グラビアアイドルの松島安里が、最新イメージDVD『現役エステティシャンはHカップ』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。現役のエスティシャンとして活躍している松島安里が、同DVDでグラビアデビュー。154cmの身長に上からB96・W62・H88というグラマラスなボディーと一際目立つHカップのバストを披露している。女子高生に扮した松島が大好きな先生の前でセクシーな姿を披露するという本作。冒頭の制服姿では新人らしいフレッシュさを感じさせつつ、制服を脱ぎ捨てると豊満のHカップバストが登場して一気にセクシーさをエスカレートしていく。テニスの練習後には部屋に戻って先生にラケットで悪戯をされたり、バスルームでは自らバストを揉むなどサービスシーンも。ラストを締めくくる夜ベッドでは、黒の下着風水着を着用して、大胆に表現している。迫力抜群のHカップバストも刺激的で、見応えのある内容に仕上がっている。
2020年08月23日現在妊娠10ヵ月のビューティサロン『フレジエ』代表の高山直子さん。自分らしいファッションやマタニティならではのアイテム選び、肌触りにこだわったベビーグッズなど、どれも彼女のセンスが光るものばかり。そんな彼女が、日々大きくなるお腹のベビーとともに送る素敵なマタニティライフに密着しました。name:高山直子さんjob:フレジエ代表まつ毛エクステサロン、ネイルサロンを東京で5店舗展開する。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』を双葉社より出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。Instagram:@nao_70koroCONTENTS1.マタニティファッションのこと2.マタニティ期のおしゃれのこと3.ボディケアのこと4.マタニティアイテムのこと5.マタニティインナーのこと6.マタニティフォトのこと7.ベビーアイテムのこと8.出産までにやりたいこと【 マタニティライフ #01 】マタニティファッションのことCoordinate_01涼し気なワンピースにマタニティパンツをプラス「レースや裾のフリンジがポイントのワンピースに、マタニティパンツをプラス。『チョコア』のリブパンツはマタニティ用に見えないところが気に入っています。ベージュ×ホワイトでまとめて、すっきり大人コーデに」イエナのワンピース、チョコアのリブパンツ、アウターサンセットのバッグ、マリサレイのサンダル(すべて本人私物)Coordinate_022WAY仕様のスカートを気分によって使い分け「ウエスト部分がゴムになっている2WAY仕様のスカートをベアワンピースとして着ています。2WAYで使えるアイテムは、マンネリしやすいマタニティコーデにメリハリが出て、気分転換にもなるのでおすすめです」ビューティアンドユースのトップス、ユナイテッドアローズの2WAYスカート、ジルサンダーのバッグ、チャーチのサンダル(すべて本人私物)Coordinate_03バックスタイルが可愛いワンピースを主役に「バックスタイルが印象的なワンピースに女性らしいカッティングのカットソーをイン。背中やデコルテを美しく見せられるシルエットだと、マタニティファッションがよりきれいに見えます」ヴェニットのワンピース、ラ バロンスのカットソー、フィル ザ ビルのバッグ、チャーチのサンダル(すべて本人私物)【 マタニティライフ #02 】マタニティ期のおしゃれのことインナーなどを工夫して、いつも通りのファッションを楽しむ「なるべくいつも通りのコーディネートができるように、表に出ないインナーなどで締め付け軽減の対策をして、産後も長く使えそうな好みのものだけを身に着けています」【 マタニティライフ #03 】ボディケアのこと妊娠初期からこまめにケア!「ボディケアは、『ママ&キッズ』のナチュラルマーククリーム(写真中央)とビーアップホワイト(写真右)の2本を愛用中。妊娠初期からケアしているので、妊娠線もできていません。バストケアも忘れずに! 『ラロッシュポゼ』のミスト状化粧水(写真左)は、ボディケア前に全身にスプレー。ホルモンバランスで敏感になっている肌にもやさしく潤う強い味方です」【 マタニティライフ #04 】マタニティアイテムのこといつものファッションになじむボトムスを「妊娠前と変わらないおしゃれが楽しめる『チョコア』のマタニティボトムは、デニムとレギンス、シンプルなパンツを購入。一見マタニティに見えないクオリティの高さが最高! 妊娠初期から後期までかなり助けられました」【 マタニティライフ #05 】マタニティインナーのことノンストレス&肌触りがいいものをセレクト「どんどんお腹が大きくなる妊娠後期から愛用している『モーハウス』のマタニティ&授乳ブラ(写真右)は、産後も授乳ブラとして大活躍と聞き、大人買い! オーガニックコットンの肌触りも心地良いです。『シュット!』のリブシルクシリーズ(写真中央)は、肌触り、つけ心地ともにノンストレスで妊娠前はもちろん、妊娠初期から臨月までずっと愛用できます。夏の部屋着や、ワンピースのインナーとしてフル活用している『キッズパラ』のマタニティスパッツ(写真左)は、締め付けもなく、薄手でとっても便利」【 マタニティライフ #06 】マタニティフォトのこと記念になったお気に入りのマタニティフォト「長年の友人フォトグラファーに撮影してもらったマタニティフォト。SNSで報告したときも写真をたくさん褒めてもらえたので、いい記念になりました。子どもが産まれたら同じ場所で家族写真を撮りたいです」【 マタニティライフ #07 】ベビーアイテムのことオーガニックコットンのおくるみを購入「海外ブランドから国内ブランドまで様々な種類のおくるみを購入。オーガニックコットンを中心に、やさしいカラーや肌触りのいいものを集めています。ファーストトイは、コアラとアルパカのぬいぐるみをお迎えしました」【 マタニティライフ #08 】出産までにやりたいこと愛犬との時間を満喫!「産休に入ってからは今まで以上に愛犬との時間を充実させています。我が家のワンちゃんは敏感で、もう赤ちゃんがいることをきっとわかっているので、産後も愛犬たち、赤ちゃんともに平等に愛情を注ぎたいです」
2020年08月16日アイドルグループ・Sexy Zoneの松島聡が12日、活動再開を発表した。松島は2018年11月より病気療養を行なっており、1年9カ月ぶりの活動再開となる。2018年11月28日より、パニック障害による体調不良で一定期間療養に入っていた松島だが、今回所属するジャニーズ事務所が公式サイトで活動の再開を発表。同事務所は「この期間、一切の仕事から離れ、心身の回復に努めるとともに根本的な克服を目指して自身と向き合ってまいりました」と松島の様子にを説明する。さらに「段階的にコミュニケーションを取りながら慎重に状態を見極める中で一定の回復が見て取れたこと、また、再びSexy Zoneのメンバーとして活動したいという意志は一貫して変わることがなかったことから活動再開に向けた準備を開始」と状況を明かし、「医師と協議し、Sexy Zoneメンバー5人及び事務所スタッフを交えた話し合いを経て」活動再開に至ったという。また、松島が1年9カ月仕事から離れていたことから、段階を踏みながら緩やかに活動を再開していくことも発表。ライブツアーなど、当面松島が参加しない活動もありながら、「これよりSexy Zoneは5人での活動を再開させていただきます」と宣言した。Twitterでは、活動再開を知ったファンの「おかえりなさい」の声が溢れ、「本当によかった」「嬉しくて涙が止まらない」と5人の活動を喜ぶファンの姿も。「ゆっくり頑張って行こうね」と語りかける声も上がっていた。
2020年08月12日人気スタイリスト大草直子さんプロデュースの美容オイルキット。ジュリークのベストセラーにボタニカルダイ(植物染め)によって生まれたヴィンテージローズ色のヘアターバンをセットにして、日々のお手入れに心地よさと楽しさを。人気スタイリスト大草直子さんが長く愛用しているジュリークの美容オイル「グレイスフル ビューティー ファーミングオイル」と、ジュリークでベストセラーのミルククレンジングと化粧水のミニサイズをセットにした、2020年秋限定特別プロデュースキット。こっくりと濃厚に肌にしっとりとなじむ美容オイルは、ふくよかなハリと、ファッションの映える明るく*つややかな輝きを肌に与えます。紫外線による肌ダメージを受けてしまった夏の終わりは、美容オイルによるエイジングケア**を始めるのにも最適な季節。オーガニックコットンで使い心地の良いオリジナルヘアターバンを使ってのお手入れは、毎日の気分を上げてくれます。*乾燥(によるくすみ)から肌を守ることによる **年齢に応じたお手入れのこと2020年8月26日(水)数量限定発売ジュリーク オイルリチュアルキット with Naoko Okusa9,000円(税込 9,900円)<キット内容>1.グレイスフル ビューティー ファーミングオイル (美容オイル 50mL)なめらかでハリのある肌へ 美しく優雅に年齢を重ねるためのエイジングケア*ハリ、弾力が気になる方へ。コクのあるリッチな感触が肌になじんで、ハリとツヤを与えます。*年齢に応じたお手入れのこと2.リプレニッシングモイスト クレンジングローション (メイク落とし 30mL)ミニサイズ美容液のようなミルククレンジングうるおいヴェールでやさしくいたわりながら洗い上げ、しっとりとした肌へ。上質でエレガントなローズラベンダーの香り。3.ジュリーク ハイドレーティング ウォーターエッセンス (化粧水 10mL)ミニサイズ深いうるおいが続くエッセンス化粧水保水力の高いマシュマローから抽出したエキス**を贅沢に配合し、しっとりとした肌へ。森林浴をしているようなフォレスト・フローラルの香り。**アルテア根エキス(保湿成分)4.ジュリーク×SkinAware オーガニックコットンヘアターバン肌にも地球に優しいオーガニックコットンの柔らかく心地よいヘアターバン人気スタイリスト大草直子さんプロデュース。「ジュリーク」×「SkinAware」 がコラボレーションしたオリジナルヘアターバン。カラーリングはボタニカルダイ(植物染め)によってローズの花びらから生まれたヴィンテージローズ色。自然のパワーからインスパイアされたヘアターバンで、スキンケアタイムを更に心地よく。<メイン商品>1.グレイスフル ビューティー ファーミングオイル 商品詳細~気になるエイジングケアサインに~年齢による肌悩みに働きかけ、ハリ・弾力のある肌に整える美容オイル。1本で複数の使い方が可能。様々なシーンで使用できます。■効果・肌にハリ・弾力を与える・年齢による肌悩みに働きかける・肌の保水レベルを整える■配合成分▪クロフサスグリ種子油・・・ ハリ、弾力▪マカデミア種子油・・・ 肌をやわらかくする▪セイヨウニワトコ花エキス・・・ つや、なめらか肌▪ローズヒップ油(カニナバラ果実油)・・・ うるおい、ハリ、つや▪ヨーロッパシラカバ葉エキス・・・ 肌コンディションを整える▪カンゾウ根エキス・・・ うるおい、つや、すこやかに保つ■使用方法1本で複数の使い方が出来ます。 様々なシーンで使用できる万能な美容オイルです。1.ブースター … 化粧水、美容液、クリーム、トリートメントケアの前に、2、3滴をなじませることで、ブースターしてご使用いただけます。2.うるおい、保湿 … 美容液の後に使用することで、水分不足による乾燥肌・混合肌・脂性肌にうるおいと保湿の両方を届けます。3.フェイシャルマッサージ … フェイシャルマッサージにご使用いただけます。4.オイルパック … フェイシャルマスクをご使用される前に数滴を肌になじませると、トリートメント効果が更に期待できます。5.首、デコルテケア … オイルを2、3滴、首やデコルテになじませ、やさしくマッサージ。首もとやデコルテのケアとしてご使用いただけます。6.メイク前の簡単テク … 数滴、手のひらに伸ばし、メイクアップの上から抑えるように包み込むと、内側から輝くようなツヤを演出します。ゆったりと包み込むような天然の香りに包み込まれることで、呼吸も深くリラックスできます。【SkinAware(スキンアウェア)】SkinAware(スキンアウェア)はオーガニックコットンのワンマイルウェア、インナーを展開するライフスタイルブランド。フェアトレードを背景に、認証を受けた高品質なオーガニックコットンを使用し、ボタニカルダイ(植物染め)で、鮮やかなカラーを表現。地球や自然、自分自身への<気づき=Aware>をもたらすメッセージをのせて上質なリラックススタイルを彩り、エフォートレスで軽やかに自分らしい時間を楽しむ男性と女性に向けたコレクションです。【ブランドサイト】【SNS】Instagram: 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月08日内面からあふれる美しさの松島さんが魅力的健康・美容関連商品の製造販売事業を展開する株式会社ウェーブコーポレーションは、「スパトリートメント」のイメージキャラクターにモデルの松島花さんを起用したことを発表した。松島さんは、テレビCM、デジタル広告、ウェブサイト等に出演し、スパトリートメント製品の魅力を発信する。「Spa treatment」は、サロン発想のコスメティックであり、皮膚科学の理論にもとづいて、肌に本当に良いとされる技術や原料を追求している。松島さんが出演する新テレビCMがスタート松島さんは、数々の女性誌やファッション誌でモデルとして活躍しており、CM・テレビ・イベントなどに多数出演している。同社は、インナーからスタイルまで総合美を体現しているビューティーエキスパートの松島さんと美のトータルコーディネートを発信していく方針である。新テレビCMでは、松島さんが幻想的な世界の中で、光や風を浴びて美しい花に囲まれており、素肌を確かめていく華やかな表情と内側からあふれる美しさを表現している。新テレビCM『素肌の解放が、わたしを変える。』松島花篇は、8月8日から放映を開始する。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ウェーブコーポレーション※Spa treatment
2020年08月07日モデルの松島花(まつしま・はな)さんが、2020年7月8日にインスタグラムを更新。背中が大きく開いたおしゃれな私服姿を披露し、多くの反響が寄せられています。松島花、きれいな背中が見える姿を公開し、満面の笑み松島花さんは「撮影で前髪ウィッグを着けた」と報告し、抜群のスタイルが際立つ私服ショットを投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 松島花 (@hana_matsushima_official) on Jul 8, 2020 at 6:30am PDT背中が大きく開いたトップスに水玉のハイウエストパンツを合わせた着こなしは、どこかレトロさを感じさせますね。また、松島花さんとしては珍しい前髪ありの姿に「かわいい!」「似合ってる!」と多くのコメントが寄せられています。・前髪、新鮮でいいですね!とってもお似合いですよ。・私服センスのよさに脱帽です…。・美しい!!まさに、動く美術品!これからも、素敵な姿を見せてほしいですね。松島花が一般男性との結婚を発表階段から落ち、顎を骨折「歯が飛んだのが見えた」[文・構成/grape編集部]
2020年07月10日モデルの松島花(まつしま・はな)さんが、2020年6月2日にインスタグラムを更新。見事な開脚ポーズを披露し、多くの反響が寄せられています。松島花のトレーニング姿に「脚、長っ!」外出自粛の影響でジムに通えず、「ウズウズしていた」という松島花さん。ようやく、パーソナルトレーニングを再開できたことを報告しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 松島花 (@hana_matsushima_official) on Jun 1, 2020 at 9:33pm PDT写真では上下黒で統一されたセパレートタイプのトレーニングウェアを身につけ、見事な開脚を披露しました。そんな松島花さんを、ファンは「すごすぎる」「きれいですね」と絶賛。このほか、トレーニングが再開できたことを一緒に喜ぶ声も寄せられています。・いつも、花さんのスタイルのよさに憧れます!・脚が長くてきれい!!身体、やわらかすぎるでしょ…。・ジムが再開して、よかったですね。私まで嬉しいです!!・小さい頃から、クラシックバレエを習っていただけはある!すごい。松島花さんには、これからもその美しさでファンを魅了し続けてほしいですね。松島花が一般男性との結婚を発表階段から落ち、顎を骨折「歯が飛んだのが見えた」[文・構成/grape編集部]
2020年06月03日モデルの松島花(まつしま・はな)さんが、2020年5月12日に自身のインスタグラムを更新。ロングだった髪をバッサリと切ったニューヘアを公開し、ファンから絶賛されています。松島花のイメチェン姿に「女神…」これまでロング・ミディアムヘアのイメージが強かった松島花さんですが、この日はバッサリとカット!肩より上に切りそろえられた、涼しそうなニューヘアを披露しています。 View this post on Instagram A post shared by 松島花 (@hana_matsushima_official) on May 11, 2020 at 10:22pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。久しぶりのヘアカットだったことで「テンションが上がっちゃった」という松島花さん。「ロング派のみなさまごめんなさい」と謝罪しつつ、イメチェン姿に満足そうな様子を見せています。投稿を見たファンは松島花さんに称賛の声を寄せ、中には「私も切っちゃおうかな」と触発されたコメントも見られました。・かーわーいいー!!私も明日、切ります!・とってもきれいでお似合い。・ロング派だったけど、ショートもかわいい!松島花さんはファンが真似しやすいように、担当してくれた美容師のアカウントを紹介しています。時には、松島花さんのように思い切ったイメチェンにチャレンジするのもいいかもしれませんね!松島花が一般男性との結婚を発表階段から落ち、顎を骨折「歯が飛んだのが見えた」[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日人気コラボ企画第2弾こだわりの天然由来原料100%で作るナチュラルコスメブランド「ナチュラグラッセ」より、スタイリスト大草直子氏とのコラボアイテム第2弾として、「ナチュラグラッセ ルージュ モイスト」(税抜3,200円)の新色2色が登場。2020年3月23日(月)より限定発売されます。大草氏監修の限定2色「ナチュラグラッセ」と大草直子氏とのコラボアイテムは、メディアからも注目される人気企画です。第2弾となる今回は、同ブランドの人気リップアイテム「ルージュ モイスト」に、大草氏監修の限定2色が登場。普段のTシャツスタイルをワンランクアップさせる「EX07 Tシャツレッド」と、特別な日のドレススタイルを更に印象的にする「EX08 ドレスピンク」です。植物の力でとろける唇に「ルージュモイスト」には、ヒマワリ種子ロウやミツロウなどの5種の天然ワックス、天然由来オイルを贅沢に配合。とろけるような使用感で、誰でも簡単にセミマットな仕上がりを作ることができる優秀ルージュです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ネイチャーズウェイのプレスリリース
2020年03月25日95歳でも元気だった母が、突然変わってしまった――。女優・松島トモ子さん(75)の母・志奈枝さん(99)は、ある日突然、認知症を発症。4歳でデビューしてからマネージャーとして24時間ともに過ごしてきた母子に、想定外の展開が降りかかった。一度は倒れて親子心中も考えたが、松島さんは、自宅で母の面倒を見る道を選んだ。壮絶な母子の老老介護の現場を語る。「母の親しいお友達を招いて、都内の中華料理店で95歳の誕生会を開いていました。でも、母の様子が明らかにおかしい。いつもは、好奇心旺盛な母が、人の話を聞こうともせずガツガツと料理を食べ続けていたんです。私は、母に合図を送るつもりでテーブルの下から母のヒザに手をやりました。そしたら、母が失禁していた。もうあのときは、頭が真っ白になってしまって。この場から、消えて無くなりたいとさえ思いました」いつもきれいでレディだった母が、180度変わってしまった。それが何よりも辛かったと、松島さんは語る。「母は、本当にずっと元気で、86歳で運転免許を自主返納するまで、私の歌の稽古や買い物など、車で送り迎えしてくれました。発症する直前に、親子で『徹子の部屋』に出演した時も、『私はトモ子の立派なお葬式を出してから死にます』なんて言ってね(笑)。完璧な母でした」だからこそ、“予兆”があっても気づかなかった。認知症を発症する少し前から、手首の怪我を守るギプスを繰り返し切ってしまうなど、母には異変があったのだ。それから今まで自宅介護を続けている松島さんだが、最初から腹をくくっていたわけではないという。「このままじゃ親子心中するしかないと思って、何度、施設に預けようとしたかわかりません。母は、私の姿が見えないと暴れだす。かといって、私がそばにいたらモノを投げつけて暴れる。お風呂に入れると、気持ちがいいのか、まもなくウンチがプカプカ浮いてくる。ときには、包丁を持ち出してきて『トモ子ちゃん、一緒に死にましょう!』。そんな母を受け入れられなくて、夜中、母が眠ったあと、お酒におぼれたこともありました」志奈枝さんが“レビー小体型認知症”と診断されたのは、発症から約半年後。最初に紹介された医師から、認知症専門医に替えたら、やっと診断がついた。これにより、要介護度1から4に上がった。「レビー小体型認知症の特徴は、幻視に苦しめられ、凶暴性を伴うこと。病名がわかって、正直ホッとしました。あぁ、母は病気だからこうなったんだ、と納得できた。信頼しているケアマネージャーさんからは、『親子共依存になっているから離れたほうがいい』と言われたこともあります。でも、なかなか決心がつかなかった」母にとっては、この家がいちばんだから――。母の介護をすることで、松島さん自身の“老い”に対する考えも変わったという。「娘バカなんですけど、95歳までの元気な母を見ていたときは、“老い”なんてちっとも恐ろしくなかったんですね。でも、とんでもないところを見せられちゃって。いやいや、生きるって、大変なんだな、って。でも、だからこそ、母と過ごすなんでもない平凡な一日が幸せ。私たちの親子関係は普通じゃないですよね。でも、“普通の家庭”なんてきっとないと思うんです。母と私は成功例とはいえないけど、まあこれもありだなと」今は、母の希望で母と一緒のベッドで眠ることもあるという松島さん。介護でみえた母娘の形を通し、最後にこう語った。「なにより、戦時中の幻覚を見ながら戦っている母の姿を見ていたら、こうやってずっと私を守り続けてくれたんだ、と思ってね。(介護で)少しは親孝行できてるんじゃないかって。父の元に母をお返しするその日まで一日でも長く、ニコニコしながら自宅で最後を迎えてもらうことが私の最大のミッションなんです」「女性自身」2020年3月3日号 掲載
2020年02月24日95歳でも元気だった母が、突然変わってしまった――。女優・松島トモ子さん(75)の母・志奈枝さん(99)は、ある日突然、認知症を発症。4歳でデビューしてからマネージャーとして24時間ともに過ごしてきた母子に、想定外の展開が降りかかった。一度は倒れて親子心中も考えたが、松島さんは、自宅で母の面倒を見る道を選んだ。壮絶な母子の老老介護の現場の中で、支えになったのは仕事だった――。「母の親しいお友達を招いて、都内の中華料理店で95歳の誕生会を開いていました。でも、母の様子が明らかにおかしい。私は、母に合図を送るつもりでテーブルの下から母のヒザに手をやりました。そしたら、母が失禁していた。もうあのときは、頭が真っ白になってしまって。この場から、消えて無くなりたいとさえ思いました」母に病名がついたのは、発症から約半年後。レビー小体型認知症という、幻視に苦しめられ、凶暴性を伴う病気だった。それでも、自宅介護を選んだ松島さん。そこには、4歳で仕事を始めて以来築かれた母娘の絆があった――。「祖母は大反対でした。いまと違って、役者は堅気の人間がすることじゃない、という時代です」きっかけは、当時の時代劇スター・阪東妻三郎のスカウト。母・志奈枝さんは引き受けた。「今でもそうだけど、子供と一緒に行ける職場って少ないわよね。親子が離れずにできる仕事が子役だったから、母は引き受けたんです。常に人目があって、母と2人きりで話すらできませんでした。だから母は、私が中学生になったとき運転免許を取ってくれたんです。まだ女性ドライバーが珍しい時代でした。そうすれば、移動中のクルマは母と2人きりで話せますからね。車中は、母を独り占めできる応接室だったわね」高校を卒業する頃、松島さんは留学を決意。仕事と学校と家庭を行き来するだけの毎日に疑問を感じたからだという。渡米から2年半後、帰国した松島さんに、再び映画や舞台など、たくさんオファーが舞い込んだ。しかし、相変わらず“かわいいトモ子ちゃん”を要求される日々に、やりたい仕事とのギャップを感じてうつ病のようになってしまった。そんな中、活路を見出したのが、語学力を生かした海外レポーターの仕事だった。「ベトナム反戦運動家のキム・フックさん、元ソ連大統領のゴルバチョフさんなどインタビューさせていただいて。父も祖父も海外を飛び回っていた人ですから、母も私の活躍を喜んだみたいですよ」しかし、再び松島さんを大きなアクシデントが襲う。「(仕事で)ケニアに行ったんです。そうしたら、ライオンに襲い掛かられて。3日で退院したら、今度はヒョウに突然背後から襲われて。首の骨が“ガリッ”っというのが聞こえた時は、あぁもうだめだ、と……。ライオンに襲われた時は、日本で報道される前に母に伝えないと心配すると思ってね。母は取り乱したりせずに冷静に受け止めてくれましたね」あと一ミリずれていたら、半身不随になっていたかもしれない。そう医師から伝えられたこともあった。しかし今、松島さんは、仕事を辞めなくてよかったと語る。「介護は先が長いから、仕事を辞めたら逃げ場がなくなるわよ、とケアマネージャーさんに止められたんです。仕事で留守にする時は、ショートステイに母を預けて仕事を続けました。辞めなくて本当に良かった……」180度変わってしまった母に戸惑いながら、徘徊や排泄の世話をしていた松島さん。最近は、看取りについてもより深く考えるようになったという。「私、4歳からずっと、“役者は親の死に目に会えない”と聞かされてきたでしょ。いま、もし母の死に目に会えなかったらと考えると(仕事を)引き受けるのを迷いますね。完璧な母のまま亡くなっていたら、きっと私、立ち直ることができなかった。でも、これだけさんざんやられますとね。少しは親孝行できてるんじゃないかって」戦時中に亡くなった父の元に母を返す日まで、松島さんは、母と共にいることを決めていた。「女性自身」2020年3月3日号 掲載
2020年02月24日映画『太陽の家』(1月17日公開)の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、長渕剛、飯島直子、山口まゆ、潤浩、瑛太、広末涼子、権野元監督が登場した。同作は長渕が20年ぶりに主演を務めるオリジナル映画。神業的な腕を持つ大工の棟梁・川崎信吾(長渕)が、シングルマザーの池田芽衣(広末)、その息子の龍生(潤浩)に家を作ろうと思い立つが、一方で自身の家族との関係はギクシャクするように。しかし、信吾の愛と優しさが周囲を変えていく。革コートの長渕、清楚なワンピース姿の山口、ラフなジャケットの瑛太、スーツ姿がかわいらしい潤浩、深くスリットの入ったチャイナ風ドレスの広末とそれぞれのファッションで決めたキャスト陣。なかでも目を引いたのは、デコルテもあらわに黒のドレスで登場した飯島で、両脇腹がシースルーになっている様は大人の色香が漂う。51歳にして抜群のスタイルと圧倒的美しさを見せた。長渕演じる信吾の妻役を演じた飯島は、昨年末に行われた同作のクリスマスイベントでは、急性腎盂腎炎で都内の病院に入院したため欠席となってしまった長渕に「おかえりなさいませ」と声をかけ、長渕ファンも「直子ちゃ〜ん!!」と興奮。また娘役の山口からは「大好きなお姉さん」とラブコールを受けていた。
2020年01月18日ナチュラグラッセより新ルージュ誕生100%天然由来原料の自然派コスメブランド「ナチュラグラッセ」より、人気スタイリスト大草直子氏とのコラボアイテム「ナチュラグラッセ ルージュ モイスト」(税抜3,200円)が新登場。2019年11月20日に限定発売されます。人気スタイリストが初監修幅広い年代の女性から支持される、人気スタイリスト大草直子氏。そんな大草氏が初めて監修するこだわりのルージュが誕生しました。同アイテムには5種類の天然ワックスと天然由来オイルをブレンド。なめらかなテクスチャーで、唇にぴたっとフィットします。またローズヒップが唇にハリと潤いを与え、アロエベラが乾燥しがちな冬の唇をしっとり潤します。セミマットな絶妙カラーカラーは大草氏がこだわり抜いた「デニムレッド」と「カシミヤベージュ」の2色。オイルとパールをバランス良く配合し、ナチュラルなツヤ感のあるセミマットな仕上がりです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ネイチャーズウェイのプレスリリース
2019年11月16日《診断結果は突発性パニック障害です》(松島聡のFAXより)昨年10月、アイドルグループ「King&Prince」のメンバー岩橋玄樹(22)がパニック障害の治療に専念するため休養。翌11月には「Sexy Zone」の松島聡(21)も、同じ病で療養に入ることを発表した。相次ぐ休養宣言でにわかに注目が集まった「パニック障害」だが、過去には多くの有名人が病と闘っていたことをカミングアウト。決して、珍しい病気ではないのだ。「がんのように明確な診断基準がないため、患者の特定が難しいのが、この病気の厄介なところです。ただ、ストレスや自律神経の乱れが発症の引き金になることが少なくないため、ストレス社会の現代では『予備群』も含め、患者は増えているのでは、と考えられます」そう語るのは、あゆみクリニックの宮沢あゆみ院長。アメリカの調査でもパニック障害の有病率は増えていると推測され、100人のうち5人近くがなるというデータも(NSC調査)。しかも女性の患者数は男性の2.5倍に上るというから(同調査。いずれも厚生労働省ホームページより)、決して人ごとではない。そこで、この病気について宮沢先生に解説してもらった。そもそもパニック障害には、大きく3つの特徴があるという。「1つ目は『パニック発作』。代表的な症状は激しい動悸や息切れ、発汗などです。場合によっては『このまま死んでしまうのではないか』という恐怖感にも襲われ、救急車を呼ぶことも。しかし、多くは30分ほどで治まるほか、血液検査や心電図検査でも異常が見つからないので、『気のせい』『詐病』と言われてしまうこともあるのです」(宮沢先生・以下同)2つ目の特徴が「予期不安」。「こうした発作を繰り返すと、『また発作が起きたらどうしよう』と強い恐怖感を抱くようになります。これが『予期不安』です」予期不安が続くと、エレベーターや電車など、閉鎖空間に身をおくことが難しくなり、人が集まる場所にも行きたくなくなってしまうという。「これが3つ目の『広場恐怖症』です。これらが悪化するとひきこもりがちになるため、日常生活に支障をきたし、やがてうつを併発しかねません」さて、パニック障害は女性に多いというが、その発症と女性ホルモンは関係しているのだろうか。「いいえ。詳しくははっきりしていないことも多いのですが、発症には脳内神経伝達物質が関わっているといわれています。なかでも、不安や恐怖に対抗するノルアドレナリンと、『幸せホルモン』といわれるセロトニンのバランスが崩れるとなりやすいようです。ただ、パニック障害はストレスや自律神経の乱れから誘発されますので、子どもの巣立ちや親の介護、老後に対する不安など悩みが多い更年期の女性には、パニック障害の予備群が多いと考えられるでしょう」そのため、もともとストレスをためやすい人や悲観的になりやすい人は要注意。また、動悸やめまい、手足の震え、息苦しさなどが現れたら、病気の前兆という可能性も。「いずれも自律神経失調症や更年期障害の症状と似ていますが、パニック障害の場合は『このまま死んでしまうのではないか』といった切迫感があることが少なくありません。おかしいなと思ったら、医師の診断を受けましょう」宮沢先生は、まずは女性外来や更年期外来で「全人的」にみてもらうことを提案する。「同じような症状でも、更年期障害とパニック障害では治療法が異なります。女性外来や更年期外来ならその交通整理ができ、適切な治療に早く到達できるのです」そして、日常生活ではやはり自律神経を整え、不安を排除した環境を作ることが重要。「家庭の問題や職場環境など、自分では変えられないことも多いものですが、だからこそオンとオフを切り替えて、ストレスに苛まれる時間を短くしていきましょう。そのうえで、自分がパニック障害かも?と思ったときは1人で抱え込まないこと。『迷惑をかけることもあるので、よろしくね』といえば、『実は私も』ということも。閉鎖空間が苦手な人は、思った以上に多いですよ」キラキラ輝くアイドルでもなりうる病。私にも起こりうるとおおらかに構えることが、パニック障害と向き合う第一歩かもしれない。
2019年03月01日Sexy Zoneの松島聡(21)が11月28日、一時活動休止すると発表。原因はパニック障害だという。松島は書面で「実は1年前くらいから体調を崩し始め1ヶ月前より不調が酷くなった為受診いたしました」と報告。さらに「病名もですが、自分のこの状況に正直大変戸惑いショックを受けております」と明かし、「治療と静養が必要だということなので、一旦活動休止をお知らせする事をお許し下さい」と語っている。Twitterでは悲しみの声が上がるものの、それでもファンは団結しているようだ。《聡ちゃんの笑顔が見れるまでどれだけだって待ちます》《私たちができるのは、松島聡がSexy Zoneに戻ってくることを信じることだけ》《聡ちゃんがいない間もメンバーとLOVERS団結してSexyZoneをもっとおっきくて優しくて楽しい場所にしておくからね!》また10月、King&Princeの岩橋玄樹(21)も同じくパニック障害での休養を発表していた。そのため、2人に気遣う声が上がっている。《キンプリもセクゾも好きだからかなりショックだけど、本人達の方がずっと辛いはずよな。今は珍しい事じゃ無いからゆっくりしなー 2人ともよく頑張ってたんだね》《キンプリは6人でキンプリ セクゾは5人でセクゾ》《4人のSexy Zoneも 5人のキンプリも違和感しかないけど 来年は全員揃って紅白出れるの楽しみにしてます 聡くんも岩橋もゆっくり休んでね》
2018年11月29日アイドルグループ・Sexy Zoneの松島聡が28日、一定期間の病気療養に入ることを公式サイトで発表した。公式サイトでは、所属するジャニーズ事務所が「松島は急な体調不良のため、大変恐縮ながら慎重を期して一定期間療養させていただくことをご報告申し上げます。体調不良を引き起こしました原因は、パニック障害による突発的な発作によるものと診断されております」とコメント。2018年はグループとして『24時間テレビ』のパーソナリティを務め、バラエティ番組でも活躍していた松島について、「何事にも一生懸命取り組むが故に、その反響一つ一つを過敏に捉えてしまうことから、心身ともに緊張した状態が続いていたことも体調に異変が起きた原因ではないかと考えられております」と見解を明かす。ジャニーズ事務所は改めて「今は何よりも仕事を離れて療養し、体調の回復に努めることが最も大切であるとの医師の診断を受けておりますので、皆様にはご迷惑とご心配をおかけすることになり大変恐縮ではございますが、本人とも確認の上で、治療に専念させていただきたく存じます」と報告した。また10月下旬には、同事務所に所属するKing & Princeの岩橋玄樹がパニック障害治療のため病気休養に入ることが報告されている。○松島聡 コメント全文この度は皆様には突然の発表となってしまい誠に申し訳ございません。実は1年前くらいから体調を崩し始め1カ月前より不調が酷くなった為受診いたしました。診断結果は突発性パニック障害です。病名もですが、自分のこの状況に正直大変戸惑いショックを受けております。そして今は治療と静養が必要だということなので、一旦活動休止をお知らせする事をお許しください。温かいご支援を受けている中で、苦渋の選択とはなりますが、今はこの病気を克服することが一番と決断致しました。愛するファンの皆様、各関係者の皆様、そして家族のようなメンバー。本当に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。皆様の応援に心から感謝申し上げると共に、これからのSexy Zoneの応援を引き続き宜しくお願い致します。
2018年11月28日絶景が味わえる国内の観光スポットを6選で紹介!松島や角島などの名所はもちろん、岩盤とともに絶景を楽しめる千畳敷や断崖絶壁の景勝地である東尋坊など、国内の絶景を詳しくまとめ。絶景を見られる観光スポットを探している方はぜひ参考にしてみてください♪絶景が味わえる国内の観光スポットを6選で紹介します旅行する場所って、皆さんはどのように決めていますか?おいしいご飯が食べられるや楽しく遊べるテーマパークなど、その理由はさまざまですよね。その中でも、「どんな景色が見られるのか?」という基準で旅行場所を考える方も多いのではないでしょうか。旅行とは日常から抜け出すものなので、非日常を味わえる景色が見られるかどうかは、旅行においてとても重要ですよね。今回の記事では、「景色」に焦点を当てて観光スポットを紹介していきたいと思います。絶景を味わえる国内の景勝地を6選でまとめましたので、景色を目当てに旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください♪国内の絶景観光スポット1.松島松島は、日本三景のひとつにも数えられる有名な観光地です。「松島や、ああ松島や、松島や」という句でも知られていますよね。松島では、松島湾に浮かぶ260余りの島々が、夕暮れとともに幻想的に浮かび上がります。特に、四大観と呼ばれる4つの名所からの眺望は筆舌に尽くしがたいほどの絶景で、松島を訪れるなら必ず行っておきたい場所です。そのほかにも、西行戻しの松公園や雄島など、松島でしか見ることのできない絶景が数多くあります。日本の絶景を味わう上で、松島は絶対に外せないスポットですね♪国内の絶景観光スポット2.角島角島の魅力は、なんといってもこのエメラルドグリーンの海と白い砂浜!日本のものとは思えない海の絶景を味わうことができます♪角島へアクセスする為には角島大橋を渡らなければいけないのですが、そこから見える景色もとてもきれいです。道中の景色も楽しめるのはうれしいですね♪また、さまざまな映画やテレビ番組のロケーションとしても取り上げられているので、たくさんの人から認知されている場所でもあります。それだけの人たちから支持されている景観ということですね。日本海の水平線へと沈む夕日のうつくしさは、まさに絶景です。国内の絶景観光スポット3.東尋坊東尋坊は、福井県坂井市にある断崖絶壁の崖です。波の浸食によって荒々しくカットされた崖は、約1kmにわたって続きます。自然の力によって作り上げられた壮大な景色は、日本でも随一の奇勝。日本海の静かな水面に沈む真っ赤な夕日は、壮大でありながらもどこか切なさを感じさせます。東尋坊の近隣にはカフェなどもありますので、一杯のコーヒーと一緒に黄昏てみるのもいいかもしれません♪国内の絶景観光スポット4.寸又峡寸又峡は、静岡県川根本町にある寸又川の峡谷です。寸又峡にかかる「夢の吊り橋」は、エメラルドに輝く湖を渡れる絶景ポイント♪橋の真ん中で恋を願えば成就するといわれていて、女性から大人気のパワースポットとなっています。こんなにきれいな湖はなかなか見られないですよね。この世のものとは思えないうつくしさです!「夢の吊り橋」までたくさん歩くので、歩きやすい靴で向かうのがおすすめですよ♪国内の絶景観光スポット5.千畳敷千畳敷は、和歌山県にある岩盤です。畳が千畳ほどの広さに渡って段々になった岩盤が広がっていることから、千畳敷と呼ばれています。千畳敷は、和歌山でも有数の観光スポットであり、外国からの観光客もたくさん訪れる名所です。特に、太平洋に浮かぶ夕陽のうつくしさは、思わず感嘆の吐息をもらしてしまうほど。海と陸が合わさって生まれる大自然の絶景に、きっと心から満足するはずです♪国内の絶景観光スポット6.佐渡島最後に紹介するのは、新潟県にある佐渡島です。観光地として人気の佐渡島ですが、たくさんの絶景がある景勝地としても知られています。赤亀岩や小木海岸など、自然によって作り出されたすばらしい景色がいっぱい!特に、小木海岸ではたらい舟と呼ばれる佐渡の名物を体験することができるスペシャルなスポット。底まではっきりとみえるほど透明な海は、鮮やかなブルーとなって輝いていて、思わず目を奪われてしまいますよ♪たらい舟に乗れば、まさにその海に包まれる体験ができるので、自然をいっぱいに感じながら景観を楽しみたいという方におすすめの場所です!国内の絶景を思う存分に観光しよう!いかがだったでしょうか?絶景を味わえる国内の観光スポットを6選で紹介させていただきました。どのスポットも、日本では有数の景観を誇る景勝地です。自然が生み出す大きなパワーを感じれば、日々の疲れもきっと吹き飛ぶはず!旅行先に悩んだときは、ぜひこの記事を参考に絶景スポットまで足を運んでみてくださいね♪絶景を観光する際に必要なアイテム「モバイルバッテリー」絶景を観光する際、たまに起こるトラブルがスマホの充電切れ。絶景というのは山の中や離島の先にあったりするので、満足にスマホを充電できない場合があります。スマホで写真を撮影するのであれば、充電切れは一大事です!必ずモバイルバッテリーを持ち歩くようにしましょう。ここで紹介しているモバイルバッテリーは、ソーラーバッテリーがついています。鞄にぶら下げておけば、観光している間にバッテリーがたまるのでとっても便利♪スマホの電池を気にせず旅行することができますよ!
2018年10月27日数々のファッション誌で活躍する人気スタイリスト・辻直子と、4月にデビューしたEC限定ジュエリーブランド、アルティーダ ウード(ARTIDA OUD)によるコラボレーションシリーズ、「till dawn」が9月5日に発売。アルティーダ ウードのコンセプトは、ありのままの姿が放つ煌めき(Raw Scents of Glimmer)。石には一つひとつ個性があり、種類だけではなく、同じ石でも大きさや形状も違えば、内包しているインクルージョンの表情も異なる。今回発売となるコラボレーションシリーズ「till dawn」は、世界中から宝石が集まる街、インド・ジャイプールへ辻直子自ら足を運び、ブランドのコンセプトをもとに、工房で石を一つひとつ丁寧に選び抜いた特別企画。現地の空気感を感じながら、そして身に付ける人を想像しながらデザインした、色鮮やかで美しいカラーストーンジュエリーがそろう。シリーズのタイトル「till dawn」には、太陽や月の光など、時間帯によって多様な色に変化し輝くカラーストーンの神秘的な魅力を込めた。華奢な石を集めた色彩のコントラストが美しい、ピアス・イヤーカフ・リングの3型は、中央の石だけでなく、周囲の3mmほどの小さな石にいたるまで、辻自ら何時間もかけて選び抜いたもの。同じ石の種類でも異なる個性の色石を組み合わせ、美しいグラデーションになるようにこだわって配列した。さらに、光の透過や揺れ動く表情により、石の美しさを最大限に引き出したドロップピアスや、地金が極力見えないように石のセッティングにこだわった、大きな一粒石のファセットのリングも展開。参考価格は、ピアス(税込2万円から税込2万3,000円)、イヤーカフ(税込2万5,000円から税込2万7,000円)、リング(税込4万6,000円から税込5万円)、ドロップピアス(税込1万8,000円から税込2万1,000円)、ファセットリング(税込3万6,000円から税込4万円)。9月5日から11日には、伊勢丹新宿店本館2階=アーバンクローゼット/プロモーションにて期間限定ストアがオープン。オンライン上でしか見ることのできないフルラインアップの商品に加え、どこよりも先行して2018年冬シーズンの商品もそろう特別な機会となっている。さらに、9月8日の14時から17時には辻直子が来店し、「Naoko Tsuji Personal Appearance」を開催。アポイント制にて、来店したその日のファッションや、手持ちのジュエリーに合わせたレイヤードスタイリングを提案してもらえる。付ける人のスタイルやシーンを思い描きながらデザインされたスペシャルなジュエリーを、この機会にぜひ手にとってみては。【イベント情報】ISETAN LIMITED STORE ~ ARTIDA OUD CARAVAN ~会期:9月5日〜9月11日会場:伊勢丹新宿店 本館2階 = アーバンクローゼット/プロモーション
2018年08月20日今月の人。(宇宙飛行士・客員大学教授)山崎直子さん1970年、千葉県松戸市生まれ。東京大学工学部航空学科卒業。同大学院航空宇宙工学専攻修士課程修了後、1996年から宇宙開発事業団(現・JAXA)に勤務。’99年2月に宇宙飛行士候補者に選ばれ、2001年に宇宙飛行士として認定。2010年4月、スペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗、宇宙へ。ISS(国際宇宙ステーション)に10日間滞在する。’11年、JAXAを退職。現在、内閣府宇宙政策委員会委員、女子美術大学客員教授などを務める。読む年代によって解釈が変化していく深みのある大人の絵本『おおきな木』作:シェル・シルヴァスタイン訳:村上春樹¥1200/あすなろ書房いつでもそこにある大きな木。年月が経つにつれ、成長し、変わっていく少年。それでも木は、少年に惜しみない愛を与え続けた……。世界中で世代を超えて読み継がれてきたシルヴァスタインのロングセラー絵本を村上春樹が翻訳。「子どもの頃にも読んでいましたが、好きになったのは大人になってから。少年の立場と木の立場、それぞれ深いものを感じます。何度も読み返すたびに、発見がある絵本ですね」原書と日本語訳、両方を味わうことで物語の持つ奥深さが見えてくる「子どもの頃から本を読むのが大好き」だったと言う山崎直子さん。子ども時代に読んでいた絵本で今でも記憶に残っているのは、小学校に入ってから自分で選んだものだ。「特別、本好きになるような環境ではなかったと思うんです。書棚に本がずらりと並んでいるような家ではなかったですし、そんなに本を買ってもらえるわけでもなかったので。本を読みたいとき、特に夏休みなどの長期休みのときは、学校の図書室や市の図書館によく通っていました。小学校の各教室に設けられていた学級文庫の存在も嬉しかったですね。友達が読んでいる本を、じゃあ、次読んでみようかなと思ったりして」小学校の低学年の頃、学校の図書室で、ふと手に取った絵本が『おおきな木』だった。1本の大きな木と、ひとりの少年の何十年にもわたる関係を描いたストーリーである。「当時はおもしろいと思ったのかなぁ……正直、そこまで強い印象はなかったんですね。でも、20歳前後の大学時代、ESSという英語サークルに入っていたこともあって、急に原書で読み返したくなったんです」原題は『The Giving Tree』、つまり “与える木” という意味。木が原文で “She(彼女)” と書かれていることも初めて知った。「学生で、自分の子どもがいたわけでもないのに、小学生の頃とはまったく違った感動がありました。思いやりって何なんだろう?と考えさせられたりして。英語で読んで、また日本語訳でも読み返して。両方読むことで、改めて見えてくるものがあるんですよね。その頃は第二外国語でフランス語を選んでいたので、大好きな『星の王子さま』も原書で読んでいました。フランス語は今ではすっかり忘れてしまったんですが……(笑)」宇宙に関する絵本は好奇心と想像力をかきたてる宇宙飛行士として、さまざまな経験を積んできた山崎さんだけに、現在、高校1年生と小学1年生、2人の女の子がいる自宅には、絵本を含め、宇宙関係の本がたくさんある。中でも『星のこども カール・セーガン博士と宇宙のふしぎ』は、山崎さんが初めて絵本の翻訳を手がけた特別な1冊だ。「小学校の高学年の頃、カール・セーガン博士の『COSMOS(コスモス)』という本が大好きで、よく読んでいたんです。物理系の進路に進んだ3歳上の兄に貸してもらったのがきっかけですね。同じ頃、理科の授業で先生が、この絵本でセーガンさんが言っているように『宇宙はビッグバンという大爆発から始まって、そのときに飛び散った星のかけらが集まって、地球ができて、私たちができた。だから私たちは星と兄弟なんだよ』と教えてくれて。この私も広い宇宙の一部なんだ!と、驚くと同時に感動しました」アメリカのニューヨーク州ブルックリン生まれのカール・セーガン博士は、天体物理学者としてだけでなく、哲学者、詩人、SF作家などとして、幅広く活躍した人物。ジョディ・フォスター主演のSF映画『コンタクト』の原作者でもある。「セーガンさんの宇宙調査における一番大きな活動がボイジャー計画で、探査機のボイジャー号に、世界各国のあいさつや音楽、様々な音や写真など、地球からのメッセージを集めたゴールデン・レコードを乗せたのも彼のアイディアなんです。手紙の入ったガラスの小瓶を海に流して、誰かが拾ってくれるのを待つようなイメージですね。現在もボイジャー号は、海を漂っている小船のようにひたすら宇宙を漂っています。いつかボイジャー号を見つけた宇宙人が、ゴールデン・レコードに記録された地図にある地球に向けて、信号を送ってくれる日が来るのかなぁ……と、想像力がかきたてられます」子どもたちは、読み聞かせスタイルも好みの絵本でも、それぞれの個性を発揮世の中で「活字離れ」が進んでいると言われているものの、本好きなお母さんの姿を身近に見てきたからか、現在、2人の娘さんたちは本が大好きな子に育っている。「読み聞かせでは、親が選んで読むというより、子どもが『これ読んで~』と言う絵本を読んでいました。上の娘は物語系の本が好き。小さい頃、アメリカに住んでいたので、英語の絵本も読んでいましたね。中でも絵がすごくきれいなエリック・カールの『はらぺこあおむし』、『だんまりこおろぎ』、『パパ、お月さまとって!』などがお気に入りでした。下の娘は物語よりも、図鑑が好き。読み聞かせのスタイルも、姉妹で全然違うんですよ。長女は同じ絵本を何度も繰り返し読むのが好きで、1冊の絵本の読み聞かせが終わると『はい、もう1回』って。まだ読むの~?って言いながら、5回くらい続けておねだりされることが多かったですね。それが下の子の場合、1回読むと『はい、おしま~い』という感じで『じゃあ、次はこれ』、『次はこれ』と新しい絵本を何冊も持ってくるんです(笑)。本屋さんに一緒に行くときも、自分で好きな絵本を選ばせています。自分の経験したことのない新しい世界に触れることができるのは、読書の大きな魅力。子どもたちも本を読むことで、自分の世界をどんどん広げていってほしいと思っています」[ 山崎さん、これもオススメ ]遠くの存在に思えた宇宙がとても身近に感じられる!『星のこども カール・セーガン博士と宇宙のふしぎ』作:ステファニー・ロス・シソン訳:山崎直子¥1500/小峰書店宇宙に魅せられた少年は、どのようにして、世界で最も愛され、尊敬される科学者になったのでしょうか?宇宙探査の礎を築いたカール・セーガン博士。星への興味を抱いていたカール少年が、科学研究を通して星を探査するようになるまでの道のりをたどる伝記絵本。「カール・セーガン博士は、私が小学生の頃から憧れていた人です。“私たちの身体は、すべて星の物質でできている”と知ったときの感動は今でもよく覚えていますね。この絵本を通して、小さなお子さんたちにも宇宙の魅力を感じてもらえたら嬉しいです」世界は支え合っているという大切な本質を美しく描く『5ひきの小オニがきめたこと』作:サラ・ダイアー訳:毛利衛品切れ重版未定/講談社空、土、月、太陽、海……それぞれお気に入りを宝物として分け合って、自分だけの世界に閉じ込めてしまった5匹の小オニたち。やがて重大なことに気づいた小オニたちが最後にとった行動とは?イギリスの新進絵本作家と宇宙飛行士・毛利衛が届ける共生の思想。「長女が1歳になった頃、毛利衛さんが、ご自身で翻訳を手がけたこの絵本をサイン入りで贈ってくれました。月は太陽の光のおかげで輝いて見えるし、水のおかげで大地に草花が咲く。ひとつだけではダメなんですよね。宇宙全体を見ている絵本で、すべてがつながっているのだというエッセンスがストレートに伝わってきます。独特のタッチの絵にも惹かれました」誰かを心から愛せることの幸せ一生忘れられない感動の物語『100万回生きたねこ』作・絵:佐野洋子¥1400/講談社100万回も死んで、100万回も生きた猫がいました。これまでの飼い主は王様、船乗り、手品使い、泥棒、おばあさん、女の子……100万人のひとがその猫をかわいがり、猫が死んだとき泣きました。あるとき、猫は初めてノラ猫になりました。誰よりも自分が大好きな猫は、やがて一匹の白く美しい猫に出会って――。愛と命の尊さを描く不朽の名作。「この絵本に出会ったのは小学校低学年の頃。猫がすごく好きだったこともあって、読んだときは、子ども心にもジーンとしました。今は家で猫を飼っていて、子どもにもこの絵本を読み聞かせしています。下の娘はまだ小学1年生なので、分かっているような、いないような……。でも途中、猫が何度も生まれ変わっていくところはやっぱり純粋におもしろいみたいで、すごく楽しんでいます」Illustration:Yuka HiiragiText:Keiko IshizukaComposition:Shiho Kodama
2018年07月27日「独身の頃はあんなにおしゃれを楽しんでいたのに、年々ファッションに自信がもてなくなってきた」。そう嘆いているママも少なくないのでは? 子育て真っ最中のママは、自分のことは後回しにしがち。まして仕事もこなしていたら、ゆっくり買い物する時間なんて、なかなか作れないのが現実ですね。こんな状況が続くと、ファッションの負のスパイラルは止まりません。毎朝コーディネートがなかなか決まらず、鏡の前で「あーでもない」「こーでもない」と、洋服と格闘するハメになるのです。そんな悩めるファッション難民さんたちに朗報です! 人気スタイリスト・大草直子さんが 「毎朝3分で服を選べる人になる」 (光文社)を発売。本のタイトルどおり、ずばり、忙しい朝に服を選ぶストレスを軽減させてくれる一冊なのです。しかも、おしゃれを楽しむヒントもたくさん載っているので、自分のスタイルを見失っていた子育てママ・働くママたちにこそ読んでほしいスタイルブック。さっそくそのアイデアをちょっとだけご紹介しましょう。大草直子さん プロフィール1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌『ヴァンテーヌ』の編集に携わる。スタイリストとして独立後、ファッション誌、新聞、カタログ等で活躍。理論的なコーディネートとシンプルなセレクトに定評があり、一躍人気スタイリストに。2015年からはウェブマガジン 『mi-mollet(ミモレ)』 の編集長を務める。三児の母。『おしゃれの手抜き』(講談社)など、著書多数。■毎朝たった3分で「おしゃれコーデ」が決まる3つのステップステップ1:服の居場所であるクローゼットを整えるクローゼットは自分がどんな女性になりたいかを代弁してくれる場所。つまり、この空間が乱れていたら、今の自分(ファッション)も安定していない証拠です。そこで、まずはクローゼットの中を美しくすっきりさせましょう。ハンガーを同じものに統一し、体型に合わない服や2シーズン続けて着なかった服などは手放しファッションの断捨離を。服と服の間に心地よい空間ができたらOKです。こうしてクローゼットが整えば、自分自身の心も整い、自然ときちんとした第一印象に変わっていくのだとか。ステップ2:色よりも素材でバリエーションが時短の極意ステップ1を実践したら、次は手持ちのワードローブを見直しましょう。グレー、黒、キャメル、ネイビー…土台となるベーシックカラーが複数あると、コーディネートもちぐはぐになりがち。そこで今の自分にベストなベーシックカラーを1~2色に絞ります。続いて、素材違いでバリエーションをもたせます。アイテムや色は“広く浅く”よりも“狭く深く”奥行きを意識しましょう。イメージとしては、目をつぶってクローゼットにあるトップスとボトムスを手に取っても、しっくりコーディネートができることが条件。アイテムを厳選することであなただけの「時短クローゼット」になるのです。ステップ3:年月に負けない“服を着る自分”も整えるクローゼットとワードローブを整えればおしまい、ではありません。女性は年齢やライフスタイルによって日々変化していきます。去年まで似合っていた服が今年は「なんとなくしっくりこない」なんて思うことも年々増えてくるでしょう。そんな変わりゆく自分に動揺せず、体型の変化や流行のメイク、ポジティブな心持ちを常に意識することが、何歳になってもファッションを楽しむためのコツ。今の自分を受け止め、客観視し、なりたい自分をイメージして変化し続けることが大切です。 ■大草さん「みなさんも焦らずのんびり、おしゃれを楽しんで!」最後に、同書の内容を踏まえて、著者である大草直子さんにファッションに対して今思うこと、これからチャレンジしてみたいことを伺ってみました。――子育て世代のママのファッション感をどう思いますか?大草直子さん(以下、大草さん):以前は「年齢軸」で流行が存在していましたが、今は完全に「テイスト軸」になっていると思います。たとえ20代向けのブランドであったとしても、テイストが合えば30代でも40代でも楽しめる。その逆もありますね。そういった自由な空気感を感じます。――ママたちが気軽に取り入れられる、今春らしいファッションは?大草さん:昨年に引き続き、キレイ色の流行は続いています。私自身、トレンドにすぐ飛びつけない(笑)「慎重な性格」なので、グリーンやピンクなど、今シーズンのキーカラーを「やっと楽しめるかな」と思っています。トップスで取り入れるとしたら、私の場合、「肌色はどうする?」「口紅の色は?」と迷い始めてしまうので(笑)、メイクに左右されない顔から遠いボトムス、もしくは小物で取り入れて…がおすすめです!――大草さんにとっておしゃれとは? ママ世代もアレンジできる楽み方を教えてください!大草さん:本でも書いていますが、おしゃれは、毎日コツコツ続ければ必ずうまくなります。人生も同じ。毎日さまざまな景色を見て、心を動かし、重ねれば重ねるほど成熟し、面白みを増すと思っています。私自身は、焦らずのんびり、おしゃれも人生もピークを後に持ってくるように、と考えています。100歳まで生きるとしたら(笑)、80歳くらいで「よし!」と自分で満足がいくおしゃれができたら良いなあ、と思います。“毎朝3分でコーディネートが決まる”大草さん流のファッション極意、いかがでしたか? 本書にはこのほか、大草さんのお気に入りアイテムやメイク術など、今すぐ真似したくなる“美”の情報もぎっしり詰まっています。4月から園デビューするママは必見! もう一度、おしゃれを思い切り楽しんでみませんか?参考図書: 「毎朝3分で服を選べる人になる」 (光文社)著 大草直子定期的に見直し、ベストなものだけ揃える。年を重ねるほどに、「服を着る自分」を整える。人気スタイリストが10年悩んでたどり着いた「時短クローゼット」の作り方。Part1 クローゼットがノールールだと、「おしゃれ」も無秩序にPart2 「3分で終わる」良いワードローブのつくり方Part3 サイズに一喜一憂せず、「服を着る私」を整えるPart4 「おしゃれをする」ということ、「服を着る」ということ写真/最上裕美子取材・文/長谷部美佐
2018年03月29日被写体をストレートに捉える写真が心をつかむ、写真家の熊谷直子。初の本格作品集『赤い河』(TISSUE PAPERS刊)の刊行を記念した展示が、12月4日まで吉祥寺のブックオブスキュラ(book obscura)にて開催中。「これは私の人生だけど、誰かの人生でもある」作品集『赤い河』は、愛、肉、死、光、命--遠く離れて暮らす母親を定期的に撮影しながら、生まれては消え、出会っては別れてゆく私たちを確かに繋ぐもののことを考えた、東日本大震災以降の6年間の記録。数々のアーティスト、俳優のポートレートで活躍してきた写真家・熊谷直子の、完全にパーソナルな初の本格作品集だ。「2011年東北での震災をきっかけに気仙沼に足を運ぶようになった。同年、11月離れて一人で暮らす母がクモ膜下で倒れ認知症になり施設で暮らし始める。毎日泣き崩れていた私に『自分の人生を生きなさい』と優しく声をかけてくれたのは気仙沼のお母さんだった。その言葉はまるで実母が私に語りかけているかのようにすっと私の身体に染み渡り、そしてこんな感情が私の中に生まれてきた。『生まれてきて死んでゆくそれは誰しもに与えられた平等なこと過去は変えられないしましてや未来のことなんてわからない だとしたら目の前にあるこの人生をとことん生きてやろう』過去6年間のそんな思いを、すっと掬い取り出来たのがこの写真集『赤い河』です。ぜひゆっくりとした時間の中で見て欲しいです。できれば朝の光の中で」(熊谷直子氏コメント)流れゆく先にある風景、因果の奔流に弄ばれる我々がそれでも自ら選びとり、繋げてゆく風景を見てみたい--、熊谷のそんな思いを込めた展示が並ぶ。11月26日にはオープニングレセプション、12月2日には熊谷が「作品から濃厚な生の匂いがする」と敬愛する写真家・野村恵子をトークゲストに迎え、「生と死、そして女性であること」などお互いの表現に通底するテーマについて語るトークイベントも開催。トークイベントはメールにて事前予約制(申込先:bookobscura@indoorbooks.jp 担当:黒﨑)。「熊谷トークイベント」と題し、参加者名、人数、ご連絡先を明記の上、申し込み。 参加費は当日支払い。【イベント情報】つむぐ会期:11月20日~12月4日時間:11:00~20:00会場:book obscura ブックオブスキュラ住所:三鷹市井の頭4-21-5 #103定休日:火曜日*12月2日はトークイベントのため、17時クローズオープニング レセプション会期:11月26日時間:15:00~20:00入場無料、予約不要熊谷直子 × 野村恵子(写真家) トークイベント会期:12月2日時間:18:00~20:00定員:30名参加費:1,000円(ドリンク代込み)【書籍情報】『赤い河』写真:熊谷直子刊行:TISSUE PAPERS80ページ/257×182mm発売:2017年4月価格:3,000円
2017年11月24日女優の飯島直子が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場した。「特別招待作品」として上映される『巫女っちゃけん。』に出演する飯島は、主演の広瀬アリスをはじめ、MEGUMI、リリー・フランキー、グ スーヨン監督らと登場。胸の谷間がくっきり見えるセクシーな黒いドレス姿を披露し、会場の視線を釘付けにした。『巫女っちゃけん。』は、神社の娘で腰掛け巫女をしているしわす(広瀬)の物語。しわすは、ひょんなことから5歳の少年・健太の面倒をみることに。そして、神社の裏側や礼節・作法のハウツーを織り交ぜながら、しわすが女性として成長していく姿を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月26日日本演劇界を牽引する劇団四季。松島勇気は、そのトップ俳優の1人として、『キャッツ』『コーラスライン』など劇団の代表作に多数出演してきた。彼が現在キャスティングされているのが、ミュージカル『アンデルセン』。 主人公は童話作家として世界中でその作品を愛され続けるハンス・クリスチャン・アンデルセン。彼が生きた1830年代のデンマークを舞台に、貧しい靴職人だったアンデルセンが苦難の中でも希望を失わず、もちまえの想像力を駆使して“物語の王様”になるまでを描いた作品だ。 「初めて劇団四季の舞台を踏んだ思い入れの強い演目なので、また出演できてうれしいです。大スペクタクルミュージカルのような派手さはありませんが、始めから終わりまで緩やかで心地いい空気が流れるすばらしい作品だと思います」(松島・以下同) 『親指姫』『人魚姫』など、アンデルセンの名作童話を題材にした楽曲がちりばめられているのも本作の魅力。また、王室バレエ団の演出家兼プリンシパルダンサー・ニールス役のキャストの1人として、松島が担う本格的バレエシーンも見どころだ。 「見に来てくださった方に“バレエってこんなに美しいものなんだ!”と感じていただけるように毎回必死です。個人的には、前回(’11年)の出演後にさまざまな経験をしたことで、役柄のキャラクターを読み解く力がさらにアップしたと思っています。ニールスという人物をより深く演じられている手応えがありますね」 入団以来、数々のハマり役を手にし、劇団内でも一目置かれる松島。第一線で活躍を続けるために意識していることは? 「そう言ってもらえるのはありがたいのですが、まったくないんですよ(笑)。というか、僕はいつまでたっても本当に未熟な人間で。『アンデルセン』へ何度も出演してきたにもかかわらず、今回台本を読んで改めて気がつく部分がたくさんあって。当時の台本に書かれた、自分のトンチンカンな書き込みを見て愕然としました(笑)」 劇団のオーディションに合格し今年で15年目。今思う劇団四季の魅力って? 「劇団四季は、言葉に重きを置いているところが特に素晴らしいと思います。一語一句、言葉を、言葉に流れる意味や内容をしっかりお客さまに届ける。言葉が届くから作品が伝わり、感動して帰ってもらえる。ぜひ一度体感していただけたらうれしいです!」
2017年09月18日モデルの徳澤直子(32)が16日、オフィシャルブログを通じ、第2子の出産を報告した。徳澤は「産まれました!」と題し、「バタバタの妊婦生活を終え、慌てて産後の生活の準備をしていました」と報告。性別は明かしていないが、「そして先日我が家に新しい一員が加わりました。ようこそこちらの世界へ」「よく辿り着いてくれました。一緒に笑顔溢れるおうちにしようね」とわが子に向けてメッセージを送った。また、「妊娠期間は9ヶ月、育児期間は240ヶ月。先は長~い。けどきっと後から振り返ったらあっという間。楽しみます」と前向きな気持ちをつづり、「お陰様で母子ともに順調な経過を辿り無事退院する事ができそうです」と体調面も良好。わが子についても、「赤ちゃんは少し小ぶりですが様々な検査をスルーし、今の所元気な様子。SFD児といって在胎週数からみて体重と身長が少なめの分類にあたります。最後の最後の妊健で推定体重が基準より少なく出たので出生後いろいろあるかなと思っていたのですが結果誤差の範囲の良い方に出た感じみたいです」と詳細に伝えた。あふれ出る愛情を「しわしわ、ふにゃふにゃですね~、新生児ですね~、ほんとにほんとに、たまらんです。頭にスリスリするのが至福のときです。これからの成長が楽しみです」と表現する徳澤。「娘は毎日面会に来ています。お世話スイッチが入ってしまいすごいやる気です!ほどほどにねー 笑」と長女の様子も伝え、「あと少しで退院なので家で待っている猫達がどんな反応をするかも楽しみです。産後の生活頑張りまーす」と明るく呼び掛けた。一方、インスタグラムでは、「母が、亡くなった祖母の育児日記を産院に持ってきたから読んでるけど面白い」という感想と共に、「体重増加とか通院についてとか、成長が6歳までコツコツ書いてある」とその内容を説明。「私も孫にいつか見てもらえると思って日記やらインスタやらを書かなきゃ、と一瞬思った 笑」と意気込んでいる。徳澤は2010年にプロ野球・西岡剛選手(当時ロッテで現在阪神)と結婚。2011年に第1子女児を出産し、2014年に離婚。2016年3月に一般男性と再婚した。
2017年08月16日80年にプロ入りするや一躍人気女流棋士となり、女優や作家としても活躍してきた林葉直子(49)。94年に突然の休養を宣言すると、95年にヘアヌード写真集出版と豊胸手術告白、98年に中原誠十六世名人との不倫発覚、06年に自己破産など波乱万丈な人生を送ってきた。 そんな彼女が3年前の14年2月、『遺言―最後の食卓』を出版。そこで重度の肝硬変を患っていると告白した。それでも福岡県で実母と暮らし、療養生活をブログに更新し続けてきた。そんななか、今年1月25日を最後に約半年間もブログ更新がストップ。そのためコメント欄には、ファンからの心配する声があふれていた。 そこで本誌は近況を取材すべく、林葉に連絡。すると「ブログが止まっていたのはパソコンに向かうのが辛かったから。でも、元気です。実は肝硬変の度合いを表すグレードが重度のCから軽症のAになったんです」と驚くほどの回復ぶりを語ってくれた。 林葉によると「がんでいえばステージ4から2になったようなもの」とのこと。肝臓は一度悪くなると治療が困難だと言われてきたが、それでも食生活を見直すことで回復してきた林葉。そして闘病中には“悲しい別れ”も。愛した男性が、天国へと旅立っていたのだ。 「彼は化粧品会社の社長で、私と同じくお酒が大好きな人でした。4年ほど前までお付き合いしていたのですが、なんとなく疎遠になってしまって。そんなとき、彼が入院してしまったんです。その後も闘病を続けていましたが、昨年8月に帰らぬ人となりました。55歳でした。悲しみは、たしかにゼロではありません。でも結婚して子どもがいたならば、もっと辛かったはずです。それがせめてもの救いかもしれませんね……」 そんな経験をしながらも、常に前を向いて生きてきた林葉。元気になった今、世間のことにも目が向くようになっている。 「がん闘病中の小林麻央さん(34)のことはとても心配です。病気でお薬を飲んでいると、どんどん痩せていくもの。彼女は気丈にされていますが、闘病生活はものすごく大変だと思います。でも『移植しなかったら1年もたない』と医者に言われてガリガリだった私が、食生活を改善したことで今や近所のスーパーへ買い物に行けるほどになっている。そういう奇跡って、本当に起きるんです。そのことは彼女にも伝えたいなと思いますね」 林葉はかみしめるようにそう語ると、最後に記者に向かって力強く続けた。 「なかには、患者の気持ちを考えないことを平気で言ってしまう医者もいます。『余命はこれくらいです』とか『移植しないと無理ですよ』とか言われると、私は『そんなの勝手に決めないで!』と思ってしまった。それでも私は生きています。通院は特にしていなくて、何かあったときに行くだけ。あとは、肝硬変の薬を飲んでいるくらいです。利尿作用はまだうまく働いていませんが、それも以前よりよくなっています。全然、大丈夫ですよ」 そう林葉は笑っていた。笑う門には福来る。それがまさに現実になっているようだ――。
2017年06月23日《ブログ更新が滞ってますね体調が心配です》 元女流棋士・林葉直子(49)のブログに、ファンの悲痛な声が寄せられている――。 80年にプロ入りするや一躍人気女流棋士となり、女優や作家としても活躍してきた林葉。だが94年に突然の休養を宣言すると、95年にヘアヌード写真集出版と豊胸手術告白、98年に中原誠十六世名人との不倫発覚、06年に自己破産など波乱万丈な人生を送ってきた。 そんな彼女が3年前の14年2月、『遺言―最後の食卓』を出版。そこで重度の肝硬変を患っていると告白。その後も福岡県で実母と暮らし、療養生活をブログに更新し続けてきた。そんななか、今年1月25日を最後に約半年間も更新がストップ。そのためコメント欄には、冒頭のようにファンからの心配する声があふれていた。 そこで本誌は近況を取材すべく、林葉に連絡。すると電話口に出たのは本人!記者の問いかけに笑いながら、現在の体調について語ってくれた。 「ブログが止まっていたのはパソコンに向かうのが辛かったから。書き始めると同じ姿勢でいなければならないから大変でしょ。書こうとは思ったんですが……。でも、元気です。実は肝硬変の度合いを表すグレードが重度のCから軽症のAになったんです!がんでいえばステージ4から2になったようなもの。肝臓異常のマーカーとなるγ‐GTPは1千200から18にまで激減。石みたいに固かった肝臓も柔らかくなって。もうビックリしました」 一般的に肝臓は、一度悪くなると治療が困難だと言われてきた。末期の肝硬変に有効なのは肝移植だが、彼女は手術を行っていない。 「著書を書いた3年ほど前のことですが、医者から『肝臓移植しないと1年持たないよ』と言われました。身内がドナーになれるか調べてくれましたが、移植適合者は弟だけ。でも私は、弟に負担をかけたくなかった。だから手術は行いませんでした。そんななか一昨年に転んでしまい、大腿骨を骨折したんです。最初は大事だと思わなくて、4カ月ほど放置して車いすで生活していました。そのころ食事を見直すことに。それがきっかけでした」 “奇跡の回復”には、いったい何があったのか。「本当に偶然ですが」と前置きした上で、彼女はこう語った。 「買い物にも行けないから、冷蔵庫にあった納豆などを食べていました。あとはココナッツオイルをパンにつけて食べたり、リンゴ酢を使ったあっさり系の料理を食べたり。シンプルで塩分の少ない生活をしていたら、肝臓の異常を表す数値が下がってきたんです。結果、肝硬変が重症だったためできなかった大腿骨の手術も昨年3月に行えるように。38kgしかなかった体重は43.5kgにまで増えました。また以前は腹水がたまるためLサイズのパンツをはいていましたが、Mサイズに。静脈にあった瘤もいつの間にか消えていました」 3つの食材によって命を救われたという林葉。肝臓専門医の『まえだクリニック』の前田正彦院長は、彼女の“奇跡”についてこう語る。 「通常だと、肝硬変が治ることはありません。しかしお酒が原因であれば、断酒によってγ‐GTPなどの数値が良くなることはあります。林葉さんはお酒をやめた上に、食生活改善によって栄養状態も良くなった。その結果として、肝臓の数値が良くなってきたのだと思います。とはいえ、治ったというわけではありません。しかしこれからも今の状態を続けていれば、肝臓の状態も安定するでしょう。少しでも長生きできると思いますよ」
2017年06月23日生田斗真さんがトランスジェンダー役に挑戦した話題の映画『彼らが本気で編むときは、』。監督・脚本を務めた荻上直子さん(44歳)は、34歳の時に撮った『かもめ食堂』がヒットし、広く名前が知られるようになった。そんな荻上さんが初めて映画を撮ったのは30歳の時だったという。荻上さんの30代を振り返って送るメッセージとは・・・。昼間からフラフラしているアラサー女子に世間の目は冷たいが・・・映画を学びにアメリカに行き、帰ってきたのは27歳の時でした。そこから、30歳でのデビューまで映画を撮ることができず、その時期は昼間に実家周辺を歩いていて、世間の視線が冷たいと感じていました。幸い両親は何も言いませんでしたけど。そんな時期もあったし、やっと映画を撮れるようになってからは、嬉しくて本当に無我夢中でした。ずっと親のスネを齧っていたのでお金はありませんでしたが、自分のやりたいこと・やるべきことがはっきりしていました。「やっていることは間違っていない」と確信できた『かもめ食堂』34歳の時に撮り、35歳で公開されたのが『かもめ食堂』なんですが、実はアメリカ・ハリウッドで学んだ映画作りをこの作品で変えました。ハリウッドの王道は「主人公が、ある目標に葛藤を克服しながら向かっていく」というものです。でも、目標がなくても、葛藤がなくてもいいんじゃないか。そういう物語(脚本)を書かないといけないんじゃないかと思ったんです。『恋は五・七・五!』を撮った時に王道パターンの限界も感じていましたから。そんなこともあって、やりたいこと、やるべきことがはっきりしていたとはいえ、「間違っていない」と確信できたのは『かもめ食堂』を撮ってからです。映画がヒットしたとか、他人から評価されたとかではなく、自分の中で「これでいい」としっくりきたんです。20代の時は曖昧だったものが掴めたというか。その次の企画を決めた時に、掴めたものが自分の中で確実なものになりました。そういえば、『かもめ食堂』の頃に、当時の彼と一緒に住み始めたんです。たとえ仕事をしていなくても、結婚していなくても、“男性と一緒にいる”というだけで、世間の目は柔らかくなりました。自分の道を進んでいるのなら、誰に何を言われても平気© 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会『かもめ食堂』のサチエも、『彼らが本気で編むときは、』のリンコも、「自分の生きる道」には迷いがないんです。例えばリンコは、トランスジェンダーで女性として生きる道を選んで進んでいます。そこに迷いはありません。今作ではその道を選んだことより一歩進んで「リンコは母親になれるのだろうか?」ということをテーマにしています。もちろん、生まれた時の性と違う性で生きることに対して、まだまだ世間の理解は深くありません。でも、自分が決めた道を歩んでいるのであれば、周囲が何と言おうがどうでもいいと思うんです。これは、私が私自身に対して考えていることです。こんな世界にいると、いろいろ酷いことも言われます。ファミレスで独り何時間も仕事していれば、隣のテニス帰りの主婦たちに“変な人”みたいに見られたりもします。アラサーで仕事をしていなかった時の周囲の目も冷たかった。でも、それって気にしても仕方のないことです。自分が選んだ道を進んでいる限り、私は誰に嫌われても平気なんです。やり続けているのは「好きが異常に強いから」私は、映画を撮ることが好きでしかたなくて、ある時「映画をずっと撮っていく」と決心したんです。それからはブレることはないです。自分の道を選ぶ、これだと決めることが難しいと言われれば、確かにそうかもしれません。周囲の目や声に耐える強さがなかなか持てないと言われれば、それもそうかもしれません。でも、周囲なんか関係なくやり続けられるのって「好き」ってことでしかないんじゃないかと思うんですよ。「好きを仕事にすることは難しい」という人がいますし、よく「昔、私も映画を撮ってみたいと思っていたんです」と言われることがあるんです。じゃあ、なんでその人は撮っていないのか?たぶん、好きなことを仕事にしている人は、他の人よりも“好き”が異常に強いのでは、と思うのです。同じようなことを松田聖子さんが言っていたと聞いて納得しました(笑)。それに、会社に勤めている人でも、その仕事の中に“好き”を見出している人ってたくさんいると思います。前回できなかったことが、今回はできた。その繰り返し30歳で初めての映画を撮ってから、30代はわからないことだらけでした。現場に入って女優さんと話をするだけで緊張するし、どうしていいかわからない。でも、それをがむしゃらに越えてきたことによって、40代となった今では一通りのことはわかるようになりました。憧れていた女優さんと話しても緊張はするけど、言いたいことは言う。まぁ、気づけば周囲がみんな年下ってこともあるんですけど(笑)。30代に土台を築いてこられたかなと思いますが、都度振り返って「成長した」と思ったわけではなく、次の作品に入った時に、前回はできなかったことができていると気づいてそう感じました。積み重ねです。今振り返ると、その時々目の前のことを本当に一生懸命やっていました。今、30代の人も絶対みなさん頑張っていると思うんですよ。だから単純に「頑張って」とは言えないんですけど、葛藤がある人生ばかりではなくて、淡々と生きる人生もありで、そこも含めて自分にとっての大切なものがわかっていれば、周囲に何を言われてもやり続けて欲しいと思います。あと、恋愛についていうと自分がタイプだと思っている人と真逆の人に目を向けて見るのがいいですよ。視野が広がります!実際、私の今の旦那もタイプとは真逆です(笑)。<取材を終えて>現在4歳になる双子を育てながら監督・執筆業をされている荻上さん。やわらかな雰囲気からは「がむしゃらだった」とおっしゃる30代も軽やかだったのでは?と想像してしまいましたが、言葉の端々に感じられる強さは、やはりその時代にやりきった自信からきているのではないのかなと思いました。“自分で選んだ道を進んでいれば、誰に何を言われてもいい”ANGIEでは「結婚も、仕事も、生活も、人生すべてにおいて自分の幸せは、周囲や世間の物差しではなく自分基準で選びとってもらいたい」とのおもいで日々記事を作っています。その思いにぴったり寄り添いながら、力強いメッセージをいただきました。みなさんも映画館で監督の強いメッセージを受け取ってみませんか。photo by 加藤義一(荻上直子監督)<Profile>荻上直子(おぎがみなおこ)1972年生まれ。長編劇場デビュー作『バーバー吉野』(03)でベルリン国際映画祭自動映画部門特別賞受賞。『かもめ食堂』(06)で日本映画界へ新しいジャンルをもたらした。続く『めがね』(07)、『トイレット』(10)、『レンタネコ』と作品を発表。各々で賞を受賞している。<Information>『彼らが本気で編むときは、』© 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会脚本・監督荻上直子出演生田斗真、柿原りんか、ミムラ、小池栄子、門脇麦、柏原収史、込江海翔、りりぃ、田中美佐子/桐谷健太他製作:電通、ジェイ・ストーム、パルコ、ソニー・ミュージックエンタテインメント、パラダイス・カフェ制作プロダクション:パラダイス・カフェ配給:スールキートス助成:文化庁文化芸術振興費補助金©2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会2017年2月25日全国ロードショー公式ウェブサイト【STORY】小学5年生のトモ(柿原りんか)は、母のヒロミ(ミムラ)と二人暮らし。ある日、ヒロミが男を追って姿を消す。ひとりきりになったトモは、叔父であるマキオ(桐谷健太)の家に向かう。母の家出は初めてではない。ただ以前と違うのは、マキオはリンコ(生田斗真)という美しい恋人と一緒に暮らしていた。食卓を彩るリンコの美味しい手料理に、安らぎを感じる団らんのひととき。母は決して与えてくれなかった家庭の温もりや、母よりも自分に愛情を注いでくれるリンコに、戸惑いながらも信頼を寄せていくトモ。本当の家族ではないけれど、3人で過ごす特別な日々は、人生のかけがえのないもの、本当の幸せとは何かを教えてくれる至福の時間になっていく。それぞれの気持ちを編み物に託して、3人が本気で編んだ先にあるものは・・・============================================================
2017年02月20日タレントの野沢直子が、10月10日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに出演し、人気絶頂で芸能活動を休止した真相を、テレビ初告白する。現在、アメリカ人の夫、娘2人息子1人と米・サンフランシスコで生活している野沢は、1983年に20歳で芸能界デビューし、88年からはフジテレビ系コント番組『夢で逢えたら』で、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコとともに活躍。しかし、同番組で人気絶頂だった91年に、全てのレギュラー番組を降板して、国外に脱出した。当時、野沢は「海外で勝負できる芸人になって、1~2年で帰って来る」と説明していたが、今回の授業で、実はそれは大ウソだったと告白。日本に帰って来るつもりなど、毛頭なかったと打ち明ける。では、なぜ海外に飛んだのか。野沢はその理由を「自分が一番面白い!」と勘違いした"井の中の蛙女"だったからと解説。「天才を目の当たりにして海外に飛んじゃった先生」と名乗って、年月がたった今だからこそ、ようやく話せるようになったという真相を語り、最後には、「自分が一番だ」と勘違いしている人に向けて、教訓を伝授する。
2016年09月28日『かもめ食堂』『めがね』などを手掛ける荻上直子監督の5年ぶりの最新作『彼らが本気で編むときは、』が製作決定し、来年公開することが決定。なお、本作の主演には生田斗真、共演には桐谷健太、そして映画本格デビューとなる柿原りんかが出演することが明らかになった。小学生のトモは、育児放棄ぎみの母親・ヒロミと二人暮らし。ある日母親が家出をしてしまったため、叔父のマキオの家に向かう。過去にも同じ経験があったが、今回マキオはリンコという美しい恋人と暮らしていた。リンコは、元男性で“トランスジェンダー”。老人ホームで介護士として働いている。リンコの美味しい手料理に、食卓の団らん。母よりも自分に愛情を注いでくれるリンコに戸惑いながらも、3人での奇妙な共同生活が始まった――。本作は、日本映画の新しいジャンルを築き、その世界観から女性に圧倒的人気を持つ荻上監督の5年ぶりとなる待望の最新作。本作の監督と共に脚本も手がけており、その脚本は、2013年、アメリカから帰国した荻上監督が、「トランスジェンダーの子どもを持つ母親が子どものためにニセ乳を作る」という心温まるエピソードの書かれた新聞記事に目が止まり、そこから着想を得て監督自身が作り上げたオリジナル。今回の主人公、トランスジェンダーで介護士のリンコ役には、「ほかは考えられない」という監督たっての希望により抜擢された生田さん。『脳男』『予告犯』『グラスホッパー』そして8月公開の『秘密 THE TOP SECRET』など主演作が続く生田さんも、「荻上監督独特の、かわいくもあるし、優しくもある温かい脚本で、監督の期待に応えたいという思いが湧きました。監督はとてもサバサバした方で、違ったら違う、よかったらよかったと物事をはっきり言ってくださるので、とても信頼しています」とコメント。そしてその恋人・マキオ役には、『クローズZERO』『BECK』などに出演し、CMでは浦島太郎役で“浦ちゃん”の愛称でも知られる桐谷さん。以前から監督の作品を観ていると話す桐谷さんは、「荻上監督は、自分で本を書いて、自分で監督されているので、説得力が半端じゃないし、演出の指示が的確で、『なるほど、確かにそれがマキオかも!』って思えるんです。監督の演出によって、俺のマキオは余分なところが削がれ、本物の『小川マキオ』になって、転がり出していく感じです」と監督の凄さを痛感したと語る。さらに、育児放棄された子ども・トモ役には、「マルモのおきてスペシャル2014」、ミュージカル「モーツァルト!」でアマデ役を演じた柿原さん。今回、数回に渡るオーディションで輝く才能を見せ、本作が映画本格デビューとなった。すでにクランクインし、順調に撮影が進んでいるという本作。撮影が始まり生田さんは、「桐谷さんの存在もとても心強いです。僕のことをたくさん褒めてくれるし、『大丈夫、大丈夫』って背中をポンと押してくれるんです。もともとマキオさんのように器が大きい俳優さんだし、頼りたくなる存在」と共演の桐谷さんについて話し、また桐谷さんも「斗真とも『この映画は俺らのターニングポイントになりそうやね』と話しています。自分にとって何かが凄く変わりそうな作品と感じていますし、いままでやったことのない人物像なので、自分自身も凄く楽しみだし、肩の力を抜いてマキオとして監督の世界にちゃんと漂えるようにしたいです!」と意気込みを語っている。さらに監督も「私にとっても、生田さんや桐谷さんにとっても、転機となる作品だと思っていますし、そうなるように努力しているところです。癒し系、スローライフなどが、私の過去の映画のイメージでした。ならば言いたい。本作では、癒やしてなるものか!もはや、生ぬるいものを作る気など一切ありません」と熱いメッセージを寄せていた。監督の新境地ともいえる本作で、生田さんと桐谷さんのどんな新たな一面が覗けるのだろうか。『彼らが本気で編むときは、』は2017年2月25日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月21日2月13日からWOWOWでスタートする連続ドラマ『きんぴか』で、主演の中井貴一が飯島直子と濃厚なベッドシーンを披露することが明らかになった。同ドラマは浅田次郎の原作をドラマ化したもので、中井演じる不器用なヤクザ・阪口健太、政治家秘書・広橋秀彦(ユースケ・サンタマリア)、元自衛官・大河原勲(ピエール瀧)の悪党3人が老刑事(綿引勝彦)のもとに集まり、彼らなりのやり方で"筋"を通そうとする重厚な人間ドラマ。物語の中で、飯島演じる看護師・マリアはふとしかきっかけで健太の優しさに触れ、健太は彼女の懸命な姿を見て強く惹かれ合い、肌を重ねる。東康之プロデューサーは「中井貴一さんと飯島直子さんが、ついに禁断の一線を越える…。中井さんには4時間かけた刺青を背中に背負ってもらい、飯島さんには一糸まとわぬ美しいお背中で演じていただきました。2人が小さなベッドで重なり合う、それはそれは危険な"大人のラブシーン"にぜひ注目下さい」とコメント。ドラマ『最後から二番目の恋』では兄妹役を演じていた2人が、はたしてどんな妖艶な絡みを見せてくれるのか注目だ。ドラマ『きんぴか』は2月13日(土曜 22:00~)WOWOWプライムにてスタート(第1話無料放送)。
2016年02月08日