怖くないストーリーとイケメンキャラ出演作が大人気幽霊やゾンビが出てくるマンガは、コミカルなストーリーで読みやすいものから、「夜トイレに行けない」ほど怖いものまで多数の作品があります。そこで女性612名に好きな幽霊・ゾンビ系マンガを聞いてみました。>>男性編も見るQ.好きな幽霊・ゾンビ系マンガは?(複数回答)1位『幽☆遊☆白書』35.5%2位『ゲゲゲの鬼太郎』26.3%3位『地獄先生ぬ~べ~』20.9%4位『犬夜叉』19.8%5位『夏目友人帳』12.1%■『幽☆遊☆白書』が好き!!・「何度も再放送されていたのでなじみがあるし、それぞれのキャラクターに超えなければならない壁や試練などがあってドラマ性も高いと思う。魅力的なキャラクターやエピソードも多く、どのストーリーを読んでも楽しめる」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「幽霊ものなのに暗くない。小学生のときに読んで、難しい言葉や漢字を覚えた記憶があります(笑)」(26歳/電機/事務系専門職)・「兄弟で並んでアニメを見ていたし、蔵馬ネタはいまだに女子でキャーキャー言える」(24歳/印刷・紙パルプ/営業職)・「幽霊ものやゾンビ系は基本的に嫌いだが、これは怖いと思わずに見ていた」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「初めて少年マンガにハマりました。蔵馬が好きです」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)■『ゲゲゲの鬼太郎』が好き!!・「妖怪とは言いつつも、どこかかわいいところがあるキャラクターが好き」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「水木しげるさんの作品はおちゃめで奇想天外で面白い」(27歳/自動車関連/営業職)・「人として大切なことを教えてくれるマンガだから」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「小さいときから見ていた。気持ち悪さがあまりない」(31歳/商社・卸/事務系専門職)■『地獄先生ぬ~べ~』が好き!!・「キャラクターがかわいくて、ストーリーもギャグ系で面白いから」(22歳/小売店/販売職・サービス系)・「ぬ~べ~がかっこよくて、ピンチのときに助けてくれるあこがれの先生だから」(22歳/小売店/専門職)・「怖いけど最後は救いがあるからいい」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)■『犬夜叉』が好き!!・「何となく昔はこんな妖怪がいたのではないかと思わせる感じ」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)・「ちょっと怖いところもあるけどストーリーが好き。全巻持っています」(26歳/商社・卸/事務系専門職)・「妖怪マンガも高橋留美子さんの手にかかれば、夢に出てこないようなエンターテイメントになる」(36歳/金融・証券/事務系専門職)■『夏目友人帳』が好き!!・「ときに切なく、ときにほっこりできる雰囲気が好き」(26歳/情報・IT/技術職)・「ほのぼのしていて、見ていて心が穏やかになる温かい物語がたくさんある作品だから」(25歳/建設・土木/事務系専門職)・「ほろっと泣けるところと、ニャンコ先生がかわいいところが好き」(22歳/学校・教育関連/その他)■番外編:このマンガが好き!!・『GS美神 極楽大作戦!!』:「昔よくマンガを読んでいた覚えがあります。ちょっとエロいところにあこがれました」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)・『蟲師』:「怖いだけじゃなく、優しい気持ちになれるストーリーが多い」(25歳/情報・IT/技術職)・『ぬらりひょんの孫』:「任侠妖怪という新しいジャンル。話も面白いし、キャラクターが魅力的。主人公一家がみんなかっこいい」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)・『アイアムアヒーロー』:「摩訶不思議だけど現実的な気もするし、今後が気になる」(28歳/小売店/販売職・サービス系)・『xxxHOLiC』:「ゆっくりとした時間の中に感動や心温まるエピソードなどが散りばめられていて心が和む」(23歳/金融・証券/販売職・サービス系)総評見事1位に輝いたのはジャンプの黄金時代を築いた作品の一つ、『幽☆遊☆白書』でした。少年マンガに「初めてハマった」という人もいるほど、女性ファンの心をつかんだ作品です。怖すぎないストーリーに加えて、イケメンキャラが登場するのもいいところ。なかでも中性的な魅力がある蔵馬の人気はアイドル並みに高く、「今もキャーキャー言ってしまう」なんていう人も。2位は王道の妖怪マンガ『ゲゲゲの鬼太郎』。個性的なキャラクターについて、「かわいいところが好き」という意見が寄せられました。人間の悪い部分も描かれており、「人として大切なことを教えてくれる」という意見も。ホラーが好きな人には初期の作品『墓場鬼太郎』もオススメです。鬼の手を持つ教師が主人公の『地獄先生ぬ~べ~』は3位。ギャグ要素があるので怖い描写も比較的読みやすくなっていました。最後に救いがあるという部分も選ばれた理由のようです。4位は、人間と妖怪の混血である半妖が主人公の『犬夜叉』。ヒットメーカーの高橋留美子さんが描いているだけあって、単に怖いだけではない素晴らしいエンターテイメント作品に仕上がっています。5位の『夏目友人帳』は少女マンガから唯一のランクイン。妖が見えることを悩み続けてきた夏目と、妖たちとの心温まるストーリーに思わず涙がこぼれることも……。かわいいニャンコ先生も大人気でした。今回選ばれた作品は、すべてアニメ化されている人気作でした。妖怪や幽霊が登場するマンガを読んでいると、そこに描き出された人間のずるさや汚さについて、思わず考えさせられてしまいますよね。子どものころに読んでいたマンガをもう一度読んでみたら、また違う発見があるかもしれません。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年11月11日~11月19日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性612名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】金融や法律に詳しくなれそうなお役立ちマンガ【ランキング女性編】野球のよさを知らない人にぜひ読んでほしい野球マンガ【ランキング女性編】こんな高校生活を送りたかった青春マンガ完全版(画像などあり)を見る
2012年01月20日ジャンプ黄金期を支えたあのマンガがトップに!!バトル系、ラブコメ、スポ根などさまざまなジャンルがあるマンガ。なかでも、不思議な体験を描いた幽霊やゾンビのマンガが今、注目を集めているようです。そこで男性388名に好きな幽霊・ゾンビ系マンガを聞いてみました。>>女性編も見るQ.好きな幽霊・ゾンビ系マンガは?(複数回答)1位『幽☆遊☆白書』36.1%2位『ゲゲゲの鬼太郎』19.1%3位『地獄先生ぬ~べ~』18.0%4位『犬夜叉』12.4%5位『BLEACH―ブリーチ―』11.1%■『幽☆遊☆白書』が好き!!・「中学校時代にハマりました。ものすごく念じれば霊丸が打てると信じて指先を見つめたことがあります」(29歳/情報・IT/事務系専門職)・「幽助の成長ぶりがうかがえるのと、螢子とのやり取りに和まされるので」(27歳/アパレル・繊維/営業職)・「世代ドンピシャ!!続編を描いてもらいたいくらい」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「展開にワクワクして面白い」(35歳/警備・メンテナンス/技術職)・「格闘シーンが面白く読みやすいマンガ」(29歳/医療・福祉/専門職)■『ゲゲゲの鬼太郎』が好き!!・「昔からずっと好きです。今でもテーマソングを歌えますし、幼いころ悪いことをすると夜中に妖怪が迎えに来ると思っていました」(28歳/学校・教育関連/営業職)・「鬼太郎が男って感じがするし、隠れ目がたまらない」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)・「古典。すべてはここから始まると思うので」(44歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「だれもが知っている定番」(30歳/電機/技術職)■『地獄先生ぬ~べ~』が好き!!・「ずっとテレビで見ていました。スリリングな展開がたまらないです」(25歳/情報・IT/技術職)・「ほどよい怖さとほんのりとしたエロさ(笑)」(29歳/通信/クリエイティブ職)・「お色気シーンが子ども心に残っている」(24歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)■『犬夜叉』が好き!!・「絵も気持ち悪くなくて面白かった。」(26歳/生保・損保/販売職・サービス系)・「半妖という設定が面白い」(37歳/医療・福祉/専門職)・「高橋留美子さんの作品が好きだから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)■『BLEACH―ブリーチ―』が好き!!・「キャラクターが多く、それぞれ個性があるから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「画質とストーリーの分かりやすさと複雑さのバランス」(36歳/電力・ガス・石油/営業職)・「一護が少しずつ強くなっていくところ」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■番外編:このマンガが好き!!・『GS美神 極楽大作戦!!』:「幽霊が出てくるのにどこか面白い話になっている点がとてもいい」(25歳/機械・精密機器/技術職)・『xxxHOLiC』:「人間模様が面白い。人生を考えさせられる」(28歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・『夏目友人帳』:「少女マンガ誌に載る作品だと幽霊系もこうなるのかと感心した」(42歳/機械・精密機器/技術職)・『青の祓魔師』:「ぬぐえない過去や因縁がありながらも、周りの人に支えられ、成長していく姿がいい」(30歳/機械・精密機器/技術職)・『蟲師』:「理不尽さをうまく描けている気がするので」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)総評90年代のジャンプ黄金期を支えた『幽☆遊☆白書』が見事1位に。迫力あるバトルだけでなく、主人公や周囲の人々の愛憎などを描いた複雑なストーリーは、世代を超えて愛されているようです。このマンガを読んだ人は、ほぼ全員“霊丸”をまねしたことがあるのでは?同じく『週刊少年ジャンプ』作品の『地獄先生ぬ~べ~』は3位。鬼の手を持つ霊能力教師が主人公で、怪談の要素を取り入れたスリリングな展開が人気でした。男性読者にとっては、お色気シーンも楽しみだったはず。2位は妖怪マンガの王道『ゲゲゲの鬼太郎』。「だれもが知っている定番作品」、「すべてはここから始まった」という意見が出るほど認知度の高い国民的マンガです。主題歌はどの世代の人でも口ずさむことができるほど有名ですね。水木しげるさんの前身作『墓場鬼太郎』は、ヒーローとしての印象が強い鬼太郎とは違う雰囲気が楽しめるので、そちらもぜひ読んでみてください。高橋留美子さんが描いた『犬夜叉』は4位。妖怪を題材にしながらも、高橋さんらしい「気持ち悪くない」、「怖すぎない」と評される絵で性別や世代を問わない人気を得たようです。5位は現在も連載中の『BLEACH―ブリーチ―』。絵のきれいさやストーリー展開を評価する意見がありました。『週刊少年ジャンプ』はやはり強し、ということでトップ5の3作がジャンプ作品でした。特に最高発行部数を達成した90年代の作品である『幽☆遊☆白書』や『地獄先生ぬ~べ~』は、連載終了から10年以上たった今でも人気があります。また、妖怪ストーリーの王道とも言うべき『ゲゲゲの鬼太郎』は、NHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』のヒットを受け、さらに注目される存在になりました。女性編でも上位4位まで同じマンガがランクインしているので、女性との会話のきっかけにしてみては?(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年11月11日~11月19日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性388名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】金融や法律に詳しくなれそうなお役立ちマンガ【ランキング男性編】野球のよさを知らない人にぜひ読んでほしい野球マンガ【ランキング男性編】こんな高校生活を送りたかった青春マンガ完全版(画像などあり)を見る
2012年01月20日約1年ぶりの出演は元ストリッパーの幽霊女優の広末涼子が10月21日からスタートするテレビ朝日系連続ドラマ『11人もいる!』にレギュラー出演することが分かった。彼女にとっては、結婚、出産を経て約1年ぶりのテレビドラマ復活となる。この『11人もいる!』は金曜午後11:15~放送のドラマ枠。主演は神木隆之介で、手がけるのは人気脚本家・宮藤官九郎だ。クドカン作品初出演となる広末は、本作中、11人目の家族で元ストリッパーという経歴をもつ、亡くなった先妻の幽霊・メグミという奇抜な役どころを演じる。新しいイメージの広末が光る!みなには見えないファンタジーな存在ながら、何とか自分の意志を代弁させようと奮闘したり、元ストリッパーらしい奔放さを見せる一面もある独特なキャラクターのメグミ。ストーリーも、一見ばかばかしくもありながら、それでいて感動的で奇想天外な家族劇を描き出しているのだそう。これまでの彼女のイメージにはなかった役どころの奇抜さ。クドカンとの初のコラボとなるという面でも注目度は高い。久々のドラマ出演で、新たな魅力を見せ、輝いてくれることが期待される。元の記事を読む
2011年09月24日霊感が強くて、幽霊とちょくちょく遭遇する……なんていう方、結構いますよね。では、実際にはどのくらいの方々が幽霊と遭遇したことがあるのでしょうか。また、それはどんな体験だったのしょうか。COBS ONLINEの読者にアンケートを行いました。調査期間:2011/6/28~2011/7/4アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 987件(ウェブログイン式)Q.幽霊と遭遇したことがある?ある……59人(6%)ない……928人(94%)割合で判断すると、100人中6人の方々が「幽霊に遭遇したことがある」という計算になりますね。この数字を多いととらえるか少ないととらえるかは、難しいところです。続いて、エピソードを聞いてみました。■お姉ちゃん、何をしてるの……?「居間にいるはずの姉が、廊下の突き当たり(暗闇)で無表情のままこちらをじーっと見て座っていた。『お姉ちゃん何をしてるの?』と話しかけると、背後から『なーにー?』と姉が登場。廊下を見たらもう誰もいなかった……」(33歳/女性)いわゆるドッペルゲンガー的なものでしょうか。無表情というのが余計に怖いですね。■山道に赤い車が……「キャンプで肝試しをしたら、途中の山道に赤い軽車が廃棄されていた。人の姿は無かったが、通り過ぎた後に悲鳴が聞こえたので車の前まで戻ると、車のフロントガラスに血まみれの男女の姿が……。後にその山道でカップルが自殺をしたという話を聞いて背筋が凍った。4人の大人が見ていたので夢ではないはず」(41歳/男性)むしろ、夢であってほしかったところでしょうか。■真っ暗な部屋なのに……「帰宅したら、真っ暗な部屋に若い女性が立っていた。はじめは侵入者だと思って焦ったが、すぐにその女性は消え去っていった。後で、なぜ真っ暗なのに年代や性別までわかったのかと思い、『出た』と思った」(24歳/女性)じわじわくる怖さですね。生身の人間がいたとしても、それはそれで恐ろしいですが……。■すれ違いざまに……「冬の夜に、ひとりしか通れないような細い道を歩いていたら、向こう側から歩いてくる人がいたのでよけた。すれ違いざまに『私のこと、見えるんだ……』と言われた」(24歳/女性)「見えてません」と言って回避したいところですが、そうなると「私の声、聞こえるんだ」となるんでしょうか。怖いですねえ……。筆者は霊感的なものとは無縁なので、こうした夏場の心霊話は、スイカを食べたり、花火を見たりするのと同じように「夏の風物詩」として楽しむくらいの気持ちで接するようにしています。もちろん、幽霊に対する考え方は人それぞれなので、「何も分かってない!」と言われたらそれまでですが……。皆さんは幽霊に出会ったこと、ありますか?(栗本千尋+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】全然気にしないならアリ!?「事故物件」の探し方【妄想注意】「一夏限りの恋」経験者はいったい何%?【コラム】「おなら大全」、「地獄の事典」……新しい世界が開ける珍本の世界
2011年08月31日