有限会社名張自動車学校(所在地:三重県名張市、代表取締役:中島 康介)は、2022年4月8日に三重県伊賀地域初となるUTC農業ドローン協議会より指定を受けた農業ドローンオペレーターの育成・機体販売・メンテナンスを行う施設として名張市に「ジャパンアグリサービス三重教習所」「ジャパンアグリサービス三重整備所」を開設いたしました。「ジャパンアグリサービス三重教習所」では2022年5月24日~5月27日に第1回目の講習を実施いたします。有限会社名張自動車学校は、三重県公安委員会指定の自動車学校、ドローン教習所伊賀名張校の運営を行っています。50年を超える自動車教習所運営で培った技能指導や学科指導のノウハウを活かし、2020年にドローン教習所伊賀名張校を開設しました。今回、自動車教習所運営とドローン教習所運営の実績を活かし、お問い合わせの多かった農業ドローンスクールを開設することとなりました。DJI JAPANが運営するドローンの産業パイロット教育・訓練機関UTCより農業専門に新設された、UTC農業ドローン協議会から指定を受けた教習施設として、農業ドローンオペレーターの育成・機体販売・メンテナンスまでトータルでサポートいたします。イメージ画像1■スクール概要DJI社が開発した農作業に革新をもたらすドローンDJI AGRAS T10・T30・MG-1は、農薬・肥料および除草剤など様々な散布を高精度におこなえる折りたたみ式マルチローターのドローンです。DJIの農業ドローン機体の取扱い(導入)には専用の技術認定証が必要です。「ジャパンアグリサービス三重教習所(有限会社名張自動車学校)」ではUTC農業ドローン協議会のカリキュラムに沿って、座学講習、訓練飛行を行い、試験を経て、機体の取扱い(導入)に必要なオペレーター免許(技術認定証)を取得する為のプログラムです。チラシ1■整備所概要DJI保証期間内の無償修理などは通常、メーカーに返送しないといけませんが「ジャパンアグリサービス三重整備所」であればワンストップで対応でき、購入後の保守整備や点検、修理などのアフターサポートはもちろん、予期せぬトラブルや事故に迅速に対応できるようにDJI認定の整備士が4名在籍しております。また、他社で購入されたDJI 農業ドローンの点検等のサポートも対応できますのでお気軽にご相談ください。■特徴□少人数制による講習技能講習は、少人数で実施します。技量に応じた指導で安心して受講できます。ドローンに全く触れたことのない方でも若年層から高齢の方まで現場で安全な運用を行いながら、効率的で正確な散布ができる農業用ドローンの知識や操作技術が身につきます。□柔軟な日程に対応固定の講習日を定めていません。受講生のご都合に合わせて講習日程を調整します。□実技指導のノウハウUTC農業ドローン協議会指定教習校です。安心してかつ信頼できる教習体制が整っています。50年を超える自動車教習所運営で培った、丁寧でわかりやすい実技指導が可能です。また、実技教習は実機を使用し、屋外でT10を飛行させ、操縦や散布、自動飛行の訓練をします。□トータルサポートドローン購入後の面倒な手続きをすべてサポートします。当スクールはDJI農業ドローン正規販売、UTC農業ドローン協議会指定教習所、指定整備所です。資格取得から機体の購入、整備、点検、修理や散布に関わる手続きなどの全てをトータルサポートします。農業ドローンでは必要となる飛行申請もサポートいたしますので、オペレーター(操縦士)は教習で学んだ運用ルールに従って散布すれば何ら問題はありません。誰でも安心・安全に農業ドローンで農薬散布が出来る体制になっています。□保険当スクールで発行する免許は、操縦者の傷害保険が無償付帯となっています。またDJIの機体は三井住友海上火災保険の賠償責任保険が無償付帯しています。こちらは操作ミスやドリフト事故による賠償責任についても対象となるので、初心者でも安心してご利用いただけます。なばり自動車学校 ドローン事業 【ジャパンアグリサービス三重教習所・整備所 事業内容】1. 認定講習団体としてDJI農業ドローンオペレーター技能認定証を発行2. DJI農業ドローンの販売3. 機体の保守整備、点検、修理サービスの提供4. DJI農業ドローン運用に係る申請5. ドローンの安全啓蒙活動6. 農業を関わる方が活躍できるまちづくりのサポート【農業現場での活用】■農薬散布農業におけるドローンの代表的な作業例としては・農薬散布、肥料散布、播種、受粉、運搬、鳥獣被害対策、ほ場センシングなどの分野でドローンの活躍が期待されています。目覚ましい発展を続ける産業用ドローンの中で、農業分野は特に安定した市場形成が進み、散布できる農薬は急増しています。「ジャパンアグリサービス三重教習所」の散布講習では、若年層から高齢者まで現場で安全な運用を行いながら、効率的で正確な散布ができる農業用ドローンの知識や操縦技術を学んでいきます。■取得できる機体DJI AGRAS T10DJI AGRAS T30DJI AGRAS MG-1(T10/T30は共通ライセンス)■受講コース5日間コース(初心者)4日間コース(ライセンス保有者)1日間追加講習(機種追加)■カリキュラム例5日間コース(初心者)1日目 座学2日目 座学・飛行訓練3日目 飛行訓練4日目 飛行訓練・試験(筆記・実技)5日目 自動飛行座学・飛行訓練等カリキュラムは一例です。詳細は無料説明会でご案内致します。<申込から実際の運用の流れ>STEP.1 無料説明会に参加(随時開催)STEP.2 申込STEP.3 飛行申請(1ヶ月程度掛かります)STEP.4 受講STEP.5 農業ドローン講習の受講STEP.6 技術認定証(オペレーター免許)取得STEP.7 購入および機体登録STEP.8 散布にかかわる各種申請(航空法に係る飛行申請等)STEP.9 散布整備所にて機体の定期点検(毎年)更新講習(2年に1度)実際に運用するまでは申請等含め申込から2~3ヶ月かかります。■散布に関する申請農業ドローンによる散布飛行には物件投下や危険物輸送等に該当しますので、国土交通省の許可・承認が必要ですが飛行申請等は「ジャパンアグリサービス三重教習所(有限会社名張自動車学校)」が対応しますので、操縦者(オペレーター)が申請する必要はありません。また、従来は、農林水産省が定めた「空中散布における無人航空機利用技術指導指針」(以下「指導指針」という。)に基づき、ドローンで農薬の空中散布を行う場合も空中散布計画書、実績報告書の提出が必要でしたが、指導指針が廃止され、「無人マルチローターによる農薬の空中散布に係る安全ガイドライン」が制定されたことにより、ドローンでは、空中散布計画書、実績報告書を提出が義務ではなくなりました。現在は、農薬の空中散布による危害防止・安全性の確保の観点から、任意での空中散布計画書の提出に変更されました。■UTCとはドローン業界におけるリーディングカンパニーDJIによって設立されたドローンの産業パイロット教育・訓練機関がUTC(Unmanned Aerial System Training Center)です。UTCが提供する各種サービスは、個人、企業のお客様のご利用が可能で、基本的な飛行訓練、産業アプリケーション、認定試験、認定証の発行を含み、操縦士や企業がドローン運用の安全性、効率性、業務品質を体系的に向上させることができるトレーニングサービスです。■UTC農業ドローン協議会とはドローンメーカー最大手DJI JAPAN が運営する教育・訓練機関UTCにより農業専門に新設された組織です。ドローンを使って農薬散布をする方が安全かつスムーズに運用できるよう、農業ドローン技能認定、飛行許可申請、操縦者の技術向上、機体の整備など包括的にサポートをしている団体です。UTC農業ドローン協議会なら、【教習施設での資格取得、機体購入から点検修理、そして資格の更新まで】一括してサポートが可能です。 【会社概要】会社名 : 有限会社名張自動車学校代表者 : 代表取締役 中島 康介所在地 : 三重県名張市西原町2463番地設立 : 1968年9月事業内容: 自動車教習所、フォークリフト訓練、ドローンスクールURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月16日株式会社わくわくホールディングス(事業所:横浜市神奈川区沢渡3-1 東興ビル2F、代表:山下 耕介)は、日本初の有機JASペットサプリ、「hugmee」を2022年5月12日(木)に発売いたします。「hugmee」は日本初の有機JASを取得した完全無添加のヒューマングレードなペットサプリメントです。有機JAS認証を取得したオーガニックの発酵エキスを使用しており、健康を維持することで、ペット本来が持つ免疫力を保つことが期待できます。サービスサイト: hugmee画像(1)■健康維持で抵抗力をサポートするペットサプリメント動物の腸内には人間と同じく、善玉菌、悪玉菌、日和見菌が存在します。腸内環境が悪くなるとこの三つの菌のバランスが崩れてしまい、便秘や下痢になるだけでなく、あらゆる不調を引き起こしやすくなってしまいます。hugmeeは、特許を取得した特殊な発酵エキスで更に有機JAS認証も取得したオーガニックペットサプリメントです。健康を維持することで、本来の抵抗力の維持が期待できます。独自開発の発酵エキスにより、善玉菌が増えやすくなり、腸内細菌叢を整えて健康な便通を実現します。アレルゲンになりにくい原料を使用して食物アレルギーに配慮しています。■安全性に配慮した原料採用。高品質・安心品質有機JASマークの認証を受けるには、薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本とし、原料はもちろん、工場やパッケージング方法に至るまで、厳格な基準をクリアしなければなりません。hugmeeの原料の生産者は、土の状態から加工されるまでの全工程で厳しい水準をクリアしています。有機JAS認定の原料だけを使用した、ペットサプリです。■商品概要商品名 : hugmee商品容量: 30g(1g×30包)■当社オススメの飲み方離乳食を終えたワンちゃんまたはネコちゃんに対して、下記の容量を目安に食事にふりかけて与えてください。小型:1食につき1/2包 1日2回程度中型:1食につき1包 1日2回程度大型:1食につき2包 1日2回程度なお、量はあくまで目安となります。食品ですので、規定量より多く与えても問題ありません。販売サイト: hugmee画像(2)■会社概要会社名 : 株式会社わくわくホールディングス所在地 : 横浜市神奈川区沢渡3-1 東興ビル2F代表取締役: 山下 耕介URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月13日学校法人東京農業大学は、食品安全研究センター(FSRC)の開設にあたり、開設記念講演会を2022年5月9日(月)に開催いたします。食と農の分野で学校法人東京農業大学のもつ総合力は国内では類例のない充実したものです。FSRCは、学校法人東京農業大学の食の生産現場から加工、流通、消費、栄養、健康に至る領域をカバーする総合力に加え、産官学の食の安全に関わる機関との連携により、活動します。科学的思考に基づく食の安全の構築と安心の啓発により、持続可能な社会の構築に貢献することを目指します。食品安全研究センターHP: ■プログラム<日時>2022年5月9日(月) 14時15分~16時(受付13時45分~)<場所>東京農業大学世田谷キャンパス サイエンスポート8階エアブリッジ(〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1)当日はYouTube( )でライブ配信を行います。<開設記念講演会進行概要>挨拶 大澤 貫寿(学校法人東京農業大学理事長)挨拶 江口 文陽(東京農業大学長)/鈴木 昌治(東京情報大学長)センター設置の経緯、概要説明 五十君 靜信(食品安全研究センター長/東京農業大学教授)祝辞 堀切 功章 氏(キッコーマン株式会社 代表取締役会長CEO)祝辞 道野 英司 氏(農林水産省大臣官房 国際食料情報特別分析官)祝辞 加地 祥文 氏(公益社団法人日本食品衛生協会 常務理事/食品衛生研究所長)特別講演:「わが国の食の安全への取り組み(仮題)」山本 茂貴 氏(食品安全委員会委員長)教育講演:「命と向き合う教育の魅力~食や農業を通して~」尾木 直樹 氏[尾木ママ](教育評論家)名刺交換会、施設見学会(希望者) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月25日100%有機野菜の会員制宅配事業「ビオ・マルシェの宅配」を展開する株式会社ビオ・マーケット(大阪府豊中市 代表取締役社長:上野 正哉)は2022年5月2日(月)に貴重な国産有機菜種を搾って作った『国産有機 菜の花畑(なたね油)』を発売いたします。製造を委託している肥後製油株式会社が、国内の植物性食用油・油脂製造工場では貴重な有機JAS認証を取得したことにより、国産有機菜種油の製造・販売が実現しました。国内では稀少な有機菜種を原料に、低温でゆっくりと焙煎・圧搾することにより、香ばしい香りが特徴の菜種油が出来上がりました。溶剤を使用せず、丁寧に何度も湯洗いをすることで不純物を取り除き、純度の高い菜種油が出来上がります。そのため、酸化しにくく、加熱用としても生食用としても、幅広い用途で使うことが出来る、万能な菜種油です。〈概要〉商品名:国産有機 菜の花畑(なたね油)宅配販売価格:1,398円(税込1,510円)内容量:600gJANコード:4945586716319販売者:株式会社ビオ・マーケット(大阪府豊中市名神口1-8-1)製造所:肥後製油株式会社(熊本県菊池郡大津町室1985)なお、「ビオ・マルシェの宅配」は、京阪グループが推進する、“SDGsを実現するライフスタイル”を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」の一環です。SDGsを実現するライフスタイルを提案する京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。◆ 本取り組みは、BIOSTYLEの概念を事業化する取り組みとしてBIOSTYLE事業認証を受けています。◆ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら 株式会社ビオ・マーケットは、有機農産物の小売・卸売事業で1983年の設立以来39年あまりの実績があり、有機農産物・有機加工食品の会員制宅配として国内最大規模の事業を展開し安心な食を提供するとともに、有機農業が持続発展する生産・流通システムの構築を推進しています。また、百貨店、量販店、専門店等への卸売販売を展開しています。ホームページURL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月15日GSアライアンス株式会社は、この度、量子ドットと金属有機構造体(MOF:Metal Organic Framework)を複合化させた独自の触媒を用いて、温室効果ガスであるCO2と水、そして太陽光エネルギーを用いて、外部からの電気エネルギーを必要とせず、燃料や化学物質の中間体原料となり得るギ酸を人工光合成により合成することに成功しました。人工光合成の実験人口爆発に伴う地球温暖化、資源枯渇、プラスチック汚染問題などの地球環境破壊は深刻になりつつあり、生態系を破壊する壊滅的なレベルになりつつあります。このような状況の中、温室効果ガスやエネルギー資源不足に対処するために、植物のように太陽光エネルギーを使って、二酸化炭素(CO2)と水から有機物を生成する人工光合成という技術に注目が集まっています。CO2は地球温暖化の原因であるとされており、CO2を削減することが脱炭素、カーボンニュートラル社会構築に向けての目標ですが、逆にこの悪者であるCO2を原料として使用するのです。CO2を原料として用いることによって、新たな資源エネルギーを生み出し、CO2削減も同時に達成できるという夢のような技術で、現時点では、世界においても日本の研究開発が一歩リードしています。MOFとは無機金属クラスターと有機リンカーから合成される、新しいタイプの超多孔性の有機無機ハイブリッド材料であり、ナノメートルの分子レベルで構造が制御でき、表面積が非常に大きく、近年、非常に注目されている最先端材料です。これらの優れた特徴からMOFはガス貯蔵、ガス分離、金属吸着、触媒、ドラッグデリバリー、水処理、センサー、電極、フィルターなど種々の応用が検討されています。近年の研究から、MOFがCO2を回収する能力に優れていることが明らかになっており、さらにその回収したCO2を光還元、化学物質の合成など、つまり人工光合成として応用する検討も始まっています。その特徴のあるMOFの超微細多孔性構造、そして光吸収の波長範囲を合成により最適化できる利点から、他の人工光合成の材料候補である酸化物、金属錯体、窒化物、酵素などより有利になるとも言われています。GSアライアンスでは、そのMOFを合成しており、CO2の吸収に最適なMOFも自社で合成しています。一方で、量子ドットとは、量子化学、量子力学に従う光学特性を持つシングルナノスケール(0.5~9nm)の超微細構造の最先端材料です。量子ドット1個あたりの原子、分子数は数個~数千個といわれており、人工原子、人工分子とも言われています。物質がこのサイズになってくると、量子封じ込めと言われる物理化学的効果により、量子ドットにおいての電子エネルギー準位は連続ではなく、分離が生じ、光励起による発光波長が量子ドットのサイズに依存するような現象を示すようになります。この量子ドットも、その優れた光吸収能力、励起子を複数生成できる能力、大きな表面積を有していることから、人工光合成に適する可能性のある材料として研究開発が進んでいます。しかしながら、この量子ドットにおいては、耐久性、耐水性に問題がありました。GSアライアンスでは、このMOF、量子ドットを両方とも自社内で合成しています。この度、これらの2つの最先端材料を複合化させて最適化することにより、量子ドットの弱点である耐久性、耐水性をMOFに取り込ませることにより向上させ、216 μmol h-1 g-1 catという高収率でギ酸を合成することに成功しました。光源としては、約460nm付近に中心を持つLEDライトを使用しました。量子ドットの中において光励起された電子が、MOFの金属触媒にスムーズに輸送されることにより、触媒活性を向上させるような相乗効果も加わっているとも推測できます。この度、人工光合成によって作られたギ酸は水素社会構築に向けても寄与できる可能性があります。水素社会の世界的な普及を拒んでいる大きな原因の1つに水素貯蔵の難しさがあります。水素タンクなどの手法が用いられていますが、水素は宇宙で最も小さい元素であり、特に気体の水素を貯蔵するのは非常に困難であり、コストが高くなってしまいます。その点、ギ酸は強酸であるという取り扱い時のデメリットはあるものの、液体なので水素と比較して貯蔵するのがはるかに楽であり、実用化のハードルが大きく下がります。また水素ではなく、ギ酸を直接燃料電池の燃料とするような研究開発もあります。もしくは、ギ酸から触媒によりその場で水素を生成させることも可能です。よって、同社では現在、水素ではなく、あらゆる意味で貯蔵が楽な、ギ酸の生成に主な目的をおいて人工光合成の研究開発を進めています。今後もさらなる収率の向上の検討を続け、人工光合成の実用化を目指します。■会社概要商号 : GSアライアンス株式会社(冨士色素株式会社グループ)代表者 : 代表取締役 森 良平博士(工学)本社所在地: 〒666-0015 兵庫県川西市小花2-22-11事業内容 : 脱炭素、カーボンニュートラルの課題に取り組む環境、エネルギー分野の最先端技術の研究開発(国連のスタートアップ企業支援プログラムUNOPS GIC KOBEに2020年に採択)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月07日有機JAS菌床キノコメーカー、株式会社ハルカインターナショナル(本部農場:岐阜県郡上市和良町横野919、代表:井上九州男、以下 ハルカ社)は、2022年春から有機営農と太陽光発電事業を組み合わせた「ソーラーパネル付き有機営農パイプハウス」の販売を開始しました。実用新案を出願しました。企業による再エネの調達と農業参入が同時に可能となります。有機営農型ソーラーハウスのモデル施設の外観。有機認証のキノコ栽培と自然再生エネルギーの生産が可能となるハルカ社では、有機認証キノコが栽培できる営農型ソーラーハウスの開発や販売を目的に、2021年秋から国内大手電機メーカーの富士電機株式会社や、中国浙江省の大手磁性材料、ソーラー事業のDMEGCグループの日本支社、DMEGCジャパン株式会社などと開発協力を開始しました。ハルカ社は2022年1月、本部農場内に営農型ソーラーハウスのモデル施設を着工。ソーラーパネルの重量負荷に耐えられるように、単管パイプを組み合わせて、キノコ菌床配置棚を施設構造と一体化させたモデルハウスを作りました。農水省の農研機構などの設計ガイドラインに沿った施工の上、実用新案の出願も行いました。ハルカ社では2022年春から、参入企業向けにモデルハウスなどを公開していきます。有機営農型ソーラーハウスの施工中の内部。キノコ菌床棚と構造部材を単管パイプで一体化させている「ソーラーパネル付き有機営農パイプハウス」の特色は、遮光性が必要なキノコ菌床をハウス内に配置するため、ハウスの屋根部分のパネルはほぼ全面張りの設計となり、施設面積当たりの発電量の確保も容易となる点です。その上で、ハルカ社の栽培技術の特色でもある開放型の栽培管理を行いながら、有機認証が取得可能な各種の菌床キノコの生産販売ができる点です。さらにソーラーパネルが生み出す自然再生エネルギーは事業目的ごとに自在に利用できる点です。再エネは冬季や夏季に、栽培管理用の冷暖房設備に活用できます。自然由来のエネルギー使用は、環境に負荷をかけないという有機認証の理念やルールにもかなった活用事例となります。有機営農ソーラーハウスを、再エネが必要な工場施設などに近接して立地すれば、低コストで再エネ調達が可能となります。再エネを生み出すソーラーパネル下では、有機認証が取得できる菌床キノコ栽培を中心に、平飼い養鶏や陸稲栽培など地域や事業目的に合わせた営農事業も展開できます。供給が足りない有機農林産物の生産を団地化、企業化することで、大手流通への販路を確保していきます。営農部分を事業地周辺の農業者が担えば、雇用や収入確保につながります。再エネの確保、有機農林産物の生産拡大によって耕作放棄地や遊休農地が再生し、農産物の海外輸出、産地偽装食材の解消、食の安全確保、キノコ菌床原料調達による森林資源の再生へとつながります。循環型農林業のプラットフォーマーを自認するハルカ社では以前から、自然再生エネルギーを生み出す太陽光発電とソーラーパネルを自社の事業に活用できないか、模索してきました。近年、急速に世界規模の脱炭素化社会モデルが求められる中で、今回の新規事業を展開することになりました。政府が主導する「2050 脱炭素社会」の実現に向けて、自然再生エネルギーを生み出す太陽光発電事業は、その要を担います。実現に向けて課題となっている事業用地は、営農型ソーラーシェアリングによって、耕作放棄地や遊休農地を活用することで、展望が開けていくと考えています。ハルカインターナショナルが展開していく循環型農林業の事業モデル 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月17日東京農業大学の現役学生が起業した代替タンパク事業を行う株式会社うつせみテクノ(所在地:東京都渋谷区、代表:秋山 大知)は、東京ビッグサイトで2022年3月9日~3月12日に開催される「KOKOKARA Fair(主催:日刊工業新聞社)」に出展します。期間中は、うつせみテクノや東京農業大学バイオロボティクス研究室の研究成果や販売をしている昆虫食の展示を行います。また、うつせみテクノとともに、「昆虫食品研究開発プラットフォームNeoAxis」を支える「高崎経済大学ベンチャー・FUTURENAUT」を中心に、NeoAxisやコンソーシアムに参加する企業・団体の紹介・そして交流が行える展示を行う予定です。「KOKOKARA Fair」詳細 : 「うつせみテクノWebSite」詳細 : 「バイオロボティクス研究室」詳細: 「FUTURENAUT WebSite」詳細 : 「昆虫食品クロステックコンソーシアムNeoAxis WebSite」詳細: Utsusemi Techno rogoFUTURENAUT rogoNeoAxis rogo■「KOKOKARA Fair」概要開催日時: 3月9日(水)~3月12日(土) 10:00~17:00会場 : 東京ビッグサイト西ホール〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1参加費 : 1,000円(事前入場登録者、中学生以下は無料)KOKOKARA Fairサイトから入場登録が出来ます。主催 : 日刊工業新聞社詳細URL : ■「KOKOKARA Fair」展示概要<うつせみテクノ・東京農業大学バイオロボティクス研究室>展示会では、「食品ロスを活用した昆虫生産システム」に関係する研究開発の発表を行います。本展示会では、食品ロスを活用した昆虫飼料設計の研究結果の一部や、スマート生産のためのAI認識、給水器の開発、また学生らのアイデアで様々な地域・企業とコラボした昆虫食品の展示紹介を予定しています。また、うつせみテクノの代表である秋山 大知さんは、3月10日に行われる、末松広行東京農業大学特命教授がモデレーターである「SDGs実践型ベンチャーの時代へ」のパネルディスカッションにも参加予定です。■ パネルディスカッション『SDGs実現型ベンチャーの時代へ 』~地域活性化のための共創とアライアンス~日時:3月10日(木) 15:00~16:15 会場:ステージB(西4ホール)■ 昆虫食(展示予定)ご当地昆虫食(福岡県北九州) コオロギネジチョコご当地昆虫食(兵庫県淡路島) コオロギのすうぷ『未来の代替タンパク配合』 エナジースナック!かりんとうP<FUTURENAUT・高崎経済大学、NeoAxis>高崎経済大学ベンチャー・FUTURENAUTを中心に、NeoAxisやコンソーシアムに参加する企業・団体の紹介・そして交流が行える展示を行います。NeoAxisからの参加予定企業は株式会社RON(昆虫食ECサイト:BugsFarm運営)、株式会社MNH(昆虫食品販売),陸エビJAPAN株式会社(昆虫生産及び販売)などです。このように、大学生ら若者がSDGsを見据えたベンチャーにチャレンジをする時代になっています。東京農業大学・高崎経済大学ではこうした活動を積極的に支援しており、新しい大学教育や研究像を模索するチャレンジャーといえます。異分野・様々な世代がともに学びあい活動しあうことが、新たな価値・世界の創発につながると信じています。KOKOKARA Fairが次の新たな展開につながる出発点になることを目指しています。■ 昆虫食(展示予定)コオロギパウダーコオロギのゴーフレットコオロギと温泉水のチップス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月28日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、農林水産省の補助事業「農業の魅力発信事業」を活用して発足した「農業の魅力発信コンソーシアム」における活動の第一弾として、3月5日に参加型オンラインイベント「AGLIVE DAY」を開催することをお知らせします。参加型オンラインイベント「AGLIVE DAY」背景(自分らしい農業を仕事にする魅力)これまで農業に縁がなかった方々が、新たに「職業としての農業の魅力」を発見してもらう機会をつくるため、農林水産省の補助事業「農業の魅力発信事業」を活用して、農業と生活者の接点となる企業等、民間企業 7 社による「農業の魅力発信コンソーシアム」が設立されました。マイファームが運営する農業学校「アグリイノベーション大学校」では、開校から11年以上で累計2000人超が受講し、様々な農業スタイルで活躍する卒業生が全国にいます。数多くの卒業生の中から、より魅力的なロールモデルとなる農業者と、若者をつなぐことで、若者が考える農業に対する既存の枠を超えて「自分らしい農業」を見つけ、行動してもらう機会創出を目指しています。農業の魅力発信コンソーシアム : 「AGLIVE DAY」イベント概要農業に関心を持った若者が動き出すために必要な要素は、憧れることができる「ビジョン」と一歩踏み出すための「後押し」です。今回の参加型オンラインイベントでは、経営力・自分らしい農業スタイルを持つ4人の農業経営者が登壇し、それぞれの考える農業の魅力を参加者に届けます。そして、そこで生まれた「行動のきっかけの種」が発芽するように全員参加型の「企画会議」もプログラムの一部として実施。イベント後には職業としての農業に関心を持った参加者が農業者たちと協働できる環境づくりを継続的にサポートしていきます。日時:2022年3月5日(土) 13:00~17:00会場:オンラインイベント(※Zoomでの開催予定)参加費:無料申し込み方法:下記WEBサイト3月5日開催 参加型オンラインイベント「AGLIVE DAY」 : 「AGLIVE DAY」イベント登壇者情報テーマ~若手×女性だからできる発想の転換で農業起業~ROSE LABO株式会社代表取締役田中綾華 1993年生まれ、東京都出身。大学を中退後、大阪の食用バラ農家にて単身修業。2015年に独立しROSE LABO株式会社を22歳で設立。“食べられるバラ”の栽培・加工食品や化粧品などの商品開発・販売を行なう「6次産業」の農家として講義なども行っている。テーマ~第三者継承による新しい就農の形SDGs実践型農業~浅小井農園株式会社代表取締役関澤征史郎 1981年生まれ、兵庫県出身。立命館大学を卒業後、みずほ銀行で中堅中小企業融資課長、本店審査部等を歴任し、2018年に退職し農業の道を志す。農業研修先だった浅小井農園を2020年第三者承継し、代表取締役に就任。SDGs実践型農業で大学・専門学校で講義登壇や各メディアに露出多数。テーマ~農福連携コンテストグランプリ受賞する人に優しい農業~特定非営利活動法人百生一輝理事大西僚 1992年生まれ、大阪府出身。新卒で大手人材会社に勤務。営業・ディレクターとして、中小企業を中心に業界・職種を問わず500社以上を採用成功に導く。障害児学童・障害者の就労支援事業所の勤務を経て川西市にて就労支援事業所を設立。廃業したケーキ屋の再生、農福連携の推進、ひきこもり家族会の運営にも関わる。テーマ~コロナ禍で人気急増!元理科教員の体験学習型農園~あんばい農園代表梅津裕一 1988 年生まれ、神奈川県出身。広島大学大学院を卒業後、中高一貫校の理科教員として地学・環境学を指導するも大病で教壇を離れる。療養中に農業と出会って就農を決意し、2019年4月「あんばい農園」を設立し、自然栽培で落花生を育てる。収穫期には、作物の成長過程や自然環境を学べる体験学習型農園も実施。株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月28日株式会社マイファーム(本社:京都府京都市、代表取締役 西辻一真)は、農林水産省の補助事業により実施している都市農業に関わる入り口をつくる“BeNTOプロジェクト”の一環として、農業・環境・アートを融合させた都市農業振興イベント「『未来共創』―身近にある都市農業から拡がる―」を2月25日~27日の3日間、渋谷PARCO 10階のスペースコミューンにて開催いたします。都市農業振興イベント『未来共創』―身近にある都市農業から拡がる―生きる(食べる)ことのベースとなる農業について、3つの目(虫の目:農業実践者等、鳥の目:環境活動家等、魚の目:起業家・クリエイター・アーティスト等)による多角的かつ多様な視点からのメッセージを通じて、都市農業の環境や暮らしに関する新たな視点を提供し、持続可能な未来の実現に向けて、農業や自然の大切さを「考えるきっかけ」を見つけるイベントです。■日時:2022年2月25日(金)・26日(土)・27日(日) 11:00~19:00■場所:渋谷PARCO(東京都渋谷区宇田川町 15-1)10階 ComMunE( )■入場料:無料■イベント詳細:下記、またはリーフレット参照3つのイベントコンテンツ《写真&アート展示・販売 》写真やアート作品の展示、都市農業野菜弁当の販売(3日間)《イベント》農業や環境分野で活躍する活動家によるトークセッション(26日)《ワークショップ》廃材を材料とした鉢を作成する環境意識を高めるワークショップ(27日)写真&アート展示・販売パリや東京で活躍するフォトグラファーYuji Watanabeが切り撮る都市農業、アーティスト キム・ソンヘの新作シャンデリア作品が語る都市農業を、3日間の写真とアート展示で感じていただきます。また、都市農業から生まれたお野菜を使った、美菜屋の“BeNTO”(お弁当)を毎日数量限定販売いたします。フォトグラファー:Yuji Watanabe( )シャンデリアアーティスト:キム・ソンヘ( )イベント「身近にある営み(農)や活動(環境)を通してどのようなミライを創るか」をテーマに、農業や環境分野で活躍する活動家をお招きし、トークセッションを行います。参加者には国分寺中村農園のいちごをプレゼントします。■日時:2月26日(土)15:00~17:00※会場+オンライン配信( )■定員数(会場):先着30名様第1部/15:00~16:00安居昭博(Circular Initiatives & Partners代表)エリックカワバタ(LOOPJAPAN合同会社代表)西辻一真(株式会社マイファーム代表取締役)第2部/16:15~17:15浅野美奈弥(美菜屋代表)大塚桃奈(BIG EYE COMPANEYCEO)Shogo(株式会社VELBED.代表)下川雅敏(株式会社三陽商会 コーポレート・エコアルフビジネス部 ECOALF課長)ワークショップ本展参加アーティストであるキム・ソンヘをインストラクターに招き、廃材を使用した鉢を作成し、環境への意識を高めるワークショップを開催します。参加者には国分寺中村農園のいちごをプレゼントします。■日時:2月27日(日)14時~16時■定員数:先着8名様講師:シャンデリアアーティストキム・ソンヘ主催株式会社マイファームBeNTO プロジェクトとは本イベントは、農山漁村振興交付金(都市農業機能発揮対策)におけるBeNTO プロジェクトの一環として開催されています。BeNTO プロジェクトとは、都市農業に関わる都市住民を増やすことで、都市農業を完成させるプロジェクトです。マイファームが農林水産省の農山漁村振興交付金を受けて、都市農業振興のためのワークショップやツアーなどを企画、運営しています。BeNTOプロジェクト: 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月21日株式会社八ヶ岳高原テラス(所在地:長野県諏訪郡原村17217-94、副社長:吉田 周平)は、大学の経営難からの復興をお手伝いする長期プロジェクト「経営難の農業大学校を救いたい!!~22歳の農業大学生が大学の復興手伝います~」をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて1月11日(11時11分11秒)に開始いたしました。メイン画像「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 「Facebook広報PR文章リンク」 ■開発背景長野県の原村にある「八ヶ岳中央農業実践大学校」に入学した22歳の農業大学生です。今年に入り、「83年の歴史を持つ農業大学校」が経営難になってしまいました。みなさま、日本の農業を支える大学校を何とか応援して頂きたいという気持ちがプロジェクトの始動に至りました。■特徴◎大学校の写真大学校◎取り組みの内容結論から申しますと、僕の人生を大きく変えてくれた『八ヶ岳中央農業実践大学校』に対して長期的な恩返しをしていくための取り組みです。◎取り組みを行う理由その理由は、『八ヶ岳中央農業実践大学校経営難問題』にあります。83年間の歴史を持ち、約270haの面積を有する『原村のシンボル』のような場所が『経営難』に陥ってしまっているのです。そちらの問題を解消するため、微力ながら色々な活動を通じてご支援をさせて頂きたいということでこのプロジェクトが立ち上がりました。◎このプロジェクトを通じて実現させたいことこのプロジェクトを立ち上げた大きな目的は『大学校再建のためのアイデアを小さな規模でまずは実現させていく会社になろう』という部分にあります。大学校の面積は、約80万坪の敷地。当社(八ヶ岳高原テラスが有する土地)の面積は、約3,000坪の敷地です。大学校から「歩いて約15分」という好立地な場所で『大学校の敷地を活用したら出来そうなビジネス』をまずは小規模で実現させます。その後、成功したビジネスモデルを「八ヶ岳中央農業実践大学校の敷地で実現させて頂くこと」が大きな目的です。■リターンについて◎おうえん :5,000円~◎大学産 生とうもろこしセット :10,000円~◎大学校産 トマトジュース2本セット:10,000円~◎学生寮オープン前 特別宿泊権 :100,000円~◎学生寮内へのお名前プレート設置 :250,000円~◎学生寮ネーミング権 :2,500,000円~■プロジェクト概要プロジェクト名: 経営難の農業大学校を救いたい!!~22歳の農業大学生が大学の復興手伝います~期間 : 2022年1月11日(火)11時11分~2月22日(火)23時59分URL : ■リターン製品概要トマトジュース◎食品表示・名称 :トマトジュース・原材料名:トマト(長野県産)、食塩・内容量 :720ml・保存方法:常温で保存生とうもろこし◎食品表示・名称 :スイートコーン・原産国/産地:長野県・サイズ/重量:s規格以上・保存方法 :直射日光を避け冷暗所で保存■会社概要商号 : 株式会社八ヶ岳高原テラス代表者 : 代表取締役 内藤 峡所在地 : 〒391-0115 長野県諏訪郡原村17217-94設立 : 2020年7月事業内容: 宿泊業(ペンション経営)資本金 : 500万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社八ヶ岳高原テラス お客様相談窓口TEL:0266-74-2141 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月26日兵庫県丹波市及び株式会社マイファーム(本社:京都府京都市、代表取締役:西辻一真)は、2019年に開校した全日制有機農業学校「丹波市立 農(みのり)の学校」において、農林水産省策定の「みどりの食料システム戦略」を取り入れた新カリキュラムを策定したことをお知らせします。みどりの食料システム戦略と新カリキュラム「丹波市立 農の学校」は日本初の官設民営型の全日制有機農業学校として2019年に開校し、地域循環型を軸とした有機農業の技術と経営を学ぶカリキュラムを提供して参りました。2020年には有機JAS認定を取得しています。この度、本学の第4期生(2022年春入学)が学ぶ新カリキュラム策定においては、「みどりの食料システム戦略」を反映し、有機農業の実践教育の中で体系的に学べるものを全国に先駆けて提供いたします。【ポイントの一例】①有機JAS圃場での有機質肥料づくりみどりの食料システム戦略内でも強調される「輸入に依存しない肥料・資材調達」を、持続可能な地域資源を生かした土や肥料づくりを専用の有機JAS圃場で学びます。②最新ICT技術を取り入れたスマート農業農家の「目」「頭」「手」にかわるドローン、センサー技術、データ管理システム、自動運転機器などの最新技術を経営に生かすノウハウを身につけ、新しい担い手となることを目指します。③生産物のデータ化及び販売「食品ロスの削減及び持続可能な消費の拡大」に対し、「いつ・どこに・誰が・何を」をデータで見える化し、生産から流通までを実践型で学びます。農の学校の現状について農の学校では現在、第3期生・18名が学んでいます。年齢層は20~60歳代と幅広く、近隣地域からの通学他、東京都・福岡県からの移住者もいます。施設や講義ともに開校初年度からの改善及び拡充を図っており、さらに高いレベルでの学びを受けることが可能です。第1期・第2期生の卒業進路も50%以上がすでに地域就農を遂げており、丹波市地域内との連携が強くなっています。(※受講生の方への取材をご希望の場合、お気軽にお問合せください)第4期生の募集について農の学校では2022年春入学生の募集を行っています。■開講時間:2022年4月~2023年3月(2学期制)■総受講時間:1,562時間週5日程度/全日制■定員:20名■入学要件:18歳以上の方■費用:受講料670,000円(税込)※その他農業検定受験料等負担あり■出願期間:2022年2月1日~15日まで(当日消印有効)※「農の学校」ご入学の方には、受講期間中の家賃助成や移住サポートを実施しています。国が実施する「農業次世代人材投資資金(準備型):年間150万円給付」の認定研修機関です。丹波市立 農-みのり-の学校 リンク公式サイト農の学校(みのりのがっこう)兵庫県丹波市立|自然ゆたかな里山で有機農業と経営戦略を学ぶ~マイファーム : 公式Facebookページ農-みのり-の学校 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月17日有機質肥料の開発・製造・販売を行う大成農材株式会社(代表:杉浦 朗、本社:広島県広島市)では、石巻市にある自社工場で生産している「バイオノ有機s」の問い合わせがこの5年で約2倍に増加しています。リジェネラティブ農業が注目され、有機質肥料に関心が高まったことが影響していると考えられます。バイオノ有機s【有機栽培にこだわる農家が注目する100%有機原料の「バイオノ有機s」】当社では平成元年より100%有機原料を使った肥料の販売を開始し、現在は漁港が多くある石巻市の自社工場で、水産加工残滓である魚のエキスと米ぬかの油粕を使用した「バイオノ有機s」をメイン商品として製造しています。リジェネラティブ農業の注目度が上がるにつれこの商品に関しての問い合わせが急増しており、平成28年には年間56件だった問い合わせが令和3年は1年間で104件とほぼ倍になっています。問い合わせ内容も使い方や価格だけでなく、有機JASに対応している資材かどうか、原料の調達先など詳細に踏み込んだ内容が増え、問い合わせに伴い出荷数も伸び続けています。【世界が注目するリジェネラティブ農業へ転換の必要性】SDGsの17の目標のうち、15番目は「陸の豊かさを守ろう」ですが、現在、世界の土壌のうち約3分の1にあたる33%が土壌の浸食、塩分や栄養素の枯渇、化学物質による汚染、生態系の破壊などにより危機的な状況であり、植物が育つのには適さない土壌になってしまっていると言われています。欧米の食品系をはじめとする企業では、食料や農産物の調達及び企業経営を持続可能にするためにも、環境再生型農業「リジェネラティブ農業」への転換が重要だと考え始めました。リジェネラティブ農業は明確な定義がなされてはいませんが、有機農法や不耕起栽培、土壌の被覆植物などを基本とし、土壌の状態を健康に保つことが目的とされています。日本の農林水産省も平成27年から「環境保全型農業」を定義して交付金を出したり、令和3年には「みどりの食料システム戦略」が策定されたりと、環境に配慮した農業への転換が求められています。※みどりの食料システム戦略について 全体版 ※農林水産省 環境保全型農業関連情報 【「バイオノ有機s」詳細】一般的に魚の有機質肥料といえば加工食品を製造した後の搾りかすである「魚かす(ぎょかす)」や魚粉を使ったものを指しますが、「バイオノ有機s」は石巻の漁港でとれた魚の加工時に出る魚のアラなどから「フィッシュソリュブル」という魚肉エキスを濃縮したものを使用しています。魚の体液に含まれる天然のアミノ酸が豊富に含まれ、米ぬかと合わせることで即効性と緩効性双方の肥料効果が高く、使い勝手の良いユニークな有機質肥料と言えます。希少な原料のため高価な部類に入りますが、栽培全体のコストを見ると他肥料とほぼ同額になります。◇有機JAS栽培・特別栽培に使用可能◇エコファーマーの認証取得済◇ペレットタイプ20Kg【今後の展開】SDGsの指針決定やみどりの食料システム戦略が策定されたことにより、有機農業に対する関心は今後ますます増加し続けていくことが予測されます。創業以来、ひたむきに有機質肥料の製造に取り組み、品質の高い肥料を販売してきましたが、今後もより一層お客様の期待に応えられるよう、誠心誠意努力してまいります。【会社概要】名称 : 大成農材株式会社所在地: 〒730-0017 広島県広島市中区鉄砲町7-8URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月11日株式会社マイファーム(本社:京都府京都市、代表取締役:西辻一真)は、NPO法人有機農業認証協会より2021年12月24日付で無花果生産圃場として管理する福岡圃場において有機JAS認証を取得しました。マイファームが有機JAS認証取得を推進する背景2021年に農林水産省より「みどりの食料システム戦略」が策定されました。その中で目指す姿と取組方向として2050年までに国内耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%(100万ha)に拡大するという目標があります。一方で、平成30年時点での有機農業の取組面積は0.5%(23.7千ha)と大きな乖離があります。この乖離には様々な要因がありますが、マイファームでは有機農業者の教育・輩出や、自社圃場での生産(生薬・無花果・さつまいも・にんにく等)、ソーラーシェアリングによる取り組みなど、常に挑戦し続けることで「みどりの食料システム戦略」における現状との乖離を近づけることをミッションにしています。複数地域認定農業者として有機農業が拡大できる地域と人材を増やすマイファームでは複数地域での認定農業者(※1)を取得しています。その利点を生かして、複数箇所での新規就農希望者向けての農業研修を受け入れる「就農アグリトレーニングプログラム(※2)」にも取り組んでいます。この度の、福岡での有機JAS認証取得により、「みどりの食料システム戦略」で目標に掲げる有機農業の取組面積拡大に対し、自社管理圃場だけでなく、人材輩出面においても今後寄与していけるものと考えております。※1認定農業者制度とは、農業者が農業経営基盤強化促進基本構想に示された農業経営の目標に向けて、自らの創意工夫に基づき、経営の改善を進めようとする計画を市町村等(複数市町村で農業を営む農業者が経営改善計画の認定を申請する場合は、営農区域に応じて都道府県又は国が認定)が認定し、これらの認定を受けた農業者に対して重点的に支援措置を講じようとするものです。※2就農アグリトレーニングプログラムに関する過去プレスリリースはこちら↓マイファームが複数地域認定農業者を取得!研修プログラムの開始で新規就農を一気通貫でサポート : 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月11日農業法人 日本豊受自然農株式会社(本社:静岡県函南町、代表:由井寅子)は、「食糧危機・自然農」テーマにした『第13回 日本の農業と食を考えるシンポジウム』を12月11日(土)オンラインにて開催いたします。第13回 日本の農業と食を考えるシンポジウム「農家を苦しめる政策が続けば、日本は必ず飢餓に陥る」農業書で異例のベストセラーで注目の『農業消滅』(鈴木宣弘東大教授新刊)を法人代表が読み、食の安全も含め日本に『食糧危機』が迫る中、農業と食についてもっと多くの人々に関心をもってもらいたいと今回の企画がスタートし、この問題に第一線で取り組まれている先生方にも登壇いただけることになりました。オンライン配信後、数日間はアーカイブ配信を予定しております。(参加視聴は無料)大会長、当社代表の由井寅子が基調講演として「食糧危機を乗り越える鍵は自然農にあり」をテーマに発表します。日本にとって食糧危機の全体像を俯瞰的にどのように認識する必要があるかについての考えを述べ、自然型農業での六次産業化に取り組む農家としての立場から、また自然療法家として多くの方々の「食と健康」の問題に向き合ってきた経験から、今後危惧される食糧危機、そして食糧危機に引き続き予想される健康危機についての具体的な解決策や提言を発表する予定です。大会長からのメッセージ 「今だけ、金だけ、自分だけ」の流行語を生んだ鈴木宣弘教授にはこれら問題の背景、核心にも通じる「占領政策」「コメ危機」「学校給食」をテーマに発表いただきます。世界の食問題研究家の印鑰智哉さん。OKシードプロジェクトを事務局長として立ち上げ「日本の「ゲノム編集トマト」のターゲットは子ども達だった!」と警鐘、署名活動に取り組んでいます。「ゲノム編集技術」や「食の問題」の世界の最新注目情報を発表いただきます。欧州でゲノム編集作物の栽培や食品への影響についてのエビデンスをまとめた“Gene Editing Myths and Reality”(邦題、ゲノム編集-神話と現実 )の翻訳出版にも取り組まれています。雑穀王国を守ってきた岩手県有機アドバイザーの岩泉好和さんは、「有機JASにおけるゲノム編集技術の取扱いの検討会」委員に就任。有機の基準に「ゲノムを禁止」を答申。主要農作物種子法廃止、種苗法改定と自然な種子の自家採種での農業継承が危ぶまれる中、米、麦、大豆、雑穀など穀類の自然な種子についての大事なお話をいただきます。アメリカからは、ドキュメンタリー映画「遺伝子組み換えルーレット」、「遺伝子を実験室のビーカーから放出してはならない」監督でIRT(Institute for Responsible Technology責任ある技術研究所)所長のジェフリー・M・スミス氏からは、遺伝子編集の日本政府の政策やこの問題についての市民、農家の取り組みについてのメッセージをいただきます。この他にも、「皆様に安心安全な食を提供することが農家の喜びです!」日本豊受自然農スタッフのリレートーク、ベランダで自然農を始められた体験レポート、妊娠、出産、子育てに関わる助産師さんから安心安全栄養ある食が赤ちゃんにとっても大切という話なども伺います。皆様に日本の農業と食の問題に関心を持ってもらうだけでなく、一人ひとりにとってどのような解決策があり、実践していけるかを一緒に考えていく機会にしたいと思います。ライブ会場では、自然農場直営レストラン「豊受レストラン」のご膳やお弁当、ライブ・中継会場では、農場のとれたて野菜や加工品の販売、休憩時間にはおもてなしも行います。多くの方のご視聴、ご来場をお待ちしております。【開催概要】■日時12月11日(土) 10時~18時予定※12月14日(火)26時まで継続アーカイブ配信予定(その後延長可能性あり)■テーマテーマ:「食糧危機を乗り越える鍵は自然農にあり」シンポジウム特設サイト ■参加費無料(オンライン視聴・会場とも)■参加チケット申込リンク ■プログラム ■会場ライブ会場:CHhom東京・用賀校中継会場:CHhom大阪校自宅オンライン配信■お問い合わせ日本豊受自然農 東京事務所TEL : 03-5797-3371E-MAIL: info@toyouke.com 農業法人公式YouTubeチャンネル: ※人類・生態系の絶滅まで危惧されたアメリカの事故を特集したジェフリー・M・スミス監督のドキュメンタリー映画「遺伝子を実験室のビーカーから放出してはならない」は上記チャンネルで映画を公開しています。■主催農業法人 日本豊受(とようけ)自然農株式会社、日本宇迦魂(うかたま)種苗株式会社、日本豊受自然林株式会社OKシードプロジェクト「小学校や障がい児介護福祉施設にゲノム編集トマトの苗を配らないで!オンライン署名」を応援しています! ミニトマトの多くはF1種(雄性不稔)、日本豊受グループの日本宇迦魂種苗では日本豊受自然農 洞爺農場で10年間自家採種が繰り返されている貴重な在来種ミニトマトの品種「豊受ステラミニトマト」のタネの販売を今秋開始しました! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月08日東京農業大学は、この度、完全オンライン形式にて2021 東京農業大学「産官学・地域連携HUB構想」第2回シンポジウムを令和3年12月16日(木)に開催いたします。2021 東京農業大学「産官学・地域連携HUB構想」第2回シンポジウム■シンポジウム概要2021 東京農業大学「産官学・地域連携HUB構想」第2回シンポジウムテーマ:農大の実学=総合知が築く「食・農・環境」の未来本シンポジウムは東京農業大学 産官学・地域連携HUB構想のコンセプトに基づいた活動成果の報告と、新たな連携を創出するシンポジウムとなります。本年度は“農大の実学=総合知が築く「食・農・環境」の未来”をテーマとして実施します。今なぜ総合知が求められるのか、持続可能な「食・農・環境」の未来とは、東京農大は強みである農学・生命科学分野の知とネットワークで「食・農・環境」の未来にどう貢献できるかを考え、教育の理念である実学主義を土台とした総合知と、連携先組織とのネットワークにより、複雑化した社会問題を紐解く切り口を見出します。1. 開催日時・会場日時 :令和3年12月16日(木)13時00分~16時00分参加費:無料会場 :完全オンラインお申し込みURL 主催 :東京農業大学 農生命科学研究所<プログラム>【第1部】関係者挨拶・トークセッション挨拶 :東京農業大学 農生命科学研究所 所長 上原 万里子トークセッション:「総合知が築く「食・農・環境」の未来」佐倉 統×末松 広行×江口 文陽佐倉 統 氏(東京大学大学院情報学環教授理化学研究所革新知能統合研究センター チームリーダー)江口 文陽(東京農業大学 学長)末松 広行(東京農業大学特命教授・元農林水産省事務次官)【第二部】産官学連携・地域連携成果報告/学内プロジェクト成果報告(1) 産官学・地域連携成果報告 ※成果課題名は、変更の可能性があります。司会 :上田 智久 東京農業大学産学・地域連携センター センター長テーマ:総合知で挑むローカルSDGs・テロワールの実践的な取組み東京農業大学応用生物科学部 醸造科学科 穂坂 賢・世田谷伝統的野菜を活用した持続的農業への挑戦東京農業大学国際食料情報学部 食料環境経済学科 大浦 裕二・砂栽培による高糖度トマト生産の実証実験糖度8%以上のフルーツトマト「さやまる」プロジェクト東京農業大学 農学部 農学科 峯 洋子・産官学連携/地域連携成果発表の質疑応答とまとめ(2)学内プロジェクト研究成果報告 ※研究課題名は、変更の可能性があります。司会 :上原 万里子 東京農業大学 農生命科学研究所 所長テーマ:農大発 食・農・環境の未来を豊かにする実学研究・「Microbacterium foliorum NBRC 103072Tによるきのこ腐敗病の防除機構の解明及び防除効果」東京農業大学 応用生物科学部 農芸化学科 横田 健治・「アフリカ農業を救うストリゴラクトン高生産系の構築と、高活性類縁体の創出」東京農業大学 生命科学部 バイオサイエンス学科 渡辺 智・「産官学連携による迅速なレタス新品種育成の核となるゲノム育種技術の開発」東京農業大学 農学部 生物資源開発学科 小松 憲治その他「農大和牛近況報告」・学内プロジェクト研究成果報告の質疑応答とまとめ【第三部】シーズ(成果報告)×ニーズ(参加者取組み)による交流会ゲストスピーカー:AgVentureLab 落合 成年専務理事(全農参事)<本シンポジウムに内容に関する問合せ先>東京農業大学農生命科学研究所事務部担当 : 義澤・本田・高橋電話 : 03-5477-2532FAX : 03-5477-2634メール: nri@nodai.ac.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月02日有機JAS菌床キノコメーカー、株式会社ハルカインターナショナル(井上九州男代表、岐阜県郡上市和良町横野919)は、自社栽培の有機JAS菌床霊芝と有機コーヒー豆をブレンドした有機原料100%の霊芝コーヒー「レイシハーツコーヒー」を開発しました。クラウドファンディング大手、CAMPFIREサイト( )で11月5日から試行販売を開始いたします。ドリップタイプで1袋150g入り、消費税・送料込み4,000円。コーヒー通の皆さまにも毎日楽しめる味わいに仕上がっています。有機原料100%の霊芝コーヒーハルカ社では有機JAS菌床シイタケやキクラゲを主力に栽培しており、日本で初めて「キノコの女王」キヌガサタケや、アミガサタケ(モリーユ・モレル)の商用人工栽培にも成功しています。有機JAS霊芝も原木栽培、菌床栽培ともに栽培が可能で、世界的なコロナ禍の中で健康食材がより求められているため、今回の商品開発に至りました。霊芝は日本や中国、東南アジアでは古来から健康増進機能が高いキノコとされ、広く知られています。キノコ自体は非常に硬いため、そのままでは食材にならず、乾燥や粉砕処理後に熱水で煎じるなど、漢方や薬膳などの分野で使われています。原料は高価な健康食品にも加工されていますが、消費は一部の愛用者にとどまっています。アメリカでは5年ほど前から乾燥キノコのパウダーとコーヒーパウダーを合わせた健康飲料の人気が高まり、コロナ禍によって、健康機能を謳う飲料がさらに人気が出てきました。今回、開発した有機霊芝コーヒーの特色は、これまで敬遠されてきた霊芝自体の苦みや渋みが、コーヒー豆原料の苦みに打ち消されて、飲料として十分においしい味覚になった点です。霊芝の苦み、渋みがコーヒーとの相性が抜群であることが開発によって分かりました。今後、着目されるのは霊芝コーヒーの健康機能性と考えています。霊芝や冬虫夏草など一部の希少なキノコ類や、民間治療薬としても親しまれている薬草、ハーブ類は、そのほとんどが熱水を使った、いわゆる煎じる作業によってエキスの抽出が行われています。開発した霊芝コーヒーは、家庭用のドリッパーなどを通して使用して頂きますが、コーヒー原料と同様、熱水で3分から5分程度、煎じることで霊芝の粉体自体も濾されていきます。今回の開発品のブレンド加工は、京都市右京区の株式会社エーゲルが担当しました。同社は京都宇治の銘茶、宇治茶とコーヒーを合わせた「京茶珈琲」商品などを手掛けています。京都はコーヒー消費が日本で一番多く、コーヒー通が多い地域としても知られています。日本や世界に流通している霊芝は、そのほとんど人工栽培品です。自然界ではマンネンタケと呼ばれるキノコで、京都大学の直井幸雄さんが1971年に人工栽培技術を確立させています。ハルカ社の栽培現況からみて、霊芝は菌糸の活性具合や強靭な生態には驚くべき特質があると判断しています。キヌガサタケは「キノコの女王」と呼ばれていますが、霊芝は「キノコの王様」の呼称にふさわしいキノコだと生産者の立場で考えています。世界的なコロナ禍によって、健康機能を備えた自然食材がより求められています。これまで一般消費者には縁遠かった健康キノコ、霊芝について、毎日多くの人が愛飲しているコーヒーと組み合わせることで、健康価値社会の進展の一翼を担えればと考えています。クラウドファンディングサイト、CAMPFIREでの試行販売は11月末までです。12月以降は自社通販サイト、きのこな時間 で販売を始め、ブレンド加工などを調整しながら、2022年にはアメリカAmazonサイトへの出展をする予定です。販売事業者は合同会社清流日本(京都市下京区中堂寺南134、京都高度技術研究所8階)となります。今回開発したレイシハーツコーヒーは、霊芝、コーヒーとも有機原料100%です。このため試行販売とともに、商品の有機認証の申請を有機認証機関に行います。■商品概要名称 : レイシハーツコーヒー販売開始日: CAMPFIREサイト 2021年11月5日自社通販サイト 2021年12月1日販売料金 : 4,320円(消費税込み、送料別)販売ルート: 通販サイト きのこな時間URL : ■会社概要商号 : 合同会社清流日本所在地 : 京都市下京区中堂寺南町134、京都高度技術研究所8階代表 : 野村克之設立日 : 2017年3月6日事業内容: 循環型農林業プランナーなどURL : 商号 : 株会社ハルカインターナショナル所在地 : 岐阜県郡上市和良町横野919代表 : 井上九州男設立日 : 2006年11月13日事業内容: 有機JAS菌床キノコ、有機菌床等の製造販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月05日JA共済連(全国共済農業協同組合連合会・代表理事理事長:柳井二三夫)は、若手女優の斎藤さららさんを起用したTV-CM『この地域と農業のために』篇(15秒・30秒)を制作し、11月1日(月)から全国で放映を開始します。(1)(2)■コンセプトJA共済連では、地域と農業の明るい未来を創るため全国各地で地域に根付いたさまざまな活動に取り組んでいます。「地域の皆さんと悩みも喜びも分かち合い、一緒に地域を元気に豊かに咲かせていきたい」そんな想いが全国に広がり、これまで地域JAと密接に連携を図りながら、その地域独自の課題に向き合い、地域の皆さまと一緒に解決していく活動に取り組んでいます。今回、そうしたJA共済の地域貢献活動をご紹介するTV-CM『この地域と農業のために』篇(15秒・30秒)を制作し、11月1日(月)から放映を開始します。CMを通じて、地域の一員として、地域に寄り添い、人とつながることを大切にするJA共済の想いを伝えます。■見どころCMには、若手女優の斎藤さららさんを主人公のJA職員役に起用。自転車でまちを走る主人公が、地域の皆さまと日々つながり合うあたたかな日常を描きました。地域の一員として、大好きな地域と農業のために、自分には何ができるだろう、そう想いを馳せる姿をJA共済の想いに重ね合わせて表現しています。(3)(4)(5)■出演者情報◇斎藤さらら生年月日:2001年9月6日出身地 :東京都特技 :新体操、ダンス(バレエ、ジャズ)その他 :2022年公開予定の映画「アウトソーシング」や主演映画「花火の温度」など他にも多数作品出演予定。斎藤さららさん■CM概要広告主名 : JA共済連タイトル : 『この地域と農業のために』篇(15秒・30秒)出演 : 斎藤さらら放映開始日: 2021年11月1日(月)放映エリア: 全国※上記CMは放映開始日よりJA共済ホームページ「TVCM・映像ライブラリ」にて公開予定です。URL : ■JA共済の地域貢献活動地域に暮らす皆さまが、健康で安心して暮らせるために、「JA共済は、共済事業と地域貢献活動の両輪で地域の皆さまへ『安心』と『満足』を提供しています。」JA共済は、組合員・利用者の皆さまが、住み慣れた地域で、健康で安心して暮らせる豊かな地域づくりに貢献するために、地域の皆さまとの絆を大切にしながら、共済事業と地域貢献活動に取り組んでいます。■ストーリーボード-(1) 30秒(6)■ストーリーボード-(2) 15秒(7)■スタッフリスト企画会社 :株式会社協同宣伝制作会社 :株式会社ソーダコミュニケーションズクリエイティブディレクター/コピーライター :櫻澤早苗(協同宣伝)アートディレクター :大西健太(協同宣伝)プロデューサー :今野俊也(ソーダコミュニケーションズ)/高木美歩(ソーダコミュニケーションズ)プロダクションマネージャー :内藤貴大(ソーダコミュニケーションズ)CMプランナー :かねこくるみ/岸本梢(OND°)ディレクター :岸本梢(OND°)撮影 :丸山和久(dep Management)照明 :多田一聖特機 :岡本悠佑(ロケット)ドローン :岩田和也(トーフナ映像)スタイリスト :鶴見紘子ヘアメイク :山田今日子DIT :横山貴生ロケーションコーディネーター:下山大輔(FRAME)美術 :村上秀一(FERRAMENTA)キャスティング :瓜生敬一郎(イー・スピリット)オフラインエディター :大庭愛実オンラインエディター :矢部徹(オムニバスジャパン)ミキサー :福森彩奈(オムニバスジャパン)SE :望月久美子音楽/作詞・作曲 :福島節(Ongakushitsu Inc.)歌唱 :メロディー・チューバック 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月01日100%有機野菜の会員制宅配事業「ビオ・マルシェの宅配」を展開する株式会社ビオ・マーケット(大阪府豊中市 代表取締役社長:上野 正哉)は、11月13日(土)にオンライン配信にて「オーガニックライブ2021」を開催いたします。オーガニックライブは、長年に渡りオーガニックに関わり続けてきたビオ・マルシェが、生産者や製造者・消費者の皆様をつなぐ、年に一度の「産・消交流の収穫感謝祭」です。昨年に引き続き、今年もオンラインセミナーツール「Zoom」を使い、オンライン配信で開催します。畑の様子や生産方法のこだわりについて、産地からのライブ中継や動画でご紹介します。当日は4つのプログラムを配信します。(1)『蒼生舎in和歌山県有田郡』平飼いたまごをお届けする蒼生舎。開放型鶏舎でいきいきと過ごす鶏たちの様子とともに、農場長の今村さんに平飼いについてご紹介いただきます。(2)『木次乳業in島根県奥出雲』島根県・奥出雲地域の木次乳業からは、牧場での牛たちの様子を動画でご紹介。パスチャライズ牛乳(低温殺菌)やチーズの美味しさの秘密に迫ります。(3)『大中農友会・垣見農園in滋賀県近江八幡市』滋賀県の大中農友会と垣見農園からはライブ配信。旬を迎える有機キャベツや有機ブロッコリーの畑を歩きながら、有機栽培のこだわりをご紹介します。(4)『庄分酢in福岡県大川市』ビオ・マルシェの有機酢を造る「庄分酢」の”蔵付き菌”が棲みつく蔵を見ながら、お酢造りの特徴や一般的な製法との違いについてご紹介。さらに、「有機のお酢の味比べ体験」も行い、種類ごとにおすすめの使い分けも教えていただけます。当日は、抽選にてビオ・マルシェの宅配会員限定のイベント特典をご用意します。また、イベント参加者限定特典付きの有機野菜宅配の新規会員募集も行います。会員でない方も、お気軽にご参加ください。〈概要〉「オーガニックライブ2021」日 時:11月13日(土) 10:00~15:30参 加 料 :無料参加方法:オンラインセミナーツール「Zoom」を使います。当日の配信時間にイベントURLにアクセスしてください。イベントURLは、ビオ・マルシェのホームページのオーガニックライブ特集ページにてご確認ください。また、ビオ・マルシェの宅配<公式YouTubeチャンネル>でもライブ配信予定です。※通信料はお客様負担となります。Wi-Fi利用など、通信環境の良い場所でご覧ください。オーガニックライブ特集ページURL: ビオ・マルシェの宅配<公式YouTubeチャンネル>URL: 内 容:◆有機野菜の生産者・加工食品の製造者による紹介の動画配信やライブ中継◆ビオ・マルシェの宅配会員には抽選でイベント特典をご用意◆有機野菜の定期宅配のイベント参加者限定特典付き新規入会のご案内※都合により内容を変更する場合があります。なお、「ビオ・マルシェの宅配」は、京阪グループが推進する、“SDGsを実現するライフスタイル”を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」の一環です。SDGsを実現するライフスタイルを提案する京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。>>「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら 株式会社ビオ・マーケットは、有機農産物の小売・卸売事業で1983年の設立以来38年あまりの実績があり、有機農産物・有機加工食品の会員制宅配として国内最大規模の事業を展開し安心な食を提供するとともに、有機農業が持続発展する生産・流通システムの構築を推進しています。また、百貨店、量販店、専門店等への卸売販売を展開しています。ホームページURL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月28日東京農業大学では産官学・地域連携の次のステージとして、連携先組織(自治体・企業・団体など)との1対1の連携から、「東京農業大学がハブとなって連携先組織をつなぎ、イノベーションを創出していく=産官学・地域連携HUB構想」の実現を目指しています。そのキックオフとして、昨年度11月及び12月にシンポジウムを開催。本年度は構想から実働へ展開すべくシンポジウムを11月18日に開催いたします。つきましては、開催概要及び添付のポスターをご確認のうえ、以下URLよりお申込みくださいますようお願い申し上げます。シンポジウムポスター【開催概要ならびに参加申し込み】●第1回シンポジウムテーマ : “おいしい”から創(つく)る地域の魅力日時 : 2021年11月18日(木) 14:00~15:40 オンライン開催申込URL: (別添 ポスターのQRコードからもお申し込み可能です。)詳細 東京農業大学ホームページ ●第2回シンポジウム(予告)テーマ:農大の実学=総合知が築く「食・農・環境」の未来日時 :2021年12月16日(木) 13:00~ オンライン開催※現在、申込受付の準備中です。後日ご案内させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月28日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、農林水産省補助事業 「農業労働力確保緊急支援事業のうち女性の活躍推進対策」の実施事業者として、「これからの農業経営のためのハンドブック-女性とはたらく-」を作成し、2021年10月31日から全国の自治体向けに配布することをお知らせいたします。また、ハンドブックを活用した研修会の自社開催や、各地の研修会への講師派遣を実施してまいります。「これからの農業経営のためのハンドブック-女性とはたらく-」配布開始ハンドブック作成の背景「農業労働力確保緊急支援事業のうち女性の活躍推進対策」の事業内において女性の就農希望者を受け入れるためのマニュアルを作成し、全国で研修会を開くという取組みが含まれています。本来は「女性就農者の受け入れ」が事業テーマですが、男女関わらず「誰かと一緒に働くこと、その中で特に女性にフォーカス」という意識でハンドブックを作成しています。ハンドブックについて農業経営者が女性と働いていく際に知っておきたい「マッチング」「日々の業務」「知識の点検」の3つの切り口で編集しています。また、これまでのジェンダー等への意識差を問わず、経営の参考にしていただけるように女性活躍事例紹介やキャリア形成に関する情報も掲載しています。【配布方法】全国の各自治体窓口にて配布(2021年10月末に配布開始予定)【公式サイト】下記よりご確認ください「これからの農業経営のためのハンドブック -女性とはたらく-」 完成! | Pick upレポート | 農林水産省 補助事業 女性が変える未来の農業推進事業女性の活躍推進対策 : 今後の展望ハンドブックを活用しながら全国各地またはオンラインでの研修会を実施していきます。実例紹介やセルフワークを交えながら、誰にでも働きやすい環境整備が農業経営にどのような効果があるかを学べるきっかけ作りをしていきます。自社開催のほか、自治体等主催の研修会への講師派遣もおこないます。関連プレスリリース【第2弾】農業界における女性の活躍を応援します! 女性リーダー塾および地域の女性グループ研修の参加者募集開始 : 農業界における女性の活躍を応援します! 女性農業者のグループ活動および環境整備の支援にむけた補助事業 : 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月26日全国農業協同組合中央会(JA全中)は、東京農業大学・株式会社共同通信社と共催で、シンポジウム「SDGs『国消(こくしょう)国産(こくさん)の日』を契機に、持続可能な食料生産・暮らしやすい地域社会について考え、行動する」を実施し、全国の農業高校や大学の生徒・学生ら約2,000人が参加しました。シンポジウムの第1部「国消国産の日」の宣言で、JA全中の中家会長は、「農家の減少や高齢化など、国内の農業生産基盤の弱体化、また、世界規模での自然災害の発生や人口増加による食料需給のひっ迫など、食を取り巻くリスクが年々高まっている」と指摘。さらに、コロナ禍により、約20の国が食料輸出を制限したことの経験などを教訓とし、JA全中は、「国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産する」とい「国消国産」の考え方に基づく消費者への理解醸成をすすめる契機として、「世界食料デー」に合わせ、10月16日をあらたに「国消国産の日」として制定することを宣言しました。※「世界食料デー(10月16日)」とは、1981年に世界の食料問題を考える日として国連食糧農業機関(FAO)の創設を記念し、世界各国が食料問題を考える日として、国連が制定した記念日。JA全中と包括連携協定を結ぶ東京農業大学の江口文陽学長は、「国消国産の意義をより多くの若者達が認識し、わが国の一次産業を活発なものにしていくことが重要だ」とし、国消国産の大応援団として、研究や生産振興をすすめていくことを表明しました。さらに、特別ゲストとして登場したJAグループお米消費拡大アンバサダーの松村沙友理さんは、「国消国産の主役は、日本人の主食であるお米と言っても過言ではない」とし、「日本のお米や農作物の魅力を発信していきたい」と語りました。また、テレビ東京スペシャルドラマ「農家のミカタ」(2021年10月23日(土)16時放送予定)で新規就農者を演じた松村さんは、「収穫する作業を体験しただけでも作物に対する愛情が沸き、日頃の農家の苦労や農作物への愛情をあらためて感じることができた」と農業への思いが変化をしたことなどを紹介。さらに「最近、日本の農業について考え、触れる機会が増えた。一人ひとりの消費者が『国消国産』を意識し行動するだけで生産者の支えとなり、農業の未来をつくることにつながる」と「国消国産」を自分の生活に置き換えることの重要性を訴えました。JA全中 中家徹会長東京農業大学 江口文陽学長左から東京農業大学 江口文陽学長、JA全中 中家徹会長、JAグループお米消費拡大アンバサダー 松村沙友理 氏第2部のリレートーク「動け!SDGsは行動だ!」では、大学生の「食」に関するSDGsの実践として、近畿大学「食品ロス削減推進プロジェクト」、九州産業大学「食品開発研究会」、東京農業大学「うつせみテクノ」の代表者らが実践事例を報告し、身近な食生活に関わる問題とその解決について考えました。第3部のパネルディスカッション「持続可能な食と農、地域を考える」では、東京農業大学で学んだ俳優の工藤阿須加さんが登壇しました。山梨県北杜市で農業を実践する工藤さんは、「コロナ禍で自分と向き合うタイミングがすごく増え、自分に何ができているかを考える機会が多くなった。これまで食に助けられてきた経験を、自分が伝えていくために、今はじめなければならないと考えた」と農業を始めたきっかけを紹介しました。また、同世代に伝えたいこととして、「とにかく考えること、思考を止めないこと、常に疑問を持ち深く考え、本質と向き合うことが、必ず誰かのためにつながる。これからの自分達の行動について、まず考えてみてほしい」と語りました。全国大学生協連 全国学生委員長の安井大幸さんは、「国消国産は、自分が口にするものを誰が作っているのか、どこから来たのかを考えることだと感じた。自分が口にするものが誰かの笑顔につながればいいなと思った。10年後の自分の身体を作るのは今の食生活であり、自分達のこうした行動がこれからの社会をつくっていくことにつながると思う」と述べました。パネリストの東京農業大学の上岡美保副学長は、「農業を営むことで多面的機能を維持し、地域の様々な課題の解決につながる」ことなどを紹介し、「国消国産」とSDGsの関係を意識することが重要だと指摘しました。最後に、コーディネターを務めた、共同通信アグリラボの石井勇人所長は、「消費・生産・地域はバラバラではなく、その結びつきは、ますます強まっている」とし、身近な生活でも持続可能性を意識して行動することを呼びかけました。表1: 俳優 工藤阿須加 氏全国大学生活協同組合連合会 全国学生委員長 安井大幸 氏東京農業大学 上岡美保 副学長共同通信アグリラボ 石井勇人 所長パネルディスカッションの様子【シンポジウム概要】名 称:「SDGs『国消国産の日』を契機に、持続可能な食料生産・暮らしやすい地域社会について考え、行動する」日 時:令和3年10月14日(木)13時30分~15時00分@オンラインスケジュール:第1部 開会あいさつ「国消国産の日」宣言全国農業協同組合中央会 会長 中家 徹東京農業大学 学長 江口 文陽JAグループお米消費拡大アンバサダー 松村 沙友理 氏第2部 リレートーク「動け!SDGsは行動だ!」(1)近畿大学「食品ロス削減推進プロジェクト」(2)九州産業大学「食品開発研究会」(3)東京農業大学「うつせみテクノ」第3部 パネルディスカッション<パネリスト>東京農業大学 副学長 上岡 美保俳優 工藤 阿須加 氏全国大学生活協同組合連合会 全国学生委員長 安井 大幸 氏<コーディネーター>共同通信アグリラボ所長 石井 勇人主 催:全国農業協同組合中央会、東京農業大学、株式会社共同通信社後 援:東京新聞、中日新聞、産経新聞社、西日本新聞社【登壇者プロフィール】松村 沙友理 氏表2: 工藤 阿須加 氏表3: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月15日東京農業大学(学長:江口 文陽、東京都世田谷区)と全国農業協同組合中央会(代表理事会長:中家 徹、東京都千代田区)は、2021年10月4日にKKRホテル東京にて包括連携協定を締結しました。中家代表理事会長(右)と江口学長(左)本協定は、持続可能な日本農業の振興と豊かな地域社会の構築のため、地域の農業及び関連産業の振興、次世代を担う人材の育成、関連する情報の発信等の分野において相互に協力することを目的とします。〈主な連携内容〉(1)食と農業の情報発信等に関する事項(2)食と農業の次世代を担う人材育成に関する事項(3)地域の農業及び関連産業の振興に必要となる技術開発・研究・地域づくり等に関する事項(4)その他両者が協議して必要と認める事項調印後、江口学長と中家代表理事会長による「包括連携協定の可能性」について対談が行われ、「国消国産」の情報発信に向けて連携・コラボレーションの期待や、地域の農業及び関連産業の振興に必要となる技術開発・研究・地域づくりにおいての双方の共通理解を深めました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月07日防災にも使えるこだわりの手ぬぐい女優・加藤 小夏がプロデュースするアパレルブランド「ForWe」より、福島の有機コットン100%でできた手ぬぐい「With Tohoku もしも、に備える手ぬぐい。」(税込2,200円)が発売されます。同商品は無駄を生まないよう完全受注生産。公式サイトにて2021年10月8日まで注文を受け付けています。「With Tohoku」プロジェクト第2弾「With Tohoku」は、東日本大震災で大きな被害を受けた東北を支援するプロジェクト。2021年3月にローンチした「ForWe」では、同プロジェクトの一環として第1弾アイテムのコットンハンカチに続き、今回第2弾アイテムの手ぬぐいを発売します。日本で古くから親しまれてきた手ぬぐいには、台拭きやタオル、ハンカチとして使ったり、サッとものを包んでバッグの代わりにしたりと様々な活用法が。1枚あるともしもの災害時にも役立ちます。「With Tohoku もしも、に備える手ぬぐい。」は、福島県いわき市で有機栽培されたコットン生地100%で作られ、素朴な風合いと優しい肌あたりが特徴です。受注締め切り後、宮城県南三陸町で1枚1枚想いを込めて縫製された物が届けられます。なお売り上げの一部は被災地復興支援のために寄付されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ForWe」公式サイト※プレスリリース
2021年10月03日事業プロデュース、農業6次化事業を手がける株式会社ノースエレメンツ(本社:北海道札幌市、代表取締役:殿木 達郎)は、北海道から食文化の新しい価値創造を行う事業を開始いたします。ロッキンベジタブル(R)ロッキンベジタブル オフィシャルサイト 本事業は、野菜にロックを聴かせて育てた「ロッキンベジタブル(R)」を生産し、農家の新たな商品化、ブランディングを行い、音楽業界には旧譜を含む楽曲のプロモートの場を提供するものです。音楽と農業の異色な組み合わせにより、新たな市場を開拓してまいります。「ロッキンベジタブル(R)」は、従来の市場流通させるための規格選別を行わず、規格外の野菜(不格好、半端、扱いづらいと言うネガティブイメージ)を、多様で個性のあるユニークな「ロックな野菜!」と定義して、多くの人達に親しみを持ってもらい楽しんでもらうことで新たな価値を生み出し、食育や食品の廃棄ロス問題の解決、常備食や震災食としての活用など幅広く社会課題の解決を行い、SDGsの目標達成促進にも貢献いたします。事業起案、総合プロデューサーの殿木 達郎は、2000年に音楽とITの企業を創業した後に、2012年より北海道で当社を創業。「コロナ禍で閉塞感漂う社会に、ワクワクする面白い事業を通じて展開し、野菜を通じて笑顔で元気な世の中を作りたい!」その源なる生産農家さんを応援することがこのプロジェクトのコンセプト。また、食のプロデュースには、タレントで食作家の園山 真希絵氏を迎え、食の命を頂くことに感謝しながら、事業を通じて“温故知新の究極食”を大前提とした、これからのAI(愛)に満ちたライフスタイルの当たり前を創造します。事業は、2022年春の作付け時期に本格稼働し、「ロッキンベジタブル(R)」ブランドの野菜と缶詰などの加工食品の販売を予定し、北海道を皮切りに全国の賛同農家と連携、47都道府県の「ロッキンベジタブル(R)」を展開。既に今夏より、実験生産をおこなっているニセコのトマト農家、アムリタファームの「ロッキンベジタブル(R)トマト」を使ったレシピを今秋オープンする園山 真希絵プロデュースの飲食店で採用が決定しております。今後、音楽は「ロッキンベジタブル(R)サポーター」(アーティストから音楽ファンまで幅広く募る)によって選曲されたプレイリストの楽曲を野菜に聴かせ、出荷時に消費者は選曲者と何を聴いて育ったかがわかるQRコード付きの「ロッキンベジタブル(R)」ステッカーで音楽を楽しむことができ、アーティストや楽曲のプロモーションを通じて音楽業界へも貢献いたします。※ロッキンベジタブル(R)は登録商標または商標です。■会社概要商号 : 株式会社ノースエレメンツ代表者 : 代表取締役 殿木 達郎所在地 : 北海道札幌市中央区南二条西七丁目8番地2 南2条ビル503設立 : 2012年5月事業内容: 海外進出支援、地方創生、農業6次化、観光インバウンド資本金 : 1,000,000円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月01日夜明の里カメミツ株式会社(所在地:大分県日田市)は、ロングセラー商品となるすっぽん&はちみつの「亀蜜原液」と有機植物発酵エキス“有機酵素”をブレンドした『亀蜜酵素』を発売しました。亀蜜酵素 チラシ◆亀蜜原液とは?!生すっぽんをハチミツに漬込じっくり熟成。火・水・添加物等は一切使用せず自然にエキスを抽出熟成。1978年来変わらぬ製法で10万人以上に愛される無添加健康食品です。詳細: ◆商品開発の経緯と想い原材料をしっかり見てもらえればその良さに必ず気づくはず。自然なものをカラダに摂り入れることで、カラダ本来の力を呼び覚まし、自身の自然治癒力を十分に発揮できるよう、亀蜜酵素で≪体内改新≫を始めていただきたい。中途半端ないいものは作らない。徹底的にこだわったいいものをこれからの日本に届けたい。― 飽食の時代である反面、添加物や防腐剤等の食品が多い現代、安心・安全な“本当にカラダにいいもの”を作りお届けしたいという想いで、新商品開発に至りました。亀蜜酵素 ビンキャップ付き【商品概要】・商品名:亀蜜酵素・原材料:アカシア蜂蜜(中国産)、すっぽん(国選)、有機植物発酵エキス(有機黒糖、有機にんじん、有機キャベツ、有機大根、有機春菊、有機レタス、有機ズッキーニ、有機きゅうり、有機ごぼう、有機しょうが、有機ねぎ、有機玉ねぎ、有機みかん、有機伊予かん、有機ゆず、有機すだち、有機小松菜、有機チンゲン菜、有機水菜、有機かぼちゃ、有機トマト、有機なす、有機レモン、有機はっさく、有機甘夏、有機ブルーベリー、有機セロリ、有機ピーマン、有機にら、有機ほうれん草、有機生しいたけ、有機にんにく、有機パセリ)・内容量:200g・価格 :5,400円(税込)・発売日:2021年9月6日(月)有機酵素の特徴亀蜜酵素お客様の声■夜明の里カメミツ株式会社1978年より大分県日田市ですっぽんとはちみつの「亀蜜原液」を製造販売しています。所在地 : 〒877-0078 大分県日田市大字友田3320-8代表者 : 伊藤 勇人資本金 : 1,000万円事業内容: 食品の製造、販売観光業(旅行業者立寄り)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月01日東京農業大学「食と農」の博物館(館長:上岡 美保、所在地:東京都上用賀2-4-28)では2021年9月24日(金)より、東京農業大学130周年記念展「学祖群像―豊かさをつなぐ」を開催します。記念展ポスターキャンパスの変遷を辿りながら、グローカリストとして日本の農業を開拓しようとした学祖 榎本武揚、農学の基礎を盤石に築いた東京農業大学初代学長 横井時敬、そして近代科学を博物学的視点から広め、彼らを支えた東京農業大学の前身である東京高等農学校の初代校長 田中芳男といった、個性豊かな東京農業大学の先人たちに焦点を当てた記念展を開催いたします。【開催概要】展示期間 : 第1幕 2021年9月24日(金)~2022年3月29日(火)第2幕 2022年4月1日(金)~2022年9月21日(水)開館時間 : 10:00~16:30事前予約制新型コロナウイルス感染状況に伴い、開館日時等は変更する場合がございます。「食と農」の博物館ホームページをご確認下さい。入場料 : 無料主催 : 東京農業大学創立130周年記念事業「食と農」の博物館情報発信分科会協力 : 神宮徴古館・農業館、靖国神社遊就館、沖電気工業株式会社、東京大学附属図書館、飯田市美術博物館、一般社団法人家の光協会、東京農業大学図書館博物館URL: ●展示内容に関するお知らせ●東京農業大学「食と農」の博物館(〒158-0098 東京都上用賀2-4-28)Tel:03-5477-4033Fax:03-3439-6528 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月24日有機JAS菌床キノコメーカーの株式会社ハルカインターナショナル(本部農場:岐阜県郡上市、代表:井上九州男)は、有機認証キノコが栽培できる営農型ソーラーハウスの開発、販売を目的に、中国浙江省の大手磁性材料、電子モーター、ソーラー事業の横店集団東磁股■有限公司(DMEGCグループ)と共同事業を開始しました。9月1日付でDMEGCグループ日本支社でもあるDMEGCジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:楼●)と事業協定書を交わしました。循環型農林業のプラットフォーマーを自認するハルカ社では以前から、自然再生エネルギーを生み出す太陽光発電とソーラーパネルを自社の事業に活用できないか、模索してきました。近年、急速に世界規模の脱炭素化社会モデルが求められる中で、DMEGCグループとの交渉が進展し、協業を始めることになりました。2社の協業では2021年内に、ハルカ社本部農場内に、営農型ソーラーハウスのモデル施設を着工します。施設内で有機キノコ菌床の培養、キノコの栽培について試行作業を行い、ハルカ社独自の開放型栽培技術を生かした生産ラインが構築できるかを確認します。また、ソーラーパネルの重量物に耐えられるように、菌床配置棚を施設構造と一体化させるなど、設計基準の設定などについても試行を行います。農業ハウス内はキノコ菌床を配置するため、遮光性が必要なことから、ハウスの屋根部分のパネルはほぼ全面張りの設計となり、発電量の確保も容易となります。これらの試行を重ねた上で、早ければ2022年にも、ハルカ社への事業参入企業の事業地などに、有機営農型ソーラーハウスの施工事例をつくっていきます。当面は脱炭素化の事業取り組みが急務となっている大手企業を対象に施工事例を増やしていきます。また、日本国内販売のソーラーパネル、関連資機材のほとんどが、横店集団など中国大手メーカーによるOEM生産で供給されています。このため、有機営農型ソーラーハウスの開発を2社で行うことで、販売モデルの施設施工経費の低廉化を図り、事業参入のハードルを下げていきます。発電した電力は施設内活用で脱炭素化100%モデル農場を目指してもらうほか、参入企業ごとに電力の活用を図ってもらいます。2社の協業では、有機ソーラーハウスの新設だけにこだわらず、工場や倉庫など大型遊休施設の居抜き活用事業でも、有機ソーラーハウスへの転用によるリノベーション戦略を事業者に提案していきます。ハルカ社の特色は、密閉型あるいは半閉鎖型施設でしかキノコ栽培ができない従来型と違う次世代型栽培モデルのため、居抜き施設利用でも独自の技術を発揮できます。脱炭素化モデル事業で栽培された有機キノコ商品は、流通や消費者にさらに歓迎されるとみています。横店集団東磁股■有限公司(DMEGCグループ)は、浙江省の東陽市に立地する電子部品製造の横店集団ホールディングスの中核企業です。1980年の創業後、地場にあった磁石原料から磁性製品(マグネット、フェライトコア)、電子モーター機材などを生産。2006年に国内上場後、浙江省や河南省を拠点にソーラーパネルの一貫生産を行い、従業員1万6千人余が70種1万点以上の資機材を米国や日本、欧州など世界50カ国に輸出しています。このうち、ソーラー製品は長年にわたって、日本の大手メーカーに供給。出荷量は年率15%以上の伸びとなっていて、高品質な資機材として評価されています。ハルカ社はシイタケ、キクラゲなど8種類のキノコの有機JAS認証を獲得する国内最大のオーガニック農場です。利用先に窮している国内の広葉樹、照葉樹を菌床原料に活用して、広葉樹林などの萌芽更新を促しているのをはじめ、キノコ栽培で不用となった菌床は、高い機能性を誇る有機堆肥に再利用して、今秋にも販売を開始します。さらに今回、自然再生エネルギーの太陽光発電の自家発電事業モデルを加えることで、脱炭素化社会づくりに向けた有機農林業モデルを国内外に提案していきます。ハルカ社は自社農場に有機ソーラーハウスのモデル施設着工を機に、施設内の乾燥加工ラインなどの熱源を灯油・重油から、電化への切り替えを行い、100%脱炭素化のモデル農場を目指します。今後、参入企業向けには、有機ソーラーハウスと太陽光発電エネルギーの活用によって、100%脱炭素化農場を目指してもらいます。※●は九ヘンに虎、です。日本の有機JAS認証制度をはじめ、世界の有機農産物生産に関する理念や制度は、環境に負荷をかけない生産行程が大原則となっています。太陽光発電は自然再生エネルギーとして、有機認証の獲得の際にも適合エネルギーとして認められています。一方、現況では営農型ソーラー事業はこれまで農地転用だけを目的とした事例がほとんどだった上、ソーラーパネル下の農地は様々な制約が発生して、付加価値の高い農産物の生産には至っていませんでした。※■はニンベンに分、です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月09日日本初のアグリツーリズモリゾート「星野リゾートリゾナーレ那須」では、2021年10月1日~31日の期間、農業の営みを感じながら楽しめるイベント「アグリハロウィン2021」を開催します。当リゾートの農園「アグリガーデン」内にハロウィン仕様の「かぼちゃ畑」が広がります。野菜に仮装して撮影できるフォトスポットや収穫を祝う「ハロウィンティーパーティーセット」を用意。加えて、かかしが開催する、かぼちゃがテーマの「ファーマーズレッスン」、野菜をハロウィン柄に彫って楽しめるアクティビティ「ハロウィンベジカービング」を実施します。農業を軸とした滞在を提案するアグリツーリズモリゾートならではのハロウィンイベントです。ハロウィンの起源と本イベントに登場する「かかし」とのつながり日本のハロウィンと言えば、仮装を楽しむ「イベント」として知られていますが、ハロウィン発祥の地、ヨーロッパでは「収穫を祝う」だけでなく、「作物を荒らす悪霊を追い払う」ために仮装をする「祭り」という起源があります。日本の田畑には「かかし」がおり、ヨーロッパのハロウィンの仮装と同様に、悪いものを追い払う役割があります。本イベントでは、当リゾートの田んぼや畑を守り抜いたかかしも登場して、共に収穫を祝いつつ、仮装を楽しむことで翌年以降の作物の豊穣を願います。ポイント1ハロウィン仕様の畑とフォトスポットで「野菜」になりきり写真撮影野菜を育てている当リゾートの農園「アグリガーデン」には、イベント期間中、ハロウィン仕様の「かぼちゃ畑」が広がり、実際のかぼちゃに触れることができます。また、かぼちゃや茄子・ブロッコリーなど、「野菜」に仮装できる衣装も用意。小さな野菜・大きな野菜のどちらも用意するため、子供から大人まで、仮装をして野菜になりきり、本イベントを楽しめます。温室「グリーンハウス」内に、マルシェをイメージしたフォトスポットがあり、本物の野菜とともにカゴに入り、野菜になった気分で撮影することができます。ポイント2収穫を祝う「ハロウィンティーパーティーセット」温室「グリーンハウス」では、収穫を祝うハロウィンティーパーティーセットを用意しています。かかしに扮したスタッフに合言葉の「Trick or Treat」を唱えると、イベント開催期間限定で用意している「畑ケーキ」や本イベント用にブレンドした「オリジナルティー」を受け取ることができます。グリーンハウス内や客室など、お好きな場所で楽しめます。ポイント3ファーマーズレッスン~ハロウィン編~イベント期間中は、かぼちゃをテーマにしたファーマーズレッスンを開催します。当リゾートの畑で収穫された様々な大きさや色のかぼちゃを使い、見て、触れて、学べるコンテンツを用意します。それぞれのかぼちゃの育て方やジャックオーランタンづくりに向いているもの、おすすめの食べ方など、かぼちゃについてより詳しくなれる内容です。当日は、畑や田んぼを、収穫までの期間、見守り続けていたかかしがレクチャーします。ポイント4野菜をハロウィン柄に!「ハロウィンベジカービング」ジャックオーランタンにちなみ、様々な野菜に目や口を彫るアクティビティ「ハロウィンベジカービング」を開催します。講師は、栃木県・那須在住のカービング世界選手権メダリスト 石川幸子氏です。自分自身でカービングをした野菜は、持ち帰って食べることが可能で、野菜を余すことなく楽しめるアクティビティです。「アグリハロウィン2021」概要期間:2021年10月1日~31日料金:無料場所:農園「アグリガーデン」時間:アクティビティにより異なる対象:宿泊者備考:天候や野菜の生育状況により、ファーマーズレッスンの内容が一部変更になる場合があります。「ハロウィンベジカービング」は期間中に数回のみ実施予定で、組数限定のアクティビティです。<ハロウィンベジカービング開催日>10月9日・10日・11日・30日・31日<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート リゾナーレ那須2019年11月に開業した日本初の「アグリツーリズモリゾート」。那須岳の山裾に位置する広大な大自然の中で、地域の生産活動に触れる体験を軸に、コースやビュッフェで楽しむ食事、四季の自然を遊ぶアクティビティ、快適な客室で過ごす時間を満喫することができます。〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙道下2301/客室数 43室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月03日食物繊維も栄養もたっぷりの有機シリアル発売健康食品の製造・販売事業を展開する株式会社原料屋ドットコムは、『有機シリアル いちじくとデーツのフルーツミューズリー』を9月1日に発売することを発表した。販売価格は、1袋1kg入りで、税込み価格1,580円。同社の通販サイト「健康食品の原料屋本店」の他、インターネットで販売する。同社は、健康食品を製造前の原料レベルからチェックし、安心できるオーガニック・ピュアサプリを提供する。基本的に、安全性の確認・規格書・試験成績書が提出されない原料は取り扱わない。そして、全商品オリジナル、全商品適正在庫体制を整えている。砂糖・甘味料無添加!ダイエット中にもオススメ『有機シリアル いちじくとデーツのフルーツミューズリー』は、すべてオーガニックのフルーツ・ナッツ・穀物を使用している。香ばしいライ麦フレークと小麦ブランに、フルーツやナッツを54%配合した。いちじくやデーツの自然なの甘みとナッツのコリコリ感により、味も食感も楽しめる贅沢なフランス産ミューズリーである。人工甘味料・砂糖・香料などは使用せずに美味しさを追求した。不溶性食物繊維と水溶性食物繊維を豊富に含んでおり、ビタミン類(B1・B2・E・A)やミネラル類(鉄・カリウム・亜鉛・カルシウム)などの不足しがちな栄養素を摂ることができる。原材料は、有機ライ麦フレーク・有機小麦ブラン・有機いちじく・有機ナツメヤシ(デーツ)・有機プルーン・有機アーモンド・有機ゴマの7種類である。食べ応えもあり、朝から元気に活動したい時や、ヘルシーなおやつとしてオススメである。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社原料屋ドットコム※健康食品の原料屋本店
2021年08月30日任天堂から、「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」シリーズの新型モデル「ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)」が登場。価格は37,980円で、2021年10月8日(金)に発売予定だ。新型「ニンテンドースイッチ」は有機ELディスプレイを搭載「ニンテンドースイッチ」、「ニンテンドースイッチ ライト」に続く第3のモデルとしてファミリーに加わる「ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)」は、鮮やかな発色が可能となる有機ELディスプレイを採用したモデル。ディスプレイの縁をスリムにすることで、「ニンテンドースイッチ」とほぼ同じ本体サイズに、従来の6.2インチより大きい7.0インチのディスプレイを搭載。より精彩な表現が可能となったディスプレイで、「ニンテンドースイッチ」ならではのゲーム体験が楽しめる。有線LAN端子を搭載した新ドックまた、付属のドックには、2つのUSB端子とテレビ・モニター接続用のHDMI端子に加えて、有線LAN端子を新たに搭載。TVモード時に、より安定したオンラインプレイが可能となる。64GBの本体メモリー、新スピーカー、ワイドスタンドこのほか、32GBから拡張された64GBの本体保存メモリー、携帯モード&テーブルモード時によりクリアなサウンドを出力する新スピーカー、自由な角度で固定できるフリーストップ式のワイドスタンドなど、細かな部分にもアップデートが加えられている。カラーはクラシックなネオンブルー・ネオンレッドと新色のホワイトの2色展開だ。製品情報「ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)」発売日:2021年10月8日(金)価格:37,980円本体色:ホワイト/ネオンブルー・ネオンレッド
2021年07月10日