くらし情報『それは本当に“正義”か? 映画『外事警察』緊迫の特報映像が解禁』

2011年12月23日 15:30

それは本当に“正義”か? 映画『外事警察』緊迫の特報映像が解禁

それは本当に“正義”か? 映画『外事警察』緊迫の特報映像が解禁
渡部篤郎、真木よう子が出演する来年6月公開の映画『外事警察 その男に騙されるな』の特報映像がこのほど公開され、“その活動は決して表には出ない”とされる外事警察の非情とも思える活動の一部が明らかになった。

『外事警察 その男に騙されるな』特報

『外事警察』は、“公安の魔物”と呼ばれ、水際で国益を守る精鋭部隊“外事警察”の活躍を描く作品。本作では、大学施設から原子力関連部品のデータが盗まれたことに端を発する壮大な陰謀に住本らメンバーが立ち向かう。日本だけでなく韓国でも大規模なロケ撮影を敢行し、これまでの日本映画では不可能だったアクションに挑むという。

その行動は家族にさえも秘匿され、国益を守る防波堤でありながらその存在は決して知られない警視庁公安部外事第4課、通称“外事警察”。このほど公開された予告編では、渡部演じる作業班長・住本健司がジッと何かに想いをはせている沈痛なシーンで幕をあける。その後、防護服を着た男たちが登場し、劇世界は一気に緊迫。尾野真千子、真木よう子らの出演カットを挟みながら本作の緊張感あふれる世界観の一端が紹介されている。
そして、予告編の最後に登場するのは“正義とは何か?”という問いかけだ。

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