女優の麻生久美子が、24日深夜に放送された俳優で歌手の星野源がパーソナリティを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)にゲスト出演し、映画で星野と共演した際の裏話を披露した。現在公開されている細田守監督のアニメ映画『未来のミライ』で、女優・上白石萌歌演じる主人公・くんちゃんのおとうさん役を演じている星野と、おかあさん役を演じている麻生。麻生が番組に登場するなり、星野は「はあ、かわいいっすね…」と感嘆すると、麻生は「もう、ほんとやめてください! あー(笑)」とかなり照れた様子だった。さらに麻生は「私、見れないんですよ! 星野さんを。お父さん役が星野さんと聞いたとき、ちょっと困りました。私、本当にファンなんですよ」と明かし、「(演技中に)星野さんの顔が見れないから、セリフをかわすなんて無理じゃないかと思って…」と困惑したとのこと。麻生は、スタジオで星野にあいさつした時に緊張してしまったようで、「変なテンションだったんですけど…」と謝罪。しかし、「このままだと仕事としてマズイ」と思い、「終わるまではファンを出さないでおこう」と決意し、平静を装っていたのだという。この話を受けて星野は、その時の麻生の様子について、「スタジオの中の待機場所でも、僕から離れた場所に座るんですよ」と暴露。麻生が「そりゃそうでしょ!(笑)」と返すと、星野は「だって夫婦役なんですよ。普通、夫婦役は隣とかのはずなのに、『なにかの意図を感じる』と思っていました(笑)」と明かしていた。
2018年07月26日俳優の松重豊が17日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)にゲスト出演し、番組パーソナリティの星野源と仲良くなった経緯を語った。ある作品で初共演を果たしたという星野と松重。その撮影を行っていたある日、主役を務める星野はかなりお腹の調子を崩していたとのこと。当時を振り返り松重は「待ちがすごくて…」と、時代劇であったため、星野がトイレのたびに衣装の着脱に手間取っていたことを明かした。その様子を見て「大変だな」と思った松重は星野を気遣い、それとなく「音楽やられてるんですよね」と話を振り、そこから音楽トークで意気投合した。LINEの連絡先を交換して、「こんな曲知っていますか?」と、互いにお気に入りの楽曲を送り合っているうちにさらに話が弾み、その日のうちに「ご飯へ行きましょう」となったと明かす。さらに、松重と星野は、演劇の話でも盛り上がったという。松重は、15歳から大人計画の芝居を見ていたという星野に驚いたと話し、それを受けて星野も「あの頃はまだ大人計画がエログロって言われていたので」と語った。そして松重は「だからド変態だなって思った」と星野を評し、星野も「そうですね(笑)。『変態だね!』って言われましたもん、『君は変態だね』って」と告白した。
2018年07月19日歌手で俳優の星野源が、10日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)で、曲作りのスタンスについて語った。番組では、リスナーからの「『歌詞制作において、ものすごく明るい歌詞は書けない。絶望をまず描かないと希望は描けない』とおっしゃっていたのが印象的でした」という、星野がかつて答えたインタビューに触れたメールが読まれた。これに対して星野は「いわゆるその、ただただ明るい曲とかは全然好き」と語ったうえで、「僕がすごく好きじゃないのは、『良いものを作るためには不幸せでなければならない』という考え方」と明かした。さらに「たとえば、ロッカーとかもさ、『破滅的でなければいけない!』みたいな。『そうじゃなければ、良いロックンロールはできない!』みたいな。それって、良いものができないことへの逃げじゃん」と話した。「だから、『自分が今幸せだから、不幸な経験を積んでそれを作品にしなきゃ』っていう考え方はあまり好きじゃない」と続けた星野。「不幸とか悲しいことって、どうしようもなくあるもの」としたうえで、「幸せに感じているんだったら、それを表現するのが一番いい」と述べていた。
2018年07月13日歌手で俳優の星野源が、10日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)で、俳優・松重豊が撮影の合間に見せた“エアー食事”のすごさを熱弁した。最近、親しい間柄になったという星野と松重。その松重が次週、番組のゲストとして登場するにあたって、星野は「この話したっけ?」とある作品での撮影裏話を披露した。撮影の休憩時間に、ある子役の男の子が「ごっこ遊び」を仕掛け、星野と松重もその遊びに付き合った。2人は男の子が演じる寿司職人の店にやって来た客役を務めることになった。「いらっしゃいませ! 何にしますか?」と、寿司屋の大将になりきって問いかける男の子に対して星野は「じゃあ、僕は赤身で」などと注文していた。それと同じように松重も寿司を注文し、食べるそぶりも見せていたらしい。星野は「出された寿司をエアーで食べるわけ。その食べ方がめちゃくちゃ美味しそうで」と、松重が披露した“エアー食事”を絶賛。感動のあまり「もう一回見せてください!」と頼むと、松重から「いや、もういい…」と恥ずかしそうに断られたという。星野は「あまりに美味しそうだったので、その日、寿司を食いにいきました」と影響を受けたことを告白。最後に「役柄とはいえ、食べるお仕事をする人ってやっぱりすごいなぁと思いました」と、テレビ東京のドラマ『孤独のグルメ』シリーズで視聴者の食欲をそそる演技を長らく披露していた松重の芝居を称賛していた。
2018年07月12日歌手で俳優の星野源が、10日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週月曜25:00~27:00)で、髪色を黒に戻したことを報告した。先週の放送で、気分転換のため金髪寄りのアッシュにしたことを明かし、ツイッターでその姿を公開して話題を呼んでいた星野。今回の放送で「黒い髪になりました」と報告し、「先週髪の色を変えたと。アッシュの色のしていたんだけど、その時点でほぼ金髪になっていて、おとといくらいに仕事もあったんで髪の毛を戻しました」と説明した。そして、「トイレに行く時とか、鏡の前を通るじゃないですか。10日くらいしか髪の色変えてないんだけど、新鮮な気持ちになるね、黒い髪。だからやってよかったなと思って。リセット感覚がすごいありました」と心境の変化を告白。「髪の色を変えることに抵抗あるけど、心の中ではやりたいという人は、ぜひやってみると精神的な効果があると思う。オススメでございます」と効果を伝えた。公式ツイッターでは「今夜も星野源ANNをお聴き頂きありがとうございました!来週7/17の放送には、松重豊さんをゲストにお迎えします。そして“謎のコーナー”への、男性リスナーの方からのメールもお待ちしています。また来週!」というメッセージと共に、黒髪に戻った星野の写真を公開。ファンからは「金髪源さんも男らしくて好きですけどやっぱり黒髪の源さんが好きです」「アッシュ源ちゃんも良かったけど、やっぱり黒髪源ちゃんが落ち着きます」「おかえりなさい 黒髪源ちゃん 何色でもカッコイイ」「黒髪 いつもの源さんだ」「金髪の特別感黒髪の安心感」といった声が寄せられている。
2018年07月11日歌手で俳優の星野源が、3日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)で、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平による"プロレストーク"を絶賛した。星野源星野は最近ハマっている番組として、Amazonプライム・ビデオにて配信されているプロレストークバラエティ『有田と週刊プロレスと』を挙げた。同番組は、MCの有田がランダムに選ばれた雑誌『週刊プロレス』(ベースボール・マガジン社)のバックナンバーを題材に、プロレスから学ぶべき人生の教訓を熱く語るトークバラエティだ。そんな番組を「面白くて面白くて、もう、ずっと見ちゃうんですよね」と褒めちぎった星野。「僕、プロレスはまったく分かんなかったんですけど、みるみるうちに入ってくるというか…」と続け、有田のプロレスへの情熱と巧みな話術に感銘を受けたことを明かした。さらに、自宅で料理をしながら「へー!」「うわ、すげー!」と言いながら見入っているとも語った。また星野は、小学生の時に『週刊プロレス』を購読していたことも告白。当時、プロレス中継番組『ワールドプロレスリング』(テレビ朝日系)を見ていたらしく、覆面レスラー・獣神サンダーライガーのアクロバティックな技に魅了され、雑誌を買うまでに至ったという。以降はしばらくプロレスから遠ざかっていた星野だが、今回、有田の「プロレス熱」に触れたことで、「また、ちょっと『プロレス見に行きたい!』っていう、ものすごくそんな気持ちになりました」と告白した。
2018年07月05日歌手で俳優の星野源が、3日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週月曜25:00~27:00)で、髪色をアッシュにイメチェンしたことを報告。その後、自身のツイッターで、その姿が公開された。星野源星野は番組で、新曲のレコーディングがひと段落し、「解放感にあふれた私です」とうれしそうに報告。終わって開放的なことやろうと考えていたそうで、「私、星野源、仕事でも何でもなく、髪の色を変えました。私、今アッシュです。金髪寄りよりのアッシュです」と髪色を変えたことを明かし、「ずっとやってみたくて」と話した。そして、「やってから6日目くらい。いろんな人に会うたびに『え? 仕事で?』と言われるんだけど『ただの気分転換です』って」と笑い、「また仕事で黒くしないといけないからすぐに戻すんですけど、2週間ぐらいやってみようと思ってやってみました」と説明。「すっごい楽しいね!」「街も歩くのも楽しいし、おもしろい」と大満足の様子で、「束の間ですが楽しもうと思います」と声を弾ませた。ツイッターでその姿が公開され、ファンから「わオー!!全然違う」「びっくりだよね別人みたい!弾けたねぇ」「めっちゃ可愛いいいー!」「源さんのアッシュ姿、超スーパーウルトラ激カッコいいです」「破壊力ハンパねーっ」「金髪源ちゃんも素敵~」「似合ってます!!カッコイイです!!」「めっちゃかっこいいじゃないですかーー!!!レアなお姿が見れて大興奮です!!」「凄いイメチェン!素敵です」などと驚きや絶賛の声が寄せられている。星野源のオールナイトニッポンをお聴き頂きありがとうございました!今夜は、皆様からお送り頂いた沢山のメールを紹介しつつ、久しぶりにレギュラーコーナーをお送りしました。そして期間限定、遊びで髪色をアッシュに変えた星野さんはこちら!#星野源ANN pic.twitter.com/j6MKfDD8TH— 星野源 official (@gen_senden) 2018年7月3日
2018年07月04日歌手で俳優の星野源が、26日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)で、ゲスト出演した俳優のディーン・フジオカと互いの第一印象について語り合った。星野源星野とディーンが知り合ったのは、今から2年ほど前のこと。スタジオで星野が『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、ディーンが『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)の撮影をしている際、エレベーターで偶然一緒になったのが最初の出会いだったという。それ以降、雑誌で対談したり、その年の優れた映画・テレビ番組・俳優を決めるエランドール賞の授賞式で対面したりと、何かと共演してきた2人。今回の放送では、同学年同士ということで、今まで敬語で会話していたのをタメ口に改め、また星野の提案で、お互いを「源ちゃん」「ディーンちゃん」と呼ぶようにしていた。初対面時に好きなミュージシャンの話で意気投合したこともあり、星野はディーンの印象について「異様に音楽知識がすごい」と感じたことを明かした。一方のディーンは「すごく落ち着いてて、余裕のある人だなぁと感じた」と星野を評価。続けて「(スタジオの)あの殺伐した空気の中、すごくすがすがしい時間を源ちゃんと過ごせてよかった」とも語り、星野を喜ばせた。
2018年06月28日歌手で俳優の星野源が、12日深夜に放送されたニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、ゲスト出演した声優・宮野真守との相思相愛ぶりを披露した。星野源昨年にも同番組にゲスト出演した宮野。前回の放送では、NHKの音楽バラエティ番組『おげんさんといっしょ』で共演し、収録後にそのまま食事へ行き2人で深い話をするなど、意気投合したことを明かしていた。番組冒頭から宮野を「マモー!」と愛称で呼ぶなど、星野はハイテンションに。「お互い好きなところは?」というテーマについて、宮野が「かわいい!」と断言すると、星野も「じゃあ、俺のお返しとしては…超かわいい」と返答し、「気持ち悪いね、俺ら(笑)」と笑い合った。その後は真面目なトーンでお互いの素晴らしさについて言及する場面も。星野が「世が世なら『笑っていいとも!』のレギュラーになっている人」と宮野のバラエティ番組に対する適応力の高さを評価し、「培ったスキルの発揮の仕方が気持ちよくて…そういうところも好きです」と告白した。一方の宮野は星野を「かしこい」と評し、「周りをしっかり見ていて、瞬時にその人の本質を知ろうとする。そういう頭の回転の速さが人の輪をつくっていくんだなぁって…」と分析。さらには「星野さんを嫌いな人なんて誰もいないと思うよ!」と手放しで絶賛し、「大リスペクトしている」と明かした。それに対して星野が「あなたのこと嫌いな人もいないでしょ!」と返すと、宮野は「なに、この会話? (笑)」と一言。「これがセールストークじゃないっていうのが逆に気持ち悪いっていう」と星野が言うと、宮野もそれに同意して爆笑していた。
2018年06月13日歌手で俳優の星野源が、5日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週月曜25:00~27:00)で、自身も出演したTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として大ヒットした「恋」を流し、ファンから歓喜の声が上がった。星野源前年度に作詞者、作曲者、音楽出版者へ日本音楽著作権協会(JASRAC)が分配した著作物使用料の分配額が最も多かった作品を表彰する「2018年JASRAC賞」の金賞に輝いた「恋」。この日の放送では、リスナーから寄せられた祝福メッセージを星野が紹介した。星野は「日本で一番聞かれた曲だそうで、うれしかったですね」と受賞を喜び、「『恋』という曲は、自分のバランスでポップスというものをやりたい。それを成立させたいと思って作った楽曲」と曲に込めた思いを改めて説明。「ああいう形のものはそれまではなかったので、普通になっているのがうれしいですし、賞をいただけてうれしかったです。ありがとうございます」と語り、「久しぶりに選曲したいと思います。星野源で『恋』」と流した。SNS上では「わ、ラジオで聴けた久々」「星野源の選曲、ってことが胸熱です」「必然的に逃げ恥が脳内再生されるし、ダンスしちゃうし、最高だぁ!!!」と歓喜の声が多数。「恋ダンスひさびさに踊ったー楽しか」「深夜に恋ダンス」「思わず恋ダンスしちゃうわコレ」「真夜中に恋ダンス踊ってたー」「カラダが勝手に恋ダンス」と“恋ダンス”を踊ったという人も多かった。また、「恋を聴くと、逃げ恥も走馬灯のように思い出されるね」「あー久しぶりだな…逃げ恥見たくなる…」「星野源の『恋』を聴くと逃げ恥が見たくなるー!!」「逃げ恥見たくなってきたみくりさーーん平匡さーーーん」「深夜の恋…なんか逃げ恥やってるときほぼ毎週かけてくれる日々を思い出した懐かしいな」と『逃げ恥』を懐かしがる声も多く上がった。
2018年06月06日歌手で俳優の星野源が、22日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)で、ロックバンド・サザンオールスターズの楽曲「マンピーのG★SPOT」の魅力を語った。星野源14年に発売されたサザンオールスターズのシングル「天国オン・ザ・ビーチ」のMVに出演し、また、彼らの代表曲「真夏の果実」を「毎年、夏の終わりになると必ず聞きたくなる歌」と評していた星野。今回の放送では、95年にリリースされたシングル「マンピーのG★SPOT」をオープニングナンバーにセレクト。曲を流した後に星野は「これが普通に発売されて、普通に音楽番組で歌われていたってすごいですよね」とコメント。さらに、「パンクってこういうことだと思うんですよね。ど真ん中でむちゃくちゃなことをするという…」と、そのすごさを力説していた。
2018年05月23日歌手で俳優の星野源が、15日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜 25:00~27:00)で、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀のために書き下ろしたバースデーソングの制作秘話を明かした。星野源星野は、11日深夜に放送されたバナナマンのラジオ番組『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ/毎週金曜 25:00~27:00)に電話出演。9年連続で書き下ろした日村のバースデーソング『コピペ勇紀』を披露し、日村の誕生日と結婚を祝福していた。歌のタイトルを『コピペ勇紀』としたことについて星野は、日村から届いた結婚報告のLINEが「『コピペっぽい』と感じたから」とし、これを見た瞬間に「今年の曲の歌詞決まったな」と、ガッツポーズをしたことを明かした。また、星野は「コピペ」の裏付けを取るために、日村と懇意にしている放送作家へリサーチを依頼。その結果、日村が、おぎやはぎ・東京03・アンジャッシュといった芸人仲間へ、同じ文章のLINEを送っていることを突き止めたという。そんな星野の地道な調査のもと完成した『コピペ勇紀』は「君はコピペ コピペ芸人大事な報告 コピペで済ます」と日村を揶揄した歌。しかし、日村はこのオリジナルソングをとても喜んでいたようで、星野は「怒ってよ! 怒らないとダメでしょ!」「悪口で怒るって流れなんだから、趣旨がぶれてるよ(笑)」とダメ出しをしていた。
2018年05月16日歌手で俳優の星野源が、8日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)で、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良の言動に感動したことを明かした。星野源6日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』3時間SPでは、"ヘルメットおじさん"に扮する内村が登場。決め台詞である「I can do it!」と言った後に「どどどどどどどどど ドラえもん」と、星野の最新シングル「ドラえもん」の歌詞を引用したギャグを披露していた。その放送を「見ましたか?」とリスナーから問われた星野は、「昨日録画で、普通にゲラゲラ笑って見てたんですよ」といい、「疲れて『人から笑われたくないんだよ、俺』って言ってる内村さん、メチャクチャ面白くて!」と、視聴者として楽しんだという。また、内村が「ドラえもん」を口ずさんだことに、とても感動したようで「笑い転げると同時に泣きそうになった」とも。「ありがとうございました、内村さん。ぜひお身体を大事にしてこれからも頑張っていただきたいと思います。いつも楽しみにしています」とエールを送っていた。
2018年05月10日星野源(37)の時代劇初主演となる映画「引っ越し大名(仮題)」が、19年に全国公開されると4月30日にわかった。共演陣は高橋一生(37)と高畑充希(26)が脇を固め、さらに監督は映画「のぼうの城」「猫は抱くもの」の犬童一心(57)が務める。 土橋章宏の時代小説「引っ越し大名三千里」を原作とする今作は、生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩(なおのり)のエピソードをもとにしている。 星野の演じる片桐春之介は、姫路藩書庫番で“かたつむり”と呼ばれている人物。気弱でコミュ障に見えながらも持ち前の知恵を生かし、引っ越し奉行として成長していく。 高橋は春之介の幼なじみである鷹村源右衛門役。腕っぷしの強さで春之介を支え、高畑は気丈な性格で春之介をサポートする前奉行の娘・於蘭(おらん)を演じる。 星野は16年「真田丸」(NHK総合)で徳川秀忠役を演じており、時代劇は経験済み。だが「引っ越し大名」の話をもらった当初について「時代劇の主演だというのでどんなシリアスな役柄だろうと身構えた」と告白しており、「犬童監督、一生くん、充希ちゃんをはじめ、素晴らしいスタッフ・キャストの皆様とお仕事できることを光栄に思います」と語っている。 Twitterでは、そんな星野の“時代劇初出演”に歓喜の声が上がっている。 《きゃあーーーーーっ!!きたあーーーっ!!時代劇》《主演映画それも時代劇のお知らせ 今から来年が待ち遠しい》《もう頭の中には髷をゆった源さんがいます》 また共演陣に期待する声も。 《絶対ヒットする、現在最高の組み合わせと言われてた「星野源+高橋一生」がほんとに実現するから(笑)。しかもそこに高畑充希ちゃん。このキャスティングだけでもう最高》《星野源 高橋一生 高畑充希 この文字の破壊力すごいねえ!来年楽しみだなあ!》《星野さん時代劇映画初主演おめでと!!!しかも共演が高橋一生&高畑充希(敬称略)だなんて!!!面白くなる予感しかない!!!》
2018年04月30日「超高速!参勤交代」シリーズの土橋章宏原作「引っ越し大名三千里」が映画化することが決定。主演に星野源を迎え、現代では考えられないような江戸時代の“引っ越し”が、ユーモアたっぷりに描く。併せて高橋一生、高畑充希と豪華共演者も発表された。あらすじ姫路藩書庫番の春之介は、“かたつむり”と呼ばれるほどの本の虫。そんな彼が新たに任された仕事は、大名の国替え(引っ越し)だった!春之介が奉行する藩主・松平直矩(なおのり)は、生涯7回もの国替えをしたという実在の大名。「お国の一大事」とも言われる無理難題な“引っ越し”を成功させるため、春之介をはじめとする藩士たちは奮闘するが…はたして無事、国替えは成功するのか!?星野源演じる主人公はコミュ障…?春之介を演じるのは、俳優や音楽家として大活躍中の星野源。いわゆる「ひきこもり侍」で人と接するのが苦手だった春之介が、引っ越し奉行として成長していく様を演じる。時代劇では珍しい、気弱な主人公。コメントでは「春之介として精一杯楽しみたいと思います」と喜びを語った。そんな主人公の相棒で幼馴染の御刀番・鷹村源右衛門役は、高橋一生。春之介とは正反対で、腕っぷしが強く、豪傑な役どころ。監督の犬童一心曰く「ぶっ飛んだ一生さん」が見ることができるとか。普段のイメージとは少し違った高橋さんに期待したい。また、前任者である板倉の娘・於蘭(おらん)役は、高畑充希。引っ越し素人の春之介に、引っ越しのコツを一から指南する。気丈でしっかり者の娘で、春之介を支える役だ。犬童監督とは「いつか一緒に」と以前からやりとりをしていたそうで、ついに念願の出演となる。監督は、『ジョゼと虎と魚たち』や『メゾン・ド・ヒミコ』の犬童一心。『のぼうの城』では、豊臣秀吉にたった500人の軍勢で立ち向かった一国一城の主を描き、圧倒的なスケールで新しい時代劇を作り上げた。また6月には、最新作の『猫は抱くもの』の公開が控えている。豪華キャスト陣からコメントが到着!星野源(片桐春之介役)オファーをいただいた時、時代劇の主演だというのでどんなシリアスな役柄だろうと身構えたのですが、その役が「引きこもり侍」だと聞き、楽しい作品になりそうだと非常にワクワクしました。僕が演じる片桐春之介は、本を読むのが大好きで、人と接するのが苦手な男です。そんな内気な男が“引越し奉行”として無理やり引っ張り出されたことを切っ掛けに、人と接し、悩み、協力し、己の才能を開花させていきます。脚本を読み、その痛快かつ胸が震えるようなストーリーに驚きました。犬童監督、一生くん、充希ちゃんをはじめ、素晴らしいスタッフ・キャストの皆様とお仕事できることを光栄に思います。久しぶりの主演作品『引っ越し大名』。春之介として精一杯楽しみたいと思います。高橋一生(鷹村源右衛門役)台本を読ませていただいて、この役を何故僕にお声掛けくださったのか、嬉しく思うと同時に不思議でなりませんでした。俳優は、少しずつそのイメージの幅が狭まってくるものだと理解しています。それでも僕は幸運な事に、今までいただいた役それぞれが独立していたと思います。ただ、今回演じる鷹村源右衛門は、今までとはさらに違った方法論を持ち出さなければならないことを感じていますし、それをこの組で、この共演者の方々と共に作っていけることが楽しみで仕方ありません。高畑充希(於蘭役)2015年の犬童監督とのメッセージのやりとり履歴を先日発見して、「いつか一緒に。」という言葉を見つけ、やっと実現するんだなぁ、、と嬉しくなっています。時代劇で、京都で、馬にまで乗る。慣れないことだらけですが、未知の場所に思いっきりダイブするつもりで。以前わたしの奥様だった(笑)源さん、高橋さんがいてくださることが、とてもとても心強いです。ほぼ紅一点、そわそわします。がんばります。犬童一心監督江戸時代、理不尽な人たちや、タイミングが引き起こす苦難を、偽ることなく、真っ直ぐな正直さ、そして笑顔で乗り切ろうとする若者を描きたい。それこそ、今一番必要だと思うから。星野源こその片桐春之介。きっと、最高にグッとくるはずです。キュート極まる高畑さん、ぶっ飛んだ一生さんにも、乞うご期待!!『引っ越し大名三千里』は2019年全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年04月30日俳優の星野源が、映画『引越し大名(仮題)』(2019年公開)に主演することが30日、わかった。高橋一生、高畑充希が出演する。同作は『超高速!参勤交代』シリーズで知られる土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』を映画化。生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、お国を救うため知恵と工夫を絞る姫路藩の藩士たちの汗と努力と涙と笑いの物語となる。星野が演じるのは、姫路藩書庫番・片桐春之介。いつも書庫にこもりっきりの本の虫で、人と接するのが苦手なために「かたつむり」とあだ名される「引きこもり侍」だが、“引っ越し奉行”に任命されて、すべての采配を取り仕切ることになってしまう。また高橋が演じるのは、春之介の幼馴染で、春之介を引っ越し奉行に推薦する御刀番・鷹村源右衛門。腕っぷしの強さと豪傑さで春之介を支える相棒としての役割を担う。そして、前任の引っ越し奉行・板倉の娘で父親から受け継いだ引っ越しのコツを春之介に指南する於蘭を、高畑が演じる。3人とも時代劇映画初出演、初共演となる。犬童監督は「江戸時代、理不尽な人たちや、タイミングが引き起こす苦難を、偽ることなく、真っ直ぐな正直さ、そして笑顔で乗り切ろうとする若者を描きたい。それこそ、今一番必要だと思うから」と同作についての思いを吐露。「星野源こその片桐春之介。きっと、最高にグッとくるはずです。キュート極まる高畑さん、ぶっ飛んだ一生さんにも、乞うご期待!!」と語った。○星野源コメントオファーをいただいた時、時代劇の主演だというのでどんなシリアスな役柄だろうと身構えたのですが、その役が「引きこもり侍」だと聞き、楽しい作品になりそうだと非常にワクワクしました。僕が演じる片桐春之介は、本を読むのが大好きで、人と接するのが苦手な男です。そんな内気な男が“引越し奉行”として無理やり引っ張り出されたことを切っ掛けに、人と接し、悩み、協力し、己の才能を開花させていきます。脚本を読み、その痛快かつ胸が震えるようなストーリーに驚きました。犬童監督、一生くん、充希ちゃんをはじめ、素晴らしいスタッフ・キャストの皆様とお仕事できることを光栄に思います。久しぶりの主演作品『引っ越し大名』。春之介として精一杯楽しみたいと思います。○高橋一生コメント台本を読ませていただいて、この役を何故僕にお声掛けくださったのか、嬉しく思うと同時に不思議でなりませんでした。俳優は、少しずつそのイメージの幅が狭まってくるものだと理解しています。それでも僕は幸運な事に、今までいただいた役それぞれが独立していたと思います。ただ、今回演じる鷹村源右衛門は、今までとはさらに違った方法論を持ち出さなければならないことを感じていますし、それをこの組で、この共演者の方々と共に作っていけることが楽しみで仕方ありません。○高畑充希コメント2015年の犬童監督とのメッセージのやりとり履歴を先日発見して、「いつか一緒に。」という言葉を見つけ、やっと実現するんだなぁ、、と嬉しくなっています。時代劇で、京都で、馬にまで乗る。慣れないことだらけですが、未知の場所に思いっきりダイブするつもりで。以前わたしの奥様だった(笑)。源さん、高橋さんがいてくださることが、とてもとても心強いです。ほぼ紅一点、そわそわします。がんばります。
2018年04月30日昨年は『Family Song』が大ヒット。不思議な世界観のMVが話題になった。3度目の紅白出場も果たし、老若男女を虜にした星野源さん。「“無理をしない”というのが去年のテーマだったんです(笑)。無理をしそうになったら抑えて、あえて頑張らないようにしていたんですが、なんだかそれもつまらなくなってしまって…」仕事が大好きな星野源さん。音楽、俳優、文筆業とどの分野においても活躍めざましく、ものづくりには人一倍のこだわりもあるため、“無理をしない”ということを意識的にしないと、身がもたないのだ。そんななか、ある曲の制作がなかなか進まなかった。「秋以降、いろいろ行き詰まってしまって、これはなにか変えなきゃと思いました。守りに入って我慢するのではなく、もっと能動的になろうと決めたんです。思い切り遊ぶとか、未来を切り開くモードに切り替えるとか。そうしたら、年末に曲がすぐにできました」それが11枚目のシングル、どどどど……の『ドラえもん』だ。現在公開中の『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌である。心がスキップするようなイントロ。子供のように手足をバタバタさせて踊りだしたくなる開放感あふれる曲だ。星野さんは今回、『映画ドラえもん』史上初めて、主題歌と挿入歌の両方を担当した。「劇中に流れる『ここにいないあなたへ』は、物語に沿った歌にしたので、主題歌は少し冒険して、『映画ドラえもん』のシリーズ全体を感じるものにしたいと考えました。タイトルもストレートに『ドラえもん』にできたら、すごく面白いなと思いついたんです」スーパーアイデアマン・星野源。普通なら思いつかない、思いついても“許可が下りないだろう”と敬遠してしまうようなことも、大胆にやってのけてしまう。これまでもラジオやテレビ、MVなど様々な場で、既成概念をぶち壊す、それもあり!?と驚く企画を実現させてきた。面白さの純粋な欲求が周囲の人間を台風のように巻き込んでいくのだろう。「のび太は、早撃ちと早寝の特技はあるけど(笑)、特別頭がいいわけでも強いわけでもない。『ドラえもん』はごく普通の子供たちが、未来では落ちこぼれのドラえもんと冒険をします。何者でもない自分も仲間に入れてもらえたような気がして、そういうところが小さいころから好きだったんです」そして、星野さんもこの歌で手招きする。一緒に冒険しよう何者でもなくても世界を救おう…と胸はずむ音にのせて。星野さんが物心ついたころにはすでにあり、いまなお続いている「ドラえもん」シリーズ。物語の舞台設定も、登場人物たちの性格も子供からお年寄りまで、みんなが知っている。「日本人のほぼ100%の人たちに知られていますよね。こんな漫画はほかにないと思います。藤子・F・不二雄先生(以下、藤子先生)の想像力が生み出した世界を見て、『こんな未来になったらいいな』とみんなが思った。それって、藤子先生が僕らの未来を作っているのと同じだと思うんです」そんな原作者の背中も見えてくるような歌にしたかった。歌詞には、藤子先生が自らの作風を称した「すこしふしぎ(SF)」や、5人のメインキャラクターの気質もワードに入れ込んでいる。間奏にはおなじみの「ぼくドラえもん」のフレーズを潜ませるなど、楽しい仕掛けがふんだんに。次世代に繋がる、わくわくした未来を届けている。ほしの・げん1981年生まれ、埼玉県出身。AB型。2010年1stアルバム『ばかのうた』でソロデビュー。最近の主な出演作品にドラマ『プラージュ』『コウノドリ』など。公開中の『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌・挿入歌を担当。11枚目のシングル『ドラえもん』が好評発売中。ニットパーカ¥15,000(TOMORROWLAND tricot/TOMORROWLAND TEL:0120・983・522)ニットガウン¥42,000(YASHIKI/alpha PR TEL:03・5413・3546)シャツ¥15,000(AUGUSTE‐PRESENTATION PajamaLook/F.I.T)『映画ドラえもん のび太の宝島』、ただいま公開中!星野源さんが主題歌と挿入歌を担当した、ドラえもんの映画シリーズ第38作は、スティーブンソンの名作児童文学『宝島』をモチーフとした物語。大人が観ても感動できると、全国東宝系で好評公開中。(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2018※『anan』2018年3月21日号より。写真・大辻隆広(go relax E more)スタイリスト・TEPPEIヘア&メイク・高草木 剛(Vanites)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2018年03月19日星野源が、新曲「アイデア」を発表する。『映画ドラえもんのび太の宝島』の主題歌・挿入歌を含む11thシングル「ドラえもん」を、2月28日(水)にリリースした星野源。オリコン週間シングルランキングでは初登場1位を獲得し、前作「Family Song」に続く2作連続の1位を記録した。新曲「アイデア」は、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の主題歌として楽曲提供される。星野は新曲について「力強く生きる主人公・鈴愛と、いまを生きる皆様の毎朝を支える一曲になればと思います」とコメントを寄せている。シングルの発売日等は未定だが、ドラマのストーリーにも、日本全国の朝のお茶の間を彩るのにもぴったりなアップテンポな楽曲に仕上がっているという。続報を待ちたい。【詳細】星野源 新曲「アイデア」※発売日などは未定。
2018年03月11日1月31日に放送された星野源(37)がパーソナリティを務める「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)に、バナナマンの設楽統(44)と日村勇紀(45)が出演。28日に誕生日を迎えた星野のため、バナナマンの2人が星野にプレゼントを贈る場面があった。 プレゼントは、GUCCIの金色ニット。そのニットがあまりに輝かしいので、星野は「完全に黄金じゃないですか」「これピラミッドの奥に眠ってるやつじゃないですか」と爆笑。放送後、プレゼントのニットを着用した星野とバナナマンとのスリーショットが星野のTwitterアカウントに公開された。 両者の出会いは、2006年に放送された「アキハバラ@DEEP」(TBS系)。以降、公私共に交友を重ねているようだ。また星野はバナナマンの“公式弟”。昨年10月に放送された「バナナマンのせっかくグルメ」(TBS系)でバナナマンにイジられた際、星野が「なんてひどいお兄ちゃんなんだ!」と突っ込みを入れていた。 仲睦まじい“兄弟分”のようだが、そこには深い絆が。エンタメ誌ライターはこう語る。 「2012年、星野さんがくも膜下出血で倒れたときのこと。退院した際、留守電に日村さんからのメッセージが入っていたそうです。また活動復帰の当日にも『おめでとう。またご飯でも行こう』という日村さんからのメールが届いていたそうです」 日村の誕生日には、星野が誕生日ソングを作りラジオ番組で披露するという慣習がある。復帰の直後にも、日村の誕生日が控えていた。星野の体調を気遣った設楽は「今年はいいんじゃないか」と提案したそうだが――。 「それでも星野さんは出演しました。いつもなら日村さんをイジる内容の歌なのですが、どうしても日村さんへの感謝の気持ちを歌にして伝えたかったようです。日村さんからのメールや留守電に感動した星野さんは『なぜ俺を泣かすのかお前は芸人じゃなかったのか日村なぜ笑わせないのか』と歌いました。これには、ファンももらい泣きしたそうです」(前出・エンタメ誌ライター) 病を乗り越えることで、両者の絆はさらに深まったようだ。
2018年02月01日2017年の顔といえば、星野源(36)だろう。 12月22日に最終回を迎えた「コウノドリ」(TBS系)にも出演し、話題を呼んできた。 第5話では星野が下屋加江役の松岡茉優(22)を励ますため『プリン食べるか?』と伝えるシーンがあった。実はこのプリン、ロケ地となった横浜市の『ルプレ・オ・ヴェールYAMAMURO』で『YAMAMUROプリン』として実際に販売されているもの。そのことを店の知人がSNS上で明かしたところ、星野源のファンが殺到したのだ。 オーナーシェフの山室典政氏は「経験したことのない売れ方。放送から(販売数は)1,000個以上になりますかね。『ドラマ見ました』というお客さまばかりです」と語っているという。 またCM出演に起用された「どん兵衛」の2017年度の売り上げが過去最高の売り上げを記録しており、星野の生み出す経済効果は絶大なものとなっている。 星野といえば昨年のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)で大ブレイクを果たしたが、自身の歌う主題歌「恋」も「Billboard JAPAN Hot 100」の2017年における年間チャートで見事1位に輝いている。 同チャートはCD売上のほか、ダウンロード数やYouTubeでの再生回数、SNSでの言及数などを加味した総合的なランキング。昨年の楽曲である「恋」が選ばれるのも、星野の影響力があればこそだろう。 「逃げ恥」は年末年始にかけて再放送されることも決定している。役者にミュージシャンにと、今年も大活躍を果たした星野。“大スター”の快進撃はとどまるところを知らないようだ。
2017年12月23日星野源(36)が12月5日深夜放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演。約1カ月ぶりの復帰を果たした。 ドラマ撮影や音楽制作で多忙を極める星野は、11月7日の放送で「星野源、有給休暇頂きまーす!」と宣言。3週間の休みに入ることを明かしていた。 休暇中は星野とゆかりのある細野晴臣(70)、藤井隆(45)とココリコ・田中直樹(46)、バカリズム(42)が1週ごとに代打パーソナリティを担当。だがネット上では”源ロス”を嘆く声があがっていた。 そんななか復帰を果たした星野はこの日、第一声でまさかの”下ネタ”を披露。その後で「ほぼ1カ月ぶり。みんなただいま。有給休暇をいただいておりましたが、元気に戻ってまいりました」とファンに呼びかけた。 番組休暇中も他の仕事は続けていたが、深夜の生放送であるこの番組を休んだことで負担は軽減できたようす。ただ代打の3人へ感謝の思いを語るなか、放送をチェックしていたことが明らかに。休暇中もやはり気になったようだった。 その後も2時間の放送を終始ハイテンションで乗りきった星野。それに伴い、待ちわびていたファンたちのボルテージも上昇。嬉しさのあまり、Twitterではこう悶絶するファンたちが続出した。 ≪約1ヶ月ぶりの有給休暇明けは、なかなか刺激的でしたわ≫≪興奮しちゃって眠れないよぅぅぅぅ≫≪かわいいし、かわいいし、かわいすぎるしーーーー!!≫ だがいっぽうでは≪3週間ラジオがないことにあまりロスは感じなかったのに、聴き終わった今の方が寂しい!≫と早くも来週の放送が待ちきれないファンも。 今年も残り少し。充電を終えた星野はさらに元気を届けてくれることだろう。
2017年12月06日歌手で俳優の星野源 (36)が自身のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で三週間の“有給休暇”を取得していることについて、ファンの間で話題となっている。 今月7日の放送で、星野は「来週から私、星野源、有給休暇いただきまーす!すいやせん!」と高らかに宣言。理由として音楽制作に入っていること、そしてドラマ『コウノドリ』の撮影が佳境に入っていくことを挙げた星野。「有給休暇じゃないじゃないですか!!有給仕事じゃないですか!」と冗談を飛ばした。 代打のパーソナリティには、星野源にゆかりのある人物が登場。1週目は星野が尊敬してやまないアーティスト・細野晴臣(70)、2週目は星野が「2人のトークが見たい!」とオファーしたココリコ・田中直樹(46)と藤井隆(45)。そして28日放送の3週目は、星野のライブにVTR出演経験もあるバカリズム(41)が担当する。 この対応にファンからは、《忙しかったもんね》《「無理しない」ためにもゆっくり休んでほしい》《去年源さんが倒れちゃってすごく心配したのを思い出した》と星野源を気遣う声が多く見受けられた。 星野は過去にくも膜下出血で倒れているほか、昨年の「日テレ系音楽の祭典ベストアーティスト2016」では「過労による体調不良」で出演を本番当日に急遽辞退していた。ゆえに、ファンにとって星野の多忙ぶりは気が気でなかったようだ。 しかしいっぽうで、《源さんの生声が聴けてなくて満たされない》《源ちゃんが頑張っているのはわかっているけれど寂しいものは寂しい》と“源ロス”を嘆くツイートも広がっている。 星野の『オールナイトニッポン』再登場は12月5日。果たして何を語るのか、期待が高まる。
2017年11月25日TSUTAYA・CCC代表取締役社長の増田宗昭氏が16日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の最終審査会に出席し、同コンテストと映画への思いを語った。プロ・アマ問わず映像クリエイターと作品企画を発掘するTSUTAYA主催プログラム。今年で3回目を迎え、最終的に採用された3作品にそれぞれ5,000万円以上の製作費が用意される。今年は268企画の中から7企画に絞り込まれ、ファイナリスト7人のプレゼンテーションを経てグランプリ1作、準グランプリ2作、特別賞1作が選ばれた。受賞作発表後に登壇した増田社長は、「35年前に大阪の枚方でTSUTAYAを始めた時はビデオが700本しかありませんでした」「35年前は映画会社はありましたが、ビデオメーカーはありませんでしたのでアメリカのビデオレンタル店で使われていたVHS700本を買ってはじめた」と回顧。「昨年、(カルチュア・エンタテインメント代表取締役社長)中西(一雄)に聞きましたらTSUTAYAでビデオを借りていただいた方は2億数千万人、貸出しは6億枚を超える」と感慨深げに語る。そして、「映画は人の生き方にすごくインパクトを与えるし、2時間の中に一生のことを詰め込んだような作品だと思います。本も作家の渾身の作品でありますし、音楽もアーティストの渾身の作品」と敬意を表し、「今日はみなさんの本当の渾身の心を感じさせていただいた。僕も元気が出ました」とファイナリスト7人に感謝の言葉も。最後に、「来年も応募いただきたいですし、またみなさんぜひご参加いただいて、日本の世の中が楽しくなるような作品を応援していきたいと思います」と呼び掛け、今年のTCPを締めくくった。なお最終審査の結果は、グランプリが針生悠伺氏(任天堂・スプラトゥーンCMなど)の『2/1イチブンノニ(仮)』、準グランプリはウエダアツシ氏(映画『リュウグウノツカイ』監督・脚本・編集など)の『モータープール(仮)』と片岡翔氏(映画『1/11じゅういちぶんのいち』監督・脚本など)の『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』、特別賞には土橋章宏氏(映画『超高速!参勤交代』脚本など)の『水上のフライト(仮)』。
2017年11月16日歌手で俳優の星野源が、7日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週月曜25:00~27:00)で、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演したインターネットテレビ局・AbemaTVの72時間生特番『72時間ホンネテレビ』(11月2日~5日)に言及した。星野は冒頭、「『72時間ホンネテレビ』本当におもしろかったですね。すごかった。僕は全部見れなかったんですけど、ところどころ生で見させていただきまして」と視聴していたことを報告。「ちょうど森さんが登場したときは生で見れて本当に感動しました」と元メンバーでオートレーサーの森且行との21年ぶりの共演に触れ、「僕は川口に住んでいたときがあり、なので森さんがバイクで所属されている川口オートレース場ものすごく思い出がありまして、そういうのも含めていろいろ感動して勇気をいただきました」と自身との接点を明かしながら話した。そして、「みなさんが一生懸命仕事をされていて、すごく楽しくてすごくおもしろくて…。やっぱり年末ということもあり寂しい気持ちになったりする。これからも仕事頑張らなきゃなと思っているときに非常に勇気とか元気とかいただきました」と熱く語り、「本当にみなさんお疲れ様でした。おもしろかったです」と伝えた。
2017年11月08日劇団鹿殺しの丸尾丸一郎と松岡充が、新たな演劇ユニットを始動。OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.Mとして『不届者』を上演する。一見意外な組み合わせにも思えるこのふたりが、なぜ共に新作舞台を創作するまでに至ったのか、話を聞く。【チケット情報はこちら】2012年の『リンダリンダ』で俳優として共演したふたり。お互いの第一印象を訊ねると、丸尾いわく「世間一般でいうチャラ男」、一方松岡は「稽古中は演出家の、公演中は観客の求めることが手に取るように分かるズルい男」と、決していいものではなかったよう。しかし「松岡さんはすごくストイックだし、お客さんに何か残さないといけないという意識がすごく強い」、「鹿殺しの作品を観続けていくうちに、鹿殺しとは、丸尾丸一郎とはってところがブレない人だと分かってきた」と続け、徐々にお互いに対するリスペクトの度合いを高めていった様子。丸尾は『不届者』創作の原点について、「『リンダリンダ』ではすごくポジティブだった松岡さんですが、僕はその腹の底にある、何か黒い部分を描いてみたくて」と明かす。さらにそれは、残忍な一面を隠し持っていたとも言われる“徳川吉宗”を松岡が演じることで、作品としての明確な輪郭をもち始める。そんな丸尾のアイデアに対し松岡は、「鹿殺しのファンだから」と切り出し、「僕は丸尾丸一郎の描く世界観というものにグッときているひとり。しかも丸くんは、“人間”というものをちゃんと描くことが出来る稀有な存在でもある。だから不安はありません」と、丸尾に全幅の信頼を寄せる。松岡が徳川吉宗を演じるということで、江戸時代が舞台の時代劇かと思えば、決してそうではないと丸尾は言う。「ある詐欺事件と吉宗のいる江戸時代の話がシンクロしていく、そんな劇構造にしようと思っています。だから時代劇でもないですし、恐らく着物も着ない。お客さんにいろいろ想像してもらって、最後には誰もが感じる怖さや情けなさ、生きたいっていう願望なんかが残る作品になればいいなと思います」。ふたりの創作は今後も続いていくのかと問うと、「そう思わせる作品にしないといけない」と丸尾。「松岡さんはもちろん、お客さんに対しても『丸尾と組むといろんな松岡充が見られるぞ』って思わせたいなと。ある意味、松岡さんのことが嫌いな人にも観てほしいです」と笑うと、「本当は俺のこと嫌いなんちゃう?(笑)」とすかさず松岡。だがそんなツッコミも、丸尾への期待の表れなのだろう。「やるからには松岡充の、丸尾丸一郎の代表作だって言えるものじゃないと嫌だからね!」と松岡が見つめた丸尾の顔には、一瞬の不安の後に、はっきりとした自信を見てとることが出来た。OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.M 「不届者」は9月27日(水)から10月1日(日)まで、東京・天王洲銀河劇場で上演。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2017年09月04日星野源(36)のWOWOWドラマ初主演作品となった連続ドラマ「プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~」が12日から放送されている。誉田哲也さん(47)の原作をドラマ化した同作。星野は軽い気持ちで覚せい剤を使用して逮捕され前科者となり、訳ありの住人ばかりのシェアハウスで暮らす主人公を演じている。 「星野さんといえば昨年、新垣結衣(29)と夫婦役を演じたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が大ヒット。各局から連ドラオファーが殺到しましたが、結局受けたのは10月スタートの『コウノドリ2』(TBS)のみでした。というのも彼は音楽活動も行っていて、スケジュール的にも手一杯。ほかにオファーを受けられたのが、拘束期間も短く撮影も連ドラの時期とかぶらない『プラージュ』だったようです」(レコード会社) もともとWOWOWは03年からドラマを制作して不定期に放送。08年からは日曜夜の「連続ドラマW」の枠がスタートしていた。そして14年からは、土曜夜の「土曜オリジナルドラマ」の枠も加わった。 今やすっかり民放のドラマでは姿を見せなくなった宮沢りえ(44)もオファーを受けるなど、キャスト陣はもはや民放に負けない豪華さ。ここまでWOWOWのドラマが充実してきた背景には、それなりの理由があるという。 「出演する役者陣にとってはメリットだらけなんです。たとえばCMがないのでスポンサーの意向を気にせず作品作りができます。また視聴率を考える必要がないため、一流作家の骨太な原作をドラマ化できる。つまり、ストーリーに“外れ”がないんです。今後も星野さんのように、ドラマに出演していない大物たちが続々とオファーを受けそうだと言われています」(テレビ関係者) WOWOWの公式サイトによると、今年7月時点での累計加入者数は約281万人。ドラマ以外にも映画、スポーツ、ライブ中継などのコンテンツも充実しているだけに、300万人の大台突破も近そうだ。
2017年08月15日星野源の『恋』からファンになったあなたも、デビューから追いかけているあなたも、お待たせしました。まもなく出ます、10枚目。誰もが心の奥に持つ、優しい気持ちを呼び覚ましてくれる新曲『Family Song』。家族をテーマにしたドラマの主題歌である。「改めて家族ってなんだろうと考えました。『恋』を作ったときも思いましたが、これからの家族は、様々な形があり得ます。両親が同性の場合もあるかもしれないし、いままでのみんなが共有していた家族像とは違ってくる。そうしたら、血のつながりや同居していることだけが家族じゃない。相手の幸せを心から祈れる関係をいうんじゃないかと思ったんです」胸を打つ、サビのフレーズは、まさに祈りそのもの。「言葉にすると少し恥ずかしいですが、家族の一番根っこにあるものはやっぱり<愛>だと思うんですね。奇をてらうことなく、素直にそれを歌詞にできたのは、書いていて気持ちがよかったです」一方、カップリング曲の「肌」は、匂い立つ大人の恋を連想させるうっとりソングだ。「こういう音がテレビから流れることはあまりないので、いいなと思いました。誰もが知るボディソープのCM曲なので、ファミリーなイメージにソウルミュージックの官能を重ねて……」曲を聴くかぎりは、男女の歌の装い。<ファミリーなイメージ>は想像すらしなかったけれど。「恋人とも夫婦とも、親子とも捉えられるように描いたんです。歌詞の『その胸に口づけを』は、官能的な意味も、赤ちゃん授乳の意味も込めました」なるほど、さすが策士、すっかり騙されましたと伝えると、「騙してないです!(笑)いろんな解釈ができる、幅のあるものにしたいと思ったんです。この曲に限らず、基本的に一人称で歌っていても、主人公は僕ではないんですよね。聴く人それぞれの想いや物語が載せられる曲になったらいいなと思っています」ご存じのとおり、前作「恋」は大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌。CDセールス35万枚、ダウンロード数も170万を超え、小学生からアメリカ大使まで踊りまくった「恋ダンス」は社会現象に。その次の新曲となれば、プレッシャーもあったのではないか。「そういうのはなかったです。『恋』はドラマ公開の1週間前にリリースしました。シングルが売れない時代にありがたいことに多数売れて評判もよかった。そのとき、純粋な<楽曲だけの力>を確認できたんですね。だから、その後の盛り上がりについては、僕の力を超えた、なんというかボーナスのようなものに感じています」ドラマの作品の力、俳優・星野源が出演したこと、ダンスの力。なにより、簡単な振付ではないにもかかわらず、大勢の人が「踊りたい!」と各所で挑戦してくれたことが要因と冷静に分析する。「だから、次の楽曲にこの現象を反映させちゃいけないと考えました。素直に好きなもの、自分が楽しいと思うものを作りました」シングル『Family Song』(日本テレビ系水曜ドラマ『過保護のカホコ』主題歌)花王ビオレuボディウォッシュCM曲「肌」を含め、全4曲収録初回限定盤(CD+DVD)¥1,800通常盤(CD)¥1,200 8/16発売。(SPEEDSTAR RECORDS)※『anan』2017年8月9日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・TEPPEIヘア&メイク・高草木 剛(VANITES)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2017年08月13日俳優、音楽家、文筆業まで…。その無限に広がる活動と無敵の笑顔で、いつだって、私たちの頭上に輝く彼。星野源という、きらめく“銀河”の源とは?昔から「二足の鞋はやめて一つにしぼったほうがいい」という周囲の忠告を聞き流し、自分のやりたい気持ちに忠実に、音楽、俳優、文筆業…と何足もの鞋を重ね履きして走ってきた星野源さん。「黒柳徹子さんに長生きの秘訣を聞いてみたら、『好きなことをすることよ』とおっしゃって、別の機会にお会いした加山雄三さんも同じことをおっしゃったんです。好きなことを追求するのはやはり大事なんだなと思いました」どの仕事も手を抜かず、自分の「面白いと思うもの」をねばり強く具現化。その積み重ねののち、昨年は大ブレイクに。星野さんの場合、得意じゃないことさえ、果敢に挑戦し、“好き”の純度を上げていく。映像での演技も面白いと感じたのは最近のことらしい。「(俳優業は)最初が舞台だったので、お客さんの反応が演じていてうれしいと思っていたんです。でも、映画『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』あたりから演技の気づきがあって、『逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)』くらいから、セリフのあるなしにかかわらず、カメラ前に立って役として存在するのが楽しくなりました。ものすごく最近ですが(笑)」待ちに待った新作は『連続ドラマWプラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~』。ひょんなことから前科者になってしまった貴生(星野源)は、家を失い、過去を背負う人たちが集まるシェアハウス「プラージュ」に入居することになる。「いい人の役が多かったので、1話の脚本を読んで、やったことのない役で楽しそうだなと思いました。プラージュの住民と関わることで貴生は変化するので、役作りをするというよりは、相手のお芝居を受けて演じる感じでしたね」現在はツアー中。変わらず忙しい日々だが、スマホの動画サイトを見るのは好きな時間の一つ。「海外の楽曲だったりミュージックビデオを主に見てます。もう10年ほど前からニコニコ動画に上がっているMAD動画を見てすごく刺激をもらっていましたね。楽曲も面白いものが多いですし」どれだけ仕事で疲れていても、作り手の情熱を感じられる作品に触れると一発で元気になるという星野さん。「小説でも映画でもドラマでも、作家が言いたいことを登場人物に言わせているような作品を見ると引いてしまうけど、作り手のポリシーが作品の世界に宿りつつ、登場人物はそれぞれちゃんと自分の言葉でしゃべっているものがすごく好き。それを具現化するのは体力がいるし、簡単ではないと思いますが、僕も自分の作品を作るときは、そういう姿勢でいたいなと思っています」連続ドラマWプラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~原作/誉田哲也(『プラージュ』幻冬舎文庫)監督/吉田康弘出演/星野源、石田ゆり子ほか。8月12日よりWOWOWにて毎週土曜夜10時(全5話)放送。*第1話は無料放送。新規加入、追加契約した方にはオリジナルグッズも。ほしの・げん1981年1月28日生まれ。『連続ドラマWプラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~』に出演。シングル『Family Song』(ビクター)が8/16発売。ジャケット¥229,000シャツ¥41,000パンツ¥50,000ネクタイ¥20,000タイバー¥30,000(以上dunhill)ベルト¥16,200(PHINGERINwww.phingerin.com)時計¥33,000(LARS LARSEN/大沢商会TEL:03・3527・2682)ブーツ¥36,000(or glory)その他はスタイリスト私物※『anan』2017年8月9日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・TEPPEIヘア&メイク・高草木 剛(VANITES)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)サロン」の選び方4つ – Sponsored[/hidefeed]
2017年08月12日この夏、WOWOWの『連続ドラマWプラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~』で初主演する星野さん。個性あふれるキャストとともに繰り広げる物語。一足お先に内容を少しご紹介。俳優・星野源史上、サイコーにダメな男を演じる。気は弱いが誠実な青年を演じることが多かった星野さんだけれど、「これまでやってきた役のなかで最もだらしなくて最初は好きになれなかった(笑)」と告白。旅行代理店に勤める32歳の吉村貴生(星野源)は、仕事もパッとせず好きな女子にもフラれ、憂さ晴らしに出た先でつい罪を犯してしまう。罪の自覚がまるでないところが、かなりダメ。そんな貴生がシェアハウス「プラージュ」に出合い、どう変化していくか?星野さんは3話くらいから貴生が好きになっていったそうです。厄介モノたちが集うシェアハウス「プラージュ」の住人に個性派キャストが集合。執行猶予中の貴生は、家を借りることもできない。唯一受け入れてもらえたのが、朝田潤子(石田ゆり子)が経営するシェアハウス「プラージュ」。貴生は入居し、併設するカフェで働くことに。この住民が個性豊か。「キャストのみなさんのやりとりを見るだけでも楽しかった」と語る星野さん。再審公判中の加藤友樹を、ドラマ初出演のスガ シカオさんが演じるのも見もの。これまでドラマのオファーは全て断っていたが、デビュー20周年で新しいことをたいというのと「源ちゃんと石田ゆり子さんをよく知っていたから」というのが受けた理由だとか。不寛容な時代に人を許せるかが大きなテーマ。犯罪者とそうでない者の間に明確な境はなく、いつ誰がそのラインを越えてしまうかわからない。「プラージュに住む人たちは、好きなことをすることさえ許されないんですよね」としみじみとつぶやく星野さん。正義をふりかざし、社会全体が罪人を裁く不寛容な現代。レールを外れた人の起死回生の機会は?コミカルな場面を交えつつ、他者を尊重し、受け入れていこうとする姿を描いたドラマ。プラージュの住人たちは、私たちのすぐ隣にいる人なのかも。連続ドラマWプラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~原作/誉田哲也(『プラージュ』幻冬舎文庫)監督/吉田康弘出演/星野源、石田ゆり子ほか。8月12日よりWOWOWにて毎週土曜夜10時(全5話)放送。*第1話は無料放送。新規加入、追加契約した方にはオリジナルグッズも。ほしの・げん1981年1月28日生まれ。『連続ドラマWプラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~』に出演。シングル『Family Song』(ビクター)が8/16発売。※『anan』2017年8月9日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・TEPPEIヘア&メイク・高草木 剛(VANITES)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2017年08月03日「anan」2064号8/2発売「大好きカルチャー最前線!」特集、表紙は星野源さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部まさに天性の勘!? anan的表情、いただきました!テーマは舞台裏。今回、バックステージの星野さんの表情ってどんな感じだろう? 文章を書いたり、スタッフと談笑してたり…。そんな素の星野さんが見たい、と思い、セットを設営。スタジオに入ってきた星野さんの一声は、淡々としたトーンでありながらも「スゴイですね!」早速、デスクに座っていただき、撮影をスタート。古いタイプライターのキーを打ったり、虫メガネをのぞいたり…。撮影でお願いしたいことを言う前から、興味を持って、小道具に触ってくださって、まさにその写真、撮りたいんです〜、というスタッフの思いを先取り。まるで予知能力でもあるのでしょうか。それとも、これこそ天才ならではの天性の勘!?以前、撮影させていただいたときも、「ananってこんな感じかな?」と優しい表情で微笑んでくださったり、とサービス精神旺盛だった星野さん。今回も、より自然に本人が現場を楽しむ姿を撮影させてくださいました。撮影後半には、「ブルゾンを脱いで振り回していただく、ブルゾンプレイをお願いします!」とスタッフがお伝えしたところ、「anan的にブルゾンプレイ、って言うんですね」と笑いながら、おもいっきりブルゾンを振り回してくださいました。インタビュー終了後、夏といえば、anan恒例のあの特集が次号です! とお伝えしたところ、にんまり笑顔。どこまでもチャーミングな星野さんでした! (K)
2017年08月02日