バンダイのボーイズトイ事業部が展開している玩具「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」の次回アイテムが决定し、そのヒントが同シリーズの特設サイトにてアナウンスされている。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、今年6月に立ち上げられた新たな玩具シリーズ。ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味で、バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。第1弾に『光の路線 レインボーラインセット』(10月発送予定/予約受付終了)、第2弾に『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』(11月発送予定/9月30日23:00予約受付終了)、第3弾に『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』(2014年12月発送予定/2014年10月31日23:00予約受付終了)とこれまでにない商品展開で大きな話題となっている。待望の第4弾の詳細は不明だが、同シリーズの特設サイトによれば「第4弾は圧倒的人気を誇るあのロボが超合金で登場!これが超合金戦隊ロボシリーズだ!」とアナウンスされており、「スーパー戦隊」シリーズで屈指の人気を誇るロボットの商品化になるという。詳細は特設サイト内で随時公開予定。なお、9月30日23:00予約受付が終了する『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』は、一部戦闘車両やパンダグラフといった「トッキュウオー」の象徴的な20パーツを超合金で新規造形しており総重量は約800g超、現在発売中の玩具『烈車合体シリーズ 1-5 烈車合体トッキュウオー』対比約135%増の超重厚仕様。同じく現在予約受付中の「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」シリーズの第3弾『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』と両方購入することで、「量産型クライナーロボ」への換装用ボーナスパーツがもれなくプレゼントされる。この『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』の予約を逃すと、両方購入キャンペーンの対象外となるため、「量産型クライナーロボ」パーツのプレゼントには本商品の予約が必要となる。(C)2014 テレビ朝日・東映AG・東映
2014年09月29日パイオニアは9月29日、テレビの音声を手元で聞こえるようにするシニア向けの無線スピーカー「快テレ君」の新モデル「VMS-S710-K」を発表した。発売は10月下旬で、希望小売価格は24,800円となっている。快テレ君 VMS-S710-Kは2.4GHz帯のデジタル無線方式を採用した、バッテリー内蔵のワイヤレススピーカー。テレビの音声が聞こえにくくなったシニア向けに開発された。50mm口径のスピーカーユニットを2基搭載し、1W+1Wのステレオ再生が可能。人の音声帯域を強調する「しっかり音」機能を備え、ドラマのセリフやニュースの音声をより聞き取りやすくする。スピーカー部のサイズはW190×D78×H90.5mm、重量は約610g。電源はニッケル水素バッテリーで、約13時間の連続使用が可能だ。別売りのACアダプター(税別3,200円)も利用できる。送信機のサイズはW190×D78×H32.5mm、重量は約140g。電源は付属のACアダプターを使用し、テレビと接続する音声入力端子として、光デジタル音声端子(角型)とRCAステレオピンジャックを装備している。無線の到達距離は約30mに及ぶ。
2014年09月29日昨年4月に3人組ダンスボーカルユニットSHAKEからソロデビューしたKanako.sが、プロデューサーの恩田快人(ex:JUDY AND MARY)、愛川ヒロキ(ex:remote)とともに、この1年半の活動を振り返った。Kanako.sは2010年にSHAKEに加入しアーティストデビュー。それまで行っていた女優業やモデル活動を減らし、大好きな歌とダンスに専念。2013年にメンバー2人が卒業するのをきっかけにソロデビューした。「何を始めるにもゼロからなんです。SHAKEの時はダンスユニットなのにダンスの経験がなく、ソロデビューの時はボイトレもやったことがないからちゃんと歌えない。人よりできない分、人一倍やるしかないという気持ちでやってきました」(Kanako.s)9月17日には3rdシングル『コイゴゴロ/koinouta』をリリース。「狂おしくもせつないバラードになった」という『koinouta』は恩田が作曲。作詞を担当したKanako.sは「恋愛ソングを聴いたり、恋愛の本を読んだりして、妄想を膨らませつつ(自分なりの恋愛観を)書きました」と明かす。『コイゴゴロ』を作曲した愛川は、「同世代の女性たちにも共感してもらいたいことから両A面ともにバラード調になった」と語った。同シングル発売日には、W-SHAKEで『転生ラブレター』、さらにダンスユニットFor fanで『For fun』を同時発売。同日に行なわれたリリースライブには、もうひとつのコラボも含め、4組すべてのステージに出演するというパワフルさ。「デビューした時は何にもできなかったのに、今ではいくつも並行して楽しめています」とKanako.s。さらに「分岐点の直前には必ず壁にぶち当たって大泣きするんです。でも泣いた後にはスッキリして壁を乗り越えてる。その繰り返しなんです」と振り返る。愛川は「自分に足りないものを見つけてはそこから努力を始める。スポンジが水を吸収するように急成長している」と分析。恩田も「どんなことでも自分で解決しなきゃと思っている。だから失敗した分だけ成長するし、同じ間違いを繰り返さない。これまでやってきたことが蓄積されている」と語る。来年4月24日には、渋谷TSUTAYA O-WESTでのデビュー2周年記念ライブが決まっている。「自分の中ですごく大きな目標で、いかに現実的なところまでもっていけるか。必ず成功させたいです」と意気込む。真摯に、前向きな姿勢で取り組んできたKanako.sが、またいくつもの壁を乗り越え、新たなステージを目指す。取材・文:門 宏
2014年09月25日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2014年12月に発売される『S.H.Figuarts バルイーグル』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,860円(税込)。「バルイーグル」は、1981年に放送された「スーパー戦隊」シリーズ第5作『太陽戦隊サンバルカン』に登場し、元地球平和守備隊の大鷲龍介(初代)および飛羽高之(2代目)が変身。スーツカラーはレッドで、サンバルカンのリーダーとして機械帝国ブラックマグマを戦う。「S.H.Figuarts」では、2014年9月27日に発売される『S.H.Figuarts アカレンジャー』に続くアクションフィギュア化となる。実際のフィギュアでは、名乗りのポーズ等を再現するための交換用手首が付属。また、バルカンスティックのほか、2代目バルイーグルが使用していた日本刀も同梱されている。セット内容は、本体のほか、交換用左手首5種、交換用右手首6種、バルカンスティック、ホルスター収納用バルカンスティックパーツ、日本刀となる。(C)東映
2014年09月08日「スーパー戦隊」シリーズ37作目として、今年2月まで放送されていた『獣電戦隊キョウリュウジャー』の正式続編となるVシネマ『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』の完成披露試写会が13日、東京・虎ノ門ニッショーホールで開催された。本作は、特撮TVドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』で活躍した2014年から100年後の2114年を舞台に、キョウリュウジャーの子孫の6人を主人公に物語を描いた正式続編。2014年6月20日に、Blu-ray&DVD発売、レンタル展開がスタートする。事前応募制350組700名のところに10倍以上の5,000通の応募があったというこの日の完成披露試写会には、100年後のキョウリュウジャーとして竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、丸山敦史、今野鮎莉、塩野瑛久の6人が登壇し、撮影秘話や本作の魅力などについて語っていった。登壇した6人は、来場者の拍手とともに女性ファンの黄色い声援で迎えられ、その様子に、桐生ダイゴとアミィ結月が結婚し、その子孫で主人公・ダイくん役を演じる竜星涼(キョウリュウネイビー)は驚きを隠せず、あいさつを忘れて呆然と立ち尽くす一幕も。桐生ダイゴとは打って変わって朴訥とした雰囲気の竜星は「こんな髪型で失礼します。『キョウリュウジャー』という空気感が久々ですが、よろしくお願いします」とダイ君に成りきってあいさつした。クロストークでは、撮影時のエピソードが語られ、『獣電戦隊キョウリュウジャー』でキョウリュウブラック/イアン・ヨークランド、本作では、キョウリュウシルバー/イッちゃん役を演じた斉藤は「100年前とは違った雰囲気で、どう演じるか悩みました」と自身の役どころの難しさを吐露。竹本昇監督からは、役のイメージについて「イアンのままでいいよ」と言われたため、「より悩みが深まって、まだふわふわしているかもしれません(笑)」と役作りには苦労したという。キョウリュウゴールド/空蝉丸の子孫となるキョウリュウバイオレット/ウッピー役の丸山は、見どころとして「エンディングのダンスは、100年前と100年後の2パターンがあるのですが、違いを付けています」とキョウリュウジャーの見どころのひとつでもある"ダンス"について言及。エンディングまで内容が詰まった作品に仕上がったことをアピールしつつ、「個人的には、私はこんなに気持ち悪い動きをしていたのかと、完成した映像を見て思いました」と笑いを誘った。立風館ソウジ、年老いた立風館ソウジ、そしてソウジロウの三役をこなした塩野は「老ソウジを演じる際に着用するかつらと鬚が、収録当日に初めてつけることになり、役作りの時間が少なかったんです。ですが、プロボーラーのウッピーがストライクを出さなければならないシーンで、丸山さんが時間を作ってくださったので、ゆっくりと役を作ることができました」というエピソードを披露。自身の特技としてボーリングを挙げている丸山は「本番前に金城さんと3ゲームほどボウリングを遊んでしまっていたので、本番では疲れてしまっていました……」とはにかみながら振り返った。そして、ダイくんの姉・アミねえさん役を演じた今野は「ダイくんのお姉さんとして演じさせていただいたんですが、身長差がこれだけあるので、お姉さんに見えるか心配です」と不安視。そんな今野の心配に対して、竜星は「お姉さんですよ。だっていきなりビンタされましたから。しかもテストの時になんの打ち合わせもなく。突然だったので、びっくりしてポカーンとしちゃいましたよ。しかも、笑って続けないんですよ!」と今野に抗議をすると、今野は「すいませんでした! ちょっと遊んじゃいました」とカミングアウトしていた。最後に、6人を代表して竜星が「『獣電戦隊キョウリュウジャー』は終わってしまいましたが、こんなにたくさんの方に来ていただけるとは思ってもみませんでした。僕らは幸せです。『キョウリュウジャー』の世界は、続いていくと思いますが、ストーリーとしては今回のVシネマで一段落を迎えます。僕らをはじめ、みんな出てきますので、作品を楽しんでいただければと思います」とあいさつし、トークショーを締めくくった。『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』は、2014年6月20日に、Blu-ray&DVD発売、レンタル展開がスタートする。(C)2014 テレビ朝日・東映AG・東映ビデオ・東映
2014年05月12日日本における恐竜の化石の8割が発見され「恐竜王国」と称される福井県勝山市で、『獣電戦隊キョウリュウジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』『恐竜戦隊ジュウレンジャー』が集結した「大恐竜戦隊展 ~恐竜王国勝山に歴代恐竜戦士集結!!」が、4月26日~5月26日に開催される。福井県勝山市といえば、2013年夏に公開された特撮映画『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』で、世界三大恐竜博物館のひとつ「福井県立恐竜博物館」での撮影が行われたが、今回は歴代のキョウリュウヒーローたちとの夢のコラボレーションが実現。「大恐竜戦隊展」では、キョウリュウレッドと握手ができる「カーニバル握手会」が会期中の土・日・祝・休日に行われる(9:30~、11:00~、12:30~、14:00~、15:30~、17:00~)。参加はヒーローバッグの購入者が対象。なお、毎日先着300名の小学生以下の入場者に『烈車戦隊トッキュウジャー』の「ジュースコップ」がプレゼントされる。そのほかにも、スーパー戦隊シリーズの全主題歌を網羅した「スーパー戦隊主題歌コーナー」やスーパー戦隊の秘密を楽しみながら知ることができる「スーパー戦隊クイズボックス」、キョウリュウジャーの6人が出演し、5月10日に劇場公開される映画『俺たち賞金稼ぎ団』の「公開記念パネル展」など、さまざまなイベントが用意されているという。■「大恐竜戦隊展 ~恐竜王国勝山に歴代恐竜戦士集結!!」概要開催場所:越前大仏清大寺 大講堂(福井・勝山市)開催期間:4月26日(土)~5月6日(火・休)開催時間:9:00~18:00(最終入場は17:30)入場料:500円(2歳以下は無料)(C)テレビ朝日・東映AG・東映
2014年03月28日3月29日に公開される特撮映画『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』の完成披露舞台あいさつが12日、東京・新宿バルト9で行われ、仮面ライダー1号/本郷猛役の藤岡弘、、仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳をはじめとした主要キャスト陣と柴崎貴行監督が登壇した。本作では、平成ライダーvs昭和ライダーという掟破りのライダー対決が描かれるが、平成勝利、昭和勝利という、いずれかのエンディングをファン投票によって決めることでも大きな話題に。現在はまだ投票受付中のため、この日の試写会はラストが伏せられて上映された。上映後のあいさつでは、柴崎監督と歴代ライダーの主演キャストに加え、ゲスト出演のお笑いタレント・板尾創路、タレントの雛形あきこが登壇し、本作への熱い思いを語っていった。第一作『仮面ライダー』(1971年)で主演を務め、『仮面ライダーストロンガー』終了後のスペシャル番組『全員集合! 7人の仮面ライダー』(1976年)以来、実に38年ぶりに本郷猛を演じた藤岡は、「当時の変身とはまた違った趣があったんではないでしょうか。私にとっても感慨深いものがあります」と振り返りながらも、「当時は毎日、ケガの絶えない危険な撮影の連続だった。あの頃CGがあればなあ…(笑)」と本音を吐露。本作については「1号から鎧武までの全ライダーがそろい、私が初代を演じた後にこれだけたくさんのライダーが出てきたのかと、まさに壮観、身体が震えました。同時に、これまで『仮面ライダー』を愛し、応援してくれているファンを思うと、改めて責任を感じました」と、長い歴史を持つ『仮面ライダー』の元祖らしく、深みに満ちた語りでファンへの感謝を伝えた。続いて、シリーズ第3作『仮面ライダーX』(1974年)で5号・Xライダー/神敬介を演じた速水亮が「とても楽しい撮影でした。平成のライダー俳優は、スタッフにも優しくされていい環境で仕事ができている。僕や藤岡さんの時代は、いつ死ぬかわからないような現場だったなあ」と、ハードなアクションが多かった『X』撮影当時を振り返った。そして「藤岡さんが今でも芸能界に健在で、『仮面ライダー』だという姿勢を崩さなかったから、今回のような映画ができた」と、先輩・藤岡に敬意を表しつつ「今も昔も、『仮面ライダー』は若手俳優が大きく成長するための登竜門ですね」と、若い俳優たちを激励した。1982年に誕生して以来、雑誌展開を中心に活動し、テレビで主役を務めたのは1984年のスペシャル『10号誕生! 仮面ライダー全員集合!!』一度きりだという10号・仮面ライダーZX(ゼクロス)/村雨良を演じた菅田俊は、「30年前から地下に潜っていましたが(笑)、遅ればせながらZXとしてがんばっていきますので、(映画を)ぜひ応援してください」と、30年ぶりの"復活"を喜んでいた。『仮面ライダーディケイド』(2009年)で、ディケイド/門矢士を演じる井上正大は「僕は平成ライダーの10人目ですが、昭和で言うと25号ライダーになります。歴史のある作品にまた出演させていただき、うれしく思っています」と、ライダーの長い歴史を実感しつつ、「現在、平成ライダーは昭和ライダーに30万票も差をつけられています。負けられないので、みなさん、平成ライダーに清き一票を!」と、平成ライダーの巻き返しをファンに猛烈アピールした。……続きを読む●『仮面ライダー』が永遠に、子どもたちに愛と夢と希望を与える存在であるように今年で放送終了から10年を迎える『仮面ライダー555』(2003年)で、555/乾巧を演じた半田健人は「僕は平成組の中でも久々の変身。何しろ10年ぶりですからカンが戻るかどうか不安でした。でもこの話をいただいた時からモチベーションが高まり、何がなんでも巧に戻ろうと思いました」と相当な覚悟で撮影に臨んだという。さらに「当時は助監督だった柴崎監督、カメラのいのくま(まさお)さん、おなじみのスタッフが揃っていて自然に10年前に戻り、自然な気持ちで演じることができました」と10年ぶりの"変身"に手応えを感じた模様。また「後輩ライダーと一緒に芝居ができたことがうれしかった。みんな撮影所で同じような経験を積んだ者として、苦労もよくわかる。(佐野に)明日も6時(撮影開始)でしょ?(笑) 現役ライダーの佐野くんを、先輩ライダーとして応援したいです」と、若き後輩にエールを送る一幕もあった。現在、大人気放映中の『仮面ライダー鎧武/ガイム』(2013年~)で、鎧武/葛葉紘太役の佐野は、ずらりと並んだ先輩ライダーたちに負けまいと、明るい笑顔であいさつ。「先輩方と共演したシーンではすごく緊張しましたが、紘太というのは誰に対しても『お前』とか『あんたたち』とか、平気で言っちゃう奴なので、役に入り込んだら緊張せずに乗り切れたと思います」と撮影を振り返る。そんな佐野の溌剌とした姿を見た藤岡が「彼は自分の出番が終わっても、私のアクションシーンや芝居をじっと観ていてくれた。私の若い頃を思い出しましたよ」と、佐野の真摯な姿勢を熱く称える場面もあった。本作オリジナルのライダーで、平成ライダー15人の能力を備える仮面ライダーフィフティーン/葵連(あおい・れん)を演じた板尾は「僕は8歳のときに、藤岡さんの『仮面ライダー』第1話を観てるんです。今回の映画を観て、何年たっても(1号の)ライダーキック、ライダーパンチの威力は、他のライダーのどんな技や武器よりも威力があるんだと思いました」と1号をリスペクト。さらに、歴代ライダーが総勢30人いることを知り「こんなにたくさんライダーがいるのか、と驚きました。みんなでメシ食いに行ったら、さぞかし大変やろなと。芸人の世界では、先輩が全員のメシ代をおごるしきたりですから、それだと1号ライダーが大変やなあ(笑)」と話して会場を沸かせ、「それだけすごい一家というか、お祭りのような映画でした。自分が参加できたことは光栄です」と締めくくった。葵連の妻・咲を演じる雛形は「今回の映画では、私は変身できませんでした」とライダー役でないことを残念がりつつ、「実は、先日の試写で両方のラストを見せていただいたんですけれど、実際の公開ではどちらのラストが上映されるのか、私も劇場に行って確かめたいと思います」とやはり結末が気になるようだった。柴崎監督は、ラストを伏せたままという異例のスタイルについて「会場のみなさんには最後まで観ていただきたかったんですが、現在は投票の最中ということで、すみません」と恐縮しつつも「昭和、平成どちらが勝利するバージョンも面白くなっていると思います。エンディングロールまで手を抜かず、魅力的なラストになっていると思いますので、劇場でそれを確認してほしいです」と、映画の出来に自信のほどをうかがわせた。平成ライダーvs昭和ライダーという掟破りのライダー対決が描かれ、平成勝利、昭和勝利という、いずれかのエンディングをファン投票によって決めることでも話題となっている本作だが、現在の状況は、昭和ライダーが124万9,848票平成ライダーが92万7,256票と昭和優勢。公式サイトは3月25日まで、劇場に設置されている投票箱は19日までと、投票期間もまだまだ残されているため、平成ライダー勢の大逆転勝利も夢ではない。佐野は、「平成ライダー代表の鎧武ということでショックは隠しきれないですけど……」と少々焦りつつも「昭和、平成どちらに投票してくださった方でも楽しめる映画です。ぜひ親子で楽しんでください」と投票を呼びかけた。そして藤岡は「昭和から平成にかけて、家族同士で楽しめ、会話がはずむというか、絆が深まる映画になっていると思います。僕としては、平成ライダーにもっともっと投票してもらって、平成ライダーに勝って欲しいと思っている。その一方で、昭和と平成、両方が未来を背負っていく、そんな映画がもっともっとできて欲しい。そして『仮面ライダー』が永遠に、子どもたちに愛と夢と希望を与えられる存在であり続けてほしい!」と、昭和、平成の垣根を越えて仮面ライダーが今後も飛躍していくことを望んでいた。平成対昭和、本作の結末は完全にファンの手に委ねられる形となり、投票の結果は、3月29日の公開初日に明らかとなる。
2014年03月13日3月29日に公開される特撮映画『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』の主題歌が、串田アキラ&仮面ライダーGIRLSによる「ドラゴン・ロード 2014」に決定した。「ドラゴン・ロード」は、1982年にリリースされた串田のシングルで、『仮面ライダーZX』のイメージソングとともに、特撮TVドラマ『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』のオープニングテーマに起用された楽曲。串田×仮面ライダーGIRLSによって新たに生まれ変わった「ドラゴン・ロード 2014」は、串田のオリジナルのボーカルデータと仮面ライダーガールズのボーカルがバトルするという映画にちなんだ"平成vs昭和ソング"で、ハードテンポな曲にアレンジされているという。同曲は、仮面ライダーGIRLSが3月19日にリリースするニュー・アルバム『exploded』に収録される。今回の「ドラゴン・ロード 2014」について串田は「『ドラゴン・ロード2014』はオリジナルの『ドラゴン・ロード』のマルチテープのボーカルトラックを使用してリミックスされています。以前の歌を新しい形にして皆さんに聞いていただくのは不思議な気持ちもしますが2014年版を楽しんでいただき、そして改めてオリジナル版も楽しんでいただけたらと思います」と語りつつ、映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』についても「素晴らしい仕上がりになっているそうなので私も観るのを楽しみにしています」と期待を寄せている。また、串田とタッグを組んだ仮面ライダーGIRLS代表の吉住絵里香は、「串田アキラさんが力強く歌われ、当時から多くの方に親しまれてきた楽曲『ドラゴン・ロード』が時代を超え、現代風のアレンジを加えてパワーアップしています。記念すべき映画の主題歌として発表できること、そしてKAMEN RIDER GIRLSとしてこの楽曲への参加を誇りに思います」と語っている。
2014年03月07日3月29日に公開される特撮映画『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』に、声優の鈴村健一と神谷浩史がゲスト出演することが明らかになった。大の特撮好きで知られる鈴村と神谷は、現在文化放送で毎週金曜日24:30より放送中のラジオ番組『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』でパーソナリティを務めているが、今回のゲスト出演は『仮面ライダー大戦』×『仮面ラジレンジャー』という「東映公認ラジオ」ならではの夢のコラボレーションによって実現。鈴村と神谷が劇中でどのような役を演じたかは公開まで明かされず、シークレットとなる。『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』には、昭和ライダー側から藤岡弘、が演じる仮面ライダー1号/本郷猛、速水亮が演じる仮面ライダーX/神敬介、菅田俊が演じる仮面ライダーZX/村雨良、そして平成ライダー側から半田健人が演じる仮面ライダーファイズ/乾巧など、井上正大が演じる仮面ライダーディケイド/門矢士など過去作からも多数のライダーが出演し、その名のとおり平成ライダーと昭和ライダーが激突。しかも、平成vs昭和の結末をファン投票で決めるということで大きな話題となっている。投票は、現在本作の公式サイト上で受付中(2月末より上映劇場でも実施)で、期間は2月9日8:00~公開前日の3月28日。結果は完全にファンの手に委ねられる形となり、3月29日の公開初日に明らかとなる。
2014年02月22日北総鉄道は16日、特撮ヒーロー番組『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)の記念乗車券を発売する。同番組では、スーパー戦隊シリーズ史上初となる鉄道をモチーフにした戦隊ヒーローが活躍。「見えた! おまえの終着駅!!」「変身イタシマース。白線の内側に下がってお待ちください」などの決め台詞や、列車が合体して巨大ロボになる設定が話題となり、放送開始前から反響を呼んでいるという。北総鉄道が発売する記念乗車券は、番組の撮影に北総線の各施設が使用されたことから企画されたもの。トッキュウジャー5人の写真と紹介文が記載された乗車券5枚のセットで、1セット1,000円。北総鉄道の車両を背景に、トッキュウジャーの5人がポーズを決めている図柄の封筒に収められている。記念乗車券は16日10時から、北総線各駅(京成高砂駅を除く)にて販売開始。1,000セット限定のため、1人3セットまでの購入制限が設けられる。郵送での通信販売(送料・封筒代込みで1,100円)も行うとのこと。
2014年02月10日女優の桐谷美玲、山本美月、有村架純、藤井美菜、高畑充希の最旬女子5人が戦隊ヒーローを演じる福田雄一監督最新作の戦隊ヒーローコメディ映画『女子―ズ』(6月7日公開)の最新映像が5日、公開された。同作は、世界征服をたくらみ、地球に襲いくる邪悪な怪人を倒すため、"名字に色が入っている"というだけの理由で司令官チャールズの元に集められた5人の女たち"女子―ズ"の物語。特撮ヒーローのお約束を踏まえつつ、「不条理かつ理解を超えた存在="女子"」を描くにあたり、5人はそれぞれに女子特有の個性が与えられた。桐谷美玲演じる女子―ズのリーダー、レッド・赤木直子は生真面目な性格で、山本美月演じるネイビー・紺野すみれはすこぶるお嬢、有村架純演じるグリーン・緑山かのこは夢見る劇団員で、藤井美菜演じるブルー・青田美佳はかなりのギャル、高畑充希演じるイエロー・黄川田ゆりは極めて貧乏という設定に。このたび公開された特報映像は、特撮の聖地"採石場"で怪人と戦う女子―ズの雄姿と共に、本格的な造形の怪人や戦闘員たち、お約束のおっぱいミサイルを発射する女子―ズロボなど凝ったディテールと、佐藤二朗、ムロツヨシといった福田作品常連組の怪演が混在となった、福田雄一ワールド全開の内容となっている。また、福田監督が作詞を担当し、『機動戦士ガンダムUC』『君に届け』『ヘタリア』などに出演する人気声優・浪川大輔が歌うオープニング曲「女子―ズのテーマ」も、特報映像で初公開されている。
2014年02月06日特撮好きで知られる声優の鈴村健一と神谷浩史による、文化放送で放送中のラジオ番組『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』2月7日の放送にて、『烈車戦隊トッキュウジャー』の突撃インタビューがオンエアされることが決定した。番組では、トッキュウ1号/ライト役の志尊淳、トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁、トッキュウ3号/ミオ役の梨里杏、トッキュウ4号/ヒカリ役の横浜流星、トッキュウ5号/カグラ役の森高愛に、ラジレンジャーのサーモンピンクこと仮面ライダーGIRLSの電王担当の吉住絵里加が突撃インタビューを敢行。放送直前の『烈車戦隊トッキュウジャー』への意気込みやメンバーのエピソードなど貴重な話が語られるという。2月16日より毎週日曜朝7:30のニチアサの時間帯で放送がスタートする『烈車戦隊トッキュウジャー』は、世界を闇で包み込もうとする悪の路線「シャドーライン」から人々を守って戦う、正義の路線「レインボーライン」の戦士たちを描いた特撮TVドラマ。シャドーラインが暗黒のマシン「クライナー」に乗って現れるのに対し、『トッキュウジャー』は5台の"烈車"に乗りこんで戦い、「巨大ロボット・トッキュウオー」に"烈車合体"し、悪と戦っていく。東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』は、特撮の・特撮による・特撮のためのラジオ番組。さまざまな特撮ソングを取り上げる「スーパーヒーローDJタイム」や特撮に関するネタで大喜利を行う「東映こねたまつり」など、特撮尽くしの内容となっている。番組は、毎週金曜日24:30より文化放送AM1134kHz(※関東ローカル/一都六県)にて放送中。昨年10月より、ラジオ福島でのネット放送もスタートしている。(C)東映AG・東映・文化放送
2014年02月05日お笑いタレントの板尾創路が、3月29日に公開される特撮映画『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で、仮面ライダー役に初挑戦することが31日、明らかになった。本作は、現在放送中の最新作『仮面ライダー鎧武/ガイム』ら平成ライダー15人と、ヒーロー像の原点を作り上げてきた『仮面ライダー1号』ら昭和ライダー15人が激突。"平成VS昭和"という掟破りのライダー対決とともに、昭和から平成へ、世代を超えて受け継がれてきた『仮面ライダー』の魂と歴史の集大成というべき、奇跡の物語が描かれる。板尾が演じるのは「仮面ライダーフィフティーン」役で、15作品目という記念すべき映画オリジナルのライダーということから15種類に変身するという。板尾は「50歳になって仮面ライダーに変身できるなんて夢のようです! しかも1号ライダーと共演なんて死にそうでした」と大感激。そして「フィフティーンの贅沢な15種類の変身を劇場に観に来て下さい!」とアピールしている。先日には、1971年~73年に放送された第一作『仮面ライダー』で、本郷猛/仮面ライダー1号役を演じた俳優の藤岡弘、が、38年ぶりに同役を演じることが発表され、大きな話題となったが、さらに仮面ライダーX/神敬介を演じた速水亮の出演も決定。『スカイライダー』第31話「ありがとう神敬介!」(1980年5月3日放送)以来、33年ぶりに仮面ライダーXへ変身するという。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映
2014年01月31日祖父母から子供へのプレゼント。大変ありがたいものだが、時に「これは正直迷惑……」と思うものをいただいて、困惑することもある。0歳から15歳の子を持つ母親に実例を聞いてみた。いつの時代にも男児の心を鷲づかみにするテレビの戦隊ものシリーズ。しかし、関連する玩具は、母親たちにはあまり評判がよくないようだ。その理由は、「音がうるさいのと、パーツを買い続ける仕組みになっているのが嫌だから」(42歳パート 10歳・6歳男児)など、1つのもので完結せずに、十分に満足して遊ぶためには次々と買い足していかなければならないというビジネス的な玩具の在り方を嫌う人の声が多かった。また、女児の場合は人形セット。「同居の祖父から動物の人形セットをもらった。女の子の憧れだが、既存の玩具の片付けもままならないのに、『片付けられないものはいらない』という日々の教育が台なしに。一緒に片付けてあげると言っていたのにきかず、案の定リスやウサギは家に帰れず野宿状態」(30歳派遣社員 7歳女児)。確かに、親にとって玩具というのは"後片付け"という点で、仕事が増える要因。自分で片付けることができない小さな子供は、物が増えていくことが親にとっては大きななストレスにもなる。そして、いただいても使えないもので困るという意見には次のような声があった。「自転車。先に三輪車が欲しかった。スペースも取るし、まだまだ乗れないし、置き場所に困っている」(37歳会社員 2歳男児)。「夫の子供時代の本をもらったが、虫がわいていて捨てた。夫の子供時代の服ももらったが、未使用で上質なものとはいえいくらなんでも時代が違い過ぎて正直迷惑」(37歳主婦 6歳・3歳男児)。「洋服のプレゼント。私の趣味と合わない物もあり、いただいて困る時もある。こちらへのリサーチなしにプレゼントを用意してくれたけど、既に持っている物をプレゼントされると困る。同じ物は何個も要らない」(28歳主婦 3歳・1歳男児)。これは片付けの問題とも似ているが、収納や保管場所にスペースが必要な大きなものをプレゼントする時には、子供の成長や相手の好みを考えた贈り物をしてほしいものだ。そして、こういったありがた迷惑なプレゼントをもらわないための対策として、次のような回答もあった。「はじめからもらわない。遠方なので、好きなものを買うようにお金でいただく」(45歳パート 15歳女児・5歳男児)。「『欲しい? 』ときかれれば、小さな子供は『うん』と答えるもの。ポリシーで与えていないものもあるので、一応親に確認するようお願いしている。処分するのも罪悪感があるので」(38歳ライター 7歳男児)。かわいい孫が喜ぶ顔を見たいという祖父母の思いは共通。しかし、喜んでもらえる贈り物は、一方的なものではなく、お互いの気持ちを大事にした日ごろのコミュニケーションがあってこそ、なのかもしれない。
2014年01月17日俳優の山下真司が7日、東京・新宿バルト9で行われた出演作『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』(1月18日公開)の完成披露上映会に出席した。主人公の父・ダンテツを演じる山下は、映画公開の翌日に放送される『獣電戦隊キョウリュウジャー』でキョウリュウシルバーに“変身”。史上最年長の戦隊ヒーローに「俳優は変身願望が強いもの。役者冥利に尽きる」とご機嫌だった。完成披露の模様テレビ朝日系で放映中の『獣電戦隊キョウリュウジャー』と2013年2月に放映を終了した『特命戦隊ゴーバスターズ』がスクリーンで最強タッグを組み、宇宙の戦神ボルドスが結成した悪の連合軍を迎え撃つ本作。恐竜戦隊ジュウレンジャーや爆竜戦隊アバレンジャーなど、歴代“恐竜”戦隊が総出演している。「見どころ? ちらっと出ている俺かな」とアピールする山下だが、完成した映画本編に「ショックなのは、俺のジジイな顔ね。監督、もっとカッコ良く撮ってくださいよ~」と注文も。食べ歩き番組でのリポーター経験を生かし、「午年だけに、バカうま!」と七草がゆに舌鼓を打つ場面もあった。この日は山下に加えて、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史、鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、坂本浩一監督も大集合。桐生ダイゴ(キョウリュウレッド)を演じる竜星は、「やっと皆さんに観てもらえる日が来てうれしい。とっても大迫力で、キョウリュウジャーらしい明るい、面白い映画になりました」と自信のコメント。また、久しぶりに『ゴーバスターズ』の衣装に袖を通した桜田ヒロム(レッドバスター)役の鈴木は、ファンに「ただいま!」とあいさつし、復帰を喜んでいた。『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』1月18日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年01月08日現在テレビ朝日系列で日曜朝7:30より放送中の特撮TVドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』より、『レンジャーキーセット獣電戦隊キョウリュウジャー』の発売が決定し、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートした。本商品は『獣電戦隊キョウリュウジャー』に登場するヒーローをモチーフにしたレンジャーキーで、12本+シークレットレンジャーキー1本が付属。「キョウリュウレッドキー」「ブラックキー」「ブルーキー」「グリーンキー」「ピンクキー」「ゴールドキー」「シアンキー」「グレーキー」「バイオレットキー(ドクター・ウルシェード)」「バイオレットキー」「シルバーキー」「レッド・カーニバルキー」と、すべてが初立体化のレンジャーキー13本セットとなる。さらに番組内で声優としても俳優としても活躍している千葉繁の声が鳴り響く、オリジナル音声デバイスも付属。キーを挿すことで音声を楽しむこともできる。予約締切は2013年12月26日17:00。商品価格は16,200円で、商品の発送は2014年3月を予定している。(C)2013 テレビ朝日・東映AG・東映
2013年11月06日地域密着型の戦隊ヒーローにはまる!?巷では戦隊ヒーローにはまる女性も多いようですが、地域密着型のご当地ヒーローも実はひそかな人気。テレビ放送や映画化されているご当地ヒーローもいて、少しずつメジャーになってきています。そこで今回は498名のマイナビ会員の女性に、一度は会ってみたいご当地ヒーローのアンケートをしました。強くて優しくて、そのうえイケメンだったら最高!そんなご当地ヒーローはどこで活躍しているのでしょうか?>>男性編も見るQ. 一度は会ってみたいご当地ヒーローを教えてください(複数回答)1位沖縄の平和をかけて戦う!琉神マブヤー(沖縄)33.3%2位東映制作の秋葉原限定ヒーロー!非公認戦隊アキバレンジャー(東京)9.4%3位大阪を盛り上げる!浪速伝説トライオー(大阪)6.6%4位空から平和を見守る!航空戦士トコロザワン(埼玉)6.0%5位子どもたちに学ぶ喜びを教える!まなび戦隊オシエルンジャー(神奈川)5.2%■沖縄の平和をかけて戦う!琉神マブヤー(沖縄)・「テレビで見たことがあるけど、方言がそのままで結構おもしろかった!」(35歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「GREEEENのブログで話題になっていたので、会ってみたいから」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「ご当地ヒーローのなかでも、テレビ放映されていて有名だから」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))・「沖縄の平和って、実はすごく深い問題なのかも!と思ったから」(30歳/生保・損保/事務系専門職)■東映制作の秋葉原限定ヒーロー!非公認戦隊アキバレンジャー(東京)・「戦隊モノが好きなので、東映直々のアキバレンジャーは気になる」(23歳/ソフトウェア/事務系専門職)・「なんとなくオタクっぽくておもしろそうだから」(24歳/その他)・「話がシュール過ぎたから」(27歳/ソフトウェア/技術職)■大阪を盛り上げる!浪速伝説トライオー(大阪)・「大阪のご当地ヒーローだと、こてこてで面白そうだから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「何だかテンションが高くて面白そうだから」(26歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「浪速とはどんな感じなのか見てみたい」(30歳/食品・飲料/技術職)■空から平和を見守る!航空戦士トコロザワン(埼玉)・「埼玉県って目玉がないから、ご当地ヒーロー的なことで盛り上げてほしい」(25歳/医療・福祉/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))・「楽しそうで夢があるから」(26歳/学校・教育関連/専門職(金融・不動産・医療・福祉系等))・「このアンケートで初めて存在を知ったので、実際に見てみたい」(28歳/電機/事務系専門職)■子どもたちに学ぶ喜びを教える!まなび戦隊オシエルンジャー(神奈川)・「なんてまじめなヒーローなんだろうと思って」(25歳/情報・IT/技術職)・「何を教えてくれるのか気になるから」(25歳/医薬品・化粧品/技術職)・「コンセプトが一風変わっているから」(28歳/小売店/販売職・サービス系)■番外編:こんなご当地ヒーローにも会ってみたい!・茨城を守る!時空戦士イバライガーR(茨城)「イバライガーは弟の子供が大好きなので、会わせてあげたい」(37歳/金融・証券/営業職)・東日本大震災で被災した宮城の子どもを慰問!破牙神ライザー龍(宮城)「とにかく頑張っている東北のヒーローに、応援の気持ちも込めて」(28歳/団体・公益法人・官公庁/その他)・秋田を活性!超神ネイガー(秋田)「ネイガーの歌を友達がカラオケで歌っていて気になった」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)総評男性編同様栄えある1位に輝いたのは、沖縄のマブイ(魂)を守るためにやってきた「沖縄の平和をかけて戦う!琉神マブヤー」でした。女性での得票が33.3%とご当地ヒーローとして人気のほどが伺えます。琉神マブヤーは、なんと東京コレクションのランウェイにも登場。こういった活躍をテレビで見て一度は会ってみたいと回答した女性が多かったです。2位は「東映制作の秋葉原限定ヒーロー!非公認戦隊アキバレンジャー」。深夜枠でテレビ放送された東映制作の特撮テレビドラマで、東映制作や非公認戦隊というところにマニア心を刺激された女性もいました。地域活性化のためのご当地ヒーローとは枠組みが異なるかもしれませんが、やはり聖地アキバを守るために戦うヒーローには違いない。堂々のランクインです。3位の「大阪を盛り上げる!浪速伝説トライオー」は大阪のこてこて感や笑いに期待している女性が多かったです。4位の「空から平和を見守る!航空戦士トコロザワン」は空から見守るヒーローは夢があるとの意見が、そして5位の「子どもたちに学ぶ喜びを教える!まなび戦隊オシエルンジャー」はコンセプトが変わっているし、とてもまじめそうだから気になるといった回答が寄せられました。4位と5位のトコロザワンとオシエルンジャーは男性編では上位にランクインしていなかったのですが、女性は真面目なご当地ヒーローにも興味があるようです。もしかしたら、みなさんの周りでもご当地ヒーローが今日も地域活性化のために活躍しているかもしれません。(文・OFFICE-SANGA寺本亜紀)調査時期:2012年12月14日~2012年12月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性498名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】あなたが食べてみたいと思うご当地鍋ランキング【女性編】あなたが行ってみたいアニメ・漫画ミュージアムランキング【女性編】男前が多そうだと思う都道府県ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年01月08日次の世代を担うのは誰?と、人々から明日のスターを期待される“若手俳優”たち。シネマカフェのランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」では、「あなたが注目する若手俳優(男子)」をテーマにアンケートを実施。みんなが気になっている俳優たちを大発表!2位と大きく差をつけ堂々の1位に輝いたのは、松坂桃李!NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」を始め映画にドラマにCMと各方面で大活躍を見せており、今回のアンケートでも投稿者の約半数が松坂に投票するという、大ブレイクぶり。「最高にカッコいいし、かわいいし、大好きっ!」(30代・女性)、「笑った顔が可愛くて、中身は真っ直ぐな好青年で。見ているだけで幸せな気持ちになります」(30代・女性)、「NHKの連続テレビ小説を見てからファンになりました。役にとても馴染んでいて、毎朝松坂さんを見るのが楽しみになっています」(20代・女性)と寄せられた声からも分かる通り、世の女性たちは彼にゾッコンのようだ。さらに、「『シンケンジャー』のときから応援してます。演技力がピカイチ!」(20代・女性)、「デビュー当初から気になる青年でした。こんな息子がいたら素敵です。PRはお任せください!」(20代・女性)と、長年のファンからの温かい声も。今後、初の単独主演を飾る『ツナグ』が10月に公開され、武井咲とのW主演作『今日、恋をはじめます』(12月公開)なども控えており、さらなる飛躍を見せてくれそうな予感!次いで2位のランクインしたのは、佐藤健。松坂さん同様、TV番組「仮面ライダー電王」から徐々に人気を集めてきた、戦隊モノ出身の若手俳優だ。その高い身体能力を買われて、現在大ヒット中の『るろうに剣心』にも抜擢された。「演技力が高く根性もあるから」(30代・女性)という声からも、中性的な丹精な顔立ち&細身ながら、激しいアクションもこなす実力派俳優として多くの女性から支持を集めている。続く3位には、10代女子から熱い支持を得てランクインした、染谷将太。園子温監督作『ヒミズ』で一躍ブレイクし、10代、20代の若い世代を中心に人気急上昇中の若手俳優だ。「最近の若手俳優の中で、一番個性的で演技がうまいと思う」(10代・女性)、「cool!」(10代・女性)と、その独特の雰囲気が魅力のようだ。そして、4位に三浦春馬、5位には福士蒼汰。三浦さんは、これまで『恋空』や『君に届け』など学園モノに数多く出演し爽やか男子として人気を博し、今回のアンケートでも「爽やかで努力家だと思うから」(10代・女性)、「カッコよさの中に落ち着きのようなものを感じます」(30代・女性)との声が寄せられた。現在19歳の福士さんは、「仮面ライダーフォーゼ」での活躍で、「かわいい。背高いので将来カッコよくなりそう」(30代・女性)といった年上女性の熱烈なファンからの支持が集まった。惜しくもTOP5入りはならなかったが、第146回芥川賞受賞した田中慎弥の原作を映画化する『共喰い』の主演に抜擢された菅田将暉も、「仮面ライダー」シリーズ出身俳優で女性たちから多くの票が集まっており、こうして見ると「仮面ライダー」シリーズなどの戦隊モノを経験し、注目を集めていく若手俳優が多いよう。さて、あなたが注目する“若手俳優”は誰?「あなたが注目する若手俳優(男子)」ベスト51位:松坂桃李2位:佐藤健3位:染谷将太4位:三浦春馬5位:福士蒼汰次回の「シネマカフェゴコロランキング5」のテーマは「哀愁漂う渋い男」。こちらもぜひ、ご応募ください。「シネマカフェゴコロランキング5」『東京公園』[DVD]価格:3,990円(税込)発売元・販売元:アミューズソフト発売中© 2011「東京公園」製作委員会■関連作品:ツナグ 2012年10月6日より全国東宝系にて公開© 2012 「ツナグ」製作委員会今日、恋をはじめます 2012年12月8日より全国東宝系にて公開© 2012映画「今日、恋をはじめます」製作委員会 © 水波風南/小学館悪の教典 2012年11月10日より全国東宝系にて公開© 2012「悪の教典」製作委員会るろうに剣心 2012年8月25日より全国にて公開© 和月伸宏/集英社© 2012「るろうに剣心」製作委員会永遠の0(ゼロ) 2013年、公開予定© 2013「永遠の0」製作委員会
2012年09月24日住友商事はこのほど、ウクライナで使用されている警察車両の更新プロジェクトに関して、警察車両仕様の「プリウス」1,200台を納入する契約を締結した。契約金額は3,400万米ドルで、来年2月頃から納入する。この警察車両更新プロジェクトは、独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構とウクライナ環境投資庁が交わしたグリーン投資スキームに関する契約に基づき、GIS事業として実施される。住友商事がウクライナ環境投資庁傘下のDERZHEKOINVEST社との間で、警察車両仕様の「プリウス」約1,200台を納入する契約を締結した。最新技術を搭載した「プリウス」を警察車両として採用することにより、大幅に燃費効率を向上させ、二酸化炭素排出を7割程度削減することが可能となる見込み。同国ではいわゆるエコカーに対する補助金制度が存在していないなどの理由で、ハイブリッド車、電気自動車の普及は進んでいない。1,200台ものハイブリッド車両を官公庁向けに納入することにより、温暖化対策に有効であることはもちろん、同国の環境意識の高まりを刺激することが可能となる。ウクライナは、ロシアを除く東欧地域では最大の人口4,500万人を有し、欧州およびユーラシア地域において地政学的に重要な地位を占めている。長期的には経済発展が期待されており、住友商事は1993年にキエフ事務所を開設し、自動車、建設機械、農薬、発電設備などのビジネスを展開しいる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」はこのほど、上映を開始した映画『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』の公開を記念して、東京タワーと『特命戦隊ゴーバスターズ』のコラボ商品の予約受付を開始した。同商品は、『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』で物語の舞台となる東京タワーと、『特命戦隊ゴーバスターズ』のコラボTシャツでで、前面にはかわいくデフォルメされたキャラクターが描かれた。大人用サイズも展開するので、親子そろって着用できる。子供用は120cmサイズで価格が2,310円、大人用はメンズS~XLで価格は3,000円となる。なお、同時上映の『仮面ライダーフォーゼ』と東京タワーのコラボ商品も、同サイズ・価格で予約を開始している。両商品ともに、予約は準備数に達し次第終了、発送は9月以降を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月06日京浜急行電鉄は10月21日にダイヤ改正を実施する。都心・品川方面から羽田空港への快特(エアポート快特も含む)、横浜方面から羽田空港へのエアポート急行が倍増し、それぞれ10分間隔での運転となるという。今回のダイヤ改正は、「京急蒲田駅付近連続立体交差事業」「京急蒲田駅総合改善事業」が進捗し、10月21日に本線平和島~六郷土手間、空港線京急蒲田~大鳥居間の上下線高架化に合わせて実施。羽田空港へのアクセスを中心にダイヤを変更する予定だ。都心・品川方面から羽田空港へは現在、日中においてエアポート快特(京急蒲田駅通過)とエアポート急行(京急蒲田駅などに停車)がそれぞれ20分間隔で運転されている。ダイヤ改正後は、エアポート急行を快特(京急蒲田駅停車)に変更し、快特・エアポート快特が10分間隔(うちエアポート快特は40分に1本)で運転されることに。快特・エアポート快特における品川~羽田空港国内線ターミナル間の標準所要時間は、現行のエアポート急行(22分)より7分短縮されて15分となり、速達性が向上する。エアポート急行から快特への変更を受け、品川~京急蒲田間では普通が1時間あたり3本増発される。なお、朝ラッシュの時間帯は都心・品川方面から羽田空港へ向かう快特が増発され、エアポート急行と合わせて1時間あたり9本の運行に。夜間は羽田空港国内線ターミナル駅から品川・都心方面へ向かう快特が10分間隔で運転されるとのこと。横浜方面から羽田空港へのエアポート急行も、今回のダイヤ改正で、日中から夕方にかけて現行の20分間隔から10分間隔での運転となり、運行本数が倍増。横浜~羽田空港国内線ターミナル間の所要時間も26分に短縮される。平日の朝ラッシュの時間帯は、横浜方面から羽田空港へ向けて特急が1時間あたり6本運転されることに。土休日は朝から羽田空港へのエアポート急行が10分間隔で運転されるという。京急線各駅の時刻など、ダイヤ改正の詳細は9月以降にあらためて案内される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日平成仮面ライダーシリーズ第13作目となる『仮面ライダーフォーゼ』&スーパー戦隊シリーズ第36作目となる『特命戦隊ゴーバスターズ』の人気2大ヒーローが、この夏、スクリーンに見参する。ともに劇場版としては初の単独作とあって、ファンはもちろん、出演者たちの思いも格別なはずだ。そこで『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』に出演する鈴木勝大(桜田ヒロム/レッドバスター役)、馬場良馬(岩崎リュウジ/ブルーバスター役)、小宮有紗(宇佐見ヨーコ/イエローバスター役)、松本寛也(陣マサト/ビートバスター役)を直撃し、撮影の裏話や作品への思い入れを語ってもらった。その他の写真本作の“ミッション”は人々の生活を支える巨大エネルギー“エネトロン”を亜空間に大量転送しようと企む宿敵ヴァグラスを阻止すること。物語の舞台となる東京エネタワーは、東京・港区の東京タワーで撮影が行われ「スカイツリーじゃなくて、東京タワーっていうのがゴーバスターズらしいですよね」(鈴木)。タワーの営業が午前9時に始まるため、かなり早い時間から全員集合しリハや撮影準備、そして本番をこなす強行軍。それでも「特別展望室からの眺めはまさに絶景!かなりの高さで正直怖かったですけど(笑)、劇場版にふさわしいダイナミックな撮影に挑めました」(鈴木)、「朝が早くてつらかったですが、ロケーションを活かしたすごいアクションになりました」(馬場)と手応えは十分だ。一方、松本は残念ながら東京タワーでの撮影には不参加だったが「東京タワーがよく見える新橋の駅ビルで撮影しました。実は高い場所が苦手なので……、かなり苦労しましたね」と振り返る。“苦手”といえば、小宮が悩まされたのが潜水艦での撮影だといい「水があまり得意じゃないので、船酔いしてしまいました」。それぞれの壁を乗り越え、ヒーローを演じきるキャスト陣の姿は、子どもたちにきっと勇気づけられるはずだ。東京タワーなど地の利を得たロケをはじめ、劇場版ならでのは縦横無尽でド派手なアクションが見どころの本作。バディロイドやバスターマシンが出撃不能となった大ピンチの中、劇場版限定のバスターマシンや新たな合体によって誕生する強力メガソードといった“スペシャル感”も満載だ。新世代スーパー戦隊の魅力が描きつくされた本作に、鈴木も「やっぱり夏休みって子どもたちにとっては特別ですからね。(放送開始からの)半年間がギュッと凝縮された作品なので、ぜひ楽しんでほしいです!」とアピールにも熱がこもった。『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』8月4日(土)から全国ロードショー※取材・文・写真:内田涼
2012年08月01日映画『仮面ライダーフォーゼTHE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』と『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』の合同製作会見が11日に都内で行われた。福士蒼汰(仮面ライダーフォーゼ/如月弦太朗)、鈴木勝大(レッドバスター/桜田ヒロム)ら両作品を盛り立てるキャスト陣をはじめ、原幹恵、岡田浩暉、辻希美らゲスト俳優、メガホンをとった坂本浩一監督(『仮面ライダーフォーゼ』)と柴崎貴行監督(『特命戦隊ゴーバスターズ』)が駆けつけ、作品をアピールした。その他の写真『仮面ライダーフォーゼTHE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』はフォーゼら“仮面ライダー部”がついに宇宙へのミッションに旅立ち、初の本格的“宇宙”ライダーの面目躍如。無敵の機械生命体である宇宙鉄人のキョーダイン、さらに意思を持った衛星兵器を相手に、ダイナミックな戦いを繰り広げる。劇場版として初の単独作品とあって、主演の福士も「集大成的な作品だし、僕らの気合いが映画を観るみなさんにも伝われば」と熱っぽく語った。宇宙が舞台だけに、360度のグリーンバックでも撮影が行われ「CG合成が多い分、劇場版ならではのスケール感を出すことが出来た」(坂本監督)と手応え十分だ。そして『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』も同シリーズにとって、初めての単独映画で「スケールたっぷりだし、迫力ある映像を楽しんでもらえれば」(鈴木)。人々の生活を支える新エネルギーの“エネトロン”が、宿敵・ヴァグラスに狙われる。その中心地となるエネタワーは、東京タワーで撮影が行われ、特別展望台での激しいアクションシーンも本作の大きな見どころとなった。営業時間の関係で、ロケが行えるのは午前8時半まで。それでも、柴崎監督は「時間的な制約が多かったが、晴れ男と晴れ女が多かったせいか、きれいなタワーの姿を撮ることができた」と満足そうに語っていた。会見には『仮面ライダーフォーゼ…』から高橋龍輝、清水富美加、吉沢亮、坂田梨香子、冨森ジャスティン、志保、土屋シオン、木下あゆ美。『特命戦隊ゴーバスターズ…』から馬場良馬、小宮有紗、松本寛也、陳内将が出席した。『仮面ライダーフォーゼTHE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』8月4日(土)から全国ロードショー
2012年06月11日実在する国際テロ捜査専門の諜報部隊“外事警察”の世界を描いた渡部篤郎主演の映画『外事警察 その男に騙されるな』の概要や登場人物が分かりやすく解説されている特別動画が、このほど公開された。映画『外事警察』特別動画本作は、濃縮ウランが流出し、同時に機密データが紛失したことで、日本での核テロの危機を察知した住本(渡部)や松沢(尾野真千子)ら外事四課が、テロ工作員の妻・果織(真木よう子)を民間人スパイに仕立て、陰謀に立ち向かう姿をスリリングに描く。本作は2009年にNHKで放映されたドラマ『外事警察』を映画化したもので、このほど公開された特別動画では、ドラマファンはもとより、初めて観る人でも分かるように映画の本編映像を使用し、物語の概要や登場人物を詳しく解説している。また、ストーリーを紹介すると同時に、主人公・住本の人格も説明しており、任務を遂行するためなら手段を選ばない“公安の魔物”と呼ばれる彼が、捜査のために民間人をスパイとして取り込む手法や“ゆさぶり”のシーンも映し出されており、住本という人物を知らない人でも、その冷徹さを存分に感じられる仕上がりとなっている。本作をより楽しむために、ひと足早く“外事警察”の一部を覗いてみてはいかがだろうか。本作は6月2日(土)より公開。『外事警察 その男に騙されるな』6月2日(土)公開
2012年04月24日「ぴあ」調査による4月20日、21日公開の映画満足度ランキングは、歴代のライダーとスーパー戦隊が集結した『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』がトップに輝いた。2位に瀬戸内海を舞台に少女の不思議な日々を描いたアニメーション『ももへの手紙』が、3位に生田斗真、吉高由里子が共演した2部作の完結編『僕等がいた 後篇』が入った。その他の写真1位の『仮面ライダー×スーパー戦隊…』は、約240人のスーパーヒーローたちが大バトルを展開するアクション大作。出口調査では「とってもおもしろかった。特に最後の戦うところはすごかった」(7歳)、「仮面ライダーフォーゼがカッコよかった!」(8歳)、「懐かしいキャラから新しいものまでみんな出てくるお祭りで、どの世代が観ても楽しめる」(30歳)、「特撮ヒーロー映画の集大成」(30歳)、「スクリーンを埋め尽くすヒーローたちの物量に圧倒された」(35歳)、「子どもの頃から観ていたヒーローたちの夢の共演にワクワクした」(44歳)など、子どもたちやヒーローを愛する大人たちから絶賛の声が相次いだ。2位の『ももへの手紙』は、少女ももが体験する島での不思議な日々を描いた家族の愛の物語。アンケート調査では「家族と会いたくなった」「アニメーションなのにキャラクターの表情がリアリティーに富んでいて見応えがある」「こういうアニメが多くなると映画界はもっとおもしろくなるのでは」など幅広い世代から好評だった。(本ランキングは、2012年4月20日(金)、21日(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年04月23日関西出身の7人組で構成されたジャニーズグループ、関ジャニ∞のデビュー8周年を記念し、自身らのコンサートで上演してきた戦隊もの企画『エイトレンジャー』が7月に映画化されることが決定した。『エイトレンジャー』は、かつては平和だった近未来都市・エイトシティーを舞台に、悪の組織によって支配され荒廃してしまった街の平和と未来を取り戻すために立ち上がった7人のヒーローたちが奮闘する物語。2005年のコンサートで初上演されてから7年。ファンの間で絶大な人気を誇る企画で、劇場版ではこれまでの企画をベースに、『TRICK』『SPEC』の堤幸彦監督がCGを駆使してエイトレンジャーの活躍を描く。また、エイトレンジャーとともに闘う伝説のヒーロー“キャプテン・シルバー”にはベテラン俳優の舘ひろしが決定し、関ジャニ∞との初コラボレーションが実現した。本作は、シュールな笑いやコメディの要素を描きながら、“もし近未来の日本が最悪な状況をむかえたら”というシリアスなテーマも盛り込まれており、エイトレンジャーのリーダー“ブラック”を演じる横山裕は、「“絆”がテーマの映画ですので、今の時代に合っていると思います。僕らのコンセプトとして『ふざけるのも一生懸命に』というのがあるので、そのあたりも見どころになるのではないかと思います」とコメントを寄せている。ジャニーズグループのメンバー全員が映画に出演するのは、2007年の嵐主演作『黄色い涙』以来5年ぶり。関ジャニ∞が初主演を飾る映画『エイトレンジャー』は7月28日(土)より全国公開される。『エイトレンジャー』7月28日(土)より全国東宝系ロードショー
2012年03月05日現在、テレビ放映中の人気ヒーローと30年ぶりに復活した伝説のヒーローが奇跡のコラボを展開する映画『海賊戦隊ゴーカイジャー VS 宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』。小さな子どもから大人まで思わず熱くなる本作の見どころを、ゴーカイジャーを演じる小澤亮太、山田裕貴、市道真央、清水一希、小池唯、池田純矢の6人に聞いた。その他の写真本作は、宇宙最大のお宝を手に入れるために冒険を続ける宇宙海賊ゴーカイジャーと、宇宙の平和を守るために現在も活躍する伝説の宇宙刑事ギャバンが宇宙を舞台に壮大なバトルを繰り広げる物語だ。本作の最大のポイントは、1982年に放映された『宇宙刑事ギャバン』が30年の時を経て復活。さらにオリジナルキャストの大葉健二が再びギャバン=一条寺烈を演じていることだ。ゴーカイブルー役の山田が「大葉さんがアクションをすると撮影現場の空気が変わるんです。スタッフさんも、大葉さんの演技を撮ることに集中する。“現場を動かせる人”は本当にすごいと思いました」と語り、ゴーカイシルバー役の池田は「大葉さんに『今、若手でアクションできる人は少ないから、続けた方がいい』って言われたのは本当にうれしかった」とコメント。ゴーカイグリーン役の清水は「僕たちのような若手にも『大葉です。よろしくお願いします』と頭をさげてくださる。本当にスゴい方です」と振り返る。もちろん、ゴーカイジャーの面々もギャバンに負けてはいない。彼らは昨年1月のシリーズスタート以来、役と向き合い、6人の結束を強めてきた。ゴーカイピンク役の小池は「これまでの作品では役を“掴んできた辺り”で終わっていましたが、1年間あるのでめいっぱい役と向き合える」と言い、ゴーカイイエロー役の市道は「最初はおぼろげだった役が時間が経つごとに見えてきた。それでも“予想の上をいく展開”があるんです」と笑顔を見せる。30年経って復活するヒーローがあるように、彼らもずっとヒーローとして子どもたちの記憶に残り続けるだろう。「子供の頃に見たヒーローを今も覚えている」というゴーカイレッド役の小澤は「役者として、いつまでも覚えてもらっていることは活力になります」と語り、「今回の映画は、海賊と宇宙刑事がどのようにして出会い、物語が展開していくのがポイントです。これまでの映画以上にドラマがしっかりと作られていて、アクションだけでなく物語も楽しめる作品になっています」と作品をPRした。『海賊戦隊ゴーカイジャー VS 宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』1月21日(土)公開
2012年01月20日スーパー戦隊シリーズ35作目の記念作品として製作された「海賊戦隊 ゴーカイジャー」と、30年前に放送された伝説的ヒーロー「宇宙刑事ギャバン」。この2大ヒーローが夢の競演を果たした映画『海賊戦隊 ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の完成披露試写会が1月13日(金)に都内で開催され、ゴーカイジャーに変身する小澤亮太、山田裕貴、市道真央、清水一希、小池唯、池田純矢、細貝圭と30年ぶりに“ギャバン”こと一条寺烈役を演じた大葉健二、映画版のゲストである佐野史郎が出席した。“宇宙海賊”であるゴーカイジャーたちを宇宙警察総裁のウィーバル(佐野さん)の命により逮捕したギャバン。だが、その裏には陰謀が…。魔空監獄に魔空空間での激しい戦い、ゴーカイレッドことキャプテン・マーベラス(小澤さん)のギャバンに対する熱き思いなどが描き出される。ヒーローたちの夢の競演に「ゴーカイジャー」ファンの子供たちもかつて「ギャバン」を見ていた大人のファンも大興奮。ゴーカイレッドとギャバン、そして小澤さんや大葉さんが登場すると会場は熱い声援に包まれた。「ゴーカイジャー」の面々はTVシリーズと並行しての映画撮影でかなりのハードスケジュールとなったが、小澤さんは大先輩の大葉さんや佐野さんとの共演について「お会いして一瞬で目が覚めました。緊張して、集中できましたし、大先輩とご一緒できて嬉しかったです」と笑顔を見せた。ほかの面々も「ゴーカイシルバーのシルバーがかすむほど、ギャバンの銀色がかっこいい」(清水さん)、「大葉さんの目力がものすごくて吸い込まれそうでした」(細貝さん)、「佐野さんの声をアフレコで聞いて『共演してるんだ』と実感して感動しました」(市道さん)、「佐野さんに目だけは負けないように睨んでたんですが、怖気づいてそらしてしまったかも(苦笑)」(山田さん)など尊敬の思いのこもった感想を語った。池田さんは「撮影が終わって、大葉さんとお話しさせていただいたときに大葉さんに『アクションを続けた方がいいよ。若い人でアクションやれる人は少ないから武器になる』とアドバイスいただきました」と目を輝かせた。一方、30年ぶりにギャバンを演じた大葉さんは、トレードマークの白いパンツに革ジャンで登場したが「撮影所でこれを着て歩くのは照れくさかった。40代、50代の方々が女学生の制服着るときの気持ちはこんな感じかなと思いました(笑)」と述懐。さらに若きゴーカイジャーたちについて「睡眠もろくに取れないんじゃないかという中でやっていました。僕が思うヒーロー像というものがあるんですが、彼らはまさにそれ」と絶賛した。さらに作品の見どころとして「人間が忘れてしまった言葉や思い、絶対に忘れちゃいけないものがここにあります」と訴え、「よろしく、勇気!」と決めゼリフで締めくくった。“総裁”役ということで佐野さんは「『秘密結社 鷹の爪』を参考にしつつ、こうならないようにと反面教師にしました」と明かして会場の笑いを誘う。さらに「いまの日本、なかなかつらいところがありますが、ギャバンや戦隊ヒーローに救ってほしいと心底思います」とヒーローへの期待を口にした。『海賊戦隊 ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』は1月21日(土)より全国にて公開。■関連作品:海賊戦隊 ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 2012年1月21日より全国にて公開© 石森プロ・テレビ朝日・東映AG・東映
2012年01月13日渡部篤郎、真木よう子が出演する来年6月公開の映画『外事警察 その男に騙されるな』の特報映像がこのほど公開され、“その活動は決して表には出ない”とされる外事警察の非情とも思える活動の一部が明らかになった。『外事警察 その男に騙されるな』特報『外事警察』は、“公安の魔物”と呼ばれ、水際で国益を守る精鋭部隊“外事警察”の活躍を描く作品。本作では、大学施設から原子力関連部品のデータが盗まれたことに端を発する壮大な陰謀に住本らメンバーが立ち向かう。日本だけでなく韓国でも大規模なロケ撮影を敢行し、これまでの日本映画では不可能だったアクションに挑むという。その行動は家族にさえも秘匿され、国益を守る防波堤でありながらその存在は決して知られない警視庁公安部外事第4課、通称“外事警察”。このほど公開された予告編では、渡部演じる作業班長・住本健司がジッと何かに想いをはせている沈痛なシーンで幕をあける。その後、防護服を着た男たちが登場し、劇世界は一気に緊迫。尾野真千子、真木よう子らの出演カットを挟みながら本作の緊張感あふれる世界観の一端が紹介されている。そして、予告編の最後に登場するのは“正義とは何か?”という問いかけだ。住本らは、捜査のためには手段を選ばず、時のその過激な捜査手法と行動は、観る者に“正義”とその手段のあり方を問いかける。本作は企業買収をテーマに緊迫感あふれるドラマを作り上げた『ハゲタカ』のスタッフが仕掛ける作品だけに、映画『外事警察…』もスリリングなドラマを織り交ぜながら、観る者に大きな問いを投げかける重厚な作品に仕上がるのではないだろうか。『外事警察 その男に騙されるな』2012年6月2日(土)公開
2011年12月23日ジュード・ロウが、「イギリスの警察の個人情報の扱い方について不信感がある」と新聞のインタビューで語った。「The Observer」紙のインタビュー中、最近の警察の体制が腐敗していると思うかと尋ねられたジュードは「そう思う。昔からそう感じていた。(パパラッチに)追いかけ回されて、プライバシーが侵害されても警察に相談に行くこともできない。なぜなら、僕の訴えたことが警察からメディアにリークされるはめになるだろうから。そういうことが実際に何度もあったんだ」と語った。ジュードは先月、大規模な盗聴事件で逮捕者を出して廃刊になったタブロイド紙「The News of the World」に電話などを盗聴されていた被害者でもある。その件についての警察の捜査には満足しているようで「とても良く対応してもらった。こちらを尊重してくれて、本当に優秀だった。(警察官には)個人差があるということだ」と語った。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:レポゼッション・メン 2010年7月2日よりTOHOシネマズみゆき座ほかにて公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.シャーロック・ホームズ: ア・ゲーム・オブ・シャドーズ■関連記事:ケイト・モス挙式に、元夫妻のジュード・ロウ&サディ・フロストが仲よく出席シエナ・ミラー、ジュード・ロウとの2度目の破局についてを語る「誰でも起こること」J・ロウ、M・デイモンとオスカー女優3人共演の大作スリラーがクランクアップジュード・ロウとシエナ・ミラー、交際15か月で2度目の破局ジュード・ロウとシエナ・ミラー、ラオスの古都で結婚の儀式?
2011年08月02日