徳川家康の生涯を古沢良太が新たな視点で描く、松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」の初回放送日が2023年1月8日(日)に決定。メインビジュアルに先駆けて、東海地方向けの「東海先行ビジュアル」が公開された。放送開始までおよそ2か月となった本作。今回のビジュアルは、「物語の主な舞台の一つとなる東海地方の皆さんにもぜひドラマをご期待いただけたら」という思いから制作したという。家康役の松本さんは「何枚も連続してシャッターが切られるなかで、若いころの家康公が『どうする』と、揺れて、迷って、翻弄される心境のように、自分の感情にも揺らぎを感じながらビジュアルの撮影をしました」と明かす。ビジュアルは今後、東海地方の様々な場所でポスターやサイネージとして掲出予定となっており、「見るたびに「『どうする家康』、いよいよ始まるな!」と思っていただけたら幸いです。ぜひ、楽しみにしていてください」とメッセージを寄せる。また、デザイン担当のGOO CHOKI PARは「ブルーの衣装を纏い、力強い一歩を踏み出す家康。若々しく柔和な印象だが、その目の見据える先には激動の戦乱の世が迫っている。家康の周囲に起こるさまざまな事象と、渦巻く人々の情念。色彩のにじみや混ざり合う抽象形態と、強く佇む家康の写真をコラージュすることで“どうする”と思考を巡らしながらも、新しい時代を見据える家康の凛々しい生き様を描きました」とコメントしている。大河ドラマ「どうする家康」は2023年1月8日(日)より放送開始(初回15分拡大)。※総合テレビ 日曜日20時/BSプレミアム・BS4K 日曜日18時(cinemacafe.net)
2022年10月30日木村拓哉が織田信長、綾瀬はるかが信長の正室・濃姫を演じる映画『レジェンド&バタフライ』の新たなキャストが発表。豊臣秀吉役で音尾琢真、徳川家康役で斎藤工が出演、三英傑が揃った。音尾さんが演じる木下藤吉郎=のちの豊臣秀吉は、信長と対照的で陽の活力に満ちたエネルギッシュな成り上がり者。これまで、名だたる俳優たちが演じてきた秀吉を務めることに、最初はプレッシャーを感じていたそうだが、「現場では特にメイクに力を入れてくださり、自分の顔をベースにしながらも新しい秀吉像を作り上げてくれることへの感動と、作品の世界観に安心して入っていける感覚がありました」とコメント。鼻には特徴的なイボイボが施され、細部にわたる作りこみによって独特の魅力が感じられる。斎藤さんが演じる徳川家康は、のちに秀吉から天下を奪う戦国武将であり、どっしりとした懐の深い“柔”の存在感で信長と渡り合える俳優としてキャスティング。斎藤さんは「正対すればするほど、吹き飛ばされそうな感覚がありましたが、愉しく“家康”様に臨むことが出来ました」と撮影をふり返っている。またビジュアルでは、目以外の顔部分全てに特殊メイクが施され、史実には肥満体形だったとあることから、体形にまでも手が加えられた。そんな2人に加え、信長の新規カットも披露された三英傑ビジュアルが公開。信長の天下への一点のみを見つめる強固な眼差し、秀吉の朗らかで親しみやすい表情、家康の纏う不気味でしたたかな心の内が見え隠れする。『レジェンド&バタフライ』は2023年1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:THE LEGEND & BUTTERFLY 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年10月06日来年の大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康を演じる松本潤が、家康の素顔を求めて旅をする歴史ドキュメントの第2弾「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」が9月10日(土)に放送される。今回のテーマは、「なぜ家康は天下人になれたのか?」。幾度となく襲いかかる人生の危機の中で、家康が熱心に行っていたのは戦や政争ばかりではない。実は、家康が人知れず、日々熱心に取り組んできた「趣味」の中に、家康が危機を乗り越え、天下人にのぼりつめることができた秘密が隠されている。乗馬、たか狩り、聞香など家康が打ち込んだ趣味の数々を松本さんが体を張って実際に体感。さらに、「最も家康に似ている」といわれる普段は非公開の家康・等身大の木像や、徳川宗家・次期当主の徳川家広さんも登場。愛知県、岐阜県、山梨県、京都府をめぐり、教科書には載っていない知られざる徳川家康の人物像に迫る。解説は本郷和人(東京大学史料編纂所教授)、語りはキムラ緑子が務める。【どうするポイント 1】「乗馬」天下人への道は「負けても死なない」こと三方ヶ原の戦いで武田信玄に惨敗し、絶体絶命の危機に陥った若き日の家康。「生きていてこそ次がある!」。どんな状況であっても最後は逃げて命をつなぐために、家康がのめり込んだのが「乗馬」だった。日本伝統の古馬にまたがり、「家康の逃げの乗馬術」に迫る。【どうするポイント2】「たか狩り」天下人への道は「誰よりも長生きする」ことライバルたちが次々と病死する中、家康の秘策は「ライバルたちよりも長生きすること」。健康オタクへの道を邁進する家康がことのほか重視したのは「たか狩り」だった!75歳という驚きの長寿を全うし、天下人レースを逃げ切った家康健康長寿の秘訣に迫る。【どうするポイント 3】「聞香」天下への道は「己に勝つ」こと誰が敵で誰が味方なのか?陰謀渦巻く心理戦を勝ち抜いた家康の強さは、どんな状況下でも冷静さを失わないメンタルの強さでもあった。それを支えていた家康の趣味こそが「香」。家康がのめり込んだ「聞香」とはどんな世界なのか?家康考案のオリジナル香の再現にも挑戦する。■木道壮司チーフ・プロデューサーよりコメント天下人となった徳川家康は、神君・家康公として神格化され、「いかにエラい人か」を伝える記録ばかりが残されています。本当の人間・家康とはどのような人物だったのでしょうか?今回、そんな家康の素顔を探るため、家康がのめり込んでいた「趣味」を、松本さんが家康の気持ちになりきって体当たりで挑戦!そこからどんな家康像を発見することができたのでしょうか?歴史の裏側を松本さんと一緒に探っていけば、2023年の大河ドラマ「どうする家康」がより楽しくなること間違いありません。「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」は9月10日(土)19時30分~NHK BSプレミアム、BS4Kにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月06日2023年放送予定の松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」より、タイトルロゴが発表された。脚本家・古沢良太が徳川家康の生涯を新たな視点で描く本作。今回ロゴのデザインを担当したのは、浅葉球・飯高健人・石井伶の3人のグラフィックデザイナーで活動するデザインユニット「GOO CHOKI PAR」(ぐー・ちょき・ぱー)。「ナイキ(NIKE)、「レッドブル(Redbull)」などのグラフィックを手掛け、「東京 2020 大会」においては、パラリンピックのアイコニックポスターも制作した。完成した丸いロゴについて、番組チーフ・プロデューサーは全く意表を突いたものだったと言い、「家康の人生は波乱万丈で、必死に転がり続けるようで円形になったと……。そう言われれば、徳川家の葵の御紋のようにも見え、家康の和を尊ぶ精神を表現しているような。家康が目指したのは四角四面でなく、多様な価値観を受け入れる丸い世の中でした。甲冑にロゴを重ねたイメージ画は、鎧に家康の刻印が押され、彼の不屈の生き様、不動の精神を示しているようにも見えます。大河ドラマのタイトルロゴとしてはちょっと変わっていますが、そこには深いメッセージが込められています。ドラマともども親しんでいただけるとうれしいです」とコメントしている。▼ロゴのコンセプトどうする、どうする。家康の頭の中は、ぐるぐるぐる。行ったり来たり、巡り巡って気づけばまるっと天下統一。強くもあり、弱くもある。怒りもあり、優しさもある。時代の激流のなかで、揺れ動く家康の人間味あふれる生き様。松本潤さんが表現する新しい家康像を、有機的かつ躍動感のある文字の表情で描き出したいと考えた。悩みながら、翻弄されながらも、なし得た天下統一の偉業。円形の塊は、一本道ではいかず必死に時代を転がり続けた家康の人生の旅路を表現している。大河ドラマ「どうする家康」は2023年1月よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年09月05日株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2022年6月6日に嶋津義忠著『若武者徳川家康』を発売しました。家康は、2023年放送予定の大河ドラマ主人公として、いま再注目の戦国人です。腹黒く老獪なイメージが強く、「狸親父」の異名をもちますが、その青春時代は親も城も金もなく、家名存続はおろか命すら心もとないものでした。本書は、PHP文庫『北条義時』で、義時の成長と葛藤を描きあげて好評だった著者が、若き家康の実像に迫る歴史小説です。臆病で優柔不断な家康少年の成長物語を書き下ろしました。『若武者徳川家康』表紙清新な家康が見えた物語は、祖父の清康が25歳で刺殺され、跡を継いだ父の広忠も24歳で暗殺された竹千代(家康)が今川の人質となり、どうすることもできなかったところから幕を開けます。竹千代から元信、17歳で元康となり初陣を飾るも、とにかくピンチの連続です。しかし、今川義元が敗れた桶狭間の戦いを契機に、図らずも岡崎城への帰還がかないます。そのきっかけをつくった織田信長との出会いによって、家康の人生が大きく変わるのです。著者の嶋津義忠氏は、幼少期から青年期までの家康に「清新さ」を見出しました。固定したイメージと異なる家康を描きたいという思いは、本作の序章で、徳川家お抱えの豪商である茶屋四郎次郎清延に語らせた「戦国の武将としては異色のお人、とわしは思う」という言葉にも表れています。天下取り以前「伊賀越え」までを描く9歳の松平竹千代は、14歳で元服して元信を名乗り、16歳で妻を娶って元康と名を改めます。「旅立ち」の章は、17歳の初陣で勝利を飾るも人質のままだった元康が、織田信長の急襲によって義元が討たれた混乱に乗じて、岡崎に入城するまでが描かれます。再会した信長の人物の大きさに圧倒されたり、下手な戦に嘆息すれば家臣に叱咤激励されたりするなど、本作の家康は、等身大の若武者そのもの。家康41歳の「伊賀越え」の章まで、危機と好機に翻弄されながらも、戦国の世を終わらせる礎を築き、天下を目指す成長物語となっています。新作大河ドラマの予習もできる1冊です。ふと、青春、という言葉を思い出した。いつか文書の中で出合うた憶えがある。清新で暖かみのある言葉だったから記憶に残っていた。おれにも、青春、はあったはずだ、と家康は思う。だが、あっという間にそれは過ぎ去ってしまったようだな。(「七章信康の死」より)さて、これからどうするか。家康は穏やかな伊勢湾の海面に目を遊ばせながら、己に呟いた。信長様はお優しい心をお持ちだった、とふと思う。家康が人質として尾張にいた頃のことが思い出される。(中略)長い人質時代を苦しんで来た家康にとって、なにより大事なことは自立独立である。信長はそれを慮ってくれたのではないのか。そして、それが信長の優しさだった。とまれ、その信長の唐突な死によって、一つの時代が終りを告げた。その結果、天下が大きく動いて行くことになる。(「九章伊賀越え」より)『若武者徳川家康』について【著者】嶋津義忠(しまづよしただ)1936年、大阪生まれ。59年、京都大学文学部卒業。産経新聞入社。化学会社代表取締役社長を経て、作家に。主な著書に、『わが魂、売り申さず』『乱世光芒 小説・石田三成』『幸村 家康を震撼させた男』『上杉鷹山』『明智光秀』『竹中半兵衛と黒田官兵衛』『小説 松平三代記』『柳生三代記』『上杉三代記』『楠木正成と足利尊氏』『信之と幸村』『賤ヶ岳七本槍』『平家武人伝』『「柔道の神様」とよばれた男』『北条義時』(以上、PHP研究所)、『半蔵の槍』『天駆け地徂く』『甲賀忍者お藍』(以上、講談社)、『半蔵幻視』(小学館)などがある。【書誌情報】タイトル:若武者徳川家康著者:嶋津義忠価格:968円(10%税込)判型・製本・ページ数:文庫判並製320ページレーベル:PHP文庫ISBN978-4-569-90221-0発行:PHP研究所 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月07日大河ドラマ第62作「どうする家康」より、松本潤扮する家康が直面する数々の困難と向き合い、共に“どうする?”と考える<チーム家康>の面々が発表された。本作は、脚本家・古沢良太が、徳川家康の生涯を新たな視点で描く、ド真ん中の戦国エンターテインメント。今回明らかになった<チーム家康>は11名。家康を守ることだけを考えている、個性派家臣団のまとめ役で気遣いの人、酒井忠次役には大森南朋。女性にはものすごい奥手な戦国最強武将のひとり、本多忠勝役を山田裕貴。家康にその才能を見いだされる、マイペースでちょっとひねくれた、徳川家臣団のクールな貴公子・榊原康政役を、大河ドラマ初出演の杉野遥亮。杉野遥亮激動期の家康を支え、ユーモラスな行動が周囲に癒やしを与えるが、実は苦労人な秀忠の母・於愛の方役を、大河ドラマ初出演の広瀬アリス。忍者ではないが、忍者の代表・服部半蔵/正成役を山田孝之。広瀬アリス家臣団の新戦力・井伊直政役を板垣李光人。徳川一筋の忠義者・鳥居元忠役を音尾琢真。色男を自称する、面倒見のいいみんなの兄貴・大久保忠世役を小手伸也。幼少より家康に付き添い、苦楽を共にする平岩親吉役を岡部大。松平家再興を支えた長老・鳥居忠吉役をイッセー尾形。家康が最も信頼する常識人・石川数正役を松重豊が務める。板垣李光人「どうする家康」は2023年1月~12月NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月15日脚本家・古沢良太が、新たな視点で徳川家康の生涯を描く奇跡と希望の物語、松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」。この度、岡田准一、有村架純、ムロツヨシ、野村萬斎、阿部寛という豪華キャストの出演が明らかになった。今回発表となった5名が演じるのは、家康(松本さん)に「どうする?」を突きつける人々。「軍師官兵衛」に続き、大河ドラマ2回目の出演となる岡田さんが演じるのは、家康がその背中を追い続けた孤独なカリスマ・織田信長。大河ドラマ初出演となる有村さんが、家康の正室で家康を一番知り尽くした女、瀬名/築山殿。ムロさんが、家康の最大のライバルとなる、明るく人たらしな豊臣秀吉を演じる。有村架純また萬斎さんが、家康が父のように心から尊敬し、家康を乱世へと導く駿河国大名・今川義元役。阿部さんが、家康のなすこと全てを先読みし、赤子の手をひねるようにたたき潰す武田信玄役に決定した。阿部寛なお、本日より「どうする家康」のTwitterも始動した。今回の出演者発表会見の内容や、舞台裏をまとめた映像も後日公開予定だという。大河ドラマ「どうする家康」は2023年1月~12月NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年11月29日11日より放送されるアコムの新CMに先駆け、ティザームービー「侍ビッグ3 『天下を取りたい若者たち』編」が7日に公開。歴史上の偉人である「信長」「秀吉」「家康」に扮した謎の3人組が登場する。ティザームービーでは、ロックバンド・忘れらんねえよの新楽曲を口ずさみながら歩く信長に、秀吉と家康が「これいい曲やなー。若々しくて軽やかで」と話しかける。信長も「だよなー」と共感しながら、「けど、俺らこんなことしてて天下取れるのかな?」とボソリ。すると家康が「え、天下取りたいの?」と返し、信長が「逆に取りたくないの?」と驚く。そして「秀吉は?」と問いかけると「そりゃあ、取りたいよ」と答える秀吉。家康だけ天下取りに興味がないと答える中、秀吉から「こういうこと言うやつが、一番狙ってるやろ天下を」とツッコミを入れられる。続けて、天下を取るにはどうしたらいいかを話し合う3人。最後は「とりあえずアコム行っとく?」と歩き出す……という内容になっている。ティザームービーは、それぞれの表情がわからない目元のアングルや、後ろ姿のみで展開。果たして、「信長」「秀吉」「家康」を演じているのは誰なのか?また、新CM公開に先立ち、「アコム【公式】Twitterアカウント」をフォローしてキャンペーン投稿をリツイートすると、期間中、毎日抽選で10名(合計40名)にQUOカードPay1万円分が当たるTwitterキャンペーンも実施される。応募期間は、7日0時から10日23時59分まで。○■忘れらんねえよ・柴田隆浩コメント若者、そして今しかできないことに挑もうとしている人たちを肯定したい、と聞いたとき、ぱっと思い浮かんだのが、あの伝説的しょーもないフレーズ「これだから最近の若者は……」でした(これ、5000年前の古代エジプトでも言われてたらしいです笑、しょーもなっ!)。で、この呪いみたいな言葉を破壊すっか、と思い、今回の曲を作りました。僕はゴリゴリのおっさんですが、年齢とかなんも関係ないですよね。何歳だろうが、かっこいいやつはかっこいいし、そうじゃないやつはそうじゃない。それだけだと思います。
2021年08月07日参加者募集中京都市では、家康伊賀越えの道ウォーキングツアーを11月16日(土)に開催します。只今、参加者を募集中です。参加費は9,000円(お弁当付き)、京都駅発着で約12kmを歩きます。家康が通ったと考えられる道をたどるウォーキングとミニ講演会を行うイベントです。家康、当時の苦労を偲ぶ家康伊賀越えの道は、今から437年前の本能寺の変まで歴史がさかのぼります。物見の途中だった徳川家康は、京都本能寺に宿泊していた主君・織田信長が、重臣明智光秀に襲われ命を落としたことを知ります。家康は、いつ何時で襲ってくるか分からない明智方の武者狩りを避け、伊賀の険しい山々をわずかな家臣と共に帰路に向かい進みます。家康の生涯においても、大きなピンチの一つが「伊賀越え」です。歴史から自然まで盛りだくさんウォーキングツアーは、京都府京田辺市・井手町・宇治田原町に伝わる「家康伊賀越えの道」を歴史学者の渡邊忠司氏と共に巡り、ミニ講演も行います。また、定められた地点では、地元ボランティアガイドが分かりやすく説明してくれます。誰でも参加できるように貸し切りバスが併走し、昼食には、地元食材を使ったお弁当が付きます。あなたも家康になった気持ちで峠を越えてみませんか。(画像はプレスリリースより)【参考】※京都府のプレスリリース
2019年10月23日コッペパン専門店「あっぱれ!家康」が、2018年9月23日(日)に名古屋・ささしまグローバルゲートに、2018年10月6日(土)にイオンモール岡崎にオープンする。「あっぱれ!家康」は、徳川家康ゆかりの食材を使ったオリジナルのコッペパンサンドなどを販売するコッペパン専門店。オリジナルで焼き上げるコッペパンに、「八丁味噌」「鉄板ナポリタン」「えびふりゃー」「あんバター」「安倍川餅」など、名古屋・岡崎の名物をサンド。個性派のおかずコッペ、お菓子コッペが、オープン時は合計21種類揃う。家康が築城した名古屋城のシャチホコをイメージし、「えびふりゃー(エビフライ)」を大胆に丸ごと1匹サンドした「シャチホコえびふりゃー」や、家康の好物であるといわれるなすと鶏肉を合わせ、岡崎名物「八丁味噌」で仕上げた「なす味噌チキン」は見た目にも豪快なメニューだ。また、たっぷりのホイップクリームと杏子、黒蜜、きなこをトッピングした「安倍川きなこ餅ホイップ」も、家康に縁のある1品。きなこを砂金に見立てて餅にまぶしたものを家康が気に入り、「安倍川餅」と名付けた、という言い伝えが残っている。【詳細】コッペパン専門店「あっぱれ!家康」■グローバルゲート店オープン日:2018年9月23日(日) 10:00~プレオープン日:2018年9月22日(土) 10:00~売り切れ次第終了住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12 ささしまグローバルゲート内1FTEL:052-485-8378営業時間:8:00~20:00(テイクアウト専門店)定休日:年中無休※ささしまグローバルゲート店の定休日に準ずる■イオンモール岡崎店 オープン日:2018年10月6日(土) 10:00~プレオープン日:2018年10月4日(木)~5日(金) 10:00~13:00住所:愛知県岡崎市戸崎町字外山38-5 イオンモール岡崎内1FTEL:0564-73-8333定休日:年中無休※イオンモール岡崎店の定休日に準ずる営業時間:10:00~22:00
2018年09月23日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、『関ヶ原』(8月26日公開)に出演する役所広司(61)だ。俳優養成所「無名塾」出身で、96年には『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』で国内14の映画賞で主演男優賞を独占。国際映画祭への出品作も多く、数々の賞を受賞している。2012年には紫綬褒章を受章。毎日映画コンクール主演男優賞受賞の『KAMIKAZE TAXI』(95)、『金融腐蝕列島〔呪縛〕』(99)、『わが母の記』(12)、『日本のいちばん長い日』(15)など、多数の原田眞人監督作品に出演している。最新作となる映画『関ヶ原』では、天下人となる武将・徳川家康を演じる。○役所広司の印象どんなにコテコテな役でも、自然体で持ち込んでくれる方です。『KAMIKAZE TAXI』の時にびっくりしてから、毎作品毎作品、うまいなあと唸っています。あざというまさじゃなく、絶妙なところで出してくるから、プロが見たら絶対にわかる本当のうまさなんですよ。現場でも自分が思ってた以上のこと準備してくれて、あとは引き算していけばいい。岡田准一さんも全く同じなんですが、僕はそういう俳優さんが1番好きです。『日本のいちばん長い日』で演じてもらった阿南陸相も細かいニュアンスを含めてとても素晴らしかったです。彼がこの作品で主演男優賞をとれなかったら、評価する人が勉強不足だと思いましたし、あまりに自然体でうますぎて気づかれないなら、役所さんにあざといコテコテの要素をくっつけて、みんなの意識を揺さぶりたいという意識はありました。だから今回の家康役は、いつも僕だったらつまんでしまう間も残したり、結構ギリギリのあざとさで演じてもらいました。○撮影現場での様子今回は、コテコテにと思ったので、太鼓腹を作ってもらいました。家康を役所さんにやってもらう時点で、湯殿のシーンを作ろう、家康のお腹を見せようと思っていたので、そこはかなりうまくいったと思います。外国の方はこの映画を見た時に「役所さんってこんなに太ってるんだ」と思うかもしれません(笑)。僕はお腹のことだけしか考えてなくて、メイクは役所さん任せでしたが、眉毛も変わってるし、耳たぶも特殊メイクで足してるし、いろいろ本人も楽しんでくれました。そういえば、初めは役所さんに「『ゴッドファーザー』のマーロン・ブランドだと思って演じてください」と言っていたので、口の中の特殊な詰め物まで考えて入れてくださったんです。でも、どうしても台詞が言えない(笑)。だから、そこはやめようと言って、自然体に戻しました。○映画『関ヶ原』でのおすすめシーン家康の演技の"へそ"は「三成は俺が作ったんだ」という下りです。だから、あそこはカットを割らないで、そのまま家康の表情の変化をみてもらうことを心がけました。そして、そことコントラストになる、三成と対峙する時の無言の芝居。その風格を観ていただきたい。映像化するとしたら、原作にある一言をそのままナレーションで使おうと思っていたし、その雰囲気を出すための距離感、空間には気を使いました。最後にプラスになったのは、雨です。あの雨が生きていたし、撮っていても、気持ちのいい緊迫感がありました。雨が重要なところで効果を発揮している作品になりました。(C)2017「関ヶ原」製作委員会
2017年08月27日天下を取った歴史上の偉人、徳川家康が亡くなってから約400年が経ちます。徳川幕府を築き、当時にしては非常に長い74年間を生きた徳川家康のライフスタイルは、いったいどのようなものだったのでしょうか。徳川家康の1日のスケジュールって?現代とはまったく異なる生活を送っていた歴史上の人物が、毎日をどのように過ごしていたのか気になりませんか。徳川家康の1日については、筑摩書房「江戸時代図誌〈4〉江戸(1975)」に次のように書かれています。「朝は六時に起床し、小座敷上段の漱(すすぎ)道具で洗面した。……紋服着用後、大奥の仏前で礼拝し、戻って月代(さかやき)・髦(ぼう)をそり、髪をゆった。御典医数名の健康診断ののち、八時頃に朝食をとった。午前中は経書講読(林家)、武術修練(柳生家)があり、正午に大奥にて昼食、終わって休息の間で政務にあたった。夕刻は余暇があれば謡曲・乗馬などを楽しみ、入浴して午後六時に夕食、以後若干の事務処理をおこなったという。午後九時には寝所に退いた……。」このスケジュールを見ると、徳川家康がかなり規則正しい生活をしていたことがわかります。徳川家康の睡眠時間は?徳川家康の1日のスケジュールは、夜9時に就寝、朝6時に起床となっています。つまり、1日に9時間眠っているということ。秋の夜長には、午後9時以降も碁を打ったりすることがあったそうですが、それにしても現代人にくらべると長めです。特に現代との違いが目立つのが、就寝時間でしょう。昔は電気がありませんから、朝も夜も早いというイメージがあります。実際には、徳川家康は午後9時と、日の入りより遅くまで起きていたようですが、それでも、夜9時に寝る成人男性というのは現代ではあまりいないのではないでしょうか。天下を取るには十分な睡眠が大切!?朝起きたあと、日光を浴びることで体が目覚めやすくなり、体内リズムが整えられると言われています。毎日違った時間に寝たり起きたりしていると、体のリズムはどんどん崩れてしまいます。だからこそ寝だめをするのではなく、決まったリズムで生活するのが大切です。もちろん、毎日9時間寝なければ大きな事業は成し遂げられない、というわけではありません。とはいえ、日中に効率よく仕事をするためには、それなりの睡眠時間を確保することも大切です。徳川家康の生活習慣を参考にしながら睡眠環境を整え、効率よく仕事ができるようにしたいですね。photo by pixabay
2015年08月30日中部テレコミュニケーションは、同社のスマートフォン向け地図情報アプリ「ちずコレ」に新たなコンテンツ「家康公葵旅~家康公ゆかりの地をめぐるビンゴラリー~」を追加した。「ちずコレ」は、中部テレコミュニケーションが提供する無料のスマートフォン向けアプリ。中部地域を中心としたあらゆる情報を選別し、地図情報とともに話題のスポット、グルメ情報などのコンテンツとして提供している。対応端末は7.1以降のiOS端末(iPhone/iPad)、バージョン4.1以降のAndroid端末(スマートフォン/タブレット)。今回提供を開始した「家康公葵旅~家康公ゆかりの地をめぐるビンゴラリー~」は、徳川家康公顕彰四百年記念事業岡崎部会実行委員会、同静岡部会事業実施本部、同浜松部会、静岡県、豊田市と、中部テレコミュニケーションが実施するもの。徳川家康公顕彰四百年記念事業では、「家康公が礎を築いた『世界史上、例をみない平和国家』で『究極の循環型社会』、『文化の成熟期』でもあった徳川時代を再考し、その知恵を未来の日本、そして未来の世界へ発信」している。今回、徳川家康公ゆかりの地の魅力を発信するため、「家康公葵旅~家康公ゆかりの地をめぐるビンゴラリー~」と題したマップを「ちずコレ」に公開。同マップ上で家康公ゆかりの地27カ所でスマートフォンをかざしてスタンプを獲得するビンゴイベントを開催する。期間は4月20日より12月26日まで。
2015年04月10日静岡県静岡市に本社を構えているはごろもフーズは、1月16日より静岡県・愛知県限定で「徳川家康公ミートソースセット」(参考小売: 税抜800円)を発売する。同商品は徳川家康公顕彰四百年を記念し、家康公ゆかりの食材である「茄子」と「八丁味噌」を使用したミートソースをセットにしたもの。茄子入りは、いちょう切りした茄子を使用した具材感たっぷりのミートソースに仕上げている。なお、初夢で見ると縁起が良いとされる「一富士、二鷹、三茄子」は、家康が好んだ駿河の名物を順に挙げたものと言われている。 八丁味噌入りは、「まるや八丁味噌」の岡崎名産八丁味噌を使用したコクのあるミートソース。 八丁味噌は家康が幼少期を過ごした愛知県岡崎市の名産で、家康が珍重したとされている。ともに1缶290gで賞味期間3年。1月16日より静岡県・愛知県にて、3,000セット限定で発売する。
2015年01月14日浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」が18日、"うなぎのちょんまげ"を切り落とし、「出家大名家康くん」に改名した。出世大名家康くんは、浜松"福"市長の肩書きを持つ静岡県浜松市のマスコットキャラクター。浜松市から出世し、天下統一を成し遂げた徳川家康公の生まれ変わりという設定。うなぎのちょんまげ、みかんの家紋、ピアノの鍵盤の袴など浜松市の名物がデザインされている。家康くんは、「ゆるキャラグランプリ2013」に向けた8月6日の"出陣式"で、同グランプリで1位をとれなかった折には出家大名へと改名すると公約。11月24日に発表された同グランプリの結果が準グランプリとなったことを受け、公約通りこの日の"出家の儀 断髪式"の開催に至った。○"出世大名"から"出家大名"に改名断髪を前に家康くんは「自慢のちょんまげには、本当に本当に申し訳なく思っておるのじゃ。しかしちょんまげを落としたとて、うなぎを思う、浜松を愛する気持ちは変わらぬ。浜松の"やらまいか"精神にはやるときはやる凄みがあるのじゃ。出家してからも拙者の活躍と浜松のPR活動をぜひぜひご声援お願い申しあげまするのじゃ」と話した。また、「(グランプリに選ばれた)さのまる殿のかわいさなら仕方ないかとちょっと負けを認めてしまう気持ちもあったんだが、何が敗因かというと、もう一つの覚悟かのう。それに尽きるのかなと思うのじゃ。暫定1位にあぐらをかいてしまったところは否めない。今さらに悔しみが込み上げてきたのじゃ……」とゆるキャラグランプリを振り返った。今後の活動については「断髪をし、出家をし、修行を積んでどうにかもう一度頭に立派なうなぎが生えるということに目指していこうと思っておる。まずはそこからじゃな。負けたままではおられんからの」と語っている。さらに、「本日、自慢のちょんまげを断髪し、出世大名から出家大名に改名することを宣言するで候」などと"出家宣言"した。続いて、"おはま"こと2013ミス浜松グランプリの山本来音さんの手によって断髪式が執り行われ、家康くんの頭のうなぎのちょんまげがはさみで切り落とされた。浜松市の鈴木康友市長は、「家康公は失敗を糧として着実に天下人への道を歩んでいったのです。それは家康くんとて同じです! ここからです! 家康くん、これを戒めとして、必ずや、必ずや復活を果たし、『出世の街 浜松』の名を全国へとどろかせていこう。徳川家康公の名を冠した家康くんであれば、這い上がってくれるものと私は信じている」とコメントした。なお、出家の儀 断髪式で落とした"うなぎのちょんまげ"と、出家した家康くんの"しかみ像"ポーズの写真が12月19日に浜松市役所1階ロビーに展示される。20日からは家康くん公式サイト「天下統一への道」に断髪式の映像を掲載する予定という。
2013年12月19日江戸初期、イギリス人でありながら徳川家康に仕え、侍として生涯を全うした実在の人物、三浦按針。2009年、彼の人生を描いて評判を呼んだ舞台『ANJIN イングリッシュサムライ』がこの12月、『家康と按針』として再演される。今回、宣教師ドメニコ役を演じる古川雄輝と小早川秀秋など数役を演じる小柳友に話を訊いた。宣教師ドメニコは家康と按針の間をつなぐ重要な人物。初演で藤原竜也が演じる姿を見て以来、古川にとってこの役は念願だったのだという。大学までカナダ、アメリカで過ごした古川だが、得意の英語が大きなハードルになっているのだとか。「僕が使うアメリカ英語とドメニコの話すイギリス英語は発音の仕方がかなり違う。そこを覚えるだけでもひと苦労です」。そう話す彼は、今年8月イギリスに飛び、10日間徹底的にイギリス英語を学んだ。イギリスでは演出のロイヤル・シェイクスピア・カンパニー新芸術監督、グレゴリー・ドーランとも話したそう。「生い立ちを訊かれ、"その部分はドメニコに活かせそうだね"と言われたり。稽古も刺激的なものになりそうな予感がしました」と古川は語った。一方の小柳は今回が初舞台。「ずっと舞台をやってみたかったので、やっと来た!といううれしさが大きい。とにかく楽しみたい」と語りながらも、「舞台に立った自分を想像するだけで足が震える」と緊張を隠さない。取材中も「準備はどうしたらいいんですか?」と古川に相談。古川が初演の台本を持ち歩き、すでにセリフを暗記していると聞くと刺激を受けた様子で「僕も今日から自主稽古を始めます!」と宣言し取材現場の笑いを誘った。この作品の魅力を「家康、按針、ドメニコ。この3人それぞれの関係性に面白さがある。若い人も楽しめると思います」と語る古川に、小柳も「映像を通して見ても、家康役の市村正親さんの迫力がすごかった。この迫力をぜひ生で感じてほしい」と加えた。今作は来年1~2月にロンドン公演も行われる予定だ。古川は「イギリスで舞台を観た時、観客が日本よりずっと感情を表に出していることに驚きました。そんな人たちの前でこの作品を演じたらどうなるのか、楽しみです」と期待に胸を膨らませていた。12月1日(土)・2日(日)にKAAT 神奈川芸術劇場 ホール、12月11日(火)から16日(日)に東京・青山劇場で上演した後、来年1月31日(木)から2月9日(土)までロンドンのサドラーズウェルズ劇場で公演を行う。なおチケットぴあでは、10月5日(金)より三浦按針に因んだオリジナルワイン「青い目のサムライ(赤ワイン)」特典付チケットを発売(東京公演)。取材・文:釣木文恵
2012年10月03日千葉県東金市の八鶴湖畔を手作りキャンドルで飾る催しが行われる。「光」を作ることを通じてエコロジーや自然について考えようというもの。開催日は9月30日(日)、キャンドルの配置は15:00~、点灯は18:00~20:00の予定。手作りキャンドルと灯籠は事前に市民が制作したもの。2リットルサイズのペットボトルや、砂、廃油、不要になったクレヨンなどを集めて材料としている。灯籠となるペットボトルには障子紙を巻き付け、俳句や川柳、思いや願い事、絵など思い思いに書かれたものが湖畔に配置される。竹灯籠も市民の協力を得て竹林から伐採したものから作られる。まさにエコロジーに配慮した催しだ。八鶴湖はJR東金線の東金駅から約500m、徒歩約10分というアクセスの良い場所に位置している。周囲約800mの人造湖だ。湖の歴史は古く、徳川家康が鷹狩の際に宿泊した東金御殿があり、その建設の際に元来その場所にあった「とき池」という小さな池を広げ、現在に姿になったと言われている。周辺には大正、昭和初期の雰囲気を色濃く残している「八鶴亭」があり、国の登録有形文化財(建造物)に指定されている。八鶴亭本館は木造2階建て、入母屋造りの古風な建物。各部屋は入口に差掛け屋根を付け、床の間や棚に銘木を使うなど建物内部の作りにも意匠を凝らしている。「八鶴亭さくらホール」はキャンドルや灯籠作りに使用された場所でもある。八鶴湖にほど近い安国山最福寺の「大黒天像」もみどころの一つ。鎌倉時代の彫刻家、運慶の作と伝えられている。運慶は奈良東大寺の金剛力士立像(国宝)、興福寺の弥勒仏坐像(国宝)、円成寺の大日如来坐像(国宝)など、現在国宝、重要文化財に指定されている多くの仏像を制作した人物として知られる。キャンドルナイト開催日には、名月を見ながら音楽を楽しめる「湖畔の観月会」、さらに「大黒様の縁日」も行われる。なお、キャンドル内とは雨天の場合10月27日(土)に順延となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月24日