賃貸にしろ一軒家にしろ、快適で安心できる住処を築くために避けて通れないのがご近所さんとのつきあい。しかし、大なり小なりご近所トラブルの経験がみなさんあるみたいです…。今回は実際に募集したご近所トラブル体験談をご紹介します!上階の人の騒音で…私がまだ学生だった頃、実家のマンションの上階の人と騒音トラブルになりました。2階に私達、3階に4人家族が住んでいたのですが、夜になるととにかくうるさいのです。深夜まで大人の騒ぐ声、物音が響き、とても寝られるような環境ではありませんでした。堪忍袋の緒が切れた母親が文句を言いに行くと、「子どもに歯磨きもさせないで寝かせろっていうの!?」というわけのわからない反論をしてきました。結局私達は戸建てに引っ越すことが決まったので、問題はそれ以上大きくはならなかったものの、もうこんなトラブルはこりごりと思った出来事でした。(男性/個人事業主)お年寄りが引っ越してきて…新婚当初、1LDKのマンションに住んでいました。内廊下で、オートロック、南向きとかなり条件のいい築浅物件で、なかなか気に入っていました。ちょっと困ったことが起きたのは、住みはじめてから2年が過ぎた頃です。隣の隣に、お年寄りが1人引っ越してきたのです。同じフロアに4世帯が住むマンションの、自分以外の3世帯に挨拶に来てくれて「律儀だなぁ」と思っていたのですが、その後、週に何度かうちを訪ねてくるようになりました。もともと住んでいた地方のことや、亡くなった夫のこと、事業を営む息子の話など、毎回さまざまな身の上話をしてくれます。1人で寂しかったのだとは思うのですが…来る頻度がエスカレート、しかも早朝から夕方まで滞在するのです。ついに毎日うちを訪ねてくるようになり、さすがに怖くなって引っ越しせざるを得なくなりました。出典:lamire大きなトラブルはなかったのですが、引っ越しまでするはめになり、非常に困った出来事でした。(男性/会社員)いかがでしたか?生活する上でトラブルはなるべく回避していきたいところですが、ご近所さんが問題となるとそうもいかず…。狭いコミュニティですが一定の距離を保ち、サラッと交流するのがいいのかもしれませんね。以上、ご近所トラブル体験談でした。次回の「ご近所トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月11日歌舞伎座地下2階木挽町広場にて「関東・甲信越地方物産展」が開催中です!東京・銀座にある群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」は、群馬県内で大人気の定番商品を多数ご用意し、出店しております。ぜひ、お越しくださいませ!「関東・甲信越地方物産展」について内容●日程:2022年4月29日(金)~2022年5月29日(日)●時間:10:00~18:30(休館日は18:00閉場)●場所:歌舞伎座地下2階 木挽町広場(東京都中央区銀座4丁目12−15)地図 : 会場では、群馬県民のソウルフードとして馴染み深い「焼きまんじゅう」をお家で焼けるセットや群馬県を代表する美味を多数ご用意!!みなさまのご来店を心よりお待ちしております!焼きまんじゅう調理イメージ売場の様子ぐんまちゃん家とは?群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」は、首都圏における「群馬県の情報発信の拠点」として、群馬県のPRに取り組んでいます。「ぐんまちゃん家(ち)」という名前は、友だちが「○○ちゃん家に遊びに行く」といった感じで、アットホームな、首都圏の方と群馬県が双方向にコミュニケーションする場所になればという思いが込められています。1Fショップでは、群馬県の特産品・名産品の販売や体験を通じ、都内にいながら群馬県の魅力を感じていただけます。2Fレストラン「銀座つる」では、こだわりの群馬県産食材を使用した料理により、群馬県の「食」の魅力を発信しています。ぐんまちゃん家1Fショップ入口2Fレストラン「銀座つる」店内お問い合わせ先群馬県観光魅力創出課兼東京事務所(ぐんまちゃん家)【所在地】〒104-0061東京都中央区銀座7-10-5 The ORB Luminous 1F・2F【電話】03-3571-3086【FAX】03-3571-3089【E-mail】 g-info@pref.gunma.lg.jp 【公式HP】「ぐんまちゃん家」東京・銀座にある群馬県のアンテナショップ : 群馬県アンテナショップ「ぐんまちゃん家」営業案内〒104-0061東京都中央区銀座7丁目10-5The ORB Luminous 1・2階■ショップ(1階)[営業時間](月~土)11:00~20:00(日)11:00~19:00 (短縮営業中)[定休日]年末年始TEL:03-3571-7761FAX:03-3571-7762■観光案内[営業時間]11:00~18:00[定休日]土曜・日曜・祝日、年末年始TEL:03-3571-3086FAX:03-3571-3089■レストラン「銀座つる」(2階)[営業時間]ランチ11:30~15:00ディナー17:00~22:00[定休日]日曜・祝日、年末年始TEL:03-3571-7763FAX:03-3571-3087ぐんまちゃん家周辺地図地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月10日「下の階からの苦情」第2話。1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が!その貼り紙には「夜中の3時ごろには騒音は収まるが、夜中は静かにしてほしい」と書いてありました。 でも、おかしい。だって、わが家は遅くとも24時には家族全員眠っているし…… 貼り紙の送り主を探すべく、旦那さんが家を出ました。しかし……?!「下の階からの苦情」第2話 「この手紙、隣の人説ない?!」 「でも、“足音”って書き方は、下の階の人では?」 匿名の貼り紙。送り主がわからないと、このトラブルは解決できない……! 念のため隣の家の人に確認すると「違う」とのこと。 次に、真下の階へ行ってみたものの留守のよう。たにさん夫婦が次にとった行動は? 著者:マンガ家・イラストレーター たに一児の女の子ママ。実録漫画を制作している。
2022年03月08日日本橋三越本店本館5階に「STATIONERY STATION(ステーショナリーステーション)」が2月26日にオープンいたします。「人々が集まる場所に、人々が必要とするものを」というコンセプトのもと、オープンで明るい印象のセミセルフスペースと、セミクローズの落ち着いた筆記具スペースを兼ね備えたゆったりとした空間に、ご要望の高い祝儀袋・便箋・カードはもちろん、近年日本橋周辺で増加するニューファミリー層にも人気のある文具や雑貨まで幅広く取りそろえました。筆記具スペースでは、定番ブランドからイタリアらしい色鮮やかなブランドまで、国内外の約30ブランドの万年筆やボールペンをご紹介いたします。常時3000本以上の筆記具を取りそろえ、ほとんどの商品を試筆していただけます。インクの品揃えも豊富にご用意しました。3月2日から3月15日まで開催する「文具フェア」では、STATIONERY STATION限定カラーのインクやペンもご紹介します。セミセルフスペースには、レターセットやカード、ノートや祝儀袋はもちろん、文具や雑貨、革小物まで幅広く取りそろえました。STAs - Stationery Station -いま、再び人々が集う場所に、人々が必要とするものを。今では「駅」を意味する、STATION の元々の意味は「人々が集まる場所」。そして、STATIONERY は、かつては文房具だけでなく、より広義に「常設の場所(STATION)で売られる品物」を意味していました。「STAs-STATIONERY STATION-」は、同じ語源から派生した、この二つの言葉の原点へと立ち帰り、偶然性の高い「人」と「もの」との出会い、実際に「もの」を見て、触れることができる体感性の高さなど、これまでの実店舗の価値を改めて問い直しながら、「場」の賑わいに花を添える、「用」ある品々を揃えて、お待ちしております。【文具フェア~万年筆祭り・インク沼祭り~】万年筆とインクにフォーカスしたイベントを開催いたします。限定の万年筆やガラスペン、そして約1500種類にも及ぶ彩り豊かなインクをご紹介いたします。また、会期中各会場でインクや万年筆に関するさまざまなイベントがございます。◆会期:3月2日(水)~3月15日(火)◆会場:「万年筆祭り」日本橋三越本店 本館5階 ステーショナリーステーション「インク沼祭り」日本橋三越本店 本館5階 スペース#5※諸般の事情により予定されていたイベントが変更・中止になる場合がございます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年02月25日「年齢を重ねていくと、だんだん足腰が弱ってくるので、リタイア後を見越して、“減築リフォーム”をすることにしたんです。ほとんど使っていなかった2階部分(3部屋)を撤去。平屋にして5つの天窓をつけ、1階部分に光が入るようにしました。そして、玄関にはスロープ、廊下には手すり、廊下も広げて段差をなくし、トイレにも車いすが入るスペースをとって、完全バリアフリーの家にしました」こう語るのは、佐賀県内で会社を経営する西嶋文隆さん(68)。’18年、妻(53)の実家で、義母(88)と同居することになったのを機に、義母が長年住んでいた築60年以上の2階建て住宅を平屋に“減築”したという。■「老後は平屋が住みやすい」西嶋さんは、減築前と後の生活の変化についてこう話す。「格段に住みやすくなりました。台風や強い風のときは2階部分の風当たりが強くて、家がよく揺れていましたが、平屋にしてからは静かです。古い家でしたので、断熱効果もよくなくて、冬は寒いし、地震にも弱かった。減築後は、冬でも部屋は明るく暖かいし、耐震強化もできました。年を取ると、やっぱ平屋がよかですよ(笑)」一軒家の場合、老後も住み続けるなら、いずれ行う必要のあるリフォーム。できれば、体が衰える前に考えたほうがいいという。「工事を計画したり、打ち合わせするのには体力がいりました。バリアフリーが必要になってからではなく、元気なうちにやっておいてよかったと思います。老後への不安も、軽減できましたから」(西嶋さん)■減築リフォームのメリット【掃除や移動の負担が減る】【固定資産税が安くなる】【耐震性が高まる(2階を減築した場合)】【冷暖房の効率が上がり、光熱費を削減できる】【外壁や屋根の塗装などのメンテナンス費用が安くなる】【防犯性が高まる】老後に備えて、あなたもリフォームを考えるとき、減築リフォームという選択肢があるのを忘れないで!
2022年01月27日とっとり・おかやま新橋館2階ビストロカフェももてなし家において、鳥取・岡山両県自慢の食材を使った「テイクアウト丼ぶり」を期間限定で販売する『テイクアウト★どんどんフェア』を開催します!どんな気分で来店しても、食べたいものが見つかるというくらいに様々なメニューを準備しています!ぜひ、この機会にももてなし家のテイクアウト丼ぶりを味わってみてはいかがでしょうか?《開催期間》令和4年1月12日(水)~31(月)11:00~22:00(ラストオーダー21:00)《どんどん(丼丼)フェア全8種類》■(鳥取)『大山産ハーブチキンの焼鳥丼』800円■(鳥取)『穴澤スペシャル』800円【鳥取和牛の牛すじ丼・温玉のせ】まかないから生まれた、日替りメニュー。■(鳥取)『境港のカニ丼~とろろのせ』1,000円■(鳥取)『鳥取和牛のローストビーフ丼~温玉のせ』1,000円■(岡山)『《ご当地グルメ》デミカツ丼』500円(岡山)■(岡山)『ピーチポークの冷しゃぶ丼』500円■(岡山)『哲多豚のそぼろ3色丼』500円■(岡山)『千屋牛のステーキ丼』2,000円(岡山)※前もってお電話で予約いただくとお待たせいたしません。※仕入れにより内容が変更になる場合がございます。詳細は店頭またはHP、インスタグラムをご覧ください!<場所>東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス1階・2階(JR新橋駅銀座口、東京メトロ銀座線新橋駅3番出口)電話03-6280-6474(1階ショップ)電話03-6280-6475(2階レストラン)<営業時間>1階ショップ:10:00~21:002階レストラン:11:00~22:00(L.O. 21:00)※東京都の方針に準じて営業しております。最新の情報はとっとり・おかやま新橋館の公式HP等をご確認ください。<とっとり・おかやま新橋館の公式HP> 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月03日とっとり・おかやま新橋館2階ビストロカフェももてなし家において、『新春振る舞い酒』及び『とっとり・おかやまのご当地雑煮の限定販売』を実施します!ぜひ、この機会に鳥取・岡山両県のお正月気分を味わってみてはいかがでしょうか?<新年★『新春振る舞い酒』>期間:令和4年1月4日(火) 午前11時~7日(金)までの4日間限定内容:2階ももてなし家でお食事をされたお客様、各日先着100名様に「新春振る舞い酒」をサービスします。※なくなり次第終了します。ぜひお早目にご来店ください!<新年★『とっとり・おかやまのご当地雑煮の限定販売』>期間:令和4年1月4日(火) 午後2時~10日(月・祝)までの7日間限定※各日午後2時~のご提供となります。内容:とっとり・おかやまのご当地お雑煮の限定販売■鳥取県:「小豆雑煮」400円全国的にも珍しい、甘い小豆雑煮です。■岡山県:「ぶり雑煮」750円醤油ベースの具だくさん雑煮で体に優しい味わい、味だけでなく、見た目もお楽しみいただけます。<場所>東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス1階・2階(JR新橋駅銀座口、東京メトロ銀座線新橋駅3番出口)電話03-6280-6474(1階ショップ)電話03-6280-6475(2階レストラン)<営業時間>1階ショップ:10:00~21:002階レストラン:11:00~22:00(L.O. 21:00)※東京都の方針に準じて営業しております。最新の情報はとっとり・おかやま新橋館の公式HP等をご確認ください。<とっとり・おかやま新橋館の公式HP> 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月03日「(菅前首相に)『辞めてもらう』とか言う資格があるか。任命権者だと思っていたら大間違いだ」こう発言したのは、自民党の二階俊博元幹事長(82)。11月24日に都内で行なった講演で、8月末に菅義偉前首相(72)から幹事長の交代を打診された際のことを振り返っての発言だが、物議を醸している。ことの発端は自民党総裁の任期満了が迫り、次期総裁選びに向けての動きが本格化し始めた今年7月中旬まで遡る。「総裁選に立候補する意向を早々に示していた菅さんですが、感染者が増え続けていた新型コロナウイルス対策の遅れなどから大きな批判を浴びる形に。二階さんは派閥のトップとして絶大な権力を持ち、歴代最長となる5年にわたって幹事長を務めていましたが、失言を繰り返すなど、批判が殺到。党内からも長すぎる在任期間に苦言を呈する声が出ていました。そこで、総裁選に向けて少しでもイメージ刷新を図るためにも菅さんは8月末に二階さんに幹事長交代を打診。二階さんも『遠慮せずやってくれ』と快く受け入れる考えを示していたはずなのですが……」(全国紙政治部記者)当初は受け入れていながらも、3カ月前の話を蒸し返して不快感を示した二階氏。さらに“幹事長の任命権者は菅前首相ではない”とした発言も、事実とは異なるという。「自民党の幹事長は、総裁に任命権があります。つまり、二階氏を任命したのは当時の総裁である菅氏。“菅氏が任命権者である”ことは間違いではなく、二階氏のほうが間違った認識で発言しています」(前出・政治部記者)10月に行われた衆院選では史上最高齢での当選を果たし、政界の重鎮として君臨する二階氏。それにも関わらず自民党の党則を誤って認識した発言に、ネット上ではツッコミの嵐が。《見苦しい。勘違いしているのはあなたの方じゃないんでしょうか。二階さん》《じゃあ誰が任命するんだ~任命権者は総裁だから当然あるだろう!今更過去の事で文句を言うとは、ただそれだけの人ってことなんだろうなwww》《何様なのか それに総裁が現に任命権者であって、それを否定して権力者たらんとする姿勢は横柄極まりない》毎日新聞によると、講演で司会から「菅前首相と対等な関係か」と問われ「対等でもなんでもないけど、生意気いうもんじゃないよ」と怒りを見せていた二階氏。幹事長職を外れても、“キングメーカー”の態度は変わっていないようだ――。
2021年11月26日「ELEMOOD/エレムード」運営会社GOODJOB JAPAN(東京都中央区、代表 高橋和美)は、新宿高島屋2階ハンドバッグイベントスペースでクリスマスフェアを開催。税込22,000円以上お買上げのお客様へ、2021年12月1日〜12月14日の期間中、先着50名様へマルチケースのプレゼントを行う。プレゼントのマルチケース◆プレゼント概要場所:新宿高島屋2階 ハンドバッグイベントスペース、ELEMOODポップアップストアプレゼント対象者様:税込22000円以上お買上げいただいたお客様で先着50名様期間:2021.12.1~12.14◆ELEMOODとは<ブランドコンセプト>朝がくる。働く、遊ぶ、休む。夜がくる。くりかえしのような毎日も決して嫌いじゃないけれど、人は時々、きらりと光る何かが欲しくなる。スパークのような眩しい瞬間や、自然と口角が上がるような瞬間。自分の声に耳を傾けると、単純な日々の中のそんな愛おしい瞬間に、きっと気づけるはず。それは同時に、自分がいちばん大切にしたいことを、思い出すということなのかもしれない。すると少しだけ、ほんとうの自分に近づけるのだ。だからELEMOODは、身近にあるパターンのくりかえしから生み出し続ける。普遍的な形を重ね、隣り合わせ、繰り返して。その先にある、あなたを彩る、ときめきを。くりかえしの向こうに、光がある。<ブランドの特徴>....element that creates mood...エレムードのプロダクトそれぞれの個性で使って頂く方にポジティブな 「変化」「新しさ」を感じていただきたいという思いを込めています。ELEMOODは「ムードを作り出す要素」という言葉から創った造語です.トレンドを越え、高品質でユニークなプロダクトをお届けすることを目指し、 耐久性とデザインの両方の面で長くお使いいただけるよう製作しています。タイ・バンコクを拠点に活動する女性建築家が設立したデザイナーズブランド。2014年より日本人デザイナーを加え、デザイナー個々の感性を響かせ合いながらモノづくりをしてきました。ELEMOODのアイテムたちは、バウハウスやモダニズムの流れに現代的な感覚を加え、デザインや機能に昇華することで独自の世界観を表現しています。ブランドアイコンでもある工業的質感のPVC素材をブロック造りのように同じパターンから構築したり、縫製せずにジョイントを用いたりなど、仕上がりのデザインも幾何学的でミニマルでありながら他にはないユニークさと使いやすさにもこだわっています。HP: Creema: minne: Instagram:@elemood_japanFacebook: 【運営元企業情報】GOODJOB JAPAN〒103-0016東京都中央区日本橋小網町8-2BIZMARKS 日本橋茅場町【本件に関するお問い合わせ】 contact@elemood.com ELEMOOD_KVELEMOOD_KV2ELEMOOD_KV3ELEMOOD_バック類ELEMOOD_雑貨類 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月25日SNSで話題!迫り来る得体のしれない不気味な気配に、あなたは耐えられますか…?「@palulu_diary」さんの「どういうこと…?非常階段からとっさに2階へ出たはずのM子。でもそこは3階で…?!【怖い話。背後にいるのは誰…】<17話>」を紹介します。自身の身に起こる不可解な現象、そして目の前で変わり果てていく親しい友人…。前回、何者かにカバンを掴まれ、思わずパニックになるM子さん…。パニックになりつつも、フロアにでる扉を見つけたM子は…!一旦2階に避難することにしかしそこは2階ではなく…不可解な現象ふたたび!突如現れた3階何者かの気配にパニックになりつつも、やっと2階フロアへ続く扉を見つけたM子。しかしそこには、3階フロアが広がっていて…!今回は「どういうこと…?非常階段からとっさに2階へ出たはずのM子。でもそこは3階で…?!【怖い話。背後にいるのは誰…】<17話>」をご紹介いたしました!次回、翌朝ぱるるさんと現場を見に行くことに…そこで何か見つけることはできるのか!?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(恋愛jp編集部)(イラスト/@palulu_diary)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2021年11月07日大学のアメリカンフットボールの試合中に起きたハプニングが、話題になっています。2021年9月11日、アメリカのフロリダ州でマイアミ大学の『マイアミ・ハリケーンズ』と、アパラチアン州立大学の『アパラチアン・ステート・マウンテニアーズ』の試合が行われました。その試合の最中に、スタジアム内に1匹の猫が紛れ込み、2階のデッキから落下しそうになったのです。手すりの外側に移動して危うく落ちそうになった猫は、デッキ下のケーブルのようなものに捕まります。しかし、間もなくバランスを崩して宙ぶらりん状態に!周りの人たちが固唾をのんで見守る中、とうとう猫は力尽きて、手を離してしまいます。それからどうなったのか…驚きの結末がこちらです。CAT SURVIVES FALL AT HARD ROCK STADIUM!!!! #SaveTheCat pic.twitter.com/oPNGgfUltZ — Yianni Laros (@Yiannithemvp) September 11, 2021 下の席にいた人たちがアメリカ国旗を広げて、落ちて来た猫を見事にキャッチしたのです!1人の男性が無事だった猫を掲げると、観客席からは割れんばかりの歓声が上がりました。Well this may be the craziest thing I’ve seen at a college football game #HardRockCat pic.twitter.com/qfQgma23Xm — Hollywood (@DannyWQAM) September 11, 2021 海外メディア『Local10』によると、猫はその場にいたエミリア・ワイスさんという大学生に引き渡されました。エミリアさんは動物病院で働いた経験があるのだそう。彼女が猫の状態を確認したところ、腰の位置がずれていたため、すぐに調整したということです。しかしその直後、猫は暴れ出して、そのまま逃げて行きました。猫は走って逃げられる状態だったので、少なくとも大きなケガはしていなかったようです。海外メディア『npr』によると、2階のデッキから下の席までは約9mの高さがあるのだそう。もし猫が固い表面に落ちていたら、大ケガをしていた可能性もあります。アメリカ国旗を持っていたのは試合のシーズンチケットを所有する夫婦で、観戦の際にはいつも国旗を持参しているのだとか。2階席から猫が落ちそうになっているのに気付き、すぐに国旗を持って助けに向かったそうです。チームの応援のための国旗が、まさか猫の命を救うことになるなんて、想像もしていなかったでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月22日隠れ家風の一軒。1階と2階の雰囲気を分けた店内に魅了厳選した食材を磨き上げた鉄板焼きの技でもてなす高揚感をもたらす演出上手な工夫を随所に施す隠れ家風の一軒。1階と2階の雰囲気を分けた店内に魅了照明を効果的に使った隠れ家風の一軒恵比寿の住宅街に紛れ込むようにひっそりと存在する、隠れ家風のレストランが【鉄板焼き嬋】。厳選された食材を使った霜降り和牛などの鉄板焼きをコースで味わえます。シックな店構えが大人向けで、知っていると周りに自慢したくなるような一軒です。カウンター席では、シェフと会話を楽しむこともコース料理をもてなす1階のフロアは、スタイリッシュなカウンター席や個室を用意。食後は、2階のラウンジでくつろぎながらデザートやドリンクをいただくスタイルが斬新です。一軒のレストランですが、印象の異なるフロアの演出により、違う店に足を運んだかのような錯覚に陥ります。場所を変えずに雰囲気を変えながら料理を楽しめるのが魅力です。厳選した食材を磨き上げた鉄板焼きの技でもてなす熟練の技と厳選食材が織りなす鉄板焼きを堪能【鉄板焼き嬋】では、帝国ホテルや鉄板焼きに定評のある有名ステーキハウス店にて経験を積んだシェフが、丁寧に焼き上げる肉や魚介が絶品です。これまで磨き上げた技術や経験が活かされた料理が堪能できます。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『シェフのおまかせコース(要予約)』長年、鉄板焼き店で経験を積んだシェフが確かな目で厳選した豪華な食材を堪能できる『シェフのおまかせコース(要予約)』【鉄板焼き嬋】の料理はコースのみ。シェフのスペシャリテも詰め込んだ『シェフのおまかせコース(要予約)』を是非。フォアグラ、山形県産雪降り和牛、車海老、アワビを楽しめる贅沢なラインナップです。品数も食材も満足できるコースメニューで、【鉄板焼き嬋】の魅力がダイレクトに伝わります。『フォアグラの茶碗蒸し』滑らかで濃厚なおいしさがたまらない『フォアグラの茶碗蒸し』大きな塊のフォアグラを贅沢にトッピングした『フォアグラの茶碗蒸し』は、和風だしの餡と絡めることで、フォアグラと茶碗蒸しに一体感を生み出した逸品です。まろやかな舌触りは格別においしく、濃厚なフォアグラとどこかホッとするだしの繊細な風味が重なり、上品な味わいを引き出します。『ステーキ』鉄板焼きの修業を積んだオーナーがこだわり抜いた山形県産雪降り和牛の『ステーキ』寒さの厳しい土地で育てられた「山形県産雪降り和牛」は、とろけるような脂の旨みが絶品です。サーロイン・ヒレ・シャトーブリアンのいずれかを、ガーリックチップ・わさび・塩など、好みの味付けでどうぞ。噛めば噛むほど旨みが溢れだす贅沢な逸品は、必食です。高揚感をもたらす演出上手な工夫を随所に施す食事の後で案内される、2階のラウンジフロアは別世界へ迷い込んだよう食事の後は、デザートや食後のドリンクを楽しむことができる2階のラウンジフロアへ。1階のスタイリッシュな雰囲気とは異なり、クラシカルで華やかなラウンジフロアはまるで別世界。記念日など特別な時間を演出したいときにうってつけです。ゆったりとくつろぎながら食後のデザートを楽しんで。事前予約でメッセージプレートをサービスさらに、記念日・誕生日での利用を事前予約で伝えれば、メッセージプレートもサービス。デザートはフロアを変えた2階ラウンジで供されるなど、特別感ある演出に長けた【鉄板焼き嬋】では、特別な日にふさわしい、心に残るひとときを過ごすことができます。結婚記念日や誕生日など、特別な日には、【鉄板焼き嬋】を訪れて。他にない特別感をもたらす演出方法と、厳選素材が織りなす絶品の鉄板焼きで、身も心も満足度が高く、充実感に満ちた時間を送ることができるでしょう。料理人プロフィール:村瀬代祐さん高校卒業後、帝国ホテルにて10年間修業を積む。さらに、鉄板焼きの老舗【ステーキハウスハマ】に入社し、鉄板焼きに磨きをかける。その後、【鉄板焼き嬋】のオーナーシェフに就任。上質な素材をいかにしておいしく仕上げられるかを常に追求している。鉄板焼き嬋【エリア】恵比寿【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩6分
2021年09月08日「むしろ『続投してほしい』という声の方が国民の間にも党内にも強いのではないかと判断している」こう話したのは自民党の二階俊博幹事長(82)だ。『FNN プライムオンライン』によると8月3日、二階幹事長は会見で菅義偉首相(72)の任期満了に伴う総裁選について「菅首相がしっかり頑張っていて、今すぐ菅首相を代える意義は私は見つからない」とコメント。そして、冒頭のように語ったという。二階幹事長が「しっかり頑張っている」と太鼓判を押す菅首相のこれまでを振り返ってみよう。昨年9月、新型コロナウイルスが感染拡大するなか就任した菅首相。同年12月、「最大で1.7倍の感染力」を持つ可能性のある変異種の感染者が国内で見つかった後にやっと入国制限。年末に“新規入国者”の受け入れ停止を宣言したが、ビジネスでの往来は容認していた。しかし会見で「先手、先手で対応するために、全世界から外国人の新規入国者の停止を発表させていただきました」と話したため、ネットでは《後手後手の言い間違いですよね?》との声が。さらに今年1月、感染拡大について「1ヵ月後に必ず事態を改善させる」と会見で豪語したものの改善の基準や根拠を示さなかった。別の日には「仮定のことについては私からは、答えは控えさせていただきたい」と言ったり、特別定額給付金の再支給はないが「最終的には生活保護という仕組みも」と経済政策とセーフティネットを混同しているかのような発言をしたりもしていた。■「どこの国の話だ?」「わたしには聴こえない声が」また今年5月、高齢者のワクチン接種について「7月末までの完了は不可能」と回答した自治体が複数あったことについて「ショックだった」との感想を漏らした菅首相。かねてから目標設定が疑問視されていたため、《首相のコメントとして、これほどまでに間抜けなものがあるでしょうか?》など非難轟々に。それでも6月、「オリンピックで希望と勇気を世界に」といったコメントをしたため《現実を見よ》など呆れ返る声が続出していた。先月には「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の尾身茂会長(72)や各報道機関とは真逆の「人流は減少している」という主張を展開。いっぽう東京都の新規感染者数が過去最多となった日には、記者団が次々と質問を繰り出すなか無言のまま官邸を後に。事実上の“取材拒否”であり、《総理大臣が取材拒否って?》《「明日までに云々」とも言えないのか》と猛批判されていた。こうした言動を振り返ると、「しっかり頑張っている」とは言い難そうだ。そのため「『菅首相に続投してほしい』という声が国民から聞こえてくる」とする二階幹事長の持論に対して、ネットでは失笑する声がこう上がっている。《おぉ?!これはどこの国の話だ?二階さん、支持率の意味、わかりますか?》《どこの国の国民が言ってるんかな?日本では無いのは間違い無いみたい》《暑さで幻聴でも聞こえてるのかな。それとも、某五輪担当大臣発言みたいに「別の地平」から見てるのか》《わたしには聴こえない声が二階氏には聴こえているのだなぁ……。どっちが幻聴なのかなぁ……》今年2月、『週刊文春』によって長男の違法接待疑惑が写真付きで報じられていた菅首相。しかし国会では「長男とこの件については話さない」「写真を見ても長男かどうかわからない」などと話し、その無理矢理な答弁に思わず失笑を漏らす議員もいた。二階幹事長は、どの“頑張り”を評価しているのだろう?
2021年08月04日〈Beauty Connection Ginza(ビューティーコネクション銀座)〉2階にあるフルーツのフルコース専門店〈Fruits Salon(フルーツサロン)〉。季節ごとに旬のフルーツを使ったスイーツのコース料理が堪能できるお店です。今回は8月30日(月)までの期間限定で提供されている、桃のフルコースをいただいてきたので、レポートします!ジューシーな桃の魅力をフルコースで存分にいただきます。〈BIEN-ÊTRE PÂTISSERIE〉のオーナーパティシエ・馬場麻衣子氏が監修している桃のフルコース。今回は桃のパブロバ、ブランマンジェ、桃づくしのパフェ、ピーチフレッシュアイスティーをいただきました。桃を多彩な味で楽しむ、贅沢なフルコース。フルコースの1品目にいただいたのは、ニュージーランドの伝統菓子、パブロバ。ヨーグルトの焼きメレンゲとクレームシャンティ、桃などのフルーツを合わせたお菓子です。崩すのがもったいないくらい、見た目も美しいですね。桃はラベンダーシロップをつけていて、ほんのり塩味も感じます。また、メレンゲをサクッと割ると出てくるブルーベリーコンフィチュールも、酸味と鮮やかな色味をプラス。さらに桃の皮も乾燥させトッピングさせた、桃をまるごと味わえる一品です。2品目は生姜のブランマンジェにマリネした白桃、みょうがのグラニテを合わせたデザート。一見、耳を疑うような組み合わせですが、これが意外と合うんです。ブランマンジェのミルキー感とグラニテのさっぱり感、そしてクリーミーな桃が絶妙にマッチ。病みつきになるようなおいしさで、まさに暑い夏にぴったりな爽快感溢れるデザートです。3品目は、お待ちかねのパフェ。色鮮やかなビジュアルには、食べる前からときめきます。白桃ソルベとしまなみレモン香るバニラのジェラートを主軸に、白桃の果実、白桃のジュレ、赤桃のジュレ、プラムのソテー、赤桃のチュイールなどを組み合わせた、まさに桃づくしのパフェです。さっぱりとした白桃ソルベと、香り高く甘さのあるバニラジェラートの組み合わせは最高で、どんどん食べ進めてしまうおいしさ。グラスにあえて隙間を作ることで、上と下の素材が重なり合い、新たな味へと変化していきます。赤桃のチュイルのサクッと感やジュレのツルッと感など、あらゆる食感もパフェの醍醐味。さらに紅茶味のメレンゲも、いいアクセントになっています。3品目でもあっという間に食べれてしまう、爽やかな夏らしいパフェです。食後には上品な桃の香りが楽しめるピーチフレッシュアイスティーを。最初から最後まであらゆる形で桃が楽しめます。〈Fruits Salon〉の桃のフルーツコースは8月30日まで。ご予約はお早めに!今年は栄養豊富でジューシーな桃の当たり年なんだそう!フレッシュでおいしい桃が届いています。ぜひ今年ならではの桃を多彩なアレンジで堪能してみてください。〈Fruits Salon〉は完全予約制なので、ご予約はお早めに!〈Fruits Salon〉東京都中央区銀座7-9-15 Beauty Connection Ginza 2F「桃のフルコース」7月14日〜8月30日4,950円(税込)。完全予約制。〈Beauty Connection Ginza〉公式サイト
2021年07月27日東京エディション虎ノ門の31階にあるロビーバー(Lobby Bar)で、「エディション アフタヌーンティー」を2021年7月2日(金)まで提供されます。東京タワー&東京湾の絶景を楽しむアフタヌーンティー2020年10月に日本初上陸を果たしたマリオット・インターナショナルのラグジュアリーライフスタイルホテルブランド「エディション」。東京1号店となる「東京エディション虎ノ門」で提供するのは、東京タワーと東京湾を一望する絶景を眺めながら楽しむ「エディション アフタヌーンティー」です。レモンタルトやハート型チョコレートスイーツは、フレッシュなレモンタルトや上品な甘さのクレームブリュレ、ハート型のチョコレートなどが揃います。また、ほんのり甘いスコーンも用意するほか、新鮮な季節の食材で精巧に作られたセイボリーも充実のラインナップで展開。グリーンピースで仕上げたユニークなカステラや真っ黒な活性炭バンズの和牛パストラミバーガーなどを取り揃えています。31階からの美しい景色を眺めながら、ラグジュアリーな空間でアフタヌーンティーを楽しめます。【詳細】「エディション アフタヌーンティー」提供期間:2021年5月17日(月)~7月2日(金)時間:12:00~17:00 (LO 16:30)会場:東京エディション虎ノ門31階 ロビーバー住所:東京都港区虎ノ門4丁目1番1号価格:・ファイン ティーセレクション 7,000円(サービス料込)・ルイナール ブラン ド ブラン 1杯 10,000円(サービス料込)【予約・問い合わせ先】TEL:03-5422-1600
2021年07月04日自民党の女性局専用の宣伝カーが完成し、6月16日午後に、党本部でお披露目の納車式が行われた。この宣伝カーは、主に女性候補者が乗り込み、6月25日に告示される東京都議選を皮切りに、全国の選挙で使われるという。二階俊博幹事長(82)の発案で導入が決まったという、宣伝カー。ワンボックスカーの後部左右が開閉式の大型ガラスサッシ窓に改造されている特別仕様だ。屋根に上がって、演説をすることもできる。納車式で二階氏は、「女性も言うだけでは、だめなんです。この宣伝カーが遊んでいるようなことではだめなんです」と熱弁していた。二階氏と言えば、今年2月、女性議員を党の幹部会議にオブザーバーとして参加してもらうことを役員連絡会などで提案。だが、その女性議員たちに発言権を認めない、「見学」であると発言したため、海外メディアからも批判を浴びていた。さらに3月、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長の“女性蔑視発言”に対し、「問題ない」という発言をしたために批判を呼んだこともある。「そうした経緯もあって、二階さんは党所属の女性議員と意見交換の場を増やしたんです。意見交換が進んでいくうち、二階さんが女性局の宣伝カーを作ろうと党内で提案したそうですよ」(自民党関係者)都議選に続き、衆院総選挙も控えている今年。いよいよ選挙モードに染まる自民党だが、ネット上には冷ややかな声が広がっている。《いい年した大人が何をしているのでしょう》《女性を下に見ている自民党。こんなもの預けられて、恥ずかしくないの》《逆に差別?を助長している気がする》こうした声とは裏腹に、自民党の女性議員は二階氏を持ち上げるばかりだ。納車式に出席した野田聖子幹事長代行(60)は、「幹事長自らの考えで、女性候補者、女性局のみんなに元気よく明るく活動してもらいたいという思いを込めて、この車を考えていただいた」と語っている。世間ずれした二階氏のパフォーマンスに対して、党内から批判の声は上がらないのか。ある自民党幹部は皮肉交じりにこう話す。「女性議員にしろ男性議員にしろ、二階さんは“財布”みたいなものです。通常、総裁に代わって党務を司る幹事長は、候補者の公認権はもちろん、党財政の責任者。党本部から出る選挙資金のほとんどは、二階さんの決裁が必要になる。秋までには解散総選挙があるわけで、政治家は二階さんの機嫌を損ねるようなことはできるはずがありません」有権者から選ばれた政治家が声を上げなければ、世間とズレ続ける二階氏を止めることはできそうにないのだがーー。
2021年06月17日今年に入って数々の失言で批判を浴びてきた自民党の二階俊博幹事長(82)。またしても、二階幹事長の発言が物議を醸している。15日の国会で立憲民主党、共産党ら野党4党が、内閣不信任決議案を提出。主な提出理由として、新型コロナウイルスや目前に迫った東京オリンピックをめぐる菅義偉内閣の対応の失策をあげた各党。国民民主党の玉木雄一郎代表(52)は、国会で、こう強く糾弾した。「五輪関係の入国者には14日間待機も免除、ワクチン接種の義務付けもせずに、国際的に約束した安全安心な五輪は本当に可能なんでしょうか。こうした制度の不備を放置したまま国会を閉じ、五輪を開催しようとするのは、政治の不作為であり無責任です」最終的に自民党、公明党らの反対多数で否決される形となった、今回の不信任案。否決後、二階幹事長は、記者団の取材に対応。各メディアによると、二階幹事長は「今ごろ突然、内閣不信任案。議会制度の中のルールの中にありますから、それはそれで結構ですけれども。我々も唐突の感じをしております」と野党を牽制した。そして、内閣のコロナ対応の失策について触れた上で、記者へ次のように“逆質問”したという。「(新型コロナ対策における失策が)続いておるとは思っておりません。懸命にやっている。これ以上やりようがありますか?」すでに流行しているイギリス変異株だけでなく、インド変異株なども日本国内で感染拡大の兆しを見せ、水際対策の甘さが露呈している菅内閣。そんな状況でも対策に自信をのぞかせ、記者に逆質問した二階幹事長には、“逆ギレ”と批判が相次いだ。《それは質問返しじゃない。逆ギレだ。醜い……。》《自民党の二階俊博幹事長が、スガ政権のコロナ対策で失策の指摘に対して、懸命にやっている、これ以上やりようありますか?と逆ギレしましたけど、政治の世界に結果を出さずに、頑張ってますは通用しないんですよ》《自分らの失敗を反省せずに逆ギレかよ。幼稚だな》
2021年06月16日自民党・二階俊博幹事長(82)が6月1日、「政治とカネの問題は随分きれいになってきた」と発言した。しかし、ネットでは疑問視する声が相次いでいる。発端は同日、元経済産業大臣の菅原一秀氏(59)が議員辞職を提出したことによる。『週刊文春』によって、有権者に香典や現金を配ったとの疑惑が報じられた菅原氏。現在、東京地検特捜部が公職選挙法違反の疑いで捜査を進めていることを受けて辞職を選んだ。そこで、同件について意見を求められたのが二階幹事長だ。ところが『日テレNEWS24』によると、自民党に言及し「随分、政治とカネの問題はきれいになってきているじゃないですか」「国民にも評価して頂いてしかるべきだ」と語ったという。自民党は菅原氏だけでなく、ここ1、2年で数々の“政治とカネ問題”が報じられている。「きれいになってきている」と二階幹事長はいうが、そもそも“汚いこと”に問題があるのではないだろうか?「’19年12月、IR(カジノを含む統合型リゾート)を担当する内閣府の副大臣だった秋元司被告(49)が中国企業側から総額760万円相当の賄賂を授受したとの疑いで逮捕されました。さらに彼は贈賄側に、裁判でウソの証言をするよう依頼。その見返りに報酬を提供しようとしたとされ、証人買収の罪にも問われています。また昨年6月、地元の議員らに金を配ったとして、元法務大臣の河井克行被告(58)とその妻である元議員・案里被告が逮捕。そして今年1月にも農林水産大臣だった吉川貴盛被告(70)が収賄の罪で在宅起訴に。吉川被告は鶏卵生産会社から複数回にわたり500万円を受け取っていたとされています」(全国紙記者)■「どこがやねん」「褒めるべきことではない」たった数年で、重役たちが相次いで“政治とカネ”で逮捕や起訴されてきた自民党。さかのぼること’16年にも、当時の経済再生担当大臣だった甘利明議員(71)とその秘書らが建設会社から口利きを依頼され、その見返りに金銭を受け取ったのではとの疑惑が『週刊文春』によって報じられた。そうして甘利議員は大臣を辞任することに。「会見で甘利議員は、違法性を否定しながらも自身が50万円を2回受け取ったと認めました。いっぽう辞任理由は『秘書が疑惑を招いていることについての監督責任をとるため』。さらに『調査結果をしかるべきタイミングで公表する』と話したものの、のちに『不起訴になったから』などといい、いまだ説明らしい説明を行っていません」(前出・全国紙記者)不祥事が次々と明るみになるなか「評価してしかるべき」というのはーー。ネットでは、二階幹事長の発言を疑問視する声がこう上がっている。《少し改善されたことを評価すべきという意識だからダメなんじゃないですか本来なら汚いことがゼロだとしてもそれは褒めるべきことではなく当たり前なんですよ》《ずいぶんと綺麗になってきたから評価して欲しいという理屈は毎日、万引きしてたけど最近週1になったからえらいでしょ?みたいに聞こえる》《ヘドロにまみれたドブ川を眺めて何言ってんだろう》《いやいや、どこがやねん》二階幹事長は会見で「カネを使って選挙しようと思っている立候補者は自民党にはいない」「カネが必要だと言われること自体が屈辱だ」とも語ったという。しかし「屈辱」を覚えているのは、数々の汚職を目撃している国民のほうではないだろうか。
2021年06月02日「その問題の支出については、私は関与していない」17日の記者会見でこう強弁したのは自民党の二階俊博幹事長(82)。その問題とは、19年参院選の広島選挙区での河井案里氏(47)陣営に自民党本部が提供した1億5千万円の選挙資金のことだ。この問題により2月、河井氏は公職選挙法違反で有罪判決を受けている。強気な発言で自民党を支えてきた二階幹事長だが、窮地に追い込まれている。報道各社が実施した世論調査によると、5カ月連続で菅義偉内閣の不支持率が支持率を上回る形に。時事通信が5月7~10日に実施した調査では、支持率は32.2%と、内閣発足後最低の数字を記録したという。「支持率急落の最大の要因は間違いなく新型コロナウイルス対策でしょう。ワクチン接種が遅々として進まず、感染者も増え続けるなか、菅内閣は“東京オリンピックだけは絶対にやる”という意思を変える素振りがない。国民の命より五輪を優先するような姿勢の菅政権に自民党支持者でさえも離れつつあるそうです」(全国紙政治部記者)この状況にはさすがの二階幹事長も危機感を露わに。17日の会見で、「持って行き場のない怒りだ。政府や与党にそういうご意見が集まってくることはやむを得ない」と身内への怒りをにじませた。しかし、果たして二階幹事長の怒りは“持って行き場のない”ものなのだろうか。自民党を牽引する最前線でいながら、二階幹事長は数々の失言で注目を集めてきた。今年1月19日放送の『クローズアップ現代+』(NHK)で、アナウンサーから新型コロナ対策の不備を指摘されると、二階幹事長は「いちいちそんなケチをつけるものじゃないですよ。与党になっていればいい時ばかりじゃない。いかなる時も与党は与党としての責務を果たさなければいけない。それが与党の責任」と逆ギレ。また2月に東京オリンピック組織委員会・森喜朗会長(当時)の“女性蔑視発言”によって、ボランティア辞退者が続出するなか、二階幹事長は「そんなことですぐ辞めると瞬間には言っても、協力して(大会を)仕上げましょうとなるのでは」と発言していた。再三にわたって、国民の感情を逆なでし続けてきた二階幹事長。支持率急落への“怒り”表明に同情する声は少なく、呆れる声が相次いだ。《自業自得も分からないとは……。定年を大幅に超えてらっしゃるのですから、引退なさっては?》《諸悪の根源の自覚が無い》《その怒りは自分自身と自党に持っていってください。文字通り殺される勢いであんたらの苛政に税金ぶんどられてる私らは怒りどころやありません》
2021年05月18日「これ以上とても無理だということだったら、スパッとやめないといけない」4月15日、テレビ番組の収録で東京オリンピック・パラリンピックの開催について、こう言及したのは自民党の二階俊博幹事長(82)だ。各メディアによると、番組司会者から「中止の選択肢もあるのか」と問われた二階氏。すると、「当然だ。オリンピックでこの感染病をまん延させたら、何のためのオリンピックか分からない」「その時の(感染状況)の判断で良い」と答えたという。今年1月5日には記者会見で、「自民党として開催促進の決議をしても良いくらいに思っている」「開催しないという考えを聞いてみたいくらいだ」と強調していた二階氏。だがその3日後には、緊急事態宣言が首都圏1都3県に発出されるなど感染状況は深刻化している。現在も宮城県、大阪府、兵庫県、東京都、京都府、沖縄県に「まん延防止等重点措置」が実施されている状況だ。さらに15日には、大阪で1,208人と過去最多の新規感染者も報告された。わずか3カ月で一転した二階氏の発言は、ネットでも波紋が広がっている。《何を今更。判断遅すぎ。今から考えるの?》《今更!?もう100日しかないのに何がしたいのか……》《言うの遅すぎですよ。聖火リレーもう各地でやってるんだから》《早く決断を。変な期待を持たせないで》オリンピック開催まで、14日で残すところ100日を切った。NHKの報道によるとIOCのコーツ調整委員長は、「大会は必ず開催され、7月23日に開幕する」と予定通り執り行うことを強調。3月25日に福島県から出発した聖火リレーも継続されており、各競技では五輪内定者が続々と選出されている。着々とセレモニーや選考大会が進められるいっぽう、国外でも懸念は広がっているという。「米紙ニューヨーク・タイムズは、ワクチン接種が遅れていることから開催を考え直すよう訴えています。英BBC放送も、感染力の強い変異ウイルスの感染拡大を懸念しています。公益財団法人『新聞通信調査会』は、昨年12月から今年1月にかけて5カ国世論調査(アメリカ、フランス、中国、韓国、タイ)を実施。各国約1,000人の回答を得た結果、五輪を『中止・延期すべきだ』という回答は70%を超えました」(全国紙記者)“五輪中止の選択肢”発言が大きく波紋を呼んだ二階氏。同日中に「自民党として安全、安心な大会の開催に向け、しっかり支えていくことに変わりはない」と釈明文書を発表し、改めて開催の意向を強調した。果たして、オリンピックは確実に実施されるのだろうかーー。
2021年04月15日自民党の若手議員によって、3月16日に緊急提言された「子ども庁」の創設。各メディアによると、厚労省や内閣府、文科省などで“縦割り”となっている医療や教育、福祉といった「子どもの政策」を一元化するというもの。4月1日に呼びかけ人の自見英子参議院議員(45)らと会談した菅義偉首相(72)は、「大変重く受け止める。強い決意で取り組む」と意欲。「子ども庁」創設に向けて7日から会議が始められるが、その本部長に就任したのは二階俊博幹事長(82)だというのだ。4月2日に配信された日本経済新聞によると菅首相は1日、自民党内に総裁直属の本部設置を二階氏へ指示。FNNプライムオンラインでは、二階氏が「子どものことは一番大事。国の宝だからしっかりやりましょう」と語ったと伝えられている。自見氏の公式サイトによると、今年2月から山田太郎参議院議員(53)と共同で「Children Firstの子ども行政のあり方勉強会」を実施。これまで7回の勉強会が開催されたが、参加者一覧に二階氏の名前は記されていない。いっぽうで今年1月19日には、45歳以下で構成される自民党青年局が二階氏に「73歳定年制」を守るよう申し入れたばかり。この定年制は’00年に設けられ、衆議院選挙の比例区で73歳以上の候補者を認めないとする“若返りを目指す”ルールだ。各メディアによると二階氏は「青年局の活動は応援している」と述べたが、定年制については触れなかったという。そして、「子ども庁」創設の呼びかけ人である自見氏は青年局長代理でもある。“若返り”を呼びかけながらも、73歳以上である二階氏を本部長に迎えることについて「矛盾しているのでは」との声も上がっている。「内閣府には’15年4月に『子ども・子育て本部』が、厚労省では’17年7月に『子ども家庭局』が設けられました。こういった二重行政を解消することができれば、以前よりもスムーズに問題解決に取り組めるでしょう。国民からも期待の声が上がっています。しかしながら、タイミング的に懐疑的な部分もあります。今年の秋までに行われる衆議院議員選挙では、『子ども庁』の創設が公約に盛り込まれるという話です。二階氏が本部長に就任したことで、『政権維持のためでは』といった指摘もあります。ましてや新型コロナの第4波が深刻化しているなか、優先すべき事項なのかも検証が必要でしょう」(全国紙記者)“良策”として期待がかけられるものの、思わぬ人選にネットでは批判が殺到している。《中身はまっとうだが、トップが二階氏なのが問題。定年制はどうなった?早く若手議員に任せるべき。せっかくの良策が二階氏が関わるだけでイメージダウン》《二階さん、有能な若い人たちにそのポストを譲っていただいても良いですか?80過ぎて活躍できるのは素晴らしい。でも、若い世代が育たない。だから議員さんも定年が必要ですね》《何をどうしたらこういう人選になるのか……希望から絶望の落差激しいな!!》
2021年04月03日聖火ランナーを辞退した、左から五木ひろし、常盤貴子、斎藤工《聖火ランナーのご依頼をいただきましたが、前述のとおり既に舞台の出演が決まっていたため、お断りさせていただきました》3月1日、所属事務所のHP上であらためて、東京五輪の聖火リレーランナーの辞退を報告した常盤貴子。6月に石川県内を走る予定だったが、当初より5月から6月にかけて舞台出演が決まっていたことを理由とした。3月25日に福島県からスタートする『東京2020オリンピック』聖火リレーまで1か月を切った今、何とも雲行きが怪しくなってきた。ここにきて福井県内を走る予定だった五木ひろし、石川県の常盤、福島県の斎藤工、沖縄県の玉城ティナと芸能人ランナーの辞退が相次いでいる。これにより関係各所が代役を立てるなどの対応に追われているようだ。「やはり森喜朗元会長の“女性蔑視”発言から風向きが変わってきましたね(苦笑)。まずは愛知県のランナーに選ばれていたロンブー・田村淳が、森元会長の発言に“人の気持ちを削ぐ”と難色を示して辞退を表明。さらに自民党の二階俊博幹事長が、ランナー同様に大会ボランティアの辞退が続いていることに対し、“新たに募集するまで”と空気を読めない発言をしたことも拍車をかけたように思えます。これでは聖火ランナーも“代わりはいくらでもいる”と言われた気分にもなりますよ」(スポーツ紙記者)新型コロナウイルスの感染拡大によって医療危機が高まり、日本以上に死者、重症者が出ている世界各国では“それ”どころではない情勢だ。それでも、菅義偉首相をはじめとする与党幹部の面々は頑なに「絶対に開催!」の強行姿勢を崩そうとはしない。■“カドが立つ”のを気にする共同通信が行った世論調査によると「中止すべき」「再延期するべき」といった、開催に反対する意見が8割を占めている。そんな民主主義的に「NO」が突きつけられているだけに、ランナーを「辞退しない」イコール「開催賛成派」と世間に受け止められる恐れもある。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏は「淳さんのように理由を明確に言えるのは例外」として、「以前より、コメンテーターとして政治的発言をしてきた彼ならまだしも、日本ではいまだ芸能人が政治的発言をしたり、物申すことは良しとはされない風潮があるのも事実。なので、政府に対して“カドが立つ”のを気にして、別の理由をつけて断る必要があったと考えられますね」その“理由”として、冒頭の常盤をはじめ、五木や斎藤、玉城が揃って発表したのが「スケジュールの都合」だった。「聖火リレーの話でなくとも、例えば仕事のオファーやプライベートのお誘いがあったときに、別の用件が入っていたり、あまり気乗りしない場合には“すみません、スケジュールの都合で……”と言えば、相手側も“しょうがない”と波風を立てず、機嫌を損なうことなく体良くお断りできる、非常に使い勝手の良い言葉ではありますね」(佐々木氏)もちろん、五輪の開催が1年延期された背景が大前提としてあり、常盤や五木は昨年の時点で断りを入れていたことから、もとより2021年に組まれていたスケジュールが存在していたのだろう。それを優先するのはプロとして当然のことだ。また公開延期になった映画など、昨年に行われる予定だった撮影がずれ込んでしまった可能性もある。これもスケジュールの都合だ。本来ならば、世界的ビッグイベントに関わることができる名誉な仕事で、芸能人ならば頼み込んででもスケジュールを空けていたはず。ところが、反対の声が多数を占める現状では、聖火ランナーはリスクを伴う仕事になってしまったのか。それでも「辞退しない芸能人もいると思います」と前出の佐々木氏。「“辞退できない”と言ったほうが正確でしょうか。個人の考えとしては辞退したくとも、“大人の都合”で辞められないタレントもいるかもしれません。五木さんや常盤さんのような大御所で、しかも歌手や俳優などの“専門職”を本業とする方にとっては、たとえ五輪関係を断っても今後に差し支えはないでしょう。ところが、中堅どころや若手のタレントさんの場合、辞退することでその後の仕事や、所属する事務所にも大きく影響する可能性も考えられるのです」そもそも、五輪に携わることができる背景には、個人の人気や話題性もさることながら、政府筋や東京オリンピック・パラリンピック組織委員会、または広告代理店や関係各所との良好な関係を築いてきた事務所の努力という見向きもある。■“パイプ”をつなげておきたいとある芸能プロダクションのマネージャーは声をひそめる。「聖火ランナーを努めきれば、その後の五輪やパラリンピック関連、はたまた公共的な仕事がおりてくるかもしれない、おいしい仕事でもあるんですよ。これ以上のイメージダウンを避けたい運営や代理店としてはさらなる辞退者を出すことは避けたいわけで、“パイプ”をつなげておきたい事務所は、世論に反してもタレントを辞退させるわけにはいきませんよ。今は各事務所が様子見していると思いますが、仮に大手がこぞってタレントを引けば、その流れに乗って“辞退ドミノ”が起きかねません。でも、正直なところは“辞退する、しない”に関係なく、おのずと開催中止、延期のアナウンスがされることを今かと待つのが、タレントの価値を守る最善策だと思います」3月2日、組織委員会が聖火リレーのルートやタイムスケジュールを公式HP上で発表する一方で、茨城県を走る予定だった渡辺徹がやはり出演舞台との「スケジュールの都合」によって辞退することが明らかになった。現在、芸能人ランナーだけでなく一般ランナーにも辞退者が出ているというが、はたして聖火はつなげられるのだろうか。
2021年03月05日2月22日、自民党役員会後の記者会見に出席した二階俊博幹事長(82)。だが、そこで見せた対応が「これまでと違って弱々しすぎる」として心配の声が上がっている。この日、菅義偉首相(72)の長男による総務省官僚への接待問題について問われると、「事実であれば遺憾なことである」と回答した二階氏。そのうえで、菅政権への影響については「(政権に)何の影響もないというわけには参りませんが、特に影響があるとは考えておりません」と語った。だが、役員会では「菅首相から接待問題への言及があったのか」と聞かれると、口を開いたまま数秒固まる。すると、そばにいた野田聖子幹事長代理(60)や柴山昌彦衆議院議員(55)らが慌てて二階氏に耳打ちし始めたのだ。その後も、二階氏は「それ言ってくれよ」と、まさかの丸投げ。結局、野田氏が「総理の方からは、息子さんの件でご迷惑をかけて、申し訳ありませんというお言葉がありました」と代弁し、その場を収束させていた。今回の会見で二階氏が“しどろもどろ”になった場面はこれだけではない。質疑応答の冒頭で、野田氏からマスクを外すよう促されていた二階氏。また、野田氏が資料を指さし、小声で返答内容を教えるといった姿も見られた。この会見の様子は「TBS NEWS」のYouTubeチャンネルで公開されたもの。1月にはNHKのインタビューで「いちいちそんな(政府に)ケチをつけるもんじゃない」と発言し、2月にも森喜朗東京五輪・パラリンピック組織委員会前会長(83)の女性蔑視発言について「(森元会長が)撤回を既にしたことだし、問題はない」と回答。強気の発言を連発してきた二階氏。質疑応答に一人で対応できていない姿を見せたことから、二階氏を心配する声が相次いでいる《批判する気で二階会見見たが、逆に心配になってしまった…これは本当に引き際なのでは…》《二階さん大丈夫?なんか体調面心配になってきた》《二階の会見みて思うのは「政治家は会見中に横から助け船出されるようになったら引退」と。》
2021年02月27日「スケート界で男みたいな性格なので、ハグなんて当たり前だ。セクハラと言うのはかわいそうだ」東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子新会長(56)をこう擁護したのは、自民党の自民党の竹下亘元総務会長(74)。各メディアによると、これは18日に橋本会長が過去に報じられた“セクハラ疑惑”について竹下氏が見解を述べたものだ。竹下氏はその後、「男勝りと言いたかった」と訂正したが、厳しい声が相次いだ。また同日、竹下議員は17日に東京五輪の聖火リレー中止の意向を表明した島根県・丸山達也知事(50)に「知事を呼んで、しっかり注意しないといけない」とコメント。これにも吉村洋文大阪府知事(45)も「なぜそんなことを言われないといけないの」と反発を示すなど、批判の声があがっている。ここ数週間、自民党所属の議員らによる失言や失態が多発している。1月26日に松本純衆議院議員(56)が、緊急事態宣言中に銀座のクラブに深夜まで滞在していたことを『デイリー新潮』が報じた。報道を受け「一人だった」と説明した松本議員だが、後日、ともに自民党の田野瀬道元衆議院議員(46)、大塚高司衆議院議員(56)と行動をともにしていたと、嘘をついたことを告白。これにより3氏は自民党から離党勧告を受け、離れることに。この一件は日本中から批判を浴び、自民党議員による“失態”は減るかと思われたが、むしろ加速していくことに。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長(83)が2月3日、臨時評議員会で「女性がたくさんいる会議は時間がかかる」と発言し、批判が殺到。連日、メディアで大きく取り上げられていた。そんな状況でも、8日に自民党の二階俊博幹事長(82)は、森前会長の発言について「(森元会長が)撤回を既にしたことだし、問題はない」と擁護。世耕弘成参院幹事長(58)も森前会長について「余人をもって代えがたい」と続投を求めて、批判を浴びていた。また16日、同党の役員会や総務会に女性議員をオブザーバーとして参加するよう提案した二階幹事長だが、参加した女性議員に発言権がないことも問題視されていた。さらに松本議員の報道があったにも関わらず、2月17日緊急事態宣言中に白須賀貴樹衆議院議員が高級ラウンジに午後10時ごろまで滞在していたことが『文春オンライン』で報じられた。同日、白須賀議員は離党した。他にも、鶴保庸介元沖縄北方相(54)と門博文衆議院議員(55)の公設秘書が、緊急事態宣言中にカラオケバーで会食し、新型コロナウイルスに感染。山口泰明選対委員長(72)の衆議院本会議中に禁止されている携帯電話を使用したことなど、枚挙に暇がない。松本純議員の報道があった1月26日から竹下議員の失言があった2月18日までの期間で、本誌が確認できた自民党の失態や失言はなんと10件!あまりにも頻発する自民党関係者の“失態”に、SNS上では呆れる声が相次いでいる。《自民党の人はわざとやってるのか?と思うくらいの失言のオンパレードですね》《最近の自民党はわざとオリンピックを中止にしようとしてるんじゃないかなって思うくらい失態続くね》《最近の自民党は見えてる地雷をわざと踏んで、ガソリンを撒き散らしていくスタイルだよなー》
2021年02月20日《本日「自民党女性議員飛躍の会」で二階幹事長と面会。党の要職に女性の登用、女性閣僚の倍増や各種選挙で女性候補を将来的に35%とするなど緊急提言。幹事長は改善を約束》2月15日、こうTwitterで報告したのは自民党の稲田朋美議員(61)。稲田氏が共同代表を務める議員連盟「女性議員飛躍の会」は、森喜朗氏(83)の女性蔑視発言を受けて二階俊博幹事長(82)と面会。女性議員を党の要職や役員に登用するよう求めた。「同会は稲田氏が19年に発足させました。稲田氏が国会議員となった当初は、『男も女も関係ない』と考えていたそうです。ですが女性の政治家が増えないことから、彼女はこれまでも“議席や候補者の一定割合を女性にする”というクオーター制を呼びかけてきました。今回、二階氏は稲田氏らの提言に『全くその通りだ』と応じたといいます」(全国紙記者)各紙によると提言を受けた二階氏は16日、幹部職に就いていない女性議員を役員会や総務会などでオブザーバーとして参加するよう提起。「役員会や総務会でどういう議論がなされているか、十分ご了解いただくことが大事。それをご覧に入れようという」と説明した。党則に基づく参加資格を有する女性議員は現在、野田聖子幹事長代行(60)と丸川珠代広報本部長(50)の2人のみ。ただオブザーバー参加の女性議員は見学だけで、発言権はなし。意見があれば、会合後に事務局に伝える仕組みだという。一見すると“女性議員推進”のように見える方策だが、異論を唱える声が広がっている。■「完全に女性を見下してる」《女性も出席させてやるから、黙って見てろってこと?完全に女性を見下してる。これが自民党なんだよな》《女性を積極的に参画する流れは大歓迎だけど、「幹部ではない議員」に同等にオブザーバーとして陪席する権利を与えるのでなければ、結局、性差別と変わらない。こういう取り組みが増えて、「女性だから」「男性だから」という性の垣根がない世界への布石となりますように》《「幹部が男ばかりだから、女を増やそう」てするならわかるけど、これじゃ、「女はまず、男がやる会議を見てろ。それが正しい会議のあり方だから。そして男の会議のやり方を覚えろ」て言ってるも同然ではないか、と思う》森氏の問題発言について「撤回したので問題はない」とコメントしていた二階氏。自らの提起もまた、波紋を呼んでしまったようだ。
2021年02月17日女性蔑視発言で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長を辞任した森喜朗氏(83)。後任に日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏(84)を指名するも、“透明性に欠ける”として一夜で白紙となった。各メディアによると、御手洗冨士夫氏(85)を委員長とする候補者検討委員会は2月16日、後任会長の選考を開始。17日の午後には、橋本聖子五輪相(56)が候補として一本化されたことが一斉に報じられた。橋本氏が要請を受ければ、正式に決定となるという。森氏の問題発言をめぐっては、各方面のトップ陣にも意見が求められた。そんななか、経済同友会の桜田謙悟代表幹事(65、SOMPOホールディングスグループCEO)の発言が波紋を呼んでいる。桜田氏は16日の定例記者会見で、森氏について「一言でいうと論外」と一蹴。後任会長にふさわしい人物像として、「森氏が醸し出した間違った印象を払拭できるような人。ジェンダーについて真剣に捉えていることがわかるような人が良いと思う」と考えを述べた。また桜田氏は日本が生産性を上げるためには、「イノベーションが必要であり、イノベーションのためにはダイバーシティが必要である」と指摘。続けて「ダイバーシティとはLGBTを含めたジェンダーだけでなく、国籍や年齢等の全てを含めたもの」とコメント。そして、「今回の問題ではジェンダーという部分で手をこまねいているが、ダイバーシティを推進しなければ組織の存続すら危ういとの危機感を持つべきである」と警鐘を鳴らした。■女性側にも原因がない訳でもない多様性の重要さを訴える桜田氏。だがいっぽうで、企業で女性の役員登用が進んでいないことについて「女性側にも全く原因がない訳でもない」と付け加えた。「与えられれば(チャンスを掴みにいく)という方はいるが、自ら(チャンスを)取りに行かれる方はまだまだ多くないように感じている」と述べた。「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言した森氏を、「論外」と一蹴した桜田氏。そのいっぽうで“チャンスを掴めないのは女性側の責任”と原因を押し付けるような物言いは、盛大なブーメランとなっているようだ。ネット上では、非難の声が上がっている。《「原因がないことはない」という姑息な言い回しが、すごくイヤ。ハッキリ言えば「女だから当然だ」でしょ。チャンスを取りに行くも何も、女というだけでチャンスを奪っている。そんな企業の代表ということだ。原因は、あなた方だよ》《出たよ、女性のせい。採用時や仕事に於いて、女性を同様に待遇してきたのか、が問われるんじゃないの?例えば結婚しても働き続けられる企業なのかとかも問題なんですよ、おわかり?》《そんなことはどうでもいい。ルールや制度がまだまだ抑圧的なままで、なぜ変えないのかが問題だ。桜田、お前は森と同じで「論外」なんだよ》「森氏の発言について、根本的に何が問題なのか理解していないトップが見受けられます。例えば経団連の中西宏明会長は、『日本社会にはそういう本音がある』や『こういうのを取り上げるSNSは恐ろしい』と一笑に付しました。二階俊博幹事長も森氏が原因で辞退したボランティアに対して『瞬間的』と発言。『落ち着いて静かになったら、その人たちの考えも変わる』と重く受け止めていない様子でした。こうした日本を牽引する重鎮たちの“失言リレー”は、いつまで続くのでしょうか」(社会部記者)
2021年02月17日東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)による女性蔑視発言。森会長は2月4日、「発言を撤回する」と会見を開いたものの、横暴な振る舞いから“逆ギレ会見”とも揶揄された。世界中から非難が相次いでおり、その余波はいまだ収まりそうにない。森会長の発言を受け、約390名が五輪のボランティアを辞退するというニュースが流れた8日。森会長を擁護したのが、自民党・二階俊博幹事長(81)だ。毎日新聞によると二階幹事長は森会長について「撤回を既にしたことだし、問題はない」とコメント。さらに「今後、発言、行動に対して十分留意なさると聞いている。それ以上のことはない。冷静に見守るのが一番いいと思う」と話したという。しかし、「撤回」とは何だろうか。近年、政治家の口からたびたび「言葉を撤回する」というフレーズを数多く聞くようになった。しかし、撤回しても発言したという事実は変わらない。五輪憲章の「オリンピズムの基本原則」には、性別などを理由にした差別を否定するという旨が書かれている。つまり、五輪とは「性差別をなくす」ことを理念としている。しかし、森会長は組織委員会のトップにもかかわらず、自ら五輪憲章に反することをしたのだ。にもかかわらず、「今後、発言や行動に留意するから問題なし」とした二階幹事長。ネットでは「撤回って何?」と非難が相次いでいる。《放った言葉を撤回で済んだら、人生苦労しねぇんだよ》《「撤回する」と言いさえすれば、何かが消えたり、何かが変わったりするのか?》《一回言葉にしたんだから責任持つのが普通やろ!》《撤回ってシステム何?》東京五輪の組織委員会は7日、公式サイトで「会長自身も発言を撤回し、深くお詫びと反省の意を表明致しました」とコメント。さらに東京大会について「最もジェンダーバランスの良い大会」といい、「大会後の社会の在り方にもレガシーを残すように取り組んで参ります」としている。しかし、大会後ではなく「いま」を見つめるべきではないだろうか。
2021年02月09日東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)は2月4日、自身の発言を撤回するべく会見を開いた。しかし、傲慢な振る舞いを連発。さらに同会見を受けてIOCが「森会長は謝罪した。この問題は終了と考える」とコメントしたため非難が殺到。火に油を注ぐ形となっている。2月3日、森会長はJOCの会合でこう話した。「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」「女性っていうのは競争意識が強い」「私どもの組織委員会にも女性は何人いたっけ?7人くらいか。7人くらいおりますが、みんなわきまえておられて。(中略)我々は非常に役立っております」女性への偏見だけでなく、「わきまえる」「役立つ」といったフレーズもあり、「女性蔑視だ」との指摘が殺到。さらにJOCメンバーは森会長の発言に“笑っていた”とも報じられており、組織全体に厳しい声が相次いでいる。そして4日、会見を開いた森会長は「発言については撤回したい」「おわびを申し上げたい」と口を開いた。ところが記者の質問を遮るシーンや、「オリンピック精神に反する人が会長を続けるのは適任か?」との問いに「さあ?」「あなたはどう思いますか?」と返答。さらに記者が問いを重ねるにつれ、「面白おかしくしたいから聞いてんだろ?」とすごむシーンもあった。森会長の会見に、ネットでは《ビックリするくらいひどい会見だった》《偉そう。質問に対して、失礼な!みたいな感じにすぐ切れるしひどい会見だった》《世界に日本の恥を晒した謙虚に受け止めるような態度でもない》との声が。一部では“逆ギレ会見”とも揶揄されている。そんな会見を受けて、朝日新聞はIOCにメールで取材を行った。同紙によるとIOCの広報担当者は「ジェンダーの平等はIOCの根本原則で、将来を見据えた五輪ムーブメントの長期計画、アジェンダ2020でも重要な柱に据えてきた」とコメント。しかし、こう続けたという。「森会長は発言について謝罪した。これでIOCはこの問題は終了と考えている」“終了”としているが、それでいいのだろうか?そもそも五輪憲章には、こうある。「男女平等の原則を実践するため、 あらゆるレベルと組織において、スポーツにおける女性の地位向上を奨励し支援する」(第1章2-8)また憲章には「オリンピズムの基本原則」として、性別などを理由にした差別を否定するという旨も書かれている。つまり、五輪とは「性差別をなくす」ことを理念としているのだ。しかし、“逆ギレ”とも非難される会見を受けて「この問題は終了」としたIOC。ネットでは厳しい声が相次ぎ、さらに「五輪憲章とは?」と疑問視する声が相次いでいる。《オリンピック憲章に反してるのに、それでいいんだ。なら、オリンピック憲章も、アジェンダ2020も書き換えたほうがいいんじゃね?》《IOCの態度にもかなり問題があるんじゃない?オリンピック憲章って知ってる?》《オリンピック憲章って何だ》これまでも、様々な問題が取り沙汰にされてきた東京五輪。コロナ禍にもかかわらず、「ここで五輪を開催するのしないのって躊躇している問題じゃない(1月19日二階俊博幹事長)」など、政治家の強弁も目立つ。はたして国民はIOCとJOC、そして政治家の振る舞いをどう見ているだろうか。
2021年02月05日緊急事態宣言下のなか深夜に銀座のクラブを訪れていたとして、2月1日に正式に辞職した公明党の遠山清彦議員(51)。遠山氏はクラブ通いだけでなく、19年の政治資金支出報告書でキャバクラなどに飲食代として約11万円を計上していたことも明るみになった。「具体的には、福岡市にあるキャバクラと宮崎県延岡市にあるスナックへの支出5件を計上。公設秘書が福岡市のキャバクラに行った際の飲食代が4件、もう1件は遠山氏が延岡市のスナックを利用した際のものだといいます。結局、支出分は資金管理団体に返金。政治資金収支報告書を訂正しましたが、風当たりはいっそう強くなりました」(社会部記者)複数の不祥事が明るみになり、1月29日に党の幹事長代理の役職を辞任した遠山氏。しかし「政治への信頼を深く傷つけた」として、1日午前に議員辞職願を提出したという。各メディアによると、国会内の記者団に対して「先週、党の幹事長代理の役職を辞任したが、週末に熟慮した結果、潔く議員辞職すべきだと決意した」と説明。次の衆議院選挙には立候補しない意向を明らかにしたという。■自民党・松本純氏は虚偽説明のうえ、離党止まりいっぽう遠山氏と同じタイミングで、銀座での“深夜のはしご酒” が報じられた自民党の松本純議員(70)。その責任をとって、1月29日に党の国会対策委員長代理の役職を辞任していた。そんななか遠山氏の辞職が報じられた直後、松本氏も同日午後に離党届を提出したという速報が走った。さらに同党の田野瀬太道文部科学副大臣(46)と大塚高司国対副委員長(56)も松本氏と酒席を共にしたとして、同時に離党したのだ。当初、記者団の一問一答に対して「1人で店に行った」と返答していた松本氏。さらに「複数人での会食は各飲食店であったのか」という質問に対しても、「全部、要望・陳情を承る立場として1人で行っている」と否定していた。このことについて松本氏は同日の会見で、「実は後輩議員2名とともに訪問したのが事実です」と虚偽を認めた。その理由として、「後輩を庇いたかった」と釈明。離党については、二階俊博幹事長(81)から「離党勧告を頂戴した」と経緯を明かした。遠山氏は議員を辞職したが、虚偽説明のうえ離党にとどまった松本氏ら3名。その“温度差”に批判の声が上がっている。《離党届と言う事は議員は続けるんだね。ほとぼりが冷めたら党に復帰?公明党の遠山議員は議員辞職でしょ?》《嘘までついて議員辞職しないんだ。遠山は辞職したで》《公明党の遠山清彦議員は辞職した。この差は問われるだろう。そして是非はともかく、世論は止まらなくなっている》
2021年02月01日なぜに会食をくりかえす──?新型コロナウイルスの流行から約1年が経とうとしている。飲食店への休業要請や2度目の緊急事態宣言が発令されるなか、政治家たちが“大人数での会食”を報じられ国民に陳謝するという光景はもはや日常に……。なぜ彼らは会食をやめられないのか。漫画家・コラムニストの辛酸なめ子さんと考える(以下、コメントはすべて辛酸さん)。* * *──緊急事態宣言がふたたび発令され、国民への『外出自粛』や飲食店に対する20時までの『時短営業』が出されたり、大変なことになっていますね。「私も最近、仕事を終えて夕食をとろうとしたらラストオーダーギリギリで焦ったことが度々ありました。まともな食事をとっていないことで、免疫力が低下しているかもしれません。外食の際も『マスク着用』が推奨されていますが、たとえばひとりが“周りもマスクしてないから”と言い出すことで、みんなも外す流れになりがちですよね。また、一時は飛沫が飛ばないように、扇子で口元を覆いながら会食に参加していましたが、友人には“前世は平安だったでしょ?”と言われてしまいました。飛沫問題ひとつとっても大変です」■会食がないと政治は動かないのか──雅(みやび)な会食風景ですね。年末年始にかけて、自粛を要請する側のはずの政治家たちが、大人数での会食をして炎上するということが増えています。「『バイキング』で“政治家が会食したワケ”をまとめて放送していましたが、その表の配色がおどろおどろしく、まるで会食が犯罪かのような扱いに。ただ、政治家のみなさんの言い訳もすごいです。埼玉県議が40人以上で集まって会食をしていたことについて、埼玉県議会の田村琢実議長は『打ち上げ会は中止にして三々五々食事をして帰っただけです。別に会食をしているわけではない』と説明されていました。三々五々という言葉の意味について改めて調べたくなります。菅義偉首相も各界の方々と集まってステーキを食べていましたし、会食がないと政治は回らないのかなと思いました。逆に会食が日本を動かしているとも捉えることができますね」●政治家たちの言い訳まとめ《9人でふぐ会食》石破茂元幹事長「店に行って5人以上の会食であることがわかった。参加すべきか逡巡したが会食を断れなかった」《6人で高級寿司店貸切》橋本聖子五輪相「結果的には想定外で6人の会合が重なってしまったということなんですけど」《8人でステーキ会食》二階俊博幹事長「会食を目的にやっていない。意見交換を考えてやっている。全く無駄なことをしているわけではない」■ずっと会食をしてきた文化の人たちは──先日(1月26日)も緊急事態宣言が発令されている最中、自民党の松本純国家対策委員長代理がイタリアンレストランと銀座のクラブをはしごしていたことがスクープされましたよね(報道を受け現在は役職を辞任)。3軒回って帰宅は午後11時になったみたいです。「会食を認めたうえで『要望・陳情を承るかたち』と意味がわからない釈明をされていましたね。クラブのママの『最近銀座にお客さんこないのよ〜』といったグチを“陳情”と言い換えたのでしょうか。あたかも国民に寄り添って悩みを聞いていた感を出していますが、店から出てくるときの写真はだいぶニヤケ顔だったような。店でアルコールが出されていたことについても『お茶がわりに(酒が)で出ていた』と説明されていました。私はこれまでお茶がわりにお酒が出てきたことがないので、やはり生きる世界が違うんですかね。同席していたもうひとりの公明党の方(遠山清彦幹事長代理。こちらも辞任)も『知人の話を聞いてあげたかった』とやはり“いい人オーラ”を出されています。この件をスクープした『週刊新潮』の記事には、会食をしたレストランのオーナーがイタリアマフィアの末裔(まつえい)だと書かれていました。営業時間の延長はある意味での治外法権が働いたのでしょうか?政府は時短営業や休業要請に応じなかった飲食店は公表すると言っていましたが、この店もそうなるのか気になりますね」──どうせ“陳情を承る”のなら、20時までの休業要請に従っている店から聞くべきな気もしますしね。そういえば石田純一もまた10人で会食しているところを撮られていましたね。彼の言い分は《偶然、同席していた知り合いの知り合いがお店にいて、合流してきて。『こんな数になるなら来なかった!』って怒りましたよ。でも、そこで帰るわけにもいかず。あ、私は飲んでませんよ》(『週刊新潮』2021年1月21日発売号)とのことみたいです。「政治家もそうですが、ずっと会食をやってきた文化のひとたちは“途中で帰る”という発想がないのかもしれません。店にダラダラ居座るという行為の根底には、孤独や満たされないものがあるのでしょうか。家庭に帰りづらいとか何か事情を抱えているのかな、などと想像してしまいます」──自民党の各派閥は1月19日、毎週木曜昼の会合時に所属議員同士で一緒にお昼に弁当を食べる『箱弁当』の文化をしばらくの間自粛すると決めたそうです。議員からは「寂しい」との声もあがっているとか。「結束を深めるために行われている伝統で、『一致団結、箱弁当』のかけ声もあったそうです。政治家は周りに敵も多く、簡単に心を許せない状態だからか、頻繁に一緒に食事をしていないと繋がりを実感できないのかもしれませんね。顔を合わせながら同じものを食べることで深まる結束があるのでしょうか。新聞には、竹下派は『弁当があると、持ち帰りでも議員同士で食べてしまうかもしれない』という理由で弁当を完全になくしてしまいましたが、女子高生のグループじゃないんだから……と思ってしまいました。中・高生にとっては『お弁当を誰と食べるか』は重要な問題かもしれませんが、いい大人がなぜこんな風習に囚われているのか不思議です。いまでもウラでは“隠れ箱弁当”やせめてもの“ZOOM箱弁当”などが行われていたりして。政治家が会食をやめないのは、派閥が生命線になる今の日本政治のありかたも影響しているのかもしれません。飛沫をわかちあうことが信頼関係を生み出していたと」■スーパーで飲食店の弁当を──その一方、市井の人の悩みでいえば、飲食店の時短要請による『夕食難民』なども話題になりましたよね。自炊をする習慣のない人たちにとっては大きな問題かもしれません。飲食業界も苦境に立たされています。何か解決策があればいいのですが……。「前に、取材を終えて夜9時ごろに目黒駅を通りがかったら、地下鉄の駅ナカの団子屋に行列ができていました。ほかに店がやっていなかったというのもあるかもしれませんが、普段あまり団子屋に並んでいる光景をみることがないので少し衝撃的でしたね。五平餅はギリギリ主食にはなりそうですが。みんなコンビニ弁当には飽きているのかもしれません。状況が少しでもいい方向に転ぶとすれば、たとえば“休業になった飲食店がスーパーの一画などでお弁当を出す”といった取り組みなどやってみたらどうかな?と思いました。渋谷の『西武』の地下にいろいろな店のお惣菜が置いてあったりするイメージで、“あそこに行けば欲しいものがみつかる”といった場所があれば便利かなと。今も通りを歩くと、飲食店がお店の前で屋台を出していたりとかするのですが、好きなものを食べようとすると、こっちでお惣菜を買ってあっちで主食を買ってと少し歩かなければいけません。たとえばこれがスーパーなど、一か所に集まっていれば選びやすいし、地域のコミュニティも活気づくのかなと思いました。もちろん密にならないように気をつけてですが。こういった意見、どこに要望・陳情すればいいんですかね……」辛酸なめ子/漫画家・コラムニスト。東京都生まれ、埼玉県育ち。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。近著は『大人のコミュニケーション術』(光文社新書)『おしゃ修行』(双葉社)『魂活道場』(学研)、『ヌルラン』(太田出版)など。
2021年01月31日