スターバックス リザーブ ロースタリー 東京から、京都・島田耕園人形工房とのコラボレーションによる干支や縁起物の御所人形「ジモト メイド プラス(JIMOTO Made +) 東山」が登場。2023年12月13日(水)に発売される。京都の老舗・島田耕園人形工房とコラボした御所人形日本各地に根付く伝統的なモノづくりの情熱を、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京を拠点に発信する特別なグッズシリーズ「ジモト メイド プラス」。安政6(1859)年に創業以降した島田耕園人形工房とのコラボレーションによる御所人形(※)は、例年年末の発売を待ち望むファンも多い、ロースタリー 東京の風物詩のひとつだ。※御所人形(ごしょにんぎょう)かわいらしい幼児の姿の姿をモチーフにした、日本の伝統的な人形。そのルーツは平安時代にまで遡り、疫病を祓うための等身大の人形から、身代わりに災厄を引き受ける「ひとがた」へと転化し、子の無事を願う御所人形へと派生した。「JIMOTO Made+ 東山 干支置物辰」2024年の干支である辰のモチーフは、コロンとした愛らしいフォルムと凛々しい表情が特長の干支置物として登場。腰にはロースタリー 東京のシンボルである星のマークが描かれている。「JIMOTO Made+ 東山 干支土鈴福龍」また、同じく辰をモチーフにした土鈴もラインナップ。魔除けや縁起物として歴史のある土鈴は、古くから家庭の安全と幸せな時間を願うお守りのような存在。ぷっくりとしたフォルムの福龍が奏でる心地よい音色が、新年の到来をつげる。亀を持つ御所人形、プラチナ箔の招き猫このほか、不老長寿の象徴でもある亀を手にした御所人形「JIMOTO Made+ 東山 御所人形亀持ち」、商売繁盛の縁起物として愛される招き猫をプラチナ箔で彩色した特別な一品「JIMOTO Made+ 東山 招き猫白金」など、様々な縁起物が展開される。商品情報「ジモト メイド プラス 東山」発売日:2023年12月13日(水)※2023年12月13日(水)から31日(日)までの期間中は1人1商品につき1点まで、以降1人1商品につき10点まで購入可能。販売店舗:スターバックス リザーブ ロースタリー 東京
2023年12月10日3月3日(金) より開幕する、歌舞伎座新開場十周年「三月大歌舞伎」の第一部『花の御所始末』より、松本幸四郎演じる足利義教の撮り下ろしスチール写真が公開された。撮影は、“アラーキー”として有名な写真家・荒木経惟。「問題作は荒木さん!」という幸四郎の強い想いのもと今回の撮影が実現した。ここでは撮影現場のレポートをお届けする。『花の御所始末』足利義教=松本幸四郎撮影:荒木経惟2月某日、都内スタジオ。歌舞伎座新開場十周年「三月大歌舞伎」の第一部を飾る、『花の御所始末』松本幸四郎のスチール撮影が行われた。初めて挑む『花の御所始末』のスチール撮影に際し、幸四郎たっての希望でカメラマンに荒木経惟(アラーキー)を指名。二人は、1998年に発売された写真集『Rainyday 市川染五郎』以来の撮影で、アラーキーはその当時を振り返り「自然体を撮るというコンセプトの写真集で、その撮影初日の朝、ヒゲ剃らないで来てくれたの。最初から惚れ込んだね」と思い出を語った。そもそもアラーキーと高麗屋との繋がりは、電通時代のアラーキーが当時染五郎であった白鸚がプールで泳ぐグラビア写真を撮ったことに始まる。父から子へと被写体が移り、そして写真集を作成するに至った。今回、幸四郎は何故久しぶりの撮影となるアラーキーに依頼したのか……。その理由は、「問題作は荒木さん!」というシンプルにして強い想い。父・白鸚のために書き下ろされ、過去に二度父が演じた限りとなる『花の御所始末』に挑む幸四郎の意気込みにあった。「是非、今回は荒木さんに撮っていただきたいとお願いしました。『花の御所始末』は人間の業と欲望が満載の作品で、どこまでも“悪”の義教を荒木さんに撮っていただきたかった。『問題作は荒木さん!』という想いです。撮影していただいた時間は、とても幸せな時間でした」。撮影前、アラーキーは「今日は幸四郎の顔を撮りに来た!」と言い放ち、「5分で撮影終わると思う」と宣言。「とにかく男前に撮る。男前の悪人にしなくちゃいけない」と、撮影が始まった。将軍の正装である黒い直衣を身に纏った幸四郎、黒い背景に、強烈なライトを当てて撮影するアラーキー。一対一で対峙する二人。シャッター音だけが鳴り響くスタジオに、フィルムで撮影するアラーキーの「もう一回戦!」の声。フィルムでの撮影にこだわるアラーキーは、次々とシャッターを切り、フィルムを交換していく。「もう一回戦!」はその交換の合図。「いいねぇ」「もっと眼を強く」「口許も強く」「その角度で」「その視線で」……そして、「もう一回戦!」。微妙な変化も逃さず、最高の瞬間を求め、「もう一回戦!」「もう一回戦!」の声が響く。その言葉に応え、幸四郎はレンズを睨み続ける。最後の「もう一回戦!」を終え、「よしっ!」という声が響き、「5分で終わると言ってたけど、一時間はレンズ覗いてたんじゃないか?」とアラーキー。「この人は優しい人なんだよな。でも、今日は幸四郎さんの優しさを封印しようと思って。幸四郎が演じる役を撮るんじゃなくて、俺は幸四郎を撮る、演じている役を狙うんじゃなくて、幸四郎の中にある悪を撮る!」と言い放つのだった。撮影を終え、暫しの歓談ののち、幸四郎とアラーキーの二人は固い握手をして別れた。撮影後スタジオにて左より)荒木経惟、松本幸四郎<公演情報>歌舞伎座新開場十周年「三月大歌舞伎」第一部『花の御所始末』2023年3月3日(金)~26日(日) 千穐楽詳細はこちら:
2023年02月12日天皇ご一家が赤坂御用地から皇居に引っ越されたのは、昨年の9月6日。引越し作業の間は宮殿で15日間お過ごしになり、御所に入られた。御所ではご一家で団欒の時間を過ごされるとともに、海外からの賓客をもてなされたり、リモートで地方のご公務に出席されたりしている。そんな皇居でのこの一年を振り返るーー。【9月6日】お引っ越し当日、御所の玄関にご到着。皇位の証しである三種の神器の剣璽(けんじ)とともに赤坂御所から移られた。【10月3日】宮城県石巻市で開催された全国豊かな海づくり大会にリモートでご参加。机の上には、伊達政宗の兜(かぶと)をかぶったゆるキャラ・むすび丸を置かれて。【12月1日】20歳のお誕生日に公開された愛子さまのお写真。愛犬の由莉と御所の内庭をご散策。【12月9日】雅子さま58歳のお誕生日写真。日本各地の伝統工芸品を机に並べられて陛下とお話を。【3月17日】成年皇族となられてから3カ月半後、愛子さま初の記者会見。大広間に集まった宮内記者たちからの質問に、落ち着いて答えられた。【6月1日】皇居内の紅葉山御養蚕所にご一家でお出かけに。天皇陛下と愛子さまが雅子さまのご養蚕を手伝われるのは、今年が初めて。【6月5日】滋賀県甲賀市で開催された全国植樹祭に、御所の玄関に設けられたお席からリモートで参加。苗木のお手植えも玄関前から行われた。【7月27日】来日していたインドネシアのジョコ大統領夫妻を御所に招かれご会見。雅子さまは和服姿で御所の玄関に夫妻を出迎えられた。
2022年09月03日上皇ご夫妻は4月26日、赤坂御用地の仙洞御所(旧赤坂御所)にお引っ越しされた。《先々には、仙洞御所となる今の東宮御所に移ることになりますが、かつて30年程住まったあちらの御所には、入り陽の見える窓を持つ一室があり、若い頃、よくその窓から夕焼けを見ていました。3人の子ども達も皆この御所で育ち、戻りましたらどんなに懐かしく当時を思い起こす事と思います》美智子さまが、赤坂へのお引っ越しを待ち望む思いを綴られたのは、’18年10月、84歳の誕生日のこと。それから3年半、上皇ご夫妻の体調不良やコロナ禍を乗り越えて、ようやく転居が完了した。引っ越しにあたって、エレベーターの設置などの改修工事が施された。ただ、私室部分こそ完成しているものの、すべての工事が完了したわけではないという。「それでも、美智子さまは“一日も早く上皇陛下と赤坂に”との思いを強く抱かれており、工事中のままの転居となりました。その思いの背景には、上皇陛下がご在位中から、認知症が疑われる症状を訴えていらっしゃったこともあったのではないでしょうか」(宮内庁関係者)上皇ご夫妻の側近も、上皇陛下の誕生日に公表する文書で《お年を召され、上皇后さまにいろいろとお尋ねになることが多くなられたようにお見受けします》《ご高齢となり、時折お歳相応にお忘れになったり、ご記憶が不確かになられることはおありですが》などと、その症状を明かしている。コロナ禍の、皇居よりずっと狭い高輪皇族邸での暮らしでも、美智子さまはこの2年間、精いっぱいの工夫で“対策”に奮闘されてきた。起床後はまず、お庭を一緒に散策。朝食後には毎日、お二人で本の音読をされる。夕方にも散策をされ、夕食後には上皇陛下は侍従とお話しになる。こうした日課の多くは美智子さまの提案で進められたという。パークサイド脳神経外科クリニックの近藤新院長はこう話す。「日常の中でお散歩をされたりするのはとてもいいことです。同じコースの散歩でも天候や季節の移り変わりなどが刺激になりますし、体を動かすことも大切です。心身への刺激を絶やさないようにすることが大切なのです。一般論としてですが、いわゆる認知症の方の場合ですと、環境が変わるというのは脳への刺激が加わるという点ではメリットがありますが、リスクもあります。心の部分で適応ができないということもまれに起きるのです」実は、美智子さまが、上皇陛下の“環境の変化”を懸念され、これほどまでに懸命に取り組まれた陰には、上皇陛下の母・香淳皇后の存在があった。30年ほど前に、美智子さまは当時交流していた親しい友人に次のように打ち明けられたことがあったという。「皇太后さま(香淳皇后)は、昭和天皇がお亡くなりになったことも、十分におわかりになっていない。それに生活環境が急に変わってしまえば、皇太后さまに大きな打撃を与えることになってしまう。だから皇太后さまには、いまでも皇后さまでいらっしゃるような気持ちで過ごしていただきたい」上皇ご夫妻は、’93年12月に皇居の吹上に新たに建設された御所にお引っ越しされたが、香淳皇后は昭和天皇とお暮らしになった御所に、そのままお住まいになった。このことは、“美智子さまが香淳皇后を古い建物に押し込めている”といった形でバッシング報道にもつながった。だが実際には“慣れ親しんだ場所で暮らし続けてほしい”という、香淳皇后への思いがあったのだ。懐かしい赤坂の地で、上皇陛下と美智子さまは穏やかな日々を過ごされることだろう。
2022年05月02日9月6日、天皇ご一家は秋篠宮ご夫妻のお見送りを受け、皇居に向かわれた――。笑顔をお見せでも、少し寂しそうなご様子で赤坂御所の車寄せに並ばれた両陛下と愛子さま。両陛下としてはご結婚の翌年、愛子さまはご誕生からお住まいだった赤坂御所とのお別れ。愛子さまがお生まれになってからのご成長、お庭で栽培されてきたバラの花や果物たち、そして愛犬と散歩された紅葉の御用地……。苦しい時期もあったが、赤坂での日々を振り返られるとそれはいい思い出として残っていることだろう。そんな、天皇ご一家の赤坂御所での日々を写真で振り返ります。【’94年】赤坂御所(当時は東宮御所)に入居された日、美智子さまが大切にされたバラ園をご覧に。【’02年】愛子さま満1歳。絵本を読まれたり、お風呂に入れられたり、天皇陛下も子育てに参加を。【’04年】2歳の愛子さまは世界的ハープ奏者との触れ合いに、楽しそうに跳びはね、踊られた。【’05年】「わっ!」。畑で大きなお芋をご収穫。4歳の愛子さまはお庭でチョウなどの昆虫とも親しまれた。【’06年】赤坂御用地でポニーに乗られる愛子さま。動植物とのお触れ合いも大切にされていた。【’08年】ブラジルご訪問の天皇陛下のお見送り。お父さまとしばしのお別れに涙ぐまれる愛子さま。【’18年】天皇陛下の58歳のお誕生日。長く愛用されている天体望遠鏡を置かれて天体の本をお読みに。【’21年】赤坂御用地に貴賓席などを作られ、島根県の式典会場と結び全国植樹祭にリモートでご出席。【’21年】赤坂御所を発たたれる天皇ご一家。延べ50年以上お住まいだった天皇陛下は「寂しさと深い感慨を覚えます」との感想を公表された。ご一家はお引越し作業が終わる15日ごろまで皇居の宮殿で過ごされ、それ以降に御所での新生活に入られるご予定だ。
2021年09月23日「京都御所南チョコレート研究所」が、2019年12月1日(日)から31日(火)まで京都タワービル内の商業施設「京都タワーサンド」に期間限定オ―プンする。「京都御所南チョコレート研究所」は、神戸発の洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)」と、世界的なチョコレートマスターである垣本晃宏による洋菓子店。京都の文化とチョコレートを融合させ、新たな京都土産を創造すべく誕生した“研究所”だ。看板メニューとなる「京都さんかくショコラサンド」は、何度も試作試食を繰り返し、“研究”の末に誕生した1品。チョコレートとシナモンを組み合わせたしっとりと芳醇なクリームを、バターとチョコレートで仕上げたサクサクのパイ生地でサンド。口当たりなめらかなクリームと、サクサクとしたパイの食感のコントラストを楽しむことが出来る。【詳細】京都御所南チョコレート研究所オープン期間:2019年12月1日(日)~31日(火) ※期間は変更になる場合あり。場所:京都タワーサンド 1Fマーケット住所:京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721番地営業時間:1F・2F 9:00~21:00/B1F 11:00~23:00※一部店舗は営業時間が異なる。TEL:075-746-5867(代表)価格:京都さんかくショコラサンド 4個入 702円(税込)、8個入 1,404円(税込)、12個入 2,646円(税込)
2019年11月30日洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」とショコラティエ・垣本晃宏がタッグを組んだ「アンリ・シャルパンティエ 京都御所南チョコレート研究所」が誕生。2019年9月11日(水)から、ジェイアール京都伊勢丹店にて催事を開催し、9月18日(水)からアンリ・シャルパンティエ京都伊勢丹店・京都高島屋店にて一般販売する。「アンリ・シャルパンティエ 京都御所南チョコレート研究所」は、京都の御所南で「アッサンブラージュ カキモト」を運営する世界的なショコラティエ・垣本晃宏と「アンリ・シャルパンティエ」がコラボレーションし、“京都の文化”と“チョコレート”を掛け合わせた新たな京都の味を追求する“研究所”だ。第1弾スイーツとして登場するのは、京都土産の定番「八ツ橋」をイメージした、三角形のチョコレートパイ「八ッ橋ショコラサンド」。袋を開けた瞬間には、シナモンの香りがふわっと広がる。しっとりした香り豊かなチョコレートクリームをサンドしたパイは、バターとチョコレートを練りこんだ、サクサクほろほろとした新食感。ローストしたカカオが香ばしい、程よくビターなチョコレートを生地やクリームに使用することで、甘すぎない上品な味わいに仕上げている。【詳細】アンリ・シャルパンティエ 京都御所南チョコレート研究所第1弾商品「八ッ橋ショコラサンド」〈京都限定〉価格:4個入り 702円/8個入り 1,404円/15個入り 2,646円※価格はすべて税込。■催事先行販売販売期間:2019年9月11日(水)~9月17日(火)場所:ジェイアール京都伊勢丹 地下1階 洋菓子SPOT売り場住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 地下1階■一般発売発売日:2019年9月18日(水)場所:アンリ・シャルパンティエ京都伊勢丹店、京都高島屋店、JR京都駅お土産売り場(ギフトキヨスク京都(新幹線八条口改札口向かい)、グランドキヨスク京都(新幹線改札口内コンコース)、ベルマートキヨスク京都(八条口コンコースエスカレーター付近))、アンリ・シャルパンティエ オンラインショップ※JR京都駅お土産売り場での販売は10月30日(水)まで、延長の可能性あり。
2019年08月25日ギャラリーや雑貨店、カフェなど、京都御所をはさんで西と東に、新店が続々と誕生している御所エリア。路地を曲がって、ビルの階段を上って… 。宝探し気分で散策してみよう。てくてくぶらり、御所エリア散歩。PINT KYOTO(ピント キョウト)TEL:050・6865・3834[御所東]店主の中地大介さんが「現代の日本の暮らしに合う民具を作り、広める場になれば」と立ち上げた、“雑貨店兼ショールーム”。店内に並ぶのは、中地さんが職人や工房と共に手がけた器や台所用品、服など様々。お客さんと意見を出し合い、新しい道具を作るプロジェクト「みんなのどうぐ」も実施、包丁や漆器、パンを運ぶためのバッグなど、ここから生まれた名品も多数。上京区上生洲町221キトウビル30113:00~19:00月・水曜休、その他不定休民の物(たみのもの)TEL:非公開[御所東]「昔から古いものが好きで少しずつ収集していた」店主の丹波豊さんが営む古道具のお店。ハンガリーやオランダ、ベルギーなどで集めたという品々は、みなどこか素朴な佇まい。シルバーのカトラリーや絵皿など、状態の良いものが中心で、持ち帰ったあとすぐラインナップに加えられるのもうれしい。眺めて、使って、それぞれの魅力を発見したい。上京区出水町253春日ビル4F12:00~19:00水~金曜休Instagram:@_tami_no_mono_MEMEME(ミーミーミー)TEL:075・211・5880[御所東]東京・渋谷から京都へお引っ越し。温かみのある木の空間には、店主の晴航平さんのコレクションしたアメリカのヴィンテージや古着、民芸品がずらり。まるでおもちゃ箱のような楽しさで、オーダーを待つ間もワクワクと心が弾む。一日中楽しめるモーニングプレートやカウンターに並ぶ素朴な焼き菓子、ボリューム満点のバゲットサンドなど、メニューも気になるものばかり。上京区上生洲町2109:00~18:00不定休Instagram:@mememekyoto堀川AC Lab(ほりかわエーシーラボ)TEL:080・9606・9079[堀川商店街]『大垣書店』が運営するギャラリーが、“本が作れる本屋さん”をコンセプトに、小さな書店と印刷所を備えたショップとしてリニューアル。「紙の本の良さを改めて提案できる場所になれたら」と、一般書の販売に加え、活版印刷機を用いた名刺やZINEの印刷、製本などのワークショップなどを行う。名刺やしおりなどを自分で印刷することもできるため、旅のお土産作りにもおすすめ。上京区桝屋町堀川通出水堀川団地出水第3 棟1F 10:00~18:00不定休倉日用商店(くらにちようしょうてん)TEL:075・841・7304[堀川商店街]緩やかなムードが心地よい「堀川商店街」のなかで目を引くこちらは、民藝の器や日用品を幅広く扱う「現代の荒物店」。店内には、アンティークの豆皿や昔懐かしいアルマイトの弁当箱、蓋付きの丼鉢など、昭和レトロな雑貨がぎっしり。どれも手に取りやすい価格で、あれこれ欲張ってしまいそう。奥にはハンドドリップのコーヒーが楽しめる、小さな喫茶スペースも。上京区堀川下立売上ル4-55堀川商店街内10:00~19:00水曜休bycolors(バイカラーズ)TEL:075・746・4358[御所西]京都の“地のもの”にこだわるカフェ『タイム堂』の2階に誕生したセレクトショップ。愛知の木工作家のカッティングボードやカトラリー、北海道発のモミの木オーガニックコスメなど日本各地から厳選した手仕事のいいものが集う。老舗扇子店『宮みやわきばいせんあん脇賣扇庵』と共作し、京都の風景をイメージした24色もの色が揃う扇子など、ここでしか出合えない品も。上京区烏丸通丸太町上ル春日町426-2タイム堂2F10:00~18:00火曜休氣太呂やSUSHI takeaway kyoto(きたろやスシ テイクアウェイ キョウト)TEL:070・1790・1154[御所西]オーストラリアの日本食レストランで長年腕を磨いたご主人が営むロール寿司のお店。サーモンやクリームチーズ、アボカド、ポテトサラダなどの珍しい食材を使った品々は、見た目の華やかさと新鮮な組み合わせも相まって、いくつでも手を伸ばしたくなる。店内にはイートインスペースも用意。店主の実家である『北山・き太呂』の京風うどんとともにゆっくりと楽しめる。※「き太呂」の「き」は七3つ。中京区西夷川町57411:00~18:00月曜休Instagram:@kitaroya.kyoto※『anan』2019年7月17日号より。写真・岡本佳樹東谷幸一吉村規子わたなべよしこ取材、文・泡盛子下川あづ紗(by anan編集部)
2019年07月14日京町家をラグジュアリーリゾートに仕立てた宿泊施設「suki1038(スキイチゼロサンハチ)」が2019年7月1日(月)、京都・高台寺と御所東にオープンする。京町家をラグジュアリーに改装した全3室の宿泊施設「suki1038」は、京都に居ながら自由な発想で生活する数寄者好みの京町家を改装した、全3室のみの宿泊施設。京都東山、石塀小路に位置する一棟貸しの「suki1038高台寺」と、京都御所東に位置する2階建ての1階部分「suki1038御所東壱」、2階部分「suki1038御所東弐」の3室は、明治や大正時代に建てられた京町家がベースとなっている。浴室を中心にしたユニークな空間約100平米の広さを持つ各部屋の最大の特徴は、浴室を中心にしたダイナミックな空間構成だ。例えば、3室の中で最も広い浴室がある「suki1038御所東壱」には、庭のデッキへと続くリビングルームに、まるでプールのように浴槽を設置。悠久の大自然に見立てた庭を眺めながら浴槽に浸かるという、和ラグジュアリーな体験が出来る。古今東西からセレクトしたアメニティ&備品贅沢で快適な時間を過ごせるよう、施設内の備品は古今東西からセレクト。本宿で日本初上陸を果たす、70年の歴史を持つパリ発のヘアコスメブランド「ラ・ビオステティーク」、吸水性と速乾性に優れたヘビーウェイトのリネンを使った快適なバスローブ、雲のようなフェザーパッドと最高級マットレスブランド「シーリー」社の特注ベッドマットレスを重ねて時間差による感触が楽しめるベッドなどが、宿泊者を迎えてくれる。施設情報「suki1038(スキイチゼロサンハチ)」オープン日:2019年7月1日(月)客室:・「suki1038高台寺」(京都市東山区下河原通高台寺門前下河原町463番地)広さ:約100平米定員:1~4名・「suki1038御所東壱」(京都市上京区寺町通荒神口上る荒神町110番地3 1階)広さ:約100平米定員:1~4名・「suki1038御所東弐」(京都市上京区寺町通荒神口上る荒神町110番地3 2階)広さ:約100平米定員:1~4名宿泊料金:シーズンにより異なるチェックイン:15:00 ※荷物の預かりは10:00〜チェックアウト:11:00※食事の提供はない。
2019年06月14日三菱地所レジデンスは7日、関西のフラッグシッププロジェクト「ザ・パークハウス 京都鴨川御所東」(総戸数85戸、販売住戸75戸)において、西日本最高価格7.49億円(※1)、最多価格帯6,400万円台の第一期販売住戸全26戸を2015年12月6日に即日登録申込完売したと発表した。※1 1995年以降に供給された新築分譲マンションにおいて、7億円超の販売住戸は西日本(近畿地方以西)最高価格となる(2015年8月31日現在 不動産経済研究所調べ)「ザ・パークハウス 京都鴨川御所東」は、東側に「鴨川」・「大文字山」を望み、西側に「京都御所」・「京都御苑」が位置する京都を代表するロケーションを備え、歴史的な著名人ともゆかりの深い地に誕生。三菱地所グループのものづくりへの想いを結集し、「うつろい」をテーマとしたランドスケープデザインや日本の伝統的建築意匠を盛り込んだ外観デザインとしているという。その他、京都にゆかりの深い現代美術作家の作品を展示し、「京の美意識」を表現したインテリアデザインなど、京の風情と調和するフラッグシッププロジェクトとなっている。9月29日の物件ホームページ開設以降、おおよそ2カ月で約1,700件の問い合わせ、10月17日のモデルルームグランドオープン以降、約350件の顧客が来場し、下記のポイントを中心に好評だったという。評価ポイント11年ぶりの供給(※2)となる鴨川に面した稀少立地※2 京都市鴨川河川敷に敷地が面している新築分譲マンションは、2004年以来11年ぶりの供給となる(2015年9月1日現在MRC調べ)「日本建築のエッセンス×京の美意識」をコンセプトにした建築デザイン、「うつろい」をテーマにしたランドスケープデザインへのこだわり、「悠久の世界観」を表現するために、「奥」「光と影」「華」という3つのキーワードをもとにデザインした繊細で情緒ある共用空間へのこだわり24時間有人管理体制や各種サービスをバイリンガル対応で行うコンシェルジュサービスなどのソフト面の取り組み
2015年12月08日