Made in ピエール・エルメ(Made in PIERRE HERMÉ)から、アーティスト・長場雄とのコラボレーションによるホワイトデースイーツが登場。2023年2月15日(水)から3月31日(金)までMade in ピエール・エルメ各店舗にて発売する。アーティスト・長場雄コラボの23年ホワイトデー「マカロンボックス」Made in ピエール・エルメから、日本を拠点にグローバルに活躍するアーティストの長場雄との初のホワイトデーのコラボレーションアイテムがお目見え。ブランドカラーでもあるまっさらなホワイトカラーをベースに、それぞれのギフトシーンをイメージしたイラストをあしらったマカロンボックスが3種展開される。日頃の感謝を伝えるパッケージ「マカロン3個詰合わせ」は、定番フレーバーの“ピスタチオ”をはじめ、新作の“抹茶&ラズベリー”、“チョコレート”の3種をセット。ボックスにはマカロンを渡す様子が描かれ、ホワイトデーのお返しだけでなく、日頃の感謝を伝えるためのギフトとしてもおすすめだ。ねぎらいのメッセージを込めて“お疲れ様”や“心のリセット”などのねぎらいのメッセージを込めたアートワークを施した「マカロン6個詰合わせ」もラインナップ。新作“抹茶&ラズベリー”と“こし餡&くるみ”、“ローズ”などの色とりどりのマカロンをアソートした。背中を後押しするイラスト「マカロン10個詰合わせ」は、“抹茶&ラズベリー”や“こし餡&くるみ”、定番フレーバーの“ジャスミン”や“ローズ”などを贅沢に味わえるボックス。たくさんの仲間が背中を押してくれる様子を表現したイラストで、新たな門出を迎える人への贈り物にぴったりだ。【詳細】Made in ピエール・エルメのホワイトデー2023発売日:2023年2月15日(水)~3月31日(金)予定※無くなり次第終了。展開店舗:Made in ピエール・エルメ全店舗、Made in ピエール・エルメ オンラインショップ、各催事会場(丸の内ビルディング、羽田空港、大丸札幌店、ONOMICHI U2)アイテム:・マカロン3個詰合わせ 1,782円内容:チョコレート、ピスタチオ、抹茶&ラズベリー・マカロン6個詰合わせ 3,024円内容:チョコレート、ピスタチオ、ローズ、ジャスミン、抹茶&ラズベリー、こし餡&くるみ・マカロン10個詰合わせ 4,212円内容:チョコレート×2、ローズ×2、抹茶&ラズベリー×2、こし餡&くるみ×2、ピスタチオ×1、ジャスミン×1※取扱商品は店舗によって異なる。
2023年01月22日中国のアニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』日本語吹き替え版が、2023年5月26日(金)に公開される。中国の3DCGアニメ『雄獅少年』『雄獅少年/ライオン少年』は、孫海鵬(ソンハイポン)監督による中国の3DCGアニメーション映画。1世紀ごろ、後漢時代の中国大陸が発祥とされ、現在では中国国家級無形文化遺産にも指定されている伝統芸能・獅子舞をモチーフにした作品だ。獅子舞の演武に挑む少年たちを描く物語の主軸となるのは、獅子舞の演武に挑む少年たち。田舎に住む少年が獅子舞に出会い、貧弱な野良猫からライオン(獅子)へと成長していく奇跡の物語を描く。まるで本物の獅子のようにアクロバティックで躍動感に溢れる中国獅子舞は、まさに“獅子舞バトル”という言葉にふさわしい熱く激しい争闘を繰り広げる。獅子舞を通じて、少年たちがあらゆる逆境を乗り越え、夢を掴もうともがき成長していく姿や、アニメーションであることすら忘れるほどの“映像美”に注目だ。映画『雄獅少年/ライオン少年』登場キャラクター主人公・チュン(CV:花江夏樹)貧しい家庭の少年。同じ名前の少女から獅子頭を譲りうけ、獅子舞バトル競技大会に出場することに。ヒロイン・チュン(CV:桜田ひより)チュンと同じ名前の少女。屈強な男たちをも圧倒するほどの獅子舞の名手であり、主人公・チュンが獅子舞バトル競技大会を目指すきっかけとなる存在。マオ(CV:山口勝平)獅子舞バトル競技大会を目指すお調子者。ワン公(CV:落合福嗣)チュン、マオとともに獅子舞バトル競技大会を目指す食いしん坊。チアン(CV:山寺宏一)元獅子舞選手。一度獅子舞から離れていたがチュンたちの熱い想いから師となることを決意。日本語吹き替え版に花江夏樹、桜田ひよりら豪華声優陣アニメ映画『雄獅少年』は、2021年12月に中国で公開され、興行収入は2.49億元(約50億円)、動員638万人にも及ぶヒットを記録した。日本では中華映画を届ける「電影祭」にて、2022年に『雄獅少年 少年とそらに舞う獅子』として日本語字幕版を限定上映。その反響をうけて、2023年、日本語吹き替え版の全国公開が決まった。日本語吹き替え版キャストには、主人公・チュン役を花江夏樹、ヒロイン役を桜田ひよりが務める他、山口勝平、落合福嗣、山寺宏一、甲斐田裕子といった豪華声優陣が参加する。日本語吹替版主題歌はのん「この日々よ歌になれ」『雄獅少年/ライオン少年』の日本語吹き替え版主題歌は、のんの新曲「この日々よ歌になれ」。忘れらんねえよの柴田隆浩が、のんと話したエピソードを元に書き下ろした曲で、獅子舞バトルを通して夢を掴むために、困難を乗り越え成長していく少年たちの熱い物語とリンクするような楽曲となっている。【詳細】アニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』公開日:2023年5月26日(金)監督:孫海鵬エグゼクティブ・プロデューサー:張苗〈日本語吹き替え版声優〉出演:花江夏樹、桜田ひより、山口勝平、落合福嗣、山寺宏一、甲斐田裕子英題:I Am What I Am
2022年12月31日松尾スズキが女優と組んで繰り広げる至極のコントドラマ第3弾「松尾スズキと30分強の女優」の放送が決定。今回は、松たか子と長澤まさみが出演する。松尾さんが「バラエティ番組のコントじゃない、作品としてのコントが作りたい」という思いから、脚本・演出・出演を務める、各話30分のオムニバスコントドラマとしてこれまで、吉田羊、多部未華子、麻生久美子、黒木華、生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希が出演し、第2弾まで放送してきた「松尾スズキと30分の女優」。今回の第3弾では、そんな「30分の女優」から「30分“強”の女優」と変え、これまでよりも各話を長めにスケールアップ。これまでと同様に、本作の脚本家として松尾さんのほかに、「バカドリル」の著者・天久聖一と、劇団「地蔵中毒」主宰の大谷皿屋敷が参加する。放送決定に松尾さんは「この歳でコントの番組をやらせてもらえるとは、そして、松たか子、長澤まさみという、旬の時間が止まらない、日本を代表する女優とタッグが組めるとは、幸せ以外のなんでもないので、がんばるという言葉は、あまり好きじゃありませんが、楽しくがんばる次第です」と心境を明かし、「今回も、見てる人みな頭が変になれ、と、祈りつつ台本製作中であります。乞うご期待!」とコメントしている。「松尾スズキと30分強の女優」は2023年3月、WOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2022年11月23日神奈川県川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムは、クリスマスイベント「藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマス2022」を2022年12月25日(日)までの期間限定で開催。藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマスイベント藤子・F・不二雄ミュージアムでは、2022年のクリスマスに向けたイベント「藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマス2022」を開催。期間中は、館内をクリスマスの装飾で彩り、華やかなムードを演出する。中でも目玉となるのは、『ドラえもん』に登場するキャラクターたちをイメージしたクリスマスツリーだ。館内4ヶ所に設置し、2階「みんなのひろば」まんがコーナー付近には、ドラえもんをモチーフに、ブルカラーのオーナメントやライトを飾ったツリーを用意する。1階「エントランス」には、のび太イメージのイエローカラーのツリーを、3階「ミュージアムカフェ」前には、しずかちゃんから着想を得たピンクカラーの可愛らしいツリーをセット。2階「きこりの泉」休憩コーナーでは、ジャイアンとスネ夫をモチーフにした、オレンジとグリーンのカラフルなツリーを鑑賞することができる。キャラクターのシルエットを映すガラス窓また2階「みんなのひろば」の大きなガラス窓では、クリスマスを楽しんでいるドラえもんやのび太、パーマン、オバケのQたろうなど個性豊かなキャラクターのシルエットを映し出す。クリスマスツリーのライトアップ芝生に囲まれた3階の「はらっぱ」には、毎年人気を誇る「クリスタルツリー」を設置。夕暮れになると煌びやかな光でライトアップされ、昼間とは違ったロマンティックな雰囲気を楽しむことができる。クリスマス限定のグッズ&メニューさらに期間中は、クリスマス限定のオリジナルグッズやカフェメニューも展開。1階「ミュージアムショップ」では、11月18日(金)から藤子・F・不二雄のキャラクターを描いたオーナメント型キーチェーンセットを販売する。3階「ミュージアムカフェ」は、見ているだけで心が躍るクリスマス柄のラテアートドリンクを提供する。どの絵柄が当たるかは、テーブルに来てからのお楽しみだ。なお藤子・F・不二雄ミュージアムでは、2023年10月中旬まで「藤子・F・不二雄のSF短編原画展ーSukoshi・Fushigiワールドへの招待ー」を開催。クリスマスムードを楽しみながら、原画展を鑑賞してみてはいかがだろうか。【詳細】「藤⼦・F・不⼆雄ミュージアムのクリスマス2022」開催期間:2022年11月9日(水)~12月25日(日)場所:藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1開館時間:10:00~18:00休館日:火曜日、年末年始 ※臨時休館、火曜特別開館ありチケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子ども(4歳以上) 500円※3歳以下無料<グッズ例>・「Fキャラクターズ オーナメントキーチェーン(3個セット)」2,200円<メニュー例>・「ラテアートドリンク」(アイス/ホット)各650円※絵柄の選択は不可【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245(9:30~18:00/年末年始のぞく)
2022年11月20日声優で歌手の内田雄馬が、12日、13日に東京・日本武道館で開催するライブ「YUMA UCHIDA LIVE 2022『Gratz!/your world, our world』@日本武道館 -2DAYS-」が、dTVで独占配信される。声優として多数の人気作で主演を務め、アーティストとしての活躍にも注目が集まっている内田。12日と13日に自身初の日本武道館ライブを開催し、dTVでは、12日公演「Gratz!」を翌13日(21:00~)、13日公演「your world, our world」を翌14日(21:00~)に最速配信する。また、ライブリハーサル時に収録されたボーナス映像も視聴可能だ。また、配信終了後から23日(23:59)までの間、アーカイブ配信も実施。視聴チケットはそれぞれ通常価格3,900円、dTV会員は3,400円で購入可能で、11月23日(21:59)まで販売される。
2022年11月08日さまざまなドラマや映画で活躍する名バイプレイヤー。…だと思っていたら、その半生が『拾われた男』としてドラマ化され、今や国内外で配信されている松尾諭さん。「日常のクスッとしたおかしみを作りたいと言われています」「周りから『見たよ』とか言われるとすごく恥ずかしいんです。一気に毛穴が開く感じがする(笑)。でも、今の稽古場には見てる人、あんまりいないんじゃないかな。みんなそこまで僕に興味がないと思うので」と控えめ。ただ、コメディしかりサスペンスしかり、出演作への期待値を上げてくれる俳優なのは間違いない。その松尾さんが今取り組んでいるのは、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)さん作・演出の舞台『しびれ雲』。小津安二郎や岸田國士をイメージした世界観で書き上げるささやかで静かな芝居。「KERAさんからは、何が起こるわけではないけれど、日常で人が話している中に生まれるクスッとしたおかしみみたいなものを作りたいと言われています。学生時代に小津映画をレンタルして観ることはあったけれど、当時はどこか義務的に観ている感じでした。でも今回、稽古場で参考にみんなで観たんですけれど、こんなに面白かったんやって思ったんです。ようやく面白さに気づける年齢になったのかもしれないです。僕の役で言うと、佐分利信(さぶり・しん)みたいな感じでと言われています。まだ探りながらですけれど、KERAさんは演出が的確で、ここをどう見せたいのかがわかりやすいし、どう言えば僕たちに伝わるかをすごく考えてしゃべってくれるので、いちいち全部、なるほどって思えて楽しいです」物語の舞台は、架空の地方の島。それゆえ登場人物たちはKERAさん考案の創作方言をしゃべることに。「“~だり”とか“~がっさ”って語尾があるんです。実在していない方言なので結構適当なのかと思って、楽なのかなって思っていたけれど、間違えると言い直させられるし、ナメてました(笑)。ただ方言でしゃべる芝居自体は好きなんですよ。方言があるだけでキャラクターが一個できるし、これは僕の実感ですが、セリフ回しが方言になっていることで、小津作品のあの独特の空気感が自然と醸し出されている気がして、あれは発見だなと思います」活動の場は映像が多いが、舞台は「毎回やるたびに発見があって、息遣いが変わるだけで何かが変わるライブ感が楽しい」と話す。「セリフを体で表現するので肉体派の僕の性には合っています。…肉体派かはわからないですけど(笑)」KERA・MAP #010『しびれ雲』昭和初期、海に囲まれた孤島・梟島。海に浮かぶ舟の上に、頭から血を流した謎の男(井上芳雄)が見つかった。男はフジオと呼ばれ、島で暮らし始めるが…。11月6日(日)~12月4日(日)下北沢・本多劇場作・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演/井上芳雄、緒川たまき、ともさかりえ、松尾諭、安澤千草、菅原永二、清水葉月、富田望生、尾方宣久、森準人、石住昭彦、三宅弘城、三上市朗、萩原聖人全席指定8500円ほかキューブ TEL:03・5485・2252(平日12:00~17:00)兵庫、北九州、新潟公演あり。まつお・さとる1975年12月7日生まれ、兵庫県出身。2007年のドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』で注目される。放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演。※『anan』2022年11月2日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年11月01日シアターコクーン芸術監督の松尾スズキが、2年ぶりの新作『ツダマンの世界』を自身の演出で上演。昭和初期から戦後を舞台に、ひとりの小説家と、周囲の人々を巡る愛憎劇が展開される。そこで主人公のツダマンを演じるのが、松尾作品には欠かせない存在の阿部サダヲ。自身初となる小説家役、さらにはある新たな挑戦も控える阿部に、本作に寄せる想いを語ってもらった。あの時代の小説家を代表するような男――松尾スズキさんの2年ぶりの新作ですが、脚本を読まれた感想は?正直、まだ半分ぐらいはよくわかっていません。なぜここでこんなことを言うんだろう?とか、なぜここで奇声を発するんだろう?とか(笑)。でもやっぱりさすがだな、と毎回思います。松尾さんの台詞って、本当に面白いですもんね。詩的な感じもありますし、人間の嫌な部分とか、弱い部分がどんどん露わになっていく。しかもそれを笑いに変換しているのが、松尾さんのすごいところで。いわゆるわかりやすい「あるある」ではない、すごく小っちゃいところの「あるある」を突いてくる。その視点が僕は好きですし、面白いなと思います。――昭和の初期を舞台に、今回阿部さんは小説家の“ツダマン”こと津田万治を演じられます。昔の小説家ってちょっと変わっているイメージがあるんですけど、ツダマンはその代表、みたいな人物だと思います。弱くて、女々しくて、すぐに心中をしたがって、あとは愛人がいる。しかもそれがツダマンだけではなく、周りの人たちも大体そんな感じなんですよね。人間関係が今よりもすごく密というか。中でもツダマンにとってキーになる、振り回されることになるのが、間宮(祥太朗)さん演じる葉蔵。で、この人がまた面倒くさいんですよ(笑)。弟子であるにも関わらず、自分の育ちの良さと、文学賞の受賞歴のないことから、ツダマンのことを下に見ている。で、この人にも小説家に対する偏見があるせいか、すぐ死にたがるし、でも死なないし。現代だったらコンプライアンス的にNGなこういう人たちを今やるっていうのが、また面白いなと思います。演劇人・松尾スズキはどんどん面白く――松尾さんはツダマンについて、“不気味な空洞のような人物”と言い表していらっしゃいますね。ちょっと変わった育ちをしていることもあり、なにを考えているのかわからない人だから、かもしれないですね。それで言うと、吉田羊さん演じる数との関係性も空洞な気がして。ツダマンと結婚することになるんですけど、繋がってそうで繋がってない、みたいな印象がありますし、愛情があるのか、ないのか、ちょっと微妙なところ。かといってツダマンって、愛人に対しても愛情があるようには思えなくて。なんか愛情のかたちが見えにくい人というか……。そういうところも空洞っぽいなと感じます。――今年は再々演となった『ドライブイン カリフォルニア』に続き、二度目の松尾さん作品への参加となります。改めて松尾さんとのモノ作りの魅力とは?松尾さんご自身は出演せず、演出に徹することが増えてきたので、舞台を作る、ということに重点を置かれているのかなと思います。『ドライブイン~』の時も、3度目にしてまたいろいろと演出を変えていらっしゃいましたし、キャストも大人計画じゃない役者も増えていましたし、すごく面白いなって。僕が言うのもあれですけど、松尾さん、より演劇が好きになっているんじゃないのかなと思います。昔はそんな、演劇用語とか全然使ってなかったですから(笑)。――シアターコクーンの芸術監督ですからね。そっか、そうですよね!芸術監督だ……。もちろん昔からそうなんですけど、より最近、松尾さんって演劇の人なんだなって感じるんです。もともと美術的には長けた方でしたけど、近年特に舞台空間の使い方とか、すごくいろいろ考えていらっしゃるんだなって。今回も、これ劇場3つぐらい使うつもりなのかな?っていうぐらい(笑)、舞台をどう使おうとしているのか、今のところまったく見えてこない。これから稽古が始まって、その謎が解けていくのが楽しみだなと。演出に関しても、年を重ねる中でどんどん面白くなっているなと感じます。僕自身、ある挑戦をする予定なのですが、今までに開けたことのない扉を開けることになるのではないかと。そこでもきっと新しい見せ方をされると思うので、本番がどうなるのか今から楽しみです。いつかは空を飛べるようになりたい――松尾さんも新たな挑戦として、初めて全編の作曲を手がけられますね。松尾さんが!?すごい、それは初めて知りました。ほら、やっぱりどんどんすごくなっているんですよ!えっ、でも松尾さんって楽器出来るんでしたっけ?どうやって作曲するんだろう……。――鼻歌で音楽家に伝えるようですね。(DREAMS COME TRUEの)吉田美和さんみたいじゃないですか!(笑)すごいな、カッコいい。松尾さん独特の音階ってあるので、きっとすごく面白いことになると思います。――これから稽古に臨むに当たり、心がけていきたいこと、意識したいことはありますか?松尾さんの理想に近づけるよう、努力するってことでしょうか。僕、いつか空を飛べるようになりたいと思っていて。というのも松尾さん、「そこで飛んで」とか当たり前のように言うんですよね(笑)。「天井駆け上がってみて」とか、「下からまぶた閉じて」とか。もちろん無理なんですよ。でもそうなれたらいいなと思いますし、その時自分はもっと面白くなれるんじゃないかなと思うんです。取材・文:野上瑠美子撮影:藤田亜弓ヘアメイク:中山知美スタイリスト:チヨ(コラソン)
2022年10月22日『ドラえもん』や『キテレツ大百科』などで知られる藤子・F・不二雄が多くの大人ファンを魅了した「SF短編シリーズ」の原画展、『藤子・F・不二雄のSF短編原画展―Sukoshi・Fushigiワールドへの招待―』が、10月22日(土)より、藤子・F・不二雄ミュージアムにて開催される。夢あふれる児童まんがをライフワークとしていた藤子・F・不二雄は、『ドラえもん』の連載が始まる前年の1969年、児童まんがのタッチはほとんど変えず、大人向けに『ミノタウロスの皿』を発表。この作品は多くの読者に衝撃を与え、その後、藤子・F・不二雄のSF読み切りまんがが様々な雑誌で発表されるようになった。のちに藤子・F・不二雄が『ドラえもん』や『キテレツ大百科』などを連載する傍ら描いたこれらの作品群は、「SF短編シリーズ」として主に大人のファンから大人気となった。本原画展では、その「SF短編シリーズ」のまんが原画を、かつてない規模で特集する。「SF」という呼び名について、藤子・F・不二雄は、“僕にとっての「SF」は、サイエンス・フィクションではなくて、「少し不思議な物語」のSとFなのです。”(1989年 藤子不二雄ランド『少年SF短篇』2巻(中央公論社))と語っている。「SF短編シリーズ」の作品はどれも、児童まんがで培った親しみやすい絵柄と読みやすいコマ運びで描かれる物語で、読み切りの短編作品でありながら、読者に深い印象を残す。また、執筆当時のシリアスな社会問題をテーマにした作品は、不思議と今の時代にも通じる普遍性も兼ね備えているのも特徴的だ。さらに、作品によって時折変化する絵のタッチも見どころのひとつとなっている。『藤子・F・不二雄のSF短編原画展―Sukoshi・Fushigiワールドへの招待―』を通して、児童まんがからイメージする藤子・F・不二雄とは異なる、彼の意外な一面を発見してみてはどうだろうか。また、本原画展の開催を記念し、ミュージアムショップやミュージアムカフェでは、第1期の展示作品を中心に新商品や新メニューも展開される予定となっている。【開催概要】『藤子・F・不二雄のSF短編原画展―Sukoshi・Fushigiワールドへの招待―』会期:2022年10月22日(土)~2023年10月中旬(予定)開催場所:展示室II(藤子・F・不二雄ミュージアム 2F)※会期を3回に分けて、約4か月ごとに、展示原画を入替予定。※入館は日時指定による事前予約制です。※入館チケットは全国のローソンでお買い求めください。藤子・F・不二雄ミュージアム公式サイト:
2022年10月11日神奈川県川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムは、「藤子・F・不二雄のSF短編原画展ーSukoshi・Fushigiワールドへの招待ー」を2022年10月22日(土)から2023年10月中旬まで開催する。「SF短編シリーズ」のまんが原画を展示「藤子・F・不二雄のSF短編原画展ーSukoshi・Fushigiワールドへの招待ー」は、『ドラえもん』や『キテレツ大百科』を連載する傍らで描き続けた、SF読み切りまんがなどの作品群「SF短編シリーズ」のまんが原画を展示する原画展。『ミノタウロスの皿』や『流血鬼』、『ベソとこたつと宇宙船』など、かつてない規模で特集される。“すこし・ふしぎ”なSF短編シリーズのまんが原画“Sukoshi・Fushigiワールドへの招待”とサブタイトルで銘打った今回の原画展。藤子・F・不二雄にとっての「SF」とは“少し不思議な物語”のSとFだという。彼の描く「SF短編シリーズ」は、読み切りの短編小説でありながら、読者に深い印象を残す“少し不思議”な持ち味がある。鑑賞にあたって、『ドラえもん』などの児童まんがで培った親しみやすくポップな絵柄と読みやすいコマ運びではありつつも、作品によって変わる絵のタッチなども要チェックだ。また、『ドラえもん』の話の中から、「SF短編シリーズ」の雰囲気や共通点が見られるものも展示される。第1期の展示作品モチーフのグッズ&カフェメニュー原画展開催に合わせ、ミュージアムショップでは第1期の展示作品を中心に新作オリジナルアイテムを発売。『ミノタウロスの皿』のイラストをあしらった美濃焼きのプレートや、アクリルペンスタンドなど「SF短編シリーズ」の世界観を家でも感じられるアイテムが揃う。さらに、ミュージアムカフェでは、作品をモチーフにしたケーキやドリンクが登場する。【詳細】「藤子・F・不二雄のSF原画展ーSukoshi・Fushigiワールドへの招待ー」第1期会期:2022年10月22日(土)~2023年10月中旬(予定)※会期を3回に分けて、約4か月ごとに転じ原画を入替予定。場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 2F展示室Ⅱ住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1チケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子ども(4歳以上) 500円※3歳以下無料※入館は日時指定による事前予約制。※入館チケットは全国のローソンで購入。<グッズ例>・『ミノタウロスの皿』の皿 1,430円・アクリルペンスタンド(SF短編) 1,980円<カフェメニュー>・『ミノタウロスの皿』~うんと食べなきゃいやよケーキ~ 1,400円・『流血鬼』~紅いカシスフロート~ 680円※画像はすべてイメージ。【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245(9:30~18:00 / 年末年始のぞく)
2022年10月09日お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が17日、日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 OSAKA」(大阪城ホール、COOL JAPAN PARK OSAKA)に出演し、報道陣の取材に応じた。大阪公演の初日、大阪城ホールのオープニングステージ「LIVE STAND ネタ OSAKA DAY-ONE」でオープニングアクトを務めたチョコプラ。長田は氷室京介に扮して「ライブハウス大阪城ホールへようこそ! 今日は盛り上がっていこうぜ!」と声を張り上げ、松尾はIKKOに扮して「どんだけ~」「まぼろし~」「背負い投げ~」とモノマネを連発した。囲み取材で、長田は「大阪城ホールはレッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)とかがやっている。レッチリと同じ景色を眺めているって感慨深いですよね」と述べ、「オープニングアクトをやらせてもらったので、氷室さんで『大阪城ホールへようこそ!』っていうのは、気持ちよかったです」と嬉しそうに話した。松尾は「最初の一発目の『どんだけ~』って言ったときに、今まで体験したことないんですけど、喉がキュッとなって、今日しゃべれなくなるんじゃないかなって、めっちゃ怖かったです」とヒヤッとしたと明かしつつ、「気持ちよかったです」と話した。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日に幕張メッセで東京公演が行われ、9月17日・18日に大阪、来年1月14日・15日には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年09月17日お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が19日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、報道陣の取材に応じた。テレビ東京presents「ネクストブレイク芸人ガチャ LIVE STAND SP」で、ニューヨークとともにMCを務めたチョコプラ。長田は「12年ぶりの『LIVE STAND』ということで、大きい会場でやるというのはお客さんの圧も普段の劇場とは全然違いますから、芸人のテンションも上がりますよね。やっぱり楽しいです、フェス的なものは」と話し、「一番デカいステージでネタをやらせてもらうというのはめちゃくちゃうれしいですね」と喜んだ。松尾は「MCをやらせてもらえるなんて、12年前は全然そんなのもなかったですし、明日はメインステージに出られるのでやったなと思っていたんですけど、さっきパスつけるのを忘れて1回外に出ちゃったらめちゃくちゃ止められました。顔パス無理でした」と告白。「マスクも何もしてないで普通に『すみません』って言ったら、『パスは? ちょっとないと……』って。立ち合いの人が『出演者です』と言って入れた。警備の仕事もしているし、ちょっとまだまだだなと思いました」と話して笑いを誘った。「LIVE STAND」は2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェスで、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月19日お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿が31日、都内で行われた映画『DC がんばれ!スーパーペット』(8月26日公開)の夏休みファミリー試写会&吹替キャスト登壇イベントに出席した。本作は、突然スーパーパワーを手に入れた可愛いペットたちの大冒険を描く物語。急にはパワーを操れないちょっとドジなペットの犬、ブタ、カメ、リスたちが、世界征服を狙うあざとかわいい子猫とモルモットたちにさらわれたご主人様を救い出すため、最強の敵に立ち向かう。松尾が演じたのは、話し方がゆっくりでのんびり癒し系だけど、目にも留まらぬ超高速で移動する“おばあちゃんカメ”のマートン。「お話をいただいたときに、おばあちゃんだと聞いてびっくりして、年齢も性別も超える……あぁなるほどと思いながらやっていました」と話した。IKKOのものまねで知られる松尾は、「女性っぽい声を出そうとすると、癖で全部IKKOさんになっちゃう。『すみません松尾さん、IKKOさんになってます』っていうのもありながら、なんとかマートンをやり遂げました」と打ち明け、「やったことない声の感じだったので、苦労しましたが楽しくできました」と語った。イベントには、体が伸縮自在で乙女なブタ・PB(ピービー)を演じた松岡茉優、あざとかわいい子猫のウィスカーズを演じた市川ぼたんも出席した。
2022年07月31日神奈川県の川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは、「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」第5期の展示を、2022年10月16日(日)まで開催する。「10周年記念原画展」の第5期が開催「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」は、1950年代から1990年代までの年代ごとの漫画原画や、テーマごとの作品を展示する原画展。貴重な作品を通して、藤子・F・不二雄作品の魅力を感じるとることができる。藤子・F・不二雄のまんが原画を年代別に展示第5期では、第1期から第4期とは異なるまんが原画を展示。『ドラえもん』の「スネ夫のおしりがゆくえ不明」や、『パーマン』の「パーマン全員集合!!」、SF短編作品「ある日……」など、貴重な原画の数々を鑑賞することができる。“すこし・ふしぎ”なキャラクターのテーマ展示&カラー原画また、テーマごとの作品を展示するコーナーでは、「居候がやってきた!」と題して、藤子・F・不二雄が描く“すこし・ふしぎ”なキャラクターの作品を紹介。オバケの国のQ太郎とその仲間たちの日常を描いた『オバケのQ太郎』をはじめ、『ドビンソン漂流記』、『ジャングル黒べえ』、『チンプイ』などの原画が登場する。さらに、「大長編ドラえもん」シリーズからは、月間マンガ雑誌『月刊コロコロコミック』で連載された”カラー原画特集”も展開する。コミックスではすべて白黒で掲載されているページを、カラーで鑑賞することができる。新作グッズ&新作カフェメニューもなお、第5期の開催に合わせ、藤子・F・不二雄ミュージアムのミュージアムショップでは、新作グッズを販売。マンガの1シーンをプリントしたユニークなTシャツや、原画展オリジナルのトランプなどを用意している。さらに、ミュージアムカフェでは、『ドラえもん』をモチーフにしたロコモコプレートが新登場する。【詳細】「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」第5期会期:2022年7月9日(土)~10月16日(日)場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 2F展示室Ⅱ住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1チケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子供(4才~小学生) 500円※チケットは事前予約・完全日時指定制。※チケットはローソンのみで販売。ミュージアムでは、入館チケットは販売なし。※障害者手帳持参者はミュージアム入館料が無料。介護が必要な場合、介護者1名まで無料。但し、ミュージアムの入館は日時指定の予約制のため、事前予約及びチケット発行が必要。<グッズ例>無人島へ家出 Tシャツ 4,180円打率一分 Tシャツ 2,750円藤子・F・不二雄 キャラクターズトランプ 1,650円<カフェメニュー例>野菜たっぷり ドラモコプレート 1,800円【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245(9:30~18:00 / 年末年始のぞく)©Fujiko-Pro『オバケのQ太郎』は、藤子不二雄Ⓐとの共著。
2022年07月16日国内外で注目を集めるアーティスト、長場雄さんの個展『Pink Nude』が6月10日から東京・代官山ではじまります。新たな作品集の刊行に合わせて開催される本個展では、新作も登場!展示作品や人気のグッズもご紹介します!注目の個展『Pink Nude』開催!【女子的アートナビ】vol. 246今回の個展『Pink Nude』は、6月10日に刊行される長場さんの最新作品集『Express More with Less』に合わせて開催。会場では、作品集に載っているキャンバス作品を中心に展示されます。また、長場さんが初めて手がけたオイルペインティングによる新作も登場。アーティストの新たな世界観にも触れられます。個展の会場は、代官山駅徒歩3分の場所にあるLurf MUSEUM(ルーフ ミュージアム)。今回新しくオープンするアートスペースで、デンマークのヴィンテージ家具を揃えたカフェスペースも併設。ハンドドリップのコーヒーが提供され、長場さんのアートを見ながらゆったりとした時間を過ごせます。作品集にも注目!新刊の作品集に掲載されているのは、過去に開かれた2つの個展で展示された作品です。ひとつは、2019年に開かれた「Express More with Less」。作品の支持体を紙からキャンバスに変更するきっかけとなった注目の個展で、作品集のタイトルにもなっています。もうひとつは、2020年の個展「The Last Supper」。長場さんが影響を受けたミュージシャンや映画のシーンを描いた作品のほか、4メートルの巨大作品なども展示されました。長場さんの代表作や、人気のポートレートシリーズなど、多彩な作品が掲載された作品集『Express More with Less』。本書に載っている貴重な原画を、今回の個展でたっぷり楽しめます。アパレルコラボやメディアでも活躍!長場雄さんは1976年生まれ。東京の美術大学を卒業後、アーティストとして活動。国内外の名だたるブランドとのコラボレーションや、雑誌『POPEYE』、『anan』などにも作品を提供しており、『anan』では鈴木亮平さんの連載でお馴染み。さらには駅に作品を設置するなど、多方面で活躍されています。ミニマルでシンプルな線で描かれた長場さんの作品は、日本だけでなく世界でも人気。香港や台湾でも個展が開かれたほか、中国のアートフェアにも参加され、国内外で注目を集めています。売り切れる前に!長場さんの個展で毎回楽しみなのが、グッズの数々。男女問わず人気なTシャツやトートバッグをはじめ、マグカップやグラス、帽子なども販売されます。限定グッズもあるため、早めに行かないと売り切れてしまうかも。会期は7月24日(日)まで。ぜひ足を運んでみてくださいね!InformationYu Nagaba SOLO EXHIBITION 『Pink Nude』会期:2022年6月10日(金)~ 7月24日(日)時間:11:00-19:00 (会期中無休)会場:Lurf MUSEUM(東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1 1F・2F)
2022年06月09日俳優・松尾諭が自らの波瀾万丈なサクセスストーリーを描いたエッセイをドラマ化した『拾われた男』が、6月26日よりDisney+(ディズニープラス)「スター」で見放題独占配信される。このたび“本人役”で出演する追加キャスト6人が発表された。持ち前の人を惹きつける魅力と強運で、他人に“拾われる”ことで人生を切り開く主人公・松戸諭を演じるのは仲野太賀。その兄・武志を草なぎ剛、諭の運命の女性である比嘉ユイを伊藤沙莉が演じる。監督は、NHK連続ドラマ小説『あまちゃん』、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の井上剛氏が務め、脚本は、映画『百円の恋』『喜劇・愛妻物語』の足立紳氏が務める。今回解禁となったのは、最強の“運”と“縁”に恵まれている主人公・松戸諭の物語を彩る“本人役”追加キャストたち。役者を目指して上京した松戸諭を拾った芸能事務所FMC一番の売れっ子“癒し系”女優として、井川遥が出演。ひょんなことから諭は彼女の運転手になり、意外な本心を吐露されるほど頼られる。井川は「もちろん、まわりのキャストの方の中で浮くだろうなぁ、無理があるだろうなあと思いました。でもこれは原作と違って〝ドラマはフィクションです!”と乗せられて笑。自分であって、ある意味破茶滅茶でいいんだな、と受け取って(笑)演じようと思いました。実際のところかなり寄せているところとフィクションが入り混ざり…仕上がりはどんなことになっているのか怖いような楽しみのような気持ちです」とコメント。そして、松戸諭の“物語”の原作者である松尾諭本人も、劇中内で物語を書いていく〝転がし役“として出演。夏帆演じる、敏腕編集者・芥川マリと共に自身の過去を振り返りながら、“松戸諭”の物語を“書き”進めていく。その他、松戸諭が上京して初めて受けた劇団・東京乾電池のオーディションで、劇団の結成メンバーである柄本明、ベンガル、綾田俊樹の3人が審査員として出演し、実際のオーディション並みの迫力を見せる。柄本明は「松尾諭さんとは近所に英会話できる空間があって、そこで挨拶をして、ちょこっとお会いしたことあります」と、原作者・松尾諭との“意外な縁”を明かし、本人役を演じることについては「特に何も考えず演じています」と、“本人役”だからこそ自然体で挑めたことを伝え、「楽しく観ていただければ幸いです」とコメントを寄せた。また、松戸諭がアルバイトをしているビデオレンタルショップTATSUYA渋谷店の客として、塚本晋也監督が登場。要潤演じる、映画監督志望“塚本”との接点にも注目だ。(C)2022 Disney & NHK Enterprises, Inc.
2022年06月07日クールな青年から元気で明るい少年まで、キャラクターの違いを繊細な表現で演じ分ける声優・内田雄馬。6月3日(金)公開の映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』では、思春期の悩める少年を見事に演じている。本作は、1979年から放送されたTVアニメ「機動戦士ガンダム」第15話「ククルス・ドアンの島」を翻案した映画だ。内田にとってガンダムシリーズへの出演は、『ガンダムビルドファイターズトライ』(コウサカ・ユウマ役)、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(アイン・ダルトン役)に続き、本作が3作品目となる。「ガンダムシリーズはすごく好きな作品です。子どもの頃からロボットへの憧れがすごくあり、僕の中ではそんなロボットの最たる象徴が「ガンダム」でした。さらに『ガンダム』はアニメ史を作ってきた一つでもあります。なので、声優になってからガンダムシリーズに参加するのは目標の一つでもありました。活動後すぐに(『ビルドファイターズ』の)レギュラーをいただいた時、すごく嬉しかったことを今でも覚えています。そして今回、ファースト(『機動戦士ガンダム』)のストーリーを抜粋してリファインされた作品に参加ができて、非常に光栄に思っています」マルコスはアムロと対照的なキャラクター『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』は、主人公のアムロ・レイが流れ着いた島で、敵対するジオン軍の脱走兵ククルス・ドアンと戦災孤児の子どもたちと出会い・交流をする物語だ。内田が演じるのは、ドアンと島に暮らす少年・マルコス。子どもたちの中では最年長で、力仕事をこなしながら子どもたちをまとめるお兄さん的な存在だ。アムロとは同じくらいの年齢であり、対抗心を燃やしている。内田は「マルコスはアムロと対照的なキャラクターです」と語った。「マルコスは特別何かに秀でているわけではありません。ドアンから頼られたい、子どもたちの力になりたいと強く思っているけれど、思春期を迎えた普通の少年でとにかく今を一生懸命に生きています。一方、アムロは自分にできないことができてしまう。そんなアムロを見て、同年代として自分の頼りなさや羨ましさ、ジェラシーを感じています」劇中、ドアン、アムロ、マルコスが壊れた水道管を修理するシーンがある。暗く狭い場所での修理を頼まれた時、マルコスは恐怖で動くことができない。一方アムロは、率先して修理を申し出るのだ。アムロとの出会いによってマルコスは自身の未熟さを痛感するのだが、「その“気づき”こそが今作の肝になるテーマだと思う」と内田は明かす。「おそらくたった数日間のことを描いたお話なので、マルコス自身、人間的に劇的に成長したり変化したりすることはありません。だけどアムロという自分たちのコミュニティの外にいた人間との出会いをキッカケに、自分たちが置かれた環境の中で大切なものやどう生きるべきなのかに気づかされていく。そういう小さな気づきが丁寧に描かれた作品だと感じています」「アムロだ……」と感動した古谷徹の声対照的なキャラクターであるがゆえに、アムロとマルコスが二人でいるシーンが数多く描かれている。コロナ禍による分散収録に伴い、アムロを演じる古谷徹とのアフレコは叶わなかったものの、先に収録を終えていた古谷の声を聞きながら内田は演技をすることができたそう。「アムロの声を聞いたからこそ生まれたお芝居がありました」と振り返った。「本収録前のテスト一発目に、アムロの声が聞こえてきた時は『アムロだ……』とちょっと感動しました(笑)。古谷さんの声が入るとすごく『ガンダム』の世界が見えるなと。今は状況的にみんな一緒に収録できないため、難しさを感じることもあります。本来、会話というものは一人では成り立ちません。相手の言葉に呼応することで成立します。だからこそ、今回は古谷さんの声を受けてお芝居を作り上げることができました」また、本作でマルコスはモビルスーツ(以下、MS)には搭乗しない。「内田さんとしてはMSに搭乗する演技もしたかったのでは?」と質問を投げかけると、「(搭乗)したくないと言ったら嘘になりますけど」と大きく笑った。しかし続けて、「マルコスがMSに乗らなくてよかったと思いました」とも話すのだ。「戦いの道具としてMSが扱われる世界。死をもたらす恐ろしいものだと思います。そんな中で本作は、ドアンたちの戦いの連鎖を打ち切るためにガンダムがザクを海へ帰す。死をもたらすためのMSが生きるための連鎖をつくるというテーマが、本作に内包されているのではないかと感じています。だからこそ、マルコスにはMSに乗らなくていいなら乗ってほしくはないなと思っていました」自分なりの芝居を一度全部出し切るマルコスを演じるにあたり「アムロとマルコスは対照的なキャラクター」とディレクションを受けたが、それ以外は基本的に内田自身の用意した芝居が尊重されたそう。どのような準備をしたのか聞くと、「とにかく台本を読み込んでマルコスがどんな人物なのかを読み解いた」と答える。加えて「こういう人だったらいいな、という願いを“必ず一つ”込める」のだと言う。それは、内田が芝居をする上での一貫した“こだわり”でもあった。「台本から読み取るという行為は、お芝居をするみなさんがやられていることです。だから僕は、その中で僕が演じる意味・選んでいただいたことへの意味が必要だと思っています。その意味として、役を理解する以外にも自分の願いを一つ込めて演じるようにしています。例えばマルコスは、“自分にとっての家族であるドアンや子どもたちを大切に思っている人だったらいいな”と願いを込めました。作品によってはそれが余計な要素になることもあります。なのでまずは、本収録前のテストで一度僕の願いを込めたお芝居をしてみる。それに対してディレクションをしてもらうようにしています。違う場合は方向性を正してもらうのですが、僕の考えを尊重してくださることもあって。本番前に自分なりのお芝居を全部出し切ることを大切にしています」役へのアプローチの仕方は、声優になってすぐできたわけではない。内田曰く「最近やっとできるようになってきた」という。「僕、もともと主体性のない人間で……曖昧なまま生きていたから、とにかく思考を言語化するのが苦手だったんです。お芝居においても何となく。『なぜその芝居になったのか』を上手く説明できないことがすごく多かった。ディレクションしていただけるので正しい方向性に沿って演じることはできていましたけど、自分の中で言語化できないことにすごくモヤモヤしていて。ちゃんと自分の考えを紐解いて明確に言語化していこうと意識するようになってから、自分がその役を演じる意味付けもできるようになりました」「人間にしか味わえない楽しさを感じられる仕事」とはいえ、内田は毎クール数本のTVアニメだけでなく、本作のように劇場アニメやゲーム、ドラマCDなど数多くの作品に出演している。一つひとつの作品や役を深く理解するのは、大変な作業ではないのだろうか。率直に疑問をぶつけてみると、「そんなに難しいことではないんです」と屈託のない笑顔を見せた。「みなさんがマンガや小説を読む時、『何となくこういう声だろうな』と感じることってあると思います。そんなみなさんの思う何となくを、明確化して形にしていく仕事をしているだけなんです。なぜそう思ったのかを考えて、自分なりのこうであったらいいなを付け足します。何も難しいことはしていないんですよ。そうやって考えることは、お芝居をする上で楽しいことの一つでもあります。自分の考えたお芝居に対して相手から想定していなかった反応が返ってきたり、相手の考えたお芝居に対して自分のお芝居が変わったりする。考えてお芝居することでコミュニケーションの化学反応みたいなものが起こるから、とても楽しいんです」芝居の楽しさを語ってくれた内田。最後に「“声優”という仕事の楽しさとは?」と問いかけてみた。「ある先輩からの受け売りなのですが、『“人間らしさ”=“考えること”。人間に与えられた最大の力は“思考”であり、人間にしか味わえない楽しさなんだ』と言われたことがありました。声優は自分の年齢や容姿に左右されず、心の在りようを変えることでお芝居を成立させます。自分とは全く違う人間になることができれば、ロボットに乗ることだってできる。さらには人ではない存在にもなれてしまう。いろいろなものの気持ちに寄り添い、いろいろなものとの関係を味わえます。そして、それらを声だけで演じます。声だけで伝えられる要素を自分の中でできる限り想像して形をつくり、それによって声に乗るお芝居が変わってくる。考えたことが何も無駄にならない。声優はまさに人間にしか味わえない楽しさを感じられる仕事だなと。僕はこの仕事がすごく楽しいんです」ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント内田雄馬さんのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/友野雄、取材・文/阿部裕華
2022年05月30日お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿が出演する、大阪ガス・さすガねっとの新WEB動画「リモートワークおじさん」編が、27日から公開される。WEB動画では、松尾がリモートワークおじさんに扮して登場。昨今、当たり前になったオンライン会議で起きる、あるあるネタを15パターン披露する。ミュートに気づかず話している様子や、急に立ち上がった際に、上だけスーツを着ているのがバレてしまう姿などやってしまいがちな行動をリアルに表現している。また、6月1日から、松尾と吉岡里帆が夫婦役で出演しているCMシリーズ「さきどり夫婦」の新CMが関西エリアで放送開始。新しいもの好きな愛する妻に、影響されてしまう夫を演じる。
2022年05月27日“21世紀の不幸を科学する”と銘打ち、松尾スズキが立ち上げたプロデュース公演「日本総合悲劇協会」。その第1作として1996年に初演、2004年に再演された『ドライブイン カリフォルニア』がキャストを一新して18年ぶりに再々演される。ドライブインの店長アキオに扮する阿部サダヲに、稽古前の心境を尋ねた。僕も大人っぽい役をやるような年齢になったんだな──過去の上演版を、阿部さんは客席でご覧になっていたそうですね。これまで別のキャストが演じてきた役に挑戦する楽しさ・難しさをどんなところに見出していらっしゃいますか?僕の演じるアキオって、初演で徳井(優)さん・再演で小日向(文世)さんが演じた少し落ち着いた大人っぽい役なんですよね。松尾(スズキ)さんが書いているけど、「若い頃の阿部サダヲなら出ないだろうな」って感じの作品だったから……話が来て驚きました。「僕もこういう役をやる年齢になったんだな」って。──阿部さんは、松尾作品だと『ニンゲン御破算』(2018年)、『ふくすけ』(2012年)、『マシーン日記』(2001年)など再演ものに登板することが多いですよね。いずれも初演に別の俳優がキャスティングされていて。最初は「イヤだな、再演もの」と思っていました。過去にやった人の印象がどうしても強いから「初演やった人が続投すればいいのに」って。でも最近は直近の上演版から年数が経っていることも多く、僕も年齢を重ねて変わってきたこともあって……「ここまで来たら楽しんじゃえ」っていう気持ちになってきました。──そう考えるきっかけがあったのでしょうか?『ニンゲン御破算』で僕の演じた役が、(中村)勘三郎さんに当て書きされたものだったんです。芝居のタイプも普段の人間性も、明らかに僕と異なるので……そこから気にならなくなって、初演の映像を見返して意識するようなことはなくなりました。松尾さんが僕に当て書きしなさそうなセリフがいっぱいあったんですよね。『ドライブイン カリフォルニア』のアキオも、まさしく僕らしくない役。これまで経験したことがなかったぶん挑戦したくなった一方で……冒頭で麻生久美子さんと繰り広げる回想シーンの気恥ずかしさを、どうやって乗り越えようかって新たな課題も見つかって(笑)──阿部さん演じるアキオは、“兄妹愛”と呼ぶにはあまりにも純粋すぎる想いを妹マリエに抱いています。その気持ちを一身に受けるマリエには、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)で阿部さんと夫婦役に扮した麻生さんがキャスティングされました。麻生さんって「まずやってみる」タイプの役者で、松尾さんにフィットするのかここ数年でよく起用されていらっしゃいますよね。わからないことがあっても、演出の意図を聞いたりしないんです。理屈で説明できない松尾さんの作品に「どうしてそうなるの?」と質問していたら進まないので。麻生さん、今回はどう出てくるんでしょうね。恥ずかしさ、一緒に超えられるかなぁ(苦笑)シリアスな方向へハンドル切っても成立するのでは──松尾さんは本作の告知コメント動画で「一人一役を最後まで貫く中で、心境の変化を細かい演技で立ち上げる必要がある」「キャストの年齢に合ったリアルな芝居を求める」とおっしゃっていて、「僕“以外”のもとで培った経験を存分に活かして欲しい」と期待を寄せています。これを受けて、阿部さんは大人計画の外で携わったどんなお仕事がアキオに活かせると感じていらっしゃいますか?大人計画や松尾さんの作品じゃないところだと……連続殺人鬼を演じた映画『死刑にいたる病』(2022年)をはじめ、野田秀樹さんが演出された『THE BEE』(2021年)などでシリアスな役が増えてきた感がありますね。──たしかに。松尾さん、これまでのキャリアを活かしつつ『ドライブイン カリフォルニア』のアキオで阿部さんの大人っぽい顔を見せようとしてくださっているような。どうなんだろう、ご本人に確認したわけじゃないのでわからないですね。ただ松尾さん、今回の上演にあたって大筋は変えずに時事ネタを調整するらしくて。それ聞いて「今回はネタが減ったとしても成立しそう」と感じました。1996年の戯曲で、執筆当時の松尾さんは笑いを貪欲に求めていたというか……「お客さんを笑わせてナンボ」みたく考えて、けっこう意識的に笑いを盛り込んでいた感覚があったんです。一方でいまの松尾さんはもう、(Bunkamura)シアターコクーンの芸術監督にまでなられてね。──松尾さんも“大人”になった、と?はい(笑)。この前、改めて過去の上演版を映像で観た時に……思い切ってもっと大人っぽくシリアスな方向へハンドル切っても成立するし、おもしろいんじゃないかなって。キャストの顔ぶれを拝見しても、そういうことができそうな人たちが揃っていると思います。──『ドライブイン カリフォルニア』のどんなところに、もともとの大人っぽさは見受けられますか? 松尾さんは本作の告知コメント動画で「場面転換が豊富な他作品に比べて、『ドライブイン カリフォルニア』は固定セットの中で繰り広げられる濃密な人間関係を描いている」とおっしゃっています。劇団公演じゃないから、大人っぽく感じるのかもしれませんね。初演・再演もプロデュース公演で大人計画の劇団員じゃない人がたくさん出ていたから、そういうキャストについていらっしゃるファンの方が観てもおもしろく感じてもらえるように、物語の骨格がしっかりしている気がします。扱っているテーマも時代を超えた上演に耐えうる普遍性があるんじゃないかな。だから松尾さんや大人計画の作品を知らなくても、観やすいと思いますね。──反対に、松尾作品にどっぷり浸かってきた方には新鮮に映るかもしれませんね。本作の「観やすさ」はどんなところに感じていらっしゃいますか?それぞれに想いを抱えた登場人物を見渡すと……この作品は特定のキャラクターが主人公ではない“群像劇”だということがわかってきます。イコール、誰かにフォーカスを絞らず俯瞰しやすい。田舎のドライブインに集った人たちの、おかしくも切ない悲喜こもごもを見届けてもらえたら嬉しいです。取材・文=岡山朋代撮影=荒川潤<公演情報>『ドライブイン カリフォルニア』【東京公演】2022年5月27日(金) ~6月26日(日) 本多劇場【大阪公演】2022年6月29日(水) ~7月10日(日) サンケイホールブリーゼチケット情報はこちら:
2022年05月20日2022年2月24日にロシアのプーチン大統領がウクライナへの軍事作戦を宣言してから、約2か月が経とうとしています。ウクライナのゼレンスキー大統領の発表によると、国内の死者数は把握できているだけでも2千500~3千人。また、1万人もの負傷兵が出ているといいます。世界中から批判の声が寄せられ、また、各国が厳しい制裁を打ち出すも、いまだなお侵攻を止めないロシア。同年4月19日放送の情報番組『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)では、プーチン大統領がロシア軍の部隊に名誉称号を授与したニュースを報じました。テレ朝・松尾由美子アナが悔し涙プーチン大統領は、ウクライナのキーウ州にあるブチャで活動したロシア軍の部隊に対し、「偉大な英雄的行動」と称え、名誉称号を授与しました。ブチャでは、多数の民間人の遺体が見つかっており、集団殺害を意味する『ジェノサイド』とする動きが世界で強まっています。また、同番組の松尾由美子アナウンサーは、ウクライナの状況を伝える際、途中涙で言葉をつまらせる一幕も。その後、すぐにニュースに戻ろうとするも、声はふるえ、謝罪の言葉を述べました。ごめんなさい、さっきの…授与のニュースが悔しい思いで読んでしまいました。すみません、冷静さを保ちます。スーパーJチャンネルーより引用冷静さが求められるアナウンサーにとって、ロシアの軍事侵攻に対し感情を表に出した松尾アナの行動は、異例と受け取られかねないものかもしれません。しかし、視聴者からは松尾アナの涙に共感する声が目立ち「みんな同じ思い」「自分ももらい泣きをしてしまった」などのコメントが寄せられています。・罪のない犠牲者の人たちや、彼らの家族のことを考えると、悲しいし悔しい。・松尾アナが、ニュースの途中で涙してしまったけれど、それが人間の感情として普通だと思う。・松尾アナの涙によって、ウクライナの悲惨な状況がより伝わってきた。いまだ終結の兆しが見えない今回の戦争。命を犠牲にしてまで得るものとは、一体なんなのかと疑問を抱かずにはいられません。先の見えない戦争に多くの人が心を痛め、また、1日も早い終結を願っています。[文・構成/grape編集部]
2022年04月20日お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿と美容家のIKKOが出演する、ニベア花王・ニベア クリームケア ボディウォッシュの新WEBCM「洗うだけ〜!」編が、20日より公開される。新WEBCMでは、IKKOに扮した松尾とIKKOの“W(ダブル)IKKO”が泡の妖精として登場。2人がおそろいの純白ドレスに身を包み、ステップを踏みながらリズミカルに「洗うだけ~!」と連呼する。■IKKOインタビュー――今回は「精霊役」という一風変わった役どころでしたが、演じるにあたって意識したポイントは?衣装にこだわりました。松尾ちゃんにモノマネをしていただく時はいつも姉妹のようにさせていただいていて。今回精霊役ということで、近くにくると泡と泡が一緒にひっついていくようなイメージで、泡と泡の絆を表現できるような衣装にさせていただきました。――撮影の手応えをお聞かせください。松尾ちゃん、チョコプラさんは本当にお笑いの才能がある方です。いつも呼吸を合わせてくれる。そしていい方向に上手く持って行ってくれるから、いつもご一緒させていただくときは楽しくやらせていただいています。かんぺき~!!――企業モノでの“W(ダブル) IKKO”共演は約4年ぶりとのことでしたが、改めてその感想をお聞かせください。松尾ちゃんと共演できるときはいつも楽しくやらせていただいています。いつもいつもリードしてもらえるので、自分自身新鮮にできる。だからとても感謝しています。――長い間、松尾さんはモノマネを続けてこられていますが、初めて松尾さんによるIKKOさんのモノマネを見たときの印象は?リビングで掃除していた時にテレビから私の声が聞こえて。“この番組出させてもらったっけ?”というのが最初の印象なくらい、似ていたんですよね。語尾のあげ方とか母音が、自分でも錯覚するくらいでした。――モノマネのクオリティに変化はありましたか?クオリティとかそういうレベルではなくて、愛・思い・優しさを感じる。私を思ってくれている気持ちをすごく感じます。私の良いところを、一瞬一瞬、ちょっとしたスキマでも見逃さずにやっていただいているのかなと思って感謝しています。――IKKOさんから見た、今日の松尾さんのIKKOさんぶりは何点?160点!いつも凄いなと感動します。いつもご一緒させていただいた時は、その時その時の私を表現してくれて新鮮だなと思います。――「濃厚」にちなみ、最近「濃厚だな」「濃いな」と感じたエピソードは?松尾ちゃんへの感謝の気持ちが濃厚だと感じます。4年もの間、松尾ちゃんが色々なことをやるときに、どこか私のスパイスを出してくれてたり、表現してくれたりするんです。それがとてもありがたくて。ありがたさの濃厚です。とある番組で、松尾ちゃんが「お姉さんに」と言って、私に帯を買ってくれました。色々な番組で私のことをちょくちょく話題にしてくれるというのはありがたいですね。その番組に自分が出演させてもらえた時は、その帯を締めて出演しました。思い続けていただいているというその思いが濃厚で嬉しいです。――最近「心が潤ったな」という瞬間は?家に帰ったときに4匹のワンちゃんたちが出迎えてくれていることがすごく嬉しいなと思います。一緒に寝ているのですが、4匹それぞれのポジションがあって、ベッドの周りにいてくれて、それぞれ違う角度から私を見守ってくれてる感じ。至福の時です。――洗う「だけ」にちなんで、IKKOさんのこれ「だけ」は譲れないことは?番組に出演させてもらう際、番組の雰囲気などに合わせて前日に着物を5枚くらい決めておくようにしています。ですが、どんなに前日に衣装を準備しても、自分にしか分からない、微妙な顔色の変化やむくみ具合によって、当日に衣装を変更してしまうこと。これだけは譲れません(笑)。――「ニベア クリームケア ボディウォッシュ」の印象は?「W濃厚保湿」がとてもポイントだと思っていて。実際に使ってみると、テクスチャが独特で大好きでした。――ニベアのイメージを教えてください。私たちの青春時代から人気が続いていて、凄いなと思います。わたしたちの青春時代も支えてくれ、なおかつ今もこうやって人気があるというところが素晴らしいなと思います保湿に愛を込めてIKKO~!■チョコレートプラネット・松尾駿インタビュー――今回は「精霊役」という一風変わった役どころでしたが、演じるにあたって意識したポイントは?色々IKKOさんのモノマネさせてもらって、お着物とか、色んな服を着させてもらってきたのですが、まさか、IKKOさんと一緒に精霊をやれるとは思っていなかったですね。ただもう、この衣装を着れば精霊っぽさは出てると思うのでそれだけで大丈夫だなと思いました。僕自体がもうIKKOさんの精霊みたいなものなので。IKKOさんも精霊で、僕は精霊の精霊みたいな。そんな感じだと思います。――撮影の手応えをお聞かせください。完璧だと思います。コンビでも、「こうやって言おうか」など打ち合わせをしてから撮影に臨むことがあるのですが、IKKOさんとはそういうやりとりは一切なしでもバッチリ合うので、永遠にできるんじゃないかなって思います。「どんだけ~」や、「洗うだけ~」の伸ばす部分とか、ずっと終わらないんじゃないかってくらい伸ばせるので。本当に息が合うなって思いますね。やっぱり久しぶりだったんで、合うかな~? と少し不安でしたが、バッチリでしたね。――企業モノでの“W(ダブル) IKKO”共演は約4年ぶり、とのことでしたが、改めてその感想をお聞かせください。4年前にCMで共演させてもらった時に、「もう多分これが最後かな」なんて思ったのですが、まさかまたやらせていただけるなんてと感じました。IKKOさんのモノマネを本格的にやらせていただくようになったのが2017年とかだったのですが、そこから4年ほど経って、またIKKOさんとこうやってお仕事できる、というのは本当に嬉しいですね。――仕上げの髪の毛のセットもIKKOさんにやっていただいていましたね。そうなんです。全部やっていただいて。本物が偽物のセットしてる、っていうよく分からない状況ですよね(笑)。――かなり長くIKKOさんのモノマネをやられていると思いますが、随時、モノマネはアップデートしているのでしょうか? 最新のアップデートポイントなどありましたら、お聞かせください。最初は本当に「テレビに出てるIKKOさん」のモノマネだったんです。それが、色々とご一緒させていただく中で、「裏のIKKOさん」のモノマネもできるようになりました。(裏のモノマネは)IKKOさんがメイクを直してもらってる時の、「早くして、早くして! 早くして! 皆さん待ってるから早くして!」っていうモノマネ。4年前はできなかったのですが、今はできるようになった部分ですね。これに関してはIKKOさんのマネージャーさんのみにしか笑っていただけないですけれども(笑)。――松尾さんの今日の「IKKOさんぶり」を自己採点で何点?今日はもう100点だと思いますよ……いやそれか……153点です。――153点?「IKKOさん」ですね。数字はもうこの「イチ・ゴ・サン」と言っておけば大丈夫なんです(笑)。153点、IKKOさんで!――逆に100点に届かないような日もあるのでしょうか?あります。喉の調子が悪い日や、声が出ない時は本当もう最悪ですね。でもそんなときでもIKKOさんと会うと、声のチューニングが自分の中で合って、また上手くなったりするので、一緒の撮影だと全然違いますね。――音程とかもあるんですね……。はい。あと、ここ1年~2年くらいIKKOさんがこちらに寄せてきてくれてるというのもあると思います。なので2人一緒だとバチっと合って、喋っていて気持ちが良いですね。――今後IKKOさんとやりたいお仕事などありますか?バディものの警察の映画とかやりたいですね。IKKOさんとバディもののアクション映画を(笑)。たぶんみんな観たいと思うので。――バラエティ番組で会うIKKOさんと、CM撮影現場で会うIKKOさん、何か違いはありますか?台詞とかも、ちゃんとしっかり全部覚えて来られていて、凄いなと思います。バラエティの時は本当にただただ面白いIKKOさんなのですが、今回の企画のような、美に関するモノに関しては、やっぱりプロなんだなと思いました。――「濃厚」にちなんで、最近「濃厚だな」「濃いな」と感じたエピソードは?やっぱりIKKOさんに敵う濃い人はいないですよね。IKKOさんからは濃厚な、愛を頂いてるというか。会うたびに、「使ってください」とプレゼントとお手紙を頂いていて。そこから、誕生日プレゼントも毎年頂くようになって、相方の長田にも誕生日に必ずプレゼントを頂いていて。さらにそれにプラスして、自分の子どもが生まれてからは子供へのプレゼントも、誕生日のみならず色々なタイミングで頂けるんですよ。そういうのを思い返すと、やっぱりIKKOさんから濃厚な愛を頂いてるなと思います。――IKKOさんから貰ったプレゼントの中で印象的なものは?毎年バカラの高級グラスを頂いていて。特別な時だけそのグラスを使うようにしています。――最近「心が潤ったな」という瞬間は?IKKOさんのモノマネをするようになって、仕事が増えて、だいぶ経済的にも潤ったなというのはありますね。今回もこういった、“潤う”お仕事を頂けたのはやっぱりIKKOさんのお陰だなと思います。本当に、IKKOさんのモノマネをさせていただくようになってから、生活できるようになったので。そこら辺はIKKOさんに潤わせてもらってますね。――IKKOさんのモノマネをされてきたからこそ、例えば美容にも気を使うようになりましたか?ちゃんと気を使うようになりました。IKKOさんのモノマネする時に必ず、今日もそうなのですが、足の毛は絶対剃っています。こういうところからすごく気遣うようになりました。――洗う「だけ」にちなんで、松尾さんのこれ「だけ」は譲れないことは?去年、相方の長田が車を買ったんです。仕事から仕事の合間に移動するとき、どちらかが車を持っていたらその人だけ車で、持ってない人はタクシーで、みたいにバラバラでの移動が普通だと思うのですが、僕らはそこだけはちゃんと一緒に移動するようにしています。――移動の時間を大切にされているということでしょうか?結局楽なんですよね。座れば勝手に次の場所に行ってくれるっていう(笑)。相方兼運転手みたいな感じになっていますね。――長田さんはそれに対してどういった反応をされていますか?ちょっと嫌な顔はします(笑)。マネージャーやスタイリストなどみんなで一緒に移動するのですが、やっぱり楽しい時間なので、そこだけは譲れないですね。――「ニベア クリームケア ボディウォッシュ」の印象は?僕は元々乾燥肌なので、ボディケアやスキンケアって大変だなと思っていて。こういう商品があると本当に楽ですね。帰ってお風呂に入って、その後に何か塗ったりするのは、時間ももったいないし面倒くさいなって思っちゃうのですが、この商品なら毎日使っていきたいです。――ニベアのイメージを教えてください。昔からお世話になっていますし、「スキンケアとかお肌のことだったらニベアさん」っていうイメージがあります。そこのWEBCMに、IKKOさんと出られるなんてやっぱり嬉しいです。
2022年04月20日お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が出演する、LINE MUSICの新CM「君のスマホでLINE MUSIC 前⼝上」編が、18日より放送される。新CMでは、松尾がタンクトップ姿の個性的なアーティスト、長田が破天荒な司会者に扮して登場。歌番組風のスタジオで、同サービスの喜びを表現した楽曲「君のスマホでLINE MUSIC」をダンスとともに披露する。撮影で、ミラーボールやTOP10ボードなど本格的な歌番組風のセットに「おぉ! すごい」と驚く2人。CM内のダンスについて松尾は「実は、17年前から地道にやっていた“レゲエダンス”がまさかCMで披露できることになるなんてすごく感慨深いです」と嬉しそうに話し、毎カット異なる表情やキレの良い動きを次々と繰り出す。そのバリエーションの多さにスタジオは笑いに包まれていたが、踊りながらセリフを言うシーンではNGを連発。長田がすかさず「何を言ってるの?! さっきから様⼦が変なのよ!」と鋭くツッコミを入れ、これには松尾も「鬼監督だな……」とタジタジの様子だった。■チョコレートプラネット インタビュー――撮影を終えての感想をお願いします。長田:昔見ていたような往年の(歌番組の)MCをやらせていただいてめちゃくちゃ面白かったです!松尾:吉本の養成所の時からやっていたレゲエダンスがまさかCMでできるなんて! とすごく感慨深かったですね。いつ辞めてもいいです(笑)。――聞き放題・対象のLINEスタンプ使い放題がテーマのCMでしたが、お忙しいお2人が1日「使い放題」な時間があったら何をしたいですか?長田:大型のホームセンターで1日ブラブラしたいですね。工具が大好きなので。松尾:LINE MUSICで音楽聞きまくりながらお酒「飲み放題」したいですね。――LINE MUSICはプロフィールにBGMを設定することができますがご自身のテーマソングを教えてください。長田:氷室京介さんの「KISS ME」。これでネタもやらせていただきましたし、すごいテンションも上がるし……これしかないですね!松尾:「レゲエ」。僕もレゲエ好きですし、レゲエも僕のこと好きなんで……。――入学・新生活がはじまりますが、お二人が新しく挑戦したいことはありますか?長田:僕は登山ですね。今初めて言いましたけど……。全く頭になかったんですがフッと降りてきましたね。松尾:じゃあ僕も登山で!長田:登山って、できないより出来た方がいいので。絶対に登山ですね。――お笑いの賞レースにもたくさん出場されているチョコプラさんですが、人を笑顔にするために心がけていることなどがあれば教えて下さい。長田:自分が楽しむっていうのは大事です。音楽を聴いたりして気持ちをあげてお客さんの前に⽴つ。松尾:全く同じですね。自分が楽しんでいるときに、お客さんも面白いと言ってくださることが多いです。そのためにも、仕事に行くときには音楽を聴いて、バイブス上げていくのがいいんじゃないかと思います。長田:あとはちょっとした山に登ってから行くとかですかね。――新生活を楽しく過ごせるおすすめの曲を教えてください。長田:美炎-BIEN-(2人がメンバーの4人組鼻詰まり系ビジュアルバンド)の「鼻吹雪」って曲があるんですけど……めちゃくちゃテンション上がりますよ。皆さんに聞いてほしいです。松尾:レゲエから派生した「ソカ」。トリニダードトバゴの音楽「ソカ」を聞いてもらいたいですね。――視聴者の皆様に⼀⾔お願いします!長田:今回のLINE MUSICのCMはいかがでしたか?松尾:ついつい踊り出しちゃうような“使い放題”が満載のLINEMUSICの魅力が伝わるよう、僕たちも頑張りました!長田:ぜひLINEMUSICを試してみてください!
2022年04月18日4月7日、漫画家の藤子不二雄A(本名・安孫子素雄)さんが亡くなった。88歳だった。『忍者ハットリくん』や『怪物くん』、『笑ゥせぇるすまん』など数々の名作を輩出した巨匠の死を悼む声が相次いでいる。昨年4月には、東京都豊島区にある「トキワ荘マンガミュージアム」の記者会見に出席した藤子Aさん。駆け出しの頃に石ノ森章太郎さん(享年60)や寺田ヒロオさん(享年61)ら漫画家仲間たちと過ごしたアパート「トキワ荘」での思い出を語っていた。「藤子Aさんは富山県の禅寺に生まれました。後にコンビを組むことになった藤子・F・不二雄(本名・藤本弘)さんとは、幼い頃に転校先の小学校で出会います。漫画好きの2人はすぐに意気投合し、漫画雑誌を手作りするなどしました。藤子Aさんは高校卒業後、新聞社に務めていましたが、藤子Fさんの誘いで20歳の時に上京。そしてトキワ荘で創作活動に励んだのです」(出版関係者)そんな藤子Aさんは、’13年8月に本誌に登場。漫画家の道に誘ってくれた藤子Fさんとの出会いについて、「彼に会わなかったら、僕は、絶対に漫画家になっていない。彼に会ってますます漫画に夢中になっていった……」と目を細めていた。取材当時は、藤子Aさんの大作ともいえる自叙伝的漫画『愛…しりそめし頃に…』の最終巻が出版された直後だった。この時、すでに“幕引き”を考えていたという藤子Aさんは、「ボクももう年だしねぇ。いつまで連載を続けられるのかはわからないし。それに、今やめると単行本にするのにキリがいいんですよ」と話していた。■「ボクにはプレッシャーというものがない」同作の最終回を描いていた’13年3月、健康が自慢だった藤子Aさんに大腸がんが見つかった。初めは落ち込んでいたという藤子Aさんだったが、すぐさま気持ちを切り替えて、『PARマンの情熱的な日々』に闘病の記録を描くことに。記録用に使い切りカメラを医師に渡して、手術の様子を撮ってもらうなどしたという。最終回の原稿チェックは病室で行われたが、藤子Aさんの様子は“普段通り”だったという。仕事を抱えながらの入院や手術は大変そうに思えるが、藤子Aさんはそんな素振りを見せずこう語っていた。「ボクにはプレッシャーというものがない。うまくいかなかったらどうしようとか、そういうマイナスなことも考えない。自由気ままに生きてきた。遊びを通じて人と出会い、それが仕事につながった。毎日、お酒を飲んでパーティーに行って、ゴルフして。そんな生活ができたのも常にプラス思考だったからです」3時間に及ぶ手術は成功したものの突然の大出血にみまわれ、一時はICUに入っていた藤子Aさん。だがICUを出てからは、驚異的な回復力を見せる。趣味のゴルフで足腰が鍛えられていたため、リハビリでも院内を1周、2周と難なく歩けるように。そして、退院後はゴルフで体力回復を図ったという。藤子Aさんのエッセイ漫画を担当していた編集者は、取材当時、本誌にこう語っていた。「先生はよく『明日できることを今日するな』と言っています。遊ぶときは必死で遊ぶ。ご自分の病気を写真入りでレポートするあたりは、まさしくプロ根性なのですが、そこに悲壮感がないのは、周りを暗くしたくない先生の明るさと優しさだと思います」元気を取り戻した藤子Aさんは、“一生懸命頑張ってきたシニアたちを元気づける漫画”を描く構想を練っていた。その理由について、こう話してくれたのだった。「いまは夢を持つのも難しい時代。明るいことより暗いことが多いしね。でも、だからこそ無理矢理にでもプラス的な思いでいかないと。ボクも笑って生きますよ。間違って同じゴルフクラブを3本も買って、奥さんに怒られながらね(笑)」藤子Aさんが生きる上で大切にしていた“プラス思考”の美学。そこから生み出された作品は、これからも多くの人々に愛され続けるだろう。(※「藤子不二雄A」さんの「A」は○の中にA)
2022年04月08日2022年4月7日、漫画家の藤子不二雄Aさんが亡くなったことが分かりました。88歳でした。産経ニュースによると、同日の朝に川崎市の自宅で亡くなっているのが見つかったといい、警察が死因などを調べているとのことです。1996年に亡くなった、同じく漫画界の巨匠である藤子・F・不二雄さんとともに、共同ペンネーム『藤子不二雄』として活動していた藤子不二雄Aさん。共作の『オバケのQ太郎』『怪物くん』をはじめ、コンビ解消後も『忍者ハットリくん』『笑ゥせぇるすまん』『プロゴルファー猿』などのヒット作品を生み出しました。藤子不二雄Aさんの作品は、世代を超えて愛され続ける名作ばかり。漫画界の巨匠といえる藤子不二雄Aさんの旅立ちに、多くの人が「素敵な作品をありがとうございます」と感謝の気持ちを送っています。きっとこれから生まれてくる人たちにも、藤子不二雄Aさんの作品は漫画の魅力を伝え続けてくれることでしょう。藤子不二雄Aさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年04月07日声優の中村悠一と内田雄馬が出演する、大塚製薬・カロリーメイトの新WEBCM「小さな栄養士・先輩の背中」編が、9日より放送される。新CMでは、中村が先輩・チョコレート味、内田が後輩・バニラ味の声を担当。「新人くん」「いいね、青くて」と先輩が声をかけると後輩は「あ、先輩」と緊張気味に返す。そして先輩が「仕事はさ、先輩の背中を見ておぼえるんだ」「先輩の背中は栄養だよ」と後輩に語りかけると場面は変わり、金子大地演じる新人社員が先輩に仕事を教えてもらう姿が描かれている。音声収録では、数々の作品で共演経験のある2人が息の合った演技を披露。1テイク目からOKが出そうな掛け合いにスタジオでは感嘆の声が上がった。■中村悠一・内田雄馬インタビュー――今回のCMが決まった際のお気持ちはいかがでしたか? また、お二人は今回のCMに限らず、度々共演されておりますが、本日はいかがでしたか?中村:久しぶりのカロリーメイト、そしてチョコレート味さんでしたので緊張しました! 少し大人になった彼を演じるというのを個人的テーマに、収録に臨みました。内田君とはいいコンビネーションで収録出来た気がしております!内田:カロリーメイトは自分も食べたことがあり、昔から馴染みのある食べ物だったので、お仕事で関わらせていただけてとっても嬉しかったです! しかも公私共にお世話になっている中村悠一さんとご一緒させていただけるという事で、非常に光栄です!!――CM撮影を終えての感想やエピソードがあれば教えてください。中村:色々なパターンを試しながらの収録でしたので、楽しくやらせていただきました! 見る方に、少しでも楽しい気持ちになっていただければ……と思います。内田:あっと言う間の収録でした。バニラくんのキャラクターを何パターンか試させていただいたので、完成した映像が楽しみです!――尊敬している先輩はいますか? 先輩声優さんとのエピソードもあれば教えてください。内田:それこそ、中村悠一さんは僕にとって尊敬している憧れの方です。ドライブに連れて行ってもらったり、ご飯をご馳走になったり、色んな楽しいことを共有してくださるのでとっても嬉しいです!!――これから先輩の背中を見て仕事を頑張っていく新社会人の方々に向けて、メッセージをお願いします。中村:このCMに、社会の縮図が詰め込まれている、そんなイメージがあるとかないとか……(笑)? 適度に栄養補給を決めながら、新生活を頑張ってください!内田:始まりはいつだって期待と不安が入り混じっていますよね。1人では前に進む勇気が出なくても皆と一緒なら進めたりします。ぜひ、カロリーメイトを食べながら、一緒に新しい生活に挑戦していきましょう!僕もいっぱい食べて頑張ります!
2022年04月07日俳優の古川雄輝が、舞台『室温~夜の音楽~』の主演を務めることが28日、明らかになった。同作はケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出を手がけ第五回鶴屋南北戯曲賞を受賞した作品を河原雅彦が演出し新たに上演する。田舎でふたり暮らしをしているホラー作家・海老沢十三(堀部圭亮)と娘・キオリ(平野綾)だが、12年前、拉致・監禁の末、集団暴行を受け殺害されたキオリの双子の妹・サオリの命日の日に、様々な人々が海老沢家に集まってくる。巡回中の近所の警察官・下平(坪倉由幸)、海老沢の熱心なファンだという女・赤井(長井短)に加えタクシー運転手・木村(浜野謙太)が腹痛を訴えて転がり込み、さらに加害者の少年のひとり、間宮(古川雄輝)が焼香をしたいと訪ねてくる。それぞれの奇妙な関係は物語が進むに連れ、死者と生者、虚構と現実、善と悪との境が曖昧になっていき、やがて過去の真相が浮かびあがってくる。演出を手掛ける河原は、2021年に『カメレオンズ・リップ』で初めてケラ作品を手掛け、ケラからの厚い信頼を受ける。この戯曲にほれ込み上演を熱望したことで、記録にも記憶にも残る傑作戯曲が誕生から21年ぶりに復活することとなった。作品のタイトルにもある通り本作のカギとなる音楽は、“新しい時代のディープファンクバンド”在日ファンクが手掛け、全公演に出演。生演奏による物語と音楽のセッションも注目となっている。古川は3年ぶりの舞台主演で、ケラ作品、河原演出と初顔合わせでホラー・コメディという異色なジャンルの作品に挑む。共演には平野綾、坪倉由幸、浜野謙太、長井短、堀部圭亮と実力派俳優が結集した。東京公演は世田谷パブリックシアターにて6月25日〜7月10日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて7月22日〜24日。○河原雅彦 コメント音楽が好きだ。小さな頃からずーっと。でも、自分が就いた職業はミュージシャンでもなければDJでもない。気がつけば舞台演出家になっちまった。なのでね。せめて音楽との繋がりを求めて、がっつりミュージシャンとコラボ出来る作品を、「ええのはねぇがー、ええのはねぇがー」と、ナマハゲさながら血眼で常々探している次第。筋肉少女帯、O.L.H.(ex面影ラッキーホール)、レキシ、昨年は東京事変の伊澤さんや亀田さん、そして今年の『ロッキー・ホラー・ショー』。個人的にいずれも大変充実した作品になった。『室温〜夜の音楽〜』を在日ファンクでやる。初演のバンドはたまだった。たまと在日ファンク・・・ギャップ半端ないでしょ?でも僕の見立ては当たるんです。これはね、きっとはまる。KERAさん特有のヒリヒリぞわぞわした名作を、一癖も二癖もある素敵俳優陣とディープに混ぜ合わせ、2022年僕なりに蘇らせます。演劇好き音楽好きの皆々様、お楽しみに。○在日ファンク 浜野謙太 コメント在日ファンクで舞台の生演奏をとオファーをいただいたのはチャンスだと思いました。ブラスセクションのある大所帯バンドって、きっとたいそうフェスを盛り上げてくれるんだろうくらいのイメージで見られがちなんですが、今回は長編の物語であるわけで色んな場面で演奏しなくてはいけない。物語を彩るわけですが同時に色んな感情やシーンの表現が僕らの音楽にも返ってくる。在日ファンクの楽曲はこんなに多面的に立体的に楽しめるんだというのがお客さんも僕らも発見できると思うんです。在日ファンクのホラーな部分(あるんです、あるつもりなんです)に気づいてもらえると思います。バンドも1演者として頑張ります。きっと濃い濃い作品になると思うので是非見に来てください!○古川雄輝 コメント久しぶりの舞台に出られるということで大変嬉しく思います。ゾッとするホラー的な要素が詰まった緊張感のある物語なのですが、シリアスなシーンなのに思わずクスっと笑ってしまうようなコメディの要素も混ざっていて、ホラーとコメディが融合した、とてもおもしろい台本だと思いました。僕の役は、ある罪を犯した青年の役です。犯罪者の役を演じた経験は、今までそれほど多くないので、そういう姿もぜひ劇場に観に来ていただければと思います。○平野綾 コメントケラさんの生み出す世界観、ケラ・ワールドにいつか携わってみたいと思っていたので、出演が決まって本当に嬉しかったです。私自身、ストレートプレイが久しぶりなので、今から本当に楽しみです。私は、12年前に双子の妹を殺された姉の役で、底知れぬ感じがある女性じゃないかなと思います。一度はまってしまうとかなり中毒性のある、危険で抜け出せないこの作品。時期的に、ちょうど湿度が上がり暑くなってくるタイミングでの上演だと思うので、ちょっとひんやりしつつ、じめっとしつつ、絶妙な空気感の中、いろんなところに散りばめられたケラさんのトリックを楽しんでいただけたらなと思います。○堀部圭亮 コメント僕自身、ケラさんの作品への参加を切望していましたので、やっと念願が叶い、しかも演出は河原さん。本当に楽しみにしています。僕の役は「何かあるぞ…」っていう作家です。物語の冒頭から「何かある感」満載です。舞台作品は、演じている役者と観客が同じ空間にいることで、音や気配、匂いや空気を一緒に感じてもらえるというのが、すごく魅力だと思います。この作品は「思わず笑っちゃったけど、なーんかヒドい事になってない?…不快だなぁ…後味悪いなぁ…けど不思議と心地好い…あっ! ホラーコメディって、そういうことか!?」そんな感じです。ぜひ劇場に〝不快に〟なりにきてください。
2022年02月28日第2弾がもうすぐ放送となる「松尾スズキと30分の女優」。この度、前作より吉田羊が出演した「吉田羊の乱」がYouTubeにて無料配信スタートした。松尾スズキが毎回ひとりの女優とがっぷり四つに組んで繰り広げる至極のWOWOWオリジナルオムニバスコントドラマ「松尾スズキと30分の女優」。第1弾には吉田さん 、多部未華子 、麻生久美子、黒木華が出演、観た人をやみつきにさせた。現在、WOWOWオンデマンドにて配信中の第1弾。全4話の中から今回、「吉田羊の乱」をYouTubeで期間限定配信。そして、3月放送の第2弾は、生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希の4名が出演(放送順)。どんなコントを繰り広げるのか、注目だ。松尾スズキと30分の女優「吉田羊の乱」は4月4日(月)23時59分までWOWOWオフィシャルYouTubeチャンネルにて配信。「松尾スズキと30分の女優2」は3月13日(日)23時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送&配信。※WOWOWオンデマンドでは全4話を一挙配信(cinemacafe.net)
2022年02月27日お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が8日、都内で行われた映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(公開中)の大ヒットバレンタインデーイベントに、女優の上白石萌歌とともに出席し、バレンタインの思い出を語った。1984年に公開され世界中で大ヒットを巻き起こした『ゴーストバスターズ』、その5年後に公開された『ゴーストバスターズ2』の正統続編となる本作。オリジナル版のゴーストバスターズ4人がニューヨークの街中でゴーストたちと戦ってから30年後、封印されていたゴーストたちが田舎町に出現し、主人公の少女フィービー(マッケナ・グレイス)たちが立ち向かう。チョコプラは「ゴーストバスターズ」の大ファンだという。松尾はNo Ghostマークのゴーストに扮し、「いろいろモノマネさせてもらったんですけど、まさかこのロゴをモノマネさせてもらえるとは思わなかった。ちゃんと認められてモノマネしている。オフィシャルでやっている。こんなうれしいことはない」と喜び、長田は「ぽっちゃり感もかなり再現度が高い」と太鼓判を押した。バレンタインの思い出を聞かれると、長田は「チョコレートプラネットっていう名前でやらせてもらっているので、バレンタインデーめっちゃ仕事していると思いきや、全くなかった。毎年2月14日はスケジュール空いていて、何も仕事入らないから単独ライブをやるっていうのをやっていた」と話した。松尾は、若手時代のバレンタインのエピソードを披露。「ライブ終わって打ち合わせしたときに、長田がご飯を買いに外に出て戻ってきたら、袋いっぱい、両手にいっぱいチョコを持っていた」と明かすと、長田は「ちょっとそのときは人気がありまして」と話した。そして、長田に「まだ待っている子がいたぞ。たぶん松尾を待っているから行ってあげたほうがいい」と言われて松尾も外に。だが、「誰からも声かけられなかった」と松尾は振り返り、長田も「こいつコンビニで缶コーヒー買って帰ってきました。ビターな思い出ですね」といじって笑いを誘った。
2022年02月08日女優の上白石萌歌、お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が8日、都内で行われた映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(公開中)の大ヒットバレンタインデーイベントに出席した。1984年に公開され世界中で大ヒットを巻き起こした『ゴーストバスターズ』、その5年後に公開された『ゴーストバスターズ2』の正統続編となる本作。オリジナル版のゴーストバスターズ4人がニューヨークの街中でゴーストたちと戦ってから30年後、封印されていたゴーストたちが田舎町に出現し、主人公の少女フィービー(マッケナ・グレイス)たちが立ち向かう。本作の日本語吹替版で主人公フィービー役の声優を務めた上白石は、本作で実写の吹き替えに初挑戦。「新鮮でした。体や表情を使ってお芝居しているのとは全く異なるアプローチで、普段とは違う筋肉を使ってお芝居をしている感じがしました」と話した。チョコプラは「ゴーストバスターズ」の大ファンだという。松尾はNo Ghostマークのゴーストに扮し、「いろいろモノマネさせてもらったんですけど、まさかこのロゴをモノマネさせてもらえるとは思わなかった。ちゃんと認められてモノマネしている。オフィシャルでやっている。こんなうれしいことはない」と喜び、長田は「ぽっちゃり感もかなり再現度が高い」と評価した。そして、長田は本作について「ゴーストバスターズファンならかなり感動します。泣きました。前作ファンなら確実に感動できる」と絶賛。松尾も「本当に面白い。笑えるところもあるし、泣けるところもあったり」と感想を述べ、「表情で言うと…」とNo Ghostマークの表情を真似して笑いを誘う。2人の感想を聞き、上白石は「初代ファンの方に絶賛していただけるのは本当にうれしいです」と笑顔を見せた。また、長田はおなじみのMr.パーカーJr.のものまねで、レイ・パーカーJr.が歌う「ゴーストバスターズ」シリーズのテーマ曲を熱唱し、「影響というか、レイ・パーカーJr.の弟子みたいな感じ」と得意げにコメント。松尾は「ちゃんと言ったらパクリましたよね」と言い、本作のイベントとのコラボに「こんなことになるとは思わなかった」と2人とも喜んでいた。
2022年02月08日オムニバスコントドラマ「松尾スズキと30分の女優2」より、ビジュアルと場面写真が公開された。本作は、松尾スズキが毎回ひとりの女優とがっぷり四つに組んで繰り広げる至極のコントドラマ第2弾。今回、松尾ワールドに誘われる女優は、生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希の4名(放送順)。公開された番組ビジュアルにも、松尾さんと共に写し出されている。そして、この4名がそれぞれ切り取られた、独特な世界観が覗ける場面写真も到着した。また女優陣に加え、オクイシュージ、伊勢志摩、近藤公園、皆川猿時、村杉蝉之介、町田水城ら個性豊かな面々もゲストとして出演する。なお、吉田羊、多部未華子、麻生久美子、黒木華の豪華女優陣が笑いと真っ向勝負する姿や、松尾さんの独特な笑いの世界観が、観た人をやみつきにさせ、唯一無二な番組となった第1弾は、WOWOWオンデマンドにて配信中だ。「松尾スズキと30分の女優2」は3月13日(日)23時~WOWOWにて放送・配信。(cinemacafe.net)
2022年02月07日神奈川県川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムは、「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」第3期の展示を、2022年4月4日(月)まで開催する。「10周年記念原画展」第3期がスタート2021年7月からスタートした「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」の第3期が開幕。漫画の原画を年代ごとに展示するコーナーや、テーマごとの特集コーナーが登場し、藤子・F・不二雄作品の様々な魅力を紹介する。尚、2月28日(月)までの期間は、原画の撮影が可能なのも嬉しいポイント。自分のお気に入り原画を撮影して楽しんだり、SNS投稿したりすることができる。『ドラえもん』など漫画作品の原画を年代別に紹介年代別に藤子・F・不二雄の原画を展示するコーナーでは、展示原画を総入れ替え。第1期や第2期とは異なる原画を間近に目にすることができる。例えば、『ドラえもん』からは、おもちをたくさん食べたいドラえもんとのび太が、部屋に田んぼを作って稲を育てる物語「タタミのたんぼ」の原画が登場。加えて、『キテレツ大百科』の「人間植物リリー」や、『有名人販売株式会社』など、多数の作品の原画が勢揃いする。“ヒロイン”が活躍する作品の原画展示&「大長編ドラえもん」カラー扉もまた、ヒロインが活躍するテーマ展示コーナー「Girls ヒロインまんが 魔美&エリ」では、自由で活発な女の子が主人公の作品『エスパー魔美』『チンプイ』の原画を紹介。超能力を使える佐倉魔美と、マール星の王子の婚約相手に選ばれてしまった春日絵里、それぞれのキャラクターの魅力を、原画を通して感じとることができる。さらに、「大長編ドラえもん」シリーズのカラー扉イラストを紹介する展示も。背景、キャラクターをそれぞれ異なる紙に描いたイラストが登場する。プリントされたイラストとはまた異なる、表情豊かな仕上がりに注目だ。キャラクターを象ったモールドなど新グッズ展示に加え、ミュージアムショップでは新作オリジナルアイテムを発売する。愛らしいキャラクターたちの姿をデザインしたシリコンモールドは、バレンタインやホワイトデーに向けたチョコレート&スイーツ作りにぴったり。アクリルの前面と背面にプリントを施した“恐竜の足あと発見”モチーフの二層プリントアクリルキーホルダーも新たに発売される。【詳細】「藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展」第3期会期:2022年1月29日(土)~4月4日(月) ※予定場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 2F展示室Ⅱ住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1※2月28日(月)までは、2F展示室Ⅱの展示作品の撮影可(土日・祝日を含む。フラッシュ撮影・動画撮影などは禁止)チケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子供(4才~小学生) 500円※チケットは事前予約・完全日時指定制。※チケットはローソンのみで販売。ミュージアムでは、入館チケットは販売なし。※障害者手帳持参者はミュージアム入館料が無料。介護が必要な場合、介護者1名まで無料。但し、ミュージアムの入館は日時指定の予約制のため、事前予約及びチケット発行が必要。■オリジナルグッズ例・シリコンモールド 2,200円 ※2月5日(土)発売予定・二層プリントアクリルキーホルダー(恐竜の足あと発見) 825円 ※2月下旬発売予定・フローティングペン 1,320円・フローティングキーホルダー 880円※すべての画像はイメージ【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム お問い合わせダイヤルTEL:0570-055-245(9:30~16:00)
2022年02月04日