今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の志田彩良さんです。シリアスな役を演じることにやりがいを感じています。中学生の頃にティーン誌の専属モデルとしてデビューし、近年は女優としても活躍する志田さん。9月16日には、主演映画『ひかりのたび』が公開に。「長編映画では初めての主演。悪徳不動産ブローカーの父に反発する娘、というちょっと重めの役なのですが、私、なぜか暗い役をいただくことが多いんです。自分とかけ離れた役は、やりがいがあって楽しい!映画が大好きなので、今後できる限り多くの作品に関わりたい。ポスターに写る自分の顔を見ると、いまだに恥ずかしいんですけどね…(照)」写真を撮るのにハマっています。日々、一眼レフや「写ルンです」で友達や風景を撮りためています。いつものメイクはリップを中心に。ファッションに合わせてチョイスします。特に赤リップが好き。ついつい買っちゃうアクセサリー。お気に入りのサングラスやピアスたち。買い物は悩まないタイプです!しだ・さら1999年生まれ。2013年から2年間、雑誌『ピチレモン』の専属モデルを務め、現在はCMやドラマ等で活躍。『ひかりのたび』は、9/16より新宿K’s cinemaほかで全国順次公開。※『anan』2017年9月13日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年09月12日女優・志田未来が、直木賞作家 ・乃南アサの小説を原作とした8月スタートの新オトナの土ドラ「ウツボカズラの夢」で主演を務めることが決定。志田さんのほかにも大塚寧々、国生さゆり、「EXILE」松本利夫、羽場裕一、松原智恵子ら豪華キャストが集結する。主人公・斉藤未芙由(18)は、長野で育った純朴な少女。母の死後、父が愛人を家に引き入れたことで居場所を失った未芙由は、亡き母の従妹だった叔母・鹿島田尚子(45)から言われ東京にやってくる。そこは未芙由がどう望んでも手に入れることが出来ない“富”に恵まれた家だった。「世の中、理不尽だ…」未芙由は鹿島田家の中に居場所を求め始める。そしてそれは、未芙由にとって“ウツボカズラ女”としての目覚めだった――。“持てる者”を養分に成長していくウツボカズラ女たち…。物語には、未芙由のほかにも、夫に逃げられたセレブ妻、男を財布に見立てる計算不倫女、妊娠で妻の座を得た地味女など、様々な女たちが「夢=幸せ」を求め、それぞれの欲望を食い合っていく。そしてひとこと、こう言うのだ。「わたしは幸せになりたかっただけ」…と。自分の邪魔をしない限り、女は秘密を共有できる生き物。そんな秘密を水面下にたゆたわせながら、ぶつかりあう女たちの欲望と願望。果たして最後に笑うのは誰なのか?ウツボカズラ女たちの“夢”が咲き誇る、“濃厚な欲望の協奏曲”が始まる…。「女王の教室」「14才の母」などに出演し、実力派若手女優として活躍する志田さんが演じるのは、高校を卒業したばかりの純朴な少女・斉藤未芙由役。母の死後、父が愛人を家に引き入れたことで居場所を失い、やがてウツボカズラな女に変貌していくという役どころだ。また、生粋のお嬢様育ちで、経済的に恵まれているが故に悪気無く格差を見せつける発言をするが、一方ボラン ティア活動に熱心で、保護猫の里親を探す活動に参加している叔母・鹿島田尚子役を大塚さんが演じる。志田さんは、「ただただ自分の居場所を見つけること、幸せになるということを考えて必死に生きています。その姿が、悪女であり、したたかでもありながら、そうしなければ一人で生きていくことができない孤独な女性だと思います」と今回の役どころを語り、「いままで演じたことのない役柄ではありますが、新しい自分をお見せする気持ちで頑張ります」と意気込み。また企画段階で、子どもの頃に家のリビングにウツボカズラがあり、子ども心にも不思議な植物だったとウツボカズラについてエピソードを明かした大塚さん。「尚子という女性は、糸の上を歩いているような不安定なところがある女性だと思います」と役柄を説明し、「そのときそのときの尚子の気持ちを大切に演じたいと思っています。この物語は本当の幸せって何だろう、と考えさせてくれる作品だと思いますので、様々な世代の方に見て頂けたら嬉しいです」とコメントした。2人のほかにも、豪華なキャストが出演。尚子の友人で、ボランティア活動をしている裕福な専業主婦だったのだが、実は生活は破綻しており、そのことが周囲にバレないかと日々ドキドキしている福本仁美役を国生さん。尚子が手伝うNPO団体の主宰で、保護猫の活動をしている動物を愛する心優しい男だが、寄付があまり集まらず経済的に苦しんでいる吉岡啓介役を松本さん。尚子の夫で一流大学出身のエリートだが、女に弱く、飽きやすい。楽天的に「浮気しても隠し通せる」と思っているタイプの男・鹿島田雄太郎役を羽場さん。雄太郎の母で、尚子と折り合いが悪く、子世帯にはほとんど干渉しないが、実は小さな物音などから息子家族の様子を覗っている鹿島田久子役を松原さんが演じる。オトナの土ドラ「ウツボカズラの夢」は8月5日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年06月22日『クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』が4月15日(土)に公開を迎え、上映後に行われた舞台挨拶で、ゲスト声優として出演した志田未来が、感激の涙を流した。ゲスト声優として本人役を演じた志田さんは、しんのすけと一緒に仲良く登壇したが、子どもの頃からずっと『クレヨンしんちゃん』のファンで、いつか劇場版に出演するのが夢だったとあって、公開を迎え、感極まって挨拶の途中で涙!「すみません…『しんちゃん』に出るのが小さい頃から本当に夢で、そのために頑張ってきて…」と語ると、しんのすけも「マジ泣き!」と驚愕!ここで、志田さんが以前から「理想の男性」と語ってきた父・ひろしがすかさずハンカチを差し出し、会場は温かい拍手に包まれた。改めて志田さんは「夢が叶って嬉しいのと、公開して、もう『しんちゃん』に関われなくなるんだっていう思いで、おめでたいことなんだけど悲しいなって、いろんな気持ちで…。映画はひと足先に見させていただきましたが、大人も笑って泣けて素晴らしいと思います」と語った。そんな志田さんのために、しんのすけは、ズボンの中に隠し持っていた“勝負パンツ”をプレゼント!しかもちゃんと「しだ」と名前が入っており、志田さんは「履くのはもったいないから飾っておいて、こっそり履きます」と笑顔を見せた。志田さんの涙には、レギュラー声優陣の矢島晶子、ならはしみき、こおろぎさとみも感激した様子。劇場版は志田さんが生まれた年に第1作が公開され、本作で25作目となるが、ならはしさんは「当たり前のように続けてきたものが、いろんな人にいろんな影響をあたえていて、図らずもこんな影響を…とびっくりしています。これから新たな気持ちで頑張ろうと思います」と語る。本作で、シリーズ累計観客動員数が3,000万人を突破するのが確実な状況だが、矢島さんは「みなさんが楽しく見てくださったおかげ。スタッフ、キャストもそうですが、劇場版に花を添えてくださるゲスト声優さん、素敵な主題歌を歌ってくださる歌手のみなさんと力あわせて作り上げた作品で、みなさんに笑ってもらったり、時に鼻水すすってっもらえるのは、作り手側にとって幸せです」と感謝と感激を口にしていた。『クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ 2017年4月15日より全国東宝系にて公開(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2017
2017年04月15日本日4月14日(金)放送のテレビ朝日系「金曜★ロンドンハーツ」は、SPゲストに女優の志田未来を招いて「淳が泊まってジャッジ!ホントはイイ女GP」と「隠し撮りで検証!! いい人GP」の2つの企画をお届け。志田さんも驚くその見どころとは!?番組で人気の「ホントはイイ女GP」は番組MCの「ロンドンブーツ1号2号」田村淳が女性芸能人の自宅に潜入、朝まで泊まって部屋の隅々まで調査、淳さんに対する女性芸能人のふる舞いなども含め本当にイイ女かどうかを徹底検証するというもの。今回は元「AKB48」梅田彩佳と人気のGカップグラドル・岸明日香の自宅を淳が訪ねる。「AKB48」時代はチームBのキャプテンを務めた梅田さんだが、いまや28歳となりアイドルから大人の女性へと脱皮しつつある。そんな梅田さんの自宅に淳さんのほか「イイ女GP」歴代No.1のオアシズ・光浦靖子と出川哲朗が突撃訪問。“イイ女No.1”に輝く光浦さんの厳しいチェック、そして出川さんからはまさかのお願いも。梅田さんの運命やいかに。また岸さんの自宅には淳さんとともに「仮面ライダー鎧武」や『白鳥麗子でございます! THE MOVIE』などで注目の俳優・小林豊が訪問。小林さんは以前番組で“オトメン”な部屋を公開しているだけあって、淳さん以上に部屋のチェックが細かく、2人の厳しい追及に対し岸さんが意外な特技を披露。淳さんも絶賛したその特技とは!?さらにあのお笑い芸人も乱入して淳さんが辛口ジャッジが今回も炸裂する。もう1つの企画である「いい人GP」にはTRFからDJ KOO、「Every Little Thing」から伊藤一朗、人気急上昇中の若手芸人「ANZEN漫才」みやぞんが登場。3人のいい人過ぎる素顔を隠し撮りで明らかにしていく。今夜のSPゲスト、志田さんは今年映画25周年を迎えた『クレヨンしんちゃん 襲来!宇宙人シリリ』に本人役で出演。ある日、野原家に宇宙人がやってきた!その名は“シリリ”。シリリの謎のビームにより、ひろしとみさえは25歳若返り子どもの姿に!大人に戻るためには、日本のどこかにいるシリリの父親のもとに行かなければならないという…。子ども野原一家はシリリをしんのすけのオシリに隠し父親を捜しに日本縦断の旅へ出る!しんのすけ――オシリ、封印!!果たして野原一家はもとの姿に戻れるのか――!?志田さんは『借りぐらしのアリエッティ』『風立ちぬ』に続き4年ぶり3度目の劇場アニメ出演となり、志田さんのほか宇宙人・シリリ役で人気声優の沢城みゆきが、また「雨上がり決死隊」も15年ぶり2度目の出演を果たすなどバラエティに富んだキャスティングにも注目が集まっている。『クレヨンしんちゃん 襲来!宇宙人シリリ』は4月15日(土)より全国東宝系にて公開。「金曜★ロンドンハーツ」は4月14日(金)21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年04月14日女優・志田未来が、今年映画25周年を迎える「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの最新作『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』に“本人役”で出演することが決定。志田さんは、劇場版アニメへの出演は4年ぶり3度目となる。ある日、野原家に宇宙人がやってきた!その名は“シリリ”。シリリの謎のビームにより、ひろしとみさえは25歳若返り子どもの姿に!大人に戻るためには、日本のどこかにいるシリリの父親のもとに行かなければならないという…。子ども野原一家はシリリをしんのすけのオシリに隠し父親を捜しに日本縦断の旅へ出る!しんのすけ――オシリ、封印!!果たして野原一家はもとの姿に戻れるのか――!?本作はある日突然、野原家にやってきた宇宙人シリリの謎のビームで、野原一家が全員子どもになってしまうというストーリー。宇宙人・シリリ役は人気声優の沢城みゆきが担当するほか、15年ぶり2度目の出演となる「雨上がり決死隊」がゲスト声優としてキャスティングされるなど、注目を集めている。この度、本人役で参加する志田さんは、しんのすけが毎週楽しみにしているテレビドラマの主人公として登場。しんのすけが、いま最も夢中になっている“きれいなおねいさん”だ。志田さんが劇場版アニメへに出演するのは、『借りぐらしのアリエッティ』アリエッティ役や『風立ちぬ』堀越加代役に続き、4年ぶり3度目となる。「しんちゃんと一緒に育ってきた」と語るほど、「クレヨンしんちゃん」が大好きだという志田さん。「『クレヨンしんちゃん』に出演することが、ずっと夢だったので、お話を聞いて、お仕事のお話で人生で初めて泣いてしまいました(笑)」と喜びもひとしお。また「本人役は、すごく光栄です!本当にしんちゃんの世界に入れるんと思うと感慨深く思っています。しんちゃんの全部が好きなので、名前を呼ばれる機会があったら嬉しいです」とコメント。さらに、実際にしんのすけと会ったそうで、「まさか“壁ドン”されるとは思わなかったので、びっくりしました(笑)」と熱い対面を果たしたようだ。またしんのすけも「実際に会った未来ちゃんは、とっても可愛くて優しくて、もう…オラ…ドキがムネムネ…。コーフンして夜も眠れないゾ。オラにはななこもいるのに、目移りしちゃって困りますな~。あは~」と対面した感想を語っている。テレビ朝日プロデューサーは「志田さんご自身は、柔らかな空気漂う、まさにしんのすけ好みの女性ですが、本編ではそのイメージを覆しかねない意外な一面を見せる役どころになる予定です」と話しており、一体どんな活躍を見せるのか楽しみだ。『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』は4月15日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月28日公開初日を迎えた映画『泣き虫ピエロの結婚式』の舞台あいさつが24日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、志田未来、竜星涼、新木優子、御法川修監督が出席した。実話を元にした望月美由紀原作の同名小説を、繊細な描写で映画やテレビ業界から注目を集めている御法川修監督が映画化した本作。余命幾ばくもない透析患者の陽介(竜星涼)と結婚した佳奈美(志田未来)の短い結婚生活を感動的に描く。公開初日を迎えたこの日は、夫婦を演じた志田と竜星、そして2人を温かく見守る真紀役の新木優子、そして御法川監督と主題歌「咲かないで~泣き虫ピエロの結婚式Ver.」を歌ったWHITE JAMが登壇。主演の志田は「去年の8月に撮影して、大事に大事に温めてきたものがこうして初日を迎えてすごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せ、「この作品を見終わった後は心が温かくなったので、いま皆さんも同じ気持ちだになったんじゃないかと思うと、作品に込めた思いが届いて良かったという思います」と満足げな表情を見せた。そんな志田と相手役の竜星を温かく見守る真紀を演じた新木は「本当に2人のやり取りにキュンという気持ちで見させてもらい、撮影中もピュアな純愛だと思って心が洗われるような気持ちで楽しませてもらいました」と振り返っていた。本作でのお気に入りを問われた志田は「撮影していた時も完成したものを見た時もキュンとしたのが(竜星と志田の)おんぶのシーンで、気に入っています。竜星くんの肩幅が広いので、お父さんにおんぶされているみたいで安心感がありましたね」と回答。一方の竜星は「僕はやっぱり佳奈美が車にいて、僕が初めて気持ちをぶつけて2人が抱き合うシーン。でもそのシーンで取材の時に『車凹ましたんですか?』とよく聞かれたんですけど、そんなことないんですよ」と否定すると、「凹ませたと思いますよ」(志田)、「結婚な音がしてましたよね(笑)」(新木)と暴露されて観客の笑いを誘っていた。
2016年09月24日実力派若手女優として活躍中の志田未来と、いま最も注目を集める俳優のひとりである竜星涼をW主演に迎え、感動の実話を映画化した『泣き虫ピエロの結婚式』。この度、この2人それぞれに焦点をあてた特別バージョンの予告編が到着した。みんなを笑顔にすることを夢見る見習いピエロの佳奈美(志田未来)が恋したのは、笑顔を忘れた透析患者の陽介(竜星涼)。自分の運命を嘆き、人と深く繋がることを避けてきた陽介に出会った佳奈美は、彼を笑顔にするため、どんなときでも笑顔でいると決める。そんな佳奈美の明るさに触れ、次第に心を許していく陽介。いつしか2人は結婚の約束をする。しかし、式の前日に倒れた陽介。余命わずかな陽介は、愛するがゆえ佳奈美との別れを決意…。再び笑顔を失った陽介に、佳奈美が贈ったものとは――。主題歌には、今春、高校生の選ぶ卒業式ソングとして大ブレイクを果たした「WHITE JAM」の「咲かないで」が起用されている本作。すでに公開されている予告編は、切なくも印象的なサビから始まり、実話をもとにした感動的なストーリー展開に、志田さん、竜星さん、新木優子ら出演陣の情感のこもったセリフの数々が続き、YouTubeでは10万回の再生を超えるなど、全国13館スタート予定のミニシアター系映画としては異例の高い反応を受けている。今回、公開を来週に控えた本作から、太陽の様な明るさでみんなを笑顔することを夢見る見習いピエロの佳奈美と、病気で心を閉ざしながらも佳奈美の明るさ触れて恋に落ちる陽介のそれぞれに焦点をあてた特別バージョンの予告が解禁。これまではほんの少ししか描かれなかった2人それぞれの心境が、今回の映像では主題歌「咲かないで」と共に浮かび上がっており、すでに解禁されている予告編と合わせて見ると、両者の想いが伝わり感動も倍増すること間違いなしとなっている。「佳奈美バージョン」では、感情表現の豊かな佳奈美を演じる志田さんの笑ったり、泣いたり…クルクルと変わる表情に、「陽介バージョン」では、難病を抱えながら恋人のことを想う陽介の複雑な心境を演じた竜星さんの繊細な表情にぜひ注目してほしい。■「佳奈美バージョン」■「陽介バージョン」『泣き虫ピエロの結婚式』は9月24日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年09月16日女優の志田未来が、テレビ朝日系ドラマ『はじめまして、愛しています。』(毎週木曜21:00~21:54)に、25日放送の第7話から出演することが21日、明らかになった。引き取り手の分からなかった子どもの実母役を演じる。このドラマは、尾野真千子と江口洋介の演じる梅田美奈・信次夫婦が、実の親に捨てられた素性の分からない男の子(横山歩)を「ハジメ」と名付け、特別養子縁組で親になろうとする姿を通し、"本当の親子とはなにか?"を描いていくもの。その実の母親・黒川泉を演じるのが、志田だ。泉は、ハジメを監禁状態で置き去りにしたまま、アパートから姿を消したこと以外に何もわからないという謎の人物。18日放送の第6話のラストシーンでは、泉の母・月子(富田靖子)が登場したが、7話ではその月子が、泉の名代としてハジメの引き渡しを要求し、そこから「生みの親と育ての親の対立」が描かれていくことになる。志田は、このドラマを手がける遊川和彦氏脚本の『14歳の母』(日本テレビ系)で、妊娠・出産する中学2年生を演じたが、そこから10年の時をへて、再び遊川脚本で、"10代で子どもを出産した母親役"に挑むことになる。「また遊川さんの作品に出させていただけるということで、今までにない緊張感を感じています」と言う志田は、「遊川さんの作品はセリフの一つ一つが本当にすてきなので、そのセリフをまた私が言えることが楽しみです」と期待。今回の作品は、撮影に途中からの参加で、5歳児の母、さらに愛情を持てないというキャラクターであることに「難しい役」ととらえており、「どう母親として居たらいいのだろうといろいろ考えています」と、現場での苦労を語っている。
2016年08月21日女優の志田未来(23)が、7日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、「結婚相手を見極めるためにやっておきたいこと」について語った。志田は、今月7日から31日まで東京・渋谷のパルコ劇場で上演される舞台『母と惑星について、および自転する女たちの記録』に出演。前日に行われた公開舞台稽古と囲み取材に、共演の斉藤由貴(49)、鈴木杏(29)、田畑智子(35)と共に出席し、終了後に同番組の取材を受けた。番組で恒例となっている企画「エンタメまるごとクイズッス」に協力した志田は、「将来結婚する前、相手の性格を見極めるために一緒にやっておきたいことがあります」と打ち明け、「さて、それは何でしょう?」と出題した。答えは「富士山に登る」。志田は「相手の性格をしっかり見極めたい」と言い、「富士山に登る時、酸欠になったりとか困難がたくさんあると思うんですけど、その中で相手がどれくらい自分を助けてくれるかというのを、はかりたいです」と真意を語った。すると、鈴木が「富士山クリアしたら、『次はエベレスト』みたいなことはないの?」と冗談交じりに確認。照れくさそうに「富士山でOKです!」と答える志田に、斉藤は「だけど結婚するのかな。結婚しなさそう……」と将来を占うと、志田は「え!?」と驚きながら「今の一番ショックでした!」と笑っていた。
2016年07月07日実力派若手女優として活躍中の志田未来と、いま最も注目を集める俳優のひとりである竜星涼をW主演に迎え、感動の実話を映画化した『泣き虫ピエロの結婚式』。このほど、本作の主題歌が「WHITE JAM」の「咲かないで」に決定。新たな卒業ソングとして話題の楽曲を本作のために歌詞を書き変えたバージョンに乗せて、切なくもまぶしい予告映像が解禁された。みんなを笑顔にすることを夢見る見習いピエロの佳奈美(志田未来)が恋したのは、笑顔を忘れた透析患者の陽介(竜星涼)。 自分の運命を嘆き、心を閉ざしてきた陽介に出会った佳奈美は、彼を笑顔にするため、どんなときでも笑顔でいると決意する。佳奈美の明るさに触れ、次第に心を許していく陽介。そして、いつしか2人は結婚の約束を交わす仲に。しかし、陽介は皮肉にも式の前日に倒れてしまう。自らの余命がわずかだと知る陽介は、佳奈美を愛しているがゆえ、別れを決意するが…。 再び笑顔を失った陽介に、佳奈美が贈ったものとは…?このほど解禁された予告映像は、佳奈美と陽介の出会い、互いに想いをぶつけ合う様、近づく別れのときなど、さまざまなシーンを盛り込んだもの。10代の若者をはじめ圧倒的な人気を集めるアーティスト「WHITE JAM」が歌いあげる主題歌「咲かないで「咲かないで~泣き虫ピエロの結婚式Ver.」が見る者の感情をゆさぶる、感動的な映像となっている。今回主題歌となったこの曲は、2016年2月のリリース以降若い世代を中心に卒業ソングとして熱く支持されてきた「咲かないで」が元になっている。本作の御法川修監督は、書き下ろされたデモを聴いたときに、誰もが経験する“出会いと別れ” “人と人の絆”といった、 映画のテーマと同楽曲が頭の中で描いていた世界観と重なったことで、主題歌としての起用を決定。さらには新たに映画のテーマに沿って歌詞を用意するという、贅沢な企画が実現した。◆「WHITE JAM」コメント試写で観たときに、涙をこらえるのに必死でした。「笑顔でいれば、みんなも笑顔になる」という映画のメッセージが、ステージの上で、みんなに会うことの多い自分たちも共感できましたし、主人公の佳奈美や陽介が自分たちの身近にいるような気がする映画でした。 今回、主題歌になった「咲かないで」は、中学のときに書いた歌詞を元に書き下した曲です。 卒業ソングとかお別れソングのイメージがあったので、映画にあうかエンドロールが流れるまで心配でしたが、 本編を観たらぴったりあっていて安心しました。 とても感じるところの多い映画なので、「WHITE JAM」 のファンにもぜひ観てもらいたいと思います。◆志田未来コメント「WHITE JAM」さんの歌声がとても素敵で映画をより引き立てて下さる曲だと思いました。人と人の絆や誰かのぬくもりを感じるこの曲が、『泣き虫ピエロの結婚式』の世界観にとてもマッチしていて、 佳奈美と陽介、2人の気持ちを代弁してくれている歌詞だと感じました。「また会えるよきっと 約束しておこう 未来の話ばかり」という歌詞があるのですが、未来を信じて今を一生懸命生きている2人の気持ちが表れているのではないかなぁと思います。 この「咲かないで」と『泣き虫ピエロの結婚式』がたくさんの方の心に響き、暖かい気持ちになってもらえたら 嬉しいです。強い絆と愛で結ばれた2人が、互いを想い合う姿がストレートに胸を打つ本作。まずはこちらの予告編から、佳奈美と陽介の切ない純愛に触れてみて。『泣き虫ピエロの結婚式』は9月24日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月17日志田未来と竜星涼W主演による映画『泣き虫ピエロの結婚式』が、2016年9月24日(土)よりシネマート新宿他全国の劇場で公開される。みんなを笑顔にする道化師に憧れて見習いピエロを続ける佳奈美と、重病から笑顔を忘れてしまった陽介の切ない純愛を描く本作は、望月美由紀による第4回日本感動大賞を受賞した実話の同名書籍をもとに描かれたラブストーリー。主人公・佳奈美役を演じるのは、本格恋愛映画に初挑戦となる志田未来。予告や場面写真に先駆けて公開されたポスタービジュアルでは、純白のウェディングドレス姿を披露している。そして、もう一人の主人公・陽介役には、出演作『orange‐オレンジ-』が大ヒットを記録、5月公開の主演映画『シマウマ』など今年ブレイク必至の竜星涼が抜擢された。また、ヒロインの親友役にnon-noモデルとして10代女子の支持を得ながら女優としても注目を集める新木優子や、実力派俳優・螢 雪次朗の出演も決定している。泣き出したくなる様な現実を前にしながらも、笑顔を忘れずに切ない運命に立ち向かう佳奈美と、その真っすぐな気持ちに触れて次第に心を開いていく陽介のピュアな恋愛物語は、“出会いと別れを知る”全ての人の心に響く作品となりそうだ。【作品情報】映画『泣き虫ピエロの結婚式』公開日:2016年9月24日(土)出演:志田未来、竜星涼、新木優子、螢雪次朗監督:御法川修原作:「泣き虫ピエロの結婚式」望月美由紀(リンダパブリッシャーズ)製作:「泣き虫ピエロの結婚式」製作委員会配給:スールキートス©2016 映画『泣き虫ピエロの結婚式』製作委員会【ストーリー】みんなを笑顔にすることを夢見る見習いピエロの佳奈美が恋したのは、笑顔を忘れた透析患者の陽介だった。彼を笑顔にするため、どんなときでも笑顔でいると決意した佳奈美の明るさに触れ、次第に心を許していく陽介。そして、いつしか二人は結婚の約束をする。しかし、式の前日に倒れた陽介に宣告された余命は残りわずかなものだった。愛するがゆえ、佳奈美との別れを決断して再び笑顔を失った陽介に、佳奈美が贈ったものは...?
2016年05月09日志田未来と竜星涼がW主演を務める映画『泣き虫ピエロの結婚式』。この度本作のポスタービジュアルが解禁された。みんなを笑顔にすることを夢見る見習いピエロの佳奈美(志田未来)が恋したのは、笑顔を忘れた透析患者の陽介(竜星涼)。自分の運命を嘆き、人と深く繋がることを避けてきた陽介に出会った佳奈美は、彼を笑顔にするため、どんなときでも笑顔でいると決める。佳奈美の明るさに触れ、次第に心を許していく陽介。いつしか2人は結婚の約束を交わす。しかし、式の前日に倒れた陽介。余命わずかな陽介は、愛するがゆえ佳奈美との別れを決意。再び笑顔を失った陽介に、佳奈美が贈ったものとは――。2014年、「日本感動大賞」を受賞し、書籍化された望月美由紀による実話の同名小説を原作に、みんなを笑顔にする道化師に憧れて見習いピエロを続ける女の子と、重病から笑顔を忘れてしまった彼の切ない純愛を描く、感涙必至のラブストーリーの本作。泣き出したくなる様な現実を前にしながらも、笑顔を忘れずに切ない運命に立ち向かう彼女と、その真っすぐな気持ちに触れて次第に心を開いていく彼のピュアな恋愛物語は、“出会いと別れを知る”全ての人の心に響く作品となっている。キャストには、どんなに切ない現実を目の前にしても、笑顔を絶やさずに立ち向かう道化師見習いの佳奈美役の志田さんと、死を目の前にして笑顔を忘れた陽介役の竜星さんがW主演を務め、さらに2人を温かく見守る親友・真紀役に、新木優子が出演している。そして今回、「牙狼<GARO>」シリーズなどに出演する螢雪次朗も出演していることが明らかに。また、『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の御法川修がメガホンを取った。このほど到着したポスターでは、ピエロの象徴ともいえる赤鼻をつけた花嫁の志田さんと、彼女を優しく見つめる竜星さんの幸せいっぱいのビジュアルに、「あなたに残された日が少ないことを知っても…」という悲恋を思わせるコピーが重なり、2人の切ない運命を想像させる1枚に仕上がっている。そしてポスター下部には、2人に加え新木さんのフレッシュな笑顔も垣間見えるポスタービジュアルになっている。本作は、全ての人の心に響く感動の物語。2人のピュアな恋愛物語はもちろん、3人の瑞々しい青春群像にも期待していて。『泣き虫ピエロの結婚式』は9月24日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年05月06日「第4回感動大賞」を受賞した実話をもとに綴った書籍をベースに描く映画『泣き虫ピエロの結婚式』。この度、本格恋愛映画初挑戦となる志田未来と、若手注目株・竜星涼がW主演を務めることが分かった。みんなを笑顔にすることを夢見る見習いピエロの佳奈美(志田未来)が恋したのは、笑顔を忘れた透析患者の陽介(竜星涼)。自分の運命を嘆き、人と深く繋がることを避けてきた陽介に出会った佳奈美は、彼を笑顔にするため、どんなときでも笑顔でいると決める。佳奈美の明るさに触れ、次第に心を許していく陽介。いつしか2人は結婚の約束を交わす。しかし、式の前日に倒れた陽介。余命わずかな陽介は、愛するがゆえ佳奈美との別れを決意。再び笑顔を失った陽介に、佳奈美が贈ったものとは――。2014年、「日本感動大賞」大賞を受賞し、書籍化となった望月美由紀の同名小説が原作。道化師の見習いをしていた原作者の望月氏は、夫となる男性と出会い、恋をして、幸せな結婚からわずか50日という短い時間で死という別れを経験。その悲しい経験の中で、笑顔の力や意味に気づき「それは道化師として欠かせないだけでなく、誰にとっても大事なもの」という思いで書き上げた一冊の本を、今回実写映画化する。キャストには、どんなに切ない現実を目の前にしても、笑顔を絶やさずに立ち向かう道化師見習いの佳奈美役に、本格恋愛映画に初挑戦、そして劇中ではウエディングドレス姿も披露する志田さん。そして、死を目の前にして笑顔を忘れた陽介役を、大ヒット映画『orenge-オレンジ‐』や、主演作となる『シマウマ』の公開が控えるなど、数多くの出演作が予定されている今年最注目の若手俳優、竜星さんが担当する。かねてより高い評価を受ける圧倒的な演技力を発揮し、泣き出してしまいたい心を抑えながら、笑顔で恋に突き進む女性という新たな一面に挑んだ志田さんは、今回演じる佳奈美について「まさに太陽のような人」と語り、「陽介を想う熱い気持ちに、とても感動し涙してしまいました。この作品を観て下さる方々に、佳奈美の一生懸命さや、こんなにも真っ直ぐな愛があるということが届くように撮影をしていました」と撮影を振り返った。一方、佳奈美との出会いで次第に変わってゆく複雑な心情を熱演した竜星さんは「この映画で人を愛するということの儚さと切なさそして喜びや勇気。沢山の感情をこの作品から学ばさせて頂きました」と話し、「病気と闘いつづけた夫とそれを支えた妻の愛を誠心誠意を込めて、志田未来さんと一緒に繊細に作り上げました。沢山の方にこの2人の愛の形を見て頂けたらと思います」とコメントした。さらに、2人を温かく見守る親友・真紀役には、「non-no」モデルや「ゼクシィ」のCMで人気を博し、女優としての活躍が期待される新木優子が共演。そして監督を務めた『すーちゃんまいちゃんさわ子さん』の御法川修は、今回のキャスト3人が同い年だということに触れ、「次代を担うことを約束された3人の、いまこのときにしか写し撮ることのできない姿を映画の歴史に刻みたい」という想いで作り上げたと明かす。また「いま恋の只中にいる人はもちろん、新たな恋の予感に心を揺らしている人たちも、『こんな風に人を愛してみたい』と胸を熱くする映画に仕上がっているはず」と自信を覗かせた。とびきりの幸せと、切ない現実を目の前にして様々な表情を見せる難役に挑んだ志田さんと竜星さん。2人のピュアな恋愛物語に、この秋、日本中が涙することだろう。『泣き虫ピエロの結婚式』は9月24日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年04月26日女優・志田未来(22)が、映画『青空エール』(8月20日公開)で主演の土屋太鳳と初共演することが22日、発表された。原作は、『高校デビュー』シリーズ(03年~/集英社)の作者や『俺物語!!』(12年~/集英社)の原作者として知られる漫画家・河原和音氏による同名コミック。『アオハライド』(14年)などを手がけてきた三木孝浩監督がメガホンを取り、土屋のほか、竹内涼真、葉山奨之、平祐奈、山田裕貴らも出演する。初心者ながらも吹奏楽部に入部してトランペットを始める高校1年生・小野つばさ(土屋)と、つばさと互いに惹かれ合って、応援し合いながら甲子園の夢に突き進む野球部員・山田大介(竹内)らの青春の恋模様を描く。志田が演じるのは、厳しくも優しくつばさを指導し、大きな影響を与える吹奏楽部の先輩・森優花。つばさと森のシーンは原作でも名場面とされている。志田が高校生の役を務めるのは、2012年の日本テレビ系ドラマ『ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~』以来3年半ぶりとなる。それについて、「自分でも制服姿がすごく似合っているなって思います」と笑みを浮かべながら自信を見せる。「まだまだ着られるとは思います」とも話すが、「年相応の役を演じていきたいし、新しい役にもどんどん挑戦していきたいので、制服を着るのはこれが最後かも」と本作で"着納め"になることも示唆している。台本を読んでの感想を「『こんな青春をおくれたらよかったな』とうらやましく思いましたし、感動しました」と伝えるが、これまでに楽器はリコーダー以外、未経験。そのため、「2月から始まったトランペットの練習も最初は苦戦しました」と語るも、自宅で自主練を重ねたそうで、「今では『音楽って楽しい!』って思うようになりました」とうれしそうに報告する。初共演の土屋については、「すごくまっすぐで、キラキラしていらっしゃる方」と称賛。それに負けないよう「先輩役として、引っ張っていけるように必死で頑張りたい」と話し、「高校生ならではの一生懸命さは自分も経験してきたので、楽しみながら"森優花"を演じていきたい」と意気込んでいる。担当プロデューサーは、志田の起用理由を開口一番「圧倒的な存在感と威厳」と断言。「単なる先輩とは違い、部活の先輩はそんな特別な存在だった」との思いから、「それが本物に見えるのは志田さんしかいない」と考えたという。また、「演技力はもちろんのこと、志田さんにはこれまでのキャリアが語る"先輩感"があります」とも話し、「同世代の若手キャストのなかでも引っ張っていく存在になってくれる」と期待を寄せた。(C)2016 映画「青空エール」製作委員会 (C)河原和音/集英社
2016年04月23日さまざまな分野を縦横無尽に活躍するエイジレスな女性たち。彼女たちが好きな人・空間・コトには、ずっと探していた「キレイ」のヒントが隠されているはず。 “KIREI interview” では、そんな彼女たちのキレイの秘密を探ります。裏地 桂子さん / ギフトコンシェルジュギフトコンシェルジュとして雑誌・TVなどでもおなじみの裏地桂子さん。忙しい日々の著述業やお仕事のかたわらで、美しくあることへの気配りはもちろん、周囲への心配りも驚くほどきめ細やか。すでに8冊もの著書を発表するパワフルウーマンでありながら、常にしなやかでチャーミング。会うたびに輝きを増す彼女の「キレイ」の秘密を探ります。裏地桂子 Keiko Uraji ギフトコンシェルジュ。クリエイティブコーディネーター。草月流師範。1996年より、『Grazia』『メイプル』『和樂』などの女性誌でライター、コーディネーターとして活躍後、衣食住ライフスタイル全般に精通した知識とそのセンスを生かし、プロデュース、ブランディングなどを数多く手がけている。食通、きもの好き、京都好きでも知られ、講演会やトークショー、執筆活動にも力を入れている。著書に『わたし好みのHAPPYデザインギフト100選』(小学館)、『ほめられきもの宣言』(小学館)、『贈る心得。ご縁結びのスイーツ』(講談社)など多数。昨年10月ワニブックスより刊行した『ごきげん力 8つの育て方』も話題に。裏地桂子ホームページ www.uraji-keiko.com― 先日刊行された著書『ごきげん力』ですが、ページをめくるごとに勇気をもらうメッセージやキーワードが次々と飛び込んできて、「ああ、今この本を読んで本当によかった!」という清々しい読了感。「悩みも心配ごともたくさん。だって人間だもの」というくだりから「そうかぁ。そうよね!」と。相当前のめり気味に読ませていただきました。嬉しいわ。本当に書いているとおり「どうしていつもそんなに元気いっぱいなの?」「悩みごとなんてないでしょう?」ってよく言われるの(笑)過ぎた今だから振り返ってそう思えるのだけど、30代ってまだまだ若いのよね。とにかく体力があるし、周囲から評価もされるようにもなってキャリアもどんどん磨かれて。続いて訪れる40代は、私自身は雑誌のライターを辞めていまのキャリアへとこぎ出す大きな転機となった時期で、それこそ「いけいけどんどん」。新しいことへの挑戦が次から次へと繋がって、変化していくこと自体が楽しくて仕方がなかった時代。でも、いざ「50代」に突入するとなった時、正直想像できないことだらけだったの。明らかな体力の変化に戸惑うことも多かったし、とにかく不安だらけ。でもいちいち落ち込んでいても仕方がないないでしょう? 上を見ればきりがないし、下を見ても仕方がないのよね。そう思って、自分なりにあれこれと試行錯誤しながら「いつまでもキラキラしていたい!」という目的に向かって行き着いた解決策が、この本の主題にもなっている「ごきげんに暮らす」ことだったんです。― これまでの書籍は、贈り物や手土産のテーマや、京都好き、食通、着物などご自身の「好き」が主題でした。今回の『ごきげん力』は今までにないアプローチですよね。本書を書くに至ったきっかけは何だったのでしょう?最近よく若い女性から人生相談を受けるようになって。おしなべて感じるのは、30代は焦っている人が多い。揺れているのよね。私だってそうだったもの。だからご相談を受けるたびに思うんです。今、世の中はセルフコントロールの時代。自分のことは自分にしかわからないのだから、どんどん自分のことを知る作業を重ねるべきなのよって。でも、話を聞いているとみな大体自分で答えを決めているの。私がしてあげられるのは、背中を押してあげることなんだな~と。本書を書く原動力になったのは、自分自身が紆余曲折してたどり着いた答えを共有することで、揺れているもやもやした気持ちや悩んでいる背中を押してあげれるかも! と感じたからなんです。― 本書ではマーカー片手に読みたくなるほど、心にすとんと落ちるキーワードがたくさん登場するのですが、なかでも「好きのあぶり出し」ということばには、膝を打つ女性たちも多いように思います。現代の荒波をくぐって前向きに生きていくには強いセルフコントロール力が必要だと思うんです。まず第一に「私って幸せ!」と思えることはものすごく大切で、そう感じることが多ければ多いほど「ごきげん力」を養うことができると思うんです。本書でも書いてますが、 “好きのあぶり出し” はマスト作業なんですよね。ものすごくシンプルな作業で、頭に思い浮かぶ「好き」なことを何でも良いから紙に書き出していくんです。このステップを踏むと、「どうすれば自分が喜ぶのか」を知ることができるでしょう? たとえ何かで落ち込んでも「そういえば私、朝からお風呂に入ってシャンパン飲むのが好きだったじゃない?」って。そうやって少し自分を甘やかしてあげると「心のリカバリー」が早いんです。― 裏地さんは会うたびに「これものすごくいいわよ!」って、コスメでもなんでも惜しみなく情報公開してくださるんですよね。なおかつその情報がものすごく信憑性があって、どれもこれもすぐ買いに走りたくなるものばかり。50数年生きてきた分、失敗もたくさん。だからその試行錯誤の末に出会った良いものはどんどん人に共有していきたいって思うんです。本に書いていることも含めて、自分が本当に良いなと思ったものはできるだけ多くの人と共有したい。すべて「お福分け」だと思ってるんです。 【後編】へ続く>> (インタビュー・文:松浦明)★裏地さんインタビュー記事【後編】では、「キレイ」になれる愛用品の数々をご紹介! 【後編】はこちら>> 『ごきげん力 8つの育て方』(ワニブックス刊)前向きになりたいと願っているのに、何か心が晴れない。いつもなにか不安に苛まれている。“揺れやすい”女性たちの心に一筋の光が差し込むような感覚で、思わず一気に読み上げたくなる一冊。「自分のご機嫌をとれるのは自分だけ」「好感度をあなどるなかれ」「言霊(ことだま)は私の守り神」「その『いつか』はいつくるの?」気になる章はどこから読んでもOK。マル高出産で子育てと仕事の両立に奮闘中の私自身(インタビュアー)も元気をいただいた一冊です。
2016年01月29日演劇界の“問題作”と言われるデビッド・マメットの戯曲を田中哲司と志田未来が演じる「オレアナ」の開幕を前に11月5日(木)、ゲネプロの模様が報道陣に公開された。1992年に初演されるや大いに話題を呼んだ2人芝居を栗山民也の演出で上演する。昇進を控え、安定した晩年の設計で頭がいっぱいの大学教師のジョンの研究室に女学生のキャロルが訪れ、授業に付いていけないが何とか単位がほしいと涙を浮かべる。紳士的な態度で応じたはずのジョンだったが、後日、彼女から訴えられることになり…。開幕を前に田中さんは「もう完璧に近いです」と自信をのぞかせる。田中さんの言葉に背中を押され、志田さんも「(完璧に)近いです」とニッコリ。だが、志田さんにとっては本作が初舞台。今回の舞台挑戦について「自分はずっと安全な場所にいたので、新しいことに挑戦したかった。難しいですが日々、勉強です」と語る。田中さんは、初舞台が2人芝居という点に触れ「相当なハードル」とその難しさについて語り「栗山さんの演出をクリアするというのも相当なこと。それを完璧にやっていて心強いです」と志田さんを称える。わずかな齟齬、ディスコミュニケーションが導く結果について描いた本作だが、見る人によって感想や印象が大きく異なるよう。田中さんは「男女、年代によって考え方が違うと思いますし、みなさんの意見を聞きたいです」と語る。自身の役柄についても田中さんが「(ジョンは)普通の人であり、僕は被害者だと思ってる。キャロルはヒドイなと思ってます」と言えば、志田さんも負けじと(?)「私自身もキャロルが被害者だと思ってます」と応戦!一体、どんな結末が導き出されるのか楽しみなところだ。自身のディスコミュニケーションの経験や考えを問われると、志田さんが「SNSやメールではなく、直接会って、目を見て話すのが大事」と語るが、田中さんは「結構軽く、ショートメールやLINEで済ませちゃうので、そういうのがいけないんですね…」と苦笑を浮かべていた。「オレアナ」は11月6日(金)よりパルコ劇場にて開幕。豊橋、北九州、広島、大阪でも上演予定。(text:cinemacafe.net)
2015年11月05日ドラマや映画で活躍する演技派女優・志田未来が、アメリカ演劇界の鬼才、デビッド・マメットの問題作「オレアナ」で初舞台を踏むことが明らかになった。昇進を目前に控え新居の購入も決まり、前途洋々、順風満帆の若き大学教授・ジョン。彼の研究室を一人の女子学生・キャロルが訪れる。教授の授業についていけない彼女は、パニックに陥り、どうか単位を取らせて欲しい、と涙を浮かべて懇願する。教授は、彼女の肩を抱いて慰め、紳士的な態度で相談に応じた。しかし後日、彼女が教授を“セクシャルハラスメント”を理由に大学当局に訴えたことにより、2人の立場は全く逆転する…。1992年に発表した本作は、クライマックス・シーンで思わず「ブラボー」と拍手する者、ブーイングして席を立つ者など観客を騒然とさせてきた。新聞の社会面を始め、マスコミがこぞって取り上げる程の話題となり、その年、海を越えて飛び火し、世界中で上演。ロンドンではマメットの朋友ハロルド・ピンターが演出、パリではキャロル役をフランスを代表する女優シャルロット・ゲ―ンズブールが演ずるなど、世界中で注目のキャスト&スタッフにより、現在も上演され続けている。日本ではパルコ劇場にて、1994年酒井洋子訳、西川信廣演出、長塚京三×若村真由美の出演で上演し、その年の「読売演劇大賞・優秀作品賞」を受賞、1999年には、長塚京三×永作博美の出演で再演されている。今回は、演出に栗山民也を迎え、小田島恒志の新翻訳で装いも新たに16年ぶりに上演。大学教授役には、『ビリギャル』や「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」(TBS)で存在感を発揮する田中哲司。そして女子大生役に、ジョージ・クルーニー主演のディズニー映画『トゥモローランド』で吹き替えを担当するなど、活躍の場を広げ続ける志田未来が本作で初舞台に挑戦する。田中さんは、「『オレアナ』の上演にあたっては、楽しみな気持ちと不安が入り混じった複雑な心境です。11月はまだ先のようで、実は時間がないですから。志田未来ちゃんとは映像で何度か一緒に仕事をしていて、とても信頼を寄せています。稽古場でも舞台上でも助けてくれそうです(笑)」とコメントを寄せた。志田さんは「舞台は、いつかやりたい、やらなくてはと思っていました。このお話を頂いたいまが“その時”なんだと思います。舞台のことは、正直、何も分かりませんが、楽しみたい気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。田中さんとの共演についても「ドラマでご一緒させていただきましたが、不思議なオーラのある方だと思います。そんな素晴らしい大先輩から一緒にいいものを創ろうと言っていただいたので、一生懸命頑張ります」と意気込みを語った。舞台「オレアナ」は11月6日(金)よりPARCO劇場ほか全国にて順次上演。(text:cinemacafe.net)
2015年06月11日ディズニー映画『トゥモローランド』(6月6日公開)で吹き替え声優を務める女優の志田未来が16日、千葉県浦安市の東京ディズニーランドで行われたディズニー・ファン・パーティーに出演し、ミッキーと共演を果たした。本作は、ウォルト・ディズニーが遺した最大のプロジェクトと言われる、すべてが可能になる理想の世界"トゥモローランド"をめぐる物語。未来を諦めない少女・ケイシーの吹き替えを務める志田は、アメリカ・ロサンゼルス郊外アナハイムのディズニーランドにて、現地時間5月9日に実施された本作のワールド・プレミアにも出席し、主演のジョージ・クルーニーに着物姿を絶賛された。そして本日、今度は東京ディズニーランドの"トゥモローランド"エリアに位置する"ショーベース"で開催されたディズニーJCBカード会員向けイベント「ディズニー・カードクラブ・ファンパーティー2015」に出演。キャラクターたちのショーの合間に、ミッキーに手を引かれてスペシャルゲストとして登場すると、会場から歓声が上がった。一番好きなキャラクターというミッキーとの共演について志田は「ディズニーランドが大好きで、今日はミッキーとも共演できて感激です!」と大喜び。「ロサンゼルスのディズニーランドに続いて、東京ディズニーランドにも越させていただいて、本当にうれしいです」と語った。また、本作について「ウォルト・ディズニーさんの夢見た未来が詰まっている映画です」と紹介。「明るい未来を諦めないこと、諦めずに行動することなど、いろいろとすてきなメッセージが込められていますし、東京ディズニーランドが大好きな皆さんならきっとさらに楽しめる仕掛けもたくさんありますので、ぜひ劇場でご覧ください」と呼びかけた。(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月16日ディズニー映画『トゥモローランド』の日本語吹替え版の声優を務める志田未来が4月22日(水)、アフレコ収録の模様を報道陣に公開。さらに、LAで開催されるワールドプレミアへの出席を控え、LiLiCoからレッドカーペットを楽しむコツを伝授された。東京ディズニーランドにもあるテーマエリアのひとつで、未来への扉として人々を魅了する“トゥモローランド”に隠された秘密を描くミステリーアクション。ジョージ・クルーニーがディズニー映画に初めて出演していることでも話題を呼んでいるが、志田さんは、ジョージ演じるフランク、謎の少女・アテナと共に、トゥモローランドを冒険し、その謎を解き明かしていくケイシーの日本語吹替えを担当した。志田さんは「元々、ディズニーランドが大好き!よく行きます。(ディズニーランドに)入って、トゥモローランドの方から回ると決めている」とのこと。“未来”という名前も含め、まさに本作にピッタリのキャスティングが実現したと言える。この日のアフレコでは、フランクと初めて会うシーンの収録が公開されたが、報道陣の前での収録に、始まる前は「お腹が痛くなったし、手も冷たくなった」と明かすほど緊張していたが、いざアフレコが始まるや役に入り込んで一変し、白熱の演技を見せた。志田さんは5月9日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスのディズニーランド内で行われる、本作のワールドプレミアに日本を代表して出席することが決まっているが、初の海外レッドカーペットを前に緊張気味…?そこで、取材者として海外スターにインタビューなどを行ない、レッドカーペットを幾度となく歩いた経験を持つLiLiCoさんが、志田さんにレッドカーペットを楽しむための秘策を伝授した。「レッドカーペットの魔女としてお祓いに来ました(笑)」と、この日もハイテンションで登場したLiLiCoさんはまず「ジョージをゲット!」をミッションに掲げ、スターを惹きつける極意として「一番大事なことは目立つこと」と強調。そのために、日本ならではの着物での出席を志田さんに提案する。「きっとジョージも『ワオッ!』って言ってくれる。オーラを出して!」とアドバイスする。志田さんは「オーラを出すのが一番苦手…」と苦笑するが、LiLiCoさんは「英語とかはもう気にしないで!『ジャパニーズ・ケイシー!』って言えば、抱きしめてくれるから」と断言し、その場をレッドカーペットに見立てて、ジョージとの対面のシミュレーションまで行い、笑いを誘った。さらに「自分もスターになりきる」「とにかく自分が楽しむ!」など、様々なコツを志田さんに授けた。志田さんは「勉強になります。堂々と、落ち着いて、楽しみたいと思います」と意気込み。LiLiCoさんは志田さんに自分のオーラを分け与えるため(?)「私と一緒に暮らしてみる?」と語るも、志田さんは「とりあえず、大丈夫です」とあっさりとNO!さらにLiLiCoさんの「私も一緒に行こうか?」という申し出に「そうしてもらえたら心強いですが…今回はひとりで行ってきます!」とこちらもさりげなくLiLiCoさんを拒絶し、会場は笑いに包まれていた。『トゥモローランド』は6月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日(画像はプレスリリースより)人気商品「プロアクティブ」、若手女優の志田未来を新しいCMの広告キャラクターに起用するガシー・レンカー・ジャパン株式会社は、「プロアクティブ」の新しいテレビCMを全国で放送する。この新CMの広告キャラクターに採用されたのが、志田未来だ。彼女は映画やドラマで主演をつとめ、演技力を評価されるなど、今後を期待されている若手女優だ。新CM「プロアクティブ」の基本的ストーリーは、志田未来演じる鏡の前で涙するニキビに悩む女性が、「プロアクティブ」に出会ったことで、悩みの原因であったニキビから開放され、輝く明るい表情に変化するといったもので、ニキビの悩みを持つ消費者からの共感を集める内容になっている。1位に選ばれた人気のある「プロアクティブ」このニキビ商品プロアクティブは、「’13Yahoo!BEAUTYあなたが選ぶ通販コスメ大賞 キット セット部門」で見事1位を獲得した人気商品だ。商品は「プロアクティブ ベーシックセット(薬用) 30日サイズ」。薬用洗顔料と薬用クリーム、そして(ふきとり)薬用化粧水の3種類のセット内容になっている。この商品は、ニキビに悩んだ過去を持つ、二人の女性の皮膚科医により、誕生した独自の、コンビネーション トリートメントだ。バランスよく、天然由来からの植物の成分を調合して、肌を24時間ケアしてくれる。日本での発売開始以来、プロアクティブは10周年を迎えた。現在「プロアクティブ専用 電動洗顔ブラシ」などを、初めて商品を購入するゲストに限定してプレゼントしている。【参考】▼ガシー・レンカー・ジャパン株式会社プレスリリース(@Press)▼ガシー・レンカー・ジャパン株式会社(プロアクティブ)▼志田未来 オフィシャル ウェブサイト※放っておくと「かた~く」なっちゃう!魅惑的なクビレを作る方法とは??※“やりすぎ”は禁物! 肌トラブルの一番の原因は、●●のやりすぎ!?※泣くほどの辛さが去った・・・! コレで辛い貧血とはもうおさらば!!
2013年12月25日スタジオジブリの最新作『借りぐらしのアリエッティ』が7月17日(土)に公開を迎え、都内劇場で初回上映後に舞台挨拶が行われ、米林宏昌監督、志田未来、神木隆之介ら声優陣、そして主題歌を歌うセシル・コルベルらが登壇した。鈴木敏夫プロデューサーからは、1,200万人を超える観客を動員した前作『崖の上のポニョ』を超える観客動員数を目指すとの言葉も飛び出した。舞台挨拶に先立って、フランスから来日中のセシルが、主題歌「Arietty’s Song」をハープを弾きながら生で歌い、映画を観終えたばかりの観客を、その透き通るような美しい声で魅了した。ジブリ史上最年少で監督を任された米林監督は、少し緊張した表情を見せつつ「ジブリでは“麻呂”と呼ばれています(笑)。みなさんの力を借りて何とか完成しました。床下に3人、床上に3人プラス1人という、登場人物の少ない作品ですが、そこでキャラクターにしっかりと存在感を与えてくれたのはここにいるキャストのみなさんの力です」と感謝を口にした。自身が演じたアリエッティを彷彿とさせる赤いワンピースで登壇した志田さんは声優初挑戦。「画に(セリフを)合わせるタイミングが難しかったです。緊張しましたがスタッフのみなさんや神木くんに助けてもらいました」と笑顔で語った。ジブリ作品で声優を務めるのは本作が5作目となる神木さんも「相変わらず緊張しましたが、ジブリのスタッフの方はみなさん優しくて、家族のようなんです」と柔和な笑みを浮かべて頷いた。大竹さんは、司会者から、今日が誕生日だと指摘されると「そうなんです。ありがとうございます」と、少し照れくさそうに言いつつ「ハッピー・バースデイー…」とノリノリで自分のために歌まで歌い出し、会場は笑いに包まれた。自身が演じたコミカルなアリエッティの母・ホミリーについて「想像していたより年取ってるな、と。一瞬『どうしよう?』と思った」と苦笑い。アリエッティ一家が住み着いている家の家主・貞子の声を演じた竹下景子は「家族みんなが(出演を)喜んでいて、少し株が上がりました。“貞子”というと有名な映画の登場人物がいますが(笑)、これからは貞子さんといえば『アリエッティ』となるのではないでしょうか」と役が大層気に入っている様子。鈴木プロデューサーは「僕はプロデューサですから目標がある。宮崎駿がこの場にいないので言いますが『ポニョ』の観客動員数を超えたいんです」と意気込みを語った。『借りぐらしのアリエッティ』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:借りぐらしのアリエッティ 2010年7月17日より全国東宝系にて公開© 2010 GNDHDDTW■関連記事:神木隆之介志田未来の秘密暴露「しゃべりだしたら止まらず最後に“うん”」もこみち元ユニバース宮坂の胸を凝視し「鼻血出そう」ジブリ最年少監督に神木隆之介「あ、カオナシだ!」ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5友達にしたいアニメのキャラクターは?『アリエッティ』小人たちの世界の最新画像が到着前売りは『ポニョ』超える好調ぶり
2010年07月17日映画『借りぐらしのアリエッティ』の女子中高生限定試写会イベントが7月9日(金)、東京・新宿明治安田生命ホールで行われ、声優を務めた女優の志田未来、俳優の神木隆之介がサプライズで登場した。2人は代表の女子中高生6人の質問に応じ、お互いについて知っている秘密を教えて、と聞かれ、志田さんは「神木さんは華奢に見えて結構食べる。お昼とかお弁当を2個食べるんです」と暴露。神木さんは「よく食べますね。お腹が空くので。よく寝ますし。成長していたらいいですけど」とはにかんでみせた。同じ質問に神木さんは「(志田さんは)一見、おとなしそうな雰囲気ですが、よくしゃべる、しゃべり出したら止まらない。で、最後に自分で『うん』って言う」とお返しで暴露した。本作は、ある人間の古屋敷から物資を調達しながら隠れて暮らす小人一族の一家の14歳になる娘のアリエッティ(志田さん)と、病気療養のため古屋敷にやってきた12歳の少年・翔(神木さん)の交流を描く物語。もしアリエッティになったらやってみたいことは? の問いに石田さんは「味噌汁の中に入りたい。大好きなので浸かりながら飲めたらいいな」と無邪気な笑顔。現実世界で小人に遭遇したら?との問いに、神木さんは「仲良くしようよ!ってグイグイいきますよ」と興奮気味。志田さんから「それじゃダメ、見て見ぬフリをしないと仲良くできない」と諭されても「仲良くなりたい気持ちが先走りますね〜」と執着心タップリ。会場の笑いを誘った。この日、2人はサプライズで登場。あるサイト上で募集された女子中高生300人は、「かっこいい!」、「かわいい!」、「隆くーん!」と終始、大興奮だった。『借りぐらしのアリエッティ』は7月17日(土)より全国東宝系にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:借りぐらしのアリエッティ 2010年7月17日より全国東宝系にて公開© 2010 GNDHDDTW■関連記事:もこみち元ユニバース宮坂の胸を凝視し「鼻血出そう」ジブリ最年少監督に神木隆之介「あ、カオナシだ!」ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5友達にしたいアニメのキャラクターは?『アリエッティ』小人たちの世界の最新画像が到着前売りは『ポニョ』超える好調ぶりスタジオジブリ最新作『借りぐらしのアリエッティ』試写会に15組30名様ご招待
2010年07月09日