俳優の新井浩文容疑者が1日、強制性交の疑いで警視庁に逮捕されたことを受け、2019年初夏に予定していた映画『台風家族』の公開が延期となった。同日、配給を担当するキノフィルムズがツイッターで発表した。キノフィルムズは「映画『台風家族』出演の新井浩文さんの逮捕報道を受け、2019年に予定しておりました同映画の公開を延期することと致しました」と発表。今後について「事件の経過を見ながら今後の対応を決めて参ります。公開を楽しみにしてくださっていた皆様、申し訳ございませんが、お待ち頂きたくお願い申し上げます」と伝えた。『台風家族』は、草なぎ剛が主演を務め、MEGUMI、中村倫也、尾野真千子らも出演。ある一家の真夏の1日を描いた物語で、新井容疑者は一家の次男・京介を演じている。新井容疑者は昨年7月1日未明、自宅マンションで派遣型マッサージ店の30代女性従業員に対し、頭を押さえつけるなど暴行し、わいせつな行為をした疑いが持たれている。
2019年02月02日俳優の新井浩文容疑者が1日、強制性交の疑いで警視庁に逮捕されたことを受け、所属事務所が同日、公式サイトでコメントを発表した。サイトでは、「所属俳優新井浩文の件につきまして」と題して文書を掲載。「本日、弊社所属俳優の新井浩文が女性への暴行容疑で逮捕されました。現在、弊社として詳細な事実関係を確認できておりませんが、このような事態となりましたことは誠に遺憾であり、被害者の方及び関係者の皆さまには深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「今後、詳細が分かり次第、誠意を持って対応させていただく所存です」としている。新井容疑者は昨年7月1日未明、自宅マンションで派遣型マッサージ店の30代女性従業員に対し、頭を押さえつけるなど暴行し、わいせつな行為をした疑いが持たれている。
2019年02月02日警視庁が2月1日、強制性交の疑いで俳優の新井浩文容疑者(40)を逮捕。各メディアが大々的に報じた。新井容疑者は去年7月1日の午前2時過ぎ、自宅マンションで派遣型マッサージ店の30代女性従業員に性的暴行を加えた疑い。女性は事件後、被害届を提出。警視庁が捜査を進め、今月1日の朝から自宅を捜索。警視庁本部に任意同行を求め、午後から事情聴取。そして逮捕に至ったという。「新井さんは売れっ子俳優だっただけに、関係各所が対応に追われることになりそうです。示談が成立して不起訴になる可能性もありますが、出演予定だった映像作品は出演場面のカットや差し替えを余儀なくされるでしょう。所属事務所はかなりの損害賠償を請求されることになりそうです」(テレビ局関係者)新井容疑者の所属事務所には浅野忠信(45)や三浦貴大(33)らが所属。おととし11月には浅野の父でもある佐藤幸久前社長(69)が覚せい剤取締法違反(使用)で逮捕され、事務所は大揺れとなっていた。「昨年1月、新井さんは出演映画『犬猿』の舞台あいさつに出席。そこで前社長逮捕について触れ、『年末に会社でいろいろあったんで、今年は去年の1.75倍働こうかと……』と発言。仕事について意欲を燃やすと、男気を見せていました。しかし前社長とは比べようもないほどの損害を事務所に与えることになりそう。社長の不甲斐なさについて触れた発言でしたが、盛大なブーメランとなってしまいました」(イベントを取材した記者)一部メディアによると、所属事務所は今後について「社内で対応を協議中」と答えているという。新井容疑者はいま、何を思うのだろうか――。
2019年02月01日俳優のムロツヨシが1日、自身のツイッターを更新。強制性交容疑で警視庁に逮捕されたと報じられた、親交の深い俳優・新井浩文に向けたと思われるメッセージを投稿した。ムロは「この時に、呟かないような関係ではないんです、呟きます、」とツイート。続く投稿で、「目を見て、悪いことをした、と言ったら、思いっきり、叱ります、嫌という程、叱ります、それだけです、まだ目を見てない、だから俺は普段通り、これから飲みいってくるよ、来れそうだったら連絡してな、いってくるね」とつづった。ムロと新井は、ツイッターを上でよくやりとりしており、1月28日には、新井の「認めよう。風邪だ。」という投稿をムロがリツイートし、「しんぱい、」とコメントしていた。
2019年02月01日新井浩文(40)が自宅で女性に乱暴した疑いで2月1日、警視庁が自宅を捜索。新井は任意の事情聴取に対し、乱暴の事実関係を認めているという。各メディアによると新井は昨年7月、自宅マンションの一室に呼んだ派遣型マッサージ店の女性従業員に性的暴行を加えた疑いが持たれている。女性は同年8月、警視庁世田谷署に被害届を提出したという。「新井さんは北野武監督(72)の12年映画『アウトレイジ ビヨンド』や16年の大河ドラマ『真田丸』(NHK総合)にも出演。コワモテを活かした確かな演技力で、名作に欠かせない役者として活躍中です。ファンの間でも動揺が広がっています」(映画関係者)昨年は木村大作監督(79)の時代劇映画「散り椿」に出演。スマホゲーム「FAITH – フェイス」のテレビCMで、三浦春馬(28)とコミカルなやり取りをしていたことも記憶に新しい。「新井さんは草なぎ剛さん(44)主演による映画『台風家族』や、昨年『不能犯』で話題を呼んだ白石晃士監督(45)による『善悪の屑』といった話題作の公開を控えています。これらの映画が無事に公開されるのかなど、心配の声があがっています」(前出・映画関係者)
2019年02月01日俳優の千葉雄大が、ヘアスタイルが素敵な著名人に贈られる「HAIR OF THE YEAR3<タレント部門>」の男性タレント部門に選出され22日、都内で行われた授賞式に登壇した。千葉は、髪の毛のこだわりについて「特にないんですけど、振り返って多いなと思うのは、中を刈り上げることが多くて…ツーブロックは多いなと思います。ついつい刈っちゃうんですよね」と冗談交じりにコメント。「最近は長めが増えてきたんですけど、もうすぐ30歳になるので大人っぽくていいかなと思います」と語った。失敗した髪型を聞かれると「高校生のときに失恋とか何もしてないのに坊主にしたときがあって、そのときは同級生にびっくりされました。なんとなく気分でやってみたんです。意外と似合っていたかなと思うんですけど、今思うとなんであのタイミングでしたのかなって」と苦笑。作品で坊主の役はないそうで、「興味はあるんですけど」と話した。また、髪の毛の悩みについては「最近、アホ毛がすごい多い。アホ毛ってかわいいと思っていたんですけど、よくよく聞いたら髪の毛が切れていると聞いて。痛んでいるんだなと思って」と打ち明け、「乾かさずに寝ていたんですけど、ちゃんとドライヤーをして寝るようになりました」と告白。この日の髪型については「大人の色気を意識しました」とドヤ顔で笑いを誘った。なお、女性タレント部門は、女優の川栄李奈が受賞した。川栄李奈と千葉雄大
2019年01月22日草なぎ剛が主演する映画『台風家族』が6月に公開決定。本作は、『箱入り息子の恋』の市井昌秀監督と、そのスタッフによる最新作。草なぎさんのほか、新井浩文、中村倫也、尾野真千子ら豪華俳優陣が出演する。■ストーリー2000万円の銀行強奪をし、一時世間を騒がせた鈴木一鉄とその妻・光子の夫婦。2018年夏、その事件から10年経って、鈴木家のきょうだいが集まることを決めたのは、事件後行方不明になった両親の仮想葬儀で財産分与を行うためだ。どんな仕事も長続きしない小鉄が妻の美代子と娘のユズキを引き連れて10年ぶりに実家へやってきた。しばらくすると長女の麗奈がやってくる。遅れて次男の京介がやってきた。そして始まる見せかけだけの葬儀。居間の中には大きな空っぽの棺が2つ。待てど暮らせど末っ子の千尋はやって来ない。とうとう葬儀が終わったとき、ドアの外にチャラチャラした男が立っていた――。■長男・草なぎはじめ、“めまぐるしい家族”の真夏のたった1日の物語本作は市井監督が12年間の構想を経て、自身のオリジナル脚本によって映像化が実現した、ブラックユーモアあふれるある一家の真夏の1日の物語。たった1日の中に、苦笑と共感、そして衝撃の愛のラストが凝縮されている。一家の“長男”・小鉄を演じるのは、最近、YouTuberとしても人気を博す草なぎさん。「僕が演じた小鉄の役は、本当にダメダメな奴なんですけど。逆にそういうところが魅力的で、愛くるしく、むしろ愛すべき人物だな、と思えました」と今回演じた役柄について明かす草なぎさんは、「ラストカットの撮影は、なんかすごいジーンときちゃいましたね。映画を観てくれた人には、必ずあの真夏の暑さと、僕らの“パッション”がスクリーンの中から『ぶわ~ん』と伝わると思います!」とアピールしている。■兄弟に豪華顔ぶれ!また“次男”の京介役には、日本映画界に欠かすことの出来ない俳優・新井浩文。鈴木家兄弟の3番目、“長女”の麗奈役にはMEGUMI。“三男”の千尋役には、朝ドラ「半分、青い。」や『孤狼の血』、「今日から俺は!!」に出演し、いま大人気の俳優・中村倫也。新井さんは「MEGUMIさんのすっぴんと、うちの顔は非常に似ているので、兄妹設定は説得力があるかと思われます」と意外な共通点を明かし、一方のMEGUMIさんは「エンディングに向かうにつれて分かりやすく役者陣やつれていきます笑。それくらい汗かいて、ぶつかって、剥き出しで演じました」と体当たりで演じたとコメント。また末っ子を演じる中村さんは「映画のタイトル通り、気温も湿度も風速も高い『濃ゆい』作品に参加できて、思い出の多い夏を過ごすことができました。ワケありまくりの暗雲立ち込める鈴木家に、果たして台風一過は訪れるのか。ぜひご期待ください」とアピールしている。■尾野真千子、草なぎ剛と2度目の夫婦役!兄弟キャストのほかにも、豪華な面々が登場。小鉄の妻・美代子役には、『クソ野郎と美しき世界』でも共演し、草なぎさんと2度目の夫婦役となる尾野真千子。小鉄の一人娘・ユズキ役には、ファッショニスタでジャズピアニストの甲田まひるが抜擢。尾野さんは「共演者との真夏での撮影、大変でしたが助け合いながら和気藹々と楽しい撮影でした!」とふり返り、「草なぎさんとの2度目の夫婦役、また違った草なぎさんに出会えてもっともっと違う草なぎさんに会いたくなりました!」と共演を語っている。さらに甲田さんは「父親を嫌悪する女の子の役がすっと自分の中に入ってきて、自然にユズキとしてその空間にいることができたと思います」と演技初挑戦した感想を語っている。■MEGUMIの彼氏に若葉竜也長女・麗奈の彼氏・佐藤登志雄役には、『曇天に笑う』『パンク侍、斬られて候』「ブラックスキャンダル」の若葉竜也。本作で重要な人物として観客を驚かせる存在となる謎の女・富永月子役には、蜷川幸雄演出作品に過去多く出演し確な演技力を評価される長内映里香。さらに、鈴木家兄弟の両親、光子と一鉄役を、榊原るみと藤竜也が演じる。自身、5人兄弟の三男だという若葉さんは「なかなか僕が出てる映画を観てくれない兄や弟にも、観てほしいなぁと思う作品」と自信をみせ、長内さんは「皆さんのエネルギーをバシッと受けて、その後の作品への姿勢に影響するほど、有難い現場でした」とコメント。劇中では「初めてのノーメークで、髪も白髪を増やして、よりリアルな役作りをしてみました」と明かす榊原さんは「ラストに近いシーンでは、私達の世代にとって憧れの藤竜也さんに手を握ってもらうカットがあったのです。NGが出たお陰で、なんと3回も握って頂き、まあ、嬉しくて、心臓がドキドキ、ドキドキ」と嬉しいシーンもあったとか。一方、藤さんは「草なぎさんをはじめ、良い俳優さんたちとの現場は楽しかったですね。ひさしぶりに殴り合いのシーンなんかあって昔を思い出しましたよ。試写を観たんですが、とても短く感じました。面白い映画の証拠ですね」と興奮気味に語っている。『台風家族』は6月初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年01月22日俳優の草なぎ剛が、『箱入り息子の恋』の市井昌秀監督とスタッフによる映画『台風家族』(2019年初夏公開)で主演を務めることが21日、わかった。また、新井浩文、MEGUMI、中村倫也らの出演も発表された。本作は、市井監督が12年間の構想を経て、自身のオリジナル脚本によって映像化が実現したブラックユーモアあふれる、ある一家の真夏の1日の物語。昨年7月、39.2度という県内史上最高気温をたたき出した栃木県佐野・藤岡の中でロケが行われた。たった1日の中に“苦笑”と“共感”そして“衝撃の愛のラスト”がぎゅっと詰まった本作に、個性あふれる豪華キャストが集結。主人公で鈴木家の長男・小鉄役には、昨年『クソ野郎と美しき世界』に出演、限定2週間興行で25万人動員の成績を残し、さらに“ユーチューバー草なぎ”としての活躍にも注目が集まる草なぎ剛が決定した。また、昨年公開作5本への出演など、過去多くの映画での男優賞を獲得、確かな演技力で日本映画界には今や欠かすことの出来ない新井浩文が、次男・京介役に。鈴木家兄弟の3番目・長女の麗奈役には、多くのジャンルで幅広く活躍するMEGUMI、そして三男・千尋役は、昨年大ブレイクを果たした中村倫也が演じる。そして、市井監督の作品として『ドラマW 十月十日の進化論』で主演を務めて以来の参加となる尾野真千子は、『クソ野郎と美しき世界』でも共演した草なぎと2度目の夫婦役。小鉄の一人娘役に甲田まひるが抜てきされ、17歳にしてプロアーティスト・ファッションサイトでの人気ブロガーとしての顔を持つ異色の逸材が本作で女優ビューを果たす。長女・麗奈の彼氏役として、1歳の時から大衆演劇での芝居経験を持ち、昨年は『サラバ静寂』などの話題作4本に出演する人気急上昇の若葉竜也、本作で重要な人物として観客の皆さんを驚かせる存在となる謎の女には、蜷川幸雄演出作品に過去多く出演し確な演技力を評価される長内映里香が抜てき。そして、鈴木家兄弟の両親役として、初共演の榊原るみと藤竜也が出演する。物語は、鈴木一鉄(藤)とその妻・光子(榊原)の夫婦が2000万円の銀行強奪をし、一時世間を騒がせてから10年後。2018年夏、鈴木家の兄弟が集まることを決めたのは、事件後行方不明になった両親の仮想葬儀で財産分与を行うためだ。どんな仕事も長続きしない小鉄(草なぎ)が妻の美代子(尾野)と娘のユズキ(甲田)を引き連れて10年ぶりに実家へやってきた。しばらくすると長女の麗奈(MEGUMI)がやってくる。遅れて次男の京介(新井)がやってきた。そして始まる見せかけだけの葬儀。居間の中には大きな空っぽの棺が2つ。待てど暮らせど末っ子の千尋(中村)はやって来ない。とうとう葬儀が終わった時、実家のインターホンが鳴る。ドアの外には千尋ではない、チャラチャラした男が立っていた・・・。市井昌秀監督出演者&監督コメントは以下の通り。■草なぎ剛(長男:鈴木小鉄役)コメントとてつもなく暑い真夏の撮影でした。撮影の序盤、市井監督に「草彅さんの中に小鉄は十分居るから、作り出そうとしなくて良い」と言ってもらえて、それが難しくもあり、だけど新しい自分を引き出してくれたと思っています。改めて、市井監督、すこいなぁ、と。脚本を読んだときも、面白いと思ったんだけど、現場に入って実際に演じてみると本当に笑っちゃって。そんな現場の空気がとても良かったです。僕が演じた小鉄の役は、本当にダメダメな奴なんですけど。逆にそういうところが魅力的で、愛くるしく、むしろ愛すべき人物だな、と思えました。撮影を重ねていくうちに、自分では気づいていないんですけど、自然と「鈴木家」っていう、家族のリアルな感じが出来上がっていった気がします。ラストカットの撮影は、なんかすごいジーンときちゃいましたね。映画を観てくれた人には、必ずあの真夏の暑さと、僕らの“パッション”がスクリーンの中から「ぶわ~ん」と伝わると思います!■新井浩文(次男:鈴木京介役)コメントMEGUMIさんのすっぴんと、うちの顔は非常に似ているので、兄妹設定は説得力があるかと思われます。■MEGUMI(長女:鈴木麗奈役)コメントエンディングに向かうにつれて分かりやすく役者陣やつれていきます笑。それくらい汗かいて、ぶつかって、剥き出しで演じました。人との関わりが気薄なこの時代に、やっぱり人間ってイイなぁーなんて思って頂けたら。。■中村倫也(三男:鈴木千尋役)コメント今回、鈴木家4兄妹の末っ子、千尋役を演じさせていただきました、中村倫也です。映画のタイトル通り、気温も湿度も風速も高い「濃ゆい」作品に参加できて、思い出の多い夏を過ごすことができました。ワケありまくりの暗雲立ち込める鈴木家に、果たして台風一過は訪れるのか。ぜひご期待ください。■尾野真千子(小鉄の妻:鈴木美代子役)コメント市井組に参加できた事はとても嬉しい事でした。一人一人の人物の裏設定から、性格、色んなことを大切にしながらの撮影、皆んなで作っているんだという雰囲気がとても素敵でした。そして共演者との真夏での撮影、大変でしたが助け合いながら和気藹々と楽しい撮影でした!草彅さんとの2度目の夫婦役、また違った草彅さんに出会えてもっともっと違う草彅さんに会いたくなりました!■甲田まひる(小鉄の娘:鈴木ユズキ役)コメント鈴木ユズキ役を演じました、甲田まひるです。本作は自分にとって奇跡的な出会いだと思っています。私もピアノをもともと弾いていたので、重なる部分がたくさんありました。でも久しぶりにクラシックを弾いたし、演奏シーンでは演奏と演技が同時に決まったテイクを出すのに苦労しました。演技は初めてでしたが、父親を嫌悪する女の子の役がすっと自分の中に入ってきて、自然にユズキとしてその空間にいることができたと思います。とにかく現場がとても暖かく、撮影が進むにつれ、本当の家族になったような感覚で過ごしていました。■若葉竜也(麗奈の彼氏:佐藤登志雄役)コメント炎天下での撮影、しかも室内。キャストスタッフ、汗と埃まみれになりながら映画を撮りました。僕自身、5人兄弟の三男として育ってきたので、長男のあのかっこ悪さも、次男の優しさも、妹のムカつく感じも、全て生々しくて、可笑しくて、愛らしく思いました。すごく個人的な事ですが、なかなか僕が出てる映画を観てくれない兄や弟にも、観てほしいなぁと思う作品です。■長内映里香(富永月子役)コメントテーマを背負った役を初めて映画でさせていただきました。「とにかく役作りをしないでほしい」というなんともざっくりした市井監督の言葉に最初翻弄されそうになりましたが、自分が自分自身でそこに居られることを気をつけてみました。いざ現場に入ると、私の不安を吹き飛ばしてくれるような監督の包容力と、スタッフの方々の熱量に食らいついていました。そしてキャストの方々の体温高めの心配りに、そういう環境が当たり前ではないと感じつつ、私にとって、役にとっても、それが何よりの救いでした。皆さんのエネルギーをバシッと受けて、その後の作品への姿勢に影響するほど、有難い現場でした。■榊原るみ(一家の母:鈴木光子役)コメント高齢者の母親役 光子をやらせて頂きました。初めてのノーメークで、髪も白髪を増やして、よりリアルな役作りをしてみました。勿論、何もしなくても既に充分高齢者なんですけどね。現場の雰囲気もとても暖かく、その上ラストに近いシーンでは、私達の世代にとって憧れの藤竜也さんに手を握ってもらうカットがあったのです。NGが出たお陰で、なんと3回も握って頂き、まあ、嬉しくて、心臓がドキドキ、ドキドキ。こんな事もあるから、年をとるのも決して悪くはありませんよ。監督はじめ皆さま、ありがとうございました。■藤竜也(一家の父:鈴木一鉄役)コメント「ウハッなんだこれは!これは面白い!!」これが市井さんの脚本を一読したあとの感想でした。草彅さんをはじめ、良い俳優さんたちとの現場は楽しかったですね。ひさしぶりに殴り合いのシーンなんかあって昔を思い出しましたよ。試写を観たんですが、とても短く感じました。面白い映画の証拠ですね。■市井昌秀監督コメント富山に住む両親と離れて、僕は長年東京に住んでいます。両親の誕生日や結婚記念日に二人のことを考えることはあっても、普段は忙しさにかまけて二人の存在はほとんど頭の中にありません。そんな自分の薄情さに気づき、胸がチクリと痛んだ時、どうしても家族の映画を作りたい、作らなければと思ったのが、12年前です。長年に渡り温め続け、ようやく出来上がったシナリオを元に、最高の環境をスタッフが作ってくれました。そして、それに応えた魅力溢れる役者たちがちゃんと血の通った人間として演じ切ってくれました。映画「台風家族」は、地元を離れた兄弟たちが実家に帰省した際に起こる騒動を描いた、一日だけのお話です。一人でも多くの方の心の琴線に触れることができたなら幸せです。(C)2019「台風家族」フィルムパートナーズ
2019年01月22日俳優の千葉雄大が、21日深夜(25:00~)放送の『千葉雄大のオールナイトニッポン』で、初となる「オールナイトニッポン」パーソナリティに挑戦する。ラジオ好きだという千葉は以前に「オールナイトニッポン」にゲスト出演した際、特番を熱望。ニッポン放送の編成部長に、ラジオ番組への熱い想いや、本人が考えた番組のコーナー案を書いた直筆の企画書を手渡しするなど、並々ならぬ意気込みを見せていた。今回の生放送は、千葉自身が出演・企画・構成の1人3役に挑戦し、千葉が考案した番組内容で放送される。番組では、リスナーにラジオネームを授ける「まさかりボンバー」、リスナーの書いた小話を千葉が朗読する「こんなの初めて…」などといったコーナーが行われる。千葉は「調子に乗ってことあるごとに売り込みをしまくっていたのですが、まさか本当に実現するなんて、世の中捨てたもんじゃないですね」とコメント。さらに「猫被らなくていいとのことなので、深夜の野獣としてお送りしたいと思います」と意気込んでいる。
2019年01月15日新井浩文と林遣都がW主演を務め、「ヤングキング」にて連載され、高い人気を博している衝撃のクライムサスペンス「善悪の屑」「外道の歌」を実写映画化。ヒロインは『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の馬場ふみかが務める。渡邊ダイスケが手掛ける原作漫画は、古書店を営むかたわら、依頼人からの復讐代行を行っているカモとトラを描く物語。2014年10号から「ヤングキング」(少年画報社)にて連載開始。残酷で痛快な復讐劇と濃厚な人間ドラマが各所で絶賛され、2016年にはコミックシーモア総合ランキング1位、music.jp週間ランキング3週連続1位獲得、Amazonランキング大賞2016上半期入賞など圧倒的な人気を博している。2016年8号からは第2部「外道の歌」として連載中で、累計350万部を突破している。■新井浩文と林遣都のW主演!ヒロインには馬場ふみか主人公のひとり、鴨ノ目武(カモ)役には、『散り椿』「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」など数々の映画・ドラマの話題作に引っ張りだこ、圧倒的存在感を誇る新井浩文。相方である島田虎信(トラ)役には、「おっさんずラブ」に続き、現在放映中の「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」でも大きな注目を集めている林遣都。2人のW主演による新しいバディものに期待が寄せられている。さらに、今年「non-no」(集英社)で初の単独表紙を飾り、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』でも活躍するなど、モデルと女優の両フィールドで人気上昇中の馬場ふみかがヒロイン・奈々子役を務める。監督には、『貞子VS伽椰子』『不能犯』など大ヒット映画を手掛け、来年には『地獄少女』の公開も控えるなど、映画界を牽引する白石晃士監督。大ヒット漫画が待望の実写映画化となる本作。12月よりクランクイン、2019年2月の完成を予定している。■キャスト&監督コメント新井浩文/鴨ノ目武(カモ)漫画を読んで思ったことは、これ実写化して大丈夫なんですかね。と素直に思いました。これから撮影に入りますが、原作の髪型に寄せるので、普段恥ずかしくないように、新しい帽子を買います。林遣都/島田虎信(トラ)役原作を読ませて頂き、人間誰しもに潜む怪物を呼び覚ましてしまう、ある意味恐ろしい作品といった印象でした。これから撮影がはじまりますが映画だからこそできる、やるべき作品への出演に心が踊っております。悲しみを抱えながら正気と狂気の狭間を行き来し、その瞬間を存分に味わい尽くしたいと思っております。馬場ふみか/奈々子役初めて原作を読んだ時にまず思ったのが本当に映像化できるんだろうか、と思ったほど衝撃の連続でした。今までにない残虐な、それでいて人間の愛を感じる新しい復讐劇になるはずです。復讐とは、善とは、悪とは何か?誠心誠意向き合い、撮影に臨みたいと思います。白石晃士監督こんな仕事を待ってました。この映画、私がやらずに誰がやります?どう考えても、やるべくしてやることになった映画です。原作の名に恥じぬよう、夢のようなキャストの皆さんとともに、思いきりブチかまします。乞うご期待!原作者・渡邊ダイスケこの度、白石監督をはじめ素晴らしいキャスト、スタッフの方々に映像化をして頂く機会に恵まれました。是非、白石監督や皆さんの手で、僕が描いた原作とは一味違う「善悪の屑」を作って頂けたら幸いです。『善悪の屑』は2019年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年11月26日少女マンガから抜け出たようなビジュアルで西洋のコスチュームを着こなし、数々の歴史大作でラブロマンスを演じてきた古川雄大が、ミュージカル『マリー・アントワネット』で、マリー王妃と恋に落ちるフェルセン伯爵を熱演している。「マリーは国王ルイ16世に対する愛とは別に、フェルセンに恋している。人間味あふれるマリーに、今まで多くの人が描いていた“マリー・アントワネット”の印象が変わってくる作品になるのではないかと思います」。ミュージカル「マリー・アントワネット」チケット情報18世紀、フランス。王妃マリー・アントワネット(花總まり/笹本玲奈)と庶民の娘マルグリット・アルノー(ソニン/昆夏美)、ふたりの“MA”が出会うとき、歴史に新たな真実が浮かび上がる…。『エリザベート』『モーツァルト!』を生んだミヒャエル・クンツェ脚本・歌詞、シルヴェスター・リーヴァイ音楽・編曲による歴史ロマン大作。日本では2006年の世界初演以来11年ぶりの上演が実現。今回は、2014年に韓国で初演されたロバート・ヨハンソン演出版が初登場する。初演と比較して新たに16曲が追加され、登場人物も新キャラクターが加わり、逆に姿を消した人物も。「演出家も音楽家も常により良い作品を目指しているので、9月の福岡公演で練り上げたものが10月の東京公演でさらに変更された部分もたくさんあります。特にマリーとフェルセンの楽曲、そしてルイ16世を加えた3人で歌う楽曲などはすごく変わりました」。主演のマリー役は花總まり、笹本玲奈が交互に演じる。「花總さんのマリーは恋に生きる少女のようで引き込まれます。それだけに、彼女が女性として成長していく過程で、フェルセンとしては心の距離を感じ、切ないです。笹本さんのマリーは一目みただけでも強い輝きを放つようで、王妃としての華を感じます。彼女のパワフルな歌声に引っ張られている部分もあります」。マリーといえば、貧困にあえぐ民衆に放ったとされる「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」の暴言から悪人の印象が強いが、ロバート版ではそこに一石を投じる作りになっている。「ロバートさんからは、マリーが勘違いから処刑されたことを伝えたいと言われました。王室という閉ざされた環境やオルレアン公による陰謀により、彼女は殺されてしまったのだと。もうひとりのMA、マルグリットは物語の中で唯一架空の人物ですが、彼女に観客は感情移入するんじゃないかと思います。ずっとマリーに恨みを抱いていた彼女が、その想いを変えていく…。今まで描かれたことのないマリー像に仕上がっていると思います」。大阪公演は、2019年1月1日(火・祝)から15日(火)まで梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2018年11月19日中性的なルックスなのに、実は雄っぽい。そんな一筋縄ではいかない雄ネコ男子が「中毒性高い」と話題。今回は雄ネコ代表として、千葉雄大さんがご登場!「確かにイヌよりはネコっぽい性格な気はします。考えてみれば僕、気分屋だし。ネコって、抱っこしようとしてもその気がないと“イヤッ”て逃げるじゃないですか。そこは似てるかも(笑)」微笑みを浮かべながら、自分の性格を分析する千葉雄大さん。でも飼いネコほど従順ではなく…。「僕の勝手なイメージかもしれないですが、飼いネコって、多少は主人の気を惹くような行動を取りますよね?でも僕の行動原理にはそれはなく、ただひたすらマイペースなだけ(笑)。大勢で飲んでても、ふと一人になりたくなったらふらふらっと外に行っちゃうし、あるいは隅っこでボーッとしてることも結構ある。自分的に楽しんでいるんだけど、“大丈夫?”って確認されることも多くて。つまり僕のマイペースさは、人には理解不能なのかもしれない。どっちかっていえば、同じネコでも野良ネコに近いのかなぁ…」街でこんなに愛らしいネコに出会ったら、手を伸ばさずにはいられない!とはいえさすが野良ネコ。一筋縄ではいかないようで…。「あえて言いますが、確かに“かわいい”って言っていただくことは多いです(笑)。でもかわいいっていっても、“柔らかいかわいい”もあるし、“あざといかわいい”もある。しかもそれが重なっている部分もあるし、他の“かわいい”だってある。さらにルックスと内面のギャップとか言いますが、人間って、外と中の2面だけではなく、もっと多面的ですよね。よく、『実は内面は男らしい?』と聞かれることもありますが、そういう部分もあるし、でも中性的な僕もいる…とか言ってると、なんか煙に巻いてるみたい(笑)。どんなときでも、直球は投げたくないのは本心。いろんな球を投げるけど、最終的にストライクは取るからいいでしょ?って感じ。天の邪鬼なんですよ、結局」公開中の映画『スマホを落としただけなのに』では、過去がありそうな若い刑事・加賀谷を演じている千葉さん。彼の思わせぶりな行動からは、何か裏があるのでは…と思わせる妙な闇があり、そこにどんどん興味を惹かれてしまう。「僕自身はそんなにそこを意識して演じたわけではなかったんですが、そういった感想をたくさんいただいたので、驚きつつも嬉しかったです。でも人は、一面だけではなく裏や闇があるんだろうなって思いますよ。それを意図的に使う人もいるだろうし、僕が演じた加賀谷みたいに、図らずもそれが出てしまう人もいるし」誰にも見せない一面をあえて見せることで、相手をドキッとさせる…。そんなふうに、恋のチャンスを意図的に作ることもできる?「あ、いわゆる“恋の駆け引き”みたいなやつですか?僕はそれ、嫌い。ヤキモチ焼かせたり、相手を試したりするのって、僕はダメです、苦手。自分は絶対できないし、女の人からそれをされると悲しくなるから、やめてほしい(笑)。徐々に徐々に距離を詰めて、手が届く…と思ったら、サッと手を伸ばして手に入れます」ちば・ゆうだい1989年生まれ、宮城県出身。東宝系で公開中の映画『スマホを落としただけなのに』に、若い刑事の役で出演。また、放送中のドラマ『プリティが多すぎる』(日本テレビ系)では主演を務めている。ジャケット¥35,000(Scye/マスターピースショールームTEL:03・5414・3385)Tシャツ¥13,000(ATELIER BETON/STUDIO FABWORKTEL:03・6438・9575)パンツ、靴、靴下はスタイリスト私物※『anan』2018年11月14日号より。写真・樽木優美子スタイリスト・寒河江 健(Yolken)ヘア&メイク・堤 紗也香撮影協力・AWABEES
2018年11月08日映画『スマホを落としただけなのに』(11月2日公開)の公開初日舞台挨拶が2日に行われ、北川景子、千葉雄大、成田陵、田中圭、中田秀夫監督が登場した。同作は志駕晃のデビュー作を実写映画化。派遣社員の稲葉麻美(北川)は、自分の彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信やSNSのなりすましなど、奇妙な出来事が身の周りで起き、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく。『リング』シリーズで世界中を震撼させた中田秀夫監督がメガホンを取る。舞台挨拶では、作品名にちなみ「〇〇しただけなのに」というエピソードを披露。田中は「財布を落としただけなのに」と、酔っ払って財布をなくしてしまった時のことを語る。田中は「すっごい落ち込んでたら、仲良いプロデューサーが、財布買ってくれたの! みんなの優しさに触れて泣けるじゃん?」と周囲に感謝。しかし忙しい中で、せっかくのオフの日に諸手続きを済ませなければいけなかったことを嘆いていた。成田は「煙草を絶ってるだけなのに」と、食欲も出てしまうし顔もむくんでしまうし、気が狂いそう……と、禁煙の苦労をとつとつと語る。一方で「11月15日に、僕は吸います」と宣言し、田中から「決まってんじゃん!」とつっこまれていた。また「野菜を煮込んだだけなのに」という千葉だが、両手を頬に当てたかわいいポーズのポスターが写し出されると、田中が「お前、そういうとこだぞ!」と猛抗議。千葉は「全然わかんな〜い」とかわいい表情を見せ、「仕事してるなあ」と感心される。さらに千葉はそのまま「野菜を煮込むと美味しい野菜スープが出来上がり、顔もむくみ知らず!」と主張。「僕も30近くなりまして、そろそろ代謝が落ちてきたというのもありまして、野菜スープを作って、成田くんと違ってすっきりした生活を送っています!」ときれいにまとめた。最後に北川は「みんなが勝手に言ってるだけなのに」と、クールに見られることへの心境を吐露。「もともと笑うし、乙女な部分も、一応あるんじゃないかなと思っていて。なんでかな? と思いました」と自身のイメージへの疑問を語っていた。
2018年11月02日俳優の千葉雄大が、2019年のカレンダー『千葉雄大 CALENDAR2019.1-2019.12』(11月10日発売 ワニブックス/税抜2,300円)を発売することが3日、明らかになった。数多くの映画に出演し、10月からは日本テレビの主演ドラマ『プリティが多すぎる』(10月18日スタート、毎週木曜24:59~ ※関東ローカル)も放送される千葉。千葉自身の発案により「毎月なにかを食べている」写真で構成された12カ月と、おまけショットが収録される。さらに直筆コメントも毎月にプリントされ、千葉の個性が光るカレンダーとなった。撮影は森栄喜、A5サイズ両面16枚綴りの卓上カレンダーで、表紙には、口元にごはんつぶをつけて笑う自然体の千葉の姿が。また同カレンダー発売を記念して、東京・大阪で発売イベント開催決定。詳細は後日発表となる。
2018年10月03日俳優の千葉雄大(29)が9月27日放送の日本テレビ系『妄想ふくらむフグ女たち』に出演。彼女との別れ方を実演し、反響を呼んでいる。番組では、スタジオに同席した女性タレントらが千葉の恋愛スタイルについて「LINEの返信をくれなくなりそう」「突然別れを切り出しそう」と予想。それを聞いた千葉は「犬より猫っぽくて、自分の都合がいいときは甘える。彼女から来ても自分のタイミングじゃないと“今違うから”ってなります」と実際もツンデレタイプであることを明かした。そして、彼女と別れる様子をフリーアナウンサーの加藤綾子(33)と実演。千葉は「あのさ~話があるんだけど、別れよう」とクールな声で直球に伝え、加藤が「なんで?」と追及しても「ちょっと、ほんともう無理」とばっさり。そのまま立ち上がって去るという超塩対応ぶりにスタジオからは驚きの声があがった。クールな別れ方について千葉は「中途半端に気持ちを残したままでは逆に失礼かなって」と説明。放送を見た視聴者たちからはツイッターなどで「別れ方怖すぎだけどめっちゃかっこいい!」「ドSすぎる」「中途半端が嫌なのわかるなー」といった声が寄せられている。
2018年09月28日ビアトリクス・ポターの世界的ベストセラー絵本をハリウッドで初めて実写化した映画『ピーターラビット』(公開中)の日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声を担当した俳優の千葉雄大(29)に前・後編のインタビューを実施。自然豊かなイギリスの湖水地方を舞台に、ウサギたちがミュージカルのように歌い踊る本作では、ピーターのかわいいだけではない魅力が生き生きと描かれる。後編では、「僕もかわいいだけじゃない!」と語る千葉に、「かわいい」と言われ続けてきたその一般的なイメージをどう感じているのか本音を直撃。また、かわいいだけではない自身の意外な一面も教えてもらった。○昔はかわいいキャラではなかった!?――千葉さんといえば「かわいい」というイメージが強いですが、ご自身ではこのイメージをどう感じていますか?最近、以前よりはあんまり言われなくなってきたんですが、そういうイメージはいまだにあるみたいですね。自分としては「別に"かわいい"もできますけど?」っていう感じで(笑)、それくらい抵抗はないんですけど、自分からあえてかわいく見せようとは思っていないです。――何もされなくて、そのままでもかわいさが出ていると思います。そうですかね? 自分ではそれがよくわからないんですよね。狙っているときはわかりやすく狙いますから(笑)――たしかに、狙っていろんなかわいい表情をよくされますよね! ちなみに、昔からかわいいキャラでしたか?いえ、全然かわいいとは言われてなかったです。自分の記憶がない小さい頃は、母から「あんた女の子と間違われていたのよ」と言われるのでかわいかったんだと思いますが、物心ついてからは、そんなにかわいいという扱いはされてないですね。――かわいいイメージをキープするための努力をされていますか?何にもしてないですよ(笑)○年上への憧れ――いまでも制服がお似合いですし、年齢的に若く見られると思いますが、若さを保つ努力は?それも特にしてないですね。そんなに若くいたいという気持ちはないので。どっちかっていうと早く年を重ねたいなと。早送りしたいです。――なぜ早く年をとりたいんですか?年上の方への憧れが強いのかもしれないです。年上の友達が多いので、そういう人たちの楽しそうな感じを見ていると自分はまだ青いなと思う時があります。――素敵な大人の男性になるために大切なことは何だと思いますか?うーん、余裕じゃないですかね? 今はまだいっぱいいっぱいです。――かわいさや若さをキープするための努力はされていないということですが、美肌とスタイル維持のために何かやられていることは?あ、それはしています! 僕はすぐ太るので食事制限をしていますし、運動も軽くですがしています。お酒がすごく好きなので、飲みに行くときは我慢したくない。だからそれ以外の日はけっこう節制して、楽しい時はとことん楽しむ! メリハリを意識しています。運動は走るくらいです。○冷静で勝ち気!? 意外な一面を告白――声優発表のイベント時も、ピーターラビットと同じく「かわいいだけじゃない」と熱くアピールされていましたが、かわいいとは違う意外な一面を教えてください。自分がどう見られているのかわかりませんが、わりと冷静だと思います。おじいちゃんみたいに達観しているというか・・・そこまで余裕はないですけど(笑)。あと、勝ち気なところもあります。――そうなんですね! 勝ち気というのは俳優としてプラスでしょうか?どうですかね。良し悪しだと思いますが、それで自分に対してイライラすることもあります。人に対してはないですが、「ああすればよかった」「なんでできないんだろう」とか、自分にイライラすることが多いです。――そういうことが多いと疲れちゃいそうです。そう、疲れちゃう(笑)。そういうときは『ピーターラビット』を見ればいいと思います!――そうですね! では最後に映画の魅力をアピールお願いします!ピーターラビットがかわいらしいのでお子さん向けだと思っている方もいらっしゃると思いますが、大人の方が見ても楽しめるし、個人的に強く推したいのが、意外と泣ける! うるっとする感動的なシーンもあり、すごくハッピーになれる映画なので、ぜひ見てください!■プロフィール千葉雄大1989年3月9日生まれ、宮城県出身。2010年『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッド・アラタ役で本格的に役者デビューを果たす。2016年映画『殿、利息でござる!』に出演し、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以後、映画『帝一の國』、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、舞台『危険な関係』など話題作に多数出演し、2018年1月期日本テレビ系連続ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』の執事見習い役も話題に。甘いルックスと幅広い演技で多くのファンを魅了している。
2018年05月27日●男気を意識したピーター役ビアトリクス・ポターの世界的ベストセラー絵本をハリウッドで初めて実写化した映画『ピーターラビット』(公開中)の日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声を担当した俳優の千葉雄大(29)にインタビュー。自然豊かなイギリスの湖水地方を舞台に、ウサギたちがミュージカルのように歌い踊る本作では、ピーターのかわいいだけではない魅力が生き生きと描かれる。「僕もかわいいだけじゃない!」と語る千葉に、ピーターの魅力や作品全体に魅力、そして、ピーター役という大役挑戦の感想を聞いた。○ピーター役の難しさとやりがい――まず、ピーター役の吹き替えで特に意識したことを教えてください。今回のピーターは「かわいいだけじゃない」というのがあって、僕もそうだったんですけど、みなさんがピーターラビットに抱いているかわいいキャラクター性だけでない一面・・・イタズラをする、リーダーシップがあって男気がある、そういう部分を出すことを意識して演じました。――苦労した点や難しかった点は?会話のテンポが速かったので、そのスピードについていきながら、その中で声の抑揚で感情の波を表すというのは、なかなか必死でした。――これまでもアニメや実写の吹き替えを経験されていますが、声の演技はお好きですか?好きですね。表情が映らず動きもわからない中で、その絵に合わせてなりきるというのは、やりがいがあって魅力的です。まだ慣れていない部分があるので「あー大変だな」と負荷を感じる部分もあり、そういう緊張感のあるお仕事という楽しさもあります。――自分の声はお好きですか?嫌いというわけではないですけど、好きではないです(笑)――どうしてですか!?自分の声って客観的に聞くと変じゃないですか? だからあんまり。人からはよく、早口だと言われます。――完成した本作を見て、ご自身のピーターの声はどう感じましたか?なぜだかわからないんですけど、今回はすごく客観的に見ることができて、だから声に違和感を抱くことなく作品として楽しむことができました。声を吹き込む前に字幕版も見せていただいたんですけど、吹き替え版には字幕版のおもしろさとはまた別の楽しさも盛り込まれているというか、色合いが違っておもしろかったし、感動しました。○テーマソング歌唱は「死にもの狂いで」――テーマソング「I Promise You」も歌われましたが、歌もとても素敵でした!そんなことないです。もう死にもの狂いで(笑)。でも先生にご指導いただき、歌詞の意味や歌い方からいろいろアドバイスしてもらったので、それを繰り返し練習して挑みました。――具体的にどんなことを教えてもらったんですか?ピーターラビットの役として歌ったので、この歌詞のときのピーターの気持ちはどうだとか。あと、歌詞自体がとても前向きな歌だったので、「ちょっと笑いながら歌ってみましょう」とか、いろんなバージョンを試してふり幅をつけてくださって、最終的に「ここはさっきのパターンでやりましょう」というように仕上げていきました。――演じながら歌うというのは、普通に歌うよりも何倍も難しそうですね。普段は誰かに聞かせるつもりで歌ってないですから。自分が気持ちよくなるために歌っているので、その違いがまずありますよね(笑)――歌の自己採点は!?いやー歌に関しては採点できないです(笑)――これをきっかけに今後、歌のオファーがきたらどうしますか?それはやらせていただきたいです! ミュージカルもすごく好きなので挑戦してみたいですし、ただ歌手デビューとなると、それはちょっと違うかなと(笑)。僕はライブに行く側が好きなので。――歌うことへの抵抗はなさそうですね!抵抗はないです!●声の仕事がますます好きに○挑戦の大切さを感じたピーター役――ピーターラビット役という挑戦で新たな発見や成長を感じた点を教えてください。自分が思っている以上にもっとやっていいんだなとか、感情表現という意味で自分はすごく笑顔なイメージでやっているつもりでも足りなかったり、声だけということでそういうことがより顕著でした。また、歌もそうですが、慣れないことをやるのは大事だなと。なんでもできた方がいいと思うので、今回チャレンジさせていただいてすごくよかったですし、このピーターラビット役で声のお仕事がますます好きになりました。――これまでの声の仕事とは何か違った魅力があったのでしょうか?作品を通してピーターラビットが描かれていたので、より感情に寄り添いやすかったのだと思います。お客さんに見てもらってからでないわからないことですけど、とにかく自分の中でできる100%を尽くしたので、後悔はないです! なくはないですが・・・。――なくはないというのが本音ですか!? あえて挙げるとすると、どこでしょうか。歌の練習期間がもっとあったらビブラートとかバッチリできたかもしれないですし(笑)。練習期間が1週間くらいだったので。○ピーターの好きなセリフはトマトの歌!?――私は、ウサギたちがおでこを合わせて謝るシーンがすごくキュンとしました。千葉さんが心が動いたシーンを教えてください。ピーターといとこのベンジャミンがケンカして、ピーターが1人で頑張ろうとするんですけど、そこにベンジャミンが駆けつけるシーンはグッときましたね。おもしろいシーンなんですけど、そこすらもグッときます。――千葉さんが演じられたピーターで、特にここに注目してほしいというポイントは?ピーターは無意識のかわいさや行動力があるので、そういうのはすごいなと。あと、意図的にイタズラをしかけてとことんやる姿がコミカルでおもしろいです。あのドタバタした感じは子供も大人も楽しめると思います。――好きなピーターのセリフはありますか?テーマソングを歌わせてもらいましたが、それ以外にも歌っているところがあって、「トマトトマトこの指止まれ」っていうセリフを、ちょうちょの歌に合わせて歌うシーンがあって、そこはおもしろかったですね。歌っていて楽しかったので、注目してほしいです!○ミュージカルも! 新たな挑戦に意欲――さまざまな映画やドラマに出演され、演じられる役の幅も広い千葉さんですが、今後挑戦したいことを教えてください。いろんな分野に挑戦したいと思っています。ラジオがもともと好きなのでラジオの番組をやってみたいですし、ミュージカルも挑戦してみたいですし、キャスターとかも興味あります(笑)。声の仕事もとても興味があるので、これからも声優のお仕事はやらせていただきたいです。あと、お父さんの役とか、すごく神経質な役とか、とにかくやったことないものは何でもやってみたいです。■プロフィール千葉雄大1989年3月9日生まれ、宮城県出身。2010年『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッド・アラタ役で本格的に役者デビューを果たす。2016年映画『殿、利息でござる!』に出演し、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以後、映画『帝一の國』、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、舞台『危険な関係』など話題作に多数出演し、2018年1月期日本テレビ系連続ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』の執事見習い役も話題に。甘いルックスと幅広い演技で多くのファンを魅了している。
2018年05月26日俳優の千葉雄大が10日、東京・日比谷のTOHOシネマズ日比谷で行われた映画『ピーターラビット』(5月18日公開)のジャパンプレミア試写会に登場。日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声優を務めた千葉は、ピーターの顔をして演じていたことを明かし、鼻をヒクヒクさせる表情を披露した。千葉雄大ピーターの声優を務め、テーマソングも歌った千葉は、ピーターを意識した青い衣装で登場。『ANNIE/アニー』の監督としても知られるウィル・グラック監督、そして、日々動物たちとのにぎやかな生活を楽しむタレントの森泉、平昌(ピョンちゃん!?)五輪スキージャンプ女子銅メダリストで世界トップレベルのジャンプを誇る高梨沙羅も駆けつけた。千葉は「(本国版でピーターラビットの声を演じた)ジェームズ・コーデンさんに負けないように頑張りました」と堂々とコメントし、監督から「完全に勝ちますよ!」と太鼓判を押されると「言わせた感がありますね」と照れ笑い。そして、「かわいいイメージがあったんですけど、活発な一面だったり、友情も見られるし、歌も素晴らしいですし、いろいろなものが詰まった素敵な映画。より力が入りました」と作品への思いを語った。また、「ピーターに合わせた顔をしてやりました」とピーターの顔をしながら演じていたと明かすと、森が「ピーターに似てるよね! 似てるよ!」と発言。すると千葉は、ピーターのように鼻をヒクヒクさせる可愛い表情を披露し、会場を沸かせた。千葉は、ジャパンプレミア試写会の前に、東京ミッドタウン日比谷 パークビューガーデンで行われた「ウサギまみれイベント」にも登場。10羽の本物のウサギに囲まれながら「(ピーターは)激しいイタズラを繰り広げて、でもなんとなく誰からも憎まれない愛されるキャラクター。僕と同じ」「ピーターラビット役でウサギの気持ちがわかるようになった」などと話して笑いを誘った。全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』を米ハリウッドで初めて映画化した同作。圧倒的な美しさを誇るイギリスの湖水地方を舞台に、青いジャケットがトレードマークのピーターが生き生きと走り回り、まるでミュージカルのような心躍る世界で魅了する。
2018年05月10日俳優の千葉雄大が10日、東京ミッドタウン日比谷 パークビューガーデンで行われた映画『ピーターラビット』(5月18日公開)の「ウサギまみれイベント」に登場し、本物のウサギと触れ合った。ウサギを抱っこする千葉雄大日本語吹替え版で主人公のウサギ・ピーターの声優を担当した千葉。物語の舞台である湖水地方を連想させる庭園にて、本物のウサギ10羽に囲まれると「かわいい」と目を細めた。ピーターラビット役については「ありがたさと一緒に緊張がありました」と告白。「でも、かわいいだけじゃないというのがテーマになっていて、ウサギは自由で野原を駆け巡っていろんなことをやっていく活動的な部分ができるというのは、二面性という意味ですごくおもしろかったです」と吹き替えの感想を語った。そして、ピーターは意外とワイルドだと言い、「けっこう激しいイタズラを繰り広げて、でもなんとなく誰からも憎まれない、すごく愛されるキャラクターで、僕と同じだなと思いました」と得意げな顔で笑いを誘った。また、ウサギたちが柵から抜け出すと「ピーターラビット役でウサギの気持ちがわかるようになったので、狭いところで囲われているより、外に自由に出たいんですよね」とウサギの気持ちを代弁。ウサギの気持ちは「全員わかります。全部名前もわかります」「仲間です」と、再び得意げに語って盛り上げた。全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』を米ハリウッドで初めて映画化した同作。圧倒的な美しさを誇るイギリスの湖水地方を舞台に、青いジャケットがトレードマークのピーターが生き生きと走り回り、まるでミュージカルのような心躍る世界で魅了する。
2018年05月10日俳優の千葉雄大が22日、東京千代田区の英国大使館で行われた映画『ピーターラビット』(5月18日公開)のアンバサダー就任イベントに登場。主人公のウサギ・ピーターの日本語吹き替え声優を担当し、同作のテーマソングも歌うことを自ら発表した。全世界110カ国(35カ国語)で発行され、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の『ピーターラビット』を米ハリウッドで初めて映画化。注目の同作の魅力を日本全国に広めるべく、千葉がアンバサダーに任命された。大使館に合わせてタキシード姿で登場した千葉は「世界中で愛されている『ピーターラビット』が映画になり、アンバサダーというありがたい役職につかせていただくことをうれしく思います」と喜んだ。そして、ピーターの日本語吹き替えを担当し、本作のテーマソングも歌うことを自ら発表。「2つの重要な役割を担わせていただきます」と話し、1曲歌うのか聞かれると「そうです。まあ、びっくり」と驚きを口にした。そして、「ただいま絶賛製作中なので温かい目で見守っていただければと言いつつ、僕なりに精いっぱい頑張りたいと思います」と意気込み、「声優も、歌も歌わせてもらうことになり、挑戦することがたくさんあって自分の役者人生の中でも大きな作品になっているなと感じる。ご期待くださって大丈夫。自信満々でお届けしたいなと思います」と力強く語った。ピーターラビットのように「かわいい」と多くの女性に人気の千葉だが、今回抜てきされた理由はそれだけではなく、「ピーターには好奇心旺盛でアグレッシブな一面があり、僕も野性的な一面があるので、ギャップという共通点もある」と説明。MCから「ワイルドな部分があるんですね?」と言われると、「そうなんです。なかなかお見せする機会がないので残念ですけど、僕も29の成人男性なので」とにやりと笑った。さらに、「世間のみなさんには『かわいい』と言っていただくことが多いんですけど、会うと『クールだね』って言われたり、白黒はっきりつけたいところもあったり、意外とそういう面も持ち合わせおりますので、そういうお仕事もお待ちしております」と多面性をアピールして笑いを誘った。
2018年03月22日アイドルグループ・ふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大が、舞台『雲のむこう、約束の場所』の主演を務めることが26日、明らかになった。同作は、『君の名は。』のヒットでも知られる新海誠監督のが2004年に手掛けた初長編アニメーション『雲のむこう、約束の場所』を舞台化。戦後、南北に分断されたもうひとつの日本を舞台に、国境を越える小型飛行機・ヴェラシーラを製作しようとする若者の姿を描く。主人公の藤沢浩紀を演じるのは、今年に入り2作目の主演作品となる辰巳。浩紀のクラスメイト・白川拓也を高田翔(ジャニーズJr.)、ヒロイン・沢渡佐由理を伊藤萌々香(フェアリーズ)が演じる。さらに、浅野温子、松澤一之、湖月わたるといった実力派俳優陣も出演する。若い男女の葛藤を中心に描かれた原作の魅力に加え、舞台版では、分断された 二つの国に暮らす大人の背景も描いていく。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて4月20日〜4月24日、大阪公演はNHK大阪ホールにて5月2日。###辰巳雄大(藤沢浩紀役) コメントまさか新海誠さんの作品に関われる日が来ると思ってなかったです。出演が決まってからは、毎日興奮が収まりません。映 像の中の世界観を大事にしながら、生身の人間が演じるからこその舞台『雲のむこう、約束の場所』にしたいです。そして、 浩紀役を全力で演じきることを約束します。○高田翔(白川拓也役) コメント今回、先輩の辰巳くんと初めて共演させていただく事になりました。以前から多数の舞台に出演している辰巳くんとこうし て共演できることをすごく嬉しく思いますし、先輩の背中を見ながら僕自身、精一杯出せるものを出していけたらいいなと 思っています。そして、今回の作品では白川拓也という役を演じさせていただきます。辰巳くん演じる藤沢浩紀とは同級 生で、浩紀とは対照的に理知的で大人びた役で、物理学に才がある頭のいい役どころです。物語も、展開が全く予想も つかない作品で、友情だけでなく、甘酸っぱい恋心や大人の恋愛だったりと様々な要素が詰まった作品です。今から稽古 が楽しみです。辰巳くん始め共演者の方々と刺激しあって本番を迎えられると思ってます。ぜひ、劇場でお待ちしてます。○伊藤萌々香(沢渡佐由理役) コメント今回この作品に携われる事になり本当に嬉しく思っています。私は前から新海誠さんの作品DVDを買って何十回も見る くらい大好きなので、まさか自分が演じることになるとは思ってもいませんでした。今はとにかく楽しみで仕方ありません。あの 世界観に見ている方を引き込めるよう全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
2018年02月26日公開初日を迎えた映画『N.Y.マックスマン』 の舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で行われ、主演の稲葉友をはじめ、山谷花純、千葉雄大、内田理央、久保田悠来、なだぎ武、増田哲英監督が出席した。本作で映画初主演を務めた稲葉は「公開初日を迎えられてうれしい気持ちと、シリーズ3作目ということで千葉くんから始まり、その世界に入っていけるようにと思いながら現場に入りました」と振り返った。本作の撮影で初めて会ったという千葉とのエピソードとして「撮影初日の待ち時間に小部屋で千葉くんと二人きりになったんです。以前から千葉くんは知っていたし、共通の友だちもいたんですが、いざ二人きりになったら何を話せばいいのかと。会いたいとは思っていたんですけど、めちゃくちゃ人見"ちり"に」と思わず噛んでしまったが、気を取り直して「本当にどうしようとドキドキしていたら、千葉君が『人見知りなの?』とイイ感じで話を振ってくれて、それで千葉くんが大好物になりました」と回顧すると、千葉が「僕もその時に人見"ちり"に(笑)」と稲葉の真似をして客席は大盛り上がり。そんな千葉に対して稲葉が「可愛さの格が違います」と残念がるも、千葉は「ナチュラルには敵わないよ。僕は作り物だから」と主演の稲葉を立てる余裕さも見せていた。主演の稲葉が扮したN.Y.マックスマンは、"絶体絶命"が好物。そんな本作のストーリーにちなみ、「絶体絶命のエピソードは?」と司会者から聞かれた山谷は、去年の沖縄国際映画祭で稲葉や増田監督と出演したレッドカーペットでの出来事について、「衣装のボタンが取れたんですけど、そのボタンが外れるとパンツが丸見えに(笑)。マネージャーが近くのお店に走ってレッドカーペットはクリップをつけたまま歩きました。マネジャーとクリップのお陰で何とか乗り切りました」と裏話を明かすと、隣にいた久保田が「もうちょっと沖縄の風に頑張って欲しかったな~」と残念がって会場の笑いを誘っていた。テレビ朝日と吉本興業が共同製作した「マックスマン」シリーズ第3弾となる本作。前回のテロ計画で捕まった議員・海東の娘、果穂(山谷花純)は、父の罪によりアイドル活動引退に追いこまれる。その恨みを晴らすために果穂は、父をジャパンテレビの「フレッシュワイド」で告発しようとしていた。だが、その前夜に果穂が何者かに誘拐され、ヒロ(稲葉)はマックスマンに変身して誘拐事件の真相を探るのだった。
2018年02月18日ミュージカル『モーツァルト!』の製作発表記者会見が15日、都内で行われ、山崎育三郎、古川雄大、平野綾、生田絵梨花、木下晴香が登場した。同作は音楽家のヴォルフガング・モーツァルトの生涯を描き人気のウィーン・ミュージカル。2002年の日本初演以来再演を重ね、上演回数は500回以上を数える。会見では古川が「僕こそ音楽」、生田&木下が「ダンスはやめられない」、山崎&平野が「愛していればわかり合える」を披露した。演出の小池修一郎はビデオメッセージで「これまでの『モーツァルト!』で使用してきた舞台美術は比較的小さいサイズの劇場で上演するためのものでした。そこで今回は帝劇用の新たなバージョンの舞台美術を作ろうということになりました」と変更点を説明。また、ハンガリー版にあるコロレド大司教とヴォルフガングの対決のデュエットなど新たな曲を加える意図も示した。山崎は初演の大変さについて「初めての1回目の通し稽古の1幕終わった段階で立てなくなりまして。2幕もできないと思うくらいにしんどくて、小池先生から『育よ、市村(正親)さんが主演のミュージカルにしか見えないんだよ!』と言われて」とモノマネを交えながら振り返った。「(山口)祐一郎さんが優しくて『いいよ〜かっこいいよ〜大丈夫だよ』と支えていただいて」とさらにモノマネを披露。「みなさんに支えていただいて乗り越えた」と語った。一方、古川は「曲数が多くすべて難しいので、課題はたくさんあると思っています。ずっと舞台に出ずっぱりで山崎さんもぶっ倒れたとおっしゃってたので、体力作りも」と課題を明かすと、山崎は「倒れた」と上品に訂正。さらに古川は小池から「君はちょっと悲劇なんです。モーツァルトは天真爛漫で明るいキャラクターなので、どう持ってくか」と言われたことを明かし、「表現の部分でもたくさん壁があるので、がむしゃらにぶつかっていきたいと思います」と意気込んだ。古川は山崎について「常にオンの方のイメージがあります。オフの姿を見たことがない。常にスイッチが入っている方だと思います」「ミュージカルブームの最前線にいた人で、一つ下の世代の僕からしたら憧れの人」と表す。一方で山崎は古川について「常にオフな印象があります。雄大はごはんもあんまり来てくれないんですよ」と笑いつつ、「秘めたエネルギーを持っているという印象ですね。発声や筋トレをずっと一人でこもってやっている姿も見てますし、自分のシーンが終わると、舞台袖を走って録音した自分の声を確認している姿を見ているので」と称賛した。"4年ぶり"の再演にかけて平昌オリンピックの注目選手について聞かれると、古川は「スノーボードの平野(歩夢)選手。今日、ちょうどやられてるんですかね?」と回答。14日に銀メダルを取ったことが知らされると、「とったんですか!?」と驚いていた。また山崎は「羽生(結弦)選手。金メダル取ってほしいですね」と希望を語った。東京公演は帝国劇場にて5月26日〜6月28日、大阪公演は梅田芸術劇場にて7月5日〜18日、名古屋公演は御園座にて8月1日〜19日。
2018年02月15日3月19日に開催される「NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.1」で俳優の千葉雄大(28)が音楽イベントMCに初挑戦すると、一部スポーツ紙で報じられた。 同イベントは音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」などが主体となって開催する企画の第1弾で、「KICK THE CAN CREW」ら4組のアーティストが出演する。 千葉はロックバンド「ストレイテナー」らのミュージックビデオに出演。人気バンド「[Alexandros](アレキサンドロス)」のボーカル・川上洋平(35)らとも親しく、日頃からフェスに足を運ぶという。また音楽専門誌でも連載を抱えており、大の音楽好きで知られている。それが今回の抜擢につながったという。 「これまでは俳優業中心でしたが、かなり軌道に乗ってきました。今後は、どんどん活躍の場を広げていく方向のようです。仙台の進学校を卒業していたこともあって、頭の回転は抜群。また1人、強力なMCが誕生しそうです」(芸能記者) 数々の映像作品に出演してきた千葉だが、多くの関係者からは「キレ者」の声があがっている。 「空気を読むのが抜群です。昨年公開の『帝一の國』では主要キャストの中で最年長にもかかわらず、難なく打ち解けていました。菅田将暉らから『ジジイ』呼ばわりされても嬉しそうでしたが、それも現場での信頼関係があればこそでしょう。また多くの芸能人が好んで使っているSNSですが、千葉さんは無用なトラブルを避けるためLINEブログ以外はやっていないそうです。危機管理意識も高いと、関係者から愛されています」(映画業界関係者) 来年は節目の30歳を迎えるが、新たなチャレンジの場が増えそうだ。
2018年02月15日インタビュー中の印象は、とにかく真面目。加えてこの美しいルックス、もはや完璧です。キラキラした毎日を送っているかと思いきや、千葉雄大さん、実は意外と悲観主義者だった…?!――今年で俳優デビューをして9年目に入るわけですが、今の千葉さんは、役者という仕事をどう捉えていますか?千葉:作り手側の方が求めることに応えることも大事だと思うんですが、それと同時に見ている方に、“千葉雄大ってこんな一面もあるんだ”とか、あるいは“話はよくわからないけれど、なんか心に残った”と思ってもらえる、言葉は難しいんですが、人を感化することができる作品を作りたい。正直最近は、SNSで発信される感想や、視聴率のことがとても話題になりますよね。それも大事なんですけど、そういうところとはまた別の観点で見てもらえて、印象に残るような作品に、携わっていきたいと思います。――千葉さんって、あえて言いますが、“かわいい”と褒められることが多いと思うんです。『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』で演じている執事見習いの楠木松也役も、とても愛らしい役。そういうものを求められているという実感はありますか?千葉:「かわいいって言われるの、どうですか?」って質問、されすぎてて、もう自分でもよくわかんないんですけど(笑)。少なくとも、自分の半径何m、くらいの距離感にいる人たちからは、ほとんど言われないですよ、ホントに。自分的には、これまでいろんなタイプの役をやってきたと思っていますし、1つしかできないと思われるのは、癪ですからね。――今回の楠木の役作りは、世間が思う“千葉雄大はかわいい”っていうイメージを、逆手に取って、より濃度を上げているような感じもしました。千葉:フフフ、そんなつもりはないですが(笑)。ただ、動き一つ一つに効果音がつくような感じを目指してますね。決め顔をするとキラーン、歩くとピョコピョコ、とか。いろんな演じ方を試させてもらえる現場なので、そういう意味ではすごく楽しいです。――ちなみに、どんな言葉で褒められるのが一番嬉しいですか?千葉:「おもしろい」です。あんまり言われないんですけどね(笑)。――ご自分の性格を分析すると、どんな人ですか?千葉:うーん…、すごく面倒くさいと思います。あまのじゃくだし。褒められるのもあまり得意じゃない。仕事のときに褒めていただいても、“あ、機嫌悪そうに見えたから、テンション上げようとしてくれたのかな、申し訳ないな”とか思っちゃう。素直に受け取れない。――仲の良い友人から言われたら、素直に受け取ります?千葉:はい。でも友人関係、すごく狭いです(笑)。あ、この間、何人かで飲んでいる中に初対面の人がいて、珍しく結構いろんなことを話し込んだんですよ。その人が、その場にいた僕の友人に、「千葉くんとすごく仲良くなれたよ」って言ったんですが、それに対して僕の友達は、「でもこいつ、そんな簡単じゃないからな」って言ってて(笑)。そんなふうに見られてるのか~と思いつつ、確かに僕は、誰かれ構わず手の内を見せるタイプじゃないし、自分から壁を作りがちだよなぁと、思いました。仕事の現場で、先輩に「飲みに連れてってください!」みたいなことも、自分からはあまり言えないですし…。――それが対異性でも、距離感とかハードルの高さは同じですか?千葉:いや、もっと遠い、もっと高いかもしれない(笑)。――自分から好きになります?千葉:好きになりづらいと思います。――とはいえ、女性のタイプは、ありますよね?千葉:あります。仕事ができる人。正確に言うと、“あ、この人仕事できそうだな”って思わせる人。例えば、飲みの席とかで、何人かでワーッて盛り上がっているときに、1人でも盛り上がれていない人がいた場合、さりげなくその人のケアをできる人、みたいな。そういう、隙間をサッと埋められる人を見ると、仕事ができそうで、いいなって思って、惹かれます。でもそういう系の人からはモテないんですけどね…。ただ、1個幸せになると、1個不幸せになるって思ってるから、そのくらいがちょうどいいのかも。――え、今、幸せですよね?千葉:はい、仕事が充実しているので。だから逆に、私生活が……(笑)。――えええー!!じゃあ、どうなったら楽しくなりますか?!千葉:家に帰ったら誰かがいて、その家では犬を飼っていて…。それだったら幸せかなぁ。――やっぱり待っててくれるのは女子がいいですか?千葉:もちろん女子でもいいですし、大勢でルームシェアとかでもいいかなぁ。犬、飼いたいんですけれど、やっぱりひとり暮らしだと、独りぼっちにしちゃうから、かわいそうで飼えない。あの、よくひとり暮らしなのに「犬飼ってる」って言う人、絶対ひとりじゃないですからね、僕の経験上(笑)。――鋭い指摘…というか、斜めに見てますね(笑)。千葉:そう、だからあまのじゃくなんですよ(笑)。ちば・ゆうだい1989年生まれ、宮城県出身。大学時代に雑誌の専属モデルとして活躍し、スカウトを経て’10年にテレビの戦隊モノシリーズ『天装戦隊ゴセイジャー』の主人公で俳優デビュー。その後はドラマ、映画、舞台と幅広く活躍中。’17年には7本もの映画に出演した。素顔が見られるブログも人気。現在、日本テレビ系で放送中のドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(土曜22時~)に出演中。また29歳の誕生日でもある3/9には、写真集『横顔』がワニブックスより発売予定。1万2000字にも及ぶインタビューや、実家での親子対談なども収録。※『anan』2018年2月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・寒河江 健(Yolken)ヘア&メイク・堤 紗也香(by anan編集部)
2018年02月11日目下、ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』で、ちょっとあざとい、でも超キュートな執事見習いを演じ、全女子の心をキュンキュンさせている、千葉雄大さん。撮影中も優しい眼差しでカメラを見つめるたび、その場にいた女性スタッフの口から無意識に「…かわいい」というつぶやきがこぼれまくり。なんて罪作りな28歳!その魅力的なルックスの下に隠れる素顔とは、いったいどんなものなのでしょう…。――撮影中、カメラマン含め私たち女性陣から、キャーキャーと声がかかっていましたが、いったいどんなことを考えながら、写真を撮られているんですか?千葉:え?!そんなこと聞かれると思わなかった(笑)。何考えているんだろう…、光の入り方とかを見てたり、あと「こうしてください」ってことには応えたいので、その辺はしっかり耳を傾けつつ…。でもあんまり何も考えてないかも。――カメラマン以外からの「すてきー!!」みたいな歓声は?千葉:聞いてない…わけじゃないんですけれど(笑)、あんまり気にならない、気にしないというか。周りに人がいても、結構カメラマンさんと二人の世界になります。カメラマンさんが言うことに集中したいので。――学生時代は読者モデルとして活躍されましたが、モデルとしてと、役者として、ポートレート写真を撮られるのは、違いますか?千葉:違いますね。ファッションのときは、服の動かし方とかが大事で、“こう撮ってもらいたい”みたいなものがあるんですが、ポートレートのときは、ただ“そこに佇む姿”を、切り取ってもらうというか。あの、役者の人って、そんなに動かなくても絵になると思うんです。自分もそうかどうかは、また別の話ですが(笑)。僕はまだまだ、カメラマンさんにお任せかもしれません。――読者モデルから俳優の道に進まれたわけですが、どんな志を持ってその世界に入ったのですか?千葉:僕、大学3年生のときに今の事務所に入ったんですが、自分的には、今の事務所に“就職した”という気持ちだったんです。当時普通に就活もしていて、スーツ着て企業説明会とかも行ってましたし、エントリーシートを書く寸前で、今の事務所に入ったというか。――どんな業界を目指していたんですか?千葉:まず映像の制作に興味があったので、制作会社、配給会社、テレビ局。アナウンサーにもちょっと興味がありました。それから客室乗務員、ウェディング業界、あ、あとラジオ局も考えてましたね。――そんな就活生が、なぜ芸能界にお入りに?決め手はなんだったんですか?千葉:昔から表に立つのは得意じゃなかったんです。でも、嫌いではなかったんですよ。たぶん、結構好きだった気もします(笑)。その、“自己顕示欲はあるのに、でも引っ込み思案”というところを、今の事務所の方が見抜いてくれて、それで、“僕一人では絶対に出せない自分”というのを、上手く引っ張り出してくれた。事務所に入るか決断をするまで、すごく時間をかけて待ってくれましたし。それがなかったら、こういう仕事には就いてなかったと思います。――役者としてやっていこうと、覚悟を決めたのはいつですか?千葉:事務所に入って最初に受けたのが、戦隊モノのオーディションで、最終くらいまで残ったときに、「受かりたいな」って気持ちが出てきたんです。そこで、“自分は役者でやっていこう”って思ったんです。なので、結構早い段階から腹は括っていたというか。そこで合格し、『天装戦隊ゴセイジャー』で芝居の仕事を始めることになったんですが、その現場がなんというか、言い方は難しいんですが、新人俳優にとっては“学校”みたいな場所で。1年の間にドラマとして芝居をする、アクションもある、アフレコもある。CMもやらせてもらえるし、ヒーローショーで舞台も経験できる。ものすごくしごかれましたけれど、おかげで、本当に経験値が上がりました。その全てが、今も役に立ってます。――ヒーローショーって、なかなか経験できないですよね。千葉:そう。ヒーロー、というか僕がピンチに陥ると、小さい子たちが本気で応援してくれるんですよ、「頑張れー!!」って。あの生の、計算されていない雰囲気っていうのは、あそこでしか感じられないものでしたね。“こういう子たちのために、僕は仕事をしているんだ”という意識が、すごく芽生えました。なかにはよく来てくれるから僕が顔を覚えたちびっこもいたんですけど、成長が早くて、“あれ、この間まですごい可愛い顔をしてたのに、反抗期みたいな顔になってる!なんでだ?!”とか気づいたりして(笑)。そういうのも、貴重な経験でした。ちば・ゆうだい1989年生まれ、宮城県出身。大学時代に雑誌の専属モデルとして活躍し、スカウトを経て’10年にテレビの戦隊モノシリーズ『天装戦隊ゴセイジャー』の主人公で俳優デビュー。その後はドラマ、映画、舞台と幅広く活躍中。’17年には7本もの映画に出演した。素顔が見られるブログも人気。現在、日本テレビ系で放送中のドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(土曜22時~)に出演中。また29歳の誕生日でもある3/9には、写真集『横顔』がワニブックスより発売予定。1万2000字にも及ぶインタビューや、実家での親子対談なども収録。※『anan』2018年2月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・寒河江 健(Yolken)ヘア&メイク・堤 紗也香(by anan編集部)
2018年02月10日1月21日、「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に俳優の千葉雄大(28)が出演。番組に“親友”として登場した音楽プロデューサーのヒャダイン(37)とのイチャイチャぶりが「かわいすぎる」と、ファンの間で話題になっている。 千葉は内気な性格で、自分から積極的に先輩と仲良くするのは苦手であることを告白。芸能人の友人は、間宮祥太郎(24)、矢本悠馬(27)、吉沢亮(23)など、歳下ばかりだという。学生時代も「全くモテなかった」といい、終始謙虚な姿勢を見せた。 しかし、親友としてヒャダインが登場すると、態度が一変。「お前かって感じ」「もうちょっとイケメン俳優の方が…」と文句をこぼし、司会の上田晋也(47)は「ヒャダインさんの方が先輩だよね?」とツッコミ。ヒャダインは「今日カマトトぶってますけど、ほんとはめっちゃ口悪いんですよ」と千葉の素顔を暴露した。 その後も、千葉はヒャダインに「この髪型もいや」「眉毛の色と髪の毛の色が合ってない」「人としてねじ曲がってる」などと、悪口を連発。ヒャダインは「いつもの千葉です」と苦笑いしながらも、「ここで言うことじゃないじゃん!」と反論した。 2人の出会いはバラエティ番組。「趣味がポケモン」という点が共通していたため、ヒャダインから「今度ご飯でも行こう」と誘ったという。多くて週に2回ほど飲みに行くといい、ポケモンのしりとりをして遊ぶこともあるとか。2人はフジテレビで放映されていたバラエティ番組「久保みねヒャダこじらせナイト」(フジテレビ系)でも何度か共演している。 ツイッター上では、「気を許してるからこその悪口だよね、甘えててかわいい」「これはもう公開イチャイチャ」「千葉くんツンデレだな~」「どっちもかわいすぎる」と、2人のやりとりに悶絶するファンも。2人をよく知るファンからは、“仲が良いゆえのじゃれあい”としてほほえましく見守られているようだ。
2018年01月23日俳優の新井浩文が16日、映画『犬猿』(2月10日公開)のプレミア上映会 舞台挨拶に、窪田正孝、江上敬子(ニッチェ)、筧美和子、吉田恵輔監督とともに登場した。同作は????田恵輔監督のオリジナル作。印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧)の、”W犬猿ペア”の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。2018年の抱負を聞かれた出演者陣。18日に39歳の誕生日を迎える新井だが、年齢とは特に関係なく「まあね、年末ちょっと会社で色々あったんで……」と、12月5日に事務所「アノレ」の社長である、俳優浅野忠信の父・佐藤幸久容疑者が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された件に触れた。ざわつく会場に、新井は飄々とした様子で「今年は、もうちょっと本当に、去年の1.75倍くらい働きたいなと」と語る。「皆さんもよろしくお願いします! 今年は仕事を頑張る、ということです!」と前向きな様子に、会場にも笑いが起こっていた。
2018年01月16日「ふぉ~ゆ~」の辰巳雄大主演の三人芝居『ぼくの友達』が1月10日に開幕した。それに先駆け公開舞台稽古と囲み取材が行われ、取材には辰巳、田中健、香寿たつきが出席した。舞台「ぼくの友達」チケット情報本作は、マフィアのボス・フランキー(田中)と陽気な妻・シャロン(香寿)の暮らす家に、見知らぬ青年・トニー(辰巳)が訪ねて来ることから始まるハードボイルドコメディ。ジェイソン・ミリガン作「ANY FRIEND OF PERCY D’ANGELINO IS A FRIEND OF MINE」が原作で、翻訳を小田島恒志、演出を元吉庸泰が務める。フランキーの古い仲間パーシー・ダンジェリーノの知り合い、という理由で厳重な警備をくぐりぬけ、彼の家に入ることができたトニー。しかし、話し始めるとパーシーの話題もあやふやで、どこかおかしなムードが漂う。そんな彼を怪しみ、ある“仕事”をさせてみるフランキー。その結果、信用を得たが、トニーが「フランキーの人生の映画化」についての話題を持ち出すと、フランキーは激怒。彼は大の映画嫌いだった――。辰巳にとっての初の単独主演となる本作。ゲネプロ後の囲み取材では「初主演の作品が三人芝居っていう。僕が願っていたものが一気にきた感じで。願いって叶うんだなと思いました。今は、稽古でやってきたことを思い切りやるだけだなと思っています。トニーとして生きることを楽しんでいきたいです」と笑顔。ベテランの田中と香寿との共演については「ふたりの胸を借りて思い切りやっていきたい」と話しつつ「(三人が)親子に見えたり、大親友に見えたりっていう瞬間のある作品なので、稽古中も三人の距離が近くなっていくことを感じました」。そんな辰巳について田中は「すごくがんばってますよ。楽屋が一緒なんですけど、その中でいろんな話ができてね。『やりたかったこと』と言ってたから、この機会は無駄にしちゃいけないよね」、香寿は辰巳と昨年8月の舞台『GACHI(ガチ)』から続けての共演ということもあり「彼がこんなにやる人だっていうのはわかっていたけど、改めて感動しています。最後、泣きそうになっちゃう」と語ると田中も「そうだよね」と共感するなど、三人のチームワークが垣間見える会見となった。どんでん返しに次ぐどんでん返しによって最後まで結末がわからないストーリーを、3人でテンポよく描いていくコメディ。予想外の展開の連続だが、芝居としても「まさかこんな姿が見られるとは」という予想外の姿も見られ、あっという間の1時間45分が楽しめる作品となっている。公演は、2月4日(日)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演中。取材・文:中川實穂
2018年01月15日長野県・軽井沢を舞台に繰り広げられる人気リアリティショー「テラスハウス」の新シーズン「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」が、12月19日(火)より「Netflix」にて配信スタート。スタジオメンバーに新たに葉山奨之が加わることでも話題となっている本作だが、この度配信に先駆け、テラスハウスで暮らす“新メンバー”が公開された。シェアハウスに同居する男女6人の青春模様を記録したリアリティー・ショー「テラスハウス」。今回の舞台となるのは、長野県・軽井沢。木々に囲まれた美しい森の中に静かに佇む、2,218平米の敷地に建つシリーズ史上最大の大邸宅だ。そんな新しいお家のドアを開くメンバーを発表!■新女性メンバーまず女性メンバーから紹介!現在、明治学院大学に通う3年生、小室安未(20)。就職かモデルを志すか…進路に思い悩んでいる。韓国に拠点をおくスタイル抜群のフリーライター・通訳の治田みずき(26)。自分に自信が持てないことを克服したいと語る、スタジオメンバーに「史上No1.素朴」と名づけられたアイスホッケー選手の佐藤つば冴(24)。■新男性メンバー続いて男性メンバーを紹介。おばあちゃんがオーディションに応募し、2匹のパンダのぬいぐるみと共にテラスハウスへやって来た“NEWタイプ”の男子、料理人志望の新井雄大(19)。今回の舞台となる長野在住で、メンバー最年長のプロスノーボーダー・中村貴之(31)。そして、パリコレを目指すモデルの岡本至恩(22)。そんな新しい男女6人による、台本のない日々がもうすぐ幕を開ける。また新オープニングテーマ曲は、先月リリースされたばかりのテイラー・スウィフトの新アルバム「レピュテーション」収録曲「…レディ・フォー・イット?」に決定。テイラーの楽曲の使用は、「We Are Never Ever Getting Back Together」「New Romantics」に続き3作目となった。「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」は12月19日(火)よりNetflixにて先行配信、2018年1月16日(火)0時よりFODにて配信。2018年1月22日(月)より毎週月曜24時25分よりフジテレビにて放送、FOD見逃し無料にて放送終了後から次回放送まで無料配信。(cinemacafe.net)
2017年12月18日