・2020年1月3日に発売されるRMKの春コスメ、全15色のリップスティックを中心としたプレイフルなアイテムをご紹介!2019年秋冬に登場した前作“STONE BLOSSOM”で魅せた強くて芯のある女性像とはまた違う、華やかな遊び心を感じるコレクションをチェックして。・・・◆Item#RMK発売日:2020年1月3日(金)予約開始日:2019年12月26日(木)・*リップスティック コンフォート エアリーシャイン全15色/各3,500円(税抜)・*カラーユアルックアイズ<数量限定>全3色/各3,200円(税抜)・*カラーユアルックブラッシュ<数量限定>全3色/各3,500円(税抜)・このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2019年12月26日数量限定コレクション富士フイルム株式会社は、「ASTALIFT flarosso(アスタリフトフラロッソ)」から、アイシャドウとチークの新色を2020年3月3日に数量限定で発売する。同シリーズは、同社が写真フイルムで長年培ってきた技術により、写真映えするフォトジェニックなメイクを叶える。顔のパーツの立体感を際立たせる効果や鮮やかな発色で、肌にツヤと透明感、血色感を与える。今回発売する新色は、イタリアンジェラートに着想を得たパステルカラーだ。ジェラートの中でも人気のフレーバーをイメージした。ジェラートに着想を得たパステルカラー「インテンソアイシャドウ」は、オレンジ系パレット2色から選べる。「GR03」は、レモン・ピスタチオ・ストロベリー・ソーダ4つのフレーバーをイメージ。「OR02」は、同じく人気フレーバーのメロンをイメージした。どちらも華やかなパールを高配合した透明感のある発色で、印象的な目元を演出する。販売価格は、4500円(税抜き)。チークの「ルーチブラッシュ」は、同シリーズのアイシャドウとも相性の良い「PK03(ピンク)」と「CO02(コーラルオレンジ)」の2色。空気をたっぷり含んだような軽いテクスチャーで、ふんわりと均一に広がり、肌をなめらかに美しく魅せる。販売価格は、3800円(税抜き)。(画像はプレスリリースより)【参考】※富士フイルムニュースリリース
2019年12月25日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が2020年秋冬プレコレクションより、ヴァージル・アブローとNIGO®のコラボレーションによる「ルイ・ヴィトン LVスクエアード コレクション」を発表した。Photographer credit : Nick Haymes両者の長年にわたる友情から誕生した本カプセルコレクションでは、ルイ・ヴィトンのシグネチャーをそれぞれのアプローチを融合して解釈しデザインしたレザーグッズ、シューズ、アクセサリーなど幅広いアイテムが展開される予定だ。ルイ・ヴィトン2020年秋冬プレコレクションの全ルックをチェック
2019年12月19日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)が、2020年バレンタインコレクションを、2020年1月15日(水)から2月14日(金)まで発売する。“パティスリー界のピカソ”と称されるピエール・エルメが、2020年のバレンタインも渾身のコレクションを用意。ジュエリーのように輝きを放つショコラや、ハート型ケーキ、マカロンなどがラインナップする。上質ショコラをたっぷり、日本初登場フレーバー含む特別アソートジュエリーのような輝きを放つ、上質なショコラを詰め込んだアソート「アソリュティマン ド ショコラ」は、5個入りから24個入りの4種を用意する。中でも、コルシカ産ピネタ(ミント)風味のガナッシュをブラックチョコレートで包んだ「フローラ」と、ミルクチョコレートでバナナとショウガ風味のパートドフリュイと、プラリネを包んだ「アラベラ」は、日本初上陸のフレーバーだ。バレンタイン限定マカロンアソートバレンタイン限定のマカロンアソートは、バレンタインに合わせてショコラのフレーバーを中心にセレクトした。3個の詰め合わせから用意するマカロンは、鮮やかな色合いが目を惹く。限定デザインパッケージこれらアソートの限定パッケージデザインを担当したのは、パリを拠点に活動するクリエーター フロランス・バンベルジェ。切手をモチーフにしたポップでカラフルなデザインで、ショコラやマカロンに彩りを添える。個性派バレンタインにはマスク型チョコレートをおすすめパリのケ・ブランリ美術館に所蔵されているお面を象ることで完成した「マスク ダン コート ジボワール」と「マスク ド ダンス マガール ネパール」が直営ブティック限定で登場。ショコラでダイナミックに表現した仮面は、原寸大で、人の顔の大きさほどのサイズだ。愛が伝わるハート型のパティスリーパティスリーには、愛らしいハートの形をした3種類を揃える。注目は、ビビッドな赤が印象的な「フレーズ ピスタージュ」。真っ赤なハートに、香ばしいピスタチオ風味のマスカルポーネクリームと酸味のあるイチゴのコンポートを詰め込んだ。その他、チョコレート尽くしの「アンフィニマン ショコラ」や、栗とくるみ、黒糖を組み合わせた「オディセイ」を用意した。【詳細】ピエール・エルメ・パリ「2020 バレンタインコレクション」販売期間:2020年1月15日(水)~2月14日(金)取扱店舗:ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティック、オンラインブティック、各百貨店催事場価格例:・アソリュティマン ド ショコラ 5個入り 2,268円(税込)、8個入り 3,402円(税込)、14個入り 5,670円(税込)、24個入り 8,640円(税込)・クール ミロワール フレーズ ピスターシュ 3,456円(税込)<直営ブティック限定>・タルト クール アンフィニマン ショコラ 3,456円(税込)<直営ブティック限定>・クール オディセイ 3,456円(税込)<直営ブティック限定>・マカロン限定パッケージ 3個詰め合わせ 1,620円(税込)、6個詰め合わせ 2,808円(税込)、10個詰め合わせ 3,996円(税込)限定スリーブ 15個詰め合わせ 5,940円(税込)【問い合わせ先】ピエール・エルメ・パリ 青山TEL:03-5485-7766
2019年12月13日2020年2月、『GUERLAIN(ゲラン)』の新メイクアップコレクション「チェリーブロッサム コレクション」が新登場。桜のデザインを基調とした、日本発信で作成された春の到来を感じるやわらかなピンクカラーのコレクションです。また、2019年2月に発売し、その好調な勢いはとどまることのない人気・話題のファンデーション「レソンシエル」から、待望のベースが登場します。【2020年2月1日】GUERLAIN2020 SPRING COLLECTION「チェリーブロサッム コレクション」撮影:GODMake.2020年春、ゲランより誕生したのは、やわらかなピンクのカラーが、喜び溢れる春の訪れを祝う、日本のサクラからインスパイアされたコレクション。ゲランが誇る人気アイテムたちが、サクラに彩られた限定パッケージにて登場します。ルージュ ジェ撮影:GODMake.大切な方へのプレゼントとしても人気の高いルージュ ジェより「桜を贈る」限定ケースと限定リフィルが登場。ソメイヨシノからインスピレーションされた2種のケースに、既存色の中でも人気の高い61、62のリップ側面にサクラをモチーフにしたエングレービングが施されたリフィルをセットすれば、気分は一気に春へ。撮影:GODMake.メテオリット ビーユゲランを代表するメテオリットのフィニッシング パウダー メテオリット ビーユに、ハッピーグロウのハーモニーが限定登場。4色のパステルカラー(ホワイトゴールド、モーヴ、ソフトピンク、ベージュ)のハーモニーが、わくわくと胸が高鳴る新しい季節の訪れを思わせる、フレッシュで明るく透明感のあるお肌に仕上げます。アクア アレゴリア フローラ チェリージア オーデトワレ/アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル繊細な香りのコレクション「アクア アレゴリア」のフローラ チェリージア オーデトワレと、大人気の「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル」が、桜の美しさを彩った限定パッケージで登場。既存品をお持ちの方はもちろん、まだ購入していないという方は、ぜひともこの機会に触れてみて。サクラの美しさを感じる香りと、冬の乾燥ダメージを受けた肌を春に向けて整える美容液が、軽やかな気分で新しい季節へと送り出してくれるはず。次世代のラグジュアリーファンデーション「レソンシエル」に待望のベース登場レソンシエル プライマー撮影:GODMake.2019年2月の発売以降、美しい仕上がりが長時間続く素晴らしさと、メイク中・メイクオフしたあとの肌の軽やかさが話題を呼び、世代を超えた人気商品となった「レソンシエル」。本ベースメイクに2020年、肌に優しくさらなる美しい仕上がりを実現するベース「プライマー」が誕生します。撮影:GODMake.肌に伸ばすとまるで美容液のように優しく広がり、無色透明に。シリコンフリーでありながら、毛穴をカバーし、24時間皮脂バランスをコントロール。つけるほどに肌の調子が整い、レソンシエルの仕上がりをさらに美しくキープします。ファンデーション同様、肌バランスを整え、バリア機能を強化してくれるから、乾燥が気になる方でも安心して使用可能。毛穴と保湿、その2つの悩みを、美しく軽やかに整えてくれはず。GUERLAIN2020 SPRING COLLECTION一覧2020年2月1日(土)新発売撮影:GODMake.アクア アレゴリア フローラ チェリージア オーデトワレ 限定パッケージ9,000円アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル 限定パッケージ16,700円ルージュ ジェ ケース 限定2種各2,700円ルージュ ジェ リフィル 限定2色各3,800円メテオリット ビーユ ハッピーグロウ限定1種8,000円レソンシエル プライマー新1種6,200円※すべて税抜き表記です。
2019年12月12日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)は、2020年バレンタインコレクションを2020年1月15日から2月14日まで販売。パッケージデザインは、パリを拠点に活動するクリエーターのフロランス・バンベルジェ(Florence Bamberger)が担当した。「アソリュティマン ド ショコラ(Assortiment de Chocolats)」(14個入り 税込5,670円)光り輝くジュエリーのようなショコラから心のこもったハート型のケーキまで、ユーモアと独創性あふれる本コレクション。デザインを担当したフロランス・バンベルジェは、ピエール・エルメの創り上げる、味覚の最上の喜び、色彩、心震わす芳香を、ポップでカラフルなスタイルの切手のデザインを通して遊び心いっぱいに表現した。口の中でソフトにとろける上質なショコラをアソートした「アソリュティマン ド ショコラ(Assortiment de Chocolats)」は、フロランス・バンベルジェによるポップな限定ボックスで登場。日本初登場となる、コルシカ産ネピタ(ミント)風味ガナッシュがブラックチョコレートに包まれた「フローラ」や、バナナとショウガ風味のパートドフリュイとプラリネをミルクチョコレートで包んだ「アラベラ」、新たな装いになった代表作「イスパハン」が並ぶ。オンラインブティック、サロン・デュ・ショコラ、そごう・西武の各店舗限定の詰め合わせもラインアップ。「クール ミロワール フレーズ ピスターシュ(Cœur Miroir Fraise Pistache)」(税込3,456円)バレンタインにふさわしい、愛らしいハート形のパティスリーは直営ブティック限定で登場。鮮やかな赤が印象的な「クール ミロワール フレーズ ピスターシュ(Cœur Miroir Fraise Pistache)」(税込3,456円)は、とろりとしたピスタチオ風味マスカルポーネクリームのほんのり香ばしい風味と、イチゴのコンポートのフルーティな酸味が、高貴な味覚のコンビネーションを生む一品。「トリュフ アソリュティマン(Truffes Assortiment)」(税込2,160円)※限定パッケージカラメル風味とヘーゼルナッツ風味の2種を詰め合わせた「トリュフ アソリュティマン(Truffes Assortiment)」(税込2,160円)は、限定パッケージで登場。また、カラメリゼした香ばしいナッツのプラリネを、ミルクチョコレートとビターチョコレートでコーティングした「クロッカン オ プラリネ(Croquants au Praliné)」(税込2,970円)は、伊勢丹新宿限定で発売される。「マカロン」(6個詰合わせ 税込2,808円)※限定パッケージマカロンは、バレンタインに合わせてショコラフレーバー中心のセットに。鮮やかな色合いのロランス・バンベルジェによるポップなハートをあしらった限定デザインボックスで登場。「キャレ ショコラ ノワール」カカオ56%ショコラノワール(税込2,700円)※限定パッケージ高級感がありながら手軽に食べられるスナック ショコラは、シンプルな味わいながらもピエール・エルメの独創性が光る、隠れた人気商品。「キャレ ショコラ(Carrés de Chocolat)」(税込2,700円)のショコラノワールとショコラオ レは限定パッケージで登場する。「プティ マスク アール プルミエ(Petit Masque Art Premier)」(税込1,404円)パリのケ・ブランリ美術館(旧アフリカ・オセアニア国立美術館)所蔵の古来より伝承される本物のお面を型取りしたマスク型チョコレートは、ピエール・エルメらしく、ショコラをダイナミックに表現した存在感のある作品。人の顔の大きさほどあるお面原寸大のチョコレートの他、贈り物におすすめな赤色のギフトボックスに入ったプチサイズ「プティ マスク アール プルミエ(Petit Masque Art Premier)」(税込1,404円)がラインアップ。この他にも、直営ブティック限定のマダガスカル産バニラとショコラのパウンドケーキ「ケーク ユルティム(Cake Ultime)」(税込2,160円)や、カラメル風味のビターチョコレートスプレッド「パート ア タルティネ プレニチュード(Pâte à Tartiner Plénitude)」(税込2,160円)など、バレンタインギフトにぴったりな商品がそろう。
2019年12月11日チョコレートブランド、ブノワ・ニアン(BENOIT NIHANT)は、2020年バレンタインコレクションを全国の三越伊勢丹、高島屋、渋谷ヒカリエ、新宿小田急、ちばそごう、大阪・梅田の阪急百貨店にて1月16日(木)より順次販売する。産地や品種をブレンドせずに単一農園、単一品種のカカオ豆でつくるシングルオリジンのオリジナルチョコレートで人気を博すブノワ・ニアン。2020年のバレンタインコレクションでは、日本限定のチョコレートを販売する。中でも注目は、ストロベリーゼリーと華北山椒を使用したチョコレートガナッシュ「フレーズ&ポワーブル・デ・セシュアン」。2つのレシピを別々に作って一つに合わせたチョコレートのため、上下半分で味が異なるのが特徴だ。また、フレッシュミントの葉を使用したダークチョコレートガナッシュ「マント」は、朝の市場で入手したフレッシュなミントを使用しているため、ミントの新鮮さをそのまま味わうことができる。他にも、ラベンダーの花を使用したミルクチョコレートガナッシュ「プロヴァンス」や、紅茶とレモンを使用したダークチョコレートガナッシュの「テ・シトロン」など、計12種類の日本限定チョコレートが揃う。そして、これらチョコレートは全てセットとして販売され、「ドメーヌ」は3、6、10個セットの計11種類。また、「アミュザン」は、3個のセットを2種類、5個のセットを2種類で展開する。【詳細】ブノワ・ニアン(BENOIT NIHANT) 2020年バレンタインコレクション販売期間:2020年1月16日(木)以降順次販売場所:全国の三越伊勢丹、高島屋、渋谷ヒカリエ、新宿小田急、ちばそごう、大阪・梅田の阪急百貨店■価格例・ドメーヌ3a 1,566円(税込)内容:フィグ&フランボワーズ、ピンク・コネクション、カフェ&アニス・エトワレ・ドメーヌ6b 2,970円(税込)内容:バニユ、フレーズ&ポワーブル・デ・セシュアン、マント、フィグ&フランボワーズ、ピンク・コネクション、テ・シトロン・ドメーヌ6f 2,970円(税込)内容:フレーズ&ポワーブル・デ・セシュアン、ロザセア、フィグ&フランボワーズ、ハシェンダ・ビクトリア、シトロン・ヴェール・バジリック、カフェ&アニス・エトワレ・ドメーヌ10b 4,428円(税込)内容:バニユ、フレーズ&ポワーブル・デ・セシュアン、マント、プロヴァンス、フィグ&フランボワーズ、ペア&カルダモン、ハシェンダ・ビクトリア、シトロン・ヴェール・バジリック、カフェ&アニス・エトワレ、テ・シトロン・アミュザン3a 1,566円(税込)内容:ハシェンダ・ビクトリア、ピンク・コネクション、シトロン・ヴェール・バジリック・アミュザン5a 2,430円(税込)内容:バニユ、ロザセア、ピンク・コネクション、カフェ&アニス・エトワレ、テ・シトロン
2019年12月09日クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)によるジバンシィ(GIVENCHY)が2020年秋冬プレコレクションを発表。
2019年12月09日2月8日(土)に北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruにて「第71回さっぽろ雪まつり12thK-POP FESTIVAL2020」の開催が決定した。【チケット情報はこちら】毎年、世界3大雪まつりとして人気を博している「さっぽろ雪まつり」を、韓国最高のHOTなK-POPアーティストを招聘し、12年連続で大いに盛り上げてきた伝統ある冬の音楽祭「第71回さっぽろ雪まつり12thK-POP FESTIVAL2020」。今年は9月に札幌に初登場し、大旋風を巻き起こしたキム・ジェファン、NATURE、そしてグローバルオーディションリアリティ番組「TO BE WORLD KLASS」を通じ12/6に、最終デビューメンバー10人が選抜された、日本初上陸となる2020年初旬デビュー予定の超大型新人TOO(Ten Oriented Orchestra)の3組が出演する。第71回さっぽろ雪まつり12thK-POP FESTIVAL20202月8日(土)【1】開場12:30/開演13:30【2】開場17:30/開演18:30
2019年12月09日シャネル(CHANEL)から、2020年春夏コレクション「デザート ドリーム(DESERT DREAM)」が登場。アイシャドウやフェイスパウダー、リップなど全8アイテムを、2020年1月3日より発売する。©CHANEL世界最古の砂漠への旅からインスピレーションを得た今回のコレクション。巨大な砂丘のふもとで目にした、灼熱の太陽の下で静かに揺らぐクォーツ(石英)、バソールト(玄武岩)、シェール(頁岩)を想起させる、力強く抑制の効いたトーンのカラーパレットが誕生した。「エクラ ドゥ デゼール」(7,000円)©CHANEL特別限定品のピンク ベージュのハイライター「エクラ ドゥ デゼール」(7,000円)は、鮮烈な熱を帯びてきらめく光を表現。表面には、砂漠に広がる名高い砂丘の輪郭が象られている。みずみずしい輝きを生み出すフェイスカラー「ボーム エサンシエル」(5,500円)の新色「ゴールデン ライト」は、ヘルシーで軽やかな顔色をもたらしてくれる。顔の中でまず太陽の光を受ける部分、頬骨、額、鼻すじと顎に使うことで、フレッシュで輝きあふれるルックが完成する。「レ キャトル オンブル」#354 ウォーム メモリーズ(6,900円)©CHANEL今コレクションの「レ キャトル オンブル」(6,900円)は、マットとシマーのテクスチャーを組み合わせた2種を展開。「エレメンタル」のソフトなモーヴと、「ウォーム メモリーズ」のリッチなピンク シェードは、ロマンティックで穏やかなようでいて、レイヤリングするとインテンスな印象に仕上がるパワフルなカラー。 「オンブル プルミエール ラック」(3,900円)©CHANEL新作アイシャドウ「オンブル プルミエール ラック」(3,900円)は、ピーチなトーンからちょっと暗さをたたえたモーヴまで、いずれもクリーミーなメタリックの輝きをたたえた5色を展開。リキッドアイシャドウとしてアプリケーターで瞼全体にのせたり、淡いトーンのものをハイライターとして使い、インテンスな印象を強調できる。「スティロ オンブル エ コントゥール」#36 コントゥール モーヴ(3,900円)©CHANELコーヒー ビーン ブラウンと鮮やかなロージー モーヴの「スティロ オンブル エ コントゥール」(3,900円)は、アイライナーの他、ぼかしてなじませることで「レ キャトル オンブル」のベースとしても使用可能。洗練されたカラーを「スティロ オンブル エ コントゥール」のクール ブラウンとモーヴがさらに引き立ててくれる。「ルージュ アリュール」#191 ルージュ ブリュラン(4,200円)©CHANEL2つのリップカラーは、砂漠で感じた、意識を朦朧とさせるような極限の熱を表現。「ルージュ アリュール」(4,200円)の新色「ルージュ ブリュラン」の鮮やかなオレンジ ピンクは、軽くたたくようになじませてレイヤーを重ねると、よりインテンスに仕上がる。ウルトラ マットな「ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレム」(4,200円)からは、暖かみのあるローズウッドカラーの新色「エンドレス」が登場。鮮やかな「ルージュ ブリュラン」を唇の中央になじませて楽しむこともできる。 「ヴェルニ ロング トゥニュ」#739 ミラージュ(3,200円)©CHANELネイル「ヴェルニ ロング トゥニュ」(3,200円)は、砂漠で撮影したポラロイド写真のミルキー モーヴのニュアンスのように、ミステリアスな表情をたたえた「ミラージュ」と「デイドリーム」の2色展開。砂漠の極限性が、このあいまいな色彩の2つのソフトシェードを生み出した。いずれのアイテムも、2020年1月3日より発売。なお一部アイテムは、特別限定品・限定色のため、なくなり次第販売終了となる。
2019年12月05日アーティスティック ディレクター キム・ジョーンズ(Kim Jones)による、ディオール(Dior)が12月4日、2020年プレフォール メンズ コレクションショーをフロリダ州マイアミにて開催した。Photo:BRETT LLOYDアメリカで最大のアートフェア「アート・バーゼル マイアミビーチ」の開幕前夜にルベル ミュージアムの敷地内で行われた今回のショー。コレクションでは、ステューシー(STÜSSY)の創設者ショーン・ステューシー(Shawn Stussy)とのコラボ。さらに、ジョーダンブランドとパートナーシップを締結し、限定エディションのスニーカー「Air Jordan 1 High OG」も発表した。Photo:DIORゲストには、デビッド・ベッカム(David Beckham)、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)、コートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)、トラビス・スコット(Travis Scott)、プシャ・T(Pusha T)、ケイト・モス(Kate Moss)など豪華な面々がそろった。
2019年12月04日クレ・ド・ポー ボーテ(clé de peau Beauté)は、“伝説の赤”の限定コレクション「レジェンドカラーコレクション」を、2020年1月21日(火)に全国発売。“伝説の赤”を主役にした4つのルージュ&リップグロスクレ・ド・ポー ボーテが2020年春夏シーズンに向けて提案するコスメの主役は、“伝説の赤”。口元だけでなく肌までもを明るく見せてくれる、鮮やかな赤のルージュ&リップグロス全4アイテムを用意した。今回は、4アイテムすべてが「レジェンドレッド」1色での展開となる。クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブルカシミアカシミアのようにしなやかに唇に寄り添うマットルージュ「クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブルカシミア」。唇にふっくらとした立体感をもたらし、微細な輝きを纏いながら唇を生きいきとした印象へと導いてくれる。クレ・ド・ポー ボーテ ルージュリキッドルミヌブリアン「クレ・ド・ポー ボーテ ルージュリキッドルミヌブリアン」は、濃密な色つやと弾むような立体感で、魅惑的な唇を演出するリキッドルージュ。輪郭が描きやすく液だまりしにくい設計のアプリケーターで、とろけるようにのび広げることができ、ひと塗りでムラのない均一な仕上がりに。みずみずしいテクスチャーで、うるおいも長時間持続する。クレ・ド・ポー ボーテ ルージュルミヌつける所作から美しく、その色を乗せた唇は透明感がありながらも華やか。女性らしさを叶える「クレ・ド・ポー ボーテ ルージュルミヌ」は、全方向から光を集め、どこから見てもふっくらと弾むような立体感を演出してくれるスリムルージュだ。体温でとろけるオイルが唇を包み込み、凹凸を補正して官能的な口元へ。クレ・ド・ポー ボーテ ブリアンアレーブルエクラ最後に紹介するのは、洗練された華やぎを与えるリップグロス「クレ・ド・ポー ボーテ ブリアンアレーブルエクラ」。みずみずしいつやを作り出しながら、発色をサポートするパールが自然な血色感をもたらす。べたつきのない軽やかに伸びるテクスチャーで、肌と調和しながら“伝説の赤”の魅力を唇に宿す。【詳細】クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブルカシミア 4g 6,600円(税込)クレ・ド・ポー ボーテ ルージュリキッドルミヌブリアン 8g 5,500円(税込)クレ・ド・ポー ボーテ ルージュルミヌ 1.5g 5,500円(税込)クレ・ド・ポー ボーテ ブリアンアレーブルエクラ 7.5g 4,400円(税込)※すべて数量限定品。※カラーはすべて#103 レジェンドレッド。発売日: 2020年1月21日(火)取り扱い: 全国の百貨店約220店、化粧品専門店約2,000店を中心に取り扱い【問い合わせ先】クレ・ド・ポー ボーテお客さま窓口 フリーダイヤルTEL:0120-86-1982
2019年12月01日スリー(THREE)は、2020年春メイクアップコレクション「EMOTIONAL LANDSCAPES」を1月1日より発売。アイスランドの景色にインスパイアされた、美しいランドスケープ(景色)のような色彩をイメージしたアイライナー、アイパレット、リップ、ネイルポリッシュが登場する。「インディストラクティブルアイライナー」05 RAW AND WILD(3,500円)新商品「インディストラクティブルアイライナー」(各3,500円)は、色の表情を「彩度」で鮮やかに表現すると同時に、ラインとしての存在感を「陰影」という深みで極めた全8色で登場。一色を作るために「複数の赤を組み合わせる」「暖色にあえて寒色を効かせる」「補色を用いる」など、独特なブレンドとバランスを追及することで、エモーショナルで唯一無二な色彩が誕生した。筆元にはブレのない強さを、筆先には繊細な柔軟さを保つフェルトタイプの先端部は、筆で絵を描くようにどんなラインも簡単に引けると同時に、美しい発色を保つ。まぶたに軽やかにフィットしてロングラストする、ウォータープルーフ&スマッジプルーフ処方で、水や汗、まぶたの動きにも強く、美しさをキープしながら一日の終わりにはお湯で簡単に落とすことができる。「ディメンショナルビジョンアイパレット」07 HIDDEN PLACE(6,500円)「ディメンショナルビジョンアイパレット」(各6,500円)には、微笑みを宿すサンライト・ブルームパレット「06 REVEAL YOUR BEAUTY」や、神秘的に変化するオーロラリー・ブロンズパレット「07 HIDDEN PLACE」など、4種の新色が登場。重ねるほどに繊細さを増しながら、眼差しにアブストラクト(抽象画)を広げる新コレクションのパレットは、徐々に変化する景色や感情のグラデーションを4つの色・質感・輝きで表現する。肌感を透過させる色づきと質感は、自分らしさを覆い隠さず、まぶたに景色が映り込んだような仕上がりに。「マジックタッチリップライター」X04 PAGAN POETRY(3,200円)限定リップクレヨン「マジックタッチリップライター」(各3,200円)も、赤みを帯びたスプリングピーチ「X01 BECOMING ME」や洗練のストロベリーレッド「X03 INNER REFLECTIONS」など、全5色で登場する。明るい光に照らされて鮮やかな景色の中に透明感が増すように、唇にクリアな彩りとつややかな質感を宿らせる繰り出しタイプのリップクレヨン。丸みを感じられる芯の太さとやわらかさで、唇へモダンな輪郭と生き生きした表情を与える。植物性スクワランを含み、オイルリッチでバームのようになめらかな塗り心地で、塗り重ねるたび色の存在感を発揮すると同時に、みずみずしさと透明感を保つ。「ネイルポリッシュ」106 SOOTHE EVERY NERVE(1,800円)「ネイルポリッシュ」(各1,800円)からは、春の大地のベイビーグレイッシュピンク「104 TRANSLUCENT YOU」や、やすらぎのインヴィジブル・ネイチャー「106 SOOTHE EVERY NERVE」など、春へ続くノルディックなエモーショナルカラーの新7色がラインアップ。アイスランドの景色で出会った一瞬を水彩に溶いたような、フォギーに透けるカラーで、感情が描く景色を指先に投影して。
2019年12月01日ユニクロ(UNIQLO)は、クリストフ・ルメール率いるパリR&Dセンターから展開する「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」の2020年春夏コレクションを発表。ユニクロ ユーの2020年春夏コレクションユニクロ ユーの2020年春夏レディースコレクションは、フレッシュなカラーパレットが1番の魅力。カジュアルながらも洗練されたヨーロッパのエッセンスを盛り込んだアイテムは、メンズライクなシルエットやディテールを取り入れることで、新鮮な雰囲気に仕上げた。本記事では、2020年春夏コレクションのなかから、レディースのおすすめアイテムをピックアップ。トップスユニクロ ユーでは、これまであまり登場することのなかったシースルーアイテムがラインナップ。爽やかなシャツは、サラっと羽織るにも便利。シースルーで女性らしさを引き立てながらも、ボタンダウンなのでほんのりマニッシュに決まる1着。ボトムスボトムスのおすすめは、ユニクロの新定番として認知されつつあるカーブパンツ。ユニクロ ユーでは、少し幅を狭めてすっきりとしたシルエットで提案。カラーは、爽やかなグリーンやベージュなどで展開する。ワンピースまるでルームウェアのような感覚で着られるワンピースが豊富にラインナップする今季。特におすすめしたいのが、サラっとした肌ざわりのポロワンピース。その他、春夏らしい爽やかな素材感のコットンワンピースなどにも注目を。デニムレトロなデニムスタイルの提案も、今までのユニクロ ユーではあまりなかった試み。今季は、ワンピースのほか、ショートパンツやトップスなどを用意している。ダブルステッチの効いたキュロット風のシルエットのショートパンツは、リゾートシーンでも大活躍の予感。【詳細】ユニクロ ユー 2020年春夏コレクション※2019/11/27現在発売日など詳細は未定。
2019年11月30日エマリーエ(EMarie)の2020年春夏コレクションが、2019年11月25日(月)、みなとみらいの横浜ランドマークホールにて発表された。人工知能×感性──イメージの生成過程2019年秋冬コレクションから続いて、理化学研究所とのコラボレーションのもと、AI(人工知能)と協働したコレクションを発表したエマリーエ。AIが捉える“自然の美”から生まれたイメージを、現実の衣服へと移しかえる“生成過程”をダイナミカルに提示するドレスを披露した。制作は、AIとエマ理永の“協働”によるものだ。AIはエマリーエの過去の作品約500点から“エマ理永の世界観”を学習し、それを画像データとして作りだす。そうして得られた画像を着想源に、エマ理永が具体的に素材の決定や立体化を行う。その意味で、AIは制作プロセスでインスピレーションを与えるいち段階を担う。イメージがどう立体化され、ドレスがどう動くかは、あくまでエマ理永のクリエイティビティによるのだ。色彩─グリッドそうしたAIによる画像生成のステップを印象づけるのは、色彩がグリッド状に散りばめられたドレスだろう。ややウエストを絞り、直線的なラインを描くフォルムのシンプルさと相まり、まさに生成過程にあるようなイメージの揺らぎを強調している。裾もグリッド状に処理され、イメージが布地へと移り変わるその瞬間を切り取ったかのようである。貝殻をモチーフにAIに学習させたのは、エマリーエの作品だけではない。そのひとつが“貝殻”だ。理永が「自然でもっとも美しいもの」と語る“貝殻”を合わせて学習させて生み出したドレスは、ウエストを絞ったボディには丸みを帯びたモチーフが幾多と連なり、ドレスの上で波打つよう。裾には貝殻を連ねたような布がアシンメトリーに配され、螺旋を描くかのようにダイナミカルに揺れる。貝殻とアシンメトリーは、引き続き変奏される。クリノリンよろしく、しかし左右非対称に広がったドレスは、ラバー風の光沢を帯びた表面に数多と突起物が配され、それ自体がひとつの大きな貝殻のようである。また、スカート部分の布地をたっぷり持ち上げ丸めることで、不定形で立体的なフォルムを生み出したドレスも登場。ブラックやグレーのストライプは、ゆったり形成される貝殻の模様を彷彿とさせる。静けさを打ち破る“薔薇の花”そして“貝殻”のモチーフに続くのは“薔薇”である。ウエストを絞り、光を帯びた布地が裾にかけて華やかに広がるウエディングドレス。普通は下に向かって落ちてゆく布地の一部は大胆に持ち上げられ、渦巻き、華麗な薔薇の花をかたちづくる。もともとAIが生み出すのは平面的なイメージである。しかし、薔薇がダイナミックに花開くように、AIが生み出したイメージはエマ理永の“感性”を通して現実のものとなるのである。
2019年11月28日エンダースキーマ(Hender Scheme)は、2020年春夏コレクション「DIVERSE」を、11月30日より直営店のスキマと全国の取り扱い店舗にて順次発売する。2020年春夏のコレクションタイトル「DIVERSE」は、多様性を意味する言葉。一つのテーマに縛られることなく製作されるコレクションの多様性を表す他、ファッションやクラフト、工業、アートなど、様々な枠組みを横断することをアイデンティティーとして、多様なクリエイションへと拡がりを続ける同ブランドの姿勢を体現している。シューズはもちろん、ウエアにバッグ、ブランド初となるiPhoneケースが登場する。「maze」(5万4,000円)ボリュームのあるフォルムが特徴の「maze」(5万4,000円)は、バケッタ、スエードをはじめとした仕上げの異なるレザーを組み合わせることで立体感を出した1足。クッション性のあるVibram社製のカップソールと着脱が容易なfidlockを採用した、機能性の高い現代的なレザーシューズとなっている。シューレースの代わりとなるゴムコードが、ループ状にデザインしたウイングチップの先端と飾り穴を通るフルブローグの「code tip」(5万6,000円)や、柔らかなシープスキンにゴムコードでドレープを施した「dumple」(3万3,000円)も登場。この他、発色の美しいベジタブルタンニンレザーを使用したサンダル「Eric」(3万6,000円)など、春夏らしいシューズも数多くそろう。「manual industrial products 22」(5万6,000円)オマージュラインには、新作となる「manual industrial products 22」(5万6,000円)が登場。シリーズを重ねるごとにアップデートされてきた製法や職人技が可視化される最新モデルは、本ラインのファーストモデルである「manual industrial products 01」のローカットモデルとなり、原点回帰とも言えるプロダクトとなっている。「piano bag」green/natural(3万2,000円)新作バッグも豊富にラインアップ。丸みのあるボディに大きなポケットを擁した「pocket tote」(3万2,000円)、さらりとした光沢感のあるナイロンをベースに、3mm厚のベジタブルタンニンレザーのベルトをあしらったバックパック「tape sack」(2万8,000円)、素材が春夏らしいリネンになった「origami bag」(small 1万4,000円、big 2万2,000円)の他、「piano bag」(3万2,000円)には新色の“blue/natural”と“green/natural”が登場する。ブランド初となる「iphone case」(1万2,000円)は、使用するごとに艶が増す、ロウを含ませたベジタブルタンニンレザーを使用。蛇腹構造のボディにお札入れが一体となった2つ折り財布「bellows wallet」(3万5,000円)は、ベジタブルタンニン鞣しのカーフを染料で仕上げた明るい発色とツヤが魅力。矢印型のレザーパーツをつなぎ合わせ、パーツの数量により、長さ調節が可能な「construct strap」(1万2,000円)なども登場する。さらに、今シーズンは、定番小物にパイソンレザーを使用した「python」シリーズの他、裁断したレザーを、ステッチを用いずにリベットで留め、プラモデルを組み立てるように形づくる「assemble」シリーズを展開。バッグ、ウォレット、キーケース、ドキュメントケースに至るまで、豊富にそろう。しなやかなピッグスエードを用いたアパレルには、ショートパンツの「not swim pants」(5万6,000円)が新たに登場する。販売は11月30日より、直営店のスキマ 恵比寿、スキマ 合羽橋の他、全国の取り扱い店舗にて。
2019年11月18日アールエムケー(RMK)から2020年春夏コレクション「カラー ユア ルック」が登場。リップ、アイシャドウ、ブラッシュ、ネイルポリッシュ全4種26アイテムが、1月3日より発売する。まるでグロスをそのままかためたようなツヤとうるおいで唇を彩る「リップスティック コンフォート エアリーシャイン」(3,500円)は、つけた瞬間、唇の温度でとろけるようにオイルがはじけ、グロッシーな輝きとしたたるような濡れ感のある仕上がりに。するするとなめらかにのびて心地よくフィットし、厚みのあるツヤが持続する。「リップスティック コンフォート エアリーシャイン」06 スパークリングブルー(3,500円)カラーは、全15色がラインアップ。中でも、透け感のあるブルーに大粒のブルーパールでアクアニュアンスの唇を叶える「06 スパークリングブルー」や、リッチなゴールドパールの輝きを放つ「15 アーバンゴールド」は、他のカラーとの重ね使いがおすすめ。「カラーユアルックアイズ」01 シルバー(3,200円)印象的なまなざしを生み出す数量限定のパウダーアイシャドウ「カラーユアルックアイズ」(3,200円)は、シンボリックに輝くメタリックなカラーがラインアップ。洗練されたクールな目もとを演出する「01 シルバー」、大粒のゴールドパールが大胆にきらめく「02 ゴールド」、肌になじみながらつやめいたまなざしを叶える「03 ブロンズ」の限定3色。しっとりときめ細かなパウダーがまぶたの上にすっととけ込むようになじんで、あっという間に洗練されたまなざしが完成する。「カラーユアルックブラッシュ」03 グラウンド(3,500円)いきいきとした表情を演出する数量限定の「カラーユアルックブラッシュ」(3,500円)は、どこまでもやわらかくきめ細かいパウダーが、ふわっと肌にとけ込んでクリアに発色。カラーはほどよい抜け感を演出する「01 リフレッシュ」、ハッピーなニュアンスの「02 ピンキッシュオレンジ」、骨格までも美しく見せる「03 グラウンド」の3色がラインアップ。にじみ出るような血色感とナチュラルな立体感を叶え、春らしい躍動感あふれる表情が完成する。「ネイルポリッシュ」EX-28 ファイヤー(1,500円)クリアな発色とツヤが持続する「ネイルポリッシュ」(1,500円)には、あえてパールを入れず、色の強さ、美しさを追求した限定色が登場。ヴィヴィッドなブルー「EX-26 ウォーター」、モードな指先を叶えるブラック「EX-27 ユニバース」、セクシーなレッド「EX-28 ファイヤー」、洗練されたイエロー「EX-29 ボーダー」、個性的なグリーン「EX-30 フォレストリーフ」の5色がラインアップ。純度の高いヴィヴィッドな5色は、まとうだけで装いのアクセントに。アールエムケーの春夏コレクションで、あなただけの色を見つけてみては。
2019年11月15日国内最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2020」が、東京・新宿で開催。会期は、2020年1月27日(月)から2月2日(日)まで。一般会期チケットのオンライン販売は2020年1月11日(土)11:00よりスタートする。加えて丸井今井札幌本店・名古屋栄三越・ジェイアール京都伊勢丹・岩田屋本店・仙台三越でも開催される。112のチョコレートブランドが一堂に集結東京では第18回目、パリでは25周年を迎える「サロン・デュ・ショコラ」2020年のテーマは“出会い”。チョコレートの作り手の創造力を刺激するような素材や人との“出会い”から生み出した、個性豊かなチョコレートが勢揃いする。東京・新宿NS ビルに出展するのは、世界中の名だたる112のチョコレートブランドを予定。その内20ブランドが「サロン・デュ・ショコラ」初出展となる。サロン・デュ・ショコラでしか出会えない!注目スイーツブランドリリアン・ボンヌフォア世界各国からセレブリティが集まるリゾートホテル「オテル・デュ・キャップ・エデン=ロック」のシェフパティシエのリリアン・ボンヌフォアが自身のブティック名義で初登場。用意するアソートボックス「コフレ・スフェール」は、フランボワーズとライチのジュレなどを組み合わせた、美しい光沢と色彩を持つショコラをセットした。フランク・ハースヌート&トム・ファンデフェーン世界中を飛び回るコンサルタントとして活躍するフランク・ハースヌートと、5つ星ホテルやオランダ王室の特注チョコレートを手掛けるトム・ファンデフェーンのタッグ。今回「サロン・デュ・ショコラ」で展開するのは、クレープを混ぜ込んだヘーゼルナッツのプラリネや、スモークしたカルダモンや、野菜感たっぷりのレッドキャベツといったユニークなフレーバーのガナッシュだ。トゥルビヨン バイ ヤン・ブリスダロワイヨや有名ホテルで経験を積んだショコラティエ、ヤン・ブリスによる「トゥルビヨン バイ ヤン ブリス」が初上陸。2018年にパリ郊外にブティックをオープンしたばかりの気鋭のショコラティエが作るチョコレートは、甘みを抑え、素材そのものの味を活かしている点がポイント。プラリネなどのショコラ以外にも、メレンゲやサブレをホワイトチョコレートソースでコーティングしたスイーツ「シュセット」を販売する。ル ブリストル パリ1925年に創業したフランス・パリ8区の5ツ星ホテル「ル ブリストル パリ」も初登場。ライム風味のガナッシュや、塩キャラメルのガナッシュなど、珠玉のボンボンショコラボンボンショコラのアソートを展開する。また、シンプルなナチュールガナッシュやヘーゼルナッツのプラリネといったクラシックなショコラにも注目だ。海外実力派ショコラティエの注目作も続々登場ショコ・オ・キャレピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)やパトリック・ロジェなどの名店で働いたのち、2017年にブティックをオープンしたショコラティエが手掛ける「ショコ・オ・キャレ」。かぼちゃやヒマワリの種、アーモンド、松の実、とんか豆などバラエティ豊かな素材を使用したプラリネのボックスは、カラフルな見た目も楽しい。パトリック・ロジェショコラティエでありながらアーティストとしての独創的なクリエイションが光る「パトリック・ロジェ」。宇宙を閉じ込めたようなドーム型ショコラは、中にライム風味のセミリキッドキャラメルや、柔らかいヘーゼルナッツを詰めた。フランク・ケストナー代々続くパティスリーを継承する3代目、フランク・ケストナーが贈るショコラはフルーツのミラベルを使ったタブレット。生産者から直接仕入れたミラベルのフルーツ果汁で作ったジュレとヘーゼルナッツのプラリネを合わせた。フランソワ・ジメネーズローカルな素材を使用したこだわりのショコラを販売している「フランソワ・ジメネーズ」。グリオットチェリーのアルコール漬けをフランボワーズでコーティングした「ペルル ダムール」は、ひと口頬張った瞬間に広がるフルーティーな風味が堪らない一品。ショコラの裏にハートを忍ばせた、遊び心溢れるポイントにも注目。サロン・デュ・ショコラでしか食べられないスイーツたちフレデリック・アヴェッカー会場には「サロン・デュ・ショコラ」でしか食べることが出来ないショコラスイーツも数多く揃う。「ミスターアンドミセスルヌー」「キャラメル・パリ」「二コラ・ベルナルデ」といった名だたるパティスリーからスイーツが登場する。「フレデリック・アヴェッカー」の「ケーク ショコラ オランジェ」は、チョコレートのサブレとオレンジマーマレード、カカオパウダー、オリーブオイルの奏でる独特なハーモニーを楽しめる一品だ。2019年に大阪・新町にオープンしたアジアンスイーツカフェ「アジアン ラッド アフターズ」からは、温かいカカオワッフル生地に濃厚なチョコレートと甘酸っぱいベリーソースが絡む看板スイーツ「バブルワッフルベリーベリーチョコレート」が登場。また、ジェイアール京都伊勢丹限定では、タピオカとボンボンパフェを同時に味わえる「バブルティーボンボン」が、各日100点限りで提供される。イートインで味わえるカカオメニューフロリレージュ会場のイートインスペースで味わえる限定メニューも必見。チョコレート好きにはたまらないこだわりカカオスイーツが揃っている。東京・外苑前にあるフレンチレストラン「フロリレージュ」は、アマゾンカカオを使用したかき氷を販売。黒トリュフのアイスを組み合わせて、ミシュラン二つ星獲得レストランならではのラグジュアリーなスイーツに仕上げている。エル・ブジイタリアの星つきレストラン、スペインの「エル・ブジ」で経験を積んだ太田哲雄によるカカオブランド「LA CASA DI Tetsuo Ota」は、サロン・デュ・ショコラでカカオを使った「ショコラビビン麺」を限定発売。唐辛子ペーストで和えた冷たい麺に野菜、ゆで卵などをトッピングしたユニークなカカオメニューだ。毎年恒例のスペシャルボックスもさらに、毎年恒例の「サロン・デュ・ショコラ」限定のセレクションボックスが今回も登場。実力、人気ともに世界トップクラスのシェフたちがコラボレーションした、「Rencontre~素材との出会い~」「Hommage~人との出会い~」「Harmonie~絶妙な出会い~」の3種類のボックスを用意する。「ランコントル~素材との出会い~」セレクションボックスには、16人のトップショコラティエが参加し、「素材との出会い」をキーワードにしたこだわりのショコラを詰め込んでいる。【詳細】サロン・デュ・ショコラ 2020<東京会場>会期:2020年1月27日(月)~2月2日(日)会場:新宿NSビル 地階=イベントホール(東京都庁庁舎隣り)住所:東京都新宿区西新宿2-4-1出展ブランド:112ブランド※予定※一般会期チケットのオンライン販売は1月11日(土)11:00よりスタート<札幌会場>場所:丸井今井札幌本店住所:北海道札幌市中央区南1条西2丁目会期:2020年1月29日(水)~2月14日(金)<名古屋会場>場所:名古屋栄三越住所:愛知県名古屋市中区栄3-5-1会期:2020年1月29日(水)~2月14日(金)<京都会場>場所:ジェイアール京都伊勢丹住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町会期:2020年1月22日(水)~2月16日(日)<福岡会場>場所:岩田屋本店住所:福岡県福岡市中央区天神2丁目5番35号会期:2020年1月29日(水)~2月4日(火)<仙台会場>場所:仙台三越住所:宮城県仙台市青葉区一番町四丁目8-15会期:2020年1月30日(木)~2月14日(金)詳細URL:
2019年11月15日リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)の2020年春夏コレクションが、2019年11月9日(土)、東京・上野恩賜公園で発表された。リトゥンアフターワーズがランウェイ形式のショーを行うのは2年振り。今回は国立博物館を正面に臨む上野恩賜公園・噴水広場を舞台に、一般客も観覧自由のオープンなショーを披露した。“フローティングノマド”浮遊感を表現した洋服たち今季のテーマは“フローティングノマド”。“浮遊”と“遊牧民”を意味するワードを掛け合わせたユニークなテーマを表す、アーティスティックなピースを展開した。浮遊感を表現すべく使用した特徴的な素材が“綿”。衣服には普段あまり使われることのない素材を服作りに取り入れることで洋服の新しい表現方法を提示した。常に前衛的な服作りを続けるリトゥンアフターワーズらしい試みだ。また、通常のパターニングに使用する何倍もの生地量からスタートし、徐々に削り出していったボリューミーなシルエットも目を惹く。何かに縛られたり、囚われたりしない、ゆらゆらと自由に“浮遊”する物体の様相がそこには表れていた。“チェック”を大体的に用いて登場するルックの中で多く見られたのがチェックのパターン。「日本人が潜在的に好むチェックというパターンをいつか大々的に使ってみたかった。」と語るデザイナー・山縣本人も好きな、オーセンティックな柄をアイテムの随所に取り入れている。格子の大きさ、チェックの柄の構成の仕方は様々。山縣が今季のコレクションを制作するにあたり考えたという“ダイバーシティ”のマインドを反映した。常に新しい“カタチ”をリトゥンアフターワーズの作るプロダクトの特徴として常に存在するのが、“着る”という目的に留まらない洋服であるということ。今季のコレクションで最もその特徴が顕著に表れていたのが、モデルと並んでランウェイを闊歩した“着ぐるみ”だ。“もくもくさん”“藁人形”“パッチワーク”と名付けられたそれらの着ぐるみは、今季の特徴的な素材を用いて模った。そのほかにも、モデルたちの頭上にはアートピースのようなモチーフを乗せたりと、新しいカタチのファッションを随所で表現。ショーの後「今後も新しい事をやっていきたい」と気概を覗かせた山縣の今後のクリエイションに期待したい。
2019年11月12日シュエ ジェン ファン(Shueh Jen-Fang)によるジェニー ファックス(JennyFax)が、東京で2020年春夏コレクションを発表した。
2019年11月09日バレンシアガ(BALENCIAGA)が2020年スプリングコレクションのルックを公開。Courtesy of BALENCIAGA
2019年11月05日「オンリーミネラル」春の限定コレクションヤーマン株式会社が展開するミネラルコスメブランド「オンリーミネラル」より、2020年春のメイクアップコレクション「MINERALS & ROSES(ミネラル アンド ローズ)」が発表された。2020年2月1日(土)、全国の取扱店およびオンラインストアにて発売される。ミネラル×ローズで透明感スプリングコレクション「MINERALS & ROSES」は、春らしい”満開の透明感”を演出するメイクアップアイテムが登場する。まずはミネラルと天然由来成分100%でできたマルチカラーパウダー「ミネラルブルーミングカラー」(税抜3,200円)。パウダーにはエジプト産のバラの花びらを粉砕した”ローズパウダー”を配合。トーンの異なるマーブルカラーで、肌に立体感と透明感をプラスしてくれる。全4色展開だ。春の華やぎメイクはおまかせ春のぱっちり目元を作るのが「ミネラルマルチマスカラ」(税抜2,700円)。ブラックとブラウン系の全3色で、まつげだけでなくまゆげにも使えるマルチアイテムだ。速乾性のあるクレイフィルムタイプで、メイク落とし無しでもお湯と石けんでオフできるのが嬉しい。またミネラルと天然由来成分100%のリップ美容液「ミネラルカラーセラム」(税抜2,500円)には春の新色が登場。コーラルベースにくすみニュアンスとほんのり赤みをプラスした絶妙カラーで、春のメイクを楽しめるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※ヤーマン株式会社のプレスリリース※スプリングコレクション・プレスキット
2019年11月05日イクミ(IKUMI)は、2020年春夏コレクションを2019年10月28日(月)に、代官山スペースオッド(SPACE ODD)にて発表。ショーにおいて水曜日のカンパネラのコムアイがパフォーマンスを行い、ランウェイには、剛力彩芽がモデルとして登場した。イクミ×コムアイによる“きもだめし”イクミが東京でショーを開催するのは約3年ぶり。「暗黒の館」と題したコレクションは、コムアイのパフォーマンスとともに“きもだめし”形式で披露された。場内に足を踏み入れると、「暗黒の館」の名前通り、至るところに逆さ吊りにされた人形がぶら下がっていたり、棚の上に顔の見えない幽霊が腰かけていたり、お化け屋敷さながらのおどろおどろしい空間演出が施されている。また、薄暗いショー会場のフロアには、通常よりも明らかに丈の長い断ち切りのロングドレスや、フリルを幾重にも重ねたロングスカートなどが天井に吊るされており、時折光るフラッシュのような照明を受けては人影のようにゆらゆらと漂っていた。コムアイが登場ショーがスタートすると、極端にオーバーな仕立ての、ブラックのフードガウンに身を包んだコムアイが登場。オーバーシルエットのガウンは身体のシルエットを変容させ、コムアイが持つオーラをより一層ファンタジックに見せる。機械音に寄り添うような浮遊感のある歌声によって、フロアの緊張感を高めた。“幽霊”を思わせる華奢なキャミソールドレス今季のテーマは「幽霊」。ストリートの雰囲気を感じさせながら、モード感も併せ持った白/黒のウェアで、あの世とこの世を行き来するゴーストを表現した。中でも象徴的だったのは、ジェンダーレスに着用された、華奢なキャミソールドレスだ。レースを装飾したピースや、可憐な小花をあしらったドレス、生地をたっぷりと使い、ギャザーをよせてふわりと仕上げたロングドレスなど、細やかでフェミニンなデザインが登場したかと思えば、金属のリングやスタッズを配したものや、ハーネスを思わせるようなデザインなど、繊細な雰囲気の中にもエッジを効かせたドレスも展開された。イノセント/エッジのコントラストキャミソールドレスの他にも、対照的な表現が見て取れた。セーラーカラーのワンピースや、身頃やスカート部分をフリルで飾ったミニドレス、白のサテンジャカードを用いたセットアップなど、イノセントな華やかさを強調したピースと、ハトメを並べた金属質なロングドレス、無骨な光沢感のトラックジャケットといったハードなウェアのコントラストが印象的だ。レントゲンプリントやスカルモチーフまた、身頃にあばら骨のレントゲンプリントを施したTシャツやパーカー、少しチャーミングな表情の、片目の無いスカルをダイナミックにプリントしたカットソーなど、ストレートな“幽霊”モチーフのウェアも登場。スカルプリントのカットソーは、ゆったりとしたオーバーサイズに仕立てられることで、カジュアルなポップさを強める。中には手に赤ちゃんの人形を抱えたモデルも登場し、とらえどころのない不気味さを演出した。
2019年10月31日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)は、2020年春夏ウィメンズ&メンズコレクションを新豊洲Brilliaランニングスタジアムにて、2019年10月23日(水)に発表した。会場には、渡辺直美や小嶋陽菜、剛力彩芽、Matt、けみお(kemio)などが来場した。アクロバティックなパフォーマンスからスタート青いライティングに照らされた場内で突如始まったのは、鉄の輪を使った体操「ラート」やアクロバット、マーチングバンドのパフォーマンス。それぞれのジャージやユニフォームに身を包んだプレイヤー達は、身体全体を使いながら、躍動感あふれるパフォーマンスを繰り広げる。緊張感と清々しいほどのアクティブさが入り混じる中、ショーが幕を開けた。多様性を表すジェンダーレスなウェア“Global Diversity”=「国際的な多様性」をテーマに掲げ、ジェンダーレスなウェアを提案するオニツカタイガー。ショーを通して見えてくるのは、モダンなユニフォームだ。スポーツへの賞賛はそのままに、男女の境界なく着られる、洗練された配色や素材使い、端正なシルエットが、現代性やファッション性を形作っていく。キャッチーな配色ネオンイエローやオレンジといった蛍光色のキルティングジャケットやフーデッドコートには、袖や見頃にリフレクターを配し、現代の気分を取り入れたデザインに。タイトなニットにはジオメトリックな模様をあしらうことでユニークさを表現し、ベーシックなカットソーは、オレンジ、ピンク、ブルー、ブラック、グレーといったポップな配色で、キャッチーに仕上げている。アクティブ×エレガントな素材使い透け感のある素材で仕立てたトラックジャケットやパンツは、エネルギッシュなイエローのロゴテープを配し、質感のコントラストを見せる。たっぷりとした分量のブラックのドレスやロングコートは、薄く軽やかな素材で仕立てられており、歩を進める度に軽快に揺れ動く。こうした意外性のあるファブリックとアイテムの組み合わせは、活動的なムードとエレガントさを共存させ、都会的な雰囲気を演出する。日の丸を思わせるロゴ散見されたのは、日の丸を想起させる「TOKYO ONITSUKA」のロゴ。真っ白なスウェットパーカーやメッシュTシャツ、ブラックのフーデッドジャケット、シースルーのコートなどにプリントされ、印象的に用いられている。王道かつシンプルながら、モダンさも感じられるロゴは、2020年の東京五輪を連想させる。象徴的なバッグまた、モデルが手に持っていたバッグも目を引いた。ホワイト、グリーン、イエロー、ライトブルー、レッド、イエローといったカラーに彩られたエナメルのボストンバッグやバニティバッグには、オニツカタイガー創業年を示す「1949」や「ONITSUKA TIGER 2020」の文字、“虎”を描いたシンボリックなマーク、頭文字の“T”を模ったグラフィックなどがあしらわれている。さらに、虎を模ったぬいぐるみリュックも登場。いずれも象徴的なアイテムとして、スタイリングにアクセントをもたらしている。厚底ロゴスニーカーシューズは、ホワイトやブラックのシンプルな厚底スニーカーを展開。レースアップタイプとベルクロの2種を揃え、いずれもアッパー部分にはオニツカタイガーのロゴが大胆にあしらわれている。
2019年10月26日リト(Rito)の2020年春夏コレクションが、2019年10月18日(金)、東京・渋谷のトランク(ホテル)にてプレゼンテーション形式で発表された。自然への優しげなまなざし本質への回帰、“Hyper Natrure”をテーマとした今季のリト。自然がもつありのままの色合いや質感を、優しくまた儚いスタイルへと落とし込んだ。ジャケットやブラウス、ニットといったベーシックなウェアには、リトのベースであるこだわりぬいたファブリックが使われた。柔らかな質感のサマーウールから作られたスーツは、ほどよい落ち感がリラックスした雰囲気。リトのアイコンでもあるストライプシャツには、リネンの生成りを織り込み、涼しげにナチュラル感を演出した。また光沢感あるビスコースのニットはカーディガンやパンツなど、多様な素材が起用されている。コレクション全体を包む儚い雰囲気は、柔らかな生地の織りなすドレープやギャザーで表現された。ホワイトのブラウスは、ギャザーがふわりと体を包み込むよう。スリーブの先に寄せられたひだは、手首にかけてまた豊かに膨らんでゆく。またショートトレンチも、肩はゆるやかに落ち、裾は豊かなギャザーがふんわりとした空気感をはらんでいる。花のモチーフもところどころに取り入れられた。キュプラビスコースが上品なジャカードは、生地の上に優しく花を咲かせる。また光沢感あるワンピースの裾や、カットソーの切り替えには、繊細なレースをあしらった。バックはどこか、名残を残してゆくような儚さを漂わせる。ワンピースはバックには布地をたっぷりと使い、ゆるやかに垂れてはひだをつくる。ギャザーの豊かなブラウスも、背中には大きくスリットが開き、それを橋渡しするリボンは長く、優しく垂れ下がる。あるいは、ショートトレンチのヨークも大きく仕立てられ、歩みに合わせて優美に、また物憂げに揺らめく。カラーもひじょうに穏やか。どこかくすみを帯びたアイボリー、グレーやベージュなど、岩石がもつカラーをファブリックにのせた。自然にごくありふれている、しかしたしかに美しい色合いへとまなざしを注ぐ“優しさ”が、そこには満ちていた。
2019年10月24日ガッツダイナマイトキャバレーズ(GUT’S DYNAMITE CABARETS)が、2019年10月19日(土)に2020年春夏コレクションを発表した。2013-14年秋冬シーズン以来の東京コレクションカムバックとなった、ガッツダイナマイトキャバレーズ。今回は、4つストーリーを空想してコレクションを展開した。ブランドのコア部分であるロックの精神まず、ひとつ目にインスピレーションの元となったのは、アメリカのシンガーでありフリートウッド・マックのボーカルであるスティービー・ニックス。彼女の音楽を聴いているときにこういうものを作れたら、という考えからロック&ポップなスタイルを提案したという。また、自身の憧れでもあるジュリーこと沢田研二の要素も交えてパンキッシュなムードも取り入れた。春夏らしさ溢れるハッピーオーラ2つ目に考えたのは、春夏らしさ溢れるハッピーなムード。そのために用いたのは、シースルーのガウンやフラワーモチーフのワンピースだ。デニムのスキニーやティアードスカードなど、着飾らないフェミニンなデイリーワードローブを繰り出した。武藤敬司らも登場、新スポーツライン「GCGX」3つ目にはデザイナーAKIも今季の肝だと話す、新たなスポーツライン「GCGX(ジーシージーエックス)」。ブランド名は「GAIN CHAMPION WITH GOODESS’S XX」の略。今後は、オンラインで老若男女問わず着られる、フーディーやTシャツ、ハーフパンツなどスポーティを提案していくという。今季は、ブランドロゴをカラフル、あるいはモノトーンでコラージュしてテキスタイルを採用している。スポーティな服ともあり、ショーにはプロレスラーの武藤敬司のほか、神取忍、清宮海斗が登場した。終盤はエレガントなスタイルで終盤にかけては、女優の美保純が、ドラァグクイーンの枝豆順子ら“SM嬢”を想わせる様相で登場。そして4つ目のストーリーであるエレガントなドレスルックへと繋がる。しかしテキスタイルは、今季のストーリーを交えたグラフィカルなものだ。最後はあえてシンプルなロングドレスを連ねて、ランウェイの幕を閉じた。
2019年10月22日ミツル オカザキ(MITSURU OKAZAKI)の2020年春夏コレクションが、2019年10月19日(土)、渋谷ヒカリエで発表された。“不格好”なロックスタイル今季は「ロック スター(ROCK STAR)」をテーマに、1970年代後半の音楽カルチャーやシルエットにインスピレーションを得たピースを生み出している。コレクションに特徴的に用いられていたのは、アイキャッチーなモチーフだ。独自のカッティングやパターンはさることながら、ロックを象徴するアイコンを多用することで、あえて“アナログ”で、どこか“不格好”なスタイルを提示しているように感じられた。ロックミュージックを連想させるモチーフこのロックミュージックを連想させるモチーフは、ブラックのセットアップを味付けするのに一役買っている。今季のシグネチャーとなったスターはパンツの裾やジャケットのバックスタイルに大胆に、エレキギターはセットアップ全体に散りばめるようにしてあしらった。ユニオンジャックを彷彿とさせるグラフィックはアシンメトリーに配して、漆黒のピースをパンクなムードに導いている。ブラックのセットアップ以外にも、イエローのシャツやブルーのトートバックにカラフルなレコードを並べるなどして、予定調和的な“正統派”のロックスタイルではない、独自の世界観を創造した。メタリックなパーツを駆使ミツル オカザキが好んで起用するメタリックな装飾は、今シーズンも存在感を放つ。たとえばノーカラーのジャケットは、ハトメ金具を使って生地を寄せ、表面に立体感を生み出している。またジッパーをホワイトシャツに張り巡らせてハーネス風のジャケットに、格子状に組み合わせてジャケットの下から垂らしクリノリン風のスカートに仕上げた。ヴィヴィッドピンクをアクセントにカラーパレットはモノトーンが主流。ブラックとホワイトをベースにする姿勢は今までと変わらないが、今季のアイコンとして起用されたのがヴィヴィッドなピンクだ。ハッとするほど鮮やかなピンクが、アームにパステルピンクのネット状ディテールをあしらったロングシャツや、サイドラインを走らせたクロップドパンツに採用され、コレクション全体にアクセントを加えていた。
2019年10月22日ザ ファクトリー(THE FACTORY)は、2020年春夏コレクションを「Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 S/S」5日目の2019年10月18日(金)にTENOHA代官山・&NEXTにて発表した。南仏プロヴァンスのラベンダー畑に流れる日常ラベンダー畑がどこまでも広がる、19世紀から20世紀にかけての南仏プロヴァンスへと思いを馳せる本コレクション。ランウェイに登場したのは、自然の中で暮らす日常の作業着をイメージソースに、モダンに再構築したウェアの数々だ。空気を含むような仕立て天然素材にこだわり、着心地の良いコットンやコットンリネンで仕立てたドレスやブラウス、ワイドパンツは、プロヴァンスの風を含んでいるかのように柔らかく軽やか。ギャザーやプリーツを多用し、優しくリラクシングな雰囲気に仕上げたピースが散見された。ふんわりとしたバルーンスリーブのドレスは、バックに細かいギャザーを寄せ、分量感のあるギャザードレスの背面にはリボンがたっぷりとあしらわれている。頭に被ったつばの広いハットが、眩しい陽の光を連想させる。ほのかにセンシュアルさを加えたウェアも体をすっぽりと覆うようなスモックドレスや、シャツをそのままロング丈に仕立てたようなワンピースなど、ワークウェアのイメージをストレートに反映したウェアが登場する一方で、後ろのみウエスト部分をセパレートさせ、わずかに肌を見せるようなノースリーブドレスや、深めのVネックブラウス、スリットを斜めに配したコットンドレスなど、繊細なセンシュアリティを添えたピースも展開された。細やかな色彩表現ラベンダーカラーをはじめとする、きめ細やかな染めの色味にも注目だ。キーカラーとなるラベンダーの色調は淡い色にはじまり、ショーが進んでいくにつれて、熟したようにスモーキーな色味へと変化していった。成熟したラベンダー色のドレスは、ウエストに曲線を描くように優雅なひねりを加え、しっとり落ち着いた表情に仕上げている。また、若草色のニットや、深みのあるカーキのセットアップ、温もりのある生成りのサスペンダーパンツ、光を通す真っ白なシャツワンピースなど、自然の風景に馴染む色彩は身体にもすっと溶け込んでいくようだ。陽光が混ざった空のようなブルーのギャザードレスは、快活な白のタンクトップに重ねて、清涼感あふれるムードを演出する。ヴィンテージライクなムードやけたような色合いのドットスカートや、表情豊かなシワ感のストライプスカート、キルティングを配したブルゾンとスカートのセットアップなど、どことなく漂うヴィンテージ感も魅力。エンベロープ型のポシェットや、ばさっと物を入れられそうな大きなバッグなどの小物からは、“生活”の気配や重ねていく“時”の存在が感じられるようだ。
2019年10月21日ダイエットブッチャースリムスキン(DIET BUTCHER SLIM SKIN)の2020年春夏コレクションが、2019年10月18日(金)、渋谷ヒカリエにて発表された。ファッションとアートの“共存”一時期は画家を目指していたというデザイナーの深民尚が今季目指したのは「アートと洋服の共存」だ。そうした関心のもと、深民自身の好奇心を駆り立てる2人のアーティスト、河村康輔とGUCCIMAZEの作品を、ストリート感あるウェアのなかへと住み込ませた。2人のアートワークは、ジャケット、シャツ、パンツ、シューズや小物まで、さまざまなアイテムに取り入れられた。その中で深民が気を遣ったのは、「着られるものである」ということ。洋服自体が「アート」となってしまうのではなく、気張らずに着てどこへでも出かけることができること。あくまで問題は両者の「共存」なのだ。だからこそ、ウェアのシルエット自体は軽やかでゆったりと。テロっとした質感のセットアップ、ノーカラーのブルゾンなど、どれもリラックス感あふれるシルエットだ。グラフィックが鮮烈でハードなぶん、それを支えるウェアには柔らかい雰囲気があふれ、両者のバランスを取っている。ヴィヴィッドなアートワークの取り入れ方はさまざま。クルーネックのニットには大胆にも一面に描かれるし、スポーティなブルゾンやロングコートのバックにも配される。プルオーバーやパンツに大胆な切り替えとしてあしらわれる。また、シンプルなシャツのショルダーにアクセントを添える。あるいは、コーディネートのポイントとして、落ち着いたスタイルの中にシューズやスカーフなどを通しても使われている。アートを身にまとって街へと出るという意識のゆえ、軽やかさの演出も随所に見られた。ブラックのシャツやスリムなショートパンツには、サイドにコードが垂れ下がり、歩みに合わせて軽快に揺れる。リズミカルにランウェイを進むモデルが手にするバッグにも注目。小型のクラッチバッグには、アートワークをプリント。また、ストラップの先に束ねられたポーチは、三角形や円形、四角形とかたちはさまざま。カラーもブラックのみならずブルーやイエロー、ピンクをポップに使い、軽やかでアクティブな雰囲気を高めている。
2019年10月21日