バレンシアガ(BALENCIAGA)の2020年春夏コレクション。Courtesy of BALENCIAGA
2019年10月17日マラミュート(malamute)の2020年春夏コレクションが、2019年10月11日(金)に発表された。テーマは「The Restless Waves」。日常の“感覚や感情”に耳を澄ませてここ数シーズン、映画や小説などのカルチャーからインスピレーションを得てきたデザイナーの小髙真理。今季はそれとは異なるアプローチを取り、自分の日常の中にある感覚や感情をすくい上げることからクリエーションをスタートした。そこで気づいたのが、アウトドアの日の爽快感と、インドアの日に1人で過ごすリラックスしたムード、この2つを行き来することで生まれるそわそわとした落ち着かない感覚だ。この感覚を、どこまでも開放的な海と、人々の生活の場でもある陸、その境界にある波にたとえて、コレクションテーマを「The Restless Waves」と設定した。“波”をモチーフにメインモチーフとなるのは波。アウターのバックスタイルにはラッフルをあしらいフレアシルエットを生み出して、スカートの裾にはいくつものカッティングを施して、モデルが歩くたび寄せては返す波のようにゆらゆらと揺れ動くディテールを生み出している。ブランドが得意とするニットのトップスには、うねりのある波形のマルチストライプを走らせた。マテリアルには、ロングワンピースに採用したキュプラのチェック柄オリジナルジャカードや、特別な加工を施すことによってナチュラルなシワ感を表現したレーヨン混のツイル素材などを起用。いずれも再生繊維を使用した環境に配慮した素材だ。またスポーツ素材で編み込んだ高伸縮のシースルー素材トップスも目を惹いた。このタイトフィットのスキンカラーキャミソールは今季を象徴するアプローチの1つである無縫製で仕上げたもので、スポーティーな要素と人肌のように柔らかなムードが同居している。メインカラーはグリーンキーカラーはグリーン。ジョルジュ・デ・キリコの絵画『愛の歌』が持つ違和感にインスパイアされ、絵の中に描かれているボールの緑色をカラーパレットに取り入れている。その他にもセルリアンブルーやホワイトなど太陽光が差し込んでいるかのような爽快感のある色や、ベージュやブラウンといった曇りや雨の日の土臭さをイメージした色を採用。様々なカラーを絶妙に織り交ぜて、コレクション全体に繊細なグラデーションをもたらした。インスタレーションや音楽にもこだわり今シーズンは演出にもこだわり、コレクションに通ずる感情のざわつきを表現している。会場である東京・北青山の京都造形芸術大学 外苑キャンパスには、空間に歪みを生み出すかのような吉添裕人による真っ黒な球体インスタレーションを設置。音楽はショー開始直前までアコースティックな音色のライブパフォーマンスでリラックスしたムードを演出したが、ショーミュージックには様々なノイズがリミックスされた緊張感のある音楽を起用した。
2019年10月14日ルメール(LEMAIRE)の2020年春夏コレクションがフランス・パリで発表された。ウィメンズと共に、メンズのピースもショー形式で披露。オールブラックで魅せる今シーズンのショーは、パリの空模様を反映したかのような雨音、そして雷の音が鳴り響き渡るとともにスタート。コレクションは漆黒の世界からはじまる。ファーストルック、その次、またその次…と現れるモデルたちは皆、オールブラックのスタイルで立て続けに登場するのだ。その数は40体あるルックの半数にもおよぶ。クリストフ・ルメールが得意とする柔らかなニュアンスカラーは息をひそめた。黒という色が持つ重たい印象も、ルメールの手にかかれば、軽やかでクリーンな印象に。また、続々と顔を出すオールブラックのルックは素材やシルエットを変え、決して単調になることなく豊かな表情を覗かせている。たとえば、ふっくらとしたシルエットのスカートには、光沢感のあるピンストライプのファブリックを採用。それに合わせたタンクトップは前方から見るとミニマルなデザインだが、バックは背中を大胆に開けたクロスストラップ仕様になっており、洗練されたフェミニティを感じさせる。小物類で遊び心をプラス小物類にも注目。ストラップサンダルや、ウッドビーズのハンドバッグ、ビッグサイズのホーボーバッグなども、オールブラックコーデをエフォートレスなムードに導くのに一役買っている。ルメールの感性が光るアウター中盤からラストにかけては、ベージュやカーキなどルメールらしい優し気な色彩が現れる。アウターの中でもひと際目を惹いたのがトレンチコートだ。それらは日常生活に自然に溶け込むようなベーシックウェアであるのに間違いないのだが、バックスタイルに深いスリットが入っていたり、風を優雅に受けてなびくテキスタイルで仕立てられていたりと、袖を通す人々の動きまで計算しつくした、ルメールの手腕が光るピースであった。
2019年10月12日デザイナー、イン・チソン(Chisung IHN)が手掛けるイン(IHNN)の2020年春夏コレクションルック。テーマは“Modernity with sustainability”とし、北欧のビンテージ家具から着想を得たコレクションとなっている。
2019年10月11日セドリック シャルリエ(CÉDRIC CHARLIER)が、フランス・パリで発表した2020年春夏コレクション。アメリカ西部への旅今シーズンのインスピレーション源になったのは、アメリカ・アリゾナ州、ユタ州へのロードトリップ。壮大な風景、燃えるような夕日、乾燥した山々、透き通った空などをコレクションピースに投影した。ランウェイには大地を連想させるブラウンのスカートや、青い空を彷彿とさせるブルーのワンピース、夕日のようなオレンジ色のセットアップなどが登場する。「マカロニ・ウェスタン」の要素を加えて1960年代から70年代にイタリアで制作された西部劇を意味する「マカロニ・ウェスタン」映画の要素を織り交ぜているのも特徴。長いフリンジをあしらったノースリーブニットやデニムスカート、ハーネス風のレザーアクセサリー、ウェスタン調のシューズが目を惹く。フェミニンなスカラップフェミニンなムードをもたらすスカラップレースも、今季を象徴するディテールの1つ。スカートには裾に、ブラウスには胸元から袖にかけてフリルを重ねるように配し、ウェスタン調にロマンティックな雰囲気をプラスした。サテンとデニムをミックスメインマテリアルは、エレガントな光沢を纏ったサテンとカジュアルな印象のデニム。ペイズリー柄を用いたサテン地のスカートや、細かなプリーツを入れたデニムアウターなどを投入し、異なる魅力の素材をミックスしたスタイルをコレクション全体で楽しんでいる。
2019年10月11日まとふ(matohu) 2020年春夏コレクションが、2019年10月7日(月)にまとふ 表参道本店にて発表された。テーマは「藍の源流」。徳島を舞台に、“藍染め”を巡る旅2019年春夏コレクションより、映像+プレゼンテーション形式でコレクションを発表しているまとふ。「手のひらの旅」と名付けられているこのプロジェクトシリーズは、今回四国の徳島を舞台に、古くから伝わる日本の伝統染色“藍染め”へと目を向けた。日本人なら誰しも一度は耳にしたことがあるであろう“藍染め”。しかし近年市場に出回っているその殆どは、化学染料などを使用した人工的な産物であるらしい。今回デザイナーが訪れた徳島は、かつて藍を原料とした染料「すくも」の国内最大の生産地として栄えていた場所。時代の移り変わりと共に、今では「すくも」を作る藍師たちは、県内全体で5人へと激減してしまったが、植物の栽培から染色までの過程を全て手作業で行う伝統的な技法は世代を超えて守り続けられている。植物の生命から生み出される、深くて優しい天然の色合い。今季のコレクションは、そんな“ジャパニーズブルー”に染まった美しいワードローブを主役にした。和紙のテキスタイル×藍染めのジャケット展開されるのは、日本の伝統的な染色技法を駆使しながら、モダンな空気を纏った日常着。上下で濃淡の異なるデザインのジャケットは、藍に浸ける回数を変えて作る段染めで仕上げたもの。素材には、和紙からできた糸を使用したことで、よりクラフト感溢れる温かみのある表情へと仕上げている。またボーダー柄のボトムスにもひと手間加えて。本来綿だけで仕立てるしじら織に、シルクを混合させることで、高級感溢れるなめらかな風合いへとアップデートした。ろうけつ染めで仕上げた長着ポップなイエローのボトムスと組み合わせた藍染めの長着は、光の残像のように白く浮かぶ絵柄が印象的。職人たちが蝋(ろう)を何重にも重ねて仕上げる“ろうけつ染め”と呼ばれる技法を駆使して生まれたこだわりの一着だ。“吉野川”を連想させる涼し気なセットアップ異なる4色の藍染め糸が“さざ波”を描くように仕立てたセットアップは、徳島を代表する清流・吉野川を連想させる涼し気な一着。足元は敢えてスニーカーをチョイスしたことで、より軽やかなムードに仕上げている。藍染めのアクセサリーもこれらのワードローブと合わせて展開されたのは、アルミを藍染めしたという真新しいアクセサリー類。日本の伝統的な色合いに染まった、ピアスやブレスレット、ネックレスといったアイテムからは、古きよきものを現代に蘇らせるブランドの真髄が感じられた。
2019年10月10日ジョウタロウ サイトウ(JOTARO SAITO)の2020年春夏新作コレクションが発表された。テーマは「Balance Control」だ。テーマ「Balance Control」デザイナー・斉藤上太郎が今考える、シンプルさと大胆さを兼ね備えた新たな"バランス"を表現した着物23ルックが発表された。現代の都市を闊歩するような、力強さのあるモダンなデザインが印象的だ。シンプルなデザインと印象的な色合い青い光と共に登場したメンズのルックは、黒の生地に、木の枝のシルエットをデザインした着物。シンプルで落ち着いた雰囲気の中に、木の枝が広がっていく力強さを感じる。羽織の裏地の赤いペイント柄がアクセントになり、和の雰囲気とモダンな雰囲気が融合していた。ピンクとゴールドの2色を、着物のパーツに合わせるかのように配色したレディースのルックが登場。全体に明るい色味を使いながらも、黒の枝とシダの葉のデザインで深みをプラスする。帯のピンク・水色・白のペイントアートのような柄は、現代的でダイナミックな印象を与えている。直線的な柄に鮮やかなカラーを中盤では、直線的な柄と鮮やかな色を取り入れた、黒・白・グレーを基調とする着物がラインナップ。木目のような線が肩から裾にかけて流れ落ちるようなデザインのルックは、メンズとレディースで1着ずつ用意される。淡いグレーの生地に、黒の木目模様と赤や白のペイント柄を施して、しなやかな木目模様に勢いを加えた。帯は、着物と色違いの赤い木目模様。同じ柄の帯を合わせるという、斉藤上太郎らしい斬新なアイディアだ。モダンな植物柄終盤には、大きな花柄を着物全体に散りばめたデザインが多く見られた。昔ながらの日本の着物でも使われることの多い花柄だが、ジョウタロウ サイトウのデザインでは、花のシルエットがはっきりとした線で描かれ、現代的で鮮やかな色合いに仕上げている。曲線的な花柄に対し、直線的な格子柄の帯を合わせることで、インパクトのある新たな"バランス"を表現しているかのようだ。さらに、都会的な要素を加えるのがクラッチバッグ。白とグレーのストライプに、黒のモダンな花柄を描いたシックなデザインとなっている。
2019年10月10日ラコステ(LACOSTE)の2020年春夏コレクションが、2019年10月1日(火)、フランス・パリで発表された。メンズ&ウィメンズの合同ショーである。会場はローラン・ギャロスの新コート2019-20年秋冬コレクションでデビューショーを行ったクリエイティブディレクター、ルイーズ・トロッターによるセカンドシーズン。舞台となったのは、ブランドとも縁の深い、テニス全仏オープンの会場ローラン・ギャロスだ。ランウェイを設置したのは、2019年にオープンした新コート「コート シモーヌ・マチュー」。オートゥイユ温室庭園に隣接し、緑の木々に囲まれた会場内では、ショーが始まる直前まで、ラコステのアイコニックなポロシャツを纏ったプレイヤーたちがテニスを楽しんでいる。テニス&ゴルフウェアを再構築今季ルイーズ・トロッターが取り組んだのはブランドの原点でもある“テニス”と“ゴルフ”、この2つのスポーツウェアを再構築すること。ジョン・F・ケネディ・ジュニアや、創業者ルネ・ラコステと同様にテニス世界女王として知られるスザンヌ・ランランがラコステのポロシャツを着用したシーンにインスピレーションを得たものでもあり、どこか懐かしいノスタルジックなムードも感じさせる。シルエットはゆったりとしたものが主流で、ポロシャツは肩の位置をぐっと落としたオフショルダーのビックサイズ。襟付きのワンピースは、地面についてしまうほどのロングレングスだ。またテーラードジャケットも度々投入されており、リラクシングなスポーツウェアにエレガントなムードをプラスしている。ポロシャツはクロコダイルをビックサイズに1927年の誕生以来ラコステのアイコンとなっているピケ素材のポロシャツは、ニットやレザーと組み合わせることによりアップデート。ロベール・ジョルジュが1926年にデザインしたラコステのクロコダイルモチーフは、大きくデフォルメして胸元にオン。ポロシャツはカラーブロックを採用したプレイフルなデザインに仕上がっている。パステルカラーに幾何学模様でアクセントカラーはパステルグリーン、ブルー、ピンク、イエローなど、爽やかなカラーが中心。またカラーブロック以外にも、アールデコを彷彿とさせるジオメトリックなドレスや、“L”のモノグラムをあしらったポロシャツなどが顔を出し、コレクションにリズムを生み出していた。
2019年10月05日ミュウミュウ(MIU MIU)の2020年春夏コレクションが、2019年10月1日(火)に、フランス・パリで発表された。洋服にプレイフルな意外性を今シーズンのミュウミュウが行ったのは、着る人が洋服との対話を楽しめる服作り。アイテムのシルエット自体はシンプルだが、そこに意外性のあるディテールを施すことで、洋服に袖を通す人が自由なスピリットで無邪気にファッションを楽しめるようなコレクションに仕上げている。躍動感のあるフリルやギャザーベースとなっているのはエプロンなどのユニフォーム。フォルムはベーシックなエプロンの形状を保っているが、スカート部分に複雑に手繰り寄せたギャザーのパーツや躍動感のあるラッフルをデコレーションした。このエプロンドレスに合わせてスタイリングしたニットカーディガンは、あえて布を解れさせた不完全な状態で、遊び心を演出している。ルックに動きをもたらすギャザーやフリルのディテールは、今シーズン多用されたものの1つで、時にはショルダー部分に、時にはウエストから裾にかけて流れるようにあしらわれた。どれ一つとして予定調和的な装飾は無く、即興的に縫い付けられているかのような雰囲気を持つのが特徴だ。ビジューの装飾でプレイフルにベーシックなものと予想外の要素の思いがけない組み合わせは、シルエットだけでなく素材にも見て取れる。ジャケットやドレスはコットン、キャンバス、ウールといったデイリーウェアの定番素材で仕立てられているが、そこにあしらう装飾でプレイフルな印象へと導いた。きらきらと輝くフラワーモチーフのビジューや、存在感溢れるカラフルなボタンが、楽し気なムードをもたらしている。
2019年10月05日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の2020年春夏コレクションが、2019年9月30日(月)、フランス・パリで発表された。「時間」がキーワード今シーズン、クリエイティブ・ディレクターのサラ・バートンがキーワードにしたのは「時間(Time)」。忙しなく時間が過ぎていく現代社会に対し、洋服を作る過程や手入れをする時間を大切にしようというメッセージを投げかけている。手仕事の光るピースランウェイに現れたコレクションピースは、クチュリエの手仕事が感じられるクラフトマンシップに溢れたものばかり。コルセットのようなディテールを取り入れたチュールドレスには、繊細なゴールドのフラワー刺繍を施して。オーガンザを幾重にも重ねたドレスは、一枚一枚鮮やかなグラデーションに染め上げたテキスタイルで、花びらのように美しいボリュームを生み出している。張り感のあるリネンを多用ウール、オーガンザ、シルクといったマテリアルが起用されることの多いブランドだが、今シーズンはリネンも印象的に取り入れられている。ファーストルックとして登場したホワイトのドレスは、リネンに特別な加工を施すことで、張り感やシワ感のある立体的な表情に仕上げた。ボディにはアレキサンダー・マックイーンらしいフェザーステッチもあしらわれており、長い時間をかけて一枚のドレスを完成させていることがわかる。対話から生まれる服作る過程を重視するサラ・バートンの姿勢は、あるドローイングをベースとしたエンブロイダリードレスからも見て取れる。このグラフィックは、ロンドンでたびたびセントラル セントマーチンズの学生を招いて講義を行う彼女が、生徒のドローイングからインスピレーションを得て制作したものだ。自分一人で黙々と洋服を作るのではなく、職人やスタッフ、生徒と会話し、アイデアを交換し合いながらコレクションを完成させた。新作「ストーリー」バッグバッグには、新しい「ストーリー(story)」バッグが登場。ドアノブのようなゴールドのハンドルが特徴で、ビッグサイズのショルダーバッグやチェーンバッグ、クラッチバッグなどのバリエーションが用意された。またマグノリアの花をモチーフにしたソールを取り入れたパンプスも目を惹いた。
2019年10月04日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)は2020年夏コレクションを、フランス・パリで発表した。これまでで最もサステナブル会場は今シーズンもオペラ座でおなじみのガルニエ宮。今季はオペラ座の華やかな内壁に動物が交尾をする様子を投影し、サスティナビリティをユーモアたっぷりに伝える演出を施した。コレクションそのものも“これまでで最もサステナブル”と謳う通り、再生ポリエステル、オーガニックコットン、サステナブル ラフィアなど環境に配慮したエコフレンドリーな素材を今まで以上に取り入れたものだ。花びらのようなスカラップ今季掲げたのは自由奔放なスピリットを持ち、ワイルドなエネルギーが満ち溢れた女性像。そんな人物を、滑らかなシルエットと力強いグラフィックという二面性のある表現で、ランウェイに映し出していく。ディテールで目を惹くのは、アウターやシャツなどにあしらわれたスカラップレース。花びらのようなフォルムのスカラップは、モデルが歩くたびに揺れ動き、流れるように優美な洋服のシルエットを引き立てている。丸みを帯びたフォルムスカートやパンツは、生命力やフェミニティを表現したという丸みを帯びたシルエットが印象的。バッグも丸いフォルムが魅力で、巨大なメタルフレームにエコオルターナッパレザーをハンドメイドで巻き付けた半円形バッグなどが登場した。ストライプを効かせてエネルギッシュなグラフィックを象徴するのがストライプ。ニットウェアには、大胆なカラーコントラストで描いて。ステラ マッカートニーがイギリスの田舎をサイクリングしていた時に撮影した花の写真をプリントしたドレスには、放射状のストライプをあしらっている。足元はグラディエーターサンダル足元は、ウッドブロックヒールを採用したエフォートレスなグラディエーターサンダルが主流。スクエアトゥのニーハイ、アンクル丈、ミュールなど様々なバリエーションが用意されている。
2019年10月04日A.P.C.(アー・ペー・セー) 2020年春夏ウィメンズ&メンズコレクションが、2019年9月30日(月)、フランス・パリで発表された。会場はお祭りのような雰囲気会場に足を踏み入れると、そこは楽し気なお祭りのような雰囲気。ゲストにはチェック柄のブランドロゴ入りカップでコーヒーやレモネードが振舞われ、ランウェイ横には3つのブースが設置されている。それぞれのブースはこれから発売される3つのコラボレートコレクションを披露するもの。カナダ発のクリエイティブスタジオ「jjjjound」、これまでにもタッグを組んできたカーハート(CARHARTT)、ロサンゼルスの人気ショップ「RTH」とのコラボレーションウェアやバッグなどが並べられている。多彩なコラボレーション今シーズンにはランウェイにもコレボレーションが盛りだくさんで、スイコック(SUICOKE)とのサンダルや、ジェシカ・オグデンとのキルトコレクションの新作、イタリアのアイウェアブランド・ペルソール(Persol)とのサングラスなどが姿を現した。フレンチシックにカラフルな遊び心をウェアはAラインのコートやモッズコート、花柄シャツなどフレンチシックを体現するベーシックがベース。そこに鮮やかなレッドやグリーン、ブルー、イエローといったプレイフルな色彩をのせることで春夏らしいリズミカルなムードを生み出している。クラシカルなジャケットなどのバッグスタイルには「POETIC PERS I STANCE」「POSITIVELY NORMAL」といったロゴをカラフルな糸で刺繍して遊びこことを加えた。人気デニムやバッグの新作A.P.C.のシグネチャーであるデニムも存在感を放っており、テーパードシルエットのジーンズや、フロントにボタンをあしらったタイトスカート、ジャンプスーツなどが登場。“半月”をモチーフにした丸みのあるシルエットが人気の「ハーフムーンバッグ」からは、ベルトバッグが登場した。
2019年10月04日ビューティフルピープル(beautiful people) 2020年春夏コレクションが、2019年9月30日(月)、フランス・パリで発表された。テーマは「Side C vol.3」。「サイド C」の試みを継続今シーズンも2019年春夏コレクションから継続して取り組んでいる「サイド C(Side C)」という仕立ての考え方や型紙設計のアイデアを踏襲。今季はライニングやパーツを取り除き、通常の洋服には無い“第三の入り口”を作ることによって、着る人が気分やシーンに合わせて着こなしを変えることができるようなピースを展開していく。自由自在に変化する服ショーの冒頭でもこのことを伝えるデモンストレーションが取り入れられた。舞台にはデザイナーである熊切秀典本人が登場し、モデルが纏ったワンピースを脱がしては着せ、また脱がしては着せ、1枚の洋服が着方によって何パターンもの表情を見せることを伝えていく。ランウェイに現れたニットトップスはショルダーから脇下にかけてカッティングを施しており、その穴から腕を通すことによって、ノースリーブのベストのように着こなすことができる。また前から見えるとチェック柄のキャミソールドレス、後ろから見るとレースで仕立てたショートスリーブのワンピースのような、フロントとバックを入れ替えることによって異なる印象を引き出すピースも用意された。刻々と変化する空の色をプリント日の出から夕暮れまでの空の色を映し出したという鮮やかなグラデーションプリントも、今季のポイント。24時間刻々とその色を変えていく空の様子を、「サイド C」のアイデアを取り入れた熊切の服が、着る人の思いつきによってその形を変えていく姿に重ね合わせている。
2019年10月04日sacai(サカイ)の2020年春夏コレクションが、2019年9月30日(月)、フランス・パリで発表された。世界地図をモチーフに今シーズンのテーマは「One nation under a groove. 」。ジョージ・クリントン率いるファンクバンド「ファンカデリック」の楽曲だ。人々の調和や団結を訴えるこの楽曲に、洋服のさまざまな要素を組み合わせ調和させていくブランドの服作りの姿勢を重ね合わせた。「人類はよりよい未来へ向かっている」というメッセージを伝えるべく放たれたファーストルックは、鮮やかな世界地図をモチーフにしたドレス。透け感のある軽やかなテキスタイルが、モデルが歩みを進めるたびに空気を含んで揺れ動く。ドットやストライプもあったが、それらは比較的オーセンティックなパターンであり、この鮮やかでプレイフルな地図プリントが今季のシグネチャーと言えるだろう。エレガントでクリーンな印象アイテムは、sacaiらしい“ハイブリッドの美学”が投影されたものであるが、今シーズンはクリーンでエレガントなムードが漂っているように感じる。たとえばミリタリーなフライトジャケットには真っ白なファブリックを使用して、スリーブや背中に女性らしい丸みを帯びたシルエットが出るように仕立てている。上品な印象をもたらすレディライクなツイード素材のセットアップは、時には透け感のあるオーガンザをコンビネーションして、時にはたっぷりのフリンジをダイナミックにあしらって、ミックススタイルに。カラーはモノトーンで統一し、ややシャープな印象に仕上げている。また今シーズン一際目を惹いたのが、シフォンのブラウス、カーキパンツ、トレンチを1つのドレスに再構築したピース。一見するとそれぞれのアイテムをレイヤードしているルックにも見えるが、トップスとパンツの境目がつながっていたり、アウターのバックスタイルにパンツのヒップにあたるディテールがあしらわれていたりと、sacaiらしい感性が光る。地球儀風バッグや厚底サンダルバッグには、今季を象徴する世界地図をプリントした球体バッグが登場。その形状もあいまって地球儀を彷彿とさせる遊び心溢れるアイテムだ。シューズで目を惹いたのはボリューミーな厚底ソール。ロープのようなストラップを結んだものや、ベルトストラップを配したもの、ミニマルなショートブーツなどが足元を彩る。
2019年10月03日イーチ アザー(EACH OTHER) 2020年春夏コレクションが、2019年9月29日(日)、フランス・パリで発表された。躍動感のあるドローイング今シーズン、まず目に飛び込んでくるのは躍動感のあるドローイングやカラフルなパターン。ショー序盤は、ホワイトのロングシャツをキャンバスに黒い線を走らせ、オレンジ色のペイントを施したもの、ブラックシャツの前身ごろにホワイトのイラストを描いたものなどが姿を現す。ドローイングがのるアイテムは、一枚の布を身体に巻き付けているかのようなワンショルダードレスや、軽やかに空気を含むアウターがメイン。風を受けて優雅になびくエレガントなピースに、大胆なグラフィックをあしらうことで、意外性のある表情を引き出している。カラフルなパターン続いて現れるカラフルなパターンも存在感を放っており、イエロー、オレンジ、グリーンといった色彩を無数に散りばめたブラトップやボトムスが、コレクションをエネルギッシュなムードで満たしていく。ロゴや柄をあしらったスカーフを結ぶようにして形作ったバッグも、今シーズンを象徴するアイテムとして、ランウェイに度々顔を出した。ベーシックなテーラリングをアレンジアイテムそのものに目を向けると、ダブルブレストのジャケットや、トレンチコート、シャツなど、ベーシックなテーラリングが主流。ただしジャケットのショルダー部分を外して肩を露にする仕掛けを施したり、レザーでシャツを仕立てたりと、ディテールやマテリアルでひねりを加えている。
2019年10月03日アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood)の2020年春夏コレクションが、2019年9月28日(土)、フランス・パリで発表された。テーマは「Rock me Amadeus」。日常にあるものから着想今シーズンは、アンドレアスが壁に貼り付けているいくつかの写真をはじめ、彼が日常を送っている中で見つけた様々なものをインスピレーション源にクリエーションを行っている。本来なら繋がることのないものが、コレクションに投入され、入り混じり、繋がり合うことにより、独自の世界観が生み出される。「ヴィーナスの誕生」イメージのドレスたとえば写真に写り込んでいたドアノッカーの装飾から想像を膨らませたリング状のループは、股上を大胆にカットしたパンツに散りばめた。サンドロ・ボッティチェリの名画「ヴィーナスの誕生」に描かれた風になびく布から着想を得たドレスは、ベースとなるコルセットに布を巻き付けるようにして仕立てている。ボリューミーなハット&傘肩に荷物を乗せた商人のシルエットからインスパイアされたのは、ドレスのショルダーやウエストにあしらったボリューミーなパフのディテール。そのボリュームは、頭上へも広がっていき、ビッグサイズのハットや傘へと姿を変えている。“世界は全てつながっている”その他にも、ハンガーにかかったままの洋服を頭上にのせたルックや、魚の巨大な人形を模したヘッドアクセサリー、人影を落とし込んだエプロンのようなピースなど、サプライジングなアイテムが登場。日常から選び取った1つ1つの要素はばらばらで混沌としているものの、アンドレアスが命を吹き込むと、コレクションの中では不思議な纏まりを見せる。“世界は全てつながっている”という彼の言葉を証明しているかのようだ。アニマルトゥシューズを再構築足元を彩るのはヴィヴィアン・ウエストウッドのアイコニックなアニマルトゥシューズを再構築したシューズ。レースアップのパンプスや、ショート丈のウエスタンブーツなどがランウェイに顔を出した。
2019年10月02日アーティスティック ディレクター、ヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)によるシャネル(CHANEL)が10月1日、パリで2020年春夏 プレタポルテ コレクションショーを開催した。© CHANEL会場となったグラン パレには、屋根が連なるパリの街並みを再現したセットが組まれた。コレクションは、1950年代末に始まったフランス発の映画ムーブメント「ヌーヴェル・ヴァーグ」をテーマに、軽やかで自由なムード。© CHANEL© CHANELカラーパレットは、グレー、ブラック、ホワイトを基調とし、時折レッド、オレンジ、ピンク、ブルー、ネオンカラーがさし色として用いられた。まるで映画の主人公が纏ったようなプリント柄のシフォンやオーガンジー素材のフェザー、ラフィアのフリンジをあしらったアイテムなども象徴的。© CHANEL© CHANEL会場にはゲストとして、シャネルのアンバサダーである小松菜奈や、キャロリーヌ・ドゥ・メグレ、ジェニー・キム、パク・スジュなどが招かれた。
2019年10月02日ラコステ(LACOSTE)が10月1日、2020年春夏コレクションを発表。クリエイティブディレクター、ルイーズ・トロッター(Louise Trotter)によるセカンドシーズンとなる。
2019年10月02日DJとして活躍するペギー・グーの手掛けるファッションレーベル、キリン バイ ペギー グー(Kirin By Peggy Gou)の2シーズン目となる2020年春夏コレクション。テーマは“KRAVE”。
2019年10月02日ハイダー アッカーマン(HAIDER ACKERMANN)の2020年春夏コレクションが、2019年9月28日(土)、フランス・パリで発表された。今季もメンズ・ウィメンズの新作を同時に見せる。淡いグレーから静かにスタート今シーズンは淡いグレーのルックから静かにスタートする。カラーパレットのベースとなるのはこのグレーをはじめ、ブラック、ホワイトといったニュートラルカラーだが、ライムグリーンやパープル、レッド、ブルーといった鮮やかなカラーでアクセントを加えている。豪華絢爛な着物風ジャケットドット柄のロングドレスやレオパードを取り入れたジャケットなどもあったが、一際目を引いたのはショー終盤に現れた、ゴールドの煌めきを放つ着物の生地のようなテキスタイル。この鳥や花を描いたファブリックを採用したジャケットは、襟元を重ね合わせ、帯を締めるように太いベルトを合わせてスタイリングされている。ブラックのジャケットは裏地にこの柄を取り入れており、ベルトを使って捲り上げることでその柄が露わになるようにコーディネートした。グラフィカルに編み込まれたドレスウィメンズで存在感を放っていたのが、カラフルなロープ状の布を複雑に絡ませたロングドレス。色とりどりの生地が、ときおり素肌をのぞかせながら縦横無尽に走り、エレガントなドレスにグラフィカルな表情をもたらしている。ブランドのシグネチャーであるジャケット&パンツのセットアップも、ウエスト部分に幾何学的なカッティングを施しているのが印象に残った。ウエストにアクセントメンズでは、風を受けて軽やかに空気を含む春夏らしい羽織りや、裾の部分を異なる色や柄で切り替えたアウター、テーラードジャケットの袖を切り落としたようなジレなどが登場。またグレーのパンツの腰回りをピンクのテープで彩ったり、アウターの上から太いベルトをきゅっと結んだりと、ウエストにポイントを置いたアイテムやスタイリングも散見された。
2019年10月02日コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の2020年春夏コレクションが、2019年9月28日(土)、フランス・パリで発表された。今季はコム デ ギャルソン・オム プリュス 2020年春夏コレクションから続く、イギリスの小説家、ヴァージニア・ウルフの小説『オーランドー』をテーマとした物語の第2幕。『オーランドー』は、男性として生まれた青年が女性に変身し、女性として生きる歓びに目覚めていくという物語だ。なお、コム デ ギャルソンは、ウイーンの国立オペラ座150周年記念に上演されるオペラ『オーランドー』の衣装を担当。このオペラ座での上演の“第3幕”で完結する3部作のコレクションとなっている。ボリューミーなシルエット2019年春夏コレクションから、ブランドとしては比較的“静かな”コレクションを展開してきた川久保玲だが、今シーズンは巨大なシルエットや豪華絢爛なファブリックなど、ここ2シーズンとは全く異なる雰囲気が感じられる。アウター、ドレス、トップス、スカートなどあらゆるコレクションピースが、ランウェイ上でモデルが避け合うのも難しいほどボリューミーなものだ。たとえばファーストルックとして現れた西洋画のように優美な花柄のドレスには、ショルダーから肘に向かって緩やかな弧を描くふっくらとしたフォルムのパフスリーブを採用している。光沢感のあるストライプを走らせたスカートには、パニエのようなパーツを配して立体感を出した。パフスリーブやパニエ、裾に向かって広がっていくフレアシルエットのスカートなどは、中世ヨーロッパの貴族が纏うドレスを彷彿とさせる。コム デ ギャルソン・オム プリュスでは物語の鍵を握るジェンダーにフォーカスした川久保だが、今シーズンはヴァージニア・ウルフが生涯モットーとした“変革”と“開放”の精神をベースに、エレガンスを再解釈したもののように感じた。豪華絢爛な装飾やファブリックふんだんに散りばめた装飾や、華やかなファブリックも、今季の世界観を作り上げているものの1つ。ピンクのボトムスにはロマンティックなフラワーモチーフや立体的なフリルを贅沢にあしらっている。ジャケットは、ボディにプリントした“COMME des GARÇONS”のブランドロゴから、無数のフリンジを垂らした。きらきらと輝く糸を織り込んだオリエンタルな花柄ジャカードや、クラシカルな花柄を描いたキルトなどもコレクションに奥行きを生む。ボトムス&シューズにも存在感ボトムスに目をやると、ぽっこりとした立体パーツを配したり、太いロープを足に巻きつけたりしたかのようなパンツが顔を出している。かと思えば、太ももをくり抜いたハーフパンツやひざ部分にカッティングを施したボトムスも姿を現わした。ナイキ&レペットとコラボレーション足元にはナイキ(NIKE)とのコラボレーションスニーカーの他にも、写実的な絵画のようなグラフィックを全面にプリントしたレペット(Repetto)のショートブーツなどが登場した。
2019年10月02日ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS)の2020年春夏コレクションが、2019年9月28日(土)、フランス・パリで発表された。トレンチコートを再構築今シーズン、ブランドがフォーカスしたのは「トレンチコート」。誰もがその形を知るベーシックアウターをブランドが誇るパターンの技術を駆使して、様々なアプローチで再構築し、予定調和的なデザインを覆していく。たとえば光沢感のあるテキスタイルを起用したロングコートは、アウターとしての形状は保っているものの、ショルダーを通常の位置よりもぐっと下げ、胸元には襟を二枚重ねるようなディテールを採用している。アウターがドレスやスカートにスカートやドレスなど、アウターではない別のアイテムへと姿を変えたものもある。ふんわりとしたシルエットのロングスカートは、腰回りにトレンチコートをぐるりと巻きつきたような仕立て。ストラップ付きのミニドレスは、ポケットやベルトループといったパーツを、ボディにぺたぺたと貼り付けたようなデザインになっている。異素材をミックス普通はベージュカラーのギャバジンが用いられることの多いトレンチコートだが、ランウェイにはさまざまなテキスタイルを組み込んだ異素材ミックスのピースも散見された。バックスタイルにイエローの細やかなプリーツをあしらったもの、ホワイトシャツを重ねたようなものなどその表現方法は多岐にわたる。繊細なレースを組み合わせたロングドレスは、胸元にこそデイリーウェアであるトレンチコートの面影を感じるが、優美でエレガントなムードへと舵をきっている。グラフィックやネオンカラーを効かせて主役のピースがベーシックカラーのため、中に差し込むインナーは鮮やかなパレットでアクセントを効かせている。たとえばジャケット&ミニスカートのセットアップにはグラフィカルなプリントのレギンスを、アウターやドレスのインナーには、ピンク、オレンジ、イエローなどのネオンカラーをレイヤードし、コレクション全体にリズムをもたらした。コラボレーションスニーカーも足元を彩るのはネオンカラーのスニーカーがメイン。継続してリリースしているバッファローや、ハイテックといったブランドとコラボレーションしている。
2019年10月01日阿部千登勢によるサカイ(sacai)が9月30日、パリで2020年春夏コレクションを発表。
2019年10月01日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)が9月30日、2020年サマーコレクションをパリで発表した。
2019年10月01日ビューティフルピープル(beautiful people)が9月30日、パリで2020年春夏コレクションショーを開催した。
2019年10月01日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)による2020年春夏ウィメンズ・コレクションショーを、10月2日2時半(現地時間1日19時半)よりライブストリーミング配信する。また、ルイ・ヴィトン公式インスタグラム(www.instagram.com/louisvuitton/)では、ショーに向けてコンテンツを公開中。SNSハッシュタグは「#LVSS20」「#louisvuitton」。ショーの様子はこちらから放映(※会場の状況により開始が遅れる場合あり)。ルイ・ヴィトンのオフィシャルサイト(www.louisvuitton.com)でも配信される。
2019年10月01日