瀧本美織主演のWOWOWオリジナルドラマ「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」(通称:であすす)。この度、2月26日(金)より配信される#1~#4で瀧本さん演じる主人公・菜々子が出会う、個性豊かでクセの強い豪華ゲスト総勢9名が明らかになった。本作は、実録私小説、33歳の現役書店員・花田菜々子が本を紹介することを通して自分にも他人にもとことん向き合い、新たな人生を切り開いていく“本×出会い系サイト×人間模様”のヒューマンドラマ。夫とは離婚寸前、仕事もうまくいかず、どん底人生まっしぐらの菜々子(瀧本さん)が出会い系サイトAU×AUに登録し、出会う人々は個性豊かでクセの強いキャラクターばかり。原作本においても登場する面々がドラマにも登場しており、インパクトの強いキャラたちがどう演じられていくのかは見逃せない。第1話に登場する菜々子が一番最初に出会い系サイトで会う男性、土屋役には岩尾望(フットボールアワー)、感情が大きくハイテンションな男コージ役には板垣瑞生。第2話に登場する菜々子の本社勤務の先輩、吉田役を丸山智己、独特な趣味を披露する原田役を栗原類。そして第3話に登場し、菜々子に衝撃を与える男、大橋役を加藤諒、自称AU×AUポリスの井田役を富田健太郎、仕事論を語り出すプライドの高い男、高島役を森優作が演じる。そして菜々子が店長を務める「カルコレ」のバイト2人を塩崎大智、小西はる。また、#5のゲストには里々佳、伊藤修子が決定。彼女らの役どころ、そして#6~#10のゲストはまた後日に明らかになるという。各話のゲストと菜々子が展開する会話劇はもちろん、流石すぎる菜々子の人を見抜く力とそれぞれに合わせて紹介される本にも注目。WOWOWオリジナルドラマ「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」は2月26日(金)23時30分~WOWOWオンデマンドにて#1~4配信、3月26日(金)23時30分~WOWOWオンデマンドにて#5~10配信。3月26日より毎週金曜日23時30分~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送/全10話)。(text:cinemacafe.net)
2021年02月24日竹財輝之助と森崎ウィンが、瀧本美織主演ドラマ「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」に出演することが分かった。「年の差婚」でも話題の竹財さんが本作で演じるのは、実録私小説の著者であり、書店で店長を務める主人公の花田菜々子(瀧本さん)と結婚生活4年、元書店員の同僚である夫・健。冷え切ってしまった夫婦は離婚寸前、お互いに対し無関心になってしまう現代的かつリアルな夫婦関係を演じる。竹財さんは「なんて長いタイトルなんだ!と思われたことでしょう。僕もそうでした。気になったあなたはすでに術中かもしれません。僕は一気に読み進めてしまいました。さらに本が読みたくなりました。花田さんにお会いしたくなりました。何故か人が恋しくなりました。そんな不思議な物語になってるといいな」とコメント。「毎回、濃いキャラクターが登場しますので最後までお楽しみいただけると思います」とアピールしている。また森崎さんが演じるのは、菜々子が数々の出会いを経る中で、馬が合い、定期的に会うようになる笑顔がかわいい映像作家の遠藤。2人の明るくユーモアな会話劇に注目だ。「台本を読んだ時、最高の会話劇に感動を覚えました」と本作の印象を明かした森崎さんは、「是非、言葉一つ一つに注目して頂けたらと思います」とメッセージを寄せている。なお、16日(土)お昼には、WOWOW公式YouTubeで特報を公開する。WOWOWオリジナルドラマ「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」は2月26日(金)23時30分WOWOWオンデマンドにて配信開始、3月26日(金)23時30分WOWOWプライムにて放送開始(全10話)。(cinemacafe.net)
2021年01月15日瀧本美織主演で、話題沸騰の実録私小説「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」(通称:であすす)をドラマ化。瀧本さんは著者・花田菜々子本人役でWOWOWオリジナルドラマに初主演する。発売直後からSNSを中心に口コミで話題が広がり、文庫化もされた花田菜々子の同名ベストセラー小説(河出文庫)を基に、33歳の現役書店員・花田菜々子が本を紹介することを通して自分にも他人にもとことん向き合い、新たな人生を切り開いていくドラマ。今作の主人公・菜々子を演じるのは、現在オンエア中の木曜劇場「知ってるワイフ」をはじめ、様々なドラマや映画で存在感を発揮してきた瀧本美織。WOWOWでは、ドラマW「父と息子の地下アイドル」以来、約1年ぶりの出演にして初主演となる。書店で店長を務める菜々子は、本をこよなく愛する本マニア。しかし、夫とは離婚寸前、仕事もうまくいかず、どん底人生まっしぐら。そんな彼女が出会い系サイトAU×AUに登録、プロフィールに書いたひと言は「今のあなたにぴったりの本をお薦めさせていただきます」。様々な個性を持つ人と出会い、その人に合う本を紹介することを通して、新たな人生を切り開いていく、という役どころ。実録私小説ならではの著者本人役と、数多く登場する妄想シーンを演じる瀧本さんに注目だ。主演・瀧本美織「自分史上一番の台詞量」「花田さんの本とこの作品に出逢えて幸せです。今回、自分史上一番の台詞量で日々文字と格闘しておりますが、改めて言葉の持つ力に圧倒されています」という瀧本さん。「十人十色、みんな違ってみんないいとはまさにこのことだ!と思います。なんだかモヤモヤしたり、やりたいことはあるのに思うようにできなかったり、きっと誰にでもあると思います。そんな気持ちに少しでも晴れ間がさし、このドラマがちょっとした栄養ドリンクのような存在になれたら嬉しい」と意気込みを語る。「他人が何と言おうと、自分がいいね!と思える自分になれたら、人生を面白がれたなら、明日が少し違って見えるかもしれません。お薦めの本、沢山出てきます!楽しみにしていただけたら嬉しいです」と語る。原作・花田菜々子「さらに楽しく、さらにエモーショナルな物語になりそう」「ザ・一般人である自分の実話がドラマになるなんて(しかも実名のまま......)、なんだかとんでもないことになってしまったと、驚き・よろこび・照れ・ヤバさ......いろんな気持ちでいっぱいです」と語るのは、著者である花田さん本人。「原作よりもさらに楽しく、さらにエモーショナルな物語になりそうで、私自身も完成をとても楽しみにしています。観てくださる方に、当時私が体験したワクワクするような気持ちや、自分にも何かできそうな予感を受け取っていただけたら」とコメントを寄せている。「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」は2月26日(金)よりWOWOWオンデマンドにて配信スタート、3月26日(金)よりWOWOWプライムにて放送(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2021年01月10日俳優やファッションモデルとして活躍している成田凌(なりた・りょう)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな成田凌さんが結婚しているかどうかや、熱愛が報じられた相手について、明かした恋愛観など、さまざまな情報をご紹介します!成田凌は結婚してる?熱愛が報じられた相手は広瀬すずや戸田恵梨香?成田凌さんについて「結婚してるの?」「彼女はいるの?」と、恋愛事情が気になっている人が多いようです。2020年10月現在、成田凌さんは結婚していません。2017年には、スポーツ新聞などで女優・ファッションモデルの広瀬すずさんとの交際が報じられました。 この投稿をInstagramで見る 広瀬すず(@suzu.hirose.official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月13日午後9時48分PDT報道によると、2人は2015年放送のドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)で共演したことをきっかけに知り合い、2016年の秋頃から交際をスタートさせたといいます。しかし、広瀬すずさんの所属事務所は、成田凌さんとの交際を「事実無根」と否定。広瀬すずさん本人も、2017年1月5日に更新したブログで「事務所のほうからお伝えさせていただいた通りです」と否定していました。その後、同年にスポーツ新聞などで女優の戸田恵梨香さんとの交際が報じられた、成田凌さん。あけましておめでとうございます✨昨年も…印象に残る作品がたくさんありました☺️今年は…どんな作品に巡り会えるでしょうか本年もよろしくお願い致します! #戸田恵梨香 pic.twitter.com/ocZ6hkYooj — Erika Toda Staff (@erikatodastaff) December 31, 2019 報道によると、2人は同年7~9月にかけて放送されたドラマ『コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)で共演したことをきっかけに、交際をスタートさせたといいます。当時、2人の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」と、交際を否定していませんでした。2018年には、一部週刊誌でセブ島で旅行を楽しんでいる姿が報じられるなど、順調な交際を続けていたように見えていた成田凌さんと戸田恵梨香さん。しかし、その後、破局したことが報じられました。成田凌は黒島結菜にメロメロ?「好きです」と大絶賛成田凌さんが、2019年12月17日深夜放送のトークバラエティ番組『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演。映画『カツベン!』で共演した女優の黒島結菜さんを大絶賛する一幕がありました。 この投稿をInstagramで見る 黒島結菜マネージャー(@yuinakuroshima_official)がシェアした投稿 - 2019年12月月24日午後6時04分PSTこの日、番組MCを務める笑福亭鶴瓶さんとさまざまなトークを繰り広げた、成田凌さん。その中で、映画『カツベン!』の出演者に関する話題になると、笑福亭鶴瓶さんは次のように語ります。こないだ来たわ、(黒島結菜さんが)『A-Studio』に。結菜がもう、めちゃめちゃかわいらしいなあの子。あれ、なんなん!?チマタの噺ーより引用すると、成田凌さんがこんな驚きの発言をしました。(僕も)ちょっと好きですもん。チマタの噺ーより引用この発言に対し、「俺も好き」と共感した笑福亭鶴瓶さん。笑福亭鶴瓶さんは、自身がMCを務めるトーク番組『A-Studio』(TBS系)で過去に共演した女優の森川葵さんに電話。森川葵さんが黒島結菜さんと仲がいいということで、「俺(黒島結菜さんが)好きやから、一緒にご飯食べに行こう」とお願いしたといいます。さらに、笑福亭鶴瓶さんは「『カツベン!』の世界のあの子と普段と全然違う」と、黒島結菜さんを絶賛。これには、成田凌さんも「全然違うんですよ!あれ、なんなんですかね。画面に映るとハンパじゃないことになるんですよね、黒島結菜って」と共感する様子を見せていました。 この投稿をInstagramで見る 成田凌(@_ryonarita_)がシェアした投稿 - 2019年12月月11日午前12時42分PSTその後も、黒島結菜さんについて「ちゃんと大学で写真を学び、真面目で…僕も好きです」「かわいくて、きれいで、おばあさんになってもずっときれいだろうな」と大絶賛した成田凌さん。成田凌さんと笑福亭鶴瓶さんのやりとりを見ていた視聴者からは、次のようなコメントが寄せられました。・鶴瓶さんも成田凌くんも、黒島結菜ちゃんのことが好きすぎる!・確かに黒島結菜ちゃん、かわいいよね。・2人もべた褒めしてたけど、『カツベン!』の黒島結菜さんは本当に魅力的でかわいくて仕方ないので、ぜひ見てほしい!成田凌が明かした恋愛観は?成田凌さんが、2020年9月9日放送の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に出演。恋愛観を語る一幕がありました。この日、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』で共演したアイドルグループ『関ジャニ∞』の大倉忠義さんとともにインタビューに応じた、成田凌さん。恋愛に関するさまざま質問をマルとバツの札を上げて答えていきます。まず、「好きになったら7年間片思いでいられる?」という質問に対し、2人はバツの札を上げ、大倉忠義さんはこのように語りました。例えば連絡先を知っていて、2回目ぐらいの連絡とかで反応が悪かったら、僕はもう終わりますかね。第一印象でお互いがガッと来なければ、もうダメなんですよ。めざましテレビーより引用これに対し、成田凌さんも「僕もです」と共感する様子を見せます。続いて「恋愛は流されやすいタイプ?」という質問に対し、マルの札を上げた2人。成田凌さんは「微妙なところだなあ」と迷った様子を見せていましたが、どうやら恋愛に関しては流されやすいタイプのようです。そして番組終盤、「人にキュンとする瞬間はどんな時?」と質問された成田凌さんは、次のように答えました。すごく品のある、かわいらしい人が「うまっ!」とか雑な言葉とかを使ってたりすると、「いいな」って思う時がある。めざましテレビーより引用どうやら、成田凌さんは女性のギャップに弱いようですね。成田凌さんのこれからの活躍も応援しています!成田凌 プロフィール生年月日:1993年11月22日出身地:埼玉県血液型:O型身長:182cm所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツファッション雑誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルオーディションに合格したことをきっかけに、現在の所属事務所『ソニー・ミュージックアーティスツ』に入所。2013年から同誌の専属モデルとして活躍する一方、2014年にドラマ『FLASHBACK』(フジテレビNEXT ライブ・プレミアム)で、俳優デビューする。以降、数多くの映画やドラマに出演。また、映画『君の名は。』や『天気の子』では勅使河原克彦の声を務めるなど、幅広い活躍を見せている。成田凌のインスタに「カッコいい!」の声熱愛が報じられた彼女・戸田恵梨香と破局した?[文・構成/grape編集部]
2020年10月19日映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、大倉忠義、成田凌、行定勲監督が登場した。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。全国102の劇場でライブビューイングが行われた同イベント。大倉は「約3万人の方がライブビューイングでいらっしゃるということで、短い時間ですがいい時間を過ごしたいと思います」とさらっと発言したが、成田は「3万3,000人と裏で聞いて、僕はどきっとしたんですけど、大倉くんは素直に受け入れてましたね。さすがだなと思いました」と驚く。多くの人に届けられることに対し「本当に良い時代に公開することができたなと思っています」と喜んだ。成田の演じた今ヶ瀬がかわいいと評判でもあったが、大倉は「今ヶ瀬はかわいいけど、ダメなやつ(恭一)を好きになってる今ヶ瀬もダメなんですよ!」と語る。「多分周りにもいると思うんですよ、『あんな人やめときな』みたいなことが。でも結局そういう人が好きという人がいるわけじゃないですか。それがかわいいんですよ。だから複雑です」と心境を表す。行定監督も「成田がだんだんかわいくなっていったよね。男同士の恋愛で、男が好きな男だから男でいいんだよ、と言ってたけど、だんだん女性性が出て、不思議だよね。喋り方も柔らかくなっていったし」と振り返る。成田は「順番通りに撮ってもらえたのでそうなっていったけど、割と無意識」と明かした。さらに行定監督が「大倉は成田に対してあんまり優しくないのよ、現場で」と暴露すると、大倉は「ダメだなと思いつつも、距離感がすごい大事だなと思ってたんですよ。本当は空いてる時とか『飲みに行こうよ』という感じの雰囲気ではあったんですけど、そこまで近づいちゃうとそれはそれで違うかなとか思ってると、ちょっと冷たくなっちゃってたみたいです」と弁解する。大倉が「でも、しゃべってましたけどね? 普通に」と確認すると、成田が「はい、喋ってました」と一言で返し、大倉は「反応が悪い」と苦笑していた。
2020年09月12日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行してから、マスク着用の機会が増えた2020年。電車や新幹線など、密な空間になりやすい公共交通機関を利用する際には、特に感染予防を意識している人も多いでしょう。成田空港の柔軟な姿勢が分かるサービス飛行機も密閉された空間のため、航空会社はさまざまな工夫をしています。成田空港の第3ターミナルにある案内カウンターには、こんなPOPが置かれていました。マスク着用が難しい方向けに『せんすマスク』をご用意しています。ご希望の場合は、お気軽にお申し出ください。世の中には、感覚過敏や病気などによりマスクやフェイスシールドを着用したくともできない人がいます。そういった人々が外出先で、事情を知らない人から非難の目を向けられることもあるとか。別の方法で口元を覆うことができれば、双方とも安心して公共交通機関を利用できるかもしれません。そこで、成田空港はマスクやフェイスシールドの代替として、株式会社クリスタルロードが運営する感覚過敏研究所が考案した『せんすマスク』を試行として採用!第1ターミナル駅コンコースご案内カウンター・第2ターミナル駅コンコースご案内カウンター・第3ターミナル出発階の案内カウンターにて配布を行っています。『せんすマスク』はプラスチック製のため水に強く、ウェットティッシュやアルコールジェルで拭いても問題ありません。成田空港内では、感染対策としてマスク着用が強く要請されています。しかし、どうしてもマスクの着用が難しい人の選択肢として、『せんすマスク』の配布を行っているとのこと。航空会社によってマスク着用についてのルールが異なるので、搭乗の際には事前に利用する航空会社への問い合わせが必要であることも呼び掛けています。12歳で株式会社クリスタルロードの取締役社長となった、加藤路瑛(@crystalroad2006)さんは、ユニバーサルデザイン化に力を注いでいる成田空港の決断への感謝をTwitterに投稿。【報告】成田空港を利用される方で、感覚過敏や病気などによりマスクの着用が困難な場合、「せんすマスク」をお渡ししています。お困りの際は第1、第2、第3ターミナルの案内所にお越し下さい。成田空港さんの取り組みによって空だけでなく交通機関のマスクに対する考え方も変わるかもしれない。続 pic.twitter.com/UH4bC2XJXh — 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 多様性の社会を目指し、「マイノリティとマジョリティの境界線を曖昧にしたい」との想いをつづっています。加藤さんの取り組みや成田空港の姿勢は注目を集め、さまざまな声が上がりました。・これは日本らしくてセンスがいい!・何も覆いをしていないよりも、断然いいと思う。・『せんすマスク』を使ったら、「この人はマスクを着用できないけど、ちゃんと気を使ってくれているんだ」って思ってもらえそう。『せんすマスク』にはかわいい絵柄付きのほか、口元が見える『透明バージョン』や『半透明バージョン』、逆に口元を隠す『マットブラック』や『半透明ブラック』もあるとのこと。感覚過敏のためマスクが着けられないことを表したシールなどと併用すれば、より周囲の人に事情が伝わりやすいでしょう。コロナウイルスの終息はまだ先。多くの人が暮らしやすい工夫を広めていきたいですね。感覚過敏研究所『せんすマスク』投稿全文はこちら【報告】成田空港を利用される方で、感覚過敏や病気などによりマスクの着用が困難な場合、「せんすマスク」をお渡ししています。お困りの際は第1、第2、第3ターミナルの案内所にお越し下さい。成田空港さんの取り組みによって空だけでなく交通機関のマスクに対する考え方も変わるかもしれない。続 pic.twitter.com/UH4bC2XJXh — 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 せんすマスク配布を行なって案内カウンターは次の3つです。・第1ターミナル駅コンコースご案内カウンター・第2ターミナル駅コンコースご案内カウンター・第3ターミナル出発階ご案内カウンター他の案内カウンターでは配布されていません。— 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 実は航空会社や船会社からも相談を受けています。Withコロナの時代に、交通機関も安全性を考えながら、マスク着用が困難な人について向き合ってくれています。公共交通が取り組んでくれたら、きっと様々な理由でマスク着用が困難な人の外出や移動も可能になる。みなさん、もう少し待って下さい!続— 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 何よりも、ユニバーサルデザイン化に力を注いでいる成田空港さんの決断に感謝したいです。「せんすマスクはマスクなのか?」という一部の方からの声も届きましたが、「成田空港は、せんすマスクをマスクと認定します。」と言って下さった時、感動しました。ありがとうございます。続— 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 交通機関、大型施設などのマスク着用に関するご相談も承れます。DMまたは、感覚過敏研究所のお問い合わせフォームからご連絡ください。続— 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 そしてみなさんにお願いです。せんすマスク使って下さい!みんなで使えば、誰がマスクを着用できないか分からない世界になります。それが真のダイバーシティだと思うのです。もちろん安全性第一なので、食事中の会話などの飛沫防止だけでもいいのです。続 — 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 マイノリティーとマジョリティーの境界線を曖昧にしたい。これが僕の目指す多様性社会です。本来は境界線は曖昧なはずなのです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。終— 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 3, 2020 補足1:せんすマスクは飛沫防止の代替案として、アルコール消毒や水拭きできることも重視していて、使用後は消毒をして袋などにしまうことを推奨しています。 pic.twitter.com/BngXPNoQ5X — 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 4, 2020 補足2:感覚過敏などの理由でマスクやフェイスシールドを着用できない人の意思表示カードもあります。こちらはダウンロードして自由にご利用いただけます。 — 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) September 4, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年09月10日「もっと不器用になりたい」。ふと、成田凌の口からこんな言葉が漏れた。現在、26歳。俳優デビューは、まだ数年ほど前のこと。劣等感を抱く新米医師から夢見る活動弁士、厄介な殺人鬼まで、様々な人間と化してきた成田さんだけに、おそらく「不器用」か「器用」かと問えば後者なのだろう。しかしながら、作品ごとに見せる自在な変化は、“役になりきる”という、ある種の「不器用さ」の賜物のようにも見えていた。役に没頭しすぎない「冷静でいなきゃできない」「役に引っ張られるとか、そういうの全然ないんです(笑)。撮影中も、役と自分を分けている…はずですし。とは言え、分かれきってはいないと思いますけど。ただ、(役に)没頭しすぎるほうが危険な気はして。演じるって、冷静でいなきゃできないことだとも思う。抑えたり、出したり。頭で考えながらしなきゃいけないことは絶対にあって。感情のままドバッと行くほうが気持ちいいかもしれないけど。素直に生きちゃいけない場だと、僕は思っています」。「そんなふうに考える自分が嫌いですけどね」と呟いてからの、冒頭の一言。「言わなきゃよかった(笑)」と茶目っ気まじりの後悔を見せるが、作品を重ね、キャリアを充実させていく中、その“冷静な器用さ”は見抜かれ始めているよう。「監督など作り手の方々からは、『映画を撮りたい人でしょ?』と言われます。実際、そういう気持ちもありますし。全体を見て、『ここはこうだから』と理論的に考えたくなる。だから、共演者の方々と、それぞれの考えを持ち寄り、互いに意見を交換し合いながら作り上げていく時間が楽しい。面白いですよね、作品づくりって」。そんな成田さんの出演作『窮鼠はチーズの夢を見る』で演じた今ヶ瀬渉は、「僕自身とは距離がある人」。大学時代の先輩・大伴恭一(大倉忠義)に再会した今ヶ瀬は、ずっと溜め込んできた彼への恋心をぶつけ始める。優柔不断で流されやすい恭一を、ぐいぐいとねじ伏せるかのように。役は周りが作ってくれるもの「どう演じるかではなく、どう見えているのか」「大抵の人は気持ちを抑えながら恋をしていくものだと思いますが、今ヶ瀬は抑えない。それどころか、傷つくこと前提で進んで行く。素直と言えば素直だけど、わがままと言えばわがままですよね。無理なのに、理想を持っている。分かっているのに、傷つく。ちょっと先の未来が見えているのに、そこへ向かう。これまでも、これからも、僕にそんなことはできません(笑)」と笑う成田さん。思いのまま突き進む今ヶ瀬を、「感情のまま」演じることはやはりなかった。「恭一がどう思うか。そんな芝居の仕方でした。僕個人として今ヶ瀬をどう演じるかではなく、今ヶ瀬は恭一にどう見えているのか。そんなことばかり考えていましたね。どの作品もそうですけど、僕の役は周りが作ってくれるもの。人って、自分が何をしたいかじゃなく、ある意味自分以外が決めるものですし。演じる感覚としては、いないものというか。結局は、周りから見たらどんな存在なのか。それが中心にあります」。やはり“冷静な器用さ”を滲ませるが、そのスタンスが最も功を奏したシーンの1つに、ベッドシーンが挙げられるのではないか。恭一と今ヶ瀬の間を行き来する満たされる気持ちも、満たされない気持ちも伝わってくる大事な場面だが、撮影には技術的な調整も伴う。「綺麗ですよね。自分で言うのもなんだけど、すごく綺麗でよかった。でも、恥ずかしかった…。あれして、これしてって、見せ方とか考えなきゃいけないことが山ほどあるし、心が疲れます(笑)。撮影していて心が一番疲れるのが、ベッドシーンかもしれない。しかも、さらにアフレコで音を録るわけで…。恥ずかしい…。人を演じるって、恥ずかしいものなんだなと思いました(笑)」。恋愛映画は誰かの「振り返る時間になればいいな」作品のことを考え、相手や周りを考える人が明かした「恥ずかしい」という感情。ほっこりさせられる半面、自身の恥じらいなど微塵も感じさせない仕上がりに俳優魂を感じるが、「演じるときは、ですよね。これが自分の人生となると、もっと“自分”です」と笑う。「『俺、どう見られてるの?』って。気にもなりますし。でも、自分のことを誰がどう思うか、一番分かり得ないのは自分かもしれない。昨日、映画館に行ったんです。僕も出演している『糸』が上映されていて。カップルの方たちが来ていたんですが、『ああ、彼らの目に俺の芝居はどう映るのかな』って。でも、それは彼らにしか分からないし、不思議な感覚でした。もちろん、特定の誰かのために芝居しているわけじゃなく、誰かしらに伝わればいいなと思ってやっているんですけど」。ちなみに、成田さんが映画館で観たのは『映画ドラえもん のび太の新恐竜』。「ドラマの撮影終わりに、友人に誘われて。『でも、観なさそうだよね』と言われ、『いや、観るよ』と。観るんですよ、『ドラえもん』!」と、意外な一面(?)を見せる。一方、演じる側としては『窮鼠はチーズの夢を見る』しかり、「やっぱりラブストーリーは多くなる」そうだ。「みんなすることだし、どこかに絶対持っている小さなものを、でかでかと発表する感じが面白い。なんてことなければないほど考えなきゃいけないことも多くて、その時間が楽しいです。『窮鼠』もそうなんですけど、そうしてできたものが、誰かにとっての振り返る時間になればいいなと思っていて。観てどうこうしてほしい、じゃなく、ちょっと振り返ってみてほしい。人のことを見ているほうが、意外と自分のことも見られるから。『あ、ちょっと待てよ。自分』って。そうなるんですよね、恋愛映画って」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Maho Korogi)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年09月09日「関ジャニ∞」大倉忠義と俳優・成田凌が共演する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』より、咲妃みゆ演じる恭一の妻の場面写真が到着した。恭一(大倉さん)と今ヶ瀬(成田さん)、揺れ動く2人の狂おしくも切ない恋を、時に繊細に、時に大胆に描き出す本作。今回到着した場面写真には、本作で映画初出演を飾った、元宝塚雪組トップ娘役の咲妃さんが演じる恭一の妻・大伴知佳子が写し出されている。知佳子は恭一の浮気を疑い、興信所に不倫調査を依頼。その調査を担当したのが今ヶ瀬。奇しくも、恭一と今ヶ瀬の久々の再会のきっかけを作ることとなってしまう。1枚は、何不自由のない生活を送りながらも、夫への不信感を募らせている知佳子の表情が切り取られ、またもう1枚は、恭一と久しぶりのショッピングデートを楽しんでいる場面だ。撮影をふり返り、咲妃さんは「タイトな撮影スケジュールでしたので、私がNGを出して撮影に支障をきたしてはいけない!!!!と必死でしたが、見かねた大倉さんが優しく話し掛けてきてくださり、気持ちが救われました」とコメント。また「撮影中の大倉さんは、いつも冷静に集中力を高めていらっしゃった印象です。とても難しいお役だったはずですが、内面を隠した上での感情表現一つ一つに凄みがあり、相当綿密に役作りに励んでいらっしゃるんだと思いました。真剣な眼差しで、時には笑顔を交えながら行定監督と意見交換していらっしゃるお姿が眩しかったです!」と大倉さんとの共演を振り返った。『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年08月13日映画館の予告で必ず成田凌(26)を見る。そう言っても過言ではない。それもそのはず、昨年は6本に出演し、今年も6月までで4本の出演作が公開予定。銀幕に咲き誇る、熱き俳優魂に迫ります!30年間、1人の女性に惹かれ続け、でも思いを伝えられない。成田凌が映画『弥生、三月ー君を愛した30年ー』(公開中)で演じたのは、そんな不器用だけれど、根はまっすぐな男だ。「久しぶりに顔を見ると『ああ、やっぱ好きだな』って思う人は、男女問わず僕にもいますよ。それが必ずしも恋愛に発展するかはわからないですけど」(成田・以下同)高校生の弥生(波瑠)と太郎(成田)は互いに惹かれ合いながらも、親友のサクラ(杉咲花)の死をきっかけに、別々の人生を歩むことに。お互い違う伴侶を見つけるが、順風満帆にはいかず、2人とも人生のどん底まで落ちてしまう……。本作は、2人の男女の30年を、3月に起こったことだけで描いていく。かなり斬新なアプローチだが、戸惑いはなかったのだろうか。「1日の撮影のなかで、高校生になったり、40歳になったりっていうのは、ちょっと頭が疲れました。でも、相手も同じように老けたり若返ったりして目の前にいるので、芝居にはわりとすんなり入り込めましたね」気持ちを伝えられない主人公の姿には、成田自身にも思い当たる節があるという。「好きな人に対して、『今ならいける!』ってタイミングで決められるかっていうと、難しいかもなあ……。でも、どちらかというとアプローチは自分からしたいほうなんですけどね(笑)」出演作が続々と発表され、順風満帆に見える俳優人生。本人も「賞もたくさんもらったしね」と笑うが、心の底では葛藤もあるよう。「自分に対して腹が立つことが多くて。『いま小手先でやってただろ』とか、本番が練習どおりにいかないと『なんでこんなこともできないんだ』とか。僕はまだ、いろいろもらってばかりの段階なので、いつか一緒に作ってる人たちにも、見ている人たちにも、何かを与えられる存在になれたらいいですね」多忙な成田は休日をどう過ごしているのだろう。「ずっと家でテレビを見てます。録りためたバラエティ番組を消化しなきゃいけないから(笑)。食事も自分で野菜スープとか作るので、一日中、家から出ないです」もし、長めの休みがあったら?「温泉旅行!実はこの間、友達と3人で初めて行って。部屋にお風呂がついてるところに泊まったんですけど、すごくいい時間だったので、また行きたいです」「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月30日成田凌と清原果耶がW主演で初共演する『まともじゃないのは君も一緒』が、11月より公開されることになった。成田凌は、映画『スマホを落としただけなのに』で2019年・第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、昨年は自身の初主演作となった『カツベン!』ほか、『愛がなんだ』『チワワちゃん』『翔んで埼玉』『さよならくちびる』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などに出演。その演技力が評価され、第11回TAMA映画賞最優秀新進男優賞、第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞をはじめ、第44回報知映画賞、第41回ヨコハマ映画祭、第93回キネマ旬報ベスト・テン、第74回毎日映画コンクールなど数々の賞レースを席巻、いま最も注目と期待が集まる俳優のひとり。本作では、数学一筋、世間知らずで人とのコミュニケーションが苦手だけれど、実は“普通”に結婚願望のある予備校講師・大野康臣を演じる。一方の清原果耶は、ドラマ初主演となった「透明なゆりかご」で東京ドラマアウォード2019主演女優賞を受賞、2019年は『愛唄 約束のナクヒト』『デイアンドナイト』『いちごの唄』に出演し、その圧倒的な存在感と演技力が評価され、第32回日刊スポーツ映画大賞・新人賞を受賞、さらに日本映画テレビプロデューサー協会が選定する2020年エランドール賞新人賞を受賞するなど、18歳にして実力派女優としての地位を確立。2020年最も注目度の高い女優のひとり。本作では、恋愛経験はないが、恋愛雑学だけは豊富な大野の教え子・秋本香住を演じる。「これはなに映画といったらいいのか。恋愛映画、コメディ映画、学園もの? 予備校もの? いやー、難しいです。観ていただいた方に委ねようと思います」と成田さん。「世の中の『普通』というものに馴染めない予備校講師、大野と『普通』を教えてくれる予備校生の香住、この2人のあったかい、いや、あったかい? つめたい? なんだかわからないけど愛おしいふたりの空気を吸ってみてください」と笑顔でコメント。清原さんは、「私が演じた香住は、毒っ気が強いけど、とてもピュアな女の子。監督から今までに見たことのない清原さんを見たい! と言われ、その言葉に手を引っ張ってもらいながら初めてご一緒させて頂いた成田さんと駆け抜けた日々でした」とふり返り、「不器用な2人が紡ぐ奮闘記、自分だけの『普通』を選択する、願いにも似た暖かさを感じて頂ければ嬉しいです」と期待を込める。監督は、2011年、長編劇場映画デビュー作となった『婚前特急』で、第3回TAMA映画賞最優秀新進監督賞受賞、第33回ヨコハマ映画祭新人監督賞、第21回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞などを受賞し一躍注目を集めた前田弘二。また、脚本は、2014年公開『そこのみにて光輝く』で、キネマ旬報ベストテン脚本賞、ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞し注目を集めた高田亮。『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』などでタッグを組んできた監督・脚本コンビが今回は、作品全体を優しい雰囲気で包みながらも、日常の中での人と人のコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えたオリジナルストーリーで描く。話題の2人の初共演に、前田監督は「全編を通して繰り広げられる、噛み合わない掛け合いの応酬に潜んだ感情の機微を一つ一つ丁寧に見事に演じ、二人の作り出した空気感がとっても可笑しく、愛おしく、時にクレイジーで、その魅力は想像を遥かに超えました」と手応えを覗かせている。あらすじ予備校講師・大野は、独身・彼女なし。ずっと1人で大好きな数学の世界で生きてきた。いまの生活に不満はないが、このままずっと1人なのかと不安になることもある。自分だって普通に結婚したい。ただ、普通が何か分からない。女の子とデートをしてもなんだかピントがずれているような空気は感じているが、どうしていいのかは分からない大野。教え子の香住はそんな大野を“普通じゃない”と指摘してくれる唯一の相手。大野は香住に「どうしたら普通になれる?普通を教えてほしい」と頼み込むのだが…。『まともじゃないのは君も一緒』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月18日俳優の成田凌が、「第74回毎日映画コンクール」で男優主演賞を受賞し13日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで開催された表彰式に出席した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。成田は、映画初主演となった『カツベン!』での演技が評価されて男優主演賞に輝いた。成田は「僕個人でとったというより、みなさんでもらった賞だと思うので、うれしいというより感謝しかないですね」と、周防正行監督をはじめとする関係者に感謝。「100年前の映画の始まりの映画なので責任は重大ですけど、丁寧に時間をかけて撮っていたので、恥じないものはできたと思います」と堂々と話した。今後挑戦したみたい役を聞かれると「選ばずやりたい。地道にどんな役でもチャレンジしてみたい」と幅広い役に意欲。「2019年に公開された映画はいろんな役をやらせていただいたので、引き続きいろいろやっていきたい。この世から“カメレオン俳優”という謎の言葉が消えればいいと思っています」と話し、「それが当たり前?」と聞かれると、「そうですね。役者だし」と返した。『カツベン!』は、今からおよそ100年前、映画(活動写真)がまだサイレントでモノクロだった頃を舞台に、楽士の奏でる音楽とともに独自の“しゃべり”で物語を作り上げた活動弁士、通称“活弁”(カツベン)を夢見る青年を主人公に、日本映画の未来を夢見た人々の群像を描いた物語。表彰式には周防監督も登壇し、「カツベンの練習をして、このレベルまで引き上げてくれたのは感謝。よくやってくれた。改めてお礼を言いに来ました」と成田に感謝。成田は「また周防作品に出られるようになりたいです」と希望した。○「第74回毎日映画コンクール」受賞結果■作品部門日本映画大賞:『蜜蜂と遠雷』(石川慶監督)日本映画優秀賞:『新聞記者』(藤井道人監督)外国映画ベストワン賞:『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督)■監督・脚本部門監督賞:石川慶『蜜蜂と遠雷』脚本賞:阪本順治『半世界』■俳優部門男優主演賞:成田凌『カツベン!』女優主演賞:シム・ウンギョン『新聞記者』男優助演賞:吉澤健『凪待ち』女優助演賞:池脇千鶴『半世界』スポニチグランプリ新人賞:鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』スポニチグランプリ新人賞:関水渚『町田くんの世界』田中絹代賞:風吹ジュン■スタッフ部門撮影賞:クリストファー・ドイル『ある船頭の話』美術賞:磯田典宏『カツベン!』音楽賞:RADWIMPS『天気の子』録音賞:藤本賢一『半世界』■アニメーション部門アニメーション映画賞:『海獣の子供 』(渡辺歩監督)大藤信郎賞:『ある日本の絵描き少年』(川尻将由監督)■ドキュメンタリー部門ドキュメンタリー映画賞:『えんとこの歌寝たきり歌人・遠藤滋』(伊勢真一監督)■TSUTAYAプレミアム映画ファン賞日本映画部門:『凪待ち』外国映画部門:『ジョーカー』■特別部門特別賞:宮本まさ江(衣装)
2020年02月13日浜辺美波と安田顕の“凸凹バディ”と成田凌らによる本格謎解きミステリー「アリバイ崩し承ります」の1話が、2月1日(土)から放送開始。浜辺さん、安田さん、成田さんの共演に「神キャスティング」といった声が上がっている。「2019本格ミステリ・ベスト10」1位に輝いたトリックの名手・大山誠一郎の同名小説を原作に、祖父の跡を継いで時計店を営む主人公が“時計店で働く者こそ、時間にまつわるアリバイ崩しに適任”という信念で、時計修理と平行して事件の真相を解明するという本作。祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする若き店主・美谷時乃を浜辺さんが演じ、テレビ朝日連続ドラマに初主演。また時乃の営む時計店の裏にある母屋に下宿することになる、左遷されてきた警察キャリア・察時美幸に安田さん。スーツにこだわりをみせる“見た目だけは”クールな刑事・渡海雄馬に成田凌。那野県警察本部刑事部の捜査一課係長を務める牧村匠に勝村政信。那野県警察本部の鑑識課で検視官をしている樋口秀人に柄本時生といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。限定のコロッケを買いに来た時乃は察時と出会うが、そこで男が車にはねられる事故に遭遇。男は、駆け寄った二人に「さっき、マンションで人を殺した」とつぶやき、そのまま意識不明になる。男は有名な推理作家・奥山新一郎(丸山智己)だった。奥山の言うマンションに向かうとそこには奥山の証言通りに中島香澄(森矢カンナ)の遺体が。しかし調べを進めるうち、時乃らの目の前で事故に遭った奥山には犯行不可能、鉄壁のアリバイがあることが判明する。奮闘むなしく難事件を解決できないままの察時は、こっそり、時乃に“アリバイ崩し”を依頼することになる…というのが今回のストーリー。SNSでは浜辺さん演じる時乃と成田さん演じる察時に対し、「浜辺美波ちゃんの超人的かわいいさと成田凌君のアホ具合が気になる」「浜辺美波さんの魅力的な表情が咲き誇る」「浜辺美波ってどこを切り取っても可愛い」「成田凌のキャラ最高すぎるw」「成田凌がぶっとるんでるキャラだけど嫌いじゃない!」などの声が殺到。安田さんにも「安田さんかっこいい~なんですかあのこじらせ刑事は」「男女凸凹バディー。ただただ可愛い。」といった声が寄せられており「神キャスティングだよね」など多くの視聴者から好反応が続出中だ。(笠緒)
2020年02月02日12月8日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の成田凌がゲスト出演。番組では美容師志望から俳優となった成田さんのプライベートの散髪に密着するほか、スタジオには“天敵”も登場。話題の俳優、成田さんの素顔に迫る。美容専門学校に通っていた頃、「MEN’S NON-NO」のモデルオーディションに応募。これがきっかけとなって芸能界入りし、モデルからキャリアをスタート。元々俳優志望だったこともありモデルから俳優へと活動の幅を広げ、社会現象となった「逃げるは恥だが役に立つ」などに出演。200億円を超える興行収入をあげた劇場アニメ『君の名は。』に声優として出演したほか、映画『キセキ -あの日のソビト-』などの映画にも出演。「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー 3rd season」、連続テレビ小説「わろてんか」などで知名度を飛躍的に上げた成田さん。そんな成田さんの大量の眼鏡コレクションに、自宅では裸族でタオルが命…など強すぎるこだわりが溢れるプライベートを一挙大放出。またプライベートの散髪でみせた独特すぎるオーダーにも注目。芸能界の交友関係も公開。苦手な先輩俳優「C」に、抱かれたい人「T」、謝りたい俳優「O」とは!?さらにスタジオには“天敵”も登場。天敵とは果たして…!?そのほかにも「電車でチュー」など衝撃エピソードから幼少期のかわいい貴重映像まで、いま注目の俳優、成田さんの素顔をたっぷりと紹介していく。成田さんの映画初主演作にして周防正行監督5年ぶりとなるオリジナル作品となる『カツベン!』は、およそ100年前、映画がまだ「活動写真」と呼ばれ、サイレントでモノクロだった時代に、楽士の奏でる音楽とともに独自のしゃべりで物語をつくりあげた活動弁士“カツベン”の姿を描く物語。成田さんのほか黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾らも出演、12月13日(金)より全国にて公開となる。「おしゃれイズム」は12月8日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年12月08日“20年後のタラちゃん”役も話題を呼んだばかりの成田凌が、明石家さんまの素顔に迫る日本テレビ特番「誰も知らない明石家さんま」内の特別ドラマで、“明石家さんま”を演じることに。師匠役を小日向文世が務め、脚本は芥川賞作家・又吉直樹が担当する。「誰も知らない明石家さんま」は2015年放送の第1弾より、あらゆる手法でさんまさんの知られざる一面を掘り起こしてきた特番。第5弾では、元妻・大竹しのぶとの対談ロケ、母校訪問や地元テレビ局生出演、初体験の脳ドックと、3つのサプライズロケでその素顔に迫るとともに、恒例のドラマ企画も。今回は、さんまさんと笑福亭松之助師匠という師弟の絆の物語を完全ドラマ化。成田さんと小日向さんを迎え、「さんまが泣いた日」と題して、弟子入り志願以来、距離が離れても、お笑いから離れても、決して切れない師弟関係を2人の数多くの実話エピソードからドラマ化する。「こんなにあったかい物語が、本当にあったっていうのがすごいことだなと思いました」と成田さん。「さんまさんって、笑顔の状態しか浮かばないので、『さんまが泣いた日』のお芝居での『さんまさん役』というのは、かなり役作りに苦労しました」と告白する。さんまさんといえばお馴染み(?)の“引き笑い”についても、「家で練習しても、全然できなかったんですけど、本番できて、すごく安心しました。調子乗っていっぱいやっちゃいましたけど。そこはもう、さんまさんが憑依しました」とふり返ってコメント。「これをさんまさんと一緒に観るのが、一番緊張しますね」と語っている。また、さんまさんの師・松之助師匠を演じる小日向さんも「劇場で高座上がらせていただいたんですけども、ひさしぶりに緊張しましたね」と語る。松之助師匠を演じるのも「本当に恐れ多いなという感じで。僕は昔から師匠のことは穏やかそうな方だなとずっと思ってまして、今回改めて高座を1つ拝見させていただいたんですけども、とても穏やかな、でも本当にさんまさんが惹かれた師匠なんだなと、とても感慨深く拝見させていただきました」と明かしている。「誰も知らない明石家さんま第5弾」は12月1日(日)19時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年11月25日「飛行機の時間まで、空港内でただ時間つぶしをするのはもったいない」という方にぜひ訪れて欲しい、成田空港周辺の観光スポットをご紹介します。旅の疲れを癒やす温泉や、家族で楽しめるスポットまでさまざまピックアップしてみました♪1.大本山成田山新勝寺まずご紹介するのは〔大本山成田山新勝寺〕。成田の代表的な観光スポットですが、知ってはいても、意外と行ったことがない方も多いのではないでしょうか。成田空港までは、車で約15分。電車でも30分ほどで行ける近場なので、空き時間を利用して観光するのにぴったり!周辺は、おみやげ屋さんやお食事処も充実しています♪●住所:〒286-0023千葉県成田市成田1番地2.湯けむり天然秘湯 龍泉の湯※写真はイメージです次にご紹介するのは〔湯けむり天然秘湯龍泉の湯〕。ジェットバスやサウナ、露天風呂と入浴施設が充実していて、入浴後にゆったり過ごせるリラクゼーションルームやお食事処もあるので、旅行の疲れを癒やしたり、旅行に向けて体をリフレッシュさせるのにもオススメです。●住所:〒286-0846千葉県成田市松崎12493.成田ゆめ牧場※写真はイメージです続いてご紹介するのは〔成田ゆめ牧場〕。動物と触れ合えるのはもちろん、アスレチックや釣り堀などさまざまなアクティビティを楽しめます♪お子さんと一緒に、楽しみながら飛行機までの時間を過ごせそうです。●住所:〒289-0111千葉県成田市名木730-34.航空科学博物館※写真はイメージです続いてご紹介するのは〔航空科学博物館〕。航空機の大型模型や、操縦のシュミレーション体験ができるコーナーまで、航空機に関する展示がとても充実しています。成田空港からとても近く、バスで10分ほどで行ける穴場スポットです。●住所:〒289-1608千葉県山武郡芝山町岩山111-35.酒々井プレミアム・アウトレット※写真はイメージです最後にご紹介するのは〔酒々井プレミアム・アウトレット〕。空き時間に、アウトレットでショピングを楽しむのもオススメです。成田空港からは直行バスもあるので、アクセスもとても便利です♪●住所:〒285-0912千葉県印旛郡酒々井町飯積2-4-1飛行機までの時間をもっと充実させよう♪今回は、成田空港周辺のおでかけスポットをご紹介しました。空港までのアクセスがいいところばかりなので、飛行機までの空き時間や、空港までの送り迎えの寄り道にぜひ訪れてみてください♪宿泊先や国内のツアーは〔楽天トラベル〕をチェック♪
2019年11月01日小栗旬と成田凌。映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』での共演を経て、近しい仲になったそうだ。取材前、成田さんが小栗さんに礼儀正しく「おはようございます!」と挨拶をすれば、小栗さんが屈託のない笑みを向け、一言、二言添えて成田さんに返した。朗らかに会話をする様子はインタビューでも顕在だったが、親しいけれど、決して“ゆるく”はない空気が心地いい、そんな信頼関係を思わせる先輩、後輩の間柄が、ほの見えた。ふたりが初共演を果たし、蜷川実花が監督を務めた『人間失格 太宰治と3人の女たち』は、日本を代表する作家のひとり・太宰治の遺作となった「人間失格」の誕生秘話を、彼を取り巻く女性の視点を交えて事実をもとにしたフィクションとして描いたオリジナルストーリー。1946年、人気作家の太宰(小栗旬)は、彼の支持者である静子(沢尻エリカ)と「芸術のための恋」の名目で逢瀬を重ねる。そんな太宰の不貞を見て見ぬふりをしながら、支え続ける妻・美知子(宮沢りえ)だったが、ついには第三の女・富栄(二階堂ふみ)も現れ…。道ならぬ恋のうわさが絶えず、自殺未遂を繰り返しながらも、憎めない、惹かれずにはいられない魅力あふれる太宰を小栗さんが、そして、成田さんが太宰の行動に戸惑いながらも、才能にほれ込む編集者・佐倉を担当した。関係そのままとは言わないまでも、先輩俳優である小栗さんの魅力や立ち居振る舞いに、成田さんが心を寄せていることに違いはなく、インタビューでも嬉々として語られた。そして、現在俳優としても伸び盛り、本作でも未知の顔を見せ、さらには「MEN’S NON-NO」の専属モデルとしても活躍する成田さんの才能を、小栗さんも「作品への溶け込み方が優れている」という最上の表現で、さらりと語ったのだ。「ああ、ここに飛び込めばいいんだな」という安心感を持って臨んだ撮影――すごく仲睦まじいおふたりの雰囲気なのですが、本作の共演を機に、ですか?成田:はい、そうです!小栗:『人間失格』を撮ったのが去年の12月で…それからいま8か月くらい経ったのかな?成田とは結構会っているんですよ。連絡をくれますし、パッと呼び出しても、すぐ来てくれるから(笑)。成田:フットワーク、もちろん軽いです(笑)。旬さんに呼ばれたら、海外でも、どこへでもすぐ行きますよ!小栗:本当?成田:もともと学生のときから視聴者として観ていましたし、こうしてお話をしていても、「ずっと聞いていたい」と思うくらい、尊敬しています。旬さんは、甘えさせる隙を見せてくれる方でもあるんです。――小栗さんから見た成田さんの第一印象は、いかがでしたか?小栗:僕から見た成田は…。成田:「ゴールデンレトリバーだと思っている」って前、言われました。小栗:そうそう、ちょっと似ていませんか(笑)?――僭越ながら、はい(笑)。小栗:ね、ちょっと犬っぽい顔してるでしょ?成田:自分でも腑に落ちます…。小栗:キャラクターも、ちょっと犬っぽいかもしれないですね。明るく元気な、気持ちのいい青年です。――本作ではご一緒するシーンも多かったと思います。お芝居をしてみての感想も教えてください。成田:目と鼻くらいの距離、くっつくんじゃないかと思うくらいの距離でお芝居をさせてもらいました。旬さんの目を見ていると、「ああ、ここに飛び込めばいいんだな」というくらいの信頼や、「何をしても絶対に返してくれる、大丈夫」という安心感があったので、僕はとにかくやればいいと思っていました。小栗:成田は…何だろうなあ。不安定な感じがいいんじゃないかな。決まっていないところが、素敵なところじゃないかなと思います。成田が出ているほかの作品を観ても、作品への溶け込み方が優れているのかな、と感じますね。いろいろな顔を持っているんだろうな。太宰と佐倉、印象的なそれぞれのセリフは…――太宰は女性に対して懐の深い役ですが、こうした役は演じていて楽しいものでしたか?小栗:うん、楽しくはやっていたけど、楽しい半分、しんどい半分みたいな感じでした。太宰はいろいろな人をある意味、裏切っている生活だけど、それを感じていない人物ではないので、どんどん彼の中に蓄積していくんですよね。役を通してやりながら生活しているのは、なかなかしんどいところだったりします。――セリフでもまさに、太宰が佐倉に「何も感じていないと思っているのか」と詰め寄るシーンがありましたよね。小栗:ありましたね!成田:ああ、いいセリフですよね!――印象に残るセリフがほかにも数多く出てきますが、おふたりが好きなセリフは何でしたか?成田:好きとはちょっと違うけど、僕は「心の底から軽蔑します」というセリフです!小栗:「心の底から軽蔑する」って…なかなかだよね!?いいセリフだよね。成田:佐倉は太宰のことを本当に尊敬しているのに、そんな人に向かって言って、でもまだ愛し続けているんですよ。そんなこと、なかなかないし、いいですよね。結果、才能がすべてを上回ってしまっている、という。小栗:そうだね。僕は太宰の衝撃的なセリフで言うと、予告でも流れている「大丈夫、君は僕が好きだよ」かな。成田:タバコを吸いながら、キスして言うセリフですからね(笑)!――小栗さんが演じる太宰だから、色気に翻弄されて、説得力のある言葉になりました。小栗:いえいえ(笑)。なかなか言えるセリフじゃないですよね。結構乱暴な言葉だなと思いますけど、それが言えるあの人は、すごいですよね。成田:すごいと思います。結構なことをかなり言っていますよ!小栗旬「藤原竜也と自分が同じ年に実花さんの映画の主演をやることは、何だか運命的」――セリフ以外でも、演じる上で太宰の表情やしぐさなど、意識したことも多々ありましたか?小栗:例えば、富栄とのキスを妻の美知子と子どもに見られてしまうところ。あのシーンでの表情なんかは…自分が生きてきた中で振り返ると、人に見られたくないものを見られたとき、喧嘩をするときとかは、滑稽な顔をしていることが多いと思うんです。本当にきつい瞬間に出る顔は、うそのような顔を意外と本当にするんだよね、と思っていたりもして。太宰のキャラクターに出したところもあるので、そういう意味では意識したのかもしれないです。――太宰のおろかさや必死さには、試写室では笑いも沸き起こっていました。小栗:笑えますよね。これだけ一生懸命みんなが生きているから、逆に笑えてきちゃう、という。すごく喜劇だと思いますし。彼は自分のことを道化みたいな言い方をしていますけど、そういう部分がある人だなと思います。実際、いろいろ残っている資料からも、太宰は決して暗い人ではなく、明るくユーモアのある人なんだ、ということが見えてくるので、そう映ったらいいなと思ってやっていました。――蜷川監督との取り組みについてもお聞かせいただきたく。成田さん、今回初めての蜷川組でしたが、いかがでしたか?成田:写真の現場でお会いすることがあって、そのご縁で、映像で今回初めてご一緒しました。写真のときと変わらず、実花さんは現場を華やかにしてくださる印象です。すごくいい雰囲気でできたのは、とてもありがたいことでした。演出も、心にスッと入ってきてくださるというか、さらっと世間話風にしながらも「このシーンは…」というお話があったりして演出をされるんです。すごく聞きやすく、わかりやすく、本当に人の気持ちがわかる方なんだな、と思いました。――小栗さんは、蜷川監督のお父様である故・幸雄さんと非常にゆかりがあると思います。監督とは『Diner ダイナー』でもご一緒されていましたが、主演俳優として長い時間仕事をすることは、どのような経験になりましたか?小栗:そうだなあ…まだちょっとわからないんです。結局、作品というものは、作った後はお客さんたちに育ててもらうので、自分の作った太宰がどういうところに向かっていくのかには興味がありますけど、いまやり切った時点では、「やる前」「やった後」に大きな何かがあるわけではないです。ただ、蜷川(幸雄)さんに育ててもらった藤原竜也と自分が、同じ年に実花さんの映画の主演をお互いやることは、何だか運命的なものを非常に感じています。実花さんと仕事ができるのは、改めてすごく光栄なことだと思ってやっていました。全然違うんですけど、…それでもやっぱり場の作り方の部分では、(蜷川)イズムは感じましたし、僕にとっては物腰のやわらかい蜷川さん、という感じです(笑)。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:人間失格 太宰治と3人の女たち 2019年9月13日より全国にて公開© 2019「人間失格」製作委員会
2019年09月09日元NMB48の市川美織が9日、神奈川・三浦海岸のOTODAMA SEA STUDIOで開催中のガールズ・ビーチフェス「TGC BEACH 2019」に出演した。市川は「17kg」のステージに、“ミントパステル”カラーのコーデで登場。すらりと伸びた美脚を披露しながら、笑顔でランウェイを歩いた。その後のMC・チョコレートプラネットとのトークでは、おなじみのフレーズ「フレッシュレモンになりたいの~」を披露。雰囲気が変わったと言われると「今日はモデルとして、大人な感じでやらせていただいています」と話した。「TGC BEACH 2019」は、15周年を迎えるOTODAMA SEA STUDIOと東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズ・ビーチフェス。浜辺にランウェイを作り、水着によるファッションショーや海の生き物たちが参加するステージ、人気ブランドのファッションショー、アーティストライブ、来場者参加型企画などを展開する。撮影:蔦野裕
2019年08月09日元NMB48でタレントの市川美織が25日、都内で行われた人気野球ゲームシリーズ最新作『プロ野球スピリッツ 2019』(PS4・PS Vita/7月18日発売)のイベントに出席し、“独特の構え”で会場を盛り上げる場面があった。4年ぶりとなる今作はPS4で初のリリースとなり、プロ野球の「リアル」をさらに追求。「魂を呼び覚ませ。」をキャッチコピーに、選手たちの見た目やフォームはもちろんのこと、思考までをも再現した。7月18日の発売を前に、ゲーム中でプロ野球解説を務める赤星憲広氏と里崎智也氏、プロ野球選手の人生を体感できる「スタープレイヤー」モードで“プロスピ彼女”として登場する永尾まりや、市川美織、原あや香がイベントに出席した。イベント中、“プロスピ彼女”の3人はゲーム内の「ホームラン競争」で対決。広島レモン大使を務める市川は、広島カープの鈴木誠也選手を選択した。「“神ってる男”なので、私も“神ってる女”になりたいと思います! 頑張ります!」と立ち上がり、コントローラーを胸元に構えた前傾姿勢で挑む。市川の臨戦態勢を目の当たりにした司会者は、「未だかつて、このような体勢でゲームを行う女性がいたでしょうか! 独特のフォームです!」と驚き、赤星氏も試合中さながら「人それぞれだと思いますが、これはすごいですよ」と解説した。「本気なので!」と気合をみなぎらせていた市川は、「神よー!」と声を上げるもなかなか柵越えできず。「落ち着きます」とコントローラーの構えを変えると、再び司会者が冷静に「お。スタンスを入れ替えました」「正面の(構え)方がいいのでは……」などと挙動を追い、会場の笑いを誘う。市川は結局、2本のホームランに終わって最下位。「本当に真剣なんです!」と必死に訴えつつ、「できないけど、楽しめるゲームです。最高でした」と笑顔を見せていた。
2019年06月25日出演者たちが“常識力”対決を繰り広げるクイズ番組「ネプリーグ」の6月3日(月)放送回に先日放送がスタートしたオトナの土ドラ「仮面同窓会」から溝端淳平、瀧本美織、佐野岳がゲスト出演。日本に詳しすぎる世界選抜チームと熱戦を繰り広げる。「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」や『DIVE!!』で鮮烈な輝きをみせ、映画『赤い糸』で日本アカデミー賞新人賞に輝くとその後も「失恋ショコラティエ」『祈りの幕が下りる時』などに出演、フレッシュな輝きを失わない溝端さん。連続テレビ小説 「てっぱん」ヒロイン役で一躍注目されると「美男ですね」に主演、さらにジブリアニメ『風立ちぬ』のヒロイン声優にも抜擢されるなど、着実に女優として進化し続けてきた瀧本さん。「仮面ライダー鎧武」で特撮ファンのハートを射抜くと「仰げば尊し」で演じた不良役や「陸王」などで演技派の顔もみせ、『honey』『となりの怪物くん』などの映画でも活躍と、急成長をみせる佐野さん。今回はこの3人が共演中のドラマ「仮面同窓会」チームとして参戦。モーリー・ロバートソン、チャド・マレーン、九州でレギュラー番組を4本持つイケメン料理研究家で番組初参戦のボビー・ジュードら「世界選抜チーム」と常識クイズ対決。算数、音楽など世界共通の常識問題に不正解を連発する瀧本さん、さらに林修先生がまさかのミスでピンチに陥る「仮面同窓会」チームに、日本に詳しすぎる外国人軍団「世界選抜チーム」の猛攻が。果たしてより常識力があるのはどちらのチームなのか!?注目の一戦をお楽しみに。溝端さん、瀧本さん、佐野さんが共演している「仮面同窓会」は、高校時代の親友4人が同窓会で再会、当時苦しめられた体罰教師への仕返しをしようと“仮面同窓会”を企てる。仮面で顔を隠し教師を拉致、少し痛めつけるだけだったはずが、その教師が死亡。高校時代の友人たちは疑心暗鬼に陥り、お互いの腹を探っていく…というもの。住宅設備機器を扱う営業マンの新谷洋輔を溝端さんが、洋輔が高校時代に憧れた竹中美郷を瀧本さんが、洋輔の幼なじみ・皆川希一を佐野さんがそれぞれ演じ、洋輔、希一らとともに“仮面同窓会”を行う友人たちとして木村了、廣瀬智紀らが共演する。オトナの土ドラ「仮面同窓会」は東海テレビ・フジテレビ系で毎週土曜23時40分~放送中。「ネプリーグ」は6月3日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月03日俳優の千葉雄大が、映画『スマホを落としただけなのに2(仮)』(2020年公開)に主演することが2日、明らかになった。成田凌が共演する。同作は、志駕晃のデビュー作で、北川景子主演による実写映画(18)が興行収入19.6億円を超える大ヒットを記録した『スマホを落としただけなのに』のシリーズ第2弾『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』を実写化。前作の連続殺人事件が幕を閉じてから数カ月後、同じ事件現場から新たな身元不明の死体が発見され、真相を探るため刑事・加賀谷(千葉)は、かつて自分が逮捕した連続殺人鬼・浦野(成田)のもとへ行く。獄中の浦野が明かしたのは彼が師と仰ぐ「M」というダークウェブ上に存在する謎の人物の存在だった。同じころ、加賀谷の恋人・美乃里を狙う謎の男が現れ、加賀谷は、苦渋の選択で浦野に事件の捜査協力を依頼する。今作の主演となった千葉に加え、獄中の“連続殺人鬼”・浦野は、前作での怪演が話題を呼んだ成田凌が続投。さらに、中田秀夫監督も続投となり、警察組織を巻き込んだサイバー犯罪が前作以上のスケールで描かれる。○千葉雄大 コメント監督はじめスタッフの皆さんに、もう一度お会いできるのがすごく楽しみです。1作目の感想は僕もたくさんいただいたので、続編が決まって嬉しく思っております。この作品は、成田くん無しでは成立しないので、また共演できることも大変嬉しいです。ありがたいことに1作目では顔が似ていると言われることが多かったのですが、2作目では一緒のシーンもたくさんあるので、お客様を混乱させないようにしたいと思います(笑)。当たり前のことですが、やらせていただく限りは精一杯素敵な作品になるよう力を注ぎたいと思います。この作品が伝えたいことは何なのか。その軸をしっかり持ちつつ、加賀谷を演じたいです。第1作目では、事件を追う刑事という役柄でしたが、今回はそのパーソナルな部分が深掘りされると思うので、第1作目を観てくださった方にも楽しんでいただける作品になれば、と思います。もちろん観ていない方にも楽しんでいただける内容にもなっております(笑)。といった感じで全方位全網羅して参りますので、よろしくお願い致します!○成田凌 コメント2。わくわくします。まさか、2を。そして、自分がそれに出るとは。前作、全てを出し切った『スマホを落としただけなのに』を沢山の方にみていただいたという事でとても嬉しく思います。また皆様にゾクゾクしてもらえるよう、チーム一丸となり良い作品を作れるよう頑張ります!○中田秀夫 コメント『スマホを落としただけなのに』を大勢の方に楽しんでいただき、とても光栄に思います。前作のラストでは、フィジカルにも心理的にも対決した千葉さん、成田さんですが、彼等には強固な共通点があり、どうしようもなく惹きつけ合う点もありました。続編ではこの二人の「奇妙なタッグ」を軸に物語が展開します。お二人に俳優としての個性と感覚をぶつけ合ってもらい、さらなる高みを目指したエンタテイメントを作り上げたいと思います。
2019年04月02日女優の瀧本美織が23日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで『瀧本美織 カレンダー 2019.4-2020.3』(発売中 2,700円税込み 発売元:SDP)の発売記念イベントを行った。女優として活躍している瀧本美織が、女優デビュー10周年となった今年に2019年度のカレンダーを発売。同カレンダーは、自身が過去に出演した作品を彷彿とさせるオマージュ的な衣装やモチーフ、 さらには様々な時代のトレンドやファッション要素も取り入れながら、オリジナリティ溢れるビジュアルで構成されている。瀧本が過去に出演した作品をモチーフにした同カレンダーについて「私が提案させていただいたことが実現できてうれしく思っています。今年で女優として10周年という節目を迎えて、ファンの方にも喜んでもらえるモノを作りたかったし、今までの作品でやってきたことを写真にして表現してみてはどうかなと思い、提案させていただきました」と説明。お気に入りを10月に掲載されているスーツを着用した男装姿の写真をあげて「男の子っぽい役をやることが多いんです。私のそういう一面を知らない方にもこういう雰囲気があるんだと思ってもらえるんじゃないでしょうか」と紹介した。また、「10年間をまとめることは難しいことだと思うんですが、自分の意見も織り込んでいただき、こうやって一つの作品に出来上がったことはすごくうれしく思います。ファンの方には楽しんでいただければと思いますね」とアピールした。これまでの10年間の中でも最も印象に残った作品を「選びれないんですが」と迷いながらも「やっぱり原点となった朝ドラの『てっぱん』かなと思います。私にとって初めてのドラマ作品が『てっぱん』でした。初めてのドラマが朝ドラというのは大きいことですし、今でも大切な作品で、これがあったから10年間続けてこれたんだなという感謝の気持ちも年々増していってますね」と回答し、「この10年間は楽しかったですね。やっぱりお芝居が好きなんだなって思います」と振り返った。刺激を受けた共演者も『てっぱん』で共演した富司純子だといい、「女優さんとしてはもちろんですが、普段の人柄も本当に素敵でした。こういうふうに歳を重ねていきたいなと思わせていただいた女優さんでしたね」と明かしていた。
2019年03月24日大倉忠義、成田凌が出演する『窮鼠はチーズの夢を見る』が無事クランクアップ。クランクアップ時の写真とともに、大倉さん、成田さん、行定勲監督、原作の水城せとなのコメントが到着した。本作は、セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城氏の「窮鼠はチーズの夢を見る」/「俎上の鯉は二度跳ねる」を実写映画化。ベルリン国際映画祭では国際批評家連盟賞を2度も受賞するなど、日本を代表する映画監督・行定勲がメガホンを取り、その繊細な表現力と確かな演出力で、様々な愛のかたちを写し取ってきた『ナラタージュ』(17)、『リバーズ・エッジ』(18)に続き、本作では、揺れ動く2人の男性の切なくも狂おしい恋を、時に繊細に、時に大胆に描き出す。■大倉忠義、成田凌に「ナチュラルに“今ヶ瀬”なんだなと」ラストカットを撮り終えた大倉さんは、行定監督から花束を受け取ると、思わず目に涙を浮かべ、約1か月に渡り行われた撮影に思いを馳せた。「今までにやったことのない役をやりたいなと考えていたので、この映画のお話をいただいた際には是非演じてみたいと強く思いました。33歳という今だからこそ、できた役だと思います」と大倉さん。「振り返ってみると、難しかったような気もしますが、今は終わったばかりということで思考回路がショートしてしまっていてあまり思い出せない状況です。印象的なシーンばかりで、1シーン1シーンが濃かったなと思います」と正直な気持ちを吐露。さらに「成田さんは色気があり、持ってる空気が柔らかく、ナチュラルに“今ヶ瀬”なんだなと思わせてくれました。ずっとフラットな関係で居られたので、お芝居がやりやすかったです」と初共演の印象を語った。また、スタジオには、先にクランクアップを迎えていた成田さんがサプライズで登場。最後に行定監督と3人で記念撮影を行い、大倉さんは「気付いたら朝になっていましたが、無事にクランクアップを迎えられて良かったです。ありがとうございました」と笑顔を見せた。■成田凌「肌が触れ合うと、お互いの距離感も変わっていくようで…」成田さんも「大倉さんとは日を重ねるごとに自然と距離が縮まっていき、肌が触れ合うと、お互いの距離感も変わっていくようで、すこしずつ息が合っていったように感じます。ふたりの姿が、痛いほどリアルで、美しくて、悲しくて…。観て頂く方それぞれが、自分と好きな人を重ね合わせながらご覧頂ける作品だと思いますので、是非楽しみにして頂けたら嬉しいです」と自信を覗かせた。■「大倉忠義の色気と成田凌の可愛らしさに何度も魅了された」と監督行定監督は、「大倉忠義の色気と成田凌の可愛らしさに何度も魅了された」とキャスト2人に称賛を送り、公開に向けて、「私たちが紡ぎ上げた刹那な感情が皆様に届くように仕上げていきたいと思います」と意気込む。また、テイク数を重ねることで知られる行定監督の撮影現場について、成田さんは「俳優部としてはとても贅沢なことだと思います」と監督のこだわりに感謝し、大倉さんは「行定監督は感情的には穏やかな感じで現場にいらっしゃいましたが、1シーンの画に関してすごく厳しく、なかなか1回でOKが出なかったですね。そこまで監督がこだわり抜いた画が繋がった時、どんな映画になるんだろうと、とても楽しみです」と完成への期待を語った。原作の水城氏は、「この漫画は大変熱心なファンの方々にご支持頂いてきた作品なので、これまでなかなか実写化のお話はお受けする勇気が出ませんでしたが、今回のお話を頂き、託させて頂くことになりました。どんな風に仕上がるのか私もまだ想像しきれませんが、大倉さん、成田さん、行定監督のお力で、きっと見応えあるフィルムに昇華して頂けると期待しています」とコメントを寄せている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は2020年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年、全国にて公開予定©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2019年03月16日俳優の成田凌(24)が周防正行監督(61)の新作映画「カツベン!(仮題)」(来年12月公開)で主演をつとめることになり、都内で会見を行ったことを各スポーツ紙が報じた。各紙によると、まだ日本映画が無声映画だった大正時代を舞台とした同映画。作品内容を語りで表現する「活弁士」に憧れる青年(成田)と、女優を夢見る少女(黒島結菜)。その恋を、アクションと笑いを織り交ぜてコミカルに描くという。主人公とヒロインは監督自らが3ヵ月をかけて約100人と面接。オーディションを行って成田と黒島を選んだという。「周防監督は『シコふんじゃった。』(92年)や『Shall we ダンス?』(96年)、『それでもボクはやってない』(07年)など話題作が多い。共演は竹中直人さん、渡辺えりさん、小日向文世さん、さらに永瀬正敏さん、井上真央さん、竹野内豊さんら豪華な面々。俳優としてはこれまで脇役が多かった成田さんですが、この作品で俳優として鍛えられれば大きくステップアップできそうです」(映画業界関係者)成田といえば昨年10月、戸田恵梨香(30)とのドライブデート中に写真誌「FRIDAY」(講談社)の張り込み車に接触。事故を起こしたことで、交際が発覚した。また8月には同誌が2人がフィリピン・セブ島旅行に出かけたことを報じ、順調な交際ぶりが明らかになった。「戸田さんといえばこれまで綾野剛さんや松山ケンイチさん、勝地涼さんらと交際が報じられました。彼らはことごとく売れっ子になっており、“戸田恵梨香の彼氏は出世する”とも言われています。成田さんは早くも“恩恵”を受けたようです。もともと才能のある方ですし、彼女超えを果たす日も遠くないかもしれません」(芸能記者)戸田も、成田が抜てきされたのを喜んでいるに違いない。
2018年09月30日俳優の中井貴一、女優の瀧本美織が4日、都内で行われた三基商事の健康食品『ミキプルーン』の新CM発表会に出席した。三同社から発売されている『ミキプルーン』の新CM「ボトルの中へ」編が9月5日より全国放映スタート。これまでのイメージキャラクターである中井貴一に加え、今回から新たに瀧本美織が起用され、食卓に置かれた同商品のボトルに吸い込まれてしまった瀧本が不思議な世界の中でソムリエと生産者役の中井と出会い、ミキプルーンの魅力を知るという内容となっている。今回新たにイメージキャラクターとして加わった瀧本は「小さい頃からミキプルーンのCMを見ていたので、まさか自分が出演するとは思わなかったのでビックリしました。ミキプルーン=中井さんという印象なので、中井さんと共演させていただいて本当にうれしかったです」と笑顔。対する中井は同CMで初めて共演した瀧本について「瀧本さんが出ていた作品を見て、とても素晴らしいと思いました。声が実に素晴らしい」と共演前から好印象だったようで「そんな瀧本さんといつかご一緒したいと思っていたので、今回のCMで共演できてとてもうれしかったです。瀧本さんとの掛け合いのお芝居だったので、瀧本さんがいてくださって心強かったです」と瀧本に感謝の言葉を口にした。同CMでは瀧本が不思議な世界に入り込み、そこでソムリエや乾燥プルーンの生産者に扮した中井がミキプルーンの魅力を説くというもの。同CMの見どころを問われた中井は「それは瀧本さんが詳しいですよ」と振ると、瀧本は「何ですか、それ(笑)」と苦笑い。気を取り直して瀧本が「見どころはソムリエの中井さん、生産者の中井さんという2パターンの中井さんが見どころだと思います」と中井の演技を褒め称え、「短い中でもストーリー性があって、すごく可愛いCMになったと思います。何気なく食べているミキプルーンが特別な存在だという気持ちになります」とアピールしていた。
2018年09月05日江崎グリコのポッキーに、プレミアムライン「ポッキー・プルミエールクラス」が登場。2018年7月31日(火)より成田国際空港にオープンするポッキー初の専門店「Pocky PREMIÈRE CLASSE」にて限定販売される。プレミアムライン「ポッキー・プルミエールクラス」は、フランス語で”ファースト・クラス”を意味するその名の通り、人気のお菓子・ポッキーの最上位クラスだ。”まるで飛行機のファーストクラスのように、日常より少し贅沢なポッキー”をコンセプトに、厳選された贅沢な素材だけを使用し、上質な味わいを追求した。フレーバーは、ショコラと抹茶の2種類で展開。「ショコラ」には、北海道産全粉乳を使用した濃厚なミルクチョコレートを使用した。上質なチョコレートは、すっと口の中でとろける口当たりの良さだ。仕上げにはオランダ産ココアパウダーをまぶし、ほろ苦く奥深い大人な風味を添えた。「抹茶」には、北海道産全粉乳を使用したホワイトチョコレートに、宇治抹茶と碾茶を使用した。品質の高いものだけを選りすぐった本格的な抹茶の旨味を、ミルクチョコレートが一層引き立てる。このプレミアムラインは、成田国際空港に7月31日(火)よりオープンするポッキー初の専門店「Pocky PREMIÈRE CLASSE」だけで購入することができる。専門店は、レッドとブラックで統一されたスタイリッシュな空間に仕上がっている。旅のお供やギフトとしてとっておきの特別なポッキーを買いに、是非立ち寄ってみては。【詳細】ポッキー・プルミエールクラス発売日:2018年7月31日(火)販売店舗:Pocky PREMIÈRE CLASSE ※同日オープン所在地:成田国際空港 第1ターミナル 3階 免税ショッピング エリア住所:千葉県 成田市 古込字古込1番地1価格:ショコラ/抹茶 24本入り(4本×6袋) 各600円※免税エリアにつき、非課税
2018年08月02日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するブランド「グラウンド ワイ(Ground Y)」が、成田国際空港第1ターミナルに、ショップ「グラウンド ワイ ラウンジ(Ground Y Lounge)」を、2018年7月31日(火)にオープンする。ギンザ シックス(GINZA SIX)、ラフォーレ原宿に続き、3店舗目のオープンとなる「グラウンド ワイ」。店舗を構える大型免税店エリア「FaSoLa STARS」 は、スイーツからファッションまで幅広いバリエーションを揃え、東京ブランドを中心に"今の東京"を象徴するアイテムを展開している。店頭では、ブランドの代表的なグラフィックカットソーをはじめ、オールシーズン着用可能なワードローブやコラボレーションアイテムを用意。また注目は、店舗限定となるグラフィックTシャツ。デザイナー山本耀司が直筆したYOHJIYAMAMOTOのサインを逆さにしたグラフィックプリントに、⼦供が描いた⾶⾏機の絵を取り入れた遊び心溢れる一枚に仕上げている。なおショップ名は「グラウンド ワイ ラウンジ」は、空港のラウンジにいるかのように、くつろいでもらいたいという想いから名付けられた。【詳細】 FaSoLa STARS TAX FREE 「グラウンド ワイ ラウンジ」 オープンオープン日:2018年7月31日(火)住所:千葉県成田市成田国際空港第1旅客ターミナル 中央ビル3F(出国審査後エリア)TEL:0120-191-625(代表)■限定Tシャツ・価格:15,000円+税・サイズ:S/M 2サイズ展開
2018年07月27日モデルで俳優の成田凌が11日、都内で行われたスマートフォン向けゲームアプリ「PUBG MOBILE」の新TVCM発表会に、女優の清野菜名、俳優の斎藤工、滝藤賢一と共に出席した。成田凌「PUBG MOBILE」は、最大100人のプレイヤーが、マップ内にある装備などを駆使して “最後の一人”になるまで生き抜くバトルロイヤルゲーム。5月16日のリリース以降、すでに350万を超えるダウンロードを記録している。発表会で4人は、CM撮影時に着用したゲーム衣装に身を包んで登場。それぞれ武器を持ち、報道陣を攻撃するような動きを披露した。成田は「主人公感がありますよね。うれしい気持ちです」と衣装を気に入っているようで、「装備が多いんですが、つけていけばつけていくほど、進化していく感じがうれしいです」と語った。撮影の感想を聞かれると「あっという間でした。銃の持ち方をちゃんとした先生に教えていただいたので、勉強になりつつ楽しかったです」と振り返り、さらに、「シュッとしたいなと思って前日に鍼を打ちに行きました。いつもぷくぷくしてしまっているので」と告白。「昨日も行きました」と明かした。左から斎藤工、成田凌、清野菜名、滝藤賢一4人が出演する新CMは6月15日より順次放映開始。「ただのゲームか 30秒 4人編」「教えてくれよ 15秒 4人編」に加え、4人それぞれにフィーチャーした個人バージョンのCMも放送される。
2018年06月11日元AKB48/NMB48の市川美織が19日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でフォトブック『なりたいの、わたし。』(発売中 1,400円税込 ぶんか社刊)の発売記念イベントを行った。フォトブック『なりたいの、わたし。』の発売記念イベントを行った市川美織今年5月1日に惜しまれながらもNMB48を卒業した市川美織。記念すべき初めてのフォトブックとなる同書は、撮り下ろしグラビアや私服、ロングインタビューなどが掲載されており、市川の魅力がたっぷりと凝縮された1冊となっている。初めてのフォトブックを手にしながら「とにかくうれしいというか、思っていた以上に満足しています」と笑顔を見せ、内容については「スタジオでの撮影が多かったんですが、体の部位で自信がある手だけの写真もいっぱいあります。それと私はデートをしたことがなかったので、カメラマンさんと一緒にボートに乗ったりアイスクリームを食べたりするなど、ファンの方が私とデートをしている気分になれる写真もいっぱいあります」と紹介し、ツインテールをした写真が一番のお気に入りだそうで「この本の中では一番エロい写真だと思います。楽しめる作品になっています」とアピールした。5月1日にNMB48を卒業したばかりの市川だが、「まだ1カ月も経っていないので、そんなに変わっていませんが、他のメンバーの行動とか見ていると私辞めちゃったんだなと思いました。みんなのTwitter見ながらのんびりと過ごしています」と心境を明かしつつ、解禁となった恋愛は「これから期待しています。まだ出会いはないですね」。初開催となる「世界選抜総選挙」については「初めて自分が参加しない総選挙だし今回は世界ということで、どうなるのかすごく楽しみです。指原莉乃さんや柏木由紀さんら選抜常連組が不参加ということで、今後のAKB48グループがどうなるのか、私もイチファンとして楽しみたいです」と今から待ち遠しい様子で、「松井珠理奈さんや宮脇咲良さんが本命だと思いますが、横山由依さんに頑張って欲しいです。総監督が1位になったらみんな幸せだと思うので、AKB48の誰かがセンターになってほしいですね」と期待を寄せていた。
2018年05月20日モデルで俳優の成田凌が19日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に出演した。成田凌ファッション誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルと務める成田は、「MEN’S NON-NOスペシャルステージ」に登場。黒でまとめたコーディネートを披露し、女子たちから黄色い声援が沸き起こる中、クールな表情でランウェイを歩いた。その後のトークタイムで、「7月に『コード・ブルー』の映画が公開されますので見てください!」と、出演映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』(7月27日公開)をアピール。「メガネかけてます。劇場でご覧ください!」と呼びかけた。同ステージでは、MEN’S NON-NO専属モデル全18人が総出演。成田のほか、井上翔太、岩上隼也、遠藤史也、清原翔、坂田秀晃、鈴木仁、高橋義明、高見翔太、中川大輔、中田圭祐、ミッチェル和馬、三宅亮輔、宮沢氷魚、守屋光治、栁俊太郎、山本涼介、若林拓也もステージを盛り上げた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開する。撮影:蔦野裕
2018年05月19日映画からドラマまで多彩な作品で幅広い役どころを演じ分け、次期“カメレオン俳優”として頭角を現す成田凌。一方で、『銀魂』を始め、伝説的漫画の実写映画に立て続けに出演を果たし、ティーンを中心に絶大な人気を誇る吉沢亮。そんな“Wリョウ”の勢いが、今年も止まらない!今回は、そんな日本映画界に引っ張りだこの2人の魅力に改めて注目した。気弱なメガネ男子から赤毛モヒカン&全身タトゥーの強烈キャラまで…成田凌の変貌ぶりがスゴイ成田凌といえば、「MEN’S NON-NO」のオーディションに合格し、モデルとして活動を始めると、坂口健太郎に続く“塩顔男子”として注目を集めた。その後、役者としても「逃げるは恥だが役に立つ」から『キセキ -あの日のソビト-』まで、ドラマ・映画問わず様々なジャンルで活躍。先の朝ドラ「わろてんか」でも存在感を示した。特に昨年放送されたドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」では、真面目で心優しいが、気弱でコンプレックスを抱える救命センターの医師を演じ、さらには現在公開中の映画『ニワトリ★スター』では、赤毛モヒカン&全身タトゥーという風貌の破天荒なワケありキャラクターを熱演!見た目も中身も全く異なる多彩な役どころを演じ分けており、その変貌ぶりには、同じくモデル出身で、いまや日本映画界に欠かせない存在となった瑛太に続く演技派俳優として期待が膨らむばかりだ。そんな成田さんは、『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』などの脚本も手掛ける鈴木おさむの初監督デビュー作にして完全オリジナル作品『ラブ×ドック』(5月11日公開)に出演する。多方面で引っ張りだこの女優・吉田羊が映画では初の単独主演を果たした本作は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を舞台に、“仕事は完璧、だけど恋愛は失敗続き”の女性・剛田飛鳥が恋に仕事に友情に奮闘する姿を描いた、“大人が楽しめる”かつてない新感覚ラブコメディ。成田さんは、広末涼子演じる年齢不詳で魅惑の女医・冬木玲子が営む「ラブドック」に勤め、クールで謎めいた雰囲気を放つ助手・桜木美木に扮する。本作でも“一度観たら忘れられない”であろう個性的なキャラクターを演じ切っており、「少々胡散臭い役ではありますが、みなさまのお腹を少しくすぐるような面白い人間を生み出せたかなと僕は思っています」と自信をのぞかせている。成田さんの新たな一面を発見できそうな『ラブ×ドック』に注目だ。『ママレード・ボーイ』から『BLEACH』まで話題の漫画原作に続々出演!快進撃がとまらない国宝級イケメン・吉沢亮“二次元感”溢れる端正な顔立ちを武器に、『銀魂』で演じた沖田総悟役では「ビジュアルが完全に一致してる!」とファンからも注目を集めた国宝級イケメン俳優、吉沢亮。昨年は『銀魂』ほか『トモダチゲーム』『斉木楠雄のΨ難』など、漫画が原作となった話題作へ立て続けに出演を果たし、今年は90年代の金字塔的作品である岡崎京子原作の『リバーズ・エッジ』(公開中)、そして伝説の少女漫画『ママレード・ボーイ』(4月27日)にも出演する。『ママレード・ボーイ』は、お互いの両親が共に離婚&再婚し、ひとつ屋根の下で共に暮らすことになった高校生の光希(桜井日奈子)と遊(吉沢さん)の恋模様を描く。頭脳明晰&スポーツ万能で、クールだけど本当は優しい一面を兼ね備えた、“王子様”のような完璧なキャラクターの遊を見事に演じ切った吉沢さん。“吉沢亮史上最強”といわれる魅力が凝縮された同作は、全女性必見となりそうだ。成田凌と吉沢亮。映画界を賑わせるタイプの異なる2人の“リョウ”に、今後も目が離せそうもない!(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年04月15日