くらし情報『社会人になってからの友達、5割が勤め先』

2015年4月21日 11:30

社会人になってからの友達、5割が勤め先

社会人になってからの友達、5割が勤め先
オウチーノ総研は、20~39歳で就労中の未婚男女を対象に、「『友だち付き合い』に関する意識調査」を実施した。調査は4月10日~11日にかけて行い、661名から有効回答を得た。

社会人になってから、「友だち付き合い」は充実しているか尋ねたところ、35.4%は「まぁまぁ充実している」、12.6%が「非常に充実している」と回答した。一方、31.0%は「あまり充実していない」、21.0%が「全く充実していない」で、52.0%は友だち付き合いが充実していないことがわかった。

「充実していない」と回答した人に、その理由を聞くと、最も多くかったのは、「友だちに会う機会が減ったから」だった。「学生時代に比べると、会う時間も回数も減った」「仕事が忙しい」「友だちと休みが合わない」などの回答も寄せられている。

社会人になってからできた友だちはいるか尋ねたところ、75.0%が「いる」と回答した。友達になったきっかけについて聞くと、最も多かったのは「勤め先が同じ」(48.9%)で、次に多かったのが「趣味を通じて」(27.2%)だった。
「仕事関係で」(16.5%)、「友だち・恋人・家族の紹介で」(15.1%)という回答も多い。

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