浦井健治と蒼井優が禁断の愛に挑戦する――。そんな触れ込みで開幕前から注目を集める『あわれ彼女は娼婦』。イギリスの劇作家、ジョン・フォードにより1620年に描かれたこの物語は、兄・ジョヴァンニ(浦井)と妹・アナベラ(蒼井)が愛しあってしまう近親相姦の関係がクローズアップされがちだが、実は、彼らを取り巻く様々な人間の思惑が交差していく重層的な作品だ。6月8日(水)に新国立劇場で初日を迎える本作の稽古場を訪ねた。舞台『あわれ彼女は娼婦』チケット情報演出を手掛けるのは栗山民也。「演出の6割くらいはキャスティングで決まる」そう語る栗山が、浦井と蒼井を選んだ理由は、「ピュアで、ふつうの感覚」であったこと。「それぞれのたくらみが混じり合う時代のなかで、近親相姦はむしろピュアにさえ見える行為。ふつうに思える人たちが、“えっ?”と驚くような行動に突き進んでしまう、そんな人間の“業”を際立たせるには、このふたりがぴったりだと思った」と話す。浦井とは5度目のタッグ。「健ちゃんは演技に白紙の部分を必ず残す。その冷静さが魅力」と分析する。稽古場に組み上げられたセットは、作品世界を象徴するかのように広い道が大きくクロスした形になっている。栗山は「稽古場にはわからないことがたくさん存在する。この役は何を求めようとしているのか、どこへ向かおうとしているのか。それをみんなで話し合い、確認しあうことができるのが稽古場の喜びなんだ」と楽しそうに話す。その言葉どおり、一幕ごとの通し稽古が終わると栗山の周りにキャストやスタッフが集まってくる。細かなセリフのニュアンスや動きのタイミングを栗山が指摘し、キャストはそれを真剣に聞き入る。その合間に笑い声が上がることも少なくない。400年も前に書かれた戯曲をいまの時代に上演することについてはこう話す。「この作品のなかに描かれた人間といまの人たち、明らかに違うのは欲望、あるいは好奇心の強さだね。この作品の登場人物たちは、あらゆることに対する欲望がいまの何倍も濃い(笑)。すごくエモーショナル。草食系なんて言葉が生まれて、傷つくのが怖いからと何もしない若者が増えるなかで、この情熱の濃さは僕にとってすごく興味深い」と話す栗山。「劇作家は記憶の声を描く。それを現代の肉体を通して、現在形のドラマにしていくのが僕らの仕事。結論なんて存在しないし、演出家が人間に対する答えなんて出せるわけもない」と語りながら、400年前の“声”を2016年の日本に立ち上げようとする栗山。そして栗山のもと、強烈な欲望と好奇心をもった人々を演じるキャストたち。それぞれの思いが集まった稽古場には静かに熱気が立ち込めていた。公演は6月26日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場にて。チケット発売中。なお、25日(土) 13:00回の<ぴあスペシャルデー>では出演者によるスペシャルカーテンコールを実施する。取材・文/釣木文恵
2016年06月01日小説投稿サイトから生まれた恋愛映画『全員、片想い』の完成披露上映会が5月31日(火)、都内で行われ、伊藤沙莉、中川大志、桜田通、広瀬アリス、知英、新川優愛、志尊淳、清水富美加、千葉雄大、横浜流星、加藤雅也、黒木渚(主題歌)が出席した。“片想い”をテーマに小説投稿サイト「E★エブリスタ」の投稿イベントで選ばれた電子小説を原案にした4作品、映画オリジナルストーリーの4作品で構成された合計8つの短編作品を集めた恋愛オムニバス。幼なじみ同士、キャリアウーマンと年下新入社員、女子高生と美容師、いとこ同士など思わず胸がキュンとする切ないエピソードが目白押しになっている。キャスト陣を中心に合計12人が勢ぞろいした舞台挨拶をいちばん盛り上げたのは、ドラマ「世界一難しい恋」にも出演中の清水さん。この日は横浜さん、千葉さんに挟まれる形でステージに立ち「隣も隣も小顔男子なので、私は10センチ後ろに下がりたい。本当にヤバいんです、1か月で3キロ太ったから・・・」と乙女心をチラリのぞかせていた。また、片想いエピソードに話題が及ぶと、「100%叶わない片想いを1年くらいしていた」と明かし、「もうそうなると、悟りが開けてくる。(好きな相手が)同じ地球の、日本の、東京で生きていればそれでいいと思える。何も求めなくなる」と赤裸々に語り、壇上も客席も大爆笑。若手ブレイク女優の勢いを感じさせた。性同一性障害の韓国人留学生という役どころに挑んだ知英さんは、「幼稚園の頃、いつも一緒にいたポッチャリした男の子のことが好きだった」。斎藤工演じる美容師に、淡い恋心を抱く女子高生に扮した広瀬さんは「好きな男子から『お前が男なら大親友だな』って言われて、フラれた」とそれぞれ片想いの体験談を語っていた。『全員、片想い』は7月2日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日7月より公開される“片想い”がテーマの映画『全員、片想い』。この度、伊藤沙莉、中川大志、千葉雄大らが登壇する本作の完成披露上映会の舞台挨拶の模様を、「AbemaTV FRESH!」にて生放送されることが決定した。本作は、“片想い”をテーマにした8つの物語を1本の映画として公開するもの。本企画は、「アンフェア」シリーズなどで知られる俳優・加藤雅也が、FMヨコハマ「BANG!BANG!BANG!」という自身の番組で“片想い”をテーマにしたトークをはじめたことをきっかけに、そこから小説投稿サイト「E★エブリスタ」とFMヨコハマが共同企画を設立。“片想い”をテーマにした小説を募集し、その中から選出された電子小説4本と映画オリジナルストーリー4本を映画化することとなった。そんな8作のプロジェクトには、伊藤さんと中川さん出演の『MY NICKNAME is BUTATCHI』をはじめ、森絵梨香と桜田通の『僕のサボテン』、広瀬アリスと斎藤工が初共演で贈る『サムシング ブルー』、知英が男装する『片想いスパイラル』、新川優愛と志尊淳主演の『嘘つきの恋』、清水富美加と千葉さん共演の『あさはんのゆげ』、横浜流星と橋本マナミ共演の『イブの贈り物』、さらに加藤さんが主演の『ラジオパーソナリティー』が決定している。今回生中継が決定したのは、東京・丸の内TOEI1にて行われる完成披露上映会の舞台挨拶の模様。主演キャストから、伊藤さん、中川さん、桜田さん、広瀬さん、知英さん、新川さん、清水さん、千葉さん、横浜さん、加藤さんが登壇することとあって、プレリザーブのチケット競争率はなんと、およそ10倍!一般販売も即日完売された。さらに今回、追加キャストとして志尊さんの登壇も決定しているという。本中継が放送される「AbemaTV FRESH!」は、株式会社「AbemaTV」が運営する無料で楽しめる映像配信プラットフォーム。当日の舞台挨拶の放送だけでなく、楽屋裏インタビューの独占生放送も予定されており、ここだけでしか見ることのできないキャストたちのスペシャルトークも必見となっている。「『全員、片想い』完成披露舞台挨拶&楽屋生中継!」は5月31日(火)18時~「AbemaTV FRESH! 公式ch」にて放送。『全員、片想い』は7月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月27日モデルで女優の新川優愛が19日、都内で行われた最新プリントシール機「Barbie Your Doll(バービー ユアドール)発表会」に出席した。プリントシール機の企画や開発、販売を手掛けているメイクソフトウェアは、日本でも大人気を呼んでいるアメリカの着せ替え人形、バービーの最新プリントシール機『Barbie Your Doll』を7月上旬より発売。イメージモデルには新川優愛を起用し、"カワイイ"世界を表現している。その発表会にバービーを意識した衣装姿で登場した新川は「バービーちゃんのように大胆にピンクのスカートにしてみました。ベルトも黒だと脚を長く見せる効果があるので、使わせてもらいました」と現役モデルらしくファッション解説。イメージキャラクターに選ばれたことについて「学生時代から女性ってプリを撮るというか、遊びに行ったらプリを撮っていました。イメージキャラクターをやらせてもらって、プリ機に自分が大きく載っていて不思議な感じでしたが、今日初めてプリ機を見て感動しました」と満足げで「これからプリ機が世に出ますが、どう皆さんが楽しんでくれるか今回は不安より楽しみが多いです。プリ機でいっぱい撮って沢山の思い出を残していただきたいですね」とアピールした。学生時代はかなりの頻度でプリ機を使用したという新川。「学生時代はプリって青春だったと思います。お母さんから『早く帰ってきなさい』と言われてましたけど、プリを撮って遅くなると『なんで早く帰ってこないの!』とよく怒られましたね(笑)。女の子同士の距離を縮めてくれるアイテムだからこそ青春ていうのがありますよ」と感慨深げ。続けて「最近はなかなか忙しくて遊ぶことは少なくなりましたが、地元の子と久しぶりに会うとみんなで撮りにいったりしてます」と明かしていた。(C) Mattel.
2016年05月19日どうも。子肉です。いよいよ婚約者である肉男の家に結婚報告にいきます! 肉男の家族構成は、お母さん、お父さん、 キャラ強めのお姉ちゃんの4人家族。(※ それいけ子肉ちゃん同棲編Vol.6 参照) 今日は肉男の実家へ挨拶に行く予定で、早めに着いちゃったのでカフェで時間つぶし。 肉男、なんか様子が変。 聞いても答えないし…。どうしたんだっ緊張してるのかな。と思っている間に、実家に到着! どきどきする…。どんなお父さんと、お母さんなんだろう。どんなお家に住んでて、どんな暮らしをしてるんだろう…! あれ、肉男、わたしが今日おじゃまするってこと言ってなかったんじゃないの!?まじかあああああああーい!!私が非常識な娘みたいになるから、伝えておいてよぉぉぉおおお!! ん? あの事? なんだろう。モヤモヤ。 わぁ…肉男、こんなアルバムちゃんと作ってもらって…愛されているんだなぁ。素敵な家族。 きゃーかわいい♪ また、どうした肉男!! だから、落ち込んでたのか。こんな大変なときに、結婚の報告、なんか言いづらいなぁ。 ん。だれか来た。 肉男のお姉ちゃん!!
2016年05月07日ムッシュ・モウソワール第二回来日公演『レッド・ジャケット』の来日記者会見が行われた。会見には平野良伯、滝川英治伯、宮下雄也伯、オラキオ伯、佐藤永典伯、脚本・演出の西田シャトナー伯が出席。5月11日(水)の開幕を前に意気込みを語った。ムッシュ・モウソワール第二回来日公演『レッド・ジャケット』チケット情報“ムッシュ・モウソワール”とは、シャトナー伯が生んだ妄想がテーマのフェイクコメディシリーズ。昨年の初来日公演が盛況を呈し、今回は再来日となる。平野伯、宮下伯、オラキオ伯は前回に引き続き出演、滝川伯と佐藤伯は初出演。稽古中ということで、平服で登場した紳士たち。再来日公演が実現したことについて演出のシャトナー伯は「もう一度来日できたらいいなって、1回目が終わった後にみんなで言っていた。再来日公演ができることになって喜んでおります」と話した。5人芝居の本作。平野伯は「少人数で出来るっていうのは役者としては至福。5人でこぢんまりした芝居をするんじゃなくて、この5人だからこそ無限に広がる空間になっているんだ、と思っています」と話す。稽古中は、「英治伯に“芝居がんばれ”って言ったら“はい!”って脱ぎだしたのにはびっくりした」(シャトナー伯)、「最近オラキオ伯は急にお腹を出す習性がある」(平野伯)など、異文化圏ならではのエピソードも。オラキオ伯は「心許してるシグナル」だと説明した。紳士が集う稽古場は“お茶会”も多いそうで、佐藤伯が「それも作品に反映されてる気がしますね」と話すと、シャトナー伯は「俳優の人生丸ごと、センスとか感覚とかいうものを芝居に押し込もうとしていますから。お茶会が必要なんです」と解説した。本作について宮下伯は「密室劇で、男5人がいろんな会話をする。暗転もないし、あっという間。こういう演劇のスタイルを初めて観るお客さまもいるんじゃないかな。新しい世界、新しい生き物を見る感覚で観に来てほしいなと思います。前作はアトラクションに乗ったような勢いのあるものになっていましたが、今作はいろんなものを構築しながら作っていく物語。また違ったものが観られると思います」と語る。会見後は公開稽古も実施。公開されたのは短いシーンではあったが、オラキオ伯によるアドリブには記者たちから笑いが漏れていた。会見中に滝川伯が「各々の生き様、強い魂を感じていただきたい」と話したように、ほんの1シーンにもキャラクターの個性が見えておもしろく、早く本番を観たくなる稽古だった。ムッシュ・モウソワール第二回来日公演『レッド・ジャケット』は5月11日(水)から5月15日(日)まで東京・草月ホールにて。取材・写真・文:中川實穗
2016年05月06日女優の相武紗季(30)が3日、自身のツイッターを更新。同日、一般男性と結婚したことを報告した。ツイッターでは「私、相武紗季は本日5月3日に入籍いたしましたことをご報告致します」と報告。「今までと変わらず、仕事に、プライベートに、自分らしく、邁進していきます」と決意をつづった。この投稿に、「ご結婚おめでとうございます!! 末永くお幸せに」「さきちゃんと旦那さんの笑顔がキラキラ輝く暖かい家庭を築いてください」「幸せになるんだよ、紗季ちゃん」「おめでとうございます!いつまでもお幸せに!」などと祝福コメントが続々。また、「夢なくなった…」「相武ちゃんが結婚しちゃった相武ロスに、なってまうわ~」と嘆く声も上がっている。
2016年05月03日中山優馬(NYC)主演の舞台「それいゆ」の制作発表会見が5月2日(月)に開催され、中山さんをはじめ、共演の金井勇太、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、桜井日奈子、佐戸井けん太が出席した。戦争中の混乱期に雑誌「少女の友」の挿絵で戦時下の少女たちに希望を与え、終戦後は「それいゆ」「ひまわり」などの出版で復興期の女性たちに光を与えた画家・中原淳一が美しさを追い求め、生きる様を描く。登壇陣は全員、カンバスをイメージした全身真っ白の衣裳で登場!「美しさを追求する」という中原さんのスタイルが本作のテーマとあって、中山さんは「ごらんの通り、美しい人しか出てきませんのでどうかお楽しみに(笑)」と自信たっぷりに語り笑いを誘う。舞台で実在の人物を演じるのは初めての経験であり「アプローチが難しい」と語るが「尊敬や憧れの思い、敬意を持ちつつ、モノマネをするのではなく、ただ軌跡をそのまま表現するのではなく、中原淳一という人物像をしっかりと舞台で提示したい!」と力強く語る。中原さんの絵は戦時中、戦後と多くの少女たちの救いや癒しとなり、大きな影響を与えたが、自身にとってのそうした存在は?という問いには中山さんは「一番は愛犬ですね。その日のストレスを全てぶつけてるので…そろそろ毛が抜けてくることかと(苦笑)」と家で人知れず、犬に悩みや愚痴を吐露している模様…。桜井さんは“岡山の奇跡”として注目を集め、この春より本格的に芸能活動を開始しており、本作が女優デビュー作となる。会見では初々しい表情で「先輩方を見習って、精いっぱい頑張ります」と意気込みを語る。中山さんはそんな桜井さんについて「バスケ部出身でパワーがすごいです!」と語る。稽古が始まる前に、桜井さんがバスケ部時代にやっていた練習方法を“日奈子トレーニング”として取り入れていることを明かし、壇上で全員でそれを披露するなど、和気あいあいと仲の良い雰囲気を伺わせた。桜井さんは、女優を目指す少女で中原に憧れを抱く少女を演じるが、現場で中山さんと対峙し「一瞬で淳一先生になるので、本当に憧れを持ってしまいます!」と尊敬のまなざし。ただ、初対面の時はたまたまポスターの撮影で、中山さんは女装していたそうで「そういう方なのかと…(苦笑)」と勘違いしてしまったと明かし、会場は笑いに包まれていた。舞台「それいゆ」は5月26日(木)より5月29日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて、6月1日(水)より6月5日(日)まで東京・Zepp ブルーシアター六本木にて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日8つの“片想い”の物語を、中川大志、広瀬アリス、斎藤工、新川優愛、志尊淳、清水富美加、千葉雄大ら豪華俳優陣14名全員主演で贈る映画『全員、片想い』。この度、本作の1つ『イブの贈り物』にて自身初の恋愛作品に挑戦する若手注目株・横浜流星から、シネマカフェにコメントが到着した。本企画は、ドラマ「アンフェア」シリーズなどで知られる俳優・加藤雅也が、FMヨコハマ「BANG!BANG!BANG!」という自身の番組で“片想い”をテーマにしたトークをはじめたことをきっかけに、そこから小説投稿サイト「E★エブリスタ」とFMヨコハマが共同企画を設立。“片想い”をテーマにした小説を募集し、その中から選出された電子小説4本と映画オリジナルストーリー4本を映画化することとなった。その中の1作品『イブの贈り物』では、「烈車戦隊トッキュウジャー」でブレイクし『オオカミ少女と黒王子』の公開が控える若手俳優・横浜さんが、テレビドラマやバラエティで活躍中の橋本マナミとW主演で、介護士の美里が、老女と青年の恋を見守りながら、自らも青年にトキメキ、心揺れるクリスマス前夜までを描いた純愛ラブストーリーを描く。介護士見習いの青年・穣を演じる横浜さんは、自身の役柄を「今回僕の演じた吉成くんは若い頃から両親を亡くし1人で生きてきて、1人でいる寂しさを誰よりも知っている男の子。だからこそ、施設にいる人たちを家族の様に思うとても優しい子です。初めての介護士役ということで、接し方や話し方など吉成くんの優しさや人柄を考えながら演じました」と分析。横浜さんが恋に落ちる相手・老女の静については「最初に台本を読んだときは、星由里子さんが演じる牧田さんの大人になっても少女の様な純粋な愛に心が温かく、そしてどこか切ない感情が生まれてきました。実際に、牧田さんとのシーンはとても優しく、家族といる様なキモチで撮影ができ、星由里子さんから色々なことを学ばせて頂きました」と述懐。さらに「橋本マナミさん星由里子さんとは初めて共演をさせて頂きましたが、お2人ともとても優しく気さくな方でした。短い撮影期間ではありましたが、とても良い雰囲気で撮影が出来ました」とふり返った。また、本作ではフランス語にも初挑戦したが、「フランス語でのやり取りや家族といる様な、どこか心が温かくなるシーンに注目して観て頂ければ」と見どころを語り、「いま、片想いをしている方やしていない方でも楽しめる作品だと思います。また、この作品を観て何かを感じ、共感して頂けたら嬉しいです」とメッセージを送った。『全員、片想い』は7月2日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月27日中川大志、広瀬アリス、斎藤工、横浜流星、清水富美加、千葉雄大ら超豪華俳優陣14名を全員主演に迎え、8つの“片想い”の物語を1本の劇場映画として公開する『全員、片想い』。この度、公開日が7月2日(土)に決定し、この主題歌には黒木渚が楽曲を提供することが分かった。本企画は、ドラマ「アンフェア」シリーズなどで知られる俳優・加藤雅也が、FMヨコハマ「BANG!BANG!BANG!」という自身の番組で“片想い”をテーマにしたトークをはじめたことをきっかけに、そこから小説投稿サイト「E★エブリスタ」とFMヨコハマが共同企画を設立。“片想い”をテーマにした小説を募集し、その中から選出された電子小説4本と映画オリジナルストーリー4本を映画化することとなった。これまで情報解禁された映画作品は7作品。最初に話題呼んだのは、日本で活発的に女優業を行う知英が男装していることでも注目の『片想いスパイラル』。また、なりたい顔NO.1モデルの森絵梨香が映画初主演デビューを果たし、『orange』出演の桜田通と共演する『僕のサボテン』。『獣道』で須賀健太との共演を控える伊藤沙莉と、「監獄学園-プリズンスクール-」「南くんの恋人~my little lover」と立て続けに話題作で主演を務めた中川大志ら、最旬俳優が恋愛映画で競演する『MY NICKNAME is BUTATCHI』。10代~20代女性から支持される新川優愛と志尊淳主演の『嘘つきの恋』。そして、連続テレビ小説「まれ」で一躍注目を集め、現在「世界一難しい恋」出演中の清水富美加と、『黒崎くんの言いなりになんてならない』をはじめ多くの女性を虜にしている千葉雄大が主演を務める『あさはんのゆげ』。さらに、今月に入り、「烈車戦隊トッキュウジャー」でブレイクした注目の若手イケメン俳優・横浜流星が、“愛人にしたい女NO.1”の異名を持つタレント・橋本マナミとW主演で初の恋愛作品参加となる『イブの贈り物』と、『ちはやふる』での姉妹共演が大きな話題を呼んだ広瀬アリスと斎藤工が初共演で贈る主演作『サムシングブルー』の情報が解禁。加えて、本企画のきっかけであるベテラン俳優・加藤さんが主演のストーリー『ラジオパーソナリティー』も追加され、8つの“片想い”の物語が1つの映画『全員、片想い』となって公開される。そして、本一大プロジェクトの主題歌を務めるのは、バラエティ番組にもゲスト出演し、4月から6月に最新曲「ふざけんな世界、ふざけろよ」を引っさげワンマンツアーを行っている黒木さん。彼女が作詞作曲した楽曲「灯台」が、本作のエンディングを飾っており、予告映像でも使用。独特の文学的歌詞と力強い歌声を持った彼女が物語に彩りを添える。『全員、片想い』は7月2日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月27日モデルでタレントの押切もえ、新川優愛が25日、都内で行われた「2017 MISS TEEN JAPAN」開催決定記者会見に出席した。2011年から行われている同コンテストは、応募資格を13歳以上17歳以下の女の子を対象にしたティーン向けのコンテスト。今年も全国各地で地方大会を行い、そこで選ばれたファイナリストが9月18日に開催される決勝大会に挑む。初めての大会からアンバサダーを務めている押切は「毎回レベルが高くて、皆さんの魅力から元気をもらっています。可愛さはもちろん、自分らしい特技や度胸の良さなど女の子の色んな面が見られる大会なので、自分自身も励まされる大会です」と刺激を受けている様子。昨年からアンバサダーを務めている新川は「私はこのお仕事をさせてもらってから、まずは自分が楽しむことを日頃からモットーにしています。緊張するとは思いますが、自分の笑顔に自信を持ってハッピーを振りまいて欲しいです」と応募者にアドバイスを送った。押切といえば、21日に発表された著書『永遠とは違う一日』が山本周五郎賞にノミネートされて話題を集めた。それについて問われ、「本当に栄えある賞にノミネートされただけでうれしいです。後は祈るのみなので、温かく見守っていただければと思います」と自然体を強調するも、「作家の角田光代さんから『賞が欲しいと言った方がいい』とアドバイスをいただいたので、欲しいです(笑)。獲らせてもらいたいです」と本音もチラリ。熱愛中の涌井秀章からも優しい言葉をかけられたようで「すごく喜んでくれたので、喜びも増しました。応援の言葉は力になりますね」と幸せオーラを漂わせ、会場を去る際に報道陣からの「順調?」という問いには「はい」と小さくうなずいていた。
2016年04月26日「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」が9日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された。本記事では、出演者たちを写真で振り返る。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。13回目となる今回は、「Daydreaming Outfitters」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブが展開され、南海キャンディーズの山里亮太と前日にAKB48を卒業した高橋みなみがMCを務めた。出演モデルは約140人。会場には、約3万1,000人の観客が詰めかけた。トップバッターを務めたGirlsAward初登場の武井咲は、ショートパンツで美脚を披露。菜々緒やマギー、中村アン、藤田ニコル、トリンドル玲奈、池田エライザ、新川優愛、ラブリ、玉城ティナをはじめとする人気モデルたちも、それぞれ抜群のスタイルで魅了した。そして、乃木坂46の白石麻衣や西野七瀬らもモデルとしてランウェイを歩いた。映画『アイアムアヒーロー』とのコラボステージでは、出演する大泉洋、有村架純、長澤まさみが登場し、日本最大級のボーイズオーディション「BoysAward Audition 2nd」のステージでは、叶美香が大胆なセクシードレスで観客を圧倒。AKB48の小嶋陽菜やタレントの神田うの、整形告白で話題となった水沢アリー、女子高生ミスコンでグランプリに選ばれた"日本一かわいい女子高生"永井理子も出演した。撮影:蔦野裕
2016年04月12日2016年3月31日、都内の帝国ホテルで結婚会見を行った女優の藤原紀香さん(44)と歌舞伎役者の片岡愛之助さん(44)。ビッグネーム同士の結婚報告とあって、大きく世間を騒がせました。しかし、会見中に紀香さんが「できれば(子どもを)産みたい」と発言したのに対し、愛之助さんは「(養子でも)構わないと思っている」と答えたことから、暗に紀香さんの出産願望を否定しているのでは?と二人の“温度差”に注目が集まりました。さらに、2016年1月11日に行われたタレントのDAIGOさん(37)と女優の北川景子さん(29)の結婚会見と比較され、その好感度の違いがネット上で大きな話題となっています。●DAIGO&北川は「爽やか」、紀香&愛之助は「ドロドロ」!?DAIGOさんと北川さんの結婚会見は、多くの著名人や視聴者が「理想的な夫婦」と絶賛されました。一方で、今回の紀香さんと愛之助さんの結婚会見に対しては、冷淡な意見が多く、ネット上では、『なんだろう、お互いに利用してやろう感が出過ぎてて嫌だ』『まあ、DAIGOと北川景子は純愛で、この人たちは略奪愛だからな。仕方ない』『こんなに下品に感じるカップルはいない』『爽やかさに雲泥の差があるよね』『DAIGO&北川は爽やか。紀香&愛之助はドロドロ』『紀香のハイテンションに愛之助が引いててウケたw』『ノリノリノリカと二股愛之助』『DAIGO「隣にいてくれればいい」愛之助「養子欲しい(意味深)』『善と悪って感じ』『どうでもいいけど紀香顔でかくね?』『熊切さんが幸せになりますように』などのコメントが見られました。----------愛之助さんはタレントの熊切あさ美との破局さんを、紀香さんはお笑い芸人の陣内智則さんとの離婚をそれぞれ乗り越えてのゴールイン。紀香さんは今後も女優業を続けていきたいとのことですが、ハードな生活で知られる“梨園の妻”との両立ができるのかという懸念の声も上がっています。今後の二人の動向に注目したいですね。【画像出典元】・藤原紀香「☆氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ☆」Powered by Ameba/(文/パピマミ編集部・上地)
2016年04月01日女優の藤原紀香と歌舞伎俳優の片岡愛之助が、そろって結婚を報告した。2人は3月31日夜にそれぞれのブログを更新し、結婚したことを報告。藤原さんは同日行われた会見をふり返り、「とても緊張していましたが、終始、リードしてくれたので安心でした」とつづった。藤原さんは、愛之助さんの仕事に臨む真摯な姿勢を尊敬し、周りへの気遣いや優しさ、穏やかな内面に惹かれるようになり、「共に時を重ねることで、私自身も一人の女性として自然体でいられるようになりました」という。そんな愛之助さんと「互いにこれからの人生を共に過ごしていきたい」という気持ちから結婚を決意したと明かした。今後については“梨園の妻”として夫の健康面や仕事をサポートすることを再優先にするとし、自身の芸能活動はできる範囲で行うとのことだ。一方の愛之助さんも、沢山の人々から祝福を受け「結婚は、こんなに素敵なものなのだと実感しました」としみじみ。「夫婦だからこそ 喜びだけでなく、伴侶の苦しみや痛みもすべて受け入れ、分かち合えるそんなふたりになりたいと思います」と結婚生活への意気込みをつづった。(花)
2016年04月01日女優の藤原紀香(44)が31日、夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)と共に東京・帝国ホテル「富士の間」で結婚発表記者会見を行い、"梨園の妻"になる覚悟を語った。愛之助がマイクを取る場面ではそっと見守り、フォトセッションでは半歩身を引いて夫を立てていた。報道陣からさまざまな質問が上がる中、芸能リポーターの井上公造氏が「梨園に嫁ぐという意味で、自分の中で決められたことや今まで勉強したことはありますか」。藤原は「はい」と即答し、「この世界に嫁ぎながら仕事を続けるというのは生半可なものじゃないと思っています」と責任の重さを表現し、「歌舞伎の諸先輩方、奥さま方にお話をうかがっていたりしています」と明かした。その一方で、「できるだけ楽しんで、前向きにやっていけるように」と心掛けているという藤原。「今後の私のスタンスとして仕事は続けますけれども、やはり私の最大優先順位は彼の健康面のサポート。そして、彼が情熱を注ぎ続ける歌舞伎界の仕事のサポート」とし、「藤原紀香としての芸能活動はその生活の中での許される範囲」「一番大事なのは夫の仕事なので一生懸命がんばっていきたい」と意気込む。そして、「仕事を続けながら、たくさんの諸先輩方からお話をうかがいながら、学んでいって、感謝の気持ちを今以上に持って、やってけたら」と期待を寄せ、「そうすることが人として妻として、そして女優として成長していくことなんじゃないかなと思っています」とコメント。力強く、「努力します」の一言で締めた。また、別の記者から「とてもモテる旦那さんの妻になる覚悟は」と聞かれる場面では、「本当におモテになるので」と苦笑い。「歌舞伎役者は色がないと駄目だと思っているので」と仕事柄仕方のないことと捉えつつも、「ね?」と視線を送られた愛之助は「ね?って言われても」とタジタジ。愛之助から「すてきな宝物を手に入れましたのでその心配はないと思います」という言葉を引き出すなど、妻としての手綱をしっかりと握っていた。付き合う前に交際が報じられ、事務所の方針で互いに距離を取ることになった2人。結果的にそれが意識することにつながり、役者仲間から異性、そして人生のパートナーと関係性が変化していった。「この幸せに慢心することなく一歩一歩、ゆっくりと誠実に向き合ってがんばっていきたいと思っています」という藤原の言葉に、愛之助は優しい笑みを浮かべて耳を傾けていた。
2016年03月31日結婚を決意するにあたって、結婚相手の性格や容姿と並んで「年収」は重要な要素となるだろう。貧しくとも愛さえあれば、とは言うものの、とくに女性にとって相手の経済力は、出産や子育てを視野に入れた場合にはチェックしておきたいポイントかもしれない。今回は、マイナビニュース会員221名に「結婚相手の年収」について聞いた。○年収を把握していたのは45.7%Q.結婚相手の年収、結婚前に把握していましたか?はい 45.7%いいえ 54.3%■はい・「結婚するということは、一緒に生活していくということ。把握せずにスタートするなんて考えられないから」(36歳女性/生命保険・損害保険/営業関連)・「婚姻前に同居を開始したことで、自然に知ってしまった」(55歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「職場が同じだったので、年収は把握しやすかった」(33歳女性/化粧品・医薬品/営業関連)・「子どもができたので、彼のお給料だけでやっていけるのか計算するため」(24歳女性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)・「結婚を前提としていたので、お互いの収入は自然に教えあっていた」(63歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「よく働くので、どれくらい稼いでいるんだろうと興味半分で聞いたら教えてくれた」(66歳男性/システムインテグレータ/IT関連技術職)・「結婚後の生活を具体的に想定するために把握しておかないと計算できないからです」(35歳女性/システムインテグレータ/IT関連技術職)・「詳しくは知らなかったが、正社員でボーナスももらっていたので生活には困らないと思った」(56歳女性/専門店/販売・サービス関連)・「把握していたほうが、結婚後もめなくて良いと思ったからです」(31歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/メカトロ関連技術職)■いいえ・「企業名でだいたい想像できたから」(31歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「財布が別管理だったから。それぞれ生活費を出し合い、貯蓄は各々ですることにした」(36歳男性/シンクタンク・マーケティング・調査/販売・サービス関連)・「自分の稼ぎだけで何とでもなるので、些末な事案」(46歳男性/サービス/販売・サービス関連)・「結婚直前まで、結婚相手が無職だった」(50歳女性/広告・出版・印刷/事務・企画・経営関連)・「お金に干渉することを考えていなかった」(47歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)・「妻の会社規模だとたかが知れていたこともあり、金銭的な面では期待してなかったため、把握しようとは思いませんでした」(41歳男性/精密機器/技能工・運輸・設備関連)・「子どもが生まれれば頼ることはできないので、最初から当てにしていなかった」(47歳男性/コンピューター機器/IT関連技術職)・「お店を経営していて、お店は繁盛していたため把握しなくてもいいと思った」(44歳女性/その他/その他・専業主婦等)■総評「結婚相手の年収、結婚前に把握していましたか?」という質問に対して、「はい」と回答した人は45.7%、「いいえ」は54.3%となり、「把握していなかった」人がやや優勢となった。「はい」と答えた理由には、生活や家計管理、将来設計のためといったものが多かった。把握しているのは「当然」とする回答が29.7%。普段の会話の中などで相手が「教えてくれた」が19.8%。「職場や会社が同じで把握できた」は14.9%。シンプルに「聞いた」とするものが12.9%。ほかに「なんとなく・理由はとくにない」10.9%や、同棲などで「一緒に暮らしていたので」が5.0%となった。全体的に、「相手から言ってきた」「隠す必要がない」「会話に出てきた」「お互いに給与を見せ合った」など、ごく自然にお互いの収入を教え合う様子がうかがえる回答が多かった。ほかには、「見合いなので」という結婚へ至るシステム上の必然があるケースや、「金遣いがどうかを把握するため」や「低かったら結婚しないから」などシビアなコメントもあった。社内恋愛のカップルも多いが、相手の収入に関しては「同じ会社」あるいは「同じ職場」だったので、おおよそ把握していたとの答えが多かった。把握しなかった理由としては、「興味がない」(25.8%)、「必要ない」(20.8%)、相手の収入を「当てにしていない」(10.0%)が上位を占めた。相手の勤務先の企業名などで「予想できた」(6.7%)、「聞きづらい」(5.8%)という回答や、「とくに理由はない」も13.3%あった。結婚後の生活設計を考えれば、一般的には結婚相手の年収を結婚前に把握することは必要だと思われるが、実際に把握していた人は全体の半分弱となった。年収の把握をしていないということは、好意的に解釈すれば、「自分の収入で生活が成り立っていく」という自負、あるいは「相手の経済力に信頼を寄せている」ことの証なのかもしれない。調査時期: 2016年2月24日~2016年3月3日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男女合計221人(男性: 137人、女性: 84人)調査方法: インターネットログイン式アンケート(画像と本文は関係ありません)
2016年03月31日歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)と女優の藤原紀香(44)が31日、東京・帝国ホテル「富士の間」で結婚発表記者会見を行った。ムービー30台、スチール40台、約200人の報道陣が会場に詰めかける中、愛之助は紋付きはかま姿で、藤原は着物姿で金びょうぶの前で、「最高に幸せ」「幸せです」と満面の笑み。愛之助は登壇、降壇時に藤原の手を取るなど夫としての優しい一面を、藤原は「最大優先順位は彼の健康面のサポート。彼が情熱を注ぎ続ける歌舞伎界の仕事のサポート」と語るなど梨園の妻としての覚悟をうかがわせた。披露宴は予定しているが、愛之助のスケジュールを見ながら「どこかの月末に」「できれば今年中には挙げたい」という。2人の出会いは5年前、藤原の主演舞台『マルグリット』を愛之助が観劇したことがきっかけだった。その後、ボランティア活動を共にし、「2~3年後」に再会。それから食事をする仲になり、役者仲間として親交が深まった。同じ関西出身ということもあり、愛之助にとっては「家族みたいな感じ。すごくリラックスできてお付き合いできる人」、藤原にとっては「穏やかな内面を持ちあわせていながらとても男性として頼れる人」。急接近したきっかけを聞かれ、愛之助は「マスコミの皆さんのおかげ」と照れ笑いを浮かべる。「結婚する意識はなかった」と言う愛之助。「別れて会えなくなるんだったら友だちの方がいい」と考えていたが、昨年5月の交際報道で所属事務所から「お付き合いしていなければ会うのをやめてくれ」と言われ、しばらく距離を置いた時に「心にポカッと穴が空いた」。必要としている存在だったことに気づき、昨年夏ごろに「よし」と心に決めて交際を申し込んだ。一方の藤原は、役者仲間として尊敬しながら刺激を受け、「友情、尊敬の思いが愛情」に変化。「いつの間にか彼に惹かれていました」と当時の心境を振り返り、「同じ世界の人同士はなかなかうまくいかないのかな」という不安から「ダメダメ。友だち友だち」と自らに言い聞かせていたが、会えなくなる時間が愛之助と同じように「心に穴が空いた」状態に。愛之助から思いを告げられ、「同じ気持ちやったんや……」と幸せな気持ちに浸ったという。愛之助いわく、プロポーズの言葉は今のところなく、「結婚しようかみたいな話にいつの間にかなっていた」「新婚旅行でロマンチックな感じでしてみたい」。その言葉を聞いた藤原は「いつかな、いつかなと思っている間に時が進んでいた」と恥ずかしそうに打ち明け、「昨日の夜かな」と期待していたが「やっぱりなかった」。サプライズ好きという愛之助は「特別な時に残しておきたい」と語り、藤原の控えめなアピールに応えていた。
2016年03月31日歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)と女優の藤原紀香(44)が30日、結婚した。所属事務所がFAXを通じて発表した。書面では、「本日3月30日、歌舞伎俳優・片岡愛之助と女優・藤原紀香は婚姻の手続きをいたしましたことを、ご報告させていただきます」と発表。明日31日に都内ホテルで2人で記者会見を行うと伝えた。2人の交際は、昨年5月に週刊誌『女性セブン』(小学館)が報じ、その際に愛之助は友人であると否定。2013年から交際してきたタレント・熊切あさ美との破局も明らかにした。ところが、熊切がテレビ番組で「別れ話になったことはない」と訴えたことから騒動へと発展。その後、8月に愛之助と紀香はそれぞれブログで交際を宣言した。当時のブログで愛之助は「以前の報道時はいい友人関係であり、藤原さんサイドに多大なご迷惑をお掛けし、お詫び方々 深い話をするようになり徐々に距離が縮まり、それらの逆風を乗り越える相談をする中で次第に〝絆〟のようなものが生まれ、互いに大切な存在であることに気づきました」と説明していた。紀香は、2007年にお笑いタレント・陣内智則と結婚し、2009年に離婚。愛之助は初婚となる。
2016年03月30日イギリスの劇作家、ジョン・フォードの代表作『あわれ彼女は娼婦』が今夏、東京・新国立劇場で上演される。17世紀に書かれ、兄と妹の禁断の愛を描いたこの戯曲は、実際にあった事件を参考につくられたもの。日本でも何度か舞台化された本作に今回挑むのは、浦井健治と蒼井優だ。舞台『あわれ彼女は娼婦』チケット情報ふたりは2012年、劇団☆新感線の『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』で共演して以来の再会。このときは完全なるコメディだったが、今回は非常にシリアスな物語だ。「『五右衛門~』のときは出演者みんな仲が良くて、常に笑っていたんです。その印象が強くて、久しぶりに蒼井さんと会ってもなんだか笑ってしまいます」という浦井。対する蒼井は「私も『五右衛門~』でシャルルという役をやっている浦井さんしか見ていない。でもその後作品を拝見するたびに違う人のように見えるので、今回は“知らない”浦井さんとお芝居をすることになるのかなと楽しみです」と語る。兄と妹との許されない愛を描く物語だが、脚本を読んだ感想を聞くと冗談交じりに「登場人物が多い!」と声をそろえるふたり。確かに、この作品はふたりを取り巻く周りの人々の思惑が折り重なって物語が展開していく。「一見共感しづらい作品に思えるけれど、脚本を読み進めると、決して近親相姦という部分がメインというわけではないことが見えてくる。兄妹間の純愛が軸にありつつも、そこから周りの憎悪やエゴが浮き彫りになってくる愛憎劇なんです」と浦井が一転真面目に話すと、蒼井は「浦井さんの言うとおりだと思います。だからこそ私たち兄妹はつっぱしらないといけない。それは自分たちの恋愛を表現するのではなく、作品がもつものを浮かび上がらせるために。そんなふうに今は思います」と続けた。演出を手掛けるのは栗山民也。浦井は『デスノート The Musical』で栗山演出を経験している。「栗山さんは、現場と作品に愛を持って挑まれる方だから安心感があります。栗山さんがもつ揺るがないビジョンに対して、自分が何を出せるか、つねに挑戦です」と決意を新たにする浦井。一方の蒼井は栗山にストレートプレイの演出を受けることが、かねてからの念願だったという。「一度だけ、宮沢賢治さんの作品の朗読劇でご一緒したことがあったんです。そのとき、事前の下調べの深さ、読解力のすごさに驚かされました。いつかこの人の演出を受けたいという願いが思いのほか早くかなってうれしいんです。栗山さんと同じくらいの熱量で稽古に挑まなくては……まずは登場人物の名前を覚えるところから頑張ります(笑)」公演は6月8日(水)から26日(日)まで、東京・新国立劇場 中劇場にて上演。一般発売は4月2日(土)。なお 、チケットぴあでは【ぴあスペシャルデー:6月25日(土)13時回】の最速先行《いち早プレリザーブ》を3月15日(火)11時から受付開始。また《プリセール》は3月21日(月・祝)10時より申込みを開始する。取材・文:釣木文恵
2016年03月14日イギリスの劇作家、ジョン・フォードの代表作『あわれ彼女は娼婦』が今夏、東京・新国立劇場で上演される。17世紀に書かれ、兄と妹の禁断の愛を描いたこの戯曲は、実際にあった事件を参考につくられたもの。日本でも何度か舞台化された本作に今回挑むのは、浦井健治と蒼井優だ。舞台『あわれ彼女は娼婦』チケット情報ふたりは2012年、劇団☆新感線の『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』で共演して以来の再会。このときは完全なるコメディだったが、今回は非常にシリアスな物語だ。「『五右衛門~』のときは出演者みんな仲が良くて、常に笑っていたんです。その印象が強くて、久しぶりに蒼井さんと会ってもなんだか笑ってしまいます」という浦井。対する蒼井は「私も『五右衛門~』でシャルルという役をやっている浦井さんしか見ていない。でもその後作品を拝見するたびに違う人のように見えるので、今回は“知らない”浦井さんとお芝居をすることになるのかなと楽しみです」と語る。兄と妹との許されない愛を描く物語だが、脚本を読んだ感想を聞くと冗談交じりに「登場人物が多い!」と声をそろえるふたり。確かに、この作品はふたりを取り巻く周りの人々の思惑が折り重なって物語が展開していく。「一見共感しづらい作品に思えるけれど、脚本を読み進めると、決して近親相姦という部分がメインというわけではないことが見えてくる。兄妹間の純愛が軸にありつつも、そこから周りの憎悪やエゴが浮き彫りになってくる愛憎劇なんです」と浦井が一転真面目に話すと、蒼井は「浦井さんの言うとおりだと思います。だからこそ私たち兄妹はつっぱしらないといけない。それは自分たちの恋愛を表現するのではなく、作品がもつものを浮かび上がらせるために。そんなふうに今は思います」と続けた。演出を手掛けるのは栗山民也。浦井は『デスノート The Musical』で栗山演出を経験している。「栗山さんは、現場と作品に愛を持って挑まれる方だから安心感があります。栗山さんがもつ揺るがないビジョンに対して、自分が何を出せるか、つねに挑戦です」と決意を新たにする浦井。一方の蒼井は栗山にストレートプレイの演出を受けることが、かねてからの念願だったという。「一度だけ、宮沢賢治さんの作品の朗読劇でご一緒したことがあったんです。そのとき、事前の下調べの深さ、読解力のすごさに驚かされました。いつかこの人の演出を受けたいという願いが思いのほか早くかなってうれしいんです。栗山さんと同じくらいの熱量で稽古に挑まなくては……まずは登場人物の名前を覚えるところから頑張ります(笑)」公演は6月8日(水)から26日(日)まで、東京・新国立劇場 中劇場にて上演。一般発売は4月2日(土)。なお 、チケットぴあでは【ぴあスペシャルデー:6月25日(土)13時回】の最速先行《いち早プレリザーブ》を3月15日(火)11時から受付開始。また《プリセール》は3月21日(月・祝)10時より申込みを開始する。取材・文:釣木文恵
2016年03月14日本日1日(火)の放送で第7話を迎える遠藤憲一と渡部篤郎のW主演ドラマ「お義父さんと呼ばせて」。いよいよ本作もラストスパートに突入し、物語は「同居編」がスタートするようだ。遠藤さんと渡部さんが、“結婚したい男”と“結婚させたくない男”として大人げなく激しくぶつかり合う姿をコミカルに描く本作。先週放送の6話では、保(遠藤さん)の部屋でボヤが起き部屋中水浸しに。困った保は荷物をまとめて、花澤家に転がり込んでくる。玄関のドアを開けた紀一郎(渡部さん)に保は「来ちゃった…」と一言。その言葉に放送終了後、「エンケン可愛い!」とネット上では話題を呼んでいる。そして3月1日(火)放送の第7話では、紀一郎は花澤家に転がり込んだ保のどこかガサツな振る舞いに加え、自分以外の家族が意外にも保を歓迎していることが気に食わない。そんな中、美蘭(蓮佛美沙子)は妹の真理乃(新川優愛)に恋人がいることを知る。しかも、偶然見かけた相手はどう見ても20歳以上年上。その情報が耳に入り、「まさか真理乃まで結婚!?」と胸がざわつく紀一郎は、何とか真理乃から彼氏のことを聞き出そうとするがあえなく失敗。そこで、同じく事情を知っている保と美蘭と手を組み、情報を共有することに。真理乃の彼氏について調べ始めた保は、やがて男のとんでもない素性を知ってしまう。それを聞いた美蘭はすぐさま真理乃と話をしようとするが、保はそれを制し、自分が話してみると言い出し――!?本格的に保と紀一郎が一緒に暮らす「同居編」が始まる本作。“実際に2人が同居するとしたら?”という質問を問われた遠藤さんは「俺は平気だけど、何にもできなくて面倒かかるから、あれこれ教える渡部さんがクタクタになるんじゃないかな。渡部さんが女房みたいな存在になりそう(笑)」と語る。しかし一方の渡部さんは、しばらく考えた後に「どれだけ頭をひねっても、考えられない!」と笑顔で語っていた。実際にはありえない2人の同居生活がスタートする“同居編”。次々に花澤家に降りかかる問題はさらなる波乱の予感…?「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月01日遠藤憲一と渡部篤郎が、“結婚したい男”と“結婚させたくない男”として大人げなく激しくぶつかり合う姿をコミカルに描く「お義父さんと呼ばせて」。先日公開された、「突撃!バービーのイケメン探し」の第1弾に続き、この度、第2弾が公開。その中で渡部さん演じる紀一郎の息子役・中村倫也の女装姿が公開され、山崎育三郎と共にキュートなポーズを取っていることが分かった。今週16日放送の第5話では、ある日の晩、保(遠藤憲一)は街中で見覚えのある一人の若い女性を見かける。それは以前、葉理男(中村倫也)の部屋で見つけた写真の女性。葉理男の彼女だと思い込んでいた保は声をかけるが、よく見るとそれは女装した葉理男だった…!しばらくして、紀一郎(渡部篤郎)の元に葉理男が会社に辞表を出したと連絡が入る。聞けば、きっかけは保だという。おかげで紀一郎のさらなる怒りを買ってしまった保は、何とか辞表を撤回させようと葉理男を待ち伏せし、やっとの思いで捕まえるが、葉理男は固く口を閉ざしたまま。数日後、保が女性を追いかけ回している映像が動画サイトにアップされる。少し前から保が何か隠し事をしていると怪しんでいた美蘭(蓮佛美沙子)は浮気を確信。美蘭に問い詰められるものの、その女性が葉理男だとは口が裂けても言えない保は大ピンチ。さらに動画を見た美蘭の母・静香(和久井映見)が保の家にやって来て――!?主演の遠藤さん、渡部さん以外に出演者も個性的な登場人物に注目を集めている中、5話では、中村さん演じる花澤家の長男・葉理男がクローズアップされる。クールな葉理男の秘密が明らかになり、保を巻き込んで紀一郎はじめ花澤家が大騒動に見舞われてしまう…。既に予告映像で女装した葉理男と思われる姿が放送されたほか、ドラマの公式Twitterでは、女装した中村倫也、長女・美蘭役の蓮佛美沙子、次女・真理乃役の新川優愛の3人の写真が公開され、“花澤3姉妹”の姿に「カワイすぎる!」「美少女!」とコメントが寄せられるなど早くも話題を集めている。「突撃!バービーのイケメン探し」 は、女芸人・バービーさんが 、花澤葉理男役の中村さんと、美蘭に一方的に想いを寄せる砂清水誠役の山崎さんに直撃するという企画。今回公開されたこのドラマの公式WEB動画は、先日公開された第1弾に続く第2弾。前回は一通りドラマの内容について聞いたバービーさん。そして今回の第2弾は、中村さんをバービーさんが掘り下げていくという内容だ。「一番体の中で自慢なところは?」と聞かれると、中村さんは「スネが強い」と意外な体の部位の自慢話に。そんな話に興味津々のバービーさんが直接触ろうとするのだが…。さらに話題は5話に登場する中村さん演じる葉理男の女装写真へと変わる。中村さんが「火・水で女装をする」などの話に場はさらに盛り上がり、撮影時の裏話や、実際に撮影したポーズを再現。また山崎さんも中村さんの女装写真を再現するなど、今回もイケメン俳優2人の生態が垣間見える映像となっている。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月15日遠藤憲一と蓮佛美沙子が28歳差婚を決意するカップルを演じるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。本日2日(火)に放送される第3話では、蓮佛さん演じる美蘭の父親役の渡部篤郎と遠藤さんの二人が、ジムでガチンコ勝負を繰り広げることがわかった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤さん)は、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部さん)の長女・美蘭(蓮佛さん)との28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描いている。2日放送の第3話では、美蘭の誕生日を5日後に控えたある日、紀一郎が「当日は家族だけで誕生会をやる」と言い出す。保の裸踊りと酒癖の悪さを目の当たりにした紀一郎は、美蘭の誕生日までに何としても2人を別れさせ、保を花澤家から排除しようと考えていた。そして早速、美蘭を説得するよう真理乃(新川優愛)をけしかけ、さらには、会社の人間を使って保の経歴を調べ上げる。一方の保は、花澤家での大失態を思い出してぼうぜん自失、仕事も手につかない。見かねた部下が声をかけると、保は美蘭との関係を打ち明け、格上の紀一郎に自分がどう対抗すべきか意見を求める。そして、作戦を練っている矢先、突然、紀一郎から呼び出しの電話が。部下にハッパをかけられ、強気で立ち向かおうとする保だったが、ホテルのバーで待ち構えていた紀一郎の口から出た言葉は…。その日の夜、紀一郎のある一言が胸に刺さり、落ち込んでしまう保。美蘭も、いつもと違う保の様子が気にかかる。翌日、何とか気持ちを立て直す保だったが、追い打ちをかけるように、ジムで待ち合わせていた保と美蘭の前に紀一郎が突然現れ、同い年の51歳の2人がランニング、トレーニング器機を使った力比べ、ボルダリング、水泳、スカッシュとガチンコ勝負を繰り広げることに――。このシーンを間近で見ていた蓮佛さんは、「めちゃくちゃ可愛かったですね!」と二人を絶賛!「年齢は関係なく、スタッフの女性みんなが『すごい可愛かった!』って言っていました。必死になったりしないだろうなっていう年齢の男性が、童心に返ったかのように一生懸命走ったり、泳いだりする姿は、女性は絶対キュンとくると思います!」と2人のベテラン俳優のガチンコ対決をふり返った。遠藤さん、渡部さんが必死の形相で走り、持ち上げ、つかみ合い、泳ぐ姿はまさに必見だ。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時より関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月02日先週19日より放送開始した遠藤憲一と渡部篤郎がW主演と務めるドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度、今夜26日放送の第2話で本格的に登場する山崎育三郎が、18日に30歳の誕生日を迎え、バースデーサプライズが行われたことが明らかとなった。中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女・美蘭(蓮佛美沙子)との28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描いている。そして今回、美蘭を一途に想い続けるチャラ男・砂清水誠役の山崎さんが、18日に30歳の誕生日を迎え、バースデーサプライズが行われた。第1話の放送では、回想シーンのみの出演だったが、「君のためなら死ねる」というキザな言葉と共に、短時間で視聴者に鮮烈な印象を残し話題となっていた山崎さん。この日、撮影が終了した現場にケーキが運び込まれると、そのあまりの大きさに山崎さんは「すごい!すごい!」と驚きの様子。また「個人的にはこういう役は初めてなんですが、皆さんに“やり過ぎ”と言われるのを目標に毎日頑張っています。この作品で新たな自分に出会えることを楽しみに、一生懸命、砂清水に挑んでいきたいと思っております。本当に30歳、素敵なスタートになりました!ありがとうございました!」と挨拶を述べ、ロウソクを吹き消した。同じ現場に居た遠藤さんと蓮佛さんと共にケーキ入刀、記念撮影も行い、ドラマではありえない3人での一枚となっていた。30代を迎えたことに対して「いままではミュージカル一筋で走り抜けてきたんですけど、自分の役者としての幅を広げていきたいということと、ミュージカルをたくさんの人に知ってもらいたいという2つの想いが強いので、30代は映像にもどんどんチャレンジしていきますし、色々なことを決めつけずにドンドン吸収していきたいです」と抱負も語り、また第2話より本格的に出演する山崎さんは、自身の役どころについて「真面目で純粋に美蘭ちゃんが好きで、自分のことも好き。必死に一つ一つのことに全力で向き合う本気さがコミカルに見えたらいいなと思います」とコメント。一方、美蘭役の蓮佛さんは「絶対に砂清水誠ファンや、山崎育三郎ファンがもっと増えると思います!私も見ていて笑えますし、最高ですよね。個人としては大好きです」と本音を語った。今夜放送の第2話では、花澤家と保の顔合わせ翌日、 紀一郎と美蘭の間には朝から不穏な空気が。 気まずい美蘭はそそくさと家を出ようとするが、母に呼び止められ、 自分も保との結婚には反対だと言われてしまう。 一方、出社した紀一郎も早速、秘書の希和(中村アン)に 美蘭の件を相談。 その頃、美蘭はもう一度両親と話したいという保に、 真理乃(新川優愛)と葉理男(中村倫也)と4人で食事をしようと提案。しかし当日、食事の途中で美蘭は職場に呼び戻されてしまい、保、真理乃、葉理男の3人が残されてしまった。しばらくして、自社が買収した会社との懇親会に顔を出した紀一郎は、集まった関係者の中に保の姿を見つけ驚く。 そして、チャンスとばかりに保の素性を探っていると、 目の前に衝撃的な格好をした保が現れ、その姿に紀一郎は絶句してしまう。週末、昭栄(品川徹)に呼び出された保は、 紀一郎に醜態をさらしたことを引きずりながらも、再び花澤家に向かっていた。するとそこへ、仕事で家に不在の美蘭から電話が。「分かってるよね…絶対ばれたらアウトだからね。あの秘密だけは」と釘をうたれる…。30歳を迎えた新たな山崎さんが、物語でどう関わっていくのか、彼の今後にも注目を集めそう。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2016年01月26日友だちから、結婚式の招待状や入籍報告のメールを受け取ることが増える時期がありますよね。そんな周りの結婚ラッシュや、結婚に対する親からのプレッシャーなどから、結婚に焦りを感じている人はいませんか?「自分は結婚願望があるのに、長年交際している彼氏がプロポーズしてくれない」「まったく出会いがない」など、悩みを抱える女性もいることでしょう。すぐに結婚したいと願う女性なら、結婚する気のない男性とつきあって時間を無駄にしたくはないもの。そこでおすすめしたいのが、“婚活なしで幸せな結婚をする方法”をコミックエッセイで伝授する『結婚につながる恋のはじめかた 1万人の男のホンネ、集めました』(絵音著、扶桑社)です。著者は、合コンを2,000回以上経験した恋愛アドバイザー・日本合コン協会会長。きょうは本書のなかから、すぐに結婚する男性の見分けかたをご紹介したいと思います。■39歳と43歳の男性は結婚を意識する「この人ずっと独身でいそう」と思っていた男性芸能人が。結婚を発表してビックリしたことはありませんか?相手女性の年齢やつきあった期間はバラバラでも、著者は男性の39歳率が高いことに気づいたといいます。たとえば俳優の堺雅人さんや高橋克典さん、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん、アンタッチャブルの山崎弘也さんも39歳で結婚しています。これは芸能人に限ったことではありません。女性が30歳前に結婚願望が強くなるのと同じで、男性の場合は40歳を目前にすると結婚を焦る人が多いそうなのです。そして、男性の焦りのピーク第二期は43歳。芸能界では、俳優の及川光博さんや西島秀俊さん、EXILEのHIROさんなどが43歳で結婚しました。西島さんが結婚したときには「西島ロス」という言葉が生まれたほど、女性たちに大きな衝撃を与えましたよね。なかなか結婚しなかったモテ男たちも、タイミング次第で結婚したい気持ちになるのだとか。著者は1年以内に結婚したい女性は、39歳か43歳の男性を狙うべきだとアドバイスしています。また、なかなか結婚に踏み切らない彼氏がもうすぐ39歳、43歳になるならそれまで待ってみるのもいいかもしれません。■他には傷ついたバツイチ男性も狙い目!いまや離婚が珍しくないとはいえ、結婚するなら初婚男性と思っている人も多いはず。しかし30歳を過ぎて初婚にこだわり過ぎると、なかなか相手が見つからず結婚できないかもしれません。前の結婚生活でさみしい思いをした男性は、早く再婚したい人が多いといいます。たとえば離婚原因が前妻の浮気だったり、自分は子どもがほしかったけれど前妻はそうではなかったり、前妻の仕事が多忙ですれ違いが多く別れたなどの場合。このような男性は一刻も早く家庭を築きたいと思っていると、著書は主張します。ただし同じバツイチでも、男性側の浮気で離婚した場合は、再婚はなかなかしたがらないとのこと。自由な独身生活を満喫している可能性が大きいのだとか。「この人素敵かも」と思っても、早く結婚をしたいなら、このような男性との交際は避けた方がよいでしょう。ちなみにすぐに結婚したいなら、もっとも手を出してはいけないのは年下男性だそうです。年下男性と結婚まで行き着くパターンは少ないと著者はいいます。30代女性のコアターゲットとなる年下男性は25歳~30歳ぐらい。ですが、この年齢は20代や30代、そして40代の女性からも狙われている競争率が非常に高いゾーンになるとのこと。ここで年下男性を争っていたら、婚期も遅れてしまうというわけです。*いま彼氏がいなくても、結婚につながる相手を見極められれば、出会って恋に落ちて結婚できる日もそう遠くはないはず。また本書には、いい人を紹介してもらう極意やプロポーズを早める方法、男心をつかむ振る舞い方など幸せな結婚をするヒントが満載。婚活に疲れた女性も、結婚したいのに彼氏がなかなかできないという女性にも読んでほしい一冊となっています。(文/椎名恵麻)【参考】※絵音・菜々子(2015)『結婚につながる恋のはじめかた 1万人の男のホンネ、集めました』扶桑社
2016年01月20日3月12日公開の映画『家族はつらいよ』の完成報告会見が19日、都内で行われ、山田洋次監督、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優が出席した。本作は、2013年公開の『東京家族』で一家を演じた橋爪功、妻夫木聡、蒼井優ら8人のキャストが山田洋次監督のもとに再結集。「また次は、この家族で喜劇がやれたらいいですね」と山田監督と俳優陣の間で交わされた言葉をきっかけに、全く別の家族の今を生きる姿が描かれる。そんな本作の完成報告会見で、山田監督と橋爪功らキャスト陣が約1年ぶりに再会を果たした。山田監督が「久しぶりに皆さんとお会いできて幸せな気分。一昨年の秋に出来上がった作品ですが、ついこの前に出来上がって封切りが迫っている感じで非常にうれしいです」と喜びながら、「観客は大笑いして見てくれると思います」と自信を見せた。そんな本作は熟年離婚を喜劇的に描いているが、その原案を「蒼井優にしたかった」と述べた山田監督は「彼女の知り合いにそういう話があり、その話を聞いて大笑いをしました。そこから始まる映画があるんじゃないかと思いましてね」と明かし、橋爪も「とにかく蒼井優原案ですから。さっき楽屋で蒼井優が『これから私を先生と呼んで』と言っていて、開いた口がふさがりませんでしたよ。これから先生と呼ぶようにします」と話すと、当の蒼井は「私っていうよりも私の友人が原案なので。私は伝えただけで原案ではありません!」と否定するも「じゃあ先生ということで」と満更でもない様子だった。その蒼井は、本作の撮影中に山田監督からなかなかOKがもらえなかったことを告白。「本当に監督からOKをもらうことはハードルが高いんです。やっと超えて戻ってきたら、皆さんと『お疲れ!』と励まし合っていました。あの時間がとても好きでしたね」と振り返り、相手役の妻夫木については「知り合って10年ぐらい経つんですけど、毎回違った形で共演させてもらっていて、改めてその時間を感じました。今回の婚約者同士を演じるにあたり、そんなにプライベートで会う感じではないんですが、知り合っての年月が芝居に生きていることを感じましたね」と話していた。映画『家族はつらいよ』は、3月12日より全国公開。
2016年01月20日山田洋次監督待望の喜劇『家族はつらいよ』の完成報告会見が1月19日(火)、有楽町・朝日スクエアで行われ、山田監督ならびに、キャストの橋爪功、吉行和子、西村雅彦、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優が顔を揃えた。撮影以来、本作で出演者が一同に介すのは初めてとなったが、ノリ突っ込みありの仲の良さが見られる爆笑会見となり、最終的に原案のヒントを与えたとされた蒼井さんが「先生」とまつられていた。『家族はつらいよ』は、2013年に公開された映画『東京家族』の家族8名による、「この家族で喜劇をつくりたい」という山田監督の願いで実現した作品。結婚50年を迎えようとする夫婦の熟年離婚騒動を、子どもたちも含めドタバタで描かれる。今回「熟年離婚」というテーマに向き合った山田監督だが、「蒼井優の知り合いにそういう人がいたと聞きました。『誕生日のお祝いやろうか』って言ったら『離婚届にハンコをちょうだい』って。申し訳ないけど笑ってしまって。そこから映画ができるんじゃないかなと思ったんです。本当は原案・蒼井優にしないといけないんじゃないかな…」と、意外な着想について語った。笑いながら首を横に振って否定していた蒼井さんだったが、橋爪さんも応戦し、「これから私のことを『先生って呼んで』って言ってた」とばらし、山田監督と「そう、先生」と、かわいらしく突っ込まれていた。最初、映画『東京家族』と似たような役柄でオファーされていたという妻夫木さんは、設定が急に変わって戸惑ったことを明かした。「真逆と言ってもいいくらい変わりましたね。脚本読みが終わって、22時ころ携帯が鳴って。何だろうと思ったら山田洋二監督と出て…。『君の役をちょっと変えようと思う』って。こんなびっくりした(着信)のは和田アキ子さん以来です(笑)」と共演者も爆笑させていた。『家族はつらいよ』は3月12日(土)より全国にて公開。(photo / text:Ayako Ishizu)
2016年01月19日関西テレビ・フジテレビ系の新ドラマ「お義父さんと呼ばせて」の制作発表会見が1月17日(日)に行われ、遠藤憲一、渡部篤郎、蓮佛美沙子、新川優愛、中村倫也、中村アン、和久井映見が出席した。アラフィフの2人が連ドラに主演ということで話題を集めている本作。大道寺保(遠藤さん)は仕事に没頭するあまり、結婚に縁がなかったが、28歳年下の花澤美蘭と出会い、結婚を決意する。だが、美蘭の父・花澤紀一郎(渡部さん)は保と同じ51歳。一人娘が結婚相手として自分と同い年の中年男を連れてきたことに紀一郎は驚愕するが…。第1話から公然でのプロポーズに全力疾走、ダンス…第2話以降も裸踊りなど、51歳という年齢設定ながら、体を張った活躍を見せる遠藤さんは「この先のエピソードで、蓮佛ちゃんを抱きしめて『愛してる!』とマジで言いました。三十数年やってきて、初めて。若い頃のセリフは『ぶっ殺してやる』とか『おれじゃねーよ!』とかばかりだったので(笑)。女房と結婚するときも言ってない!まさかこの歳になって…(笑)」と感慨深げ。そのお相手の蓮佛さんは「『初めてだよ』と聞いてなんて光栄なんだ!と思いました」と満面の笑み。実は蓮佛さんは「おじさまが大好き!」とのことで「企画書を読んだときから『私の趣味そのまま!』と思ってました。カレシに遠藤さん、お父さんに篤郎さんで両手に花!『みーちゃん』と呼ばれてますが、私も美沙子で家族に『みーちゃん』と呼ばれているので、つい素で返事をしてしまうくらいキュンキュンしてます!幸せな日々を過ごしてます!」と嬉しそうに明かした。美蘭の妹役の新川さんも「私も結婚したくなります」と語り、紀一郎の美人秘書役の中村さんも「私は28歳で、正直、51歳はないだろ!と思ってましたが(笑)、2人を見ているとうらやましくなって、ありなんじゃないかと思うようになってきてます」と明かす。紀一郎の妻役の和久井さんは紀一郎と保の「どちらの言い分も分かる」と語るが、渡部さんは51歳と28歳の恋愛について「恋愛は自由ですが…」と前置きしつつも、個人的な心情としては「全然ない!」とバッサリ。「(保の)人がよいところや頑張っているところはわかるけど、そういう次元じゃない」と紀一郎そのままの頑なさを見せ、会場は笑いに包まれた。遠藤さんは改めて「これイケるの?ドン引きされるんじゃないか?と思ってたけど、もう吹っ切りました!もろマジに言っていきます!」と力強く宣言し、50代の暴走を誓った。オリジナル脚本とあって、キャスト陣もどんな結末を迎えるのかまだ知らされていないとのことで先の展開が楽しみだ。「お義父さんと呼ばせて」は1月19日(火)より関西テレビ・フジテレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年01月17日遠藤憲一と渡部篤郎のW主演を務め、蓮佛美沙子、和久井映見など豪華俳優陣出演のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度、本作の主題歌を担当する「超特急」が、キャスト陣を激励するために撮影現場を訪問した。大道寺保(遠藤さん)、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性・美蘭(蓮佛さん)と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎(渡部さん)、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻(和久井さん)と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日衝撃的な出会いを遂げる――。今回撮影現場に訪問したのは、本作の主題歌「Yell」を担当する史上初のメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」。コーイチ、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシからなるいま人気上昇中の男性7人組ユニットだ。この日行われていたのは、遠藤さん、蓮佛さん、渡部さん、和久井さん、次女・真理乃役の新川優愛、長男・葉理男役の中村倫也、紀一郎の父役の品川徹たちが、リビングに一同会するシーン。撮影が終了したタイミングで、「おはようございます!お忙しい中、すみません。僕たち『超特急』です!」と挨拶してメンバーが登場。それぞれ元気にオリジナルの自己紹介を披露し、キャスト陣は驚きながらも大歓迎していた。そんな「超特急」は、差し入れとして手作りのおしるこを持参。メンバーが「本当に先ほど作らせていただきました!ただ、僕たちほとんど料理経験がゼロでございます…」と明かすと、蓮佛さんは「味見はされたんですか?」と心配顔に。「ちゃんと味見しました!」という言葉を聞き試食することに。心配顔でキャストの反応をうかがっていたメンバーだったが、キャスト陣が口をそろえて「おいしい!」と絶賛。そしてメンバーはキャストにインタビューを敢行。恐る恐るタクヤさんが「一番NGを出す方は?」と尋ねると、蓮佛さんが「リビングでの会話劇が多いのですが、NGはほとんどなくて大体一回で終わりますね」と返答。新川さんも「でも、笑いをこらえるのに必死で大変なんですよ」と意外な苦労を明かしていた。そんな中、遠藤さんが「俺、いつも現場に来る時に主題歌の『Yell』を聴きながら来てるんだけど、今日、その歌をアカペラで歌ってくれるって本当?」と尋ねると、コーイチさんとタカシさんは「歌わしてもらっていいですか!?」のノリノリで快諾し、キャスト陣の手拍子に合わせて歌声を披露。また最後には花澤家のセットをバックに全員が超特急のキメポーズで記念写真の撮影をして訪問は終了した。激励訪問後、メンバーは「緊張したー!」と本音を漏らしながらも、タクヤさんは「僕らも家族になれたみたいですごく嬉しかったです!」と喜び、ユースケさんは「渡部さんの笑顔が見れて嬉しかった。明日から頑張れる~」と感想を明かしていた。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送開始(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年01月12日かつて世間を騒がせた“アノ話”の、当時は報道されなかった意外な真実をスクープするニュースバラエティー『アノ話の「じゃない」をスクープ!ジャーナいリスト』が、矢作兼(おぎやはぎ)&若林正恭(オードリー)をMCに迎え、1月12日(火)21:00から放送されることになった。“史上最悪の修復劇”といわれたスペインのキリスト教会の壁画、お正月の日本に衝撃が走った“スカスカおせち”事件の真相、そして、“ささやき女将”と名づけられた元「船場吉兆」のあの女将など、ニュースやワイドショーで話題になった、誰もが知っている“アノ話”。 でもよく調べてみると、そこには世間の人々が勘違いしていることや、知られざる真実が隠されていた! 今回の番組では、そんなアノ話の「○○じゃない」ことをスクープ。かつてテレビを騒がせたアノ当事者やその周辺を徹底調査し、事件の舞台裏と衝撃の事実を探っていく。MCを務めるのは、「ここ2年で野々村議員のニュースが一番面白かった」と語る「おぎやはぎ」矢作さんと「相方・春日俊彰がボディービルで注目され過ぎている」と悩む「オードリー」若林さん。そしてゲストには、世間のイメージとは違う「じゃない」部分を持っていそうな芸能人として、ヒロミ、ホラン千秋、新川優愛、羽田圭介といった、いま話題の個性豊かな面々が登場。まずは、2012年8月、スペインの教会で“史上最悪の修復劇”と呼ばれ、世界中でセンセーショナルなニュースとして報道されたキリストの壁画修復。当時、非難の的となった当事者の老女・セシリアさんを訪ねて、俳優の金子昇が現地へ向かう。すると、壁画にまつわる意外な事実や、騒動が発端で巻き起こった驚きの事態が明らかに!そして、金子さんの身にも予期せぬ出来事が起きてしまい…。さらに、「最近は、人に頼まれても絵を描かない」というセシリアさん本人が描いた、ある人物の超貴重な肖像画がスタジオで公開される。続いて2011年、お正月に大騒動を巻き起こした“スカスカおせち”事件。ネット通販で購入したおせちが見本とはまるで違い、中身がスカスカだったというこの騒動。今回は、当時の販売元の社長が登場し、事件の経緯やあの頃の心境をテレビで激白!当事者へのインタビューで明らかとなった数々の誤算とは?さらに、舞台裏にはもう1人、事件のカギを握る重要人物がいたことが判明。いまだから話せる当事者2人の告白を元に、騒動の全貌を再現VTRで紹介。おせちの製造過程で起きた様々なトラブルや、騒動に関わった人物たちの知られざる新事実が続出する。そのVTRを観た矢作さんからは、「誤算ばっかりだよ。1個の誤算でも成功しないのに…」と厳しい指摘が。またスタジオで、当時の完成品を再現したスカスカおせちが配られると、「こんなおせちありえない!」とホランさんの怒りが爆発。しかし、ほかの共演者からは意外な意見が飛び出し…。また、ヒロミさんは自身も経営者である立場から客商売の難しさを語る。さらに、女優の佐藤仁美は、2007年に賞味期限表示貼り替えや産地偽装などで廃業に追い込まれた老舗料亭「船場吉兆」の“ささやき女将”に接触を試みる。佐藤さんが訪れたのは、再出発した女将の次男が営む大阪・北新地にある日本料理店。美味しい料理と酒の力を借りた佐藤さんは、女将である母と長男が注目を浴びるきっかけとなったあの会見について鋭く切り込み、ついに女将の“ささやき”に隠された真実を暴き出す。そして、日本中から注目を浴びたあの“ささやき女将”の現在とは…?メディアからの取材を一切断り続けていた女将との超貴重な接触までの一部始終も明らかに!そのほか、世の中のさまざま「じゃない」を調査していくが、新しいところでは昨年に東京五輪エンブレム騒動の渦中となった“あのデザイン会社”「じゃない」ほうの同名デザイン会社に突撃取材し、番組からとんでもない発注を試みる。また、信じられないほどボロい温泉宿の「じゃない」もスクープ。築56年、極めて半壊状態に近い“日本一ボロい温泉宿”を調査しに行ったマテンロウ・アントニーが目撃した、想像を絶する光景とはいったい!?誰もが知っていると思っていたニュースに隠された知られざる新事実に、あなたも衝撃を受けてみて。『アノ話の「じゃない」をスクープ!ジャーナいリスト』は1月12日(火)21:00より関西テレビ/フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日