スニーカーを素敵に履きこなしている著名人を表彰する「スニーカーベストドレッサー賞 2022」授賞式が22日、都内で行われ、受賞者の松本まりか、桜田通、藤井サチ、山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、EXIT(りんたろー。、兼近大樹)が登壇した。同賞は、2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いてほしい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」という人たちを各部門賞ごとに選出し、表彰するもの。5回目となる今年度は、女優部門を松本まりか、俳優部門を桜田通、モデル部門を藤井サチ、アーティスト部門を山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、芸人部門をEXITのりんたろー。と兼近大樹が受賞した。さらに今年度は、歩きやすい靴を履き、日常生活の中でも仕事の合間や休憩時間を利用して歩くなど、手軽に運動機会を確保することができる「スニーカービズ」を積極的に実施している栃木市を特別賞に選出。栃木市代表として大川秀子栃木市長を表彰した。
2022年02月22日映画『MIRRORLIAR FILMS Season2』(2月18日公開)の完成披露試写会が12日に都内で行われ、山田孝之、松本まりかが登場した。同作は伊藤主税(and pictures)、阿部進之介、山田孝之らが「だれでも映画を撮れる時代」に、自由で新しい映画製作の実現を目指して、年齢や性別、職業、若手とベテラン、メジャーとインディーズの垣根を越え、切磋琢磨しながら映画を作り上げる短編映画制作プロジェクトの第2弾。俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36名が監督した短編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開する。Season2では阿部進之介、紀里谷和明、志尊淳、柴咲コウ、三島有紀子、山田佳奈、そして419作品の応募の中から選ばれたクリエイター、Azumi Hasegawa、柴田有麿、駒谷揚の3名が参加する。紀里谷和明監督作品『The Little Star』の主演を務めながらもプロデューサーとして紹介された山田は「そっちの方なんですね」と苦笑。この日は妻役を務めた松本もサプライズ登場する予定だったが、裏側から走る足音が近づいて来たために、山田も驚く。慌てて登場した松本は「ずっとそこにいたんですけど、まだかなと思って、後ろに戻った瞬間に呼ばれて、走ってきちゃったんです」と笑顔を見せた。2人は2000年に放送されたドラマ『六番目の小夜子』以来、21年ぶりの共演となり、山田は「お互いなんとかしがみついてきた」としみじみ。松本が「すごく嬉しかったですけど、やっぱりちょっと怖かったかな。芝居を見られるじゃないですか。『どんなもんじゃい』っていう……」と心境を吐露すると、山田は「思わないよ」とつっこむ。松本は「メールとか、何年かに1回の時もあったし、最近は『た』とか『ま』とかそれだけのLINEだったり」と仲の良い様子で、山田は「あなた(松本)も忙しくなったから、人生相談を受けたりもあったんですよ」と説明する。松本は「お芝居をするのはなかなかないので緊張したんですけど、ミラクルな瞬間がたくさんあった」と共演を振り返った。アクションシーンも豊富で、役として山田に殺意を抱いていたという松本は「孝之はきっと何でをしても大丈夫と思えた」と信頼を寄せ、「こんなに自分の手が力強かったことのないというくらいの状態で飛びかかったりとか、そのくらいの爆発する感情をすべてぶつけられた。私の殺意を見て孝之が本当に怯えた目をするんですよ。芝居じゃないことにぞくぞくっとして」と明かす。山田は「怖かったですよ、なにされるかわからないですから。飛んできたり殴られたりしました」と印象を表し、松本について「ずっと共演はなくて、ここ数年バッとどんどん活躍して、色々出るようになってきて、お芝居というよりも注目の人みたいになっている中で、これを俺とまりかでできるんだろうかとは思ったけど、すごかったです」と絶賛した。この20年の変化について、松本は「20年間いち視聴者としても見てきましたけど、いろんな孝之の時代があるじゃないですか。まったくしゃべらないとか、番宣番組でとても無愛想だとか」と語り、山田は「無愛想じゃないよ。そういうテンションだから、そういう顔になってただけ。『俺はここで何をやってるんだ。何を求めてるんだこの人たち。なんで俺はそんなことやんなきゃいけないんだ。本当にやるべきことがあるんじゃないか』と」と当時の心境について弁解する。松本はさらに「でも、そこから抜けた瞬間があったんです。開いた瞬間というか、コミュニケーションをしていこうと。そこから孝之が変わり始めて、今や俳優という枠を飛び出していろんなことをしてるじゃないですか。孝之のその行動にはすごく意味がある」とコメント。「今回、側から見ててなんで短編映画をこんなに作るんだろうと思ったんです。でもやってみて、短編映画を作る意味ってこういうことだったんだというのがすごく腑に落ちた。だからこれからもいろんなことをされると思うんですけど、注目して見ていきたいと思ってます」という松本に、山田は「まだ視聴者なんですね」と苦笑しつつ、「まじで本当に意味ないことやろうかなと思ってます。ここから先」と新たな野望も生まれていた。
2022年01月12日「奪い愛」シリーズ「奪い愛、高校教師」の3話が12月29日深夜放送。ついに“狂いだした”観月ありさ演じる露子と、松本まりか演じる華子。2人の“怪演合戦”に「貞子vs伽椰子を彷彿」「夢に出てきそう」など視聴者から数多くの反応が集まっている。鈴木おさむが脚本を手がけ2017年に放送された「奪い愛、冬」が“ドロキュン”ブームを巻き起こし、「奪い愛、夏」、「殴り愛、炎」とシリーズ化された「奪い愛」の最新作となる本作。プロのバイオリニストを目指していたバツイチ看護師で、高校生の娘・灯の担任・三太に恋してしまった星野露子を観月さんが演じ、私立高校「蘭桜女学院高等学校」で音楽教師をしており、同じ学校で英語教師をしている十仲華子と婚約中の冬野三太を大谷亮平が、大企業の社長である父親からは三太との結婚に反対されている十仲華子を松本まりかが、三太のことが好きになり前回の放送回でキスしてしまう星野灯に岡田奈々。優秀で家柄も良い灯のクラスメイト・晴山五月に松川星といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。帰宅した灯は自宅に三太がいることに驚く。露子は三太の具合が悪く休ませていたと話し、三太が好きなことも明かす。一方、学校では灯の前に華子が現れる。華子は灯が三太を好きなことを知っていると語りかけると態度を豹変させ、「人の大切なものを奪っちゃダメだってことをだよ。特に愛は奪っちゃダメなんだな」と灯の髪の毛をむしり「奪われるって痛いんだよ」と告げる。その後、三太は華子に友人と会うと言い、灯もまた友達とフルートの練習をすると嘘をついて湖畔で落ち合う。フルートを演奏して思いを振り切るはずが再びくちびるを重ねる2人。その様子を迷彩服姿の露子がみてしまう。三太と灯の関係を知った露子は、帰宅した灯を病院から持ち出したメスで脅し、学校に乗り込み屋上から「色魔がいま~す」と叫ぶ。謹慎となった三太は五月から今日が灯の誕生日だと伝えられ、夜の学校で灯を待つ。「やっぱり私は先生が好き」と言う灯とキス寸前のところでウエディングドレス姿の華子がその場に乱入。さらに赤いドレス姿の露子がロッカーから登場、2人に屋上まで追い立てられた三太と灯。メスを握り彼に突進する露子から三太をかばい華子が屋上から転落する…というのが3話のストーリー。ウエディングドレスで「このままじゃ奪われちゃうね、私」と婚姻届を突きつけ「どういうことかな?教えてティーチミー」と英語教師らしい(?)絶叫を放ったかと思えば、「サンタさん、あなたは私のサンタクロースじゃなかったの?」「あなたはサンタじゃなくてサタンなの?」などの“名(迷)言”も繰り出す華子に「奪い愛シリーズの新作まりか出てて最高になってる」「松本まりか、こういう役させたらハマるなー」などの声が。一方、病院から持ち出したメスを武器に「灯にもオペが必要かな」と灯を責めたて、赤いドレスを身にまといバイオリンを弾きながら「あなたのフルートと私のバイオリンは愛しあってたよね」と三太に迫る露子にも「観月ありさの演技が狂喜だわ」「ロッカーからでできた赤いドレスの観月ありさやばすぎるー」などの反応が。「ありさvsまりかが貞子vs伽椰子を彷彿させる」「観月ありさと松本まりか夢に出てきそうww」「二人とも猟奇的で怖いです」等々、観月さんと松本さんの“怪演合戦”が多くの視聴者を釘付けにした模様だ。(笠緒)
2021年12月30日『2021年上半期ブレイク女優ランキング』(オリコン調べ)でTOP3を飾った、松本まりか(37)、伊藤沙莉(27)、平手友梨奈(20)の3人。今回はパーソナルカラーや骨格タイプを診断する株式会社カラークチュールの高橋利予先生(高ははしごだか)に、飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女たちの骨格を分析してもらった。まずはWOWOWオリジナルドラマ『向こうの果て』で初の連続ドラマ主演を務めるなど、飛躍の1年となった松本まりか。「松本さんは骨格ストレートタイプ。ジャケットやパンツなど、かっこいいファッションが似合う方で、私は“クールタイプ”と呼んでいます」クールタイプの人はとにかくマニッシュさをどこかに入れることが洗練のコツだそう。「とはいえ、“かっこいい系”しか似合わないというわけではなく、工夫次第で“可愛い系”のスタイルも楽しめます。ポイントはメリハリをつけること。例えば、フェミニンなワンピースでも首が詰まったものならOK。ウエストをベルトでマークしてライダースジャケットを羽織ったりするのもおすすめです」次に、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)ではナレーションを担当してハスキーボイスが印象的だった伊藤沙莉。「伊藤さんはウェーブタイプ。優しく柔らかな雰囲気のファッションがよく似合う方で、私は“ソフトスイートタイプ”と呼んでいます」松本とは正反対のタイプで、とことん“可愛い系”が似合うという。「写真で着ているフリル袖のワンピースはよく似合っていますね。伊藤さんはパーソナルカラーがイエベ春なので黒はちょっと苦手ですが、デザインの可愛さで相殺できています」小物や髪型をチョイスする際にも、骨格を意識することが大切。「例えばメガネをかけるなら、顔の骨格に合わせた丸みのあるフレームが素敵。伊藤さんは前髪を切りそろえたヘアスタイルですが、顔のイメージ分析的にもぴったりです」最後に、『ドラゴン桜』(TBS系)での好演が評価された平手友梨奈。「平手さんは松本さんと同じストレートタイプ。ゆったりとしたトップスを着るならタイトなボトムスを履くというような、メリハリを大切にしたファッションがお似合いです」また、首が詰まった服が得意だそうで、とくに『ドラゴン桜』の制服姿は「誰よりも似合っていた」と大絶賛。では、欅坂46時代の制服衣装は?「基本的に制服が似合うのですよ。どれもカッコよくラインが綺麗に見えますし、ウエストが美しくマークされたデザインもありましたよね。メリハリが洗練のコツですから大変素敵です!」ブレーク女優の3人に2人がストレートタイプという診断結果となった。【監修】
2021年12月29日“ドロキュン”シリーズ最新作「奪い愛、高校教師」2話が12月28日オンエア。観月ありさ演じる露子、松本まりか演じる華子の演技に多くの感想が送られるとともに、大谷亮平演じる三太には「シリーズの中でもダントツのあかん男」といった声も上がっている。スピード感ある展開でドロドロ愛憎劇を豪華実力派俳優陣が怪演、“ドロキュン”ブームを巻き起こした「奪い愛」シリーズ最新作となる本作。今回は舞台を女子高に移し、バツイチ主人公が娘の担任に恋をしてしまうが、彼には婚約者がおり、娘もまた彼に恋をして…というシリーズ最高の壮絶すぎる禁断の“奪い愛”が展開されていく。プロのバイオリニストを目指していたバツイチ看護師で、楽器カフェで出会った冬野三太に恋し、彼の婚約者の華子に激しい嫉妬の炎を燃やす星野露子を観月さんが演じ、私立高校「蘭桜女学院高等学校」音楽教師で、同じ学校の英語教師・十仲華子と婚約中だが、露子と彼女の娘で自分の生徒である灯とも近づいていく冬野三太に大谷亮平。三太と婚約しているが父親からは結婚に反対されている十仲華子に松本まりか。自分と母を捨てた父を憎みフルートを辞めていたが、三太との出会いでもう1度フルートを始めようとする星野灯に岡田奈々。華子の父で大会社社長の十仲武に渡辺裕之。華子の元婚約者で腕相撲に自信がある鏡真一に板橋駿谷。灯のクラスメイトの晴山五月に松川星といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。三太は灯と一緒にフルートを演奏する約束を交わすが、灯が指定したのは婚約者の華子と結婚式場の下見をする日だった。下見でも灯が気になって、三太は華子の言葉もうわの空。そんな三太に華子は灯のもとに駆けつけてあげるよう告げる。灯から改めてフルートを教えて欲しいと懇願された三太は、華子から借りたマフラーで灯を暖めるが、帰宅した華子は灯の髪の毛を見つけ「三太さんと私以外の髪の毛だ…ホワーイ!」と叫ぶ。一方、華子への嫉妬が高まる露子は、同僚から聞いた縁きり神社を頼り「三太さんがあいつと別れますように…、別れてください…、別れろ~っ」とわら人形に釘を打つのだった…というのが2話の展開。華子を“呪おう”とする露子に、感情が昂り鼻血を出す華子…1話を超える“暴走”ぶりを見せるキャストたちに「TVつけたらいきなり観月ありささんが藁人形に釘打ってたんだけど何事よ」「観月ありさはすぐ体に電流走るし松本まりかはすぐ鼻血出すし」「ストーリーなんかどうでもよくて役者の過剰な演技がおもしろ過ぎるw」「奪い愛シリーズ、回を追うごとに強キャラたちの演技が大げさになってくの最高」などの声が送られる。そして灯の想いを受け止め教室でくちびるを重ねる三太…その行動に「いやそれにしてもサンタさん、悪いやつである」「奪い愛シリーズの中でもダントツのあかん男」といった声も。シリーズおなじみとなった怒涛の展開も「構成もカメラワークも展開の速さも最高なんだよな~」「展開が面白い…!1話1話がすごく短く感じる!!」「明日以降どう展開するか全く予想がつかない」と高く評価されている模様だ。(笠緒)
2021年12月29日女優の松本まりかが、24時間でドラマ制作に挑戦するABEMAオリジナル特別番組『松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~』が、きょう24日21時から翌25日21時まで24時間ぶっ続けで生配信される。このほど、企画・総合演出を担当する鈴木おさむ氏と共に取材に応じ、番組に挑む強い“覚悟”を語った。本番組は、2018年に俳優の田中圭が挑んだ『田中圭24時間テレビ~24時間生放送しながらドラマは完成できるのか?!~』の第2弾。松本が、赤井雪という主人公に扮し、「赤井雪と6人の男たちとのクリスマス」をテーマに、彼女と6人の男性たちによる約15年間の恋愛模様を描く。鈴木氏をはじめ、池田千尋氏、今泉力哉氏、小林勇貴氏、ふくだももこ氏ら気鋭のクリエイターたちが、一夜限りのオリジナルドラマを紡ぐ。ドラマ『先生を消す方程式。』など鈴木脚本の作品でも共演歴がある松本と田中。本企画を引き受けた際、松本は田中に報告をしたという。そのときの田中の反応について松本は「いままでに見たことがないぐらいの喜びの顔で『よく受けたね。やったな! めちゃくちゃいいぞ』と言ってくれたんです」と振り返ると「圭くんは『24時間テレビの前と後では人生観が変わった。めちゃくちゃ過酷だったけれど、そのぐらい素晴らしい体験だった』と話してくれたんです」と自分のことのように喜んでくれたという。しかし、オファーを受けるまでにはさまざまな葛藤があった。松本は「あまりにも大きな企画で、しかも自分の冠がついた番組。たくさんのスタッフさんもいて……自分には無理だなと感じて断ろうと思っていたんです」と迷いがあったことを明かすと「でもおさむさんが『圭くんのあと、第2弾をやりたいと思っていたけれども、なかなか(できる人が)いなかった。でもやっと今年見つかった』と言っていただき、そのおさむさんの言葉を信じてみようと思ったんです」と心が動いた。松本に白羽の矢を立てた鈴木は「この企画は、芸能人としても俳優としても、人間としても、いままで生きてきたすべてのパワーを出し切らないとできない。松本さんとは十何年前から知り合っていましたが、その当時はブレイクしていなかった。いわゆる遅咲きの女優さんなのですが、そんな日の当たらないときに抱いていた気持ちなども、この企画にぶつけてもらえると思ったんです」とオファーした理由を明かす。そんな鈴木の言葉に松本も「自分のすべてをかけないとできない。生半可な気持ちでは挑めない」と強い視線で語ると「こんな素晴らしい企画に誘ってくださったおさむさんに、すごく感動しています。すべてをかけるというのは、言葉で言うほど簡単ではないし、ただ『頑張ります』というレベルでもないと思う。37年間生きてきたすべてを、全身全霊をかけて臨みます」と決意表明。松本の女優として、そして人としてのすべてを注ぐ思いがドラマに色濃く反映されそうだが、一方で特別企画として松本とゆかりの人たちとのトークパートも見どころいっぱいだという。松本は「私の大好きなロバート秋山さんのクリエイターズファイルのYOKO FUCHIGAMIさんとのコラボや、10年くらいお付き合いのある声優の梶裕貴さんとのトーク、さらには私のデビュー作である『六番目の小夜子』で共演した鈴木杏ちゃん、栗山千明ちゃん、山田孝之くん、勝地涼くん、山崎育三郎くんが集まってくれた同窓会企画もあります」と説明する。精神的にも肉体的にも限界まで挑む松本が、どういった形で映し出されるか。松本は「こんなに大きなクリスマスプレゼントはないんじゃないかというぐらい。37年間で最大で最高のプレゼントだと思うので、目いっぱい頑張りたいです」と意気込みを語っていた。
2021年12月24日ABEMAで配信予定の番組「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」の松本まりかと企画・総合演出の鈴木おさむによる合同取材が行われ、本作にかける意気込みや心境を語った。「松本まりか24時間生テレビ」とは?女優・松本さんが、24時間で恋愛ドラマ制作にチャレンジする特別番組。ドラマ撮影の様子を生放送で密着するほか、合間には松本さんと関係の深い人たちとの特別企画も実施。松本さんの女優としての一面から、普段の素顔まで、余すところなく楽しめる。番組の企画・演出を務めるのは、「M 愛すべき人がいて」「奪い愛、冬」でもお馴染みの鈴木さん。恋愛ドラマパートには、鈴木さんと共に、「大豆田とわ子と三人の元夫」の演出家、池田千尋のほか、今泉力哉、小林勇貴、ふくだももこらが参加し、一夜限りのオリジナルドラマを盛り上げていく。松本さんが演じる赤井雪は、これまでどんな男性たちとどんなクリスマスを過ごしていたのか?思いもよらない結末や、キュンとする結末など、思わずラストが気になってしまう恋愛ドラマを24時間で制作する。雪が、過去15年間のクリスマスを共に過ごした男性たちとして、板垣瑞生、尾上松也、小池徹平、田中圭、野村周平の出演も決定しており、会社の後輩や身近な男友達、元婚約者など、演じる役柄は様々だ。松本まりか×鈴木おさむインタビュー!「いままでのすべてを注ぎ込んで」――普段のドラマ制作と異なるところも多いと思いますが、実施に向けての意気込みを改めてお聞かせください。松本さん:どうなるかがわかってないので、まだ能天気でいるんですけど(笑)本当に人生で一番過酷な24時間になるんじゃないかなと。やり切りたいです。これを経験した後に、なにがみえるんだろうっていう、なにかあるんじゃないかな?と。それくらいの自分の人生のなかでも、経験したことのない大きな挑戦になるんじゃないかと思っています。――挑戦に向けて、取り組んでいることありますか?松本さん:台本がもう少し(で完成)なので、まだセリフも何も準備していない状態です。直前に(セリフを)入れることの怖さはあります。――今回のドラマのテーマに至った経緯をお聞かせください。鈴木さん:(田中)圭くんのときは、イベント重視だったんです。この時間に田中くんが何をやったら面白いか、を考えていました。今回はクリスマスということで、ドラマに特化して考えました。監督が沢山いるので作風も変わります。オムニバスではないですが、1人の人生を表現したいと思っています。――様々な恋愛ドラマを撮影されますが、その中でも特に楽しみにしている役柄はありますか?松本さん:今回のドラマはわたしが演じる赤井雪という一人の人生なんですけど、その年代によってキャラが変わるんです。同じ人だけど、ある意味、別の人。監督陣によって、人が違う感じで描かれているのが、監督なりの赤井雪の個性がでるので、色んな年代を演じられるのが楽しみです。1人の人を演じられるという発想が面白い。最初何が起きるのかわからなくて。そもそもおさむさんと24時間テレビをやるって決めたところから驚きでした。――松本さんへ応援の言葉があればお願いします。鈴木さん:誰でも出来ることじゃないと思います。ABEMAのやつは圭くんがやってから、役者しかできないやつにしようと思っていました。2019年もやりましょうと言われたけど拒絶反応が!ただ、とてつもない達成感と、人が作ったことがないものを形にできてクリエイターとしての喜びもありました。松本まりかさんだったら、対応できて、期待感をもってできるのではと思って、オファーさせてもらいました。松本さん:自分のすべてを懸けないと出来ないと思っています。生半可じゃできない。こんな素晴らしい企画をオファーしてくださり感動です。いままでのすべてを注ぎ込んで、37年の人生を懸けてやらないといけない。すべてを懸けるって簡単なようで簡単じゃない。私にとって、今回頑張れなかったら人生、この先中途半端になっちゃうんじゃないかと思っています。今回のクリスマスは、ドラマが失敗して、NG出しちゃうこともあるだろうし、フラフラの中でやると思うが、この極限状態の中でどこまでいけるか。それほどの企画をいただいたことがありがたい。すごいことをしようとしているなと思います。鈴木さん:大前提、前回(ドラマが)出来てないんですよ(笑)。間に合わないという謝罪の放送をするという。演技も含め、編集をするという。前回の失敗を生かしてチームを組んでいます。それも含めて、松本まりかがどんなに頑張っても、今回も絶対なにかあるだろうと。そういう事も含めてできるかわからないドキドキに突き進んでいきます。松本さん:なかなか見ることのできない、ドラマが完成されるまでをみることができます。鈴木さん:前回は撮影してるところがみせれなかったので、今回は赤裸々に。この番組ならではだと思います。松本さん:バラエティパートもあるんですけど。私の大好きなロバート秋山さんにクリエイターズファイルでYOKO FUCHIGAMIさんをやっていただき、対談します。この番組の最初の撮影だったのでがちがちで緊張しました(笑)あと、声優の梶くんも10年来の付き合いで、ディープな対談になりました。また、デビュー作の「六番目の小夜子」の時に共演した、鈴木杏、栗山千明、勝地涼、山田孝之、山崎育三郎という小中高時代を共にしたメンバーでの対談もあります。見てくれていたファンにとっても胸アツなドラマだったと思うので楽しんでいただきたいです。「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」は12月24日(金)21時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年12月23日女優・松本まりかが24時間で恋愛ドラマ制作にチャレンジする番組「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」において、新たに出演者9名が発表された。番組では、ドラマ撮影の様子に密着するほか、合間には松本さんと関係の深い人たちとの特別企画も実施される。そこで今回、松本さんの素顔に迫る、特別企画の出演者が決定。番組進行は、「ハリセンボン」近藤春菜。「進撃の巨人」「僕のヒーローアカデミア」などに出演する声優の梶裕貴や、アーティストで女優の松田ゆう姫、トータル・ファッション・アドバイザーのYOKO FUCHIGAMIとの対談企画が行われる。さらに注目は、松本さんのデビュー作であるドラマ「六番目の小夜子」で共演した勝地涼、栗山千明、山崎育三郎、山田孝之との同窓会。21年ぶりとなる懐かしいメンバーの大集合で、いったいどんな思い出話に花が咲くのか?また、鈴木杏がビデオ出演で参加する。「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」は12月24日(金)21時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年12月22日松本まりか×鈴木おさむのタッグにより、“最低で、最高のクリスマス”を共にした男たちとの恋愛ドラマを作り上げる「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」。この度、本作に板垣瑞生、尾上松也、小池徹平、田中圭、野村周平が出演することが決定した。同番組は、24時間で恋愛ドラマ制作にチャレンジする特別番組。ドラマ撮影の様子を生放送で密着するほか、普段の素顔も覗くことができる。今回発表された男性キャスト5名が演じるのは、松本さん演じる赤井雪が、過去15年間のクリスマスを共に過ごした人物。板垣さんは、雪が33歳のときに一緒にクリスマスを過ごした理想的な彼氏。松也さんは、雪が31歳のときの彼氏で、浮気相手とクリスマスを過ごそうとする柳田羊太。小池さんは、雪の元婚約者・花宮誠司。田中さんは、雪の学生時代からの友人で、25歳のときから流れでクリスマスを一緒に過ごす修平。野村さんは、クリスマス・イヴに雪とオフィスに閉じ込められてしまう会社の後輩・遠藤悠斗を演じる。これまで雪は、男性たちとどんなクリスマスを過ごしていたのか?思いもよらない結末や、キュンとする結末など、ラストが気になってしまうクリスマスの恋愛ドラマを配信予定。ほかにも、MEGUMI、松井愛莉らも出演し、物語に彩りを加える。「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」は12月24日(金)21時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年12月20日女優・松本まりかが、24時間で恋愛ドラマ制作にチャレンジするABEMAオリジナル特別番組「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」の配信が決定した。同番組では、ドラマ撮影密着のほか、合間には松本さんと関係の深い人たちとの特別企画も実施。松本さんの女優としての一面から普段の素顔まで、余すところなく楽しめる番組となっている。そして、番組内で撮影する恋愛ドラマは、松本さんが赤井雪という女性に扮し、「赤井雪と6人の男たちとのクリスマス」をテーマに、彼女と6人の男性たちによる約15年間におよぶ恋愛模様を追いかけるストーリー。時間内にドラマを撮りきり、番組の最後に完成したドラマを配信する。番組の企画・演出は鈴木おさむ。恋愛ドラマパートは、鈴木さんと共に、「大豆田とわ子と三人の元夫」の演出に加わった池田千尋のほか、今泉力哉、小林勇貴、ふくだももこらが参加。番組クリエイティブはアーティストの清川あさみが担当することも決定。今回の企画に「無茶だ!出来るわけない!!」と一度断ったと明かす松本さんは、「おさむさんからの力強い魔法の言葉を私は信じてみたくなったのです」と挑む決意をしたそう。また「きっと人生で最も過酷なクリスマスになるでしょう。24時間生放送でドラマを撮り続ける。撮っていく過程もNGもハプニングもメイク直しもあられもない姿も、その裏側も全てを見せるという俳優、いや、女優としてあるまじき前代未聞感。一生に一度の挑戦です。腹をくくって挑みます」と意気込み、「こんなクリスマスを過ごせる私は幸せ者です。素晴らしいスタッフさんと規格外の企画はおさむさんからいただいた人生最高のクリスマスプレゼントになりそうです」とコメントしている。そして鈴木さんは「クリスマスイブからクリスマスの日に、こんなことに挑む女優さんとたくさんの大人たちの奮闘ぶりを楽しんでください!」とメッセージを寄せた。▼あらすじ赤井雪(松本まりか)は、東京のホテルの一室で23歳からのクリスマスを過ごした男たちを思い出している。 クリスマスの数だけ思い出がある。最高のクリスマスがあれば、最低のクリスマスもある。 有名俳優との脆くて儚い恋愛のつらさ、幼なじみとのすれ違いの恋、浮気されて暴れまわったこと、永続的に続くと思っていたが突如消えた恋もある。女友達と過ごしたクリスマスやレンタル彼氏に頼ったクリスマスも…。最高のクリスマスと言っても、結局、幸せな結末に至っていないので悲しい思い出である。赤井雪にとってのサンタクロースは現れるのだろうか。そんな赤井雪の約15年におよぶ “最低であり、最高のクリスマス”が今年、ついに結末が出る――。「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」は12月24日(金)21時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年12月15日女優の松本まりかが24時間で恋愛ドラマ制作にチャレンジするABEMA特別番組『松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~』(以下、『松本まりか24時間生テレビ』)が24日21時より24時間生配信されることが15日、発表された。番組では、ドラマ撮影密着のほか、合間には松本と関係の深い人たちとの特別企画も実施し、松本さんの女優としての一面から普段の素顔まで、余すところなく堪能できる。番組内で撮影する恋愛ドラマは、松本が赤井雪(あかい・ゆき)というひとりの女性に扮し、「赤井雪と6人の男たちとのクリスマス」をテーマに、彼女と6人の男性たちによる約15年間におよぶ恋愛模様を追いかけるストーリー。24時間以内に恋愛ドラマをすべて撮りきり、番組の最後に完成したドラマを届ける。同番組の企画・演出には、『M 愛すべき人がいて』や『奪い愛、冬』など数々の話題ドラマを手掛ける鈴木おさむ氏が務めるほか、恋愛ドラマパートには、鈴木おさむ氏とともに、ドラマ『大豆田とわ子と3人の元夫』の演出を務めた池田千尋氏ほか、今泉力哉氏、小林勇貴氏、ふくだももこ氏らが参加し、一夜限りのオリジナルドラマを盛り上げる。また、同番組のクリエイティブはアーティストの清川あさみ氏が務める。今回、自身初となる24時間生配信への挑戦に際し、松本は「きっと人生で最も過酷なクリスマスになるでしょう」と当日を予想しつつも、「一生に一度の挑戦です。腹をくくって挑みます」と覚悟が見えるコメントと共に「素晴らしいスタッフさんと規格外の企画は、おさむさんからいただいた人生最高のクリスマスプレゼントになりそうです」と期待。また、鈴木氏は「クリスマスイブからクリスマスの日に、こんなことに挑む女優さんとたくさんの大人たちの奮闘ぶりを楽しんでください!」と呼びかけている。○■松本まりかコメント無茶だ!出来るわけない!!こんな贅沢な企画を前に、あろうことか、初めてお話いただいた時に一度お断りをさせていただいたお仕事です。自分の名前のついた冠番組。クリスマスに24時間生放送。桁違いの予算。数百人のスタッフさんがこの1日のために動く労力。関わる全ての方のクリスマスをいただくわけです。なんという罪深さ!全てにおいて予想外、規格外。…だったわけですが、おさむさんからの力強い魔法の言葉を私は信じてみたくなったのです。田中圭くんの24時間テレビから3年。スタッフさんは口を揃えて、大変すぎて2度目はやれない、やりたくないと言います。でもまた動き出しているのはその時間が苦しさ以上に素晴らしい体験になったのだからだと思います。重圧が重くのしかかります。なんという大そうな仕事をお引き受けしたのだろう。きっと人生で最も過酷なクリスマスになるでしょう。24時間生放送でドラマを撮り続ける。撮っていく過程もNGもハプニングもメイク直しもあられもない姿も、その裏側も全てを見せるという俳優、いや、女優としてあるまじき前代未聞感。一生に一度の挑戦です。腹をくくって挑みます。そしてこの特別な日を共に過ごす数百人のスタッフさん、池田千尋監督、今泉力哉監督、小林勇貴監督、ふくだももこ監督が、こんなにもこの企画に尽力してくださっているのがひしひしと伝わる感動の毎日です。こんなクリスマスを過ごせる私は幸せ者です。素晴らしいスタッフさんと規格外の企画はおさむさんからいただいた人生最高のクリスマスプレゼントになりそうです。○■鈴木おさむコメント田中圭24時間テレビから3年。今度は松本まりかで24時間でドラマ作り!今度こそ時間内に完成するのかな?クリスマスイブからクリスマスの日に、こんなことに挑む女優さんとたくさんの大人たちの奮闘ぶりを楽しんでください!最後に幸せの鐘は鳴るのだろうか?
2021年12月15日Juice=Juiceのニューシングルに竹内まりや「プラスティック・ラブ」のカバーが収録される。今回Juice=Juiceがカバーした「プラスティック・ラブ」は、スウェーデン人プロデューサー・Anders Dannvikによって現代版グルーヴにアレンジされている。併せて同曲のMusic Videoが本日11月12日18時にYouTubeで公開されることが決定した。12月22日にリリースされる今作は「プラスティック・ラブ」のほかに「Familia」「Future Smile」が収録されたトリプルA面シングルで、今年7月に加入した新メンバーの有澤一華、入江里咲、江端妃咲が初めて参加するシングルであるとともに、11月24日に横浜アリーナで行われるライブをもってグループおよびハロー!プロジェクトを卒業するリーダー・金澤朋子にとってはラストシングルとなる。■竹内まりや コメント37年も前に書いた曲を、女性アイドル・グループの実力派Juice=Juiceに歌っていただける日が来ようとは!スウェーデンのアンダースさんによるアレンジといい、メンバーそれぞれのヴォーカルといい、今の時代の音としてフィットしていることに感激しました。この曲が彼女たちの音楽性を広げることに少しでもお役に立てていたら光栄です。■金澤朋子 コメント竹内まりやさんの名曲「プラスティック・ラブ」をカバーさせていただくということで、かなり緊張もしましたが、アレンジも変わったJuice=Juiceバージョンの原曲とはまた違った雰囲気を楽しんでいただき、無機質な愛の歌に思えますが、そんな中で垣間見られる本当は気付いて欲しい寂しさや孤独を読み取ってもらえたら嬉しいです。ミュージックビデオでは、メンバーそれぞれが主人公の心情を表現した表情のアップが多いので、細かな表情の変化や指先などの細かい動きにまで注目して観ていただきたいです。<リリース情報>Juice=Juice ニューシングル『プラスティック・ラブ / Familia / Future Smile』2021年12月22日(水) リリースJuice=Juice『プラスティック・ラブ / Familia / Future Smile』初回生産限定盤Aジャケット●初回生産限定盤A(CD+BD):2,200円(税込)【CD収録内容】1. プラスティック・ラブ2. Familia3. Future Smile4. プラスティック・ラブ(Instrumental)5. Familia(Instrumental)6. Future Smile(Instrumental)【BD収録内容】プラスティック・ラブ(Music Video+Dance Shot Ver.+メイキング映像)●初回生産限定盤B(CD+BD):2,200円(税込)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一【BD収録内容】Familia(Music Video+Dance Shot Ver.+メイキング映像)●初回生産限定盤C(CD+BD):2,200円(税込)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一【BD収録内容】Future Smile(Music Video+Dance Shot Ver.+メイキング映像)●初回生産限定盤SP1(CD+BD):2,200円(税込)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一【BD収録内容】■新メンバー3名ソロ歌唱動画+オーディションオムニバス映像1. 赤い日記帳 / 有澤一華2. 恋ならとっくに始まってる / 入江里咲3. My Days for You / 江端妃咲4. 新メンバーインタビュー映像●初回生産限定盤SP2(CD):1,650円(税込)※封入特典あり(詳細未定)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一●通常盤A(CD+BD):1,300円(税込)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一【封入特典】※初回プレス分のみトレーディングカードソロ10種+キラ仕様の集合1種よりランダムで1枚封入 ※「未解禁楽曲」衣装ver.●通常盤B(CD+BD):1,300円(税込)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一【封入特典】※初回プレス分のみトレーディングカードソロ10種+キラ仕様の集合1種よりランダムで1枚封入 ※「Familia」衣装ver.●通常盤C(CD+BD):1,300円(税込)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一【封入特典】※初回プレス分のみトレーディングカードソロ10種+キラ仕様の集合1種よりランダムで1枚封入 ※「Future Smile」衣装ver.Juice=Juice オフィシャルサイト:
2021年11月12日これまでに多くの子どもたちを虜にしてきた人気のテレビアニメから、劇場版最新作となる『映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』が待望の公開を迎えます。そこで、ゲスト声優を務めたこちらの方に、お話をうかがってきました。松本まりかさん【映画、ときどき私】 vol. 423今回、プリキュアが初めて訪れる雪の王国シャンティアのプリンセスであるシャロンの声を担当しているのは、話題作への出演が続き、ブレイク中の女優・松本まりかさん。気持ちの上がる瞬間やコンプレックスとの向き合い方、そして現在の心境などについて語っていただきました。―まずは、本作のオファーがあったときのお気持ちから教えてください。松本さん子どもたちの夢や憧れが詰まった作品に呼んでいただけたことが、とにかくうれしかったです。これまで私が演じてきたのは、子どもたちにはあまり見せられない悪女のような役が多かったですからね(笑)。とはいえ、私が子どもたちに何かを与えるというよりは、私自身が子どもたちとつながりを持てることに喜びを感じました。―今回は声優のお仕事ですが、以前はご自身の声がコンプレックスだったこともあったとか。そんななかで、ご自身の声を求められるようになってからその意識は変わったのでしょうか。松本さんこれまでも声優業界には私の声を認めてくださる方がいたので、自分の存在意義を感じられずにいた時間を過ごすなかでそういった意見に救われることはありました。自分がコンプレックスだと思っている部分を面白いと言っていただけていたのは、ありがたかったですね。実際、「声優に転向したほうがいいんじゃない?」と言っていただいたこともあったくらいです。―そこで声優という道を選ばず、女優を貫いた理由は?松本さん声優というお仕事のすごさを理解していたので、そこに自分が肩を並べるのは違うのかなと。あとは、私は表情や体を使って全身で演技をしたいという気持ちのほうが純粋に強かったので、「女優でいきたい」という気持ちを貫きました。それを続けた結果、女優として少しずつ求められていくようになっていくなかで、声優のお仕事もいただけるのは、自分が望んでいた形でもあるので本当にうれしく思っています。「これが私だ」と開き直れるまでがんばりたい―周りから認められることで、いまではコンプレックスが武器に変わったような感覚もあるのでしょうか。松本さん正直言って、「完全に武器になりました」とはなりきれていないかもしれませんね。ただ、私の声を求めてくださる方がいることによって、いまは「コンプレックスと共存できている」という感じにはなっているのかなと。コンプレックスがゼロになることはないですが、そんなふうに変わりきれていないところも受け入れることが大切なんだと感じています。そのなかで「自分の感覚だけがすべてではない」ということも学びました。自分ではダメだと思い込んでいたことが、周りから見たらそうではないこともあるんですよね。コンプレックスは変わらなかったとしても、それを生かした方法で進んで行ったら、その先に面白い世界が広がっていることもありますから。女優としてはいまだにこの声でなかったらと思うこともありますけど、「これが私なんだ」と開き直れるまでがんばっていけたらと。だから、あくまでもいまはまだ成長の途中であって、「自分には“のびしろ”がある」と考えるようにしています。―コンプレックスがのびしろにもなりえるという考えには、救われる方も多いと思います。松本さんとはいえ、私もまだコンプレックスを捨てきれていないし、その思いを100%変えることは簡単ではないですが……。でも、共存していくことで、コンプレックスのなかにあるプラスの部分を好きになるチャンスをもらうことができる。そう考えると、がんばろうと思えるんですよね。大切なのは、自分を甘やかさないこと―ちなみに、声以外にもコンプレックスはあったりしますか?松本さん私は自分の外見にずっとコンプレックスがありました。声と見た目が甘く見えてしまうのが、理想としている女性像ではなかったので……。ただ、そういった負荷があるからこそ、自分自身を切磋琢磨しようとするので、これはこれで良しとしようかなといまは思っています。そんなふうに、私は自己肯定感がとても低いほうなので、どうやって自分を立て直していくかということを考え、戦う毎日です。―では、自己肯定感を高めるために、意識的にしていることもあるのでしょうか。松本さん身近で簡単なことで言うなら、毎日掃除をすること。掃除がすごく苦手だとしても、嫌いだからこそ毎日続けることで「自分はできている」という成功体験を増やしていくことができるんです。自分が一番苦手なことをする。こういった小さな習慣を続けることによって、自己肯定感を上げられている気がします。実際、お風呂の排水溝には髪の毛1本も残さない、お風呂場はバスタオルで拭けるくらいきれい。家のなかも、基本きれいです!―成功体験を増やすというのは、誰にとっても大事なことですね。ちなみに、美容のために欠かさず続けていることはありますか?松本さん身体にいいものを食べ、運動をして汗をかき、お風呂でデトックスすることですね。いい物を入れるだけでなく、ちゃんと出すことも意識しています。あとは、自分を甘やかさないこと。なるべく自分の力で修復するというのが、大事なんですよね。最近は肌も甘やかさないようにしています。夏なので、たくさん塗っていた保湿化粧品はやめて、化粧水だけになりました(取材当時は夏)。これは美容以外のことにも言えることであって、そういう意識を持っていると若くいられるような気がしています。ようやく地に足がつけられていると感じる―なるほど、勉強になります。本作の主人公であるまなつの口癖といえば、幸せな気持ちが湧き上がってキラキラすることを意味する「トロピカってる~!」ですが、最近松本さんがトロピカってると感じた出来事といえば?松本さんやっぱりまずは芝居をしている瞬間ですね。芝居を通して、人とつながれたり、心と心でわかりあえたりしたときは、本当に幸せな気持ちになります。特にいまは、人とコミュニケーションを取るのが難しい時期ですし。才能があるそれぞれのプロの方々と一緒に何かを作る現場は楽しいですし、自分も高まるのを感じられてうれしいです。プライベートでは、オシャレをしたり、緑と空が見えるベランダでひなたぼっこをしたり、おいしいものを食べているとき。それから、BTSや『愛の不時着』のヒョンビンにもトロピカりますね(笑)。―お気持ちわかります。先日、「2021年上半期ブレイク女優ランキング」で1位に輝きました。18年間の下積みを経てブレイクするというのは、どんなお気持ちですか?松本さんありがたいですね。こうなることは想像していませんでしたが、いまようやく地に足をつけられているように感じています。というのも、昔のほうがフワフワしている感覚で、「自分は何で存在しているんだろう?」と思ったこともあったので……。なので、もちろんうれしいですが、それ以上にプレッシャーと責任も感じています。「1位を獲ってうれしい。」というよりも、「ちゃんとやらなきゃ!」という思いのほうが強いです。本来なら、10代や20代の子が獲るべきものを36歳の私がいただいたわけですから。でも、そこには意味があるのかなとも感じています。自分を信じて、夢をつかんでいってほしい―その意味をご自身ではどのように受け止めているのでしょうか。松本さん女性は30代、40代と年を重ねていくことに悲観的になりがちなところがあるので、若い方ではなくこの年齢の私が賞をいただくことによって、同世代の女性たちにとって何かの希望になれたらいいのかなと。そう考えると、ここから落ちることはできないなと思いますね。とはいえ、もちろん“旬”というのはあるので、ここからどうやって自分を確立して生きていくのか、というのが問われているのかなとは感じています。―いろいろなことを乗り越えて夢をつかんだ松本さんの生き方から勇気をもらっている人も多いので、ananweb読者にもアドバイスがあればお願いします。松本さん人に依存してしまうと、自立するのに時間がかかるので、「早く自分ひとりの力で何者かになりたい」と思って生きてきました。でも、ようやく自立できるようになってきたと感じた途端、人を頼ることができるようになったんです。この気づきは、すごく重要なことだと思っています。なぜなら、自立をしていないときに人に頼ろうとするとそれはただの依存になってしまうんですが、自分が自立していると、ちゃんと他人を信頼できるようになるからです。そうすることで、「ひとりで生きていかなきゃ」というよりも、お互いに足りないところを補い合いながら生きていけるようになるので、人との付き合い方も変わりましたし、何より生きている実感があるんですよね。あと大事なのは、いくつになっても自分の好きなものを守って、突き進んでいくこと。そのために必要なのは、自分を信じることだと私は思っています。ただ、それにはまず自分に自信を持たなければいけないですし、自信を持つためには日々の努力や成功体験の積み重ねから始めないといけないですけどね。実は、私自身もこの構造は最近ようやくわかったことであって、理解するまでに20年かかってしまいました。でも、みなさんにはそういったことをもっと早くに知って、すぐに夢をつかんでほしいです。その先も長いと感じるかもしれないですが、悲観することなく希望を持ち、「私はできる。幸せになれるんだ」と自分を信じきってもらえたらと願っています。インタビューを終えてみて……。柔らかい雰囲気でありながら、力強い言葉が印象的な松本さん。コンプレックスとの向き合い方や自立に必要なことなど、見習いたいと思うことばかりで心に響く取材となりました。今後も女優として、女性としてどのように突き進んでいかれるのかが楽しみです。ドキドキとワクワクが止まらない!子どもも大人も夢中になってしまうキラキラとした映像はもちろん、夢や友情の大切さを教えてくれるストーリーも満喫できる本作。プリキュアと一緒に、雪の世界へとひと足先に飛び込んでみては?写真・山本嵩(松本まりか)取材、文・志村昌美ヘアメイク・ 秋山 瞳 (PEACE MONKEY)スタイリスト・コギソマナ (io)ニット¥57,200(エムエスジーエム/アオイ 03-3239-0341) 肩にかけたニットカーディガン¥20,900(バーニーズ ニューヨーク/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター 0120-137-007) スカート¥30,800(ダブルスタンダードクロージング/フィルム 03-5413-4141) ダブルイヤリング[左耳上]¥15,400、イヤリング[左耳下]¥13,200(ジュエッテ 0120-10-6616) リング[右手人差し指]¥29,700、リング[右手中指]¥38,500(アガット 0800-300-3314) ブーツ¥28,600(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店 03-3573-4005) リング[右手小指]は劇場来館付録ストーリーある日、雪の王国シャンティアから素敵な招待状を受け取った夏海まなつ。新しく女王になるシャロンのお祝いの式に出席するため、みんなで王国へと出発することに。そんななか、人魚の国の女王を目指しているローラは、シャロンと仲良くなり、ある約束をする。ところが、謎の怪物が突然現れ、みんなを王国に閉じ込めてしまうのだった。大ピンチのまなつたちのもとに、「ハートキャッチプリキュア!」のみんなが駆けつけてくれたが……。トロピカってる予告編はこちら!作品情報『映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』10月23日(土)より、 全国ロードショー配給:東映©2021 映画トロピカル~ジュ!プリキュア製作委員会写真・山本嵩(松本まりか)
2021年10月22日松本まりか主演の東映・東映ビデオによる新たな映画フォーマットオリジナル配信作品『雨に叫べば』が、12月16日(木)よりAmazonプライムビデオにて配信が決定。本作のポスタービジュアルとともに、松本さんからのコメントが到着した。本作は、『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を始め、各映画賞レースを席捲した内田英治監督の最新作。主演を務めるのは、ここ数年クオリティの高いドラマで精力的に活動し、各界から出演のオファーが引きも切らない松本まりか。理想の映画を撮影するために、現場スタッフに揉まれながら様々な困難にぶつかっていく新人監督役に挑んだ。この度、解禁となったポスタービジュアルには、撮影機材が並ぶ映画の撮影現場に、松本さん演じる映画監督・花子が、睨みをきかせ、メガホンを握りしめ、ディレクターズチェアで足を組む姿が!そのふてぶてしいまでの眼光は、 俳優陣に向けられたものなのか、それとも我々観客に向けられたものなのか!?ただならぬ雰囲気が漂うビジュアルに仕上がっている。「私の役はかつての内田監督自身だそうで。それはそれはとても面白い役でした」と松本さん。「新人で、女監督で、演出が意味不明で、ファッションが気に食わないからと、いじめられていじめられて。映画作りに関わる全ての者たちのプライドがぶつかり合うこの昭和の撮影現場には男尊女卑、年功序列、コンプラ的にギリギリの怒号も飛び交います」と明かし、「舞台裏でどういう風に映画を撮っているのか、映画スタッフたちはどんな会話をして、どんないで立ちなのか、撮影現場の裏側を見られるワクワク感で、ついつい前のめりになって観てしまうと思います。特筆すべきはキャスト陣のお芝居です。正直、たまらないです。すぐにその意味がわかると思います」と見どころを語った。主演の松本さん扮する花子以外のキャストも個性派ぞろい。アメリカ帰りのキザなプロデューサー・井上役に内田映画常連の渋川清彦、常に現場に翻弄される制作プロデューサー橘役に高橋和也、特機部で主演・花子を温かく見守る金子役に濱田岳、芝居や映画に興味のないアイドル俳優・新二役に須賀健太、その新二にライバル心むき出しの若手俳優・ 和人役に矢本悠馬、ベテラン女優・楓役に大山真絵子、花子と同様、女性差別がある中で現場で奮闘するカメラ助手・よしえ役にモトーラ世理奈。ほか本田博太郎、大和田伸也、菅原大吉、相島一之などベテラン実力派俳優たちがスタッフに扮し、後半に進むに連れて勢いを増す“カオスなドラマ”を彩っていく。ベテランのスタッフに囲まれ、数々のトラブルに見舞われていく中、主人公の監督・花子は自身の理想とする映画を撮影できるのか。驚愕のラストまで目が離せない、空前絶後のカオスなエンターテインメント作品といえそう。また、本作は配信コンテンツながら、第58回台北金馬映画祭 Viva Cinema!(ビバ・シネマ!)部門にてワールドプレミア上映、第41回ハワイ国際映画祭Spotlight on Japan(スポットライト・オン・ジャパン)部門にて北米プレミア上映が決定。前者は「映画についての映画」を集めた新設部門。パンデミックによって、人々の映画の観方・関わり方が変わるなかでも、映画がもたらす感動は変わらない。そんな映画へ敬意を捧げるべく創設。後者は毎年、新作日本映画の中から選りすぐりの作品を上映する人気部門。こうした国際映画祭の正式招待決定からも、内田監督と松本さんによるコンビへの注目度の高さが伺える。『雨に叫べば』は12月16日(木)よりAmazonプライムビデオにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2021年10月12日女優の松本まりかが出演する、ニベア花王「ニベア プレミアムボディミルク モイスチャー」の新WEB CM「うるおいの先の、つや肌へ。」編と「お風呂あがりはスピード勝負」編が、22日にYouTubeで公開された。「うるおいの先の、つや肌へ。」編では日ごろ頑張っている自分へのご褒美として、「お風呂あがりはスピード勝負」編では、入浴後の乾燥対策として松本がボディケアする姿を描いた。“うるおいつやライン”を手に入れることでさらに美しくなった松本の脚、腕、デコルテに魅了されるCMとなっている。松本はCMに抜てきされた感想を「とてもうれしいと同時に、この商品の良さを伝えるのは自分にかかっているという責任感で背筋が伸びました」と語り、見どころについて「ボディミルクを塗った時のつやラインです。本当にきれいなつやが出て、お肌に染み込ませた時のつや感は是非見ていただきたいですね」と呼びかけた。
2021年09月22日東京で生きる女性たちのリアルな“いま”を描く、松本まりか×タナダユキ監督の初タッグで贈るParaviオリジナルドラマ「東京、愛だの、恋だの」の配信が決定。豪華共演者も発表された。和田かえ、35歳。10年間付き合っている恋人との結婚を考えつつも、大学からの男友だちとの関係に安心感を覚えていた。そんな彼女のもとに現れるのは、何らかの事情で住まいを探そうとする女性たちや、悩みを抱える知人たち。結婚に自信をなくすプレ花嫁、孤独を抱えるバリキャリ、人生設計を見つめ直す弁護士、家庭と仕事、それぞれの幸せを手にしているはずの友人同士、将来の不安を実感するフリーランス…。それぞれ懸命に生きようとする彼女たちにとっての“東京”とは――。本作の登場人物たちは、結婚、子ども、仕事、恋愛、友人関係、夫婦関係などに悩んでいる。嫉妬や承認欲求、孤独、将来への不安といった感情と戦いながら壁にぶちあたり、自分の居場所はどこにあるのか、それぞれの日常を優しく描くことで、観る者の共感を誘う恋愛群像劇。タナダ監督は「東京という街で、愛を語り時に囁き、恋にときめき涙する、キラキラした人たちを、全く描いておりません。いい大人になってもなお、愛ってなんだ?と問答し、恋に戸惑い嘔吐する、そんな不器用な、スネに傷を抱えた大人たちがその傷をひた隠しにしながら、必死に生きる物語です」と本作を説明している。タナダユキ監督主演の松本まりかが演じるのは、東京の賃貸不動産会社で働く35歳の女性・和田かえ。今回の出演に関して松本さんは「『タナダユキ監督作品で連ドラ主演のお話が来ています。』そう聞いた時、すぐさま『やります』と答えたのを覚えています。映画の世界から程遠い存在である自分に悶々としていた15年ほど前。タナダ作品の主人公になってみたい、映像の中であんな風に素朴に生きてみたい、という秘めた淡い想いがありました。『その夢、時間かかるけど叶うよ』と、少女の頃の自分にこっそり耳打ちしてあげたいです」と喜び、「私にとって、素敵な変化をもたらしてくれたこの作品。私が演じる主人公『かえ』にも、悩み多き大都会東京の日常の出会いの中で素敵な変化が起きます。観てくださる皆さんの日常にも、そんな素敵な変化の可能性って常に備わっているんだ、ということを感じてもらえるドラマになったらいいなって思っています」とコメントした。加えて、かえの友人・芦屋勇作役で毎熊克哉。かえの恋人・橋本達也役で声優の梶裕貴。会社の同僚・松島はじめ役で「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の一ノ瀬颯。かえと勇作の共通の友人・古沢恭子役で『全員死刑』の清水葉月が出演。ほかにも各話ゲストとして、結婚後の住まいを探すカップル役で大原櫻子と古川雄輝や、江口のりこ、大倉孝二、板谷由夏が第1話に登場。第2話では、剛力彩芽がかえを取材するフリーライターとして出演するほか、三浦貴大、田中俊介も参加。第3話には、MEGUMI、小関裕太、田中要次。第4話には、趣里、忍成修吾、安藤聖、安藤玉恵。第5話には、臼田あさ美、市川由衣、尾上寛之。第6話には、ファーストサマーウイカ、長谷川朝晴が出演する。なお、本作はオリジナルストーリー。脚本は、『聖の青春』『愚行録』の向井康介と、演劇ユニット「ブス会*」主宰の劇作家・演出家ペヤンヌマキ、そしてタナダ監督も名を連ねている。Paraviオリジナルドラマ「東京、愛だの、恋だの」は9月11日(土)12時~第1話・第2話配信、以降毎週土曜日1話ずつ配信。(cinemacafe.net)
2021年08月30日女優の松本まりかが、22日発売のビューティー誌『VOCE』8月号(講談社)に登場する。今回、同誌の看板企画であるベストコスメで“1位を獲得したコスメ”だけを使って、“5つのメイク”をまとった松本。清潔な色気やフレッシュさを感じさせる、どれもが別人級の「旬顔」を披露している。撮影当日は、自前の美顔器2台、腸内調整用のジュースクレンズ、アーモンドミルク+プロテインなど数々の美容アイテムを持参。「初めてのVOCEの撮影だから万全の状態にしておきたくて、昨日はマッサージに行って全身のむくみを流してもらってきました」と、その美意識の高さにスタッフも感嘆の声を上げた。そして、ヘアメイクの美顔器も加えた合計3台の美顔器を駆使し、頭皮、顔、首筋、デコルテを1時間半近く念入りにケアを行ってからメイクに入るなど、並々ならぬ気合いで撮影に。この入念なケアについて、松本は「10代でデビューし、友人たちがどんどん売れっ子になっていく姿を見てきましたが、私は他の女優さんたちみたいにいわゆる整っている顔ではないから、努力するしかなかったんですよね。だから、こういった美容ケアも食事も、もはや私にとっては当たり前で何も特別なことではないんです」とコメント。「デビューから20年経ちますが、『いつ声をかけていただいても大丈夫なように万全な状態でいたい』という思いでやってきました」と語っている。
2021年06月17日女優・松本まりからがゲスト出演したゴツプロ!第六回公演『向こうの果て』アフタートークが、7日からauスマートパスプレミアムでの配信を開始した。小泉今日子らが出演した同作は4月23日に東京・本多劇場で開幕し、当初は5月5日までの全16公演を予定していたが、4都道府県への緊急事態宣言発出を受けて4月25日以降の有観客公演を中止。無観客に切り替え、auスマートパスプレミアムのマルチアングル動画による4月30日の無観客生配信をもって幕を閉じた。4月30日のアフタートークには、ドラマ版『向こうの果て』で主演を務めた松本がゲスト出演し、舞台とドラマの垣根を超えたコラボレーションで話題に。4月25日・28日には本多劇場グループ総支配人・本多愼一郎氏が出演し、今回はこれらのアフタートークがauスマートパスプレミアムで配信される。また、有観客公演の中止を受けて企画された緊急事態公演『向こうの果て』も配信。同作は、脚本を竹田新氏、演出を山野海氏が手掛ける『向こうの果て』のスピンオフ作品で、福田雄一氏の脚本、泉知束氏の演出による『出発』、竹田氏の脚本、山野氏の演出による『Close to you』、津軽三味線ライブ、楽屋トークなどが行われた。なお本公演は、マルチアングル動画によるアーカイブ配信で観ることができる。
2021年06月07日女優の松本まりかが、7日発売のマンガ誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』27号(小学館)の表紙と巻頭グラビアに登場する。ドラマやCM、バラエティに引っ張りだこの松本。同誌には1年半ぶりの登場となり、彼女のベールに包まれた「プライベートの1日」をテーマに1日密着撮影を敢行し、しなやかで自由奔放、すり寄ってきたかと思えばいつの間にかいなくなってしまう……そんな猫のような姿をありのままに切り取った。撮影を終え、松本は「『カメラの前の、自然体な私』今までは、『もっとがんばらなきゃ!』と自分を取り繕っていたように思います。でも、こだわりも自意識もどんどん手放せるようになってきたなと思うんです。特にグラビアという表現はそのままの自分の姿をありのままに切り取ってもらえる貴重な居場所だと感じています。信頼できるカメラマンさん、スタッフさんたちとの作品づくりはいつも刺激的で、でも気持ちが楽になれて、本当にいつも楽しいです!」とコメントを寄せている。
2021年06月07日女優の松本まりかが、『NEWSポストセブン』の19日配信記事で「深夜の緊急搬送」「サウナで意識を失い転倒し、顔面骨折」と報じられたことを受け、21日更新のインスタグラムで「体調にも問題なく」と軽傷を報告した。松本は「みなさまご心配お掛けしています」の書き出しから、「多くのメッセージもいただき、こんなにも気にして頂けることに驚きと、そして申し訳ない気持ちでいっぱいです」とコメント。同サイトでは「芸能関係者」の証言として「鼻骨を骨折」とも報じられていたが、「実際には少しあざになった程度で、体調にも問題なく、その日から元気に撮影所に通う毎日です」「あの日は張り詰めていた緊張がフッと緩んだタイミングでした」と説明し、「食事も人一倍食べますのでご心配なさらないでくださいね」と書き添えた。「今は新作に没頭の日々。作品は私にとって沢山の出逢いと感動をもたらしてくれる大切なものです。今、ようやくこんなに多くの素敵な現場に、作品に恵まれるようになって、私は本当に幸せです」と充実した日々を送っている様子の松本。「改めて、睡眠をきちんと取ること、余裕を持って仕事をすること。ひとつひとつ丁寧に、大切に、全力を尽くして作品に取り組めるよう、さらに努めて参ります」と決意を新たにし、「この沢山の素晴らしい作品を皆さんに届けられますように..。スタッフの皆さん、キャストの皆さん、ファンの皆さん、いつも本当にありがとうございます。沢山支えてもらっている、感謝の気持ちを込めて」と結んでいる。
2021年05月22日松本まりかが連続ドラマ初主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」の完成記念スペシャル生配信イベントが5月7日、都内スタジオで行われ、松本さんをはじめ、松下洸平、柿澤勇人、そして内田英治監督が参加した。本作は、ドラマ・舞台・小説と、3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクト。痴情のもつれから放火殺人が発生し、ひとりの女が逮捕されるが、取り調べに女はどこか浮遊しているような態度でするりと躱していく。事件の真相を追って担当検事がこれまでに彼女と関わってきた人物たちと接触していくが、彼らが証言する律子の印象は全てがバラバラで…というあらすじ。松本さんが今作で演じるのは、放火殺人容疑で逮捕される池松律子。「なかなか今の時代では見ることのできないような作品で、いくつもの顔を持つミステリアスで謎が深まる魅力的な役柄を演じました」と言い「劇中でも、わからない、掴めない女性と言われるように、私自身もわからず、向き合うのが怖くて逃げ出したかった」と告白。その放火で死亡した小説家で律子の幼なじみ・君塚公平役の松下さんは、律子から暴力を受けるシーンをふり返り「あの場面が松本さんとの初めましてのシーン。リハの段階でわりとガチでボコボコにされて、この作品に賭けるまりかさんの思いを感じました」と明かすと、内田監督も「僕の予想よりも大幅に超えてましたね」とコメントした。一方、松本さんはそんなシーンに「痛めつけた後はシュンとなりましたが、松下さんの慈愛に満ちた目で見つめられたら、自分の汚れた恥部を見られたくないという拒絶反応が生れて『見ないでよ!』という気持ちで手が出てしまう。DVという愛の表現は良くないけれど、それは衝撃的な感覚でした」と新たな体験だった様子。担当検事・津田口役の柿澤さんは、松下さんとはミュージカル「スリル・ミー」で共演。今回の共演をふり返り「(松下のことを)どうしたって意識してしまう。共演の嬉しさ反面、自分も頑張らなければと思った」と語ると、松下さんは「舞台の上での彼しか知らなかったので、こんな顔をするんだと思った。また一緒に芝居をしたいと思えるいい共演でした」と喜んだ。また松本さんが「セットにあったピアノを即興で弾き出したり、尾崎豊に似ていると言ったら『I LOVE YOU』を口ずさんだり。それがとても上手くてびっくりしました」と撮影時の松下さんのエピソードを披露すると、「それはモテるための技術ですか?そんな姿を僕には見せないのに!確信犯!」とすかさず柿澤さんがツッコむも、松下さんは「そんなものではありません!」と照れも垣間見えた。そんな和気あいあいとした現場の様子も明かしつつ、最後に松本さんは「ドロドロした欲にまみれた、ある意味で目を背けたいものが描かれているけれど、そこにあえて目を向けることで、作り物ではない美しさや純粋さ、大切なものに触れられるような気がします。とても骨太でガツン!と来るような作品」と本作をアピールしていた。WOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」は5月14日より毎週金曜日23時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信。TELASAでは各話終了後配信スタート。(cinemacafe.net)
2021年05月08日初秋の松本平を満喫できる松本マラソン2021は、2021年10月3日(日)に長野県松本市でマラソンの部(42.195km)、ファミリーランの部(2km)が開催されます。開催概要についてマラソンの部は、参加費:12,000円、参加定員:8,000人、ファミリーの部は、参加費:ファミリー3,300円(子が2人の場合は4,400円)、参加定員:250組です。申し込みは、2021年4月29日10時~6月27日、 先着順なので定員になり次第、受付終了となります。国宝松本城の景観をより楽しめるコースに変更今回のコースは、松本をより一層松本の持つ魅力を堪能できる新たなコースとして大幅に変更されています。松本市総合体育館前をスタートとし、国宝松本城を1周し、中心市街へと向かいます。中盤からは、アップダウンのあるハードで走りごたえのあるコースを走行し、信州スカイパーク陸上競技場をフィニッシュします。制限時間は6時間、日本陸連公認コースです。(画像は公式サイトより)【参考】※松本マラソン2021の公式サイト
2021年04月29日女優の松本まりかが、30日のゴツプロ!第六回公演『向こうの果て』(無観客)のアフタートークにゲスト出演する。女優の小泉今日子らが出演する舞台『向こうの果て』は、5月5日まで東京・本多劇場で上演を予定していたが、4都府県への緊急事態宣言発令を受けて25日以降を無観客公演に切り替え、30日を千秋楽に。auスマートパスプレミアムではマルチアングル生配信を実施している。『向こうの果て』は、舞台・ドラマ・小説の連動プロジェクトとして展開され、小説版は4月8日に発売、ドラマ版は5月14日からWOWOWで放送予定。松本まりかはドラマ版の主演を務めることから今回、千秋楽(30日14:00~)のアフタートークゲストとして出演することが決まった。また、きょう29日(18:00~)のアフタートークには、ドラマ版で監督を務めた内田英治氏、ドラマ版の津田口亮介役・柿澤勇人が登場する。
2021年04月29日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の4月23日(金)放送回では、松本まりかが人気コントシリーズ「カッツ・アイ」に出演することが分かった。今回4年ぶりの復活となる「カッツ・アイ」。母(西田尚美)、長女・メイ(臼田あさ美)、次女・マナコ(石橋杏奈)をメンバーとする女盗賊と父(内村さん)のコミカルなやりとりが見どころだ。マナコの結婚を機に活動休止に追い込まれたカッツ・アイだが、新メンバー・アヤが加わり、活動を再開することに。しかし、アヤはある目的をもってカッツ・アイに近づいたのだった――。そんなアヤを演じるのが、「ホリデイラブ」「奪い愛、夏」「妖怪シェアハウス」で注目を集め、来月からは主演ドラマ「向こうの果て」の放送がスタートする松本さん。「LIFE!」への出演を熱望していたという松本さんは「(収録現場は)とても心地よかったです」と初参加を楽しんでいたという。そして久しぶりの3人の息はピッタリで、「自然とすっと入っていくことができた」(西田さん)、「安心感があって嬉しかった」(臼田さん)、「心の底から楽しかった」(石橋さん)と話し、そんな再集結に内村さんも喜んでいたそう。また復活にあたり衣装を一新。そして番組最後には、三津谷寛治(内村さん)から大事な報告もあるという。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は4月23日(金)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2021年04月23日ドラマ・舞台・小説という3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクト「向こうの果て」。この度、松本まりか主演のドラマより、主人公・池松律子の8種類のキャラクタービジュアルと予告編が公開された。昭和60年の東京。痴情のもつれから、マンションの一室で放火殺人が発生し、池松律子(松本さん)は逮捕され、幼なじみの小説家・君塚公平(松下洸平)は死亡した。事件の担当検事・津田口(柿澤勇人)の取り調べには、どこか浮遊しているような態度でするりとかわしていく律子。津田口は、事件の真相を追って、これまでに律子と関わってきた人物達と接触し始め、次第に律子の数奇な人生と、彼女を取り巻く男たちの姿が明らかになっていく――。そんな彼女に関わってきた男たちが証言する律子の印象は、夜叉のような女、娼婦のような女、嘘つきな女、柔らかい女、太陽のような女…と、全てバラバラ。公開された8種類のキャラクタービジュアルもそれぞれ異なった印象の律子が写し出されており、彼女の持つ複雑な魅力が垣間見える。さらに、「被疑者・池松律子の口から出てくる言葉はどこか人とは違っていた」――検事・津田口の独白からスタートし、公平に狂気的な暴力を振るったかと思えば、男を誑かしたり、健気に寄り添ったり、優しい微笑みを見せたりと、律子の様々な印象が顕になっていく予告編も公開された。WOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」は5月14日(金)より毎週金曜日23時~WOWOWプライム/WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全8話/第1話無料放送)。各話終了後TELASAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年04月20日舞台版、ドラマ版の『向こうの果て』の同じ役を演じる二人が初対談。迷える松本まりかさんに、小泉今日子さんが送るアドバイスとは。ある殺人事件の容疑者・池松律子と彼女の人生に関わる男たちの物語『向こうの果て』。WOWOWオリジナルドラマ版では松本まりかが、舞台版では小泉今日子が演じる。映像や舞台、ときには紙の上で言葉を操る二人が、正直に自分を物語るということについて話してくれた。松本:今日子さんは憧れの存在なので、今回、舞台とドラマで同じ役をやらせていただけるなんて大事件!ということは言いたくて。知り合って最初の頃にバーでお会いしたとき、「『六番目の小夜子』(’00年放送)のときから見てたよ」と話しかけてくださって。今日子さんの目の中には入っていないと思っていたので、存在を知ってくださっていたことが、衝撃でした。小泉:(笑)。好きなドラマだったし、ティーンエイジャーだったまりかのことはすごく印象に残っています。それから見るたびに、「あ、あの子だ」と思ってたんだよ。まりかの奥にあるものが生かせる役って、若いときはなかなか演じる機会がないんじゃないかと思っていたから、年齢と積み重ねてきたものがガッと噛み合ったんだなという瞬間もあったし。好きな俳優だったんだよね。だから、見たものは全部覚えてます。松本:すっごく嬉しいです。今回ご一緒できるとわかって、今日子さんからメールをいただいたんですが、何度も見返して、頑張ろうと思える文章だったんです。「まりかは他に代わりはいない女優さんになってると思う」と言ってくださって、感動でした。小泉:例えば、男を寝取る酷い女になったとしてもお岩さんになったとしても、その根底にある寂しさや可愛さがきちんと表現できる人なんだなって。そういう役を全力でやって、演技派としてのし上がっていく人もいるかもしれないけれど、まりかはいつも揺れているんですよね。だから、見ている人の心も同じように揺らすことができる、みたいな。技術だけじゃなく、その役について考える時間をどう過ごしたのかなと想像させる。それに、声も素敵だし。松本:(突っ伏して)ヤバい……。小泉:舞台は遠目から観客にどう見えるかを考えて表現するけど、映像は心の揺れみたいなものがダイレクトに伝わる演出、演技になっているはずだから、どっちも観てほしいですね!松本:本当に。でも今日子さんの舞台を観た後に演じるんじゃなくて、よかった。今日子さんの律子を意識しちゃうと思うから。小泉:それはお互い。まりかが演じたときはこの台詞が印象的に聞こえたけど、私のときは違う台詞が残ったというふうになるのかなと思うと、それも楽しみですね。誹謗中傷との上手な付き合い方って?松本:私、芸能界は一応長いんですが、メディアに出始めたのが最近なんです。なので、役の印象が強いみたいで。あざとい役柄やイメージを面白がっていただいて、私自身も興味を持ってもらえていることに感謝しているのですが、ここ最近イメージが先行してセクシーな部分を誇張されるようなニュースもあったりして、ツラいなと思うこともあるんです。今日子さんは若い頃から週刊誌に良いことも、ときには良くないことも書かれてきたわけじゃないですか。事実と全然違うじゃんという記事が出たときに、どういう精神状態でいらしたのかなって。小泉:全然違うじゃん!って話を平気で書く人が本当にたくさんいますからね。私は16歳で歌手デビューしたから、わりと全国的に認知されるのが早くて。10代の子に向かって、「社長とデキている」とか書いたりするわけです。会ったこともない人と付き合っていると噂されたり、20代のときは大麻で捕まったなんていう記事がまことしやかな感じで出たり。その都度、友達が心配して電話をかけてきて、「いるの?キョンちゃんが大麻で捕まって、目黒署にいるって出てるよ」って。「まじ?家にいるよ、大麻とかないし吸ってないし」って答えて。会社からも連絡があって、「信じろよ!」って怒鳴って切ったけどね。松本:なるほど、それはすごい。小泉:ファンの人は信じてくれるだろうと思ってたから、あまり心配はしてなくて。ただ、周りの人たちが見たら嫌な気持ちになるんだろうなと気にはなりましたよね。家族は生まれたときから一緒だから、まだ信じてもらえると思ったし、あの人たちは言い返せるなって。でもまだ幼かった姉たちの子どもたち、本当に弱い立場の人たちをどうやって守ろうと考えていたら、全然強くいられた。松本:自分が傷つくことよりも、周りを心配されてたんですね。小泉:自分より弱い子たちが私のせいでいじめられたらどうしよう、みたいな。今は姪っ子や甥っ子が30代になって子どもができて、また同じ現象が起きてて、孫みたいな子がいっぱいいて、この子たちがいるから頑張れるし、この子たちにとっていい未来って何だろうと考えていると、そんなゲスなことは気にならなくなっていくところはある(笑)。根がポジティブっていうのもあるけど。松本:初めてお会いしたときも今日子さんの明るいこと!もうそこにいるだけで、プワ~ッて華やかで、目が追っちゃう。私は当時20代だったけど、ドヨーンとしてましたよね(笑)。「まりかどうした!」とか言われて(笑)。小泉:でもそのドヨーンも見たくなっちゃう(笑)。面白かったのが、知り合いしかいない部室みたいなバーで、まりかが入ってきてドアを閉めた途端、電気が消えて真っ暗になって(笑)。松本:まさに私(笑)。今日子さんはキラキラしてる。私もこんなふうになれるのだろうかって思う。笑って明るく生きたいけど、なかなか人は変われないもので。小泉:本当にそのドヨーンが魅力だよ。一生懸命に悩んでるまりかも可愛いし、ちょっと不器用なところも魅力で、そういう人じゃないと表現できない役も絶対にある。いろんな役者が必要なわけだから、そのままでいてください。撮影してたときも、すぐ小悪魔出してくるポージング、すごく可愛かった。私からしたらそこが憧れだから、お互いなのよ。松本:今日子さんに憧れなんて言われたらもう……。『向こうの果て』ドラマ×舞台×小説、連動プロジェクト。内田英治監督のWOWOWオリジナルドラマ版は、5/14(金)放送・配信スタート(毎週金曜23:00~。第1話無料放送、全8話)。ゴツプロ!第六回公演は、本多劇場(東京都世田谷区北沢2-10-15)にて、4月23日(金)~5月5日(水)上演予定。小説は幻冬舎より発売。こいずみ・きょうこ1982年に歌手デビュー。女優として映画、舞台などにも多数出演し、執筆家としても活躍中。2015年より株式会社明後日の代表を務め、プロデューサーとしても活動する。まつもと・まりか女優。2000年ドラマ『六番目の小夜子』でデビュー。’18年『ホリデイラブ』での演技で注目される。林真理子原作『最高のオバハン 中島ハルコ』(フジテレビ系)に出演中。※『anan』2021年4月21日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・後藤仁子ヘア&メイク・熊谷波江(小泉さん)AYA(LA DONNA/松本さん)取材、文・小川知子(by anan編集部)
2021年04月17日女優の松本まりかが、7日に公開されるハインツ日本「大人むけのパスタ」のWeb動画「大人のおうちダイニング」に出演する。レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏のもとを、「こんにちは~素敵なキッチンですね」と松本が訪れるシーンから始まる動画。アレンジコース料理を振る舞われ、「めちゃくちゃおいしい……めっちゃくちゃおいしいです!」と笑顔を見せたり、おいしさのあまり、たまらないと言った表情で何度も頷く松本のリアクションに注目だ。ドラマやバラエティ番組などに引っ張りだこで、多忙な生活を送っている松本。動画内では、自炊事情について「最近はほぼできていないですね。テイクアウトか、ロケ弁か……」と語っている。Web動画「大人のおうちダイニング」は、バレエダンサーの熊川哲也が出演するバージョンも同時配信された。
2021年04月07日松本まりかが連続ドラマ初主演を務める『WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て』のオールキャストとポスターが公開された。本作は、ドラマ・舞台・小説の3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクト。舞台版は、今年4月23日より下北沢・本多劇場にて上演。舞台版を手掛ける劇団・ゴツプロ!は、2016年の旗揚げ以来、右肩上がりで動員数を伸ばしており、東京・大阪のみならず台湾でも公演を成功させるなど、今もっとも注目される劇団だ。旗揚げ以来、男性キャストのみで公演を行ってきたが、舞台版「向こうの果て」では初の女性キャストとして小泉今日子がゲスト出演することが決定しており、ドラマ版で松本が演じる池松律子役を演じる。小説は、4月に幻冬舎より発売予定。ドラマ版・舞台版の脚本と小説を書き下ろすのは、ゴツプロ!の座付き作家でもある脚本家・竹田新。心揺さぶられる濃厚な人情劇に定評があり、高い支持を得てきた。物語の舞台は、昭和60年の東京。痴情のもつれから、マンションの一室で放火殺人が発生する。逮捕された池松律子(松本まりか)と、死亡した小説家・君塚公平は幼なじみだった。事件を担当する検事・津田口の取り調べにも、どこか浮遊しているような態度でするりと躱していく律子。津田口は事件の真相を追って、これまでに律子と関わってきた人物達と接触し始める。次第に明らかになってくる律子の数奇な人生と、彼女を取り巻く男たちの姿。しかし、彼らが口々に証言する律子の印象は、すべてがバラバラであった。津田口は事件を深追いするほどに、徐々に律子という人物そのものに傾倒していく。やがて津田口は、律子と公平が幼少期を過ごした昭和30年代の青森・津軽に、この殺人事件の真相を解くカギがあると睨み始める。律子と公平の父親たちが津軽民謡の同じ一座で活動していたこと、そして、そこで起こったある事件。律子はなぜ公平を殺したのか。二人の過去に一体何があったのか。すべての真相が明らかになるとき、閉ざされていた因縁が解き放たれる。本作の監督を務めるのは、第44回日本アカデミー賞9部門受賞で注目を集めている映画『ミッドナイトスワン』をはじめ、Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」、映画『下衆の愛』など話題作を手掛けてきた日本映画界が注目する俊英、内田英治監督。そしてこの度、律子を取り巻く6人の男たちをはじめとする、オールキャストが公開された。事件の被害者で律子の幼馴染である小説家・君塚公平役に、NHK連続テレビ小説『スカーレット』にて一躍脚光を浴び、人気ドラマからNTV「ぐるナイ」へのレギュラー出演など、目覚ましい活躍を遂げる松下洸平。さらに、事件の真相を追ううちに次第に律子へと傾倒していく担当検事・津田口亮介役に、松下と共演のミュージカル「スリル・ミー」をはじめ、演劇での主演作が目白押しの柿澤勇人。青森の刑事で律子と公平の幼馴染・村上姫昌役に、映像から演劇まで縦横無尽に活躍する名バイプレイヤー、加治将樹。律子の二番目の夫でヤクザ組員・山之内一平役に、内田英治監督の映画『下衆の愛』では主演を務め、日本映画界を支える個性派俳優、渋川清彦。律子の最初の夫で有名製菓会社の社長・京波久雄役に、確かなネタと演技力で高い支持を受けるお笑いトリオ「東京03」の豊本明長。かつて幼い律子を引き取った叔父・行島道夫役に、映画『罪の声』での演技が高く評価され第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞はじめ、各映画賞の受賞で話題となった宇野祥平。彼らが語る律子の印象はすべてがバラバラで、掴みどころが無い。彼らにとっての“池松律子”とは、どんな女なのか。そして、本当の“池松律子”とは、どんな女なのか。舞台版を手掛ける劇団・ゴツプロ!からは、律子の父・池松喜平役に塚原大助、公平の父・君塚隼吾役に浜谷康幸、姫昌の父・村上松夫役に泉知束の出演が決定。脚本を務める、山野海(筆名:竹田新)も、津田口と行動を共にする検察事務官・南川澄子役で出演する。さらに、津田口の上司で東京地検中央支部・支部長の木田武役には、辰巳琢郎が決定。以上の実力派キャストで織り成す濃厚な人間ドラマにぜひ期待してほしい。併せて公開されたポスターは、鏡越しにこちらを見つめる律子のビジュアルと、「その素顔、近づくほどに見えなくなる。」というコピーが印象的な構成。鏡に映る“虚像”の律子につい目を奪われてしまうに違いない。なお、本作のキーアイテムとして劇中に出てくる津軽三味線の監修に、小山流三代目の小山豊が参加。彼が手がける楽曲「時雨」が本作の主題曲としても採用されることも分かった。『WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て』5月14日(金)よりスタート毎週金曜23:00〜WOWOWプライム / WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全8話)第1話無料放送TELASAでは、各話終了後配信スタート
2021年03月14日女優の松本まりかが1日、都内で行われたサントリースピリッツ「鏡月焼酎ハイ」に関する発表会に出席した。「卒業したいこと」を聞かれた松本は人気韓国ドラマ『愛の不時着』を挙げ、「ハマりようがすごくて好きすぎてラスト2話を観ていないんです。怖くて観られない、終わってしまうのが怖い」と愛するがゆえに結末を観ていないと明かした。『愛の不時着』にハマったのは新型コロナウィルスによる自粛期間中とあって「8カ月くらいラスト2話を残したまま。ラストを除いた話数は何度観たかわからない」というハマリっぷり。「まだできる気はしないんですけど『愛の不時着』の卒業をしたい。ラスト2話を観たいと思う」と迷いながらも宣言した。2018年のドラマ『ホリデイラブ』をきっかけに遅咲きブレイクを果たした松本。現在の活躍について「注目されている実感はあまり変わらない」としながらも、「環境はとても変わりました。いままでやらないだろうと思っていたバラエティ、グラビア、昔憧れていた美容雑誌の表紙など、色んな奇跡みたいなお仕事をたくさんいただけてうれしい。この年になって新しい体験ができるのはありがたい」と感謝。その上で「2021年はいままで想像しなかったようなリニューアルした自分になりたい。いままでの自分から卒業したい。いい意味で」と決意を新たにした。この日はお酒のPRイベントとあってアルコールを片手にトークを展開。「アルコールは強いほうではない」と話す松本だったが、すすめられるままに焼酎を飲み続け、顔がほんのりピンク色に。「お酔いになってきたようです…」と酔っていることを認めつつも、自ら作った焼酎炭酸割りもぐいっと飲み、にんまり。カメラの前でいい飲みっぷりを披露していた。お酒のCMに出演するのは今回が初めて。松本は「お酒のCMはそうそうたる方々がやっているし、歴史のある鏡月のCMと聞いてすごくうれしかった。お酒のCMに出ている女性は知名度だけでなく魅力的な方が多い。出演できて光栄に思う」と喜び。イベントではなぜか初めての木琴演奏にチャレンジする場面があったが、酔っ払っているからなのか「笑っちゃいますよね。なんで木琴なのって思いましよね。でもすごい楽しいです~」と上機嫌だった。松本が出演する新CMは3月2日から全国でオンエアされる。
2021年03月01日松本まりかが連続ドラマ初主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」の放送が決定した。舞台は、昭和60年の東京。痴情のもつれからアパートの一室で放火殺人が発生。逮捕された池松律子と、死亡した小説家・君塚公平は幼なじみだった。担当検事・津田口の取り調べに、どこか浮遊しているような態度でするりと躱していく律子。津田口は、事件の真相を追って、これまでに律子と関わってきた人物たちと接触していく。次第に明らかになってくる律子の数奇な人生と、彼女を取り巻く男たちの姿。しかし、彼らが口々に証言する律子の印象は、全てがバラバラであった。やがて津田口は、律子と公平が幼少期を過ごした昭和30年代の青森・津軽に事件の真相を解くカギがあると睨み始める――。本作は、ドラマ・舞台・小説と、3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクトのひとつ。舞台版は、いま最も注目される劇団「ゴツプロ!」が手掛け、4月より上演。旗揚げ以来、男性キャストのみで公演を行ってきたが、今作では初の女性キャストとして小泉今日子が出演することが決定している。そして小説は、4月に幻冬舎より発売予定。3つともにアレンジが加えられるため、それぞれ一味違った物語を味わうことができる。そして今回、ドラマ版の主演が明らかに。夜叉のような女、娼婦のような女、嘘つきな女、柔らかな女、太陽のような女…“いくつもの素顔”をもつ女性・池松律子を演じる松本さんは、台本を読み、「体が疼き、自分の細胞が目を覚ましていくような感覚でした」と感想を語り、「こういう作品をやってみたかったですし、ずっと求めていたような作品です」と気合十分。また役に関しては「彼女のことを理解するのは前途多難」と言い、「接する相手によって見せる顔が全然違うんですが、多重人格ではないし、意識的に演じ分けているわけでもない。彼女の奥にある核心に触れないと、チープな表現になってしまうなと思っています。台本を読めば読むほど深みにはまっていく感覚です。それでも、彼女を演じたいという気持ちがメラメラと沸いてくるんです」と語る。劇中では、津軽三味線を披露する松本さん。稽古については「難しくてまだまだですが、三味線の稽古はすごく楽しいです」と話し、「令和の時代に、こんなにも人間の本質をえぐりだす作品はなかなか観られないと思います。今では希薄になってしまった人と人との結びつきや、人間ドラマは、本当の意味で琴線に触れる作品になると思います。私自身、まだ演じる律子がどんな女かわかり得ない部分ばかりで挑戦でもありますが、彼女は接する相手それぞれからは全然違う顔を持つ女に見えています。どんな女に見えるのか、本当の律子はどんな女なのか。ラストも衝撃的なので、ぜひ最後までご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。監督は、「全裸監督」『下衆の愛』『ミッドナイトスワン』などを手掛けてきた内田英治。「彼女がまだ10代の頃、私の作品『ガチャポン』に出演していただいた。くしくも、彼女にとって初めての映画出演、僕は初めての監督作品だった」とふり返り、「そして今作。松本まりか、初めての連続ドラマ主演作品だ。この巡り合わせを、単なる偶然とは思えない。きっと素晴らしい作品になるだろう」とコメントしている。WOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」は5月14日より毎週金曜日23時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全8話/第1話無料放送)。TELASAでは各話終了後配信。ゴツプロ!第六回公演「向こうの果て」は4月23日(金)~5月5日(水・祝)本多劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2021年02月14日