ミュージカル『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』の初日前囲み取材が21日に東京・日比谷シャンテで行われ、中川晃教、相葉裕樹、木内健人、山寺宏一、畠中洋、春野寿美礼が登場した。同作は、シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている音楽朗読劇VOICARIONシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁による朗読劇のミュージカル化作。2022年に初演を迎え、今回が2年ぶりの再演となる。19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、天才ヴァイオリニスト・ニコロ・パガニーニが悪魔・アムドゥスキアスと血の契約を結び、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らし世界を熱狂させてゆく姿を描く。○■ミュージカル『CROSS ROAD』初日前囲み取材を実施この日は日比谷シャンテ3Fで開催中の『CROSS ROAD』パネル展特設会場で会見が行われ、一般客も多く見学に集まった。パガニーニ役の2人について聞かれると、中川は「『モーツァルト!』という作品でデビューしてるんですが、井上芳雄さんとWキャストでやらせていただいた時に『例えるならば、白ワインと赤ワイン』と言われんです。そのまま拝借していいでしょうか? 白はですね、おそらく」と木内を指す。「とてもフレッシュな白ワイン。ニコロ・パガニーニって、天才を通り越して悪魔的バイオリニストと称賛された役。重たいもの深めていく内向的な部分も持っている役なんですが、そういったところを今、全力でアプローチしていて、でもどこかフレッシュな爽やかな感じの白ワイン」と表した。そして相葉に対しては「やっぱり、初演から共に作り上げて来ているので、熟成されてきている、赤ワインじゃないでしょうか。どうでしょうか?」と問いかけた。相葉は中川に対し「パガニーニはあっきーさん演じるアムドゥスキアスに翻弄されていく役で、前回も毎回困らせられたなというか。『急に、そんなにチョケるんだ』という」と苦笑する。「今回もきっと本番はさらに爆発するんだろうなということで。でも共演回数も増えてきていますので、対処法というか、それすらも楽しめるようになってきている。どんなものが本番で出てくのか楽しみです」と期待した。対処法について聞かれると、相場は「動揺しないことです。動揺したら負けだなと思います。かなり仕掛けてこられるので、中日あたりが大変なことになります。慣れてきた頃に色々やってくると思いますが、動じず演じられたら」と気合いを入れる。一方、木内は中川について「神出鬼没、奇想天外。引き出しが多い。僕の感情を常に拾ってくれて、そこからどんな球でも投げつけてくれる。時には拾わせるために遠くに投げて僕を走らせる、みたいな。そして僕の演じるパガニーニを苦め、困らせ、時には一緒に喜び、神がかっているアムドゥスキアスだと思います」と表した。中川はパガニーニ役についても興味があるそうで「面白いですよね。パガニーニって。あれだけ超絶技巧のバイオリンを演奏するので有名なのに、文翁さんの描かれたパガニーニは繊細だし、14歳で学ぶことはすべて習得していたという、自分が俳優としてふだんなることのできない存在を演じることの喜びはパガニーニという役に感じています。それはプロデューサーに聞いていただいて、その可能性があるのかも含めて今後の未来にご期待ください」と狙っている様子。また、初共演の春野について中川は「『モーツァルト!』の大阪公演の時に、メンバーみんなでバスをお借りして、なんと春野さんがトートをやられている『エリザベート』を観劇しに行ったんです。その時から大好きで、今回ようやくこうやって共演させてもらうでの、ファンの気持ち」と喜んでいた。再演では盆を使ったセットや、音楽の変化なども。最後に意気込みを求められた中川は「美空ひばりさんの『柔』という曲に例えてもいいのかなと。昨日、たまたまTikTokで流れてきたんです」と自身の携帯電話を取り出しキャストを驚かせる。「『人は人なり のぞみもあるが 捨てて立つ瀬を越えもする』この2番の2行の歌詞の中に、アムドゥスキアス、そして作品への意気込みを込めさせていただきたいと思います。邪心を捨てて挑んでまいります」と語った。東京公演は日比谷・シアタークリエにて4月22日~5月12日、 大阪公演は新歌舞伎座にて5月17日~19日、福岡公演は博多座にて5月24日~26日。
2024年04月21日俳優の中川晃教、相葉裕樹、木内健人が21日、東京・日比谷シャンテで行われたミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』の取材会に参加した。藤沢文翁が原作・脚本・演出を手掛けている音楽朗読劇VOICARIONヴォイサリオンシリーズは、「歌わないミュージカル」と評されてきた。藤沢のオリジナル作品の1つで、東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演した『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』。2022年にミュージカル化され、壮大な世界観と、思わず口ずさみたくなる多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了し大きな反響を呼んだ。今回は、その再演となる。舞台は、音楽に魅了された19世紀。数多の音楽家が誕生し、人々はその才能を愛で、その美しい調べに酔いしれ、音楽が世界を支配した時代に、突如として音楽史に登場し、音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた。ニコロ・パガニーニ。パガニーニには、常にあるうわさがつきまとった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた…と。街外れの十字路で悪魔・アムドゥスキアスと血の契約を結んだパガニーニは、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆくことになる。音楽の悪魔であるアムドゥスキアスを中川、ニコロ・パガニーニをWキャストで相葉、木内が演じる。2年前も参加している相葉、今作からの参加となる木内。アムドゥスキアスとして接している中川は2人の印象を問われると「僕、『モーツァルト!』という作品でデビューしているんですが、その時に井上芳雄さんとやらせていただいた。その時、演出家の小池(修一郎)先生が『例えるなら赤ワインと白ワイン』とおっしゃった。そのまま、拝借してよろしいでしょうか?」と笑いながらコメントを借りる。白ワインは木内で、赤ワインは相葉だそう。中川は「(木内には)とてもフレッシュな白ワインを感じます。天才のヴァイオリニストを通り越して悪魔的ヴァイオリニストと称賛された役。その内側にある重たいものを深めていくという内向的な部分を持っている役なんですが、そういったところを今全力でアプローチしている。でも、どこかフレッシュなさわやかな風を感じさせてくれる白ワイン。そして(相葉は)初演から共に作り上げてきてるので、熟成されている赤ワインでどうでしょうか」と評した。そんな中川に相葉は「前回もそうですけど、パガニーニは翻弄されていく役なんですけど、本当にアッキーさん演じるアムドゥスキアスに前回も毎回も困らせられた。『急にそんなにチョケるんだ』とか(笑)。なので、今回もきっと本番はさらに爆発するんだろうな、と。でも、もう共演回数も増えてきてますので、その対処法もできて、それすらもう楽しめるようになってきている」と苦笑い。対処法の詳細を問われると「動揺しないことです。動揺したら負けだな、と。でもかなり仕掛けてくるので、中日あたりが大変なことに。たぶん慣れてきたころにいろいろやってくるので」とにやり。木内は「神出鬼没、奇想天外。アッキーさんの引き出しの多さに、けいこ場から今の本番仕様のアムドゥスキアスのアッキーさんの側で感じるとができた。何をしてくるかわからないっていうのはもちろんそうなんですけど、その時の持ってる僕の感情を常に拾ってくれて、そこからどんな弾でも僕に投げつけてくれる。時には拾わせるために遠くに投げて、僕を走らせるみたいなことをしてくれる。僕の演じるパガニーニを苦しめ、困らせ、時には一緒に喜ぶ。神がかってるアムドゥスキアスだなと思います」と“悪魔的な魅力”を熱弁していた。取材会には、山寺宏一、畠中洋、春野寿美礼も参加した。『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』は、あす22日から5月12日までシアタークリエで上演。日比谷シャンテではパネル展を開催している。東京公演後は、大阪公演、福岡公演を行う。
2024年04月21日第15回小田島雄志翻訳戯曲賞受賞の前作に続く上演プロジェクト第2弾トランスレーション・マターズ(代表:木内宏昌)主催、『エミリア・ガロッティ/折薔薇』が2023年10月14日(土) ~ 10月26日(木)すみだパークシアター倉(東京都墨田区横川1丁目1-10)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月9日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて9月9日(土)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ Twitter 昨年上演の『月は夜をゆく子のために』で第15回小田島雄志翻訳戯曲賞作品賞を受賞したトランスレーションマターズ上演プロジェクト、その第2弾として『エミリア・ガロッティ/折薔薇』を上演します。ゲーテ、シラー、カント、メンデルスゾーンにも影響を与えた18世紀ドイツの劇作家レッシングによる、世界で初めての市民悲劇と言われる『エミリア・ガロッティ』に挑みます。台本は、明治時代、ドイツ留学から帰国した森鴎外(当時森林太郎)が訳した『折薔薇』と、現代語訳を駆使した翻案による上演。また、ダンスカンパニーOrganWorks主宰にして東京オリンピック開会・閉会式の振付を担当した平原慎太郎をムーヴィング・ディレクターに迎えます。さらに、美術・衣裳家の大島広子をコーディネーターに、環境負荷を軽減する創造活動(グリーンプロダクション)を目指します。タイトルロールはオーディションで選ばれた上原実矩(うえはらみく)。2022年公開、第22回TAMA NEW WAVEと第15回田辺・弁慶映画祭でグランプリに輝いた映画『ミューズは溺れない』に主演し注目を集め、本作が本格舞台初出演となります。古典戯曲への取り組みを通じて、楽観できない新しい時代のために先人が指さしたものを見つめながら、私たちは何を守り、どう変われるのかを問いかけます。上原実矩高畑こと美斎藤直樹トランスレーション・マターズとはトランスレーション・マターズは、2021年に設立した戯曲翻訳者のグループです。ディレクターとして、現代演劇界の第一線で活躍する小川絵梨子・小田島創志・木内宏昌・小山ゆうな・髙田曜子・常田景子・広田敦郎が参加しています。上演活動以外に、戯曲翻訳者が企画するトークセッション、戯曲翻訳を読む会、ワークショップなどを行っています。過去公演『月は夜を行く子のために』公演概要トランスレーション・マターズ上演プロジェクト第2弾『エミリア・ガロッティ/折薔薇』公演期間:2023年10月14日(土) ~ 10月26日(木)会場:すみだパークシアター倉(東京都墨田区横川1丁目1-10)■出演者上原実矩、菊池夏野、大沼百合子、関根麻帆、森島美玖、高畑こと美斎藤直樹、村岡哲至、古河耕史、荒井正樹、近藤 隼、片岡正二郎■スタッフ作:ゴットホルト・エフライム・レッシング翻訳:森鴎外+トランスレーション・マターズ翻案・演出:木内宏昌ムーヴィングディレクター:平原慎太郎舞台美術・衣裳・グリーンプロダクションコーディネーター:大島広子■公演スケジュール10月 14日(土)19:0010月 15日(日)14:0010月 16日(月)14:0010月 17日(火)19:0010月 18日(水)19:0010月 19日(木)休演日10月 20日(金)19:0010月 21日(土)14:0010月 22日(日)14:0010月 23日(月)14:0010月 24日(火)19:0010月 25日(水)19:0010月 26日(木)14:00※受付は開演の45分前・開場は開演の30分前です■チケット料金前売:一般7,300円当日:一般7,300円その他:すみだ区民割6,800円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月31日2023年4月2日、競輪選手の野原雅也さんが亡くなったことが分かりました。29歳でした。この日、逝去をウェブサイトで明かしたのは、野原さんが所属していた日本競輪選手会福井支部。同団体によると、野原さんは同年3月30日に息を引き取ったとのことです。父親に元競輪選手の野原哲也さんを持ち、2014年に競輪選手としてデビューして以来、多くの優勝をつかみ、G1に出場してきた野原選手。2023年3月9日の競技中に、落車失格をしたのが最後のレースとなりました。野原さんの早すぎる旅立ちに対し、ネットからは競輪ファンから「あまりにも早すぎる。悲しい」「いい選手だから期待をしていたのに」といった惜しむ声が上がっています。日本競輪選手会福井支部は、同年4月2日~3日に、福井県福井市にある福井競輪場の正門側に、野原さんの献花台を設置。きっと、生前の野原さんの活躍に元気をもらった人たちが、感謝の気持ちとともに花を手向けにくることでしょう。野原さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年04月02日スターチャンネルオリジナルドラマプロジェクト『5つの歌詩』#5「スピリラ」のメガホンをとった木内健人監督が語る制作秘話と本編、メイキング映像からなるインサイドストーリー映像が14日、公開された。同プロジェクトでは、脚本家の岡田惠和、渡邉真子、濱田真和がチームを組み、DREAMS COME TRUEの楽曲をドラマ化。「空を読む」、「マスカラまつげ」、「 TRUE, BABY TRUE.」、「何度でも」に加え、このドラマ企画のために書き下ろされた新曲「スピリラ」の計5曲がオリジナルストーリーとして映像化された。「スピリラ」には、土村芳、前田亜季、足立梨花らが出演する。今回公開されたインサイドストーリー映像内のインタビューで、「僕自身ドラマを作る時でもそうなんですけど、押し付けるって言うのがあまり好きではなくて、ドリカムさんの曲って寄り添っているような感じがするんですよね。それがドラマ化されるというところで、そこに関われることが大変光栄だし、ありがたいなと思いました」とオファーがあった際の心境を振り返った木内監督。また、新曲「スピリラ」については「これがドリカムさんの曲なんだと思うぐらい今までと違う曲で、世の中なのか家族なのか友達なのか(何かに)対して何か吐き出したいという思いを代弁してくれているような曲だなと思いました」と語った。同作の脚本を手掛けた岡田惠和氏については、「生活の中にある部分をうまく切り取っていて、誰の心にもスッと入るようなドラマの世界観というか、そういったものがある方だなあと思いました」と印象を述べ、「特別な毎日を描いているというよりは、30代女性のOLさんの内側にある心情的なものとか、無意識に背負ってしまっているものを自然に淡々と描かれているなあって思いました」と脚本を読んで感じたことを明かす。そしてインタビューの最後は、「ドリカムさんの新曲『スピリラ』でドラマを作りましたので、全くの白紙の状態で楽しんでいただけますし、ドラマと曲がどうリンクしているか、色々な楽しみ方で観ていただけたらと思います」と締めくくった。(C)2022 東北新社
2022年10月15日佐藤寛太と加藤雅也が親子役で共演する、喪失と再生を描く魂の物語『軍艦少年』より、本編映像が公開された。2012年にヤングマガジンにて連載された同名漫画を実写映画化した本作は、長崎・軍艦島の見える街を舞台に、大切な家族を失った親子が生きる意味を見出していく、喪失と再生を描く珠玉の物語。今回映像に登場しているのは、佐藤さん演じる気の荒い主人公・海星が、妻を亡くして酒に溺れ、失意に沈む父・玄海(加藤さん)の胸ぐらを掴む場面。辛い出来事から逃れるため、酒を浴びるように飲み続ける玄海は、「この町出るか?どこか知らねえ所行ってよう」と海星に尋ねるが、「こっからも逃げんのかよ!」と父親の不甲斐なさに怒りをぶつける…。そして、もどかしさに堪らず、2階へ。大切な家族を失った親子がぶつかる重要なシーンだ。『軍艦少年』本編映像「玄海の胸ぐらを掴む海星」『軍艦少年』は12月10日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:軍艦少年 2021年12月10日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2021『軍艦少年』製作委員会
2021年11月19日近鉄では、テレビ番組内で奈良のおもしろいスポットを世界に発信する研究所を立ち上げるなど、奈良への情熱があふれる奈良県出身の俳優 加藤雅也さんによる生駒アートイベント「いこまもよう ー僕のみた生駒ー」を10月22日(金)から生駒山エリアで開催します。「いこまもよう ー僕のみた生駒ー」の内容1.生駒ケーブル宝山寺駅構内をギャラリーにしつらえた写真展「宝山寺ステーションギャラリー」(10/22~11/30)2.「映像喫茶テアトルアジト」でのスライドショーの放映(10/22~10/31)【入場無料】3.「門前おかげ楼」での加藤雅也さんプロデュ―スアートイベント(10/22~10/31)【入場無料】(妖怪書家逢香さんの作品と和北堂 谷村丹後さんの茶筅を展示予定)美しい自然や眺望に加え、本年9月に、土木学会選奨土木遺産に認定されたばかりの生駒ケーブルと生駒山上遊園地の飛行塔や、個性的なリノベーションカフェが並ぶ宝山寺参道など、数多くの見どころが点在する生駒山エリア。当社では、沿線価値向上を目的とし、この生駒山エリアにおいて「レトロ」をテーマにした地域ブランディングによる活性化にも取り組んでいます。奈良市の観光特別大使も務める加藤雅也さんが“独自の視点”で切り取った写真展、そしてそこに登場する生駒山エリアで、どこか懐かしい「レトロ」な魅力を発見していただきたいと考えています。【アートイベントの概要】美しい眺望や自然はもちろん、生駒ケーブル、生駒山上遊園地、個性的なリノベーションカフェが並ぶ宝山寺参道など数多くの見どころが点在する生駒山エリア。加藤雅也さん自身が生駒山エリアを巡りながら“独自の視点”で撮影した写真を、近鉄生駒ケーブル宝山寺駅構内、および宝山寺参道沿いにある「映像喫茶テアトルアジト」にて展示。さらに「門前おかげ楼」にて加藤雅也さんプロデュースのもと、「妖怪書家」として活躍する逢香さんの作品展示や、生駒市の伝統工芸である和北堂 谷村丹後さんの茶筅などを展示する。【加藤雅也さんからのコメント】テーマは “再認識とささやかな発見”日頃見ている景色。実は観ているようで観ていないもの。見慣れた景色をもう一度じっくりと観てもらいたい。身近に沢山の綺麗な景色、模様が埋もれています。ささやかな発見が、小さな幸せを運んできます。門前町の古き良き街並みに隠れている景色・模様を探してみよう。生駒ケーブルの駅構内をじっくり観てみよう。生駒山上遊園地の幻想的な一面を楽しもう。宝山寺には沢山の模様があります。さあ、宝探しに出かけましょう!【アートイベント詳細】1.名称~加藤雅也さんによる、生駒アートイベント~加藤雅也写真展「いこまもよう ー僕のみた生駒ー」2.開催場所(1)生駒ケーブル宝山寺駅構内「宝山寺ステーションギャラリー」生駒ケーブル宝山寺駅構内のホーム横壁面に、加藤雅也さんが撮影した写真を展示。開催期間 10月22日(金)から11月30日(火)まで(2)「映像喫茶テアトルアジト」宝山寺参道沿いにあるカフェ・ギャラリー施設「映像喫茶テアトルアジト」にて、加藤雅也さんが撮影した写真をスライドショーで放映。開催期間 10月22日(金)から10月31日(日)まで住 所 奈良県生駒市門前町11-12 ※入場無料(3)「門前おかげ楼」宝山寺参道沿いにある飲食・宿泊・ギャラリー施設「門前おかげ楼」にて、加藤雅也さんがプロデュースするアートイベントを開催。加藤雅也さんプロデュースのもと、妖怪書家逢香さんの作品展示や、生駒市の伝統工芸である谷村丹後さんの茶筅を展示予定。開催期間 10月22日(金)から10月31日(日)まで住 所 奈良県生駒市門前町16-3 ※入場無料3.その他近畿日本鉄道YouTubeチャンネルにて、加藤雅也さんが写真撮影している様子を収めたメイキングムービーを公開。ロングバージョン: ショートバージョン: ※11月30日(火)まで公開予定。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月07日佐藤寛太(劇団EXILE)、加藤雅也が出演する映画『軍艦少年』が12月10日(金)に公開されることが決定した。長崎・軍艦島の見える街で暮らす、地元の高校に通う海星と小さなラーメン屋を営む玄海。最愛の母を亡くして喧嘩ばかりの息子と、幼なじみの妻を亡くして酒浸りの父は互いに反目し、いがみ合っていた。そんなある日、海星は大きな事件に巻き込まれていく――。本作は、2012年に「ヤングマガジン」にて連載された、ヤンキー漫画のカリスマ、柳内大樹による同名漫画が原作。「おっさんずラブ」「あのときキスしておけば」に参加したYuki Saito監督が、心の拠り所とは?魂の救済とは?自身の幸せとは何か?大切な家族を失った親子が生きる意味を見出していく、喪失と再生を描く魂の物語を作り上げる。『HiGH&LOW THE MOVIE』『イタズラなKiss THE MOVIE』シリーズに出演した佐藤さんが演じるのは、気の荒い主人公・坂本海星。「柳内先生の他の作品は読んでいたのですが『軍艦少年』は未読だったので先生の作品を実写化するとオファーをいただいてからすぐ原作を読みました。震えました。この時代にこんな作品を、この主人公を、自分が演じられるなんて、自分の全てをかけて原作に恥じないようまっとうしようと思いました」とふり返った佐藤さんは、「2年前の撮影期間中、みんなが本気で全力でした。観た人の心の中に一筋、光を投げてくれる作品です。この作品に携われて幸せでした。不器用で純粋で真っ直ぐな海星をこの作品のもつパワーを映画が映画館で放つ輝きを期待して是非劇場に足を運んでいただきたいです」とコメント。また、失意に沈む主人公の父・坂本玄海を演じる加藤さんは「生きる気力をなくした男という役柄は今までやったことがなかったので、原作を読んだ時は挑戦できる嬉しさがこみ上げてきました」と初めての役柄だと言い「いま人々が必要としている”思いやり”がテーマの映画です。妻への“思いやり”、残された夫への“思いやり”、父親から息子への“思いやり”、母から残された子への“思いやり”。みんなが繋ぐ“思いやり”の大切さ、そして“思いやり”で繋がる人々の絆。“思いやり”でその人の人生も周りの人の人生も変わる。そんな事を感じさせてくれる映画です。ぜひ観てください」とメッセージを寄せている。『007 スカイフォール』、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前後篇などに登場し、映像作品のロケーションとして脚光を浴びる軍艦島が本作の舞台となっており、本作が、2015年に世界文化遺産に登録されて以降、初となる映画撮影を行なっている。『軍艦少年』は12月10日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:軍艦少年 2021年12月10日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2021『軍艦少年』製作委員会
2021年08月31日北方謙三の「抱影」を映画化した加藤雅也主演『影に抱かれて眠れ』より、公開中の特報映像よりさらに物語に寄り添う本予告編が公開された。主人公の画家・硲冬樹を加藤雅也が演じるほか、中村ゆりが冬樹が純愛を貫く女性・永井響子を、「EXILE」松本利夫が冬樹を兄貴のように慕うバーテンダー・辻村正人。そのほか、カトウシンスケ、熊切あさ美、若旦那、余貴美子、火野正平、AK-69と豪華キャストが参加。そして、「相棒」「おみやさん」シリーズや『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』の和泉聖治が監督を務めた。今回到着した予告編では、冬樹、辻村、そしてカトウさん演じる冬樹を事件に巻き込む発端を作る岩井の3人が、野毛の街でキャッチボールを楽しむシーンから始まる。3人の過去の関係性が浮き彫りになり、冬樹がなぜ、身に起こる全てを受け入れていく人生を選んだのかが伺えるような映像だ。さらに、殴り殴られるシーンや発砲音のような音、冬樹をめぐる2人の女性との切なさと激しさも垣間見える。原作の世界観を見事に表現しているように思える本作だが、その全貌はぜひ劇場で確かめて。『影に抱かれて眠れ』は9月6日(金)より丸の内TOEI2、横浜ブルク13ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:影に抱かれて眠れ 2019年9月6日より丸の内TOEI2、横浜ブルク13ほか全国にて順次公開©BUGSY
2019年07月10日アイドルグループ・NGT48を運営するAKSが1日、公式サイトを通じ、メンバー・山口真帆の暴行被害事件について、第三者委員会の設置が決定したことを報告した。第三者委員会は、「事件に関連する事実関係の調査及び原因の究明(直接的な原因のみならず、背景となる要因等を含む)」を目的とし、委員長(岩崎晃 弁護士)と2名の委員(木内雅也 弁護士・高山梢 弁護士)を選任。人選については、「日本弁護士連合会による『第三者委員会ガイドライン』に沿って選定しており、各委員は当社との利害関係を有しておらず、本委員会の独立性を阻害する要因はありません」としている。また、第三者委員会による調査期間は「1カ月半を目途」。AKSとしても「調査に対して全面的に協力」することを約束し、「本件調査等の終了後、速やかに、第三者委員会から当社取締役会への報告を受けることになっており、当社から改めて皆様へご報告させていただく予定です」と説明した。「NGT48を真に社会に受け入れられるアイドルグループにすることを目指し、第三者委員会の報告をふまえ、改善策を講じることに努めて参ります」と呼びかけている。
2019年02月01日「藁の楯」原作者・木内一裕の、クール&スマートな犯罪エンターテインメント小説「アウト&アウト」が、映画化決定。主演に遠藤憲一を迎え、2018年秋より全国公開することが決定している。■ストーリー小学二年生の少女、栞と二人で探偵事務所を営んでいる元ヤクザの矢能の元に、一本の依頼の電話が入る。指定された場所に向かうと依頼人はすでに拳銃で撃たれた死体となっていた。事件の容疑者にされかねない矢能は迅速に対応を始めるが、事態は思いもよらぬ方向へと転がっていく。映画化もされ話題となった「藁の楯」の小説家として知られる木内一裕。「ビー・バップ・ハイスクール」で一世を風靡した漫画家であり、数々の傑作犯罪映画の監督でもある“きうちかずひろ”。一癖も二癖もある魅力的なアウトローたちが織りなす犯罪エンターテイメント小説 「アウト&アウト」(講談社文庫刊)を、原作者自らが監督を務めて完全実写映画化が決定した。主演の矢能を演じるのは、映画、ドラマ、CMに引っ張りだこの 遠藤憲一。元ヤクザの探偵と小学生の女の子、というあり得ない名コンビに思わずクスリとしてしまう微笑ましい掛け合いシーンも。異色のバディムービー感に加え、無愛想だが優しい元ヤクザの探偵を遠藤が男の色気たっぷりに熱演した。 血のつながらない少女との絆と愛情が丁寧に描かれつつ、大どんでん返しが待ち受けるラストまでの痛快な疾走感がたまらない、至極の犯罪エンターテインメントムービーとなっている。■遠藤憲一からのコメントも到着「撮影が始まるといろいろアイディアが浮かんできます。自分の癖で「監督、ここはこうやってみてもいいですか?」とアイディアを形にして見せることも多いのですが、今回は監督の中でイメージが明確にあったようで、途中からはすべて監督の言うとおりに演じました。語尾の変更も許されません。ちゃんと演じきれているのかだんだん不安になったこともあります」と監督が映画に込めた熱量の深さを振り返った。「何といっても登場人物全員が魅力的。監督の言う通りに演じて良かった!皆さんも是非、きうち監督の美学を楽しんで下さい!」と語る。■きうち監督からのコメント「映画『アウト&アウト』は私の7本目の監督作品であり、長編映画としては実に 18年ぶりの監督作品です。ちなみに原作者(きうちかずひろ&木内一裕)としての34本目の映像化作品でもあります。『原作者が自らメガホンを取った』などと言うと、小説家が映画監督に手を出したかのように思われがちですが私の場合は違います。映画監督が小説を書き、その小説が映画化されるに当たってベストの監督を選んだ、ということなのです」。「私は原作者として、脚本家として、監督として、そして製作者の一人として、この映画を作る過程でずっと戦い続けました。プロデューサーとも、俳優とも、予算とも、過酷なスケジュールとも、日本の映画製作の現状とも。幸い優秀なスタッフが結集してくれたお蔭で、その全ての戦いに勝利し、絶対的な自信を持ってお届けできる映画が完成しました」と、本作において原作者である自らがメガホンを取り、この映画を生み出したことへの想いを語った。『アウト&アウト』は2018 年秋より、全国にて公開(text:cinemacafe.net)
2018年04月20日4月16日(土)、東京・ベルサール渋谷ファーストで開催されるイベント「ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭(はるざけまつり)」に俳優の松風雅也がスペシャルゲストとして参加することが決まった。松風はイベント参加に伴い、以下のコメントを寄せている。「ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭」チケット情報■松風雅也 コメント日本酒はまさに日本の文化です!日本酒の素晴らしさは他にも心当たりはありますが、近くにありすぎると、そのモノの素晴らしさに慣れてしまい、気がつかないんですよね。素晴らしいお米と美しい水と自然の力でできる日本酒。日本に居たらこれを楽しまなきゃソンですよ。長くお酒を飲んできましたが、お酒に関わるお仕事は生まれて初めてです!厳選の酒造が一堂に会する夢のような場所、皆さんとの距離も近いとのことですので一緒に楽しみたいと思います!「ぴあ日本酒フェスティバル」は全国から選りすぐられた蔵元が多数参加する日本酒試飲イベント。昨年より春秋2度にわたって催され、これが3度目の開催。今回は43の蔵元が参加し「蔵元オススメの全国うまい!おつまみ大集合!!ベストペアリングはこれだ!!!」と題して、おすすめのおつまみとともに全国の銘酒を利き酒する。4月15日(金)には前夜祭「蔵元と語る日本酒女子会」も併催。参加者30名限定で蔵元を招いた女子会を開催する。前夜祭、本祭、ともにチケット発売中。■ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭(はるざけまつり)~蔵元オススメの全国うまい!おつまみ大集合!!ベストペアリングはこれだ!!!~日時:4月16日(土)《第一部》13:00~《第二部》16:00~会場:ベルサール渋谷ファースト 2F HALL[司会]レイチェル・チャン [ゲスト]松風雅也 [出演]チャッキーズ∞インフィニティ※場内は写真撮影もOKです(ただし、ツーショット撮影やイベント進行を妨げる行為はご遠慮ください)■「ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭(はるざけまつり)前夜祭」~蔵元と語る日本酒女子会~日時:4月15日(金)19:00 開演(18:30 開場)会場:ベルサール渋谷ファースト3F ぴあ株式会社プレゼンルーム
2016年03月11日4月16日(土)、東京・ベルサール渋谷ファーストで開催されるイベント「ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭(はるざけまつり)」に俳優の松風雅也がスペシャルゲストとして参加することが決まった。松風はイベント参加に伴い、以下のコメントを寄せている。「ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭」チケット情報■松風雅也 コメント日本酒はまさに日本の文化です!日本酒の素晴らしさは他にも心当たりはありますが、近くにありすぎると、そのモノの素晴らしさに慣れてしまい、気がつかないんですよね。素晴らしいお米と美しい水と自然の力でできる日本酒。日本に居たらこれを楽しまなきゃソンですよ。長くお酒を飲んできましたが、お酒に関わるお仕事は生まれて初めてです!厳選の酒造が一堂に会する夢のような場所、皆さんとの距離も近いとのことですので一緒に楽しみたいと思います!「ぴあ日本酒フェスティバル」は全国から選りすぐられた蔵元が多数参加する日本酒試飲イベント。昨年より春秋2度にわたって催され、これが3度目の開催。今回は43の蔵元が参加し「蔵元オススメの全国うまい!おつまみ大集合!!ベストペアリングはこれだ!!!」と題して、おすすめのおつまみとともに全国の銘酒を利き酒する。4月15日(金)には前夜祭「蔵元と語る日本酒女子会」も併催。参加者30名限定で蔵元を招いた女子会を開催する。前夜祭、本祭、ともにチケット発売中。■ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭(はるざけまつり)~蔵元オススメの全国うまい!おつまみ大集合!!ベストペアリングはこれだ!!!~日時:4月16日(土)《第一部》13:00~《第二部》16:00~会場:ベルサール渋谷ファースト 2F HALL[司会]レイチェル・チャン [ゲスト]松風雅也 [出演]チャッキーズ∞インフィニティ※場内は写真撮影もOKです(ただし、ツーショット撮影やイベント進行を妨げる行為はご遠慮ください)■「ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭(はるざけまつり)前夜祭」~蔵元と語る日本酒女子会~日時:4月15日(金)19:00 開演(18:30 開場)会場:ベルサール渋谷ファースト3F ぴあ株式会社プレゼンルーム
2016年03月11日映画『イン・ザ・ヒーロー』の完成披露試写会が8月11日(月)に開催!主演の唐沢寿明を始め、福士蒼汰、黒谷友香、寺島進、日向丈、加藤雅也、和久井映見、杉咲花、武正晴監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。アクション映画や特撮ヒーロー作品において、日陰の存在ながら欠かすことのできないスーツアクターとして作品を支える者たちの奮闘、熱いドラマを描き出す。唐沢さん自身、若い頃に「仮面ライダー」などの特撮ヒーロー作品でスーツアクターを演じた経験があっただけに、スーツアクター25年の主人公を強い思い入れを持って演じたよう。劇中で見せる激しいアクションに関しても「昔、やってたことなので、それができるかどうかでしたが、稽古中はケガもしましたよ。一生懸命頑張っても初老なんでね」と苦笑交じりにふり返る。同じく、スーツアクター仲間の男を演じた寺島さんは、会場を見渡し、福士さんファンの若い女性客が多いのを目にして「お前ら『蒼汰、蒼汰』って」と怒号まじりに毒づき、これに唐沢さんが「警察を呼んで(苦笑)!」と対応して会場は笑いに包まれる。ちなみに、唐沢さんと寺島さん、そして加藤さんは全員、1963年生まれの同い年!寺島さんがその事実を明かすと、客席は「えーっ!!」と驚きに包まれた。そんな“同級生”唐沢さんについて、寺島さんは「50代のヒーローが生まれた。素晴らしかったです」と大絶賛。もう一人の“同級生”加藤さんは劇中は唐沢さんを駆りたてるハリウッド映画プロデューサーを演じたが、唐沢さんの体を張ったアクションを目の当たりにし「向こう(=スーツアクター役)の役に選ばれなかったことに、最初は『オレももうダメになったのかな?』という思いもありましたが、『いや、あれは実際にやったら大変だぞ…』という思いで見ていました。最後のシーンは本当にすごいシーンになってます」と惜しみない称賛を送った。唐沢さんは「いまどきCGとかですごい映像があるのに、アナログで一生懸命、立ち回りをやってる。ワイヤーだってあるのに、使わずに昔のように本当に飛び降りてる。懐かしくもありつつ『またやるのか!』という思いもありました。でも(スーツアクターなので)顔が映ってないのよ(苦笑)。でもそれがこの映画のテーマ。やり続けること、一生懸命やることって実は感動的だと教えてくれる。いい年して、25年やり続けているところが心を打つと思う」と熱く語る。福士さんは、劇中のようにもしもハリウッドからアクション映画のオファーが来たら?という問いに「ぜひやりたい。アクションも好きなので」と意欲を口にするが、事務所の先輩でもある唐沢さんは「だったら、吹き替えはオレがやりますよ!」とかわいい後輩のために、顔の見えないところで一肌脱ぐことを約束し、会場を沸かせた。『イン・ザ・ヒーロー』は9月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年08月12日