こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。ここ最近では、社会人男性と付き合う女子大生がいるのが当たり前になってきました。相手との年齢差も10歳以上離れている!なんてことも、今では受け入れられるようになってきています。しかし、それに伴って社会人男性と不倫関係を持ってしまう女子大生も密かに増えてきているよう。「既婚者なんて知らなかった」「不倫って刺激的で楽しい」など、捉え方は人それぞれですが、そのような言葉では済まされない泥沼な状況に陥ってしまうのが不倫の現実。下手したら、裁判沙汰にもなりかねません。そこで今回は、浮気・不倫調査を行っている探偵事務所のある調査員に取材をし、不倫に走りがちな社会人男性の特徴を聞いてきました。■1.フットワークが軽い「年齢が離れているのに話が合うな~って感じたら要注意。そういう人って話が上手かったり、ノリが良かったりしてフットワークが軽いから不倫に対する罪悪感がないんだよ。」未婚のうちはこのフットワークの軽さが武器になる場合もありますが、既婚となるとマイナスな面が目立ってくるケースが多いそう。後先のことはあまり考えず、その時の感情で行動をしているので、所々に無責任な態度を感じるようでしたら要注意。いざ既婚者だとバレても、開き直った言い訳をしてくるかもしれません。■2.マメに連絡をくれる「やたらマメに連絡をくれる人は、その分、不倫相手との連絡のやり取りもマメに消している可能性がある。そういうところだけは何故か真面目なんだよね、不倫する男って。」不倫しやすい男性のキーワードは「真面目」だと言っても過言ではないようです。よく「あんなに真面目な人が不倫だなんて・・・」と耳にしますが、どうやらそれはあながち間違ってない様子。真面目な性格だからこそ、不倫という完全犯罪をいとも簡単に成立させてしまいます。真面目な男性には惹かれますが、年齢差が離れている場合はこんなこともあるということを覚えておくと良いですね。■3.紳士的でロマンチックな部分がある「不倫をしている男性を尾行していると、女性のエスコートが上手い人が多かったりするんだよ。多分、奥さんとは違う女性にときめきを求めているんだろうね。」奥さんじゃない他の女性とときめきを共有したいから、既婚の男性は不倫に走るようです。そのため「紳士な男」を演じることで、女性とときめきを共有している自分に酔っている人がいるのだとか。エスコートされて「年が離れているから経験豊富なんだな」と考えるのも良いですが、もしかしたら自分に酔っているナルシスト男の可能性もあるかも・・・。■4.社会的地位を手に入れている「あとは圧倒的に多いのは、社会的な地位が高い人。大企業のお偉いさんとか、お医者さんなんかは調査の対象になっていることが多いよ。」社会的な地位が高いとその分、お金もたくさん入ってきます。お金に余裕があるからこそ、奥さん以外の女性と関係を持ってしまう傾向があるようです。「この人、やたらお金の羽振りがいいな・・・」と感じるようでしたら、少しだけ警戒してみると良いですね。■おわりに4つご紹介しましたが、これに当てはまるからと言ってその人が不倫をするかどうかといったら、それはまた別の話。しかし、年上の社会人男性を好きになるというのは、不倫というリスクも少なからずついてくるというのを覚えておくと良いかもしれませんね。(矢沢ゆう/ハウコレ)
2015年06月23日社会人男性と付き合うことに憧れている女子大生は多いのではないでしょうか?学生同士で入りづらい大人な雰囲気のレストランに行けたり、少しグレードの高いホテルに泊まれたり・・・社会人と付き合うからこそ経験できることってたくさんありますよね。でも、社会人男性から見て大学生の彼女ってあり?なし?社会人の声を集めてみました。■1.自営業者は、女子大生との恋愛に前向き「付き合ったら、新しい楽しみとか気づきとか体験ができそう」(コンサルティング・自営業/29歳)「やりたいことを持っていて、キャピキャピしていなければあり」(教育・自営業/33歳)「会社で疲れていない感じがいい(笑)」(IT・自営業/29歳)自営業の男性には、大学生も恋愛対象という人が多いようです。自分自身が夢や理想を現実に変えている自営業者の男性は、やりたいことや目標を持っている女性を好む傾向に。自営業者と付き合いたいなら、思い切って夢にチャレンジしてみましょう。夢も恋も叶っちゃうかも。■2.クリエイターは、精神年齢を重視「精神年齢があえば誰でも大丈夫!」(Webデザイナー/29歳)「尊敬できる子とは、年齢関係なく付き合いたい」(美容師/25歳)「年齢は関係ない。価値観が合えばOK」(映像制作/27歳)クリエイターは理屈より感覚を重視。一般的に精神年齢は男性の方が低いと言われますよね。ということは、女子大生でも価値観が合えば付き合える可能性が大です。美容師と付き合いたいなら美容やファッションについて詳しくなる、映像関係者と付き合いたいなら映画をたくさん見るなど、彼の価値観に寄り添うことがクリエイターとの恋愛成就の秘訣です。■3.会社員は、躊躇しがち「年下苦手。大人っぽい子なら大丈夫かも!」(外資系サービス/27歳)「大学生だけじゃなくて、普通に社会人でも年下は対象にはできてない」(IT/28歳)「基本ナシ。社会人に近い価値観を持ってる人ならアリ」(メーカー/28歳)会社員の男性は、基本的にNGな傾向に。とはいえ大人っぽい子や社会人に近い価値観なら恋愛対象になります。毎年たくさんの新入社員を見ている中で「若い子は自分たちとは違う」という印象が強くなるようです。会社員の彼をゲットしたいなら、大学生のうちからアルバイトやインターンで積極的に社会人と交流して、社会人らしさを養いましょう。■4.ぜひ出会いたい!積極的な意見も「恋愛対象だけど大学生がアラサーに興味ないんじゃないかと思う。出会う機会が欲しい」(広告・会社員/28歳)「女子大生はとてもいいと思うけど、なかなか出会う機会がない」(IT・自営業/29歳)こんな積極的な意見もありました。アラサー男性は案外、大学生と付き合いたいものなんですね!■おわりに女子大生に出会うチャンスを探している素敵な社会人はたくさんいます。大学生なんて恋愛対象外かも・・・と諦めてしまわずに、どんどん憧れの社会人がいそうな場所に足を運びましょう。(かみむらゆい/ハウコレ)
2015年06月16日こんにちは、ぽこひろです。社会人男性というのは、学生からよくモテます。社会人女性にとっても、とくに「大手企業」というのは安定や実力を感じるため、ターゲットになりやすいでしょう。しかし一方で「大手企業」の名を語るも実力は全く大したことのない男性がいるのも事実。今回は、惚れるべき大手企業マンとそうでないマンの見抜き方について、30代女性20人に聞いてきましたよ。■1.名刺をまずもらう「なんといってもまずは名刺をもらう。これまではなんにも判断しちゃだめ。大手企業なんて日本にいくらでもあるし、超ブラックだったりする会社だって大手だから」(アパレル/31才)「大手企業です」というふうに語る男性に限って、内心「大手企業ってのはホントだからそれ以上は詮索しないで・・・・・・」と思っていることもあるようなのです。学生相手には名刺を渡さないこともあるでしょうから、しっかりと「お名刺いただいても?」と言うことですね。■2.子会社?「名刺をもらったら、よーく社名を見てみて。最近はトップの会社とほとんど同じ名前だけど、下に『ネクスト』とか『フィナンシャル』とか『コミュニケーション』とかつけたただの子会社がとっても多い」(受付/30才)経営合理化の影響でしょうが、他人から見ると「ええ、○○テレビなの!?」と驚くような会社でも、よくよく調べてみるとただの下請けに等しいような小さくてブラックな会社も多いです。とくに学生は騙されやすいので、しっかりと名刺をもらったら社名を検索にかけてください。■3.仕事を聞いて「もしもホントにいい会社だったとしても、ほぼ役立たずとしてしょぼい仕事しかもらってない人も本当に多い。大企業ならなおさら」(編集/34才)そういう「仕事のできない男性」に限って、そこらへんの実情がバレにくい女子学生をターゲットにしようとして下に降りていくことが多いよう。「どんな仕事してるの?」でカッコいい仕事姿が浮かぶか、しっかりとチェキラ!■4.給料「社会人同士だったら失礼だけど、学生だったらちょっとおバカのフリして給料聞いていいと思う。結局大手のなにがいいって、安定と高収入でしょ? これがないと意味ないもん」(文具メーカー/33才)ど直球ですが、逆に言えばこれさえ高ければ間違いなく仕事もできているでしょうし、その会社も強いと思っていいでしょう。反対に、これが低い男性は社内での地位もおぼつかなく、将来もやや曇り模様の予感です。■おわりにいかがでしたか?社会人男性と付き合いたい! こう思う女子は少なくないと思いますが、コレ自体にはぽこひろも大賛成です。「学生のうちに社会人と付き合う」というのはひとつのステータスでしょうし、それこそ絶対に学生のうちしかできません。しかしそうする以上は、ちゃんとしたカッコいい社会人と付き合うべきだと思います。学生よりもカッコいいから社会人を選ぶのに、肝心のそれがダメ社会人だったら、本末転倒でしょう?(川上ぽこひろ/ハウコレ)
2015年06月03日『20代のあなたに、会社が期待していること』(相原孝夫著、ダイヤモンド社)は、ビジネスパーソンにとって大切なことを解説した書籍。序章「社会人としておさえておくべき『5つのポイント』」をご紹介しましょう。■ポイント1:スキルよりも、「目の前の仕事」が大事企業内には、スキルアップに熱心な人たちがいるもの。しかし、ビジネスパーソンにとって最も必要なのは、「スキルの習得ではない」と著者は断言しています。重要なのは、目の前の仕事に集中すること。特に、サポートを受けながら仕事をする20代にとっては、「先輩、上司の教え」の方がはるかに大事だとか。■ポイント2:資格取得よりも、「社長賞」を目指す「とりあえず資格でもとっておこう」という人は少なくありません。が、やりたい仕事があるならともかく、「いざというときのために」という程度の考えの人には、著者は「時間の無駄だからやめた方がいい」と答えるそうです。なぜならそれは、大切な時間の浪費にすぎないから。それに「転職の際、履歴書に資格の記載があれば有利なのではないか」という意見もよく聞きますが、著者によれば、むしろ不利に働くことも会社は、その人の採用を真剣に考えれば考えるほど、「自社に入った場合にどのような活躍をしてくれるだろうか」と考えるもの。であれば、仕事にとことん打ち込んでもらいたいのは当然です。なのに、人事や採用担当者に対して「資格をとるのが趣味なのか」「仕事が暇だったのか」という先入観を植えつけていたとしたら、実にもったいないわけです。■ポイント3:交流会の「人脈」はいますぐ捨てる20代社員が異業種交流会などに出向き、人脈づくりに精を出す姿に、著者は違和感をおぼえるそうです。なぜなら、人脈はそれほど簡単にできるものではないから。むしろ大切なのは、「一緒に仕事をしてみないと人脈にはならない」ということ。■ポイント4:すべての仕事は、「社会の役に立っている」自分の仕事が社会の役に立っていると思えず、「人の役に立つ仕事がしたい」という願望が高まる風潮を著者は「少々理解に苦しむ」と書いています。なぜなら、すべての仕事は人の役に立ち、社会の役に立っているから。たしかに感謝されれば、「人の役に立っている」という思いを持てますが、そもそも現状においては“役立ち感”を得にくい状況にあるのが20代の若手社員。でも“役立ち感”が得られるからといって、他の仕事より価値が高いとは限りませんし、間接的にではあっても、働いている以上は必ず社会の役に立っているもの。■ポイント5:「やりたいこと」に、こだわらない「やりたいことをやりたい」という考え方がありますが、仕事はつらいことの方が多く、「やりたい仕事など、業務経験がないなかで見つかるものではない」と著者。「やりたい仕事などは見つからなくて当然、向いている仕事などはすぐにはわからなくて普通」と思っているくらいでちょうどいいといいます。それよりも、いま目の前にある仕事に集中しつづければ、いつかおのずと「どうすべきか」がわかるということでしょう。このように、社会人として、会社との関係性のなかで忘れるべきでないことを説いているわけです。以後の章も、ひとつひとつがきっと役に立つはずです。(文/印南敦史)【参考】※相原孝夫(2015)『20代のあなたに、会社が期待していること』ダイヤモンド社
2015年05月28日レオパレス21はこのほど、「住み替えに関する実態調査」の結果を公表した。同調査は、全国のひとり暮らしをしている社会人の男女600名を対象に8日から10日まで、インターネット調査で実施した。○今住んでいる部屋、住み替えをどう思う?「今住んでいる部屋の不満の有無」について聞いたところ、63%が「不満がある」と回答。その内「今の部屋が不満で引越したいと考えたことがある」人および「既にその不満が理由で引越し先を決めた」という人は合わせて65%となった。さらに、その中で「引越して3カ月以内にそう思った人」は約3割と、部屋とのマッチングミスが多い結果となった。「今住んでいる部屋に不満がある」と回答した人に対して、その不満の内容について聞いた。その結果最も多かったのは「間取り」(51.1%)。以下「周囲の騒音などの住環境」(32.8%) 、「住居が古い」(31.2%)という結果になった。その内「最も不満なことは何か」と聞くと、 約5人に1人が「間取り」と回答した。今住んでいる部屋に不満がない人に「部屋のどのような点に満足しているか」と聞いた。その結果、1位は「交通の利便性」 、2位は「間取り」、3位は「家賃負担が少ない」という結果になった。一方、自分の部屋に不満があると考えている人に対して「引越し先に選びたい部屋のポイント」を聞いた。その結果、上位3位は「家賃負担が少ない」、「間取り・今よりも広い部屋」、「交通の利便性」と回答。不満がない人の満足ポイントと同じ項目となり、 家賃負担が少ないことについては6割が回答した。「恋人、パートナーが住んでいる部屋の家賃」について調査した。女性は「家賃はなるべく抑えて、貯蓄にまわして欲しい」(25.6%)と感じたことがあるという人が最も多かった。それに対し、男性は「毎日生活する部屋だから、家賃はある程度高くてもやむを得ない」(31.1%)と感じたことがあるという人が最も多かった。「恋人、パートナーの金銭感覚についてギャップを感じるのはどのようなときか」聞いた。女性は「貯金が少ないと知ったとき」(35.0%)、「使っていないのにテレビやエアコンをつけっぱなしにする」(35.7%)が上位。男性は「頻繁に衝動買いする」(33.0%)、「何でもブランド品でないと気が済まない」(32.7%)が上位となった。「今住んでいる部屋の家賃について、毎月の手取り収入の何割か」と聞いたところ、平均は27%となった。また「現在の家賃についてどう感じているか」を聞くと、「家賃をなるべく抑えて、貯蓄にまわしたい」が42%、「家賃をなるべく抑えて、趣味やファッションにお金をかけたい」と回答した人が20%となった。
2015年05月28日オウチーノ総研はこのほど、首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住の20~39歳の独身社会人を対象に実施した、「ペット」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は5月1日~7日にインターネットで行われ、有効回答数は694名。○ペットを飼っている独身社会人、26.4%はじめに、「あなたはペットを飼っていますか?もしくは、飼いたいと思いますか?」と質問したところ、「飼っている(26.4%)」、「今は飼っていないが、飼いたいと思っている(21.9%)」と回答した人は5割弱となり、独身社会人の2人に1人がペットを飼っているか興味を持っていることが分かった。○ペットに求めることは「癒し」次に、ペットに何を求めるか聞いたところ、「癒し・ヒーリング(77.9%)」が断トツ1位となった。次いで「ぬくもり(48.1%)」、「話し相手・遊び相手(32.5%)」、「心の支え(31.9%)」と続き、ペットを"飼っている"ないし"飼いたい"と思っている独身社会人の約8割が、ペットに「癒し」を求めていた。この結果を男女別に見ると、「癒し・ヒーリング」、「ぬくもり」などでは特に大きな差は見られなかったが、「生きがい」という回答については、男性が15.2%、女性31.0%と、男女間で2倍以上の差が明らかに。「女性の方が、ペットへの依存度が高いとも言える結果となった」と同調査では分析している。○ペットは「我が子」や「兄弟・姉妹」続いて、「あなたにとってペットはどんな存在ですか? 飼いたいと思っている方は、どのような存在になると思いますか?」と尋ねたところ、"飼っている人"は、「我が子(31.1%)」や「兄弟・姉妹(31.1%)」が同率1位となり、続く3位は「友だち(21.9%)」だった。また、「その他(2.2%)」の中には、「相棒」や「置物」といった回答も見受けられた。一方、"飼いたい人"は、「友だち(37.5%)」、「我が子(28.3%)」、「兄弟・姉妹(19.7%)」が上位となり、実際に飼ってみると、飼い主とペットの距離は想像以上に近いことが伺える結果となった。○9割超が、ペットは「仕事や生活のモチベーションになる」と回答最後に、ペットの存在が仕事や生活のモチベーションになるか尋ねたところ、「とてもモチベーションになる(49.0%)」「まあまあモチベーションになる(41.8%)」と回答した人は、実に9割にのぼった。「モチベーションになる」と回答した理由として、「通じ合うことができればものすごく癒しになるから」(38歳/女性)、「仕事終わりに自宅で癒やされるから」(25歳/男性)、「おいしいものを食べさせよう、健康的なものを食べさせようと意欲が湧くから」(30歳/女性)、「この子のために稼ごうと思うから」(36歳/女性)、「早く会いたいから仕事をテキパキこなせる」(36歳/男性)、「家に帰る楽しみが増えるから」といった理由が並んだ。
2015年05月21日優れた若手映画作家の発掘と育成を行うプロジェクト「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」が今年も募集を開始した。本プロジェクトは数々の映画監督を輩出しており、今月末公開の『グッド・ストライプス』の岨手由貴子監督、6月公開の『トイレのピエタ』の松永大司監督も本プロジェクトの出身だ。その他の写真「ndjc…」は文化庁の委託事業で、NPO法人 映像産業振興機構が2006年から行っているもの。団体から推薦を受けた作家の中からワークショップ参加者を決め、同一の課題・条件下で5分間の短編を制作。その中から製作実地研修に参加する作家を決定する。参加者はプロのスタッフやプロデューサーの指導・助言を受けながら2か月かけてオリジナルの脚本を執筆し、約30分のオリジナル劇映画を製作する。ポイントは撮影が35ミリフィルムで行われることで、自主映画では予算の関係からなかなか導入することが困難な35ミリフィルム撮影で新作映画を製作することができる。完成した作品は発表会・講評会が行われた後に一般公開され、国内外の映画祭への出品や劇場での上映の働きかけも行われる。本年度の募集はすでに始まっており、今月21日(木)には募集説明会も開始。今年も映画祭や学校などから推薦された才能あふれる若手映画作家が数多く集まる予定だ。
2015年05月19日オウチーノは14日、「独身社会人とペット」に関する調査結果を発表した。対象は20~39歳の独身社会人694名。調査期間は1日~7日。○ペットを飼う独身社会人の35.0%、きっかけは“癒されたい”「ペットを飼っている又は飼いたいか」と聞いたところ、「飼っている」が26.4%、「今は飼っていないが飼いたいと思っている」が21.9%。「飼っておらず、飼いたいとも思わない」が51.7%となった。「飼っているペット」と「飼いたいペット」の種類を質問。「飼っているペット」は「犬」が48.6%、「猫」が33.9%、「魚」が6.6%となった。また「飼いたいペット」でも「犬」がトップで40.8%。「猫」が34.9%、「魚」が5.3%となった。「ペットを飼ったきっかけ」に関しては、「動物が好きだから・好きな動物がいるから」が73.8%、「癒されたいから」が35.0%に。「ペットを飼いたいと思ったきっかけ」も同様で、「動物が好きだから・好きな動物がいるから」が最多で73.0 %。「癒されたいから」が60.5%となった。○ペットが「仕事や生活のモチベーション」続いて、「ペットの存在が仕事や生活のモチベーションになるか。または、もしペットを飼ったらモチベーションになると思うか」を質問。結果、「とてもモチベーションになる」が49.0%。次いで「まあまあモチベーションになる」が41.8%、「あまりモチベーションにならない」5.7%、「全くモチベーションにならない」が3.5%となった。理由としては「仕事終わりに自宅で癒されるから」「この子のために稼ごうと思うから」「早く会いたいから仕事をテキパキこなせる」「家に帰る楽しみが増える」などが挙がった。一方、「モチベーションにならない理由」には「自分の生活とは全く別のものだから」「あまりコミュニケーションがとれないから」などの声が寄せられた。
2015年05月15日東京都・浅草のGallery HATCH(アートプロジェクトビルHATCH2階)は、JAPSELによるグループ展「selected colors vol.6」を開催している。会期は5月17日まで(木曜休廊)。開場時間は11:00~21:00。同展は、30代前半の4人の若手社会人アーティストたちにフォーカスし、個性溢れるギャラリーにて展開するグループ展。アーティストの視点から、アートと社会の関わりを再考した展覧会やアートイベントなどを実施している、JAPSELによって実施される展示となる。なお参加アーティストは、広告写真家でありながら、日常の抽象的美を切り抜いたアート写真を多く制作している藤井光永、夜行写真を膨大に撮り続ける山下晃伸、「撮る」ことを再考した映像を使ったインスタレーション作品を手掛ける福森崇広、記号や文字を抽象化した平面作品を手掛ける保田智美の4人。また、会期中に、山下晃伸による夜行写真のワークショップの開催が予定されている。(日程は要問い合わせ)また、会場のHATCHビルは、大変古いヴィンテージビルであり、日々改装しながら変化しているアートプロジェクトビルで、ギャラリー内の雰囲気は日本ではあまり見られない趣があるということだ。
2015年05月15日日本人の寿命が今よりも大分短かった頃の話。典型的な日本のサラリーマン像は、学校を卒業後、社会人として企業に入社。その後、定年退職まで1つの企業に勤め続けた。○平均寿命が延びるとどうなるのか社長や役員にまで昇進する人は稀だが部長、課長までは多くの場合は昇進する。人数に違いはあれども部下を持つようになる。社内での権限も増えていく。やがて定年を迎えると退職金を得る。子会社などに出向してさらに役員になったりというケースもあるが、多くは年金暮らしになる。すでに子供は成長し、家のローンは完済している。余生を夫婦で過ごしやがて一生を終える。「定年」というものが社会人としての「アガリ」であった。もちろん今でもこうした「アガリ」を迎える人は少なくない。一方で、いつの頃からか日本人の平均寿命も延びた。70代から80代へ。90代になっても健康でお元気な方は多い。企業は定年を徐々に60歳から65歳に引き上げつつある段階ではある。だが65歳で定年を迎えたとして、以降、90歳まで元気で生きたとすると25年間も生きることになる。一方で、旧来のような終身雇用型の企業ではなく外資系企業などを中心に、退職までの間に何回かの転職を経験する人も増えてきた。こうした企業では年功序列型の組織体型ではないことが多い。若くして重要なポジションに就き高水準の給与を得ても、以降の雇用が安定しているとは限らない。ポジションや待遇がいつまでも上がり続けることは稀である。すると、どこかのタイミングで自分なりに社会人としての「アガリ」を見つけなければならない日がくる。仮に65歳よりも早く55歳で「アガリ」のポジションが自分なりに見えたとする。しかし、以降80歳までは25年。90歳までは35年間もある。まだまだ「アガリ」と呼ぶにはあまりにも早すぎる。こう考えると、従来のように学生から社会人になる歳を起点として一直線に社会人として成長し「アガリ」のポジションに向かっていくという発想自体を考え直した方がよい。連続的なキャリアを積んでいくよりも、あえて「非連続的」な経験を踏んでいく方が長い人生には向いている。例えば……社会人としての最初の20年間は日本で経験を積む。次の20年は海外で働く。その後の20年は再び日本で生活を送り80歳を迎える。あるいは、20年間は良き組織人として。その後の10年は起業家として。以降の10年は良き投資家として生き、最後の20年は慈善活動を行う。あるいは、「学ぶ10年」「創る10年」「教える10年」「書く10年」……など。多くの人にとって「一生」を表す時間が長くなってきた。その時々の自分の生き方に明確なテーマ性をもたせると、ダラダラと毎日をムダに過ごさないですむ。<著者プロフィール<片岡英彦1970年9月6日東京生まれ神奈川育ち。京都大学卒業後、日本テレビ入社。報道記者、宣伝プロデューサーを経て、2001年アップルコンピュータ株式会社のコミュニケーションマネージャーに。後に、MTVジャパン広報部長、日本マクドナルドマーケティングPR部長、株式会社ミクシィのエグゼクティブプロデューサー等を経て、2011年「片岡英彦事務所」を設立。企業のマーケティング支援の他「日本を明るくする」プロジェクトに参加。2015年4月より東北芸術工科大学にて教鞭をとる。
2015年05月14日ゆるーい学生時代とは打って変わって、かるーいノリが一気に通用しなくなる社会人の世界。学生ノリが抜けないまま、足を踏み込むと十中八九痛い目に合ってしまいます。そんな悲劇を避けるには、学生のうちから社会ルールを身を持って学んでおくことが必要・・!という訳で今回は、社会人の基礎をきっちり教えてくれる役立つバイトについてリサーチしてきました。社会で活躍するアラサー先輩のご意見、参考にしてください。■1.事務系バイト「同じ課の同期が学生の時に事務バイトやってたみたいで、入社当時から書類さばきが鮮やかだった。一方、細かい作業に慣れない上、不器用な私は先輩から注意されまくり・・・。こんなにハンデ背負うなら私もやってればよかった・・と激しく後悔!」(23歳/損保)どんな仕事でも基本的な事務スキルは必須。営業や接客業の人たちも、書類を作成したり、PCを軽く触る位の仕事は発生しているものです。どんな職種を目指すにしても、スタートダッシュしたい人にはお勧めのバイトと言えるでしょう!■2.研修きっちりのサービス業「時給が高いからと続けていたホテルのバイト。当時は教育が厳しいし、研修も多くて嫌だったけど、お陰でマナーがしっかり身に付いて、客室乗務員の試験に合格。エアライン専門の塾に通わないと受からないと思ったのに、無意識に接客スキルがバイトで磨かれてたみたい!」(26歳/客室乗務員)同じ時給なら楽な方が得と考える人も多いと思いますが、自己成長の観点から考えれば、厳しいバイトの方がお得かも・・・。しっかり教育してくれるバイト先は、就活塾やマナー教室に匹敵する場合も多々あるようです。面接を有利に進めたい人は経験しておきたいバイトですね。■3.コールセンターバイト「私が今、指導している後輩ちゃんは、以前、コールセンターでバイトしてたみたいで、初日から見事な電話対応!1番電話にも臆することなく出てくれます。私が新人の頃は緊張して、なかなか出れなかったので、すごいな・・・と感心しちゃいます。」(28歳/カード)新人の仕事としてまず与えられる電話対応。優秀な人でも、電話でおどおどしていると、それだけで仕事ができない感が漂ってしまいます。“今年の新人はしっかりしてるな”と感心させるにはコールセンターのバイト経験は役立ちそうですね。■4.早起き必須、早朝バイト「授業もサークルもしっかり出れるように、空いている時間でと始めたカフェの早朝バイト。早起きが得意になったから、出社時間が早いだけでも評価してもらえる新人時代には相当助かった!朝起きれない同期の子は毎日ギリギリ出社で先輩に目付けられてて大変そうだったな・・・。」(24歳/メーカー)“早起きは三文の徳”という言葉を人生で一番噛みしめるのが新人時代と言っても過言でないほど、早め出社は好印象。やる気をアピールできるため、周りの協力も得やすくなります。朝が苦手な人は、今のうちから早朝バイトで早起きの習慣をつけましょう。■5.社員並みの連勤バイト「お金が欲しかったから、社員並みに働いてた学生時代。最高、17連勤・・・!だから今は激務と言われる会社にいるけど、週休2日だし、全然辛くない。体力も精神力もかなり養われたと思う。」(25歳/IT)ニートのような生活を送っていた学生にとって、仕事云々の前にまず大変なのが、週5で出社すること。慣れていないと、毎日毎日決まった時間働くことは、体力も精神力もすり減らします。学生のうちから規則正しい生活を余儀なくされる連勤バイトでタフさを身に付けておくといいでしょう。■おわりにいかがでしたでしょうか。アルバイトは普段覗けない社会を学ぶのにとても有効な場所。更に、環境や職種を選べば、働くことの大変さだけでなく、社会人になってもそのまま使えるスキルも身に付けることが出来ます。お小遣い稼ぎのためだけでなく、自己成長の観点からも選ぶと未来の自分の大きな糧となりますよ!(城山ちょこ/ハウコレ)
2015年05月09日働き出すとなかなか確保することができないのが運動する時間。学生時代は趣味でスポーツをやっていたという方も、社会人になるとなかなかできなくなってしまいます。また、仕事で疲れてしまうと運動する気力がわかないなんてこともあるかもしれません。だからといって運動をしないでいると、体重が増え、体力が落ちてしまいます。社会人が体力を維持するためには、日々の生活の中に運動などの健康習慣を組み込んでいくことが重要です。そこで今回、マイナビニュースでは、社会人のマイナビニュース会員の男女150名ずつに運動に関するアンケートを行いました。皆様はどのような方法で健康を維持をしているのでしょうか。○半数以上の方が運動不足を実感最初のアンケートでは仕事を始めてから運動不足を実感したことがあるかを質問。その結果、男女ともに半数以上の方が運動不足を実感していると回答。・「少し走っただけで息切れをしたとき」(28歳男性/医療・福祉/専門職)・「階段を上っただけで息切れ」(29歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「一日中デスクの前に座りっぱなしの時など」(28歳女性/医薬品・化粧品/技術職)・「座りっぱなしのことが多いので」(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)このように、すぐに息切れを起こしてしまうようになったことや、じっとしている時間が増えたことで運動不足を実感する方が多いようです。営業職など、外回りが多い方はじっとしている時間が少ないかもしれませんが、内勤だと常にデスクに座っているのでどんどん身体が鈍っていくのを感じますね。次に生活の中で健康的な身体づくりを意識することがあるかを質問。こちらは男女とも3人にひとりの割合で健康を意識しているということでした。・「親や職場の人間が、病気や老化など、健康の話をしているとき」(34歳男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「同僚が病気になった話を聞くとき」(29歳女性/学校・教育関連/専門職)・「太ったと感じたとき」(27歳女性/電機/営業職)・「ウエストが苦しくなってきたとき」(30歳男性/その他/事務系専門職)など、周囲の人が健康に関する不安を口にした時や、体型の変化がきっかけで健康を意識し始める方が多いですね。確かに、筆者自身も学生時代より社会人となった今のほうが体重が増えている気がします。運動量が減っただけでなく、夕食の時間が遅くなるなど生活が不規則になってしまうことも原因かもしれませんね。○日常に取り入れられる運動とは?男女を合わせると約7割が運動を日常に取り入れたいということが判明しました。すでに、男性の5人にひとり、女性の10人にひとりは運動を取り入れているようです。さらに、アンケートの結果、既に運動を取り入れている人のうち男性の2人にひとり、女性の3人にひとりは通勤もしくは業務中に運動を取り入れていることがわかりました。運動している方のうち7割以上の方が取り入れているのが、「エレベーター、スカレーターではなく階段を利用する」。次に多かったのは「電車の中では座らない」というものでした。どちらも本格的な運動とはいえないかもしれませんが、毎日続けていくことで健康的な身体づくりをする意識が育っていくのかもしれません。他には、以下の様な運動をしている方がいらっしゃいました。・「デスクワークの時に腹筋を鍛える」(36歳男性/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)・「走れば間に合いそうな時(電車や信号など)はなるべく走る」(31歳男性/自動車関連/技術職)・「自転車通勤をしている」(50歳以上男性/その他/販売職・サービス系)・「昼休みにランニング」(28歳男性/警備・メンテナンス/技術職)「デスクワークの時に腹筋を鍛える」に関しては方法を詳しく伺いたいところですね。お昼時に皇居ランをしている方々を見かけますが、彼らもお昼休み中なのでしょうか。○無理なく継続できる健康習慣を今回のアンケートの結果で、約7割の方が日常に運動を取り入れたいということがわかりました。健康な身体を維持するためには、簡単なものでもいいので無理なく継続できる運動を日々の生活に取り入れることが重要です。現在、運動をなにもしていないという方は、「階段の利用を心がける」「ひと駅分歩く」など、簡単なことから始めてみてはいかがでしょうか。
2015年05月08日新社会人として初めての給料明細をもらって、「手取り額」が少ないことに驚いた人もいるでしょう。サラリーマンは、給料から健康保険料、厚生年金、税金などが天引きで差し引かれるので、実際に手にする金額は初任給として聞いていた額より少なくなるのです。でも、実は2年目に、さらに引かれるものがあります。それが「住民税」です。なぜ2年目から引かれるのか、そのナゾを解き明かします。○給料から引かれる社会保険料、税金には何がある?給料から、どんなものが差し引かれるのでしょうか。初めてもらった給料明細に細かく書かれていますので、一度じっくりと確認してみましょう。大きくは、社会保険料と税金の2つ。これを「法定控除」といいます。社会保険料には、厚生年金、健康保険、雇用保険があり、それぞれ所得に応じて金額が決まります。ただし、厚生年金と健康保険に関しては、前月分を当月の給料から差し引く仕組みなので、多くの企業では5月の給料から差し引きます。つまり4月の給料から引かれる社会保険料は雇用保険のみというケースが多いのです。4月の給料は、もともと1カ月フルで勤務していないので、所定の給料も少ないのですが、引かれる社会保険料も少ないので、実際に、「手取り額が少ない!」と実感するのは5月の給料ということになるでしょう。税金に関しては、所得税と住民税が給料から差し引かれます。しかし、実は住民税は、社会人1年目は1円も引かれないのです。1年目に引かれるのは所得税のみです。ちまたで社会人2年目は給料が減ると言われるゆえんです。なぜ、住民税は1年目にはかからないのでしょうか。○住民税は2年目からのナゾ所得税は、年間の所得に対して一定の税率で課税されるもので、本来は年末にならないと正確には年収がわからないはずです。しかし、会社員の場合は、ある程度、年間の所得が推定できるので、それに基づいて所得税額を決め、毎月の給料から天引きされるのです。ただし、実際の所得が確定するのは12月の給料が決まってから。そのときに「年末調整」がされて、過不足があれば12月の給料に反映されるというわけです。住民税は、少し事情が違います。まず市区町村が住民税を決めるには、所得が確定していなければなりません。年間の所得が確定するのは12月。つまり12月になるまでは、市区町村は住民の所得を把握できないのです。所得が確定してから、翌年の1月1日現在で住民登録がある市区町村にその情報が送られ、住民税の算出が行われます。そのため、社会人1年目に限り、住民税の支払いがないというわけです。確定した住民税の支払いは、6月から翌年の5月までの12回に分けて、給与から天引きされます。社会人1年目は住民税の天引きがないのは、こういうわけなのです。ちなみに、住民税は「所得割」と「均等割」があり、所得割は前年の所得に対して課税されるもので、都道府県税4%、市区町村税6%の合計10%。均等割は収入の多寡に関係なく、一律に課税されるもので、都道府県税が年間1500円、市区町村税が3500円となっています。○実は、3年目にフルで引かれるさらに住民税には注意が必要です。住民税は、前年の所得に対して課税され、翌年の6月から天引きされると書きました。そう、年間の所得に対してなのです。社会人1年目の年間所得は4月から12月の9カ月分です。ボーナスも少ないはずです。2年目から住民税が天引きされるとしても、その額は少なく済んでいるのです。住民税は3年目からフルに課税されます。これが住民税で知っておきたいポイントです。2年目、3年目と給料が上がっても、実際の手取り額では、控除される額も増えるため、給料が上がったという実感を持てないという人が多いのは、こういうわけです。こうしてみてくると、手取り額は、意外と社会人なり立てのころのほうが多いのかもしれません。ただし、税金は納税の義務があり、社会保険料は、自身の老後や病気ケガなどをした時の保障であり、失業したときの生活保障でもあるのです。むやみに嘆くのではなく、きちんと自分の給料から、何にいくら引かれているのか、どんなメリットがあるのかをしっかりと理解するようにしましょう。(※写真画像は本文とは関係ありません)<著者プロフィール>伊藤加奈子マネーエディター&ライター。法政大学卒。1987年リクルート(現リクルートホールディングス)入社。不動産・住宅系雑誌の編集を経て、マネー誌『あるじゃん』副編集長、『あるじゃんMOOK』編集長を歴任。2003年独立後、ライフスタイル誌の創刊、マネー誌の編集アドバイザーとして活動。2013年沖縄移住を機にWEBメディアを中心にマネー記事の執筆活動をメインに行う。2級FP技能士。
2015年05月05日エンプライズは、関東在住の30代~40代の男女を対象に「社会人の迷子・遅刻」に関するアンケートを実施した。調査は4月に行い、500名から有効回答を得た。仕事中に迷子になった経験の有無を尋ねると、41.8%が「ある」と回答した。迷子になったことがある人を対象に、迷子が理由で遅刻した経験があるか聞くと、ほぼ半数の48.3%の方があると答えた。その際の言い訳について何と答えたか尋ねると、83.2%が「正直に迷子と答える」と回答している。迷子になりやすいのはどんな時か聞くと、1位が「焦っている(43.1%)」、2位が「時間ぎりぎり(34.9%)」、3位が「考え事をしている(19.6%)」となった。どんな場所が迷子になりやすいか尋ねると、72.1%が「はじめて行く場所」と回答している。そのほか新宿駅(21.5%)、東京駅(21.1%)、渋谷駅(17.7%)の順となっており、ダンジョンとも呼ばれる東京の大型ターミナル駅はやはり要注意ということがわかった。迷子にならないための対策を尋ねると、1位は「時間に余裕をもって行動する(77.0%)」、2位は「場所の確認(68.2%)」、3位は「乗り換え確認(44.8%)」だった。時間に余裕をもって行動すると回答した人に、何分前行動を意識しているかを聞くと、1位は「10分前行動(37.1%)」、2位は「5分前行動(21.0%)」、3位は「15分前行動(18.7%)」となった。後輩の前で迷子が原因で遅刻してしまったことがあるか聞くと、17.2%が「ある」と回答した。また先輩が迷子になって遅刻しているのを目撃したことがあるかと尋ねると、21.6%が「ある」と答えている。後輩の前で遅刻してしまったときの気持ちの1位は「後悔している」で、先輩が遅刻してしまったときの気持ちの1位は「仕方ない」だった。
2015年04月27日オウチーノ総研は、20~39歳で就労中の未婚男女を対象に、「『友だち付き合い』に関する意識調査」を実施した。調査は4月10日~11日にかけて行い、661名から有効回答を得た。社会人になってから、「友だち付き合い」は充実しているか尋ねたところ、35.4%は「まぁまぁ充実している」、12.6%が「非常に充実している」と回答した。一方、31.0%は「あまり充実していない」、21.0%が「全く充実していない」で、52.0%は友だち付き合いが充実していないことがわかった。「充実していない」と回答した人に、その理由を聞くと、最も多くかったのは、「友だちに会う機会が減ったから」だった。「学生時代に比べると、会う時間も回数も減った」「仕事が忙しい」「友だちと休みが合わない」などの回答も寄せられている。社会人になってからできた友だちはいるか尋ねたところ、75.0%が「いる」と回答した。友達になったきっかけについて聞くと、最も多かったのは「勤め先が同じ」(48.9%)で、次に多かったのが「趣味を通じて」(27.2%)だった。「仕事関係で」(16.5%)、「友だち・恋人・家族の紹介で」(15.1%)という回答も多い。
2015年04月21日ソニー生命保険は4月15日、「社会人1年目と2年目の意識調査2015」の結果を発表した。調査は3月27日~30日、この春就職する、または、就職してから1年経つ20~29歳の男女1,000名を対象にインターネットリサーチで実施された。調査では、ライフイベントや大きな買い物を何歳頃までにしたいと考え、計画を立てているかについても質問している。まず、「結婚」について聞いたところ、「~24歳」が6.7%、「~29歳」が46.4%、「~34歳」が16.9%となった。20代のうちに結婚したいと考え、計画を立てている人が半数以上となり、平均年齢は30.1歳だった次に、「出産(第一子の誕生)」について聞いたところ、「~29歳」が29.5%、「~34歳」が30.1%となり、20代後半から30代前半には子どもが欲しいと考えている人が半数以上で、平均年齢は32.0歳だった。また、女性は男性より「~29歳」が高く(女性38.6%>男性20.4%)となった。また、「マイカーの購入」は平均29.9歳、「マイホームの購入」は平均36.7歳となっている。他方、「マイカーの購入」を「したいと思わない」は19.4%、「マイホームの購入」を「したいと思わない」は16.4%と、これらの購入意欲がない新社会人も少なくないことがわかった。さらに、「リタイア生活」についても聞いたところ、「したいと思うが、計画は立てていない」(33.3%)が多く、まだリタイア後の生活を考えていない人が3人に1人の割合だった。
2015年04月15日ドゥ・ハウスはこのほど、全国の25~55歳の有職未婚男女1,000名を対象に、ここ一年間の「飲食事情」に関するアンケートを実施し結果を発表した。調査期間は3月13日~16日。○独身男女8割が「一年間合コンに行っていない」調査ではまず、友人(仕事仲間含む)との飲み会や食事会(以下、「飲み会」には食事会も含みます)・合コン・デートという外食時のシーン別に、行った頻度について尋ねた結果、どのシーンでも「行っていない」という回答が最多となり、特に「合コン」では約8割、「デート」では6割がここ一年間行っていないことがわかった。○外食のお店選びは「味・金額・雰囲気」重視次に、外食のお店選びをする際に最も重視することについて尋ねたところ、1位「味(48.7%)」、2位「金額(22.8%)」、3位「お店の雰囲気(14.0%)」という結果に。性年代別に見ても順位は変わらず、外食の楽しみの要として「味」を重視する人が多いことがわかった。○独身男女27.4%が、会社帰りに「食事はとらない」と回答次に、平日の会社帰りの食事はどうしているか聞いたところ、1位は「食事はとらない(27.4%)」だった。2位は「家族・恋人が作った食事を家でとる(27.3%)」が僅差で続き、3位は「材料を買ってきて家で作る(20.8%)」となった。また、ファミレスやラーメン屋、居酒屋などで「外食をする」という人は計10.7%、お惣菜や弁当などを家庭内で消費する「中食」は計13.1%だった。性年代別では、アラフィフ(45~55歳)男女のそれぞれ36.0%が「食事はとらない」と回答し最多となった。調査では、「背景には、体調管理の一環であえて食事をとらなかったり、職場での立場的な多忙さゆえに時間が取れないといったことがあるのかもしれません」としている。
2015年04月15日青山商事とIBJは共同で、IBJが運営する「PARTY☆PARTY」、「Rush」、「ブライダルネット」に登録する未婚男女825名(男性367名、女性458名)を対象に実施した、「婚活における身だしなみとファッション」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は3月6日~10日。○男性57.8%、女性64.8%がファッションに自信アリ調査ではまず、「ご自身の身だしなみとファッションについて、婚活における自己評価を教えてください」と質問したところ、「大いに自信がある」「少し自信がある」と回答したのは、男性57.8%、女性64.8%だった。自身のファッションに自信のある人は、男女ともに半数以上いることがわかったが、相手のファッションについてはどう思っているのだろうか。そこで、これまで出会った相手(異性の婚活者)の身だしなみやファッションについて評価してもらった結果、「出会った異性のうち半数以上が好感を持てた相手だった」と回答したのは、男性79.9%、女性47.5%だった。また、相手の身だしなみとファッションについて、「良い印象」「悪い印象」が残っている項目を全て選んでもらったところ、男性は平均で「良い印象(2.5項目)」「悪い印象(1.0項目)」を選択したのに対して、女性は「良い印象(2.0項目)」「悪い印象(2.3項目)」という結果に。女性のほうが異性のファッションに対する評価が辛口傾向にあることがわかった。○女性が好む男性のファッション1位は「ジャケットパンツ」次に、「女性ウケの良い男性のファッションは次のうちどれ?」と聞いたところ、男性は上半身は1位「スーツ(52%)」2位「ジャケット(33%)」、下半身は1位「スーツ(57%)」2位「パンツ(28%)」となり、女性ウケの良いファッションは「スーツスタイル」であると考えている男性が圧倒的に多かった。一方、女性が選ぶ女性ウケする男性のスタイルは、上半身は1位「ジャケット(45%)」2位「スーツ(36%)」、下半身は1位「パンツ(46%)」2位「スーツ(41%)」となり、女性が選ぶ女性ウケする男性のファッションは「ジャケットパンツ」がトップに。「スーツ」は2番目という結果となった。○男性38%が「ブラウス& スカート」を支持続いて、女性のファッションについても同様に質問したところ、下半身のスタイルについては男女ともに「スカート(男性95%、女性99%)」が圧倒的多数となったものの、上半身のスタイルについては、男女間のギャップが見られた。上半身について女性はほとんどが「ワンピース(80%)」と回答したのに対して、男性は「ワンピース(43%)」と「ブラウス(38%)」が僅差という結果に。女性がワンピースを好ましいと思う以上に、男性は「ブラウス& スカート」を好んでいることがわかった。
2015年04月15日別に大金持ちになんてならなくてもいいけど、やっぱりそれなりにきちんとした社会人になってくれる男子がいいですよね。大学生の恋愛は、これからお互い社会人になるというのを控えているので、どうしてもカレの将来にも目が行ってしまいますし、これは当たり前のこと。そうなるとやっぱり、将来は不安定な職業とか、かりに社会人になれてもダメダメだったりとか、そういう男子とはちょっと将来を考えられませんよね。ようは、そこのところの見極めをきちんとしておくことが大事だと思うんです。そこで今回は、2~30代の社会人女性30人に「ろくな社会人になれなさそうなな男子の見抜き方」について聞いてみました。みなさんのカレは、どう!?■1.「飲み会嫌い」とか言ってる「大学のときから、サークルとかクラスの飲み会に全然行かない男子はダメだと思う。社会人になってからも当然飲み会は多いし、しかも飲み会はかなり重要になってくる。好きとか嫌いとか、楽しいとかつまんないとかじゃなく、しっかりした人は『社交のため』ってわかってきちんと参加するものだよ」(商社/26才)飲み会はたしかに、嫌いな人とか、いばるセンパイとかがいて、本当なら「友達と遊んでたほうが・・・・・・」みたいに思ってしまいますよね。でもきちんと「そういうの大事だからさ」と言いつつ頑張って参加して盛り上げられる男子は、社会人になっても成功しそうですね。■2.女子だけに好かれている「モテることはいいことだけど、その反面、男子からあんまり好かれていないというか、男友達が少なさそうな男子は心配だと思う。会社ってけっきょくまだまだ男性社会だから、うまくやっていくには男付き合いが大事。いくら職場でモテても仕事上で信頼はしてもらえないから」(金融/24才)なるほど。むしろ会社のなかでガツガツ仕事をやれてる男子は、あんまりモテないけど男友達は多い印象はたしかにあります。男子って、モテる男子がちょっと嫌いなので、あんまり仕事でも助けてもらえないかもしれませんしね・・・・・・。■3.単位とれてない「例外はあるけど、やっぱり真面目に単位をとってる男子は、そこそこは社会人になっても優秀だと思う。やるべきことをきちんとやるって、会社に入っても同じだから」(営業/30才)大学生の仕事は、レポートや試験をきちんとクリアして、単位を取って進級・卒業すること。遊んだりサボったりしつつも、なんだかんだこの目標をクリアできる男子は、社会人になっても上手にやれそうだね。■4.センパイから好かれない「会社に入ってほんっとうに実感するけど、センパイに好かれるのが上手な人は一瞬で上に行く。当たり前だよね。会社なんて、ほとんどの人が全員自分のセンパイなんだもん」(大学事務/31才)こういう能力は、上下関係がキツめのサークルや部活で鍛えられそう。就活で体育会系が強いのは、そういう環境のなかで頑張ってきた人が多いからという理由もあるみたいですよ。才能とかがあっても、孤独な一匹狼は、会社ではあんまりかも。■おわりにどうでしたか?みなさんも、今のカレがこれらに当てはまってしまっていないかをチェックしてみましょう。もしも、全部当てはまっちゃうようなら、恋愛賞味期限を卒業までに設定しなおすべきかも・・・・・・。(遣水あかり/ハウコレ)
2015年04月15日こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。「社会人の男性とお付き合いしたい!」と憧れる女子大生は数多くいるかと思います。私、矢沢ゆうも社会人の男性との交際に憧れる女子大生の1人です(笑)でも、社会人の男性との交際を夢見ていても、一体、社会人の恋愛観ってどんなものなの?と疑問を浮かべる女子大生は多いはず。そこで今回は、社会人の男性が持っている「オトナの恋愛観」を4つご紹介したいと思います。■1.時間の使いかたは仕事優先「社会人になると学生の時とは違って、決められた日にしか休めなくなるんだよね。休みが合わない限りデートをするのは、正直キツいかな。」(26歳/経理)社会に出ると自由という言葉がなくなってきます。仕事中心の生活になり、その仕事をこなさないと生活が出来なくなってしまうので、ある意味当然のことでしょう。もちろん、そんな忙しい相手と会う機会も減ってしまいます。自分自身も、アルバイトや勉強に励んでバランスを取るといいかもしれませんね。■2.休日は休息も重要「休みなんて滅多に取れないから、もしも休みが取れても彼女と一緒に過ごすよりかは、ゆっくりと体を休めたいな。」(28歳/営業)社会人にとって、一週間のほとんどが「仕事の日」。休日だからといってアクティブに過ごす元気が残っているとは限りません。そうなると、せっかく2人の休みが合ったとしても、彼は休みたいと思っていることも、意外と多かったりするんですよね。そんな時は無理やり外でデートをするよりも、まったりとおうちデートにするか、今回は会わずにゆっくり休んでもらうなど、彼の意思を尊重してあげましょう。■3.彼女に求めるものは「癒し」「社会に出るのって緊張感を持って責任を背負わなきゃいけなくなるってことなんだよね。だから、彼女と過ごすプライベートはホッとできる癒しの時間にしたいな。」(25歳/介護)普段、会社でストレスの攻撃を受けている相手は「癒し」というものを求めるようになります。緊張感を持って生活しているのに、恋愛関係もハラハラした緊張感が漂っていると相手は疲れてしまいます。彼の気を引くために浮気をほのめかしたり、何かあるとすぐに「別れる!」と騒ぎ立てるなんてのはもってのほか。ゆったりと安定したお付き合いの中の、あなたの「お仕事、お疲れ様です」の一言でも社会人の相手はホッとします。そのような気遣いのある一言で相手からの好感度もアップ間違いなしですね!■4.お互いに自立した関係を望む「働いているとやらなければいけない事が一気に増えるから、ベタベタした関係よりもお互いに自己管理ができる関係が理想だね。」(30歳/Web制作)社会に出て働くということは、与えられた役割を責任をもって果たすこと。それができるかどうかでその人の社会人としての価値が評価されると言っても過言ではありません。しかし、それを続けることはメンタルが疲弊するものです。交際がスタートすると夜中に「声が聞きたい」などと言って電話をしてしまいがちですが、実はそれが社会人の相手にとっては苦痛になっていることがほとんどです。ただでさえ仕事で心の余裕がないのに、彼女にベタベタされることでもっと余裕がなくなって破局・・・なんて結末も考えられますね。自分のメンタル面を自立させることが、社会人の相手を落とす1つのポイントになってきます。■おわりに同世代の男子大学生とは一味違った「オトナの恋愛観」がたくさん出てきましたね。社会人の男性を落とすのには、ある程度の「心の余裕」がどうしても必要になってきます。まずは自分のメンタル面から強くしていくことが憧れの社会人彼氏をゲットする1番の近道かもしれませんね。(矢沢ゆう/ハウコレ)
2015年04月14日4月に入って新社会人になったばかりの人も多いだろう。そんな新社会人を含む、20代の社会人は給与やお金の使い方をどのように考えているのだろうか。そこでマイナビニュースでは今回20代の社会人300人を対象に「お金に関するアンケート」を行った。今回アンケートに答えた人の現在の年収で最も多かったのが「300万円以下」で53.3%。次いで「500万円以下」で40.7%となった。これに対し、希望年収では「500万円以下」が59.7%で最多となり、「300万円以下」が16.7%、「800万円以下」が16%、「1000万円以上」は7.7%に留まった。そんな20代社会人が今まで自分の給料で購入した一番高いものの金額では、「10万円以下」が56.7%でトップ。次いで「30万円以下」が29.3%となり、最高30万円までで全体の86%を占めた。一方、「将来何でも購入できるなら何が欲しいか?」の質問には、「高級マンション」が42%で最多。そのほか、「高級自動車」(18.7%)や「高級腕時計」(18.3%)、「自家用ジェット」(7%)、「自家用クルーザー」(4%)が並ぶなか、「何も欲しくない」と答えた人が27%と2番目に多い回答になった。こうした結果を見る限り、現代の20代社会人のお金に対する願望は割と現実的であることが見て取れる。最多となった「高級マンション」というのは不動産という比較的実用的な買い物とも言える。こうした20代社会人の堅実的な消費志向の背景にはやはり将来に対する不安や現実的な問題があるようだ。お金に関する将来の悩みを訊ねた質問では、「年金がもらえるかどうか」が69.3%と圧倒多数を占める。その他、「両親の介護費」(39.3%)、「子どもの養育費」(39%)、「家のローン」(25.3%)といった回答が続き、目の前の道楽よりも将来に対する備えという現実を意識している20代社会人が多いことが垣間見える。かつて80年代のバブルの時代には、富裕層のシンボリックな象徴でもあった高級マンションや高級自動車、高級腕時計、自家用ジェット・クルーザーといった代物。今回の調査でも明らかなように、年収500万円以下が9割以上を占める20代社会人では、すぐに買うことは難しい商品。しかし、30代、40代で仮に右肩上がりに収入が増えたとしても、今度は子どもの養育費や両親の介護費用、老後への備えといった問題に直面し、現実的にこうしたいわゆる贅沢品への志向は向かないようだ。そんな現実のなか、将来的な資金への現実的な備えとして、もちろんコツコツ貯金をする人もいれば、投資・資産運用を早くから考える若者も昨今は多いだろう。しかし、常に堅実に将来のことを考えるのも大変だ。そんなときは運試しとして“高額当せんくじ”にチャレンジするという選択もある。例えば、サッカーの試合結果をコンピュータがランダムに予想する「BIG」の場合、1等当せん金は最大6億円。理論上の当せん確率は約478万分の1だ。たまには"運試し"として、こういったものをやってみるのもひとつの手かもしれない。
2015年04月10日メディケア生命保険は、関東在住の20~59歳の男女社会人を対象に「仕事やプライベートに関する意識と実態」についてアンケートを実施した。調査は3月6日~8日にかけて実施し、1,000名から有効サンプルを得た。日々の仕事に充実感があるかどうか聞いたところ、「ある」は51.7%、「ない」は48.3%となった。「プライベートに充実感」について聞くと、「ある」は57.3%、「ない」は42.7%で、充実感のある人の方がやや多い結果となった。仕事かプライベートのどちらを重視するかという設問では、「仕事重視」は32.6%、「プライベート重視」が67.4%でプライベート重視派が多数派となった。仕事におけるキャリアに関する意識では、「リスクを負っても高みを目指したい」というチャレンジ志向は25.9%、「安定重視で着実に積み上げていきたい」という安定志向は74.1%だった。
2015年04月10日若手写真家11人によるグループ展「STEP OUT! New Japanese Photographers」が、4月28日から5月24日まで六本木の「IMA gallery」で開催される。この写真展は写真雑誌『IMA』において、新進気鋭の日本人写真家を発掘して紹介する特別冊子『STEP OUT!』を立体化するためのもの。会場では写真の多層的な構造を平面へと転換する石川和人や水木塁、セットアップで世界を作り出す佐藤悦子、土地の歴史や層を掬いとる田山湖雪など、様々な表現を用いる写真家の作品が展示される。9日には参加作家と豪華レビューアー陣によるリレートークも開催予定。現在進行形で変化を続ける写真の“いま”を体感できる写真展となりそうだ。【イベント情報】STEP OUT! New Japanese Photographers会場:イマコンセプトストア住所:東京都港区六本木5-17-1AXISビル3階会期:4月28日から5月24日時間:12:00から22:00(土・日曜日は11:00から)入場無料
2015年04月09日ダスキンはこのほど、「社会人を対象とした掃除に関する意識調査」の結果を公表した。同調査は、全国の今春に入社を迎える新社会人男女と、20代から50代の仕事を持つ社会人男女を対象に、2月27日から3月3日にかけてインターネット調査で実施。500人から有効回答を得た。○"掃除の習慣"と"ビジネス"の関連性とは?「どのような時に掃除をしようと思うか」との質問で、「汚れの有無にかかわらず習慣として」と答えたのは、社会人の24%に対し、新社会人は13%と1割以上少ない結果となった。1週間に1度も掃除をしていない新社会人は54%と、半数を超える結果となった。一方、社会人の76%は1週間に 1度以上掃除をしていることがわかった。「掃除するのが一番苦手な場所」を聞いたところ、新社会人は「トイレ」との回答が最も多く、半数近くの45%となった。また、世代別に見ると、年齢を重ねるごとにトイレ掃除に対する苦手意識が減っていることがわかった。「掃除の際に、先に手順を考えるか、とにかく始めるか」を尋ねた。その結果、新社会人の60%が「手の届く場所からとりかかる」と答えており、社会人の44%と比較すると16%の差が見られた。「1回の掃除にかける時間」では、「30分以上」と答えた新社会人が43%だったのに対し、社会人は20%だった。同じ20代でも、社会人の場合は「30分以上」が19%と低く、社会人になって時間を意識して活動することが身についているということを窺わせる結果となった。
2015年04月07日社会人になって、●年目。気がつけば彼氏いない歴も、●年目……。もう春なのに、いまだ心は冬真っ只中。「あ~彼氏が欲しい!」と切に願っても、そういえば最近心ときめくことがないな~。だって周りにいい人いないし……。そう、そこなのです!考えてみると、社会人になってから、異性との出会いが減った気がしませんか?く~!出会いさえあれば彼氏できてたもんね!そこで今回は鼻息も荒く、男女300名に、社会人になってから異性との出会いが減ったかどうか、聞いてみました。すると結果は、まさかの50/50!ぴったり半分の人が「減った」と答えたのです。ちなみに男女比もほとんど変わらず、鼻パックでごっそり角栓がとれたような実に気持ちいい結果がでました。結果は気持ちいいけど、それでも半分もの人は出会いが減ったという寂しい事実、一緒に見ていきましょう。■社会人の出会いが減った原因トップ3ざっくりトップ3にまとめてみました。「出会いが減った」と嘆く男女のコメントは、シンプルな回答が多く、深く考えたくない、事実を述べるのみという、ほぼほぼ諦め感が漂うものばかりです。まず、男女ともに1位は職場が同性ばかりなこと(泣)「職場が男だらけで出会いが減った」「技術職で男ばかりの職場」「女性ばかりの職場」「社長以外の社員は全員女性」どうしてこんなにも需要と供給が上手くいっていないのでしょう!すれ違いが甚だしい!自分で決めて入った会社とはいえ、自分の選択を呪いたくなります。続いて男性2位は、仕事が忙しいこと(泣)「仕事が忙しいから」「社畜」「残業続きだから」この短いコメント、殺伐とした空気がこちらにも伝わってきます。この人たちが、さらに先ほど1位の異性がいない職場にいたら……、もうどう励ましてよいのかわかりません。おせっかいなお見合いおばさんが近くにいることを祈るのみです。そして女性2位は職場に若い人がいないこと(涙)「今の職場はおじさんばかり」「年上の人ばかりと接する仕事」「同世代の異性がいない」ときめかない職場。おじさんに囲まれるのは通勤ラッシュの電車の中だけで十分です。学生時代のわいわい青春していた頃はもはや遠い彼方なのでしょうか。最後に男女3位は、やる気がなくなってしまったこと(泣)「自分自身にアクティブさが減ったため」「室内にこもりきりなので出会いがなくなった」「遊ばなくなった」これはいかん!この人たちに何があったのでしょう?確かに、仕事が忙しくて暇がない、異性もいない、同世代もいない、そんな、ないない尽くしの職場ならこうもなりたくなります。でも、だからといって、そんな家と会社の往復だけでよいのでしょうか?そんな隠居生活、アラサー世代にはもったいない!打破するヒントは、社会人になったからといって出会いが減っていないと答えた半分の人のコメントにありました。■社会人が出会う秘訣は合コン、飲み会!出会いが減っていないと答えた人の中には、男子校、女子高出身者がいたのも事実です。まったく異性がいなかった環境からすれば、そりゃあ出会いは増えます。また、異性がいない職場に行った人とは反対に、多い職場に行った人もいます。でも、ここではそんな幸せ者はおいといて、それとは関係なく異性が減っていない人の意見を見てみましょう。「学生時代は男しかいなかったが社会人になってお金に余裕も出て合コン等に出られるようになった」「学生時代に女性と話す方ではなかったが、飲み会に参加するだけで増えた」「飲み会や合コンが多いので増えたと思う」「仕事終わりに飲みに行っている」「合コンが頻繁にあり増えている」もうおわかりですよね。鍵は、飲み会や合コンに積極的に参加することにあったのです。忙しくても、24時間365日まったく時間がないわけではないはずです。職場にいなければ、外での出会いを探せばいいのです。社会人だからこそ、学生時代にはなかった幅広い世代の知り合いもできますよね。そこで出会った人を大事にし、また次の出会いにつなげていくことで、どんどん異性の知り合いが増えていくのです。「合コンとか飲み会なんて誘ってくれる人いないし、職場にもいないし……」なんていじけたことを言っていないで、今持っている友人関係をフル活用して、早速、自分から企画しちゃいましょう。(文/猫野うた)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2015年2月25日(水)調査対象:全国30代の男女300名
2015年04月02日満員電車に残業、上司の嫌味に後輩の追い上げ、社会人になるとなんだか大変なことばかり増えて、帰宅したとたん体力限界バタンキューってことも多いですよね。筆者が周りの友達と会っても、学生のときは恋バナに花をさかせていたのが、今では、自分の体の不調と社内の嫌な奴自慢というなんとも後ろ向きなテーマで背中を丸めながらお酒を飲む始末。忙しい毎日を送る社会人のみなさん、楽しみ減っていませんか?そこで今回、30代の男女300人に「社会人になってから楽しみは減りましたか?」と質問してみたところ、36%もの人が減ったと答えたのです!人生は、学生歴より社会人歴のほうが長いというのに、およそ3人に1人が楽しみが減ったと感じているなんて、日本の幸福度が下がってしまいます!ちなみに男性は41%、女性は31%と、男性のほうがより減ったと感じているようです。でも、社会人になったからといって楽しみ減ってないし、「むしろエンジョイ!」な人が64%いたのも事実です。そしておもしろいことに、楽しみが減ったと思うか思わないかは、まさに裏表、正反対の捉え方の違いだったのです!ちょいと発想の転換をするだけで、天国と地獄。具体的にその内容を見ていきましょう。■減った楽しみツートップは旅行と趣味!楽しみが減った派の男女共通は旅行ができなくなったこと。「時間的な制限ができ旅行に行きにくくなってしまった」「旅費が高い時期にしか長期の休みが取れず海外旅行に行けない。国内旅行も旅費が高い土日しか行けないので足が遠のく」「旅行に行きたくても仕事のスケジュールなどで海外などには行きにくい」学生時代は時間がたっぷりあるので気ままに行けた旅行も、時間的制約のある社会人には難しいもの。行きたいけど行けない、駅でついとってしまったパンフレット、うちの部屋のすみで埃をかぶっています。次に多かったのが趣味できなくなったことです。「ゲームをする時間が減った」「趣味は基本的に寝ることになりました」「趣味がなくなりました」それもこれも、「仕事に追われて自由時間が激減したため」「仕事に疲れて休みの日に出かける余裕がない」など、忙しさが起因しているようですが、それにしても寂しい……。もちろん仕事は大切ですが、それだけになってしまうと、人間的な魅力がなくなってしまいそうですよね。■減っていない派の秘訣はお金にあり一方、減っていない派は、同じ旅行が 社会人ならではの楽しみになっているのです。「社会人になってからの方が金銭的に余裕があるので旅行に行ける」「お金に余裕が少しできたので、旅行など自分へ投資できるようになった」「海外旅行に行くお金ができた」学生時代にはなかなか手に入らなかった武器、お金。どうやらこれが減っていない派のポイントになっています。「ちょっとくらいなら高い時期だって、旅行に行けちゃうのが社会人!」と開き直るぐらいでちょうどいいのかもしれません。旅行から戻ったら、「使ったお金をまたバリバリ稼ぐぞ!」と今後の活力にもなるってものです。そして先ほどあんなにネガティブだった趣味においても、減っていない派はがぜんポジティブ。「自分でお金を稼ぐようになって自由にやりたいことに使えるようになった」「休みを取れる時間は減りましたがお金はあるので趣味の舞台鑑賞によく行っています」「楽しみがないとストレスがたまるので逆に趣味が増えた。ディズニーの年パスを買った」かえって趣味が増えているという意見が目立ちます。ここでも、お金が登場しますが、ただお金にものをいわせているのではなく、目的を持って上手に使っているのが減っていない派です。減ってしまった時間を補うのに使うのがお金、タイムイズマネー的な発想ですよね。自由に使えるお金が増えたぶん、それをどう使うか、その使い方すら楽しみのひとつにしているのです。「時間が取れないのは確かだけど、時間が取れないなりの楽しみ方を身につけられた」「自分の時間は少なくなったが、社会人になってから色んな楽しさを知った」「楽しみは自分で探すので減った感じはないです」減っていない派の前向きな意見は、楽しみが減ったと思う人の参考になるはずです。「忙しい」と嘆いてばかりいるのではなく、自分から積極的に楽しみを見つけていきましょう。女性の一人旅ツアーなど、友達と予定が合わなくても、自分のあいたときに一人でも参加できる楽しみを普段から探しておくといいですね。少々の疲れなら、楽しみが癒してくれます。心ときめく毎日のために、楽しいこといっぱい探しましょう!(文/猫野うた)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2015年2月25日(水)調査対象:全国30代の男女300名
2015年03月30日突然ですが、今あなたには何人の友達がいますか?学生時代はあんなに友達中心の生活だったのに、社会人になった今、あらためて携帯の連絡先を見ると、なんだか音沙汰なしのお久しぶりの名前が並んでいて、ちょっとセンチメンタルになったりしますよね。筆者などは、メールやLINEで送られてくるものを含めても、年々確実に減る年賀状に、元旦から地味に傷つくのが恒例となっています。そこで今回は、男女300人のみなさんに「社会人になってから友達は減りましたか?」と心の痛い質問をぶつけてみました。すると、ちょうど半分の50%の人が減ったと答えたのです!しかも男女比率も50%というちょっとしたミラクル。遠くの親戚より近くの友達という言葉もあるくらい、友達は大切なはずなのに、この数字ちょっと多すぎやしませんか?これは大変!ということで、次から、減ってしまった原因と今後減らさないための対応策を書きましたので、心して読んでいただき、ぜひぜひ参考にしてみてください。■1:仕事が忙しくて時間がないから「仕事が忙しくて遊びに誘われても断ることが多くそのうちに誘われなくなった」「仕事が忙しくて休みの日は疲れて友達と会わなくなった」「忙しい状態が続き、気がつくと疎遠になっていた」これは男性にダントツの意見でした。気がついたときには時すでに遅し、いつの間にか友達を失っているパターンです。プライベートより仕事を優先してしまうのは、社会人ならいろんな事情もあり仕方のないことかもしれません。特に、「会社に一生尽くします!」の真面目な日本人、急に遊びを優先するというわけにはいきませんが、たまにはくすんだ仕事場から飛び出して、友達と会うことで、新たな刺激があり、見えなかったアイデアが浮かぶことがあるかもしれません。また、思ってもいなかった仕事でのつながりができたりするかもしれないので、仕事が忙しい時こそ、息抜きがてら連絡してみましょう。■2:家族ができたから「家庭を持つと遊ぶ時間がない」「子どもが生まれて時間がなくなってしまった」「結婚した友人はなんとなく疎遠になっていった」こちらは女性に多い意見でした。家族が増えると友達が減る、なんとも悲しいパターンです。結婚すると、独身のときのように自由に行動できない、ましてや子供がいるとなかなか外出できないなど、友達と時間を合わせるのは難しいですよね。でも、新しい家庭環境になったからこそ、昔からの友達は心強い存在です。子供のいる友達のおうちに遊びに行ったり、昼間の出かけやすい時間の待ち合わせにしたり大変なほうに合わせてあげるといいですね。■3:休みが合わないから「休みが不規則で友達と合わず、いつの間にか疎遠になった」「変則勤務でカレンダー通りに休めず、友達と遊びに行くのが減った」「それまでの友人と休みのタイミングが合わずなんとなく疎遠に」会おうという意思は感じられるものの、不可抗力により自然に友達と消滅するパターンです。世の中にはいろいろな需要があり、それに合わせて仕事の時間もたくさんあるので、これはいたしかたのないことですよね。でも、それでめげてはいけません。おすすめとしては、毎月でも2ヶ月に1度でも年に何度か、定期的に●日は必ず会おうと予定しておくのです。そうすれば、お休みをもらう目安になります。そして重要なのは人数が揃わなくても中止にしないこと。来れる人だけでもいいのです。2人の場合は、会えなくなっても、その日、必ず電話で話すなど、決めておけば、消滅することはないはずです。■4:住む場所が変わったから「転勤になり遠方になった」「学生時代の友人は地元に就職しており、会う機会が激減した」「海外勤務になったことがあり昔の友達とは疎遠になった」長距離が友達との距離も長くしてしまったパターンです。もうこれは、とにかくメールやLINE、Facebookなどでまめに連絡を取るしかありません。「絶対失いたくない!」と思ったら、同窓会の発起人にでもなる勢いで積極的に自分から動きましょう。でも友達が減っていないという人が50%もいたのも事実です。その人たちの意見の大半が「社会人になって新しく職場の友達ができた」「学生時代の友達は増えたが社会人になって増えたので変わらない」ということでした。自分の置かれた場所で柔軟に、前向きに友達を作っていくところはぜひ見習いたいですよね。あらためて、友達は大事にしましょう。会わなくても、連絡をとっているだけで全然違います。つながっていることが重要なのです。そして、これから、素晴らしい友達になっていくかもしれない新しい出会いも大切にしていけば、減るどころか増えていくかもしれませんよ!(文/猫野うた)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2015年2月25日(水)調査対象:全国30代の男女300名
2015年03月27日就職活動をテーマにした「就活ミュージカル!」が東京芸術劇場で上演中だ。「就活、就活、就活―。ぼくらは一体何のために…?」をコピーに、学生や新社会人、就活生の娘を持つ親など様々な立場の人間が「就職活動」に悩みながら生きていく姿を描いた群像劇となっている。舞台稽古と初回公演に足を運んだ。同作品は、大学生や若手社会人の有志200名が、プロの手を借りて作り上げたオリジナル作品。日本の就職活動や企業における若者の働き方の現状を社会に訴え、改善策を皆で考えることを目的に活動している団体「就職戦線異状アリ」が主体となりプロジェクトを立ち上げた。ミュージカルという形式を採用した理由は、誰もが楽しめる表現手段を使って「働くこと」を考えるきっかけとしてもらうため。メンバーは学生が7割、若手社会人が2割、プロが1割。学生の中には、就職活動を終えた方もいれば、これから就職活動を迎えるという方もいるという。答えが不明確な「就職活動への悩み」を抱える立場として、活動の現状を理解し意識を変えたいという思いを抱き参加した学生も見受けられた。○「就活ミュージカル」のストーリー舞台の中心は学生や若手社会人が住む「ドリーム・シェアハウス」(通称「ドリーシェ」)。ここで笑い合っていたメンバーが、就職活動が佳境に入るにつれ、自分だけ内定が出ないことや活動がうまくいかない仲間との人間関係などに悩む心の葛藤が描かれる。思い悩んでいるのは、学生だけではない。本作では新社会人が入社前に感じていた理想と現実のギャップに疑問を抱く姿も物語の鍵となる。「本当にやりたい仕事はこれなのか」「このまま過酷な職場に身を置き続けるべきなのか」ともがき苦しむ登場人物たち。就職活動で「内定がゴール」になってしまう就活生への問題提起となっているのではないだろうか。それぞれの立場で浮上する問題に苦悩しつつ立ち向かい、衝撃のラストを迎える「就活ミュージカル」。参加学生や若手社会人の熱意が伝わってくる作品となっていた。○キャスト自身の就職活動は?開演前の舞台稽古で、ミュージカルや就職活動に対するキャストの思いを聞くことができた。サイトウ役を演じる水野さんは、一般企業への就職活動を行い内定を得たが、自分の進路を再考した結果、卒業後に起業という進路を選択。自身の就職活動を次のように振り返る。「最終的には内定を辞退し、起業するという結果になったのですが、一般企業の就職活動はわりとすんなり終わりました。周りの友人も同様で、就活うつなどの問題に対する実感はなかったですね。正直、ミュージカルに参加して初めて理解できたというところもあります。起業したのは良い仲間に出会えたということも大きいですね。過去を振り返ってみて、この選択肢で良かったと思います」(水野さん)アヤカ役の神明さんは、現在大学2年生。就職活動は未経験だが、ミュージカルを通して「今まではあまり想像できなかったけれど、皆が悩みながら活動をしているということをリアルに感じられるようになった」(神明さん)という。今後の就職活動については「これから就職活動を迎える学生として、考える機会を得ることができました。悩んでいるのは1人だけじゃなく、皆が悩みながら活動をしているのですよね。ストーリーでは『仲間』が重要な鍵となります。就活でも周りと支えあい、つながってゆくことが重要だと思います」(神明さん)と語ってくれた。「就活ミュージカル!」の上演期間は22日まで、公演時間は19日~21日は14時・19時、22日は11時・16時の1日2回。場所は東京都豊島区西池袋1-8-1 東京芸術劇場 シアターウエスト。当日券は高校生以下3,000円、大学生3,500円、社会人4,500円(全席指定/税込み)。
2015年03月21日ソニー生命保険は13日、子どもの教育資金と学資保険に関する調査結果を発表した。それによると、子どもが小学生から社会人になるまでに必要な教育資金の平均予想金額は1,156万円となった。同調査は、2月15日~2月16日にインターネット上で行われ、大学生以下の子ども(複数いる場合は長子)がいる20~69歳の男女1000人に有効回答を得た。未就学児の親(248名)に、子どもが小学生から社会人になるまでに必要な教育資金はいくらくらいだと思うか聞いたところ、「500万円~900万円くらい」(14.1%)、「1,000万円~1,400万円くらい」(36.7%)、「2,000万円~2,400万円くらい」(14.1%)といった金額帯に回答が集まり、平均額は1,156万円となった。2014年調査の平均予想金額(1,229万円)と比較すると、やや減少傾向(73万円減少)となった。子どもを育てるにあたって、学校の学費以外にも様々な教育費がかかるが、親はそれらに対していくら支出しているのか。大学生以下の子どもがいる20~69歳の男女1,000名に、子ども一人に対し、学校以外での教育費に1ヶ月あたり平均でいくら支出しているかを聞いたところ(子どもが複数いる場合は長子について聴取)、子ども一人あたりの学校以外での教育費の平均支出額の合計額は9,757円/月となった。内訳は、スポーツや芸術などの習い事は3,335円/月、家庭学習費用(通信教育、書籍など)は2,424円/月、教室学習費用(学習塾、英会話、そろばん教室など)では3,998円/月となっている。子どもの就学段階別にみると、中高生の親が最も平均支出額が高く、16,079円/月となった。内訳を比較すると、中高生の親の教室学習費用への平均支出額は9,506円/月と、他の層に比べて突出して高い支出額となり、高校受験や大学受験に向けた学習費に、支出がかさむことがうかがえる。子どもを大学等へ進学させるための教育資金の準備方法について、高校生以下の子どもの親(748名)に聞いたところ、最も利用されている方法は「学資保険」で6割(59.5%)、次いで「銀行預金」が5割強(53.5%)となった。大学などのための教育資金を準備する方法は、学資保険と銀行預金が中心としている。
2015年03月16日女子大生が必ず思ったことがあるであろう台詞といえば「社会人と付き合いたい」!カッコよく車を運転してくれるし、ご飯はおごってくれるし、経験は豊富だし、ぜひ付き合いたい!と・・・その前にちょっと待って!今回はそんな憧れの社会人と付き合う前に知っておきたいことを紹介します。■1.彼女との時間はリラックス・リフレッシュタイムであってほしい「働いてる人にとって時間は貴重なものだから、休みの日は有意義に使いたいのが普通。気分が落ち込んでる時はりリフレッシュさせてくれて、疲れてる時はホッとできる彼女を絶賛募集中・・・」(25歳/男性)どちらかというと「お嫁さん」に近い恋人を求めているようですね。それを求めすぎて家事や料理スキルを上げるだけではなく、学生ならではの若さも半々で持ち合わせたいところ。残業続きや血反吐を吐きそうな大仕事の時などは健気に支え、遊びに連れ出してリフレッシュさせてあげられる彼女が理想のようです。■2.中々会えない期間がある「会えない期間が定期的にあるんだけど、そこでブーブー言うような人は・・・。申し訳ないけどただでさえ忙しいのに、ストレスが増すなんてトンデモない。」(28歳/男性)親の庇護をうける学生と違い、自立した生活を送る社会人の優先順位は1位「仕事」がアタリマエ。明日の生活が懸かってます。彼が忙しくて完全にほったらかしにされているとしても、さびしいからと過剰に連絡したり、浮気かとおもってカマ掛けするのはやめましょう。この期間が乗り越えられず別れてしまう社会人×学生カップルは多いようです。■3.おごりや車は意外にキツイ「一人暮らししてる社会人と妹が付き合ったんだけど・・・家賃も光熱費も食費も払ってるのに、あいつとの高い飯代払わなきゃいけないとか、レンタカーで遠出しなきゃいけないとかきついだろうなー(笑)」(24歳/男性)学生が社会人と付き合いたい理由としては、お金が多いです。しかしいつだってお財布に余裕があるとは限りません。お高いご飯代やレンタカー利用費、ガソリン代などの出費が重なればあっという間にジリ貧です。大手企業でゴリゴリ稼ぐ社会人を捕まえたなら話は別ですが・・・。何%かでも払ったり、カフェなどの小さな出費を自分が持ってみましょう。■4.常識がないと会話が噛み合わない「自分も昔は学生だったし、何も知らなかった時もあったんだけど、あまりに相手が子どもだと、会話が成り立たないというか・・・教えてあげたい気持ちもあるから、お父さんみたいになっちゃうと思う(笑)」(24歳/男性)多くの社会人は「遊びまくり学生時代」を通過してきました。しかし会社に所属することで責任や常識、ルールやマナーを身に着け、学生の一挙一動が「子供だ」と感じる機会が増えるのだとか。実際子供なので仕方ないですが、自分の分かる範囲でいいので「大人のマナー」を調べて身につけましょう。後々活きてくる力なので、つけておいても損はありません。■おわりにいかがでしたか?中には、学生と同じような付き合い方が出来る社会人もいます。彼のタイプに合わせて楽しく付き合ってみてください(平井エリカ/ハウコレ)
2015年03月13日