秋から冬にかけてゴボウが美味しい季節になります。ゴボウは食事で食べるだけのものと思っていませんか?実はごぼうには栄養がたっぷり詰まっており、そのエキスを漏らさず頂くには、「ゴボウ茶」がベストです。そこで今日は、ベジフルビューティーアドバイザーの著者が、ゴボウ茶のメリットと自宅で簡単に作れるレシピをご紹介します。■1.むくみ改善・身体を温めるゴボウの栄養ゴボウは元々中国から伝わって来たものですが、伝えられた時には薬用として日本にやってきました。今でも生姜同様に漢方で使われているほどです。ゴボウには腸内環境を整えてくれる水溶性の食物繊維「イヌリン」が含まれています。このイヌリンには、体内に溜まった不要な水分を吸収し、排泄してくれる働きがあります。体内の不要な水分が外に出るということは、むくみ改善・身体を温めることにつながります。また、ゴボウには抗酸化作用があるポリフェノールのタンニンが含まれているので、開いた毛穴を締めてくれたり、汗を整えてくれる効果もあります。■2.お茶にして飲むメリット食事でゴボウを使う時には、一度水に浸して泥をとってから使うことが多いですよね。ですが実際に流れ出ているのはゴボウに含まれている栄養分であり、できることなら流したくないものばかりです。ゴボウを浸していたお水が黒紫色っぽく濁ってしまうあの色は、ポリフェノールの色という説もあるほど。それらの栄養も、お茶にすれば栄養を流すことなく摂取することができます。また、ゴボウに含まれている栄養の1つ「水溶性食物繊維」には、血糖値の上昇を緩和する働きもあるので、食前に飲めば血糖値の上昇を緩めることができ、ダイエット効果も見込めます。■3.手作りゴボウ茶の作り方もちろん市販のゴボウ茶でも十分な栄養がとれますが、せっかくなので自分で作ってみてはいかがでしょう?作り方はすごく簡単です。1.ゴボウの土を洗い流し、ささがきにします2.レンジで1分温めて水分を飛ばす3.フライパンの上で10分ほど乾煎りする(乾煎りに向いていないフライパンもあるので、気をつけて行なってください)4.フライパンの上で小さく粉々になるようにする粉々になったゴボウをお茶っ葉のようにパックに入れて、お湯を注いで蓋をし、3分ほど待てば完成です。ほんのりと漂うゴボウの香りを感じることができますが、味にはゴボウの土臭さは無いので、ゴボウ嫌いの方でも飲めると思います。なるべく、ゴボウに含まれているそのままの栄養分を摂りたいので、水に浸すことなく使いたいものです。だからこそ、ゴボウ茶に使うゴボウを選ぶ時には、無農薬のゴボウ茶を選ぶことをオススメします。■おわりに栄養満点のゴボウですが、食事で摂ろうと思うと、削いで水に浸してと調理せねばならず大変です。でも、お茶と言う形で作り置きしておけば、毎日手軽に摂取することができます。これから寒くなるので、朝身体を温めたい時や、夜寝る前に飲んでみてはいかがでしょう?(栢原 陽子/ハウコレ)
2014年11月07日(画像はプレスリリースより)ゴボウ約1本がペットボトル1本で水に、ビタミンやカルシウムなどの栄養素、あるいは果汁を加えた飲料水を「ニアウォーター」と呼ぶ。近年手軽に水分補給ができる事で支持され、市場が拡大している「ニアウォーター」に、今回、不足しがちな食物繊維を、ゴボウ約1本分相当の8.0g分配合し、手軽に摂取できる「ハイピースベジウォーター」が仲間入りした。発売するのは、ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社の事業子会社である盛田株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:杉山茂)。現代人の食物繊維の摂取量不足に厚生労働省の定める「日本人の食事摂取基準(2010年版)」において、食物繊維の摂取目標量は、18歳以上の男性が1日19g以上、女性で17g以上。対して、平成24年に実施された「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)では、すべての年代で男女問わず目標値を下回っている。だが、30代女性が「ハイピースベジウォーター」を飲んだ場合、1日の摂取量は30代女性の1日の平均摂取量12.7g+8.0g=20.7gとなり、目標値をクリアする事ができる。希少糖でカロリーオフまた、自然界にごく微量しか存在していないという単糖で、これまでに約50種類の存在が確認されているという「D-プシコース」という希少糖を配合。カロリーはゼロでありながら、砂糖の約7割の甘味度があり、清涼感あるキレのいい甘味が特徴だ。また、「D-プシコース」には食後血糖上昇抑制作用や、内臓脂肪蓄積抑制作用や、アンチエイジング効果などの生理活性機能をもつ事がわかっている。100mlあたり19kcalでカロリーオフのニアウォーターは、野菜ジュースのカロリーや味を気にする人にも、水感覚で飲む事ができ、生活シーンに取り入れやすい。2014年2月24日(月)より発売。【参考リンク】▼ジャパン・フード&リカー株式会社プレスリリース
2014年02月19日本格的にに寒くなってきましたね。気温が下がると新陳代謝も低下してしまい、肌やカラダの不調を起こしやすくなるので要注意! いつもと同じ生活をしているのに、なぜか体重が増えてしまう…という方も多いのでは? そんな方にオススメなのが、若返りのお茶として注目をされている“ゴボウ茶”です。■ゴボウパワーがギュッと詰まったゴボウ茶日本では、キンピラや筑前煮などの料理に使われ、私たちの身近な野菜であるゴボウ。中国では、古くから漢方として、糖尿病、便秘、むくみ、食中毒、のどの痛みなどの緩和に使われています。そんなゴボウのパワーが詰まったゴボウ茶には、ダイエット効果、便秘改善、肝機能促進、高血圧改善、動脈硬化改善、むくみ予防など、さまざまな効果があると言われています。ただし、ゴボウはキク科の植物。キク科アレルギーのある方は、ゴボウ茶の飲用にご注意ください。■自宅でも簡単に出来る!ゴボウ茶の作り方ゴボウ茶は、次のような手順で簡単に作れます!1. ゴボウを皮つきのままタワシで水洗いする。2. 皮むき器で皮ごとささがきにし、流水で洗う。3. 天日で半日ぐらい干す。4. フライパンで、少し焦げるぐらい煎る。5. 適量を急須にいれ、お湯を注ぐ。■ゴボウ本来の旨みと香ばしさを味わう! 自宅でつくる素朴な味わいのゴボウ茶もなかなかですが、最近の私のお気に入りは、鹿児島県の契約農家で栽培したゴボウを使った、ドクターシーラボの「ごぼう茶」。鹿児島県桜島の溶岩プレートに熱を加え、遠赤外線効果でじっくり焙煎する独自の加工法で、ゴボウ本来の旨みと香ばしさが味わえます。プーアル茶、ウーロン茶、サラシア茶と、美容効果の高い3種の茶葉がブレンドされているのも嬉しい。ごぼう茶 ¥3,150 お問い合わせ先:ドクターシーラボ 公式サイト
2013年11月30日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ゴボウ入り餃子」を含めた全4品。餃子にゴボウを入れてシャキシャキッとした食感をプラス。ドリンクはスイカの赤色がとってもきれい! ゴボウ入り餃子 餃子にゴボウを入れてシャキシャキとした食感が楽しめます。ボリュームもUP! たっぷり野菜のそばサラダ たっぷり野菜が食べられる一品。冷蔵庫の余った野菜をのせてもOK! ミョウガのかきたま汁 ふわふわ卵とサッパリとしたミョウガが良く合います。 スイカのソーダ割り ジューシーなスイカの炭酸割り。グラスを冷蔵庫で冷やしておくと美味! ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年08月02日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ウナギと新ゴボウの卵とじ」を含めた全4品。季節の変わり目はウナギでスタミナ補給を! ヨーグルトは前日から水きりしておくと、より濃厚な味わいに。 ウナギと新ゴボウの卵とじ ウナギでスタミナ補給! 白ごはんが進みます。 たたきキュウリの即席漬け すりこ木で叩いたキュウリは味がしみ込みやすくお酒のおつまみにも。 炒め豆苗のスープ カロテン、ビタミンC、ビタミンEが豊富な豆苗。美肌も期待できます。 水きりヨーグルトのデザート 前日からヨーグルトを水きりすることで、より濃厚な味わいに。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年05月21日