永野芽郁、工藤阿須加、中川大志、恒松祐里らが出演し、「Netflix」にて配信中の復讐サスペンス「御手洗家、炎上する」より、メイキングカットが初公開された。先日の世界配信スタートから1週間で、早くも世界各国・地域で話題の本作。Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で第4位、世界55の国・地域の「今日のシリーズTOP10」でTOP10入りを果たした(7月20日現在)。さらに、日本の「今日のシリーズTOP10」でも第1位を獲得。SNSでも、永野さんと鈴木さんの復讐劇、そして炎上事件の真相をめぐり二転三転毎話ごとに目まぐるしく展開するストーリーに、ハマっている人の声が急増中。今回は、豪華キャストたちの舞台裏を写したメイキングカットが一挙公開。静かに復讐の炎を燃やし、家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子役の永野さん、杏子の復讐相手であり、杏子から全てを奪い取った真希子役の鈴木京香らの撮影の様子が見られる。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」はNetflixにて世界独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月20日Vaundy(バウンディ)の新曲「カーニバル」が、主演・永野芽郁のNetflixドラマ「御手洗家、炎上する」の主題歌に決定。Vaundyの新曲「カーニバル」7月13日(木)よりNetflixにて配信される「御手洗家、炎上する」は、藤沢もやしによる同名の漫画作品を原作にしたドラマシリーズ。代々病院を経営する裕福な一家・御手洗家に主人公が家事代行として潜入し、13年前に起こった悲劇の復讐を果たそうと奔走するサスペンスだ。Netflixドラマ「御手洗家、炎上する」主題歌として書き下ろし新曲の「カーニバル」は、Vaundyが本作のために書き下ろした楽曲。切ない歌声とドラマチックな曲調が、欲望・虚栄・憎悪のうごめく復讐劇を加速させるような一曲となっている。作品情報Vaundy 新曲「カーニバル」配信日:2023年11月15日(水)リリースのアルバム『replica』に収録※Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」主題歌(7/13〜 Netflixにて世界独占配信)
2023年07月08日来週から「Netflix」にて配信がスタートする「御手洗家、炎上する」の配信直前イベントが、本日7月6日(木)にザ・プリンスパークタワー東京にて行われ、永野芽郁、工藤阿須加、中川大志、監督の平川雄一朗が登場した。家族を奪われ、復讐の炎を燃やす主人公・杏子を演じた永野さんは、「杏子は私が今まで演じてきた役の中でこんなに強い女性はいなかったんじゃないかなと思うような女性で、実際に自分自身が杏子という人生を生きながら、こんなに自分に自信を持てる人は素敵だと思いましたし、誇りに思いながらお芝居することができました」とふり返る。また、御手洗家の引きこもり長男・御手洗希一役の工藤さんは「初めてのチャレンジな役でもあったので、難しかったですし、かなり悩んで試行錯誤しながら、監督とキャストの皆さんに支えられながら、僕自身 熱量は込められるだけ込めたつもりです」と苦戦した様子。希一の弟で医学生の御手洗真二役・中川さんも「ものすごくヒリヒリした展開が続くのですが、そんな中で真二が出てくると、やっと一息できるような、そんな太陽のような存在の男の子を演じ、でも実は家庭の中でもコンプレックスを抱えている」とキャラクターを紹介。実際に本作を観た永野さんは、「本当に面白かったです!自分が出ているので、冷静に見られない瞬間もあるのですが、現場であれだけ緊迫感があったものが、映像になったらもっと緊迫感があって、いち視聴者として純粋に面白いと思いました!」と感想を述べる。一方、工藤さんと中川さんは、「しっかり3話まで見ました(笑)」(工藤さん)、「今6話まで観ました(笑)」(中川さん)とまだ途中な様子。また、それぞれ秘密を抱えているキャラクターを演じるにあたり、意識した点を聞かれると、永野さんは「御手洗真希子の家に家事代行とて働くことになるので、家事代行レッスンは受けました。これまでプロの手さばきを生で見たことがなかったので、新たな発見があって面白かったです。具体的には、掃除機のかけかたや床や机、ソファの拭き方など、それぞれ工夫されてやっていて、勉強になりました」と明かす。工藤さんは「外見的なもので言うと監督とかなり相談をして、髭を生やすか生やさないかとか、目の開く大きさを開きすぎないように意識したり、なるべく常に暗くいようと、普段の自分とは真逆で演じました(笑)」とコメントし、中川さんは「母から求められる理想の息子像や世間から求められる理想の息子像だったり、そういう所の狭間で揺れる、繊細さを持ち合わせている部分を大事に演じました」と語った。続いて話題は、杏子にとっては復讐相手、希一と真二にとっては母親となる真希子役の鈴木京香との共演について。「京香さんが現場に入られるとすごく華やかになるし、普段はとても穏やかな方なんですが、カメラがまわると一瞬で真希子さんになって、その時の目の色の変わり方がすごくて、飲み込まれてしまいそうになるので、負けないように対峙しました」(永野さん)、「やはり怖かったですね。観ていただければわかるのですが、僕の部屋に“あるご飯”が届くのですが、それが泣きそうなくらい怖かったです」(工藤さん)、「杏子ちゃんは内に秘めたエネルギーなのですが、お母さんは、パワフルにエネルギーを放出していくので、とにかく永野芽郁VS鈴木京香が半端ないです!男はみんなふたりの間で小さくなると思います笑」(中川さん)とそれぞれ話した。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」は7月13日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月06日永野芽郁、鈴木京香共演のNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」の主題歌をVaundyが務めることが発表され、主題歌「カーニバル」が使用された<主題歌ver.予告映像>が解禁された。藤沢もやしの同名コミックを原作に、豪華キャスト・強力なクリエイター陣が集結しドラマ化した本作。家政婦として御手洗家に潜入する主人公・村田杏子役に永野芽郁、杏子の復讐相手・真希子役を鈴木京香が扮する。杏子と真希子の火花散る対決の模様をふんだんに使用した映像と相まって解禁された主題歌は、Vaundyの切ない歌声とドラマチックな曲調で、よりふたりの“大炎上復讐劇”を加速させる楽曲となっている。また、主題歌となる「カーニバル」は、7月13日(木)より配信スタートとなる本作の、エンドクレジットでのみ最速先行試聴可能。配信スタートがますます待ち遠しい。さらに併せて場面写真8点も一挙解禁。復讐を誓う杏子(永野芽郁)と、そんな杏子を迎え撃つ真希子(鈴木京香)の美しくもゾッとする表情は必見だ。両者一歩も引かぬ女の戦いの行方は…?本編への期待が高まるNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」は7月13日(木)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月05日Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』の主題歌をVaundyが務めることが発表され、併せて主題歌「カーニバル」が流れる主題歌ver.予告映像が公開された。『御手洗家、炎上する』は、気鋭の作家・藤沢もやしが手掛けた同名コミックの実写ドラマで、主人公の女性が、すべてを奪った相手に復讐するために家政婦として御手洗家に潜入するサスペンス作品だ。復讐の炎を燃やす村田杏子役には永野芽郁、杏子の復讐相手・真希子役に鈴木京香。監督は『約束のネバーランド』の平川雄一朗、脚本に『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさ、音楽に岩井俊二監督作品などの映画音楽を手掛ける小林武史といったスタッフ陣が名を連ねる。主題歌「カーニバル」は、Vaundyの切ない歌声とドラマチックな曲調がふたりの“大炎上復讐劇”を加速させる楽曲。主題歌の全貌は、7月13日(木) より配信がスタートする『御手洗家、炎上する』のエンドクレジットにて最速先行試聴することができる。また、新たな場面写真も公開された。復讐を誓う杏子と、そんな杏子を迎え撃つ真希子の美しくもゾッとする表情が写し出されている。『御手洗家、炎上する』主題歌ver.予告映像<作品情報>Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』ビジュアル7月13日(木) Netflixにて世界独占配信開始原作:藤沢もやし『御手洗家、炎上する』(講談社『KissKC』所載)脚本:金子ありさ監督:平川雄一朗、神徳幸治主題歌:Vaundy「カーニバル」■出演永野芽郁工藤阿須加、中川大志、恒松祐里北乃きい、濱田マリ、小西桜子吉瀬美智子、及川光博鈴木京香Netflix:
2023年07月05日永野芽郁、鈴木京香ら豪華キャスト競演の衝撃サスペンス「御手洗家、炎上する」や、韓国の人気社会派シリーズ「D.P. -脱走兵追跡官-: シーズン2」、さらに「SUPER JUNIOR」キュヒョンらがMCを務める韓国青春リアリティショー「19/20 ~恋はハタチになってから~」など、7月のNetflix配信作品から注目作を紹介。NETFLIXバラエティ「19/20 ~恋はハタチになってから~」7月11日独占配信「SUPER JUNIOR」キュヒョン、女優キム・ジウン、「AKMU」イ・スヒョンらがMCを務め、「脱出おひとり島」の制作陣が贈る青春リアリティショー。10代から20代への1週間を過ごす若者たちを追う。NETFLIXシリーズ「御手洗家、炎上する」7月13日独占配信永野芽郁、鈴木京香ら豪華キャストが集結し、人気コミックを映像化したサスペンス。13年前の悲劇の真相を暴くため、杏子(永野さん)は偽名を使って裕福な一家・御手洗家に家事代行として潜入する。NETFLIXシリーズ「ぽちゃイケ女子のサバイバル日記」7月13日独占配信人気エッセイ原作のコメディ。破局を経験した情熱的なスタイリストのメイビス。自分らしい幸せを見つけるため、新しい一歩を踏み出す。NETFLIX映画『バード・ボックス:バルセロナ』7月14日独占配信大ヒットサバイバルスリラーのスピンオフ新作。荒廃したバルセロナで、セバスティアンと生存者たちは街からの脱出を試みるが邪悪な脅威に直面する…。NETFLIX映画『ゼイ・クローン・タイローン』7月21日独占配信ジョン・ボイエガ、テヨナ・パリス、ジェイミー・フォックス共演のミステリーコメディ。不可思議な事件をきっかけに3人組は邪悪な陰謀に巻き込まれていく。「D.P. -脱走兵追跡官-:シーズン2」7月28日独占配信チョン・ヘイン、ク・ギョファンら共演の韓国人気シリーズのシーズン2。脱走兵追跡部隊に配属され、人生が大きく変わってしまったジュンホとホヨルの2人に、新たな危険が待ち受けていた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月25日永野芽郁と鈴木京香が共演する、欲望・虚栄・憎悪がうごめく大炎上復讐劇、Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」より、本予告編とキーアートが公開された。13年前の大火事によって家族も家も奪われた、永野さん演じる村田杏子(御手洗杏子)は、鈴木さん演じる御手洗家の後妻・真希子に人生を狂わされたと確信し、家政婦として御手洗家に潜入。真希子への復讐を果たすため、その証拠を掴もうと必死に奔走する杏子は、徐々に真希子の信頼を得て彼女に取り入っていく。しかし、引きこもりの長男・希一(工藤阿須加)、杏子の正体を嗅ぎまわる次男・真二(中川大志)、かつて自分たちを捨てた父(及川光博)らそれぞれ秘密を抱えた御手洗家の家族たちが杏子の障害となる。今回公開された映像では、杏子と真希子の激突がクセになる仕上がりに。また、復讐という炎の中で相まみえる、杏子と真希子それぞれの表情が印象的なキーアート、火事、土下座、睨み合い…と、御手洗家に集うキャラクターたちも収めたカットも到着した。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」は7月13日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月20日7月13日(木) より世界独占配信されるNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』より、本予告映像とキーアート、そして場面写真が公開された。『御手洗家、炎上する』は、気鋭の作家・藤沢もやしが手掛けた同名コミックの実写ドラマで、キャラクター描写やストーリー展開が読者を惹きつけ、映像化のオファーが日本にとどまらず韓国勢も巻き込み話題となった作品だ。本作の主人公で、静かに復讐の炎を燃やし家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子役には永野芽郁、杏子の復讐相手であり杏子からすべてを奪い取った張本人である真希子役を鈴木京香が演じる。監督は、『約束のネバーランド』『天国と地獄〜サイコな2人』の平川雄一朗、脚本は『ヘルタースケルター』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさ、音楽には岩井俊二監督作品などの映画音楽を手掛ける小林武史といったスタッフ陣が名を連ねる。13年前の大火事によって家族も家も奪われた村田杏子(あんず)、旧姓・御手洗杏子(永野芽郁)。彼女の人生を狂わせたのは、御手洗家の後妻となり、主婦モデルやインフルエンサーとして裕福で華やかな日々を送っている真希子(鈴木京香)だと確信した杏子は、家政婦として御手洗家に潜入する。自分たちの家族を崩壊させた真希子への復讐を果たすため、その証拠を掴もうと必死に奔走する杏子は徐々に真希子の信頼を得て彼女に取り入っていく。そんな杏子の障害となるのが、自室に引きこもっていた御手洗家の長男・希一(工藤阿須加)、杏子の正体を嗅ぎまわる次男・真二(中川大志)、かつて自分たちを捨てた父・御手洗治(及川光博)らそれぞれ秘密を抱えた御手洗家の家族たち……。そして、恐ろしいほどの凄みと妖艶さを纏う真希子が杏子の前に立ちふさがり、ついに杏子vs真希子の火花散る復讐劇が幕を開ける。Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』予告映像<作品情報>Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』ビジュアル7月13日(木) Netflixにて世界独占配信開始原作:藤沢もやし『御手洗家、炎上する』(講談社『KissKC』所載)脚本:金子ありさ監督:平川雄一朗、神徳幸治■出演永野芽郁工藤阿須加、中川大志、恒松祐里北乃きい、濱田マリ、小西桜子吉瀬美智子、及川光博鈴木京香Netflix:
2023年06月20日主演に永野芽郁、そして鈴木京香を迎えたNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」が7月13日(木)より世界独占配信決定、初映像となるティーザー予告と場面写真が公開された。代々病院を経営する裕福な一家・御手洗家が全焼するという不幸な炎上事件があった。その13年後、家事代行業の村田杏子(永野芽郁)は、新規の顧客である御手洗家に向かう。出迎えたのは美しく凄味のある御手洗家の後妻、真希子(鈴木京香)。無事採用され働くことになった杏子だが、彼女の御手洗家潜入には、ある目的があった――。気鋭の作家・藤沢もやしが手掛けた御手洗家炎上の秘密をめぐる原作コミックは、2017年より「Kiss」(講談社)で連載を開始。そのキャラクター描写やストーリー展開が読者を惹きつけ、映像化のオファーは日本にとどまらず韓国からも届いて話題に。そんなコミックが、豪華キャスト・強力なクリエイター陣が集結してNetflixにてドラマ化。本作の主人公で、静かに復讐の炎を燃やし、家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子(むらた・あんず)役に、永野芽郁。いま最も勢いのある女優の1人で数々の受賞歴を誇る彼女が、さらなる新境地を開拓する。そして、杏子の復讐相手であり、杏子から全てを奪い取った張本人・真希子役に、鈴木京香。多くの名匠に愛され名作、話題作への出演は数知れない鈴木さんは、今作では嫉妬と憎悪にまみれた真希子を熱演する。ティーザー予告では、病院を経営する裕福な一家・御手洗家の後妻でありながら、主婦モデルやインフルエンサーとして華やかな日々を送っている真希子(鈴木京香)の前に、御手洗家の新しい家政婦・山内しずか(永野芽郁)が現れるところから始まる。しかし彼女の正体は、13年前に起こった悲劇によって家族も家も奪われ、その復讐を果たすために御手洗家に潜入した村田杏子。13年前、杏子の家が燃え盛る炎の中で、現在のようなセレブとは程遠い出で立ちで不敵な笑みを浮かべる真希子の姿が…。「私の本当の名前は村田杏子。13年前は、御手洗杏子。私たちはこの女に、たくさんのものを奪われた」「だから、取り返す。私がすべてを取り返す―」一見誰もが羨む御手洗家に隠された秘密、そして映像のラスト、果たして杏子が目にしたものとは…!?さらには豪華追加キャスト陣も新たに発表。陰鬱で自室に引きこもっている御手洗家の長男・御手洗希一役に工藤阿須加、その希一の弟で、兄とは対照的に御手洗病院を継ぐことを厳命されている医学生・御手洗真二役に中川大志、杏子の妹で、慎重な姉とは正反対な無鉄砲さが武器の村田柚子役に恒松祐里。杏子の親友で御手洗家潜入の協力者であるクレア役に北乃きい。そして杏子の母であり、13年前の大火事で心身を壊した村田皐月役に吉瀬美智子、杏子の実の父親であり真希子の再婚相手でもある御手洗治役に及川光博が決定。曲者揃いのキャラクターたちの場面写真も併せて解禁されている。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」は7月13日(木)より独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年05月11日主演に永野芽郁、そして鈴木京香を共演に迎えたNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』が、7月13日(木) に独占配信されることが決定した。『御手洗家、炎上する』は、藤沢もやしによる同名コミックが原作。代々病院を経営する裕福な一家・御手洗家が全焼するという不幸な炎上事件があった。その13年後、家事代行業の村田杏子(永野)は、新規の顧客である御手洗家に向かう。出迎えたのは美しく凄味のある御手洗家の後妻、真希子(鈴木)。無事採用され働くことになった杏子だが、彼女の御手洗家潜入にはある目的があった――。また、本作の追加キャストが発表された。陰鬱で自室に引きこもっている御手洗家の長男・御手洗希一役で工藤阿須加、その希一の弟で、兄とは対照的に御手洗病院を継ぐことを厳命されている医学生・御手洗真二役で中川大志、杏子の妹で、慎重な姉とは正反対な無鉄砲さが武器の村田柚子役で恒松祐里、杏子の親友で御手洗家潜入の協力者であるクレア役で北乃きい、そして杏子の母であり、13年前の大火事で心身を壊した村田皐月役で吉瀬美智子、杏子の実の父親でありながら真希子の再婚相手でもある御手洗治役で及川光博が出演する。さらに、ティザー映像が公開された。Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』ティザー映像<配信情報>Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』7月13日(木) 配信スタートNetflix 公式サイト:
2023年05月11日主演に永野芽郁、共演に鈴木京香を迎えたNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』が、2023年に配信されることが19日、発表された。代々病院を経営をする裕福な一家・御手洗家が全焼するという不幸な炎上事件があった。その13年後、家事代行業の村田杏子は、新規の顧客である御手洗家に向かう。出迎えたのは美しく凄味のある御手洗家の後妻・真希子。無事採用され働くことになった杏子だが、彼女の御手洗家潜入には、ある目的があった。気鋭の新人作家・藤沢もやし氏が手掛けた御手洗家炎上の秘密をめぐる原作コミックは、2017年より「Kiss」(講談社)で連載を開始。そのキャラクター描写やストーリー展開が読者を惹きつけ、映像化のオファーは日本にとどまらず韓国勢も巻き込み話題に。そんなコミックが、豪華キャスト・強力なクリエイター陣が集結しドラマ化。欲望と虚栄と欺瞞と憎悪のドラマが誕生する。本作の主人公である、家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子役には永野芽郁。そして、杏子を迎え入れる御手洗家の華麗なる後妻・真希子役には鈴木京香が決定した。さらに、監督に『約束のネバーランド』『天国と地獄~サイコな2人』の平川雄一朗氏、脚本に『ヘルタースケルター』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさ氏、音楽に岩井俊二監督作品などの映画音楽を手掛ける小林武史氏といったスタッフ陣が名を連ねる。キャスト、原作者、クリエイター陣がコメントを寄せた。○■永野芽郁(村田杏子 役)(出演オファーについて)世界に配信されるNetflix作品への参加だったので純粋に嬉しかったです。すぐに原作本を読ませていただいたのですが、ホームサスペンスというだけあってスピード感がありながらも、家族としての各々の想いに感動する場面もあり早く撮影に挑みたいと楽しみになりました。(脚本の印象、撮影エピソードについて)原作本をお手本にしながら、監督をはじめとしたスタッフの皆様と話し合いを重ねながらの撮影でした。原作の一コマをドラマで再現しようとすると難しく、試行錯誤しながらもスピード感と少しの違和感を持たせられるように日々頭をフル回転させて挑みました。(視聴者の方へメッセージ )「御手洗家、炎上する」。一気見したくなるドラマが出来たと思います。観てくださる皆さんも、私が演じる杏子と共に13年前の火事の真相を突き止めてください。楽しみにしていてくださると嬉しいです。○■鈴木京香(御手洗真希子 役)御手洗家、炎上するなんて不穏なタイトルに負けず、私が演じさせていただいた真希子はとても不穏で怖い女性です。難しい役でしたが、永野芽郁さん演じる杏子との台詞のやりとりはとても面白いものになったと思います。幅広い世代の皆さまに楽しんでいただけるドラマです。是非ご覧ください。○■藤沢もやし(原作者)初めて今回のお話を聞いた時はとても驚きました。私自身がこれまで影響を受けてきた錚々たるキャスト、スタッフの方々が関わってくださるとのことで本当に嬉しく思っています。主演の永野芽郁さん、そして鈴木京香さんは唯一無二の存在感がありながら、優しい人、怖い人、どれも取り込んで自然に演じきってしまう素晴らしい役者さんです。御手洗家を舞台にお二人がどんな競演を繰り広げるのか、いち視聴者として今から楽しみにしております。○■平川雄一朗(監督)原作は、復讐劇ながら目まぐるしい展開が大変面白く、家族の絆と人間の弱さ強さが絡み合 った非常に切ないお話で今回ドラマ化させていただくことに大変感謝しています。 13 年前の火災事件をきっかけに、母のため復讐に燃える永野芽郁さんと、その前に立ちは だかる強敵で、自己顕示欲の化身となり家族を守ろうとする鈴木京香さんとの緊張感ある 対峙シーンは、このドラマ最大の見どころで、本気でぶつかり合う二人に僕自身翻弄されま した。 そして、因縁と欲望が渦巻くサスペンスストーリーは、1話ごとにどんでん返しが用意され、 視聴者の皆さまを楽しませてくれると思いますので楽しみにしていてください!○■春名慶(プロデューサー)幼少期に自分が住んだ邸宅に、家事代行として「潜入」するという訳アリでスリリングな導入。雇い主である後妻の秘密を暴こうと試行錯誤を諦めない信念。いまだ見たことのない永野芽郁さんがそこにいます。彼女の前に立ちはだかるのは不敵な強かさを湛えた鈴木京香さん。そして、ふたりのバトルに用意したリングは豪奢な邸宅美術。穿つ杏子が取り戻したい13年、躱す真希子の秘めたる13年。予測不能な攻防戦の果て、炎上する御手洗邸に炙り出される驚きの「真実」をぜひ一気に見届けてください。○■高橋信一(エグゼクティブ・プロデューサー)嫉妬。金。哀れみ。世間体。恋。母。父。家。復讐。炎。息もつかせぬ怒涛の展開。予想を裏切り続ける幕切れ。登場人物たちがそれぞれの欲望・願望を燃やし合う復讐劇を Netflix でしかなし得ない、美しく綺羅びやかな御手洗家のセットや衣装と共に描き出します。誰も観たことのないクオリティのホームサスペンスをみなさまにお届けできることが楽しみで仕方有りません。
2022年07月19日藤沢もやしの漫画「御手洗家、炎上する」が、Netflixシリーズとして永野芽郁主演で映像化が決定。2023年に配信を予定している。代々病院を経営をする裕福な一家・御手洗家が全焼するという、不幸な炎上事件があった。その13年後、家事代行業の村田杏子は、新規の顧客である御手洗家に向かう。出迎えたのは美しく凄味のある御手洗家の後妻、真希子。無事、採用され働くことになった杏子だが、彼女の御手洗家潜入には、ある目的があった――。御手洗家炎上の秘密をめぐる原作コミックは、2017年より「Kiss」(講談社)で連載を開始。そのキャラクター描写やストーリー展開が読者を惹きつけ、映像化のオファーは日本にとどまらず韓国勢も巻き込み話題に。Netflix作品初出演となる永野さんが演じるのは、家政婦として御手洗家に潜入する、本作の主人公・村田杏子。原作を読み「ホームサスペンスというだけあってスピード感がありながらも、家族としての各々の想いに感動する場面もあり早く撮影に挑みたいと楽しみになりました」と心境を語った永野さんは、「原作の一コマをドラマで再現しようとすると難しく、試行錯誤しながらもスピード感と少しの違和感を持たせられるように日々頭をフル回転させて挑みました」と撮影をふり返る。また、杏子を迎え入れる御手洗家の華麗なる後妻・真希子役には、現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で丹後局役を演じる鈴木京香。「不穏なタイトルに負けず、私が演じさせていただいた真希子はとても不穏で怖い女性です。難しい役でしたが、永野芽郁さん演じる杏子との台詞のやりとりはとても面白いものになったと思います。幅広い世代の皆さまに楽しんでいただけるドラマです。是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。監督は「義母と娘のブルース」「天国と地獄~サイコな2人」の平川雄一朗、脚本は「恋はつづくよどこまでも」「着飾る恋には理由があって」の金子ありさ、音楽は小林武史が手掛ける。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」は2023年、Netflixにて全世界独占配信開始予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年07月19日女性蔑視発言で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長を辞任した森喜朗氏(83)。後任に日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏(84)を指名するも、“透明性に欠ける”として一夜で白紙となった。各メディアによると、御手洗冨士夫氏(85)を委員長とする候補者検討委員会は2月16日、後任会長の選考を開始。17日の午後には、橋本聖子五輪相(56)が候補として一本化されたことが一斉に報じられた。橋本氏が要請を受ければ、正式に決定となるという。森氏の問題発言をめぐっては、各方面のトップ陣にも意見が求められた。そんななか、経済同友会の桜田謙悟代表幹事(65、SOMPOホールディングスグループCEO)の発言が波紋を呼んでいる。桜田氏は16日の定例記者会見で、森氏について「一言でいうと論外」と一蹴。後任会長にふさわしい人物像として、「森氏が醸し出した間違った印象を払拭できるような人。ジェンダーについて真剣に捉えていることがわかるような人が良いと思う」と考えを述べた。また桜田氏は日本が生産性を上げるためには、「イノベーションが必要であり、イノベーションのためにはダイバーシティが必要である」と指摘。続けて「ダイバーシティとはLGBTを含めたジェンダーだけでなく、国籍や年齢等の全てを含めたもの」とコメント。そして、「今回の問題ではジェンダーという部分で手をこまねいているが、ダイバーシティを推進しなければ組織の存続すら危ういとの危機感を持つべきである」と警鐘を鳴らした。■女性側にも原因がない訳でもない多様性の重要さを訴える桜田氏。だがいっぽうで、企業で女性の役員登用が進んでいないことについて「女性側にも全く原因がない訳でもない」と付け加えた。「与えられれば(チャンスを掴みにいく)という方はいるが、自ら(チャンスを)取りに行かれる方はまだまだ多くないように感じている」と述べた。「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言した森氏を、「論外」と一蹴した桜田氏。そのいっぽうで“チャンスを掴めないのは女性側の責任”と原因を押し付けるような物言いは、盛大なブーメランとなっているようだ。ネット上では、非難の声が上がっている。《「原因がないことはない」という姑息な言い回しが、すごくイヤ。ハッキリ言えば「女だから当然だ」でしょ。チャンスを取りに行くも何も、女というだけでチャンスを奪っている。そんな企業の代表ということだ。原因は、あなた方だよ》《出たよ、女性のせい。採用時や仕事に於いて、女性を同様に待遇してきたのか、が問われるんじゃないの?例えば結婚しても働き続けられる企業なのかとかも問題なんですよ、おわかり?》《そんなことはどうでもいい。ルールや制度がまだまだ抑圧的なままで、なぜ変えないのかが問題だ。桜田、お前は森と同じで「論外」なんだよ》「森氏の発言について、根本的に何が問題なのか理解していないトップが見受けられます。例えば経団連の中西宏明会長は、『日本社会にはそういう本音がある』や『こういうのを取り上げるSNSは恐ろしい』と一笑に付しました。二階俊博幹事長も森氏が原因で辞退したボランティアに対して『瞬間的』と発言。『落ち着いて静かになったら、その人たちの考えも変わる』と重く受け止めていない様子でした。こうした日本を牽引する重鎮たちの“失言リレー”は、いつまで続くのでしょうか」(社会部記者)
2021年02月17日●BL同人誌が出ても別に怒るようなことはない1981年に処女作『占星術殺人事件』が発表されてから、35年にわたって50作を数える本格ミステリー『御手洗潔』シリーズ。IQ300以上と言われる探偵役、脳科学者・御手洗潔は、和製シャーロック・ホームズとも言われ、相棒の石岡和己とともに数々の難事件を解決、他の作品にも大きな影響を与えた。そんな御手洗潔シリーズが、2015年にスペシャルドラマとして初の映像化となり、更に2016年6月には映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』が公開される。主演・玉木宏、共演に広瀬アリスというキャスト陣で、映画化に踏み切ったのはなぜなのか。映画化の経緯や印象について、原作者の島田荘司氏に話を伺った。○高度経済成長期の空気があった――御手洗シリーズが世に出てから35年、これまで映像化されなかったことに理由はあるのでしょうか?私が「映像化をいやがっていた」という話が広まっていますが、それは初期の話なんです。もしもひどい出来の映像になった場合、編集者がしらけてしまって「他のヒーローを作りましょうよ」と言われたら困ると思いました。御手洗潔というエキセントリックな性格の探偵でないと成立しないアイディアがたくさんありましたし、石岡くんとの関わりによって大河ドラマ的な構想もありました。――映像化したときに、ひどい出来になりそうだという予感があったのでしょうか?時代というものがありましたから。高度経済成長期で社会が殺伐としていて、御手洗のようなキャラクターは「威張り屋」と誤解されるのではないかと思いました。皮肉的なありようや楽しいジョークの感覚を、あの頃の日本人は理解できないだろうと。例えば御手洗が石岡くんや警官に横柄な態度をとったり、内容が演歌的になったりするのではないかという恐怖がありました。当時は乱暴な空気で、原作を読まないで映像化するなんて朝飯前という調子だったんです(笑)。ここ10年くらいは映像化してもいいかなと思っていたのですが、今度は役者を探すのに時間がかかりました。――今は時代が変わりましたか?時代の空気が柔らかくなりました。今回はプロデューサーも旧知の人ですし、監督も信頼できました。玉木さんをはじめとしたいい役者とも出会えたし、仕上がった脚本も見せていただけたので、安心しています。――今回はもともと、映画化を視野に入れていたと伺いました。最初から映像化ありきで考えていました。私の出身地である広島県福山市の市政施行100周年に、映画をやりましょうと市長に持ちかけたんです。自分でサンプルの脚本を書き、小説も書きました。そして小説が出てからプロデューサーが脚本家を決め、新たなストーリーを作ってくれました。――サンプル脚本から、小説と映画にストーリーが分岐したのでしょうか。映像は監督やプロデューサーのものですし、そこは別物として楽しんでいます。ある程度変えてもらわないと、面白くないと思うくらいです。○なぜ世の中にバディものが多いのか?――探偵ものではワトソン役が欠かせないイメージがありますし、最近の映画・ドラマでもバディものが多いと思いますが、その良さはどのような点にありますか。男2人のコンビを超えるものがないんですよね。ホームズとワトソンも、その原型は『モルグ街の殺人』(エドガー・アラン・ポー)のデュパンという名探偵にありますが、これもやはり男2人です。男3人も面白いかもしれないけど、なかなか傑作はないでしょう。今回の映画は女性とのコンビになりますけど、もしも第2弾があった場合に、石岡くんも入れて3人にしたら面白いかもしれませんね。――今回、原作のワトソン役の石岡くんは出張中という設定で、電話での出演でした。男女バディになったのは新しい部分でしょうか。男女コンビも、最近は多いですよね。コアなファンから少々ブーイングされても、一般的映画ファンにはこの方がなじむという計算があるんじゃないかと思います。今回の映画では、広瀬アリスさんの役が「石岡先生は来なくていいです」なんて言うから、原作の石岡ファンは怒髪天をつくんじゃないかと心配はしましたけど、いいんじゃないでしょうか(笑)。――島田先生はファンの方の意見をよく見ているのかなという印象があります。ファンの方のことはもちろん好きですよ。原作を大事にするあまり、BL同人誌が出て怒り出すようなことはないです(笑)。別物ですから。それによって原作が影響を受けたり、だめになったりしたら、こちらの力が足りないのだと思います。●主演・玉木宏の良いところ○玉木さんは全てが良い――今回、主役である玉木さんの印象について改めて教えて下さい。大河ドラマ『篤姫』を見てぜひ御手洗に、というお話でしたが。実は玉木さんについては、『篤姫』で坂本龍馬が縁側に腰かけて革靴を脱ぐ場面を見るまでは、全然記憶にないんです(笑)。あそこでビビっときたのですが、それまで彼のことを何も知らなかったのが、かえって良かったですよね。頬に一本筋が入った感じが、白人のようにうまく影になっていて、外国人に混じってもうまくなじめるだろうなと思い、自分のイメージする御手洗さんの、いいところが形になったようでした。――撮影中にもお話などはされましたか?人柄が良くて、撮影を見に行ったときも帰るときにわざわざ挨拶に来てくれて、礼儀正しい。真面目で頭も良いし、声も良い。全部良いということになりますが(笑)。――広瀬アリスさんや、他の役者の方についてはいかがでしょうか。広瀬アリスさんは、すごく自然な演技でかわいかったし、上手ですよね。谷村美月さんも相変わらずシリアスな演技が上手ですし、要潤さんも、『タイムスクープハンター』をずっと見てたのですが、会えるとは思わなかったですね。――映画を見て、おすすめのシーンを教えて下さい。最後のシーンと、冒頭のシーンが好きですね。映像的にもすごくきれいだし、冒頭は、いったい何が起こるのかわくわくします。ドローンが上昇し島を次第に俯瞰に見せるシーンも好きです。今回は、本格ミステリーとしても素晴らしい出来になっています。玉木さんもアリスさんも綺麗で、海もいいし音楽もいいし、すべてのバランスが良いので安心してオススメできます。○アイディアのリストで書き続ける――35年間、これだけの大作をコンスタントに書き続けていられる作家さんはなかなかいらっしゃらないと思うのですが、何かコツはありますか?アイディアのリストを作っているんです。それがまだたくさん残っています。さすがに大きなものは使ってしまいましたが、小粒になったとしても、2つ3つ合わせると、良いものができたりします。驚きがある作品を30年も40年も作り続けるには、やはりリストがないと無理ですね。デビューしたときの仲間はだんだん書かなくなっているし、「リストを作らないとダメだ」と新人には言うんですけど、なかなか作ってくれないですね(笑)。最初の頃はそれがなくても書けるんですが、それは頭のなかにリストがあるんです。でも時間が経てば、どんなに良いアイディアでも忘れます。――リストがあれば、これからの作品も期待できますね。一生書ききれないくらいの量があります(笑)。でも映画がヒットしてくれたら、しばらく小説を書くのを休んで、海外へ日本の本格ミステリーを紹介するとか、他にやらなければならない無数の仕事に専念したいですね。だってぼくにしかできない仕事がたくさんあるんです。読者と編集者に怒られそうですが(笑)。『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』探偵・御手洗潔(玉木宏)は、編集者・小川みゆき(広瀬アリス)から、瀬戸内海・愛媛県の小さな島に、身元不明の死体が半年間で6体流れ着くという難事件について話を聞く。調査に赴き、福山で捨てられた死体が瀬戸内の複雑な海流で入江に流れ着いたことを突き止めた御手洗は、福山へ移動。すると、外国人女性の変死体や、口と目を縫い合わされた居比夫婦が赤子を殺され滝つぼで発見されるなど、奇妙な事件が立て続けに発生する。(C) 2016 映画「星籠の海」製作委員会
2016年05月06日キヤノンは1月27日、同日の取締役会にて決定した社長人事を発表した。現・代表取締役会長兼社長CEOの御手洗冨士夫(みたらいふじお)氏が代表取締役会長CEOに、現・専務取締役イメージコミュニケーション事業本部長の眞榮田雅也(まえだまさや)氏が代表取締役社長COOにそれぞれ就任する見込み。今回の人事は3月30日の株主総会後に行われる取締役会にて正式決定する。都内で開いた記者会見には、御手洗氏と眞榮田氏が登壇。代表取締役社長COOとして眞榮田氏を選任した理由や、今後のキヤノンの成長戦略について説明があった。○新社長にはカメラ技術者だった眞榮田氏眞榮田氏は1975年にキヤノンへ入社。その後、カメラ開発にかかわるエンジニアとしての経歴が長く、2007年にはイメージコミュニケーション事業本部長に就任した。御手洗氏は眞榮田氏のことを「カメラのデジタル化において、指揮官として活躍し、キヤノンが市場でトップを獲得するのに貢献した人物」と評価。生産体制を見直し、自動化していくことでコスト削減を実現した実績を持つ。また、カメラで培った光学技術を応用して開発した映画製作機器「CINEMA EOS SYSTEM」を手がけ、映画産業に新風を送り込んだことにも触れられた。眞榮田氏は今回の社長人事を受け、「強いプロダクトを継続的に投入し、最先端の技術で作り続ける。また、原価の低減も並行して行う。カメラだけでなく全社的に生産改善をしていけば、キヤノン全体の事業強化につながっていく。既存の事業も新規の事業も同じように取り掛かりたい」とコメントした。今後は、眞榮田氏が開発・生産・販売を中心に担当し、御手洗氏が人事や総務、経理といった管理部門、海外関係の営業などを重点的に見ていく。特に営業については、眞榮田氏が生産側の立場から、御手洗氏がマーケティング的な見地から、両面で働きかけて強化していく方針だ。○今後のキヤノン「BtoCからBtoBへ」キヤノンは2016年に「グローバル優良企業グループ構想」という経営計画のフェーズVに入る。再び成長戦略をとっていく、その5カ年計画のスタートとなる2016年に、社長交代を決意したと御手洗氏は述べた。これまでは「カメラ・光学」「複写機など事務機」の2つの大きな流れがあった。この2つにも開発投資はしていくが、それだけでなく新たな事業3つにも注力していく。1つめがオランダのオセ社買収などによって強化してきた商業印刷分野。2つめが監視カメラ分野。これは2015年5月にスウェーデンのアクシスを子会社化したことからもうかがえる。3つめは半導体事業。傘下に収めたアメリカのモレキュラーインプリント社とともに、ナノインプリントと呼ばれる新しい方式の次世代半導体露光装置によって、産業機器分野の強化を目指す。御手洗氏はこれら3つを柱にしていくとしたうえで、もっと大枠の戦略として「カメラやプリンターといったBtoC事業からBtoB事業へ。フェーズVはその転換のための5年間となる」と述べた。
2016年01月27日キヤノンは1月27日、同日に開催された取締役会で役員人事を内定したと発表した。現在、代表取締役会長兼社長CEOを務める御手洗冨士夫氏は代表取締役会長CEOに、専務取締役イメージコミュニケーション事業本部長を務める眞榮田雅也氏が代表取締役社長COOに就任する予定。御手洗氏は1961年に同社に入社、1995年から2006年に6代目の代表取締役社長に就任した後、2012年に8代目として代表取締役社長に復帰し、現在に至る。
2016年01月27日