地球上に残された人類は、この7人の男女のみ。そんな状況のなかで彼ら彼女らがどんな決断を下すのか、非常に興味深いラストが待っている。カンパニーを引っ張るのは、やはりベテランの西村。クセのある中年男のなかに見え隠れする、悲哀とかわいらしさを体現させたら、この人の右に出る者はいないだろう。宇宙飛行士役の永井大は、自尊心の強い男ならではの表と裏の顔を使い分け、真骨頂を見せる。ほかに岡田義徳、大塚千弘、浅利陽介、高橋ひとみといった実力派が脇を固め、清掃員役の片桐仁が、独特の空気感と間で客席の笑いを誘っていた。近年の世界の状況を考えれば、この物語が現実になる日もいつか来るのかもしれない。だがそんななかでも生きていく、人間の図々しいほどのたくましさを、この舞台に見た気がした。公演は兵庫、宮城、大阪、福岡と各地を巡演する。なお、東京公演は11月14日(水)から25日(日)まで紀伊國屋サザンシアターにて上演。チケットは一部を除き発売中。取材・文:野上瑠美子
2012年10月26日河原雅彦が演出、劇団THE SHAMPOO HATの赤堀雅秋が脚本を手がける『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』が9月21日、東京・本多劇場にて開幕した。ふたりがタッグを組むのは今回が初めて。初日にさきがけて、同日昼に公開舞台稽古が行われた。『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』チケット情報植原卓也や橋本淳をはじめとした若手俳優のほか、劇団拙者ムニエルの看板俳優・加藤啓や、映画『SR サイタマノラッパー』で主演を務めた駒木根隆介、劇団、本谷有希子でおなじみの吉本菜穂子、劇団猫のホテルの市川しんぺー、真面目な風貌にユーモアあふれる台詞回しで舞台やTVで活躍する伊藤正之といった、個性豊かなキャストが顔を揃えるのも見どころのひとつ。物語はとある田舎の村が舞台。祖父の代から続く金物屋を継いで暮らしている小峰春彦(橋本)は、わけあって入院している。入院中、春彦は不思議な夢をみるようになる。そんな折、村では連続通り魔事件が発生。ベテラン刑事の高橋国男(市川)は部下の石井秀樹(植原)とともに捜査にあたるが、手がかりといえば現場に残されたネジだけ。なかなか犯人をみつけることができず事件は長期化。そんなある日、万引き常習犯として捕まった池田翼(駒木)は「犯人を知っている」と言いだし、奇妙なことを話し始める。タイトルの『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』はことわざで「愚か者がだらしなく伸ばしている鼻毛は、トンボを繋ぐことができるほど長く、大変愚かである」という意味。登場人物たちは、普通に生活しているのに全員何かが狂っている。その狂っている様子に一瞬、面食らってしまうものの、どこか共感してしまうのは、その狂気の中に、誰しもがうっすら感じている現代人の習性のようなものが重なって見えるからだろう。正義感はあるが自分の責任には尻込みしてしまう男、前に進むために考えるのを止めた男、思っていることを言えなくてつい変なことを口走ってしまう女、自分の権利を声高に主張する若者。人間のばかばかしくも哀しい業の深さを描き出す、まさに赤堀ワールド全開の一作だ。クロスワードパズルが象徴的に登場するように、さまざまなヒントが見え隠れし、それをつなぎ合わせていくことで全体像が見えてくる。心の深い部分を見せられるがゆえに直視したくはないけれど、見逃してしまったドラマがあったのではと、もう一度、その世界に潜りたくなる。そんな好奇心が駆り立てられる作品に仕上がっている。公演は本多劇場にて9月30日(日)まで。チケット発売中。文:大林計隆
2012年09月24日『飛び加藤~幻惑使いの不惑の忍者~』や『テキサス』等の演出を手がけ、今もっとも注目されている演出家のひとり河原雅彦と、劇団THE SHAMPOO HATの劇作家・演出家で、舞台以外でもTVドラマ『鈴木先生』や『モテキ』などで俳優としても活躍している赤堀雅秋。このふたりが初タッグを組み、演出を河原、脚本を赤堀が担当する舞台『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』が今秋上演される。タイトルの“阿呆の鼻毛で蜻蛉(トンボ)をつなぐ”はことわざで、愚かな者がだらしなく伸ばしている鼻毛はトンボを繋ぐことができるほど長い、大変愚かであるという意味。詳しい内容はまだ明らかにされていないが、赤堀雅秋が新作として書きおろすアイロニカルコメディーだという。キャストは、若手俳優で頭角を現している植原卓也、橋本淳、平田裕一郎、柳澤貴彦、板橋駿谷田島ゆみか、瀧内公美をはじめ、舞台で活躍している加藤啓、吉本菜穂子、市川しんぺー、映画『SR サイタマノラッパー』で主演を務めた駒木根隆介、真面目な風貌にユーモアあふれる台詞回しの役でおなじみの伊藤正之といった個性豊かな12名が揃う。公演は9月21日(金)から30日(日)まで東京・本多劇場にて上演。チケットは8月18日(土)より一般発売開始。
2012年07月23日岡本健一が主演を務める舞台『リチャード三世』の制作発表会見が東京・新国立劇場で行われ、岡本と共演の中嶋朋子、浦井健治、演出の鵜山仁らが登壇した。『リチャード三世』チケット情報本作は、2009年秋に同劇場で上演された『ヘンリー六世』三部作という9時間に及ぶ大作の続編にあたる。岡本はその中でも同じリチャード三世を演じた。今回は主人公の立場で、自分の醜い容姿を呪いつつ、王位を手に入れるため様々な姦計をめぐらせ、言葉巧みに身内や家来までをも陥れていく悪に徹したリチャード王をどのように演じるのか、注目が集まる。会見で岡本は「コンプレックスを抱えた人が、なぜそこまで上に登りつめていくのかずっと疑問でしたが、3年前の『ヘンリー六世』の中で彼の生き様を演じると、父親の愛がものすごく強いことを感じました」と話し、「剣を言葉に代えて登りつめていきます。言葉によって人がどれだけ簡単に動かせられるか。けれども、人を騙したり、悪事を働いて上にいったところで、そういう国王は滅びるのも早いです」と役について説明。そのうえで「血筋を全部殺してでも王冠が被りたい」とリチャードの気持ちを代弁。「リチャードは死に向かっていく作品なので、どういう気持ちになるのか。この役を演じられることは光栄で、ワクワクしてます。命をかけて頑張りたい」と意気込みを語った。故ヘンリー六世の王妃・マーガレット役の中嶋は横で話す岡本の姿を見て、「いましゃべっていた健ちゃんはすでにリチャードですね」と楽しそうに話し、「(マーガレットは)歴史を引きずる役です。今回は、私自身も生き証人として舞台を見届けたい。もうちょっと軽やかに巧みに生きてみたい、そういう力をくれる作品にできたらなと思います」と抱負を語った。また、前回タイトルロールを務めた浦井は、リッチモンド伯ヘンリーに扮し、リチャードと一騎打ちの死闘を繰り広げる。浦井は「ヘンリー六世の面影を持った役として取り組みたい」とコメントした。『ヘンリー六世』と同じ劇場、同じスタッフ、そしてほぼ同じキャストで上演される『リチャード三世』。演出の鵜山は「観た事もない舞台を早くお目にかけたい」と意気込んだ。公演は10月3日(水)から21日(日)まで東京・新国立劇場中劇場にて上演。チケットは7月22日(日)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは7月20日(金)までインターネット先着先行(プリセール)を受付中。
2012年07月18日映画『私だけのハッピー・エンディング』の女性限定試写会が11月30日に都内で開催され、本作の宣伝隊長である岡本夏生がウェディングドレス姿でトークイベントに登場。約30分にわたり熱いトークを繰り広げた。限定試写会の模様映画は、突然がん宣告を受けた30代のキャリアウーマンが、自分を見つめ直し、懸命に生きようとする姿を描いた作品。“ラブコメの女王”ケイト・ハドソンが主演を務め、主人公が恋する主治医をガエル・ガルシア・ベルナルが演じている。「人生でやり残したことがあった」と岡本は、ハイレグでもボディコンでもなくドレスを着用した理由を説明し、昔に自分で買ったという70万の婚約指輪を客席に向かって初披露。「ひとり結婚式です!」と笑顔を振りまいた。4回観たという映画について「バリバリ仕事して、適当に恋愛もして、主人公は私と同じ」と言い、「でも、ドクターと恋に落ちるなんてあり得ない。死ぬ間際にセックスしている場合じゃない。大腸がんはどーなっているの?違和感を感じたわ」と観客を笑わせつつも、「がん宣告を受けることは人ごとじゃない。私にだって、誰にでも起こるうること」と訴えた。さらに「健康なくしては何にも始まらない。命は尊い。命を越えるほど大切なものなんてない。事故や病気、災害など想定外のことで、明日死んでしまうことだってあるかもしれない。だから私は芸能界にいるあいだ、私の生きている証をしっかりと残したい」と真剣に語り、「しぼんでる時間なんてもったいない、前に前に向かって生きてほしい」と呼びかけた。最後に岡本は「働き盛りの特に女性の方に観ていただいて、自分の健康や、周りの人たちのことを改めて振り返るきっかけにしてほしい」とメッセージをおくった。『私だけのハッピー・エンディング』12月17日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2011年12月01日まもなく公開のホラーエンターテイメント映画『インシディアス』の特別試写会にタレントの岡本夏生が登場!サーモグラフィーと暗視スコープの監視下で映画を鑑賞し、ホラー映画を観ると寒気がして体温が下がるというのは本当か?という実験に参加した。『ソウ』と『パラノーマル・アクティビティ』の監督がタッグを組んだ本作。ある一軒家に越してきた一家の恐怖体験が綴られる。上映前に劇場に到着した岡本さんは、バブル全盛時よりもさらに過激な超ミニスカート&胸が半分はみ出した“超クールビズ”スタイル。「ギリです。乳がはみ出しそう!ここまでクールビズである必要があるんでしょうか?」と着ている本人もビックリの様子だった。子供の頃からひとりで映画館に行き『シャイニング』や『オーメン』を観ていたという岡本さん。「子供の頃に観たのを未だに覚えてて、40年経っても怖い!」と語るが、果たして『インシディアス』は?暗視スコープで恐怖顔もしっかりとキャッチされることになるが「ポロリとはみ出るかも」と衣裳の方が心配のよう。「どれだけ怖いか。ガチンコで楽しみたい」と鑑賞前の抱負を語っていた。そしておよそ2時間後、映画を鑑賞して報道陣の前に再び姿を現した岡本さん。「さすが『ソウ』の監督というのが随所に感じられました」と感想を語った。気になる体感温度は「おかげさまで涼しくなりました。1キロはやせたと思います」とニッコリ。過激な衣裳に関しては「ポロリが若干ありました。(胸を)隠しながら驚くという、変なリアクションをとってました」と明かし、報道陣の笑いを誘った。夏休みについて聞かれると「10年間潜伏して夏休みを取ってたので、いまは休みを取るヒマがない。趣味はギャラ交渉です(笑)。ブログでセーブ宣言をしたら、ネット上で誤解されて休業・引退宣言になってしまい、自然とギャラが1ケタアップしました。またぼちぼちセーブ宣言しないと、このままじゃ体壊しそうで…」と再ブレイクの苦労を明かしてくれた。ちなみに恋愛については「一切興味なし!興味あるのはお金だけ。男でも女でもなく、ニューハーフでもない新しいジャンルの生き物ですから」となぜか自信満々の様子だった。『インシディアス』は8月27日(土)よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ほか全国にて公開。特集「“涼む”映画でこの暑さ、乗り切る?」■関連作品:インシディアス 2011年8月27日よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて公開© 2010 ALLIANCE FILMS (UK) LIMITED, ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:この神秘的な男の子は誰?今夏ホラー『インシディアス』注目子役の魅力に密着最強タッグで贈る究極の恐怖『インシディアス』試写会に15組30名様ご招待よーく目を凝らすと…ホラー映画界注目のタッグ作『インシディアス』ポスター公開
2011年08月22日全米・全英で大ヒットを記録したホラー映画『インシディアス』の日本公開を前に22日、都内で納涼試写会が行なわれ、岡本夏生がゲストとして登場した。夏生さん、早朝から全開です!本作は、『ソウ』シリーズの生みの親であるジェームズ・ワン監督と脚本・出演のリー・ワネルが、『パラノーマル・アクティビティ』のオーレン・ペリ率いるスタッフと製作したホラー作品で、一軒家に引っ越してきた家族に襲い掛かる恐怖を描き、全米・全英で10週連続TOP10入りを記録した話題作。「もぅ命がけです」と際どいスーパー・クールビズ・スタイルで登場した岡本は、「映画は好きでよく六本木ヒルズの水曜レディースディで、1日4本くらいは観ていたんですが、突然のブレイクで今は観る機会が無くなって、お仕事として観られるなんて贅沢」と笑顔で話し、「でも久しぶりに観る映画が感動ものやラブストーリーじゃなくてホラーなんて…私の人生そのもの!」と嘆きつつも、「ホラー映画は大好きで、子どもの頃に観た『シャイニング』や『オーメン』は、40年経って大人になっても忘れないもの。『ソウ』シリーズも偶然、全部観ていたのよ。女性の方は目をつぶってしまうらしいけれど、私はホラー映画で目をふさいだことはないの!」と語り、「最後までガチンコで103分、のめり込みたいと思います」と意気込みを語った。当日は、公開生実験と題して会場に暗視カメラとサーモグラフィが用意され、岡本が鑑賞後にどのくらい体温が下がったかを実験する。『インシディアス』8月27日(土) シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
2011年08月22日映画『127時間』の公開を記念して6月14日(火)、タレントの岡本夏生と安めぐみが、東京・高田馬場にあるクライミングのジム「GRAVITY高田馬場」にてボルダリング(岩登り)に挑戦!つい先日、芸能活動の縮小を発表した岡本さんだが、この日は白いハイレグで果敢に岩場に挑み「還暦になってもハイレグ、ボディコン!」を宣言した。実在の登山家の体験を基に、岩場に挟まれて絶体絶命のピンチに陥った男性の127時間の孤独な戦いと衝撃の決断を描く。生きることをあきらめない男を描いた作品とあって“あきらめない人代表”として岡本さんと安さんが登場。安さんはキュートな“山ガール”でキメたが、岡本さんは岩登りには似つかわしくない真っ白のハイレグで登場し会場をわかせた。本人曰く「スポーツということでレースクィーン、水着かなと思いまして」とノリノリ。映画については2人とも絶賛。特に岡本さんは、「自分の人生とオーバーラップしながら観た」、「連絡先を周りに教えておくのが大切だと気づいた」など独自の視点による感想を語ってくれた。ただ、周囲に何も告げずにあちこちに飛び回る主人公について岡本さんは「自分の命を切り拓いたと言える。生命力がある男性はかっこいい。ギブアップしない、芸能界を生き残りたいという気持ちは私にもあります」と同意しつつも「迷惑極まりない」とバッサリ。安さんも「傍から見てると刺激的で楽しそうだけど、付き合ったら大変そう」とやや及び腰だった。ちなみに岡本さんは「芸能界引退」が報じられたことについては「引退はしない。ずっとしがみ続けます。ただ、このまま忙しいと体力が続かないので、ちょっと仕事を減らします。被災地へのボランティアにも月1回行くので、その時間も作りたい」と引退を否定し、まさに“あきらめない女”を地で行くことを改めて強調。ただ、仕事以外の点については「結婚、出産、恋愛は200%あきらめた。ほかのことでエネルギーを使いたい」とも。2人は実際にボルダリングに挑戦。壁面を登って「あきらめたくない思い」を絶叫。安さんは「いくつになっても女性らしくいることをあきらめません!」と宣言。一方の岡本さんは「還暦になってもハイレグ、ボディコンをあきらめないわ」と力強く誓った。『127時間』は6月18日(土)より、TOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開。■関連作品:127時間 2011年6月18日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:自然を愛するアウトドア野郎は恋人としてあり?なし?『127時間』アンケート発表ジェームズ・フランコ インタビューオスカー監督に引き出された新たな魅力窮地に立たされた男の究極の決断『127時間』試写会に20組40名様ご招待『127時間』伝説の本人も登場!世界各地から“運命を変えた瞬間”が到着あなたの運命を変えた瞬間は?『127時間』独占試写会に25組50名様をご招待
2011年06月14日