俳優・木村拓哉と歌手・工藤静香夫妻の長女・Cocomiが1日に19歳の誕生日を迎え、家族がそれぞれ自身のSNSで祝福した。木村は、中国版SNS・Weibo(微博)で「happy birthday!!」と祝福。Cocomiが幼少期に、妹・Koki,を妊娠中の母のお腹にキスしていると思われる写真を公開した。Koki,は自身のインスタグラムで「Happy birthday to the best sister, my best friend and to the most beautiful person in the world Love you limitlessly with all my heart!」(最高のお姉ちゃん、最高の友達、そして世界一美しい人、誕生日おめでとう。あなたを愛しています!)とメッセージ。今と昔の姉妹2ショットや、母を加えた3ショットを投稿した。母・静香もインスタグラムで「5月生まれの皆様、お誕生日おめでとうございます。今日は、愛する長女が生まれてきてくれた日です」とCocomiを含む5月生まれの人たちを祝福。「フランスで始まった行事ですが、愛する方や、いつもお世話になっている方へ、5/1にすずらんを贈る日となったそうです。すずらんの花束を貰った方には、幸運が訪れると伝えられています。なので、私が皆様に鈴蘭の花の写真をお届けしますね皆様に幸せが訪れますように」とスズランの写真をアップした。
2020年05月01日4月24日に放送された『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内での性風俗に関する発言が大きな波紋を広げている岡村隆史(49)。岡村だけでなく、メディアの倫理観が問われる事態となっている。番組で、コロナ禍によって「今後しばらくは性風俗に行けない」という内容の悩み相談をリスナーから受けた岡村。すると「今面白くなかったとしても、コロナが収束したら絶対おもしろいことあるんですよ」と前置きし、こう語った。「コロナ明けたらなかなかの可愛い人が、短期間ですけれども美人さんがお嬢やります。なぜかと言えば、短時間でお金を稼がないと苦しいですから」さらに「3ヵ月の間、集中的に可愛い子がそういうところでパッと働きます。パッとやめます。それなりの生活に戻ったら」と述べ、「その3ヵ月のために頑張って、今は歯食いしばって踏ん張りましょう」「僕はそれを信じて頑張っています」と語った。貧困化した女性が性風俗に従事することを“コロナ収束後の面白いこと”とした岡村。ネットでは彼の発言に非難の声が上がっている。《急にそんな所で働かなきゃならない人って、物凄く困っている人でしょう?好きで働いている人じゃない。それを楽しみにしているっていうの?》《社会が不況に陥っても性風俗に通える経済的余裕を確保出来る人と、確保出来なくて性風俗で働かざるを得ない人が出て、前者が後者の発生を「楽しみに待つ」という、グロテスクにすら感じる搾取の構造がそのまま言葉で言い表されてるのがスゲーよな》《何が一番嫌って「何の罪もない人たちがコロナによって不幸になるのを楽しみにしている」のが本当に嫌。それにさらに女性差別も加わった形。本当に最悪》《岡村隆史のあの発言は「シモネタギャグ」ではありませんよ。「暴言」です》また岡村が話している最中、スタジオからはスタッフの笑い声もしきりに聞こえていた。つまり、スタッフ側も岡村の発言を問題視しないどころか許容していたのだ。そのためTwitterでは、メディア側の倫理観を問う声も上がっている。《疫病の流行で若い女性が貧困化して性的搾取するのを楽しみに頑張ろうって50近くの大人の男性が呼びかけて、それが公共の電波に乗って日本中に流れてるってすごい状況やな》《倫理観をアップデート出来ていない人が公共の電波上で話している危険性をメディアがもっと意識しないといけない》《この発言、岡村さんが非難されるのは当然なんだけど、こんな発言を平然とさせた番組プロデューサーや「ニッポン放送」の責任こそ問われていると思う。今こそマスコミの倫理観が問われている》《深夜ラジオは倫理観求めなくていいんですか?そんなわけないだろ》27日、ニッポン放送は『オールナイトニッポン』公式サイトで岡村の発言に対する謝罪コメントを発表。しかし、岡村本人は未だ口を閉ざしたままだ――。
2020年04月27日4月14日に50歳の誕生日を迎えた工藤静香。記念すべき妻の節目に“最大のサプライズ”を用意したのは、夫の木村拓哉(47)だ。同日、木村は中国版SNSのWeiboに「happy birthday!!」というメッセージとともに、過去の静香とのツーショット写真を公開したのだ。「木村さんが静香さんとの写真を公表したのは結婚してから初めてのことです。今年で結婚20年目ですが、今でもよく夫婦一緒に愛犬の散歩に出る日もあるそうです。木村さんは感謝の意味を込めて2人の写真をアップしたのでしょう」(芸能関係者)2人の娘も父に続いた。3月にモデルデビューした長女のCocomi(18)は「本当に今までありがとう」。次女のKoki,(17)は「世界一のママ」と、それぞれSNS上で祝福。世界に羽ばたく2人の娘に、静香は愛情を注ぎ続けてきた。「結婚後、多忙な木村さんに代わって静香さんは歌手活動や画家としての活動をセーブして子育てに励んでいました。以前、彼女は『娘たちは自分の命より大切』と語っていました」(音楽関係者)Cocomiはフルート奏者、Koki,は作曲家。音楽家としても活躍する2人の才能を開花させたのも静香だった。「静香さんの子育て方針は、“子どもたちがやりたいことを一緒にやる”です。静香さんは大の服好きですが、自分のクローゼットを常に2人に開放し、美やファッションへの感受性を育てました。また2人には幼少期からクラシック音楽を聞かせていて、芸能界デビューするにあたっても、『音楽だけは続けなさい』と助言していたといいます」(前出・音楽関係者)いっぽうで、静香は熱心さゆえの“葛藤”も抱えていた。「静香さんが娘2人の仕事現場に付き添っていることから、一部では彼女を“ステージママ”と呼ぶ声もあります。しかし、静香さんは2人に常々『あなたたちはあなたたち』と諭し、自立性を尊重してきました。彼女が親しい友人に『自分はあくまでプロデューサーなのに……』と悩みをこぼすこともあったそうです」(前出・芸能関係者)そんな母への感謝をCocomiはこう語っていた。《母は“人としての美しさ”を体現する存在。誰かとケンカしてしまったときなど『相手のことも理解して、ちゃんと心を平静に保ちなさい』と教えられたのは、今でも私の指針になっています》(『VOGUE JAPAN』5月号)静香の教えを受けた“最強姉妹”に死角なし!?「女性自身」2020年5月5日号 掲載
2020年04月22日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志とナインティナインの岡村隆史のSNSでの投稿が話題を呼んでいる。松本は18日、ツイッターで「雨あがりの西日がきれいです。とN君からメールが来ました。無視します」と報告。“N君”が誰か推測するコメントが多く寄せられ、「松ちゃんとNって中居くんしか思い付かない」「N君って1人しか浮かばないですけど」「中居くんでしょうか?(笑)」「もしかして中居くん」と、中居正広という意見が多かった。翌19日には、岡村もインスタグラムのストーリーズで「私のところにもN君から雨上がりの西日メール」と報告。これを受け、「やっぱりN君は…」「もうあのお方ですねのんびり社長ーー」「松本さんと岡村さん共通のN君て1人しか居ないですよね」「N君って中居くんじゃん」「……なかい社長、詩的ですね」と、ほとんどの人が中居だと確信しているようだ。
2020年04月19日俳優の木村拓哉(47)が中国のSNS「微博(Weibo=ウェイボー)」公式アカウントを更新。14日に誕生日を迎えた妻の歌手・工藤静香(50)を祝福し、ネット上で大きな反響を呼んでいる。木村は日付が変わる前の13日午後11時半過ぎにアカウントを更新。「happy birthday!!」とコメントし、笑顔の木村が工藤の頬を手で挟んでいる貴重な夫婦ショットを投稿した。この投稿に、中国のファンからも祝福の声が殺到。24時間以内に60万件を超える「いいね!」と2万件近いコメントが寄せられている。また日本のファンからも多くの反響がよせられ、『木村拓哉』がリアルタイムトレンドにランクイン。多数の祝福コメントがあがっている。《ツーショット、最高に良いな!素直に「幸あれ…」と思った》《ツーショット上げたのはビックリだけど、とても幸せな家庭なんだなと思った。工藤静香ってめちゃくちゃ愛されてるんだな》その後二人の娘である、音楽家のCocomi(18)とモデルのKoki,(17)もそれぞれ自身のインスタグラムを更新。2人それぞれが母である工藤静香との幼少期の母子ショットを投稿し、50歳を迎えた母への感謝の想いを綴った。またCocomiは自宅のキッチンとおぼしき場所からインスタライブを配信。エプロンをつけた妹・Koki,も出演し、姉妹が仲良く母の誕生パーティーの準備をしている動画が公開された。ネット上では50歳を迎えた工藤静香を祝福する声とともに、家族全員で工藤の誕生日を祝う木村家を絶賛する声が多数あがっていた。《工藤静香さんの誕生日を家族全員で祝う木村家愛おしすぎる…》《夫婦仲良く、そして姉妹仲良く。工藤静香さん、お誕生日おめでとうございます》《工藤静香のインスタを娘のものと合わせて見たらめっちゃ泣けてきた。両親有名人でも一般人と変わらない家庭なんだよね。子供達が私の誕生日にケーキなんか作ってくれたら吐くほど泣いちゃう絶対》
2020年04月15日俳優・木村拓哉と歌手・工藤静香夫妻の長女・Cocomiと次女・Koki,が14日、それぞれのインスタグラムで同時にライブ配信を実施。この日、50歳の誕生日を迎えた母・静香のために2人でケーキとパンナコッタを作る姿を公開し、「美人姉妹」「2人ともかわいい」「癒やされた」などと話題を呼んだ。Cocomiはパンナコッタ担当で、果物をトッピング。Koki,はケーキ担当で、生クリームを塗り、イチゴなどを飾りつけ。「ケーキ作ってます」「家のキッチンでやってます」などと話しながら完成させた。ファンから寄せられた質問にも答え、「おうち時間、何してますか?」という質問に、Cocomiは「フルートの練習をして、それ以外の自由時間は、アニメ、漫画、ゲームですね」と笑顔で回答。「家で英語で会話したりしますか?」と聞かれると、「妹とほとんど英語です」と答えた。好きな食べ物を聞かれると、Koki,は「フルーツ、野菜、あとマミーのご飯」と答え、Cocomiは「マミーのご飯以外だと、お肉とお米が好きです」と回答。また、好きなお菓子を聞かれると、Koki,は「マミーのクッキーとか」と答え、Cocomiは「うーん、好きなお菓子なんだろう」とすぐ浮かばず。するとCocomiは「マミー! 私、普段好きなお菓子ってなんだっけ?」と近くにいる母・静香に尋ね、静香が「干しイモ、ピーナッツコーヒー」と挙げると、「干しイモ! あ、コーヒーピーナッツ!」と繰り返した。母・静香の声の出演に、コメント欄には「声だーー」「マミーいるんだ!」と歓喜の声が続々。「しーちゃん誕生日おめでとう」「マミーおめでとうございます」と祝福の声も寄せられた。
2020年04月14日歌手・俳優の木村拓哉が14日、中国版SNS・Weibo(微博)を更新。この日、50歳の誕生日を迎えた妻で歌手の工藤静香を祝福した。木村は、満面の笑みで工藤の頬を片手で挟んだ仲の良さが伝わる2ショット写真を公開。「happy birthday!!」とメッセージを送った。同日、長女・Cocomiと次女・Koki,もそれぞれインスタグラムを更新。2人の幼少期に撮影された母娘ショットを公開し、「世界一のママ、誕生日おめでとう」「私はこの愛する家族に生まれたことを感謝しています。ありがとう。愛してます」などと祝福と感謝の思いをつづった。
2020年04月14日「今年末の『紅白歌合戦』の総合司会に岡村隆史さんの名前が挙がっています。岡村さんはいまやNHKでは人気番組を支える“視聴率王”。その貢献度は局内で高く評価されており、三顧の礼で内々のオファーを出しているそうです」(NHK関係者)ナインティナインの岡村隆史(49)は同局で放送中の看板番組『チコちゃんに叱られる!』、さらに大河ドラマ『麒麟がくる』にも出演している。「例年、紅白司会の正式オファーは夏ですが、春ごろに制作側は所属事務所に年末の予定を聞くことが通例です。今回、制作サイドが真っ先にリサーチをかけているのが岡村さんなのです。『チコちゃん~』は番組開始から2年たちますが、子供や若い世代からの支持が高く、視聴率も15%前後と安定した人気をキープしていますから」(前出・NHK関係者)『麒麟がくる』では、岡村は謎の農民・菊丸を演じている。「3月15日の放送で菊丸が“忍び”だと明らかになると、ネット上では“菊丸=服部半蔵”説も飛び出し、一気に注目を集めました。岡村さんはドラマ終盤まで登場するキーパーソンのようです」(テレビ誌記者)岡村は、昨年の紅白にチコちゃんとともに登場。総合司会の内村光良(55)らとコントを繰り広げ、37.5%の瞬間最高視聴率(第一部)を記録した実績もある。「3年連続で総合司会を手堅く務めた内村さんですが、昨年は紅白が2部制になってからワーストの視聴率と低迷してしまいました。さらに今年は新型コロナの影響で東京五輪はじめ各種のイベントが中止や延期となり、国内のムードが暗くなっているのが実情です。そこでNHKとしては、同局の“福の神”であり、若年層の人気も高く“日本を明るく”というイメージに合う岡村さんに白羽の矢を立てたといいます」(制作関係者)岡村は菊丸役に抜擢された際、こう語っている。「ぼーっとNHKに来ていたらどえらい仕事が舞い込んできました(笑)。『チコちゃんに叱られる!』をやっていてよかったです。朝ドラを狙っていたので、まさか大河ドラマでオファーが来るとは思っていませんでした」岡村にとって、2020年は“節目の年”でもある。「7月に50歳になる岡村さんは、今年を“新たな挑戦の年”と位置付け、紅白司会にも意欲的。早くも水面下で内定しているとも聞いています」(前出・NHK関係者)たとえ4年連続総合司会を狙っていたウッチャンに叱られても、年忘れは明るく照らしてほしい!「女性自身」2020年4月21日号 掲載
2020年04月09日俳優・木村拓哉の妻で歌手の工藤静香が19日、自身のインスタグラムを更新。『VOGUE JAPAN』2020年5月号(3月28日発売)の表紙でデビューを飾る長女・Cocomiと、次女でモデルのKoki,への思いをつづった。工藤は「一生懸命、でも楽しく子育てをしている中、いつもの様に様々な噂がありました」と振り返り、「娘2人とも、とっても思いやりのある、優しい子に成長してくれました」としみじみ。続けて、「いつも見守って下さっている皆様本当にありがとうございます。何にも惑わされない皆さんの純粋な気持ちに、いつもいつも励まされてきました。感謝しています」とファンに感謝し、「皆さんこれからもよろしくお願いします」と呼びかけた。
2020年03月19日俳優・木村拓哉と歌手・工藤静香夫妻の長女で、モデル・Koki,の姉・Cocomiが、『VOGUE JAPAN』2020年5月号(3月28日発売)表紙でデビューを飾る。また、ディオールのビューティー、ファッション、ジュエリー&タイムピーシズのジャパン アンバサダー就任も決定した。Cocomiが『VOGUE JAPAN』2020年5月号の表紙でデビュー今号の表紙を飾ったのは、音楽家を志す才能ある若者であり、そのデビューを日本中が心待ちにしていたCocomi。俳優の父と歌手の母という高名な両親を持ち、高校を卒業したばかりの彼女が『VOGUE JAPAN』5月号のスペシャルシューティング、独占インタビューに登場する。世界的なトップフォトグラファーデュオ、ルイージ&イアンゴとの表紙撮影について、自身の音楽活動や美への愛、“幸福の中心”という家族、両親から受けた教訓、そしてこれからについて、『VOGUE JAPAN』に初めて語った。また、『VOGUE JAPAN』表紙でのデビューと時を合わせて、ディオールのビューティー、ファッション、ジュエリー&タイムピーシズのジャパン アンバサダーへの就任が発表された。本誌インタビューでは、エレガントを具現化するメゾンであり、ビューティー、ファッション、ジュエリー&タイムピーシズを通じて芸術への愛を伝えるディオールのアンバサダー就任についても語っている。そのほか、今回の撮影ではディオールの2020年春夏オートクチュールを着用。世界的に活躍する、ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクター、ピーター・フィリップスによるモードなメイクにも挑戦し、フルートを片手に、初めて着たというオートクチュールドレスをしなやかに着こなす姿を披露している。本誌のほか、『VOGUE JAPAN』 公式サイトでは、撮影現場に密着したメイキング動画を19日より公開。Cocomiは音楽家。芸術への愛を伝えるディオール ジャパン アンバサダーに就任。幼い頃から音楽に囲まれて育ち、3歳でヴァイオリンを、11歳でフルートを始める。N響・神田寛明氏に師事しており、ヴラディミール・アシュケナージ、エマニュエル・パユのマスタークラス修了。2019年、日本奏楽コンクール最高位受賞、管楽器部門1位、フランス近代音楽賞受賞など、コンクール入選歴多数。
2020年03月19日古厩智之監督×脚本・吉田玲子という青春映画の名手がタッグを組んだ、元「モーニング娘。」工藤遥主演『のぼる小寺さん』。この度、クライミングシーンも挿入された本作の予告編が到着した。本作の主人公は、壁を見るとウズウズしてしまう、クライミング部に所属するボルダリングに夢中な女子高生の小寺さん(工藤さん)。今回到着した予告編では、彼女が体育館のクライミングウォールや、川沿いの岩でボルダリングに無我夢中に取り組むシーンからスタート。そして、そんな彼女に密かに心惹かれる、伊藤健太郎演じる卓球部の近藤の表情も印象的に映し出される。また、「小寺さんを見てると、自分も登らなきゃって」と吐露するクライミング部の仲間・四条(鈴木仁)、天を仰ぎながら泣いているようにも見える小野花梨演じるクラスメイトのありか、小寺と向き合いながら照れ臭そうに笑う、吉川愛演じる同級生・倉田梨乃らも登場し、小寺さんを中心に周囲の心が徐々に変化していくような姿が見られる。さらにラストでは、「好きなの?」と笑顔で話しかける小寺に、近藤が戸惑いつつもときめいてしまうコミカルなシーンも登場している。『のぼる小寺さん』は6月5日(金)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:のぼる小寺さん 2020年6月5日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開Ⓒ2020「のぼる小寺さん」製作委員会Ⓒ珈琲/講談社
2020年02月20日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史、俳優の堤真一、中村義洋監督が11日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画『決算!忠臣蔵』(公開中)のイベントに出席。岡村が、「最後の『闇』です!」と宣言して観客を盛り上げる場面があった。原作は、東京大学史料編纂所教授・山本博文氏の著書『「忠臣蔵」の決算書』。赤穂藩藩主・浅野内匠頭の切腹と御家断絶により、筆頭家老・大石内蔵助(堤)は、勘定方・矢頭長助(岡村)の力を借りて残務整理に追われ、宿敵・吉良邸へ討ち入りすることになるが、9500万の資金が必要であることが発覚。命運を左右する予算を達成すべく、内蔵助らの奮闘する姿を描く。イベントでは「今年の漢字」をテーマに、2019年を象徴する一文字をそれぞれが発表。岡村は、吉本興業の闇営業問題にちなんで「闇」を挙げ、「これしかない。すみません。すべてはここから始まった」「僕らは『闇』と言わず、『直』と言っていたんですけど……」と申し訳なさそうにフリップを見せて笑いを誘う。さらに、「最後は徳井(義実)まで。全部ここから始まった」と申告漏れ問題で活動自粛中の徳井もネタに。観客も思わず吹き出してしまう中、「昨日も蛍原(徹)さんと一緒でした。いろいろ話をして」と明かし、蛍原が「まだなんともやな」と相方の宮迫博之の復帰に言及したと思われるやり取りを再現した。そして、「来年はみんないろんなことがまとまって、会社も新しくなると思いますので僕がこれを言うのはもう最後です。最後の『闇』です!」「これをイジるのはもう最後です!」と高らかに宣言すると場内からは笑いと共に温かい拍手。岡村は、「ありがとうございました」と感謝し、「来年は明るく、みなさんを笑顔にしていきたいと思います」とお笑い芸人としての決意を新たにしていた。
2019年12月11日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルの工藤美桜さんです。「特技は8年間習っていた日本舞踊」と話す工藤さんの素顔に迫りました。カメラの前や舞台の上では、自分が自分じゃなくなるんです。『めざましテレビ』(フジテレビ)の“イマドキガール”を務め、ドラマやCMでも活躍中。「スカウトされ“内向的な性格を変えたい”と思い芸能界に飛び込んだのですが、デビュー当初は緊張のあまり撮影中に倒れたことも…。でも今年舞台で初主演を務め、緊張を忘れて楽しむことができ、変化を実感。この仕事ができてよかったと改めて思う瞬間でした」。目標とする人は、土屋太鳳さん。「映画でご一緒した時、演技はもちろん周りへの気遣いに感動。私もやわらかい空気を作れる女優さんになりたい!」漫画から小説まで。本を読むのが好き。最近は高田純次さんのエッセイやミステリー小説を。振れ幅広いです(笑)。いつだって食べたい!大好物のラーメン。朝起きてすぐ食べに行くこともあります。背脂がのってるラーメンが好き。趣味のドラムでストレス発散。高校生の時に始めました。ドラマで軽音部のドラム担当を演じたことも。くどう・みお1999年生まれ。映画『愛唄 -約束のナクヒト-』などに出演。この夏に舞台、劇団0話『あなたのばん』で主演を務めた。近況はInstagram(@mmio_kudo)でチェック。※『anan』2019年11月27日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年11月22日すらりとした高身長に、長く伸びる手脚、引き締まったボディライン。トレーニングやファスティングで定期的にメンテナンスする、工藤阿須加さん流の“カラダ論”を伺いました。「アクションシーンを演じることは、僕の目標でもありました。やるからには、しっかりカラダを作って、見た目に説得力を持たせたいと思ったんです。自分を追い込むことも大好きなので(笑)」現在放送中のドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』に出演している工藤阿須加さん。念願だったというアクション満載の刑事役に挑むにあたり、撮影の前からカラダを絞り込んだそう。「いつでもアクションシーンが演じられるように、3年前からキックボクシングを始めたんです。効率よく全身運動ができますし、ストレス発散にもなるのがいいところ。パンチを打つ時に肩甲骨を動かすので、とくに背中が鍛えられた気がします。ドラマが決まってからは有酸素運動の時間を増やして、集中的にカラダを絞りました」大事なシーンの撮影前は“塩抜き”をしてカラダに磨きをかけた。「2日間、食事を断ち、水だけで過ごしました。これは“見せる”カラダを作るため。塩分を抜くことで、余分な水分が排出され、より引き締まって見えるんです」役作りのためだけでなく、日頃からカラダにはかなり気を使っているという工藤さん。お母様が栄養士の資格を持っているだけあり、食事に対する意識の高さは人一倍。「普段の食事は和食がメイン。ご飯も白米ではなく、玄米や十六穀米など、栄養価が高いものを選んでいます。でも本当は、ジャンクなものや甘いものが大好き。食べたくなった時は我慢せずに食べて、そのあと胃を休めるようにしているんです」そんな時に工藤さんが取り入れているのが、酵素ファスティング。「だいたい3日間、長い時で1週間断食をします。その間は酵素ペーストしか摂りません。胃をしっかり休める期間を作ることで、体内がデトックスされるし、代謝も上がります。撮影に入る直前は回数を増やしたこともあって、体重が落ちました」酵素以外にも、不足しがちな栄養素はサプリで補っているという。「普段の食事から摂れる栄養素は限られているので、DHAやEPAなど、足りない栄養素はサプリで補給しています。すぐに効果を実感できるわけではないけれど、人より疲れにくかったり、風邪をひきにくいのは、日々のこういう積み重ねが生きているのかな、と」さらに、毎朝のランも工藤さんが大事に続けている日課だ。「走って汗をかくことでカラダがリセットされたような状態になるし、朝日を浴びると気持ちもスッキリする。精神的なものもカラダに影響してくると思うので、忙しい時でも走るようにしています」最後に、カラダ作りやダイエットに悩む女性たちに向け、工藤さんからこんなアドバイスが。「自分のカラダとしっかり向き合っている女性はとても魅力的ですよね。最初はしんどく感じるかもしれませんが、一回効果を感じられたら自信がつくし、それがモチベーションにもなるので、続けていくうちに楽しくなると思います。あ、でも本当に痩せたかったら、週に1回は自分の好きなものを食べてくださいね。ストレスを溜めるのが一番よくない。そのあと調整すれば大丈夫ですから。僕も今夜は、1週間ぶりに大好きな焼き肉を食べに行く予定です(笑)」くどう・あすか1991年8月1日生まれ、埼玉県出身。現在放送中のドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』に出演しているほか、主演配信ドラマ『連続殺人鬼カエル男』が来年1月配信開始。ジャケット¥55,000ロングスリーブカットソー¥19,000パンツ¥31,000(以上カズユキクマガイ/アタッチメント代官山 TEL:03・3770・5090)靴はスタイリスト私物※『anan』2019年11月20日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・新井克英(e.a.t…)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年11月19日旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」。その11月12日(火)今夜のオンエアに、映画『決算!忠臣蔵』でW主演を務める堤真一と岡村隆史の2人がゲスト出演。2人は東京・世田谷区の豪徳寺でアポなし旅を繰り広げる。『俺はまだ本気出してないだけ』やアカデミー賞作品『海街diary』、『海賊とよばれた男』などの映画はもちろん、連続テレビ小説「マッサン」に「スーパーサラリーマン左江内氏」といったドラマから「恋のヴェネチア狂騒曲」などといった舞台まで広く活躍する堤さん。お笑いコンビ「ナインティナイン」として「めちゃ×2イケてるッ!」や「ぐるぐるナインティナイン」などを世に送り出す一方、『岸和田少年愚連隊』や『無問題』シリーズなどの映画への出演で俳優としても活動。来年の大河ドラマ「麒麟がくる」への出演も決定している岡村さん。『決算!忠臣蔵』で共演する2人が本番組の人気企画「アポなし旅」にゲスト出演。今回堤さんと岡村さんは、東京・世田谷区の豪徳寺でロケを敢行。豪徳寺に昔住んでいたという堤さんがアポ取りを連発、堤さんと大物俳優とのエピソードトークも必見。また訪れた店の店長とヒロミにも繋がりが。そしてアポなし旅初挑戦の岡村さんはどんな行動を見せるのか?またモデルの森星が日本の森の魅力を届ける「探検!発見!森の星」では、森さんが藤森慎吾と栗拾いに挑戦。さらに地元のお母さんたちから教えてもらった栗や里芋を使った秋の味覚たっぷりの料理に大感動。こちらもお楽しみに。今夜ゲスト出演する堤さんと岡村さんがW主演する『決算!忠臣蔵』は、大石内蔵助が実際に残した決算書を基に、討ち入り計画の実像をお金の面から描いた東大教授・山本博文による著書「『忠臣蔵』の決算書」を映画化する作品。幾度も映画、ドラマ化されてきた討ち入りだが、そのために必要な上限予算は9500万…堤さん演じる赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助が殿の命日に「吉良を討つ!」と豪語するも、討ち入り資金が持たないことが発覚し、予算がどんどん減っていくなかで大石以下赤穂浪士が右往左往する模様がコミカルに描かれる。堤さんと岡村さんのほか、竹内結子、石原さとみ、濱田岳、妻夫木聡、千葉雄大、滝藤賢一、笹野高史ら超豪華キャストが集結した映像も見応え十分だ。『決算!忠臣蔵』は11月22日(金)より全国にて公開。「火曜サプライズ」は11月12日(火)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年11月12日11月22日公開の映画『決算!忠臣蔵』の公開直前イベントが11日、東京・高輪の泉岳寺で行われ、ダブル主演の堤真一と岡村隆史(ナインティナイン)、中村義洋監督が出席した。東大教授の山本博文による『「忠臣蔵」の決算書』(新潮社刊)を、堤真一と岡村隆史のダブル主演で中村義洋監督が映画化し、大石内蔵助が実際に残した決算書を基に、討ち入り計画の実像をお金の面から描いた本作。大石内蔵助を堤真一、内蔵助を支える貧乏なそろばん侍・矢頭長助を時代劇初挑戦となる岡村隆史が演じている。この日のイベントは、赤穂藩浅野家とゆかりが深い泉岳寺で実施。討ち入り装束を着用した堤と岡村が、泉岳寺本堂前でトークイベントを行った。イベント前には浅野内匠頭の墓前で映画の大ヒットを誓った堤と岡村。堤が「今までの大石内蔵助とは違う大石内蔵助だったので、この格好をしてお墓の前に立った時は、心の中で『申し訳ございませんでした』という感じです(笑)」と苦笑いを浮かつつ、「この格好でお参りして、今日すべてが終わった気分です。公開はこれからなんですけど、ちょっと不思議なことに肩の荷が下りたような気持ちです」と安堵した表情。対する岡村も「監督と話してましたが、ご祈祷が始まった瞬間にフワーっと陽がさしてきてビックリしました。(大石内蔵助が)喜んでいただいているんじゃないかなと思っています」と語った。イベント中には、泉岳寺周辺にかつてに住んでいたことを告白した岡村。「その時は空き巣に入られまして、一番最上階だったんですが、何も取られなかったんです。その時に高倉健さんにいただいたお手紙が置いてあって、空き巣の方がそれを読んでこれはただ事ではないと。そういうことがあって、何も持っていかれませんでした。伝説の泉岳寺でございます」と明かすと、中村監督は「健さんも大石内蔵助やってましたからね」と縁を感じているようだった。映画『決算!忠臣蔵』は、11月22日より全国公開。
2019年11月12日俳優の反町隆史が、11月2日、9日、16日に放送されるニッポン放送『KEN RADIO』(毎週21:00~)に出演し、ラジオパーソナリティに初挑戦する。2日の放送では、プライベートでもエベレストに登るほどの登山が好きだという話や、常にアクティブに予定を入れてしまうことなど、プライベートについて語る。9日の放送では、過去にフジテレビ系ドラマ『ビーチボーイズ』で共演した女優・原沙知絵がゲストとして登場。当時の撮影エピソードや今だから話せる話などを展開する。そして16日の放送では、テレビ朝日系ドラマ『相棒』で共演する俳優・水谷豊がゲスト出演。楽観的な水谷に対して、あらゆる事態を想定する反町、そして夜更かしの水谷と早寝・早起きの反町など、プライベートではどんな相棒かも語る。
2019年10月29日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が24日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。東京国税局から7年間で合計約1億2000万円の申告漏れを指摘されたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実について言及した。岡村は、独身男性芸人で結成された「アローン会」の仲間である徳井の騒動について「我らがアローン会のハンサムこと徳井さんが申告漏れということで」と切り出し、「昨日の夜、謝罪されたということなんですけど、アローン会のグループLINEのほうも『申し訳ありません』って徳井さんから来ていた」と謝罪LINEを明かした。そして、「たぶん本人ほんまに所得を隠すつもりはなかったと思う。ただただ本人が言うようにルーズだったということなんでしょう。僕が思うに、悪質な感じではなくて、やろうやろうと言ってやらないままきたって感じはある」と意見。「本人は反省はしているでしょうし、本人の言葉を信じるなら、無知でルーズでっていうことなんだろうなと思う」との見方を示した。また、「こんだけ仕事をしててもこういうことになるわけですからね。ほんまに怖い世の中やなというか、一斉にみんなワーって言うわけじゃないですか。一歩間違えたらこっちに何が飛んでくるかわからない」と発言。「本人、徳井が一番反省していると思いますし、これからどういう風に徳井さんがされていくのか、それを見守るしかない」と語った。徳井は、2009年に設立した個人事務所「チューリップ」を通じて出演料などを受け取っていたが、2016~18年の3年間、所得を一切申告しておらず、申告漏れを指摘された。さらに、2012~15年に旅行代などを会社の経費として計上していたが、経費と認められず、所得隠しと判断された。23日深夜に行われた会見で徳井は謝罪し、「想像を絶するだらしなさ。僕のルーズなところ。作業をどんどん先延ばしに」などと釈明していた。
2019年10月25日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、29日に神奈川県・横浜アリーナで行われたイベント『ニッポン放送 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2019』を開催した。本文イベント冒頭、颯爽と登場した岡村。ギャングから女性を救い、葉巻を吸おうとするが、胸を撃ち抜かれてしまう。仰向けに倒れる岡村だったが、詰めかけた1万2,500人の岡村コールによって復活し、タイトルコール。反町隆史の「POISON」を披露した。岡村隆史5回目となる同イベントでは、1曲目に「POISON」を歌うのがお決まりとなっている。グッズとして過去に歌われた全「POISON」を収録したCDも発売されているが、完売となっておらず、岡村は「このCDだけは残す訳にはいかない! こんな恥ずかしいことない。CDは絶対売れ残らないと思っていた。なんで買ってない?」と不満げであり、「"ポイノコ"だけは絶対避けないといけません。絶対残さないでくれ」と呼びかけた。また、特別企画「岡ー1グランプリ 歌ウマ王座決定戦」を開催し、インパルス・堤下敦、板東英二、熊田曜子、 King Gnu・井口理が登場した。岡村との熱愛疑惑が報じられた過去がある熊田は、Kiroroの「長い間」をピアノ弾き語りで披露した。そんな熊田に対して、岡村は「俺の好きな顔や。歌も含めて好きです」「響きました。届きました。受け取りました」などとべた褒めし、100点満点をつけた。左から熊田曜子、岡村隆史続いて登場した井口は安全地帯の「ワインレッドの心」を熱唱したが、岡村の採点は2点。「花道行ったらアカンやん」「声が高すぎる。声量がデカすぎる」などとイチャモンをつけ、笑いを誘った。そして五木ひろしが登場。「よこはま・たそがれ」を歌唱し、「いつもの私のコンサートの景色とはちょっと違ってまして。パワーがすごいですね」と感想を述べた。「『よこはま・たそがれ』を歌いましたので、ここで私は失礼します」という五木だったが、岡村が「TRY ME ~私を信じて~」を歌ってほしいと懇願。五木が過去に同曲をカバーした音源は、『ナインティナインのオールナイトニッポン』時代から番組内で度々流されており、リスナー待望の披露となった。岡村は「先生のステップ、目に焼き付けました。これからも私は五木先生を、五木プロモーションを全面的に応援していきます」と言うと、五木は「吉本はいいの?」と反応。岡村が「吉本じゃなくて、僕はもう五木プロモーションに入ろうと思います。移籍しようと思います」と切り返すと、五木は「いつでも歓迎します。なにかあったらいつでも私のところに」と歓迎していた。イベント終盤には、東京スカパラダイスオーケストラがパフォーマンスした。「Paradise Has No Border」の途中からは、岡村が登場し、アルトサックスでサビのフレーズを吹き、会場は大歓声。岡村は「やっちゃった! ありがとうございます。毎日練習で、家でこっそりひっそりやっていた」と振り返った。東京スカパラダイスオーケストラとコラボする岡村隆史さらに『オールナイトニッポン』のテーマ曲「Bittersweet Samba」、同番組の「ハガキ職人大賞」のBGMとして使用されている「パンドラタイムス」が演奏されたのち、「 めくれたオレンジ」を岡村のボーカルで披露された。イベントのラストには、出演者が集結して「TRY ME ~私を信じて~」を歌唱。また、次回の『岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭』が2021年1月17日に開催されることも発表された。(C)ニッポン放送
2019年09月30日堤真一と岡村隆史がW主演を務める映画『決算!忠臣蔵』(2019年冬公開)の場面写真が26日、公開された。同作は山本博文による『「忠臣蔵」の決算書』をもとに実写化。赤穂藩藩主・浅野内匠頭の切腹とお家断絶により、筆頭家老・大石内蔵助(堤)は、勘定方・矢頭長助(岡村)の力を借り、リストラに励む。さらに、江戸の庶民による討入りの期待を受けるが、討入りするには9,500万の予算が必要だった。今回公開されたのは、赤穂浪士たちが並び立つ場面写真。予算の悩みに右往左往しながら奔走するリーダー・大石内蔵助(堤)、"お金のエキスパート”である勘定方・矢頭長助(岡村)に加え、毒見役として藩に仕えていた大高源五(濱田岳)、討ち入りに合流する流浪の剣豪・不破数右衛門(横山裕)、さらに貝賀弥左衛門(小松利昌)、三村次郎左衛門(沖田裕樹)と、志をひとつにする者たちが晴れやかな笑みを浮かべる。
2019年09月26日大石内蔵助が実際に残した決算書を基に、討ち入り計画の実像をお金の面から描いた東大教授・山本博文による著書「『忠臣蔵』の決算書」を、堤真一と岡村隆史をW主演に迎え映画化した『決算!忠臣蔵』から、本予告映像と本ポスターが解禁となった。今回解禁された本予告映像は、阿部サダヲ演じる赤穂藩藩主・浅野内匠頭が「この間の遺恨、覚えたるか!!!」という叫びとともに、吉良上野介を斬りつけるシーンから始まる。堤さん演じる赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助は、殿の命日に「吉良を討つ!」と豪語するも、討ち入り資金が持たないことが発覚。予算がどんどん減っていき、大石以下赤穂浪士が右往左往する模様がコミカルに描かれる。岡村さん演じる勘定方・矢頭長助に「でくの坊」呼ばわりされ、大石が憤慨する場面も。ついには町民たちからもまだ討ち入らないのかとバカにされメンタルもボロボロ…。果たして赤穂浪士たちは予算内に討ち入りという一大プロジェクトを決算することができるのか!?史実に基づく裏話を描いた、まさにいままで観たことのないまったく新しい「忠臣蔵」に期待の高まる予告編となっている。堤さんが関西弁で「なんでやねん!」と突っ込みまくる姿も必見だ。本予告映像と同時に解禁となった本ポスターには、これから討ち入りに向かうかのように険しい表情を浮かべる浪士たちの姿が。一方で、先頭の大石には「討ち入り、やめとこか!」というコピーが添えられ、その手には空の千両箱を抱えている。浪士たちが掲げるのぼり旗をよく見ると「節約上等!」「経費削減!」「外食禁止!」などの文字が。奥には「ちゃんと仇討ちしてくれるよね?」と阿部さんが顔をひょっこり覗かせており、笑いの要素もたっぷり詰まったポスターに仕上がっている。また、第32回東京国際映画祭のオープニング・イブ作品として本作が上映されることが決定。10月28日(月)~11月5日(火)の会期前日の10月27日(日)にレッドカーペットイベントと併せてワールドプレミアが行われ、今年の東京国際映画祭を彩る。9月27日には、全国の劇場にてムビチケの発売が決定。さらに、脚本・監督の中村義洋監督が手掛ける本作のノベライズが映画と同名の「決算!忠臣蔵」として、新潮文庫より9月28日(土)に発売となる。『決算!忠臣蔵』は11月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:決算!忠臣蔵 2019年11月22日より全国にて公開(C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会
2019年09月13日9月3日、反町隆史(45)が『相棒』(テレビ朝日系)の新シリーズ・season18に出演すると公式サイトで発表された。反町は今回5期目となり、その「任期」は初代・相棒役を8年間務めた寺脇康文(57)に次ぐ歴代2番目の長さ。今回も水谷豊(67)演じる杉下右京の“相棒”を続投するとのことで、2人のコンビ再来にネットでは歓喜の声が上がっている。《めちゃくちゃうれしい!!冠城君と杉下右京にまた会える》《え、10月から相棒始まるやん!なぬなぬなぬ!反町隆史5年目やと!?めっちゃ楽しみやん!》《また冠城さんなんて、よかった。 安心感》反町が水谷の“相棒”を務めるのは、15年に放送された同ドラマの「season14」からだ。18年10月に開催された前シリーズのPRイベントに出席した水谷は、反町について「普段から距離が近づいてきている」と切り出し、「私は鼻歌を歌うクセがあるらしい。最初(反町は)それを知らん顔してたけど、今はその私の鼻歌についてくるようになった」と満面の笑みで告白していた。当初、水谷との共演に緊張していた反町。しかし水谷からのアドバイスを忘れないよう台本にすべて書き込み、手探りで必死にしがみついていった。その姿勢を高く評価された上に、収録の空き時間でも献身的なサポートも披露。18年11月、番組関係者は本誌にこんなエピソードを明かしていた。「博学キャラの右京さんですが、多忙な水谷さんは時事ネタや蘊蓄を忘れてしまったりすることがあるんです。それをカバーしているのが反町さん。水谷さんは不明点があると休憩中に反町さんに聞いています。そのため反町さんは頻繁に水谷さんの隣に座って、スマホ片手に聞かれたことをすぐに調べて教えてあげているんです」教えられる側から教える側へと回った反町。さらにプライベートでも水谷の“相棒”となり、昨年11月に開催された津川雅彦さん(享年78)と朝丘雪路さん(享年82)の合同お別れ会でも共に参列していた。取材した記者は当時の様子についてこう明かす。「参列者リストを見たら、2人の名前がありました。所属事務所が違うので別々に来場するかと思われました。しかし同時刻に2台のワンボックスカーが停まり、2ショットで会場入りしたのです。式場では水谷さんの隣に反町さんが座り、その後の囲み取材も2人。いつも水谷さんのそばについていました」いまや公私ともに反町を“相棒”と認めている水谷。新シリーズの公式サイトで「お互い語らずしてわかりあえることが増えてきましたね」と反町についてコメント。さらに反町は「右京と亘もそうですが、水谷さんと僕も一緒に撮影を積み重ねてきたからこそ少しずつ関係を築くことができたのではないかと思っています」と関係性の変遷について語っている。反町は、その信頼感からついに“外部出向”も認められた。今年7月から9月まで放送されたドラマ『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』(テレビ東京系)に主演し、初の弁護士役を務め大評判を呼んだ。その経緯について今年5月、テレビ局関係者は本誌にこう明かしている。「水谷さんは『相棒』に並々ならぬ熱意を持っており、共演者も相応の姿勢が求められてきました。しかし反町さんはすでに、水谷さんから絶大な信頼を得ております。そうした関係性ができていることもあり、今回の挑戦となったのでしょう」ドラマ誕生から今年で20年目。水谷と反町の最強タッグで進化し続けていく『相棒』から目が離せない。
2019年09月03日歌手の工藤静香(49)が8月27日、インスタグラムを更新。《40代最後の夏という事で…あっという間だね笑笑笑笑》というコメントと共に、自身のビキニ姿を投稿。ネット上ではファンを中心に大きな反響を呼んでいる。《50代最後の夏写真は水着は無理だし笑笑》と自虐も交えていたが、ファンからは工藤の水着姿を絶賛するコメントが殺到した。《さすが過ぎます!綺麗!!》《しーちゃんヤバすぎます女神さまみたい~スタイル抜群》《す、素敵すぎる!!50代になっても是非アップして欲しいです。》今回の水着姿以外にも、インスタグラムで定期的に日々の料理やガーデニング・散歩の様子などを投稿し新しいファン層を獲得している工藤。以前にネットニュースのインタビューでは「インスタグラムはデビュー30周年の記念にと、2年前からはじめました。ファンからの反応も面白くて、これは新時代の発信方法だな、と。でも実際、機能は全然使いこなせていないと思う」とインスタを始めたきっかけについて笑顔でコメントしていた。また、もうすぐ50歳を迎える自身についても「最近はたまに、顔が変わったとか老けたとか、話題になることもあるんだけど、そもそも私はデビューが17歳くらいで、今はもうすぐ50歳だし、年をとるのが当たり前だと思っています。細かいことは気にしないです」と自然な表情に飾らない態度で淡々と語っていた。トップアイドルとして“昭和”と“平成”を駆け抜け、2000年には木村拓哉(46)と結婚。昨年には次女のKoki,(16)がモデルデビューし、二児の母としての顔も併せ持つ工藤。デビューから変わらない「可憐なプロポーション」と「飾らない人間性」を持ち合わせた唯一無二のアイドルの投稿に、ネット上でも同世代の女性を中心に称賛の声が上がっていた――。《キャ~~工藤静香様がかっこよすぎて惚れる!同い年の私も頑張ろう自分なりにwww》《いや~工藤静香、同じ歳、ビキニスタイルよすぎ、羨ましい~旦那様がキムタクだし》《工藤静香さんが昔から大好きです。娘さんもキレイで羨ましい、、キムタクさんにしか見えないけど親子だから当たり前だよね。工藤静香みたいな49歳になりてぇなぁ。。》これからもファンを楽しませる画像を期待!
2019年08月28日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が22日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。自身が出演する2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の撮影現場に、日本テレビ系『笑ってはいけない』シリーズで知られる吉本興業の藤原寛副社長が見学に来たことを明かした。長谷川博己が演じる主人公・明智光秀が美濃で出会う三河出身の農民・菊丸役で大河初出演を果たす岡村は、本格的に自身の撮影が始まったことを報告。そして、「藤原副社長が紙袋を抱えて現場に来て、『見学に来ました。ご挨拶に』と言うて」と明かした。7月25日深夜に放送された同番組では、藤原副社長が立ち会っていることを明かし、「藤原さんだけですよ、手ぶらで来るの」と差し入れを持ってこなかったことをいじった岡村。「ラジオで言うたもんだから仰山の差し入れを持ってきてくれて」と大河の現場には差し入れを持ってきてくれたという。岡村は「『吉本からです』『どっから買ったやつかわからないから気を付けてくださいね』『反社から買っているかもしれないですけど』『いやいやいや』というやりとりもありつつ」と闇営業騒動をネタにしたやりとりを明かし、「ここで言ってよかった。山ほど持ってきてくれて」とほっとした様子。その後、現場の人数分より少なかった可能性もあることが判明したが、「それなりに一生懸命持ってきてくれたから、よしとしよう」と話した。
2019年08月23日8月19日夕方、関西テレビでかつて反町隆史(45)が主演したドラマ『GTO』(1998年制作)の再放送がスタート。関西地区限定での再放送にもかかわらず、放送直後からネット上で“グレート”な反響を呼んだ。漫画家・藤沢とおる氏の作品が原作で、1998年7月~9月に放送された同ドラマ。当時主人公である鬼塚英吉と同い年の25歳だった反町隆史が主演をつとめ、全12話の平均視聴率28.5%・最終回の視聴率は35.7%を記録。その後はスペシャルドラマや映画版も放映。2012年と2014年にはEXILEのメンバー・AKIRA(37)が主演したリメイク版も放送されている。関西ローカルではあるものの、人気学園ドラマの再放送にネット上では放送直後から多くの反響が。《GTO始まったー!反町隆史バージョン!めっちゃ好き》《関西でGTO再放送やってんのか!姉が嬉しそうにLINEで連絡よこした》《関東でも反町隆史のGTO再放送してくれーーー!!!!》など関西地区以外からも放送を懇願するツイートが殺到。“反町隆史”がトレンドにランクインした。またネット上ではここから「反町GTO」座談会に発展。このドラマでの共演がきっかけで交際をスタートさせ、後に反町と結婚する妻の松嶋菜々子(45)や、生徒役だった窪塚洋介(40)や小栗旬(36)の当時の様子を懐かしむ話題に。《反町隆史と松嶋菜々子、ほんと美男美女だなぁ》《GTOの再放送やってるw 窪塚が美し過ぎてポイズン》《GTOやってるー!小栗旬若すぎ》このようなやり取りが続き、気づけば“反町隆史”がトレンド1位に急上昇。今年の7月から主演ドラマ『リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~』(テレビ東京系)がはじまり、主役の弁護士を演じている反町。これからも反町の“グレート”な活躍に注目が集まりそうだ。
2019年08月20日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が25日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。反社会的勢力との闇営業問題を発端とする吉本興業の一連の騒動に言及し、雨上がり決死隊の宮迫博之と会見前日に電話で話したことを明かした。ロンドンブーツ1号2号の田村亮とともの20日に会見を行った宮迫。岡村は、その前日に宮迫から着信があり、仕事が全部終わってから電話をしたことを明かし、「大丈夫なんか」と言葉をかけると、「ごめん、申し訳ない」と返されたという。そして、「なんでこうなったかという話をしてくれた。そこは僕は聞くしかなかったし、わかったと。腹くくったんやったらしゃーないなと。俺はかまへん。会見のことも言うてたから、腹くくったんやったらそこでちゃんとやったらいいじゃないのって言うて、電話切るときに宮迫さんが『蛍原を頼む』と言うた」と会話に内容を説明。「そのときに俺が好きやった宮迫さんやなと思った。もともとはそういう人やったと思う」と話した。また、「俺1人ではもう抱えきれん、俺だけではどうにもならんと、すぐさんまさんに電話をかけて」と明石家さんまに電話したことも明かし、「『宮迫を俺のところで預かろうと思っている』と。それは安心する部分。いろいろこうしようということは言いはった。いろいろ構想があると。その時は手伝えって言われたから、わかりましたと言いました」とやりとりを説明した。さらに、宮迫との電話を振り返って「ずっと昔遊んでいた時の、どこかから変わってしまったなと思っていたのが元に戻ったというか、あの電話で宮迫さんは昔の宮迫さんに戻ってくれたかなという思いがあった」と言い、「これからもいろんな問題はあるけども、僕の気持ち的に、やったことはあかんけど、ちょっとなって思っていた気持ちがこれでちゃんとした、今までやってきたこととか全部反省してやってくれるんちゃうかなって思ったりもしています」と打ち明けた。
2019年07月26日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が25日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。経営陣が刷新されなければ吉本興業を辞めると表明している極楽とんぼ・加藤浩次について、「勝手に言いますけど、加藤浩次は辞めません」「辞めさせません」と話した。雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らによる反社会的勢力との闇営業問題を発端とする吉本興業の騒動。岡村は「今一度みなさん冷静になりましょう。落ち着いていきましょう」と呼びかけ、「ちょっと感情的になりすぎているというか、わちゃわちゃってなっている気がします。日にちが経つにつれ、話がすり替わっていってる。僕が一番思ったのは、冷静になってくださいということです」と話した。そして、「一貫して言うてきてますけど、『お金をもらってない』って言ってしまったのがそもそもの原因で、それは宮迫さんもわかっているはずです。すべてはそこなんですよ。それはあかんことなんですよ。そこは変わらない」と根本の問題を指摘。「宮迫さんと亮が謝罪会見をやって、世の中の人は『正直に話してくれてありがとう』となったんですけど、最初に正直に言わなあかんかった。会見開けなかったっていうのはあるのかもしれないけど、最初に正直に言っていたらこんなことにはならなかった」と語った。続けて「そうしたら今度は加藤浩次が、『上が変わらなければ僕は辞めます』って。ちょっと待てと。今回の件で加藤浩次が辞める必要性なんてどこにもないんですよ。関係ない。辞めません。勝手に言いますけど加藤浩次は辞めません。勝手に言うたった。辞めません。おそらく現場の人間も、吉本の人間も辞めさせないと思います」と加藤についてコメント。加藤にも「ちょっと冷静になりなさい」と言ったという。「『俺は冷静や』って言うけど、加藤さんは極楽とんぼでやってきて、山さん(山本圭壱)がああいうことになり、いろんな思いがあるんでしょう。なんとか山本を復帰させたいってなってもなかなか会社としてはそうはいかへん、そういうジレンマもあった中で加藤浩次の思いもわかる。わかるけれども、それと同じように若手の方々がギャラ問題…それとすり替わって、加藤浩次の思いと若手の方々のギャラが安いという思いを一緒にしてはいけない」とした。さらに、「加藤浩次のあそこも男気。あそこが加藤浩次やと思う。でも、そんなこと言うなと。吉本にいないといけない人間やし、いなくなったら困る。仲間やし、一緒にずっとやってきたから、辞めるって言われても嫌なんです。だから、僕は勝手に言いますけど、加藤浩次は辞めません。絶対辞めるって言っても辞めさせません」と宣言。「加藤さんの思いはあるねん。それは山本さんの一件。そのときのいろんな思いが爆発してああいうことになったと思うけど、別にええやん、辞めませんでええやん。加藤浩次はもともとそんなやから。『そんなん言ったっけ』って言えるのが加藤浩次やねん」と話した。
2019年07月26日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が11日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の現場で誕生日を祝ってもらったことを明かした。7月3日に49歳の誕生日を迎えた岡村。いろいろな現場で祝ってもらったことを報告し、「今年、大河の現場で、大河が入っていまして、大河俳優…。ちょっと(日にちが)ずれていたからないかなと。緊張感も違うしと思っていた」と、大河の現場では誕生日のお祝いはないかなと思っていたという。その日の大河の現場では、撮影終了だと思ったら急きょエキストラシーンを撮ると言われ、岡村が慌てていると、現場のみんながバースデーソングを歌い出し、“オカレモン”に扮したスタッフがケーキを運んできてくれたそう。「(エキストラシーンがなくて)ホッとして、何も面白いこと言えず」と振り返った。そのシーンには関係のなかった染谷将太も駆けつけてくれ、さらに、メイク室に行ったら隣に沢尻エリカがいて、「お誕生日おめでとうございます」と沢尻からもお祝いされたという岡村。「緊張の連続や。沢尻エリカに『お誕生日おめでとうございます』って言われることなんかあんねんやと思って。緊張と、緩和と、緊張と、ようわからんかった」と語った。
2019年07月12日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が11日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。9日にくも膜下出血のため亡くなったジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川さんのエピソードを語った。岡村は冒頭、「ジャニーさんがお亡くなりになられて、僕らもすごくジャニーズ事務所の方々とお仕事もずっとしてきましたし…」と語り出し、「国分(太一)なんかとはずっとレギュラーで『ゴチ』出ていただいて、SMAPやらとも絡ませていただいた時ありましたが、ちゃんとジャニーさんにお会いして挨拶したことが実はなくて。『この人がジャニーさんなんやろうなあ』くらいの感じでしか知らないんですよ」と話した。そして、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)で、岡村がジャニーズJr.としてSMAPのライブに乱入したときの話に。「一緒にジャニーズJr.と踊ることになったので、その時、京都でジャニーズが劇場を作ったのかな。そこにJr.の子たちが行っていて」と振り返り、「タッキー&翼がいる中で、ほかのJr.の子が次から次に来るんですよ。奥の方でドーンとJr.の子らを押してる男性がいたんですよ。どんどん押すわけ。その押してんのがジャニーさんやってん」と明かした。さらに、「ちょっとでもゴールデンの番組、スペシャルに出してあげようっていう、たぶん『YOU、行っちゃいなよ』っていう感じで、どんどんカメラの前にいろんな人を立たせてあげててんなあっていう。それがジャニーさんやったっていう記憶しかなくてですね」と岡村。「いろいろ仕事をした中でも、最初で最後やったかもしれない。それ以外で会うことはほとんどなかったと思いますね」と語った。その後、改めて「とりあえずはゆっくり休んでいただけたら。僕は吉本興業なんですけど、ジャニーズJr.にもいたよってくらいのつもりでいますので」と追悼。「今でもテンション上げようと思ったときは、トシちゃん、マッチ、少年隊、シブがき隊、光GENJIくらいまでは聞くようにしていますから、それくらいすごいスーパースターを育てた方ということですから。ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。
2019年07月12日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が4日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。芸人の闇営業問題に関して、“元お笑い芸人”の暴露話をメディアが発信するリスクについて語った。岡村は「まだ闇営業についていろいろ言っているところもあったりするんですけど」と切り出し、「元お笑い芸人という方がメディアに出て『こんな実態があるんですよ』ってお話されていたりするんですけど、その方々が話していることは、芸能の観点からも、お笑い芸人の観点からも、会社からもそうなんですけど、うわか中のうわか。何も知らない。かじったことのちょっとした経験をお話されているんですけど、めちゃめちゃリスクあると思う」と意見。「僕なんかでも30年近くこの世界にいてもわからんことたくさんある。数年お笑いやった人が『こういうことがあります』って話しているんですけど、それがすべてかっていうたら全然違う。そういう人の話を発信するのはなかなか…今回“苦言”でいいですよ。僕は“苦言”って書くなって言っているんですけど、これは“苦言”」と言い、「そういう人の話がすべてにおいて浅い。もっと深いですよ。もっといろいろある業界なんですよ。そんなたった数年いただけではわからないと思います」と話した。さらに、「元お笑い芸人ということで闇営業とつなげて発信するリスク。それがほんまなんやと思っちゃうじゃないですか、お茶の間のみなさんって。そんなもんじゃないんですよ」と述べ、「ちょっとお笑いかじった人が言うことを流してしまってええのかな、記事にしてしまっていいのかなってすごい思った。もっと違うねんけど、もっと深いねんけどなって」と発信するメディアに疑問。「それがすべてではない。すごいリスクある。それを流すのは非常に危険。何にもその人のことを調べないで、どんな仕事をしてきたのか、ほんまに反社会的人間から仕事を受けたことがあるのかどうかも調べないまま話を聞く。それで本当にいいんですかねって思ったので苦言を呈させていただきました」と続け、「“元”っていうのはちょっと危険じゃないかなって」と強調した。
2019年07月05日