くらし情報『東京バレエ団による新制作版「くるみ割り人形」、東京など全国6都市にてクリスマス上演』

2022年11月11日 18:35

東京バレエ団による新制作版「くるみ割り人形」、東京など全国6都市にてクリスマス上演

東京バレエ団による新制作版「くるみ割り人形」、東京など全国6都市にてクリスマス上演

東京バレエ団による「くるみ割り人形」が、2022年12月16日(金)から12月18日(日)まで、上野・東京文化会館で上演。12月21日(水)以降、大阪、兵庫、長野、新潟を巡回する。

チャイコフスキー三大バレエ「くるみ割り人形」とは?
「くるみ割り人形」は、ロシアの作曲家・チャイコフスキーが手掛けた楽曲を用いたバレエ作品。「眠れる森の美女」「白鳥の湖」と共に世界三大バレエの一つに数えられる。

舞台はクリスマスイヴの夜。人形たちのふしぎな世界に迷い込んだ少女マーシャは、くるみ割り人形の王子に誘われ、雪の国やお菓子の国を訪れる。劇中では幻想的な雪の国で二人が雪片とたわむれるように舞うダンスや、お菓子の国でくり広げられる個性的な踊り、そしてマーシャと王子の華麗なグラン・パ・ド・ドゥが披露され、バレエの魅力とクリスマス気分を存分に味わえる。

斎藤友佳理による37年ぶりのリニューアル
東京バレエ団の「くるみ割り人形」は、ロシアで定番となっているワシーリー・ワイノーネン版をもとに、1972年に初演され、アジアでの上演を皮切りに、75年には40回ものヨーロッパ公演を達成。
以降、1982年のニコラ・ブノワによる美術リニューアルなどを経つつ、2016年までに250回近く上演された。

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