お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史、ココリコの田中直樹、女優の川島海荷が25日、東京・赤坂のTBSで行われた8月31日放送のバラエティ番組『アイ・アム・冒険少年 真夏の大脱出島SP』(19:56~21:54)の収録後に取材に応じた。『アイ・アム・冒険少年』は、2014年4月よりレギュラー放送され、レギュラー放送終了後も単発番組として人気を誇る地球にあふれる"驚き"を探るバラエティ。今回スペシャルは、無人島からの脱出を目指す「脱出島」企画をバージョンアップして放送する。舞台はパラオ。前回勝利したお笑い芸人のあばれる君はナイフ1本のサバイバル術のみで挑み、フィギュアスケーターの安藤美姫は超最新の防災グッズを駆使し、グラビアアイドルの中村静香はスマホ便利アプリを使いこなす。あばれる君は今回のロケで虫に刺され、顔が腫れてしまうハプニングに見舞われる。その映像を見た岡村は、「あばれる君の顔がおもしろすぎて…。みんなすごい体張っているので感動しました。あと、ええとこ刺されたなという感じがします」とコメントした。田中は、以前あばれる君が、自身のインスタグラムで顔が腫れた写真を掲載し、それがニュースになっていたのを見て「大変な仕事をやっているな」と思っていたそうで、「まさかこの番組で」と驚いた様子。川島は「アプリってこんなにすごいんだって思わせられる回だった。あばれる君の顔も、安藤さんのガッツも、パワフルな回でしたね」と語った。ロケ写真(C)TBS
2016年08月27日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、6日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!』(毎週土曜19:57~20:54)で、極楽とんぼの山本圭壱が不祥事を起こして芸能活動休止となった10年前の心境を打ち明けた。山本は、7月30日放送のスペシャルで10年ぶりに地上波復帰。『めちゃイケ』メンバーと再会し、岡村や、相方の加藤浩次から思いをぶつけられた。そして、加藤と共に出演者やスタッフ、視聴者に謝罪。さらに、秋から極楽とんぼとして全国ツアーを実施することが加藤の口から発表された。この日の放送では、「事件10年後の激白…山本圭壱とのそれぞれの真実…」と題して、前回のオンエアに入り切らなかった『めちゃイケ』メンバーの山本への思いを紹介。岡村は、自身と同じボケ担当の山本が番組を去り、「山本さんいなくなって面白くなくなったって言われるのが1番嫌だったし、『やったろかい!』って思ったけど、いてくれたらどれだけ楽やったろう」と正直な思いを明かし、「(ボケ)1人はチョー疲れるぜ! byたかし」というコメントも映し出された。岡村は、2010年に長期休養を決めたときのエピソードも披露。「僕が半年休む直前に山本さんから『大丈夫か? しっかり休め』というショートメールが届いた」と明かし、「どうしていいか自分でもわからん状態で、山さんに意見を聞きたくて電話した」を振り返った。その電話で、「(テレビで)俺できてないやろ」と言ったら、山本は「1回休んだ方がいいんじゃないか」と助言。さらに、岡村が「宮崎行こうかな」と言うと、山本は「来い来い」と受け入れ、「動きづらかったら陸から行けるから手配してやるし、お前がゆっくり休める部屋くらい確保できるから」と約束してくれたという。「『もし何かあったらよろしく頼むね』って言ったら、『わかった、任せとけ』って」と振り返る岡村。「頼もしいところもあったし、連絡もらったことも感謝していたし」と山本への思いを語った。
2016年08月06日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が28日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。22日に日本での配信が開始となったスマートフォン向けゲームアプリ『ポケモンGO』について語った。岡村は「とりあえずやっとかなあかんから、やりましたよ『ポケモンGO』」と話し出し、「大阪行く新幹線の中で配信開始になって慌ててダウンロードした」と説明。大阪のテレビ局の中で最初のポケモンをゲットしたそうで、「球投げたら"やったー!"って。これかーって思って」とうれしそうに話した。そして、「今のところレベル9。夜な夜な歩いてますねん。昼間やとポケモンやってると思われたら恥ずかしいと思って、夜うろうろ散歩しながらやっている」と告白。「こんなに『ポケモンGO』が話題になって、『やっている人を侮蔑します』って聞いたことない言葉でケンカし出して」と世間の盛り上がりに触れ、「別にええんちゃうの、やってもやらんでも個人の自由やしと思って、あとからやるのも恥ずかしいと思ったので真っ先にやった」と語った。この日も1時間くらい早めに車で家を出て、途中で車を止めて遊んだそうで、「こんだけ話題になっているから一応かじっとかななと思って、早めに家を出て遠いところのコンビニに行ったりしながらいろいろ集めてますね」とすっかり夢中の様子。「説明不十分なところがあるからよくわかりませんけど、まあまあ僕の中で盛り上がってるんですよね」と話した。また、「ゲームもいいんですけど、出会いのアプリ、マッチングのアプリができてくれへんかな」と期待。「合コンやらカジュアルお見合いに行って、しゃべらなくてもお互いスマホをかざすだけでマッチングができたり、球投げたら向こうが受けてくれて"やったー!"みたいになって、そのままホテルとかに消えていける…」と思い浮かべているアプリの内容を明かした。
2016年07月29日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が28日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。極楽とんぼの山本圭壱(48)が10年ぶりに地上波テレビ復帰する30日放送のフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルの収録の様子を明かした。岡村は「今週末、『めちゃイケ』スペシャルがあるんですけど、極楽とんぼの山本さんが出るということでバタバタしていた」と切り出し、「超極秘の中でロケやってたんです。ずーっと極秘にしておいて、ギリギリで発表できたらいいなという厳戒態勢のなかロケやってたんですけど…即バレ!」と話した。宮崎や東京でロケを行ったそうで、その際にロケバスだとわからないような車を使ったり、宮崎にメンバーが来たことがバレないように、宮崎空港を使わず鹿児島から行き、帰りも北九州の方まで車で行くなど、徹底していたと説明。そして、「そんな厳戒態勢で最後のネタを撮って、よしこのままオンエアまで黙っておこうと思ってたら、2日後くらいにすぐ出た」と情報が漏れ、犯人探しになったけれど結局どこから漏れたかわからなかったという。山本の出演について「『めちゃイケ』の宿題というか、これを1回クリアにしてしまわないと次行かれへんということでとりあえず今回やりましたけど」と話し、「現場では、怒号を飛び交うロケでした」と収録の様子を告白。「最後はおもしろおかしくできてるはずなんですけど、久しぶりに熱い…みんないろんな感情がある、『めちゃイケ』メンバーもそう、極楽とんぼの加藤さんもそう、いろんな感情ばぶつかりあって…」と振り返った。さらに、「10年ぶりに極楽とんぼを見ましたけど、どうなんでしょうね。今の若い子は極楽とんぼ時代のことをわかってないですから、今の若い子はどう受け止めて、世間の人はどう思うのかわからないですけど」とコメント。その上で、「まあ見てくださいよ。で、どうかお茶の間のみなさんで判断してみてください」と呼びかけ、「ただただ、いろんな感情が入り乱れて、泣く人もいますし怒る人もいますし、最後ケンカにもなりますし、そんなロケでしたので見てもらえたらありがたい」と思いを伝えた。
2016年07月29日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)が23日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。9日に放送された同番組で女優の平愛梨とサッカー日本代表の長友佑都選手の交際について「うまいこといかへんと思う」と発言したことについて、平から抗議を受けたと明かした。仕事で平と一緒になったという岡村は、「『ラジオで言ったでしょ!』って抗議受けた」と告白。「でもせやんか。家族愛も強いし、いろんな家族連れてきて大変になってくる」「潔癖やし」と言うと「そんなことないです」と否定したという。そして、以前、旅番組で平と共にキューバを訪れた岡村が、「キューバで帽子かぶれへんかったやん」と指摘すると、「違います。地べたに置いてあった帽子をかぶせられたから」とそれも否定。岡村は「地べたに置いてあったっていうのは勘違い。上の方が触られている可能性があるから下のやつをとってあげた。それを地べたと言われたのは心外」と話した。また、そのキューバロケの際、出発するときに空港で平が泣いていたのを見ていた岡村は、「1人でイタリアに行ったのはウソだと思った」と告白。そのことについても「1人で行ってないやろ」と本人に聞くと、「3回のうち1回は1人で行きました」と言われ、1回は本当に1人で行っていたことがわかったという。「愛の力って全然ちゃうねんな。海外とか行ったことない人が愛の力でイタリアまで1人で行く。頼もしいな」と感心し、「自分も海外に好きな人ができればと思うけど、そんなことまあないからね」と話す岡村。そして、「一応謝っといた」と言い、「心の中では祝福しているよ。『うまくいかへんちゃうかな』ってネタで言うてるだけで、心から応援してる」と伝えたことを明かした。
2016年06月24日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)が2日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。太もも・腰に痛みを感じ病院で検査したところ、帯状疱疹と診断されたことを明かした。岡村は「月曜日に太ももがイテテテッて。なんやろうな、筋肉痛かなみたいな感じで」と5月30日に異変を感じ、「寝ようと思ってもイテテテッみたいのが続いていた」と説明。31日は「太もものビリビリが腰の方に。電気走るようになった」と言い、6月1日になると「ずっとビンビンビンッて。神経おかしくなって、坐骨神経痛かヘルニアかなと思った」とさらに悪化し、1日夜は「痛くて眠れない」ほどになったという。2日に病院へ行き、レントゲンとCTを撮るも異常はなく、エコー検査のためにベッドに横になってズボンをずらした時にブツブツが発見され、調べたら「帯状疱疹」であることが判明。それが痛みの原因だったようで、医者からは「免疫力が落ちている。疲れがたまっているんじゃないですか」と言われたと明かした。病院では痛み止めをもらうも効かず、「何もしない時はズキズキする」と岡村。そんな状態にも関わらず、「仕事している時だけなんともない」と言い、この日のラジオも心配していたというが「しゃべったらなんともない。大丈夫そう」と問題なく進め、「一番の鎮痛剤はお仕事」と話した。もしもの場合に備え、助っ人としてお笑いコンビ・さらば青春の光も待機。岡村が緊急事態に陥ることはなかったが、途中で2人も加わり、にぎやかにトークを繰り広げた。
2016年06月03日北川景子主演で贈る、7月期放送の日本テレビ新水曜ドラマ「家売るオンナ」。この度、本作の新たなキャストとして、工藤阿須加、千葉雄大、仲村トオル、イモトアヤコらが参加する事が明らかになった。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋、三軒家万智(北川景子)。「わたしに売れない家はない」彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買うと言われている。客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーとなっている。今回新たに発表されたのは、北川さん演じる主人公・万智が働く不動産屋のメンバー。「悪夢ちゃん」「ルーズヴェルト・ゲーム」などに出演する工藤さんが演じるのは、若手営業マン・庭野聖司。万智と行動を共にする相棒で、万智に振り回されてもめげないまっすぐな青年という役どころだ。また、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡を演じるのは、『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』などに出演し、いま大注目の若手俳優、千葉さん。そしてバラエティーで大人気のイモトさん演じるのは、新人営業ウーマン・白洲美加役。未だ売り上げゼロで、万智にしごかれるダメダメ営業という役どころ。さらに、万智に手を焼く哀愁課長・屋代大役に仲村トオルが好演する。営業マン役は初挑戦だという工藤さんは「楽しく全力で振り切ってやりたいと思います」と意気込みを語り、「北川さん演じる万智に振り回されるところを楽しみにして頂けたら嬉しいです」とアピール。また「僕はからし入りのシュークリームのような役回り」と自身のキャラクターを語るのは千葉さん。「人たらしな足立聡はなかなかの曲者」と、これまでにない千葉さんの一面が垣間見えそうなコメントを残した。女優として日本テレビの連続ドラマ初出演となるイモトさんは「少々ニヤついております」と喜びを語り、「びっくりするくらいダメな人で、とんでもなく、北川景子さん演じる三軒家万智にしごかれます。役柄同様に、現場でもしごかれ、鍛えられ、『女優 イモト』として、成長した3か月後になっていると良いなぁと、思います」とコメントを寄せた。一方、日本テレビの連続ドラマは約13年ぶりとなる仲村さんは「自分史上、最も人として小さく、心が弱く、寂しく孤独な男の役」と話すも、「しかし『ヒロインは家を売るふりをして“生き方”を提案している』という、このコメディのふりした、哲学ドラマで、屋代大という男とともに、人として少し大きくなりたいです」意気込んでいた。そのほか、BAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころ役の臼田あさ美、ベテランの営業マン・布施誠役の梶原善らが脇を固めている。「家売るオンナ」は7月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年05月24日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)が、19日深夜放送のニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に出演。13日に放送されたTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でタレント・ベッキー(32)の相手役を務めたSMAP・中居正広(43)を絶賛した。104日ぶりのテレビ復帰となった『金スマ』で、ベッキーは中居を相手に、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫を認め、涙ながらに謝罪。川谷や、川谷の元妻への思いなどを赤裸々に語った。岡村は、相手役を務めた中居について「すごい。聞き方も上手だし、引き出してあげる力や、しゃべりやすい環境をつくってあげるとか…。引き受けるってなった時にかなりの労力もいったでしょうし」と絶賛。プライベートで会った時にベッキーの話を何一つしなかったことも明かし、「実際見たらすごいよ! あんなことできる人ほんまにいないと思う」とたたえた。そして、中居の将来について「最終的には瀬戸内寂聴みたいなことしていると思う」と予想し、「しくじった人や失敗した人がもう一度テレビ復帰しようと思った時には、あの囲炉裏の前で中居がバンダナ巻いて話を聞く。そういうスタイルができた」と断言。「中居の今後はだいたい決まっていった。ほんまに瀬戸内寂聴…中居寂聴みたいなポジショニングをとるのかな。それくらいしゃべりやすり環境づくり。なかなかできたもんじゃない」と褒めちぎった。さらに、ベッキーに続き、清原和博被告も『金スマ』で謝罪するのではないかという予想の声が上がっていることについて、「それこそ時期尚早と思った」と前置きした上で、「中居と清原の関係性があるから、ない話でもない」とコメント。「復帰するかわかりませんけど、何かあった時に中居に話を聞いてもらおうかって、関係性からしてもそうなりかねへん」との考えを示した。
2016年05月20日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)が、19日深夜放送のニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に出演。13日に放送されたTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫を認め、謝罪したタレントのベッキー(32)に言及した。オンタイムではなく、録画したものを見たという岡村は、「まぁすごかったですね」と感想を語り出し、「意外としれっとレベッカ(ベッキーの本名)が出てくる。こんなしれっと出てくるんだと。『この方に来ていただいてます』ってレベッカ出てきて、普通に農業のやつで料理したりする」と、「ひとり農業」のロケの途中から参加したベッキーについて話した。そして、「初めて言いますけど…僕は実はプライベートではずっとレベッカって呼んでるんです」と普段は本名を使っていることを明かし、「中居(正広)がベツキーと言うように、僕はレベッカと呼ばせていただきます」と宣言。川谷とベッキーのLINEの流出がいまだに引っかかるという岡村は、「文春に載る前に言っておこうと思って」と語った。また、中居を相手に騒動の真相を正直に打ち明けたことについて、「あそこまで言わなアカンねんね」と衝撃を受けたようで、「一つわかったことは、不倫は絶対アカン! それがバレたりしたらテレビでボッコボコにされる…フルボッコにされることがわかった」とコメント。「不倫はせん! 不倫はせん!」「僕は不倫はしません!」と繰り返し、「結婚もしてないのに」と笑いを誘った。さらに、1月の会見で本当のことを言えばよかったという意見について、「おそらく言えなかったんですよ。いろんな事情があって、スポンサーに対しても認めるわけには…」と岡村なりの解釈を伝え、言えるときがきたから言ったのだと予想。「ベッキー周りの人もちょっとヘタクソというか、もうちょっと考えてあげられなかったのかなとも思う」とも言い、「ちゃんとすべてが…奥様に謝罪して許してもらってからインタビューするってなればよかったのに、謝罪する前に撮ってるとなると抗議文送った送ってないになる」と指摘した。
2016年05月20日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(45)、ココリコの田中直樹(44)、女優の川島海荷(22)が17日、東京・赤坂のTBSで、5月に2週連続で放送されるバラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』の収録後に取材に応じた。2014年4月よりレギュラー放送され、レギュラー放送終了後も単発番組として人気を誇る同番組は、地球にあふれる"驚き"を探るバラエティ。5月4日(20:00~22:00)、11日(19:00~22:00)の2週連続で放送される今回も、さまざまな冒険ゲストが世界中でロケに挑み、この日の収録ではロケのVTRを見ながらトークを展開した。収録後の取材では、MCの岡村、田中、川島がそれぞれイチオシのVTRを挙げ、岡村は、タイで巨大エイとキングコブラの捕獲に挑戦した照英のロケを、「凶暴さや太さ、長さ、匂いまで、動物のすべての情報を伝えてくれた。教材になるレベルのレポート力」と絶賛。「そりゃ熱出るわ」と体調不良で収録不参加だったことをいじり、笑いを誘った。田中は、照英と街中で偶然会ったことを明かし、「会った時の笑顔が忘れられない。納得いくロケができて、あとはスタジオを残すのみのタイミングで…。本当にスタジオを楽しみにしているっておっしゃっていたので」とその時の様子を説明。岡村は「伝えたいことがいっぱいあったんでしょうね。明日みんなに伝えられるってなったときに40度の熱が出るって…残念でした」と思いやった。川島は、インスタグラムで日本人最高の30万人のフォロワーを誇る渡辺直美が、オーストラリアでさまざまな動物たちとの2ショット撮影に挑戦したロケをイチオシに選び、「私もインスタをやっているので興味深い」とコメント。田中は、ドローンを自在に操る技術を持つ芸人・谷+1。が、その技術を生かして世界遺産に登録されている絶景を撮影したロケを絶賛し、「歴史的に残っていくような映像が撮れたと思う。素晴らしかった」とたたえた。そのほか、あばれる君と菊池亜美はフィリピンの無人島からの脱出、コロコロチキチキペッパーズのナダルは日本人初となる火口バンジージャンプ、トレンディエンジェルはノルウェーの絶景ポイントでの新ネタ披露に挑戦。ジャングルポケットの斉藤慎二は、南アフリカのサバンナでゾウを相手に体当たりで検証するなど、それぞれ驚きのロケに挑んだ。
2016年04月17日ナインティナインの岡村隆史が13日放送のバラエティー番組『ナイトinナイト水曜日 今ちゃんの「実は…」』(ABC 毎週水曜 23:17~ ※関西ローカル)に出演し、司会の今田耕司らに意外な願望を告白する。岡村は、自身が司会を務める番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』が11日よりABCテレビ夜のバラエティー枠「ナイトinナイト」の月曜日に移行するのをPRすべく、今田をはじめ、月亭八方、小籔千豊らが居並ぶスタジオに乱入。出演者が最近のエピソードなどを明かすオープニングトークで「実は最近、○願望がすごい」と話し、その願望を叶えるあるアイテムにハマっていることを打ち明けた。だが、「人に見られるのが恥ずかしい」と、そのアイテムを楽しむのは1人になれる愛車の中だけ。さらには「店員さんに『これがいいですよ』とか変なのを勧められて、おもしろい方向に持っていかれるのがイヤ」とネット通販で購入したことを明かし、今田から「もうスターやねんから、堂々と好きなことしぃや!」とあきれられた。そんなスターらしからぬ行動を案じた小籔に「僕の知ってる店に連れて行きます」と誘われるも、岡村は「あとで店の人にクスクス笑われるだけや!」と拒否。持ち前の心配性をさく裂させるトークで爆笑をさらっていた。また、岡村が『過ぎるTV』へのゲスト出演を今田にオファーする一幕も。「ロケならええよ」と快諾した今田は、岡村が店で買うのを恐れる問題のアイテムを「2人で買いに行くロケをやろう!」と提案し、岡村との2ショットロケの実現にノリノリの様子を見せていた。そのほかトークでは、公私共に親しい今田だからこそ知る秘話が暴露されるなど、岡村の知られざる素顔が明かされる。(C)ABC
2016年04月08日素っ気ない態度をとったり、逆に脈アリな態度をとってみたり。そんな女子の恋の駆け引きを、果たして男子はどう感じている!?気になる本音を旬のイケメン俳優、工藤阿須加さんに聞いてみました。* **「恋の駆け引き?そんなの大歓迎ですよ。僕、好きな人に対しては自分からストレートに想いを伝えますけど、相手からアプローチされるのも意外と嬉しいタイプなので。好きなのに何も伝えられないよりは、絶対にいいと思います!」そう爽やかに言い切ってくれた工藤阿須加さん。体育会系の雰囲気漂うルックスどおり、性格は“超”がつくほど男らしい。ただし、恋の駆け引きをしかける相手としては、意外と手ごわい一面もあるようで…。「僕、人間観察がめちゃくちゃ得意なんです。だから、もし女性から駆け引きされても、たぶんすぐに気づいてしまうはず。例えば、大勢でいる時にふと自分だけに視線を感じたり。そういう意味では、なかなか扱いづらい存在だと思いますよ(笑)」ただ、もし相手の好意にいち早く気づいたとしても、あえて“気づかないフリ”をするのが工藤さん流のマナーなんだそう。「恋愛に関しては、“女は男を転がすのがいい”というのが僕の持論。だから、もし『これは駆け引きされてるかも』と思っても、それを露骨に顔に出すのは失礼だと思うんです。僕のことを好きだと思ってくれているなら、その気持ちは素直に受け取りたい。もちろん、まんまと駆け引きに引っかかることもあるでしょうし(笑)。やるからにはどうぞ、とことん転がしていただければと思います」◇くどう・あすか’91年8月1日生まれ、埼玉県出身。’13 年にNHK 大河ドラマ『八重の桜』、’14年にTBS系『ルーズヴェルト・ゲーム』に出演。現在は関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『HEAT』に出演中。衣装はすべてスタイリスト私物。※『anan』2015年8月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・前田勇弥文・瀬尾麻美
2015年08月20日女優の二階堂ふみが16日、都内で行われた映画『この国の空』の完成披露試写会の舞台挨拶に、共演者の長谷川博己、工藤夕貴、富田靖子、メガホンを取った荒井晴彦監督とともに登壇した。映画『この国の空』は、芥川賞作家の高井有一氏による同名小説を、脚本家の荒井氏が18年ぶりに監督に挑んだ一作で、戦時下の激しい空襲と飢餓が迫る恐怖のなかで懸命に生きる人々を丹念に描いた人間ドラマ。主演の里子を演じた二階堂は「戦後70年という節目でこの映画を作ることができて、皆さんにお披露目できるということで、今とても胸にくるものがあります。この映画を見て色々なことを感じていただければうれしいです」とあいさつした。さらに、脚本を読んだ感想を聞かれると「中学生のときに『わたしが一番きれいだったとき』という茨木のり子先生の詩を国語の教科書で読んで、ものすごく肌で実感した作品だったので、自分が戦争を題材に扱った映画に出る際は、こういう肌で感じるものをやりたいなと思っていました」と胸の内を語り、「今回の本を読ませていただいたときに、茨木先生の詩がすぐに頭に浮かんで、ぜひやりたいと思って、監督に初めてお会いしたときに、監督も茨木先生の詩のことをおっしゃっていて、そこでつながった気がしました」と運命を感じたことを明かした。また、今回の役を演じて、一番心に残った点について二階堂は「(戦争について)改めて考えたり感じたりすることが多かったんですけど、やはり忘れないということであったり、作り続けることであったり、私は戦争を知らない世代ですけど、体験をした方から話を聞いて感じて、伝えていくということをやっていかなければなと、すごく感じました」としみじみ語った。そんな二階堂と3年ぶりに共演した長谷川は、「初めて共演したときもすごい女優だなと思って、自分が10代のときってこんなことできなかったと落ち込んだんですけど、すっかり大人っぽくなって、その成長の過程が見られて、何か不思議な感じです(笑)」と照れ笑いを浮かべ、工藤は「ふみちゃんはすごく前向きな女優さんで、今どきに珍しくいい意味でガツガツしている女優さんなので、初日から英語で話すことになって、もんぺ姿で英語でしゃべっていました。でもそこですごく親しくなれたので、やりやすくて楽しい現場になりました」と印象を語った。映画「この国の空」は8月8日(土)よりテアトル新宿、丸の内TOEI、シネ・リーブル池袋ほかで全国公開。
2015年07月17日5月14日、『マツダオールスターゲーム2015』の記者会見が行われ、パ・リーグを率いる工藤公康監督(ソフトバンク)、セ・リーグを指揮する原辰徳監督(巨人)らが登壇した。第1戦は7月17日(金)・東京ドーム、第2戦は7月18日(土)・MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島でプレーボールを迎える。工藤監督が「ファンや子どもたちに夢や勇気を与えられるような、しっかりした戦いを見せたい」と意気込めば、原監督も「ファンのための夢の球宴。監督として、ファンに喜んでもらえるような演出をしたい」と同意した。マツダオールスターゲーム2015 チケット情報スタメンについて、原監督が言及した。「第1戦はファン投票で選ばれた選手を使う。第2戦に関しては、私の独断で選びたい」としたが、黒田博樹(広島)がファン投票1位を獲得した場合は「彼に限っては第1戦か第2戦かは決めない」とした。さらに「大谷(翔平・日本ハム)君が投げない時はどう使うのか、楽しみ」と工藤監督に話を振った。話を受け、工藤監督も「投手としては1試合目に先発してもらって、第2戦は打って守ってもらいたい」と二刀流起用を約束した。注目プレーヤーについても質問が挙がると、両指揮官は次のように応えた。「筒香(嘉智・DeNA)君は責任感がある。チームの勝ち負けを自分で背負って野球をしている。勝負強く、パワーがあり、技術もある。手強い選手になる階段を上っている」(原監督)。「ボールの速さ、変化球のキレ、クイックモーションの速さなど大谷選手の攻略法を探っているが隙が少ない。オールスターでともに戦うのはうれしいが、敵に回すのは大変」(工藤監督)。四番についてはこう語った。「代表の四番の中田(翔・日本ハム)選手、本塁打を量産している中村(剛也・西武)選手、このあたり。オールスターまでの成績を含めて選んでいきたい」(工藤監督)。「筒香君や梶谷(隆幸・DeNA)君はファンを魅了するバッティングができている。四番については当日のお楽しみということで」(原監督)。また、それぞれの印象について、原監督は「勝っているか負けているか、(ベンチの)工藤監督の表情を見ればわかる」と語った上、「(オールスターでは)一喜一憂の喜びの表情を出させないような試合をしたい」と宣戦布告。工藤監督は「勝負への貪欲さを持っている。勝たなくてはいけない巨人の監督として、選手に厳しさとやさしさを持って接している。勉強になります」と敬意を表した。『マツダオールスターゲーム2015』のチケットは第1戦・7月17日(金)・東京ドーム、第2戦・7月18日(土)・MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島ともに6月17日(水)午前10時~21日(日)午後6時にサークルK・サンクス先行抽選、7月3日(金)午前10時に一般発売。ファン投票は5月19日(火)スタート。
2015年05月14日映画『アゲイン 28年目の甲子園』の親子試写会が1月7日(水)に開催され、それに先立ち主演の中井貴一を始め、波瑠、工藤阿須加、柳葉敏郎、大森寿美男監督が記者会見に出席。今年の目標をしたためた書き初めを披露した。元高校球児たちが甲子園を目指して戦う“マスターズ甲子園”を題材にした本作。バツイチで娘との関係もうまくいかないかつてのキャプテン、会社をリストラされた元エースらが、高校時代に踏むことのできなかった甲子園を目指して汗にまみれ、大切な思いを取り戻していくさまを描く。中井さんは書き初めをするのは「久しぶり。30年ぶりくらい」というが、そうとは思えない達筆な文字で書かれた「蓄積」という今年の抱負を発表。「仕事しているとどうしても消耗するので、今年はペースを考えて蓄積していきたい」と語る。波瑠さんは「ひとり旅」を書かれた半紙を掲げ「せわしくお仕事してると自分と向き合う時間がなくなるので、ひとりの時間を有意義に使えるひとり旅に挑戦したい」と明かした。柳葉さんは「舟出」。本作の公開はもちろんだがプライベートでは「上の子が高校に入る予定で、下の子は小学校に入ります。新しい海原への船出となるので父として一緒に手を取り合って荒波にこぎ出したい」と力強く語った。そして工藤さんは「心体技」。普通は「心技体」となるところだが「心が来て、体力があって、最後に技術が来るものだと思う。一生懸命やっていけば技術はいつか付いてくると思っています」とその意図を説明してくれた。野球を通じて親と子の関係も描き出されるが、中井さんは親子という関係について「親は幹、子は枝葉だと思ってます。親というものが中心にいることで、子がそこに集まってくる。自分たちが親の世代になることで親のありがたみが分かってくるところがある。子が親に勝てることって多分、一生ないんだと思います。近づこうと努力するけど大きな壁があってはねかえされるものだと思います」としみじみと語り、共演陣もこれに深くうなづいていた。プロ野球界の大投手であった工藤公康氏を父に持つ工藤さんは父親という存在を「憧れであり超えられない壁。夢です」と表現。実は、偉大な父を持ちながらも本作で高校球児役を演じるまで、野球をやったことは全くなかったという(※ドラマ「ルーズヴェルトゲーム」の撮影は本作の後)。本作に出演するにあたり野球の練習に取り組んだが「サード役なので誰をイメージしたらいいかと(父親に)聞いたら『長嶋(茂雄)さんをイメージしたら?』と言われました。でも、長嶋さんの現役時代は見てないので、どうイメージしたら…(苦笑)。野球中継はいつもやってたので、それを見て勉強したりしました」とふり返る。さらに「これまで野球に興味はなかったんですが、この映画に携わって野球を好きになることが出来ました」と語った。『アゲイン 28年目の甲子園』は1月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アゲイン28年目の甲子園 2015年1月17日より全国にて公開(C) 重松清/集英社(C) 2015「アゲイン」製作委員会
2015年01月07日反町隆史が、2015年1月から放送予定のNHK土曜ドラマ「限界集落株式会社」で、NHKドラマ初主演を務めることが発表された。舞台は山深い村、テーマは農業だ。これまでの出演作の中でも異色の一作となりそうだが、このほど、反町さんからコメントが到着した。本作は、寂れた集落の農家たちや、都会のコンサルタント、ワーキングプアの若者ら寄せ集めのポンコツチームが、村唯一の産業“農業”で一丸となって山深い限界集落の村を再建していく――という物語。舞台となるのは、関東地方の奥、山深く囲まれた小さな集落・止村。人口50人ほどの小さなこの村は、市町村合併後、病院・バスも廃止に向かい、消滅寸前の“限界集落”と化していた。そんな本作で反町さんが演じるのは、農家を営む主人公・大内正登。かつて20代の頃、有機農業に挑戦したが失敗。多額の借金をつくり、両親と娘を置いて東京に逃げていたという役どころだ。それから13年が経ち、父・一男が亡くなり、父の畑を継ぐと言い出した娘・美穂(松岡茉優)と年老いた母・弥生を助けるため故郷に戻ることに。しかし、そこに待っていたのは“農業”をとりかこむ低収入の壁。そんな中、彼らの前に謎の経営コンサルタント・多岐川(谷原章介)が現れ、あの手この手を使って農業の活性化を計っていくのが…。本作への出演について、反町さん自身「僕自身、農家の男を演じるのは初めてのことで、農業をテーマにしたこのドラマに参加する機会をいただいたことを嬉しく思っています。このドラマが、普段自分たちの口に入る野菜がどうやって作られているのか、また日本の農業が抱える後継者問題をはじめとした様々な現状の課題、それらを少しでも多くの人に知ってもらえるような骨太な作品になればいいなと思います」といい、新境地への意気込みを寄せる。さらに「今回演じさせてもらう正登という役は、無口で不器用で生真面目で自己表現が苦手で、まさに職人気質というような主人公です。生真面目であるがゆえに様々な出来事に巻き込まれ振り回されていく正登を主軸に描くことで、農家の現実を分かりやすく知ってもらえるのではないかと思います」と役柄についても明かしてくれた。「撮影現場では、普段の生活では接することのない様々な農作業の機器に触れられることも男心がくすぐられ、楽しみの一つになっています」と、非日常を楽しみながら演じているようだ。ドラマ「限界集落株式会社」は2015年1月31日~スタート/ 毎週土曜21:00~NHK総合テレビにて放送(連続5回)。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日「ナインティナイン」の岡村隆史が日本語版吹き替え声優を務めることで話題の映画『LIFE!』。本作で監督&主演を務めたベン・スティラーから正式なお墨付けも受けている岡村さんが、恋愛にちょっぴり奥手で不器用な主人公を通して、その恋愛観を語った。主人公は地味で平凡、ただし風変わりな空想癖をもつ男・ウォルター(ベン・スティラー)。家と職場の往復で、何ひとつ変わりばえのしない日々を繰り返しながら、雑誌「LIFE」の写真管理部に勤めていた。ある日、「LIFE」最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気がついた彼は、冒険家でカメラマンのショーン(ショーン・ペン)を探す旅に出ることに――。目の前の仕事や家族の事情という日常にいつの間にか押し流され、夢を追いかけることを諦め、行動も起こさず、無難にやり過ごす日々を送っているウォルターは、誰もが「あるある」と思い当たるようなキャラクター。岡村さんは、「ウォルターは真面目で、さえない、モテない、みたいな感じなんですけど、実は潜在能力は高いんです。やってこなかっただけで、実は、やったら、色んなものを吸収して、生き方とか全てカッコよく見えるのになって」と自身が声で演じたウォルターについて分析する。さらに不器用で臆病な性格が災いし、片思い中の女性・シェリルに話しかけることもできないウォルターについて、「特に女性に対して、自分に自信が持てないところとかが、似ている」と明かし、「彼女と一緒にスキューバダイビングに潜るんだとかっていう空想はすごいです」と共感しきり。自身も「空想ばっかりしています (笑)」と打ち明けた。「この映画『LIFE!』のメッセージは、“自分の殻から抜け出す”こと」と言う岡村さん。本作は「その最初の一歩をポンって押してくれるような、そんな映画ちゃうかなと思うんです。その一歩を出したら、多分すぐ二歩目が出てしまう」。そして、映画の中で大きな一歩を踏み出したウォルターに背中を押されたかのように、「この映画を観てから、ちょっと英会話やってみようかなと思いました」というエピソードも明かしてくれた。そんなウォルターへの強い思い入れを語る岡村さんには、ベン自身が「岡村さんなら必ず、日本のみなさんに作品のメッセージを伝えてくださるでしょう!」と太鼓判を押したほど。ウォルターが暗いオフィスを飛び出し、未知なる外界へと向かう旅で自分自身の可能性を再発見していく姿に、岡村さんも一歩踏み出す勇気をもらえたようだ。『LIFE!』は3月19日(水) よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:LIFE! 2014年3月19日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
2014年03月11日世界最大級の自主映画コンペティション「PFFアワード2012」の入選16作品が6日に発表された。その他の写真「PFFアワード」は、“新しい才能の発見と育成”、“映画の新しい環境づくり”をテーマに、1977年より続くPFF(ぴあフィルムフェスティバル)のメインプログラム。本年度も約2か月の応募期間中に522作品のエントリーがあり、そのすべてを16名の審査員が1作品を最低3名で観賞。1次審査会議で全審査員討議のうえ、全員で観る作品を決定。2次審査会議では丸一日をかけて討議。というプロセスを経て、16作品が選出された。本年度の応募作品は傾向として、20代の新しい才能や、女性監督の作品が増加。題材として“いじめ”を扱った作品が多く見られたという。中には商業映画顔負けのロケーションと俳優陣を擁する作品や、観客をアッと驚かせる問題作も含まれているそうで、9月に東京で開催される「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル」での上映で、観客がどのような反応を見せるのかも気になるところだ。なお入選16作品は、5名のクリエイターで構成される最終審査員が審査し、映画祭最終日の9月28日(金)に各賞が発表される。「PFFアワード2012」入選作品と監督名 ※作品名五十音順『あの日から村々する』 加藤秀則『あん、あん、あん』 イノウエ カナ『オハヨー』 佐久川満月『かしこい狗は、吠えずに笑う』 渡部亮平『くじらのまち』 鶴岡慧子『故郷の詩』 嶺豪一『極私的ランナウェイ』 河合健『水槽』 加藤綾佳『stayチューン』 伊藤智之『飛び火』 永山正史『HerRes出会いをめぐる三分間の試問3本立て』 山戸結希『PleasePleaseMe』 青石太郎『継母』 工藤隆史『魅力の人間』 二ノ宮隆太郎『ゆれもせで』 川原康臣『リコ』 弓場絢「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル」9月18日(火)から28日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンターで開催
2012年07月06日8月25日(土)より公開する高倉健主演映画『あなたへ』が完成し、岡村隆史が出演することが発表された。その他の写真本作は、北陸の刑務所の指導技官・倉島英二(高倉)が、長年連れ添った亡き妻・洋子(田中裕子)の遺骨を散骨するために富山から九州へ車で旅をし、その過程で妻の想いに気づかされていく姿を描いたロードムービー。岡村が出演するきっかけとなったのは、『鉄道員』で第23回アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した高倉が、『無問題』で話題賞に輝いた岡村に「いつか一緒にお仕事しましょう」と声をかけたことから。今回岡村が演じるのは阪神タイガースファンの男の役だが、大阪のお好み焼き屋で球団が優勝する瞬間をテレビで観戦している時に、店に訪れた英二と洋子に興奮のあまりに乾杯を求め、『六甲おろし』を大合唱するという。事前にタイガースファンの知人に『六甲おろし』の歌い方を習って準備したという岡村。昨年、9月25日に、東宝スタジオに作られた下町の飲み屋のセットで行われた撮影を振り返り、「前日はあまり眠れませんでした。撮影中はずっと高倉さんの存在を感じていたんですが、緊張しすぎて顔が見られませんでした。僕からしたら神様です」と明かすも、「楽しかった。夢のような時間でした」と出演の喜びを語っている。高倉の声がきっかけで実現した、ふたりの貴重な共演シーンに注目だ。『あなたへ』8月25日(土)全国ロードショー
2012年04月23日ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』の日本公開を記念した絵画コンクールが28日(木)から開催され、工藤静香が特別審査員を務めることが発表された。その他の写真絵画コンクールは、応募者が映画の舞台である惑星“バルスーム”を、原作小説や映画予告編を参考に自由にイメージして描くというもの。応募は八つ切りサイズ(271×392ミリ)以上の大きさの“手描き”の作品が対象で、28日(木)から3月16日(金)まで受付を行った後に、各賞の選考を実施。最優秀者はフロリダ・ディズニー・ワールドに招待される。応募の詳細は、28日(木)に映画公式サイトに掲載される予定。特別審査員に選ばれた工藤は、歌手活動以外にジュエリーブランドのデザインとプロデュースを務めるほか、画家として二科展に16回入選、2010年には特選に選ばれている。昨年には自作絵画のポストカードの販売収益金を東日本大震災の被災地に全額寄付する活動も行い、アーティストとしても活躍していることから今回の参加が決定したという。『ジョン・カーター』は、『スター・ウォーズ』や『アバター』に多大な影響を与えたと言われるエドガー・ライス・バローズのSF小説『火星のプリンセス』を実写化したもので、滅亡の危機に瀕した惑星“バルスーム”を舞台に、愛する妻と娘を失った地球の男ジョン・カーターの戦いを描くアドベンチャー大作。『ジョン・カーター』4月13日(金) 2D・3D同時公開
2012年02月23日アニメーション映画『名探偵コナン沈黙の15分(クォーター)』および、実写版のスペシャルドラマ「名探偵コナン ドラマスペシャル 工藤新一への挑戦状〜怪鳥伝説の謎〜」(日本テレビ)の2本立てのプレミア試写会が4月9日(土)、都内で開催され、実写版に出演する溝端淳平、忽那汐里、そしてアニメ版の声優・高山みなみが舞台挨拶に登壇。3人による公開アフレコも行われ、「コナン」ファンで埋まった会場は大きな盛り上がりを見せた。アニメ放送開始および劇場版製作15周年を記念して、15作目となる劇場版最新作と共に、溝端さん、忽那さんをキャストに迎えてドラマ化。ドラマ版では高校生にして探偵として活躍する工藤新一(溝端さん)が、黒ずくめの組織に薬品を飲まされ、体が小さくなる100日前という設定で、マヤ文明の伝説とよく似た伝説が語り継がれる村で起こった殺人事件の謎に迫る。歓声に迎えられて登場した溝端さんは元々、「名探偵コナン」の大ファン。「僕らは“コナン・ジェネレーション”と言えるくらい、『コナン』を見て育った。僕にとっては歴史上の人物と同じくらい偉大な存在。『(オファーが来て)オレでいいの?』というプレッシャーとこんなチャンスは二度とないという嬉しさがありました」とコメント。ちなみに、溝端さん自身は「関西出身なので服部平次が好きで応援していた」とのことだが、期せずして抜擢された新一役に少し複雑な気持ちも…?新一の幼なじみの蘭を演じた忽那さんは「記念すべき15周年の企画に携われて光栄です」と満面の笑み。ドラマでは激しいアクションにも挑戦しているとのことだが「テスト前にアクション指導の方に見せてもらって『じゃあ本番』という感じで…(見られるのが)怖いです」と恐縮しきりだった。さらにこの日は、着ぐるみのコナンくん、そしてコナンの声優を当初から務める高山さんも来場。これには観客はもちろん、溝端さんも大興奮!楽屋でも大ハシャギだったとか。ちなみに、コナンくんと新一(溝端さん)がひとつの場所に揃うというのは、物語の設定上ありえないこと。この貴重な機会を利用して、コナンくん(高山さん)、新一(溝端さん)、蘭(忽那さん)が、アニメのワンシーンの声を吹き込むという、“公開アフレコ”を舞台上で敢行することに!新一と蘭が携帯電話で会話するシーンのアフレコを数分にわたって生で披露した。蘭と会話を交わしつつ、新一とコナンの声が目まぐるしく入れ替わるというシーンだったが、3人はさすがの演技力でそれぞれの役を見事にこなす。溝端さんは「緊張しました。ファンのみなさんの前で…。でも、練習の成果は出たかな」とホッとした表情。忽那さんも「途中から何をやってるか分からなくなりました…」と恥ずかしそうに語ったが、緊迫感あふれるやり取りに会場からは拍手と声援が沸き起こった。最後に溝端さんは実写版ドラマについて「寒い中、大変でしたが一生懸命やってできた作品です」と力強くアピール。忽那さんも「全国の『コナン』ファンのみなさんに楽しんでいただけたら」と思いを語った。そして、高山さんの音頭で、溝端さん、忽那さん、そして観客も一緒に「真実はいつもひとつ!」と決め台詞で締め、舞台挨拶は幕を閉じた。「名探偵コナン ドラマスペシャル 工藤新一への挑戦状〜怪鳥伝説の謎〜」は4月15日(金)19:00より放送。『名探偵コナン沈黙の15分(クォーター)』は4月16日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:名探偵コナン沈黙の15分(クォーター) 2011年4月16日より全国東宝系にて公開© 2011 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会■関連記事:戦場カメラマン・渡部陽一が声優に挑戦『名探偵コナン』試写会に20組40名様ご招待「名探偵コナン」溝端淳平&忽那汐里で実写ドラマ化!劇場版ゲスト声優には渡部陽一
2011年04月11日全日本国民的美少女コンテストでグランプリとモデル部門の2冠に輝いた工藤綾乃の映画初出演にして初主演作『劇場版 怪談レストラン』が8月21日(土)に公開を迎え、工藤さんをはじめキャスト陣が映画にあわせてギャルソンの衣裳で舞台挨拶に臨んだ。キュートなミニスカートのギャルソン姿で登場した工藤さんは「ギャルソンの格好は初めてなので、嬉しいです。(原作の)『怪談レストラン』は、小学生のときから読んでいて、周りの友達も知っているので、主演の話を聞いたときは、ビックリしてベットの上で飛び跳ねてしまいました。でも、よく考えるとプレッシャーで、ドキドキしました。監督をはじめ、いろいろな方に支えていただき、今日、初日を迎えることができて、感謝しています。ありがとうございました」と堂々の挨拶で拍手を浴びた。工藤さん演じる“怪奇探偵”天野ハルと共に怪談レストランに向かう少年・カオル役の森崎ウィンは「映画の見どころは、学校で死神に追いかけられて、ハルと手をつないで走るシーンです。プライベートではしたことがないので、嬉しかったです(笑)」とニンマリ。そして、カオルのクラスメイトのジュン役の剛力彩芽は「私の役は最初からうるさくて、ちょっとウザいと思われそうな役なのですが、最後はきちんと気持ちを伝えるシーンがあるので、前半と違った高瀬ジュンをお見せできると思います。ジュンが頻繁に言う『なんなのよー』を口ずさんでほしいです」と自身の役をアピール!行方不明になったカオルの友人・リュウに扮した冨田佳輔も「ラストに死神と戦うシーンで、殺陣のシーンがあるのですが、初めてだったので稽古も大変でした。頑張ったので注目してください」と見どころを語ってくれた。そして、ハルの妹役で出演した演歌歌手のさくらまやは「おきくちゃんという幽霊役もやっています。映画初出演でしたので、とても緊張しました。今日は初日を迎えられて、とても嬉しいです」と愛らしい笑顔で語り、会場は温かい拍手に包まれた。本作はシリーズ50巻で850万部以上を売り上げた人気児童文学を、実写とCGとアニメーションを組み合わせて映画化した作品。“死神メール”と呼ばれるメールを受け取った人々が次々と失踪する事件に、映画オリジナルのキャラクターである怪奇探偵・天野ハルが立ち向かう。『劇場版 怪談レストラン』は全国にて公開中。■関連作品:劇場版 怪談レストラン 2010年8月21日より全国にて公開© 2010 劇場版「怪談レストラン」製作委員会■関連記事:国民的美少女・工藤綾乃お化けは苦手…好きな男の子のタイプは?響・長友、ネタに窮するも、ズボンが突然ずり落ちて救われるキャスト登壇『怪談レストラン』完成披露試写会にファミリー50組150名様ご招待『怪談レストラン』ポスター&予告編到着主題歌決定で工藤綾乃&超新星コメントも!国民的美少女・工藤綾乃が響・長友に強気の謝罪要求!
2010年08月23日今年、“不惑”の40歳を迎える…などということなど感じさせず、いまなお芸能界でトップ集団を全力疾走で駆け抜けるナインティナインの岡村隆史と近年、主演、助演を問わず次々と話題の映画に出演し、確かな存在感を見せつける松雪泰子。この2人が夫婦役、と聞いただけでもあれこれ想像してワクワクしてしまうが、実際に映画『てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜』を観ると意外にも(失礼!)、“似たもの夫婦”という言葉がぴったりの、同じ空気感を持ったお似合いの夫婦姿を見せてくれるのだ。互いの印象は?作品への思いは?静かに…本当に静かに2人が口を開いた。これまでにも『岸和田少年愚連隊』や『無問題』シリーズなどで俳優としてしっかりと活動してきた。“俳優”岡村隆史として役を演じることを楽しんでるように見えるが?そう尋ねると、即座にかぶりを振り、苦笑いを浮かべてこう語った。「いやぁ、本当にいっぱいいっぱいですよ。役にチャレンジしている、という気分でもなく、とにかく迷惑をかけないようにという感じです。“役作り”と言われても『え?役作り?キャラ作りならできるけど…』って」。“役作り”と“キャラ作り”。その違いとは?「例えば、バラエティなら、色を大げさに黒く塗って金城さん(※岡村さんが演じた健司の実在のモデル)の口癖を誇張して言って、という形でできるけど、役ってのはそういうもんじゃない。(李 闘士男)監督からも『コントにならないように』って言われまして。一度、(衣裳で)白衣を着てみたんですが、着た瞬間に監督が『ギャー!コントになるなー』と。楽しくやろうと思いつつ、かなり大変でした」。岡村さん演じる健司を、叱り、励まし支える妻の由莉。「健司を信じ、深く愛しているがゆえ、動じず、ブレない」とは松雪さんによる由莉評。では、松雪さんの目に健司の生き方はどう映る?「新しい環境で新しいスタッフさんたちとものづくりに関わっていくのが私の仕事。そういう意味で、常に恐怖はありますよ。未知の世界で何が生まれるのか分からない…いつもチャレンジです。未知の世界で、考えるよりトライしてみよう、そうすることで、昨日分からなかったことが今日は分かるし、明日はもっと分かるかもしれない――。何もないところから自分の意志ひとつで始まるというのは、金城さんの生き方を見て、改めて強く感じました。分からないことに対してトライしてみよう、と」。岡村さんはそんな松雪さんを手放しで絶賛。「完璧ですね。いつも松雪さんが僕に『大丈夫ですか?やりにくくないですか?』って聞いてくださるんですが、僕の方こそ『大丈夫ですか?』って感じでした。監督が、松雪さんに『もう少し包み込むような感じで』とか指示出すんですが、『いや、俺もう十分包み込まれてるねんけど…』って(笑)。僕の方は、これまで数々のコントやらしてもらったけど、全く出来ない自分がいました。(洗濯物を)たたみながら喋る、ご飯食べながら話すという普通のことが出来ないんですよ」。いささか否定的に自らを語る岡村さんだが、松雪さんの印象は?「とっても自然にしてらっしゃいましたよ。現場でも必要以上に気を遣われるでもなく、すごく自然な感じがしましたけど?」松雪さんがそう言うと、岡村さんは照れくさそうに「アガってるとこ見せたら恥ずかしいと思ってたので…。テンパってるのはテンパってるんですが、そこまで見せられないから」とモゴモゴ。そんな岡村さんに、松雪さんは「女優も同じですよ!」とニッコリ。「すごく緊張してて、でもそれを乗り越えなきゃ怖くて進めなくて、もう行き切るしかないって。20年もやってるのに何でいつもこんなにドキドキするんでしょうね(笑)?だから、静かにしてるときほど緊張してるんですよ。舞台前とかに緊張したくなくて、リラックスするために『あぁー』って力抜いていると、態度デカく見えるらしいです…(苦笑)」。これに岡村さんも「損しますよね〜」と苦笑い。やはり似たもの夫婦な2人でした…。(stylist:Die-co★/衣装協力:athe Vanessa Bruno/EMMA CASSI)■関連作品:てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜 2010年4月24日よりバルト9ほか全国にて公開© 『てぃだかんかん』製作委員会■関連記事:美しい海で生まれた感動ストーリー『てぃだかんかん』サンゴペンを5名様にプレゼントナイナイ岡村婚活宣言「プライベート充実させていけたら、頑張ります」ナイナイ岡村「鳥肌立った」山下達郎が新曲のミュージックビデオを自身のHPで公開ナイナイ岡村、モデルデビュー控える吉沢悠に婚活協力願い?岡村隆史ほか舞台挨拶付き『てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜』試写会25組50名様ご招待
2010年04月30日ナインティナインの岡村隆史が主演する映画『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』。夢に向かって真っすぐに走る主人公(岡村)と、彼を支える妻(松雪泰子)の“奇跡”を描いた作品だが、製作においても“奇跡の連続”だったという。その他の写真映画は、沖縄のかつての美しい海を、愛する妻と子どもたちに見せたいとの思いから、絶滅の危機にひんしたサンゴを養殖、海に移植し、世界初の産卵に成功した金城さんの物語。岡村は笑いを一切封印し、久々の主演、初の父親役に挑んだ。「金城さんとは2008年5月に初めて会ったのですが、翌年5月にはクランクインしていました。1年後に撮影を開始できたことが奇跡だと思います。映画の製作が決まるまで時間がかかるものなのですが、プロデューサーが即断即決。岡村さんも出演即決だし、松雪さんにもすぐに快諾していただいて」と李闘士男監督。多忙を極める岡村は、脚本に目を通すまでに多少時間を要したが、初稿を読んで「出演を即決しました」と快諾。事務所サイドからも「やります」という返事が返ってきた。クランクイン後も奇跡は起こった。象徴的なのは、クライマックスとなるサンゴの産卵シーン。李監督は「CGだと思っている方がいるみたいですが、本物のサンゴの産卵シーンを撮影するために1か月間、沖縄のあちこちの海にもぐり続けました。産卵は5月下旬から6月上旬で、産卵しない可能性もあると言われて心配しましたが、この年は例年より2週間以上遅れて産卵しました。奇跡というまさしくドキュメンタリーを撮影しているような感じでした」と振り返る。苦労が生んだ映像はまさに神秘的で圧巻の一言だ。共演は、吉沢悠、國村隼、原田美枝子、長澤まさみ、渡部篤郎ら。プロデューサーは「第一希望の方ばかりでしたね」とキャスティングにも自信を見せている。『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』4月24日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー
2010年04月16日