話題の舞台を生み出して来た主演・田中圭、演出・白井晃のタッグが再び始動。アイルランド生まれの劇作家エンダ・ウォルシュによる最新作『Medicine メディスン』、その日本初演がシアタートラムの濃密空間に立ち上がる。病院らしき施設の部屋に現れるのは、パジャマ姿の男とふたりの女性、そしてドラム奏者。彼らのあいだに沸き起こるセッションとは……!? 『バリーターク』(2018年)、『アーリントン』〔ラブ・ストーリー〕(2021年)とウォルシュ作品を手がけて来た白井演出のもと、共演の奈緒、富山えり子、荒井康太(ドラム奏者)とともに魅惑の劇空間へ。田中圭が、新たな挑戦の舞台について語った。白井さんと舞台を作るなら、分かりやすくない話がやりたい――舞台出演は一昨年の『夏の砂の上』以来、また白井さんの演出作品は2016年の『夢の劇-ドリーム・プレイ-』以来、8年ぶりだそうですね。今回のオファーを受けた時の心境からお話いただけますか。白井さんとひさびさに舞台をやることが決まって、いただいた戯曲を読んでみた最初の感想は、「まだよく分からないけど面白そう」でした(笑)。白井さんと舞台を作るなら、僕は難解で挑戦的な、分かりやすくない話がやりたいんです。これは楽しそうだな、本格的にお芝居が出来そうだなという感触でした。――難解な作品に対して、怯むことなくぶつかっていくほうなんですね。怯むってことはないかもしれないですね。そんなふうに考えたら全部そう思ってしまうので(笑)、考えないようにしています。――あらためて、戯曲の印象をお願いします。最初に読んだ時は、どういうこと!? 難しそうだけど面白そう、お芝居によってすごく変化するだろうな、くらいの感覚でした。2回目に読んだ時はもう少し具体的に、これは一体どういう意味なんだろう?なぜここでこういうことになるんだろう?と。そういう一つひとつの疑問について、稽古をしていくなかで気づけていけたら、今の自分ではまったく考えもしていないような感情だったり、理由だったり、このキャラクター同士の心に通っているものだったり、そもそもこのことがこの部屋で起きている意味だったり……、きっといろんな発見があるんだろうな……と思って今に至っています。――作者のエンダ・ウォルシュ氏は自身の作品について「愛されなかったり、ちゃんと見守られなかった人たちを描いてきた」と語っていて、本作を「そういう見守られることが必要な人たちについての物語」とコメントされています。白井さんがウォルシュ作品を手がけるのは今回で3作目ですが、田中さんは、白井さんがその世界観に心惹かれる理由をどのように考えますか?そうですね。僕からすると白井さんは、柔軟な考えを持っていて、とにかくいろんなことに興味を示して、ずっと探求している人というイメージがあります。「ここまでやったからいいや」にはならない方なので、今回のような分かりやすい答えを提示しない作品はすごく好きだと思いますし、僕もそうなんです。僕は、自分の役を通したうえで伝えたいこと、演出の意味といったものは一応把握して演じていますが、それがけっして正解とは限らない、というところが好きで。観てくださった方に「作品の持つ意味は何だったの?」と聞かれても、「分からない。正解はなくていいんですよ」と答えます。観た方それぞれの感想が僕に気づきをくれることも多々あるので。もちろん観ていて分かりやすくて大笑いする面白い作品も好きだけど、どちらかというと、やる人によってすごく変化する、観る人によって受け止め方がすごく変わる作品のほうが好きです。舞台経験で得たものの実感は「ありすぎるくらい」――世田谷パブリックシアターの舞台には数多く立っていらっしゃいますが、シアタートラムは『夜への長い旅路』(2015年上演)以来になりますね。劇場空間にはどんな印象を持っていますか?世田谷パブリックシアターとシアタートラムは、観るにも演じるにもいい劇場だなと僕はつねに思っています。特にシアタートラムは、演じる側も観る側もいい緊張感を保てる距離感だなと感じていて。自分が職業柄感じることかもしれませんが、やっぱり演者さんの息遣いや感覚をしっかりと感じなきゃ! という気持ちにもなります。なのですごく贅沢な空間のように思いますし、今回の『メディスン』も“シアタートラムでやる意味がある”、そんな作品になる気がしています。――ところで世田谷区YouTubeチャンネルでの保坂(展人)区長との“新春対談”※に、世田谷パブリックシアター芸術監督の白井さんとともに出席され、『メディスン』のお話もされていましたね。とてもリラックスして素直な受け答えをされていたのが印象的でした。ああいう場には慣れていらっしゃるのかなと。そうですね、やっぱり白井さんが一緒だと安心感がありました。白井さんをイジり過ぎるのはやめたほうがいいかな、とは思いましたが(笑)。また区長がとても楽しくお話ししてくださる方で、年上の方のお話を聞くのは好きなので、楽しかったです。――対談で、白井さんが「元来シャイだけれど、演劇を通して自身を解放出来た」といったお話をされていました。田中さんは、演劇の舞台経験が自身にもたらした変化、また舞台経験によって得たもの、そうした実感はありますか?実感は……あり過ぎるくらいです。俳優というのは不思議な仕事で、特殊な世界でずっと生きて来ていると思っているので、だいぶ影響はあるのではないかなと思っています。初めましての方といろんなシチュエーションでお芝居をするので特殊なお仕事だなと思いながらも、その中でも良かったなと思うことのほうが多いです。何が……、と考えると難しいですね。もともと白井さんみたいにシャイではないと思いますが、この仕事のおかげでオープンな性格になったというのは確実にあります。また、前向きに物事を考えたほうがいいよね、とか、人の悪いところより良いところを見たほうがいいよね、と考えるようになったり、またこれは適当とも言えるけど、大枠で当たっていれば良くない? みたいな考え方も、この仕事の影響かなと思います(笑)。――舞台『メディスン』に関するお話では、白井さんが「じっくりやる」とおっしゃった時に田中さんが「え〜〜」と渋いリアクションをされていて可笑しかったです。かねてより「長い」とおっしゃっている白井さんの稽古にあたって、田中さんなりの対策は?対策は、実は8年越しでずっと取っているんです。僕、白井さんの稽古が長いのを「本当に嫌なの?」と聞かれたら、本当は嫌ではないんです。でも僕が「嫌じゃない」風に振る舞ってしまうと、おそらくとても長くなる気がするので(笑)ずっと嫌だ〜嫌だ〜と言い続けているんです。白井さんには言えないですが、とことんやりましょうよ!という感覚ももちろん持っているので。ただ、僕の“とことん”と白井さんの“とことん”の度合いがまったく違ったりするので。今回共演する奈緒さんや富山さんにとって、やっぱり稽古は楽しいほうがいいじゃないですか。白井さん、本当に悪気なく休憩を忘れて稽古しちゃうので、そこは僕が率先して「休憩挟みたいです!」とちゃんと言おうと思っています。感情が動く時間、空間にしたい――対談では30代最後に「やんちゃ頑張りをする」とおっしゃっていましたが、40代に向けて雰囲気を変えていこうと考えていらっしゃるとか……!?すみません、何もないです(笑)。冷静でダンディーな大人の男性には憧れますし、そうなりたいなという願望はありますが、たぶん40代になっても今と変わらないだろうなという気がしています。以前からお付き合いのある周りの40代の方々が、皆さん尊敬出来る、憧れるところを持っている方々で、良い意味で全然変わってないんですよね。もちろん身体的に「健康診断行きなさい」とか「疲れやすいから休みなさい」と言われるようにはなると思いますが(笑)。僕としては、「なるほど、僕もこうなったか〜」と感じるようになるのは50代かなと思っています。――さらなる進化が楽しみですが、まずは舞台『メディスン』ですね。タイトルにも意味深いものを感じます。こんな効能を持つ作品になれば、といった理想をお聞かせください。この『メディスン』に限らず舞台をやる時にいつも思うのは、楽しかったな〜でも悲しかったな〜でも何でもいいので、感情が動く時間、空間になればいいなと。観終わった後にその余韻でいろんなことを考え始める、そのきっかけとなるだけで十分だと思っています。『メディスン』ってタイトルだけど、薬のようで実際は毒じゃん! みたいな意味を持つ可能性もあるかもしれない、僕自身も演じながらそんな発見があることを楽しみにしています。取材・文:上野紀子撮影:石阪大輔ヘアメイク:岩根あやのスタイリスト:Yoh U★『Medicine メディスン』ぴあ貸切公演のぴあアプリ先行を3/5(火)まで受付中! <公演情報>『Medicine メディスン』作:エンダ・ウォルシュ翻訳:小宮山智津子演出:白井晃出演:田中圭奈緒富山えり子荒井康太(Drs)【東京公演】2024年5月6日(月・休)~6月9日(日)会場:シアタートラム【兵庫公演】2024年6月14日(金)~6月16日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール【愛知公演】2024年6月22日(土)・23日(日)会場:東海市芸術劇場 大ホール【静岡公演】2024年6月29日(土)・30日(日)会場:静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ 中ホール・大地チケット情報:()公式サイト:※インタビュー内にある「2024年世田谷区長新春対談」動画は こちら() からご覧いただけます。(外部サイトに遷移します)
2024年03月01日俳優・田中圭が主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(毎週金曜後11:15)の最終回があす3月1日に放送される。最終回を前に、キャスト陣がクランクアップを迎えた。ドラマは、新婚生活を送る春田創一(田中)&牧凌太(林遣都)のもとに、家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が乱入し、周りの人々を巻き込みながら“家族になるとは一体どういうこと?”“そもそも結婚って何?”と、新しい愛のカタチを模索していく爆笑胸きゅんホームドラマ。まず、吉田がクランクアップを迎え、いざ撮影を終えた感想を語り始めようとした瞬間、「部長ぉ~!」と花束を抱えた田中が登場。すると吉田は「あー!隠れてたな(笑)」とニコニコで、2人はガッツリとハグを交わす。そして記念写真の撮影では、田中、吉田、林の3人が勢ぞろいし、吉田は「遣都が戻ってきて本当に良かった。やっぱりこの3人だな!」としみじみ語っていました。また、林のクランクアップでは、田中が「牧ぃ~!遣都、お疲れ!」と花束を渡してハグ!林は、涙をこらえるように言葉に詰まりながらも、「『おっさんずラブ』に対する想いや、皆さんに対する想いが強すぎて、いつまででも話せるんですけど…」と、作品への愛をたっぷり語り、「本当に絆が深くて、改めて自分にとって特別なチーム」「本当にこの作品に出会えて、キャスト・スタッフの皆さんに出会えて、そして牧凌太という役に出会えてよかったなと心から思っています」と感無量の様子。そして、田中も林をぎゅっと抱きしめ、「ご褒美みたいな毎日でした」とかみしめるように一言。最終話では「一生忘れないな」と思ったシーンがあるそうで、「心が通う瞬間が本当にいっぱいあった」「春田をやってきて良かったなと、心の底から思った」とチーム一丸となって駆け抜けた撮影期間に思いを馳せた。そして、「皆さん、本当にお疲れさまでした!めちゃくちゃ楽しかったです」と、深々とお辞儀をして感謝を伝えた。クランクイン前、「すでに出来上がっているチームに入るのがプレッシャーだった」と語っていた新キャスト・井浦新&三浦翔平もクランクアップ。撮影終了直後、涙を仕込むフリをしてみんなを笑わせた井浦には、春田&秋斗の2役で共演した田中から花束が贈られた。「僕たちが入りやすいように現場を作って、受け止めていただいて本当にありがとうございました」と語り始めた井浦。「ひとりひとりに言いたいことがたくさんあるので、それはまたゆっくり…」と言いつつ、「でも圭くんにはちゃんと伝えたくて…。」と、実は田中を心配していた時期もあったと告白。けれど『おっさんずラブ』の現場の中心にいる田中の姿を見てその想いは変わったと伝えると、田中の目にもうっすら涙が。「圭くんが座長の『おっさんずラブ』に参加できて本当によかった!俳優を超えて、田中圭くんの人間力にみんなが吸引されていることを実感しました。素晴らしい一座を作ってくださってありがとうございました」と、真摯に語った。そんな井浦は、三浦のクランクアップ現場に駆けつけ、花束を手に猛ダッシュ…からのジャンピングハグ。クランクイン時のサプライズと同じ「和泉からの優しさ」に、ついつい少年のようにはにかんだ三浦は、「最初は少なからず緊張していたんですが…」と言いつつも、「圭くんしかり、鋼太郎さんしかり、遣都しかり…自分にないものをいっぱいもっている方ばかりなので、それをたくさん吸収させていただきました」とコメント。吉田は最後に「ぜひまた『おっさんずラブ‐リターンズ‐リターンズ』でお会いしたいと思います。なにも決まっておりませんが(笑)、「やって!」というお声をいただけるとうれしいです」と続編への気合も語り、田中をはじめキャストたちも「やりましょう!」と力強く応じる一幕もあった。最終回でそれぞれがたどり着く愛の結末、アラフォーはるたんが見つけた“家族のカタチ”、そして幸せとは。最後の最後まで笑いと涙たっぷりの、愛すべきおっさんたちの物語が、とうとう完結する。■田中圭(春田創一役)コメント――クランクアップを迎えた今のお気持ちは?すごく楽しくて緊張感もある、ご褒美みたいな毎日でした。『おっさんずラブ』という作品で、このキャスト・スタッフで過ごす毎日は、楽しくて刺激的で緊張感もあって、毎回チャレンジャーのつもりで撮影に臨んでいました。とんでもなく疲れる時もありますが、現場に来るとみんなに癒やされるという不思議な体験をしていました。応援してくださる視聴者の方がたくさんいることがわかっていたからこそ、キャスト・スタッフみんなで走り切れたのではないかと思います。――5年ぶりにレギュラーキャストの皆さんが集まりましたが、いかがでしたか?信頼関係みたいなものがすでにありましたし、改めて「好きだな」と思うキャストの皆さんでした。鋼太郎さんとは何度もご一緒して、今回は遣都くんも戻ってきてくれて、新さんと翔平くんも参加してくれて…心が通う瞬間が本当にいっぱいあったなと思います。それを支えてくれたのはスタッフの皆さんのおかげです。自分も含め、キャストみんながこれだけ自由に暴れ回れるのは、間違いなく支えてくれるスタッフの皆さんがいるからで、僕自身このチームと長い付き合いだというのもありますが、改めてすごく信頼できるスタッフの皆さんだなと思いました。先日、脚本家の徳尾浩司さんと対談したのですが、「僕たちが台本どおりにやらないのがイヤじゃないですか?」と聞いたら、「皆さんを信頼していますし、脚本に上乗せしてやってくれているのが助かっています。どんどんやってください」とおっしゃっていただいたのもうれしかったです。そして、タイプの違う3人の監督が、毎回僕たちをおいしく料理してくださったので、オンエアを見るのが本当に楽しみな3ヶ月でした。――印象に残っているシーンはありますか?最終回の最後に、みんなが春田に“ぶつけてくれた”ところです。「一生忘れないな」というくらい春田をやってきて良かったなと、心の底から思った瞬間でした。――最終回を楽しみにしている視聴者の皆さまにメッセージをお願いします『おっさんずラブ』の世界を愛してくれている皆さん、シンプルに楽しんでくれている方々、最終回は『おっさんずラブ』らしいラストになっています。8話までいろいろありましたが、残り1話、安心して楽しんでいただければいいな、と思います。■吉田鋼太郎(黒澤武蔵・役)コメント――クランクアップを迎えた今のお気持ちは?やりきった!すごい充足感と言いますか、心地よい虚脱感と言いますか、いい疲労感で、美味しいお酒が飲めるなという気持ちです。始まるまでは、不安やドキドキ感、「みんな面白がってくれるのかな?」「僕らはどういう風にやればいいのかな?」という気持ちが大きかったんですが、入ってみたら素晴らしい監督たちのディレクションがあって、気付いたらみんながなりふり構わず、テンション高く、かつ繊細な芝居を繰り広げて、とても面白いものになっていったんです。その過程を見ていると、スタッフ・キャストを含めて、このメンバーは本当にスゴイなと。貴島プロデューサーの慧眼をはじめ、素晴らしいスタッフ・キャストとともにさらにパワーアップした『おっさんずラブ‐リターンズ‐』に出演させていただけて、本当に幸せでした。――5年ぶりにレギュラーキャストの皆さんが集まりましたが、いかがでしたか?やっぱり遣都が帰ってきて、あの頃の空気に一瞬で戻れたのが大きいですね。たぶん遣都はブランクがあったので、緊張もしただろうし、不安もあったと思うんですが、テンションは高かったですね。だから、春田をやっている田中圭の“受け芝居”と、そんな春田の心をグッとつかんで、グイグイ迫っていく林遣都演じる牧凌太の関係性が、前作よりもさらに明確でパワーアップしていたと思います。僕はそこに入り込んでいく役だったので、とってもエキサイティングでした。そして圭と遣都と3人がそろって「やっぱりコレだな!」という感じでした。遣都、ありがとう。バトル、楽しかったです。圭に関しては、もう天才ですから!オンエアを見るたびに、「絶対に圭がいないと成立しないな」と、毎回思うんです。いくら井浦新や俺が何をやろうと、圭が受けないと絶対に成立しないんですよね。それが改めてわかったドラマなので、田中圭くんに心から感謝しています。――最終回を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いしますあっと驚く最終回となっております。これはおそらく本当に今年一番の驚きになるのではないかと!皆さんにもぜひ、あっと驚いていただきたいですし、幸せな気持ちになっていただけたらと思います。そして、次に乞うご期待!というところで。ぜひまた『おっさんずラブ‐リターンズ‐リターンズ』でお会いしたいと思います。とは言え、なにも決まっておりませんが(笑)、また「やって欲しい!」というお声をいただけるとうれしいです。■林遣都(牧凌太役)コメント――クランクアップを迎えた今のお気持ちは?僕は5年ぶりにこのチームに参加させていただいたのですが、改めて「本当にすごい現場だなぁ」と日々感じていました。楽しいのはもちろんなんですが、大変なシーンや難しいシーン、徳尾さんが書いてくださった脚本をどこまで再現できるんだろうと思うシーンの時も、本番に臨むうえでの怖さがなくて。緊張感はあるんですが、このチームなら本番が始まったらどんなシーンでも何かを超えられるような気がしていました。スタッフの皆さんに見守られながら、カメラの前で圭くんとお芝居しているときが一番自分らしく、“今の自分”を最大限に出せているなと感じましたし、そういう瞬間を共有できて、刺激的で幸せな毎日でした。本当に絆が深くて、改めて自分にとって特別なチームだなと思いましたし、僕の俳優人生においても、自分自身の人生においても、この作品は数えきれないくらいたくさん大切なものを与えてくれたので、本当に感謝していますし、『おっさんずラブ』、そして牧凌太という役に出会えてよかったと心から思っています。――5年ぶりにレギュラーキャストの皆さんが集まりましたが、いかがでしたか?本当に大好きな人たちばかりなので、楽しみでしかなかったんですけど、クランクインしてわりと序盤に、「及第点ではダメだ」という空気が流れていることに気付きました。俳優部もスタッフの皆さんも、本当にすごい人たちばかりで、常にどのシーンもハードルが高いんですが、みんながより良いシーンになるように、深みのあるシーンになるようにって考えている空気が常に流れているからこそ、自分も置いてかれないように、必死に食らいつかなきゃいけないなという思いになって、最後までとにかく必死でした。特に圭くんと鋼太郎さんと一緒のシーンが多かったんですが、5年ぶりにこうやって色濃くご一緒させていただいて、本当に自分にないものを山ほど持っていらっしゃる先輩お二人から得るものがたくさんあったといいますか、改めて自分を成長させてくれる存在だなと、感じました。――印象に残っているシーンや出来事はありますか?やっぱりプロデューサーの貴島さんと瑠東監督の顔が浮かびます。貴島さんのプロデューサーとしてのスタンスといいますか、現場への向き合い方みたいなものが、常にこの作品に反映されていると思いますし、『おっさんずラブ』の作品の魅力の根源は常に貴島さんにあると思うんです。キャスト全員が、毎回必ずハマり役になっているのは、たぶん貴島さんが見ている俳優本人の魅力を、役や作品に乗せて、「最大限視聴者の皆さんに見てほしい」という思いで、この作品に向き合われているからだと思うんですよね。その姿勢がつくづく素敵だなと思いますし、今後も貴島さんの作品に関われたらいいなと思っています。そして、この作品の空気感を1から作り上げているのは、瑠東監督の演出だと思います。みんながその時その時にいろいろなことを感じ合っているお芝居が常に繰り広げられているんですが、それを引き出してくれるのは間違いなく瑠東監督だな、と。さすが総監督です!――最終回を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします本当に皆さんには感謝しかないです。今回また牧凌太という役ができたことは、『おっさんずラブ』を想い続けてくださった皆さまのおかげですし、僕自身においても、ここまで長くひとつの役を演じられることは、なかなかない経験だと思います。そして長く演じることによって、自分の中でもいろいろな気付きや、牧という役からもらえる僕自身に対する影響みたいなのもあって…。僕にとって本当に大きな、大切な役なので、牧を想ってくれている方々がいないと、再び演じられることはなかったと思います。見てくださっている皆さんのおかげで、牧という役をやり続けることができたので、本当に本当に、心から感謝しています。
2024年02月29日1月19日深夜、大ヒットドラマ『おっさんずラブ』の続編『おっさんずラブ-リターンズ-』(テレビ朝日系)の第3話が放送される。前作で、田中圭(39)演じるモテない不動産会社の社員“はるたん”こと春田創一と、林遣都(33)扮するドSな後輩の牧凌太が結ばれ結婚。今作では新婚生活が描かれている。“モテない”という設定であったものの、私生活の田中はやはり“モテモテおっさん”のようだ。会食に同席した女性が語る。「昨年の秋に、港区のバーで複数人の経営者と複数人の女性が集まる会食がありました。会が始まってから少しして、ある経営者の方が田中さんに電話をかけ、しばらくして田中さんが合流しました」本誌は、’19年7月に自らの誕生日パーティではしゃぐ姿を、同年9月には主演ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)の打ち上げで盛り上げる様子を目撃していた。’21年11月には一部週刊誌で、大勢の女性とテキーラパーティをしていたと報じられていた田中だが、この日も大盛り上がりだったようだ。「2児のパパである田中さんですが、女性たちと楽しそうに交流され、多くのお酒を飲まれていましたね。女性が帰るときには、“タクシー代”も渡していましたよ。3千円や、5千円といった額ではなく破格のタクシー代でしたね。女性陣は感謝していました」(前出・会食に参加した人物)田中の所属事務所に確認したところ、会食に参加したことを認めた。現実の“はるたん”はお金を配り、港区で“モテモテ”の太っ腹おっさんのようだーー。
2024年01月19日林遣都が12月6日に33歳の誕生日を迎え、牧凌太役を演じる「おっさんずラブ-リターンズ‐」の撮影現場で誕生日セレモニーを開催。“はるたん”こと春田創一役の田中圭と、家政夫・武蔵役の吉田鋼太郎がサプライズでお祝いした。本作では、アラフォーになった春田創一(田中圭)&牧凌太(林遣都)の“夢の新婚生活”が描かれる。しかも、彼らの新居に早期退職して再就職を果たした家政夫のムサシさん…こと黒澤武蔵(吉田鋼太郎)も乱入し、“渡る世間は鬼ばかり状態”の嫁姑バトルがぼっ発!?春田と牧、そして武蔵が、周りの人々を巻き込みながら、家族や結婚とは一体何なのか、新しい愛のカタチを模索していく。先日クランクインし、順調に撮影が進んでいる本作。仲良く和やかに撮影が進む中、田中さんが特製バースデーケーキを、吉田さんがプレゼントを持って登場!林さんは「33歳になりました。『おっさんずラブ-リターンズ-』で2024年、最高のスタートがきれる予感がしています!」とコメント。「(スタッフの)みなさんと一緒に観ている方々を元気にできるよう、楽しい作品を作りたいと思います!がんばります!」と33歳の抱負を語った。ちなみにプレゼントは、林さんがずっと食べたいと言っていたカニが贈られたという。「おっさんずラブ-リターンズ-」は2024年1月5日より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送(全9話※一部地域で放送時間が異なります)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月07日前作から5年ぶりの続編となる「おっさんずラブ-リターンズ-」にて、春田創一役の田中圭と牧凌太役の林遣都がクランクイン。2人からコメントが到着した。本作では、アラフォーになった“はるたん”こと春田創一(田中圭)&牧凌太(林遣都)の“夢の新婚生活”が描かれる。しかも彼らの新居に早期退職して再就職を果たした家政夫のムサシさん…こと黒澤武蔵(吉田鋼太郎)も乱入し、“渡る世間は鬼ばかり状態”の嫁姑バトルがぼっ発!?春田と牧、そして武蔵が、周りの人々を巻き込みながら、家族や結婚とは一体何なのか。新しい愛のカタチを模索していく爆笑胸きゅんホームドラマ。この日、撮影が行われたのは成田空港。春田が、シンガポール勤務を経て帰国する牧を迎えに行く…というシーンからスタートした。晴れて“新婚”となった2人は、遠距離恋愛を乗り越えてどんな再会を果たすのか、気になるところ。田中さんと林さんが現場に現れると、スタッフたちから拍手と「おかえり!」の声が。ニヤニヤとはにかみ笑顔で迎えたクランクイン!おっさんずチームの和気あいあいとした空気で撮影中も、合間ではずっとおしゃべりに花が咲く2人。しかし、本番となると一転。2人はお互いの撮影シーンを真剣な表情で見守る。そうかと思えば、写真撮影タイムには「ただいま~!」と言いながらカメラにピースを向けるなど、まさにメリハリのつけ方まで息ピッタリ。その後、夕陽の中でハグをするシーンの撮影では、お馴染みのアドリブも炸裂。聖地とも言える2018年の連続ドラマにも登場した思い出のロケ地での撮影に、当時の思い出を回顧し、自分たちでシーン再現し始める田中さんと林さん。でも記憶はぐだぐだでスタッフたちも爆笑!?リハーサルが終わった瞬間「うわー!ひさびさに遣都と芝居したって感じだ!」と笑顔を輝かせた田中さん。一体どんなシーンに仕上がったのか。期待が膨らむ。情報解禁時のインタビューでは、「プレッシャーがすごい」と語っていた2人だが、「久しぶりに“牧がいる”感覚を味わって、懐かしいなとテンションが上がりました。これから続々とほかのキャストの皆さんも集まって、作品を作っていけるんだとワクワクしている、そんな初日でした」と田中さん。「まだ始まったばっかりですが、自分的には春田と牧がいる“こんな感じだったな”という感覚が戻ってきただけで十分!自分の中に、春田が蓄積されていたというか、ちゃんと眠っていたんだなと感じました」とコメント。「久しぶりのメンバーやゲストの方、新しく迎えた(井浦)新さん、(三浦)翔平くんも暴れてくれたら嬉しいです。気心知れた仲でもしっかりとメリハリをつけて挑みたい」と語り、「この『おっさんずラブ』チームで、本当にもう…世の中にラブ&ピースを届けたい!」と意気込みを口にした。また、林さんも「やっぱり楽しいチーム」「早くいろんなシーンを撮りたいな」と期待を込める。前作のドラマと映画を見返したそうで、「もう5年経っているので、覚えてないことも多かったので、見て全部思い出しました。登場人物たちがどういう出会いをして、どういう出来事があって、どんな風に進んでいって今に至ったのかを確認しておきたいという思いもありましたし、“ちゃんとそのときの熱量や空気感を初日から出せるように!”と思って」と明かした。そして「“『おっさんずラブ』のみんなは、この世界で生き続けていたんだな”と思ってもらえるように、僕たちも心を込めてやりたい」とコメントした。■田中&吉田&林が、こたつで爆笑トークを繰り広げるSP動画を公開中!TVer、ABEMA、テレ朝動画、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、すべて無料ページで、田中さん、吉田さん、林さんがぬくぬくしながら爆笑トークを繰り広げる「こたつトーク』第1弾を公開中。再集結に向けた思いや、前作での忘れられないエピソード、初対面での印象を暴露するほか、「一緒に暮らすなら誰がいい?」「得意な家事は?」など、3人の本音や意外な素顔が明らかになる貴重なトークが満載。また、12月5日(火)にはキャスト全員の“雪ビジュアル”撮影メイキング&インタビューも公開。田中さん、吉田さん、林さんをはじめ、内田理央、眞島秀和、大塚寧々、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉らお馴染みのレギュラーメンバー、そして新キャストの井浦新、三浦翔平が“雪ビジュアル”を撮影した際のメイキング映像&インタビューが公開される。現在、TVerでは「おっさんずラブ」の過去作、年の瀬恋愛ドラマ「おっさんずラブ」(2016年)、「おっさんずラブ-in the sky-」(2019年)を配信中。12月4日(月)からは「おっさんずラブ」(2018年)を配信。また、TELASAでは過去作をコンプリート配信中。そして、TVer、TELASA、テレビ朝日公式YouTubeチャンネルでは、2018年の「おっさんずラブ」を凝縮した「2分でわかる『おっさんずラブ』」も公開中だ。さらに、12月23日(土)より「おっさんずラブ」の世界感を堪能できる、「おっさんずラブ展Returns直前復習編」を全国6都市で同時開催。12月26日(火)には、おっさんずファミリーが集結する「『おっさんずラブ-リターンズ-』キャスト大集合“ただいま”舞台挨拶イベント&前作イッキ見みんなで応援上映だお!」の開催も決定している。「おっさんずラブ‐リターンズ‐」は2024年1月5日より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送(全9話※一部地域で放送時間が異なります)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月04日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の6話が11月26日に放送。これまで数々の失礼な発言を披露してきた笙野が田中さんを助けようと奮闘する姿に「泣くことになると思わなかった」や「胸が熱くなりました」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちが出会ったことでポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの田中さんと出会って少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュン、田中さんが憧れるベリーダンサー・愛子先生を未唯mie、朱里の元友人・進吾を川村壱馬が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中さん(木南晴夏)の憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里(生見愛瑠)と笙野(毎熊克哉)は、想定を超える客の集まりに驚く。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんを見て彼女がSaliだと気づいた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画が拡散され、田中さんがベリーダンスをしていることが会社でも広まってしまい――というのが6話の展開。同僚たちが自分のことを好奇の目で見ていることに耐えられなくなった田中さんは、お腹が痛くなり出社できなくなってしまう。子どもの時は、何か言われても周囲の声に耳を塞ぐことで何とかしてきた田中さん。そんな田中さんにもいまでは両親以外の味方ができ、心配した朱里や笙野が田中さんを訪ねてくる。そして笙野は「みんなと同じように振る舞うのが苦手で私の存在が人を不快にしてるんだと思います」と言う田中さんに、「もし本当に会社で馬鹿にされたり、ネタにされてるならそれは田中さんの怠慢だと思います」「ズバリ宣伝不足です」「田中さんをちゃんと知れば、みんな田中さんを好きになりますよ。今もし好かれていないと思うなら、それは田中さんが自分を見せてないからですよ」と叱咤激励。時々失礼な発言が飛び出すものの、田中さんのことを慕い、心から励ます姿にSNSでは「めっちゃ面白かった。田中さんが頑張ってる姿が響いて笙野と朱里ちゃんが変われて、逆に二人からまた田中さんが変わる力を貰えてる関係尊いよね」や「笙野相変わらず失礼だけど良い事言うね~」、「笙野クソ不器用だけど良い奴だな…って思ってきた。最低男だと思ってたのに凄い」といった声が。その後、田中さんは教室のミニパーティーでトリを務めることに。しかし、会社の同僚たちの登場で田中さんはお腹が痛くなり舞台に立てなくなってしまう。舞台に穴を開けるわけにはいかず、Miki先生たちもオロオロするが、そんな窮地を救おうとダブラッカを習い始めた笙野が突然演奏を始める。さらに師匠である三好(安田顕)も加わり、パーティーは無事に終わるのだった。そんな田中さんの窮地を救おうと奮闘した笙野の姿に、「失礼だが最高だわ!ダブラッカの演奏で泣くことになると思わなかった」や「笙野と三好先生のアンサンブルに胸が熱くなりました」などの声が上がっている。また、同僚たちも田中さんを冷やかしにきたわけではなく、朱里に田中さんのダンスの魅力を聞いて実際に見てみたいと興味を持って来ていたことが判明。その後、笙野に言われた「自分を見せてない」という言葉を思い出した田中さんは、同僚たちを追いかけ次の舞台に誘ったり、翌日は他の同僚にも自分から挨拶をするなどの変化を見せており、次回以降も登場人物たちがどんな化学反応を引き起こし変化していくのか目が離せない。【第7話あらすじ】小西(前田公輝)と手をつないでマンションに帰った夜、進吾(川村壱馬)と鉢合わせしてプチパニックになった朱里は、自分の知らない間に進吾と小西が意気投合して飲みに行くことになったことを知り、動揺のあまり小西を傷つけるようなことを言ってしまう。その後、予定通り進吾と飲みに行くことにした小西は、朱里とケンカしたことを打ち明け、チャラさの影で昔から心にわだかまっていた悩みを告白。そしてそんな小西に共感した進吾は、朱里へのある伝言を託すのだった。また同じ頃、田中さんの家に押しかけた朱里も、小西へのモヤモヤした思いをぶちまけていた。そして小西に謝ることにした朱里は、小西の本音と進吾からの伝言を聞き心が揺れる。一方、笙野から「オリエンタルディナーショー」に誘われた田中さんは、朱里から「デートを楽しんで」と言われて、想定していなかった展開に脳内が爆発。笙野も同僚から、田中さんとの関係を「羨ましい」と言われて妙に意識してしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが再集結する新ドラマ「おっさんずラブ‐リターンズ‐」より、ビジュアル撮影の裏側が公式SNSに公開された。本作は、「おっさんずラブ」(’18)から5年、アラフォーになった“はるたん”こと春田&牧の“夢の新婚生活”が描かれる。先日、新撮キャラクタービジュアルが公開され、内田理央、眞島秀和、大塚寧々、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉とレギュラーキャスト陣全員の続投も決定。今回SNSでは、はるたん役の田中さん、黒澤武蔵役の吉田さん、牧役の林さんが、笑顔を見せたり、ピースしたりと、それぞれのビジュアル撮影の裏側を覗くことができる。SNSには、「はるたん可愛い」、「わくわくが止まりません」、「また会えてうれしいです」、「笑顔のWピースなんて滅多に見れないしハート作っちゃうとこともう……可愛すぎるよ」などと、放送を待つ視聴者からのコメントが多く寄せられている。「おっさんずラブ‐リターンズ‐」は2024年1月5日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の5話が11月19日に放送。田中さんの両親の登場に、「親のかがみだわ」や「こんな親に私もなりたい」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、正反対なタイプの女性たちが出会いポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとしての生きがいを見つけた主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。思いがけず、田中さん(木南晴夏)の恋心を踏みにじるような発言をしてしまった笙野(毎熊克哉)に対し、怒り狂う朱里(生見愛瑠)は怒涛の勢いで怒りのメッセージを送りつける。一方、小西(前田公輝)は、田中さんから返事が来ず落ち込む笙野に、正論をぶつける。そして笙野は、自分が何に対してモヤモヤしているのかわからないまま、三好(安田顕)の店「Sabalan」へ向かうのだった。数日後。小西に誘われて「Sabalan」に向かった朱里は店の前で田中さんに遭遇し、3人で店へ。するとそこには、三好からダラブッカを教えてもらう笙野の姿が。田中さんが好きになったモノをもっと知りたいと照れながら打ち明ける笙野。頑固で固定観念に囚われた笙野の価値観すら変えてしまった田中さんと、自分は何が違うのか。落ち込みそうになった朱里は、ベリーダンスに集中しようとする。そんな中、三好に頼まれて故郷の松戸でショーに出演することになった田中さんは、勢いで「見に行く」と宣言した笙野、そして朱里と小西と共に松戸に遠征することになり――というのが5話の展開。推しの田中さんが青春時代を過ごした聖地に降り立った朱里は、大興奮。ひたすら写真を撮り、妄想を楽しむ。しかし3人が会場に着くと、そこにはひとり落ち込んでいる田中さんの姿が。実は四十肩のせいで本調子ではないため、不安になっていた。三好パワーも効かない田中さんを前に、オロオロする朱里だが、そこに田中さんの両親が。不安でいっぱいの田中さんを「失敗したって良いじゃないか。僕たちはね、上手に踊る京子を見にきたんじゃないんだよ」「そうよ、頑張って一生懸命練習して、逃げ出したいのに逃げ出さずにここにいる今日の京子を見にきたの」と言って励まし、ステージへと送り出すのだった。そんな田中さんの両親にSNSでは「セクシー田中さんのご両親の言葉に泣ける!最高だ。こんな親に私もなりたい」や「田中さんちのご両親素晴らしすぎない?親のかがみだわ、、、」、「田中さん親から愛されてて涙出る、良かったねぇ」などの声が上がっている。その後、3人は田中さんの両親にお呼ばれし、お父さんお手製のちらし寿司をご馳走になることに。さらにそのままお泊まりまでさせてもらうことになり、朱里は布団敷きを、笙野と田中さんはお皿洗いを手伝う。そんな田中さんの好きなものを知ろうとし、かつては自分の実家で座ったままだった笙野のどんどん変わっていく姿に「どんどん変わっていく笙野さん微笑ましくなってきた」や「笙野が癒され枠になってしまった」の声が。また親との嫌な記憶に落ち込む朱里とそんな彼女に寄り添う小西のキス寸前の場面に遭遇し、憧れだった友達との恋バナもした田中さんは眠れなくなってしまう。そんな田中さんの姿に「自分の恋バナじゃないのに眠れないトコ、可愛い」や「恋バナでテンション爆上げの田中さん可愛すぎるw」などの声が上がっている。【第6話あらすじ】田中さんの憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里と笙野は、想定を超える客の集まりぶりにてんやわんや。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんがSaliだと気付いた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画がプチバズり、田中さんがベリーダンスをしていることが会社で広まってしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日俳優の田中圭が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。TIFFシリーズ部門として出品された小津安二郎生誕120年記念『連続ドラマW OZU~小津安二郎が描いた物語~』(WOWOWにて11月12日より放送・配信)の第1話「出来ごころ」で主演を務めた田中は、第2話「生れてはみたけれど」の主演・柄本佑、第3話「非常線の女」の主演・前田敦子らとともにレッドカーペットに登場。「僕たちは小津安二郎さん生誕120周年を記念して小津作品をリメイクで6本、オムニバスとなっております。今日は6分の3が集まっております。小津さんの心温まる喜劇をぜひ楽しんでいただけたらと思います」と作品の魅力をアピールした。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日田中圭主演のノンストップ・サスペンス「ブラックポストマン」が9月29日放送回をもってフィナーレを迎えた。SNSには「続編が見たいです」「続編よろしくお願いいたします!」など続編希望の声が殺到。ラストで流れた“落語”にも喜びの声が送られている。かつて子どものために生まれた“特別なポスト”があった。子どもが手紙を投函すると“ネバーランドの悪魔”が悪い大人に制裁を与えてくれるというポストだったが、“悪魔”の制裁は殺人事件へと暴走する。それから10年、“悪魔”の1人だった元郵便配達人は再び子どもたちを救うために動きだすのだが…というストーリーが展開してきた本作。再び“ネバーランドの悪魔”として子どもたちを救うようになった副島力也を田中さんが演じ、10年前“ネバーランドの悪魔”として逮捕され獄中死したはずが生きていた水野真に小泉孝太郎。何者かが運転する車に轢かれてしまった真の妹、草薙桃に志田未来。力也の幼馴染で連続殺人の真相を追う刑事・祖父江ひなたに高橋メアリージュン。力也を郵便局に復帰させた局長の江口道夫に正名僕蔵。ひなたの上司で佐伯市長と関わりがあることが明かされた刑事課課長・三倉文雄に甲本雅裕。裏で暗躍する市長の佐伯敏治に杉本哲太といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ひなたから「桃が車に轢かれ亡くなった」と連絡を受けた力也と真は病院へ向かう。すると桃は生きており、ひなたは桃を守るため力也に嘘とついたと説明。真に刑務所で何があったのかと問う。すると真は一連の殺人事件の首謀者が佐伯と三倉だと明かし、この2年、佐伯のもとで働きながら不正の証拠を探して来たと話す…というのが最終回のストーリー。ニュータウンの再開発事業調印式を阻止しようと動き出す力也と真だが、佐伯や三倉によって打つ手を失ってしまう。一方、ひなたと後輩刑事の長谷祐介(濱尾ノリタカ)は、佐伯が1話で殺された弓坂みどり(片山萌美)殺しの犯人であることを突き止める。2人は郵便局員となって調印式に乗り込み、市長の“裏の顔”を暴露。そこに桃も加わり、市長と三倉は警察に連行されていく。その後、真は再び服役、力也はあさひのを去り、別の街郵便局員を続け、そこでもポストから“ネバーランドの悪魔”あての手紙を回収する…というラストだった。このシーンに「まだ力也はネバーランドの悪魔やってんのか?!」「違う場所でネバーランドの悪魔をまだ続けているんだね」といった声が上がるとともに、「また力也さんが手紙をポケットに入れてたけど...とっても面白かったのでネバーランドの悪魔の続編が見たいです」「結局救いを求める子供はいなくならないって事よね…てな訳で続編よろしくお願いいたします!」など、続編を希望する投稿もSNSに続々アップ。悪魔あての手紙をポケットに入れた力也が自転車に乗り込むと、1話の冒頭以来となる力也の落語が1節流れ物語は幕を閉じる。このラストにも「あ!やっぱり最後に来た!落語!!」「力也さんの落語~!最後に聞けた!」「最後の終わり方めっっちゃ良い!!!」などといった反応がSNSに多数投稿されている。(笠緒)
2023年09月29日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都が再集結した「おっさんずラブ-リターンズ-」が、2024年1月、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠にて放送されることになった。2016年、深夜の単発ドラマが話題となり、2018年に連続ドラマ化された「おっさんずラブ」。放送がスタートするやいなや、口コミやSNSでジワジワと人気が広がり、最終話を前にしてTwitter世界トレンド1位を獲得。その後、配信、グッズ、書籍、イベント、海外リメイクなど様々な二次的エンターテインメントで社会を席巻し、視聴率ではない新たな指標を築き上げた。さらに、その年の新語・流行語大賞トップ10にノミネート、東京ドラマアウォード連続ドラマグランプリをはじめとする作品賞や、エランドール賞やブレイク俳優ランキングを始めとするキャストスタッフの個人賞を含め、怒涛の受賞歴を築きあげるヒット作に。2019年には『劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』として映画化され、興行収入26.5億円を記録。さらに、同年には航空業界に舞台を移したパラレルワールドドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」が放送された。そんな空前の大ブームを巻き起こした「おっさんずラブ」が5年の時を経て、待望の復活。2018年に放送されたドラマの続編となる。『劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~結婚したいのに全然モテない「天空不動産」営業所の社員・春田創一(田中圭)は、尊敬する上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)から突然「はるたんが…好きです!」と愛の告白を受け動揺。時を同じくして、営業所に異動してきた家事・料理も完璧すぎるエリート後輩・牧凌太(林遣都)とひょんなことから同居することになるが、なんと牧からも突如告白される。田中圭やがて春田、黒澤、牧の3人を取り巻く周囲の人々を巻き込んで、ラブ・バトルロワイヤルが加速。まっすぐな恋にときめき、戸惑い、ときに涙しながら、やがて春田は紆余曲折あって、黒澤のプロポーズを受けることにするが、結婚式当日、教会で愛を誓うその瞬間、ようやく“本当の気持ち”に気づく。「行け!」と黒澤に背中を押された春田は、号泣しながら牧のもとに走り出し、「俺と結婚してください!」と横断歩道越しに愛を叫ぶ…という感動的な愛の結末を迎えた。初めて人を愛する気持ちを知った春田、はるたんの想いを汲んで背中を押す道を選んだ黒澤、そしてついに春田と結ばれた牧――。5年経ったいま、コロナを乗り越えて、あの3人はどんな日々を送っているのかが描かれる。吉田鋼太郎待望の続編には、田中さん、吉田さん、林さんが夢の再集結!コミカルとシリアスを絶妙なバランス感覚で魅せる演技巧者の“不動の3人”の続投が決定。ポンコツでダメダメだけれど、誰より優しく、困っている人を放っておけない“みんなのはるたん”のアラフォーになったその後を、田中さんが体現。変顔満載の独特の戸惑いモノローグ芝居や、“可愛すぎる”“存在が罪”と言わしめた罪深いまでの愛嬌、そして自由すぎるおっさんたちに板挟みにされて“俺のために喧嘩するのはやめてください!”と絶叫する受けの芝居にも注目。また、厳しくも情に厚い理想の上司ながら、手作り似顔絵弁当をつくり、「だお」という名言で一世を風靡し、インスタグラム“武蔵の部屋”もバズったラブリーな黒澤武蔵を演じるのは、吉田さん。そして、バリバリのエリートなうえに家事も完璧、かと思えばドSな一面をのぞかせたり、春田を思うがゆえに身を引くなど自己犠牲をいとわない姿に、視聴者が涙し熱狂した牧に、林さん。林遣都さらに、最強スタッフ陣も再集結。プロデューサー・貴島彩理、脚本・徳尾浩司、音楽・河野伸、監督・瑠東東一郎、山本大輔、Yuki Saitoと、制作陣も“おっさんずチーム”が勢揃いする。「おっさんずラブ-リターンズ-」は2024年1月、毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送(※一部地域で放送時間が異なる)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月25日田中圭主演のノンストップ・サスペンス「ブラックポストマン」第4話が9月8日オンエア。力也を取り巻く状況に「力也一人でどう戦えるの?」など、今後を憂う声が上がるとともに、加納についても様々な考察がなされている。かつて、子どものために生まれた“特別なポスト”があった。子どもが手紙を投函すると“ネバーランドの悪魔”が悪い大人に制裁を与えてくれるというポストだったが制裁は暴走。ついに死者を出すに至り、悪魔を騙っていた郵便局員は逮捕され獄中死する。10年後、再びポストに手紙が投函され始めたことを知った元郵便配達人、副島力也は郵便局に復帰。再び子どもたちを救うため大人たちへの制裁を始めるが、力也の想いとは裏腹に、制裁した大人たちが不審な死を遂げ、力也に疑念の目が向けられていく…という展開の本作。田中さんが副島力也を演じ、“ネバーランドの悪魔”として逮捕され獄中死した水野真の妹、草薙桃に志田未来。力也に疑いの目を向けていく彼の幼馴染みの刑事、祖父江ひなたに高橋メアリージュン。力也が何かと相談する開業医の加納直樹に平山浩行。ひなたの上司、三倉文雄に甲本雅裕。市長の佐伯敏治に杉本哲太。獄中死した水野真に小泉孝太郎といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで真の妹だと告白した桃に、力也は10年前、自分と真が“ネバーランドの悪魔”となった経緯を明かす。そんな力也に桃は「どうして兄が人を殺さないといけなかったのか」と激しく憤る。そんな折、新たな手紙がポストに投函される。投函した少年・根本智輝(佐藤遙灯)は父親が入院、兄が面倒を見る生活を送っていた。父・根本雅史(浜田学)が入院している病院では医院長・今野義一(酒向芳)が違法な臓器提供を行っており、少年の兄・根本篤(阿佐辰美)は雅史の治療費捻出のため、自らの臓器を提供しようとしていた…というのが4話のストーリー。今野の病院には3話で力也が“制裁”した後意識不明になった稲田誠一(村田雄浩)が入院しており、彼もまた力也と対面したのち、絞殺される。そして三倉は力也の身柄確保を命じ…この展開に「力也さんがとうとう容疑者になっちゃった」「最後の力也…ついに自分の手でって感じなの?もう分からん」「警察まで敵にして現状力也一人でどう戦えるの?」など、力也の身を案じる投稿が続々。警察が力也の身柄確保に動き始めた頃、力也は加納を訪ねていた。記者の風間(金澤美穂)からの情報で、過去に加納が今野とともに患者を安楽死させ、臓器売買に関わっていたことを知ったからだった。加納に「黒幕はあなたでは?」と迫る力也だが、視聴者からは「1話から怪しかった加納先生がそのまま黒幕だなんてことあるかなー」「加納先生が最終的な黒幕ではなさそうなんだよなぁ」といった声が。「加納先生は過去に誰かに利用されていて、今は何かの真相を暴こうとしているのかもしれない…」など、“加納味方説”を唱える声も上がっている。【第5話あらすじ】自身に殺人の容疑がかかるなか、翔子の情報から得た今野に関する怪しい噂をきっかけに一連の事件の黒幕に気づいた力也は、やがて自分が大きな罠にかけられていたことを知る。その頃、ひなたも稲田の死体検案書に不審な点を発見。草薙桃も警察から取り調べを受け、事件は混迷を極めていく…。「ブラックポストマン」は毎週金曜20時~テレビ東京系にて放送中。(笠緒)
2023年09月09日田中圭がダークヒーローに扮する「ブラックポストマン」の第2話が8月25日オンエア。田中さん演じる力也のバスケシーンに歓喜の声が上がるとともに、志田未来演じる桃の“真意”に想いを巡らす視聴者からの声もSNSに投稿されている。本作は田中さんを主演に迎え、二転三転する謎、敵・味方が入れ替わる戦いをエンターテインメントに徹して描くサスペンスドラマ。田中さん演じる副島力也が、悩み苦しむ子供のために大人たちを“制裁”しようとするが、彼が制裁した人間たちは別の何者かに殺され、自らに疑いがかかり…というストーリーが展開。田中さんが悩み苦しむ子どものために大人たちに制裁を下すダークヒーロー、副島力也を演じるほか、力也の後輩の郵便配達人である草薙桃に志田さん。力也に疑念の目を向ける刑事・祖父江ひなたに高橋メアリージュン。力也を郵便局に復帰させた局長の江口道夫に正名僕蔵。力也の良き相談相手となる開業医・加納直樹に平山浩行。ひなたの上司の刑事課課長・三倉文雄に甲本雅裕。10年前“ネバーランドの悪魔”として投獄され、獄中死したとされる水野真に小泉孝太郎といったキャストが顔を揃えた。1話では力也が警察への自首を促した相手が“ネバーランドの悪魔”を騙る連続殺人犯・妹尾に殺され、妹尾もまたワークブーツを履いた謎の男に転落死させられるという衝撃的な展開で幕を閉じた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は介護施設で入所者の鹿志村文子(田根楽子)が事故死するが、桃が文子の孫・あかり(浅田芭路)から“ネバーランドの悪魔”宛の手紙を預かる。そこには文子が殺されたことを示唆する内容が書かれていた。施設を訪れた力也はそこでバスケ部時代の後輩、坂上(遠藤雄弥)と再会するも、坂上は文子の死が自分のせいだと語る。実はこの介護施設は入所者から高額を巻き上げる悪徳経営で、施設長の梅下大輔は経歴を詐称し今の地位についていた。ひなたから梅下が警察に連行されることを聞いた力也は、そのことを坂上に伝えるが、翌朝、梅下は刺殺体で見つかる…という展開。梅下の死の真相に迫るため坂上をバスケコートに呼び出す力也。視聴者からはバスケをプレイする力也の姿に「きゃあああ!!!バスケしてる」「バスケやってる力也さんかっこよかった」「何回みてもかっけえ圭くんのバスケ」「バスケする田中圭が見れてハッピーだよ」などの声がSNSに連投される。実は文子を殺したのは梅下で、罪をなすりつけられそうになった坂上が梅下を殺害していたことが判明。力也は坂上を警察に出頭させるが、坂上は留置所に現れたワークブーツの男に殺されてしまう。さらに力也と坂上のやり取りは桃に聞かれており、ラストでは力也を険しい表情で見つめる桃の姿も映し出された。坂上を殺したワークブーツの男についてSNS上では「警察署の中にまで入れるって何者」「坂上が殺害された場所を考えると、恐らく警察内部の人間かなと予想!」などの反応とともに「桃ちゃんは副島を動かしてる?」「孤独に闘ってた桃ちゃんが力也をいいように使ってるんかな」など、桃の“真意”にも様々な考察を巡らせる視聴者からの投稿もなされている。【第3話あらすじ】市長・佐伯敏治(杉本哲太)が心血を注いで作り上げた新興住宅地で新たな事件が発生。“悪魔を見た”という少女、怪しげな勧誘、不審火…桃は胸に秘めた想いを打ち明ける…!?「ブラックポストマン」は毎週金曜20時~テレビ東京系にて放送中。(笠緒)
2023年08月26日田中圭が郵便配達人を演じ主演するノンストップ・サスペンス「ブラックポストマン」が8月18日から放送スタート。主人公・力也の“仮面姿”に「それ結構お顔見えちゃってる!」「見る人が見たらすぐにわかる」など注目が集まっている。かつて、子どものために生まれた“特別なポスト”があった。子どもが手紙を投函すると“ネバーランドの悪魔”が悪い大人に制裁を与えてくれるというポストだったが、“悪魔”はある事件をきっかけに消えてしまう。それから10年が経ち、再びポストに手紙が投函され始めたことを知った、元郵便配達人の主人公は郵便局に復帰するが、一方、街では“ネバーランドの悪魔”を名乗る連続殺人事件が発生し…田中さんがダークヒーローの郵便配達人を演じる本作。キャストは田中さん演じる副島力也のほか、力也の後輩の郵便配達人・草薙桃に志田未来。力也の幼馴染の刑事・祖父江ひなたに高橋メアリージュン。力也たちが勤める郵便局の局長・江口道夫に正名僕蔵。力也の良き相談相手となる開業医の加納直樹に平山浩行。ひなたの上司である刑事課課長の三倉文雄に甲本雅裕。記者の風間翔子に金澤美穂。ひなたの後輩刑事・長谷祐介に濱尾ノリタカ。力也と桃の先輩郵便局職員・原田遥香に近藤春菜(ハリセンボン)。力也たちの住むシェアハウスの住人・山崎界斗に堀丞。市長の佐伯敏治に杉本哲太。力也の先輩郵便局員の水野真に小泉孝太郎といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。郵便局に復帰した力也は立ち寄った学校でいじめの現場に遭遇する。母を交通事故で亡くした少年、吉井和馬(寺田心)が、事故の加害者の息子に酷い目に遭わされていたのだ。和馬の母を轢いたのは笠原ダイナミクス社長・笠原直也(飯田基祐)で、やり手の顧問弁護士を使い自身の過失をもみ消したうえ、少年の父親にも多額に金を渡し“口封じ”を計っていた…。少年が“ネバーランドの悪魔”に送ろうとした手紙を読んだ力也は、事故時のドラレコの映像を入手し笠原を“制裁”する…というのが1話の展開。笠原達がいる会議室のモニターをジャックし、笠原に警察への自首を促す力也…その際、顔を隠すため自らに仮面を被せるのだが視聴者からは「見る人が見たらすぐにわかるバレバレ仮面さん面白すぎ」「いやいやいやいや力也さんそれ結構お顔見えちゃってる!!!」などの反応多数。その後ストーリーは、笠原に自首を促した力也の思惑とは裏腹に、笠原は“ネバーランドの悪魔”を名乗る何者かに殺害され、“ネバーランドの悪魔”を名乗る連続殺人犯が和馬の学校の美術教師・妹尾弘一(永田崇人)だったことが判る。和馬までも殺害しようとする妹尾と揉み合いになった力也が何者かに殴られ、気がつくと妹尾は学校の屋上から転落死していた…という衝撃展開に。「謎が気になって考えてる間に次々と怪しい展開に引き込まれて面白かった」「伏線がいっぱい散りばめられて、謎深まったとこで1話終わったので、次週もたのしみ」「とにかく謎が多くて続きが気になりすぎる!」など、多くの謎をはらんで進むストーリーにひきこまれる視聴者が続出した模様だ。【第2話あらすじ】“ネバーランドの悪魔”による連続殺人事件は解決・収束したかのように見えたが、ひなたは事件に裏を感じていた。そんななか、町の介護施設で老女・鹿志村文子(田根楽子)が事故死。力也たちが通夜に参列すると桃が思いつめた顔の文子の孫・あかり(浅田芭路)から“ネバーランドの悪魔”宛の手紙を預かる…。「ブラックポストマン」は毎週金曜20時~テレビ東京系にて放送中。(笠緒)
2023年08月19日田中圭が主演を務めるドラマ「ブラックポストマン」の記者会見が8月17日(木)に都内で行われ、田中さんとともに、共演の志田未来、高橋メアリージュン、近藤春菜(ハリセンボン)が出席した。作品内容にかけ、それぞれが「もらった手紙の中で印象的だった内容」について言及、田中さんの愛すべき回答に登壇陣がほっこりする一面もあった。「ブラックポストマン」はごく普通の人がいまを生きるために、小さなアクションを起こし、そこから世界が変わっていくさまをエンターテインメントに徹して描くサスペンスドラマ。田中さんは主人公の、困っている人がいたら放っておけない郵便配達人・副島力也を演じる。田中圭一筋縄ではいかないオリジナルストーリーとなった本作。台本を読んだとき、田中さんは「素直に面白いなと思いました。先が気になるし、読んでいて二転三転することがあって、読みながら“誰が!?”とか“え、何で!?”と思うことがいっぱいあった」と興奮気味に話した。しかし、現場で田中さんの思い違いが判明する。「僕の役名が副島(ソエジマ)なんですけど、ずっとフクシマだと思って読んでいて(笑)。けど、未来ちゃんが僕の名前を呼ぶとき“フクシマさん!”と言ってくれたのでよかった!!」と共に勘違いしていたことを田中さんが明かす。志田未来志田さんは「めっちゃ恥ずかしかったです!完全に思い込みです(笑)!」と照れるも、実は近藤さんも「実は1回リハでフクシマさんと言ってしまって、助監督から耳元で“ソエジマです”と言われた(笑)」とほぼ全員が勘違いしていたと和気あいあいと話した。劇中内、鍵を握るアイテムで手紙が登場することにかけて、これまでもらった手紙の中で印象的だったものを各自発表することに。田中さんは、「いっぱいあります。具体的なエピソードがありすぎてどこをピックすればいいかなと思うくらい」と思案顔。高橋メアリージュン&田中圭ひねり出したものは「最近、おおって思ったのは、娘からもらった手紙。“パピー大好きだよ、いつも仕事ありがとう。これからもずっと働いてね”と書いてあった(笑)」と笑顔を見せると、全員が「かわいい~」と目じりを下げる。ちなみに、志田さんは家族からの手紙、高橋さんはファンの方からの手紙、近藤さんは持ち芸「ステラおばさんじゃねえよ」の会社社長からイベント時にいただく手紙と、多種多様だった。「ブラックポストマン」は8月18日(金)20時よりテレビ東京にて放送スタート、初回は2時間スペシャル。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日8月25日(金) より上映される映画『Gメン』より、田中圭演じるGメン最後のヘッド・八神紅一の場面写真とキャラクターPVが公開された。『Gメン』は、2014年から2018年まで『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載された小沢としおによる同名マンガ。問題児ばかりが集う武華男子高校1年G組に転入してきた主人公・門松勝太(岸優太)が、G組メンバーや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿を描く。キャストは岸のほか、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。、恒松祐里、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭と豪華メンバーが顔を揃えた。PVが公開された八神は、金髪リーゼントヘアがトレードマーク。場面写真でも風格ある横顔を見せたり、放課後に集まる勝太たちに声をかける様子が切り取られている。また、仲間のピンチに一人で悩む勝太に「本当の強さって何だか分かるか?」と諭すなど、勝太の強い味方であり、頼れる存在でもある。映像でも、凶悪組織“天王会”との戦いで規格外に暴れまわるなど、“Gメン最後のヘッド”の名に相応しいケンカ最強な姿を見せる。腕っぷしは強い一方で、自転車で派手に転んだり、Gメンの同志でもある後輩の伊達(高良健吾)に「人の襟足バカにすんのもいい加減にしろよコラ!」とキレたりとクセの強さも見せつける。さらに「何かあったらいつでも頼れ」と勝太に声をかけるも、「頼りになる感じしないっす……」と返されてしまうなど、やや抜けたところも。いざというときは頼れるレジェンドな先輩ながら、おちゃめさを兼ね備えた八神の魅力が詰まった15秒となっている。『Gメン』キャラクターPV 第10弾【八神紅一編】<作品情報>映画『Gメン』8月25日(金) 全国公開(C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015関連リンク公式サイト::
2023年08月06日4月期に放送された高畑充希×田中圭W主演ドラマ「unknown」のBlu-ray&DVDに収録される特典内容が決定した。高畑さんと田中さんが演じる、秘密を抱えた夫婦の究極の愛を描くラブ・サスペンスドラマ「unknown」。2人のほかにも、町田啓太、小手伸也、ファーストサマーウイカ、井浦新、MEGUMI、麻生久美子、吉田鋼太郎らが個性的なキャラクターを演じた。この秋リリース予定のディスク特典映像には、撮影の軌跡や制作発表記者会見、スピンオフドラマ「闇原家の知られざる愛のメモリー」など、計200分を超える大ボリュームで収録。封入特典として「unknown Story Leaflet」、初回生産限定特典として「コロッケ三姉妹ステッカー5種セット」も付く、盛りだくさんな内容となっている。そして今回、特典映像の一部を含むPVも公開された。「unknown」Blu-ray&DVDは10月11日(水)リリース。※レンタル全5巻同時(シネマカフェ編集部)
2023年08月05日8月18日(金)より放送がスタートする田中圭主演ドラマ「ブラックポストマン」の30秒予告編が、SNSにて公開された。本作は、苦しみを抱えた子どもが手紙を出すと、救いの手が差し伸べられるという特別なポストが、ある事件をきっかけに活動を終えてから10年。ホスピスで働く主人公が、あることをきっかけに元職場のあさひの郵便局へ戻ってくるところから展開されるサスペンスドラマ。陽気で落語好きな郵便配達人だが、警察や司法が手を出さない事件の被害者を救うため、加害者を制裁するダークヒーローという裏の顔を持つ副島力也を田中さんが演じるほか、志田未来、高橋メアリージュン、平山浩行、近藤春菜(ハリセンボン)、杉本哲太らが出演する。副島の仕事模様からスタートする今回の映像。SNSには、「ますますワクワクしてきました!楽しみです」、「待ってました」、「放送開始が楽しみです!!!」、「力也さんが素敵で何度も予告をリピしてる」、「何度でも見ちゃいますよぉ~」、「予告見て益々楽しみになったー」、「早く観たい」、「動いてる力也さんやっと見れた」などと、放送を待つ人たちから期待するコメントが寄せられている。▼あらすじかつて、大人に苦しめられている子どものために生まれた郵便ポストがあった。それは、ネバーランドの悪魔が悪い大人を懲らしめてくれるという、不思議なポスト。だが、それはある事件をきっかけに消えてしまう。それから10年――。ホスピスで働く元郵便配達人の副島力也(田中圭)は、「ネバーランドの悪魔は終わっていない」と書かれた手紙を手にし、それを機に、地元で復職する。そんな折、河川敷で発見された扼殺体の口から、「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかった――。「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回2時間スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年08月04日アイドルグループ・SixTONESの森本慎太郎が、25日に都内で行われた映画『Gメン』(8月25日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇。共演の田中圭とりんたろー。から天然エピソードを明かされた。同作は小沢としお氏による同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星、矢本、森本、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。この日のイベントには、森本のほか、主演の岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中、瑠東東一郎監督が参加。岸と同じ1年G組のクラスメイト・梅田真大を演じた森本は、「梅田は昭和顔ということで、本日は昭和節全開でいけたらなと思います! 私が知っている昭和っぽさ、ブラウン管テレビ、以上でございます。そこの幅も広げながら楽しみながらいけたらと思います」と独特な挨拶で会場を盛り上げる。撮影中は岸を中心にいじり合いになっていたそうだが、それを見守っていた田中は「慎太郎くんもいじられキャラなのかなと思った。岸と一緒で、会話が成立しないことがあったよね?」と森本の印象を明かす。りんたろー。も「みんながおすすめのご飯屋さんを紹介し合っていたときに、慎ちゃん(森本)だけず~っとチェーン店を紹介していたよね(笑)」とエピソードを披露し、笑いを誘った。岸に負けない天然っぷりをばらされてしまった森本だったが、「チェーン店、超うまいんで!」と笑顔を見せていた。また、イベント中盤には「青春を一言で表すと?」というテーマでトークが展開。「友情」と作品にかけて回答した森本は、「もうそれのみでございます。友あっての今の僕だと思うので、これそのもの」と青春時代を振り返りながら話した。
2023年07月25日俳優の田中圭が、25日に都内で行われた映画『Gメン』(8月25日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇。主演を務める岸優太との再共演を喜んだ。同作は小沢としお氏による同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸優太)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。この日のイベントには田中のほか、主演の岸、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、瑠東東一郎監督が参加。今作で金髪リーゼントの高校生・八神紅一を演じた田中は、まさかの高校生役に戸惑いがあり、「アクション・ヤンキー・高校生でなんで俺なんだ!? と思った」とオファー当時を振り返る。しかし、ドラマで共演経験のある岸との再共演を強く望んでいたそうで、「どうしても! どうしても一緒にやりたい。どうしても岸ともう一度やりたい! と……」と力強く語るも「嘘です(笑)!」と照れ隠し。動揺する岸を横目に「素晴らしい作品になりました。岸くんの活躍をいちばん近くで見届けるためにここに来ました。楽しんでいってください」と笑顔を見せていた。撮影現場では岸・森本らG組メンバーがギャグの応酬を繰り広げるなど、和気あいあいとしていたことが明かされると、矢本の無茶振りから岸がギャグを披露する流れに。見事にギャグをやり切り、会場を盛り上げた岸だったが、隣の田中は「みんなの絡みが怖くて、一言も話せなかった……関わっちゃいけないと思って(笑)」と戦々恐々とした様子で話し、笑いを誘った。また、イベントでは終始、岸の天然っぷりが炸裂。フォトセッションで岸の「この夏は~」という号令に合わせてテープが飛ぶ演出の際には、岸の独特な間にキャストや観客が困惑してしまう場面もあり、田中が岸に言い方とタイミングを教える姿も。さらに、最後のあいさつでは岸が「この映画は“感じるな、感じろ!”って感じで……」と迷言を言い放ち田中が爆笑するなど、最後まで仲の良い姿を見せていた。
2023年07月25日田中圭が主演を務めるドラマ「ブラックポストマン」に小泉孝太郎が出演することが分かった。さらに第1話ゲストとして、永田崇人と寺田心が登場することも発表された。田中圭が表向きは気のいい郵便局員、裏の顔は加害者を制裁するダークヒーローを演じる本作。この度、出演することが分かった小泉孝太郎は、田中さん演じる主人公・副島力也の先輩で元郵便局員の水野真役。物語の重要な役どころとなるキーパーソンだ。第1話ゲストの永田崇人と寺田心また、第1話ゲストとして出演する永田崇人は学校の美術教師である妹尾弘一役、寺田心はある事件がきっかけで同級生からのいじめを受ける中学生の吉井和馬役を演じる。併せて第1話の場面写真も公開され、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いを描く本作で、彼らがどのように主人公と関わっていくことになるのか。注目が集まる。「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回2時間スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月24日田中圭、志田未来、高橋メアリージュンらが出演する新ドラマ「ブラックポストマン」のメインビジュアルが公開された。かつて、苦しみを抱えた子どもが手紙を出すと、救いの手が差し伸べられるという特別なポストがあった。「ネバーランドの悪魔」と呼ばれるその救い手は、子どもが抱える事件未満の苦しみや悲しみを減らそうと、人知れず活動を続けていたが、ある事件をきっかけに活動を終えた。それから10年。ホスピスで働く副島力也(田中さん)は、「ネバーランドの悪魔」を名乗る手紙を受け取ったことがきっかけに、かつて自分が働いていたあさひの郵便局へと戻ってくる。時を同じくして、河川敷で発見された女性の死体の口から「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかる――。今回公開されたメインビジュアルには、様々な辛い想い、願いが込められた手紙を手にする力也の姿が。過去を思い出しながら悲しみに共感し受け止め、そこから救い出したいと願う強い意志、覚悟を持った表情…多くのドラマを感じさせる本作の世界観を表現した。さらに、力也と志田さん演じる後輩・草薙桃の郵便局員姿の役写真も公開された。「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回2時間スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月15日テレビ東京にて8月スタートの新ドラマ「ブラックポストマン」で、田中圭が主演を務めることが分かった。かつて大人に苦しめられている子どものために生まれた郵便ポストがあった。それは、投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポスト。だが、悪魔はある事件をきっかけに突然消えてしまった。あれから10年。ホスピスで働く元郵便配達人の副島力也(田中圭)は、不思議な手紙を手にする。そこには「ネバーランドの悪魔は終わっていない」と。それを機に地元で復職することに。そんな折、“ネバーランドの悪魔”に絡む新たな展開が。河川敷で発見された扼殺体の口から、「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかった――。本作は、ごく普通の人が今を生きるために、小さなアクションを起こす、ほんのちょっと勇気を出す、そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎、敵・味方が入れ替わる戦いをエンターテインメントに徹して描くサスペンスドラマ。田中さんが演じるのは、困っている人がいたら放っておけない、つい首を突っ込んで厄介ごとに巻き込まれてしまう、陽気で落語好きな郵便配達人・副島力也。しかし裏の顔は、警察や司法が手を出さない事件の被害者を救うため、加害者を制裁するダークヒーローだ。自らの過去と向き合い〈ごく普通の郵便配達人〉から〈ダークヒーロー〉になり、見えない敵に立ち向かっていく――。<田中圭コメント>凄く凝った作りになっているオリジナル作品で。登場人物の裏の顔みたいなものにワクワクしましたし、ミステリー、サスペンスものとして早く見てみたいなと思いました。期待すると同時に自分自身にはプレッシャーも感じました。個人的には連ドラが続いているのですが、だからこそどれも違った作品で面白いなと。皆様に楽しんでいただけるよう。モノづくり、エンタメっていいな。と思ってもらえるよう、俳優として底力を発揮できるよう頑張ります。毎週ワクワクできて、家族や友達や恋人との話の種になるような作品にします!!オリジナルならではの予想もつかない展開が待っておりますので、ぜひ楽しみにしていてください!!「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月15日高畑充希と田中圭が秘密を抱えた夫婦を演じる、究極の愛を描く衝撃ラブ・サスペンス「unknown」が、6月13日(火)今夜、ついに完結を迎える。先週の第8話では、血を抜かれた連続殺人事件の犠牲者7人の正体が、全員吸血鬼だったことが判明。さらに、加賀美(町田啓太)が「俺が全員殺した」と衝撃の告白をし、ラストは“梅ばあ”こと今福梅(木野花)がこころ(高畑さん)の母・伊織(麻生久美子)に襲いかかり、「私が全部やりました」と言い始めた。そして、血を吐いたまま緊急搬送された加賀美は目覚めず、警察で取り調べを受ける梅の証言にもどこか一貫性がない。未だ隠された秘密を解き明かそうと、こころと虎松(田中さん)は加賀美の自宅を訪れ、手がかりを探すことに。そこに、未解決事件捜査班の刑事かつ虎松の元嫁でもある暁凛(MEGUMI)が現れる。そんな中、「…今から、殺しに行っていい?」とこころに電話が掛かってくる…。最終話放送を前に、多くの伏線を回収すべく、最初から見直す人も出てきているという本作。第1話から第8話まで、張り巡らされた伏線の数々は今夜、全ての真実が明かされる。これまで、犯人考察とともに目立っていたのは、“吸血鬼”を“多様性”の象徴として描くという作品の深いテーマを感じ取ったコメントの数々。それを踏まえると、第1話に登場したこころの父・海造(吉田鋼太郎)の「普通の何がそんなに偉いんだよ」という言葉が、胸に響く。また、キャスト・制作陣が一貫して伝え続けてきたのは、本作は愛の物語だということ。虎松の父・一条彪牙(井浦新)が20年の時を経て虎松の前に姿を現したのも、こころをかばって刺されたのも、そして過去に恐ろしい殺人を犯してしまったことも――きっと“息子への愛”が理由。死んでしまったら「本当の事」を理解する手段は失われる、真実は永遠に“unknown”となり、虎松はそれを一生背負って生きていく。それは救いか?それとも罪か?虎松がそんな父の存在を秘密にしていたのも、こころを深く愛し、離れたくなかったから。さらに、こころが自分は吸血鬼という秘密を虎松に言えなかったのも、愛ゆえのこと。ほかにも本作には、数え切れないほどの愛が描かれていた。そして最終話では、真犯人にまつわる“ある愛”も描かれる。「unknown」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月13日秘密を抱えた夫婦の究極の愛を描く、高畑充希&田中圭W主演のラブ・サスペンスドラマ「unknown」が、来週6月13日(火)、ついに完結を迎える。見逃し配信総再生数1,500万回を突破(ビデオリサーチ調べ、6/9現在)、ますます盛り上がりを見せる本作。闇原こころ(高畑さん)&朝田虎松(田中さん)夫婦と、加賀美圭介(町田啓太)の三角関係、中盤から一気にサスペンス度が増し、現在も仲間が犠牲になった“血を抜かれた”連続殺人事件の犯人が、加賀美なのか梅ばあこと今福梅(木野花)なのか…まだまだ大きな謎が残されている。さらに、被害者は全員吸血鬼だったという衝撃の事実も明らかに。実は、被害者が吸血鬼ではないかと匂わせるようなシーンや、犯人らしき人影を前にした町の人々の視線や表情など、本作には第1話からあらゆるところに伏線が張り巡らされていた。第1話で火事になった「うめぼし堂」にて、脚立に乗って電球を替えようとしていた梅ばあの何かに気づいたような視線。第2話や第7話で、わっしょいクリーニングに血の付いたハンカチ&レインコートを持ち込んだのは誰で、その理由とは…。一方、第1話でこころがすれ違った4人目の被害者・今村春奈が、晴れた日なのに傘を持っていた理由は、吸血鬼だったから。まつりがストーカーだと思っていたのは、吸血鬼かを確認するために尾行していた加賀美。第2話で、加賀美がこころに飴をもらおうとした理由、わざわざガーリックチキンコロッケを渡そうとした理由も、吸血鬼かどうかを確認するため。第3話でこころと加賀美が噴水で大はしゃぎした理由、財布をなくしたと嘘をついた理由も、三角関係ではなかった。いま見返すと、酔ったフリは優しさではなく嘘、交番に訪れた理由は、日焼けの確認、そして夫である虎松が人間かどうかの確認。そのあとに飄々と自販機でお茶を買った表情がせつなさではなく、“狂気”に見えるかも。しかし、本当に全部が嘘だったのか、加賀美の本心が気になるところ。また、あちこちに散りばめられている世々塚(小手伸也)とまつり(ファーストサマーウイカ)など、実は吸血鬼だった人々の行動も、いま思えば…なことばかり。第4話では、突然家にやって来た虎松を、世々塚がすぐに家に入れなかった理由が明らかに。よく見れば世々塚の警察官の制服は、虎松よりいつも厚着で、第6話では水筒から血を飲んでいる描写も。まつりも長袖の服ばかり、サンダルなのに靴下、息子・大五郎もフードを深々かぶる…など、吸血鬼のヒントが多数。3話、5話、6話とジムで出会っていた凛(MEGUMI)が、虎松の元嫁だったことが分かってから見ると、その表情から違う感情も読み取れる場面も。第3話のタコパの続きのシーンが実はあったことも第8話で明かされ、1話から6話まで何度となく繰り返されてきたアバンラストのシーンの加賀美&世々塚の視線と表情の意味は、レインコートで逃げる犯人の姿を「見た」「見られた」からだったとしたならば、そのあとの7話の居酒屋・どん底で春陽町の人々が集まってくるシーンの見え方も変わってくるかも。ずっとかかっていた「トルコ行進曲」も、8話を見たあとに見返すと、また違ったように聞こえてくる…。全てを知ってからドラマを制作してきたスタッフ・キャストによる、芝居や美術品・衣装に至るまで、細かく張り巡らされた伏線を遡ると、同じドラマも180度違って見えてくるかもしれない。なお、動画配信プラットフォーム「TELASA」(テラサ)では、吸血鬼パパ&ママの馴れ初めを描くスピンオフドラマ「闇原家の知られざる愛のメモリー」が独占配信中。学生時代の超ウブ男子・海造(吉田鋼太郎)&あざと女子・伊織(麻生久美子)の出会いから絶叫告白、すれ違いの交際時代、身分の差による困難を乗り越えた涙のプロポーズまで、2人の愛の軌跡とそんなノロケ話にもだえる闇原家の面々&虎松の様子が、たっぷり見られる。「unknown」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年06月09日高畑充希と田中圭が共演する、秘密を抱えた夫婦の究極の愛を描く衝撃ラブ・サスペンス「unknown」。クライマックスが目前に迫る中、高畑さんと田中さんをはじめ、町田啓太、小手伸也、ファーストサマーウイカ、井上祐貴、曽田陵介、長田成哉、新納慎也、石川禅、酒向芳、木野花、麻生久美子、吉田鋼太郎らメインキャスト14名が揃ってクランクアップ。3月上旬から約3か月間続いた最後の撮影の日。最後まで笑いの絶えない雰囲気の中、再会を喜びながら撮影が終了した。※以下8話のネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第7話オンエアの当日とあって、夜9時頃になると撮影をしながらもソワソワするキャストたち。放送を横目に見ながら続行していたものの、目撃情報が相次いでいるという吸血鬼のカッコをした不審者について、南十字初(新納さん)が話を聞きにくる…という、海造(吉田さん)が白塗り&マントで大暴れするシーンが始まると、「どうしてもそこだけ見たい」と撮影は一時中断。全員がテレビの前に集合し、「ジョーカー!」と叫ぶ海造を見て大爆笑。その後、再びキャスト陣の「よよさんが死ぬシーンも見たい」というリクエストにより、再びテレビの前に全員集合。町田さんが「お疲れさまです」と声をかけると、「オマエのせいだよ!」というツッコミがあちこちから飛んでくる和気あいあいとしたひとときとなったようだ。ようやく迎えたクランクアップで高畑さんは、「圭さんと夫婦漫才ができなくなるのは寂しいんですが、いろいろとお世話してくださって本当にありがとうございました(笑)」と挨拶。田中さんも「こんなにステキな現場にしてくれたのは、充希ちゃんをはじめ素晴らしいキャストの皆さんと、頼もしいスタッフの皆さんのおかげです」としみじみ語る。一方、第8話で衝撃を与えた町田さんは、開口一番「やっと犯人終わったー(笑)!」と絶叫し、「これからもコロッケを食べるたびに『unknown』を思い出すでしょう!」とコメントして周囲を笑わせた。そして、麻生さんは「初めての吸血鬼役で、すごく派手な衣装と髪型でしたが、ないと物足りなくなってしまって…これからは普段道を歩く時にも寂しくなっちゃいそうです(笑)」とニッコリ。撮影中、麻生さんのトリコになった吉田さんは、さっそうとマントをひるがえしながら「田中圭もどうでもいいです、高畑充希もどうでもいいです、さらに小手も酒向もどうでもいいです(笑)。麻生さんとお別れするのが本当に悲しいでーーす!」と叫んだ。▼最終話あらすじ(6月13日放送)ついに正体を現した殺人鬼。7人もの犠牲者を出した“血を抜かれた連続殺人事件“の犯人はなんと、加賀美圭介(町田啓太)だった。信じがたい真実にがく然とする闇原こころ(高畑充希)。しかし、なぜか突然、加賀美は血を吐き、倒れてしまう。時を同じくして、こころの母・伊織(麻生久美子)が襲われ昏倒。海造(吉田鋼太郎)が必死で捕まえた犯人は、今福梅(木野花)。そして、「…私が全部、やりました」と告白する。血を吐いたまま緊急搬送された加賀美は目覚めず、警察で取り調べを受ける梅の証言にもどこか一貫性がない。未だ隠された秘密を解き明かそうと、こころと虎松(田中圭)は加賀美の自宅を訪れ、手がかりを探すことに。そこに、暁凛(MEGUMI)が現れる。そんな中、街には新たな吸血鬼のイラストと日付が記された殺害予告、そしてこころに1本の電話がかかってくる。「……今から、殺しに行っていい?」――。「unknown」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年06月09日秘密を抱えた二人のラブストーリーと連続殺人事件が絡み合うドラマ『unknown』。高畑充希さんは週刊誌記者の吸血鬼・闇原こころを、田中圭さんは交番勤務の警察官・朝田虎松を演じています。――演じている役の魅力は?高畑充希:こころちゃんは吸血鬼ということでアブノーマルな設定ではあるんですけど、フラットに何でも一回受け入れる寛容さが好きです。田中圭:「虎(松)はこういうキャラクター」と考えて演じていないので、こころとペアで見てほしいです。高畑:虎はリアコ!言葉の選び方とかに優しさがあって、パートナーがこうだったらいいなって思います。――『おっさんずラブ』の組ですね。田中:そうですね。良い意味で変な組なので、考えて芝居をすると戦えない組です(笑)。高畑:監督はじめ関西人が5割くらい。和気藹々としているけど、シーンへの熱量を失ったらその瞬間に置いていかれそうな緊張感があります。田中:チームの空気が出来上がっている中で、充希ちゃんに馴染んでもらうことが僕の役目くらいに思っていたけど、勝手に馴染んでたね(笑)。僕のボケも全部拾ってくれるし。高畑:圭さんは演者さんの芝居のボケを拾うスーパーレシーバーだから、自分がボケ足りず溜まったものを休憩中に全部こちらにぶつけてくる…。田中:現場を盛り上げるためでも何でもなく、単純に暇だからという理由で、しょうもないことを充希ちゃんに言ってる(笑)。高畑:最近、圭さんのダル絡みをスルーすることを覚えました。田中:充希ちゃんは器が大きくて、まったく気を遣わなくていいから。高畑:少しは遣ってください(笑)。田中:僕は想像通りだったでしょ?高畑:基本的にはそうですね。少年のようにキュートで包容力もあって。もっと言ったほうがいいですか?田中:(小声で)思ってたより大人だったとか。高畑:大人なところも…。田中:言葉が続かないんか~い!――(笑)。初めてお芝居を交えていかがですか?田中:充希ちゃんのお芝居は上手なだけじゃなく、安心感があります。高畑:私も。二人のシーンは、カットがかからなかったらいつまでもお芝居を続けられる感覚です。田中:他の方々も芸達者で楽しいよね。飲み屋のシーンは木野花さんだけがボケる台本でも、(ファーストサマー)ウイカさん、小手(伸也)さん、(長田)成哉と次々にボケてくるからツッコむのが忙しい(笑)。高畑:(吉田)鋼太郎さんも抜群のバランス感覚ではじけていただいて。田中:どんどんはじけてほしいし、それができるしっかりした骨組みがある台本なんだけど、やるのは難しくない?すごく切ないシリアスなシーンにもボケが入ってきたりして。高畑:本当に難しい!たぶん、圭さんはコメディとシリアスの切り替えが日本一早いです。田中:感情がぐちゃぐちゃ(笑)。高畑:ジャンルも謎ですよね。撮ってる段階ではそのシーンがどうなるのかまったく想像がつかなくて。田中:見る人によって受け取り方がかなり変わると思う。不覚にも僕は1話を1回見ただけでは理解できなかったんだけど、2回目でものすごく感動したんだよね。なので、みなさんにも2回は見てほしいです。『unknown』平和な町で連続殺人事件が起きた。その事件に、愛し合う夫婦の吸血鬼のこころと警官の虎松が密かに背負ってきた暗い秘密が絡んでいく。二人の美しいキスシーンも話題。テレビ朝日系にて、毎週火曜21:00~放送中。たかはた・みつき1991年12月14日生まれ、大阪府出身。13歳でデビュー。出演作に、ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』『にじいろカルテ』、舞台『宝飾時計』など。イヤーカフ¥59,400ピアス¥45,100右手のダブルリング¥72,600左手のリング、人差し指¥26,400中指¥53,900(以上ヒロタカ/ヒロタカ 表参道ヒルズ TEL:03・3478・1830)その他はスタイリスト私物たなか・けい1984年7月10日生まれ、東京都出身。2000年デビュー。『おっさんずラブ』『あなたの番です』『リバーサルオーケストラ』など数々の話題作に出演。映画『Gメン』が8月25日公開。すべてMARNI(マルニジャパンクライアントサービス TEL:0800・080・4502)※『anan』2023年5月31日号より。写真・的場 亮スタイリスト・番場直美(高畑さん)伊里瑞稀(田中さん)ヘア&メイク・小澤麻衣(高畑さん)大橋 覚(VANESSA+embrasse/田中さん)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年05月29日個性豊かなG組メンバーが織りなすアツい青春物語、岸優太主演映画『Gメン』。この度、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭が演じるクセ強な役柄&ビジュアルが公開された。吉岡さんが演じるのは、勝太(岸さん)たち問題児ばかりが集う武華男子高校1年G組の担任・雨宮瞳。清楚でいつも笑顔、優しい先生だが、言うことを聞かない生徒に対しては性格が一変し、おかしなテンションで大暴れする。高良さんが演じるのは、武華男子高校の2年生で、かつてGメンと呼ばれた伝説の不良グループのメンバー・伊達薫。勝太とすぐに打ち解け、一緒に過ごすうち、恋心を抱くようになる。また、刑務所から出所し、勝太たちの前に現れる凶悪な組織=天王会のトップ・加藤侠介役は松也さんが演じる。クレイジーなサイコパスで、金属バットを手に不気味な笑顔で暴れまくる圧倒的な凶暴性の持ち主だ。田中さんが演じるのは、Gメン最後のヘッドで驚異的な強さを誇る3年生・八神紅一。トレードマークは、金髪リーゼント。強さと茶目っ気を併せ持ち、何かと訳知り顔で勝太たちを見守る。あわせて、恒松祐里演じる“ピュアなレディース”ツンデレの上城レイナのキャラクターPVも公開。勝太たちと一緒に青春を過ごすことになるレディース・多摩黒天使(ブラックエンジェル)のヘッドで、勝太に密かに恋心を抱きながらも、なかなか素直になれないキャラクター。映像は、特攻服で啖呵を切るシーンから始まり、レディースのヘッドとしての素養を見せつける。一方で、勝太を校門前で待ち伏せ、呼び出すシーンでは、緊張から声が一オクターブ上がってしまうピュアな一面も垣間見える。『Gメン』は8月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Gメン 2023年8月25日より全国にて公開©️2022「Gメン」製作委員会 ©️小沢としお(秋田書店)2015
2023年05月26日岸優太映画初主演『Gメン』より、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭の4人が演じるキャラクターとそのビジュアルが解禁。併せて、連続キャラPV第3弾“ピュアなレディース・上城レイナ編”が公開された。本作は、2014年から2018年まで『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載された小沢としおによる同名マンガの映画化作品。問題児ばかりが集う武華男子高校1年G組に転入してきた主人公が、G組メンバーや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿をアクションとアツい友情で描いた青春エンターテインメントだ。全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ“ヒーロー・門松勝太を岸優太が演じるほか、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。、恒松祐里、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭といった面々が出演者として名を連ねている。この度解禁となったのは、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭の4人が演じるクセ強でインパクトたっぷりなキャラクター。吉岡里帆扮する雨宮瞳(あまみや・ひとみ)は、勝太たち1年G組の担任。一見清楚でいつも笑顔、生徒にも優しい美人な先生だが、言うことを聞かない生徒に対しては性格が一変。普段の大人しい姿からは想像できないようなおかしなテンションで大暴れする。高良健吾が演じるのは、私立武華男子高校の2年生で、かつて“Gメン”と呼ばれた伝説の不良グループのメンバー伊達薫(だて・かおる)。単車を愛し、義理人情に厚くて喧嘩もめっぽう強い。転校してきた勝太とすぐに打ち解け、一緒に過ごすうちに次第に恋心を抱くようになる。尾上松也扮する加藤侠介(かとう・きょうすけ)は、刑務所から出所し、勝太たちの前に現れた凶悪な組織=天王会のトップでクレイジーなサイコパス。金属バットを手に不気味な笑顔で暴れまくる圧倒的な凶暴性の持ち主だ。そして、田中圭扮する八神紅一(やがみ・こういち)は私立武華男子高校の3年生で、伝説の不良グループ“Gメン”最後のヘッドで驚異的な強さを誇る。金髪リーゼントがトレードマークで、強さと茶目っ気を併せ持ち何かと訳知り顔で勝太たちを見守る先輩だ。また、併せて解禁された連続キャラPV第3弾は、恒松祐里扮する“ピュアなレディース・上城レイナ編”。勝太たちと一緒に青春を過ごすことになる“レディース”【多摩黒天使(ブラックエンジェル)】のヘッド・上城レイナは、G組メンバーに真正面から啖呵を切るような強気で大胆な性格。一方で、岸演じる勝太に密かに恋心を抱きながらもなかなか素直になれないという、恋愛には奥手でピュアな一面も持ち合わせている。映像は、「てめえら、ぜってぇ許さねえからな!」と特攻服で啖呵を切るインパクトのあるオープニングからスタート。その後も「生きて帰れると思うなよ!」「ぶっ殺すからな!」と物騒な単語が並び、レディースのヘッドとしての素養を見せつける。一方で、勝太を校門前で待ち伏せて、「12時に駅前に一人で来い!」と呼び出すシーンでは、緊張から声が一オクターブ上がってしまうなど、ピュアな一面も垣間見える。ラストの「別に好きだとか、そういうことじゃねぇからな。ぶっ殺すぞ!」は、レディースのヘッドとしての感情と年頃の女の子としての感情が爆発したシーンに。レイナの可愛らしさが詰まった15秒となっている。『Gメン』連続キャラPV第3弾“ピュアなレディース・上城レイナ編”『Gメン』()8月25日(金)公開(C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015
2023年05月26日講談社から7月10日、「オトナの週末旅行」をテーマに撮影した田中圭さんの写真集が発売されます。■ 田中さん30代最後の誕生日に発売する写真集同写真集は、田中圭さんの30代最後の誕生日となる2023年7月10日に発売予定。VOCE本誌で二年目を迎えた大人気連載「#オトナの休日」のスペシャル版として、オトナの週末旅行がテーマとなっています。行き先は田中さんの発案により、北海道になったのだとか。「もし田中圭と旅をしたら……?」と二人旅気分を存分に満喫できる内容。観光したり、おいしいものを食べたり、ドライブをしたり、時にはバッチリスーツスタイルで素敵なホテルに泊まったり、一緒に朝を迎えるなど、さまざまなシチュエーションの田中さんの姿を堪能できますよ。「こんな田中圭見たことない!」が詰まった一冊、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■商品情報<通常版>発売日:2023年7月10日予定定価:3,410円発行:講談社<特別版>発売日:2023年7月28日予定定価:8,800円特典:ロケのメイキング映像を収録したDVD(1枚)、オリジナル紙製ケース入り、台紙付きサイン入り生写真(1枚/サインはプリントです)※カバー・表紙は通常版と異なります※写真集の内容は通常版と同一です※受注生産商品(フォルサ)
2023年05月18日