プロのヘアメイクアップアーティストに究極の質問! 「Q. もしも無人島に3つだけコスメを持っていけるとしたら、何を選びますか?」 たとえ無人島だろうと、これだけは最低限欠かせない! と思うリアルな愛用アイテムを教えていただきました。忙しい日々だと、ついつい手を抜きがちなメイク&ケア。プロも愛用するこの3つのアイテムであなたもエイジレスビューティー を手に入れちゃいましょう。■ Vol.1 早坂香須子さん早坂香須子 Kazuko Hayasakaビューティーディレクター/メイクアップ・アーティスト。看護師として大学病院に勤務した後、メイクアシスタントを経て99年に独立。2013年AEAJ認定アロマセラピーインストラクターの資格を取得し、トークショーやオーガニックプロダクトコンサルタントなど、多岐にわたり活動中。プロデュース商品にSHIGETA「UV Skinprotection/BB Skinperfection」 NEHANエプソルト「Love Yourself First」、著書に「YOU ARE SO BEAUTIFUL」(カエルム)「100% BEAUTY NOTE 早坂香須子の美容A to Z」(KADOKAWA)がある。W所属。 「無人島って、自分以外に誰もいない場所ですよね? これは、いい質問だなと思って、じっくり考えさせていただきました」と開口一番、早坂香須子さん。「私は、南の方にある島を想定したのですが、紫外線や乾燥など、女性のお肌にとっては、きっと想像をはるかに超える過酷な状況ですよね。そこにたった一人でいることをリアルに想像してみた時、ナッツからオイルを取ったり、湧き水で化粧水を作ったり、炭でアイラインを作ったり、ベリー類からリップを作ったり…そこにある原料で、コスメを作り出す自分の姿が思い浮かびました(笑)。でも、もし3つだけコスメを持っていけるとしたら、行き着いたのは究極のところ、やっぱり “ベースメイク” でしたね。誰に見せるでなくても、肌がキレイならテンションは上がりますし “お迎えが来ました!” という時もいくらでもリカバーできるので」美の賢者がオススメするコスメアイテム。さっそくひとつめからご紹介しましょう。 ▼SHIGETA 「UV スキンプロテクション」「この『無人島コスメ~』の企画を聞いた時、まず一番に肌を守りたいと思いました。紫外線ってやっぱり、肌にかなりのダメージを与えてしまうので。そのプロテクトの方法として、『SHIGETA』と一緒に私が開発させていただいたUVクリームをまずは持っていきたいなと。つけ心地の軽さや優れた保湿力に加えて抗酸化作用のあるオイルがたくさん入っているので、つけるほど肌がキレイになっていきます。香りのプロフェッショナル・CHICOさんが監修してくださった香りが、とってもいいんですよね。ひと言で言うなら、毎朝嬉しくなる香り。日々使うたびに癒やされています」開発に3年、600以上の試作品を経て生まれたシリーズには、早坂さんがこだわり抜いた日本人に合う色と質感が美しい2色のBBクリームも揃っています。▼The Organic Pharmacy 「Ca バター クレンザー」「手のひらで温めて、バターのようなクリーム状にして使うクレンジングで、専用のクロスをお湯で濡らしてふき取ります。日焼けでたまった角質など、毛穴の奥の汚れを浮き上がらせてくれてスルッと取ってくれるのですが、洗ったあとは肌がつっぱることもなく、びっくりするほどしっとりするんです。化粧水でふき取りたい方はふき取ってもいいと思いますが、保湿力が極めて高いので、これひとつあればクレンジングもできるし、その後のフルコースのケアもできてしまいますね。これもまた、香りがとても良くて癒やされます。肌をどんどん強くしてくれるキャロット・オイルが含まれているので、中から弾力のある肌に近づけてくれますよ」▼SANTAVERDE 「エイジプロテクト フェイシャルオイル <アロエヴェラ ブラッサム>」「アロエの葉と花、そして3種の植物の根からつくられた “水分層” とアンチエイジングなどヒーリング力のある “オイル層” の2層から成る美容液で、振ってブレンドして使うタイプのものです。水分と油分が一度に取れるので、あまりベタベタしたくはないけれど、ちゃんと油の膜は欲しいという暑い季節にはオススメです。肌をふっくらさせ、ちゃんと保護もしてくれて、アンチエイジングもしてくれる。三拍子そろった優れものです。朝も夜も時間帯に関係なく使えますし、ハワイなどの南国に行く時に必ず持っていきますね。重宝しています」「無人島に持っていくなら、どんなコスメ?」という無謀なテーマにも関わらず、とても丁寧に答えてくれた早坂さん。何はともあれ大切なのは、やはり肌の基礎ケア。今回ご伝授いただいた3つのアイテムなら、多忙を極める毎日のちょっとしたすき間時間を使って肌を守り、いたわりながら美しく居続けられそうだと思いませんか? 最後にもうひとつ、ヒントをいただきました。「ベースメイクも、例えばクレンジングなら、乾燥する季節はバター系やバーム系、夏ならクリーム系やミルク系のさっぱりしたタイプなどを。いずれにしろ保湿力は不可欠ですが、季節によって使うものを変えること」肌の美しさこそ、エイジレスビューティーへのカギ。ぜひ参考にしてくださいね。・SHIGETA ・The Organic Pharmacy ・SANTAVERDE 北青山にあるライフスタイルメディスンを提唱するシンシアガーデンと共にプロデュースコスメブランドを開発中。日本、そして世界各地へ自ら足を運び、人との出会いや素材にこだわったスキンケアコスメが誕生します。2016年、夏頃ローンチ予定。(取材: 岸由利子 )
2016年04月05日出川哲朗が1月20日(水)、映画『ザ・ウォーク』の公開記念イベントで映画になぞらえて、空中散歩による映画宣伝を行ったが、平均台の幅が「広すぎる!」と簡単すぎることに抗議し、リアクション芸人としての持論を熱く語った。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキス監督最新作。フランスの大道芸人フィリップ・プティが1974年、ニューヨークのワールド・トレード・センター間を直径2.2cmのワイヤーロープでつなぎ、高さ411mのの道なき空間を命綱なしで歩いたという実話を3D映像技術を駆使して描き出した。出川さんは会場に用意された金属製の平均台をバランス棒を手に歩き始めるが、すぐにリアクション芸人としてのプライドからバランス棒を投げ出して、何も持たない状態で歩みを進める。とそこへ前方から強烈な向かい風が吹きこみ、さらにスタッフがその強風に無数の新聞紙を乗せて出川さんの方へと流し込んでいく。出川さんはたまらず手をついて進むが、顔にべったりと新聞紙が張り付いたまま。さらにサイドからはなぜか無数のボールが出川さんめがけて投げつけられる!こうした数々の障害に負けず、出川さんは「3D映像もすごいですが、何よりこの映画、実話なんです!なんでこんなことをするのか?主人公に感銘を受けました!」と必死に映画のアピールをしながらゴールへとたどり着いた。渡り終えての感想を問うと、出川さんは「ひとこといいですか?(平均台の)幅が広すぎる!僕の安全面とか考えてくれたんでしょうけど…」と、なんと安全過ぎると抗議!「(イベントの取材に来ている)マスコミにも幅が広いってバレバレ!リアクション芸人に優しさはいりません!その優しさが足を引っ張ることになる。バラエティのスタッフなら、こんな太いのは用意しないし、落ちたら下は熱湯かトリモチ。自分でやっといてなんですけど、これは茶番です」と熱く語り「映画はこんなもんじゃないです」と劇中のプティはもっと過酷な状況で命を賭してチャレンジしていると訴えた。ちなみに、実際にプティが渡った綱の幅は2.2cm!これは出川さんにとっても衝撃だったようで「え?2.2cm…?そんなの出来るわけない!だからあんなに観ていて恐怖が伝わってくるんだ…」と驚いた口調で語り、改めて映画について「3Dもすごいけど、それ以上にこの人の生き様がすごいです」と称賛を送っていた。『ザ・ウォーク』は1月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月20日タレントの出川哲朗が12月7日(月)、都内でロバート・ゼメキス監督の最新作『ザ・ウォーク』のCMナレーション収録を行った。フランス人のアーティスト、フィリップ・プティが1974年、当時世界一の高さを誇ったニューヨークのワールドトレードセンターのツインタワー間で、命綱なしの“綱渡り”に挑んだ実話を映画化。「ハンパじゃない臨場感。エネルギーをもらいましたし、アドレナリンがあがった」と出川さんも興奮しきりだった。この日は、いまはなきワールドトレードセンターの高さ411メートルにちなんで、41.1センチの箱が用意され、その上でアフレコを行うことに…。しかし、日々ドッキリを仕掛けられている出川さんは“職業病”から、「これ、本当の箱?」と敏感に反応。恐る恐る箱に乗ると、出川さんの予想とは裏腹に何も起こらず、「主催者、何考えているの~?ボコッと(底が抜けて)落ちるとか、ザリガニとか用意してよお~」とクレームを入れ、リアクション芸人の本領を発揮した。あえて危険な道を選び主人公・プティに対し、「僕を熱くさせてくれる男。挑戦する気持ちは一緒なので、ぜひ生きざまを見てほしい」と共感しきりの出川さん。自身も体当たりのチャレンジを何度となく経験しており、「首以外の骨は折ってますから。ぜひ映画の続編があるなら、日本を舞台に俺を主役にしてほしい」と猛アピールしていた。『ザ・ウォーク』は2016年1月23日(土)より公開される。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日カエルムは11月22日、メイクアップアーティスト・早坂香須子初となる書籍『YOU ARE SO BEAUTIFUL ―最高の私に出会う7日間―』(1,500円)を発刊した。この本は元看護士という経歴を持つ早坂が、医学的知識を元にしたボディケアや植物療法、健康レシピなどを紹介したもの。第1章では“最高の私に出会う7日間”と題して、アロマセラピーなどをベースとした7ステップのセルフケア術を紹介している。その他、トレンドに左右されないベースメイクの手法、トップモデル御用達のビューティースポットといった実用的な情報も数多く収録。道端ジェシカやSHIHOなど、早坂が考える美しさのメソッドを実践している女性との対談も行われ、そんな彼女達の美しさの秘訣が明かされている。
2014年11月23日