東大工学部建築学科出身・菊川怜が「身の引き締まる思い」7月からのフジTV「情報プレゼンターとくダネ!」(月~金曜午前8時より)の新キャスターに女優、菊川怜(34)が抜擢された。菊川の新たな採用は「とくダネ!」に出演中の中野美奈子アナウンサーが夫の海外赴任に同行するため、6月にフジTVを退社するため。初めての局アナ以外の採用「とくダネ!」のキャスター小倉智昭と共演する局アナ以外のキャスターは、放送開始以来、菊川が初めてとなる。菊川の起用理由中日スポーツによると、フジTVは菊川の起用について「論理的で一本筋が通った彼女に加わってもらうことで、“もう一つの視点”が番組に生まれると期待している」と、コメントし、菊川は「身の引き締まる思いをしております。まだまだ未熟で若いと思っていた私も、いつの間にか34歳になってしまいました。自分なりに感じたことや意見を積極的に発信して、これまでとは少し違う自分を見せることができればと思います」と、意欲を示している。また、スペシャル企画のリポートなども予定されているという。大学受験では東京大学理科一類の他、慶應義塾大学医学部、早稲田大学理工学部にも合格している才媛、菊川の新たな顔に期待したい。元の記事を読む
2012年05月15日受験は、誰もが経験する初めての試練ではないでしょうか。合格するか落ちるか、結果はどちらかしかありません。いくら頑張っても結果がダメならダメ。残酷な判定が下されますから、結果を受け入れる勇気も必要になります。受験にまつわる思い出を聞いてみました。調査期間:2012/1/25~2012/2/3アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 862件(ウェブログイン式)■受験経験について教えてください(複数回答可)小学校 3.3%中学校 14.5%高校 79.8%大学 77.5%短大 3.8%専門学校 5.3%※有効回答:862高校受験の方が若干多いです……ほぼ同数(高校受験659回答:大学受験640回答)ですね。高校、大学受験は約8割の人が経験する「試練の場」であるわけです。次に、受験に関する思い出、苦しかったこと、うれしかったこと、感動したことを聞いてみました。■小学校受験のときは幼稚園でほかに受験する人がいなくて自分だけ遊べなくて嫌だった(神奈川県/女性/26歳3.3%の人が小学校受験を経験していますが、本人はツライでしょうね。ほかの子供たちはまだ遊び回ってるんですから。■中学受験も大学受験も辛かったが、良い仲間ができたからいい思い出(埼玉県/女性/29歳)中学受験の経験者は14.5%でした。不肖・谷も中学受験経験者です。受けたところ全部落っこちて公立に通いましたが……。ツラかったです。なにせ小学生なんで、落ちたという自分のダメさ加減を受け入れられないんですね。自分を肯定することがなかなかできない。二度とイヤですね。■中学1年生から塾に通い、志望校合格のために頑張ったが、結局滑り止めの学校にしか受からず泣きはらしたこと(東京都/女性/27歳)■高校受験が一番屈辱でした(北海道では)公立高に受かった人は立派だという感じなので、失敗した時はショックだった(北海道/女性/30歳)北海道はそうなのでしょうか。高校受験も切ないですよ。落っこちると、中学生がその「自らの失敗」を受け止めないとならないですから。■高校入試当日に生理がきて、おなかが痛い中、試験を受けたこと(愛知県/女性/25歳)当日そんな事態になっても負けるわけにはいかない、と。誰も助けてくれないですからね。受験と言えば学習塾! 勉強のために塾に通うのももはや当然ですが、■塾が嫌でにげだした(東京都/男性/25歳)という人がいるかと思えば……■塾に好きな人がいたから楽しかった(東京都/女性/25歳)という方もおられます。なにか楽しいことがちょっとでもあれば塾通いもまたよし、なのですが。受験のストレスは強烈なものらしく、■受験のストレスで過食になり、太っていくのがわかっていたがやめられずつらかった(東京都/女性/24歳)これは大変によくわかりますね。ストレスを根本的に解消するには受験を突破するしかないんです。精神状態はやっぱり不安定になります。■どこも受からなかったらどうしよう、と常に不安だった(埼玉県/女性/29歳)ツライのは自分だけではなくて……、■自分より家族がピリピリしていて辛かった(東京都/女性/47歳)そうなんですよ。家族にもストレスがかかるんですよね。だんだんピリピリが移っていくんですよね。しかし、「ここで頑張らないでどうするんだ!」と奮起してみんな勉強するわけです。その頑張りたるや、一生誇れるほどで……。■大学受験の時には、正月も電車で予備校に行き勉強していた。1日12時間くらい勉強していて、あれほど勉強したことはあれ以来ない(広島県/男性/34歳)■使いすぎて、試験前日に参考書がふたつに割れた(埼玉県/女性/24歳)当時は、不吉……とお思いでしたでしょうが、あとから振り返れば「あれだけやれたんだから」という自信になるでしょう。そういえば、受験と言えば模擬試験略して、「模試」もあります。志望校に合格する率は……なんていう数字が非情にもパシっと出ます。しかし! そんなモノをもひっくり返す力を人間は持っているのです。■合格率5%未満の大学を志望していて、誰も期待してなかったのに、実際合格できた(福岡県/女性/25歳)■D判定だったが、勉強してB判定まで伸びて、合格できた(千葉県/男性/29歳)■絶対落ちると言われていた大学に受かった(愛知県/女性/33歳)どんでん返し! ジャイアントキリングです。これは気持ちが良かったでしょうね。受験の間は結果が出るまでジリジリと時間が過ぎていくものです。■受験発表が卒業式の次だったので、ドキドキして、卒業式は泣けなかった(京都府/女性/27歳)■大学は後期で最後の最後に受かった(栃木県/女性/25歳)結果が出るまでは本当に「気持ちがもやもや」してるものです。「早く終わらないかなー」とそればっかり考えますねね。受験では、思わぬ喜びもありまして、■ホテルに泊まれた(和歌山県/男性/37歳)遠隔地を受験すると泊まらなければなりません。受験の際に初めてひとりで旅に出た、という人は結構多いかもしれませんね。一方で思わぬ不幸もあるもので……。■大学受験1週間前に彼女に振られたこと(福岡県/男性/29歳)これはツライ! なぜそんな狙ったようなタイミングで彼女はこの人を振ったのでしょうか。この男性は、受験は大丈夫だったのでしょうか。親のありがたみを知るのも、やはりこの受験ではないでしょうか。■親が夜食を作ってくれたこと(東京都/男性/28歳)定番ですが、誠にありがたい話です。鍋焼きうどんなんか、消化に良くてありがたいですな。■大学受験で東京に試験を受けに行った。新幹線に乗る前にお弁当を母親が持たせてくれて、新幹線の中で食べようとすると手紙が入っていた。「○○(私)ならできるよ」といったような内容で、ひとりで東京に行くことの不安や受験の怖さもあってすごく泣けてきた。というかいま思い出しても泣ける(大阪府/女性/29歳)これは本当にイイ話ですね。温かい気持ちになります。受験で感動するのは、やはり……。■感動したことは合格したこと(静岡県/女性/30歳)これに尽きるでしょう。目的を無事達成したとき、「やった」という気持ち、「終わった」という解放感。万感の思いがこみ上げますね。■第一志望の高校の推薦受験で合格することができ、合格を知らせたら母親がうれし泣きをしていて感動した(埼玉県/男性/27歳)親が自分のことのように一緒に喜んでくれるのもありがたいですな。■面接会場で見かけた知的な美少女が、入学して一番の友達になった(滋賀県/女性/29歳)入学したらしたで、こんな風な喜びがあることも……。受験シーズンは人生でも苦しい季節ですが、クリアすることで大きな自信を人にもたらします。冬きたりなば春遠からじ、でございます。(谷門太@dcp)
2012年05月13日ベネッセコーポレーションの通信講座「進研ゼミ」では、私立中学受験を志望する小学生とその保護者を対象に、5月27日(日)に東京国際フォーラムB2F展示ホールにて進学フェア「Benesse進学フェア」を実施する。開場時間は10:00~16:30、参加はベネッセ進学フェアサイトより申し込みが必要。当日会場受付あり、講演会の予約申し込みの締め切りは4月25日(水)。「パンフレットなど学校の情報を一気に多数入手できる」、「時期が早い」、「学校別ブースで各校関係者から生の情報を聞ける」という魅力から、例年多くの集客がある。当日は私立中高一貫校160校関係者と、小学生&保護者1万名が一堂に集結する見込みだ。リーマンショック以降の私立中学志願者減の傾向に加え、午前・午後入試により受験生は学校を選びやすい環境になりつつある。加えて昨年の震災の影響で、偏差値以外に自宅から通いやすい近場であることが重視されることも増えた。「無理なく、かつ行きたい学校」という視点での受験校選びの傾向となり、こうした多数の私立中学校が集まる進学フェアへの関心がさらに高まると予測される。なお、会場では先着3,000組に来場者無料プレゼントが贈呈される。内容は2012年度版私立中学校・高等学校「受験年鑑東京圏版」、在校生の本音満載「“学校自慢”冊子」、学校見学での携帯用「学校選び手帳2012」。また、今年度の進学フェアの試みとして元宇宙飛行士の山崎直子氏など、大人たちの進路職業選択の体験談なども提供。子どもの学びのモチベーションを刺激するプログラムが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日東大生・・・なんてすてきな響きでしょうか。将来有望な彼らと一生に一度は付き合ってみたい!と思ってる女子も多いはず。そこで今回は、現役東大生への聞き込みを決行。リアルな「東大男子の落とし方」を教えてもらっちゃいました!■1.まずはお友達から積極的すぎるアプローチは苦手。「この子もしかして学歴目当て?」と不信感をあおられるらしいです。下心は見せず、まずは友人関係からスタート。友達として信頼を得てから恋愛モードに突入です。■2.わからないことは素直に教えてもらうまず無駄なプライドを捨てることから始めましょう。レベルが高い東大生の会話には、ついていけないこともしばしば。そんな時、知ったかぶりするのはNG。「わからないから教えて?」とかわいくお願いしてみましょう。実は、人にものを教えたい願望が強い東大生。喜んで教えてくれます。■3.悩みごとを相談してみる悩み事や困ったことがあったら、小さなことでも東大男子に相談してみましょう。自分だけに弱さを見せるあなたの姿に、キュンとしちゃうこと間違いなしです。■4.女の子らしさを意識して服やしぐさもラブリーに女の子らしく攻めましょう。ヒラヒラしたミニスカートに、茶色い巻き髪でキメて。彼のジョークによく笑い、よく褒めましょう。明るくキャピキャピとした、女の子らしさを印象付けて。■5.家庭的な女をアピール料理教室に通ったり、手作り料理をブログにUPしたりすると好感度が上がるそうです。■6.さりげない褒め言葉をかけて学力だけでなく、もっと内面的な部分を褒めてあげてください。「いつ、どこで、○○くんのこの行動に感動した」というような具体性があると、なお効果的です。■7.ボディタッチは積極的にある程度友人関係が築けたら、積極的にボディタッチしてみましょう。■8.困ったときは研究内容を聞こう会話に困ったら、彼の「研究内容」について聞いてみましょう。他大に比べ、圧倒的にまじめに勉強している人が多い東大生。特に理系学部は、研究にかける時間がとにかく長い。細胞や地質について熱く語る彼の横顔に、アナタもほれ直しちゃうかも!■9.ちょっとの知性を忘れずに東大生にとって、会話がかみ合わないことは苦痛でしかありません。彼の発言に、気の利いた相づちを打てるくらいの最低限の知性を身につけましょう。■さいごにいかがでしたか?ポイントを押さえつつ、自分の持ち味をフルに生かして、あこがれの東大男子をゲットしてくださいね。(りつこ/ハウコレ)
2012年04月08日大学受験シーズンである。受験には人それぞれの思い出があるものだが、東京大学を志望する高校生たちは、ただ問題が解ければいいというものではなく、いかにロジカルに解くかというレベルで戦っているのだという。彼らが求めるのは、見通しがないままやみくもに問題に着手し、ガリガリと計算をするという解法ではなく、なるべくスマートな解法。答を導き出すまでの過程は、短ければ短いほど良い。そんな鮮やかな解法を、ベネッセコーポレーションでは「美しい解法」とし、20日より、都内の難関私立として知られる開成高校の最寄り駅であるJR西日暮里駅や、麻布高校の最寄り駅である東京メトロ広尾駅・麻布十番駅などに、問題と解答例が大きく印刷されたポスターを貼っている。ここでは、同じ問題を解くのに2パターンの解法を紹介。片方がややこしい計算をしたうえで解答にたどりつくのに対し、片方はたったの5行で鮮やかに正解を決めるというものだ。「たった5行」で正解にたどり着く過程を解説してくれるのは、同社「進研ゼミ 東大特講√T」。同講座では、今年の東京大学の二次試験当日の26日、いかにすれば最短・最速で入試問題を解けるのかを解説する映像講義をUSTREAMで無料配信する。講義では、彼らが一目を置く難関私立高校の数学教師が、今年の東大二次試験問題から合否をわけそうな問題をピックアップし、解き始める際の着眼点などを分かりやすく解説する。講義は一問につき約25分。動画の閲覧は無料で、「進研ゼミ 東大特講√T」の会員以外でも見ることが可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月23日株式会社ベネッセコーポレーション(以下ベネッセ)は、17日、高校受験に関する調査を発表した。調査対象は、2011年高校受験を経験した生徒男女300名とその保護者300名。「受験に必要だと思ったもの」を子どもと親で比較すると、親世代で最も必要だったと思う1位は「十分な勉強時間」(64.0%)だったのに対し、子どもの1位は、「適度な気分転換」(66.7%)であった。さらに、親世代では11位と下位だった「十分な睡眠時間」(28.0%)が、子どもでは5位にランクイン(51.3%)している。親世代と子どもで受験に必要なものの意識が異なることが分かる。さらに、「高校受験の当日、もしくは前日にあなたが食べたご飯」について聞いたところ、子どもと親両方とも、「トンカツ」や「カツ丼」といった『カツ』が1位、2位と人気だった。ただ、親世代では、「トンカツ」、「カツ丼」の割合の合計が32.3%と約3人に1人という割合になっていたのに対し、子どもの場合、47.7%と約2人に1人と高い割合になっていた。今回の調査概要は下記の通り。●調査概要・実施時期:2012年1月6日(金)~9日(月)・調査対象:(1)昨年の高校受験生男女300名(男性41.3%女性58.7%)(2)高校受験生の保護者300名・調査手法:(1)現高校1年生で昨年高校受験経験者:モバイル調査(2)保護者:PC調査・調査エリア:全国調査を発表したベネッセは、高校入試目前の受験生を応援すべく、20日(月)~26日(日)の1週間、東京メトロ新宿駅のB1Fプロムナードにて、幅14.5mの巨大なポスターを掲示している。ポスターには赤マーカーが隠れる赤シートが貼り付けられており、はがすとメッセージが出現する仕掛けになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月21日