記者の直撃に驚きの声を上げたのは、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)だった。本誌が亮を目撃したのは、謝罪会見から5日後の7月25日。雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とともに臨んだ会見では黒いスーツで身を固めていた彼だが、この日はハーフパンツにスニーカーという軽装。しかしその表情は暗く沈んだままだった。“渦中の男”が現れたのは、なんと東京都内にある介護付き高級老人ホーム。「ご家族が入居されているのでしょうか?」などと、問いかける記者に彼がポツリポツリと答えたのは意外な内容だった。「……いろいろお騒がせして申し訳ございません。いや、特に家族の誰かが入居していて、お見舞いに来たということじゃないんです。実は、こちらの施設には僕の“勉強”に協力していただいていて……」――勉強ですか?「はい、老人介護のことを勉強させていただいています。こちらにもご迷惑がかかるので詳しいことは言えないのですが……」反社会的勢力の会合に出席し、ギャラを受け取ったとして、吉本興業から謹慎処分を受けている亮。涙を流しながら謝罪したものの、仕事復帰のめどはまったく見えていない。その彼が選んだのが、“介護士への道”だというのか?この選択について芸能リポーターの城下尊之さんは次のように語る。「大きな過ちを犯してしまった亮ですが、以前は真面目で素直な性格で知られていました。その彼が罪を償うために選んだのが介護の勉強だったのでしょう。とても彼らしい選択のように思います。介護福祉士の資格の取得まで視野に入れているかはわかりませんが、今後は芸人復帰を目指しながら、自らの発信力をつかって、介護の大切さを訴えていくことも考えているのかもしれませんね」宮迫と亮の会見の翌々日には、2人にパワハラ発言を暴露された吉本興業・岡本昭彦社長(53)の会見が急きょ開かれ、さらにその会見に対する批判が巻き起こったりと、騒動は拡大し続けてきた。――いまの亮さんのお気持ちをお聞かせください。「本当に(騒動が)大きくなってしまって申し訳ありません。そのことをいちばん痛感しています」――加藤浩次さん(50)や、たくさんの先輩方が心配してくださっていますよね?「……加藤さんにはずっとお世話になっているのに、ご迷惑をかけて申し訳なく思っています。本当に加藤さん、スミマセン!」加藤の名前を聞いたとたん、涙ぐみ始めた亮。彼は加藤への謝罪の言葉を口にしながら車に乗り込み、その場を立ち去った。
2019年07月30日志村けん一座の第14回公演『志村魂』が7月25日、大阪・新歌舞伎座で開幕する。前半は「バカ殿様」「コントライブ」「志村けん三味線独奏」とバラエティに富み、後半は松竹新喜劇の演目『一姫二太郎三かぼちゃ』で感動を誘う。国民的コメディアン志村けんの生の笑いに触れられる、絶好の機会だ。志村けん一座 第14回公演 「志村魂」チケット情報ツアー初日を飾る大阪公演を前に24日、志村魂ファミリーと今年のゲストヒロイン、森尾由美が揃って会見を開いた。座長の志村は「大阪のお客様は反応も温かく、お芝居では良いところで拍手をいただけて嬉しいですね。大好きです」と冒頭からラブコールを贈る。今年は「変なおじさん」「ひとみ婆さん」ら人気キャラクターによる爆笑コントに加え、若手女優らがダンスに挑戦するなど、新たな演出も用意する。「毎回何とかして笑っていただこうと試行錯誤の末、こういう体型にもなったりするわけです」と、ネタを振られた“ぽっちゃりグラドル”こと一座のアイドル磯山さやか。すかさずダチョウ倶楽部の上島竜平に向かって「がんばろうな!」と声を掛けるあたり、さすがのコンビネーションだ。ダチョウ倶楽部のリーダー、肥後克広が「今年はトニー賞が狙えます」と充実した内容を宣言すると、寺門ジモンは観客を巻き込む“大きい笑い”が楽しいと語る。「ダチョウ倶楽部のライブは小劇場が基本なので、志村魂で大きい舞台に立てるのが嬉しい」。さらに上島竜平はファミリーならではの醍醐味を語る。「普段は物静かな志村座長が出番直前、瞬時にスイッチが入る。その一部始終を見られるのは役得」とし、自身のお笑いスイッチについて問われると「上島竜平58才、スイッチ探し中です」と笑わせた。ゲストヒロインの森尾由美は、志村の早替えの速さに舌を巻いたという。「瞬時にオーラが出るのがすごい。お一人で何役もされるので、お客様も楽しいと思います」。当の志村は「役柄ごとにギャラが出たらいいのにな」とボヤキ節で場を沸かす。桑野信義も頼れるコント要員の一人だが、今年はミュージシャンとしても本領を発揮すると言い、「見に来てください」と二枚目モードで詳細は明かさない。志村も上妻宏光仕込みの本格的な三味線独奏では、一部新曲を披露する予定だ。パワーアップした内容が楽しみな令和初の『志村魂』。志村座長が「暑い夏を生の舞台で吹き飛ばしてください」とアピールすると、最後は全員で「アイーン!」ポーズを決め、一段と気合いと結束力を高めていた。公演は7月25日(木)から28日(日)まで大阪・新歌舞伎座、8月2日(金)から12日(月・祝)東京・明治座、8月17日(土)から20日(火)まで名古屋・御園座にて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2019年07月25日俳優の吉沢亮が、俳優生活10周年の記念日となる本日21日より東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集『Departure』発売記念写真展「吉沢亮 写真展 2019」を開催。同日、同所にて囲み取材に応じ、報道陣からなぜカッコいいのか直球質問が飛ぶと「遺伝なのかな」と笑いを誘った。写真展では、同日発売された写真集『Departure』のアザーカットを含む約40点を展示。また、同じく10周年を記念して6月14日に発売されたインタビュー集『Interview』と、過去に出版した『はじまり。』『One day off』の印象的なカット、2015年から毎年販売している5年分のカレンダー65点の展示など、10周年を記念し、吉沢の今までを感じられる展示内容となっている。写真集は、憧れの都市でるイギリス・ロンドンをはじめ、同国のコッツウォルズ、フランス・パリ、ベルギー・ブリュッセルの欧州3カ国で撮影を敢行。2回に分けて、合計2週間で撮影したそうで、「どこも良かったんですけど、やっぱりパリがわかりやすくおしゃれだなと思って、好きでした」と振り返った。寝ている姿やガウン姿なども収められており、報道陣から「一緒に旅行している気分になる」と言われると、「素の何にも飾っていない自分を撮っていたので、そういう感覚で見てもらうのも楽しいんじゃないかなと思います」とにっこり。服は「全部私服」とのことで、素の吉沢亮と旅行したら「こんな感じだよっていう写真集です」とさわやかにアピールした。また、“微笑み王子”と呼ばれていることには、「ウソだと思います。あんまり言われたことないです。自分の中ではあんまり笑っている印象ないんだけどなって」と不思議に感じている様子。「緊張とかするとヘラヘラしがちなんで、その印象じゃないですか」と話した。そして、報道陣から「なんでそんなにカッコいいんですか?」と直球質問が飛ぶと、「遺伝ですかね。遺伝なのかな」と笑いを誘い、「わりと僕だけなんですけど、男4人兄弟で僕だけなんですよね、かっこいい人って。ほかの人はそこまでなんですよね」と冗談交じりに話した。さらに、“国宝級イケメン”という愛称についても「ですよねって。まあ、そうですよねって」と返し、カッコよくなる秘訣を聞かれると「ちゃんと食べて寝る! はい!」と答えた。○「吉沢亮 写真展 2019」開催スケジュール■東京日程:6月21日(金)~7月15日(月・祝)会場:hmv museum/HMV&BOOKS SHIBUYA 6F■愛知日程:7月1日(月)~7月24日(水)会場:hmv museum栄/HMV栄店内■大阪日程:7月25日(木)~8月20日(火)会場:hmv museum心斎橋/HMV&BOOKS SHINSAIBASHI店内■福岡日程:8月5日(月)~9月1日(日)会場:hmv museum博多/HMV&BOOKS HAKATA店内■宮城日程:8月5日(月)~9月1日(日)会場:hmv museum仙台/HMV 仙台 E BeanS店内
2019年06月21日お笑いタレントの志村けん(69)が4月5日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にゲスト出演。自身の50年の芸能人生を振り返りながら、師匠である今は亡きいかりや長介さん(享年72)への想いを語った。東京の東村山市に生まれ育ち、学生時代は「ザ・ビートルズ」に憧れていたという志村。大学に進学した2人の兄とは別の道に進みたいと、コメディアンになることを決意した。そして大好きな「音楽」と「笑い」の2つを兼ね揃えていた「ザ・ドリフターズ」のリーダーであるいかりやさんへ弟子入りすると決めたという。そんな志村がドリフターズの付き人をつとめてから6年、転機が訪れる。メンバーの荒井注さん(享年71)が、体力の限界を理由に脱退したのだ。そんななか、いかりやさんの推挙もあって志村が新メンバーとして加入することに。急きょ付き人から“見習い志村”として『8時だョ!全員集合』に出演することになる。しかし当時の荒井さんの抜けた穴は大きく、コントは低迷。志村もなかなか人気の出ない日々が続いていた。だがある日の番組会議中、志村が何気なく「東村山音頭」を歌った。それを聞いたいかりやさんが「舞台でやってみろ」と提案。本番で披露したところ、大ウケしたという。以来、「カラスの勝手でしょ」や「ヒゲダンス」などヒットギャグを連発。志村はドリフターズに欠かせない中心メンバーとなっていった。しかし志村の人気上昇とは対照的に、全員集合の視聴率は徐々に低迷。1985年に終了してしまう。これを機にいかりやさんは俳優という違うジャンルにシフトし始め、ピン芸人としてブレイクする志村とは違う道を歩んでいくこととなった。このころから、世間では“いかりやと志村の不仲説”が囁かれるようになった。だが番組内では志村自身も知らなかった、その後のいかりやさんのプライベートが明らかに。実の息子である浩一さんがVTR出演し、告白したのだ。いかりやさんが志村の番組録画を毎回チェックしていたことや、亡くなる直前に志村の舞台を一観客として見に行っていたエピソードが紹介された。そのVTRを神妙な面持ちで見つめていた志村。番組の最後にMCの中居から「志村さんにとって、いかりや長介さんとは?」と尋ねられると、稀代のコメディアンは涙ながらにこう語っていた。「師匠としては間違いがなかったですね」この様子にツイッターでも、感動の声が続出。《今日の金スマの志村さん見ながら子供時代を思い出した》《ドリフ世代ではないけど、志村さんといかりやさんの師弟愛に心打たれて、思わずドリフ大爆笑のオープニング動画を探した》など、幅広い世代からドリフターズ愛が寄せられていた。
2019年04月06日《関ジャニ∞そのまま解散とかされたら無理やって》《亮ちゃん嘘やと言って》3月7日発売の『週刊文春』で錦戸亮(34)の“関ジャニ∞脱退”が報じられ、日本中のファンに激震が走った――。「昨年、渋谷すばるさん(37)が“音楽活動の追及”を理由に関ジャニを脱退したことが発端となっているそうです。錦戸さんとしては『1人でもメンバーが欠けるなら解散すべき』という思いがあったといいます。それ以来、錦戸さんはグループを脱退する意向をかため、今夏までに結論を出す方向で準備しているそうです」(芸能関係者)だが、渋谷が脱退を発表した約1年前、錦戸は「6人で関ジャニを続けていく!」と意気込んでいたのだという。関ジャニ∞のファンはこう語る。「7人で最後の『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の収録が終わったとき、錦戸くんがいちばんに渋谷くんにメールを送ったそうです。そこには《これからの関ジャニは僕が引っ張っていきます》と書いてあったと渋谷くんがブログで明かしています。また、昨年8月の5大ドームツアーで錦戸くんは『6人でツアーをやることを選んだ』と語っていました。そんな錦戸くんがいきなり脱退とか解散と言い出すなんて……」“メンバーの絆”を重んじていた錦戸に、この1年でどんな変化があったのだろうか――。「錦戸さんは昨年2月に公開された主演映画『羊の木』の成功を機に、俳優として活躍の幅を広げたいという思いを強くしたそうです。この映画は海外からも注目を浴び、会見では外国人報道陣を前に流暢な英語でスピーチをする場面も。ハリウッド進出を問われた錦戸さんは『挑戦したい』と答えていました」(映画関係者)そんな彼がお手本としていたのが、事務所の先輩でもあるV6の岡田准一(38)だという。「岡田さんが後輩たちに英会話や乗馬、演技を指導する“岡田部活”という勉強会があるのですが、そこに何度か錦戸さんも参加していたそうです。同じく俳優として活躍する生田斗真さん(34)とも岡田部活で顔を合わせる機会があったようで、役者としての意識が高まっていったといいます。錦戸さんはアイドルとしても俳優としても一流を極める岡田さんに憧れ、尊敬していました」(テレビ局関係者)こうして錦戸が俳優業に専念したいと考えていた矢先、嵐の活動休止が決まったのだ。「今後は関ジャニが事務所の屋台骨を支えるグループになるということに、錦戸さんは少なからずプレッシャーを感じていたそうです。そして、悩んだすえに脱退を申し入れたそうです。メンバーたちも最初は反対していたものの、最終的には錦戸さんの気持ちを受け入れてあげたといいます。たとえ脱退したとしても、陰から関ジャニを支え続ける――。そんな錦戸さんの思いがメンバーにも伝わったのでしょう。事務所を退所するという報道もありますが、引き続きジャニーズで俳優活動に励み、ゆくゆくは役者として後輩の育成にも携わっていきたいと考えているそうです」(前出・テレビ局関係者)揺れる関ジャニ∞。錦戸が抱いた夢は、果たして成就するのだろうか――。
2019年03月12日「カンパーイ!」お祝いをする声が、店の外まで聞こえてきた。2月20日に69歳の誕生日を迎えた志村けん。その前日の19日夜、都内にあるバーではカウントダウンパーティが行われていた。店の前には「バカ殿」のポスターが張られており、完全貸し切り。22時半ごろになると、知人男性が大きなケーキを持って店の中へと入っていった。そして日が変わる直前になると、店の明かりが静かに消える。午前0時、店内からお祝いの声が次々と響き渡った――。「志村さんが常連となっているバーで、気の置けない仲間たちを呼んでお祝いをしたそうです。カウンター席に座りきれないほど人が駆け付けていて、立ったまま飲んでいる人もいました。16日も都内で200人規模のパーティが行われました。マツコ・デラックスさん(46)や島崎和歌子さん(45)、アンガールズの田中卓志さん(43)ら芸能人も参加。ブランドもののプレゼントが山積みで、車のトランクに入り切らないほどでした」(芸能関係者)そんなお祝い続きの志村だが、いまだ独身。昨年10月に本誌が健康不安を報じた際、知人は「志村さんは寂しいらしく、『お酒がないと眠れないんだ……』と言っていました」と明かしていた。また今年1月には「今年の誕生日会で新彼女のサプライズ発表があるのでは」との報道も浮上していた。だがカウントダウンパーティの夜に志村の孤独を癒したのは、新恋人ではなかったようだ。午前1時、志村がそっと店から出てきた。女性と先に帰るのだろうか……と思っていたところ、横にいたのはなんとワンちゃん!「志村さんが飼っている犬ではなく、出席者が連れてきたそうです。それでも動物好きの志村さんは『散歩をさせて』と懇願したみたいです」(前出・芸能関係者)パーティが続くなか、店を抜け出す志村。そろって出てきた男女とともに、深夜の散歩が始まった。駆け出す“愛犬”に小走りで続く志村。その様子を女性がスマホで撮影すると、楽しそうに笑う。10分ほど憩いのひとときを過ごすと、再び店内へと入っていった。「その後も、午前3時まで誕生日パーティは続きました。志村さんはオリジナルのキャップを作っていて、来てくれた人たちにプレゼント。“チーム志村”による祝宴を嬉しそうに眺めていました」(別の芸能関係者)誕生日の“同伴”相手がワンちゃんだった志村。この様子だと結婚はまだ先かも!?
2019年02月28日映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が23日に都内で行われ、吉沢亮、新木優子、Nissy(西島隆弘)、宮脇亮監督が登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。ハロウィン前ということで、"プチ仮装"で登場した出演者陣。キュートなツノをつけた吉沢は「ツノ生やしちゃいました! 後ろの方とか見えてます? 髪の毛と同化してないかな」と気にする。新木はカボチャ色のリボン、そして監督も大きなヘッドセットをつけており、吉沢は「監督が出てきた時、爆笑が起きてましたもんね」とツッコミ。宮脇監督は「ちょっとオチのような。完全に、裏でつけさせられた」と苦笑していた。イベントでは、主題歌「トリコ」を歌うNissyが花束を持ちながら、会場にサプライズで登場。吉沢と熱いハグを交わした。吉沢が主題歌について「映画のポジティブさ、かわいらしさというのを本当に完璧に表現してくださって……僕が偉そうに言えることじゃないんですけど」と語ると、Nissyは「全然言ってください、どんどん言ってください」と食い気味に答える。さらに、映画についてNissyは「芸能の世界の細かな部分がリアルだなって思いながら観させていただいて、3人の関係がすごくファンタジックに描かれていて。僕の世界で見てると新鮮でもありましたし、リアルなところもありました」と語る。さらに「あそこのワンシーン、ぐわーってくるところ、ワ〜ってしびれるなって」とたたみかけると、吉沢も「擬音がすごい!」と爆笑。その後も度々笑いを堪えきれないようだった。早口なNissyは「緊張してるんです。鼓動のテンポ感で話してますすいませんでした!」と謝罪しつつ、「エンドロールとすごくリンクしてましたし、すごく嬉しかったです。ありがとうございます」と改めて出演者陣に感謝した。またTikTokでは2,000万回以上再生されたという話題の「トリコダンス」も、特別に3人バージョンで披露し、会場からは歓声が上がる。センターとなった新木は「舞台あいさつで1番緊張しました! 間違えないようにしなきゃって」と胸をなでおろし、Nissyは「振り付けをペアで考えてましたけど、まさか3人で踊れるとは」と喜んでいた。
2018年10月23日「68歳になっても、志村さんは飲み会が大好き。頻繁にみんなを集めては、ワインやウイスキーなどを飲みまくっていました。宴が深夜まで続くことも、珍しくありませんでした。でもそんな彼が最近、急にお酒を飲まなくなったんです……」(志村けんの知人)今なお独身を貫く大物芸人・志村けん(68)。酒好きとして有名で、これまで女性と飲み歩く姿が目撃されてきたこと数知れず。だが実はいま、健康不安を抱えているのだという。「つい先日、体調が悪いので病院で超音波検査をしたそうです。そうしたら、肝硬変だと診断されたみたいで……。『このままだとガンになる危険があるからお酒は3杯までにしてください』と医者に注意されたそうです」(前出・志村けんの知人)13年3月には自身のブログで病院に行ったことを報告。《精密検査ではありませんがやはり肝臓数値が悪く休肝日必要と言われました》とつづっていた。また16年8月にも、肺炎のため緊急入院。関係者からも心配の声も上がっていた。「数年前にも、体調を崩されたことがあったそうです。志村さんは『仕事に穴をあけるわけにはいかないから、酸素吸引気を持参して新幹線に乗ったんだ』と話していましたね。しかし。そんな状態でも飲みに行くのをやめることはなかったそうです」(芸能関係者)なぜ彼は、そこまでして酒を飲み続けるのだろうか。理由を、前出の知人はこう語る。「志村さんはいつも寂しいらしく、『お酒を飲まないと眠れないんだ……』と言っていました。実際、最近も飲み会を開いていました。志村さんはさすがにお酒ではなくノンアルコールビールを注文。陽気にギャグを言って周囲を笑わせていました」そんな志村がライフワークにしているのが、看板番組『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)。放送32周年を迎える今も、年3回ほど不定期に放送している。だが、最近の健康不安から弱気になっているのだろう。志村は周囲にこんな驚きの発言をしていたという。「バカ殿は志村さんが自分で台本まで考えているほど愛着があるキャラクターなんです。なのに志村さんが最近、『バカ殿はもうできない……』と漏らしていたんです。最近少し元気がないようにも感じていましたが、それもバカ殿がもうできなくなるという寂しさがあったのかもしれません」(前出・芸能関係者)おもわず心配になってしまう弱気発言の数々。そんななか、所属事務所関係者はこう語る。「いえいえ。『バカ殿』は年明けに放送されますし、その後についても終了するなんてことはありません。今は酸素吸入器を使ったりもしていませんし、肝硬変にもなっていません。たしかに、年齢も年齢ですからね。定期的に病院で検査を受けることもありますし、検査の数字が悪いこともあります。でも最近も体力づくりのため、ウォーキングを再開していました。本人もなんとか回復すべく、頑張っているところなんですよ」実際、本誌が目撃したのは“お遊び”に向かうかつての志村の姿ではなかった。10月上旬のお昼すぎ、自宅から出てくる志村の姿が。頭に手ぬぐいを巻き、Tシャツと短パン姿。そのまま1時間ほどウォーキングで汗を流すと、再び自宅へと戻っていった。寂しさを紛らす“孤独酒”の日々。でも飲み過ぎには、くれぐれも気をつけてほしい!
2018年10月16日映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、吉沢亮、新木優子、杉野遥亮、宮脇亮監督が登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。舞台挨拶では、「大ヒットの為なら、何でもできる! "トリコ"チャレンジボックス」として、一般募集した指示が書かれたクジの入っているBOXからキャストがくじ引きし、指示に従っていく。「トリコダンスを踊って」という指示では、Nissy(西島隆弘/AAA)が作詞作曲を手がけた主題歌「トリコ」に合わせて、吉沢&新木、杉野&宮脇監督がペアになってダンスを披露。また、「投げキスして」という指示に対しては、監督も含め4人で客席に向かってキスを飛ばした。さらに、「吉沢亮がMC」という指示を受けて、吉沢がトークをまわすことに。吉沢は「新しいなこれ」と驚きながらも、「それではここから私、吉沢亮がMCを務めさせていただきたいと思います!」とスイッチが入る。「なかなかこんなお忙しいお三方が揃うというのはなかなかレアなイベントですよ、本日! 皆さんこの姿を目に焼き付けていただいて、お互いどんな印象だったかというのを、お聞きしていきたいなと思っております」と、映画イベントのMC風の話し方を"完コピ"していた。杉野が「2人とも本当にクールビューティーなので、最初にお名前を聞いた時にうわあってなっちゃった。かっこいいお二方なので」と印象を語ると、吉沢は「いやいや、杉野さんもねかっこよくて! こんなスタイル良くてかっこ良くて!」と普段よりも高めのテンションで攻める。杉野は苦笑しつつ、「吉沢くんに話しかけていただいたりとか、優子ちゃんも現場で太陽みたいな存在だったので、お二方のギャップにやられて好きになっちゃいました」と語りきった。新木は「吉沢さんは真面目な役の役作りも流石だなと。猫背にしたり、カバンの持ち方とか。何もしないとこの通り、キラキラが溢れてしまうんですけど、それを隠して隠してというのがきゅんとしましたし、座長として明るく振舞ってくださっていた」と振り返る。しかし杉野については「杉野さん……も……なんていうんだろう?」といったん止まりつつ、「クールなイメージがあったけど意外と天然なところもあった。みんなを笑わせてくれたりとか」と撮影の様子を明かした。宮脇監督は「吉沢くんはもう、この顔面を持って非常に繊細な表現ができるお芝居のうまさも持ってて、ずるいなという感じですね」としみじみすると、MC・吉沢も「なるほど! ずるいですねえ」と、頷く。監督は「男の僕がモニター見ててもち惚れ惚れするようなシーンが結構ありました」と吉沢を絶賛した。さらに「優子ちゃんは、いざ入ってみたらすごい天真爛漫、まさに雫っぽい感じだなあという印象」と続けたが、「杉野くんは……何か」と言葉に詰まってしまい、吉沢は「みんな一回遥亮くんに行くと、止まりますね」とツッコミ。監督は「子犬みたいな感じだなと思いました。子犬です」と断言した。また、10月5日が日本記念日協会によって「トリコの日」に認定されたことが発表されると、吉沢は「普通にやばくない? 正式に認定されることなんて経験ないので、すごい嬉しいですよね」と喜んでいた。
2018年10月05日俳優の吉沢亮が主演を務める映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の場面写真が1日、公開された。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。今回は、10月1日が「メガネの日」であることから、3人のメガネ姿を公開。吉沢がメガネを手にしている写真は、幼なじみ3人が共演を果たした学園ドラマの撮影のワンシーンで、3人の未来を思わせる貴重なエンドロールカットとなっている。さらに、その撮影時の3人のオフショットでは、リラックスしおどけたキュートな表情に仲の良さが伺える。さらに、吉沢演じる地味で冴えないメガネ男子・頼の場面カットは、「雫と再会し、あらためて恋に落ちる瞬間」「雫からのLINEににやけてしまうシーン」「昴の代役で雫と共演した下着広告の看板を見上げるシーン」と、雫への思いがあふれたシーンとなっている。
2018年10月01日7月27日から大阪・新歌舞伎座にて、志村けん一座の第13回公演、志村魂『一姫二太郎三かぼちゃ』が開幕。26日、招待客と報道陣に最終舞台稽古が公開された。「志村けん一座 第13回公演 志村魂」チケット情報本番前の会見には主要キャスト9名が登壇。志村けんは大阪初進出となった3年前、笑いが受け入れられるか心配だったと明かす。「実際はどこでやろうが変わらない。舞台はみんな平らだから(笑)」と冗談めかしつつ、万人受けする“志村魂”をアピール。バカ殿様から、コント、新喜劇までほぼ出ずっぱりの三時間半にも、「地方では必ずホテルで朝食が摂れるので、かえって体調が良い」と、独り身の突っ込みにも応戦しつつ、今年も全力投球で楽しませることを宣言した。ダチョウ倶楽部の上島竜兵は、最近志村とよく食事に行く千鳥・大悟にお株を奪われ気味であることを指摘され、「嫉妬なんかしていません」と歯ぎしり。「ツアーでは独占できるので、『ごちそうさまです!』」とフライング気味に食事を確約した。「プロの目から言わせていただくと…」と、おもむろに口を開いたのはリーダーの肥後克広だ。志村はただ「振り向く」というト書きだけでも観客を沸かせると言い、「毎回同じことをやって、毎回同じように笑いがとれるのもすごい」と解説。すかさず「お前が笑いを語るな!」と総ツッコミに合っていた。トランペット奏者でもある桑野信義は、志村の津軽三味線独奏を見どころにあげる。「昨日哀愁を帯びていたものが、今日は違って聴こえたり。毎日微妙に音色が変わる」と感動気味に話した。志村との掛け合いも楽しい9年目の磯山さやかは、「まだまだ読めません」と志村の発想の豊かさに舌を巻く。「今年は新しいメンバーが入ったので、彼女たちの緊張をほぐすために笑いが増えたり、どんどん面白くなる」。初参加の浅香唯も緊張なく稽古に取り組めたというが、「いま初めて白塗り姿を見て、『子供の頃に見ていたバカ殿様だ』と緊張してきました」と笑わせた。小さな子連れ客も目立った本番では、冒頭の「バカ殿様」からあちこちで爆笑が巻き起こる。老若男女が肩の力を抜いて一緒に笑える、何とも幸せな空間だ。コントでは志村が小学男児から老婆まで七変化。林間学校、茶の間など設定もテンポよく多彩に展開する。2幕の津軽三味線もタダの独奏に終わらないのが“志村魂”。仕込まれたネタの数々に驚かされること間違いなし。最後は一時間半の新喜劇でたっぷりと泣き笑い。夏休みの思い出にもぴったりの公演だ。公演は、7月27日(金)から30日(月)まで大阪・新歌舞伎座、8月17日(金)から26日(日)まで東京・明治座、8月29日(水)から9月1日(土)まで名古屋・御園座にて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2018年07月27日2月19日、お笑い芸人の志村けんが自身のブログで68歳の誕生日パ−ティーを行ったと報告。豪華芸能人が集まるなか、タレントのマツコ・デラックス(45)の普段とは違う“カジュアルな私服姿写真”が公開され反響をよんでいる。 この日、志村は「68歳誕生日」と題したブログを更新。「明日68歳誕生日です 17日にパーティやってもらいました」というコメントとともに、3枚の写真を投稿。なかにはお笑いコンビのタカアンドトシやタレントの島崎和歌子(44)や中山秀征ら(50)に混ざって、ニット帽にカジュアルなジャンパー姿のマツコ・デラックス(45)の姿も写っていた。 このパーティに出席したタレントのモト冬樹(66)も「志村さん集合写真に写る奇妙なもの」と題したブログを更新。「志村けんさんの誕生日会若手芸人からベテラン芸人いろいろな業界の方達が集まっての集合写真よく見ると奇妙なものが写っている」と志村を中心に集合写真が投稿されている。 「左下のザブングルの松尾君の肩になにか肉布団のようなものがなだれかかっているこれなんだと思いますか?」とお笑いコンビ・ザブングル松尾洋介(41)の後ろで、写らないよう身をかがめ隠れている大きい人物の姿が写っている。モトは続いて「実はこれ素顔のマツコ・デラックスです ジャンジャン」とマツコの正体を明かした。 これに対し「マツコ・デラックスさんもしかしています??」「えっ マツコ・デラックスさん素顔なんですか〜」「肉布団?マツコさんなんですか?素顔 どんなんでしょう」「志村けんさんのブログに素顔のマツコ・デラックスさんが出てましたよ。そんなに違和感はなかったです」「志村さんのお誕生会素敵ですね皆さん本当に楽しんでますね(笑)〜♪私はマツコさんも大ファンです!」などの反応を見せている。
2018年02月19日1月12日、ニッポン放送のラジオ番組「関ジャニ∞錦戸亮のオールナイトニッポンGOLD」が放送された。アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮(33)が初めて、ラジオのメインパーソナリティを務めた。 錦戸は番組内で「第68回NHK紅白歌合戦」の裏話を披露。関ジャニは「なぐりがきBEAT」を歌いながらロビーから会場までを練り歩き、様々なブースを賑やかに盛り上げたという。そのときのことを振り返り、「どの音楽特番でも基本的に賑やかしがメインですから、僕たちは。いつになったらこの現状を打破できるんだろう」と自虐して見せた。 また、三山ひろし(37)の「けん玉ギネス記録挑戦」企画にも言及。14人目が失敗してしまった場面をメンバーと一緒に楽屋で見ていたという錦戸は、「あの人、大丈夫かな?後でなんか言われてないかな?」と気遣った。 その後、関ジャニは天童よしみ(63)のステージを応援するダンサーとしても出演。だが、振り付けを覚えきれておらず、NMB48の山本彩(24)に助けられたという。「リハーサルでは前にダンサーがいて、その人たちのマネをしていたら大丈夫だったけど、本番はいないから。ずっとAKBのさや姉を見ながらやっていました。さや姉がすごくナビしてくれるんですよ。全然喋ったこともないんですけど」と告白した。 山本は本番中、ずっと「次動き変わりますから」「ちょっといくからね」というような合図をしてくれていたとのこと。錦戸は「ちゃんと覚えててすごいな」と、窮地を救ってくれた山本への称賛が止まらない様子だった。 ラジオを聴いたファンからは、「さすがさや姉!」「さや姉はAKBじゃなくてNMBだよ(笑)」「どっちも好きだから嬉しい。どっちも関西拠点のグループだし、もっと絡んでほしい!」などと、好意的な感想が寄せられた。 人気者のアイドル2人だが、意外にも嫉妬するファンは少ないよう。前回の紅白で「AKB48夢の紅白選抜」第1位に輝いた好感度の高い山本だからこそ、なせる技なのかもしれない。
2018年01月17日アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が、パーソナリティを務めるラジオ『関ジャニ∞錦戸亮のオールナイトニッポンGOLD』(1月12日22:00~24:00)が放送されることが29日、わかった。錦戸がラジオのパーソナリティを務めるのは初となる。同ラジオは、錦戸が主演する映画『羊の木』(2018年2月3日公開)の公開を記念して放送される。トークゲストに吉田大八監督を呼び、収録で2時間MCを務めた。ラジオで一人でしゃべる事自体が初経験だという錦戸は、スタジオに入ってくるなり「不安で仕方がない」としきりに不安という言葉を連発。しかしいざしゃべり始めると、流暢にMCを務め、スムーズにゲストである吉田監督を紹介した。普段から仲が良いだけに、「逆に緊張する!」と笑っていた錦戸だが、昔からよくラジオを聞いていたという吉田監督が引っ張る形で収録は進み、『羊の木』のストーリーも紹介。吉田監督から「原稿を見るのやめれば?」とアドバイスを受けて、錦戸は「よし、見るのやめましょうか」と言ったが、その直後に原稿を見て進行を確かめるなど、不慣れな様子を見せつつも進める。映画のコピーにちなみ、「人に信じてもらえない体験談」がテーマとなると、錦戸は「ビヨンセからウインクしてもらった話」、監督は「UFOを見た事がある話」を披露。監督の話に全く共感できなかった錦戸の対応について、監督から「僕ゲストだよね? 錦戸くんの番組に呼ばれてきたんだよね?」と聞かれる一幕もあり、終始和やかな雰囲気の収録に。最後には、2人で力強く握手を交わし終了となった。○収録を終えての感想ラジオ自体が久しぶりだったのですが、監督と一緒の収録だったので今日は緊張しなかったですね。楽な感じで喋ってしまいました。普段生活していて、「さて!」みたいに仕切り直したりする事がないので、つなぎをスムーズにする事が次の課題ですね。メインパーソナリティとして自己採点するなら……50点くらいですね。監督からも、「僕ゲストだよね?」と聞かれてしまうくらいですし(笑)。普段通りにやりすぎましたね。次は頑張ります!
2017年12月29日人間国宝・志村ふくみと長女の志村洋子が手掛ける紬織(つむぎおり)ブランドアトリエシムラ(atelier shimura)と、ミナ ペルホネン(minä perhonen)による帯の展示販売「シムラの着物ミナの帯」が開催される。場所は、南青山のTOBICHI2で、期間は2017年12月8日(金)から17日(日)まで。前回に続き、第2回目となるコラボレーションイベントは、アトリエシムラの新作を含む着物約10反と、オリジナルの帯5点を中心に展示販売される。帯のうち2点は、ミナ ペルホネンのデザイナー皆川明が特別にデザインを手がけた。帯は、アトリエシムラの植物で染めた糸をアクセントに、ミナ ペルホネンが得意とする繊細で立体的な刺繍が施される。2つのブランドの世界が混ざりあうことで、やわらかな色合いと上品な仕上がりが実現した。すべて1点ものとなる作品は、日本の伝統美を新しい形で表現した逸品だ。また、トークショーなどのイベントも用意。「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里、ミナ ペルホネンのデザイナー皆川明、アトリエシムラの代表志村昌司ら豪華ゲストが登壇し、それぞれのブランドの魅力や日本のものづくりについて語る。【詳細】「シムラの着物ミナの帯」会期:2017年12月8日(金)〜17日(日)日時:・12月8日(金) 11:00〜17:30・12月9日(土)、10日(日) 11:00〜18:00・12月11日(月)〜15日(金) 11:00〜19:00・12月16日(土) 11:00〜17:00・12月17日(日) 11:00〜19:00場所:TOBICHI2住所:東京都港区南青山 4-28-26価格帯:着物は60万円+税~、帯は10万円~※すべて一点もののため、購入者が決まり次第終了。展示終了後に引渡し。■関連情報・トークショー「手仕事、物づくりのこれから」糸井重里氏(ほぼ日)×皆川明氏(ミナ ペルホネン)×志村昌司氏(アトリエシムラ)日時:12月8日(金) 19:00〜・ギャラリートーク「シムラの着物ミナの帯を纏う人たち」日時:12月16日(土) 18:00〜※参加方法は、いずれも各イベント当日に11:00から整理券を配布。会場はいずれもTOBICHI2にて開催。
2017年12月11日俳優の吉沢亮、新木優子、杉野遥亮が、映画『あのコの、トリコ。』(2018年公開)に出演することが10日、わかった。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木)、人気俳優になった昴(杉野)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。芸能界を舞台にしたラブストーリーに、若手の注目俳優陣が集まった。メガホンを取る宮脇亮監督は「恋をすると誰もがキラキラと輝く。そして夢を追いかける姿もまた輝いて見える。そんな登場人物達の心が動く瞬間を大事に切り取っていきたいと考えています」と意気込みを語る。また、原作の白石は「吉沢亮さんは幅広い役柄を演じてらっしゃるので、頼をどんな風に演じて下さるのかとても楽しみです」と喜びを語った。白石はさらに「新木優子さんはキリッとしたイメージで、意志の強い雫役にぴったりだと思いました」と太鼓判を押し、「杉野遥亮さんは優しそうな役柄が多い印象なので、昴役は良い意味で想像を裏切られそうです」と新たな魅力に期待を寄せる。「実写となることでキャラクターたちがもっとキラキラしていくことと思います!」と気持ちを表した。○吉沢亮コメント原作を読んだ時、男目線で話が進んでいくということが、すごく珍しいと思いました。鈍臭い男の子が主人公で、彼の成長物語が少女マンガであるということが、面白いと思います。なので、僕の恋している表情とか、受けの芝居でキュンキュンさせなければいけない部分が多く、結構プレッシャーです。杉野くん演じる昴がめちゃくちゃキラキラなので、昴に負けないように、僕が演じる頼の成長していく様をきちんと意識して、最後まで頑張りたいと思っております。○新木優子コメント女子が見てキュンキュンするポイントが全部詰まっているマンガで、楽しんで読ませていただきました。また、メインの3人が芸能界で活躍しているというのも、すごい今っぽいと思います。この作品をみて、芸能界にちょっとでも興味のある人の背中を押すことができるような、そんな作品になると思います。いろんな方が期待して下さっている雫も演じつつ、自分の思っている雫もしっかりと出して、悔いなく撮影を乗り切りたいです。○杉野遥亮コメント原作は展開が早くて最初はビックリしました。でも、これが今っぽいのかなとも思いました。芸能界という夢のようなキラキラした世界を描いているのは興味深いですが、その映像化は難しいだろうなと感じています。東條昴という男は、すごくカリスマ性があってキラキラしていて掴みどころがない。僕も一生懸命考えて役を作っていきたいと思っています。ぜひ楽しみにしていてください。
2017年07月11日ラヴィジュール(Ravijour)が、2017年秋シーズンより、これまで培ってきたブランドの魅力を再発信するために、新しくブランドステートメント「 セクシーに生きる - Just be yourself 」を発表した。2004年にデビューした「Ravijour」は「より魅力的・魅惑的な女性に…」をコンセプトに、ガールズマーケットの1ブランドとして、多くの女性に支持されてきた。新しいブランドステートメントは、ひとつ上のスペシャルなランジェリーを身に着けることで得られる新たな体験により、女性としての成長をもたらすブランドとして位置づけることを目的としている。その第一弾として、ユーザーとのコミュニケーションを図っていくために、ブランドカタログをリニューアル。エディトリアルディレクションはKEN OFFICE、巻頭のファッションストーリーには、スタイリスト、ファッションエディターとして活躍する渡辺俊氏を中心に新しい「Ravijour」を表現できるクリエーターを採用し、キービジュアルをはじめ、全国直営店、オフィシャルWEBストア等でプロモーション展開。カタログでは5つのテーマを設け、既存のセクシーさをキープしつつ、新しい「Ravijour」の世界観を表現。モデルには、エリーローズのほか、新たに、Lala/ローレンサイ、阿部ジュリアを起用したほか、ブランド初となる外国人モデルも登場。ファッションが多様化する今の社会に適応できるように、刷新したカタログを通して20〜30代前半の女性にアプローチできる内容となっている。8月には都内(新宿・渋谷)および大阪(梅田)で、ブランドとして初めての交通広告を展開予定。2017年秋カタログ概要制作スタッフ・モデルフォトグラファー:宮﨑裕介(SEPT) / 黒沼諭(AOSORA) / 舛田豊明スタイリスト:渡辺俊(SW’NG)ヘア:TAKU(CUTTERS) / 宇津木剛(PARKS) / TAKESHI(SEPT)メイク:SAEKI YUSUKE(EIGHT PEACE)ヘアメイク:平山令子(Katorina)モデル:エリーローズ(LESPROS) / Lala/ローレンサイ(IMAGE) /阿部ジュリア(IMAGE)Zoe V(IMAGE) / Kataya G(WIZARD) / Izabela(cdu) / Natalia(STAGE) /香川沙耶(LESPROS) / Asaya(IMAGE)デザイン:安倍悟(El Repetto)レタッチャー:志村亮(VITA INC.)イラストレーター:HAMA HOUSEライター:増川千春 / 畑ともみエディトリアルディレクション:KEN OFFICEカタログ販売スケジュール6月1日カタログリニューアル情報解禁お申込受付開始7月14日カタログ店頭配布開始7月24日カタログ請求者への配送開始8月3日21時〜オフィシャルWEBストアにて販売開始8月4日全国直営店にて販売開始BASIC LACE BRA商品情報抜群のフィット感と高い機能性で、圧倒的に支持されているCANDYシリーズ。着け心地はそのままに、取り外し可能なパッド&エレガントなレースを纏った「BASIC LACE BRA」が仲間入り。(5/12〜より販売開始、2017年秋カタログに掲載)
2017年06月02日テレビバラエティ番組「志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル」の囲み取材が3月4日(土)、都内にて開催され、「ザ・ドリフターズ」の志村けん、加藤茶、仲本工事、高木ブーの4人が12年ぶりとなるテレビ共演の感想を語った。「志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル」では、「中居正広のテレビ50年名番組だョ!全員集合笑った泣いた感動したあのシーンをもう一度夢の総決算スペシャル」(2005年10月/TBS系)以来12年ぶりに、「ザ・ドリフターズ」の4人が揃ってテレビに登場。4人が参加したコントを披露し、4人でトークコーナーも行う。ほか、特別ゲストを招いてのコントや、変なおじさんら名物キャラクターも登場。揃って集まったのも久しぶりという4人。コントの感想を尋ねられると、高木さんは開口一番、「楽しかったですよ。やはり、ドリフターズですよ」とにっこり。「5人揃えば一番いいのですけど」と、「ザ・ドリフターズ」のリーダーだった故いかりや長介さんを悼みながら、「ほかの3人はすごいよ。それなりのものは持っているからね。俺はいつも、長さんに、『お前はいつも外から見て笑っているんじゃねえよ』と言われていて」と懐かしんだ。「昔もそうだったのですけど、今回見て、おかしいもん。わかっていておかしいから」と表情をほころばせた。仲本さんは「始まるとテンションが上がって行って、『ほっといたら、ずっとやっているのではないかな』というような気持ちになってきます。時代に逆行したということで、若さがみなぎってきます。気分がいいですね」と嬉しそう。「僕は67歳で、この中では一番年下」という志村さんも「初めのうちはどうかなという気持ちがあったのですが、いざ始まってみると、昔のタイミングとか間(ま)とかがだんだん蘇って来て、『これだ!これだ!』という、いい意味の自信が付きました」とふり返った。加藤さんは「4人集まると、気持ちが高ぶって、年を取った自分を忘れる。これはすごくいいことですね。年に1回は、仕事ではなくて集まって、酒でも飲もうかと。集まったほうがいいのではないかな」と4人での共演を堪能した様子。「長さんがいなくてもできたということは、もともと、いらなかったのかもしれない」と加藤さん流のトークを炸裂させると、志村さんもすかさず「飾り物で置いておかないと。一応、リーダーですから」と志村さん流のツッコミを披露した。今回の4人の共演は志村さんの呼びかけで実現したそう。志村さんは「いま、コントをやる人が少ないので。昔はグラビアアイドルとかいっぱいいたのですが。優香も結婚しているしね」などと笑いを誘いつつ、「セットでコントをやる人が少なくなっているので、ドリフはこういうことをいままでずっとやっていたのだということを、もう1回、再確認してもらおうかなと思って、集まってもらいました」と胸の内を明かした。4人での共演の話を聞いた際の心境を、加藤さんは「『やった!』と思いましたね」と回顧。続けて、「長さんが亡くなってから4人で(コントを)やることがなかったので。年を取った相応の4人を見せられたらいいなと思ったのですが、集まってやってみたら、昔とあまり変わらない感じでした」と収録を終えたコントに自信をのぞかせた。仲本さんも「みんなバラバラで仕事をしているから、何かひとつ足りないというストレスがあるんだよね。でも、こうやって集まって、やってみると、そういうものが全部、すっ飛んじゃう。爽快!気分がいい!」と目を細めた。高木さんが「ドリフターズですよ、これが。そう思っていただければ」と頷くと、仲本さんが「締まったね!」と声を掛け、絶妙の掛け合いを披露した。体調面については、志村さんは「年相応にもの覚えが悪いですね。人の名前が覚えられなくて(笑)」といい、加藤さんも「セリフが覚えられない(笑)」と同意。しかし、仲本さんは「それでも、わかっちゃうからね。『あれ』でもわかっちゃうから。グループだからね」と笑顔。最年長の高木さんが「いまのところ何ともないです」と体調面の不安がないことを告げると、志村さんは「元気だよね。84歳には見えないよな」と驚きを交えて感心した。コメディアンとしての目標を尋ねられ、加藤さんは、「目標は、死ぬまでやりたいですね。死んでも、棺桶に入っても、笑ってもらいたいというものはありますよね。昔の人で、自分の棺桶の中に花火を入れて、ドカーンとたいた人もいたのですけど、そのくらいのことをやってみたいですね」とまんざらでもない様子でコメント。志村さんが「棺桶の側に行かない方がいいね。危ないからね」と怯えた様子を見せ、そのやり取りが会見場を笑いの渦に落とし入れた。テレビバラエティ番組「志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル」は、フジテレビ系にて、3月15日(水)19:00から20:54まで放送。(竹内みちまろ)
2017年03月05日女優の長谷川京子が、本日12月26日(月)放送の「となりのシムラ#6」に初登場することが分かった。「となりのシムラ」は、志村けんが“座長”を務めるコント番組。志村さん演じる“どこにでもいそうな普通のおじさん”が、笑いと感動を巻き起こす大人のコメディーで、従来の志村さんのコントとは異なり、ドラマスタイルとなったコントが好評を得ている。これまで山本美月や笛木優子、吉田羊、染谷将太、中村蒼ら豪華キャストたちが出演してきた本番組だが、今回初登場するのは、今年は「臨床犯罪学者 火村英生の推理」「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」「ふれなばおちん」など様々な作品で活躍した長谷川さん。今回彼女は「飲まない人」のコント内で女性社員役として、「一杯だけ」のコントではバーの女性客を演じるという。志村さんとの共演に長谷川さんは、「まさかご一緒させてもらえる日が来るとは思いもしなかったので、とても嬉しかったです」と喜び、「志村さんから出て来るアドリブの数々に、そして子どもの頃から聞き慣れているギャグが出る度に思わず叫んでしまいました。また、ご一緒させてもらいたいです」と大興奮の様子。先日、自身のインスタグラムにも志村さんとの2ショット写真がアップされ、ファンからは「ステキ」「放送楽しみにしてます」「絵になる2ショット」などコメントが寄せられ、反響を呼んでいる。長谷川さんのほかにも、原日出子、小林聡美、野間口徹、波瑠、浜野謙太、萩原聖人、川栄李奈らも参加する。「となりのシムラ#6」は12月26日(月)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月26日女優の長谷川京子が、きょう26日(22:00~)に放送されるNHK総合のコント番組『となりのシムラ』で、お笑い芸人の志村けんと初共演を果たす。この番組は、志村演じる「どこにでもいそうな普通のおじさん」が、笑いと感動を巻き起こすというコメディ。今回、長谷川は、「飲まない人」と「一杯だけ」というコントに出演し、それぞれ女性社員、バーの客を演じる。長谷川は、志村との初共演に「まさかご一緒させてもらえる日が来るとは思いもしなかったので、とてもうれしかったです」と大喜び。「志村さんから出て来るアドリブの数々に、そして子供の頃から聞き慣れているギャグが出るたびに、思わず叫んでしまいました」と感激の様子で、「また、ご一緒させてもらいたいです」と再共演を熱望している。先日には自身のインスタグラムに志村との2ショット写真を掲載しており、ファンからは「ステキ」「放送楽しみにしてます」「絵になる2ショット」といった反響が寄せられている。
2016年12月26日人間国宝・染織家の志村ふくみとその長女で染織家の志村洋子の芸術精神を継承する、新ブランド「アトリエシムラ(atelier shimura)」が、2016年11月3日(木・祝)よりスタートする。志村の芸術精神を広く次世代に伝えたいという想いから「アトリエシムラ(atelier shimura)」を誕生させた。商品は着物を中心とし、ストール、茶道具、額装、名刺入れ、書籍など幅広く展開。どれも世界にひとつだけの一点もので、作り手の想いが込められている。京都・嵯峨の工房で作られた着物は、蚕の繭から得た絹を植物で染め、人の手によって織り上げたもの。植物の命が感じられる色味は、自然の深さを体感させてくれる。合わせる帯締め・帯揚げも同様に植物染料で仕上げた。ストールは、無農薬・有機農法にこだわり、最高級のオーガニックコットンと絹を用いている。和装だけでなく、デイリーウェアとも相性がよく、男性・女性問わず纏えるのがポイントだ。展開は、ブランドローンチの2016年11月3日(木・祝)よりオンラインショップをスタート。翌2017年には、京都・岡崎にショップをオープンする予定だ。【詳細】アトリエシムラ(atelier shimura)ブランドオープン日:2016年11月3日(木・祝)取り扱い店舗:オンラインショップ(2016年11月3日オープン)※2017年、京都・岡崎にショップオープン予定。<全商品展示販売会 @ifs未来研究所 WORK WORK SHOP>※着物をはじめとする全商品を紹介。開催日時:2016年11月3日(木・祝) 14:00〜18:002016年11月4日(金)〜6日(日) 11:00〜18:00<新ブランド販売イベント @TOBICHI②>ストールなどの販売、ワークショップ、トークショー。開催日時:2016年11月3日(木・祝)〜6日(日) 11:00〜18:30<企画販売@代官山蔦屋書店>志村ふみと志村洋子の作品集やエッセイ、アトリエシムラ(atelier shimura)の小裂の画帖や小裂の額装を販売。開催日時:11月7日(月)~18日(金)7:00~26:00【問い合わせ先】アトリエシムラ(atelier shimura)TEL:075-762-2500
2016年10月17日タレントの志村けんが15日、都内で行われた湖池屋のスナック菓子『わさムーチョ』新キャラクター就任式に出席した。先月19日に肺炎で大阪市内の病院に入院し、同31日に退院後、初の公の場となった志村は、体調を聞かれると「だいじょうぶだぁ」と持ちネタで切り返して笑いを誘い、1日3箱吸っていたタバコも「あまり吸いたくないんです。部屋に置いておいても吸わないですね」と変化を告白。しかしお酒はやめられないそうで、「飲み屋は好きですね。それだけはやめられませんね」と語った。志村は先月19日に大阪・新歌舞伎座での座長公演「志村魂」の初日終了後に肺炎のため入院し、翌20日と21日の公演が中止に。体調を崩した原因について志村は「たぶんスケジュールがきつかったんです」と話し、「1カ月半舞台をやるのに、その前に溜め撮りなどいろんなものが重なり、ステージも長いし、2回公演の日が体力的に相当きつかった」と回顧。名古屋から大阪への移動日に病院に行き、ドクターストップがかかったことを明かし、「初めての大阪で、3日間のチケットもない(完売)状態で、何とかして行かなきゃと思って大阪の病院に泊まって、1回はやったんですけど、あとはきつかったですね」と休演を決断。「来年からは休演日など、体力的なことを考えてスケジュールを組んで行こうかなと思います」と語った。また、長きにわたる芸能生活で、舞台を休演することは初めてだったそうで、入院時の心境を聞かれると「体もしんどいですけど、待っているお客さんのことや、スタッフや共演者のことを考えましたね。一番心配だったのは、チケット買っているのに見られなかったというのは辛かったですね」と吐露し、「来年ですかね。(大阪に)行きます」と宣言した。今回、新しいムーチョブランドの顔として、志村けん扮する「ひとみおばあちゃん」が就任。感想を聞かれた志村は「"ひとみばあさん"というのは僕の好きなキャラクターですから、コラボしたということは、食べながら"ひとみばあさん"のマネをしたり、楽しい空間が起きるんじゃないかなと期待しています」とニッコリ。同キャラが誕生して30年以上経ったそうだが、CMキャラクターに選ばれたのは初だそうで「長いことかかりましたね」と感慨深げに語っていた。
2016年09月15日肺炎のために入院していたお笑いタレントの志村けん(66)が8月31日、退院したことを自身のブログで報告した。志村は、「この度は皆さんに心配掛けました 今日退院しました」というタイトルで更新。冒頭で「大阪新歌舞伎座の公演来られる予定の方本当にすいませんでした次の機会に必ず頑張りますので」と謝罪した。そして、「なかなか連絡 出来なくて ずっと病院で安静してました」と明かし、「3日前から散歩出来る様になり久しぶりに東京タワーの下です」と東京タワーの写真を添えてコメント。「これからも頑張ります宜しくお願いします」と呼びかけた。志村は今月19日、大阪での座長公演『志村魂』の初日終了後、体調不良で緊急入院。20日、21日に予定されていた公演は中止となっていた。
2016年09月01日タレントの志村けんが座長を務める舞台『志村魂(シムラコン)』に出演していたタレントの磯山さやかが24日、自身のブログを更新。19日に肺炎のため緊急入院した志村についてコメントした。磯山は「突然の形となりましたが、志村魂11の公演が終わりました!!」と報告。「最後の地、大阪公演の残り3公演が中止になってしまいまして私達もどうしていいかわからなかったですし、楽しみにしていたお客様には残念な形になってしまいましたが、何よりも志村座長の体が第一と思います」とし、「一番残念で悔しく、色々な想いをもっているのは志村座長です」とつづった。そして、「途中から体調を崩していてしんどそうでしたし、大阪公演の時には、なんとか気力で舞台に最後まで立ち続けていました。裏で見ていて、大阪の初日を最後まで出来たのは本当に驚くほどです」と入院直前の志村の様子を明かし、「今は静養されているということですが元気な姿を早く見られることを祈るばかりです」と回復を願った。最後に、「すべてのお客様に感謝です。今年も楽しく頑張れた舞台でした。ありがとうございました!」と感謝の思いを伝えた。
2016年08月24日大御所・志村けんが、「KEN from EVM」として「東京スカパラダイスオーケストラ」に期間限定で加入し、メンバーと一緒に三味線を披露するコラボレーションWebムービーが公開。7月12日(火)よりTVCM「あたらしくいこう 志村けん」篇も放映されることが分かった。「氷結(R)」は、2016年のコミュニケーションコンセプトとして「あたらしくいこう」を掲げてさまざまなプロモーションを実施。本Webムービーは、「GYO」ことさかなクンが、2月に期間限定で「東京スカパラダイスオーケストラ」に加入しSNS上で話題沸騰となった企画の第2弾。今回は、志村さん扮する謎の三味線奏者「KEN from EVM」が出演している。「KEN from EVM」は、ティザーの時点で、EVM(East Village Mountain=東村山市)が出身地に由来していることやスカパラメンバーが第一印象について、口を揃えて「変なおじさん」と答えたことから、「あの大御所志村けんでは?」と話題に。今回のムービーでは、CMの収録スタジオに「バカ殿」がひょっこり現れ、ドラムを手で叩いたり、サックスに手を突っ込んだりと、 慣れない様子でコミカルに楽器を触っていたところ、突如「本番!」の声がかかると場面は一転し、「東京スカパラダイス オーケストラ」と紋付袴姿の“素”の志村さんによる「Paradise Has No Border」の演奏が始まるというもの。「東京スカパラダイスオーケストラ」に期間限定で加入した志村さんは、「ついに、僕の出番が来ましたね。これまで密かな趣味として、腕を磨いてきた大好きな三味線を披露する機会を探していました」と明かす。また、「スカパラさんのナウいバンドと僕の渋い三味線による新しくてかっこよくてアイ~ンなコラボレーションが生まれました。それぞれ音楽のジャンルが違うから、今回のようなコラボレーションはなかなか見れないし、だからこそ絶対面白い」と自信をみせ、「話が来たときはすごく嬉しかったです。ぜひ、お楽しみください。惚れちゃや~よ。だっふんだ」とメッセージを寄せた。バカ殿姿とは異なる志村さんの三味線と、向き合う真剣な眼差しや醸し出すオーラには、これまでのイメージとは違う“大人の渋さ”が漂っているよう。アップテンポな曲調の中に、絶妙に融合した三味線独特のリズムや、三味線特有の掛け声からなる「オーケストラ×和」の“あたらしい”音色をぜひ楽しんでほしい。また、TVCM「あたらしくいこう 志村けん」篇(15秒ver、30秒ver)は7月12日(火)より放映開始。(cinemacafe.net)
2016年07月12日京都国立近代美術館で3月21日まで開催中の人間国宝・志村ふくみの回顧展「志村ふくみ―母衣(ぼろ)への回帰―」。草木染めの名匠であり、紬織では重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された志村ふくみは、91歳の今も昔と変わらぬ技法で作品を織り続けている。志村は、本展覧会に向け昨年より新たに16点もの新作を発表。同展のタイトルでもある「母衣」に込められた思い、そして見どころをお伝えしたい。■「母衣(ぼろ)」に込められた志村の思い貧しくて糸が手に入らない頃、残り糸を紡いで織ることを「屑織(くずおり)」や「ぼろ織」という。その材料となる「裂」の美しさにかねてから魅了された志村。志村の母は老女に頼んで短い糸を紡ぎ合わせて残したその糸玉を、勿体なくて40年間少しずつ大切に使ってきたという彼女。この作品「母衣(ぼろ)」の制作にあたり「この年にして、いつまで織れるだろう」という念が心をよぎったことが契機になったと彼女は記している。その貴重なつなぎ糸を用いて織られた作品が、同展の入り口で一際目を引く「母衣曼荼羅(ぼろまんだら)」である。「ぼろ」の文字を「母」の「衣」と表現し、母の影響で織物を始めた志村の思いや、死者や生き倒れた人々の衣を洗い清められた「ぼろ」が、同作品に込められているのだ。そして「ひとつ織り上げるとこれが最後のような気がしている」と語る志村。その糸玉を全て使用し作品に残すという強い決意が示された同作品は、「ぼろ」に再び命が宿り生き生きとしているように映る。その糸の力強さと精彩を放つ作品に強く感銘を受けた。母衣曼荼羅■まだ見ぬ色「幻の色」を求めて草木や玉葱、梅など自然染料によって染められた糸で織り上げる作品においては、今もなお一筋縄ではいかない「幻の色」を追求し続けている。例えば桜色に染色したい時、誰もが花から染められると考えるが、実は桜の花びらから染めると灰色がかった緑色に染まるという。桜色を染め出すには、桜の小枝を煮出すことで、ほんのりとした桜色が生まれるのだという。そして、桜の枝を切り倒したその先は、色として生き続ける。それを志村は「植物の生命の色」という。その言葉や作品からにじみ出るように、彼女はその命ある植物に常に感謝の念を持ち続け、植物と会話をしている様にも思えた。■90歳を越え、なお新作を生み出してゆく新たに制作された16の作品では、前述の「母衣曼荼羅」の他に、志村が大切にしている色「藍」「白」「黄金色」で織られた三部作と、「志村の色」を表現した目にも美しい、12色の無地着物が展示されている。また、「光の經(みち)」では、織機にピンと張られた經糸を43色の糸で表現したインスタレーションを展示。生命の色がもたらす色糸が美しいグラデーションとなり、色糸による幻想的で力強い經(みち)を作った。光の經(みち)■染織と共に生きた60年におよぶ創作の歩志村誕生の地である、滋賀県琵琶湖をイメージして機織された作品は『月の湖』『水門』『冬の湖』など美しい藍色を用いて表現された。また、源氏物語から着想を得た「源氏物語シリーズ」では、各帖のタイトル『若紫』や、登場人物である『明石の姫』などの作品が展示されている。その他、文学シリーズや、志村の出発点でもある民藝に学んだ作品など、60年に及ぶ創作の歩みを展示している。源氏物語シリーズ今回話を伺った京都国立近代美術館学芸課長の松原龍一さんは、この展覧会を開催するにあたり、志村のアトリエに何度も出向きたくさん話をしたという。「志村さんの作品には嘘がない」と話す松原さんの言葉がとても印象的であった。染色から紬織全ての工程において、60年間納得がいくまで何度も作業を繰り返し、今もなお自分の色を探し続ける。正直な心で物を生み出す志村の姿勢と、全ての物に感謝の念を持ち続け、次の作品に対して常に意欲的に取り組むその姿は、志村が染める糸のようにとても美しいものである。■志村ふくみ1924年に滋賀県に生まれ、母・小野豊の影響で織物を始める。57年第4回日本伝統工芸展に初出品で入選し、その後も受賞を重ねる。そして、90年には紬織の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。2015年文化勲章を受章。同年「VOGUE JAPAN WOMAN OF THE YEAR 2015」受章。参考文献:志村ふくみ―母衣(ぼろ)への回帰―【イベント情報】文化勲章受章記念「志村ふくみ―母衣(ぼろ)への回帰―」会場:京都国立近代美術館 3階企画展示室住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町会期:2月2日~3月21日時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:毎週月曜日(ただし、3月21日は開館)料金:一般900円、大学生500円、高校生・18歳未満は無料「志村ふくみ―母衣(ぼろ)への回帰―」は京都国立近代美術館を皮切りに、沖縄県立博物館・美術館、世田谷美術館で順次開催する。
2016年03月09日NHK発のコント番組「となりのシムラ」で、中村蒼がコント界の人間国宝と称される志村けんと初共演を果たし、番組内でコントに挑戦することが明らかとなった。「志村けんが、ちょっとずれた普通の人を演じる」擬似ドキュメントコメディとして、どこにでもいそうな“普通”のおじさんを志村けんが演じ、ちょっとした日常の勘違いを描く本番組。いまそこにある日常の空間を“笑い”に変えた、ドキュメントドラマのようなコント番組だ。中村さんは、「かぶき者 慶次」「洞窟おじさん」「本棚食堂」など、昨年はNHK5作品に出演し、「無痛~診える眼~」(フジテレビ)では、“先天性無痛症”と“無毛症”を患う青年という難しい役どころを演じるなど、今後の活躍が期待される若手演技派俳優。今回は、麻生祐未や貫地谷しほりと共に、「家出」というコントに出演し、“売れない役者の彼氏”を演じるという。収録を終えた中村さんは、「今回初めて『となりのシムラ』に参加でき光栄です」と喜びを語り、「一言にコント番組と言ってはいけないような作品で、現場ではなんとも言えない緊張感の中お芝居をやらさせてもらいました。座長の志村さんは本番で一気に爆発する感じでその熱量に自然と引っ張られました。ただカットがかかると穏やかな志村さんでもっともっと色んな表情を持ってらっしゃるんだろうなと思い、またご一緒出来れば良いなと思いました。とにかく僕も完成した作品を観るのが今から楽しみです!」と志村さんとの初共演を振り返っている。近年確実に活躍の幅を広げていく中村さん。今回のコントでも新たな彼の一面を覗くことができそうだ。「となりのシムラ」は3月26日(土)22時~NHKにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月12日人間国宝である染織作家・志村ふくみの大規模な回顧展「志村ふくみ―母衣(ぼろ)への回帰―」が2月2日より、京都国立近代美術館で開催される。志村の作品は草木からの自然染料で染められた糸によって織り上げられており、国際的な評価も高い。2014年には「民衆の知恵の結晶である紬の創作を通して、自然との共生という人間にとって根源的な価値観を思索し続ける芸術家」として第30回京都賞(思想・芸術部門)を受賞し、15年には文化勲章を受章した。文化勲章受章記念として開催される同展では、代表作を中心に、初期の作品から最新作までを一堂に展示。60年におよぶ創作の歩みを紹介するとともに、志村の魅力と芸術の核心に迫るものとなっている。会期中の2月13日には志村と熊倉功夫(静岡文化芸術大学学長)との対談「紬の着物を着て茶室に入ること」、3月6日には志村による講演会「母衣(ぼろ)への回帰」、2月20日と3月12日にはキッズプログラム鑑賞ツアー「これはどんな色?」が開催される。【イベント情報】文化勲章受章記念「志村ふくみ―母衣(ぼろ)への回帰―」会場:京都国立近代美術館 3階企画展示室住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町会期:2月2日~3月21日時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:毎週月曜日(ただし、3月21日は開館)料金:一般900円、大学生500円、高校生・18歳未満は無料
2016年01月07日『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』の公開アフレコが12月2日に都内のスタジオで行われ、ゲスト声優を務める志村けんと島崎遥香(AKB48)が出席。人気キャラクターの“ジバニャン”は「とっても上手で、良かったニャン! こんなにたくさんの人の前では、おれっちなら緊張してできないニャン」とふたりの声優ぶりを絶賛していた。その他の写真主人公のケイタが、仲間の妖怪ウィスパーやジバニャン、新たに出会ったフユニャンとともに60年前の世界にタイムスリップし、突然消えてしまった妖怪ウォッチの行方を追う。数々のヒット作で知られるレベルファイブが昨年に発表したゲームを原作に、コミックやアニメも含めたクロスメディア展開で、社会現象を巻き起こしている『妖怪ウォッチ』の劇場版アニメだ。志村が演じるのは、神秘のエネルギー“ホース”を使いこなす伝説の猫老師で最強とうたわれる妖怪マスターニャーダ。いざ、マイクに向かうと「老眼だから、メガネがあると台本が見えないし、でもメガネをかけないと画面が見えない!」と悪戦苦闘していたが、一発OKが出ると「うまい」と自画自賛。「妖怪が人気者になるなんて、最近のことだよね」と世の『妖怪ウォッチ』人気に驚きの様子だった。一方、主人公ケータのおばあちゃんの若かりし頃の姿ユキッペを演じた島崎は、「緊張しました」と初めての声優挑戦を終えて、安どの表情。ジバニャンが「おれっちのこと、好き?」とすり寄ると、「あ~、ちょっと。うちの弟は『妖怪ウォッチ』大好きです」と塩対応だった。7月19日から全国の劇場で発売されている前売り鑑賞券は、84万枚を突破し(11月23日現在)、東宝映画史上最高記録を更新中。現在も週間約3万枚を売り上げ、どこまで記録を伸ばすか注目が集まっている。また、早くも劇場版第2弾が2015年冬に公開されることが決定している。『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』12月20日(土)全国東宝系にてロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年12月02日加瀬亮が主演するホン・サンス監督の最新作『自由が丘で』の公開に先駆け、『世界の巨匠たちが魅せる“加瀬亮”を感じる夜』と題したオールナイトイベントが、12月6日(土)にシネマート新宿で開催される。その他の情報本イベントは、『自由が丘で』が12月13日(土)に封切られるシネマート新宿で、クリント・イーストウッド、ミシェル・ゴンドリー、アッバス・キアロスタミ、ガス・ヴァン・サントなど、世界の名監督たちの作品に出演してきた加瀬の代表作『TOKYO!』『ライク・サムワン・イン・ラブ』『永遠の僕たち』を一挙上映するもの。チケットの一般発売は、22日(土)午前10時より開始される。なお本イベントは18歳以上の観客が参加できる。最新作『自由が丘で』公開記念! 世界の巨匠たちが魅せる、“加瀬亮”を感じる夜12月6日(土)会場:シネマート新宿 (東京都)開場22:30/開映22:45(終了4:45頃)料金:2000円(税込)チケット発売:11月22日(土)10:00AMより
2014年11月19日