『安藤巴パーカッションソロTomo Ando percussion solo』が2024年5月16日 (木)に東京文化会館 小ホール(東京都台東区 上野公園 5-45)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 安藤巴 X(旧 Twitter) Instagram 打楽器奏者安藤巴による初めての打楽器独奏公演が決定打楽器奏者安藤巴、初めての独奏公演が2024年5月16日、東京文化会館小ホールにて行われる。2020年に東京藝術大学を卒業した安藤は、第37回日本管打楽器コンクールにてパーカッション部門第1位を受賞。以来、神奈川県民ホール主催「シャリーノ祭り」や、CIRCUIT主催「ミニマリズムとその周辺」、「Cabinet of Curiosities」など現代分野の企画に多く参加。更には、神奈川県立音楽堂主催「紅葉坂プロジェクトVol.2-新しい視点-」における即興演奏や「隈研吾建築展―五感的建築―」場内音楽の作曲、「地べた音楽祭」出演など複数のジャンルを跨いだ活動が注目されている。最近ではNHK FM「リサイタル・パッシオ」でも反響を呼んだ。そんな安藤が満を持して企画する「安藤巴パーカッションソロ」は、外形的なインパクトに偏りがちな現代の社会と距離を置き、内的で微妙な要素から4つの作品に光を当てる。全編音程のない打楽器のみによる独奏、その音色の世界、新しい景色をぜひお楽しみください。【PV Ver.1】随時更新予定曲目Johannes Fischer : WolkenstudieHanna Hartman : Message from the Lighthouse細川俊夫 : 線Ⅵ高橋悠治 : 狼<曲目について>今回は今を生きる4名の作曲家による強い個性を持った作品を取り上げます。1曲目は、ドイツの打楽器ソリスト/作曲家Johannes Fischerの「Wolkenstudie (雲の習作)」。標準的な太鼓から、車のスプリングまでたくさんの楽器を用いた技巧的な作品で、移りゆく雲の姿を描きます。「プリペアドトライアングル」と言われる新しい楽器(装置)も登場します。2曲目はスウェーデン出身の作曲家/サウンドアーティストHanna Hartmanによる「Message from the Lighthouse(灯台からのメッセージ)」。アンプリフィケーションを用いて植木鉢や石、ナイフなどの素材から思わぬ音を発生させ、それらとサウンドトラックの音を組み合わせる作品です。3曲目はヨーロッパを中心に大活躍の邦人作曲家、細川俊夫氏の「線Ⅵ」。書道の文化から多大な影響を受けており、日本固有の「間、余白」という文化を演奏者の「体の動き、声」などを通して表現します。4曲目は日本を代表する作曲家、高橋悠治氏の「狼」。シベリアの詩人マンデリシュタームが自身の流刑を予期して書いた同名の詩に対応する音楽であり、各連の冒頭部分が提示され、その後は演奏者に任されています。中身の濃い4作品ですが、既に複数の作曲家と協働し、使用する楽器や奏法について吟味しています。『安藤巴パーカッションソロ Tomo Ando percussion solo』メインビジュアル演奏会によせてひとつの音に耳をすませる。打楽器は、おそらく人間が一番はじめに手にした楽器だ。その響きにはたぶん、感情も、通信も、ダンスも、会話も、あった。ひとびとは、いつもあたらしく、音楽と出会っていた。今を生きるわたしたちは、なにか音を聴く時、その音にまとわりつくさまざまな記憶やイメージを含ませ聴いている。打楽器奏者である安藤巴さんの演奏を聴いて、わたしの耳は突然生まれたてのように、まっさらな感覚になった気がした。きめ細やかに、予定調和ではない身体の動きによって奏でられた、ひとつひとつの音を、肌ざわりをたしかめるように聴いていた。その時、記憶やイメージから自由になった音楽は、これまで出会うことのなかった風景を見せてくれるのだと思った。クラシックというジャンルの域を越えて、音そのものを見つめる活動を行う安藤さんの挑戦を、しずかに見届けてみたい。 ー清原 惟(映画監督・映像作家)プロフィール安藤巴Tomo Ando1997年6月14日生まれ、千葉県柏市出身。音楽家、打楽器奏者。両親の影響で幼い頃よりピアノ、ドラムを始め、オーケストラなどたくさんの音楽を聴いて育つ。13歳から作曲を、その後本格的に打楽器を学び、東京藝術大学打楽器専攻に入学。在学中打楽器ソロに出会い、その自由さ、音色の多彩さに惹かれ、以後意欲的に取り組む。卒業後はフリーの打楽器奏者として全国のオーケストラへの客演を中心に、現代アンサンブルへの参加、独奏の機会も多い。さらに近年は身の回りのものや打楽器を用いた自分自身の表現を模索しており、即興演奏、楽曲制作、ライブ活動も増えている。現代音楽演奏コンクール「競楽」本選出場。第22回日本管打楽器コンクールにてパーカッション部門第1位。打楽器トリオ「トリオ・ループ」、即興音楽集団「LA SEÑAS」のメンバー、「隈研吾建築展 -五感的建築-」の場内音楽を作曲および演奏。神奈川県立音楽堂「紅葉坂プロジェクトvol.2 」NHK FM「リサイタル・パッシオ」など出演多数。作曲を啼鵬、松本望各氏に、打楽器を竹島悟史、藤本隆文各氏に師事。(株)こおろぎ社 neoria 契約アーティスト。BONNEY DRUM JAPANエンドーサー。千葉県鋸南町在住。公演概要『安藤巴パーカッションソロ Tomo Ando percussion solo』公演日時:2024年5月16日 (木)18:00開場/19:00開演(20:30終演予定)会場:東京文化会館 小ホール(東京都 台東区 上野公園 5-45)■出演者安藤巴■公演スケジュール18:00 開場19:00 開演Johannes Fischer:WolkenstudieHanna Hartman:Message from the Lighthouse19:35頃 休憩(20)19:55 後半開始細川俊夫:線VI高橋悠治:狼20:30 終演予定■チケット料金全席自由:3,000円(税込)【チケット取り扱い】・東京文化会館チケットサービス03-5685-0650(オペレーター対応)・カンフェティチケットセンター ・ご予約フォーム 【お問い合わせ】 tomo.ando.project@gmail.com X(旧 Twitter) Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月26日ゴールデンウィークの恒例となっている〈上野の森バレエホリデイ〉が今年もまた開催される。4月25日(木)から29日(月・祝)の5日間、東京・上野の東京文化会館にて、大ホールでのバレエの公演をはじめ、バレエにまつわるワークショップやトーク、展示、マルシェなど、多彩なイベントが用意され、さまざまな角度からバレエを楽しめる。そのメインの公演として予定されるのが、今年創立60周年を迎える東京バレエ団による『白鳥の湖』と、親子で楽しむ GWファミリー公演「はじめての『白鳥の湖』~楽しいお話と第3幕~」だ。ドラマティックな演出と、ハイレベルの上演で人気を得ている作品だが、今回は新たな主役キャストの登場もあって、大いに注目される。上野の森バレエホリデイ会場の様子東京バレエ団が上演する『白鳥の湖』は、ウラジーミル・ブルメイステル(1904〜1971)の振付によるヴァージョン。悪魔ロットバルトの呪いで白鳥の姿に変えられたオデット姫を、ジークフリート王子が真実の愛を誓うことで救おうとするも、ロットバルトの策略にはまり、オデットそっくりの娘オディールに愛を誓ってしまう──という物語を、より演劇的かつ説得力ある演出で物語る。独特なのは、第3幕。通常なら単なる余興として登場する各国の踊りのダンサーたちは皆、ロットバルトの手先。総掛かりで王子を幻惑せんと、力強い踊りを次々と放っていく圧巻のひと幕だ。東京バレエ団では、斎藤友佳理芸術監督のリードで2016年に初演、その後たびたび上演を重ねてきた。表現力、技術力ともに定評あるソリストたちも、海外公演でも絶賛されるコール・ド・バレエ(群舞)も、ほかではなかなか味わえない充実の舞台を実現、多くの観客を魅了してきた。ひとつ例を挙げるなら、静けさに包まれた夜の湖畔に舞う白鳥たちの姿は、東京バレエ団の舞台でしか経験することのできない美しさだ。Photo: Kiyonori Hasegawaさらに、ファンが熱い眼差しを注ぐのは主演を務めるダンサーだ。26日と28日に主演する沖香菜子と宮川新大は、数々の舞台で主役を務め、より深みある演技が期待されるプリンシパル。27日の中島映理子と生方隆之介は、ともに今回が『白鳥の湖』初主演。フレッシュな感性がどんな舞台をつくり上げるのか楽しみ。29日は榊優美枝と柄本弾。バレエ団の顔ともいえるプリンシパル柄本と、今回のこの舞台で初めて主役を務めるという榊の初顔合わせだ。どのカップルも、それぞれの個性を発揮し、魅力的な舞台を見せてくれるだろう。また28日、29日の12時から上演される、親子で楽しむGWファミリー公演「はじめての『白鳥の湖』〜楽しいお話と第3幕〜」は、ブルメイステル版最大の特徴である第3幕を抜粋で上演。『白鳥の湖』のほかにも、『ドン・キホーテ』、『眠れる森の美女』のファミリー向けヴァージョンでも人気を得ている東京バレエ団だけに、子供にも大人にもわかりやすく、かつ質の高いバレエを楽しませてくれる。バレエ体験は初めてという方、もっとバレエを知りたいという方にとっても最適の舞台だ。文:加藤智子<公演情報>■東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ 5ブルメイステル版『白鳥の湖』全4幕4月26日(金)18:30 オデット/オディール:沖香菜子ジークフリート王子:宮川新大4月27日(土)15:00 オデット/オディール:中島映理子ジークフリート王子:生方隆之介4月28日(日)15:00 オデット/オディール:沖香菜子ジークフリート王子:宮川新大4月29日(月・祝)15:00 オデット/オディール:榊優美枝ジークフリート王子:柄本弾指揮:アントン・グリシャニン演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団会場:東京・東京文化会館大ホールチケット情報()公式サイト■親子で楽しむGWファミリー公演「はじめての『白鳥の湖』〜楽しいお話と第3幕〜」【日程・主な出演者】4月28日(日)12:00 オデット/オディール:榊優美枝ジークフリート王子:柄本弾4月29日(月・祝)12:00 オデット/オディール:中島映理子ジークフリート王子:生方隆之介会場:東京・東京文化会館 大ホールチケット情報()公式サイト
2024年04月23日公益財団法人ソニー音楽財団は、2024年3月27日(水)、東京文化会館小ホール(東京都台東区)にて、歴代の「齋藤秀雄メモリアル基金賞」受賞者4名が一堂に会する「伊藤悠貴、上野通明、佐藤晴真、横坂 源 齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞者によるチェロ・アンサンブル」を開催いたします(共同主催:東京・春・音楽祭実行委員会)。過去受賞者たちによるチェロ・アンサンブル公演ソニー音楽財団では、日本のクラシック音楽会の礎を築いた指揮者・チェリストの齋藤秀雄に因み、若手チェリスト・指揮者を顕彰する「齋藤秀雄メモリアル基金賞」を2002年に創設、現在までに数多くのチェリストたちが受賞しております。本年2024年は、齋藤秀雄(1902-1974)の没後50年にあたり、また国内最大級のクラシック音楽の祭典「東京・春・音楽祭」の20周年にあたるメモリアル・イヤーです。これを記念し、「齋藤秀雄メモリアル基金賞」史上初となる、過去受賞者たちによるチェロ・アンサンブル公演をソニー音楽財団と東京・春・音楽祭実行委員会の共同主催にて開催する運びとなりました。出演は、齋藤秀雄メモリアル基金賞チェロ部門第17回受賞者の伊藤悠貴、第21回受賞者の上野通明、第18回受賞者の佐藤晴真、第7回受賞者の横坂 源の4名。曲目は複数のチェロ協奏曲を4人でソロを持ちまわりながら演奏するという、これまでにない独創的なプログラムで構成予定。国内外で今まさに八面六臂の活躍を見せるトップ・チェリストたちによる、唯一無二の至高のアンサンブルをお届けします。【公演概要】◆タイトル東京・春・音楽祭2024伊藤悠貴、上野通明、佐藤晴真、横坂 源齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞者によるチェロ・アンサンブル◆日時・場所2024年3月27日(水)19:00開演(18:30開場)東京文化会館小ホール(東京都台東区上野公園5-45)◆出演(※50音順)伊藤悠貴(チェロ)上野通明(チェロ)佐藤晴真(チェロ)横坂 源(チェロ)※プロフィールは別資料◆演奏予定曲ハイドン:チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1Solo佐藤晴真チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 イ長調 op.33Solo伊藤悠貴シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 op.129Solo上野通明サン=サーンス:チェロ協奏曲 第1番 イ短調 op.33Solo横坂源※チェロ四重奏にて演奏。※曲順未定。※曲目・演奏者は変更となる場合があります。◆チケット情報(全席指定・税込)4,500円U-25:2,000円※公演当日に25歳以下の方が対象(座席の選択はできません)。ネット席:1,200円(東京・春・音楽祭LIVE Streamingサイトで試聴可能)◆発売日2024年2月9日(金)10:00※U25チケットは2024年2月15日(木)12:00発売開始※ネット席は2024年2月23日(金・祝)12:00予約開始◆チケット取り扱い〈東京・春・音楽祭オンライン・チケットサービス〉〈東京文化会館チケットサービス〉03-5685-065010:00~18:00(休館日を除く)〈チケットぴあ〉◆主催/お問い合わせ〈東京・春・音楽祭サポートデスク〉Tel:050-3496-0202(月曜、水曜、金曜、チケット発売日 10:00~15:00)※音楽祭開催期間中は土日祝を含め全日営業(10:00~19:00)〈公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)〉Tel:03-3515-5261(平日 10:00~18:00)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月14日東京文化会館が実施する「東京ネットワーク計画」が、とても興味深い。その目的は、都内の文化施設と連携して、次代を担う若手アーティストの活動支援だ。その4施設というのが、「東京芸術劇場」、「サントリーホール」、「トリトン・アーツ・ネットワーク/第一生命ホール」、「東京文化会館」となれば、これは気になる。これらの文化施設や団体では、それぞれ独自に若手アーティストの育成や支援活動が行われてきたことは周知の事実。近年では、地域や教育・社会福祉施設等での多彩なアウトリーチ・コンサートなども増えてきて、若手アーティストの活躍の場はさらなる広がりを見せている。その活動を連携することは、支援者である音楽ファンにとっても、若手アーティストにとっても、有意義極まりない活動だと言えそうだ。その試みのひとつとして開催される「4館連携若手アーティスト支援アフタヌーン・コンサート」の密度の濃さに注目だ。東京芸術劇場からは、「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウィンド」による木管五重奏。サントリーホールからは、「オペラ・アカデミー&室内楽アカデミー」からの選抜メンバーによる、オペラアリアと室内楽。トリトン・アーツ・ネットワーク/第一生命ホールからは、「第一生命ホール アウトリーチセミナー修了生」による弦楽四重奏。そして、東京文化会館からは、「東京音楽コンクール入賞者」による演奏が披露される。まさに4施設が積み上げてきた若手支援の成果を一同に集めたようなこのコンサートは、今が旬の若手の実力を堪能する絶好の機会となりそうだ。4館連携 若手アーティスト支援アフタヌーン・コンサート2月25日(日) 14:00開演東京文化会館 小ホール
2024年02月07日英国ロイヤル・オペラによる日本公演を実施。『リゴレット』を、2024年6月22日(土)・25日(火)に神奈川県民ホール、6月28日(金)・30日(日)に東京・NHKホールにて、また『トゥーランドット』を、6月23日(日)・26日(水)・29日(土)・7月2日(火)に東京文化会館にて開催する。英国ロイヤル・オペラが来日英国ロイヤル・オペラは、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座、メトロポリタン歌劇場と並ぶ、世界の五大歌劇場と称されるオペラ・ハウス。1732年にイギリスのコヴェント・ガーデンに建てられ、ウィーンに次いで2番目に長い歴史を誇っている。そんな英国ロイヤル・オペラが来日し上演するのは、ジュゼッペ・ヴェルディ作曲による『リゴレット』と、ジャコモ・プッチーニ作曲による『トゥーランドット』だ。『リゴレット』ジュゼッペ・ヴェルディが作曲した、全3幕で構成される『リゴレット』。1851年にヴェネツィア・フェニーチェ座で初演された、ヴェルディ16作目にして傑作オペラだ。題材として取り上げたのは、ヴィクトル・ユゴーの戯曲『王はお愉しみ』。公爵に仕える道化師のリゴレット、その娘ジルダ、富と権力をふりかざすマントヴァ公爵が織り成す愛の悲劇の物語となっている。登場人物それぞれが善悪含めた複雑な心を持ち、その揺れ動きをヴェルディの音楽によってより強く映し出している。マントヴァ公爵が“美術と女性の蒐集家”であったことをドラマの根底に織り込んだ、オリヴァー・ミアーズによる演出で上演される。『トゥーランドット』一方の『トゥーランドット』は、ジャコモ・プッチーニによる最後の作品。中国・北京を舞台に、絶世の美女だが冷たい心の持ち主トゥーランドット姫をめぐる愛の物語だ。ヴェルディの『アイーダ』と同様に、音楽性に加えて、スペクタクル性やエンターテインメント性を備えた作品として人気を集めている。『トゥーランドット』は、英国ロイヤル・オペラで上演された40年の間で、何度か演出がバージョンアップされているのも特徴。細部に至るまでのこだわりに加えて、新鮮さや鮮やかさをもたらす色彩、さらにスピーディになった力強い振付などが挙げられる。中でも印象的な変更点は、オペラの開演前にすでにカーテンが上がっており、深紅の吹き流しが滝のように下がっていることだろう。演出は、かつての日本上演時にも演出を務めたアンドレイ・セルバンが担当。1986年の日本公演では、階段状の回廊、豪華な玉座に座った皇帝、豊かなイマジネーションをあらわす陰影に富んだ照明などで人気を博した。音楽監督アントニオ・パッパーノが指揮2つの作品は、英国ロイヤル・オペラの音楽監督を歴代最長で務めているアントニオ・パッパーノによる指揮で上演。同歌劇場音楽監督の座を退くパッパーノが、自身の最後の公演で日本の観客に披露したいとこだわったのが、『リゴレット』だったという。パッパーノが絶対的な自信を誇る『リゴレット』、さらには『トゥーランドット』をオーケストラ・ピットで振ったのは2023年春が初めてにもかかわらず、その際「どの指揮者よりも優れている」と絶賛された『トゥーランドット』を目の当たりにできる。開催概要英国ロイヤル・オペラ 2024年日本公演■『リゴレット』指揮:アントニオ・パッパーノ演出:オリヴァー・ミアーズ出演(予定):マントヴァ公爵/ハヴィエル・カマレナ、リゴレット/エティエンヌ・デュピュイ、ジルダ/ネイディーン・シエラ、ロイヤル・オペラ合唱団、ロイヤル・オペラハウス管弦楽団上演時間:約3時間(休憩1回含む)・神奈川県民ホール住所:神奈川県横浜市中区山下町3-1日時:2024年6月22日(土)15:00、6月25日(火)13:00・NHKホール住所:東京都渋谷区神南2-2-1日時:2024年6月28日(金)18:30、6月30日(日)15:00■『トゥーランドット』指揮:アントニオ・パッパーノ演出:アンドレイ・セルバン出演(予定):トゥーランドット姫/ソンドラ・ラドヴァノフスキー、カラフ/ブライアン・ジェイド、リュー/マサバネ・セシリア・ラングワナシャ、ロイヤル・オペラ合唱団、ロイヤル・オペラハウス管弦楽団上演時間:約3時間(休憩1回含む)・東京文化会館住所:東京都台東区上野公園5-45日時:2024年6月23日(日)15:00、6月26日(水)18:30、6月29日(土)15:00、7月2日(火)15:00※出演者は病気や怪我などのやむを得ない事情により出演者が変更になる場合あり。その場合、指揮者、主役の歌手であっても、代役を立てて上演する。出演者変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の変更不可。最終出演者は当日発表。<チケット情報>・入場料S 72,000円、A 62,000円、B 48,000円、C 38,000円、D 32,000円、E 22,000円・横浜平日マチネ 特別料金※6月25日(火)のみS 49,000円、A 42,000円、B 35,000円、C 30,000円、D 25,000円、E 20,000円・オペラ・ロイヤル・シート 644,000円・サポーター席 122,000円※6月25日(火)のみ99,000円(S 49,000円+寄付金50,000円)■NBS先行発売・2演目セット券(S~B席&サポーター席)NBS WEBチケット先行発売期間:1月24日(水)21:00~1月31日(水)18:00電話先行発売期間:1月26日(金)10:00~1月31日(水)16:00・単独券(S~E席&サポーター席)NBS WEBチケット先行発売期間:1月26日(金)21:00~1月31日(水)18:00・一般発売(S~E席&サポーター席)発売日:2月2日(金)10:00~【チケットの申し込み・問い合わせ先】チケットセンターTEL:03-3791-8888(平日10:00~16:00、土日祝休み)
2024年01月26日11月25日(土) に東京・東京文化会館で開催される『爆クラ presents ツバメ・ノヴェレッテ ~ コトリンゴ × 首藤康之 × オーケストラで送る、新時代のダンス交響詩 〜』に向けてコトリンゴからコメントが到着した。このコンサートは、コトリンゴが2013年にリリースしたアルバム『ツバメ・ノヴェレッテ』にオーケストラ・アレンジを新たに施し、首藤康之のダンス、男声オペラユニットのTHE LEGENDが参加し、指揮を阿部加奈子、パシフィックフィルハーモニア東京の演奏で開かれる。プロデュースは湯山玲子。アルバム『ツバメ・ノヴェレッテ』のサウンドに衝撃を受け、オーケストラ・アレンジで聴いてみたいと思ったのが本企画の発端で、2021年12月に岐阜・高山で初演され、今回東京で再演される。コンサート開催に向けコトリンゴは「首藤康之さんが考えてくださった全編バレエの振り付け、THE LEGENDの皆さんの素晴らしい歌が載って、ツバメ・ノヴェレッテの世界がさらに大きな広がりを見せてくれます。生楽器で演奏してもらうと、私のすごくシンプルなメロディでもこんな美しい音楽が鳴るんだと感動。今回(東京公演)もきっと感動しっぱなしなのかなと思います」と期待を寄せた。また、公式サイトでは湯山玲子と阿部加奈子の対談動画も公開中。Xには初演・高山公演での演奏が1曲ずつ投稿されている。チケットは現在一般発売中。<公演情報>爆クラ presents ツバメ・ノヴェレッテ ~ コトリンゴ × 首藤康之 × オーケストラで送る、新時代のダンス交響詩 〜11月25日(土) 東京・東京文化会館 大ホール開場17:00 / 開演18:00【出演】歌・ピアノ:コトリンゴダンス:首藤康之歌唱:THE LEGEND(志村糧一/吉田知明/内田智一)指揮:阿部加奈子演奏:パシフィックフィルハーモニア東京MC:湯山玲子【演奏曲】■第1部カプリコーン協奏曲 作品21 / サミュエル・バーバー小管弦楽のための2つの小品より第1曲「春初めてのカッコウの声を聴いて」 / フレデリック・ディーリアス小組曲/クロード・ドビュッシー(アンリ・ビュッセル編)※曲目・曲順は変更になる場合があります。■第2部ツバメ・ノヴェレッテ/コトリンゴ【チケット料金】(税込 / 全席指定)S席:8,800円 / A席:7,700円※3歳未満のお子様は入場をお断りさせていただきます。関連リンクオフィシャルサイト::
2023年11月09日10月1日、東京・東京文化会館 大ホールで「渡辺宙明メモリアル・コンサート」が開催された。「マジンガーZ」をはじめ、「サザエさん」「野球狂の詩」などのアニメ作品の作曲を担当したほか、「秘密戦隊ゴレンジャー」から始まった半世紀にもわたる“スーパー戦隊シリーズ”、「宇宙刑事ギャバン」などの“メタルヒーローシリーズ”、「人造人間キカイダー」などの特撮作品の音楽を手掛けてきた作曲家・渡辺宙明。ジャズ・ロックを子供番組の音楽に取り入れ、哀愁漂う旋律とパンチの効いたリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれる個性に満ちた音楽を生み出してきた。2022年6月23日に96歳で永眠した渡辺宙明の功績を称え、名曲の数々を豪華出演者と共に届ける「渡辺宙明追悼コンサート」を同年12月に東京・NHKホールで開催し、大好評を博した。そして今回は「渡辺宙明メモリアル・コンサート」として開催。前回に続いて、渡辺宙明の長男で作曲家の渡辺俊幸が音楽監督と指揮を務め、前回出演した串田アキラ、中川翔子、堀江美都子に加え、宮内タカユキ、MoJo(50音順)も登場。2時間半に及ぶ壮大なコンサートが行われた。会場のロビーでは、渡辺宙明のゆかりの品々を集めた貴重資料の展示や、水木一郎事務所の提供による水木一郎と渡辺宙明の写真なども展示され、熱心に展示を観覧するファンたちで、開演前から熱気ある会場が演出されていた。コンサートの第1部は「渡辺宙明/ヒーロー音楽の伝説」をテーマに、「忍者部隊月光」のテーマ曲をヒーローコーラスの歌唱とオーケストラ・トリプティークの演奏でスタート。続いて「人造人間キカイダー」より「ジローのギター」と「メインタイトル~主題歌」を演奏し、序盤から観客のテンションも急上昇。司会進行役を務める中川翔子が渡辺宙明の功績や与えた影響の大きさなどを紹介した後、指揮を務める渡辺俊幸は「前回はコロナ禍で、みんなで歌うというのが難しかったのですが、今回はコロナもだいぶ収まってきましたので歌いたい方はどうぞ歌ってくださいね!」と観客に呼びかけた。渡辺宙明の所蔵品からアナログ・シンセサイザー「モーグ」を舞台上で中川翔子と渡辺俊幸が解説・演奏するシーンを経て、最初のゲストは堀江美都子。「野球狂の詩」と「火曜版サザエさん」関連の歌を4曲披露。「野球狂の詩」主題歌のレコーディング時に渡辺宙明から「男だけの世界で、か細い水原勇気が力を振り絞って頑張る。その感じをぜひ出してほしい。スキャットは歌詞がないけど、その分、想いを伝えられると思うよ」と言われたことなど、各曲の当時のエピソードも聞かせてくれた。明るく楽しい「火曜版サザエさん」の主題歌では堀江の美しく朗らかな歌唱に合わせて、観客も手拍子をしながら大きな声で一緒に歌い、一体感が生まれた。続いてのゲストMoJoは「光速電神アルベガス」「バトルフィーバーJ」「大戦隊ゴーグルV」などを歌唱。「宙明先生と初めてお会いしたのは78年。もう42年前なんですね。その時、「バトルフィーバーJ」という曲で初めてご一緒しました。それ以来、いろいろ先生の楽曲を歌わせていただいて今に至るんですけど、生涯現役を貫き通した宙明先生は本当に素晴らしいと思います。先生を見習って少しでも長く歌えたらと思っているんです」と話すと会場から大きな拍手が起こった。加えて、現在ではオリジナルの歌手が活動をしていない楽曲をMoJoや次世代の歌手に歌い継いでほしいと、企画された「駆けろ!スパイダーマン」や「勝利のマシンロボ」の歌唱ではMoJoと渡辺俊幸が先人の歌手へのリスペクトを述べ、演奏が始まると客席がどよめき、42年前から全く変わらない若々しい声のMoJoに合わせて観客も手拍子や「チェンジ!レオパルドン!」の掛け声などを思い切り叫んで応えていた。続いてのゲストは串田アキラ。「太陽戦隊サンバルカン」のヒロイン・嵐山美佐を演じた女優の根本由美が客席で見守る中、パワフルな歌声とアクションで「太陽戦隊サンバルカン」の主題歌、そしてED曲の「若さはプラズマ」を続けて披露した。「僕が歌った日本版『マッドマックス』のテーマ曲があるんですけど、渡辺宙明先生がそれを聴かれてレコード会社に推薦してくださいました。それがあったから僕は今、ここにいられるんです。42年前、当時の僕の夢は『生涯ずっと歌い続けること』でした。その夢の扉を宙明先生が開けてくださいました」と感謝の気持ちを述べて歌った。そのまま次のコーナーに入り、「若さはプラズマ」の「1人より2人がいいさ、2人より3人がいい」という歌詞にならって、MoJoと宮内タカユキを呼び込み、3人が揃っての「秘密戦隊ゴレンジャー」、そして「轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊」のED曲「伝説」は最高潮の盛り上がりを見せた。スーパー戦隊シリーズの第1作の「秘密戦隊ゴレンジャー」と、30作記念の「伝説」を、各スーパー戦隊を歌で盛り上げた歌手が集い、歌うという感動の場面は今後も語り継がれるだろう。特に「伝説」の「親から子へ、そして明日へ」という歌詞は、あたかも、渡辺宙明から渡辺俊幸という偉大なる父から子への流れも想起させ、大盛り上がりのうちに第1部の幕が下ろされた。第2部は「渡辺宙明のヒーロー音楽の広がり」がテーマ。まずは“中川翔子に歌い継いでほしい宙明サウンド”として、渡辺俊幸がセレクトした楽曲から中川翔子が「電子戦隊デンジマン」「キュア・アクション」「永遠のイクサー1」を披露。いずれもカバー曲のレベルを超えた歌唱で、CDとして発売されないだろうかと思ってしまうほどの素晴らしさであった。「電子戦隊デンジマン」は中川が一番好きな戦隊モノということで、「冒頭の電子音の音色が怖くてカッコよくて渋くて、そして1980年代の未来の幕開けをワクワクさせてくれる素晴らしい楽曲! まさか歌わせていただけるなんて畏れ多いという気持ちがありますけど、それだともったいないので愛と勇気の炎を燃やして、そしてスーパー戦隊ですから皆さんも一緒に大きな声で歌っていただけると信じて、挑戦させていただきたいと思います。宙明先生に届きますように!」と思いの丈を語り尽くしてから力いっぱい歌った。さらに、病から復活して、全盛期の美声を取り戻した宮内タカユキによる「ビデオ戦士レザリオン」の主題歌を歌い、それに続いて中川がED曲の「ハートフル・ホットライン」を歌唱。中川にとっても第2部は冒頭から嬉しいことの連続で、客席の盛り上がりと合わせ、熱のこもったステージとなった。続いては串田アキラが再登場し、代表曲「宇宙刑事ギャバン」の主題歌、「宇宙刑事シャリバン」ED曲の「強さは愛だ」を披露。「強さは愛だ」について串田は「いろんな方がこの曲を聴いてくれていて、『この曲で受験勉強を頑張れた』とか、『東北の震災(東日本大震災)の時にこの曲で応援しようと盛り上がってました』という声を聞きました。宙明先生の曲は勇気と希望をくれるんです。ヒーローは“強い”“カッコいい”というのもありますが、秘めた優しさを持つヒーローの歌も歌いたいなといつも考えています」という楽曲への強い思い入れを語った。堀江美都子は“ヒーローヒロイン”をテーマに「心のオネスティー」と「ビューナスAの歌」を披露。叙情的なメロディーが得意という渡辺宙明が特に好きだった楽曲を堀江が熱唱した。「ビューナスAの歌」をレコーディングした時のことを振り返り、「当時私は17歳。宙明先生との初めての出会いです。後で聞いたんですけど、私がもっと大人だと思ってたらしいんです。『先生、あの時私高校生だったんです』『そうでしたか! いやいや、もっと大人だと思ってました』って。いくつだと思ってたんでしょうね(笑)」というエピソードで会場を和ませつつ、「この時、私は“可愛い歌だけ”から脱出して、何か違う堀江美都子を歌いたいんだ!って思っていました。それで『じゃあ、思い切り歌えば?』と言ってこの歌を歌わせていただいたんです」とターニングポイントにもなった曲だと伝えた。第2部の最後は「マジンガーZ組曲」を演奏した後、渡辺俊幸が故・水木一郎について触れて、出演者全員がステージに登場して劇場版「マジンガーZ/INIFINITY」の壮大なアレンジによる主題歌を歌って締め括った。アンコールは宇宙刑事シリーズ三部作のBGMから「レーザーメドレー」を演奏し、渡辺俊幸が「ここからは“皆さんに歌っていただこう”コーナーです!立ちたい人は立ってもいいです。ぜひ父の曲を元気よく、思い切り歌ってください!」と呼びかけて、「宇宙刑事ギャバン」「太陽戦隊サンバルカン」を演奏。今回は声出しOKの公演ということで、本編でも多くの人が一緒に歌っていたが、アンコールはまさに観客が主役、全員が立ち上がり、地面が揺れるような大合唱となった。さらに「“みんなで歌おうコーナー”、締めといえば『マジンガーZ』。ゲストの方にも入ってもらい、父(渡辺宙明)のオリジナル・バージョンで歌ってもらいたいと思います」と出演者を呼び込み、出演者とお客様と会場にいる全員での合唱となった。その歌声は感謝と喜びに満ち溢れていて、天にいる渡辺宙明、水木一郎の両名にも届いたのではないかと思わせるほどの迫力ある大合唱となり、感動の中、幕が下ろされた。本公演はアーカイブ配信も行われる。アーカイブ配信期間は10月9日(月)11時00分から15日(日)23時59分。全5アングルのカメラ映像を視聴者が自由にカメラアングルを切り替えながら視聴することが可能。本公演を観に行けなかったという方も、会場で観たけどもう一度観たいという方もアーカイブ配信であの感動を体感してもらいたい。【演奏曲目】M01:忍者部隊月光M02:ジローのギター〜メインタイトル〜「人造人間キカイダー」主題歌M03:「野球狂の詩」主題歌/堀江美都子M04:「野球狂の詩」勇気のテーマ/堀江美都子M05:「火曜版 サザエさん」主題歌「サザエさんのうた」/堀江美都子M06:「火曜版 サザエさん」ED曲「あかるいサザエさん」/堀江美都子M07:光速電神アルベガス/MoJoM08:東映版「スパイダーマン」主題歌「駆けろ!スパイダーマン」/MoJoM09:「マシンロボ クロノスの大逆襲」後期OP曲「勝利のマシンロボ」/MoJoM10:バトルフィーバーJ/MoJoM11:大戦隊ゴーグルⅤ/MoJoM12:「太陽戦隊サンバルカン」主題歌」/串田アキラM13:「太陽戦隊サンバルカン」前期ED「若さはプラズマ」/串田アキラM14:「秘密戦隊ゴレンジャー」ED曲「秘密戦隊ゴレンジャー」/串田アキラ、MoJo、宮内タカユキM15:「轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊」ED曲「伝説」/串田アキラ、MoJo、宮内タカユキM16:「電子戦隊デンジマン」主題歌/中川翔子M17:「ふたりはプリキュア」挿入歌「キュア・アクション」/中川翔子M18:「戦え!イクサー1 ActⅢ完結編」主題歌「永遠のイクサー1」/中川翔子M19:ビデオ戦士レザリオン/宮内タカユキM20:「ビデオ戦士レザリオン」ED曲「ハートフルホットライン」/中川翔子M21:「宇宙刑事ギャバン」主題歌/串田アキラM22:「宇宙刑事シャリバン」ED曲「強さは愛だ」/串田アキラM23:アニメ「破邪大星ダンガイオー」ED曲「心のオネスティー」/堀江美都子M24:「グレートマジンガー」挿入歌「ビューナスAの歌」/堀江美都子M25:「マジンガーZ」組曲(「機械獣の進撃」「Zの危機」「マジンガーZ対機械獣」「Zのテーマ」)M26:劇場版「マジンガーZ/INFINITY」主題歌/堀江美都子、串田アキラ、中川翔子、MoJo、宮内タカユキ(アンコール)EC1:「レーザーブレード」メドレーEC2:「宇宙刑事ギャバン」主題歌EC3:「太陽戦隊サンバルカン」主題歌EC4:「マジンガーZ」主題歌「渡辺宙明 メモリアル・コンサート」2023/10/1(日) 15:00 開演 (14:00 開場)■会場: 東京文化会館(〒110-8716 東京都台東区 上野公園 5-45)■出演: 串田アキラ/中川翔子/堀江美都子/宮内タカユキ/ MoJo ※50 音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:工藤春彦ドラム:伊藤史朗ゲストピアノ:徳永洋明ヒーロー・コーラス(リーダー:中野広)展示:田野倉健之展示協力:イエローバード楽譜浄書:今堀拓也、城谷伶、吉原一憲ほかプロデュース:西耕一マルチアングル生配信(アーカイブ配信あり)◆配信コンテンツ2023年10月1日(日)に東京文化会館の公演を生配信+アーカイブ配信いたします。(120分の公演予定)※全5アングルのカメラ映像を視聴者の皆さんが、自由にカメラアングルを切り替えながらご視聴いただけます。購入期間:2023年9月26日(火)12:00〜10月15日(日)12:00生配信日時:2023年10月1日(日) 15:00〜アーカイブ配信期間:10月9日(月)11:00〜10月15日(日)23:59※アーカイブ配信の内容は、生配信時の内容と一部異なる場合がございます。予めご了承ください。◆配信チケット¥3,300(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月09日10月1日(日) に東京文化会館にて開催される『渡辺宙明 メモリアル・コンサート』より出演者のコメントが到着した。『マジンガーZ』をはじめ、『サザエさん』『野球狂の詩』などのアニメ作品の作曲を担当したほか、『秘密戦隊ゴレンジャー』に始まり半世紀にもわたる“スーパー戦隊シリーズ”、『宇宙刑事ギャバン』などの“メタルヒーローシリーズ”、『人造人間キカイダー』などの特撮作品の音楽を手掛けてきた作曲家・渡辺宙明。ジャズロックを子供番組の音楽に取り入れて、哀愁漂う旋律とパンチの効いたリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれる個性に満ちた音楽を生み出してきた。本公演は、2022年6月23日、96歳で永眠した渡辺宙明の功績を称え、残した名曲の数々を豪華出演者たちの歌声と共に届けるイベントで、同年には追悼コンサートが東京・NHK ホールで開催。今年は『渡辺宙明 メモリアル・コンサート』として開催される。今年のコンサートには、『太陽戦隊サンバルカン』『宇宙刑事ギャバン』などの主題歌を歌った串田アキラ、『野球狂の詩』などを歌った堀江美都子、アニソンや特撮ソングをこよなく愛し多くの関わりのある中川翔子ら昨年出演した3名に加え、『バトルフィーバーJ』『大戦隊ゴーグルファイブ』などの主題歌を歌ったMoJoが出演。そして、先日追加発表された『ビデオ戦士セザリオン』の主題歌などを歌った宮内タカユキが出演する。指揮は、渡辺宙明の⻑男で作曲家の渡辺俊幸が務める。なお、昨年NHK ホール公演で大きな話題となった渡辺宙明の直筆スコアや台本、サイン入り資料など特別展示を予定。生前のコンサートではお馴染みの観客参加の大合唱コーナーも復活する。■串田アキラ60年前歌手を始めて今でも歌手でいられる。歌える歌があるから。渡辺宙明先生の曲だ。そしてみんなが聴いてくれる。一緒に歌ってくれる。心に残してくれてる。そのためにもパワーはいつでも みんなが初めて聴いた時以上にしたい。いつものライブとまた違う気合い入れて「これが宙明節だよ」と頑張って唄います。夢と勇気とやさしさを!■中川翔子昨年に引き続き、今年も宙明先生のメモリアルコンサートに参加することができ、いちファンとして嬉しい気持ちでいっぱいです。しかも今回は特撮ソングのなかでも、大好きな楽曲に挑戦させていただきます。宙明先生はもちろん、前回出演が叶わなかった水木一郎アニキにも向けて、心からのリスペクトを込めて宙に届くように歌わせていただきます。■堀江美都子渡辺宙明先生のメモリアルコンサート!天まで届くように精一杯歌います。是非お出かけください。■宮内タカユキ11年前ブラジルツアー中に発症した小脳梗塞。帰りのヒースロー空港で亡くなっていても不思議ではないほど酷かったと医師から言われた。退院して歌ってみると音程がとれない。歌手は諦めたほうが……と言われ、後遺症もすべて受け入れ歌い続けてきた日々があったから、メモリアルコンサートに出演できるまでに至り嬉しかった。10月1日は嬉しい緊張の中、感謝の思いを込め歌わせていただきます。「オーケストラで歌うレザリオン聴けるの今から楽しみです」「魂の三兄弟が揃うのは泣けます」……など、みんなからのコメントやメッセージ……ありがとう!みんなの思いを上回るくらいの嬉しい緊張感の中で俺は歌うよ!■MoJo宙明先生の珠玉(しゅぎょく)な楽曲を、天国の先生に届けとMoJoが想いを込めて気持ちの限り咆哮します!よろしくデス!!■渡辺俊幸昨年の追悼コンサートでは会場から父の音楽への想いが伝わってきて、父の音楽家としての偉大さを感じたコンサートでした。初めて父のスコアを深く読み込んで、人の心に深く残るキャッチーな曲を作りたいという思いがどの曲にも溢れていて、耳にしたことのない楽曲の中にも名曲があるなと改めて父の才能を感じました。父の音楽を愛してくださっている皆さんに、末永く父の音楽を愛し続けてほしいと父も願っていると思います。是非ともコンサートで父の音楽を楽しんでいただき、皆さんで大きく盛り上がるコンサートにしたいと思っております。<イベント情報>『渡辺宙明 メモリアル・コンサート』10月1日(日) 東京文化会館開場 14:00 / 開演 15:00■出演串田アキラ / 中川翔子 / 堀江美都子 / 宮内タカユキ / MoJo ※50音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:工藤春彦ドラム:伊藤史朗■チケット料金(税込・全席指定)S席:12,100円A席:9,900円B席:7,700円U25:チケット3,300円※未就学児の入場不可チケットはこちら:公式サイト:
2023年09月22日いよいよ10月1日(日)に東京文化会館にて開催される「渡辺宙明メモリアル・コンサート」。出演者より開催に向けてコメントが到着。「マジンガーZ」をはじめ、「サザエさん」「野球狂の詩」などのアニメ作品の作曲を担当したほか、「秘密戦隊ゴレンジャー」に始まりおよそ半世紀にもわたる“スーパー戦隊シリーズ”、「宇宙刑事ギャバン」などの“メタルヒーローシリーズ”、「人造人間キカイダー」などの特撮作品の音楽を手掛けてきた作曲家・渡辺宙明。ジャズ・ロックを子供番組の音楽に取り入れて、哀愁漂う旋律とパンチの効いたリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれる個性に満ちた音楽を生み出してきた。2022年6月23日、96歳で永眠した渡辺宙明NO功績を称え、残した名曲の数々を豪華出演者たちの歌声と共に届ける渡辺宙明追悼コンサートが同年12月に東京・NHKホールで開催。今年は「渡辺宙明メモリアル・コンサート」として開催される。今年開催のコンサートには、「太陽戦隊サンバルカン」「宇宙刑事ギャバン」などの主題歌を歌った串田アキラ、「野球狂の詩」などを歌った堀江美都子、アニソンや特撮ソングをこよなく愛し多くの関わりのある中川翔子ら昨年出演した3名に加え、「バトルフィーバーJ 」「大戦隊ゴーグルファイブ」などの主題歌を歌ったMoJoが出演そして先日追加発表された「ビデオ戦士セザリオン」の主題歌などを歌った宮内タカユキが出演する。渡辺宙明の長男で作曲家の渡辺俊幸が指揮を務める。渡辺俊幸の指揮で、ゆかりの歌手たちを迎え、お馴染みの楽曲とレア曲もお届けする豪華プログラム。昨年、NHKホール公演で大きな話題となった、渡辺宙明の直筆スコアや台本、サイン入り資料など特別展示を予定している。生前のコンサートではお馴染みの観客参加の大合唱コーナーも復活。渡辺宙明が遺した数々の名曲たちを、豪華出演者たちの歌声と共にぜひ体感していただきたい。今回、出演する、串田アキラ、堀江美都子、中川翔子、宮内タカユキ、MoJo、そして渡辺俊幸よりコメントが到着!串田アキラ60年前歌手を始めて今でも歌手でいられる。歌える歌があるから。渡辺宙明先生の曲だ。そしてみんなが聴いてくれる。一緒に歌ってくれる。心に残してくれてる。そのためにもパワーはいつでもみんなが初めて聴いた時以上にしたい。いつものライブとまた違う気合い入れて「これが宙明節だよ」と頑張って唄います。夢と勇気とやさしさを!中川翔子昨年に引き続き、今年も宙明先生のメモリアルコンサートに参加することができ、いちファンとして嬉しい気持ちでいっぱいです。しかも今回は特撮ソングのなかでも、大好きな楽曲に挑戦させていただきます。宙明先生はもちろん、前回出演が叶わなかった水木一郎アニキにも向けて、心からのリスペクトを込めて宙に届くように歌わせていただきます。堀江美都子渡辺宙明先生のメモリアルコンサート!天まで届くように精一杯歌います。是非お出かけください。宮内タカユキ11年前ブラジルツアー中に発症した小脳梗塞。帰りのヒースロー空港で亡くなっていても不思議ではないほど酷かったと医師から言われた。退院して歌ってみると音程がとれない。歌手は諦めたほうが…と言われ、後遺症もすべて受け入れ歌い続けてきた日々があったから、メモリアルコンサートに出演できるまでに至り嬉しかった。10月1日は嬉しい緊張の中、感謝の思いを込め歌わせていただきます。「オーケストラで歌うレザリオン聴けるの今から楽しみです」「魂の三兄弟が揃うのは泣けます」…など、みんなからのコメントやメッセージ…ありがとう!みんなの思いを上回るくらいの嬉しい緊張感の中で俺は歌うよ!MoJo宙明先生の珠玉(しゅぎょく)な楽曲を、天国の先生に届けとMoJoが想いを込めて気持ちの限り咆哮します!よろしくデス!!渡辺俊幸昨年の追悼コンサートでは会場から父の音楽への想いが伝わってきて、父の音楽家としての偉大さを感じたコンサートでした。初めて父のスコアを深く読み込んで、人の心に深く残るキャッチーな曲を作りたいという思いがどの曲にも溢れていて、耳にしたことのない楽曲の中にも名曲があるなと改めて父の才能を感じました。父の音楽を愛してくださっている皆さんに、末永く父の音楽を愛し続けてほしいと父も願っていると思います。是非ともコンサートで父の音楽を楽しんでいただき、皆さんで大きく盛り上がるコンサートにしたいと思っております。<公演概要>「渡辺宙明メモリアル・コンサート」2023/10/1(日) 15:00開演 (14:00開場)■会場: 東京文化会館(〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45)■出演:串田アキラ/中川翔子/堀江美都子/宮内タカユキ/MoJo※50音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:工藤春彦ドラム:伊藤史朗■チケット:料金(税込・全席指定):S席12,100円/A席9,900円/B席7,700円/U25チケット3,300円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。【チケット一般発売中】キョードー東京: ( 紙チケット/電子チケット)TEL: 0570-550-799 (平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)イープラス: (紙チケット/電子チケット)チケットぴあ: (Pコード:245-297)(紙チケット/電子チケット)ローソンチケット: (Lコード:71993)(紙チケットのみ)■公式サイト: ■主催・企画・制作:キョードー東京/スリーシェルズ後援:ニッポン放送/文化放送/TBSラジオ問い合わせ先: キョードー東京(平日11時~18時土日祝10時~18時) 0570-550-799 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月22日コトリンゴの名盤『ツバメ・ノヴェレッテ』を彼女自身がオーケストラ化、首藤康之のダンスとともに送るコンサートが、2023年11月25日(土)に東京文化会館 大ホールで開催される。これは、2021年12月に岐阜・高山で湯山玲子がプロデュースし、好評を博した伝説のコンサート。一夜限りの公演であった為、音楽ファンの間から再演が望まれており、この度、再演が東京で実現する。コトリンゴは卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描く多才なアーティスト。近年では、劇場アニメーション映画「この世界の片隅に」のサントラを手がけ、日本アカデミー賞優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞を受賞するなど、映画、アニメーション、ドラマ、CMなどの音楽制作でも活躍。音楽家として国内外を問わず高い評価を受けている。プロデューサーの湯山玲子は『ツバメ・ノヴェレッテ』について、「聴いた途端に心を鷲づかみされた。その音楽は、ロマンチックの大波の中に、悲しさと希望の響きが充満。そして、名曲に不可欠の愛惜やヒューマニティーというものが色濃く存在している。幼いときに読みふけった童話の絵本には、美しさとともに残酷だったり、不条理の毒が潜んでいたが、このアルバムは、そんなツバメの“王国”だったのだ。」と思いを語る。今回の企画はその物語に、様々な才能が花を添える。ツバメ・ダンサー役には、モーリス・ベジャールなど一流の振付家に愛され、映画、演劇から歌舞伎まで、ジャンルを越えた活動を続ける首藤康之。男声のオペラユニットとして挑戦的な活動を続けるTHE LEGENDの選抜メンバー。そして、すべての土台となるオーケストラサウンドを、ヨーロッパの第一線で活躍する指揮者・阿部加奈子と、パシフィックフィルハーモニア東京が創り上げる。ポップス分野の優れたアーティストが、クラシックの交響曲を創るという新しい試み。注目のコンサート『ツバメ・ノヴェレッテ』のチケットは、一般発売に先駆け9月22日(金)より先行販売が開始される。詳細は公式WEBサイト参照。<公演概要>爆クラ presentsツバメ・ノヴェレッテ~ コトリンゴ × 首藤康之 × オーケストラで送る、新時代のダンス交響詩 〜[日時]2023年11月25日(土) 18:00開演(17:00開場)[会場]東京文化会館 大ホール[チケット料金]S席 8,800円/A席 7,700円(全席指定・税込)*3歳未満のお子様は入場をお断りさせていただきます。[チケット先行販売]9/22(金) 12:00〜 チケットぴあにて最速先行販売(抽選) [チケット一般発売]10月5日(木) 10:00〜[出演]作曲・歌・ピアノ:コトリンゴダンス:首藤康之歌唱:THE LEGEND(志村糧一/吉田知明/内田智一)指揮:阿部加奈子演奏:パシフィックフィルハーモニア東京プロデュース・MC:湯山玲子[演奏予定楽曲]ツバメ・ノヴェレッテ/コトリンゴカプリコーン協奏曲 作品21/サミュエル・バーバー小組曲/クロード・ドビュッシー(アンリ・ビュッセル編)ほか*曲目・曲順は変更になる場合があります。[公式WEBサイト] 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月22日10月1日(日)に東京文化会館で開催される「渡辺宙明メモリアル・コンサート」に、“宮にい”こと宮内タカユキの出演が決定した。渡辺宙明は、「マジンガーZ」をはじめ、「サザエさん」「野球狂の詩」などのアニメ作品の作曲を担当したほか、「秘密戦隊ゴレンジャー」に始まりおよそ半世紀にもわたる“スーパー戦隊シリーズ”、「宇宙刑事ギャバン」などの“メタルヒーローシリーズ”、「人造人間キカイダー」などの特撮作品の音楽を手掛けてきた。ジャズ・ロックを子供番組の音楽に取り入れて、哀愁漂う旋律とパンチの効いたリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれる個性に満ちた音楽を生み出してきた。2022年6月23日、96歳で永眠した渡辺宙明の功績を称え、残した名曲の数々を豪華出演者たちの歌声と共に届ける渡辺宙明追悼コンサートが同年12月に東京・NHKホールで開催。今年は「渡辺宙明メモリアル・コンサート」として開催されることとなった。「太陽戦隊サンバルカン」「宇宙刑事ギャバン」の主題歌などを歌った串田アキラ、「野球狂の詩」などを歌った堀江美都子、アニソンや特撮ソングをこよなく愛し、自身もアニソンを歌っている中川翔子。昨年出演したこの3名に加え、「バトルフィーバーJ」「大戦隊ゴーグルファイブ」などの主題歌を歌ったMojoの出演が発表されているが、そのラインナップに「ビデオ戦士セザリオン」の主題歌などを歌った宮内タカユキが加わることとなった。宮内は2011年の暮れに小脳梗塞を発症し、一時は歌手活動だけでなく日常生活への復帰も危ぶまれていた。しかし、リハビリを繰り返し、脳梗塞の後遺症と闘いながら“立ち上がる勇気”と“負けない心”で挑み続ける宮内は、ライブやイベントに出演するまでに回復し、その力強い歌声を響かせている。今回のコンサートでも魂のこもった歌声で盛り上げてくれそうだ。指揮は、昨年の追悼コンサートと同様に、渡辺宙明の長男で作曲家の渡辺俊幸が務める。昨年は楽曲のオリジナルを尊重したアレンジのほか、渡辺俊幸が父に捧げた新アレンジによる楽曲の披露もあったが、今回はどのように聴かせてくれるのか楽しみだ。<公演概要>「渡辺宙明メモリアル・コンサート」2023/10/1(日) 15:00開演 (14:00開場)■会場: 東京文化会館(〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45)■出演:串田アキラ/中川翔子/堀江美都子/宮内タカユキ/MoJo※50音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:工藤春彦ドラム:伊藤史朗■チケット:料金(税込・全席指定):S席12,100円/A席9,900円/B席7,700円/U25チケット3,300円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。【チケット一般発売中】キョードー東京: ( 紙チケット/電子チケット)TEL: 0570-550-799 (平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)イープラス: (紙チケット/電子チケット)チケットぴあ: (Pコード:245-297)(紙チケット/電子チケット)ローソンチケット: (Lコード:71993)(紙チケットのみ)■公式サイト: ■主催・企画・制作:キョードー東京/スリーシェルズ後援:ニッポン放送/文化放送/TBSラジオ問い合わせ先: キョードー東京(平日11時~18時土日祝10時~18時) 0570-550-799 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月28日上野の東京文化会館で、東京二期会のヴェルディ《椿姫》が13日に初日を迎えた。開幕前日のゲネプロ(公演直前の通し稽古)を取材した。2020年2月に、《新制作》にて上演され、話題になったプロダクション。物語の見せ方は総じて正統的だ。ただし、巨大な椿の花弁が設えられた非現実の幻想的な舞台美術と、19世紀イメージのリアルな衣裳が、不思議な好バランスを生んでいるのは独自の感覚(装置:松井るみ、衣裳:前田文子)。第2幕第2場(フローラの夜会)からは天井に鏡が吊られ、ステージを俯瞰する視点が加わるのも面白い。その夜会シーンでは宝塚出身者を含む男女10人のダンサーによる妖艶でエキゾティックなダンスも見どころとなっている。大きな注目が新鋭オペラ指揮者アレクサンダー・ソディーの日本でのオペラ・デビュー。公演チラシには「カルロス・クライバーの再来!」の見出しも躍る。1982年英国オックスフォード生まれ。現在マンハイム国民劇場音楽総監督を務め、目下、欧米の名門劇場を席巻中だ。昨年の東京・春・音楽祭で初来日(東京都交響楽団とのマーラー交響曲第3番)。若々しい颯爽としたテンポでぐいぐい引っ張るかと思えば、旋律や言葉に寄り添ってたっぷりと歌わせる。小節単位で緩急自在という印象のドライブにドキドキ。メリハリの効いた演奏は「再来!」の呼び声もなるほどと思わせる。第2幕のヴィオレッタとジェルモンの二重唱は圧巻だ。次々に登場する新しい楽想が二人の心情の移り変わりを描く名シーンを、切迫感のある表情で濃厚に表現していた。この日のゲネプロは7月15(土)、17日(月・祝)出演のキャスト陣によるもの。主演のヴィオレッタは種谷典子(ソプラノ)。幕ごとに、鮮やかなコロラトゥーラから迫真のピアニッシモまでタイプの異なる歌唱が要求される難役を、華やかな声と繊細な歌い口で見事に歌い切った。第1幕のアリア〈花から花へ〉の最後は、聴かせどころとなっている(楽譜にはない)高音のミ♭も鮮やかに。アルフレードは山本耕平。持ち前の2枚目な声と容姿が、見ていてちょっとイライラする田舎貴族のボンボンぶりにぴったりだ。東京二期会の《椿姫》は7月17日(月・祝)まで全4公演。全3幕の作品だが、25分間の休憩が1回だけ、第2幕第1場と第2場の間に入る。上演時間は約2時間30分(休憩含む)。二期会創立70周年記念公演東京二期会オペラ劇場「椿姫」■チケット情報月13日(木) 18:307月15日(土) 14:007月16日(日) 14:007月17日(月・祝) 14:00東京文化会館 大ホール台本:フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ指揮:アレクサンダー・ソディー再演演出:澤田康子文:宮本明
2023年07月14日東京バレエ団による『かぐや姫』が、上野・東京文化会館にて2023年10月20日(金)から10月22日(日)まで、新潟・りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館〈劇場〉にて12月2日(土)・3日(日)に上演される。振付家・金森穣によるグランド・バレエ『かぐや姫』『かぐや姫』は、日本を代表する振付家・金森穣による全幕バレエ。2021年春よりクリエーションがスタートし、同年秋の第1幕、2023年4月の第2幕初演に続き、2023年秋に第3幕を加えた全3幕の全幕バレエとして完成を迎える作品だ。金森は、日本最古の物語文学『かぐや姫』(竹取物語)をもとに、独自の物語バレエを構想。金森自身の創作活動を通して得た舞踊の方法論と、バレエの伝統的なスタイルを融合させつつ、クロード・ドビュッシーの楽曲と日本の伝承文学の世界を見事に重ね、新たな物語バレエを作り上げた。“人間とは何か?”究極の問いを込めた壮大な物語物語は、海や竹に変幻自在に変化していく“緑の精”たちの群舞により神秘的な世界観を提示するプロローグから始まる。第1幕では、貧しい竹取の翁に見出されたかぐや姫が、里でのびやかに育ち、道児と心を寄せ合うも宮廷へ連れていかれるまでを、続く第2幕では、舞踊と音楽の力を前面的に押し出す。クライマックスの第3幕では、宮廷と村を舞台に、かぐや姫は一体何者なのか、なぜ月に還るのか、ひいては「人間とは何か」という問いを残す壮大な結末が用意されている。開催概要東京バレエ団『かぐや姫』全3幕<東京公演>公演日・開場時間:・2023年10月20日(金) 19:00 かぐや姫:秋山瑛、道児:柄本弾、翁:木村和夫、影姫:沖香菜子、帝:大塚卓・10月21日(土) 14:00 かぐや姫:足立真里亜、道児:秋元康臣、翁:木村和夫、影姫:金子仁美、帝:池本祥真・10月22日(日) 14:00 かぐや姫:秋山瑛、道児:柄本弾、翁:木村和夫、影姫:沖香菜子、帝:大塚卓会場:東京文化会館住所:東京都台東区上野公園5-45上演時間:約2時間40分(休憩2回含む)<新潟公演>公演日・開場時間:・12月2日(土) 16:00 かぐや姫:秋山瑛、道児:柄本弾、翁:木村和夫、影姫:沖香菜子、帝:大塚卓・12月3日(日) 14:00 かぐや姫:秋山瑛、道児:柄本弾、翁:木村和夫、影姫:沖香菜子、帝:大塚卓会場:りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館〈劇場〉住所:新潟県新潟市中央区1番堀通町3-2上演時間:約2時間40分(休憩2回含む)■チケット料金:[東京]S 14,000円、A 12,000円、B 9,000円、C 7,000円、D 5,000円、E 3,000円[新潟]SS 12,000円、S 8,500円、A 5,500円※未就学児の入場は不可。※クラブ・アッサンブレ会員は、各席種1割引。※ペア割引(S、A、B席)2枚で1,000円割引、NBS(WEB・電話)のみで販売。※親子割引(S、A、B席)子供(小学生~高校生)半額(東京のみ)。大人1名につき子供2名まで、席は選べない。NBS(WEB・電話)のみで6月20日(火)10:00より発売。・U25シート [東京]1,500円、[新潟]2,000円※NBS(WEB・電話)チケットのみで9月14日(木)20:00より引換券を発売。公演当日小学生~25歳までが対象。席は選べない。座席指定券は公演当日のみの引き渡し。公演当日、年齢が確認できる身分証を提示すること。【問い合わせ申し込み】チケットセンターTEL:03-3791-8888(平日) 10:00~16:00※土日祝休み
2023年06月19日10月1日(日)に東京文化会館にて「渡辺宙明メモリアル・コンサート」の開催が決定いたしました。「マジンガーZ」をはじめ、「サザエさん」「野球狂の詩」などのアニメ作品の作曲を担当したほか、「秘密戦隊ゴレンジャー」から「機界戦隊ゼンカイジャー」までおよそ半世紀にわたる“スーパー戦隊シリーズ”、「宇宙刑事ギャバン」などの“メタルヒーローシリーズ”、「人造人間キカイダー」など特撮作品の音楽を手がけてきた作曲家・渡辺宙明。ジャズ・ロックを子供番組の音楽に取り入れ、哀愁漂う旋律とパンチのあるリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれ、独特なサウンド、メロディーで、誰もが耳にしたことのある楽曲を作り続けてきた。2022年6月23日に96歳で永眠した渡辺宙明の功績を讃え、残した名曲の数々を、豪華出演者たちの歌声と共に届けるために昨年12月、NHKホールにて開催された渡辺宙明追悼コンサートが今年は「渡辺宙明メモリアル・コンサート」として開催となる。今年開催のコンサートには、「太陽戦隊サンバルカン」「宇宙刑事ギャバン」などの主題歌を歌った串田アキラ、「野球狂の詩」などを歌った堀江美都子、アニソンや特撮ソングをこよなく愛し多くの関わりのある中川翔子ら昨年出演した3名に加え、「バトルフィーバーJ 」「大戦隊ゴーグルファイブ」などの主題歌を歌ったMoJoが出演。渡辺宙明の長男で作曲家の渡辺俊幸が指揮を務める。渡辺俊幸の指揮で、ゆかりの歌手たちを迎え、お馴染みの楽曲とレア曲もお届けする豪華プログラム。昨年、NHKホール公演で大きな話題となった、渡辺宙明の楽譜や台本、サイン入り資料などの特別展示も予定している。生前のコンサートではお馴染みの観客参加の大合唱コーナーも復活予定。渡辺宙明が遺した数々の名曲たちを、豪華出演者たちの歌声と共にぜひ体感していただきたい。<公演概要>「渡辺宙明メモリアル・コンサート」2023/10/1(日) 15:00開演 (14:00開場)■会場: 東京文化会館(〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45)■出演: 串田アキラ/中川翔子/堀江美都子/MoJo※50音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:工藤春彦ドラム:伊藤史朗■料金(税込・全席指定) 指定S席12,100円/A席9,900円/B席7,700円/U25チケット3,300円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。主催者先着先行:2023年5月31日(水)12:00〜 各プレイガイド先行:5月31日(水)12:00〜一般発売日:2023年6月24日(土)■主催・企画・制作:キョードー東京/スリーシェルズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月31日ローマ歌劇場によるオペラ『トスカ』が、2023年9月17日(日)に神奈川県民ホールで、9月21日(木)・24日(日)・26日(火)に東京文化会館で上演される。ローマ歌劇場のオペラ『トスカ』『トスカ』は、ローマで初演されたオペラ。ローマを舞台に、歌姫トスカと画家カヴァラドッシの愛と悲劇を描いた作品だ。巨匠フランコ・ゼッフィレッリの演出で今回上演される『トスカ』は、演出家のフランコ・ゼッフィレッリが2008年にローマ歌劇場のために作り上げたもの。荘厳な教会から重厚な内装の警視総監室、聖アンジェロ城での緊迫のフィナーレまで、巨匠フランコ・ゼッフィレッリの“美”へのこだわりが随所に散りばめられている。出演者は、トスカ役を十八番とするソニア・ヨンチェヴァをはじめ、日本公演のために現在望み得る最高のキャストが集結。トスカが命をかけて愛するカヴァラドッシ役は力強い美声を誇るヴィットリオ・グリゴーロ、迫力の悪役・スカルピア役は傑出したバリトンと定評をもつロマン・ブルデンコが務める。【詳細】オペラ『トスカ』指揮:ミケーレ・マリオッティ演出:フランコ・ゼッフィレッリ出演者(予定):ヴィットリオ・グリゴーロ、ソニア・ヨンチェヴァ、ロマン・ブルデンコ、ローマ歌劇場管弦楽団、ローマ歌劇場合唱団上演時間:約3時間(休憩2回含む)■神奈川県民ホール公演日:2023年9月17日(日)15:00住所:神奈川県横浜市中区山下町3-1■東京文化会館公演日:2023年9月21日(木)・24日(日)・26日(火) 15:00住所:東京都台東区上野公園5-45■チケット情報一般発売日:2023年4月21日(金)10:00~チケット料金:S 59,000円、A 52,000円、B 45,000円、C 37,000円、D 30,000円、E 20,000円NBSチケットセンター:TEL 03-3791-8888(平日10:00~16:00、土日祝休み)
2023年04月21日東京バレエ団による『ジゼル』が、2023年5月19日(金)から5月21日(日)まで、上野・東京文化会館にて上演される。ロマンティック・バレエの真髄『ジゼル』とは?『ジゼル』は、婚礼を前に亡くなった若い女性の霊ウィリの伝説をもとにした、ロマンティック・バレエの代表作のひとつ。ロマン派の詩人で幻想作家でもあったテオフォル・ゴーティエによる発案でバレエ化に至った。1841年にパリ・オペラ座で初演されて以降、世界各地で上演されており、古典バレエの名作として親しまれている。『ジゼル』は全2幕で構成。夜な夜な墓場で踊り続け、夜の森を支配する魔性のウィリたちによる神秘的で美しい世界と、死してその仲間となりながらも恋人アルブレヒトを守るヒロイン・ジゼルの至高の愛を描く物語となっている。海外公演を記念して上演東京バレエ団の『ジゼル』は、芸術監督・斎藤友佳理の指導のもと、2021年に6年ぶりとなる上演を果たし、高い評価を得た。また、2022年秋には文化庁芸術祭に参加した「ラ・バヤデール 」が同芸術祭の大賞を受賞。バレエ・ブランの場面における群舞の完成度の高さなどで、国際的にも高く評価されている東京バレエ団は、2023年7月、『ジゼル』を携えて海外公演、さらには初上陸となるオーストラリア公演を実施予定だ。その海外公演を記念して、東京でも『ジゼル』をお披露目。充実したソリストの演技と、比類のない群舞を存分に堪能することができる。【詳細】東京バレエ団『ジゼル』全2幕公演日時:・2023年5月19日(金)19:00 ジゼル:秋山瑛、アルブレヒト:秋元康臣・5月20日(土)14:00 ジゼル:中島映理子、アルブレヒト:柄本弾・5月21日(日)14:00 ジゼル:足立真里亜、アルブレヒト:宮川新大会場:東京文化会館住所:東京都台東区上野公園5-45指揮:ベンジャミン・ポープ演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団※表記の出演者は4月現在の予定。ダンサーの怪我等により変更になる場合あり。チケット料金:・S 13,000円、A 11,000円、B 9,000円、C 7,000円、D 5,000円、E 3,000円※クラブ・アッサンブレ会員は、S~Eの各席種1割引。※未就学の子どもは入場不可。・ペア割引(S、A、B席)2枚で1,000円割引※NBS(WEB・電話)のみで販売。・親子割引(S、A、B席)子ども(小学生~高校生)半額※NBS(WEB・電話)のみで販売。大人1名につき子ども2名まで。席の選択は不可。・U25シート 1,500円※NBS WEB チケットのみで 4月20日(木)20:00より引換券を発売。公演当日小学生から25歳までが対象。座席指定不可。座席指定券は公演当日に引き渡し。公演当日、年齢が確認できる身分証を提示すること。【問い合わせ申し込み】チケットセンターTEL:03-3791-8888(平日) 10:00~16:00※土日祝休み
2023年04月16日女流映画監督ソフィア・コッポラ演出によるオペラ『椿姫』が、2023年9月13日(水)・16日(土)・18日(月・祝)に東京文化会館で上演される。ソフィア・コッポラ演出のオペラ『椿姫』日本再上陸『椿姫』は、イタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディが手掛けたオペラ。パリ社交界を舞台に、数々の裕福な男たちを虜にしてきた高級娼婦ヴィオレッタの愛と哀しい運命を描いた物語だ。衣裳にヴァレンティノ・カラヴァーニ女流映画監督ソフィア・コッポラ演出による『椿姫』は、2018年にも日本で上演。極端に設定を変えることなく、ヴィオレッタの愛とその生き様を深く描き出すことに成功した。また、イタリアのファッション界を代表するヴァレンティノ(VALENTINO)の創業者ヴァレンティノ・カラヴァーニが手掛けたヴィオレッタのオートクチュール・ドレスも注目を集めた。そんなソフィア・コッポラ演出の『椿姫』が再び上陸することに。今回の日本公演では、ヴィオレッタ役は世界中の歌劇場から注目を集めるリセット・オロペサ、アルフレード役は端正な歌い方でイタリア随一の実力派と認められるフランチェスコ・メーリ、ジェルモン役は初来日を果たすアマルトゥブシン・エンクバートが務める。【詳細】オペラ『椿姫』日時:2023年9月13日(水)15:00・16日(土)15:00・18日(月・祝)15:00会場:東京文化会館住所:東京都台東区上野公園5-45上演時間:約3時間30分(休憩3回含む)指揮:ミケーレ・マリオッティ演出:ソフィア・コッポラ出演者(予定):フランチェスコ・メーリ、リセット・オロペサ、アマルトゥブシン・エンクバート、ローマ歌劇場管弦楽団、ローマ歌劇場合唱団、ローマ歌劇場バレエ団
2023年04月15日パリ・オペラ座バレエ団によるガラ公演「ルドルフ・ヌレエフ没後30年記念<オペラ座ガラ>ーヌレエフに捧ぐー」が、東京文化会館で、2023年7月26日(水)から7月30日(日)まで上演される。世界を席巻したスーパースター、ルドルフ・ヌレエフとは?ルドルフ・ヌレエフとは、1961年にソビエトから劇的な亡命を果たし、世界を席巻したバレエダンサー。亡命後は英国ロイヤル・バレエ団をはじめ、世界中のバレエ団に客演し、多くの振付家の作品を踊った。1983年にパリ・オペラ座バレエ団の芸術監督に就任すると、『ドン・キホーテ』や『眠れる森の美女』、『白鳥の湖』などの古典作品の舞台化だけでなく、『ロミオとジュリエット』や『シンデレラ』などを創作し、パリ・オペラ座バレエ団のレパートリーを充実させることに貢献した。ヌレエフが伝えたレパートリーを上演そんなヌレエフによる影響と教えを受けた世代は“ヌレエフ世代”と呼ばれ、パリ・オペラ座の黄金世代を築くこととなった。今回上演される「ルドルフ・ヌレエフ没後30年記念<オペラ座ガラ>ーヌレエフに捧ぐー」では、“ヌレエフ世代”のひとりフロランス・クレールの指導のもと、現代のパリ・オペラ座バレエ団で活躍するエトワールをはじめとする精鋭たちにより、ヌレエフゆかりのレパートリーが披露される。たとえば、『眠れる森の美女』第1幕より「花のワルツ」や、第3幕のオーロラ姫とデジレ王子らによるグラン・パ・ド・ドゥ、『白鳥の湖』第3幕のグラン・パ・ド・ドゥ(黒鳥)、『ライモンダ』や『くるみ割り人形』などを鑑賞することができる。精鋭エトワールたちが出演出演するのは、2023年3月に日本人初となるパリ・オペラ座バレエ団のエトワールに任命されたオニール八菜や、エトワール歴14年目となるオペラ座の中心的存在のマチアス・エイマン、2021年に無観客・ライブ配信された『ラ・バヤデール』のブロンズ役でエトワールに昇進したポール・マルク、東洋人初のエトワール任命後初めて日本の舞台に上がるパク・セウンなど。黄金時代を彷彿とさせるスターたちによる演技に注目だ。【詳細】パリ・オペラ座バレエ団「ルドルフ・ヌレエフ没後30年記念<オペラ座ガラ>ーヌレエフに捧ぐー」期間:2023年7月26日(水)~7月30日(日)開催日時:・Aプロ7月26日(水)19:007月27日(木)19:00・Bプロ7月29日(土)13:307月29日(土)18:007月30日(日)14:00会場:東京文化会館住所:東京都台東区上野公園5-45<チケット情報>NBS WEBチケット先行発売:3月30日(木)21:00~4月12日(水)18:00一般発売:4月14日(金)10:00~入場料:S 18,000円、A 16,000円、B 14,000円、C 10,000円、D 7,000円、E 5,000円・2演目セット券[S、A、B席]2演目を同時に同一1枚数購入で、1セットにつき1,000円割引、公演日および各席種の組み合わせは自由。WEB・電話のみで発売。・ペア割引[S、A、B席]2枚で1,000円割引。WEB・電話のみで発売。・親子割引[S、A、B席]子ども(小学生~高校生)半額。WEB・電話のみで4月25日(火)10:00から発売。大人1名につき子ども2名まで。座席選択不可。・U25シート 3,000円※NBS WEBチケットのみで、6月22日(木)から引換券を発売。公演当日小学生~25歳までが対象。座席指定不可。座席指定券は公演当日に引換。公演当日、年齢が確認できる身分証を提示すること。【問い合わせ先】NBS チケットセンターTEL:03-3791-8888(平日 10:00~16:00、土日祝休み)
2023年04月15日熊川哲也 Kバレエ カンパニー Spring 2023『蝶々夫人』が、5月24日(水) から28日(日) に東京文化会館 大ホールで上演される。熊川のオリジナル作品である『蝶々夫人』は、プッチーニの傑作として名高い同名オペラに材を得た全2幕のグランド・バレエ。オペラにはない新たな物語「海軍士官ピンカートンのアメリカ出発と赴任地・長崎の遊郭で蝶々を見初めるまで」を第1幕に置いたオリジナルのドラマ展開、アメリカの場面のみあえてプッチーニを離れ、ドヴォルザークの楽画を用いるなど大題に構成した音楽など、“オペラのバレエ化”を超えた独創性に満ちている。(C)Ayumu Gombi(C)Shunki Ogawaこのたび、熊川作品には今回が初出演となるミュンヘン・バレエのプリンシパル、ジュリアン・マッケイをゲストに迎え、4年ぶりに再演。“バレエ界の貴公子”と称され、今世界中から注目されているジュリアンがどんな踊りを見せるのか、また優れた演劇性に定評がある飯島望未は、初めての蝶々役をどう演じるのか。さらに初演時のキャストの登場や、初披露の役を演じるトップダンサーなどが見どころとなっている。ジュリアン・マッケイ (C)Yumiko Inoue飯島望未チケットは現在一般発売中。熊川哲也 Kバレエ カンパニー Spring 2023『蝶々夫人』ジュリアン・マッケイ プロモーション映像<公演情報>熊川哲也 Kバレエ カンパニー Spring 2023『蝶々夫人』5月24日(水)~28日(日) 東京文化会館 大ホール【キャスト】蝶々夫人:飯島望未、成田紗弥、岩井優花ピンカートン:ジュリアン・マッケイ、堀内將平、山本雅也スズキ:荒井祐子、前田真由子ゴロー:石橋奨也、伊坂文月花魁:浅川紫織、日髙世菜、山田蘭ボンゾウ:杉野慧、宮尾俊太郎ケイト:日髙世菜、小林美奈、戸田梨紗子ヤマドリ:山本雅也、吉田周平、関野海斗シャープレス:スチュアート・キャシディ【チケット料金】(税込)S席16,000円/A席12,000円/B席9,000円/C席7,000円/D席5,000円A親子席16,000円学生券4,000円※A親子席:大人1名+子供1名(5歳以上小学6年生以下)(A席エリア)※学生券:中学生以上25歳以下/当日学生証を提示の上引き換え/席位置未定チケット購入リンク公式サイト:
2023年04月06日株式会社ミリオンコンサート協会(所在地:東京都港区、代表取締役:小尾晋之介)は、2023年7月13日(木)、東京文化会館小ホールにて、ヴァイオリニスト荒井英治のソロによる「第2回 無伴奏の世界」を開催いたします。荒井英治は、長く東京フィルハーモニー交響楽団のソロコンサートマスターを務め、現在は日本センチュリー、名古屋フィルハーモニー両交響楽団の首席客演コンサートマスター。東京シティフィル特別客演コンサートマスターとして、オーケストラ、指揮者から厚い信頼と尊敬を得る王道のヴァイオリニストとして活動するほか、弦楽四重奏団、モルゴーア・クァルテットのメンバーとして、知られざる作品を紹介、ELPのキース・エマーソンとも交流をもち、プログレッシブ・ロックを自らの編曲による迫真性に満ちた演奏で聴衆に衝撃を与え続ける鬼才としての顔ももつ稀有なヴァイオリニストです。「第2回 無伴奏の世界」では、時代を超えた多面的な作品から、荒井英治がヴァイオリン一挺で限りない音楽宇宙を描き出します。荒井英治 ヴァイオリニスト【開催概要】公演名 :第2回 無伴奏の世界 荒井英治(ヴァイオリン)日時 :2023年7月13日(木)19:00開演(18:30 開場)会場 :東京文化会館小ホール(東京・上野)演奏曲目:ペンデレツキ:無伴奏ヴァイオリンのための『ラ・フォリア』(2013)J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV1004ストラヴィンスキー:無伴奏ヴァイオリンのための『エレジー』(1944)イザイ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ作品27より 第4番 第5番 第6番入場料金:全席自由 4,000円(税込)【チケット取り扱い】ミリオンコンサート協会 TEL:03-3501-5638ミリオンチケット|検索| ←(オンライン・チケットサービス)※Webサイトからのお申込みはセブンイレブンでのお引き取り東京文化会館チケットサービスTEL:03-5685-0650チケットぴあ Pコード:239833 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月24日英国ロイヤル・バレエ団による2023年日本公演が2023年6月24日(土)から7月2日(日)まで東京文化会館で、7月5日(水)に大阪・フェスティバルホールで行われる。英国ロイヤル・バレエ団が来日世界屈指の規模と名声を誇る英国ロイヤル・バレエ団が来日し上演するのは、4演目を披露する「ロイヤル・セレブレーション」とケネス・マクミラン振付の「ロミオとジュリエット」。伝統的演目から最新作まで「ロイヤル・セレブレーション」「ロイヤル・セレブレーション」は、英国ロイヤル・バレエ団の伝統的な演目から最新作までを含む4つの演目で構成。創設振付家であるフレデリック・アシュトンの名作「田園の出来事」、ジョージ・バランシンの「ジェイルズ」より“ダイヤモンドのパート全編”、カンパニーのアーティスティック・アソシエイトのクリストファー・ウィールドンが4人の男性ダンサーのために創作した「FOR FOUR」、新進振付家として注目を集めつつあるヴァレンティノ・ズケッティが4人の女性ダンサーのために創作し、2022年11月に初演を迎えた最新作「プリマ」が上演される。ケネス・マクミランの振付による「ロミオとジュリエット」英国ロイヤル・バレエ団の旗印でもあるマクミランの傑作「ロミオとジュリエット」も上演。2020年には映画『ロミオとジュリエット』として上映されるなど、英国ロイヤル・バレエ団が誇る不朽の名作を目にすることができる。【詳細】英国ロイヤル・バレエ団 2023年日本公演■東京文化会館演目:・ロイヤル・セレブレーション開催日時:2023年6月24日(土)13:00 / 18:00、25日(日)13:00会場住所:東京都台東区上野公園5-45・ロミオとジュリエット開催日時:6月28日(水)18:30、29日(木)13:30 / 18:30、30日(金)18:30、7月1日(土)13:00 / 18:00、2日(日)13:00<チケット情報>発売時期:2023年1月中旬予定※12月下旬に詳細発表入場料:S 26,000円、A 23,000円、B 20,000円、C 16,000円、D 12,000円、E 9,000円、U25シート 5,000円■大阪・フェスティバルホール開催日時:7月5日(水)18:30開演予定会場住所:大阪府大阪市北区中之島2-3-18※詳細は後日発表
2022年12月05日ズーラシアンブラス(制作:株式会社スーパーキッズ)は、2023年1月4日(水)に東京文化会館(東京都台東区)、1月8日(日)三井住友海上しらかわホール(愛知県名古屋市)にて「ズーラシアンブラス ニューイヤーコンサート笑門来福」を開催いたします。ズーラシアンブラスと弦うさぎ(1)●ズーラシアンブラスと初笑い!「ズーラシアンブラス ニューイヤーコンサート笑門来福」は、2017年1月からスタートし今回で8年目を迎えます。東京・名古屋で新年のお祝い! ズーラシアンブラスと弦うさぎ、クラリキャットのベルガモットが着物姿で出演し、お正月ならではのプログラムをお届けします。いつものクラシックコンサートとはひと味違うお正月限定プログラム。ご家族皆様で初笑いコンサートをお楽しみください。さらに2023年は卯年、うさぎの年!うさぎにまつわる曲もご用意しています。ズーラシアンブラスと弦うさぎ(2)ズーラシアンブラスと弦うさぎ(3)●恒例のブラスDE大喜利毎年「笑門来福」コンサートで大好評の大喜利コーナー。「去年流行したものといえば?」「お正月の食べ物といえば?」などさまざまなお題に、音楽で回答していくズーラシアンブラスならではの大喜利大会です。上手い!と一同納得の回答から、そんなのアリ!?の珍回答まで。オカピ師匠と座布団運びのドールも一緒に盛り上げます。果たして誰が優勝するのでしょうか?結果はお客様のリアクションによって決まります!ブラスDE大喜利●新年の運試し同じく毎年恒例となっている「ストリングスでおみくじ」。弦楽四重奏の弦うさぎが演奏するのは、明るく多幸感のある曲から、何かが起きそうな曲まで…音楽でご来場の皆さまの運勢を占います。もしもよくない運勢が出てしまっても大丈夫。“インチキ神主”のスマトラトラと巫女ベルガモットによるお祓いもございます!?ファンの間では「お祓いを受けたい」と大凶を望む声が飛び出る、楽しい動物開運コーナーです。■お客様の声(昨年同公演の来場者アンケートより)>ブラスの響き、弦うさぎの弦 いつも変わらず新年にふさわしいコンサートNo.1!明るい年でありますように!>大喜利は本当におもしろい。動物さん達の言いたいことが伝わるのはすごい。大人も子どもも楽しめるので本当に来てよかった。みずほお姉さんのMC最高です。>娘のためにコンサートを聴きにきましたが、母親の私自身もとても楽しめました。小さな子どもがいるとコンサートやライブになかなか行けませんが、このようなコンサートは安心して親子で楽しめるのでありがたいです。久しぶりに聴いた生演奏は感動しました。ありがとうございました。インドライオンさんの「炎のバラード」すごかったです!>おもしろかった!とらさんのインチキ神主がおもしろかった。ママの怒りを払ってもらうために帰ったらやります。(5才)>毎年、たいへん楽しいコンサートをありがとうございます。子どもも成長につれて楽しいところが変わってきているようです。>TVで見てからずっと気になっていたズーラシアンブラスのコンサートに初めて来られました!生で見られて感動です。みんな音が澄みきってホール中に響き渡りかっこ良すぎました!これからも応援しています。私はクラリネットフキなのでクラリキャットちゃんにキュンでした♪>息子はオカピを真似して指揮者になりたいらしく、ピアノを始めることにしました。本格的な音楽なのに、子どもたちも飽きることなく楽しめて有難いです。【公演概要】▼東京公演開催日:2023年1月4日(水)時間 :(1)開場時間13:15/開演時間14:00(2)開場時間17:15/開演時間18:00場所 :東京文化会館 小ホール(東京都台東区)料金 :全席指定3,500円▼名古屋公演開催日:2023年1月8日(日)時間 :(1)開場時間10:45/開演時間11:15(2)開場時間13:45/開演時間14:15場所 :三井住友海上しらかわホール(愛知県名古屋市)料金 :全席指定3,500円※各公演とも2歳までのお子様は一階席に限り、ベビー券(+500円)で鑑賞出来ます◆ベビー券とは◆ベビー券は0歳から2歳までのお子様のための膝上鑑賞券です。ベビー券は大人1名につき1枚のみ購入可能です。3歳以上のお子様は通常のチケットが必要です。ベビー券にも座席が1席ついています。荷物置き等にご活用ください。▼プレイガイドスーパーキッズチケットセンター: ローソンチケット : Lコード 東京 35647/名古屋 42525東京文化会館チケットサービス : TEL 03-5685-0650(東京公演)しらかわホールチケットセンター: TEL 052-222-7117(名古屋公演)【ズーラシアンブラスとは】指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。【制作コンセプト】素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月30日2022年東京文化会館、サントリーホールなどで開催した、ジョン・ウィリアムズの90歳を記念した「ジョン・ウィリアムズ」ウインド・オーケストラ・コンサートは瞬く間に完売となり、待望の次回公演がこの度2023年4月東京・5月兵庫にて開催が決定した。東京公演は4月7日(金)東京芸術劇場にて、兵庫公演は「スター・ウォーズの日」5月4日(木・祝) 兵庫県立芸術文化センターにて開催する。「スター・ウォーズ」をはじめ、「ジョーズ」「スーパーマン」「インディ・ジョーンズ」「E.T.」「ハリー・ポッター」など数え切れないほどの作品の映画音楽を60年以上に渡って作り続けてきたジョン・ウィリアムズは、アカデミー作曲賞においては、今までに52度のノミネート、5度の受賞、グラミー賞は驚異の25回受賞など数々の受賞歴を誇り、映画音楽以外でも、4つのオリンピック(1983夏ロサンゼルス、1988夏ソウル、1996夏アトランタ、2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、ボストン・ポップス日本ツアーに際し、当時皇太子だった徳仁天皇陛下の結婚の儀(1993年)のために『雅の鐘』(Sound the Bells!) を作曲するなど、記憶にも記録にも残る数多くの功績を残している。2022年2月8日に90歳を迎え、今なお映画音楽界のトップランナーとして輝き続ける、巨匠「ジョン・ウィリアムズ」の名曲の数々を、ウインドオーケストラが奏でる極上の生演奏でぜひご体験ください!
2022年11月22日11月24日(木) 東京文化会館大ホールにて『スーパースター・ガラ 2022』が開幕する。『スーパースター・ガラ 2022』は、パリ・オペラ座、英国ロイヤル・バレエ団、ボリショイ・バレエなど、世界の頂点に君臨するスターダンサー12名が集結する公演だ。けん引するのは、パリ・オペラ座バレエ団において大エトワールとして活躍し、名門ミラノ・スカラ座バレエ団の芸術監督を務めるレジェンド、マニュエル・ルグリ。本公演をもってダンサーとして“ラスト・ダンス”を踊り、渾身の新作を披露する。現在のパリ・オペラ座バレエ団のトップスターとして君臨するマチュー・ガニオは、ローラン・プティの傑作『病める薔薇』、気鋭の振付家アラスター・マリオットの話題作『月の光』などを踊る。また、その才能と芸術性で現在のバレエ界に新しい輝きと世界観を築くボリショイの女王、スヴェトラーナ・ザハロワは、その驚異的な身体能力や演技力で魅せる。さらに、英国ロイヤル・バレエ団からは、いまや世界最高峰と言われる唯一無二のパートナーシップを繰り広げる、マリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフが超絶技巧のクラシック作品を、シルヴィ・ギエムの再来との呼び声も高いナタリア・オシポワは、高い演技力を誇るエドワード・ワトソンと話題沸騰の新作を初披露する。開幕まであと2日となり、各国からは世界的なスターダンサーが続々日本に到着。マチュー・ガニオも無事来日し、「日本のファンの皆様に早く会いたい」と、笑顔を見せてくれた。本公演のチケットは現在発売中。<公演情報>『スーパースター・ガラ 2022』11月24日(木) A プログラム19:00 開演(18:15開場)11月25日(金) A プログラム13:00 開演(12:15 開場)11月26日(土) A プログラム13:30 開演(12:45 開場)11月26日(土) B プログラム18:30 開演(17:45 開場)11月27日(日) B プログラム13:30 開演(12:45 開場)※計5公演会場:東京文化会館 大ホール■出演者マニュエル・ルグリ / マチュー・ガニオ / スヴェトラーナ・ザハロワ / マニアネラ・ヌニェス / ワディム・ムンタギロフ / ほか■プログラムA プログラム:『白鳥の湖』より黒鳥のパ・ド・ドゥ /『瀕死の白鳥』/『スパルタクス』/『ドン・キホーテ』ほかB プログラム:『海賊』/『ジュエルズ』よりダイヤモンド /『ドン・キホーテ』ほか※演目は変更となることがございます。【チケット料金】■定価S 19,000円 / A 17,000円 / B 14,000円 / C 10,000円 / D 6,000円(全席指定・税込)■イベント割価格S 17,000円 / A 15,000円 / B 12,000円 / C 8,000円 / D 4,800円(全席指定・税込)チケットはこちら:問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日 12:00~15:00)※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年7月1日(水) よりお電話によるお問合せ受付を、月~金の12:00~15:00の営業とさせて頂いております。詳細はホームページをご覧ください。オフィシャル HP:
2022年11月22日東京バレエ団による「くるみ割り人形」が、2022年12月16日(金)から12月18日(日)まで、上野・東京文化会館で上演。12月21日(水)以降、大阪、兵庫、長野、新潟を巡回する。チャイコフスキー三大バレエ「くるみ割り人形」とは?「くるみ割り人形」は、ロシアの作曲家・チャイコフスキーが手掛けた楽曲を用いたバレエ作品。「眠れる森の美女」「白鳥の湖」と共に世界三大バレエの一つに数えられる。舞台はクリスマスイヴの夜。人形たちのふしぎな世界に迷い込んだ少女マーシャは、くるみ割り人形の王子に誘われ、雪の国やお菓子の国を訪れる。劇中では幻想的な雪の国で二人が雪片とたわむれるように舞うダンスや、お菓子の国でくり広げられる個性的な踊り、そしてマーシャと王子の華麗なグラン・パ・ド・ドゥが披露され、バレエの魅力とクリスマス気分を存分に味わえる。斎藤友佳理による37年ぶりのリニューアル東京バレエ団の「くるみ割り人形」は、ロシアで定番となっているワシーリー・ワイノーネン版をもとに、1972年に初演され、アジアでの上演を皮切りに、75年には40回ものヨーロッパ公演を達成。以降、1982年のニコラ・ブノワによる美術リニューアルなどを経つつ、2016年までに250回近く上演された。また2019年には、芸術監督・斎藤友佳理総指揮のもと、美術を37年ぶりにリニューアル。作中第2幕で登場する<クリスマスツリーの中に入り込んでしまった、マーシャの驚き>というコンセプトで製作された装置は特に印象的で、マーシャが王子に誘われて巨大なクリスマスツリーを登っていき、そのいただきに到達するとお菓子の国の城に迎えられる、という場面を鮮やかに演出する。そんな新制作版「くるみ割り人形」は初演以来、毎年12月に東京はじめ各都市で上演されている。2022年のクリスマスシーズンに向けて上演される本公演の東京公演では、指揮 フィリップ・エリスのもと、演奏を東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が担当。NHK 東京児童合唱団による児童合唱とともに、チャイコフスキーの珠玉の音楽によるバレエを盛り上げる。今年のクリスマスは、新たな驚きに満ちた夢と幻想の世界で、東京バレエ団の粒ぞろいのダンサーたちが舞う「くるみ割り人形」のステージを楽しんでみては。【詳細】東京バレエ団「くるみ割り人形」全2幕<東京公演>公演日・開場時間:・2022年12月16日(金) 19:00 マーシャ:秋山瑛、くるみ割り王子:宮川新大・12月17日(土) 12:30 マーシャ:涌田美紀、くるみ割り王子:秋元康臣・12月17日(土) 17:30 マーシャ:金子仁美、くるみ割り王子:池本祥真・12月18日(日) 14:00 マーシャ:足立真里亜、くるみ割り王子:大塚卓会場:東京文化会館住所:東京都台東区上野公園5-45指揮:フィリップ・エリス演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団児童合唱:NHK東京児童合唱団※12月17日(土)マチネ公演、12月18日(日)公演には3~5階席の一部に学校団体が入る。チケット料金:・S:13,000円、A:11,000円、B:9,000円、C:7,000円、D:5,000円、E:3,000円※クラブ・アッサンブレ会員は、S~Eの各席種1割引。※5歳以上入場可(4歳以下は入場不可。)※ペア割引(S、A、B席)2枚で1,000円割引、NBS(WEB・電話)のみで販売※親子割引(S,A,B席)子供(5歳~高校生)半額。大人1名につき子供2名まで、席は選べない。NBS(WEB・電話)のみで9月13日(火) 10:00から発売。・U25シート:1,500円※NBS WEBチケットのみで11月10日(木) 20:00から引換券を発売。公演当日5歳~25歳までが対象。座席指定不可、座席指定券は公演当日に引き渡し。公演当日、年齢が確認できる身分証の提示が必要。チケット申し込み方法:・WEBチケットNBSホームページより※利用には、事前に会員登録(登録料・年会費は無料)が必要。<大阪公演>公演日・開場時間:12月21日(水) 18:30会場:フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)大ホール住所:大阪府堺市堺区翁橋町2-1-1<兵庫公演>公演日・開場時間:12月23日(金) 19:00会場:兵庫県県立文化センター KOBELCO大ホール住所:兵庫県西宮市高松町2-22<長野・長野市公演>公演日:12月26日(月) 18:30会場:⾧野市芸術館 メインホール住所:長野市大字鶴賀緑町1613<長野・岡谷市公演>公演日:12月27日(火) 18:30会場:カノラホール(岡谷市文化会館) 大ホール住所:長野県岡谷市幸町8-1<新潟公演>公演日:2022年12月25日(日) 14:00会場:新潟県民会館住所:新潟県新潟市中央区1番堀通町3-13【問い合わせ申し込み】<東京公演>チケットセンターTEL:03-3791-8888(平日) 10:00~16:00※土日祝休み<大阪公演>キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(平日土 11:00~18:00)※日曜休み<兵庫公演>芸術文化センターチケットオフィスTEL:0798-68-0255(10:00~17:00)※月曜休み、祝日の場合翌日<長野・長野市公演>NBS チケットセンターTEL:03-3791-8888(10:00~16:00) ※土日祝休み<長野・岡谷市公演>カノラホールTEL:0266-24-1300※施設の開館日・時間に準ずる<新潟公演>新潟県民会館TEL:025-228-4481※施設の開館日・時間に準ずる
2022年11月11日モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2022年日本公演『じゃじゃ馬馴らし』が、11月11日から13日に東京文化会館で上演される。バレエに革新をもたらした〈バレエ・リュス〉の精神を受け継ぎながら、創造的な活動を続けるモンテカルロ・バレエ団。『じゃじゃ馬馴らし』はシェイクスピアによる戯曲が原作で、気難しくて乱暴な妻を夫が「調教」するというあまりに時代錯誤な男女観のため現代では少々タブー視もされているが、今回はスタイリッシュな舞台で世界中を魅了する現代バレエの鬼才、ジャン=クリストフ・マイヨーが新しいアプローチで演出。破壊力バツグンのパワーをもつ若い男女が、互いを認め合い真実の愛を探し当てる究極のラブストーリーに仕立て上げた。出会ってすぐのバトルのように激しいパ・ド・ドゥから、互いに興味をもち理解し合うまで、さまざまな表情を見せていく主役キャタリーナ&ペトルーチオのダンス。脇キャラも個性派ぞろいで、人間味あふれるコミカルかつ独創的なダンスが、緻密に計算され洗練された装置と空間構成の中で隙無く展開されていく。音楽はドミートリイ・ショスタコーヴィチ。彼は旧ソ連時代にバレエやジャズ組曲を手がけているが、実は膨大な数の映画音楽も作曲していた。そしてここぞという場面では、ジャズの名曲「二人でお茶を」をカバーした「タヒチ・トロット」が使用される。また、本公演では18歳以下の子どもたちの無料招待を実施。対象総席数は4公演合計で1600席。対象者は公演当日に小学校1年生から18歳以下までの方となる。Photo:Alice Blangero<公演情報>モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2022年日本公演『じゃじゃ馬馴らし』11月11日(金)~13日(日) 東京文化会館ジャン=クリストフ・マイヨー 振付音楽:ドミートリイ・ショスタコーヴィチ※配役はモンテカルロ・バレエ団の方針により、公演当日に発表いたします。※音楽は特別録音による音源を使用します。18歳以下の子どもたち無料招待についての詳細はこちら公演ホームページ:もっと知りたい!「じゃじゃ馬馴らし」(特設ページ):
2022年10月27日公益財団法人東京二期会と株式会社二期会21は、二期会創立70周年を迎えた本年、これを記念したオペラ・ガラ・コンサートを10月18日(火)に東京文化会館大ホールにて開催する。2020年春から長期化していた新型コロナ・ウイルスによる世界的なパンデミックを乗り越え、“新しい時代に本物のオペラの歌声を届けたい”という想いを込めて、今回のガラ・コンサートの開催を決定した。出演する歌手は、幸田浩子・佐々木典子・田崎尚美・種谷典子・宮地江奈(以上、ソプラノ)、池田香織・加納悦子(以上、メゾソプラノ)、樋口達哉・福井 敬・山本耕平(以上、テノール)、今井俊輔・宮本益光・与那城 敬(以上、バリトン)だ。東京二期会のみならず、日本のオペラ界を率いるスターたち。長きにわたってオペラ界の第一線で輝くベテランから、次代を担う新星まで、幅広い世代の第一線歌手がステージに並ぶ。なお、司会は宮本益光が務める。演奏曲は、二期会の上演史を飾ってきたモーツァルト、ヴェルディ、プッチーニ、ワーグナーなど、大作曲家の名曲ぞろいだ。誰もが知る「誰も寝てはならぬ」(『トゥーランドット』)をはじめ、耳馴染み深いアリアも多く、オペラ・ファン、クラシック音楽ファンだけではなく、オペラ名曲集を生演奏で聴ける機会として、オペラ初心者でも存分に楽しめる豪華なプログラムとなっている。指揮は、セントラル愛知交響楽団常任指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者の角田鋼亮。学生時代より音楽スタッフとして東京二期会オペラ公演に貢献し、次代のホープと評される若きマエストロを、指揮者として迎える。管弦楽は、東京交響楽団。数々の東京二期会オペラ公演のほか、二期会創立60周年記念ガラ・コンサート、一昨年のスペシャル・ガラ・コンサート「希望よ、来たれ!」でも共演し、東京二期会と縁の深いオーケストラと今回もタッグを組む。東京二期会、日本を代表するオペラ歌手と若手筆頭株の指揮者、オペラを知り尽くしたオーケストラによる豪華な一夜を満喫しよう。
2022年10月07日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク〔阪急阪神ホールディングスグループ〕本社:大阪市福島区、代表取締役:清水 奨)が今夏、東京文化会館(7月27日)とフェスティバルホール(8月7日)にて開催する「billboard classics CHEMISTRY Premium Symphonic Concert 2022」に向けて、CHEMISTRYの独占インタビューが、Billboard Japan.comの特集ページにて公開された。インタビュー時の撮り下ろし写真も掲載されている。「“化学反応(CHEMISTRY)”の先にある、深い“響き”」と題したこのインタビューでは、デビュー3年目で経験したオーケストラ公演の当時の様子から、多くのヒット曲を持つアーティストへと成長して20周年を迎えた昨年を振り返り、今回の新たなる挑戦に対する心情をたっぷり語っている。本公演では、「PIECES OF A DREAM」「Point of No Return」「You Go Your Way」などの代表曲を網羅しつつ、およそ250曲の中から「for・・・」や「月夜」といったオーケストラ公演ならではの楽曲も選曲。いつもと違う景色、響きを感じてほしいと言う。<インタビュー>CHEMISTRY、オーケストラコンサートに向けて “化学反応(CHEMISTRY)”の先にある、深い“響き”(取材/文:田中久勝、撮影:辰巳隆二) 【公演情報】billboard classics CHEMISTRY Premium Symphonic Concert 20222022年7月27日(水) 開場17:30開演18:30 東京文化会館 大ホール2022年8月7日(日) 開場16:00 開演17:00 フェスティバルホール出演:CHEMISTRYピアノ:渡辺シュンスケ指揮:栗田博文管弦楽:【東京】東京フィルハーモニー交響楽団【大阪】大阪交響楽団編曲監修:山下康介主催・企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)協賛:(大阪)大和ハウス工業株式会社後援:米国ビルボード、(大阪)関西テレビ放送、FM802、FM COCOLO公演公式サイト: チケット:SS席13,000円、S席11,000円(全席指定・税込)※特製プログラム付き※未就学児入場不可一般発売中※収容率は政府の方針、感染状況等により判断いたします。なお収容率100%で実施する場合、前後左右を空けずにお座りいただくことになりますので予めご了承ください。※チケット購入の際は必ず、下記ページに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求め下さい。<お客様へのお願いと感染予防対策について: >コンサートに関するお問合せ【東京】H.I.P. 03-3475-9999(月~金11:00~18:00、土日祝休)【大阪】キョードーインフォメーション 0570-200-888 11:00~16:00(日曜・祝日は休業)* * *CHEMISTRY Zepp Tour 2022「Get Together Again!!」2022年9月3日(土) 神奈川・KT Zepp Yokohama2022年9月17日(土) 福岡・Zepp Fukuoka2022年9月19日(月祝) 大阪・Zepp Namba2022年9月24日(土) 北海道・Zepp Sapporo2022年10月1日(土) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)2022年10月8日(土) 愛知・Zepp Nagoyaチケット:8,500円(全席指定・税込/ドリンク代別)参考資料: ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月27日株式会社ミリオンコンサート協会(所在地:東京都港区、代表取締役:小尾晋之介)は、2022年6月20日(月)、8月29日(月)に東京文化会館小ホールにて、人類の遺産ともいわれるJ.S.バッハ作曲『無伴奏チェロ組曲全曲』と『ゴルトベルク変奏曲』による演奏会を開催いたします。大友肇 無伴奏チェロリサイタル小林道夫 チェンバロ演奏会6月20日(月)の演奏会は2部わたって構成され、第1部(15時開演)は無伴奏チェロ組曲第1番~第4番、第2部(19時開演)は第5番、第6番に加えて、G.カサド、黛敏郎の無伴奏名曲によって構成されます。演奏は、日本を代表する常設の弦楽四重奏団「クァルテット・エクセルシオ」のチェリスト大友肇(おおとも・はじめ)。大友はわが国のチェリストに贈られる最高の栄誉「齋藤秀雄メモリアル基金賞」受賞者。3月にバッハの無伴奏チェロ組曲全曲のCDを完結の偉業を達成しその活動が益々注目される名手。一日にしてバッハの大曲全曲に望む注目すべき演奏会です。8月29日(月)は、わが国の鍵盤奏者として最も尊敬を集める小林道夫による『ゴルトベルク変奏曲』演奏会。1972年より49年間毎年連続して開催、昨年12月の公演が中止となったため、今回が第50回記念演奏会となります。バッハ作品の研究、演奏を通じて、今日のバッハ演奏の指標とされてきた巨匠による必聴の公演となります。混沌とした時代を生きる今、たった一人の人間が奏でるバッハの限りない音楽宇宙に耳を傾けてみては如何でしょうか。今こそ、バッハを。【開催概要】公演名 :大友肇 無伴奏チェロリサイタル日時 :6月20日(月)15:00開演 (14:30 開場)会場 :東京文化会館小ホール(東京・上野)演奏曲目 :J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007第2番 ニ短調 BWV1008第3番 ハ長調 BWV1009第4番 変ホ長調 BWV1010入場料金 :全席自由 3,000円(税込)公演名 :第1回 無伴奏の世界 大友肇(チェロ)日時 :6月20日(月)19:00開演 (18:30 開場)会場 :東京文化会館小ホール(東京・上野)演奏曲目 :G.カサド/無伴奏チェロ組曲J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV1011黛敏郎/BUNRAKUJ.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV1012入場料金 :全席自由 3,500円(税込)※上記昼夜二公演連続券 6,000円(税込)公演名 :第50回 小林道夫チェンバロ演奏会J.S.バッハ ゴルトベルク変奏曲 BWV988日時 :8月29日(月)14:00開演 (13:15開場)会場 :東京文化会館小ホール(東京・上野)入場料金 :全席指定 5,000円(税込)演奏曲 :J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988[チケット取扱い]ミリオンコンサート協会 TEL:03-3501-5638ミリオンチケット|検索| ←(オンライン・チケットサービス)※Webサイトからのお申込みはセブンイレブンでのお引き取り東京文化会館チケットサービスTEL:03-5685-0650チケットぴあ Pコード 6/20 15時開演 21284219時開演 2120988/29 14時開演 218538e+(イープラス) (8/29公演のみ)その他詳細:6/20 15時開演 6/20 19時開演 8/29 14時開演 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月07日『billboard classics CHEMISTRY Premium Symphonic Concert 2022』が、7月27日(水)東京文化会館 大ホール、8月7日(日)フェスティバルホールにて開催される。CHEMISTRY チケット情報デビュー後ほどなくして2004年に行われた『CHEMISTRY in SUNTORY HALL~響~』以来、実に18年ぶりとなるフルオーケストラを従えての公演を前に、CHEMISTRYのふたりからコメントが到着。堂珍嘉邦「21年目のこのタイミングで、再びオーケストラの皆さんと一緒にステージに立てる機会をいただけたのは、本当に恵まれていると思います。20年間歌ってきた曲の中から、オーケストラのみなさんと楽しくコラボレーションできる曲達をピックアップしました。どうなるか想像がつかない分、今からワクワクしています」川畑要「2004年のオーケストラ公演のことははっきり覚えています。あれから18年経って自分の歌がどれだけ変わったか、自分がどう成長できているのか確認できる場なので、ある意味挑戦だと思っています。あの独特の緊張感を皆さんと一緒に楽しみたいと思います」国内外で精力的に活躍する指揮者の栗田博文のもと、2度目の共演となる東京フィルハーモニー交響楽団、そして初共演の大阪交響楽団とともに、また、CHEMISTRYとこれまでも舞台をともにしてきた渡辺シュンスケをゲスト・ピアニストに迎えて行われる新たなステージに期待したい。チケットは、5月21日(土)10:00より一般発売開始。
2022年05月20日