俳優・歌手の岩城滉一(73)が、きょう28日放送のABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『ミス・ターゲット』(毎週日曜後10時)第2話にゲスト出演する。松本まりか主演の同作は、映画『ハケンアニメ』などの脚本家・政池洋佑氏が書き下ろすオリジナル・ラブストーリー。狙った的を逃さない“ミス・ターゲット”とした暗躍してきた結婚詐欺師・すみれ(松本)が、本気の婚活を開始し、それまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながら、奮闘していく。お金を重視するすみれが、正反対の価値観を持つ和菓子職人・宗春(上杉柊平)と恋を繰り広げるが、岩城は宗春の生き方を大きく変え、和菓子屋の道へ導いた権助役。宗春が権助の口ぐせ「あったりめぇよ!魂込もってっからな」を受け継ぐなど、物語の重要キャラクターとなっている。撮影は、岩城の73歳誕生日を前に行われ、祝福されると「いやいや忘れたいからな!誕生日」とツッコみながらも「もう73回やってるな。ありがとうございます」と笑顔。上杉の「白前掛の紐」を岩城が結び、その見せ方にこだわるなど、ダンディーな気配りは健在。好きな和菓子を聞かれ「『すあま』が一番おいしいですよ。あとね、桜餅。柏餅ではなく桜餅。桜餅の葉っぱがおいしいからね」と甘党な一面を披露するなど、盛り上げていた。岩城は、28日の『ポツンと一軒家』(毎週日曜後7:58)にも出演する。
2024年04月28日俳優の岩城滉一が主演を務める映画『ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春』(5月10日公開)の本編映像が26日、公開された。○■健二(岩城滉一)が苦手な水泳に挑戦映画『ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春』は、人生の最期のページを意識し始めた71歳の主人公・福山健二(岩城)が一歩を踏み出して、様々な人との交流や新たな挑戦をはじめ、第二の青春を送ろうとする姿をオリジナル脚本で描く。ごく普通に暮らし定年を迎えた71歳になる健二は、認知症だった愛妻を看取り、人生の最期を意識し始めていたが自身の物忘れに不安を覚え、市のコミュニティクラブへ参加することを決意。さらに、ずっと苦手だった水泳に挑戦するなど、新たな一歩を踏み出していく。今回公開されたのは、水泳が苦手な健二の新たな挑戦を切り取った本編映像。最愛の妻(宮崎美子)を看取り、刻々と近づく人生の最期を意識し始めた健二は、シニア向けのコミュニティクラブに参加し、同年代の橋本(田山涼成)から水泳教室に誘われる。昔から泳ぐことが苦手な健二は躊躇するが、橋本の「できない事をできるようになるのは愉快じゃないですか?」という言葉に後押しされ、参加することに。橋本と「お先にどうぞ」と押し付け合いながらゴーグルを付けて入水するも、水の中でもがいて前に進めない健二は、橋本にからかわれ「だから泳げないって言ったでしょ~!」と文句を言う。しかし、夢破れて水泳講師をする岸本香里(高月彩良)との出会いと心の触れ合いを通して、水泳を大切な「挑戦」であり「目標」だと考えはじめた健二に次第に変化が訪れる。水泳シーンについて岩城は、「うまいか下手かは別として、もともと泳げるので、逆に泳げないように泳ぐ方が難しかったですね(笑)」と回顧。さらに、「何歳になっても、どんな状況にあっても、一日一日を楽しくしっかりと生きていくことは大切だと思うんです。この映画は特に同世代の方々にも観ていただきたい」と71歳で新たな挑戦を始める健二と自身を重ねながら同作に込めた思いを語った。
2024年04月26日俳優の岩城滉一が主演を務める、映画『ラストターン 福山健二、71歳二度目の青春』(5月10日公開)の本編映像が12日、公開された。○■『ラストターン 福山健二、71歳二度目の青春』から料理シーン公開今回公開されたのは、健二(岩城)が大切に思う愛妻(宮崎美子)と、2人でキッチンに並んで料理をしたかけがえのない記憶を映し出したシーンの本編映像。湯気が立つ台所に2人で並び、テキパキと手を動かす健二と妻の佳代。「これからはね、なんでも手作りして健康に暮らしていきたいの」という佳代と、「そうだな、健康だったら何もいらないもんな」としみじみ答える健二の会話は、今まで互いを思いやり、2人で工夫しながら日々を丁寧に暮らしてきたことを窺わせる。また、岩城自身も健二を演じてから料理を手伝うようになったそうで「健二を演じてから、僕も料理を手伝うようになったんです。本当はそんなこと公にしたくないけど、女房がインスタグラムにオレが春巻きを作っている画像をアップしちゃったから、世間にバレてる(笑)」と照れながら話した。ワイルドなイメージが強い岩城だが、等身大の71歳である健二役を演じたことで大きな変化をもたらしたことを明かしている。(C)2023『ラストターン』製作委員会【編集部MEMO】映画『ラストターン 福山健二、71歳二度目の青春』は、人生の最期のページを意識し始めた71歳の主人公・福山健二(岩城)が一歩を踏み出して、様々な人との交流や新たな挑戦をはじめ、第二の青春を送ろうとする姿をオリジナル脚本で描く。ごく普通に暮らし定年を迎えた71歳になる健二は、認知症だった愛妻を看取り人生の最期を意識し始めていたが、自身の物忘れに不安を覚え、市のコミュニティクラブへ参加することを決意。さらにずっと苦手だった水泳に挑戦するなど、新たな一歩を踏み出していく。
2024年04月12日俳優の岩城滉一が主演を務める、映画『ラストターン 福山健二、71歳二度目の青春』(5月10日公開)の場面写真が4日、公開された。○■『ラストターン 福山健二、71歳二度目の青春』、新場面写真公開今回公開されたのは、認知症だった愛妻を看取り、定年をむかえ、趣味なし、友人もなしというひとり空虚な日々を過ごす健二(岩城)が、一歩踏み出したその先で出会う面々との、明るく温かい時間を映し出した場面写真。シニア向けコミュニティクラブで出会う陽気で社交的な友人・橋本勉(田山涼成)と飲みに出かけ、友好を深めていく様子や、泳げないためずっと敬遠してきた水泳にチャレンジする姿を始め、コミュニティクラブで水泳選手の夢破れて講師を続ける岸本香里(高月彩良)と出会い、水泳に向き合っていく姿など、健二のささやかながらも輝かしい“第二の青春”が切り取られている。さらに、壁にぶつかったときに健二の心の中でいつも背中を押してくれる、亡くした愛妻・佳代(宮崎美子)とのかけがえのない大切な記憶もおさめられている。(C)2023『ラストターン』製作委員会【編集部MEMO】映画『ラストターン 福山健二、71歳二度目の青春』は、人生の最期のページを意識し始めた71歳の主人公・福山健二(岩城)が一歩を踏み出して、様々な人との交流や新たな挑戦をはじめ、第二の青春を送ろうとする姿をオリジナル脚本で描く。ごく普通に暮らし定年を迎えた71歳になる健二は、認知症だった愛妻を看取り人生の最期を意識し始めていたが、自身の物忘れに不安を覚え、市のコミュニティクラブへ参加することを決意。さらにずっと苦手だった水泳に挑戦するなど、新たな一歩を踏み出していく。
2024年04月09日俳優の岩城滉一が、映画『ラストターン 福山健二、71歳二度目の青春』(2024年春公開)で主演を務めることが29日、わかった。同作は、人生の最期のページを意識し始めた71歳の主人公・福山健二(岩城)が一歩を踏み出して、様々な人との交流や新たな挑戦をはじめ、第二の青春を送ろうとする姿をオリジナル脚本で描く。今作の主人公・福山健二を演じるのは、1997年公開の『なにわ忠臣蔵』以来、26年ぶりの映画主演となる岩城。ごく普通に暮らし定年を迎えた71歳になる健二は、認知症だった愛妻を看取り人生の最期を意識し始めていたが、自身の物忘れに不安を覚え、市のコミュニティクラブへ参加することを決意。さらにずっと苦手だった水泳に挑戦するなど、新たな一歩を踏み出していく。また、健二を置いて亡くなる愛妻・福山佳代を宮崎美子、健二が通う水泳教室の講師・岸本香里を高月彩良が演じる。さらに、健二を色々なところに引っ張っていく社交的な友人・橋本勉役の田山涼成や、淵上泰史、西尾まり、三浦誠己、貫地谷しほりら実力派キャストが顔を揃える。コメントは以下の通り。○■岩城滉一――26年ぶりの映画主演として本作を選ばれた理由、実際に撮影をされて感じられたことなどをお聞かせください。お話を頂いた時に、プロデューサーから最初に言われた一言が「Webにアップされていた岩城さん夫婦の写真の、岩城さんの優しい笑顔を見てキャスティングさせて頂きました」と言って頂いて、すごく嬉しく思いましたね。プロットを読んで「残りの人生をどう過ごして行くか?」という問いかけに、とても興味を覚えお引き受けしました。劇中の福山健二と僕は同じ年齢だった訳ですが、僕は今でもバイクに乗るし、レースにも出ているので、自分とのギャップもあり、健二の些細な表現に最初は違和感がありましたが、奥さん役の宮崎美子さん、そして友達役の田山涼成さんとは楽しく過ごさせて頂きました。――本作をどんな方に観ていただきたいでしょうか。やはり、同世代の方々には観て頂きたいと思いますね。70歳を過ぎても一日一日を楽しくしっかりと生きていく。先を明るく見ていく事はとても大切なことですから。――劇中で健二は水泳に挑戦しますが、事前に準備されたことなどございますか?上手いか下手かは別として、もともと泳げない訳ではなかったので、逆に泳げないように泳ぐ方が難しかったですね。○■宮崎美子認知症の役は初めてだったので、とても難しいなと思い、皆さまのご協力で施設に見学に行かせてもらったり、勉強をさせていただいたりし、何とか演じさせていただきました。実際に介護されているご家族の方から見たら、それは違うよ~と思われるところもあるとは思いますが、人それぞれ症状が違うので、やはり難しい、大変な病気だなと感じています。介護に携わるご家族も大変ですし、また、ご病気になられたご本人も普段何も家事など経験のない旦那様の事は心残りだったのではと思います。この映画は残された旦那様の理想形です。良いお友達を見つけるなど、人はいつでも、何歳になっても、誰かと、何かで関わらないと生きていけないものだと、それが出来たとき、人生の「ラストターン」が上手く決まるのではないかなと思います。○■高月彩良岸本香里は、水泳選手としての道から離れ、市民スポーツセンターで水泳講師をする女性ですが、私もかつて幼少期の頃に「プロ水泳選手になりたい」と願った事があり、一度は夢を追いかけた競技に役を通して触れられた事が、今までにない、貴重な経験でした。「ここで夢を叶えたい」と、自分の想いも投影させた作品です。共演させて頂いた岩城滉一さんは、とってもワイルドでパワフルな方なので、撮影現場は常に明るく、共にさせて頂いた時間は、華やかで刺激のある毎日でした。撮影中はたくさん声を掛けて下さり、岩城さんのおかげで私の緊張も自然と解けていきました。○■久万真路監督歳をとり老いていくことに明るい未来が見えない。年齢を重ね、経験値は上がっている筈なのに、新しいものについていけないからと、振り落とされてしまう。今の高齢者達に明るい未来が見えないのであれば、後に続く我々はどうなってしまうのか。そろそろ年寄の仲間入りする身となり、何とかもがけないものだろうか。そんな気持ちでこのシナリオを書き始めました。この作品は、人生のおしまいを感じ始めた老齢の男と、人生を賭けてきた夢に破れた若い女の交流を描きます。世代や性別は違えど、それぞれにピークを過ぎた自分を生きねばならないことに戸惑うふたりが、出逢うことで、新たな一歩が見えてくる。人様に迷惑をかけないという信条は、とても尊く崇高ですが、時として人を追い詰めてしまいます。自己責任が持てはやされ、出来ないものが悪く、助けを求める事が罪悪のようにとられてしまう現在の日本社会。弱い者がためらう事なく助けの声をあげられる世になれば、未来への不安から放たれ、今の生活を楽しく安心して生きていけるのではないでしょうか。不器用な二人の生き方を見つめる事で、そんなことを少しでも感じてもらえば大変嬉しく思います。(C)2023「ラストターン」製作委員会
2023年09月29日松井玲奈の主演映画『緑のざわめき -Saga Saga-』が今秋に公開。岡崎紗絵と倉島颯良、草川直弥、川添野愛、黒沢あすからの出演が決定。さらに、3月11日(土)に第18回大阪アジアン映画祭にて世界初上映されることになった。三姉妹の物語となる本作で、松井さん演じる主人公・響子の異母妹で響子をストーカーする菜穂子役に岡崎紗絵、同じく響子の異母妹で集落に住む少女・杏奈役に倉島颯良。さらに、響子の元彼・宗太郎が「ONE N’ ONLY」の草川直弥、友人役に清水崇監督の『忌怪島/きかいじま』にも出演をする川添野愛。親友に女優兼プロデューサーで、9月25日に公開する伊藤沙莉・瀧内公美主演の『蒲田前奏曲』のプロデューサーでもある松林うらら。幼なじみ・透役に『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』や『少女は卒業しない』にも出演している林裕太。さらに村に住む長老役にカトウシンスケ、杏奈の伯母芙美子に黒沢あすかが扮している。監督は、『雪女』(16/杉野希妃監督)では女優兼記録(スクリプター)として、『再恋~サイレン~』(17/中田圭監督)では脚本で参加。山戸結希監督プロデュースのオムニバス映画『21世紀の女の子』に監督として参加した夏都愛未。新進気鋭の監督が見つめる女性と自然、性と聖と俗。福岡と佐賀を舞台に新たな視点で「女性たちの物語」が繰り広げられていく。新キャスト&監督コメント到着岡崎紗絵「本橋菜穂子」役を演じさせて頂いた岡崎紗絵です。台本を頂いた時は、菜穂子のような人物像が初めての経験だったこともあり、とても衝撃を受けました。菜穂子は不器用であまり本当の思いを出せずにいる、ある意味1番人間味のあるキャラクターじゃないかと思いました。そんな菜穂子に寄り添いながら、夏都愛未監督が創る空気を感じながら、現場に立ちました。バラバラの道を歩んでいた三姉妹が、偶然なのか必然なのか、出会って繋がる。儚くて繊細な3人の想いを是非劇場で感じて頂きたいです。倉島颯良杏奈は今まで演じたどんな役よりも、私自身と心の距離が近い人物です。だからこそ、前に進もうとする杏奈の喜びも悲しみも全て受け止めようとした撮影期間でした。素晴らしいスタッフの皆様、キャストの皆様と共にこの作品をつくりあげられことを嬉しく思います。それぞれに想いを抱えた三姉妹が出会い、そして不思議につながりあっていく姿が皆さまの目にどう映るのか楽しみです。夏都愛未監督改めて素晴らしいキャスト、スタッフと共に本作を作ることができた喜びや驚きを、日々感じ直しています。バラバラの三姉妹が惹き寄せられるように出会い、互いに作用していく物語が、アジア映画が集結する大阪アジアン映画祭でどう受け入れられるのか、今からとても楽しみです。『緑のざわめき -Saga Saga-』は今秋、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:緑のざわめき -Saga Saga- 2023年秋公開予定©︎Saga Saga Film Partners
2023年03月09日舞台『文豪とアルケミスト 嘆キ人ノ廻旋(ロンド)』が、9月2日(金)に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて開幕、大阪公演は9月17日(土)から森ノ宮ピロティホールにて上演される。主演で芥川龍之介役の久保田秀敏、菊池寛役の岩城直弥に話を聞いた。舞台「文豪とアルケミスト 嘆キ人ノ廻旋(ロンド)」 チケット情報本作は、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である“侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指すDMM GAMESで配信中の文豪転生シミュレーションゲーム『文豪とアルケミスト』を原作にした舞台。脚本をなるせゆうせい、演出を吉谷晃太朗が手掛ける。今作がシリーズ4作目の出演で、主演を務める久保田は、舞台「文豪とアルケミスト」の魅力について「原作ゲームの持つキャラクターの魅力やストーリー性はもちろんですが、なるせさんの脚本、吉谷さんの演出によるものは大きいと思います。ただの原作ものではなく、脚本にはその時期の世情も反映されている。今作もそうで、登場人物たちはそれぞれの正義があって、そのぶつかり合いが争いになります。だけど解決に必要なのは武力ではなく、対話なんですよね。意思を伝えわかり合うことの大切さが散りばめられていて、お客様も共感しやすいのではないかと思いました」。初参加となる岩城は、舞台シリーズの印象を「出演者の皆さんのスキルの高さを感じる舞台です。芝居、殺陣、歌……さまざまな能力を求められるので、自分もがんばらなければと思いました。そういう作品に出られることが素直に嬉しいです」。2019年の初演から5作目となる今作で描かれるのは、芥川龍之介が抱え続けてきた友人・久米正雄(安里勇哉)との葛藤。脚本について岩城は「登場人物がみんな文豪なので、繊細な感情、豊かな感性を持っていて、そのうえで描かれる物語がとても面白いです。久保田さんもおっしゃった“対話”は、芥川と久米の間でも素敵な描かれ方をされていて、心に響きました」と感想を語る。主人公の芥川について久保田は「今回が4度目ですが、いまだに掴めないところがあります。このシリーズは毎回苦労するんですよ。1行の台詞の裏側には10行の想いがあるし、アクションにも想いのやり取りを求められます。そこにある“見えない会話”を大切に演じていきたいです」。ふたりが演じる芥川と菊池は、「同じ新思潮で、菊池は芥川にとって一番心を許している人間でもある。多くのものを共有し合ってきた関係性をしっかりつくっていきたいです」(久保田)。東京公演は9月2日(金)から11日(日)まで、大阪公演は9月17日(土)から19日(月・祝)まで上演。チケットは7月30日(土)19:00から8月3日(水)23:59までプレイガイド3次先行受付を実施。取材・文:中川實穂ヘアメイク:佐々木渚香スタイリスト:小林洋治郎(Yolken)(C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」製作委員会
2022年07月29日芸能界きっての『おしどり夫婦』として知られる、モデルの結城アンナさんと、夫で俳優の岩城滉一さん夫妻。2022年で結婚46年目を迎え、結城さんのInstagramでは、夫婦の仲むつまじい写真が公開されています。同年6月12日には、結城さんが「何千年も前の1枚」として、数十年前に撮影されたと思われる夫妻のツーショットを公開。写真に写る、若かりし頃の2人に「美男美女」「今も変わらない関係性がうらやましい」と絶賛のコメントが寄せられました。 この投稿をInstagramで見る Anna Yuki (結城アンナ)(@ayukihouse)がシェアした投稿 同年3月には、14年前に撮影した夫妻のツーショットを公開している結城さん。結城アンナ・岩城滉一、14年前の2ショット「最高の1枚」「理想の夫婦!」今回公開された写真は、14年前よりも、だいぶ昔に撮影されたものですが、2人の距離感や仲のよさはずっと変わっていないことが分かります。写真は反響を呼び、美しい2人の姿と夫婦愛にさまざまなコメントが寄せられました。・お2人とも素敵に歳を重ねられていますね。・美男美女すぎる。本当にほれぼれしちゃう。・絵になる2人とは、まさにこのこと。『おしどり夫婦』と呼ばれるだけあり、今も昔も変わらぬ夫婦愛は、多くの人を感動させたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月12日2022年3月14日、モデルの結城アンナさんが、夫で俳優の岩城滉一さんとのツーショットを、自身のInstagramに投稿しました。そのツーショットは、2008年に撮影されたもの。14年前の、2人のラブラブな姿をご覧ください! この投稿をInstagramで見る Anna Yuki (結城アンナ)(@ayukihouse)がシェアした投稿 娘のリクエスト"たまには昔の写真をアップすれば"で探し出した2008年の1枚。14年前…あっという間に過ぎてしまった。ayukihouseーより引用2人は、2021年に結婚45周年を迎えています。笑い合う姿からは、互いへの愛がひしひしと感じられますね!結城さんは、過去にも岩城さんとのツーショットを自身のInstagramに投稿しています。 この投稿をInstagramで見る Anna Yuki (結城アンナ)(@ayukihouse)がシェアした投稿 年を重ねても、2人の笑顔から伝わる幸せな雰囲気は変わりません。14年前のツーショットには「素敵すぎる」「今も変わらず仲がよくて癒されます」などの声が寄せられました。・昔から2人の大ファンです!!当時のお写真も、現在の2人もとても素敵。・理想の夫婦!本当に絵になる2人です。・いやもう、2人の表情が最高すぎます。・とてもいい写真。惚れぼれとしました…。お互いを想い合う結城さんと岩城さんの姿を見ていると、幸せのおすそ分けをしてもらったような、温かい気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月15日舞台『魔法使いの約束』(通称:まほステ)の第1章キャストが23日に明らかになった。『魔法使いの約束』(通称:まほやく)は2019年11月の配信以降、現在500万ダウンロード数を超える人気ゲーム。現代から魔法の世界に召喚された主人公が、「大いなる厄災」と戦う21人の魔法使いの賢者として世界を救うために活躍する物語となる。今回初舞台化が決定し、原作ゲームのメインストーリーを3章に分け、2021年5月より順次上演を予定している。「第1章」公演には、丘山晴己、北川尚弥、矢田悠祐や今拓哉など演劇界を席巻する実力派が集結した。第1章に出演する魔法使いは10人。【中央の国】から、かつて世界を支配した最強の魔法使いオズ:丘山晴己、心優しい王子の魔法使いアーサー:北川尚弥、正義の騎士の魔法使いカイン:岩城直弥、【北の国】からは、可愛いお茶目な双子の魔法使いスノウ:奥田夢叶とホワイト:田口司、好戦的な囚人の魔法使いブラッドリー:中村太郎、【東の国】からは、人間嫌いで引きこもりの魔法使いファウスト:矢田悠祐、引っ込み思案な美貌の魔法使いヒースクリフ:加藤大悟、【西の国】から、アダルトでマイペースな魔法使いシャイロック:山田ジェームス武、月に恋するトリッキーな魔法使いムル:橋本汰斗が決定した。さらに、賢者の真木晶:新正俊、中央の国の書記官クックロビン:星乃勇太、魔法管理大臣ドラモンド:平川和宏、アーサーの叔父で中央の国の政務を行っているヴィンセント:今拓哉らの出演が決定し、魔法使いたちの物語に彩りを加える。公演は東京・天王洲 銀河劇場にて5月14日〜30日。○出演者一覧【中央の国】オズ:丘山晴己、アーサー:北川尚弥、カイン:岩城直弥【北の国】スノウ:奥田夢叶、ホワイト:田口司、ブラッドリー:中村太郎【東の国】ファウスト:矢田悠祐、ヒースクリフ:加藤大悟【西の国】シャイロック:山田ジェームス武、ムル:橋本汰斗真木晶(賢者):新正俊、クックロビン:星乃勇太、ドラモンド:平川和宏ヴィンセント:今拓哉上野聖太 川口大地 山口敬太 杉山諒二(C)coly/舞台まほやく製作委員会
2021年02月23日舞台『「銀牙 -流れ星 銀-」~牙城決戦編~』が10月22日(木)、天王洲 銀河劇場で開幕した。さらに初日公演に先立って行われた公開ゲネプロの模様、出演者のコメントが到着した。『銀牙 –流れ星 銀-』は 1983~1987年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載された高橋よしひろの人気漫画。熊と戦う犬たちの愛、勇気、友情、正義、諦めない心などがストレートに描かれ、連載から30年以上が経った今でも色褪せることがない少年漫画の名作である。この舞台版の第一弾となったのが、2019年7月に上演の『「銀牙 -流れ星 銀-」〜絆編〜』。原作のストーリーはもちろん、インパクトのある歌とダンス、舞台上を駆けまわる出演者たちの圧倒的な運動量など、疾走感あふれる演出で大きな話題となった。今回上演する舞台『「銀牙 -流れ星 銀-」~牙城決戦編~』は物語の完結編。銀たちがついに凶暴な殺人熊・赤カブトとの命がけの闘いに挑む。前回公演を上回る熱量でお送りする、犬(おとこ)たちの命を懸けた熱い闘いに期待してほしい。出演者のコメントは以下の通り。<銀役:佐奈宏紀>銀牙、無事初日を迎えることができました!過酷な稽古を全員で助け合い乗り切りました!とんでもない作品が出来上がったと思います。やっぱり何事も上を目指すには、発見と努力そして助け合いが必要で、しんどい時にこそ進化の種が見つかるものだなと改めて思いました。苦楽を共にしたこのメンバーはどんな状況にも負けない力強さを持った最強の軍団です。このカンパニー最高。みんな大好き!銀牙というパワーのある舞台がこのご時世に少しでも光を与えられますように。皆様の楽しみになれますように。誰一人かけることなく千秋楽を迎えられますように!<ベン役:郷本直也>無事に幕を開ける事が出来るのだろうか?最後まで誰 1 人欠ける事なく走り切れるのだろうか?このご時世、そんな不安を抱えながら物作りをしている現場が殆どだと思います。我ら銀牙カンパニーも万全の態勢、対策を取りながらなんとかこの日までやってこられました。それだけでも奇跡に近い事かもしれません。この1カ月強の間、四つん這いになり滝のような汗を毎日流しながら踊り歌い叫び続けてきました。我らの思いが無事に皆様のもとに届きますように...。さぁ、いよいよ漢達の熱い戦いが始まります!<赤カブト役:spi>皆様こんにちは spi です。率直に申し上げまして、観劇後、僕は皆様に違和感を残したいと思っております。どんな違和感かと申し上げますと、それは「争いというものに対しての野性の違和感」です。我々人間は争うものだ、仕方がないと教えられてきましたが、果たしてそうなのでしょうか?派閥と派閥がぶつかり傷つけ合う事は必然なのでしょうか?優しい心を持った我々人間は争いに対して違和感があるはずです。そんな野性の違和感を思い出させてくれるような役回りに徹したいと思っています。楽しみにしていて下さい。<赤目役:荒木宏文>犬と熊の戦いを描いた舞台「銀牙」の続編が開幕出来るところまで来れた事を嬉しく思います。この環境下でこの作品を安心して楽しんで頂けるように、細心の注意を払って参りました。この作品は最上級に今、公演するのが難しい作品だと感じています。それは今でも変わっていません。ではなぜやるのか。私達は恐れて可能性を潰して出来る事がなくなっていくのを黙って見ている事は出来ない。私達は演劇がやりたい、皆様には演劇を安心して楽しんで観て頂きたい。この作品をやる事が、その未来の形を見つけるとても大切な一手になると思っています。なのでこのまま、何も不安を与える事なく千秋楽を終えられるよう、公私共に必要以上に気をつけて参りますのでどうぞああたたかく見守って頂けると幸いです。応援よろしくお願いいたします。<リキ役:坂元健児>「舞台の幕が無事に開く」という喜びを今強く感じています。と同時に千秋楽まで走りきれるのかという不安もあります。長年、舞台をやってきて当たり前だった「始まって終わる」という事がこんなに難しくて尊い事だとは。コロナに感謝はしませんが、舞台に立つうえで大切なものを改めて思い出した気がしています。この状況の中で劇場にお越し下さるお客様、色んな理由で劇場にはお越し頂けなくても応援して下さる皆様のお陰で私たちは舞台に立てます。打倒赤カブト!打倒コロナ!!客席のお客様と共に闘いたいと思います!『舞台「銀牙 -流れ星 銀-」~牙城決戦編~』10月22日(木)~11月1日(日)会場:天王洲 銀河劇場原作:高橋よしひろ『銀牙 -流れ星 銀-』(集英社文庫コミック版)脚本・演出:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)振付:辻本知彦 (※辻本知彦の「辻」の字は1点しんにょうが正式表記です)<キャスト>銀:佐奈宏紀ベン:郷本直也ハイエナ:尾関陸赤虎:赤澤遼太郎中虎:岩城直弥黒虎:松井遥己モス:千代田信一スナイパー:鮎川太陽ビル:田鶴翔吾紅桜:北代高士武蔵:川﨑優作如月:滝澤諒クロス:輝馬竹田五兵衛/語り 平川和宏赤カブト:spi赤目:荒木宏文いっとん(KoRocK)岡田治己前山義貴山﨑貴登新井智貴(BLUE TOKYO)有木真太郎リキ:坂元健児公式サイト: 公式 Twitter: @stage_ginga ()
2020年10月23日鉄道の沿線を“擬人化”した人気コミックの舞台シリーズ、ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』最新作が5月9日より東京・品川プリンスホテル クラブeXで開幕した。副題は「すべての路は所沢へ通ず」。“西武鉄道”に焦点をあて、西武グループの沿線達が一堂に介するスピンオフ作品だ。【チケット情報はこちら】西武グループは全員金髪、全員青制服。似たビジュアルだからこそ出演者らは「よりキャラを出していきたい」(KIMERU)、「個性がたくさん。みんな違ってみんないい」(木村敦)と意気込む。その言葉どおり舞台上ではそれぞれが個性を暑苦しいほど主張し、とても勢いあるミュージカルとなっている。公演は、原作漫画と同じく日常的なエピソードが折り重なっていく構成。「30個以上のシーンでできています。何を見させられているんだろうという新しい感情が湧くのでは……普通の舞台とは違う作り」(滝口幸広)。ひとつひとつは、鉄道グッズの開発、ホワイトデーの出来事など、彼らの賑やかな日々を描いている。本人達は非常に真剣だが、どれもくだらなく笑えるものばかり。エピソードすべての根底に流れるのは、揺るぎない“会長愛”。全員が西武グループ創業者を『会長』と呼び神のごとく崇拝する“会長愛”を持っている。ことあるごとに「会長万歳!」と叫び、観客にも叫ばせる。「前作までは、西武鉄道3名で万歳をしていました。今回は全員が西武。会場に万歳を巻き起こせたら」(橋本汰斗)。「参加型の舞台です。「万歳!」「会長!」と一緒に叫んでほしい」(森山栄治)。「西武グループに浸っていただければ」(馬場良馬)。12名の金髪青服の鉄道達に盛り上げられ、劇場は「万歳!」の嵐に包まれていく。しかも場所は西武グループが運営する品川プリンスホテル内。熱気に揉まれ、一体になって西武グループを崇め称える異様な空間となる。「万歳!」と叫ぶ間も、30個のエピソードが怒濤のように繰り広げられていく。するといつの間にか、それぞれの関係の変化や悩みが見えてくる。「おのおのの関係性が面白い。個性的なんだけれど、統一されている」(渡辺コウジ)。そんな彼らを観ていると、最後には、ちょっと感動してしまったりする。「個性の強い西武グループを見て、西武愛に目覚めていただければ」(岩城直弥)。擬人化され、感情豊かな沿線達を見ているうち、いつの間にか西武鉄道が好きになってしまう舞台だ。上演は5月19日(日)まで。文:河野桃子
2019年05月17日