TV業界において、“視聴率100%男”の異名をもつ萩本欽一の最初で最後のドキュメンタリー映画『We Love Television?』。この度、本作の主題歌が岡村靖幸の書き下ろし楽曲「忘らんないよ」に決定。あわせてこの主題歌も挿入された予告編が公開された。今回公開された予告編では、萩本さんの番組作りへの飽くなき執念と狂気が映し出されている。また映像には、本作に出演した構成作家・高須光聖、アーティスト集団・チームラボ代表の猪子寿之の姿ほか、番組に出演した和田彩花(「アンジュルム」)、稲葉友の姿も初解禁。さらに、予告後半ではシングルとしてリリースも決定した、岡村さんが本作のために書き下ろした渾身の一曲「忘らんないよ」も流れている。岡村さんは、「暖かいご飯と家族の団欒の場所に必ず欽ちゃんがいた。その頃、王、長島のように圧倒的なヒーローだった欽ちゃん。ネットもビデオないあの時代。どれだけテレビに救われたのだろう?」とコメントを残し、土屋敏男監督は「本当は岡村さんのこれまで出しているアルバムの中の既成曲を使わせて欲しいとお願いに行ったんです。それでまだ荒編状態の映像をお預けしたら何と!書き下ろしたい!!!という身に余る光栄な話をいただいて書いていただいたのがこの主題歌『忘らんないよ』です」と主題歌制作の経緯を明かしている。なお本楽曲は、10月18日(水)リリースのDAOKOの4thシングル「ステップアップ LOVE」の通常版Bに収録される。『We Love Television?』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月11日人気深夜ラジオ『三四郎のオールナイトニッポン0(ゼロ)』パーソナリティである三四郎のお二人に、同番組の聴きどころをお聞きしました。滑舌が悪くて聞こえない?三四郎の爆笑必至の深夜ラジオ。1年で終了する番組が多い中、3年も続いている人気深夜ラジオ『三四郎のオールナイトニッポン0(ゼロ)』。中学校の同級生である三四郎が、唯一2人で喋る場所だという。小宮:3年も続いているのは、リスナーのメールの面白さに助けられてますね。金曜深夜の3時から5時まで聴いてネタを送ってくれるなんて、バグった人たちですよね。相田:なんてこと言うんだ!でも「ラジオ聴いてます」と声かけてくれる人はたいていリュックの位置が高くて、シャツインしてます(笑)。小宮:僕らをテレビで見たことがなくても、ラジオで知ってくれる人もたくさんいて、幅が広がりましたね。相田:タクシーの運転手の方が僕の声を聞いて「ラジオやってる人ですか?」って気づいてくれることもあって、それは嬉しいですね。小宮:僕のほうがテレビに出てるんで、最初は“小宮が好き”で入ってくるんです。でもラジオを聴いていたら相田を好きになる人が多くて複雑な気持ち。――ラジオでのトークのテーマは?小宮:中学生の男子が、教室の隅っこで話すような内容ですね。相田:20年くらい友達なのに、初めて知ることとかたくさんあって。小宮:相田が小さい頃にご飯にキャビアをのせて食べていたとか、8つも習い事してたとかね。でも同級生のノリで2人でダラダラ話してると、リスナーからすぐ指摘されます。リスナーは僕らのこと舐めてますから。「お前らちゃんと喋れ!」みたいな。相田:リスナーの存在はだいぶ気にしてますね。こないだゴルフクラブを買うってラジオで言っちゃったんですよ。僕リスナーに絶対に舐められたくないんで、本当に買って打ちっぱなしに行ったりして…大変です。小宮:いじられキャラじゃなかった相田を、リスナーはいじってくる。相田:テレビでは見せていないキャラクターも、ラジオでは出てきてると思います。――3年間で記憶に残ってる回は?小宮:僕が体調不良で休んだ回がありまして。相田:OA2時間前に判明して、急遽ラブレターズが来てくれて。それはそれで盛り上がっちゃって。小宮:家で聴いてて、複雑でしたね。いつもより盛り上がってるなって。――芸人として今後の展望は?小宮:「細く長く目立たないように」ですね。相田:ニッポン放送の局長に媚びを売ってるおかげで、年始の大事な特番を任せてもらえたりしたんで、これからも局長には媚びを売っていきたいと思います(笑)。――最後に、番組の聴きどころを。小宮:「時々、有名な人が来る」。小栗旬さんや、三代目J Soul Brothers山下健二郎さんとか。相田:たまに来てくれるイケメンにご期待ください!『三四郎のオールナイトニッポン0(ゼロ)』三四郎が、一週間で起こった出来事や同級生ならではの思い出話など、ここでしか聞けない爆笑必至のフリートークを展開。本編放送終了後、LINE LIVEにて10分程度の限定配信も必見。さんしろうボケ担当の相田周二(左)とツッコミ担当の小宮浩信(右)による、成城学園中学時代の同級生の漫才コンビ。ウッチャンナンチャンや出川哲朗らが在籍するマセキ芸能社所属。※『anan』2017年9月6日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・しらたけときお(by anan編集部)
2017年09月05日劇団鹿殺しの丸尾丸一郎と松岡充が、新たな演劇ユニットを始動。OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.Mとして『不届者』を上演する。一見意外な組み合わせにも思えるこのふたりが、なぜ共に新作舞台を創作するまでに至ったのか、話を聞く。【チケット情報はこちら】2012年の『リンダリンダ』で俳優として共演したふたり。お互いの第一印象を訊ねると、丸尾いわく「世間一般でいうチャラ男」、一方松岡は「稽古中は演出家の、公演中は観客の求めることが手に取るように分かるズルい男」と、決していいものではなかったよう。しかし「松岡さんはすごくストイックだし、お客さんに何か残さないといけないという意識がすごく強い」、「鹿殺しの作品を観続けていくうちに、鹿殺しとは、丸尾丸一郎とはってところがブレない人だと分かってきた」と続け、徐々にお互いに対するリスペクトの度合いを高めていった様子。丸尾は『不届者』創作の原点について、「『リンダリンダ』ではすごくポジティブだった松岡さんですが、僕はその腹の底にある、何か黒い部分を描いてみたくて」と明かす。さらにそれは、残忍な一面を隠し持っていたとも言われる“徳川吉宗”を松岡が演じることで、作品としての明確な輪郭をもち始める。そんな丸尾のアイデアに対し松岡は、「鹿殺しのファンだから」と切り出し、「僕は丸尾丸一郎の描く世界観というものにグッときているひとり。しかも丸くんは、“人間”というものをちゃんと描くことが出来る稀有な存在でもある。だから不安はありません」と、丸尾に全幅の信頼を寄せる。松岡が徳川吉宗を演じるということで、江戸時代が舞台の時代劇かと思えば、決してそうではないと丸尾は言う。「ある詐欺事件と吉宗のいる江戸時代の話がシンクロしていく、そんな劇構造にしようと思っています。だから時代劇でもないですし、恐らく着物も着ない。お客さんにいろいろ想像してもらって、最後には誰もが感じる怖さや情けなさ、生きたいっていう願望なんかが残る作品になればいいなと思います」。ふたりの創作は今後も続いていくのかと問うと、「そう思わせる作品にしないといけない」と丸尾。「松岡さんはもちろん、お客さんに対しても『丸尾と組むといろんな松岡充が見られるぞ』って思わせたいなと。ある意味、松岡さんのことが嫌いな人にも観てほしいです」と笑うと、「本当は俺のこと嫌いなんちゃう?(笑)」とすかさず松岡。だがそんなツッコミも、丸尾への期待の表れなのだろう。「やるからには松岡充の、丸尾丸一郎の代表作だって言えるものじゃないと嫌だからね!」と松岡が見つめた丸尾の顔には、一瞬の不安の後に、はっきりとした自信を見てとることが出来た。OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.M 「不届者」は9月27日(水)から10月1日(日)まで、東京・天王洲銀河劇場で上演。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2017年09月04日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が18日、主演映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)の完成披露試写会に、西田敏行、尾野真千子、村上虹郎、寛一郎、門脇麦、林遣都、廣木隆一監督とともに登場した。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。寛一郎は、撮影現場の雰囲気について「僕と虹郎がわちゃわちゃしているのを、優しく山田くんが見守ってる」と振り返った。山田は「暗いシーンが多かったので懐中電灯を持ってたんですけど、その懐中電灯の光をお互いの顔に当てて『ウェイ』ってやってるだけだから、見守りますよね」と苦笑。「『おおなんか、かわいいな』って。かわいかったですね」と、年上らしい様子を見せた。また、19歳から51歳を演じる尾野が「ね。19歳とかね、無理があるでしょ」と苦笑すると、山田はマイクを外して「大丈夫」と声をかける。尾野が驚いて「え!?」と聞き返すと、山田は「すごい強い目で『え?』って言われました」と笑い、尾野は「そうやっておだてられ、できました!」と報告した。門脇と林は劇中歌を歌うことになるが、林は「西田さんが『麦ちゃん、素晴らしかったね』ってずっとおっしゃっていて、僕も一応歌ってたのになって……」と切ない空気に。林は「一役者として、優しい目で見てくださいとは言いたくないですが、『売れない、芽が出ないミュージシャン』という設定なので、わかった上で見てください」と訴えかけると、西田も「そういった意味では役に忠実だったと思います」と納得していた。
2017年08月18日ナインティナインの岡村隆史(46)が15日木曜深夜放送の「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で自身のツイッターアカウントを開設するも、90分で削除し話題となっている。 番組ではツイッター経験者の陣内智則(43)とFUJIWARAの藤本敏史(46)をゲストに招き、ツイートやフォローなどのさまざまな経験をしていくことに。出演者の3ショットを貼付して「ラジオなう」とツイートしたり、「2時に使っていいよ」と今流行中の“彼氏とデートなうに使っていいよ”に引っ掛けたツイートをしていた。 そんななかリスナーから「女性自身」の山下しげのり記者(48)が岡村のアカウントをフォローしたとの報告が。今月13日をもって芸人から芸能記者に転身したことが話題となった。すると岡村は突如「山下ブロックしようや!」と言い出し、一同大爆笑。そのまま本当に初ブロックをする事態となった。 岡村は「俺たちの情報を全部しゃべってしまうから、これはナイスブロック」と大盛り上がり。最終的には「山下が取材に来たら全部ブロックしよう」と言いだす始末だった。 その後は小池百合子東京都知事(64)を初フォローするなど“実験”を続けていた岡村だが、ネット上で早くもニュースになっていることを聞くと「こんなに大事になるとは思わなかった」と驚きを隠せない様子。「怖いからツイッターを辞める」と言い出し、番組は終了。その後、本当にアカウント自体を削除していた。 ツイッターのブロックはまだしも、本紙の山下記者の取材を全部ブロックするのは何卒解除していただきたいと思う所存でございます!
2017年06月16日「ナインティナイン」岡村隆史と「ロンドンブーツ1号2号」田村亮がゲストを招いてトークを繰り広げる「おかべろ」に、ジャニーズから今井翼が初登場。今井さんが“相棒”滝沢秀明との関係を語るほか、その結婚観なども語る。同番組はテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、店の常連客である岡村さんと店主の亮さんが、有名人から“ここだけ”の話を引き出すシチュエーショントークバラエティー。今回、「関西ジャニーズJr.」室龍太と共に“来店”した今井さん。ジャニーズ事務所に入り22年になるそうだが、13歳の頃に姉が応募したことがきっかけだったという。そんな当時の写真が紹介されると今井さんから“衝撃ジョーク”が。岡村さんと亮さんを爆笑させた今井さんの一言とは!?また2002年に「タッキー&翼」としてCDデビュー。もう1人のメンバーである相棒・滝沢秀明との仲を「夫婦みたいなものなんです」と語る今井さんが、滝沢さんの意外な一面を暴露。MCの2人も驚く滝沢さんからの誕生日プレゼントの内容も明かしてくれる。さらに今井さんが特技のフラメンコを岡村さんと亮さん、そして室さんの3人に伝授。さらに岡村さんからは結婚についての質問も。それに対し今年35歳となった今井さんが語った本音とは?「スペイン人と結婚してや!」と迫る岡村さんに対する今井さんの答えに注目だ。今井さんは「ジュニア時代から現在に至るまでのことを、テーマとしてやっていただけて、ましてや自分の好きなフラメンコも踊れて、やっぱりお二人とも十代の頃にお世話になっている方なので、こうして自分自身が35になって向き合う時間を頂けて、すごく楽しい時間でした」と収録についてコメント。「今後の結婚願望っていうところも含めて、既婚者の亮さんの意見を聞きながら、“独身男性”として将来的な話が出来た」という本音全開トークをお見逃しなく。今回のゲストである今井さんが出演するドラマ「屋根裏の恋人」は6月3日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。西條衣香(石田ひかり)は夫・誠(勝村政信)の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に夫と娘・帆花(大友花恋)・息子と引っ越してきた。そこに昔の恋人・瀬野樹(今井さん)が突然現れ「匿ってくれ」と言う。衣香は瀬野を追い返そうとするが彼は姿を消していた。その夜から西條家では不思議なことが起こる。冷蔵庫の食料が減っていたり、夫の洗濯物が無くなったり…実は瀬野は西條家の目を盗んで屋根裏に棲みついていたのだ――という物語。「おかべろ」は6月3日(土)14時24分~関西テレビにて放送。(関西ローカル)(笠緒)
2017年06月02日俳優としての一歩を踏み出してから4年──。20歳を迎えた村上虹郎に、自分に俳優は向いていると思うか?と投げかけると「ほかの仕事をしていたら…とも考えることもありますが、俳優の仕事は興味深すぎて、面白い。映画もドラマも舞台もやらせていただいて、今回の『武曲 MUKOKU』も含めて、やっぱり映画っていいなと思います」。何とも真っ直ぐな答えが返ってきた。そして「自分で作品を選びはしませんが、この作品のようにいい出会いがあります」と語るように『武曲 MUKOKU』は彼の人生の一部となり、今後の村上虹郎を語るうえで必要不可欠な1本となった。監督は熊切和嘉、主演は綾野剛。クランクイン前に熊切監督は鎌倉近郊での撮影に備え逗子に移り住み、イメージを膨らませた。綾野さんは研吾になりきるため剣道の稽古に邁進。さらに剣道家の身体を創り上げるために壮絶な肉体改造を自らに課した。そんなふうに並々ならぬ想いでこの映画に挑む監督と主演俳優に、村上さんはどう向きあったのか。演じるのは、研吾の宿命のライバルとなっていく天才剣士・融。「演じる役が難しいことも大変なこともありますが、今回の融は演じるのは大変ではなかったです。もちろん身体的なアクション部分は大変でしたが、融を生きることは僕にとってすごく楽しくて、すごく幸せな時間でした」。そう思えるのは、音楽と剣道、村上さんにとって身近なカルチャーが融のキャラクターを構築していることも大きかった。融は、ある理由から“剣を棄てた男”研吾と出会い、スポーツとしての剣道ではなく、生死をかけた決闘のような剣に魅せられていく。その感情はどうやって捉えたのだろう。「いま生きているこの時代には放射能や大気汚染、農薬などの問題があって、事故もある、自殺者も増えている。決して死は遠いものじゃないと思うんです。映画にも死を描いたものがあって、そういう映画を観ることで僕らは死を疑似体験している。でも融にとっては、何て言うか…死はもっとリアルなんです。彼にとって剣道はスポーツではなく生死をかけたものであって、精神世界での殺し合いというか…。僕も小学校から中学校にかけての数年間、剣道をやっていてスポーツとしての剣道は知っています。でも、この映画を通じて別の剣道の一面を知ることができました」。難しかったのは融が上達する前の芝居、剣道初心者の芝居をしなくてはならなかったことだ。参考にしたのは、なんと熊切監督。剣道の経験のない監督に「竹刀を振ってもらったり、蹲踞の姿勢をしてもらったりして、下手な人の動きを把握するためにいろいろお願いをしました。ふり返ると、監督にすごいことをさせてしまいました…(苦笑)」と無邪気に話すが、実は前々から「熊切監督と仕事がしたかった」のだと明かす。念願の熊切組だった。融が研吾に出会い刺激を受けたように、村上さんは熊切監督から刺激を受け取った。「どの現場でもどの役でも、芝居をしているときはその役の人生を突きつけられるし、答えを求められます。僕と熊切監督の間には(いい意味で)都合もないし、しがらみもないし、自分の信じたことを演じさせてくれる、それが素敵なんです」。また、研吾が野獣だとすると融は小さな恐竜だと2人の関係性を語る。「融から見た研吾は、得体の知れない者としての怖さがあって、何だこの人?というような普通の人にとっては出会いたくない人です。でも、刺激を求めていた融にとっては会いたかった人。関わることで自分のなかで新しい何かを見つけられるような、そういう出会いだったと思います」。研吾を演じる綾野剛との出会いからも「綾野さんの役づくりは本当にスゴい。そして美しかったです」と刺激を受けた。クライマックスに用意されている台風の夜に2人が決闘するシーンは村上さんにとってのクランクイン。さぞかし緊張したのかと思いきや「嵐のなかの決闘シーンよりもラストシーンの道場での決闘で、防具を着けるときのほうが緊張しました」と話す。村上さんが「一番好き」なシーンとして挙げるのは、嵐の決闘後に研吾と再会するシーンだ。その理由は──「なぜあそこで融は、声にならない声で“すみませんでした”と言うのか、撮影前は理由がわからなかったんです。わからないのは、僕と融が違う人間だからではなく気持ちがまだそこにたどり着いていないからで、そこまで行こう、行ってやろうと思いましたし、融として答えを見つけなくてはならなかった。その答えは言葉にするのが難しいですが、彼の成長でもあって──それまで腑に落ちなかったものが腑に落ちた、そういう演技ができました。決闘シーンも大切ですが、僕にとっては謝るシーンも大切で、好きなシーンです。完成した映画を観て、あの融の顔はいつでもできる顔じゃないって感じました」。セリフはないけれど強く訴えかけてくるものがあり、研吾と融の心の声、魂の叫びに、きっと心が震えるだろう。そんな男たちの戦いを「女性にも観てほしい」と村上さん。「剣道の世界は男っぽいかもしれないですが、人間らしさが描かれています。それぞれのキャラクターの色気、それぞれのキャラクターが貫こうとしているものを感じてほしい。とても男くさいですが、女性もきっと楽しんでもらえると思います」。男だからこそ共感できるものもあれば、女だからこそ感じるものもある──その色気、女性こそ必見。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)■関連作品:武曲 MUKOKU 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「武曲MUKOKU」製作委員会
2017年05月30日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が16日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。タレントの中居正広(44)がダンサーで振付師の女性との熱愛を報じられたことについて言及した。リスナーから「結婚不適合者とまで言われていた中居さんに熱愛が発覚。岡村さん追い込まれたのでは?」という質問が寄せられ、岡村は「中居とご飯食べに行ったりするけど、女性関係の話は一切しない」と説明。「向こうも聞いてこないし俺も聞かないから、全然知らない。仕事の話とかはするけど、彼女できたかできてないかという話はしない」と話した。その上で、「まぁ、ちょっとは焦るよね、中居がそうだったとするならば。中居もせえへんやろなと思ってた」と心境を明かし、「わからへん、こればっかりは。ほんまかどうかもわからへんし」とコメント。「いつもやったら電話かかってくるんだけど、かかってこないから、WBCで忙しいというのもあるだろうから」と続け、「この間ご飯に食べに行ったけど何も言ってなかったから、ほんまかどうかわからへん」と"わからない"を繰り返した。さらに、「『どうなん?』って、アッコ(和田アキ子)さんスタイルで電話するのもどうかなと思うから電話せえへんけど、向こうからも何も言ってこないし、自分からも聞かないからわからへんけど、ほんまにできてるんだったらいいことっちゃいいこと」と祝福。「そうしたら、だれかダンサーの人を紹介してもらえるかもしれない。グループ交際に発展することもあるかも」と期待も口にした。
2017年03月17日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が16日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。新聞のテレビ欄などで話題の縦読みメッセージに疑問を示した。岡村は「ちょっと変やなと思うことが多い」と切り出し、「最近、新聞のラテ欄とか雑誌とか、縦書きにしたらメッセージになってたっていうの流行ってません? あれ変じゃないですか?」と疑問。「あれって書いた人の自己満足じゃないですか?」と指摘し、「メッセージ普通に入れたらあかんの? 書いた人の自己満足でしょ?と思いません? そんなわかりにくいメッセージでええの?」と話した。そして、「縦書きになったらなんかなってるっていうより、しっかりとメッセージにした方がよくないですか?」と続け、「縦書きのメッセージがうまいことできていて、横に読んだらそんなにたいしたこと書いてへんやんってなってませんか? 普通に読まなあかん横書きがおろそかになっている」と意見。「最初の縦書きを気付かそうとするから、横の本来のメッセージがふわーってなっている」と語った。さらに、「気付かへん人が多多いて、ごく少数の人が気付く。横に読んだ人は何書いてるんだろう、重要なこと書いてないなって思う」と指摘した岡村。「普通に横書きでちゃんとメッセージ伝えてあげたらって思うんですけど」と伝え、「僕、間違っていますか?僕、変ですか?」と問いかけた。
2017年03月17日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が9日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。接触事故で書類送検されるも不起訴処分になり、7日に謝罪会見を行ったNON STYLEの井上裕介について言及した。井上は昨年12月11日に接触事故を起こしたが、岡村も同月29日に接触事故を起こしており、「井上の事故がなかったら僕もどうなっていたかわかない」と発言。「井上で学んだ部分も多かったですから。対応の違いでこうも変わってしまうのかと」と井上と自身のその後の違いに言及し、「井上もこれで勉強になったと思いますし、僕は大いに井上で勉強させていただいた。お先勉強させていただきました」と語った。岡村は12月29日に港区内で乗用車を運転中に60代の男性と接触。事故直後に男性の応急処置や警察への通報など、適切に対応したという。1月1日にはフジテレビ系バラエティ特番『祝50周年記念!初詣!!爆笑ヒットパレード2017』で事故について生謝罪していた。なお、この日のラジオでは、NON STYLEについて「単独の"ごめんなさいライブ"をやった方がええんちゃうかな」と意見。「僕は頑張ってほしいという気持ちです。NON STYLEは頑張ったらいいと思いますし、井上も石田が言うように根が腐っていたようなので(笑)、そういう部分から新たに出発したらいいと思う」などとエールを送った。
2017年03月10日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が9日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。接触事故で書類送検されるも不起訴処分になり、7日に謝罪会見を行ったNON STYLEの井上裕介について言及した。岡村は「まだ復帰も決まってないみたいですけど、もう復帰に向けてと僕は思っています」と言い、「(井上の相方)石田ともしゃべったりしながら、たぶん漫才なんでしょう。テレビより劇場からの方がいいんだろうなと思ってます」と意見。「単独の"ごめんなさいライブ"をやった方がええんちゃうかな。ルミネの途中に出てきても、ほかの人やりにくいでしょ」と話した。また、井上から継続的にメールがきていることを明かし、「メールくるたびに『漫才がしたいです』って。漫才の大切さに気付いたんでしょうね。『漫才がしたいです。死ぬ気で頑張ります』って毎回」と説明。「休んでいるから頑張りようがないやろ。いろんなことが済んでから頑張ったらええんちゃう? 漫才を披露するときに死ぬ気で頑張ったらええんちゃう?」と伝えたという。そして、「NON STYLEで、漫才で、単独でやるのが一番いいんじゃないか。北は北海道、南は沖縄の劇場をおさえて。極楽とんぼじゃないですけど」と再び単独ライブを強調し、「石田はかなりネタ持ってますから、そういうのも含めて、全国ごめんなさいライブをやったらええんちゃうかなと思っています」とコメント。「僕は頑張ってほしいという気持ちです。NON STYLEは頑張ったらいいと思いますし、井上も石田が言うように根が腐っていたようなので(笑)、そういう部分から新たに出発したらいいと思う」と話した。
2017年03月10日お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が、9日に放送されるABCテレビのバラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』(毎週月曜23:17~24:17)に出演し、ハリウッドへの夢を一番応援してくれたのが、ナインティナインの岡村隆史だったことを明かす。今年の春に米・ニューヨークへわたる綾部。昨年、ハリウッド俳優を目指すという夢を発表して世間を驚かせたが、「一番、『エエなー!』と応援してくれたのが岡村さん!」と、本人の前で人懐こい笑顔を見せる。また、綾部はハリウッドとの意外なエピソードを紹介。それを聞いた、なるみと岡村は「引きがあるんや!」「海外でも使える"太鼓"を持ってる!」と仰天しながら感心する。番組では、40代以上の大阪人100人に聞いた「砕け散った夢」のアンケート調査結果を発表。芸能人やスポーツ選手、アメリカ留学など、諦めた夢のエピソードが次々と飛び出すが、一番多かった"べた過ぎる諦めた夢"が明らかになる。
2017年01月06日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が1日、フジテレビ系バラエティ特番『祝50周年記念!初詣!!爆笑ヒットパレード2017』(7:00~)に生出演。先月29日に都内で起こした接触事故について謝罪した。冒頭で岡村は、相方の矢部浩之と共に「あけましておめでとうございます」と新年のあいさつ。矢部から「今年もこの大きな番組の司会を務めさせていただきありがたいですね」と振られると、「そうですね、気持ち切り替えてやらせていただこうかなと。皆さんにご迷惑をおかけしまして申し訳ございません」と頭を下げた。続けて、「きょうの『爆笑ヒットパレード』は安全運転でいきたいと思います。恐る恐る…こう行きますんでね」と車を運転する動きを交えて決意表明。矢部も「周りをしっかり見てね」と言葉をかけた。岡村は先月29日、港区内で乗用車を運転中に60代の男性と接触。男性は腕に軽いけがをしたという。事故直後には男性の応急処置や警察への通報など、適切に対応したと報じられている。
2017年01月01日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、26日に放送されたTBS系バラエティ特番『TBS人気番組大集合 テレビ殿堂入り映像祭2016』(18:30~21:00)に出演。20日に最終回を迎えた同局系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で共演した新垣結衣と星野源のやりとりを見て、思わず「ええなぁこの2人」とつぶやいた。番組では、新垣と星野がVTR出演。『逃げ恥』で話題となったムズムズキュンキュンする"ムズキュンシーン"や、遊び心あふれるパロディシーンを振り返った。新垣は、お気に入りの"ムズキュンシーン"として「9話の最初に平匡さんとみくりがハグをするシーン」を選び、「これまでは"ハグの日"を決めてハグしていたのが、自然な流れで2人の気持ちでハグをするっていうシーンで、すごくキュンとしました」と語った。星野も「平匡があまりに疲れていて、つい自然に。しかもそれをみくりさんがそっとハグしてくれるという…」と振り返り、「僕もすごいキュンとしました」とやや照れながらコメント。2人のほのぼのとした空気感に、岡村は「なんやろう…なんか、ええなぁこの2人」とつぶやいた。その一言に、ツイッター上でも「それみんなの心の声ですよほんとに…かわいすぎるこの2人…!!」「視聴者の気持ちを代弁してくれる岡村さん」「同意しかない!!」「よく言ってくれた!!!ほんと それな!!!」「岡村さんその通り!!!」「日本中の心の声を代弁してくれた岡村さん」と賛同の声が上がった。
2016年12月27日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が22日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。その途中に喉の調子が悪くなり、お笑いコンビ・ニューヨークが助っ人として急きょ出演した。この日、いつも通り番組をスタートさせ、近況などを語っていた岡村は、途中から「ゴホゴホッ」と咳き込み出し、徐々に喉の調子が悪化。「酷使しすぎた…あかん。平泉成です。平泉成です」とモノマネしている風にごまかしながら進めようとするも、「ゴホッゴホッ」とさらに悪化し、「やばいな。ちょっと曲いきましょう」と曲でつないだ。そして、「なかなか声が出にくくなってきまして、急きょニューヨークに来てもらいました」とニューヨークが登場。「大丈夫ですか?」と心配する2人に、「ギリギリ頑張ってんけど限界がきた。平泉成状態や。ホンマに出えへんわ」と不調を訴え、「体調は大丈夫なんですか?」と聞かれると、「声だけ」と答えた。ニューヨークはショートコントを3回披露するなどして番組を盛り上げ、岡村の喉を休ませると少し声が回復。岡村は「ありがとう。ほんま助かったわ」と感謝した。そして、「こういうのが年末怖い。明日あさって大丈夫かな」と不安を漏らすも、番組を進めて最後までやりきり、「聞き苦しいところもあり申し訳ありません。来週までにはしっかり治したいと思います」と回復を誓った。ツイッター上では「めちゃめちゃ咳き込んでるよ。心配」「喉傷めてるみたいで心配」「岡村さん、ゆっくり喉休めて下さい!」「岡村さん無理しないでいっぱい曲流してくれていいから」と心配の声が続々。岡村は冒頭で、「今週の月曜日くらいからなかなかのスケジュール。年末になってくる立て込んでくる。その間に特番が入ってきて…」と打ち明けていた。
2016年12月23日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が、15日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、当て逃げ事故を起こしたお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(36)の芸能活動復帰後のコンビに期待を示した。岡村は、井上の相方・石田明(36)について「たぶん、石田がブワーッとネタを書き始めているから。『ドライブしようか?』って、(今回の騒動を)笑いにするくらいのネタを石田が書き始めてるでしょうから」と推測。「戻ってきたときのNON STYLEは、めちゃくちゃ分厚いコンビになっているかもしれないから、それを楽しみに」と期待した。そして、「こうなった以上しょうがないですから反省して、戻ってきたときにはみんな笑顔にするくらいの漫才で。たぶん、劇場からかもわからんけど、劇場めっちゃウケるんちゃうかな」と期待。「『当たってんねん』『どこ行くねん、逃げんなや』って、無数のつかみ、無限のネタができてるでしょうから」と笑いを交えて話した。さらに、「逃げたことはもちろんダメなんですけど、十分反省して戻ってきたときのNON STYLEに僕はものすごい…えらい分厚いコンビになるんちゃうかなと思って」と、あらためて期待を口にした。
2016年12月16日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が、8日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、引退を撤回したお笑い芸人・星田英利(旧芸名ほっしゃん。)と電話でやりとりしたことを明かした。岡村は「僕らほっしゃん。と同期ですから、すぐ会社に電話したら『何も聞いてないです』って。また、同期のへびいちごの高橋(智)とかに電話して『聞いてるか!?』って」と、慌てて事務所や芸人仲間に連絡したことを告白。岡村も星田も参加していたユニット「吉本印天然素材」のメンバーとも連絡を取り合い、「電話出えへんわ」などと近況を報告し合ったという。そして、留守電にメッセージを残していたらその日の夜に星田から「ごめんな。心配させて」と電話がかかってきたという。「大丈夫?」と心配すると、星田は「また頭さげてやらせてもらおうと思ってるねん。頑張るわ」と考え直していたそうで、「それならええねんで」と安心したという。岡村は「ほっしゃん。の中でいろいろ思うこともあったんやろうと思うけど、僕も新喜劇を抜ける抜けへんってなったときに、ほっしゃん。が一番話を聞いてくれた。ほっしゃん。は『そやな、そやな』って聞いてくれるだけなんだけど、昔から優しかった」と語り、「何かあったら話を聞いてくれてたから、俺も『何かあったら言うてや』って言ったら、『もう大丈夫や』って」とやりとりを明かした。さらに、「昔から体張る人やった。120キロの球を頭で受けたり、崖からゴロゴロって落ちたり、それがほっしゃん。やったから」と笑い、「引退せんで頑張るということなので、みなさんも応援していただきたいと思います」と呼びかけた。
2016年12月09日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が、8日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、くりぃむしちゅーの有田哲平が結婚して焦っている心境を打ち明け、「2017年は合コンの年にさせていただきます」と宣言した。岡村は「有田君が結婚になっておめでたいことなんですけど、素直に…取り残されていく感じはしている」と本音を吐露。有田が「合コン婚」と明かしたことについて、「合コンとかカジュアルお見合いとか久しくやらなくなってしまっていたけど、またちょっと始めさせてもらおうかな。これきっかけにしていかんと、ほんまに孤独死してまう…そう思った」と語った。また、ナインティナインや雨上がり決死隊、FUJIWARAらで結成していたユニット「吉本印天然素材」のメンバーの中でも、「結婚してないのは俺だけ」と焦り。「フジモン(藤本敏史)は、生存確認かわからないけど、1年に1回くらい電話をくれる。『ご飯行こうと思って』って。フジモンの優しさというか」というエピソードも明かした。そして、「なんとかせんとアカンという思い」と自分を奮い立たせ、「2017年は合コンの年とさせていただきます」と宣言。「47歳になりますから、来年はちょっと本気でやらせていただこうかなと。ここで宣言させてもらおうかなと思います」と語った。
2016年12月09日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、24日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、同日に出場歌手が発表された『第67回NHK紅白歌合戦』(19:15~23:45)について言及。女優の新垣結衣のゲスト出演に期待を示した。今年の紅白は、新垣主演のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演中で、主題歌「恋」も歌っている星野源が出場。昨年に続き、2回目となる。現在、『逃げ恥』のエンディングで主題歌「恋」に合わせて新垣、星野らキャストが踊る"恋ダンス"も話題沸騰中。また、星野は今年のNHK大河ドラマ『真田丸』で徳川秀忠役を好演している。岡村は、「俺は、星野源さんのところにガッキーが出てきて、『真田丸』やらみんなで"恋ダンス"やって、わ~ってやるんちゃうんかなって。そこが一番盛り上がるかなと思って」と期待。この発言に、ツイッター上でも「ぜひ実現してほしいなぁ!」「ですよね~」と願う声が上がっている。また、初出場の宇多田ヒカルについて、デビュー曲の「Automatic」を歌ってほしいと熱望。「昔からのをやりながら、ちょっとでもいいからやってほしい」と話した。
2016年11月25日日本文学の名作を人気声優が読むドラマリーディングシリーズ第2弾『三四郎/門』が11月30日(水)よりTOKYO FMホールで上演される。舞台『三四郎/門』チケット情報キャストは上演回ごとに異なり、置鮎龍太郎、岸尾だいすけ、武内駿輔、野島健児、濱野大輝、古川慎、浅倉杏美、、阿澄佳奈、石川由依、大久保瑠美、加藤英美里、下田麻美、藤田咲が出演。今年3月に上演した『それから』に続いて夏目漱石作品を取り上げる。構成・演出は映画監督として知られるが、近年は舞台演出にも意欲的な深作健太。深作は「「声」という洗練された表現力を武器として、近代の日本文学の代表作が放つ言葉の魅力を、普遍的なものとして、時代を超えてお届けしたいと願っております。このプロジェクトが、現代の新しいスタンダードとなって、末永く続くことを祈りまして」とコメントしている。チケット発売中。■『三四郎/門』回替わりキャスト11月30日(水)19:00開演…野島健児 古川慎 加藤英美里 大久保瑠美12月1日(木)13:00開演…岸尾だいすけ 濱野大輝 石川由依 大久保瑠美12月1日(木)19:00開演…岸尾だいすけ 武内駿輔 阿澄佳奈 下田麻美12月8日(木)19:00開演…岸尾だいすけ 武内駿輔 石川由依 浅倉杏美12月9日(金)19:00開演…置鮎龍太郎 古川慎 加藤英美里 藤田咲
2016年11月14日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が27日、関西テレビ系新番組『おかぺろ』(11月5日スタート 毎週土曜14:24~)初回収録に参加し、ロンドンブーツ1号2号の田村亮とともに取材に応じた。同番組は、田村が経営するTV局近くの飲食店という設定のシチュエーションで、常連客の岡村と店主の田村が番組収録の合間に訪れる著名人に質問をぶつけていくトークバラエティ。岡村にとって、カンテレ初のレギュラー番組となる。初回ゲストにはヒロミが訪れた。店の中という設定だが、田村は「いずれお酒の力を借りるときが出てくるだろうなとは本当に思ってます」と予想。「僕はお酒を飲んでいるときの方がようしゃべるようなので」と理由を語るが、岡村は「飲みすぎるとあれですから」と釘をさした。岡村は「(田村が)酒と間違えて、目の前にあるろうそくのろうを飲みだしたときに、カラテカの入江が『帰りましょうか』と」と、実際に飲みすぎた際のエピソードを披露。田村は「途中退場もありなのかなと思っています」と苦笑しながら頷いていた。また、もともと仲の良い2人だが、岡村は田村について「接しやすいんです。裏表ないというか。距離感も、『なんかおもろいこと言わな!』みたいなこともないですし」と良さを語る。先輩後輩というよりも「釣り仲間くらいの感じで接してる」と、2人の関係を説明した。一方田村は岡村のことを「すごい先輩で大スター」と思いつつも、「他の先輩とは違う距離感というのはあって、大スターの先輩が『接しやすい』と言ってくれてるのも嬉しかった」と関係を振り返る。しかし「今日ヒロミさんの話をきいて、ああこの人(岡村)スターじゃないんだな。スターっぽいこと全然せえへんな、と思いました」と、収録後に考えが変わったことを告白すると、岡村も「全然しない!」と力強く同意していた。番組には毎回VTRで間寛平と村上ショージが出演。間は「芸能人生初めての食レポのレギュラーなので気合入ってます! ショージとのコンビということで、どうなるかわかりませんが、がんばりますっ! 『のどちんこキュッキュッ!』」とコメントを寄せた。村上は「寛平さんと面白いものを見つけながら、視聴者の方が楽しめる番組にしていけたらと思います。新しいものを探しながら、頑張ります!」と意気込みを語った。
2016年10月28日村上虹郎主演で贈る映画『二度めの夏、二度と会えない君』。この度、10月2日(日)にクランクインしたばかりの本作から、写真が初公開された。篠原智(村上虹郎)は、もう2か月も塞ぎ込んでいた。突然現れてどうしようもなく惹かれてしまった森山燐(吉田円佳)が死んだのだ。死の直前、思いを抑えきれず「好きだ」と智が告げたとき、燐が見せた苦しそうな表情が頭から離れない。幼なじみで生徒会長の菅野瑛子(加藤玲奈)の説得も全く耳に入らず、ふらふらと歩いていると、気付けば燐との思い出の場所に来ていた。そこで起こったのが“タイムリープ”。半年前の夏、燐と出会った夏に戻ってきてしまっていた。燐は「バンドやろう!」と、記憶の中と同じく積極的に智を誘ってくる。戸惑う智だったが、前と変わらぬ燐のパワーと一緒に演奏できる嬉しさに抗えず、ドラムの花京院姫子(金城茉奈)、ベースの石田六郎(山田裕貴)を巻き込み、バンド活動を始める。バンド禁止の学校で、遂には会長を味方につけるほどの活躍を見せるが、刻々とあの瞬間が近付いていた…。智がやるべきことは決まっていた。2度めの夏に、大好きな燐が最期まで笑顔でいるために。原作は、「ガガガ文庫」(小学館)が10周年企画として満を持して送り出した赤城大空の同名ライトノベル。キャストには主演の村上さんを始め、演技初挑戦となる新星・吉田円佳、「AKB48」の加藤玲奈、金城茉奈、山田裕貴ら若い才能が集結する。今回到着したのは、クランクイン日に撮影されたメインキャスト5人の集合カット。この日5人が揃ったのは、貼りだされた実力テストの結果を各々が見に行くという場面。学園を舞台にした作品でよく見られるシーンではあるが、主人公の心情が表れており本作では物語を大きく動かす重要な場面となっている。撮影時は初日らしい緊張感がありながらも、キャスト同士の会話で笑顔を見せるなど良い雰囲気。爽やかな制服姿で登場した5人は、それぞれが役柄に合わせて外見が変化。特に髪色を変更したキャストは、これまでと大きく印象が変わっており、黒髪にチェンジした加藤さん、そして原作キャラクターを尊重し思い切って髪を銀に染めた山田さんが異彩を放っている。まだまだ撮影は始まったばかりの本作。この初日の撮影シーンが、一体どのように物語に結びついていくのだろうか。『二度めの夏、二度と会えない君』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月05日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、関西テレビで初のレギュラー番組を持つことが29日、分かった。ロンドンブーツ1号2号の田村亮とタッグを組んだトークバラエティ(タイトル未定、関西ローカル)で、11月5日から毎週土曜(14:24~14:54)に放送される。この番組は、あるテレビ局の近くにある田村が経営する飲食店が舞台という設定。岡村は、独身で恋人募集中の常連客として登場し、番組収録の空き時間などにやってくる有名人に次々と質問をぶつけ、その人の"素"に迫っていく。2人はあくまで一般人という設定のため、視聴者目線で容赦なくゲストに質問をぶつけていくのが見どころだ。岡村は、カンテレ初レギュラーに「26年頑張ってようやく届いたオファーに、感激しています!」と歓喜。「番宣でも何でも構わないので、いろんな人にゲストとして来て欲しいです」とラブコールを送りながら、「1人だと何かと大変だと思うので、亮さんが居てくれたら助かりますし、面倒な事はお任せするつもりですので、亮さんには頑張って欲しいです!」と期待を寄せた。関西テレビの木村弥寿彦プロデューサーは「カンテレ初めての岡村さんのレギュラー番組なので、スタッフ一同『一緒に仕事をしたい!』とやる気満々ですし、私も楽しみです」と話し、「『ゲスト1組を呼んで岡村さんとしゃべる』という番組は今までなかったと思うので、新しい岡村さんのトーク番組として期待して見てもらいたいです」と呼びかけている。
2016年09月30日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、22日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、セクシー女優に転向したタレント・坂口杏里(25)について言及した。岡村は、タレントの重盛さと美が、18日放送の読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』で後輩の坂口について語った内容を紹介。重盛は、坂口の借金について「(週刊誌で報じられた500万円)よりかは大きい額」「3月過ぎに事務所にまで取り立てにきた」と暴露し、助けたいと事務所に相談したものの、「重盛が助けられるような金額ではない」と言われたと明かしていた。岡村は、「重盛から坂口杏里さんのこと、いろいろ聞いていた」と打ち明け、「重盛は言える範囲のことを言ったんでしょう」とコメント。「まあ、大変やと思いますよ」と重い口調で話した。そして、「ホストクラブだけでそんだけのお金使ったかって、たぶん違うと思いますよ」と発言。「おそらくいろんな、お金使うところがいっぱいあったんじゃないかなと思いますよ。ホストクラブ行くために自分もきれいになりたいっていうのもあったでしょうし」と推測した。続けて、「アダルトビデオだけど、お金を稼いでなんとかしようと思っているわけですから。で、僕らはそういうアダルトビデオを見て『ありがとう』っていう感謝を表している人たちですから、持ちつ持たれつの関係」と持論を展開。さまざまな2世タレントがいると話した上で、「『頑張ってくださいね』って言うしかないですよね」とこの話題を締めくくった。
2016年09月23日お笑いタレントの東野幸治と岡村隆史が出演する日本テレビの旅番組『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』が、10月から水曜深夜に放送枠を移動することが30日、明らかになった。日曜午前から毎週水曜(25:29~25:59、関東ローカル)に引っ越しする。東野は「深夜の深夜に島流しにあい、もう終わりそうです!(笑) 助ける意味でも、ぜひ見てください!」と自虐的にコメントしながら、「スペイン、ギリシャ、イタリアのシシリー島に行ってみたいです」と、今後の旅先を思案。一方の岡村は「放送時間も旅する番組ですので、引き続きよろしくお願いします!」とPRしている。放送枠を移動する10月からは「シーリズ10」がスタート。高速道路を使わない「下みちの旅」で新たなゲストを迎えるほか、その道の匠を訪問する「その腕お見それしました…○の匠」も放送する。さらに、準レギュラー的存在の出川哲朗とともに、海外でのゆったり旅にも出る予定だ。
2016年08月30日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史、ココリコの田中直樹、女優の川島海荷が25日、東京・赤坂のTBSで行われた8月31日放送のバラエティ番組『アイ・アム・冒険少年 真夏の大脱出島SP』(19:56~21:54)の収録後に取材に応じた。『アイ・アム・冒険少年』は、2014年4月よりレギュラー放送され、レギュラー放送終了後も単発番組として人気を誇る地球にあふれる"驚き"を探るバラエティ。今回スペシャルは、無人島からの脱出を目指す「脱出島」企画をバージョンアップして放送する。舞台はパラオ。前回勝利したお笑い芸人のあばれる君はナイフ1本のサバイバル術のみで挑み、フィギュアスケーターの安藤美姫は超最新の防災グッズを駆使し、グラビアアイドルの中村静香はスマホ便利アプリを使いこなす。あばれる君は今回のロケで虫に刺され、顔が腫れてしまうハプニングに見舞われる。その映像を見た岡村は、「あばれる君の顔がおもしろすぎて…。みんなすごい体張っているので感動しました。あと、ええとこ刺されたなという感じがします」とコメントした。田中は、以前あばれる君が、自身のインスタグラムで顔が腫れた写真を掲載し、それがニュースになっていたのを見て「大変な仕事をやっているな」と思っていたそうで、「まさかこの番組で」と驚いた様子。川島は「アプリってこんなにすごいんだって思わせられる回だった。あばれる君の顔も、安藤さんのガッツも、パワフルな回でしたね」と語った。ロケ写真(C)TBS
2016年08月27日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が25日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演。お笑いタレントの有吉弘行とフリーアナウンサーの夏目三久の熱愛報道について、双方の所属事務所は否定しているものの「怪しい」「何かしらあったと思う」とコメントした。岡村は「有吉君と夏目アナウンサーはどうなの?」と切り出し、「事実無根ってなっているけど、俺ちょっと怪しいなと思っている」と発言。「与論島に遊びに行っていて、朝ネット見たら『結婚!? 妊娠!?』ってなって、頑張ってたらええことあるんやと思ってたらだんだん雲行きが怪しくなってきて…ないのかなと思ったけどまだ引かないとこ引いてないでしょ」と話した。そして、「有吉君も完全に否定するのかなと思いきや、『狐につままれた気分』みたいなところにとどめている」と有吉のツイッターでのコメントに触れ、「否定するなら否定してほしい」と意見。「夏目さんも触れなかったし。触れないっていうのは、うちの相方の時の『否定も肯定もしません』っていうのにちょっとニュアンスが似ている気がする」と相方・矢部浩之の熱愛報道の時と似ていると語った。「どないなってるんやろう。だれか知らん?」と興味津々の岡村は、「有吉君と夏目さんやったら全然いい。ええなと思う」とお似合いだとコメント。「何もないところに煙は出ませんから、何かしらあったと思う」とし、「まだコメント的には腑に落ちない。半年後くらいに『実は…』みたいのがあるのかなと思って。今このタイミングじゃないって判断したのか。全然わからへんけど」などと憶測した。
2016年08月26日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、18日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、SMAPの解散を中居正広から、正式発表前に伝えられていたことを明かした。中居からの事前連絡は、出川哲朗も来ていたことを公表していたが、岡村は「実は僕のところにも来ていまして」と切り出し、「中居から『SMAP解散することになった』言うて、連絡があったんですよ」と説明。「なんて返したらええかも分からないから『そっかぁ、ご飯でも行こうかー』っていう話で終わっているんです」と、現状を報告した。今年1月に、解散騒動が起こった際に、中居から「命がけでSMAPは守ります。こんなことでSMAPは終わらないよ」と言われていたというが、結果として解散を決断したことについて、「何があったかは、もう本人らのところしか分からない」。今後、食事に行っても、「あんまりこっちから根掘り葉掘りするのもアレやなと思っていて、こっちからは何も言わへん。『そうなんやぁ』くらいの話はするけど、『どうなってんねん』という話はしない」と、今回の決断について、詮索(せんさく)しない考えを強調した。岡村は一方で、解散ということを自らのコンビに置き換え、「相方(矢部浩之)のこと、めっちゃ嫌いになったとしても、解散するメリットが何もないから、そのまま続けていくんでしょうけど」と持論を展開。その上で、「SMAPはやるだけのことをやって、やっぱりすごい分厚いでしょ? いろんな事件もあったし、そういうのも乗り越えて今まで来て、ファン人たちも僕ららも残念な気持ちありますし、またSMAPのコンサートとかに乱入したいなと思ってたし、それができへんようになるのはすごい残念」と、あらためて解散を惜しんだ。
2016年08月19日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、18日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、年内での解散を発表したSMAPについて、"伝説のスーパーアイドルグループになったんだ"と、現実を割り切って考えることを提案した。この日の放送は冒頭、リオ五輪の話題から入ったものの、「これは触れずにいられない」と切り出した岡村。この解散を「SMAPが戦えなかった」と表現し、昨年のフジテレビ系『FNS27時間テレビ』でのダンス共演や、かつて同局系『『めちゃ×2イケてるッ!』でコンサートに乱入したことを振り返り、「それがもうでけへんのかなと思うとすごい残念」と惜しんだ。また、自動車レースで後方の車が前方の車に気流で引っ張られる"スリップストリーム"に例えながら、お笑いとアイドルでジャンルは違うものの、「SMAPがいといてくれたら、ついて行けるような感じがしてて…」と、同じ時代を走ってきた同志としての意識を、あらためて確認。「『めちゃイケ』でもすごいお世話になったし、華を添えてもらった」と感謝した。しかし、「これは本人たちが決めたことやから、致し方ない」と、今回の決断を理解。その上で、「もうこういう風に考えませんか?"伝説のスーパーアイドルグループになったんだ"と。メンバーそれぞれが、次のステージに上がるための解散だと思うしかないんじゃないか」と、この現実を割り切って捉えることを提案した。岡村は、特に中居正広と、『めちゃイケ』で日本一周の旅企画を行ったり、同局系『FNS27時間テレビ』でともに総合司会を担当したりと、共演歴が多い。プライベートでも今年5月、熊本地震の被災地を一緒に訪れた仲で、今回の解散も、発表前に中居から知らされていたことを明かした。
2016年08月19日シンガーソングライター・中西圭三のベストアルバム『All Time Best~KEIZO’s 25th Anniversary』(9月7日発売)のジャケットと全収録曲が、このほど発表された。全30曲からなる同盤は、中西のデビュー25周年を記念した、キャリア初のオールタイム・ベスト。シングルは、16曲が収められる。1990年代初頭にリリースしたアルバム『Yell』(92年)、『Steps』(93年)、『Starting Over』(94年)が3作連続でオリコン1位を記録した中西だが、当時のヒット曲「Woman」、「You And I」、「Ticket To Paradise」をはじめ、さまざまなCMソングやタイアップ曲を11曲収録。加えて、ピーボ・ブライソンやウェンディ・モートンといった海外アーティストとデュエットした2曲、そして故・坂本九さんの名曲「明日があるさ」、山口百恵の「さよならの向う側」のカヴァーも聴きどころとなっている。また、作曲家としてさまざまな楽曲提供を行っている中西のヒット曲は、1991年にZOOに提供した「Choo Choo TRAIN」と、1998年にブラックビスケッツに提供した「Timing」が知られているが、この2曲のセルフ・カヴァー・バージョンも収録。特に前者は、2003年にEXILEもカヴァーし、2016年にもCMソングで使用されるなど、世代を超えたヒット曲となっているが、この「Choo Choo TRAIN」も中西同様、25周年を迎える。そして、劇団ひとりが「心の支え」と公言している「ぼよよん行進曲」のセルフ・カヴァーも収められる。新曲も、ジャパネットグループ30周年記念ソング「Goods for you.」をはじめ、4曲収録。初回限定盤には、中西のキャリア初となるミュージック・ビデオ(MV)集を収めたDVDが同梱。今回のベスト盤CDに未収録のシングル4曲を含む、全11曲のMVを収録した。中西は、「デビューから、25年の間に生まれた数々の作品をメーカーの壁を越えてコンピレーションすることができました」と感慨のコメント。「その変遷を一気に感じてみてください」「中西圭三ワールドはなかなか華やかでタイムレス、そして思いのほか効きますぞ」とアピールしている。ベスト盤『All Time Best~KEIZO’s 25th Anniversary』は、9月7日にリリース。DVD付きの初回限定盤は5,000円、通常盤は3,500円となる(価格はいずれも税別)。さらに、中西はこの発売を前に、8月19日にBillboard Live Osakaで25周年記念ライブ「25th Anniversary’s Special Stage 『All Time Best』」を開催。11月10日には、デビュー25周年と中西52歳の誕生日を祝うライブを、東京の品川プリンス・ステラボールにて実施する。ベストアルバム『All Time Best~KEIZO’s 25th Anniversary』収録曲目DISC1:CD1.Woman(1992/1/22)2.君は君の誇り(1992/1/29)3.Ticket To Paradise(1992/7/29)4.あの空を忘れない(1992/10/28)5.You And I(1993/1/27)6.青い影(1993/3/3)7.手のひら(1993/3/3)8.眠れぬ想い(1993/7/28)9.A.C.E.(1994/2/23)10.非情階段(1994/3/23)11.Kiss, Merry X’mas(1994/11/25)12.SO BAD(1995/8/23)13.Why Goodbye (Duet with Wendy Morten)(1995/11/22)14.Bloom! Bloom! ~サクラ咲け~(1964年8月23日)15.Goods for you.(新曲)DISC2:CD1.次の夢(1996/10/10)2.What I Do For Love (Duet with Peabo Bryson)(1992/1/29)3.WITH (Featuringゴスペラーズ)(1998/2/25)4.SON OF THE SUN(1998/7/29)5.Choo Choo TRAIN(1998/11/26)6.タイミング ~Timing~(1998/11/26)7.Touch of your lips(1999/11/25)8.さよならの向う側(2002/11/13)9.愛のしるし(2009/1/28)10.風雅(2009/4/24)11.Twilight Stream(2011/8/29)12.ぼよよん行進曲(2011/9/22)13.明日があるさ(1997/12/10)14.美しい唄(新曲)15.千年の誓い(新曲)DISC3:DVD(初回限定盤のみ)1.A.C.E.(1994/2/23)2.眠れぬ想い(1993/7/28)3.You And I(1993/1/27)4.Woman(1992/1/22)5.Ticket To Paradise(1992/7/29)6.あの空を忘れない(1992/10/28)7.片想いのバースデー(1991/11/25)8.非情階段-Video Mix-(featuring米倉利紀)(1994/7/27)9.願い(1998/2/4)10.それぞれの地平線(1997/1/10)11.新しい僕になろう(1995/5/24)()内はリリース日
2016年08月18日