第90回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞を受賞した現在「Netflix」にて配信中のNetflixオリジナル作品『イカロス』から、この度予告編が到着した。ブライアン・フォーゲル監督が手掛ける本作は、ロシア人科学者が暴露した国家ぐるみのドーピング疑惑の全貌に迫った作品。アメリカ人アマチュア自転車選手でもある監督が、スポーツ界におけるドーピングを調査するために自ら薬物を試そうと考え、実験として取り組みを始める。しかし、オリンピックでロシアが国家ぐるみで行ってきたとされる大規模なドーピング疑惑の詳細が明らかとなり、国際スポーツ界を揺るがす大スキャンダルを引き起こす…。情報源は、ロシアのドーピング検査機関元所長、グリゴリー・ロドチェンコフ博士で、プーチンにとって最悪の内部告発者となった。近年、調査の目が厳しくなってきているスポーツ界での不正薬物使用。昨年12月、IOC(国際オリンピック委員会)は、ロシア選手のドーピングが国家ぐるみで行われていたことを受け、平昌オリンピックにロシアが参加できないことを正式発表したことも記憶に新しい。ロシア選手の国家ぐるみのドーピングが発覚したのは、2014年12月、ドイツの公共放送・ARDのスクープ。本件が発覚する前からその中心人物と接触していたのがフォーゲル監督だ。到着した予告編では、「ロシア人選手の99%がドーピングを経験」「ドーピング隠しに協力していた」という衝撃的なセリフが飛び出し、さらに、組織的ドーピングをプーチンが認識していたか、という問いかけに首を縦に振る様子も…。またラストでは「プーチンに殺される」「この作品のせいで命を狙われるぞ」といったさらに衝撃的な発言も登場している。今回の受賞を受け、フォーゲル監督は「私たちは『イカロス』が、ロシアが目を覚ますきっかけとなってくれることを願っています。そして、この作品を通して、なによりも真実を伝えることの重要性を痛感しました」とコメントしている。Netflixオリジナル作品『イカロス』はNetflixにて配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年03月05日山口智子(53)が、木村拓哉(45)主演のドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)に出演する。 木村扮する民間警備会社のボディーガードをつとめる主人公の活躍を描く同ドラマ。山口が演じるのは、主人公と離婚した元妻。 元夫に自身の警護を依頼するという設定で、2月22日放送の第6話と同29日放送の第7話に出演。2人の共演は96年4月期に放送されに大ヒットしたフジテレビ系の月9ドラマ「ロングバケーション(以下ロンバケ)」以来、22年ぶりとなった。 「ロンバケ」で木村は主人公のピアニスト、山口は婚約者だった主人公のルームメイトに逃げられたヒロインを演じたのだが……。 「『ロンバケ』はドラマ界に数々の“伝説”を作った作品です。放送中は『月曜日はOLが街から消える』と言われ、このドラマの影響でピアノを習い始める男性が増えるなど『ロンバケ現象』なる社会現象が巻き起こりました。全話の平均視聴率は29.6%、最高はラストシーンが海外から生中継となった最終回の36.7%。そして久保田利伸 with Naomi Campbellの主題歌『LA・LA・LA LOVE SONG』はミリオンセラーを達成。関連商品も飛ぶように売れました」(芸能記者) そして、何よりもすごいのが脇役の顔触れ。ヒロインの弟役が竹野内豊(47)、ヒロインの後輩モデル役が稲森いずみ(45)、主人公の後輩役が松たか子(40)、主人公の音楽教室の教え子を広末涼子(37)らが演じた。 さらにはヒロインがアシスタントをつとめたカメラマン役を、先ごろ小泉今日子(52)との不倫を公表して話題になった豊原功補(52)が演じていたのだ。 「放送後、幾度となく続編や番外編の話が浮上しました。しかし出演者たちのスケジュールがまったく合わず、これまで実現しなかったのです」(フジテレビ関係者) 1度きりの放送だったことも“伝説”になった理由のようだ。
2018年02月21日“母ロス”という言葉を耳にしたことがありますか?これは、母親を亡くしたときに襲ってくる、深い苦悩や悲しみのことです。母と娘の密着度が高いわが国では、特に女性が深刻な母ロスに陥りやすい傾向があります。母の死を受け入れることができず、悲嘆にくれてしまう。 時には悲しみのあまり無気力に陥り、日常生活に支障が出てしまうこともあるようです。今回は、母親を亡くした女性たちから心境を伺い、悲しみの乗り越え方について考えてみました。●(1)アドレス帳が削除できないAさんの話Aさんは30代、独身の女性です。2年前、最愛の母親を病で失いました。何年もの長きにわたり、闘病してきた母。Aさんは可能な限りそんな母親によりそい、励ましつづけていたそうです。『病室で過ごすのは寂しかったのでしょうね。母は些細なことでも私に電話やメールをよこしてきたんです。でも、母が亡くなってから、私の携帯電話はぱったり鳴らなくなってしまいました。私はいつまでも、母の電話番号をアドレス帳から消すことができません 。その番号はもう他の人が使っているかもしれないし、母から電話がかかってくることはもうないのに……きっとまだ、母の死を受け入れられてないということなんでしょうね』(30代女性/派遣社員)携帯電話を握りしめながらつぶやくAさん。母のアドレスを消すことで、母との接点まで失ってしまいそうに思えるのでしょうね。お話を伺っている私も、胸がつぶれるような思いがしました。●(2)出産後に母ロスをぶりかえしたBさんの話Bさんは1児の母。結婚前に母を心不全で亡くしています。自分なりに悲しみは克服してきたつもりでしたが、出産後に思いもよらぬ感情の波に襲われたそうです。『自分が親になってみると、母へ聞きたかったこと、今だからこそ伝えたいことばかり。夫と子どもが寝静まった夜中、一人ぼっちで部屋にいると、母のことを思い出してしまいます。どうしようもない喪失感、そして親孝行のひとつもできなかった後悔で、涙がとめどなく溢れちゃうんです。何もできなくなり、呆然としたまま朝を迎える こともしばしばです』(30代女性/主婦)出産して改めて、母親の偉大さに気づくというのはよくあること。それは母ロスをぶりかえす引き金ともなるんですね。ママ友たちが実母の協力を得て、楽しそうに子育てしている姿を見るのもつらいのではないでしょうか。母に育児の悩みをうちあけ、「何言ってるの、あなただって小さいころは手がかかる子だったのよ〜」と笑い飛ばしてくれればどんなにいいか……出産後の母ロス、なかなか根深い問題となりそうです。●(3)20年経っても悲しみを抱えるCさんの話Cさんは20年前に母と死別しました。今でもふと、深い悲しみに襲われることがあるといいます。『ふとした瞬間に、強烈に母のことを思い出します。「おかえり」って言ってもらいたい、思い切り甘えたい、たくさんほめて欲しい……おかしいですよね。でも、一度その状態になるとしばらくは立ち直れません。長いと何か月間も、やり場のない怒りや強い喪失感で一杯になってしまいます 』(50代女性/パート)母とはまるで姉妹のように仲良しだったというCさん。その分だけ、なくなったときの喪失感は強かったそうです。20年という長い月日がたっても、母ロスを完全に克服することは難しいのでしょう。●母ロスから回復するために〜キューブラー・ロスの5段階プロセス〜深い母ロスに陥らないようにするためには、死を受け入れる心の働き(プロセス)を知っておくことが役に立ちます。ここで、死生学やホスピス運動の第一人者キューブラー・ロス博士が提唱している『受容の5段階プロセス』をご紹介しましょう。このプロセスは、もともと「自らの死を受け入れていく過程」として構想されたもの。しかし、愛する人の死を受け入れるときにも、同じ心の働きを経ると考えられているんですよ。●第1段階:「否定と孤独」死別への衝撃から、強い否定の感情が生まれる。焦り、無力感、不安感で一杯になってしまう時期。●第2段階:「怒り」「どうして私を残して死んでしまったのか」というような、亡くなった本人への怒りや、死別の苦しみを経験していない友人などへの妬み、憤りなどを感じる時期。怒りが自分自身に向かい、自責の念にとらわれることもある。●第3段階:「取り引き」「もしもあの人が生き返るなら、何だってする」といったような思いが押し寄せてくる時期。少しずつ過去を振り返ることができるようになってくる。●第4段階:「抑うつ」痛烈な孤独感や不安感、喪失感がやってくる。「誰とも関わりたくない」「1人になりたい」という気持ちになる時期でもある。●第5段階:「受容」穏やかに死別の現実を受け入れることができるようになる時期。もちろんすべての人がこのプロセスを順番通りに踏んでいくわけではありません。ときには何年も停滞したり、後戻りしたり、いくつものプロセスが同時に押し寄せたりもするでしょう。大切なのは、否定や孤独感、喪失感は全て、現実を受け入れていくために必要な過程であると知っておくことです。そして、これらの感情を持っている自分を過度に責めることなく、認めてあげることだとロス博士は説いています。----------母親を亡くすことは、とてもつらいものです。でも、いつか現実を受け入れ、穏やかに過ごすことができる日がやってきます。それまでは怒っても、悲しんでも、無力感にさいなまれてもいい。どうか、そんな自分の心持ちを認めてあげてくださいね。●文/パピマミ編集部●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)
2017年07月14日こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。フードロスは、先進国を中心に世界中で取り組みがなされています。企業が主に行っている状態ですが、家庭でもできる取り組みがあります。すぐに実践できるものばかりですので、家族で話し合い、フードロスを減らしていきましょう。●日本のフードロスはこんな状態日本では、年間にどのくらいの食品が廃棄されているかご存じですか?年間の食品廃棄量は、約2,800万トンです。そのうち、フードロス(期限の切れた食品・食べ残しなど)は、約632万トンと言われています。家庭においては、約302万トンがフードロスをしていることがわかっています。この数字だけ見ても想像がつかないということもあるでしょう。もっとわかりやすく言いますと、毎日1人がお茶碗1杯分の食べ物を捨てている計算 になります。日本の自給率は平成27年度の調べで、39%となっています。残りは輸入に頼っています。食べられる食品を多く捨てているというのが現状です。いかに、もったいないことをしているかがおわかりになると思います。●家庭のフードロス、原因は?家庭でフードロスが起こってしまうのには、原因があります。・鮮度が落ちた・腐ってしまった・賞味期限等が切れたなどが挙げられています。これ以外にも、調理をするときに食べられる部分を過剰に捨ててしまう ことも原因となっています。たとえば、「野菜の皮を厚めにむいてしまう」や「肉の脂身を捨てている」などがあります。●フードロス削減のための取り組み4つ●(1)買う前に冷蔵庫などにあるものをチェックする買い物をする前に、冷蔵庫や食料品棚をチェックしましょう。そうすれば、重複して商品を購入してしまうことが減ります。買い物リスト を作成して、賢く必要な物だけを購入するようにしている家庭もあります。●(2)買ったら使い切る価格が安いとつい買ってしまうこともあるでしょう。買ってしまったら腐らせる前に調理をして使い切ることを徹底します。調理すれば、食べることができます。捨ててしまうよりずっといいことです!●(3)保存方法を知る使い切れなかった食材は、上手に保存すれば長持ちします。【乾燥させる】・大根は千切りにして天日に干す・しいたけはそのままの状態で天日干しに使うときは水で戻します。【冷凍する】・肉や魚は小分けにして冷凍する・大根や玉ねぎはおろしにして氷ケースで冷凍する自然解凍で元に戻します。【酢に漬ける】・余った野菜はピクルスにするこのように、保存の仕方を知れば、捨てなくても長持ちさせて使い切る ことができるはずです。●(4)フードドライブを活用するフードドライブとは、家庭で余っている食材をまとめて地域の福祉団体や施設などのフードバンクに寄付すること です。缶詰やお菓子、乾物などさまざまなものを寄付することができます。余っている食材を食べてもらえるところに譲ることも、フードロスを削減することにつながります。●おわりに家庭からの生ごみを調べてみると、手つかずの食品が2割あるそうです。そのうち、4分の1は賞味期限前に捨てられている ことがわかっています。昔に比べ裕福になった日本ですが、もったいないことをしてはいけません。一人ひとり、一家庭でも多くの人がフードロスの現状に気づき、削減することができれば、食べ物を無駄にすることがなくなります。フードロスが少なくなる未来が来ることを願っています。【参考リンク】・もったいない! 食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らそう | 政府広報オンライン()●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)
2017年06月21日俳優・木村拓哉が、2006年公開の『武士の一分』以来となる時代劇主演に挑んだ。初タッグとなる三池崇史監督が「キャスティングは運命」と語る通り、木村は吸い寄せられるように『無限の住人』(4月29日公開)に身を投じ、百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次を憑依させた。剣客集団・逸刀流に両親を殺され、敵討ちを渇欲する少女・浅野凛の用心棒を請け負いながら、「正義とは何か」「命とは何か」を投げかける。1993年から2012年まで漫画家・沙村広明氏が命を削るように描き続けた万次を、木村はどのように体現したのか。「無限」を「時間や時空ということではなく、想い」と捉えていた木村。今回のインタビューでは全6回・約7000字にわたり、本作に対する木村の「無限の想い」に迫る。第2回は「万次との向き合い方」と「役作り」。○原作画集を胸に――万次は右目に傷を負った独眼の侍です。そのことにもこだわりがあったと聞きました。あの沙村さんの世界観を三池監督のもとで具現化していく上で、「万次をやらせていただく」ということがすべてでした。役を作っていくというよりは、独眼は「条件」。「右目を特殊メイクしよう」ではなくて、1つの条件として当たり前にやったことでした。――撮影の合間も含め、不都合なところもあったのでは?不都合どころじゃなかったです(笑)。撮影がはじまって3~4日は、階段の昇り降りすらやっと。現場にはプレハブの支度小屋があったんですが、そこで衣装を着させていただいて、京都の太秦のスタッフが帯をグッと締めてパンパンとお尻をたたいて送り出してくださる。そこから階段で下りていく時に、クランクインして3日ぐらいは危険を感じました(笑)。アクションの撮影をする頃にその感覚は自分の中に染み込んできていたので問題ありませんでした。――今回の撮影で追い込まれたことは?肉体的にハードだったり、そういう大変なところは本編の中に必要ないものです。作品にいらないものは、現場にもいらない。自分が寒いとか、痛いとか、作品には関係ない。本編に必要なものしか、現場にはないんです。○不器用な男・万次に抱く「哀れみ」――万次をどんな男と捉えていますか?不器用ですよね。なんか、包み込むことができないやつというか。長い間、生きてはいるけども、人を包む優しさというものを持てていない。きっと不器用だから、「必要ない」と思っているんでしょうが、不器用な分、正面から当たって向き合っていく。愛おしさを超え、哀れみを感じます。台本は設計図。だからといって台本とは別に原作を現場に持ち込むとか、(市原)隼人みたいにハイエナの捕食動画を見るとかもなかったんですけど(笑)、温度というか、どこか基準として感じていたかったので、沙村先生の画集は近くに置いておきました。――そんな万次をどのように表現しようと思ったのでしょうか?万次は、決して剣に長けた人間ではありません。実はめっちゃ弱いんですよ。八百比丘尼から無理やり血仙蟲を入れられて無限の命を手にし、あとは彼が判断していく。とんでもない時間を生きながら、剣を手にする身としてはずっと決められずに、答えを探し続けてきたんじゃないかと、台本を読んだ後に思いました。そんな彼の前に、杉咲(花)さんが演じてくださった町・凜が現れたことによって、最終的に理由というか答えが出せたんじゃないかと。そういう自分なりのアプローチの中で、撮影させていただいていました。杉咲さんの凜を感じると、自ずと答えが出てきました。■プロフィール木村拓哉1972年11月13日生まれ。東京都出身。O型。これまで数々の出演ドラマをヒットさせ、映画では『君を忘れない』(95)、『HERO』(07・15)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10)などに出演。スタジオジブリ作『ハウルの動く城』(04)ではハウルの声優を好演した。山田洋次監督がメガホンを取った時代劇主演映画『武士の一分』(06)は、興行収入40億円を超えるヒットを記録した。
2017年04月30日俳優・木村拓哉が、2006年公開の『武士の一分』以来となる時代劇主演に挑んだ。初タッグとなる三池崇史監督が「キャスティングは運命」と語る通り、木村は吸い寄せられるように『無限の住人』(4月29日公開)に身を投じ、百人斬りの異名を持つ不死身の侍・万次を憑依させた。剣客集団・逸刀流に両親を殺され、敵討ちを渇欲する少女・浅野凜の用心棒を請け負いながら、「正義とは何か」「命とは何か」を投げかける。1993年から2012年まで漫画家・沙村広明氏が命を削るように描き続けた万次を、木村はどのように体現したのか。「無限」を「時間や時空ということではなく、想い」と捉えていた木村。今回のインタビューでは全6回・約7000字にわたり、本作に対する木村の「無限の想い」に迫る。第1回は「三池崇史監督との出会い」と「三池組」について。○「とんでもない返事をしちゃった」――本作の制作が発表された時、「今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかったですし、映画監督が映画を撮りたいという前提で自分を欲してくれたということが一番大きかったです」とコメントを出されていました。あらためてお気持ちをお聞かせください。そこに尽きます。目の前に三池崇史さんがいて、「やろうよ」と言われたこと、それがすべてです。出演を決めた「経緯」とかはなく、時間の流れは全然ありません。その「瞬間」というか。一映画監督が「やろうよ」と言ってくださったことに尽きます。監督の初対面、正直僕も相当構えていたと思います。後日、監督から「趣味、威嚇でしょ?」と言われるほどで、その時はすぐに「そんなことないです」と否定しました(笑)。お会いした場所が特殊な環境で。収録場所まで来てくださったんです。そんな状況で「三池崇史」が現れた。監督はどこか「Let’s」な感じではなくて、「Excuse」な感じ。後日、「それは威嚇されたからだよ」と説明されて笑い話になったからよかったんですが、正直、すごく間合いを取り合っていたような気がします。威嚇ではなく、構えていた。若干色が入ったメガネを掛けられているんですが、その奥には監督としての責任を果たしてきた方の眼差しがありました。「信じたい」という思いになり、「よろしくお願いします」という言葉を掛けさせていただきました。その後に、便利な通販のアプリで原作を大人買いして読んでみると……とんでもない返事をしちゃったなと(笑)。○ヘアメイクの反応にハラハラ――三池監督は、万次と木村さんは相通ずるものがあるとおっしゃっていましたが、それについてはどのように思いますか?三池監督はそうおっしゃるんですけど、そうやって荷物を背負わされる感じはあります(笑)。監督の中でのイメージなんでしょうね。でも……そこまで孤独じゃないですよ? 万次ほどは(笑)。――三池組は何度も衣装合わせをすることでも知られていますが、実際に体験していかがでしたか?最初は「なぜ?」と思いました。でも、回を重ねていくごとに安心していく。監督、衣装部が「よしよしよし」と大事に作り上げていく場ではなく、僕らのためにやってくれているんだと気づきます。「ようこそ三池組に」みたいな雰囲気はありません。自分が手にする鉄の武器を、すごくぶっきらぼうに渡される。でも、そこでの感覚は1つも無駄になっていません。最初の頃、メイクを統括するスタッフの方が沙村先生のイラストとメイクした自分を見比べて、首をかしげたときは、さすがに「いやいやいや!」と焦りました(笑)。■プロフィール木村拓哉1972年11月13日生まれ。東京都出身。O型。これまで数々の出演ドラマをヒットさせ、映画では『君を忘れない』(95)、『HERO』(07・15)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10)などに出演。スタジオジブリ作『ハウルの動く城』(04)ではハウルの声優を好演した。山田洋次監督がメガホンを取った時代劇主演映画『武士の一分』(06)は、興行収入40億円を超えるヒットを記録した。
2017年04月28日フィギュアスケート女子のバンクーバー五輪銀メダリスト・浅田真央が現役引退を発表したことを受け、ネット上では"真央ロス"が広がっている。突然の引退発表に、「やっぱり率直に『寂しい』だよね」「真央ロス…が酷い…涙が止まらぬ」「真央ロスつらい」「真央ロスで会社休みたい…なんのやる気も出ない…」「うそでしょ…真央ちゃんもっと演技見たかったしばらく真央ロス…」「喪失感が半端ない……」「小さい頃から見てるから余計に寂しいです」などと"真央ロス"を訴える人が続出。また、「あなたの演技が大好きでした。本当にありがとう」「真央ちゃん、衝撃的発表ですが、感動をありがとう」「真央ちゃん本当にありがとう。今までもこれからも、貴女がNo.1です」「ほんとにお疲れ様でした!感動をいっぱいありがとう」「真央ちゃん、素敵な演技と癒やしをありがとう」「勇気をもらった 感動をもらった 挑む姿に涙ももらった」と感謝の声も続々と上がっている。浅田は10日、自身のブログで引退を発表し、「私のフィギュアスケート人生に悔いはありません」とコメント。ファンへの感謝の思いや、引退を決断した理由も伝え、「この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています」とつづった。
2017年04月11日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)が20日、最終回を迎え、感謝の声とともに"逃げ恥ロス"を訴える声が続出している。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣結衣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。エンディングで主題歌「恋」に合わせてキャスト陣が踊る"恋ダンス"は放送開始直後から話題となり、完コピ動画がネット上で多数投稿されるなど一大ブームとなった。前回の放送では、津崎がプロポーズするも、みくりがこれを拒絶するという衝撃的な展開に。みくりと津崎、そして、みくりの伯母・百合(石田ゆり子)と津崎の会社の後輩・風見(大谷亮平)の恋の行方に注目が集まっていたが、ついに完結した。最終回では、星野が出演していたNHK大河ドラマ『真田丸』のパロディや、藤井隆と乙葉のリアル夫婦共演の演出も話題となった。放送終了後にはツイッター上で、「逃げ恥最終回最高かよ……っっ」「何あのエンディング、最高すぎるでしょ」「ありがとう逃げ恥!ありがとう平みく!!逃げ恥永遠なれ!!」「逃げ恥最高!!!」「ムズキュンと多幸感、素敵なドラマをありがとう」「本当に面白くて暖かくて、悪い人が誰もいない幸せなドラマでした!」「逃げ恥、最後まで最高だった。。」などと絶賛の声や感謝の声が続々。そして、「逃げ恥ロス……」「逃げ恥ロスった…どうやって火曜日を過ごせばいいんですか、、、」「逃げ恥終わったった……」「あー、完全に逃げ恥ロスだなー。これからの火曜日、もうガッキーと星野源と古田新太に会えない……」「あぁ、終わってしまった。火曜の楽しみが、、、」「心のオアシス逃げ恥が終わってしまった」「来週から逃げ恥ないなんて耐えられない」と終了を惜しむ声も上がっている。
2016年12月21日俳優の中川大志が19日、オフィシャルブログを更新し、豊臣秀頼役を演じたNHK大河ドラマ『真田丸』が前日に終了したことを受け、「真田丸ロスが始まってます」と心境を吐露した。この日のブログは「完」と題し、「本当にこの作品に出会えた事が幸せです。間違い無く、今後も役者を続けて行く上で真田丸で得た物は僕の幹になって行くと思います」と感謝。「撮影初日、スタジオに入った瞬間に、大河ドラマの空気を一瞬にして思い出しました。匂い、色、温度 あのスタジオでしか生まれない"何か"が、そこにはあると思いました」と振り返った。中川は、同ドラマの終盤で豊臣秀頼役を演じたが、「本当に本当に 豊臣秀頼という男に出会えて良かったです。最終回はようやく、鎧を着れて それだけでもう嬉しくて嬉しくて」と充実の様子。続けて、「でも一言だけ言うなら… 戦に出たかったな。笑 」と本音をもらしながら、「最後のシーンは、絶望にならないでくれと監督から言われました。僕もそう思いました 望みを捨てぬ者だけに、道は開ける 左衛門佐のこの言葉が大好きです。秀頼は生き続けた。 僕はそう思ってますからね!」と思いをつづった。ブログでは、真田信繁(幸村)役の主演・堺雅人や、母・茶々(淀殿)役の竹内結子、大蔵卿局役の峯村リエらとの写真を初公開。最後には、小日向文世が演じた父・豊臣秀吉の羽織を着た写真も公開し、「憧れの父上の陣羽織をこっそり着させてもらったのはここだけの話で…笑」と秘密を明かしていた。
2016年12月19日SMAPの木村拓哉が、26日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、前回の放送でグループの解散を報告したことに対するリスナーの声を紹介し、自身の思いも語った。木村は「先週の放送での僕のコメントを踏まえての感想などもたくさん届いていますので、できる限り紹介させていただきたい」と話し、「あふれ出てくる思いと気持ちをいろいろ伝えてくれてありがとう」「この前の放送でキャプテンの声が聞けてうれしかったです。キャプテンもう謝らないでください。ずっとずっとついていきます」「気を強く持ってください」という応援や感謝のメッセージを紹介。「本当にたくさんのメッセージありがとうございます」と感謝した。そして、「厳しい意見もあります」と続け、「なんで解散という大事なときにすぐに帰国しなかったんでしょうか。無念だと思うならすぐに帰国してどうして解散を止めなかったんですか」と批判的な意見も紹介。さらに、「こんな中途半端な情けない終わり方は認めません。ラストコンサート、『スマスマ』でのライブ、シャッフルビストロ、年末の音楽祭、そして紅白…どれか一つでもいいからやってください。ファンにちゃんとけじめのさよならをしてください」と訴える声も紹介した。木村は、「みんなの今思っていること、今言いたいことを正直にメールで送ってくれるっていうことが、自分がいていい意味なんだなと思いました」と自身の存在意義を感じながら、「みんなの気持ちを感じつつ、自分ができることを、自分の進むべき道を前に進みたいと思います」と決意。「みんなの気持ちがあるんだっていうことを…だから自分がいていいんだと思って進んでいきますんで、これからもよろしくお願いします。そしてありがとう」と呼びかけ、「この曲に集約されるかな」として、SMAPの「ありがとう」を流した。ツイッター上では、「自分がいていいんだ」という木村の発言に対して、「そんな辛すぎる言葉を言わせてしまった。いてくれないと困ります」「胸がギューっとなった」「相当辛かったろうね」「珍しく言葉の端々に心の奥のほんの少しの弱さが出てて泣けた」「当たり前じゃん、いて貰わなきゃ困るんだよって声に出して答えてしまう。…どんだけ傷ついてんだよ~号泣」と木村の心情を察する声が上がった。
2016年08月27日SMAPの木村拓哉が、19日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、解散について謝罪した。解散発表後、メンバーが話題に言及するのは稲垣吾郎に次いで2人目。木村は冒頭、「みなさんこんばんは、木村拓哉です。今回はSMAPの件でみなさんにつらい思いをさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を告白。「僕と同じように、今まで生活の一部、人生の一部としてSMAPと関わってきてくれたファンのみんなに、今…本当に言葉が見つかりません」と語った。そして、「すべてのSMAPファンのみんなに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません」と続け、「本当に…ごめん」と謝った。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを電撃発表。『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』のこの日の収録分は解散発表前に収録されていたというが、急きょ冒頭にメッセージが差し込まれる形となった。
2016年08月19日ロックバンド・キッスのジーン・シモンズの娘ソフィーが、リック・ロスに曲を提供したようだ。キッスのボーカルであるジーンと女優のシャノン・トゥイードを両親に持つソフィーは、幼い頃にピアノを習わされたそうで、当時練習嫌いだったものの長年の苦労のかいがあったようだ。デビューEP発売を控え、ラッパーのリックをはじめとする他のアーティストへ楽曲提供を行っているソフィーはTMZに「私の両親に9年間もピアノを習わされたの。ただ私たちが音楽の道を目指したい場合に備えてっていうだけで、なんでもよいから楽器を習ってほしかったんですって。でもそうして今私はみんなに向けて曲が書けるようになったんだから、やった価値があったわよね」「私は今自分のEPに取り掛かっているの。最近は人のために曲を作ってもいるのよ。リック・ロスへの曲を書いたところなんだけど、すごい出来よ」と話した。ロックスターの父を持つソフィーがラップの曲を書いたことだけでも驚きだが、ジーンはヒップホップ嫌いで有名だ。しかしソフィーは常にそのジャンルが好きだったそうで、「父はヒップヒップやラップを理解できないから好きじゃないんだけど、私は幼いころからずっと聴いていたものなのよ」と話した。ジーンは過去に「ラップが滅びる日を楽しみにしている」と発言していたことがあるほか、N.W.Aのロックの殿堂入りに反対して同グループのメンバーであるアイス・キューブとツイッターで言い争いを繰り広げたこともあるほどだ。自身のヒップホップ嫌いはさておき、ジーンは娘の音楽界での活動を誇りに思っているそうで、以前には「シャノンと俺はソフィーのことをとても誇りに思っているよ。あの魅力と美のほかに、あの子はなりたい自分になれる創造性も持ち合わせているんだ」と話していた。(C)BANG Media International
2016年08月08日SMAPの木村拓哉が、何も聞かされずに連れ出されるフジテレビ系単発バラエティ番組『SMAP×SAMP Presents 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?』が、25日(22:00~23:09)に放送される。この番組は、桐谷健太と濱田岳の後輩2人が、それぞれ木村を強引に連れ出して遊びに行く様子に密着するもの。桐谷は、どうしてもキャンプに行きたいと誘うが、木村は「虫がなかなか手ごわい」と乗り気ではない。それでも、必死に連れ出して車で東京・奥多摩へ向かい、テントや、カレー作り、キャンプファイヤーをするために必要なものを買い込んでいく。そしてキャンプ場に到着。桐谷は、釣りがうまく行かず必死になるなど楽しみ、カレー作りも終えると「まだやりたいことがある」と切り出す。木村は「カレーで満足だけど」とつれないが、桐谷は「いや、ここからです! 歌いたいんです!」と懇願。歌のしおりまで準備しており、高校の頃に大好きだったという思い出のSMAPの曲を熱唱する。さらに、自身の曲「海の声」を、たき火を囲みながら、2人でハーモニーを奏でる。一方濱田とは、山梨・山中湖へ。普通の人はすぐに乗りこなせないという、水上を何メートルも上まで高く上がる「フライボード」に挑戦し、2人とも運動神経の良いところを見せる。ロケを終えた木村は「岳くんと健太は、これまで2人ともドラマで共演していて、共通の時間を持てている相手ではあるけど、いざスタートしてみると少し照れ臭さかったです」と感想。最初は2人きりで何を話そうかと不安だったそうだが、「やりたいことに連れ回されるうちにそれもなくなり、結果的にすごく楽しいロケになりました」と振り返る。また、桐谷からは「拓哉さん、サインもらっていいですか?」とお願いされて、快く応じたそう。濱田は「基本的に人に心の扉を開かない」そうだが、今回は「開けおてます」と言ってくれたそうで、木村も喜んでいた。
2016年07月21日SMAPキムタクこと木村拓哉氏出演の春の新ドラマ、「アイムホーム」が4月16日よりスタート! 盛りだくさんの新作の中で中国人もこのドラマに注目している。中国版ツイッター「ウェイボー」からその期待の声を拾ってみた。○春の新作ドラマ、期待は木村拓哉と堺雅人ウェイボーでも「春の日本ドラマのテーマは木村拓哉vs堺雅人」という声が上がるように、春の日本ドラマで注目されているのは木村拓哉氏の「アイムホーム」と堺雅人氏の「Dr.倫太郎」だ。出演するドラマが高視聴率をたたき出したことで「キムタク神話」もささやかれた木村拓哉氏と「半沢直樹」で新・視聴率男の名を得た堺雅人氏、どちらが視聴率で勝利するのか。確かに気になるところだ。木村拓哉氏は中国で「木村大神」という愛称を得ている。「大神」とは神のような人物のことを指す呼び方だ。「神」と戦わねばならない堺雅人氏の愛称はというと「雅人叔」。愛称的には堺雅人がいささか不利なようにも見える。○「木村拓哉という名のウイルスに罹っている」「初めて見た日本のドラマは木村大神のものだった」というコメントもあるように、木村拓哉氏は長きにわたって中国でも愛されてきた俳優だ。「これまで神のドラマはどれも見ているけど、彼を見るとテンションが上がる。きっと私は木村拓哉という名のウイルスに罹っているんだと思う」「木村大神は経典! 永遠に越えるものはない! 」というように、すでに崇拝の域に達しているような声も。また、「すごく見たい! 木村大神はついにいい脚本に出会えた感じだね」「木村大神の新ドラマ、良さそう」というように、ドラマそのものに期待する声もある。初回ではヒップダンスも披露した木村大神、今後の活躍・展開に中国からも期待されている。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年04月17日気を付けていても、ついついしてしまうのが、忘れ物。特に、絶対に必要なモノを忘れてしまった時の動揺たるや!仕方なく取りに帰るものの、大きな時間ロスになってしまいますね。今回、30代社会人の男女100人に「忘れ物トラブルで、今まで何時間くらいロスしたと思いますか」と質問してみたところ、トータル46時間もロスしていたことが分かりました。これは大変な時間ですよね!それでなくても忙しい社会人は「時間が足りない」と嘆いている人も多いのに……。このアンケートでは、忘れ物トラブルでよくやってしまうモノ、時間をくって最も辛かったモノなどを聞いてみたのでご紹介します。■みんながついやってしまう忘れ物とは?「うっかり忘れやすく、しかも絶対戻らなきゃいけないモノ」、これが一番やっかいです。でも、急いでいる時などはやってしまいますよね。そこで、「一番よくやる忘れ物は何ですか」と聞いてみたところ、たくさんの回答を貰いました。「財布。どうしても必要だったので戻ったが、予定がずれ込んでブルーになった」「会社の傘をよく忘れる。1回の時間は短いけど、ホントしょっちゅう」「車のナビを自宅に忘れて戻ることが多い。1日に1時間はムダにしている」「スマホは命なので、忘れたら絶対戻る。トータル30時間くらいかな」「作った弁当を何度も忘れてしまう。ついつい……」どれも身近なものが多い印象です。傘などは、外に出て雨が降っていることを確認するまで存在を忘れていたり。まさに「忘れ物あるある」ですよね。他にも定期などの日常生活の必需品を上げる人が多かったです。■みんなが最もキツかった忘れ物とは?それでは、「時間ロスして最もキツかった忘れ物」はどのようなものでしょうか。忘れたらとんでもないコトになってしまうとしたら……?冷汗ものです。時間をロスしてでも取りに戻るのは仕方ないのかもしれません。「家の鍵をかけたかどうか忘れて戻るとき。トータル1,000時間は無駄にしてると思う」「代えのきかない資料。顔が真っ青になった。これでトータル10時間のロス」「旅行で使う新幹線他の切符をすべて忘れて、全力で家に戻った。間に合ったが一番キツかった……」「面接なのに、印鑑と身分証を忘れた。片道2時間のロス、連絡しておいたが最悪だった」「社員証!ないと会社に入れないので……。1時間に1本の電車を乗り継いで、家に帰った」どれも忘れたら大変なものばかりです。大切な物だからこそ、気が付いたときは顔面蒼白なんてことも。時間もロスをしますが、気苦労も半端ではありませんね。いかがでしたか。忙しいときや急いでいるときは、持ち物の確認がおろそかになりがちです。バッグを変えたときなども、必要物を入れ忘れてしまったり。対策としては、前日に準備を整えておくことや、出かける前に持ち物をチェックするクセをつけること。必要なものはポーチにひとつにまとめて、カバンを変えるときも1回で入れ替えられるようにするなど、工夫はいくらでもできます。自分に合った忘れ物対策を実践するようにしましょう!(文/齊藤カオリ)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月17日(水)調査対象:全国30代の男女100名
2015年02月15日日本気象協会はこのたび、天気予報で物流を変える取り組みとして2014年7月より実施する「食品ロス削減・省エネ物流プロジェクト」の中間報告を実施した。食品ロス削減・省エネ物流プロジェクトとは、気象情報やPOS(販売時点情報管理)データなどのビッグデータを解析し需要予測を行ったうえ、製・配・販の各社にデータを提供することで、サプライチェーンの効率化の推進や、食品ロスと不要に発生する二酸化炭素の5%削減を目指す取り組み。今回の中間報告では、Mizkanが販売する季節商品「冷やし中華つゆ」を対象とした「需要予測手法の検討」を実施。対象期間は2009年~2014年で、対象地域は東京都や埼玉県、千葉県、神奈川県とした。これによると、「冷やし中華つゆ」市場規模の売上を解析し手法の寄与率を比較したところ、従来の統計手法に比べ日本気象協会独自の需要推定統計手法では、およそ1.6倍に向上することが確認されたという。また、同統計手法とアンサンブル予測を組み合わせることで、市場規模と連動性の高いMizkan商品の発注量予測が可能となり、当初の目標であった5%を超える余剰生産量(食品ロス)が一定量削減できることが示唆されたと報告した。なお、最終報告は2月に実施を予定する。
2015年01月30日江東区の「海の森公園」で10月26日に、東京都海の森倶楽部会員事業として「ありがとう ペットロスと向き合おう」が開催される。「ペットロス」は、強い絆で結ばれていたペットと分かれたとき、飼い主がその深い喪失感から無気力に襲われることで、ペットと生活している人なら誰にでも避けて通れない出来事。ペットに対する認識も様々なことから、世間の理解度はまだまだで、共感してくれるばかりとは限らないのが現状だ。このイベントは、愛するペットを亡くし悲しみから抜け出せない飼い主や、シニアペットに幸せな最後を迎えてほしいと願う飼い主のために、心を軽くするセミナーや、同じ想いを共有する機会が用意されている。当日は、獣医師等各専門家による「ペットロスセミナー」や、コミュニケーションの場となる食事会、ガラス工芸のワークショップや植樹体験会が予定されている。「海の森」の説明等詳細は、「ありがとう ペットロスと向き合おう」のイベント紹介ページにて。
2014年10月22日2002年のホラー映画『キャビン・フィーバー』がリメイクされることになった。オリジナルの監督兼脚本家イーライ・ロスは、エグゼクティブ・プロデューサーを務める。リメイク版の監督は、トラヴィス・ザリウニー。リメイク版は、オリジナルとまったく同じ脚本を使うそうだ。ロスは、「僕が書いたオリジナルの脚本に対して、トラヴィスはとても興味深いビジョンを持っている。僕自身がホラー映画のファンなので、彼の語るその映画を、ぜひ観てみたいと思った。彼も今回のキャストも、みんなオリジナルのファン。リメイク版も、ホラーのクラシックと呼ぶにふさわしい作品になると思う」とコメントしている。オリジナルは150万ドルの低予算で製作され、全世界で3000万ドルの興行成績を上げた。その後、続編2本が作られたが、ロスはいずれにも関わっていない。文:猿渡由紀
2014年10月21日ドイツ発のジュエリーブランド「Grossé(グロッセ)」から、多くの海外セレブを手掛けるスタイリスト、アマンダ・ロスとコラボレーションしたジュエリーコレクションが発売された。これを記念して2013年10月14日(月)から21日(月)まで、アマンダ・ロスが初来日する。今回発売されたコラボレーションラインは、大胆なモチーフながら繊細な印象を与えるデザインとなっており、アマンダが得意とする上品でクラシカルなスタイルに自由なボヘミアン精神を取り入れた「アッパーイースト・ボヘミアン」スタイルを体現したコレクションとなっている。また、10月16日(水)から22日(火)まで、銀座三越、伊勢丹新宿、阪急うめだ本店の3店舗にて、同コレクションをフルラインナップしたイベントが開催される。▽アマンダ・ロス(AMANDA ROSS)NBC の人気テレビドラマ「リップスティック・ジャングル」や映画「恋するベーカリー」、また「VOGUE」や「Harper’s BAZAAR」など数々の雑誌のスタイリングを担当。自らもファッショニスタとしてファッション誌に煩瑣に登場。セレブのクライアントも多く数多くのハリウッド女優のスタイリングを手がけている。元の記事を読む
2013年10月11日NYで活躍するメイクアップアーティスト、化粧品の有害成分で体調を崩す2月7日、Feelgood Style には、rms beauty のオーナー、ロスマリン・スウィフト(Rose-Marie Swift) のインタビューが掲載された。ナチュラル・ビューティーが支持される昨今、そのエキスパートとも言えるロスマリン・スウィフトが化粧品にまつわる有害成分と、自然な美しさについて語った。彼女は25年以上のキャリアを持ち、コスメティックやヘアケアプロダクトに毎日触れる生活を送っている。ある時から体調が非常に悪くなっていることに気がついた。血液や頭髪の精密検査をしたところ、重金属、化学製品、農薬などの数値が異常に高い結果が出た。私の体調不良は化粧品によるものだったのだ。日々化粧品の毒性にさらされ、その危険性を身を以て証明したのだ。それから彼女は化粧品にまつわる化学物質についての調査を始め、一般にその事実を広めた。健康的な美しさを追求するために女性が本当に必要とするものは何だろうか。できるだけピュアで手頃な価格のアンチエイジング化粧品とはどんなものか。その思いが rms Beauty を始めるきっかけとなった。正しい食生活が美しさの秘訣彼女は美しさを保つためには食生活が最も大切だと言う。体調が整うまで有機野菜や質の良い油、バター、そして生の物を食べ、酸化防止剤などの化学物質を極力避けた。ここで彼女は、有機食物は安全だが高品質ではない。ということを知る。そしてこの経験から、生産過程すべてにおいて厳しい基準をクリアし、さらに品質も良い有機生ココナツオイルを成分とする化粧品を開発したのだ。この製品はヘア、フェイスケアはもちろん、料理に使うこともできるほど純粋だという。その他、アンチエイジングに重要なこととして、運動と睡眠、栄養バランスを挙げている。内蔵の不調は皮膚に表れる。皮膚の手入れと同じく、悪習を絶ち健康的な生活を送ることが大切。さらに、必要以上に派手に重ねるメイクアップは老けて見える。シンプルなことが最も美しい。と結んでいる。元の記事を読む
2013年02月12日日産自動車は、2012年『ロサンゼルスモーターショー』(会期 : 11月30日~12月9日)に、2014年型「GT-R」や、デザインコンセプトモデルの「ハイクロス・コンセプト」、西海岸デビューとなるレーシングカー「デルタウィング」などを出展した。また、新型「アルティマ」、新型「パスファインダー」、新型「セントラ」等を含む同社フルラインナップの展示も行われてる。2014年型GT-Rは、545馬力のツインターボ3.8LV6エンジンを搭載し、圧倒的で存在感のある外観を維持しながら、プレミアムインテリアを含む多くのアイテムの商品力を向上させたとのこと。2013年1月に北米で発売予定。北米初公開となる「ハイクロスコンセプト」は、日常生活での実用性と斬新なスタイルの両方を兼ね備えたコンセプトカー。パワートレインは、1モーター2クラッチ方式のハイブリッド方式を採用し、3列シートで7人乗りの室内空間を確保している。「デルタウィング」は、西海岸での初デビューとなるレーシングカー。刺激的なエクステリアデザインと軽量かつ低燃費な性能が注目されている。2012年6月のルマン24時間レースでは、他のレースカーからの接触により途中リタイアしたが、その後アトランタで行われたプチ・ル・マンでは総合5位で完走している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日アイスランド出身のポストロックバンド、シガー・ロスが2013年にジャパンツアーを行う事が決定した。シガー・ロスは1997年「ヴォン(Von)」(希望)でデビュー。今年は4年ぶりとなるアルバム『ヴァルタリ~遠い鼓動』を5月にリリース、8月にはサマーソニックで来日し、多くのファンの心を掴んだ。ジャパンツアーは5月14日(火)に東京・日本武道館、5月17日(金)に兵庫・神戸ワールド記念ホールで行われる。2008年以来となるジャパンツアー。チケットぴあでは東京公演の先行抽選プレリザーブを実施中。受付期間は11月12日(月)午前11時まで。■シガー・ロスジャパン・ツアー2013<東京公演>日時:2013年5月14日(火)18:00/19:00会場:日本武道館(東京都)料金:アリーナスタンディング 7800円、スタンド指定 7800円<兵庫公演>日時:2013年5月17日(金)18:30/19:30会場:神戸ワールド記念ホール(兵庫県)料金:アリーナ立見 7800円(整理番号付)、スタンド指定席 7800円※未就学児は入場不可。
2012年11月07日ダイアナ・ロスが、故マイケル・ジャクソンの子供たちの養育権を引き継ぐことを検討しているようだ。マイケルの遺言により3人の子供であるパリス、プリンス、ブランケットの後見人に指名されているダイアナ。現在は祖母のキャサリン・ジャクソンとマイケルのいとこに当たるティト・ジョセフ・ジャクソンが3人の子供たちの共同親権を保有しているものの、必要があればダイアナは子供たちの養育を引き受ける覚悟があるようだ。最近3人の子供たちの元を訪れたダイアナと一緒にいたというジャクソン一家の1人は、「New York Post」紙に「今回初めてダイアナは『もし必要ならば』と前置きをしつつも養育権に踏み込む意思を示したようですね。彼女はそういったことに関していままで何も話さなかったんですが。後見人に指名されたかったかどうかは別にしても、ダイアナはどんな義務も放棄することはないでしょうね」と明かした。先日、子供たちの祖母・キャサリンが失踪し、3人の親権を一時的に喪失し再び獲得したという一件もあり、ダイアナは子供たちが無事でいるかを確かめるために直接カリフォルニアのカラバサスに出向いて面会したと先の人物は語る。「(2009年にマイケルが亡くなった後、ダイアナは子供たちに電話をして)何かアドバイスやほかに必要なものがあるかを確かめたんです。そういうこともあり、先週、彼女は子供たちの本音を聞くために、直接会いに行ったんです。ボディランゲージなど微妙なニュアンスはなかなか電話では嗅ぎ取ることはできないですからね。マイケルだけがダイアナを愛してるんじゃないんです。私たち全員愛してます。マイケルの子供たちも彼女を慕っています」。そしてダイアナは、14歳のパリスちゃんに何か助けが必要な場合はすぐに電話するように言ったようだ。ダイアナは御年82歳になるキャサリンが子供を育てるだけの責任と能力があるかを心配しているようで、ジャクソン家の家族の大半は、その責任をダイアナが引き取ることを好意的な目で見守っているという。
2012年08月08日『トランスフォーマー』シリーズでも知られる俳優のシャイア・ラブーフが、アイスランドを代表するバンド「シガー・ロス」のミュージックビデオに全裸で出演しているようだ。5月に日本でもリリースされた新作アルバム「ヴァルタリ~遠い鼓動」に収録されている楽曲「フョーグル・ピアノ」のPVで、シャイアはブロンド美女のダンサー、ディーナ・トムセンと共に一糸まとわぬ姿を披露しているが、このPVを監督したアルマ・ハレルは、裸のシーンは当初計画していたわけではなく5日間の撮影の流れの中で生まれたものだと「The Wall Street Journal」紙に語った。「宣伝用という考えで作るのか、それとも予期しない形で生まれてくる芸術的な作品として作るのかという違いですね。私としては、エロティックな作品になったと思います。けれど、特に何かを売り込んでいるわけではありません」。8分半にも及ぶビデオのシーンの中には、裸の2人が正面を向き合って、バックグラウンドに流れる繊細なメロディに乗せて、お互いを見つめ合うという描写もある。さらに、シャイアが死んだ蝶々と戯れてキスをし、ディーナがシャイアの指から汚れたバンドエイドを取った後にシャイアがディーナの胸を鷲掴みにして汚れた布で胸を拭くというシーン、下着姿の2人が目隠しをして飴をしゃぶりながらベッドの上でセクシーなポーズをして体をくねらせるシーンなど、エロティックでミステリアスな世界が展開されている。今回のミュージックビデオについて、当のシガー・ロスは「映像の感じ方や、そこから何を感じるかを押しつける気はないです。ビデオ映像に関して、僕たちは各監督たちがどんな作品を仕上げてくるか正直全く分かりません」とコメントを残している。また、シガー・ロスはニューアルバム「ヴァルタリ~遠い鼓動」の各曲をそれぞれの映像監督に聴いてもらい、“それぞれの頭で感じたどんなことも映像化してよい”という制作上の自由を監督たちに与えたとも。アルマが監督したこのPVは同PVシリーズの第3弾で、同バンドの公式サイトで7月2日(現地時間)に公開を予定している。
2012年06月20日