女優のアンバー・ハードが、夫で俳優のジョニー・デップから過去に何度も暴力を振るわれていたことを、アンバーの友人でありTVプレゼンターのアイオ・ティレット・ライトが明かしている。アンバーがiPhoneをジョニーから投げつけられたとされる喧嘩に陥った際、当時2人と電話中であったアイオが警察に通報していたのだが、ジョニーがこのような行動に出たのはそれが初めてではないとウェブサイトRefinery 29に投稿したのだ。「アンバーは自分でやらなかっただろうから私が警察に通報したの」「私は2人と電話中だったんだけど、電話を落とした音が聞こえて、ジョニーが『もし俺が君の髪の毛を引っ張ったら?』と言っているのが聞こえたの。そしてアンバーは叫びながら私に助けを求めていたわ。今まで何度もセレブたちの沈黙を破ってこういうシチュエーションに警察を呼ぼうと思ったことか」ジョニーはこういうことが起きるたびに「2度とこういうことはやらない」と誓ったというが、昨年12月にもジョニーが自制心を失う出来事があったとアイオは続ける。「毎回そういうことが起きるたびに、アンバーはジョニーを守ることを第1に考えていたわ。私は彼らの家に行っていたから知っているのよ。アンバーの唇が切れてしまっているのも見たし、床に髪の毛の塊が落ちているのも見たわ」過去にはジョニーと兄弟のように仲が良かったというアイオだが、「彼は私の友人だったし、大好きな人だった。兄弟と慕ったほどよ。優しくて、紳士的で、時に怒りっぽいダークな部分はあるけど、素敵な心を持った人だったの。だから悲惨な状況を見るまで、信じたくなかったわ」と語った。(C)BANG Media International
2016年06月10日ロサンゼルス市警察がアンバー・ハードへの家庭内暴力に対してジョニー・デップの調査に乗り出したようだ。先週ジョニーがアンバーに対してiPhoneを投げつけたとされている出来事について、もともとアンバーは警察に陳述していなかったのだが、ジョニーとその弁護団がその時の様子を話すようアンバーに強く求めたことで、このほど警察が調査を始めたとアンバーの弁護団は主張している。ロサンゼルス市警察の広報担当者はこのような申し立てがあった際には常に調査を行うようにしているとバラエティ誌にコメントした。先週、ジョニーとの離婚を申請したアンバーはジョニーから暴行を受けたことを訴え、一時的な接近禁止命令を獲得しており、アンバーの弁護団はアンバーはジョニーから数年間にわたって暴力を振るわれていたと話している。同弁護団は、アンバーが家庭内暴力について語らなかったのは自身のプライバシー、そしてジョニーのキャリアを守るためだったという。サマンサ・F・スペクター弁護士とジョセフ・P・ケーニッヒ弁護士は「ロサンゼルス市県警に陳述しないとしたアンバーの最初の決断は、結果的にジョニーの弁護団に利用される形となってしまいました。アンバーは自身のプライバシーとジョニーのキャリアを守るためにロサンゼルス市県警へは話さなかったのです」「ジョニーの弁護団は事実に沿った記録を作り、メディアによって報じられているような悪意のある間違いや濡れ衣をアンバーがこれ以上話し続けることができないように、アンバーにロサンゼルス市県警へと陳述するよう強要したのです。アンバーは数年間にわたってジョニーからの身体的、精神的な暴力を受けていました」と語った。さらにアンバーの弁護団は、この訴えはお金のためにやっているわけではないと続け「私たちは解決に向けて王道を行こうとしました。しかしジョニーの弁護団はすぐにメディアに向けて発表を行い、アンバーを攻撃し始めたのです。アンバーは家庭内暴力の被害者であり、お金のために訴えているわけではありません」「アンバーは勇敢な女性であり、金銭的にも独立しています。彼女はジョニーの残酷な弁護団や代理人に対して正しいと思ったことをやっているだけです。家庭裁判所は正体不明の人物たちの発言によるソーシャルメディア上の誤報に影響を受けることはありません。アンバーは被害者であり、ヒーローなのです」と話している。(C)BANG Media International
2016年06月02日ワン・ダイレクションのナイル・ホーラン(22)が家族に対する暴言が書かれた携帯メールの数々に悩まされているようだ。一部のファンがナイルの携帯番号を入手したようで、それ以来、2歳の甥を含めた家族に対する悪意のこもったメッセージが送られてくるようになったという。その様子についてナイルはツイッターで「ここ2週間くらい、一部のファンからメッセージが届くようになって、僕の携帯をメッセージだらけにしてくれている上、一晩中寝かせてくれないんだ」「でも最悪なのは、その内容が暴言だらけだってことなんだ。みんな信じられないような僕や家族のことばかりだよ」「それにうちの小さな甥っ子に対しても最悪なことを言うんだ」「悲しいことに、こうしてツイートしている今も、彼らはグループチャットで僕のことを笑いものにしてるんだよ」と説明した。迷惑な状態を明かしたナイルは、今回の一件が誰にでも起こり得ることだとして注意を促している。「僕のことは心配しないでいいよ。僕は全然気にしないタイプだから。でも誰にでも起こり得ることだからみんなに警告しておきたいだけなんだ」とツイートした。現在ワン・ダイレクションは活動休止期間に突入しており、ナイルは所属事務所傘下で立ち上げたゴルフマネージメント会社での活動のほか、ソロの曲作りに集中していると言われている。(C)BANG Media International
2016年05月30日今回のテーマは「暴力からの卒業」である。まるでヤンキーの更生話のようだが、「カレー沢暴力」を名乗ってすでに2カ月、そろそろ面白くもなんともなくなってきているから戻しては、という提案であろう。正直言って、全然卒業したくない。暴力に留年しまくりたいと思っている。○実は多い「二つ名」の作家たち「カレー沢暴力」、やはり惚れ惚れするほどカッコいいペンネームだ。さすが他人が考えたものをパクってきただけのことはある。「カレー沢」というペンネームの唯一の利点は、エゴサーチがしやすいというところだ。確かな情報筋によると、ペンネームにカレー沢という苗字を持つ作家は日本に私一人らしい。自分の名前に「カレー」を入れると言うセンスの奴が2人も3人もいたら、いよいよ日本終わった感が漂うので、ひとまず安堵である。下の名が「薫」でも「暴力」でも、カレー沢である以上、エゴサのしやすさは変わらない。ならばカッコいい方を選ぶのが道理と言える。しかし、前も言ったが、ただでさえ無きに等しい知名度を、「薫」と「暴力」で分散させてしまうリスクを考えると、今のうちに「薫」に戻した方が利口ではあるだろう。だが、ペンネームを複数もっている作家というのは、実はそんなに珍しくない。成年向けやボーイズラブ漫画を描く時は別名義にする、という作家も多くいるのだ。よって、私も上記のような仕事が来た際には「暴力」と名乗れば解決である。しかし、ここで新たな問題が浮上する、私に仕事をよこす成年向けやBL誌がこの世に存在しないのだ。仮にいたとしても、私に仕事をふってくるようなところであれば、すぐにこの世から消滅するであろう。どうやら出版社には、皆既月食の如く数年に1度、編集や編集長の判断力が最も鈍る瞬間があるらしく、そういう時に私にお呼びがかかるのだ。とはいえ、どれだけ編集部全体が集団インフルエンザ状態でも、絵の上手さが特に重視されるだろう成年向けやBL方面からのオファーが来るとは思えない。ハレーすい星ぐらいの周期でならそういう瞬間がやってくるかもしれないが、だとしたら次は2061年ということになり、当方約80歳である。多分寝たきりか恍惚の人状態だろうが、耳元で「カレー沢先生!リブレ出版から依頼です」とでかい声で言ってもらえれば、おもむろにパラマウントベッドから立ち上がり、虚空を見つめていた目に光が宿るであろうから、逆に今から2061年に依頼をしてくれる成年向け、BL出版社を募集したいと思う。○「左のワキ出身のワキ毛」の矜恃しかし、私はよく「私はオタクだがBL好きのいわゆる腐女子ではない」という主張をしている。これは例えるなら、ワキ毛が「私は左のワキ生まれのワキ毛で、断じて右のワキから生えたのではない」と言っているような至極どうでもいい内容だが、「腐女子ではない」と明言している以上、BLの仕事がくるはずないだろうと思われるかもしれない。だが、デビュー前から乙女ゲーの二次創作をし、これだけ乙女ゲーが好きだと言っていても、今まで乙女ゲームの仕事が来たことは1回もない。だったら逆に、思ってもみない依頼が舞い込んできても良いはずだ。それにオタク女界も、BLが好きな女と嫌いな女しかいないわけではない。BLは好きではないが嫌悪感もない者、嫌いじゃないが自分の好きなキャラのBLは受け付けない者など、端から見れば全部ワキ毛であるが、かなり細分化される。メタルやデスメタル、ゴシックメタルを「全部同じ鼻毛じゃないか」と言ったら怒り出す人がいるように、ワキ毛にはワキ毛なりの棲み分けがあるものなのだ。私などは積極的にBLを見ることはないが、何か落ち込むことがあった時などに「ここは一発エグイBLでも読んでみるっぺか!」と景気づけBLを飲る(やる)ワキ毛である。話を戻すと、作家がどれだけ「この雑誌でこういう漫画が描きたい」と思っていても、なかなか実現するものではない。それができるならとっくにジャンプで描いている。結局、需要がないから話が来ないだけなのであるが、これではいつまでたっても「カレー沢暴力」が正式に名乗れない。2061年には名乗れるとしても、すでに鬼籍に入っている恐れもある。暴力を名乗れずに死ぬなんて、地縛霊になること必至だ。そこで、別名義を名乗る定義を持って広くしようと思う。今までいろんな雑誌で漫画を描かせてもらったが、ほぼすべて青年誌だ。なので、もういっそのこと、青年誌以外の依頼があったら「暴力」でいくことにする。というわけで少女漫画誌からなどの依頼を待ちたいと思うが、前に「少女漫画誌で描きたい」とつぶやいた後に連絡をくれたのは漫画ゴラクだったので、はっきり言って望み薄である。それに、よく考えてみたら、本名と違う名前を名乗れるのはペンネームやハンドルネームだけではない。例えば、大好きだと言い続けている乙女ゲーがまさにそれだ。灯台下暗しとはこのこと、青い鳥は割と近くにいたのである。よって、これから乙女ゲーをプレイする時は、ヒロインの名前を一律「カレー沢暴力」とする。2次元のイケメンに「好きだカレー沢…」「愛してる、暴力…」と囁かれながら、青年誌以外のオファーを待ちたいと思うので、何卒お願い申し上げる。―カレー沢暴力拝―<作者プロフィール>カレー沢薫漫画家・コラムニスト。1982年生まれ。会社員として働きながら二足のわらじで執筆活動を行う。デビュー作「クレムリン」(2009年)以降、「国家の猫ムラヤマ」、「バイトのコーメイくん」、「アンモラル・カスタマイズZ」(いずれも2012年)、「ニコニコはんしょくアクマ」(2013年)、「負ける技術」(2014年)、Web連載漫画「ヤリへん」(2015年)など切れ味鋭い作品を次々と生み出す。連載作品「やわらかい。課長起田総司」単行本は1~2巻まで発売中。10月15日にエッセイ「負ける技術」文庫版を発売した。「兼業まんがクリエイター・カレー沢薫の日常と退廃」、次回は2016年1月5日(火)掲載予定です。
2015年12月29日彼氏ができて、幸せ~♪と思っていたら、彼はちょっとしたことで怒り出し暴言を吐いてくる人だった!あるいは、言い返したら暴力をふるわれた、別れようと伝えたら付きまとわれたり・・・モラハラ、DV、ストーカー。コレ、本当に怖いです。そんな危ない男とは最初から関わらないのが一番。彼氏選びに成功した女子の声を参考に、健全な精神の男子を見分けるポイント4つをお伝えします。■1.友人関係が充実している「今の彼氏はすごく人に好かれる人で、友達が多い。そんなところに惹かれて付き合いました。彼女の私から見ても性格がよくて自慢の彼氏です」(21歳/学生)昔から多くの友人と関係が続いている人は、性格も安定していて、何かのはずみで豹変するなどの可能性が低いと言えるでしょう。さらに言えば、付き合う前や付き合ってすぐに自分をそういった友人たちに紹介してくれるような人なら、さらに安心感は増します。また、交友関係が広い人のほうが、もし彼女とケンカしても必要以上に重たくひきずらず、友達と遊んだりしているうちに気持ちを切り換えてくれるかも。逆に、友達がまったくおらず、彼女のみに依存するタイプはちょっと危険かもしれませんね。■2.オープンに楽しんでいる趣味がある「今の彼はアウトドアが趣味で、よく友達とキャンプに行ったり、行った先でまたアウトドア友達を作ってきたりするんだよね。ちょっと大雑把なところもあるけど、男らしくて豪快で、器が大きい人だよ」(25歳/OL)スポーツやアウトドアが趣味と聞くと、なんとなく爽やかな人が多そうなイメージがあるかもしれませんが、スポーツにかかわらず、趣味をオープンにしていて、かつその趣味でストレス発散できているような人は安心かも。アウトドアなどはグループで楽しむことも多いので、一つ目の派で活動的な彼も良いと思います。グループでスポーツやアウトドアを楽しむなら、一つ目のポイントとも合致してさらに良さそうですね。■3.動物や子供が好き「彼氏とのデート中、犬とか猫を見つけると無邪気にかわいいって言う彼に癒される。ちっちゃい子供も好きらしく、この人となら将来温かい家庭を築けるかも、と夢がふくらむ。」(23歳/アルバイト)動物、子供を好きじゃない人がダメというわけではありませんが、あからさまに迷惑そうな顔をするような人は、思いやりにかけるイメージですよね。彼が犬猫、子供を見た時の態度をチェックしましょう。子供好きであれば、良い彼氏に終わらず良い夫、良いパパになる可能性も大です!実際にどんな風に子どもに接しているのかも見る機会があれば良いですね。■4.家族との関係が良好「彼との2回目のデートで、彼の実家にお邪魔してご両親と食事をすることに。2回目のデートでご両親に会うことに驚いたけど、仲の良い家族で彼女はすぐ紹介するのが当たり前だそう。彼の人柄がいいのは、ご両親が温かいからだということもわかりました。」(23歳/保育士)心理学的に、家族との関係はその人の人格形成に大きく影響すると言われています。親、兄弟との関係が良好な男子であれば、安全である確率は高いかも。それとなく確認しましょう。■おわりに危険な男子と関わらないには、怪しげな場所に行かないというのも重要ですよ。軽率な行動は極力控え、もしもあなたの彼氏が危険化したら、周りの人やしかるべき機関に相談し、場合によっては警察の力を借りてでも自分の身を守ってくださいね。(恋愛ウォッチャーaYa/ハウコレ)(新部宏美/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年06月30日誰の目から見ても明らかな暴力や暴言を与える「パワハラ」とは違い、周囲には分かりづらい陰湿な手口で精神的苦痛を与えることが特徴の「モラルハラスメント(モラハラ)」。今回はマイナビニュース会員のうち男女300名に、職場で受けたモラハラの事例について報告してもらった。Q.仕事でモラルハラスメント(モラハラ)を受けたことはありますか?はい 10.3%いいえ 89.7%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どのような内容だったか教えてください■バカにされる・「普通できると言われる」(28歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「大卒なのにこんなこともできないのかと上司にしょっちゅう言われた」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「お前なんか役に立たないと言われ続けた」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)・「私なんかにわかるわけないとか言って、全然話を聞いてくれない上司」(33歳女性/金融・証券/専門職)・「毎日ばかにされている」(24歳男性/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)■納得いかない言葉・「駐車場でもっとつめて入れろといわれたと思えば次の日はもっと余裕をもっていれろと言われ、また違う日には前に止めすぎだと気分によって注意ばかりされるから」(31歳男性/食品・飲料/技術職)・「持病で体調が悪いことを、気合が足りないから病気に負けるんだと怒鳴られた」(36歳女性/医療・福祉/専門職)・「子供を妊娠したときに時期を考えろと怒られ、異動しろと言われた」(30歳女性/通信/事務系専門職)■プライベートに踏み込む・「プライベートをきいてくる」(23歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「「彼氏がいないからお前が一番『位が下』と言われた…位?」(31歳女性/不動産/専門職)・「太っているとか肉食べ過ぎなどうるさい、太っていないし」(43歳男性/建設・土木/営業職)■帰宅・休みに関して・「有給を取るときにいやみを言われた」(32歳男性/電機/技術職)・「有給のとき、申請理由をおしえないと許せないといわれた」(42歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「帰宅したいのに、20時以降まで残っていないと帰らせてもらえない」(35歳男性/機械・精密機器/営業職)■その他のモラハラ事例・「社内で共有するべき情報を、故意に自分にだけ教えない人がいる」(52歳女性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「休憩中に後ろから携帯を覗かれる、大声でどなり散らされる」(27歳女性/その他/その他)・「人間関係がこじれて、無視された等」(23歳女性/その他/事務系専門職)■総評仕事でモラハラを受けたことが「ある」と答えた人は10.3%だった。そのひどい内状について告白してもらった。まずは、バカにする言葉をかけられるケース。「普通できるよね?」「大卒のくせに」「役立たず」など、見下したような軽蔑の言葉を浴びせられて傷ついている人が大勢いた。他にも、その日の気分によって言うことをコロコロ変えたり、病気に対する無理解から「気合いが足りない」と言われたり、不条理な言葉や心ない叱責を受けた例も少なくなかった。人格や体型のこと、プライベートな部分にまで踏み込まれてバカにされ、悔しい思いをしたという意見もいくつかあった。太っていると言われて食生活にまで口を出すのは、間違いなく嫌がらせだ。また、彼氏がいないことで「位が下」と言われたなんて、セクハラ混じりの例も報告された。有給をなかなかとらせてもらえない、夜8時を過ぎないと帰宅させてもらえないなど、社員が権利を主張できないケースも報告された。また、仕事を回してもらえない、共有すべき情報を教えてもらえないなど、つらい嫌がらせを受けた人もいたようだ。昇進に関しても、明確な理由なく「不適当」と評価され審査を落とされた、と告白してくれた人も。絶対にあってはいけないことだが……。パワハラと違い、周囲には分かりにくい陰湿なケースが多いモラハラ。被害者は泣き寝入りになりがちで、本当に読んでいるだけで腹立たしい。モラハラはケースに応じてさまざまな対処法がある。もしこんな嫌がらせに悩んでいる人がいたら、ガマンばかりではなく、しかるべき対処法を探ってみてほしい。調査時期: 2015年1月30日~2015年2月1日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性137名 女性163名 合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年03月09日鉄道事業者共同制作による「暴力行為防止ポスター」が8日から、各社の駅構内や列車内に掲出される。駅・列車内での利用者同士のトラブルや、駅係員・乗務員などへの暴力行為が発生しやすい年末年始の時期に合わせて行うもので、暴力被害件数の減少と安心して鉄道を利用できる環境の実現を図る。ポスターは、「暴力は犯罪」の赤い文字が目立つデザイン。利用者同士や係員への暴力は社会的に許されない行為であるとのメッセージを直接的な言葉で表現したという。吊り革を円グラフに見立て、暴力行為が多い時間帯や発生場所などを視覚的に示す工夫も。ポスター掲出に参加するのは、日本民営鉄道協会加盟会社とJR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州など、全国の鉄道事業者79社局。駅構内に約7,400枚、列車内に約5万5,000枚が掲出される。掲出期間は2015年2月7日まで。
2014年12月05日「ケリング(KERING)」は、11月25日の“女性に対する暴力撤廃の国際デー”に向けて「ホワイトリボン・キャンペーン」を実施している。ホワイトリボンとは、女性に対する暴力を撲滅するために90年代初頭に男性が立ち上げた社会貢献運動。ケリングでは、ケリング基金の役員でもあるステラ・マッカートニーデザインによる「ホワイトリボン・バッジ」を11月29日までの同社傘下の世界38ヶ国、700以上のラグジュアリーブランドショップにて20万個配布している。日本での対象ブランド店舗は「グッチ(GUCCI)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)」「 ブリオーニ(Brioni)」「ブシュロン(BOUCHERON)」(ボッテガ・ヴェネタ、バレンシアガ、ブシュロンは一部店舗のみ)。また、現在オンラインでのキャンペーンも29日まで連動して実施。Facebook、Twitter、Instagramなどでデジタルバッジの配信やハッシュタグ「#WR4W」を付けての拡散も呼び掛けている。
2014年11月19日2011年度に発生した鉄道係員(駅係員や乗務員など)への暴力行為の発生状況が4日、発表された。暴力行為は依然として高い件数で推移しており、13日からは日本民営鉄道協会加盟会社やJR5社、東京都交通局など76社局で暴力行為防止ポスターを掲出する。鉄道係員への暴力行為の件数・発生状況について集計を行ったのは、大手私鉄16社とJR東日本、JR東海、JR西日本、東京都交通局、横浜市交通局、名古屋市交通局、大阪市交通局、東京モノレール、北総鉄道、愛知環状鉄道の計26社局。集計の結果、昨年度の暴力行為の発生件数は911件で、2010年度の868件より増加し、1,000件に迫る勢いとなっている。発生状況については、夜10時以降、飲酒をともなった場合に多発する傾向があり、とくに金曜日は161件(他の曜日は120~130件程度)と高い数値を示した。発生場所は改札が最も多く410件、続いてホーム(236件)、車内(116件)、通路(36件)の順に。年齢別では、40代以上による暴力行為が増加しつつあるという。こうした状況を考慮し、鉄道係員への暴力行為は夏期に発生しやすいことから、鉄道事業者76社局が共同でポスターを制作、掲出し、暴力行為の防止を呼びかけることに。今回のポスターのテーマは「STOP暴力」で、シンプルで直接的な言葉を視認性の高いデザインで表現することにより、暴力防止のメッセージをわかりやすく伝え、暴力行為を未然に防ぐことをめざす。「暴力行為防止ポスター『STOP暴力』」は13日より、駅構内に7,000枚、列車内に約4万9,000枚掲出する予定。掲出期間は9月12日までとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日すべてのものはジャイアンのもの!?日本人なら誰でも知っているガキ大将ジャイアン。横柄で暴力的な言動が多く、いつものび太に同情してしまいます。そこで男性456名に「ジャイアンの暴言といえば」、思いつくものを聞いてみました。>>女性編も見るQ.ジャイアンの暴言といえば?(複数回答)1位「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの…な!!」57.2%2位「むしゃくしゃしてたとこだ。一発なぐらせろ。」33.8%3位「ことわったらぶんなぐる!!」9.7%4位「正しいのは、いつもおれだ。」8.6%5位「とったんじゃない。かりたんだぞ。いつ返すかきめてないだけだ。」7.2%■番外編:これがジャイアンの暴言!!・「いつかえさなかった!?えいきゅうにかりておくだけだぞ。」:「思わず『なるほど』と納得しかけてしまう」(34歳/情報・IT/営業職)・「勝ち逃げしようってのか。おれが勝つまでやるんだ!」:「正直なジャイアンの姿が見えるから」(39歳/建設・土木/技術職)・「ほしいものは手に入れるのがおれのやりかたさ。」:「天才だと思う。独裁者的な発想がすごい」(27歳/機械・精密機器/技術職)・「あいつになぐられるのと、おれにけとばされるのと、どっちがいい?」:「ジャイアンらしい。すてき!!」(27歳/情報・IT/技術職)・「さからうものは死けい!アハハ。いい気もちだ。」:「小学生の言うこととは思えない」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「うるせえ。勝ったものの勝ちだ。」:「これは現実の世界でも正しいかも」(29歳/金融・証券/専門職)■「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの…な!!」は暴言!!・「これぞジャイアンともいうべき暴言の代表格。いつものび太やスネ夫のものを奪って喜んでいるから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ジャイアンの考えそのものが、この言葉に表されていると思うから」(37歳/情報・IT/技術職)・「永遠の名言です。日常的に使用しているセリフ。国民用語ですね」(37歳/自動車関連/技術職)・「『ジャイアニズム』といえばこの言葉だから」(27歳/商社・卸/営業職)・「実際に言われたときに理不尽だなと思った」(25歳/医療・福祉/専門職)(評)ジャイアニズムをよく表している有名なセリフ。アニメのオリジナルエピソードとして、のび太の落し物を必死に捜す理由としてこのセリフを言っていました。■「むしゃくしゃしてたとこだ。一発なぐらせろ。」は暴言!!・「子どものときに聞いて『あまりにも理不尽だな』と思った覚えがある」(25歳/その他/クリエイティブ職)・「会った途端、むしゃくしゃしているという理由で殴られたらたまらない」(28歳/情報・IT/技術職)・「のび太が殴られている姿が目に浮かぶ」(25歳/自動車関連/事務系専門職)・「自分は悪くないのに、これはひどいですね」(26歳/医療・福祉/専門職)・「むちゃくちゃな理由」(44歳/ソフトウェア/技術職)(評)殴る理由になっていないところがジャイアンならではですね。■「ことわったらぶんなぐる!!」は暴言!!・「ジャイアニズムは本当に恐ろしい……」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「名言と言うしかないと思う」(33歳/ソフトウェア/技術職)・「ここまで理不尽だとかえってすがすがしい」(30歳/その他/事務系専門職)・「めちゃくちゃで強引」(40歳/建設・土木/営業職)・「これはもう脅迫です」(38歳/通信/営業職)(評)答えの選択肢がなく、常に「はい」を要求してくるジャイアンのすごさがにじんでいます。■「正しいのは、いつもおれだ。」は暴言!!・「こんなセリフを吐けるのはかっこいい」(44歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「現実にこういうことを言う人はいる」(37歳/金融・証券/専門職)・「すがすがしい!!」(26歳/自動車関連/技術職)(評)こういう自信家な部分はついていきたいと思わせるリーダーシップを感じます。■「とったんじゃない。かりたんだぞ。いつ返すかきめてないだけだ。」は暴言!!・「物は言いよう。絶対に出世すると思う」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「すごく理論的ですばらしい」(32歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)(評)思わず納得してしまうセリフ。こういう機転が利くセリフが言えるジャイアンは、将来成功しそうです。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年3月30日~4月4日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性456名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】気になる!!『ドラえもん』の疑問【特集】『ドラえもん』に関する謎を徹底解明【ランキング男性編】先輩にいたら手柄を持っていかれちゃう!?悪知恵の働くキャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年06月05日永山絢斗と撲殺。何だか似合わない組み合わせだが、この男が暴力に次ぐ暴力の連鎖の口火を切る。目的はガールフレンドをボコボコにした不良への復讐。しかもターゲットは本人ではなく仇相手の祖母である。「あっという間に人の命を奪えるし、奪われちゃうものなんだなと思った」というのが“一線を越えた”永山さんの感想。決して出演シーンは多くないが、映画『ハードロマンチッカー』で永山さんは確実にこれまでとは違った新たな一面をさらけ出している。退廃の香りが漂う町で、暴力の果てに永山さんは何を見たのか?永山さん演じる辰による殺害シーンで幕を開ける本作。この事件が松田翔太演じる主人公・グーを始め、チョー高(朝鮮高校)の不良や暴走族、ヤクザや警察を巻き込んだ大騒動の引き金となる。だが当の辰は警察にしょっ引かれてもケロリとした様子。決して開き直っているわけではない。人ひとり殺したということの重大性を全く分かってないのだ。この一連のシーンにどのように臨んだのか?永山さんの“供述”を聞いてみよう。「そういうヤツっているじゃないですか?何となく(周りと)繋がっていて、そこでギリギリの生活を送っているヤツ。監督からは『辰は何も考えないで時間だけがどんどん過ぎて、気づいたらこうなってた男。自分が何をやっていたのかも全然分かってない』と言われました。警官に見つかったときに『ヤバッ』って言うんですが、最初にやってみたら監督が『そんな真面目にならないで軽い感じで』って。やることはやってるけど(笑)、どこかポップなんですよね。復讐のために緊張感持って忍び込んだけど、フッと緊張が切れた瞬間に相手に掴み掛られて、慌てて叩き落す、そして無我夢中で殴ってしまう。電気が点いたら我に返って『あれっ?』って感じで…。正直、(役柄と同じ)そのままの気持ちでそこにいられましたね。次どうしなきゃって考えずに自然にできました」。NHKの連続テレビ小説「おひさま」で井上真央演じる主人公の次兄を好演した永山さんだが、本作の撮影は「おひさま」出演の合間を縫って行われた。しかも、悪友の“共犯者”マサル役の柄本時生は「おひさま」でも共演した仲である。「『おひさま』の最中にこの作品に出られたというのは自分でもすごく楽しかったです。NHKで時生とも『明日から(映画の撮影)よろしくね』とか話してて、同じ便で向こうに行って残虐な暴力シーンを撮影して帰る…なんか変な感じでしたね(笑)」。実は、松田翔太とは「この仕事する以前から仲良くしてもらっている」という仲。『ライアーゲームザ・ファイナルステージ』に続いての“兄貴分”との共演は?「普段よく一緒に遊んだりしてる分、なおさら現場入ったときの緊張感、翔太くんの本番までの持っていき方とかは勉強になりました。正直、恐ろしくて視界に入れられなかったです(笑)。(視界に)入ってるけど見られないというレベルを超えてて…ワンシーンしか絡むシーンがなかったけど『すごいな』と。男でも好きになる、人としてすごいです」。「煮えきらないで暴力に走る10代の感じは、誰もが持っているものだと思う」と永山さん。クールな印象とは裏腹に、スクリーンの中を疾走する男たちの魂への共感を語る。「台本を読んだときからこの男クサさやギラギラ感をそのまま映画にしたらすごいことになるなと感じていました。男がヤワいって言われるいまの時代に、なかなかパンチのある男っぽい作品ができたなと。やっぱり男には男らしくいてほしい…まぁ、この男たちが男らしいかって言うとまた別ですが(苦笑)。男らしさ?うーん、何でしょう…。それが分かればおれも少しは男らしくなれるんでしょうけどね(笑)」。映画デビュー作『フレフレ少女』、初主演作『ソフトボーイ』など爽やかな好青年のイメージが強い。昨年公開された『悪人』では、どちらかと言うと観客の目線に近い位置、悪意を外側に立って眺めていた。今回、暴力の渦の中心に入り、改めて「命の“脆さ”“危うさ”を感じた」とふり返る。役柄を通じて自らに生じた内面の変化についても言及する。「映画をやると、やっぱりそこに引っ張られるところはありますね。毎回、役が自分に少しずつ足されて、積み重なっていく感じです。元の自分がどうだったかというのをあまり考えず、それが楽しいですね」。デビューから4年。こうしたインタビュー取材について「いまだに全然、慣れないです」と苦笑を浮かべつつ、今回の映画、そしてNHKの朝ドラを経て、この先の俳優としての自身の在り方についてこんな言葉も…。「今回、同世代の共演者も多かったんですが、俳優という仕事は『本番!』という声がかかれば芸歴とか関係ない世界。どんどん上の世代の人たちの背中を蹴っていきたいというか、『ちくしょう』と思わせるような芝居を見せていけたらいいなと思います」。内に秘めた熱い思いを垣間見せる22歳。「暴力」ではなく「表現力」を武器に歩み続ける。(photo/text:Naoki Kurozu)Hairmake:MiwakoTohyama(THYMON)/Stylist:Kikuchi Yohnosuke■関連作品:ハードロマンチッカー 2011年11月26日より全国にて公開© 2011「ハードロマンチッカー」製作委員会■関連記事:喧嘩で生きていく男たちの物語『ハードロマンチッカー』試写会に10組20名様をご招待【TIFFレポート】松田翔太、主演作上映前に「良くなかったら出てっていいです」金髪&傷だらけの松田翔太!『ハードロマンチッカー』衝撃的ポスターが到着
2011年11月22日