福岡県朝倉市、キリンビール福岡工場の「キリン花園」で秋の到来を感じさせる1,000万本ものコスモスが咲き始めた。「キリン花園」は無料開放されている。キリンビール福岡工場では環境保全活動の一環として工場の緑化推進が行われており、四季折々の花を見ることができる。「キリン花園」は約7ヘクタールの面積がある広大な花畑だ。これからの時期はコスモスが見ごろとなるが、10月11日現在5分咲きの状態。例年は10月中旬に見ごろを迎え、10月31日に散り終えとなる。コスモスの開花にあわせて、10月6日(土)~31日(水)まで、「キリン花園コスモスフェスタ2012」が開催されている。工場内にある「キリンビアパーク福岡」では工場見学(要予約)を実施している。所要時間は70分で、見学後には出来たてのビールや清涼飲料などの試飲ができる。イベント詳細はキリンビールホームページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日トレンド総研は、9月10日~12日にかけて、20~39歳の女性300名を対象に「髪」に関する意識・実態調査を実施。多くの女性が「髪の乾燥・パサつき」に悩んでいることが明らかとなった。まず最初に「髪の美しさは、女性の魅力に影響すると思いますか?」と尋ねたところ、96%が「思う」と回答。しかし「自分の髪が好きですか? 」という質問に対し「好き」と答えた女性は49%だった。また、「髪に関する悩みはありますか?」という問いには、94%が「ある」と回答。9割以上の女性が髪に何らかの悩みを持っているようだ。具体的な髪の悩みについて尋ねると、1位の回答は「乾燥・パサつき(59%)」。その原因はどのような点にあると思うか聞くと、「紫外線(36%)」、「遺伝(36%)」、「カラー・パーマ(34%)」、「ドライヤー (28%)」などがあげられた。そのほかの髪の悩みとしては「うねり(52%)」、「髪の多さ(36%)」、「切れ毛・枝毛(32%)」が多かった。髪の乾燥とパサつきについて、エイジング・スペシャリストの朝倉匠子氏は「成人になると体内の水分量が減少しはじめ、髪も乾燥しやすい」とコメント。さらに30代になると女性ホルモンも減少し、髪の乾燥・パサつきを感じる女性の割合は増加するという。パーマやカラーなどの外的要因だけでなく、体内における水分量やホルモン量の低下による“老化”のサインと言える。朝倉氏は、「髪の乾燥・パサつき」を抑える効果が期待できるものとして「豆乳」をあげている。さらに順天堂大学の白澤卓二教授によると、豆乳は髪に吸着しやすい保湿成分を多く含むため、髪の保湿対策においても効果が期待できるという。ちなみに、豆乳よりも、豆乳を発酵させた豆乳発酵液のほうが保湿効果のある成分が多く生成される。現在、豆乳の働きに着目した美髪メニューを取り入れるヘアサロンも登場しており、ヘアケアのアイテムの一つとして豆乳は注目されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日味の素は6月13日から15日にかけて40~69歳の女性500名を対象に、「若さ」に関する意識調査を実施した。調査の結果、40~60代女性の多くは自身の若さを自覚しており、71%が自分のために「若くありたい」と思っていることが分かった。最初に、「実年齢」と「見た目年齢」について尋ねたところ、約7割(66%)が「下に見られることが多い」と回答した。「実年齢と同じに見られることが多い」は30%、「上に見られることが多い」はわずか4%だった。現代の40~60代女性たちの多くは、実年齢よりも若く見られているようだ。「下に見られることが多い」と回答した方の「見た目年齢」の平均は、「マイナス6.3歳」だった。また「あなたはご自身が、年齢を感じさせない若さを保つ “美魔女”だと思いますか?」と聞くと、12%が「思う」と回答。約8人に1人が自身を「美魔女である」と思っていることが明らかとなった。「あなたは誰のために若くありたいと思いますか?」という質問に対しては、「自分のため」という回答が71%で圧倒的。「夫のため」(6%)、「子どものため」(5%)を大きく上回る結果となった。「見た目の若さを左右するポイントは“肌の美しさ”だと思いますか?」と質問すると、89%の女性が「そう思う」と回答。さらに「あなたは肌魔女(年齢を感じさせない肌の美しさを保っている女性)になりたいと思いますか?」という質問には、68%が「そう思う」と回答した。また、半数以上の女性が若さや美肌を保つために、サプリなどを摂取していると回答し、その内訳は「コラーゲン」(62%)、「ビタミンC」(59%)、「ヒアルロン酸」(35%)、「カルシウム」(24%)などが挙げられた。「コラーゲン」は女性たちの中で、美肌づくりに欠かせない成分として認識されている様子がうかがえるが、同調査ではコラーゲンの知識や効果的な摂取方法を理解している人は少ないという結果が出た。コラーゲンの吸収されやすさを意識して摂取している人はわずか35%だった。エイジングスペシャリストの朝倉匠子さんによると、「コラーゲンは体に吸収されやすいように低分子(ペプチド)コラーゲンを摂取することが大事」と言う。コラーゲンが体で合成される速度は加齢とともに衰えるため、その速度を上げることも重要。コラーゲンを作る速度を上げるためには、肌コラーゲンを効率よく作ってくれる「アミノ酸」を摂取することも必要とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日