タレントでモデルの紗栄子(さえこ)さんが、2020年4月2日に自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)拡大を受け、政府が発表した『布マスクを全世帯に2枚ずつ配る方針』について言及しています。紗栄子、「私たち家族にはマスクいらない」2020年4月1日に安倍晋三(あべ・しんぞう)総理が打ち出した、布マスクを5000万余りある全世帯に2枚ずつ配るという方針。この発表を受け、紗栄子さんは「私たちの仕事は政治的な発言はとるべきではないとされるし、こうやって発信することで賛否は起きると思っているけれど…」と前置きし、「マスクは私たち家族にはいらない」とコメントしています。 この投稿をInstagramで見る 新型コロナウイルスの状況が日に日に悪化していく中、私たちも国内外のたくさんの情報を調べること、そしてどの情報が正しいのか、もしくは信じるのかをしっかり精査して、自分自身を、大切な人を守る行動を取っていくことが必要なんだと感じています。 世界中、みんなが初めてのことで、 誰も正しい対応の仕方がわからないからこそ、誰かの判断に批判の目を向けるだけじゃなく、みんなで考え問題提起しながら試行錯誤で進んでいくしかないんじゃないのかな。 私たちの仕事は、政治的な発言はとるべきではないとされるし、こうやって発信することで賛否は起きると思っているけれど、自らも考え、問題提起していくことがとても必要とされる時代になってきたんじゃないかなと思います。 いままで政治に興味が無かった人も、この世界的な危機の中、自分の国で起きていること、自分の国が取る選択、つまりそれを決めるリーダーを選択するのは自分たちだということ。 そういうことをもう1回見直すタイミングなんじゃないかなと、私は思います。 1日の新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、全国5000万超の全世帯に、布マスクを2枚ずつ配布する方針が明らかになったと報道で拝見しました。 このことも私個人としての意見は、マスクは自分で作ることができるので、私たち家族にはいらないから、必要としている人のもとにいち早くお届けしてほしい。 私のお家に届けるまでにかかる全ての経費を他の補助に当ててほしい。 1世帯200円かかるとされる経費が、私と同じ選択をとる人の数が増えれば増えるほど大きな金額になるはずだから... それが率直な意見です。 ただ、いまだにマスクをしていないまま外出しているかたがたくさんいらっしゃることを思うと、政府もそのような選択をしなければならなくなるのも理解できますので、批判の目だけではなく、みんなが協力体制でこの有事に挑んでいけば、選択も変わっていくのではないかと思います。 まずは、1番リスクに晒されている医療従事者の皆さん、そして高齢者施設、障害者施設に対していち早く届けていただきたい。 そして必要以上の外出を避ける選択を取ることのできる私たちが、使い捨てマスクを使用しなくていい選択を取ること。 たとえば外出をしない。正しい情報を元に布マスクを自身で作る。 この小さな行動も、誰かの命を守ることに繋がるということを、みんなでもう一度自分にできることを考えてみてはいかがでしょうか。 私は国が補助してくれるマスクが必要な人にいち早く届いてほしいと願っているし、もし受け取りを選択することができるのであれば、その浮いたお金を、全ての子供達が学校に通わなくてもオンラインで授業が受けられるように、ネット環境の整っていないご家庭の子供達も平等に授業に参加できるように、フリーWi-Fiなどのネット環境を整える費用やツールの確保、教育機関への補助に当ててほしいと思っています。 もともと重症化リスクが低いとされていた10代、20代、30代の若者世代も、世界で起きていることをみてみると、今では安全と言い切れなくなってしまいました。 欧米では0歳児の赤ちゃんが、ベルギーでは12歳の少女、英国でも基礎疾患の無い13歳の少年が、コロナの急激な重症化で命を落としています。 他人事ではなく、既に全ての人に対して自分事の出来事です。 ここに書いたのは私の1意見ですが、国民それぞれが考え、意思を持ち議論することが大切だと思い、私の今日、今この瞬間の思いを記載させていただきました。 みんなで話し合い、愛の選択を取りながら乗り越えていきましょうね。 #stayhome SAEKO♡ (@saekoofficial)がシェアした投稿 - 2020年 4月月1日午後9時01分PDT現在、多くの医療機関や施設などで不足しているマスクやその他の物資。紗栄子さんはこの深刻な状況を知り、自分たちにマスクを届ける分の経費を「ほかの困っている人に当ててほしい」と訴えています。また、投稿画像に記されている『STAY HOME』の文字通り『外出自粛』を促し、「この選択が使い捨てマスクを使用しなくていいことにつながる」と理由も説明しました。紗栄子さんの思いが詰まった文章を読んだファンからは、多くの賛同の意見が寄せられています。・影響力のある人がこのように発信してくださることに感謝します。・私も同じように思います!・自分の意思を明確に伝えて行動されている姿に感動しました!今回だけでなく、コロナウイルスに打ち勝つためのメッセージを伝え続けている紗栄子さん。紗栄子、インスタで『外出自粛』を呼びかけ医療従事者からは感謝の声も自分だけでなく周りの人の健康を守るため、一人ひとりが自覚を持った行動を取っていきたいですね。紗栄子の現在は?ダルビッシュ有や前澤社長と別れてからの行動に「さみしいから…」[文・構成/grape編集部]
2020年04月06日先日より公開スタートした、大泉洋と小池栄子が“嘘夫婦”を演じる『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』。この度、長回し一発OKの奇跡を収めた食堂でのシーンのメイキング映像が到着した。今回到着したメイキング映像は、妻と子に愛想を尽かされて自暴自棄になっている、大泉さん演じる田島を、キヌ子(小池さん)が不器用な愛情でなだめる場面。ここはスタッフが何度もリハーサルを重ね、入念な準備をして本番に挑んだところであり、成島出監督こだわりの長回しシーンのひとつだ。田島とキヌ子を撮影する反対側では、物音を立てまいとする緊迫感が漂う中、カメラレールが徐々に取り外され、テーブルや椅子などのセットが再配置されていき、スタッフやキャスト、エキストラの息の合った撮影の様子が覗ける。そして、監督の「カット!」の一声が響きわたると、自然と拍手が巻き起こり、小池さんは「よかったねー緊張したねー」と思わず安堵の息をつく場面も。改めてこのシーンをふり返った大泉さんと小池さんは、2人揃って「一連の芝居を終えて振り返ると、何事もなかったかのように元の配置に戻っていて、まるで手品みたいだった」と語っており、本映像はまさにそのタネ明かしのような映像となっている。『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~ 2020年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2019『グッドバイ』フィルムパートナーズ
2020年02月20日モデルの紗栄子(33)が29日、東京・日本橋三井ホールで行われた「FLOWERS BY NAKED 2020 -桜-」オープニングセレモニーに出席した。1月30日から3月1日まで体感型アート展「FLOWERS BY NAKED 2020 -桜-」が同所で開催されることを受け、オープニングセレモニーには紗栄子、総合演出を担当した村松亮太郎氏、毎日先着順でJA熊本の花が来場者にプレゼントされることから熊本県PRマスコットキャラクターのくまモンも登壇した。桜柄の着物で登場した紗栄子は、「幻想的な空間と、入る前から香るお花の香りにすごく癒やされて、すてきな時間を過ごさせて頂きました」と笑顔を見せ、「“日本一早いお花見”ということで会場にも桜が咲いているんですが、私も桜色と桜の絵柄が入ったお着物で華を添えられたらと思って、参加させて頂きました」と衣装を選んだポイントを説明。さらに、「私、実は昔女優で……遥か昔に女優業をさせて頂いていた時に初めて主演で出演させて頂いた作品が、監督の作品で」と村松氏の監督作『LOVE HOTELS』(06)で主演したことを振り返り、「撮影場所がラブホテルで……当時私はまだ十代だったので(笑)」「監督はその時高熱を出されていて、2週間ぐらい毎日撮影だったんですけどすごくしんどそうで」と当時を懐かしんでいた。
2020年01月29日女性写真家・山沢栄子の生誕120年を記念し、約25年ぶりとなる大規模個展『山沢栄子私の現代』が東京都写真美術館で開催されている。山沢栄子(1899〜1995)は、戦前のアメリカで写真を学んだ、女性写真家のパイオニアだ。大阪で生まれ、女子美術学校(現・女子美術大学)を卒業後の1926年、27歳の時に単身渡米。写真家コンスエロ・カナガに師事して写真を学び、帰国後は写真スタジオを開設して主にポートレートを手がけ、戦後は企業広告写真や抽象写真の制作を行うなど、半世紀以上にわたって活躍し続けた。同展では、現存する1970〜80年代の代表作を中心に、1960年代に発表された写真集から、戦前の活動を伝えるポートレートや関連資料まで、約140点を全4章構成で紹介する。第1章「私の現代」では、1970〜80年代に手がけた抽象写真シリーズ「What I Am Doing」28点からスタート。第2章は1962年に出版され、抽象表現の原点を示す写真集『遠近』を紹介。第3章「山沢栄子とアメリカ」では、コンスエロ・カナガをはじめ、アルフレッド・スティーグリッツやポール・ストランドなど、山沢の写真表現に大きな影響を与えた20世紀前半のアメリカ写真を代表する作品を展示。そして第4章では、1960年代以前の山沢栄子の仕事を「ポートレート」「疎開中の写真」「商業写真」の 3部にわけて紹介する。明治から平成まで激動の時代を、写真家として独自の芸術表現を探求し続けた山沢栄子。彼女の挑戦と創造の軌跡を、その力強い生き様も含めて辿ってみたい。【開催情報】『山沢栄子私の現代』11月12日(火)から2020年1月26日(日)まで東京都写真美術館にて開催【関連リンク】東京都写真美術館()《コンソェロ・カネガ女史(写真家)》 1955 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵《山本安英“土”》1943(プリント1990)年ゼラチン・シルバー・プリント東京都写真美術館蔵《静物机、皿、りんご》 1961 写真集『遠近』よりオフセット印刷《仔犬》 1958 写真集『遠近』より グラビア印刷
2019年11月16日現在公開中の映画『HiGH&LOW THE WORST』に出演する俳優・山田裕貴が、本シリーズで自身が演じている番長・村山良樹が本作をもって鬼邪高校を卒業することを発表した。山田さんが演じている村山良樹は、これまで鬼邪高校のテッペンとして君臨してきた定時の番長。『HiGH&LOW』のTVドラマシリーズから4年に渡って同役を演じてきた山田さんは、先ほど自身のSNSで“ありがとね”と書かれた村山直筆の退学届と共に、「『HiGH&LOW THE WORST』定時制の村山、古屋、関は卒業最後に思いついた言葉は"ありがとね"でしたすべてのハイローファンの皆様そして鬼邪高校、クローズ、WORSTキャストのみな様、スタッフの皆様に向けて村山の言葉です」というメッセージを投稿した。「村山良樹は、山田裕貴そのものみたいなキャラクター」と山田さん自身が語っていた村山が初めて登場したのは、2015年放送の「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」SEASON1の第2話。全国から札付きのワルが集まる“漆黒の凶悪高校”こと鬼邪高校。「拳100発に耐え続ければ頭になる」という伝統を通った村山が定時制の番長に。そしてある日、<鬼邪高VS山王連合会>の火蓋が切って落とされるが、山王連合会総長・コブラの圧倒的な強さを前に、村山は倒されてしまう。そんな大いなる敗北から、現在の鬼邪高校の歴史は幕を開けるのだ。当初、山田さんは「SWORDの豪華キャストの中では、一番無名かもしれないけれど、全員喰ってやる」という気持ちで現場に臨んでいたそうで、まさに“拳ひとつで成り上がってやる”村山良樹のキャラクターと重なっていた。続くSEASON2では、鬼邪高校に転校してきた轟洋介(前田公輝)と村山との白熱のバトルシーンが展開。また、村山に一目惚れした苺美瑠狂の押上とのやり取りも注目を集めた。そして映画シリーズ、お決まりのセリフとなった「行くぞ、てめぇら!」が生まれた『THE MOVIE』では、襲撃を受け、傷だらけの仲間を見た村山は単身で挑むことを決意するも、古屋(鈴木貴之)、関(一ノ瀬ワタル)、そして轟をはじめとした鬼邪高校の面々が現れる…。さらに、『THE MOVIE 2/END OF SKY』ではSWORDの各メンバーがコブラに呼び出され、SWORD協定を提案されるも、賛同したのは村山ただ一人…コブラに信頼を寄せる村山らしいシーン。『THE MOVIE 3/FINALMISSION』では、SWORD地区の制圧を目論む九龍グループによる壊滅行動がスタート。鬼邪高校も襲撃され、村山は鬼邪高校を守るため、SWORD連合軍と共に九龍グループとの全面対決に出るのだった。村山のアクションや慕うコブラにバイクを買う相談をする、無邪気なシーンもあるなど、彼のキャラクターが存分に楽しめた。そして物語は現在公開中の『HiGH&LOW THE WORST』へ――。居心地の良い鬼邪高校の生活から、先にステップアップすることに決めた村山、古屋、関の3人。頼もしい後輩たちの見送りを受けて、新たな道を歩みだす。本作では、彼ら3人の最後(!?)の活躍が観られる。『HiGH&LOW THE WORST』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY 2017年8月19日より全国にて公開©; 「HiGH&LOW」製作委員会HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年10月25日展覧会「角野栄子の世界」が、2019年9月13日(金)から9月23日(月)まで、横浜のBankART Stationにて開催される。角野栄子は、日本の児童文学作家。代表作の1つに、1989年に公開されたジブリ映画『魔女の宅急便』の原作となった児童文学「魔女の宅急便」が挙げられる。2018年には、世界中の子どもの本の作家から選出される国際アンデルセン賞作家賞を受賞した。「角野栄子の世界」では、角野栄子の手によって生み出される作品の製作過程や、自身の暮らしぶりを紹介。また、代表作の1つでもある「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」から、レストラン・ヒバリで小さなおばけのアッチが作る少し不思議な料理がアートになって登場する。また、会場では、角野栄子の新作をはじめ絵本や読み物エッセイなどを販売。さらに、作品を自由に読めるコーナーを設置するなど、作品の魅力を存分に体感できるイベントとなっている。 【詳細】角野栄子の世界会期:2019年9月13日(金)~9月23日(月)時間:11:00~19:00 ※最終日は17:00まで会場:BankART Station住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい5-1新高島駅地下1F ※施設専用の駐車場なし。料金:入場無料■トークイベント日時:9月14日(土)時間:13:30~内容:角野栄子「私の中のこども」、聞き手:横山眞佐子さん【問い合わせ先】広松木工株式会社TEL:0944-87-5911
2019年09月16日プラチナイト 木曜ドラマF枠では、7月より小池栄子主演のドラマ「わたし旦那をシェアしてた」を放送することが決定。同じ男性を愛した3人のシングルマザーが、愛と欲望のために戦いながら愛した夫が残した謎と嘘に巻き込まれていく、“ファイティングミステリー”を放送する。ストーリー事実婚という形ではあるものの、夫と幸せに暮らしていたはずの晴美。ある日、警察から夫が殺されたという連絡を受け、病院へ駆け付けた晴美は、自分こそが妻だと名乗る2人の女性・加奈子と茜に遭遇。晴美が夫だと思っていた男性は、自分以外にも2人の女性と事実婚の関係を結んでいたのだ。晴美たち3人はいずれも、子どもを育てながら働いていた。亡き夫の遺言により、3人は“シングルマザー専用シェアハウス”に導かれる。さらに夫は「愛する“たった一人の妻”に3億円を渡します」という遺言を残していた。一番愛されていた妻として3億円を相続する権利をめぐり、ライバル同士となった3人の妻たちは、時に駆け引きし、時に意地と本音をぶつけ合う。一体、なぜ夫は3人と事実婚をしていたのか?夫が殺された理由とは?そして夫が愛したのは誰なのか――?小池栄子「意外に現実の世界にもあるんじゃないかな」主演の小池さんが演じるのは、12歳の娘を育てるキャリアウーマン・森下晴美。「旦那だと信じていた男性に、実は他にも妻がいたという設定ですが、意外に現実の世界にもあるんじゃないかなと。籍を入れていない事実婚ですから、他にも彼女がいたという話は時々耳にします」とドラマ内だけのことじゃないのかもと言い、「愛するものがそばにいるときの強さというのは、まさに女性らしい所です。かっこいい母ちゃん像、今回の場合、外ではバリバリ働いて、家では子供を強く愛していくわけですが、その姿に、女性の視聴者には勇気を感じてもらえれば嬉しいです」とコメント。また「様々な事がドラマの中では起こりますが、特に女性の方には応援する側の気持ちで見てほしい」と語り、「『白い巨塔』で、主人公・財前の妻が、愛人のところへ行って、わざと自分の不在時間を伝え、愛人に死を目前に控えた財前に合わせるというシーン。あの行動は男性にはできないんじゃないかと思います。なんというか、そういった女性の粋なところ、胸にグッとくるシーンを、このドラマでも所々でみなさんに披露しますので、期待してほしいです」とメッセージを寄せた。りょう&岡本玲、小池栄子と夫を“シェア”晴美と夫を“シェア”していた2人のシングルマザー、ストイックにしてクールな大人の女性であり、15歳の息子を育てながらパーソナルトレーナーとして働く小椋加奈子をりょう、双子を育てる優しい“モテ系女子”の保育士・藤宮茜を岡本玲が演じる。りょうさんと岡本さんは、それぞれ役どころについて「自分に自信がない性格でしたが、ある男性に出会ったことのおかげで自信を持ち前向きに動けるようになり、美のカリスマと呼ばれるパーソナルトレーナーとなった女性です」(りょうさん)、「フレンドリーな性格で物怖じせず、たまに毒も吐いちゃうような明るい双子のシングルマザー。保育士として働きながら6歳の双子を育てる、タフで女子力も高いハイスペック女子です」(岡本さん)と説明。実生活でも母となるりょうさんは、「ママ同士で、いろんな悩みを共有、共感しあいますが、その経験がドラマの中でも生かせればとも思います」と言い、「ちょっと心が揺さぶられたり、胸がキュンとするような女性同士で生まれる熱い友情にも注目してほしいです」と見どころをアピール。今回、小池さんとりょうさんとは初共演となる岡本さんは「ドラマや舞台で拝見してずっと憧れの存在だったので、今回共演できる事になりすでに狂喜乱舞しております。女性としての強さや柔らかさのどちらの面もあわせ持つお二人から、沢山のことを吸収できたらと思っています」と意気込み、「ミステリードラマであり、女の生き様やいろんな人間模様を描く会話劇。きっと壮絶で楽しいお芝居合戦になると思います。週の半ばの木曜日、寝静まった夜に是非こっそりじっくり、私たちのシェアハウスを覗きにきてください。きっといいものが見られますよ…!」とコメントしている。プラチナイト 木曜ドラマF「わたし旦那をシェアしてた」は7月4日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系全国ネットで放送。(cinemacafe.net)
2019年06月05日モデルの紗栄子が13日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet』(宝島社)の創刊20周年イベント「sweet collection 2019」に出演。ディズニーのミュージカル映画『メリー・ポピンズ』をイメージしたパフォーマンスを披露した。紗栄子はメリー・ポピンズに扮し、空中ブランコに乗って華麗に登場。その後、ステージに降り立ち、「チム・チム・チェリー」に合わせてダンサーたちとキュートなダンスを披露し、観客を魅了した。パフォーマンス後、「初めてブランコで空から登場したので緊張しました」と心境を告白。「この日を毎年楽しみにしているので、みんなに喜んでもらいたいと思って、何にしようかなって」と、どんなステージにするか悩んだそうで、「直前まで和太鼓だったんです」とまったく違うパフォーマンスになりそうだったことを明かした。同イベントは、読者650組1,300人を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを実施するもの。「自分史上最高のオシャレ」をドレスコードに、おしゃれな読者が集結した。撮影:蔦野裕
2019年04月13日モデルの紗栄子が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。今回、“8歳の天才ドラマー”として話題のよよかが、全国大会3年連続金賞を受賞している京華学園のマーチングバンドとコラボレーション。その豪華コラボ演奏の中、紗栄子は赤×黒のチェック柄のドレスで登場した。そして、オーラを放ちながらランウェイを歩き、先端では演奏に合わせて軽やかなダンスを披露した。紗栄子は、よよかのドラムに「びっくりしちゃって。息子が同い年なんですけど、トンもたたけない」と感心。MCの小藪千豊は「ウエスト細いですね。ビビるわ」と紗栄子のウエストの細さに驚き、共にMCを務めた田中みな実アナウンサーも「細いですねえ」とそのスタイルに魅了されていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月01日モデルの紗栄子が25日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション 2018 AUTUMN/WINTER」でトップバッターを務めた。「神戸コレクション 2018 AUTUMN/WINTER」でトップバッターを務めた紗栄子神戸コレクション初出演の紗栄子は、今回のために制作されたお腹あらわなデニム素材のドレスに、カラフルなフラワーをヘアアレンジに用いたファッションで美スタイルを披露。「ガールズイベントの老舗の老舗と言われる神戸コレクションのランウェイを歩かせてもらえてとても嬉しいです。すごく緊張したけど、みんな温かく迎えてくれて本当に感謝です」と笑顔で語った。そして、「ファッションは私にとって自己表現の一つ。子供がいるので普段は動きやすい服装が多いけど、例えば真っ赤なヒールの靴やパンダ型のポシェットなど、見るだけでもキラキラした気持ちになれる小物を取り入れて楽しんでいます」と自分なりのファッションの楽しみ方を紹介した。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。33回目となる今回は「FASHION=MY LIFE」をテーマに開催。人気モデルをはじめ、アーティストやスペシャルゲストなど総勢111人がランウェイに登場し、1万2,174人の観客が駆けつけた。
2018年08月26日中学時代の秘密を抱く4人の男女。愛と狂気が迸る村山由佳版ノワール。最新刊『嘘Love Lies』について話を伺いました。「週刊誌で連載するにあたって、これまでとは違うことをやってみたいなと思って。それで、『スタンド・バイ・ミー』のような少年時代の切なさを基調にしつつ、サスペンスタッチのものを書くということに挑戦してみました」と語るのは村山由佳さん。最新刊『嘘Love Lies』で描かれるのは思春期のきらめきと罪、大人の愛情と罰。中心人物の秀俊は中学生の頃、母の愛人から虐待されていた。彼の日常に光を与えたのは、美月、亮介、陽菜乃という仲間だ。「秀俊のような環境に育つ子も、きっとたくさんいる。本人はそれが当たり前と思って育つから、あまり声が届いてこない。それを小説に書くことで、読者に自分の体験かのように感じてもらえたら。それが報告書とは違う、フィクションの力だと思っています」友情を育む4人だが、ある悲劇をきっかけに彼らの人生は一変する。「それをきっかけに彼らは心ならずも闇の方へと突き進むことになるんですよね。あの場面を書くのは、書いていいのかという逡巡も含め、しんどかった。でも、それも世の中のどこかで実際に起きていることだからと、覚悟を持って書きました」一方、秀俊には親以外に面倒を見てくれた九十九(つくも)という男がいる。実は彼は極道。九十九に助けを求めたことから、秀俊はこの男の呪縛から逃れられなくなる。そして20年後。傷を抱えながらもそれぞれの人生を歩む彼らに、再び悲劇が。彼らはそれと、どう向き合っていくのか。「ご都合主義の救いも書きたくないし、大山鳴動して鼠一匹、ともしたくなくて。彼らのその後に寄り添って、きっちり最後まで書かなければ、という思いで書き進めました」意外な事実も判明、スリリングな展開の後半では、九十九の運転手だった近藤という男もキーパーソンに。「女性はだいたい秀俊派か近藤派に分かれますね(笑)。タイプは違うけれどそれぞれ男気があるんですよね。それは女性側からすると要らない強がりだったりする。それもむしろ愛しいなと思いながら書きました」村山さん自身は「実は私は山田・佐々木派(笑)」。この二人の人物が何者なのかは、読んでご確認くださいませ(きっと驚くはず!)。むらやま・ゆか作家。‘93年『天使の卵-エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。‘03年『星々の舟』で直木賞、‘09年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞ほか受賞。村山由佳『嘘Love Lies』秀俊、亮介、美月、陽菜乃は仲の良い同級生。しかしある悲劇が彼らの運命を狂わせる。20年後、傷を抱えたまま懸命に生きる彼らを襲う、再びの悲劇とは…。新潮社1800円※『anan』2018年2月21日号より。写真・土佐麻理子(村山さん)水野昭子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2018年02月20日私たちが小池栄子さんに惹かれる理由はなぜか。バラエティでのストレートな物言いも発言も、ドラマや舞台で見せる演技にも嘘がないからだ。潔いほどド直球に生きる、その人とは――。歯に衣着せぬ毒舌と言われるけれど、小池栄子さんつけない。どんな大物でも平等な線で、いつだって相手への深いリスペクトと優しさがある。――出演される舞台『近松心中物語』は、堤真一さん演じる商家の養子・忠兵衛と宮沢りえさん演じる遊女・梅川の悲恋を描いた作品です。この作品のなかで、小池さんは、おふたりとは対照的なカップルとして描かれるお亀と与兵衛の夫婦を池田成志さんと演じます。小池:大好きな先輩方ばかりのカンパニーだから、出演できるのが本当に嬉しいです。2組とも愛し合う気持ちは同じですが、向こうの恋愛は美しくてキラキラしているけれど、我々はどこか滑稽なんですよね。その違いが出たら面白くなると思っているんです。――今回に限らず、出演者に小池さんの名前が並んでいるだけで、作品への期待感が高まります。小池:本当ですか!?嬉しいです。名前があったら観たいと思ってもらえるような人になりたいというのが目標でやってきましたから。――演出は劇団☆新感線のいのうえひでのりさんです。小池:かつて蜷川幸雄さんが演出されて傑作と言われた作品ですし、いろんな演劇の先輩から「大好きな作品」だと言われたりもして、少しプレッシャーを感じたりしていたんです。でも顔合わせの日、いのうえさんが「自分ならではの『近松心中~』を作る」と、場をほぐすことをおっしゃってくださって楽になりました。――小池さんは、プレッシャーに強い方なのかと思っていました。小池:私だって人間だから、プレッシャーはありますよ(笑)。プレッシャーを感じると左目の真ん中の睫毛が抜けるので、それで自分の緊張がわかるんです。例えば、初めての座組みの映画に参加する時だったり。――今回のプレッシャーは何に?小池:上方言葉や所作も心配ですし、何より蜷川さんの舞台をご覧になっていた方々をがっかりさせたくないなという気持ちですね。――小池さんというと、これまでにもプレッシャーのかかる場面に数多く直面してきていると思います。例えば、『クレイジージャーニー』ではMCとして松本人志さんのような方と軽妙にやり取りしますし、『カンブリア宮殿』では一流の経済人の方々に一般消費者の目線で疑問をぶつけたり…。下手に出るのでもなく、でも視聴者の目線も持って、フラットに対峙されているのがすごいなと。小池:緊張が見えづらいというのはあると思います。グラビアをやっていた若い頃から、堂々としているのが魅力だと言われることが多くて、それなら敢えて弱みを見せることもないかなと。それに、松本さんや(村上)龍さんとごはんを食べに行ったりしてお話しすると、皆さん同じように、ご自身の本業について悩んだり考えたりしながら進んでいるのがわかるんです。自分も年齢を重ねていくなかで、相手の肩書はどうあれ、ひとりの人として怖がらず接していいんじゃないかと思うようにもなって、そこから楽になりましたね。――では、最初からそうではなかったんですね。小池:そうですね。ただ、実家が商売をやっていて、幼少期から、いろんな年代の方が出入りする環境にいたので、そこで身についたコミュニケーション能力というのはあると思います。――そのコミュニケーション能力に、バラエティやトーク番組での切り返しの巧さもあります。小池:それは単に性格が悪い…というか、口が悪いだけなんです(笑)。若い頃から…まあ、当時は目立つために噛み付いていたというところもありますけれど…嫌われたらどうしようとかもあまり考えずに、思ったことを言うようなところがあって。だから、単に目の付け所が意地悪なんだと思います(笑)。皆が思っているのに言えずにいることを、私が気にせず言っちゃうだけで。――好感度を気にすれば、どうしても媚びが見えてしまいますが、小池さんのトークにもお芝居にも、取り繕わずに真っ裸で勝負する、裏表のない潔さを感じます。小池:たぶん、ここまでいろいろな経験をさせてもらったので、通り越しちゃった感じなんだと思います。それこそ、大きな決断を迫られる場面もあったし、いい意味で開き直ったというか、怖いものがなくなりましたね。――以前はあった、わけですか?小池:そうですね。芸能界って水モノですから、少しでも旗色が変われば仕事を失ったりもします。以前は、いつ自分が仕事を失うことになるのか心配で仕方なかったんですよね。でも、ある時から、そんなことを心配していても仕方ないと気持ちを切り替えたんです。まずは、いま呼んでいただけているお仕事に全力で応えていく。次に声を掛けていただけないのであれば、それがいまの自分の力量だから仕方ないと腹を括ったんです。逃げられない状況に自分を追い込んだら、強く立ち向かえるようになったし、いままでより仕事に集中できるようにもなったんですね。それは、「ここで失敗したら…」ではなく、「ここで終わってもいいや」と思える向き合い方をするようになったからだと思うんです。こいけ・えいこ1980年11月20日生まれ、東京都出身。’98年『美少女H』でドラマデビュー後、キレのあるトークで頭角を現し、バラエティ番組でも人気に。近年は女優業に主軸を置き、数々の舞台や映画、ドラマで活躍。’16年に舞台『グッドバイ』で読売演劇大賞最優秀女優賞受賞。’18年公開の映画『空飛ぶタイヤ』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演。舞台『近松心中物語』は、かつて蜷川幸雄が演出し人気を博したことで知られる傑作。生前に氏が遺した「いのうえの近松が観たい」の言葉を受け、劇団☆新感線のいのうえひでのりが演出を手掛ける。2018年1月10日~2月18日、新国立劇場中劇場で上演。シス・カンパニー TEL:03・5423・5906※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・オノツトムスタイリスト・えなみ眞理子ヘア&メイク・板倉タクマ(ヌーデ)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年01月09日今年9月、長男(9)と次男(7)がイギリスの超名門校に合格したためロンドンへ移住した紗栄子(31)。イベントでハワイにいたかと思えば、帰国してテレビ出演するなど世界を飛び回っている。 「子どもたちの通う学校は全寮制で学費も高額。彼女も向こうで部屋を借りなければなりませんが、お金には困っていません。先日もインスタグラムにアップした機内写真がファーストクラスだったと話題になりました。そんな彼女には『元夫の養育費でセレブ生活なんてうらやましい』など皮肉る声も上がっています」(芸能関係者) 紗栄子とダルビッシュ有(31)が離婚したのは、12年1月。2児の養育費については「毎月200万円弱」と報じられていた。現在ダルはドジャースからフリーエージェントとなっているが、各球団が獲得に奔走。契約金も莫大なものになりそうだという。 「契約金は“6年で180億円”ともいわれており、球団と代理人との間で交渉が進められているそうです。ダルが支払う養育費は定額でしょうが、今回の大幅年俸アップを受けて紗栄子さん側が『足りない』と言えば応じるかもしれませんね」(前出・芸能関係者) だが10月に「ダウンタウンなう2時間半SP」(フジテレビ系)に出演した際、紗栄子は自身の手掛ける通販事業の年商が億単位だと告白している。そんな彼女はシングルマザーとしての“ある誓い”を立てているという。 「実は紗栄子さん、これまでダルビッシュさんからもらった養育費を使っていないそうです。毎月200万円なので、これまで約1億4千万円を貯めていることに!でも彼女は『自分が稼いだお金で育てたい』と考えているようです」(プロダクション関係者) 12月17日には「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演するなど、バラエティ番組への出演も増やしている紗栄子。移住前よりも積極的に奔走しているのは、そうした“シンママの矜持”があるからなのかもしれない。 「紗栄子さんはセルフプロデュースが非常に上手。コスメや洋服をプロデュースしていますが、『テレビに出演することが何よりの宣伝になる』と考えているんです。そのため『来年はもっとバラエティ番組に出たい』と言っているそうです。テレビ局側としても10月の年商暴露が大好評だったため、起用には積極的ですよ」(テレビ局関係者)
2017年12月22日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」の12月17日(日)放送回にモデルや女優として活躍する紗栄子が初登場。インスタグラマーとしても大きな支持をうける紗栄子さんの“素顔”に迫るトークが今夜展開される。ヤングジャンプ誌の「制コレ」や「日テレジェニック」でその輝きが注目され、その後雑誌のモデルを務めながら、映画『着信アリ』やドラマ「ドラゴン桜」「のだめカンタービレ」などで女優としても活動していた紗栄子さん。2007年に当時北海道日本ハムファイターズの選手だったダルビッシュ有と婚約、妊娠していることを発表。その後結婚し翌2008年に第1子を出産。その後2010年には第2子を出産し、2人の子どもの母としての顔も持ちながら自身のアパレルブランドを展開するなど、多方面でその才能を開花させた。2012年にダルビッシュさんと離婚すると子どもの親権を持ち、芸名も現在の“紗栄子”となってリスタート。2015年には月9「5→9~私に恋したお坊さん~」に出演したほか、宝島社刊「sweet」などでモデルとしても活躍中。なにより120万を超えるフォロワーを持つインスタグラマーとして、女性を中心に絶大な人気を誇るほか、ファッションコーディネートサイト・WEARも40万以上のフォロワーを獲得するなど、幅広い世代から支持を受けている。そんな紗栄子さんが今回「おしゃれイズム」に初登場。今回は親友が“恋愛体質”な姿など“素顔”を明かしてくれるとのこと。さらに世間をにぎわせる週刊誌のパパラッチ記事の裏側も語ってくれる。また現在ロンドンに在住の紗栄子さんが、ロンドンでの日常や自宅を公開してくれる。現在イギリスの学校に通っている息子たちとの生活も紹介。そして東原亜希が意外な一面を明かすほか、地元の宮崎への里帰りへの密着では幼なじみの焼き鳥屋で名物もも焼き&チキンピラフを食べる様子や、27年前、3歳の紗栄子さんの秘蔵映像も公開される。抜群のセンスでファッションリーダーとして女性たちの憧れとなっている紗栄子さんの素顔とは!?「おしゃれイズム」は12月17日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年12月17日ロンドンに拠点を移したタレントの紗栄子(31)が13日、自身のインスタグラムに次男の写真を投稿し、「#15歳の彼女がいるらしい」と仰天告白をした。 9歳と7歳の息子を持つ紗栄子はこの日、「このダウンジャケット、お気に入りみたいで最近よく着てる」と、イエローのダウンジャケットを着た次男の姿を公開した。この投稿には「#次男#7歳#15歳の彼女がいるらしい」とハッシュダグがつけられており、8歳上の彼女の存在を報告された様子。さすがに紗栄子も「#ホントですか?」と驚きを見せた。 ファンからは「さすが紗栄子ちゃんの息子!」「動揺ハンパない!」「息子くんロンドンでもモテモテなんだろうな」と驚きと称賛の声が寄せられており、「どこの方なのかも気になりますね」とイケメン息子の恋愛事情に関心が集まっている。 このダウンジャケット、お気に入りみたいで最近よく着ている♡ Jacket @numeroventuno #マイメン #次男 #7歳 #15歳の彼女がいるらしい #ホントですか?SAEKO♡さん(@saekoofficial)がシェアした投稿 - 2017 12月 12 6:00午後 PST
2017年12月13日世の中には、持つ者と持たざる者がいる。 紗栄子さん(30)の場合は、確実に前者なのでしょう。最近、子どもと“イギリス移住”を果たした彼女。デビュー当時から好感度が高かった印象はないですが、結婚・離婚を経験してからは“ヒールキャラ”な印象があります。 自分の立ち位置を気にしていないのかと思いきや、最近のバラエティ番組で等身大な自分を口にするシーンも。「人のお金で生活しているって見られる」と弱音も吐露していました。 たしかに“今は”人のお金で生活していないでしょう。しかし金銭的にもステータス的にも、ジャンプアップのきっかけがあったのは事実です。果たして紗栄子さんは、これからどうしていけばよいのでしょうか。 そもそも芸能界における“女ヒール”は、時代の空気を反映しながら必ず存在していました。昔なが神田うのさん(42)や梅宮アンナさん(45)。今の時代なら加藤紗里さん(27)や安藤美姫さん(29)あたりが思い出されます。 彼女たちレベルまで反感を買ってしまうと、何をしても粗探しされるもの。いったいなぜ、そこまで“悪役色”が強くなってしまうのか。共通しているのは、まっとうな努力や苦労をチャラにするほどの突出した“ネガティブ要素”が必ずあるという点です。 神田さんなら高飛車なお嬢様というイメージ。梅宮さんならパパの存在。そして紗栄子さんなら、元夫であるダルビッシュ有さん(31)との成り上がり(に見える)結婚。それらが、イメージに影を落としているのでしょう。 彼女は「どうして?」と番組で悩みを吐露します。しかし、ふと思うのです。嫌われることは、そんなに悪いことなのだろうかと。 よくよく考えてみると、イメージだけで勝手に悪く思われる人というのは“これ以上嫌われるリスクがない”ともいえます。たとえば紗栄子さんが不倫スキャンダルを起こしたとしても、叩かれることはないでしょう。だって、もう叩かれているのだから。 視点を変えると「好感度を保つ」というツラさを抜きにして自分の活動に専念できるのは、かなり強いと思うのです。割り切ることができれば、今の“他人評価社会”においても嫌われ者は自由。『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)という本がベストセラーになりましたが、勇気さえ持てば彼女にとっての快適さはそこにあるのです。 「好きと嫌いは紙一重」と恋愛関係ではよく言われます。やはり嫌われることで愛される存在というのは、世の中には必要。その筆頭が現在は、紗栄子さんというだけです。 ちなみに、嫌われる女が嫌われなくなる瞬間があります。それは人気に陰りが出てきたときです。たとえば今の紗栄子さんがトラブルなどで超ビンボーになったとしても、「ほれ見たことか!」と追い打ちをかける言葉が飛び交いそうですよね。それは今の彼女に、特有の生命力と魅力がある証拠なのです。 最近テレビでやたら「本当はワタシ普通なんです」なんて主張する姿を見かけます。しかし、フツーの紗栄子は見たくない!紗栄子は紗栄子。“強欲全開”で、イギリスに行ってらっしゃい!
2017年10月24日MBS毎日放送にて10月8日(日)より新ドラマ「恋する香港」が放送スタート。小池栄子と吉沢亮が初共演で、“サスペンス×ドキュメント×ラブストーリー”のロードムービーに挑むことになった。■あらすじ香港で日本人タレント・エリー(最上もが)を追いかけるドキュメンタリー番組を撮影しているディレクターの山田健太(吉沢亮)と、ADの平川彩(馬場ふみか)。しかし、その撮影中にエリーが香港人ダニエル(永田薫)にさらわれてしまう。混乱する現場で、健太は日本から観光に来た真樹(小池栄子)に出会う。真樹は香港人のマッチングサイトでやりとりをしている男性に会うためにやって来たが、その男性とはまだ顔を合わせたことがないという。一方、エリーをさらったダニエルは、彼女を自分の恋人と勘違いしていた。実は、自分に自信が持てなかった真樹がアイコンにエリーの画像を使用していたため、ダニエルはたまたま香港に来ていたエリーを見かけ、ずっと会いたかった真樹だと思い込んでしまったのだ。まったく接点のなかった5人は、事件をきっかけに出会い、巻き込まれ、予想だにしないゴールに向かって香港の街を駆け抜ける――。■気になるキャストは?人気タレントを追うフェイク・ドキュメンタリー風な展開が突如断ち切られ、次々と現れる謎の香港人・マフィアたちと共にドラマは一気にサスペンスへ向かう…と思いきや、ある女性の平凡な日常と心理を描く別の物語へ。さらに物語の視点と時間軸が次々と入れ替わり、それぞれ問題を抱えるバックグラウンドも国籍もバラバラな男女5人の群像劇となる本作。香港の最新の街並み、ファッション、グルメ、世相なども切り取りながら、刺激的な街を旅する新たなロードムービーが生み出された。そんな意欲作でW主演を務めるのは、日本テレビ系ドラマ「世界一難しい恋」「母になる」のほか、映画・舞台と立て続けの出演作が続き、「第20回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」助演女優賞を受賞した実力派女優・小池さんと、今年、映画『銀魂』『トモダチゲーム』など話題への出演で注目を集める若手俳優・吉沢さん。そのほか、芯の強い主人公の後輩AD・平川彩役に「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」の馬場ふみか、二面性のあるミステリアスなタレント、エリー役に元「でんぱ組.inc」の最上もが、謎の香港人ダニエル役に「MAG!C☆PRINCE」の永田薫、吉沢さん演じる山田の先輩の局員プロデューサー・阿久津役に「D-BOYS」の柳下大、現地のアンダーグラウンドな世界を知り尽くす日本人ブローカー・片桐なり役に岩松了と、個性豊かな面々が集結。オール香港ロケを盛り上げる!■キャストからのコメント到着!小池栄子(井本真樹役)日本を離れ香港で撮影出来ることに興奮しています。香港はダイナミックな街で、人々がエネルギッシュな印象です。街のパワーに負けない作品になるといいなと思います。吉沢さんとは初共演なので、どんな芝居の空気感になるか、とっても楽しみです。年下ですが、物語の中心には彼が常に居ますので、引っ張って貰えると嬉しいです。吉沢亮(山田健太役)海外で撮る映像作品に参加するのは、今回が初めてです。香港でどのようなステキな画が撮れるのか、とても楽しみにしています。中々ハードなスケジュールになるとは思いますが、香港の街を堪能しつつ、皆さまにとても楽しい作品を届けられるようがんばります。MBS/TBSドラマイズム「恋する香港」は10月8日より毎週日曜24時50分~(※初回は25時24分~)MBSにて、10月10日より毎週火曜25時28分~(※初回は25時58分~)TBS にて放送、全4話。(text:cinemacafe.net)
2017年09月23日モデルの紗栄子が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演した。子供たちの進学のため、イギリスに生活拠点を移すことを明かしている紗栄子。今回、同イベント初出演を果たした。白いドット柄のワンピースに、赤で統一したハイヒール、イヤリングを合わせたコーディネートで登場し、シースルーのスカートから美脚をのぞかせながらランウェイを優雅に歩き、先端で投げキス。圧巻のオーラと大人の色気で観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる新天地の幕張メッセに場所を移して開催した。モデル151人、アーティスト14組(130人)、ゲスト31人が出演し、観客3万1,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2017年09月18日(写真:AFLO) 8月8日、「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(41)との破局が伝えられた紗栄子(30)。さらには長男(9)と次男(7)がイギリスの超名門校に合格したため、ロンドンへ移住することも明らかになった。 「一部ではすでに家族でロンドンへ渡ったとも報じられた紗栄子さんですが、実はいったん子どもたちと日本に戻ってきています。帰国後は、地元・宮崎で祖父の四十九日法要に出席。その後もチャリティマーケットに参加していました」(芸能関係者) 紗栄子たちが前澤氏と暮らしていたマンションは、都内にある。8月中旬の朝、紗栄子の子どもたちが迎えの車に乗って習いごとへ出かけた。5分で目的地に到着すると、子供たちは元気よくビルの中へ。お昼過ぎになると迎えの車に乗り込み、マンションへ戻っていった。 「子供たちは前澤さんと暮らしていた都内のマンションで過ごしています。いがみ合って別れたわけではないので、彼も支えてくれるみたいです。マンションは200平米を超える部屋ばかりで、家賃200万円超。前澤さんは紗栄子さんや子どもたちを呼び寄せただけでなく、別の部屋を借りて彼女のご両親も住まわせていました」(プロダクション関係者) 一部では“結婚秒読み”とまで言われていた2人。前澤氏の地元である千葉県には100億円ともいわれる新居が建設中だった。子供たちが名門校に合格したとはいえ、いったいなぜ別れなければならなかったのだろうか。そこにはセレブ界の厳しすぎる洗礼があった。 前澤氏といえば、米経済誌「フォーブス」が発表した「日本の富豪50人」にも選ばれるほどの世界的セレブ。総資産は4千億円ともいわれており、今夏には会社の時価総額が1兆円を突破した。また美術品コレクターでもある彼はアート界でも知られており、昨年にはバスキアの絵画を62億円で落札。今年も同作家の別の絵画を123億円で収集している。 「アート界の人たちはパーティ好き。前澤さんは彼らと親交を深めるため、世界中を飛び回っています。紗栄子さんは前澤さんに『君も同席してほしい』と言われたため、先のスケジュールを押さえる仕事を全て断るようにしていました。茶道教室にも通うなど、社交界で通用する教養を身に着けようと頑張っていました」(前出・プロダクション関係者) セレブたちとのパーティ出席から習い事まで、多忙な生活を送っていた紗栄子。そんななか、彼女の“本音”が垣間見えるときがあったという。 「紗栄子さんが『私はかごの中の鳥だから』と言ったことがあったんです。もちろん彼女も十分稼いでいますが、前澤さんと比べれば“格差”は歴然です。両親もマンションに引っ越してくる生活は、見方によっては“依存”しているようにも見られかねません。紗栄子さんのお母さんは前澤さんに気を使っていたそうです」(前出・プロダクション関係者) だからこそ、彼に見合う女になろうとしていた紗栄子。しかし、周囲からは容赦なく辛辣な言葉が飛び交っていたようだ。 「紗栄子さんは『彼のまわりの人たちが大変』と言っていました。前澤さんの取り巻きはかなりの数。彼らは近づいてきた人を品定めし、気に入らなければ良くない“評判”を流すの。『あの人はやめたほうがいい』と露骨に陰口を叩く人もいるようです。紗栄子さんも例外ではなかったようで、参っているようでした」(前出・プロダクション関係者) 耐え続けた“屈辱の仕打ち”――。そんなとき、イギリスの名門校から息子たちの合格通知が届いた。そして紗栄子は、新天地で子供たちと生活する道を選んだのだ。
2017年08月24日モデルや女優として活躍する紗栄子さんが、かねてから交際していた、ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』を運営する『スタートトゥデイ』の前澤友作社長と破局したことが明らかになったと『スポニチアネックス』が伝えています。『スポニチアネックス』によると、破局の原因は紗栄子さんが今秋からイギリス・ロンドンへ生活拠点を移すことになり、お互いの意思を尊重し、初夏に別れたといいます。紗栄子さんの二人のお子さんは現在、アメリカンスクールに通っているといいますが、ロンドンへ留学することになったため、イギリスへ住居を構えるということです。なお、紗栄子さんはロンドンへ拠点を移した後も、仕事のために日英を行き来するといいます。紗栄子さんと前澤社長の破局が報じられ、ネット上では紗栄子さんへのある“期待”の声が多くあがっています。●ネット上では「次はどんな金持ちをターゲットにするのか楽しみ」と期待の声紗栄子さんと前澤社長の破局についてネット上では、『イギリスの金持ちを見つけたんじゃない?』『次のターゲットを狙いに海外へ行くのかな?』『紗栄子は賢いから、何か問題があって別れるときはお金をもらっているはず』『仕事で日本と英国を往復って、そのあいだは子どもの面倒を誰がみるの?』『子どもの留学が原因みたいになってるけど、本当はそれ以外に破局の理由があるのでは?』『次はどんな金持ちをターゲットにするのか楽しみ』『きっとタダでは別れないよね』『次の金ヅルは誰?』『次は誰と付き合うのか楽しみ!』『次はどんなセレブを捕まえるのか気になる』『破局の理由を子どものせいにするな。彼氏と海外飛び回ってたくせに』『もっと金持ちを見つけたかな?』『次はアラブの石油王?』『ロンドンでさらにお金持ちを捕まえてステージアップしそう』『次は外国人の彼氏ゲットだね!金持ち見つける天才だもん』など、破局の原因は子どもの留学以外にあるのではないかと勘ぐる声や子どもを心配する声も多くありましたが、一番多かったのはやはり、次の恋人についての期待の声。紗栄子さんといえば、ダルビッシュ有投手に前澤社長と、桁外れのお金持ちと交際してきているため、次の恋人もきっとお金持ちに違いないと皮肉る声が多くあがっているのが印象的です。お金持ち男性のハートを射止めるのが得意な紗栄子さんですが、次はどんな相手とのロマンスが報じられるのでしょうか……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月09日女優・沢尻エリカが、4月期放送の日本テレビ系新水曜ドラマ「母になる」で主演を務めることが決定。共演には小池栄子と板谷由夏を迎え、3人とも“母親”役を演じるという。3歳の春、愛する息子が誘拐された。いつもの幼稚園の帰り道。繋いでいた手を離した、ほんの一瞬。目を戻すと、そこに息子はいなかった。そして9年の月日を経て、13歳になった息子が現れる。空白の9年間を埋められるのだろうか?一度壊れた家族をもう一度取り戻せるのだろうか?母親になるとは?家族になるとはどういうことなのか?これは、3人がそれぞれ「母」として成長する物語――。今回本作で主演を務める沢尻さんが演じるのは、北海道出身で19歳で上京してきた主人公・柏崎結衣。息子が誘拐された後夫と別れ、一人でひっそりと暮らしている。まだ実生活でも経験していない“母親”という役どころに不安があったと言う沢尻さんだが、「プロデューサーから『一から子育てをしていく役柄だから、そこはぶつかってもらえれば大丈夫』と言っていただいたので、そういう気持ちで思い切ってぶつかって演じていきたい」と意気込みを語る。また共演の2人については、「小池さんとは初共演、板谷さんとは前にもご一緒しているのですが、お2人とも一緒にいてリラックスできるし、あうんの呼吸でお芝居ができそうです」とコメントした。そして9年間の空白ののち、結衣のもとに戻ってきた息子が、母と慕う女性・門倉麻子を小池さん、行方不明になった後も結衣を励ます結衣のママ友・西原莉沙子を板谷さんが演じる。今回のオファーに、きっと話題になる作品になるだろうと思ったと話す小池さんは、「かなりチャレンジングな企画であり脚本なので、自分も携われてうれしいです。今回の役柄は、私にとっていままでやったことがない役で、絶対演じる価値のある役だと感じましたし、この役を演じる自分の姿を自分でも見てみたいと思いました」と早くも撮影を楽しみにしている様子。また「“母になる”ことについて私自身としては、一人でも産みたいと考えていて、その気持ちが高まっている時期でもあり、母親になる覚悟はできています。このドラマを通じて“母になる” ことについて、改めて考えることがありそうです。絶対に面白くなるという確信があるので、視聴者の皆さんにも信じて付いてきていただきたいです」と熱いメッセージを寄せた。さらに実生活でも母親の板谷さんは、「莉沙子のように、子どもを生んで育てながら『私は良い母親なのか?』と思う女性はいっぱいいる気がして、私もその一人なのかもしれません。“母になる”とはどういうことなのかは、実際に子どもを生んでも分からなくて。『お母さんって何だろう?』と私自身いつも考えていますし、永遠のテーマでもあります」と役と絡めながら話し、「この作品は、どんな立場の方にも響くはずですし、きっと視聴者の皆さんの心のひだに触れるようなものになると思います」とコメントした。「母になる」は4月期より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月09日●村山聖が憧れた羽生善治と向き合う感覚29歳の若さでなくなった天才棋士・村山聖。少年時代から、難病と戦いながら将棋にすべてを賭けてきた彼の人生を描いたノンフィクション小説『聖の青春』が、発表から16年を経て映画化されることとなった。2008年に映画化の企画が生まれてからさらに、公開まで8年の月日をかけ、監督の中でも熟成された作品に挑むのは、松山ケンイチと東出昌大だ。"怪童"村山聖を松山、将棋界でも100年に1度の天才と呼ばれ現在も活躍する棋士・羽生善治を東出が演じた。先に行われた東京国際映画祭では、東出から「ヒロイン・羽生善治役」とジョークも飛んだが、ライバルであった2人の対局シーンには映画というフィクションを超えた迫力、そして将棋盤をはさんで育まれた絆が宿っていた。○戦っているのが見えた――おふたりは初共演とのことですが、お互いの印象はいかがでしたか?松山:東出くんが出ている作品も観ていましたし、(早乙女)太一くんと共演した時に東出くんの話を聞いたりしていたので、「どんな人なのかな」と楽しみにしていました。かといって、色々とプライベートな話をするような状況でもなかったような気がします。現場に入ったらもう東出くんじゃなかったですね。自分の中ですごく戦っているのが見えました。最初は本当に対局シーンだったんだよね、大阪で。東出:はい、そうでしたね。松山:一発で、「羽生さんだな」と思いました。村山さんが、尊敬や憧れを感じていただろう"羽生さん"が目の前に現れたんですよね。東出さんがすごくリサーチをかけて役を作ってきたのも見えましたし、何より羽生さんと将棋に対する愛情をすごく感じて、それがひとつのオーラになっていました。だから、羽生さんを演じる東出くんを素直に尊敬できたし、憧れることができて、「これからすごく面白いことになるな」と思いえました。自分自身も、もっともっと村山さんに向き合って演じていけば、それこそ作中で対峙した時のように、深い海に2人で潜っていけるな、という実感がありました。東出:僕は、クランクインする前から、プロデューサーさんや監督さんから「松山さんがすごく過酷な増量をしている」とか、「将棋連盟に通っている」とか、色々とお話を聞いていたんです。クランクインして2週間ほど経ってから現場に入ったんですが、それまでに「村山聖の組として現場を作っておくから、お前はそこにライバルとして入ってこい」と監督から言われていて。実際に現場に入ったらもう、ライバルとしての村山聖がいました。松山さんの気迫あふれる村山聖を前にして、やっぱり僕も嬉しかったです。元々松山さんの作品も見ていますし、尊敬する先輩としての印象は大きかったんですけど、現場に入ってからは村山さんとして向き合う感覚でした。鬼気迫るものがありましたね。●向かい合うシーンは、ある種の殺し合い○「この人大丈夫か」という感覚――対局シーンにしても、食堂でお酒を飲むシーンにしても、お二人が向かい合ってるシーンが多くて印象的だったのですが、どういう気持ちで対峙していたのでしょうか。松山:ずっと、東出くんが前にいるというよりも、羽生さんが前にいるという感じだったんですよね。東出くんがそこまで役を昇華させて自分のものにしているから、すんなり入ることができて、こちらとしてはありがたかったです。そこに支えられている部分もありました。東出:僕は松山さんから、鬼気迫るものを感じていました。先日、行われた羽生さんと(原作の)大崎善生さんのトークショーで、羽生さんは生前の村山さんに対して「この人大丈夫か」と思っていたと話されていたんです。それは村山さんの病のこともあるし、将棋の指し手に鬼気迫るものがあったからだそうで。まさしく、僕が松山さんに抱いていた気持ちそのまんまだなと思いました。羽生さんが病のことを気にされていたように、僕も増量による松山さんの体の負担のことも考えましたし。松山さんが村山聖として、対局中に肩をいからせて入ってくる姿は、威圧感がありながら繊細さもはらんでいて、ある種の”殺し合い”という感じはありました。――作中の対決だけでなく、演技の上でも対決、みたいな感覚は少しあったんでしょうか?東出:「現場であまり松山さんと話さないように」というお話は、監督からありました。もちろん、みんなで軽く待ち時間に「この掛け軸、いいね」みたいな話などはしたんですが。僕等に限らず、みなさんが役を引っ張って、ずっとギアを上げている状態だったと思います。全員で同じ方向を向いていたのがこの現場のすごさですし、俳優部だけでなく、全体的にずっと緊張感のある現場だったと思います。松山:スタッフの方々の、環境づくりみたいなところは凄まじかったですよね。東出:本当に。松山:やっぱりみんな、将棋が好きなんじゃないかなと思いました。中にはもちろん、将棋を知らない人もいたと思うんですけど、愛がありましたよね。○森監督にききたいこと――棋士の役作りということで、将棋連盟にも通われていたという話ですが、どのような雰囲気を意識されましたか?松山:撮影に入る前の準備段階で、実際に対局室にお邪魔した時に、普段自分が吸っている空気とは明らかに次元の違う空気感があったんです。それをどう演技で表現していくかはすごく大事なことだと思っていましたし、ある意味一番時間かかかっている部分かもしれません。やっぱり、棋士役の人たちはみんな、プロ棋士としての佇まいを身につけるのに苦労したんじゃないでしょうか。きっと裏では各々が一つのコマを持って、ずっと将棋をさしていたんだと思うんです。――ぜひ今回メガホンをとった森監督に言いたいこと、聞きたいことがあれば教えていただきたいです。松山:監督は8年間企画を進めようとしていて、僕は途中の段階から入ってきているんです。「ぜひ村山さんを演じたい」とアプローチをして、選んでいただきました。すごく嬉しかったし、選んでいただいたからこそ、限界以上のものを出さなきゃいけない、という覚悟もありました。だから、単純に、なぜ僕を選んでくれたのか聞いてみたいですね。東出:監督は村山聖のことが大好きですし、映画が大好きだと思うんですけど、この映画を撮っていて「楽しかったですか?」と聞きたいですね(笑)。撮影している時に、気迫がすごくて。この映画にかける思いを聞いてこなかったように思うんですよね。楽しかったとしたら、どのシーンを撮っていたときが楽しかったのか教えていただきたいです。※監督からの回答は次のページに掲載●俳優2人からの質問に、監督の回答は?2008年に 『ひゃくはち』で映画監督デビューし、2012年には『宇宙兄弟』が大ヒット。テレビ、映画、舞台と幅広く活躍しながら、この『聖の青春』を映画化するために8年もの間動き続けてきた森義隆監督は、俳優2人から預かってきた質問に快く答えてくれた。○監督の回答・松山ケンイチさんからの質問:なぜこの映画で僕を選んでくれたんですか?森:8年前から君の名前は挙がっていました(笑)。その上、こっちが「撮れるぞ」というタイミングで自ら手を挙げてくれたことに、運命を感じたんです。企画から8年もかかっていると、もう「この作品が動く時って運命しかないな」と思うんですよね。やっぱり実在した人物の物語を撮る時に、作り物じゃないものにしていこうと思うと、ある大きな流れの中でしか撮れないんじゃないかと思い始めて。30歳の松山くんが、29歳で死んだ男の話に手を挙げてくれたことにも、必然を感じました。・東出昌大さんからの質問:この映画を撮っていて楽しかったですか?森:めちゃめちゃ楽しかったし、鬼気迫ってないですよ!(笑) 僕が20年やっている中で、一番楽しかったし、一番笑顔が多かった現場です。もちろん集中はしていましたが、撮影できるまでに8年もかかってるし、気負わないことは逆にテーマにしていました。しびれたのは最終対局ですね。2人の対局シーンを3時間長回しなんて、試したこともなかったし、俳優を信じるしかなかった。クライマックスシーンだから失敗できなかったし、僕の経験値でも2人の経験値でも、やれるかやれないかわからなかったけど、2人とも「やりたい」と言ってくれたので、一緒に飛び込めました。想像を超えた感覚があって、楽しかったです。■聖の青春(11月19日公開)"西の怪童"と呼ばれる新世代のプロ棋士・村山聖(松山ケンイチ)。現在七段の聖は幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患いながら、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指して快進撃を続けてきた。そんな聖の前に立ちはだかったのは、将棋界に旋風を巻き起こしていた同世代の天才棋士・羽生善治(東出昌大)。どうしても羽生の側で将棋を指したいと思った聖は上京を。そんな折、聖の身体に癌が見つかった。「このまま将棋を指し続けると死ぬ」と医者は忠告。しかし聖は聞き入れず、将棋を指し続けると決意。もう少しで名人への夢に手が届くところまで来ながら、彼の命の期限は刻一刻と迫っていた…。
2016年11月18日ミュージカル界のプリンス・井上芳雄と、第23回読売演劇大賞最優秀女優賞を獲得したばかりの小池栄子が、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下KERA)作・演出『陥没』で初めて顔を合わせる。『東京月光魔曲』(2009年)、『黴菌』(2010年)に続くこの昭和三部作の完結編を、ふたりはどう捉え、どう見せるのか。舞台『陥没』チケット情報完結編の舞台となるのは、東京オリンピックを控えた1962年。高度経済成長期で日本中浮かれる中、時代の溝にはまってしまった婚約中のカップルと、ふたりを取り巻く人々が描かれる。井上と小池が演じるのは、そのカップルだが、小池曰く、「何となく最初から不穏な空気が流れていて、あまりハッピーっぽくない感じのふたりなんです(笑)。そこがKERAさんらしくていいなと思いますね」。井上も、「昭和の東京オリンピックの話っていうと、“高速道路ができた!わーい!”みたいな印象を持たれると思うんですけど、むしろ、そうじゃないところにいる人々を描くみたいで。それが面白いなと思いました」と、KERAが描く昭和のユニークさを語る。初共演で微妙な距離のカップルを演じることになるが、お互い心配はないようだ。「とにかく怪物的なくらい演技力のある女優さんっていう印象があります。あと、すごく聡明。自分で言うのは何ですが、僕もよく頭がいいって言われますけど(笑)、本当に頭がいいっていうのはこういう人のことを言うんだなと思ったので、一緒に芝居が作っていけるのが楽しみですね」と井上が言えば、小池も「役に距離があるからって、現場でも距離を置いてしゃべらないなんていうことは、する必要がない人だなと思いました。年齢も井上さんがひとつ上の同世代ですしね。歩んできた道は全然違いますけど、どういう考えを持って、どうやって芝居を作っていくのか、近くで見ることで絶対に刺激になると思います」と期待を募らせる。KERA作品に出演するのは初めてだが、観客としてはこれまで何作も観てきた井上。「KERAさんはいろんなジャンルの作品を作られるので、今回は、シアターコクーンでやるKERAさんの作品という楽しみ方もできると思います。たとえば僕も含めた出演者の多彩さとか。そのせめぎ合いは僕も楽しみです」。シアターコクーン初登場となる小池は、「コクーンに立っても演劇ファンの方達が許してくれるような姿、芝居をお見せしたい」と意気込む。いくつもの初めてがある。だが、実力派のふたりはきっと、それを武器にしていくことだろう。公演は2017年2月4日(土)より東京・Bunkamuraシアターコクーンにて開幕。チケットぴあでは11月19日(土)午前10時より先着先行プリセールの受付を開始する。取材・文:大内弓子
2016年11月18日タレントやモデルとして活躍している紗栄子さん(29)が、30歳の誕生日となる2016年11月16日に再婚するのではないかと話題になっています。『日刊ゲンダイDIGITAL』によると、11月16日にいきなり入籍を発表するのではないかと紗栄子さんの周囲がザワついているとのこと。再婚の相手と目されているのは、かねてより交際が報じられている株式会社スタートトゥデイ代表の前澤友作さん(40)。紗栄子さんは以前から『ダル以上の男でなければ交際しない』というこだわりを持っていたそうですが、前澤さんは資産2,000億円超えと言われており、経済的な面では見劣りしない相手と言えます。また、今月の1日には前夫のダルビッシュ有さん(30)と山本聖子さん(36)の入籍が報道されたことから、紗栄子さんは“あてつけ”の意味合いも込めて前澤さんと再婚するのではないかと言われています。これを受け、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っています。●ネット上では「お金目当て」「正直羨ましい」と賛否両論『ダル以上って収入のことかな?お金だけで結婚相手を選んでる感じする』『ダルへのあてつけっていう意識は多少はあるかもね』『あてつけって言ってもダル側は意識してないでしょ笑』『ダルビッシュからZOZOTOWNの社長と付き合うって、これは一種の才能だと思う』『正直紗栄子のモテ術は学びたい。相当努力してるんだろうな』『本当に再婚するかどうかは知らないけど、少なくともダルの再婚は頭にひっかかってるだろうね』『紗栄子ってめちゃめちゃ美人!ってわけでもなのに何でこんなに金持ちばかり捕まえられるんだろう。正直羨ましい』『昔の素人丸出しの頃から考えるとものすごい躍進だよね。今や超セレブだもん』『紗栄子を叩く人多いけど、正直バツイチ女性はここまでしたたかになるべき。ただでさえ日本は男社会なんだから』などなど、紗栄子さんに対してネット上では賛否の声が上がっています。最近はブログで突然入籍報告をする芸能人も多いですが、明日本当に紗栄子さんが入籍を報告するのか注目したいですね。【画像出典元リンク】・Yusaku Maezawa(@yusaku2020)(Instagram)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月15日井上芳雄×ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)が初タッグを組み、ヒロインには小池栄子を迎える舞台「陥没」。この度、本作のビジュアルが到着した。本作は、読売演劇大賞最優秀作品賞・優秀演出家賞、芸術選奨文部科学大臣賞と大きな受賞が続くKERAが描く“昭和3部作”の完結編。2009年の第1弾「東京月光魔曲」は、経済的な発達が始まり、庶民の生活にもモダンと呼ばれる西洋趣味が入り込んで、独自の文化を生み出した昭和初期が舞台。その翌年発表された第2弾「黴菌」は、恐慌と戦争で価値観の転換を迫られる昭和中期を舞台に描いた。昭和のそれぞれの時代の東京をモチーフに作品を発表した昭和3部作。今回7年という時間を経て舞台とするのは、第1回東京オリンピックを目前に控えた1963年頃の東京だ。キャストには、ミュージカル界のプリンス・井上さんと、女優・小池さんの発表に続き、瀬戸康史、松岡茉優といったいま最も旬な若手俳優。そして、昭和3部作全作品に出演し、KERAの絶対的な信頼を得る山崎一、「黴菌」にも出演した高橋惠子、「黴菌」ほか、KERA作品には4作目の出演となる生瀬勝久らベテラン勢もキャスティングされている。今回到着したのは、クラシカルな装いのキャスト13名が写し出されたビジュアル。さらに、タイトルの“陥没”に寄りかかったり座ったりしているキャストたちが描かれ、下には当時を思い出させる東京タワーや車などが入ったビジュアルも公開された。またこのビジュアルには、KERAのコメントも入っており、「東京オリンピックを2年後に控えた昭和37年の新宿のはずれ。建設されたはよいが、オープンにこぎつけられそうにない、あるレクリエーション施設。高度成長期で日本中が浮かれる中、どういうわけか時代の溝にはまってしまった1組の婚約中のカップルと2人を取り巻く人々を描く群像劇になるでしょう」と本作について話し、「シリーズのラストを飾るに相応しい…と気持ちよくいい放てるような分かり易い派手さには欠ける舞台かもしれません。明示されないドラマにこそ豊かさがあると信じ 、この手練れ揃いのキャストでのみ実現可能な 、デリケートな会話劇を作るつもり」と意気込んでいる(チラシコメントより)。シアターコクーン・オンレパートリー2017+キューブ20th,2017「陥没」は2017年2月4日(土)~26日(日)Bunkamuraシアターコクーン(東京)、3月3日(金)~6日(月)森ノ宮ピロティホール(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2016年10月03日小説家・村上龍と、女優・小池栄子が16日、テレビ東京系経済番組『カンブリア宮殿』(毎週木曜 20:00~)10周年&500回記念会見に出席した。同番組は、企業のトップを中心としたゲストを毎回1名招き、番組MCの村上と小池が話を掘り下げていく経済番組。2006年4月よりスタートし、今年で10周年をむかえた。政治家のゲストも何回か登場したが、小池はゲストの小沢一郎氏から「ごはんに行こうと言われて丁重にお断りしました」と明かした。そして「今頃都知事に立候補してたかもしれないな、ごはんに行ってたら。小池百合子さんみたいに」と振り返った。村上は、番組に出演するゲストと対峙した印象を「今はこれだけ努力しないと成功が難しいのかという驚きと敬意を感じます」と語る。番組開始から10年の間に「明らかに悪くなってますからね、経済的には。全般的にですけど」と、日本の現状への憂いを表した。10年間番組を共にしてきたパートナーである小池に対して、村上は「彼女は年下だけど、テレビの経験豊富ですし、『ダメですよ』と言ってくれる。実は頼りにしているんですよ」と尊敬の念を明かした。小池も村上について「ゲストの話が難しすぎてわからない時に、振ると察してくれてすぐ助けてくれる」と語り、互いに補い合う関係を示した。一方で、小池は村上を「とってもかわいらしいおじさま」とも表現。「少年が大人になったような人だよ、という言葉で察して」と言うと、村上は「光栄です」と頷いていた。
2016年07月16日俳優・生田斗真が9日、都内で行われた主演舞台『SHINKANSEN☆RX Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』の製作発表に、共演の小池栄子、中村倫也、神山智洋(ジャニーズWEST)、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、篠井英介、演出のいのうえひでのり、脚本の宮藤官九郎とともに出席した。同作は宮藤が生田のために書き下ろし、劇団☆新感線作品の中でも「メタルマクベス」「五右衛門ロック」のように生演奏による楽曲を多く披露する「R」シリーズとして公演。生田は平安時代から生きるヴァンパイア役として、ヴィジュアル系ロックバンドのボーカルとして想い人の生まれ変わりを探す。生田は「お芝居に進むきっかけを作ってくれたのが劇団☆新感線の皆さんで、僕が17歳、高校2年の時でした。いつか僕もこういう人たちみたいになりたいなと思って、今日まで頑張ってきています」と気合十分。演出のいのうえは、「10年前に漠然としたアイディアを持ってたけど、斗真が『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』でブレイクしてしまい、なかなかできずに。もしかしたら城田優くんがやってるかもしれないと話していました」と明かし、「実現できて本当に良かったと思います」と喜びを語った。劇中で披露する楽曲は「十数曲はあると思います」と言うと、出演者一同驚いた様子だった。小池は「斗真くんに言い寄られて、神山くんを選ぶというぜいたくな役だなと。ファンの方に嫌われないように頑張ります」と役柄について語る。稽古後の"飲み番長"に立候補し、「若い男の子たちを引き連れて、週刊誌に撮られないように守ります!」と力強く宣言した。ずっと新感線舞台に立たいと思っていたという中村は半グレ組織の”ナメクジ連合”リーダーという役柄で、「ナメクジの身体模写から始めたい」と苦笑。生田と会うのが2回目だという神山は「あいさつした際に、メイク中なのにたってくださって『イケパラや!!』と思った」と先輩の印象を語っていた。
2016年06月09日モデルの紗栄子(29)が19日、自身のブログを更新し、SNS侵入した男の逮捕を受け、心境を明かした。紗栄子は「iCloudなどへの不正アクセスで、被疑者が逮捕された件でのニュースが昨日より流れており、皆様にはご心配おかけしております」と書き出し、「私自身、そういう話を聞いたことはありましたが実際に被害にあってみて事の深刻さに正直困惑しております」と吐露した。続けて、「今までももちろんパスワードの設定は分かりにくいものにしていたつもりですが、このようなことになり、自分の個人情報を守ることの大切さと深刻さを痛感しております」とコメント。「今回の件で、警察の方から、パスワードを分かりにくいものにする、定期的に変える、同じパスワードを使いまわさない、ということが1番の不正アクセス対策と教えていただきました」と明かした。そして、「みなさんもどうか自分の個人情報をしっかりと守って頂ければと思います」と注意を喚起。不正アクセス対策について説明している警視庁のURLを掲載し、「是非参考にしてみて下さい」と呼びかけている。
2016年05月19日タレントの紗栄子さん(29)と交際中で『ZOZOTOWN』を運営する株式会社スタートトゥデイの社長である前澤友作さん(40)が、2016年5月10日(現地時間)にニューヨークで開催されたオークションで、 アメリカの画家ジャン=ミッシェル・バスキアの絵画『Untitled』を約62.4億円(日本円換算)で落札しました。前澤さんは落札に至った思いについて、『日本のどこかで展示して日本のみなさんに思う存分近くで見てもらえたらなと思い、思い切って落札しました!』とコメント。バスキアの作品としては史上最高額での落札ということです。前澤さんはこの他の作品も落札しており、オークションでの落札総額はおよそ89億円にものぼっています。熊本地震に際して、恋人である紗栄子さんとともに熊本と大分にそれぞれ1,000万円の寄付をしたことが話題となりましたが、今回のお金の使い方には疑問を感じた人も多いようです。●熊本地震での義援金は少なすぎ?被災地に義援金を送ったことで紗栄子さんとともに賞賛されていた前澤さんに対しネット上では、『どんだけ金持ってんだよ!理解できない金額』『趣味が悪い。まわりに高級品を置いておかないと気が済まない小さな男に見える』『スゴいことだし自分のお金なんだから自由に使えばいいんだけど、なぜか良い気はしない』『1,000万の義援金、あと600回以上できたってことかー。彼にとっては、はした金だったんだろうな』『こんな金額出してまで必要なもの?もっと使い方考えられないのかな?』『時期が悪い。これなら寄付してない方がよっぽど叩かれてなかったと思う』『せっかく紗栄子の評価が上がりつつあったのにこれで台無し』『まさに成金って感じの使い方。裏で「おれバスキア買っちゃった」とか言ってそう』『こんな人が彼氏なんて紗栄子がうらやましすぎる。金のにおいを嗅ぎ分ける嗅覚は見習いたい』『「後世にこの作品を受け継いでいくという重要な責任があると思っています」っておまえ何様なんだよ』『こんなの買うんだったらもっと寄付しろよ!!』『この人の会社の社員はどう思ってんのかな?俺だったらキレるわ』など、桁違いの金額に驚くとともに、義援金の額がかすんでしまうと感じた人が多いようです。前澤さんは、故郷の千葉市内で美術館の設立を予定しているということで、今後も作品の収集は行われていくのかもしれません。被災地に義援金を送った行動が賞賛されていただけに、今回の世間の反応は少し残念なようにも感じます。【画像出典元リンク】・Yusaku Maezawa(@yusaku2020)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年05月13日モデルの紗栄子(29)が25日、自身のインスタグラムを更新し、大分県にも義援金500万円2,000円を寄付したことを報告した。19日に、熊本県へ500万2,000円の義援金を寄付したことを、金額が記入された振込受付書の写真を掲載して報告した紗栄子。21日には、大分県にも寄付する意向を示していたが、このたび、「先週の金曜日に、大分県の被災者義援金受付が始まりました。私も本日、子供達と一緒に熊本県と同額を、大分県に寄付させていただきました」と同額寄付したことを明かした。そして、「写真は去年の3月に、長男のお誕生日のお祝い旅行に大分、熊本に行った時のもの」という説明と共に、旅行時の写真を複数掲載。「熊本も大分も私と子供達にとって思い出深い場所です。たくさんの方と出会い、たくさんの思い出があります」と思いを伝え、「大好きな九州の地の1日も早い復興を心からお祈りしております」とメッセージを送った。交際中のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する前澤友作氏も同日、自身のツイッターを更新し、「大分県に1000万円寄付しました」と報告。前澤氏も19日、熊本県に1,000万円寄付したことを公表していた。
2016年04月25日