星野源の新シングル「光の跡/生命体」が、2023年12月27日(水)にリリースされる。星野源の新シングル「光の跡/生命体」8月に世界陸上&アジア大会のテーマソング「生命体」、9月にNetflixオリジナルシリーズとして世界配信された番組「LIGHTHOUSE」のために書き下ろした6曲を収録したEP『LIGHTHOUSE』をリリースするなど、2023年も精力的な活動を続けている星野源。新曲「光の跡」と「生命体」の両A面2021年にリリースされた『不思議/創造』以来、約2年半ぶりのシングルパッケージとなる本作は、最新曲の「光の跡」と「生命体」を収録した両A面シングル。「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」の主題歌「おともだち」、星野自身が出演する「UCC COFFEE CREATION」のテーマソングとして書き下ろしたインストゥルメンタル楽曲「Beyond the Sequence」の2曲がカップリング曲として収録される。初回盤には2つのライブ映像を収録パッケージ盤は初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤の3形態でリリース。初回限定盤には、2022年に開催された配信ライブ「YP Live Streaming “宴会” 鳳凰篇」のライブパート全12曲と未公開ドキュメンタリー、2023年3月に幕張メッセで行われた「LIVE the SPEEDSTAR」での弾き語りパフォーマンス全8曲のライブ映像を収録した映像作品が付属する。作品情報星野源 新シングル「(タイトル未定)/生命体」リリース日:2023年12月27日(水)CD盤価格:・初回限定盤A(CD+BD) 4,950円・初回限定盤B(CD+DVD) 4,950円・通常盤 1,300円<収録内容>■初回限定盤/通常盤共通「生命体」ほか全4曲収録■初回限定盤のみ「YP Live Streaming “宴会” 鳳凰篇」全12曲&ドキュメンタリー1. エピソード2. SUN3. ダスト4. ドラえもん5. そしたら6. ダンサー7. ストーブ8. Nothing9. レコードノイズ10. 不思議11. ギャグ12. Hello Song & ドキュメンタリー「LIVE the SPEEDSTAR」全8曲1. ひらめき2. ばらばら3. スーダラ節4. 恋5. 化物6. 地獄でなぜ悪い7. くせのうた8. くだらないの中に
2023年11月13日女優の福原遥と俳優の水上恒司がW主演を務める、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の本編映像が10日、公開された。この度公開されたのは、特攻隊員の面々が食堂で自己紹介する本編映像。現代からタイムスリップした女子高生の百合(福原遥)は、彰(水上恒司)に倒れているところを助けられ、ひょんなことからツル(松坂慶子)が営む陸軍指定の食堂で働くことになり、そこで彰と同じ特攻隊員の石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋崎斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)の面々と出会う。自分たちをおなかペコペコ隊と名乗る陽気な石丸は「石丸です、高知の生まれぜよ。佐久間と同じ21歳、得意技元気、趣味元気、そして歌」、味のある歌声を披露しようとしたところで、1番年下の板倉に止められる。そんな板倉は「自分は板倉。大阪生まれの大阪育ちの若さ溢れる18歳や」と可愛く笑顔で決めポーズ。「このむっつりしているのが加藤さん。千葉出身で空手の達人」と板倉から紹介されると、加藤は軽く会釈。寺岡は「寺岡です。東京出身、32歳。隊員の中では2番目におじいちゃんです」と優しい笑顔で自己紹介する。最後に彰が「俺は秋田の生まれで……」と説明しようとすると、すかさず石丸が「生意気に早稲田の学生だ。秀才だ秀才」と遮り、「哲学を専攻しているらしい、こんな小難しいのをうれしそうに読めるわけよ」と彰の本を取り上げるなど、石丸を中心にペコペコ隊が紹介されている。彼らが、出会って数週間であってもとても仲が良く、家族のような絆を感じられるシーンとなっている。【編集部MEMO】映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)は、汐見夏衛氏による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年11月10日福原遥と水上恒司がダブル主演する映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の本編映像の一部が解禁された。本作は、10代を中心に人気を博し、シリーズ累計発行部数85万部を突破した汐見夏衛による同名小説の実写化したラブストーリー。現代の女子高生・百合が目を覚ますと、そこは1945年の日本。そこで出会った彰に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員として程なくして戦地に飛び立つ運命だった……。今回解禁となったのは、水上恒司、伊藤健太郎、嶋﨑斗亜、上川周作、小野塚勇人が演じる特攻隊員の面々が、福原遥演じる食堂の新入り百合に元気に自己紹介をする初対面シーンだ。彰(水上恒司)に倒れているところを助けられ、ひょんなことから松坂慶子演じるツルが営む陸軍指定の食堂で働くことになった百合。そこで彰と同じ特攻隊員の石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋﨑斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)らと出会う。自分たちを“おなかペコペコ隊”と名乗る陽気な石丸は、「石丸です、高知の生まれぜよ。佐久間(彰)と同じ21歳、得意技元気、趣味元気、そして歌」と味のある歌声を披露しようとしたところで一番末っ子の板倉に止められ、続けて板倉が「自分は板倉。大阪生まれの大阪育ちの若さ溢れる18歳や」と可愛く笑顔で決めポーズ。そして板倉から促されるように「このむっつりしているのが加藤さん。千葉出身で空手の達人」と紹介されると加藤は軽く会釈。寺岡は「寺岡です。東京出身、32歳。隊員の中では2番目におじいちゃんです」と優しい笑顔で自己紹介する。そして最後に彰が「俺は秋田の生まれで…」と説明をしようとすると、すかさず石丸が「生意気に早稲田の学生だ。秀才だ秀才」と遮り、「哲学を専攻しているらしい、こんな小難しいのをうれしそうに読めるわけよ」と彰の本を取り上げるなど、石丸を中心にペコペコ隊が紹介されている。出会って数週間ながらとても仲が良い彼らの、家族のような絆を感じられるシーンとなっている。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』おなかぺこぺこ隊!本編映像『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』12月8日(金)公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年11月10日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の最速試写会イベントが10月25日に都内映画館で実施され、上映後にはダブル主演の福原遥、水上恒司、そして原作者・汐見夏衛がサプライズ登場した。現代の女子高生・百合が目を覚ますと、そこは1945年の日本。そこで出会った彰に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員でほどなくして戦地に飛び立つ運命だった……。福山雅治による“泣ける”書き下ろし新曲「想望」が主題歌に決定したことも話題になっている。福原、水上、汐見の3人は、実は一般客に混ざって二階席から本編を鑑賞しており、サプライズでステージに登壇すると大きな歓声が沸きあがった。特攻隊員・彰役の水上は「みなさん、こんばんは!まずは……福山雅治さんじゃなくてスミマセン(笑)」とはにかんでボケながら「自分たちが作ったものを世に放出する瞬間は緊張します。でもこのような形でこっそりと会場に入るのは初めてだったので不思議な気持ちでした」と初々しい表情。水上恒司百合役の福原も「私は汐見先生の原作小説を読んだ時から泣いてしまいました。映画を観ながら皆さんの感動する声も聞こえてきたので、私たちの想いが届いたんだと思って嬉しかったです。ちょっとホッとしたというか、やっと届けられたという気持ちでいっぱい」と万感の思いを口にしていた。原作は2016年に刊行され、そこから約7年の時を経て実写映画化が実現。これに汐見は「執筆当時の自分が聞いたらビックリするはず。趣味で書いていたものが映画化という形になり、観客の皆さんを見て信じられないくらい大きな変化になったと感激しました。自分の原作だということは関係なくボロ泣き。ただただ素晴らしい映画だと思いました」と大感激していた。汐見夏衛(原作)原作者からのお墨付きに水上は「原作者の方に褒めていただけるというのは、役者として原作小説を実写化していくにあたっての一つの目標でした」と喜び「自分が役者として関わっている作品というものは毎回冷静に観ることができないけれど、このように皆さんに届けることが出来て嬉しい。これからどんどん広めていきたいです!」と意気込んだ。福原は「汐見先生が書かれたそのままのメッセージを届けたい、という思いで撮影をしていました。たくさんの方々の支えがあって完成した映画で、私も完成作品を観た時に『凄い!』と思って感謝の気持ちでいっぱいでした。今この時代にちゃんと届けていきたい、そんな思いがあります」と襟を正した。福山雅治による主題歌「想望」も、この日の試写会のエンドロールでフル尺で初めてお披露目された。水上は「彰が劇中で百合の前では見せなかった言葉や想いを歌にのせてくれていて、それは彰が言いたかったことのほとんどであって、彰がこの映画を観たら喜ぶだろうなと思いました」と作品のテーマをすくい上げて歌にしてくれた福山に感謝。福山が本作を鑑賞し、映画に寄り添って曲を書き下ろしたことに福原は「それを聞いたときは……ビックリしました。今もホント?と思うくらい、信じられない」といまだ半信半疑のようで、水上から優しく「ホントですよ」と教えられていた。また福原はその歌詞に触れて「この作品が伝えたいテーマやメッセージや役を演じているときに感じた思いが歌詞に詰まっていて素敵な歌。今後の自分にとっても背中を押してもらえるような歌になると思いました」としみじみしていた。福原遥最後に水上は「戦争について学ぶきっかけになれば、今の時代にこの映画を公開する意義があると思います。これからの時代を担う僕らの世代はもちろんのこと、全世代の方に観ていただき、大事な人に優しくなる心を持っていただけたら嬉しいです」と話し、福原も「忘れてはいけない事実を、今の若い世代の方々にも感じてもらえる作品になればいいなと思います。この作品を通して私は、今ある当たり前が当たり前ではなく、みんなでゴハンを食べる日常がいかに幸せなことなのかを噛みしめました。自分の生き方や大切な人を思い浮かべて、これからどう過ごしていくのかを考えるようなきっかけになったら嬉しいです。大切な人と一緒に『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を観に来てもらえたら嬉しいです」と劇場公開に期待をかけていた。大きな拍手が起こる中、終始和やかな空気の中でイベントは終了した。<作品情報>映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』12月8日(金) 公開映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』メインビジュアル(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年10月26日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の最速試写会が都内で行われ、W主演を務める福原遥と水上恒司、原作者の汐見夏衛氏が登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■福原遥、福山雅治の主題歌に驚き「まさか……」最速上映会でいち早く作品を鑑賞した観客の前にサプライズで登場した福原と水上。上映中に観客とともに作品を鑑賞したそうで、会場の反応を生で感じた水上は「自分たちが作ったものを世に放出する瞬間は緊張します」と話す。福原も「原作を読んだときに泣いてしまって、皆さんの声が聞こえて、その思いが届いたんだなとホッとして、やっと届けられたという気持ちでいっぱいです」としみじみと語った。また、作品を観た原作者の汐見氏から絶賛の言葉を受けると、福原は「先生が作られたこの作品を、そのメッセージを届けたいという思いで撮影をしてましたし、この映画はたくさんの方の支えがあって出来上がった作品で感謝の気持ちでいっぱいです」と多くのスタッフへの感謝を語りつつ、「この作品を今この時代に、ちゃんと届けていきたいという思いでいっぱいです」と熱い思いを表した。また、福山雅治が同作のために書き下ろした主題歌「想望」について聞かれると、水上は「彰が劇中で百合の前では見せなかった言葉や思いを、福山さんは「想望」に乗せてくださって……。それが彰が言いたかったことのほとんどであって、彰がこの映画を観たらすごく喜ぶだろうな」と感慨深げな表情を見せる。一方、福原はいまだに福山が主題歌を担当することに現実味がないようで「まさか福山さんが!? と今でも信じられない……本当? みたいな(気持ち)」と話すと、水上から「本当ですよ?」とツッコミを入れられ、照れ笑いを浮かべていた。最後に、水上は「今回この『あの花』で戦争について描いた部分はほんの一部です。もっともっと残酷な部分も(あるし)、日本が受けてきたものもあるし、与えてきたものもあります。そういう部分を学ぼうとする、知ろうとするきっかけになれば、この時代に公開する意義があるなと思っています」とメッセージを送る。福原も「この事実は絶対に忘れちゃいけないことだと思いますし、今ある私たちが生活している当たり前が、日常が幸せなことだなと私自身もかみしめました。この作品を観終わった後に、大切な人や大好きな人を思い浮かべて、これからどう過ごすか、少しでも考えるきっかけになれる作品になればいいなと思います」と挨拶し、舞台挨拶の幕を閉じた。
2023年10月25日福原遥と水上恒司がW主演を務める実写映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』より、場面写真と幕間映像が公開された。場面写真では、突然、1945年の日本にタイムスリップした百合(福原さん)が、初めて彰(水上さん)に出会い、助けてもらう場面をはじめ、女将のツル(松坂慶子)が営む陸軍の指定食堂で百合が働くことになるシーン、食堂で出会った彰と同じ隊の石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋崎斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)たちや、勤労学生の千代(出口夏希)らの姿など、劇中の重要シーンが見られる。ここが戦時中の日本であることを忘れてしまうほど、幸せそうに見えるが、戦火の中、命からがら百合を背負い救い出す彰や、真剣な表情で敬礼をする特攻部隊を見ると、緊迫した状況下で必死に生きる様を感じることもできる。幕間映像では、キャストのコメントや撮影時の様子を収録。「これから自分はどう生きていこうって、考え直すきっかけになる」(福原さん)、「こういう(特攻隊の)史実があったということを知ってほしいなという一心ですね」(水上さん)とそれぞれに真剣な表情で語っている。映像は、福山雅治の主題歌「想望」で彩色され、映画に寄り添った、特に彰の思いが伝わる壮大なバラードが映像と重なることで、一層深く本作のメッセージを受け取ることができる。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 2023年12月8日より全国にて公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年10月18日藤井風の新曲「花」が、2023年10月13日(金)にデジタルリリースされる。藤井風の新曲「花」ドラマ「いちばんすきな花」主題歌にデジタルシングル「花」は、10月12日(木)に放送がスタートするドラマ「いちばんすきな花」の主題歌として書き下ろされた楽曲。「物語の主人公たちに自分自身を重ねることで、今までにないほど真っ直ぐでピュアな曲へと導いてもらえた」と藤井が語る待望の新曲は、ドラマの初回放送直後に配信開始となる。藤井風コメントこの物語の主人公達は、人生の色んな答えを探している気がしました。彼らに自分を重ねることのできる人はとても多いと思うし、僕も勝手に彼らの仲間になったつもりで、一緒に答えを探しにいこうと思いました。そしたら今までにないほど、真っ直ぐでピュアな曲へと導いてもらえたような気がします。貴重な機会に心から感謝しています。どんな物語が待っているのか、彼らは何を見つけるのか、いち視聴者として、そして密かに仲間として、とても楽しみにしています。作品情報藤井風 新曲「花」(フジテレビ 2023年10月期 木曜劇場「いちばんすきな花」主題歌)デジタルリリース日:2023年10月13日(金)価格:250円<放映情報>フジテレビ系 木曜劇場「いちばんすきな花」10月12日(木)スタート(初回20分拡大)/毎週木曜22:00放送
2023年10月13日クロエ(Chloé)の2024年春夏コレクションが2023年9月28日(木)にフランス・パリで発表された。花々が咲き誇る楽園溢れんばかりの花々が咲き誇る今季のクロエ。繊細な花びらを思わせるティアードドレスや、立体的なフラワーモチーフを配したメッシュドレス、肩周りに大輪の花を咲かせたドレスなど、花々が持つエネルギーを凝縮したような華やかなピースが次々と登場した。シャープなショルダーラインを描くドレスは、袖口に花びらのような柔らかい装飾を施すことでまるで花束を携えているようなロマンチックなルックスに。柔らかい花びらとは対照的な硬いレザーで仕上げたドレスは、蕾のように膨らんだパフスリーブが目を引く。ドレスのサイドや胸元に施されたカットアウトも印象的。フルレングスのニットドレスは、肌を大胆に見せるネックラインも合まってよりいっそう開放的なムードに。素材は、レースやシアー素材といったフェミニンなものから、力強い印象のレザーまでバリエーション豊か。ブラックのレザーにホワイトのシアー素材を合わせたドレスは、両者の素材感を際立たせたインパクトのある1着だ。フィナーレには、ブラジルのアーティストたちが力強いダンスと演奏を披露。最後はモデルや今季をもってクリエイティブ・ディレクターを退任するガブリエラ・ハーストもダンスに参加し、楽しげなムードが包み込む中、幕を閉じた。
2023年10月02日女優の福原遥と俳優の水上恒司がW主演を務める、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の予告編とメインビジュアルが26日、公開された。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○主題歌は福山雅治による書下ろしこの度、主題歌に福山雅治による書下ろし新曲「想望」(そうぼう)が決定。「想望」とは、「慕い仰ぐこと。心に思い描いて待つこと。」という意味で、福山が実際に本編を観て、登場人物たちに思いを馳せ、映画に寄り添って書き上げた壮大なバラードとなっている。同時に公開された予告編は、現代に生きる女子高生・百合(福原遥)が1945年の日本にタイムスリップするところから始まる。暑さに倒れそうだった百合を助けてくれたのは、彰(水上恒司)だった。それから事あるごとに彰に助けられ、百合はその優しさにどんどん惹かれ、初めての恋をする。連れてこられた美しい百合の丘をバックに、福山の主題歌「想望」が入り、「あたらしい夏 百合薫る丘 去年は君を まだ知らなかった」という恋の始まりを予感させる歌詞が戦時下の緊迫した空気を少し和らげる。だが、彼は特攻隊員で、間もなく出撃する身だということを知らされる。「戦争に意味があるのか」「どんな意味があるのか言ってみてよ!」と警官に食ってかかる百合をきっかけに、幸せな瞬間は一転。日常に迫りくるB29の襲来と燃える街並みが映し出され、「泣かないで 君よ幸せであれ」というサビが、切なく悲しい未来を暗示させる。さらに勤労奉仕の女子学生・千代(出口夏希)からほのかな恋心を寄せられる石丸(伊藤健太郎)、愛する婚約者を地元に置いてきた板倉(嶋崎斗亜)、去年の冬に生まれた娘と会わないまま出征する寺岡(上川周作)、陸軍家系に生まれたことで家の名誉のために特攻に行くしかないと信じている加藤(小野塚勇人)、そんな彼らを見守る鶴屋食堂の女将・ツル(松坂慶子)の姿が映し出され、出撃の時を迎える彰、そして百合へと書かれた手紙「愛する誰かとともに生きたい」、彼らに寄り添った主題歌が涙を誘う予告編となっている。同時に公開されたビジュアルでは、同作にとって印象的な場面である百合の丘で2人が見つめ合い、彰から百合へ“百合の花”を手渡している。「あなたと一緒に生きたい」という百合の希望、「君のために生きたい」という彰の決意が新たなキャッチコピーとして追加され、お互いを愛しく大切に思いながらも、交わることのない未来が暗示される。他キャスト6名の場面写真も解禁され、笑顔や切ない表情、真剣な表情など、この時代を懸命に生きた日々の一瞬が切り取られた。○福山雅治 コメント福原さん水上さんたち二十代の俳優をはじめとする出演者全員が表現する1945年の夏。あの日々に想いを馳せた誠実なお芝居に胸を打たれました。本作は、運命がもたらす喜びと苦しみを教えてくれています。時代という抗えない濁流の中に飲み込まれる一滴の水のように出会った百合と彰の運命。人々の日常を破壊する戦争という行為が、何度も繰り返されてきた時代の果てである現在。その2023年に産み落とされた今作に寄せて「いま、日々を生きていることの幸せ」を歌で描きたいと思いました。毎日帰るべき場所へ帰れることの幸せを。世代や時代を超えて、この映画が多くの人に触れてもらえることを願います。○原作:汐見夏衛 コメント物語は百合たち送り出す側の目線で語られますが、『想望』は彰たち送り出される側の目線で歌われていて、聴くほどに旅立つ彼らの思いが胸に迫り苦しいほどでした。最後には、何の屈託もなく空を綺麗だと思えることの尊さ、何の疑いもなく明日を信じられる幸せを感じると共に、それは決して手離してはいけない、大切に守らなければあっけなく壊れてしまうものなのだというメッセージが胸に響きました。今だからこそ全ての人に聴いてほしい楽曲です。○成田洋一監督 コメント初めて楽曲を聞いた時に感極まったのと同時に驚きもありました。この映画の本質を見抜いていただいてたからです。戦争の悲惨さはなにか。それは、夢や希望を打ち砕くだけでなく、それ以上に「なんでもない日常」を奪い去ることなのです。○西麻美プロデューサー コメントこの映画は戦争というどうしようもない出来事によって引き裂かれてしまう、男女ふたりの切ないラブストーリーです。戦争、平和ということに想いのある方にぜひ主題歌をと思ったとき、福山さんしか浮かびませんでした。ご快諾頂き初めて「想望」を聴いたとき、百合と彰のことだけでなく、当時を生きた全ての人の想いがこもっているような気がしました。それ程素晴らしい楽曲を主題歌に迎えられたこと、ただただ光栄です。皆様、映画だけでなく、主題歌も是非楽しみになさってください。○福原遥 コメント「想望」を初めて聞かせていただいた時、感動して胸がぎゅっとなりました。百合や彰、特攻隊の皆の気持ちが繊細に描かれていて、この作品を通して伝えたいことが全て詰まっているような気がします。この曲を聞きながら撮影をしたかったです。本当に素敵な曲をありがとうございました。○水上恒司 コメントまさか福山さんが曲を書いてくださるとは思ってもいませんでした。初めて聞かせていただいた時、撮影当時のことを一気に思い出しました。僕が演じた彰という役は20歳の特攻隊員です。大人びているとはいえ、特攻に行くことに怖さもあったのではないかと思います。百合と出会い、惹かれ、少しずつ気持ちが変わっていく彰の心情…その全てがこの曲に描かれているような気がしました。「想望」をきっかけに、多くの方にこの映画をご覧いただき、作品に込めた思いが伝わることを願っています。(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年09月27日福原遥と水上恒司が主演する映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌を福山雅治が担当することが決定。予告編と本ビジュアルも公開された。主題歌に決定した書下ろし新曲「想望」(そうぼう)は、福山さんが本編を観て、登場人物たちに思いを馳せ、映画に寄り添って書き上げた壮大なバラード。“慕い仰ぐこと心に思い描いて待つこと”という意味がある「想望」。福山さんは「本作は、運命がもたらす喜びと苦しみを教えてくれています。時代という抗えない濁流の中に飲み込まれる一滴の水のように出会った百合と彰の運命。人々の日常を破壊する戦争という行為が、何度も繰り返されてきた時代の果てである現在。その2023年に産み落とされた今作に寄せて『いま、日々を生きていることの幸せ』を歌で描きたいと思いました。毎日帰るべき場所へ帰れることの幸せを」とコメントしている。また主演の2人も「初めて聞かせていただいた時、感動して胸がぎゅっとなりました。百合や彰、特攻隊の皆の気持ちが繊細に描かれていて、この作品を通して伝えたいことが全て詰まっているような気がします」(福原さん)、「初めて聞かせていただいた時、撮影当時のことを一気に思い出しました。僕が演じた彰という役は20歳の特攻隊員です。大人びているとはいえ、特攻に行くことに怖さもあったのではないかと思います。百合と出会い、惹かれ、少しずつ気持ちが変わっていく彰の心情…その全てがこの曲に描かれているような気がしました」(水上さん)と楽曲の印象を語った。そして予告編では、福原さん演じる現代に生きる女子高生・百合が、1945年にタイムスリップするところから始まる。暑さに倒れそうだった百合を助けたのは、彰(水上恒司)。それから事あるごとに彰に助けられ、百合は初めての恋をする。美しい百合の丘をバックに「想望」が入り、「あたらしい夏 百合薫る丘 去年は君を まだ知らなかった」という恋の始まりを予感させる歌詞が、戦時下の緊迫した空気を少し和らげるが、彼は特攻隊員で、間もなく出撃する身だということを知らされる。迫りくるB29の襲来と燃える街並みが映し出され、「泣かないで 君よ幸せであれ」というサビが流れ、この恋が切なく悲しい未来を予感させるものだということを暗示させる。「愛する誰かとともに生きたい」という願いを胸に持ってる生きる登場人物の表情と、彼らに寄り添った主題歌が、胸を打ち、涙を誘う映像となっている。またビジュアルは、百合の丘で2人が見つめ合い、彰から百合へ百合の花を手渡している印象的な一枚。「あなたと一緒に生きたい」という百合の希望、「君のために生きたい」という彰の決意が新たなキャッチコピーとして追加され、愛しく大切に思いながらも、交わることのない未来を暗示している。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 2023年12月8日より全国にて公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年09月27日福原遥と水上恒司がダブル主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌が、福山雅治の新曲「想望」に決定。併せて予告編とメインビジュアル、場面写真が公開された。本作は、10代を中心に人気を博し、シリーズ累計発行部数70万部を突破した汐見夏衛による同名小説の実写映画。主題歌のタイトル「想望」は「慕い仰ぐこと。心に思い描いて待つこと」という意味で、福山が実際に本編を観て、登場人物たちに思いを馳せ、映画に寄り添って書き下ろした壮大なバラードとなっている。福山は主題歌について「福原さん水上さんたち二十代の俳優をはじめとする出演者全員が表現する1945年の夏。あの日々に想いを馳せた誠実なお芝居に胸を打たれました。本作は、運命がもたらす喜びと苦しみを教えてくれています。時代という抗えない濁流の中に飲み込まれる一滴の水のように出会った百合と彰の運命。人々の日常を破壊する戦争という行為が、何度も繰り返されてきた時代の果てである現在。その2023年に産み落とされた今作に寄せて“いま、日々を生きていることの幸せ”を歌で描きたいと思いました」とコメント。また福原は「感動して胸がぎゅっとなりました。百合や彰、特攻隊の皆の気持ちが繊細に描かれていて、この作品を通して伝えたいことが全て詰まっているような気がします。この曲を聞きながら撮影をしたかったです」、水上は「百合と出会い、惹かれ、少しずつ気持ちが変わっていく彰の心情……その全てがこの曲に描かれているような気がしました。『想望』をきっかけに、多くの方にこの映画をご覧いただき、作品に込めた思いが伝わることを願っています」と語っている。そして、原作者の汐見は「物語は百合たち送り出す側の目線で語られますが、『想望』は彰たち送り出される側の目線で歌われていて、聴くほどに旅立つ彼らの思いが胸に迫り苦しいほどでした。最後には、何の屈託もなく空を綺麗だと思えることの尊さ、何の疑いもなく明日を信じられる幸せを感じるとともに、それは決して手離してはいけない、大切に守らなければあっけなく壊れてしまうものなのだというメッセージが胸に響きました」とコメント。さらに、成田洋一監督は「この映画の本質を見抜いていただきました」、西麻美プロデューサーは「百合と彰のことだけでなく、当時を生きた全ての人の想いがこもっているような気がしました。それ程素晴らしい楽曲を主題歌に迎えられたこと、ただただ光栄です」と喜びの声を寄せている。併せて公開となった予告編は、現代に生きる女子高生・百合(福原)が1945年の日本にタイムスリップするところから始まる。暑さに倒れそうだった百合を助けてくれたのは、彰(水上)だった。それから事あるごとに彰に助けられ、その優しさにどんどん惹かれ、初めての恋をする百合。連れてこられた美しい百合の丘をバックに、福山の主題歌「想望」が入る。「あたらしい夏 百合薫る丘 去年は君を まだ知らなかった」という恋の始まりを予感させる歌詞が、戦時下の緊迫した空気を少し和らげる。だが、彼は特攻隊員で、間もなく出撃する身だということを知らされる。「戦争に意味があるのか」「どんな意味があるのか言ってみてよ!」と警官に食ってかかる百合をきっかけに、幸せな瞬間は一転する。日常に迫りくるB29の襲来と燃える街並みが映し出され、「泣かないで 君よ幸せであれ」というサビが入り、この恋はただの幸せなものではなく、切なく悲しい未来を予感させるものだということを暗示させる。勤労奉仕の女子学生・千代(出口夏希)からほのかな恋心を寄せられる石丸(伊藤健太郎)、愛する婚約者を地元に置いてきた板倉(嶋﨑斗亜)、去年の冬に生まれた娘と会わないまま出征する寺岡(上川周作)、陸軍家系に生まれたことで家の名誉のために特攻に行くしかないと信じている加藤(小野塚勇人)、そんな彼らを見守る鶴屋食堂の女将・ツル(松坂慶子)。そして出撃の時を迎える彰と、百合へと書かれた手紙。「愛する誰かとともに生きたい」という、今では当たり前の願いを胸に持ってる生きる登場人物の表情と、彼らに寄り添った主題歌が、胸を打ち、涙を誘うような予告編となっている。■福山雅治 コメント全文福原さん水上さんたち二十代の俳優をはじめとする出演者全員が表現する1945年の夏。あの日々に想いを馳せた誠実なお芝居に胸を打たれました。本作は、運命がもたらす喜びと苦しみを教えてくれています。時代という抗えない濁流の中に飲み込まれる一滴の水のように出会った百合と彰の運命。人々の日常を破壊する戦争という行為が、何度も繰り返されてきた時代の果てである現在。その2023年に産み落とされた今作に寄せて「いま、日々を生きていることの幸せ」を歌で描きたいと思いました。毎日帰るべき場所へ帰れることの幸せを。世代や時代を超えて、この映画が多くの人に触れてもらえることを願います。■福原遥 コメント全文「想望」を初めて聞かせていただいた時、感動して胸がぎゅっとなりました。百合や彰、特攻隊の皆の気持ちが繊細に描かれていて、この作品を通して伝えたいことが全て詰まっているような気がします。この曲を聞きながら撮影をしたかったです。本当に素敵な曲をありがとうございました。■水上恒司 コメント全文まさか福山さんが曲を書いてくださるとは思ってもいませんでした。初めて聞かせていただいた時、撮影当時のことを一気に思い出しました。僕が演じた彰という役は20歳の特攻隊員です。大人びているとはいえ、特攻に行くことに怖さもあったのではないかと思います。百合と出会い、惹かれ、少しずつ気持ちが変わっていく彰の心情……その全てがこの曲に描かれているような気がしました。「想望」をきっかけに、多くの方にこの映画をご覧いただき、作品に込めた思いが伝わることを願っています。■汐見夏衛(原作) コメント全文物語は百合たち送り出す側の目線で語られますが、「想望」は彰たち送り出される側の目線で歌われていて、聴くほどに旅立つ彼らの思いが胸に迫り苦しいほどでした。最後には、何の屈託もなく空を綺麗だと思えることの尊さ、何の疑いもなく明日を信じられる幸せを感じると共に、それは決して手離してはいけない、大切に守らなければあっけなく壊れてしまうものなのだというメッセージが胸に響きました。今だからこそ全ての人に聴いてほしい楽曲です。■成田洋一監督 コメント全文初めて楽曲を聞いた時に感極まったのと同時に驚きもありました。この映画の本質を見抜いていただいてたからです。戦争の悲惨さはなにか。それは、夢や希望を打ち砕くだけでなく、それ以上に「なんでもない日常」を奪い去ることなのです。■西麻美プロデューサー コメント全文この映画は戦争というどうしようもない出来事によって引き裂かれてしまう、男女ふたりの切ないラブストーリーです。戦争、平和ということに想いのある方にぜひ主題歌をと思ったとき、福山さんしか浮かびませんでした。ご快諾頂き初めて「想望」を聴いたとき、百合と彰のことだけでなく、当時を生きた全ての人の想いがこもっているような気がしました。それ程素晴らしい楽曲を主題歌に迎えられたこと、ただただ光栄です。皆様、映画だけでなく、主題歌も是非楽しみになさってください。映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』予告編<作品情報>映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』12月8日(金) 公開映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』メインビジュアル(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年09月27日クリスマスイベント「軽井沢星野エリアのクリスマス2023」が、2023年12月1日(金)から12月25日(月)までの期間、軽井沢星野エリアにて開催される。幸せの象徴「やどりぎ」モチーフのクリスマスイベント「軽井沢星野エリアのクリスマス2023」は、永遠の命や幸せの象徴とされているクリスマスに欠かせない植物「やどりぎ」をモチーフにしたクリスマスイベント。豊かな自然に恵まれた星野エリアにたくさんの「やどりぎ」が自生し、冬枯れの森でよく目立つことから、モチーフとして採用されている。やどりぎを模したイルミネーション星野エリア内にある16の個性的なショップ・レストランが並ぶ小さな街「ハルニレテラス」では、やどりぎを模したイルミネーションやオーナメントが輝く。「ハルニレテラス」とクリスマスツリーがある「もみの木広場」が遊歩道で繋がれるため、森を散策しながら優しく灯るイルミネーションを楽しめる。高さ10mのもみの木日帰り立ち寄り湯「星野温泉 トンボの湯」の横のもみの木広場に設置されるのは、高さ10mに及ぶ本物のもみの木のクリスマスツリー。大きく張り出した枝先にまでイルミネーションを施し、温かな光を放っている。枝と枝の間に立つと、星屑の中に紛れ込んだかのようなキラキラと幻想的な写真を撮ることができる。ハープなどの演奏を聴きながら点灯を見守る「幸せが灯る時間」また、会期中の土曜、日曜と12月1日(金)・25日(月)には、クリスマスツリーの点灯を見守る「幸せが灯る時間」を開催。アイリッシュハープやチェロの演奏を聴きながら、クリスマスツリーに光が灯る瞬間を見届けることができる。集まった人には「やどりぎ」の実を模した「やどりぎキャンディ」がプレゼントされるのも嬉しい。クリスマス限定のスープもさらに、もみの木広場に隣接する「カフェ ハングリースポット」では、クリスマス限定のスープを販売。やどりぎやツリーなど、クリスマス気分を盛り上げる絵柄が描かれたコーンスープに、小鳥のクッキーを添えた「森のしあわせスープ」が展開される。【詳細】軽井沢星野エリアのクリスマス2023期間:2023年12月1日(金)~12月25日(月)場所:軽井沢星野エリア もみの木広場、ハルニレテラス、カフェ ハングリースポット住所:長野県北佐久郡軽井沢町星野料金:入場無料点灯時間:・イルミネーション 16:00~22:00・クリスマスツリー 17:00~22:00■幸せが灯る時間開催日:毎週土日と12月1日(金)・25日(月)時間:17:00※所要時間約10分場所:もみの木広場■森のしあわせスープ価格:500円
2023年09月22日星野源の新作EP『LIGHTHOUSE』が、2023年9月8日(金)に配信リリースされる。星野源の新作EP『LIGHTHOUSE』星野源とオードリー若林正恭が、月に一度お互いの悩みや日常の出来事を赤裸々に打ち明けていくNetflix(ネットフリックス)のトークバラエティシリーズ「LIGHTHOUSE」。新作EP『LIGHTHOUSE』は、本番組のために書き下ろされた計6曲を収録したEPだ。「LIGHTHOUSE」のために書き下ろされた6曲を収録現在の星野のモードが光るバンドサウンドの楽曲から、過激な歌詞を用いながらも弾き語りでしっとりと聴かせる楽曲、さらにはMC. wakaこと若林正恭をラッパーとしてフィーチャーした楽曲まで、星野らしい個性豊かな楽曲の数々が楽しめる。作品情報星野源 新作EP『LIGHTHOUSE』配信リリース日:2023年9月8日(金)収録曲:01. 灯台 (Live Session)02. 解答者 (Live Session)03. 仲間はずれ (Live Session)04. Orange (feat. MC. waka)05. しかたなく踊る (Live Session)06. Mad Hope - Short (feat. Louis Cole, Sam Gendel)
2023年09月07日この冬公開予定の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の公式X(旧:Twitter)が、主演の福原遥と水上恒司のクランクアップ写真を公開した。本作は、シリーズ累計発行部数50万部の同名小説の映画化。あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 (スターツ出版文庫)画像:amazon.co.jp女子高生の百合が、1945年の戦時中の日本に迷い込み、特攻隊員・彰に惹かれていく物語。現代から戦時中の日本にタイムスリップする百合を、朝ドラ「舞いあがれ!」以降、初の映画主演となる福原さん。彰を、月9ドラマ「真夏のシンデレラ」に出演中の水上さんが演じる。4月にクランクインし、5月4日に静岡県・可睡ゆり園にてクランクアップした本作。今回SNSにアップされたのは、2人のクランクアップ時の写真。SNSでは、「クランクアップ写真を見れて嬉しいです!公開が楽しみです」、「お二人のこの表情だけでも胸が熱くなる」、「表情を見たら切なくなりますがおふたりが作品の中で生きた百合と彰を劇場で観るのが待ち遠しいです」、「公開まで楽しみに待っています」と公開を待ちわびる声が寄せられている。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 2023年12月8日より全国にて公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年08月31日2023年8月17日、ロードレースの埜口遥希(のぐち・はるき)選手が亡くなったことが分かりました。22歳でした。インドネシアの西ヌサトゥンガラ州にあるレース場『プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキット』で行われた、アジアロードレース選手権第4戦ASB1000クラスに出場していた、埜口選手。しかし、同月10日に開催された決勝レース2にて、4ラップ目のターン10で多重クラッシュが発生。埜口選手は急遽搬送されました。事故後、有限会社ハルク・プロと昭和電機グループは、一時は容体が安定するも、予断の許さない状況が続いていることを発表。そのおよそ1週間後である同月16日、埜口選手は息を引き取ったといいます。訃報 埜口遥希選手の逝去 pic.twitter.com/PGQ9OFWjW8 — SDG Motor Sports Official (@SdgMSOfficial) August 17, 2023 2017年に『アジア・タレント・カップ』で2位を獲得し、2021年には『全日本ロードレース選手権ST600』ではチャンピオンの座をつかむなど、今後を期待されていた埜口選手。事故直後、有限会社ハルク・プロと昭和電機グループは「非常に強いライダーなので、この戦いも乗り切ってくれることを信じている」とコメントしていました。きっとその想いは、埜口選手の試合を観てきたファンも同じだったはず。訃報を受け、ネットからは「将来有望だったのに、信じられない」「あまりにも若すぎる」といった惜しむ声が相次いでいます。ASB1000 埜口遥希選手、初日を終えてのコメントです pic.twitter.com/Mko4FH11MO — SDG Motor Sports Official (@SdgMSOfficial) August 11, 2023 埜口選手の遺族は、「遥希は5歳からオートバイに乗り始め、家族に多くの感動と喜びを与えてきました。これまで支えてくれた仲間や応援してくださった方に感謝申し上げます」とコメント。きっと、全世界のファンや遺族の想いは、雲の上にいる埜口さんに届いていることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月17日「2023虹の花まつり」が、2023年9月1日(金)から10月15日(日)まで、富士本栖湖リゾートにて開催される。約9万株の秋の花が咲き誇る「2023虹の花まつり」「虹の花まつり」は、雪をまとわない夏富士と、カラフルな花々の共演が見どころのフラワーイベント。イエロー、レッド、ピンク、オレンジといった様々なカラーのジニア、黄橙色の花に芯のグリーンのコントラストが美しいルドベキア プレーリーサンなど、約9万株15品種の花々が咲き誇る。“花畑に浮かぶ小舟”や“黄色い扉”などのフォトスポット花畑には、ユニークなフォトスポットが登場。花畑に浮かぶ「虹色の海を旅する小舟」や、扉を開けると向こう側に富士山と花畑が広がる「幸せの黄色い扉」が出現し、フォトジェニックな写真を撮ることができる。また、「虹色のサークルベンチ」も設置される。鑑賞のお供にぴったりなワンハンドフードさらに、鑑賞のお供にぴったりなテイクアウトのワンハンドフードが勢揃い。“山梨県産桃バター”や“甲州ワインビーフを使用したコロッケ”をサンドしたこっぺぱん全5種類のほか、富士山の溶岩をイメージした真っ黒な「富士山溶岩からあげ」、桔梗信玄餅をトッピングした「桔梗信玄餅ソフト」などを用意する。富士周辺ならではの食材や名産品を使用したメニューとなっている。「ピーターラビット イングリッシュガーデン」もさらに、11月26日(日)まで「ピーターラビット イングリッシュガーデン」も営業。世界中で愛されている『ピーターラビットのおはなし』絵本シリーズの世界観を再現した首都圏最大級の英国式庭園にて、約300種類の草木や花々を楽しむことができる。「虹の花まつり」とあわせて、ぜひ散策に赴いてみては。【詳細】「2023虹の花まつり」開催期間:2023年9月1日(金)~10月15日(日)※計45日間※開花状況により変動あり。期間中無休会場:富士本栖湖リゾート内住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212営業時間:8:00~16:00※開花状況により変動入園料:大人(中学生以上) 800円、小人(3歳以上) 300円植付面積:約4,000㎡品種・株数:15品種・約9万株■「ピーターラビット イングリッシュガーデン」開催期間:2023年4月15日(土)~11月26日(日)※開花状況により変動あり※営業時間・入園料については虹の花まつりに準ずる※それ以外の期間は無料で入園可能
2023年08月13日星野源と若林正恭(オードリー)によるトークバラエティNetflixシリーズ「LIGHTHOUSE」~悩める2人、6ヶ月の対話~の予告編が公開された。本番組では、月に1度、星野さんと若林さんの2人だけでガチトーク。誰しもが共感する“悩み”をテーマに、6か月連続で収録したものを配信する。今回公開された予告編では、売れていなかった時期=暗黒時代に感じた怒りについて「怨みしかなかった」、「苦しみはなくならない」と吐露する場面が収められている。また、若林さんの「幸せは幸せなんですよ、でも毎日がつまらないんですよね」という悩みに対し、「飽きたんじゃないかな」と星野さんが一言。地上波では考えられないパンチラインが次々と炸裂する。そして、2人きりで話し続けた期間から、印象的な言葉が散りばめられ、「今の悩みの中に10年後20年後の宝の地図がある」「小さく飽きて違う所へ行こう」「今は共感されないしんどさも人生の伏線」「必要とされていないと感じても、楽しく生きられる人になりたい」と、いまも悩みはなくならない姿に共感必至。本音と悩みをぶつけ合った先に、人生の次のフェーズを予感させる映像となっている。さらに、星野さんが本作のために書き下ろしたメインテーマ曲「Mad Hope」も流れ、様々な悩みをテーマとした本番組を象徴的に彩る曲となっている。また、「毎回、歌を作りたいなと思って」と星野さん。各収録で2人によって積み重ねられた会話からインスパイアを受け、星野さんが5曲の新曲を書き下ろし、各話エンディングでライブパフォーマンスとして披露される。企画プロデュースを務める佐久間宣行は「1話の弾き語りの歌詞の内容がエグい。3話の若林くんの人生を変えるような回のはなむけ、船出を歌うロックみたいなのも、たくさんの人の人生を救うんじゃないかと思いますね」と楽曲ついてコメント。エンディング5曲は、各エピソードを象徴する曲として番組内でしか聞くことができない貴重な楽曲となっている。Netflixシリーズ「LIGHTHOUSE」~悩める2人、6ヶ月の対話~は8月22日(火)よりNetflixにて世界独占配信(全6話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年08月09日女優の福原遥が出演する、旭化成ホームプロダクツ「ジップロック フリーザーバッグ」のWEBムービー「閉めると開ける」編が、28日より公開される。今回のWEBムービーは、開け閉めしやすいジップロックの機能性にかけ、福原が「草野球」「アパート」「華道」の3つのシチュエーションから、さまざまな“あかない”“しまらない”状況に出くわすというストーリー。困った顔や慌てた顔、ビシッと物申す顔など、シーンごとに変わる福原の豊かな表情に注目だ。「華道」編の撮影で、着物姿を披露した福原は「着物を着ているだけで上品な話し方になります(笑)」とニッコリ。しかしカメラが回ると表情が一変し、振り返りながら「あきまへん!」と京言葉で一喝、スタッフから「すごいかっこよかった!」と声が上がった。■福原遥コメント――WEBムービー「閉めると開ける」編の撮影を終えた感想を教えてください。こんなにいろんな衣装を着て、草野球だったり、華道の先生だったり、自分が今までにやったことのない役ができたので、すごい楽しく撮影させてただきました。すごく素敵なお着物での撮影もできて、新鮮な気持ちで撮影させていただきました。――今回は色々な役柄に挑戦しましたが、今後ドラマや映画でやってみたい役はありますか?体育会系なストーリーが好きなので、がっつり青春モノだったり、スポーツだったり、(今回撮影した)草野球でも今日すごく大きな声を出して「いえーい!」と言って楽しかったので、そういう元気ハツラツとした役をやってみたいです。――「閉めると開ける・草野球」編では、猫が乱入して試合が締まらないストーリーでしたが、お仕事のときに気を引き締めるためにやっていることはありますか?私は音楽がすごく好きなので、自分が気合いを入れるときは「この曲」というのを何曲かリストに入れていて、それを朝聞いて「よし、今日も頑張ろう!」と気合いを入れて、現場に行ったりしています。――現在、2匹の犬を飼っていらっしゃる福原さんですが、ペットとのエピソードがあれば教えてください。たくさんあるんですけど、まず帰ってきたらすごい走り回って、抱きつくように「おかえり!」って迎え入れてくれたりとか、今朝もちゃんとハウスさせていたんですけど、私が近づいた瞬間(ハウスから)出た過ぎて、自分の小屋をこじ開けて脱走したりとか(笑)。そういう姿を見ると「かわいい~!」って癒されます。――「閉めると開ける・アパート」編では、友人のアパートへ遊びに行った先ではハプニングが起こるストーリーですが、普段、お休みの日などに友人宅に行くことはありますか?結構あります。すごく仲良くさせてもらっているお友達のお家はつい先日も遊びに行って、結構遅くまでお話したりとか、出かける事が多いです。――「閉めると開ける・華道」編では、京言葉の華道の先生を演じました。福原さんは、何か地元でしか通じない方言や言葉はありますか?埼玉県出身で、本当に方言というものがないので、逆に小さい頃から友達と「方言が欲しいよね」って話になって、関西弁に憧れて「うち」って使ってみたり、「なんでやねん」とかエセ関西弁を使って遊ぶくらい、方言に憧れてました。
2023年07月28日女優の福原遥と俳優の水上恒司がW主演を務める、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)のティザービジュアルと追加キャストが、公開された。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。今回、ティザービジュアルとともに7名の追加キャストが一挙に公開。彰(水上)や石丸(伊藤健太郎)と同じ隊で、故郷に婚約者を残してきた板倉役は嶋崎斗亜(Lil かんさい/関西ジャニーズJr. ※崎はたつさき)、隊の最年長で妻と生まれたばかりの子供を残して入隊する寺岡役は上川周作、代々陸軍家系の加藤役は小野塚勇人(劇団EXILE)が演じる。また、基地で勤労奉仕し石丸に淡い恋心を抱く千代を出口夏希が演じるほか、タイムスリップしてきた百合を優しく受け入れ、特攻隊員達の母のような存在である鶴屋食堂の女将・ツルには松坂慶子、百合の母・幸恵に中嶋朋子、百合の担任・ヤマダに坪倉由幸と豪華なキャストが脇を固める。コメントは以下の通り。■嶋崎斗亜(Lil かんさい/関西ジャニーズJr.)短い期間の撮影でしたが、無事にやりきることができました。僕が演じた板倉という役は、戦争の時代に生きた18歳の特攻隊員です。最初はとても大人のイメージでしたが、死への怖さ、生きたいという強い意志、守りたいものがしっかりとあり、自分とはかけ離れた存在だと思っていた板倉にとても共感することができました。戦争は残酷で怖いものですが、そのような時代でも楽しむ場所はあったんだと思いました。この作品のそのような瞬間を、百合になった気持ちで映画館で観ていただきたいです。■上川周作撮影を無事に終えることができてほっとしています。演じた寺岡は特攻隊員5人の中で最年長という立場ですが、あまり意識せず現場で皆さんと肌を合わせて、セリフを交わしてみて、そこで生まれるものを大切にしようと思いながら演じました。心理的にハードな描写に、追い詰められるかと心配していたのですが、鶴屋食堂に入った時の安心感であったり、野球のシーンは心から笑ったり、思いのほか嬉しかったり楽しかったりする部分を多く感じ、意外な気持ちでした。でも、そこはその時代の方々にとっても真実なのだと思います。映画を観て誰かと話したくなったり、滅多に会えない人や遠くにいる人の声を聴きたくなったり、触れられる距離で今しかできないコミュニケーションを取りたくなる、そんな映画だと思います。是非ご覧ください。■小野塚勇人(劇団EXILE)クランクインから1か月、本当にあっという間の撮影でした。前半から重たいシーンが続いたのですが、特攻隊員5人組の絆というか、日は浅いですが気持ちは繋がっている感覚があり、非常に濃密な時間でした。僕が演じた加藤は、百合とは正反対のこの時代の常識のような人です。その信念の軸がぶれないよう、自分なりに責任を感じながら演じさせていただきました。この作品は百合と彰の恋物語をはじめ、「戦争もの」を超えたメッセージが込められています。こういう時代だからこそ皆さんにご覧いただき、強く生きようとか、もっと周りの人たちを大切にしようとか、そんな当たり前のことが幸せだと気づける作品だと思いますので、是非映画館でご覧ください。■出口夏希もう少し千代として、この時代にいたかったなという気持ちがありますが、撮影が無事に終わってホッとしています。千代を演じてとても楽しかったですし、初めて戦争の時代背景に触れて、とても貴重な時間を過ごすことができました。福原さんや松坂さんとも沢山お話をする機会があり、キャストの方やスタッフの皆さんにとても優しくしていただいて嬉しかったです。石丸と千代の恋愛模様もありますので、是非楽しみにしていただけたらと思います。■中嶋朋子どんなことにも真っ直ぐ、誠心誠意取り組む遥ちゃんを、母として見つめる素敵な時間でした。時代の隔たりを超えて、遥ちゃんと水上くんの純粋な煌めきが、この作品の魅力を、真っ直ぐ皆さんの胸に届けてくれると思います。■坪倉由幸僕はあまり出番は多くなかったのですが、主演の福原遥さんはもちろん連日撮影で、疲れてるのにも関わらず待ち時間の間も笑顔で話しかけてくれコミュニケーションを取ってくれてました。そんな福原さんも撮影の終盤、1度だけ1人現場の片隅に座りとても話しかけづらい雰囲気の時がありました。さすがに疲れてるのかな?と思ってたら直後のとてもシリアスなシーンで物凄い演技を見ました。めちゃくちゃ集中してたんですね。カットがかかったらすぐにいつもの笑顔でした。素敵な女優さんです。皆さん是非、福原遥さんを劇場でご覧ください。■松坂慶子汐見夏衛先生の原作を読ませていただいて、真っ直ぐで多感で、喜んだりときめいたり、とてもわくわくと、自分の10代の頃の感覚が蘇ってきました。ツルは、特攻隊の若い方たちにとって母親のような人です。鶴屋食堂で、十分な物資もない中、「特攻隊の方たちにおいしい食事を」という思いで、彼らと想いを一つにして生きている女性を演じさせていただきました。戦争という極限の時のお話ですが、命をかけて一生懸命生きていたこの時代を決して忘れません。この映画の百合ちゃんや彰くんと一緒に過ごすようなお気持ちで、大切な人への愛や真心や夢を感じていただけたらと思います。皆さんどうぞ映画館に足をお運びくださいね。
2023年07月19日福原遥と水上恒司が主演する映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』より、特報映像とティザービジュアルが公開された。今回公開された映像では、福原さん演じる現代の女子高生・百合が、1945年にタイムスリップし、困惑するシーンからスタート。そこで水上さん演じる彰と出会い、彼に何度も助けられ、徐々に惹かれていく。しかし彼は特攻隊員で、程なくして出撃してしまう運命だった。ナレーションは福原さんが担当し、タイトルコールは撮影中に福原さんと水上さんが2人合わせて収録したという。またティザービジュアルでは、空を見上げ、前を向きながらも違う方向を見つめ、お互いの未来が重なっていかないことを暗示している。本作の象徴的なシーンを撮影し、クランクアップの場ともなった、掛川市の可睡ゆりの園の一角で撮影され、自然光の中まるで百合と彰がスクリーンから抜け出たような空気感をまとっている。そして、7人の追加キャストも発表。彰と同じ隊で、故郷に婚約者を残してきた板倉役を関西ジャニーズJr.(Lilかんさい)の嶋崎斗亜。同じ隊の最年長で、妻と生まれたばかりの子どもを残して入隊する寺岡役を、『曇天に笑う』『劇場』に出演した上川周作。代々陸軍家系の加藤役を「劇団EXILE」の小野塚勇人。基地で勤労奉仕をし、石丸に淡い恋心を抱く千代役を出口夏希。タイムスリップしてきた百合を優しく受け入れる、特攻隊員達の母のような存在である鶴屋食堂の女将・ツル役を松坂慶子が演じる。ほかにも現代パートにて、百合の母・幸恵役で中嶋朋子。百合の担任・ヤマダ役で坪倉由幸が出演する。<追加キャストコメント>・嶋崎斗亜短い期間の撮影でしたが、無事にやりきることができました。僕が演じた板倉という役は、戦争の時代に生きた18歳の特攻隊員です。最初はとても大人のイメージでしたが、死への怖さ、生きたいという強い意志、守りたいものがしっかりとあり、自分とはかけ離れた存在だと思っていた板倉にとても共感することができました。戦争は残酷で怖いものですが、そのような時代でも楽しむ場所はあったんだと思いました。この作品のそのような瞬間を、百合になった気持ちで映画館で観ていただきたいです。・上川周作演じた寺岡は特攻隊員5人の中で最年長という立場ですが、あまり意識せず現場で皆さんと肌を合わせて、セリフを交わしてみて、そこで生まれるものを大切にしようと思いながら演じました。心理的にハードな描写に、追い詰められるかと心配していたのですが、鶴屋食堂に入った時の安心感であったり、野球のシーンは心から笑ったり、思いのほか嬉しかったり楽しかったりする部分を多く感じ、意外な気持ちでした。でも、そこはその時代の方々にとっても真実なのだと思います。映画を観て誰かと話したくなったり、滅多に会えない人や遠くにいる人の声を聴きたくなったり、触れられる距離で今しかできないコミュニケーションを取りたくなる、そんな映画だと思います。・小野塚勇人クランクインから1か月、本当にあっという間の撮影でした。前半から重たいシーンが続いたのですが、特攻隊員5人組の絆というか、日は浅いですが気持ちは繋がっている感覚があり、非常に濃密な時間でした。僕が演じた加藤は、百合とは正反対のこの時代の常識のような人です。その信念の軸がぶれないよう、自分なりに責任を感じながら演じさせていただきました。この作品は百合と彰の恋物語をはじめ、「戦争もの」を超えたメッセージが込められています。こういう時代だからこそ皆さんにご覧いただき、強く生きようとか、もっと周りの人たちを大切にしようとか、そんな当たり前のことが幸せだと気づける作品だと思いますので、是非映画館でご覧ください。・出口夏希もう少し千代として、この時代にいたかったなという気持ちがありますが、撮影が無事に終わってホッとしています。千代を演じてとても楽しかったですし、初めて戦争の時代背景に触れて、とても貴重な時間を過ごすことができました。福原さんや松坂さんとも沢山お話をする機会があり、キャストの方やスタッフの皆さんにとても優しくしていただいて嬉しかったです。石丸と千代の恋愛模様もありますので、是非楽しみにしていただけたらと思います。・中嶋朋子どんなことにも真っ直ぐ、誠心誠意取り組む遥ちゃんを、母として見つめる素敵な時間でした。時代の隔たりを超えて、遥ちゃんと水上くんの純粋な煌めきが、この作品の魅力を、真っ直ぐ皆さんの胸に届けてくれると思います。・坪倉由幸僕はあまり出番は多くなかったのですが、主演の福原遥さんはもちろん連日撮影で、疲れてるのにも関わらず待ち時間の間も笑顔で話しかけてくれコミュニケーションを取ってくれてました。そんな福原さんも撮影の終盤、一度だけ一人現場の片隅に座りとても話しかけづらい雰囲気の時がありました。さすがに疲れてるのかな?と思ってたら直後のとてもシリアスなシーンで物凄い演技を見ました。めちゃくちゃ集中してたんですね。カットがかかったらすぐにいつもの笑顔でした。素敵な女優さんです。皆さん是非、福原遥さんを劇場でご覧ください。・松坂慶子汐見夏衛先生の原作を読ませていただいて、真っ直ぐで多感で、喜んだりときめいたり、とてもわくわくと、自分の10代の頃の感覚が蘇ってきました。ツルは、特攻隊の若い方たちにとって母親のような人です。鶴屋食堂で、十分な物資もない中、「特攻隊の方たちにおいしい食事を」という思いで、彼らと想いを一つにして生きている女性を演じさせていただきました。戦争という極限の時のお話ですが、命をかけて一生懸命生きていたこの時代を決して忘れません。この映画の百合ちゃんや彰くんと一緒に過ごすようなお気持ちで、大切な人への愛や真心や夢を感じていただけたらと思います。皆さんどうぞ映画館に足をお運びくださいね。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 2023年12月8日より全国にて公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年07月18日福原遥と水上恒司がダブル主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の特報映像とティザービジュアルが公開された。本作は、10代を中心に人気を博し、シリーズ累計発行部数60万部を突破した汐見夏衛による同名小説の実写映画。公開された映像は、現代の女子高生・百合(福原)が1945年にタイムスリップし、「ここどこ?」と困惑するシーンから始まる。そして、そこで出会った彰(水上)に何度も何度も助けられ、徐々に惹かれていく姿が描かれるが、彼は特攻隊員で程なくして出撃してしまう運命だった。「初めて愛した人は、特攻隊員でしたーー」という本作を表す切ないコピーと、意味ありげに胸にささった百合の花、空の映像が印象的なラストとなっている。ナレーションは福原が担当し、タイトルコールは撮影中に福原と水上ふたり合わせて収録された。併せて公開となったティザービジュアルでは、空を見上げ、前を向きながらも違う方向を見つめ、お互いの未来が重なっていかないことを暗示するものとなっている。本作の象徴的なシーンを撮影しクランクアップの場ともなった、掛川市の可睡ゆりの園の一角で撮影され、自然光の中、まるで百合と彰がスクリーンから抜け出たような空気感をまとっている。また、追加キャストとして、彰や石丸(伊藤健太郎)と同じ隊で、故郷に婚約者を残してきた板倉役で嶋﨑斗亜(Lil かんさい/関西ジャニーズJr.)、同じ隊の最年長で、妻と生まれたばかりの子どもを残して入隊する寺岡役で上川周作、同じ隊で代々陸軍家系の加藤役で小野塚勇人(劇団EXILE)、基地で勤労奉仕をし、石丸に淡い恋心を抱く千代役で出口夏希、タイムスリップしてきた百合を優しく受け入れ、特攻隊員たちの母のような存在である鶴屋食堂の女将・ツル役で松坂慶子の出演が決定。さらにタイムスリップする前の現代パートの出演者として、百合の母・幸恵役で中嶋朋子、百合の担任・ヤマダ役で坪倉由幸が名を連ねた。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は、12月8日(金) に公開される。■板倉役:嶋﨑斗亜(Lil かんさい/関西ジャニーズJr.) コメント短い期間の撮影でしたが、無事にやりきることができました。僕が演じた板倉という役は、戦争の時代に生きた18歳の特攻隊員です。最初はとても大人のイメージでしたが、死への怖さ、生きたいという強い意志、守りたいものがしっかりとあり、自分とはかけ離れた存在だと思っていた板倉にとても共感することができました。戦争は残酷で怖いものですが、そのような時代でも楽しむ場所はあったんだと思いました。この作品のそのような瞬間を、百合になった気持ちで映画館で観ていただきたいです。■寺岡役:上川周作 コメント撮影を無事に終えることができてほっとしています。演じた寺岡は特攻隊員5人の中で最年長という立場ですが、あまり意識せず現場で皆さんと肌を合わせて、セリフを交わしてみて、そこで生まれるものを大切にしようと思いながら演じました。心理的にハードな描写に、追い詰められるかと心配していたのですが、鶴屋食堂に入った時の安心感であったり、野球のシーンは心から笑ったり、思いのほか嬉しかったり楽しかったりする部分を多く感じ、意外な気持ちでした。でも、そこはその時代の方々にとっても真実なのだと思います。映画を観て誰かと話したくなったり、滅多に会えない人や遠くにいる人の声を聴きたくなったり、触れられる距離で今しかできないコミュニケーションを取りたくなる、そんな映画だと思います。是非ご覧ください。■加藤役:小野塚勇人(劇団EXILE) コメントクランクインから1カ月、本当にあっという間の撮影でした。前半から重たいシーンが続いたのですが、特攻隊員5人組の絆というか、日は浅いですが気持ちは繋がっている感覚があり、非常に濃密な時間でした。僕が演じた加藤は、百合とは正反対のこの時代の常識のような人です。その信念の軸がぶれないよう、自分なりに責任を感じながら演じさせていただきました。この作品は百合と彰の恋物語をはじめ、「戦争もの」を超えたメッセージが込められています。こういう時代だからこそ皆さんにご覧いただき、強く生きようとか、もっと周りの人たちを大切にしようとか、そんな当たり前のことが幸せだと気づける作品だと思いますので、是非映画館でご覧ください。■千代役:出口夏希 コメントもう少し千代として、この時代にいたかったなという気持ちがありますが、撮影が無事に終わってホッとしています。千代を演じてとても楽しかったですし、初めて戦争の時代背景に触れて、とても貴重な時間を過ごすことができました。福原さんや松坂さんとも沢山お話をする機会があり、キャストの方やスタッフの皆さんにとても優しくしていただいて嬉しかったです。石丸と千代の恋愛模様もありますので、是非楽しみにしていただけたらと思います。■加納幸恵役:中嶋朋子 コメントどんなことにも真っ直ぐ、誠心誠意取り組む遥ちゃんを、母として見つめる素敵な時間でした。時代の隔たりを超えて、遥ちゃんと水上くんの純粋な煌めきが、この作品の魅力を、真っ直ぐ皆さんの胸に届けてくれると思います。■ヤマダ役:坪倉由幸 コメント僕はあまり出番は多くなかったのですが、主演の福原遥さんはもちろん連日撮影で、疲れてるのにも関わらず待ち時間の間も笑顔で話しかけてくれコミュニケーションを取ってくれてました。そんな福原さんも撮影の終盤、一度だけひとり現場の片隅に座りとても話しかけづらい雰囲気の時がありました。さすがに疲れてるのかな?と思ってたら直後のとてもシリアスなシーンで物凄い演技を見ました。めちゃくちゃ集中してたんですね。カットがかかったらすぐにいつもの笑顔でした。素敵な女優さんです。皆さん是非、福原遥さんを劇場でご覧ください。■ツル役:松坂慶子 コメント汐見夏衛先生の原作を読ませていただいて、真っ直ぐで多感で、喜んだりときめいたり、とてもわくわくと、自分の10代の頃の感覚が蘇ってきました。ツルは、特攻隊の若い方たちにとって母親のような人です。鶴屋食堂で、十分な物資もない中、「特攻隊の方たちにおいしい食事を」という思いで、彼らと想いをひとつにして生きている女性を演じさせていただきました。戦争という極限の時のお話ですが、命をかけて一生懸命生きていたこの時代を決して忘れません。この映画の百合ちゃんや彰くんと一緒に過ごすようなお気持ちで、大切な人への愛や真心や夢を感じていただけたらと思います。皆さんどうぞ映画館に足をお運びくださいね。映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』特報映像<作品情報>映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』12月8日(金) 公開映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』ティザービジュアル(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年07月18日女優の福原遥が出演する、カルビー・フルグラの新CM「これが、フルグラの大正解。」編が、17日より放送される。新CMには、同商品のイメージキャラクターを務める福原が登場。同社が発足した「フルグラの大正解 発掘プロジェクト」が導き出したフルグラのいちばんおいしい食べかた=「フルグラの大正解」を知った福原が、「知りませんでした……」とかわいらしく拗ねる表情や、食べかたを楽しそうに実践する姿、幸せそうな表情を披露する。■福原遥インタビュー――今回のCM出演の感想を教えてください。フルグラのCMは今回で3作目になりますが、私自身毎朝牛乳をかけたフルグラを食べて現場に行くという日々を送っているので今回も出演させていただけて本当に嬉しかったです。今回は今までのCMとは違って「フルグラの大正解の食べかた」を紹介していて、私自身も知らなかった食べかただったので、実際に食べてみて「わぁ本当においしいな、こんなにザクザクするんだ」と新しい発見があって楽しかったです。――今回「フルグラの大正解」を実際に試して、いつもと何が違うと感じましたか?フルグラの食感が本当にザクザクしていて、私今まではひたひたに牛乳を浸して食べていましたが、牛乳を少なめにすることでザクザクの部分とひたひたの部分が両方楽しめて本当においしいなと思いました。――最後にCMをご覧の皆さんへひと言メッセージをお願いします。今回私が出演するフルグラの新CMでは、誰でも簡単においしく食べられる「フルグラの大正解の食べかた」を表現しています。ぜひ皆さんも真似して、おいしい食べかたを試していただけたら嬉しいです!
2023年07月13日福原遥と深田恭子が主演する新ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」の主題歌が、Adoの新曲「向日葵」に決定した。本作は、キュレーターになるという夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原さん)と、アラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・成瀬瞳子(深田さん)の2人の女性が、年の差を超えたシスターフッドを築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。今回決定した主題歌「向日葵」は、夏の向日葵のように真っ直ぐな“あなた”への憧れと感謝の歌。Adoさんの歌の新境地を感じさせるような、繊細かつ大胆な歌唱表現が聴きどころだ。作詞・作曲は、シンガーソングライターのみゆはん。編曲は、ボカロPの40mPが担当する。TBSドラマの主題歌を担当するのは本作が初となるAdoさんは、「ドラマと主題歌、楽しみにしていただけますと幸いです」とメッセージを寄せている。▼第1話あらすじ仲川有栖(福原遥)は、最愛の亡き母の影響で美術館の学芸員となり、いつかは海外で活躍できるキュレーターになることを夢見て大学に進学し、一人暮らしをすることが決まっていた。だが、高校卒業の日、妊娠をしていることを知り、彼氏の麻生康介(八木勇征)に告げると…。一方、成瀬瞳子(深田恭子)は現代アートを扱う会社でアートとビジネスを繋ぐ仕事をする優秀なアートスペシャリスト。母の貴美子(片平なぎさ)から来る「孫を抱きたい」「結婚はまだか」という連絡に辟易していた。親友の柴崎薫(松本若菜)が経営する柴崎レディースクリニックに向かっていた瞳子は、お腹をおさえていまにも倒れそうな有栖に出くわし、赤ちゃんがいることを知り、有栖をそのままクリニックへと連れて行く。偶然出会った2人。有栖は一人暮らしを始めた先でダンサーを目指す黒澤祐馬(鈴鹿央士)と出会い、瞳子は仕事で訪れた故郷・金沢で美術品輸送専門ドライバーの加瀬息吹(上杉柊平)と運命的な出会いを果たす――。「18/40~ふたりなら夢も恋も~」は7月11日より毎週火曜日22時~TBSにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月27日佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)主演の新ドラマ「around 1/4」(アラウンドクォーター)に、いま、注目度急上昇中の工藤遥が“もう一人のヒロイン”として出演することが分かった。本作は、アラサー前の25歳=“アラクオ”の惑いを、着飾らないキャラクターたちのリアルなセリフの数々で瑞々しく描く恋愛群像ストーリー。「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で早見初美花/ルパンイエローを演じ、「年下彼氏」『樹海村』などに出演、今後の活躍が期待される俳優のひとり工藤さん。今作で演じるのは、物語のもう一人のヒロイン・明日美。年上彼氏とラブラブだが、早苗(美山加恋)を合コンに誘っては、新しい恋人候補を探している。実は、彼氏にはある事情があり、禁断の恋に惑う。工藤さんは演じるキャラクターについて「能動的で危なっかしい、知らず知らずのうちに敵を作っていそうなタイプに見えますが、この子から目を離してはいけないと思わせる魅力がある気がしています。一番人間っぽく、女性っぽい。でも、単純な構造ではない心のうちが面倒くさくて愛おしい、そんな印象です」と魅力を明かし、「5人の奮闘劇を見守ってあげて欲しいと思っております。全員、一生懸命に今を生きている姿が愛おしくなるはずです」と視聴者へメッセージを寄せている。佐藤さんは工藤さんについて「工藤さんが演じる明日美と僕が演じる康祐のふたりのかけ合いは、クスッと笑ってもらえるようなシーンにしたいと思っています!」とコメントした。また撮影現場から、クランクインした美山加恋と工藤さんの撮れたて最新オフショットが到着。原作さながらのテンポのいい掛け合いに、終始笑いの絶えない和やかな雰囲気で撮影が進行中だという。「around 1/4」は7月9日より毎週日曜日23時55分~ABCテレビ、7月8日より毎週土曜日深夜2時30分~テレビ朝日にて放送。※ほか地域でも放送予定(シネマカフェ編集部)
2023年06月13日杉野遥亮主演新ドラマ「ばらかもん」に、綱啓永、豊嶋花、近藤華、山口香緒里、飯尾和樹(ずん)がレギュラー出演することが分かった。全18巻に加え、スピンオフ漫画(「はんだくん」全7巻)も発行されるほどの人気を誇り、シリーズ累計1,000万部超えを果たした同名漫画のドラマ化となる本作。五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。「君の花になる」でボーイズグループのメンバー役を演じ話題になった綱さんが演じるのは、料理から島の子どもの世話まで何でもこなす、高校生の木戸浩志。島に来た清舟のお世話も担当し、誰もができるわけではない正しい行いを普通にできるところが長所で、たまにハイレベルな普通ぶりを発揮しては清舟を驚かせることも。綱啓永綱さんは「自然豊かな五島列島での撮影という喜びもありますし、今から本当に楽しみです。まずはとにかく楽しみながら撮影に臨みたいなと思います」と意気込み、「浩志はみんなの兄貴的な存在なので、しっかり引っ張るところは引っ張って、頑張っていこうと思いますので、画面越しに楽しんでいただけるとうれしいです!」とコメント。現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」に出演する豊嶋さんが演じるのは、ボーイッシュで勝ち気なガキ大将キャラの中学生・山村美和。運動神経、行動力ともに抜群で、父親譲りの強引さで清舟を振り回す。「金田一少年の事件簿」やCMなどに出演した近藤さんが演じるのは、親友の美和と行動を共にする漫画家を志す悩めるオタク少女・新井珠子。周囲からは“タマ”と呼ばれ、清舟には何か通じ合うものを感じている。豊嶋花豊嶋さんは「美和として、できる限り原作を好きな方にも、ドラマからこの作品を知った方にも『ばらかもん』という作品を好きになっていただけるように精いっぱい頑張って演じたいと思います」と話し、近藤さんは「撮影が楽しみな半面、その愛らしさをどう演じるかというプレッシャーもありますが、“この作品を皆さんに早くお届けしたい!”とやる気に満ちあふれています」と力を込めた。近藤華さらに、清舟の世話を焼く、明るくておしゃべり好きな浩志の母・木戸朋子役で山口さん。清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾さんが演じる。山口香緒里山口さんは「幅広い年代の方に楽しんでもらえる作品だと思うので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいなと思っています」と語り、飯尾さんは「今回は五島弁ということで、後輩に親が五島列島出身の子がいるので早急に会いたいなと(笑)。ただ、その子は横浜育ちなんで意味ないか(笑)。まずは五島列島の情報をインプットして、役になりきろうと思います。あと心配なのが、私からこんなイケメンな息子が生まれるのかと(笑)。97パーセント奥さんに似たんだなと思って役作りします(笑)。放送をお楽しみに」とメッセージを寄せている。飯尾和樹(ずん)「ばらかもん」は7月12日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年06月08日女優の川島鈴遥(かわしま・りりか / 21)が、芸能プロダクション・レプロエンタテインメントとマネジメント契約したことが30日、事務所公式ツイッターと川島の公式インスタグラムを通じて発表された。2002年3月17日生まれの栃木県出身で、幼い頃から女優として活動してきた川島。2019年に公開された映画『ある船頭の話』でヒロインを演じ、「第34回高崎映画祭」最優秀新人女優賞を受賞した。近年では、オダギリジョーが脚本・演出・編集を務めたドラマ『オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ』(NHK)や、2022年に公開された映画『ぜんぶ、ボクのせい』でヒロインを務めるなど、話題作にも数多く出演している。川島は今年4月30日、約11年にわたって所属していたスウィートパワーとの専属契約が終了。これまでの活動を支えた同事務所とファンへの感謝の言葉とともに、「もっともっと自分自身が成長し大きくなれるよう、これから新たな気持ちで頑張ってまいります」と意気込みを公式サイトなどでつづっていた。レプロエンタテインメントには、羽田美智子、池内博之、真木よう子、中村蒼、内田理央、川島海荷、宮沢氷魚、藤間爽子、久間田琳加、南沙良といった第一線で活躍中の俳優が多数所属しており、川島のさらなる活躍が期待される。
2023年05月30日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が、2023年12月8日(金)に公開される。福原遥、水上恒司がダブル主演。汐見夏衛のベストセラーが映画化『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は、TikTokで話題を呼び、10代を中心に人気を博した汐見夏衛による小説『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を原作とする映画。現代に生きる女子高生がタイムスリップし1945年の日本で特攻隊員と出会うところから物語が始まる、シリーズ累計発行部数70万部を記録した“号泣必至”のベストセラーだ。「命の大切さ」や「相手を愛しく思う気持ち」をテーマに、時空を超えた恋の物語を描く。福原遥×水上恒司ダブル主演映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』でダブル主演を務めるのは、福原遥と水上恒司。2人の共演はドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」以来2度目となる。主人公・加納百合…福原遥親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生。現代から戦時中の日本にタイムスリップし、暑さに倒れそうだったところを特攻隊員・彰に助けられる。それから事あるごとに彰に助けられ、その優しさに惹かれて初めての恋をする。百合を演じる福原遥は、子役としてデビューした後、映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『映画 賭ケグルイ』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』など数多くのドラマ・映画作品に出演。2022年のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では主演をつとめた。主人公・佐久間彰…水上恒司百合と出会い、自由にものを言う姿に驚きながらも惹かれていく、特攻隊員。彰を演じるのは、水上恒司。ドラマ「中学聖日記」でデビューを果たし、映画『弥生、三月ー君を愛した30年』『望み』『ドクター・デスの遺産ーBLACK FILEー』『死刑にいたる病』など、数々の話題作に出演している。石丸…伊藤健太郎彰と同じ部隊に所属する特攻隊員。彰の親友で、ムードメーカー。板倉…嶋﨑斗亜故郷に婚約者を残してきた18歳の少年兵。彰と同じ隊に所属。寺岡…上川周作妻と生まれたばかりの子供を残して特攻隊に入隊。彰と同じ隊の最年長。加藤…小野塚勇人親子三代に渡って軍人で、彰や石丸と同じ隊。陸軍家系に生まれたことから、家の名誉のため特攻に行くしかないと信じている。百合とは対極にいる存在。千代…出口夏希基地で勤労奉仕をする女子学生。石丸に淡い恋心を抱く。加納幸恵…中嶋朋子百合の母。ヤマダ…坪倉由幸百合の担任。ツル…松坂慶子鶴屋食堂の女将。タイムスリップしてきた百合を優しく受け入れ、特攻隊員達の母のような存在でもある。監督は成田洋一監督は、長編映画は2作目となる成田洋一。茨城県行方市内に建てられたオープンセットや、栃木県・群馬県などで撮影を行い、2023年5月に静岡県・可睡ゆり園にてクランクアップ済みとなっている。主題歌は福山雅治「想望」主題歌は、福山雅治による書き下ろしの新曲「想望」(そうぼう)。福山雅治が実際に映画本編を観て、登場人物たちに思いを馳せ、映画に寄り添いながら書き上げたバラードだ。映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』あらすじすべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合は、ある日母親と喧嘩をして家出をする。目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。【作品詳細】映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』公開日:2023年12月8日(金)原作:汐見夏衛『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(スターツ出版文庫)出演:福原遥、水上恒司、伊藤健太郎、嶋﨑斗亜、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、中嶋朋子、坪倉由幸、松坂慶子監督:成田洋一脚本:山浦雅大、成田洋一主題歌:福山雅治「想望」(アミューズ/Polydor Records)
2023年05月18日福原遥と水上恒司が主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の公開が決定。イメージビジュアルとメイキング映像も到着した。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生の百合。ある日、母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。だが、彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった――。連続テレビ小説「舞いあがれ!」以降、初の映画主演となる福原さんが演じるのは、現代から戦時中の日本にタイムスリップする女子高生の百合。そこで出会った特攻隊員・彰に恋をするキャラクターだ。そんな百合と出会い、自由にものを言う姿に驚きながらも惹かれていく彰を演じるのは、「中学聖日記」でデビューし、「いとしのニーナ」『望み』などに出演した水上さん。2人は、「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」以来、2度目の共演となる。福原さんは「とてもストイックな方なので、ご一緒させていただけて嬉しいですし、すごく安心感があります。撮影に入る前にたくさんお話をさせていただいて、役について色々と考えることができました」と語り、水上さんは「とても良い意味で、普通の女の子でした。今回の現場にいた福原遥さんはとても無邪気で、清涼感溢れ、この世の全てを愛しているような、まさに百合のようなお方だと思いました」と印象を明かしている。また「すごく切なくて、でも本物の愛を感じられる作品になると思いますので、公開を楽しみに待っていてください」(福原さん)、「今作を観た後に勉強をし始めるキッカケになることを望んでいます。日本が受けた暴力も、日本が世界に与えた暴力も。若い世代に両側を知ることを望みます。百合と彰のような健気な人々を破壊するのが『戦争』だということを、今作を通じてお伝えできれば幸いです」(水上さん)とそれぞれメッセージを寄せた。本作は、シリーズ累計発行部数50万部の同名作品の映画化。監督は、長編映画は2作目となる成田洋一。本作は4月1日にクランクインし、茨城県行方市内に建てられたオープンセットや、栃木県・群馬県などで撮影。5月4日に静岡県・可睡ゆり園にてクランクアップした。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 2023年12月8日より全国にて公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年05月15日俳優の福原遥と水上恒司が、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)でW主演を務めることが15日、明らかになった。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原遥)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。原作はTikTokで話題となり、「初めて本を読んで泣いた」「号泣してやばい」「同じ世代の人たちに読んでほしい」など10代を中心に人気を博し、シリーズ累計発行部数50万部となったベストセラー。現代から戦時中の日本にタイムスリップし、そこで出会った特攻隊員・彰に恋をする女子高生・加納百合を福原、百合と出会い自由にものを言う姿に驚きながらも惹かれていく、特攻隊員・佐久間彰を水上が演じる。2人の共演はドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(21年)以来2度目。撮影前からしっかりと話し合い、作品と真摯に向き合い世界観を作っていく姿が何度も見られたという。監督は、CM界で長く活躍し長編映画は2作目となる成田洋一。4月1日にクランクインし、茨城県行方市内に建てられたオープンセットや、栃木県・群馬県などで撮影、5月4日に静岡県・可睡ゆり園にてクランクアップ済み。完成は10月初旬を予定している。○福原遥 コメント・今回百合の役を頂いた時、どのようなお気持ちでしたか?まずは原作を読ませていただいて、とても感動して素敵な作品だなと本当に思いました。この物語が2時間という映画になるということで、「どうなるんだろう」「自分にできるかな」という不安な気持ちも感じました。ですが原作が素晴らしいですし、戦争を題材にした作品ですので、しっかりとリアルに演じられるように頑張りたいです。・原作はTikTokで10代の若者を中心に話題となり、「初めて本を読んで泣いた」という声も上がっています。原作を読まれた時の心情はいかがでしたか?ぐっとくるものがありました。戦争について学校で学んだことはあっても、分からない感じきれない思いをこの作品から感じることができました。「この時代の方々は色んな思いで生きていたんだな」と考えただけで胸が苦しくなります。・福原さん演じる百合がタイムスリップをして出会う特攻隊員・彰を水上恒司さんが演じます。どんな印象を持たれましたか?共演は今回で2回目になります。とてもストイックな方なので、ご一緒させていただけて嬉しいですし、すごく安心感があります。撮影に入る前にたくさんお話をさせていただいて、役について色々と考えることができました。・公開を楽しみにされている皆さんに一言お願いいたします。私が演じる百合が、戦争の時代にタイムスリップをして、彰という人に出会って初めての恋をして、愛というものを知ってどう成長していくのか、是非見守っていただければと思います。すごく切なくて、でも本物の愛を感じられる作品になると思いますので、公開を楽しみに待っていてください。○水上恒司 コメント・今回彰という役を頂いた時の気持ち、準備したことを教えていただけますか?私自身が芝居に興味を持ったきっかけが高校演劇でした。その際に頂いた役が特攻隊員の古賀正一という青年でした。また、広島と長崎にも不思議な縁があり、彰が生きた時代には物心ついた時から関心がありました。私の会ったことのある親族や大事な人が戦争の犠牲者がいないため、私は戦争を冷静に見ることができると思っています。そんな私が今回彰という役を生きる意味は、私より下の世代に『戦争』というもの、日本がしてきたこと、世界の戦争の歴史を知るきっかけを与えるためだと思います。・脚本を読んだ感想をいかがでしたでしょうか?やはり、役者としてこの台本を更にどこまで大きくできるか、というワクワクに駆られました。・撮影を無事に終えて、彰を演じた今の感想を教えていただけますか?撮影の半ば、成田監督に「彰だけ別世界にいるよう」と言われ、ある程度作戦通りいったのかと思います。彰は人間ではない、自己が一部欠如した愛に溢れた妖怪のようなイメージですので。・共演は2度目となる福原さんについて、どのような印象を持たれましたか?とても良い意味で、普通の女の子でした。今回の現場にいた福原遥さんはとても無邪気で、清涼感溢れ、この世の全てを愛しているような、まさに百合のようなお方だと思いました。・最後に公開を楽しみにされている皆さんに一言お願いいたします。先程も申し上げました通り、今作を観た後に勉強をし始めるキッカケになることを望んでいます。日本が受けた暴力も、日本が世界に与えた暴力も。若い世代に両側を知ることを望みます。百合と彰のような健気な人々を破壊するのが『戦争』だということを、今作を通じてお伝えできれば幸いです。○原作・汐見夏衛 コメントこのたび『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の映画化が決定いたしました。撮影見学の際、スタッフの皆様キャストの皆様が試行錯誤しながらひとつひとつのシーンを作り上げていらっしゃる姿を目の当たりにして、こんなふうに大切に作っていただけて幸せだなと感激しました。これまで本作を応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。一緒に公開を楽しみにしていただけましたら幸いです。○監督・成田洋一 コメント人を愛することの自由を時代によって奪われた男と女。それでも抑えられない感情を恋と呼ぶのかもしれない。それは時空を超え、「覚悟」を激しく揺さぶる……脚本を書いてる時も、撮影している時も、幾度となくそのやるせなさに涙しました。若い人にこそ見ていただきたい映画です。○プロデューサー・西麻美 コメント・百合役:福原遥について『ゆるキャン△』や『3年A組―今から皆さんは、人質です―』を拝見して様々な役を演じつつも、常に凛とした真っ直ぐな瞳が印象的でした。百合は周囲にイライラした毎日を送りつつも、特攻隊員たちと触れ合う中で真っ直ぐに成長していくキャラクターです。そのキャラクターを福原さんなら演じ切れる、そう思いました。・彰役:水上恒司について彰役に関しては、まだ岡田健史さんというお名前で活躍されている頃から彼しかいないと思っていました。死を覚悟しているのに百合や周囲の人たちに優しくできる彰の懐の大きさ、そして瞳の奥に秘めた切なさをきっと水上さんなら表現してくれる、そう思いました。(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年05月15日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が、12月8日(金) に公開されることが決定した。本作は、シリーズ累計発行部数50万部を突破した汐見夏衛によるベストセラー小説の映画版。現代から戦時中の日本にタイムスリップし、そこで出会った特攻隊員・彰に恋をする女子高生・加納百合を演じるのは、朝ドラ以降初の映画主演となる福原遥。本作の出演にあたって「まずは原作を読ませていただいたのですが、とても感動して素敵な作品でした。戦争について学校で学んだことはあっても、感じきれなかった思いをこの作品から感じ、切なく胸が苦しくなりました。不安もありますが、私の演じる百合が、彰という人に出会い初めての恋をして、愛というものをどう知って成長していくのか、是非見守っていただければと思います」とコメントを寄せた。そして、百合と出会い、自由にものを言う姿に驚きながらも惹かれていく、特攻隊員・佐久間彰を演じるのは水上恒司。水上は「私自身が芝居に興味を持ったきっかけが高校演劇で特攻隊員の古賀正一という青年を演じたことでした。今回彰という役を生きる意味は、私より下の世代に“戦争”というもの、日本がしてきたこと、世界の戦争の歴史を知るきっかけを与えるためだと思います」と語っている。ふたりの共演はドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』以来2度目。「とてもストイックな方なので、ご一緒させていただけて嬉しいですし、すごく安心感があります。撮影に入る前にたくさんお話をさせていただいたので、役について色々と考えることができました」(福原)、「とても無邪気で、清涼感あふれ、この世の全てを愛しているような、まさに百合のようなお方だと思いました」(水上)と、お互いの印象を明かしている。監督は、CM界で長く活躍をし、長編映画は2作目となる成田洋一が担当。併せてメイキング映像が公開された。■福原遥 1問1答――今回百合の役を頂いた時、どのようなお気持ちでしたか?福原まずは原作を読ませていただいて、とても感動して素敵な作品だなと本当に思いました。この物語が2時間という映画になるということで、「どうなるんだろう」「自分にできるかな」という不安な気持ちも感じました。ですが原作が素晴らしいですし、戦争を題材にした作品ですので、しっかりとリアルに演じられるように頑張りたいです。――原作はTikTokで10代の若者を中心に話題となり、「初めて本を読んで泣いた」という声も上がっています。原作を読まれた時の心情はいかがでしたか?福原ぐっとくるものがありました。戦争について学校で学んだことはあっても、分からない感じきれない思いをこの作品から感じることができました。「この時代の方々は色んな思いで生きていたんだな」と考えただけで胸が苦しくなります。――福原さん演じる百合がタイムスリップをして出会う特攻隊員・彰を水上恒司さんが演じます。どんな印象を持たれましたか?福原共演は今回で2回目になります。とてもストイックな方なので、ご一緒させていただけて嬉しいですし、すごく安心感があります。撮影に入る前にたくさんお話をさせていただいて、役について色々と考えることができました。――公開を楽しみにされている皆さんに一言お願いいたします。福原私が演じる百合が、戦争の時代にタイムスリップをして、彰という人に出会って初めての恋をして、愛というものを知ってどう成長していくのか、是非見守っていただければと思います。すごく切なくて、でも本物の愛を感じられる作品になると思いますので、公開を楽しみに待っていてください。■水上恒司 1問1答――今回彰という役を頂いた時の気持ち、準備したことを教えていただけますか?水上私自身が芝居に興味を持ったきっかけが高校演劇でした。その際に頂いた役が特攻隊員の古賀正一という青年でした。また、広島と長崎にも不思議な縁があり、彰が生きた時代には物心ついた時から関心がありました。私の会ったことのある親族や大事な人には戦争の犠牲者がいないため、私は戦争を冷静に見ることができると思っています。そんな私が今回彰という役を生きる意味は、私より下の世代に“戦争”というもの、日本がしてきたこと、世界の戦争の歴史を知るきっかけを与えるためだと思います。――脚本を読んだ感想はいかがでしたでしょうか?水上やはり、役者としてこの台本を更にどこまで大きくできるか、というワクワクに駆られました。――撮影を無事に終えて、彰を演じた今の感想を教えていただけますか?水上撮影の半ば、成田監督に「彰だけ別世界にいるよう」と言われ、ある程度作戦通りいったのかと思います。彰は人間ではない、自己が一部欠如した愛にあふれた妖怪のようなイメージですので。――共演は2度目となる福原さんについて、どのような印象を持たれましたか?水上とても良い意味で、普通の女の子でした。今回の現場にいた福原遥さんはとても無邪気で、清涼感あふれ、この世の全てを愛しているような、まさに百合のようなお方だと思いました。――最後に公開を楽しみにされている皆さんに一言お願いいたします。水上先程も申し上げました通り、今作を観た後に勉強をし始めるキッカケになることを望んでいます。日本が受けた暴力も、日本が世界に与えた暴力も。若い世代に両側を知ることを望みます。百合と彰のような健気な人々を破壊するのが『戦争』だということを、今作を通じてお伝えできれば幸いです。■原作・汐見夏衛 コメントこのたび『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の映画化が決定いたしました。撮影見学の際、スタッフの皆様キャストの皆様が試行錯誤しながらひとつひとつのシーンを作り上げていらっしゃる姿を目の当たりにして、こんなふうに大切に作っていただけて幸せだなと感激しました。これまで本作を応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。一緒に公開を楽しみにしていただけましたら幸いです。■監督・成田洋一 コメント人を愛することの自由を時代によって奪われた男と女。それでも抑えられない感情を恋と呼ぶのかもしれない。それは時空を超え、「覚悟」を激しく揺さぶる……脚本を書いてる時も、撮影している時も、幾度となくそのやるせなさに涙しました。若い人にこそ見ていただきたい映画です。■プロデューサー・西麻美 コメント・百合役:福原遥の起用理由について『ゆるキャン△』や『3年A組―今から皆さんは、人質です―』を拝見して様々な役を演じつつも、常に凛とした真っ直ぐな瞳が印象的でした。百合は周囲にイライラした毎日を送りつつも、特攻隊員たちと触れ合う中で真っ直ぐに成長していくキャラクターです。そのキャラクターを福原さんなら演じ切れる、そう思いました。・彰役:水上恒司の起用理由について彰役に関しては、まだ岡田健史さんというお名前で活躍されている頃から彼しかいないと思っていました。死を覚悟しているのに百合や周囲の人たちに優しくできる彰の懐の大きさ、そして瞳の奥に秘めた切なさをきっと水上さんなら表現してくれる、そう思いました。映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』メイキング映像<作品情報>映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』12月8日(金) 公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年05月15日