大掛かりな旅行もいいけれど、あらためて身近な楽しみを探してみよう。そういう方向に舵を切るきっかけになったのはコロナ禍。人が多い場所や電車移動も避けるように動いていたので私たちはとにかく歩くようになりました。お迎え以外は外に出ないような生活をしていた私にとって、最初は身近な街を歩くというだけでも結構な運動。しかし次第に余裕が出てきて、いかに自分が身近な街にある素敵なものを見落としていたかに気づきます。目的のためにしか出歩かない上に交通手段が車ですから、新しいお店も素敵な雑貨屋さんも目に入らないわけ。子どもと一緒に歩いているととにかく寄り道がデフォです。あらゆるものに引っかかる。買いたがる。食べたがる。その中でたくさんの素敵なものに出会いました。ここのところすっかり人気スポットとして定着した東急世田谷線の松陰神社駅前の商店街は、昔ながらの商店街の風情のなかに新しい素敵なお店が点在し、訪れるたびに表情を変える風通しの良い商店街です。商店街って、お買い物をするときに会話が必須なのが新鮮。私が小さかった頃はそれが当たり前だったはずなのにスーパーやコンビニでのお買い物に慣れてしまって、お買い物をするのに一言も言葉を発さないなんてことも最近はザラで。もちろん利便性や効率化という意味ではありがたい部分もあるんですが、少しずつ顔馴染みになって、「今日はマグロ絶対美味しいよ(マグロはまめの大好物)」とか「いつも買ってくれるからひとつおまけしちゃう(娘に)」なんていうやり取りが生まれ、お買い物のたびに少しずつお互いの情報がアップデートされていく感じ、なんだかとても心地よい。商店街散策は私たちにとってお散歩とお買い物、そして少しの会話を楽しむための日常アミューズメントです。
2023年11月30日HugMugブロガーがおすすめのお出かけスポットをレポートする連載企画。2歳と6歳の姉妹ママ・ハグマグブロガーの佐藤みなみさんのおすすめスポットを紹介します。今回は、世田谷「松陰神社前」で素敵なカフェ巡り♪ベビーカーでそのまま入店できたり、子連れにも親切なスタッフさんがいるおしゃれカフェを3ショップ教えてくれました。ベビーママ必読です!こんにちは。今回は世田谷線にあるお洒落エリア「松陰神社前」駅周辺でカフェ巡りをしてきました。[今回の子連れにやさしいお出かけスポット]BRICK LANEKANNON COFFEEBY&BYBRICK LANEまずは、『BRICK LANE』さんをご紹介いたします!店内も賑わっていたので入れるかな?と覗いていたら、すぐに店員さんが来てくれてそのままベビーカーのままどうぞ!と優しく声をかけて下さり、ベビーカーのまま入店させてもらえました♪この日娘は起きていたので降ろしましたがお昼寝している時にベビーカーのまま入れるのは嬉しいですよね。店内にはTシャツやオリジナルのグッズピアスなどのアクセサリーも置いてありましたiPhoneケースやタンブラーも可愛かった〜ショーケースにはおいしそうなケーキやタルトがあって娘は大興奮でした。クッキーもおいしそうで目移りばかり。メニューも豊富なので迷いましたが、店員さんも優しく丁寧なので、慌てることなく決めれました♪今回は気になっていた黒蜜きな粉の炭ロールケーキとカフェラテにしました。友人はティラミスとチャイカフェラテが私好みのミルク多めでおいしかった〜!!そして「黒蜜きな粉のロールケーキ「が甘すぎずこちらもかなり好みのお味でした♡娘はこのロールケーキがかなりお気に召した様子でほとんど食べられちゃいました(笑)この時にも小さいお子さん連れ方がテイクアウトもしていたのでテイクアウトもいいですね!我が家はほうじ茶のケーキをお持ち帰り。こちらも本当においしかった〜!!他にも気になったケーキもあったので、また買いに行こうと思います!KANONN COFFEE続いては、『KANNON COFFEE』さん店内は平日のお昼くらいの時間でしたが混み合っていました。店員さんもすぐ話しかけてくれたり、小さい子連れにとても優しい。他にも小さなお子さん連れの方もいました♪おいしそうな焼き菓子がたくさん並んでいました。コーヒーは、紙コップかマグカップを選べるんですが、そのマグカップがとても可愛いんです!!そのマグカップは販売もされているので要チェックですよ。ただ、写真を撮り忘れてしまい画像はありません…。すみません!!(笑)今回は店内も混んでいたのでテイクアウトにしました。メニュー右下にはキッズのドリンクもあるので子連れの方は嬉しいですよね!気になるドリンクがたくさんあるー!!と悩んでいると、店員さんイチオシは「苺おしるこラテ」とのこと。ということで気になっていた「苺おしるこラテ」にしてみました。娘はキッズミルクをオーダーしました♪一見甘いのかな?と思いきや…全然甘くない!!エスプレッソが入っているので、甘いのと苦いのが混ざって初体験の味でした!下には小豆がたっぷりと入っていて色んな味が楽しめておいしかった〜。娘は大好きなミルクを無心で飲んでいました(笑)。店内に入らなくてもテイクアウトもできるので、子供がぐずっていてもサラッと買えるので嬉しいですね!次はモーニングメニューも頼んでみたいなと思いました!!BY&BY最後は『BY&BY』さん。こちらには12時半頃来ましたがメインはドリンクメニューで、あとは焼き菓子があるくらいなので、ランチタイムの時間は空いていて、この時間に来て正解でした!夜は20時〜BARになるそうです!テーブル席3つにカウンターがあって店内奥は広いのでベビーカーのまま入店させてもらえました♪ドリンクメニューに+200円でバニラアイスがトッピングできるのでもちろんトッピングしちゃいました♪店内にはオリジナルのTシャツやスウェットなどが並んでいました!来ました来ました…!!チョコミントモカ+バニラアイスレモンスカッシュ+バニラアイスもう、コレは、、、♡映えです!!!(笑)かなりのボリュームでアイスも盛り盛りと乗せてくれるので溢れそうなほど♡コレは大人も子どももテンション上がります!!なんて可愛いんでしょうか。取り皿もいただけたのでバニラアイスを娘とシェアしました。味もおいしくて、見た目も可愛くて他のドリンクも頼んでみたくなりました!おいしくて娘もこんなテンションになります(笑)至福の時間でした〜。松陰神社前駅周辺はお洒落なカフェやパン屋さんが多くて他にも行きたいところがたくさんありました!!お店も近くに密集しているのでお子さん連れでもカフェ巡りも楽しめますよ♪ぜひ行ってみてくださいね♪少しでも参考になれば嬉しいです。読んで下さりありがとうございました。佐藤みなみさんハンドメイドブランド『hialopili(ヒアロピリ)』のデザイナーとしても活躍中。カフェ巡りが趣味で、ベビー連れにやさしく、おしゃれで可愛いお店をたくさんお届けしてくれる予感。2歳と6歳の姉妹ママ。ブログ::@ajito373
2020年02月01日goodroomのスタッフが住んで本当に良かった街を紹介する連載。20回目に今回ご紹介するのは、東急世田谷線の走る街「松陰神社前」です。 ノスタルジーな雰囲気の残る、商店街の様子 「松陰神社前」という、ちょっと変わった駅名の由来は、ここがあの幕末の教育者であり、思想家でもある、吉田松陰を祀る神社があることからきています。吉田松陰は、松陰の門下生であった高杉晋作、伊藤博文等によって、ここ、世田谷若林の地に改葬されたといいます。 駅からおよそ5分の距離にあるこの神社は、比較的新しい造り。勉強熱心だったという吉田松陰にあやかる、合格祈願の神社として、地域内外の人が多く訪れる場所となっています。 松下村塾のレプリカも。当時の雰囲気を少しでも感じたい方にはおすすめ。 そんな松陰神社前駅。実際に歩いてみて、どんな街なのかを探ってみました。 世田谷線とバスを活用する松陰神社前駅を走る東急世田谷線は、三軒茶屋と下高井戸駅をつなぐ、ちょっぴりローカルな電車です。2両構成の小さな電車は、「上町」、「山下」などの世田谷区の住宅街を走り抜けていきます。 コロンと丸い車両がかわいい、東急世田谷線 三軒茶屋に出て田園都市線に乗り換えれば、半蔵門線との直通運転で大手町方面へ行きやすく、下高井戸駅へ行けば京王線に乗り換えて新宿方面へ行きやすい。松陰神社前は世田谷線の中でも三軒茶屋寄りの駅なので、そのあたりを考慮したほうが生活はしやすいかもしれません。もうひとつ、重要な交通網があります。それが都バス。駅から商店街を南に抜けると、世田谷通りという大きな通りがあります。ここは、渋谷行きのバスが昼間は数分おきに来るため、ほとんど待たずにバスに乗れるのが魅力。朝の道路状況にもよりますが、三軒茶屋で乗り換えることなく渋谷へ行きたい方は、バスを活用したほうが便利そうですね。 松陰神社前駅の賃貸を探す*一人でも行きやすいお店が豊富松陰神社前を歩いていると、商店街の中だけでも多数の飲食店があります。しかもどこもおしゃれで、洗練された外観。もちろん、昔ながらのお店もあったりして、古さと新しさがうまく共存している街だなぁと感じます。 駅前のおしゃれな飲食店が集まる一体。昼間から活気がありました。 「食堂めぐる」は、元は50年以上営業していた美容室を改装してつくられた、食堂。体を気遣う家庭料理が魅力で、店主の女性がやさしく迎えてくれるお店です。 次に訪れたのは、駅の目の前にあり、松陰神社にあやかって「STUDY」と名付けられた地域密着型大衆食堂。 店内では家族連れから、ご年配の女性たち、一人の方まで様々な方が食事やお茶を愉しんでいました。野菜をたっぷりつかった定食メニューが豊富なので、仕事帰りにご飯を食べたいときに一人でふらっと行って、ほっと一息。そんな使い方ができそうなお店です。 野菜も豊富なメニューが多く、健康的な料理ばかり。 こんな風に、カウンターでお店の人と会話ができたり、女性一人でふらっと入っても大丈夫そうなお店が、松陰神社前には多いなぁと感じます。 松陰神社前駅の賃貸を探す*まるで「駅ナカ」。暮らしの小さな起点に出会う場所「松陰PLAT」松陰神社前駅からたった数十メートルほどの距離にあるのが、「松陰PLAT」。築50年以上の木造アパートをリノベーションしたこの建物は、1階が4区画、2階は5区画に分けられて様々な店が集まっています。 日本や北欧の雑貨を取り扱うお店や、枝物を多く取り扱う花屋、子どもの声が絶えず聞こえる絵本屋。ギャラリーもあって、イベントも定期的に行われているようです。中でも2階の一番奥にあるカフェ「タビラコ」は、世田谷線を見下ろしながらのんびり時間を過ごせる居心地のいい場所。 窓を通り抜ける風がとても気持ちの良い場所でした。 一人でも、友人が遊びに来た時も、窓側の席に腰を下ろして世田谷線のゆっくりとした電車の走る音を聞きながら一息つく時間は、きっと格別です。 生姜とスパイスをたっぷり使ったジンジャーティーをいただきました。 「プラットホームの延長で、駅ナカにあるお店のように身近で気軽に利用できるように」という想いを込めて作られた、新しい施設。店の方も皆さん気さくで、この場所でお店をやっていることを心から愉しんでいる方ばかり。新しい発見と、「松陰神社前らしさ」を感じられるスポットです。 *駅前にある個性豊かなお店が集まった一体では、土曜の昼から、地域の方が集まり談笑している姿も見られました。ほかにも、女性たちが集まってワークショップを開催しているお店も。ノスタルジーでありながら、洗練されたお店も多くでき始めているこの街は、単なる観光で訪れる人だけでなく、地域の方がこの街での暮らしをとても愉しんでいるような、そんな空気を何度も感じました。せっかく人生のある一時を、どこかの街に根をはって暮らすのであれば、その街の歴史に触れたり、詳しい人と仲良くなったりできたら、きっと生活の充足度があがるだろう、と日ごろから私は考えています。1日仕事を終えて、寝に帰るだけの場所、として住むよりは、一歩踏み込んで街の人と関わって暮らしてみたい。そんな暮らし方をもしあなたが求めているのであれば、ここ松陰神社前はぴったりですよ。ぜひ、一度週末などに足を運んでみてくださいね。 松陰神社前駅の賃貸を探す*松陰神社前駅の住み心地って? 実際に松陰神社前駅に住んだことのある人に、聞いてみました!・駅前の商店街がいきいきとしており、小さい駅ながらも有名なパン屋やフレンチ、ケーキ屋さんから定食屋等が揃っているため、食べ物に困ることがない街だと思います。・世田谷区役所の最寄り駅でもある為、お年寄りから子供まで融合している街と感じています。公園等も多く、駅前が商店街の為、比較的夜道も明るい場所が多いです。・東急世田谷線は東急田園都市線等とも接続していて終電等には便利ですが、朝の通勤ラッシュ、特に雨の日の満員電車具合はかなりひどいです。距離が短いのでがまんするしかないとは思いますが、スーツケース等持っての乗車は時間をずらさなければ難しいです。・住宅街が多く、とても静かな町ですが若者が遊べるような施設などはあまり見当たらないので、近くの三軒茶屋駅まで足を延ばすことがあります。 松陰神社前駅の街データ利用可能な沿線:東急世田谷線家賃相場:ワンルーム・1K・1DK/7.76万円、1LDK・2K・2DK/11.94万円、2LDK・3K・3DK/18.47万円物価の高さ:★★★★☆治安の良さ:★★★★☆子育て環境の良さ:★★★★☆ *出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年10月12日どこからともなくにおい立つ草木の香りに、ふと過ぎる微かな思い出。記憶が香りをたどっていくと、感覚がすっと研ぎ澄まされていく。花のある繊細でひそやかな日々を届けることが、「duft」のコンセプトです。「duft」には町のお花屋さんではあまり見かけない、珍しい種類の草花が並びます。名前を知らない目新しい花々。見たことがないはずなのに、その香りはなぜか懐かしさを帯びています。むずがゆいような、そして心地良いような、不思議な感覚が「duft」には漂います。このお店のオーナーである若井ちえみさんは、独立して3年ほど。「花屋」という仕事を選んだ若井さんのストーリーをうかがいました。花屋が仕事になった理由若井さんは、北海道出身。地元に住んでいた時はまだいろいろな仕事に興味がある年頃で、花屋は掛け持ちして働いていたアルバイトのうちの一つでした。この頃は、花屋として生きていくことは思い描いていなかったといいます。唐突に転機がやって来たわけではなく、アルバイトとして仕事を続けているうちにその興味が深まっていったそう。花と花、色と色との組み合わせ。お客さんと会話しながらつくるアレンジメントやブーケ。少しずつ花屋という仕事に惹かれはじめ、自然と花と生きることが心に決まりました。外からの刺激を求めて選んだ拠点花屋になろうと決めた後、若井さんはその拠点について考えます。このまま北海道で花屋をする選択肢と、地元以外の場所で働くという選択肢。働く場所を選ぶことができる時代だからこそ、悩む日々が続きました。そのうちに、「店頭で花を売る」という販売の仕事だけでなく、ディスプレイを飾ったり撮影にも携わるようになり、仕事の幅広さや可能性を実感します。「外から受ける仕事でしか得られないものもある。それならば東京で。」そして、迷っているくらいなら上京してしまおうと、決意が固まります。もっといろいろなスタイルの花屋を見てみたいという気持ちも膨らみ、挑戦することを選んだ若井さん。この時、ちょうど25歳。新しい世界へと踏み出した瞬間でした。ポリシーを持って向き合うシチュエーションを大事にしたいので、アレンジの作り置きをしないのがポリシー。花は、「どんな場所に飾るのか」によって見え方が変わってくるからだそうです。贈る相手、生ける花瓶、好みなど、シチュエーションを一番に考えれば、たとえ花一輪でもその魅力は伝わります。目的を決めつけてしまわず、目の前の人と一緒に作り上げること。花を飾ったり贈ったりするシチュエーションを楽しんでもらう配慮も、大切な心がけの一つ。空間を大切にしたい、ギャラリーのようなイメージでギャラリーや美術館が好きな若井さん。お店づくりでは、花のある「空間」を見てもらうことを意識しているそうです。「たくさんなくてもいいんです。自分が素敵だな、いいな、と思った花1つだけでも。そのたった1つを見てもらうためだけに存在するかのような空間づくりを目指しています。」たとえ花を飾る場所や環境がどんなところであったとしても、「空間はその場所に左右されないこと」が重要と若井さんは言います。主役である「花」の個性を、どう活かせば見てもらえるか、日々試行錯誤。より魅力的に見せる方法と空間を模索しています。草花に込める想い「duft」はドイツ語で、「香り」という意味があります。「雨にぬれた草木のにおいで夏のはじまりを思ったり、街路樹の香りで秋を感じたりすることがあるように、お店でも花の香りやにおいで季節を体感してもらえたら。」毎日慌ただしくても、花の香りが心を落ち着かせることもあります。普段はしまい込んだ甘酸っぱさや切なさの感情が、呼び起こされることもあるでしょう。香りからふと何かを思い出す瞬間こそ、人の気持ちが動く時なのかもしれません。花のある日々、深呼吸して香りを楽しむ「一番好きな花はありますか?」という質問をすると、若井さんはちょっと困り顔に。「花屋として年月が経つほどに、もっと花が好きになっていきます。その時々のマイブームはあっても、どれが一番好きかは選べないです。本当に、ぜんぶ好きだから。」エキゾチックな雰囲気の中に、確かな芯を持っている若井さん。その言葉一つひとつが、力強く明るくて真っ直ぐ。だから、とても魅力的。だれかのために、自分のために。明日は「duft」で、花を選んでみませんか?duft(ドフト)〒154-0017 東京都世田谷区世田谷4-13-20 松陰PLAT #B13:00 – 19:00 不定休東急世田谷線「松陰神社前駅」徒歩1分東急バス・小田急バス「松陰神社前」徒歩5分
2019年06月23日のどかな雰囲気で散策にもぴったりな、世田谷線の松陰神社前駅周辺。商店街から少しはずれたところにある〔1mmmarket〕は、ヨーロッパの雑貨や文房具などを販売するお店です。選び抜かれたアイテムの数々は、機能性はもちろんのこと、インテリアにも合わせやすいデザインのものばかり。そこで、お店の様子とともに、この年末年始の書斎整理にぴったりのアイテムをご紹介します♪おしゃれな文具と雑貨のお店〔1mm market〕とは?今回、訪れたのは、世田谷線の松陰神社前駅から徒歩約2分の場所にある、文具と雑貨のお店〔1mmmarket〕。「特色のある文具や雑貨を買うために、わざわざ大きい街に行かなくてもいいように」と、のどかで明るい雰囲気の松陰神社前駅にお店を作ったそう。お店では、日本ではなかなか見かけない世界各国の輸入文具や北欧雑貨、かわいいけれど大人が使いやすいメイドインジャパンの雑貨など、こだわりのセレクトアイテムを取り扱っています。〔1mmmarket〕の1mmには、定規の1mmという意味があると同時に、文具や雑貨を通して生活のセンスを少しずつ変えていくという意味があるそう。インテリアをセンスのいいものに変えていくのは大変でも、気軽にセンスアップできるのが文具や雑貨のいいところ。シンプルでありながら、文具や雑貨好きにはたまらない遊び心あるアイテムがそろいます。大変な書類整理も楽しくできる♪ おすすめ卓上収納グッズ年末年始は書斎やデスクのまわりを整理をしたいけれど、なんだか気分が乗らない……という方も、お気に入りの文具を取り入れれば気分も上がるはず。そこで、〔1mmmarket〕で見つけたおすすめアイテムをご紹介します♪《カードストッカー L》1,944円(税込)いつのまにかたまった名刺の整理が大変……という方におすすめなのが、こちらのレトロな雰囲気のカードケース。約600枚の名刺を収納できます。《HIGHTIDE ストレージキャディ S》734円(税込)ペンやふせんなどの小物がまとまらないという方は、こちらの《HIGHTIDEストレージキャディS》もおすすめ。重ねて使える上に、持ち運びもしやすい卓上収納におすすめのアイテムです。《EXACOMPTA 2穴レバーアーチファイル》幅70mm 972円(税込)書類の整理をしたいけれど、事務用のファイルがインテリアに合わない……という方におすすめなのが、こちらのフランス製のリングファイル。落ち着いた色合いのシンプルなデザインがすてきです♪ファンにはたまらない! 種類豊富なムーミングッズ《ツバメノート MOOMIN 正方形/無地/30枚》378円(税込)〔1mmmarket〕ではムーミンをモチーフにした文具や雑貨も豊富。こちらのノートはムーミンの絵柄が表紙の〔ツバメノート〕とのコラボアイテム。形も正方形でめずらしく、人気のノートだそう。左上から《メッセージカード スナフキン》432円(税込)《Martinex ムーミンの紙製トランプ》1,512円(税込)《HIGHTIDE キーホルダー》1,080円(税込)左下から《HIGHTIDE フェルト製しおり》864円(税込)《SHOWROOM FINLAND モバイルストラップ》1,296円(税込)《MOOMINブックマーカー》972円(税込)《APRILMAI 白樺製キーリング》972円(税込)他にも、お店にはさまざまなムーミングッズが。原作のアイロニカルな雰囲気を持つアイテムをセレクトするようにしているそうです。これはムーミン好きにはたまりません♪あると便利なデザイン文具手前《drop around Copy Paper》604円(税込)奥《drop around 複写式の領収書》496円(税込)デスク周りに置く小物は、実用性とデザイン性を兼ねたアイテムを置きたいもの。こちらの《droparoundCopyPaper》は、領収書のような形をした、転写式のメモ帳です。アイデアを誰かと共有したいときに活用できそうです。シンプルなデザインが魅力の《droparound複写式の領収書》も、領収書を書くことがある方にはおすすめです。《PAPER CLIPS》324円(税込)こちらのクリップは、1900年代初頭に欧米で製造、使用されていたペーパークリップを日本の職人の手によって復刻したもの。こちらのクリップの形が、どことなく猫の顔の形に見えると人気なのだとか。《FABER-CASTELL デザインブラシ》1,080円(税込)こちらのドイツ製のデザインブラシは、もともと製図用に作られたもの。卓上のゴミやキーボードを掃除するときにぴったりのアイテムです。温もりを感じる木の持ち手と、コシがありながらも柔らかい山羊毛のブラシで使い勝手も良く、インテリアにも映えること間違いなしのデザインです。〔1mm market〕で掘り出し物の文具と雑貨を見つけようじっくり見れば見るほど「こんなものが欲しかった!」というアイテムに出会える〔1mmmarket〕。シーズンごとに品ぞろえも変わり、新しいアイテムにも出会えるので、定期的に訪れたくなるお店です。松陰神社を訪れたときは、ぜひ立ち寄ってみましょう♪【店舗詳細】●住所:東京都世田谷区世田谷4-13-18●アクセス:東急世田谷線「松陰神社前駅」徒歩2分●電話:050-3450-9515※営業日時はウェブサイトでご確認ください。〔1mm market〕ウェブサイトはこちら
2018年12月22日9つの小さな雑貨店が1箇所に入る〔松陰PLAT〕は、世田谷線の松陰神社前駅からほど近い場所にある、お散歩途中にぷらっと立ち寄るのにぴったりの施設。2016年に築50年のアパートを改築して誕生し、どこか学校のような雰囲気の佇まいも魅力的です。そんな〔松蔭PLAT〕の魅力と、注目のお店をご紹介します♪松陰神社前駅から徒歩1分!ぷらっと寄れる〔松陰PLAT〕とは?〔松陰PLAT〕外観東急世田谷線は、東京都内にある路面電車。下高井戸駅から三軒茶屋駅を結ぶ、約5km・10駅の短い路線です。なかでも三軒茶屋駅から5分の松陰神社前駅の周辺は、ローカルな雰囲気を楽しめる街として人気。駅を挟んで南北に伸びる商店街には個人経営の商店も多く、カフェや焼き菓子屋、古書店などすてきなお店がならびます。のんびりとお散歩するのにぴったりな松陰神社ですが、商店街だけでなく駅周辺にもすてきなお店がいっぱい。そこで今回は、雑貨店やフラワーショップ、食料品店、カフェ、アトリエなど、生活に関わる個性的な9つのお店が入る複合施設〔松陰PLAT〕に注目。「PLAT」という名前の通り、プラットホームの延長で駅にあるショッピングモールのように身近で気軽に利用でき、地域の人が集まるコミュニティスペースとしても親しまれています。駅からも目と鼻の先にあるため、1人はもちろん、友達や家族連れでも思わず立ち寄りたくなる〔松陰PLAT〕。一体どんなお店が入っているのでしょうか?注目のお店を3つご紹介します!1F 絵本屋〔えほんのみせ ぱっきゃまらーど〕階段側から建物に近づくと、フロアマップが描かれた黒板を発見。9店舗の場所や営業日、営業時間はここで確認することができます。すぐ隣には黄色い壁がかわいらしいお店が。さっそく中を覗いてみましょう!〔えほんのみせ ぱっきゃまらーど〕内観中に入ると、絵本や児童書がずらり。ここ、〔えほんのみせぱっきゃまらーど〕は、絵本と児童書を取り扱うお店。店内には読書スペースもあり、購入した本はここで読むこともできます。〔えほんのみせ ぱっきゃまらーど〕内観お店には近年人気の絵本はもちろん、大人になってもくり返し読み返したくなるような絵本や児童書がそろいます。「1冊読んだ感想というのは、すぐに出てくるものじゃなくて何年も先にあるんですよね。自分が大人になってからももう一回読みたいなとか、読ませてあげたいなと思う絵本や児童書が、やっぱり心を豊かにさせてくれていると思います」と店主のやまもとさん。ここに来れば自分の心に残る大切な絵本や児童書を再発見できるかもしれません。●営業時間:火・木・土・日11:00〜18:00/水・金14:00〜18:00●定休日:月曜日〔えほんのみせ ぱっきゃまらーど〕Instagram 北欧と和のセレクトショップ〔POLARIS by SCANDEX〕〔POLARIS by SCANDEX〕内観続いて1Fの奥の方に足を運ぶと、ナチュラルな雰囲気がすてきな雑貨屋さんを発見!こちらは〔POLARISbySCANDEX〕というお店で、北欧のデザインや機能性にすぐれたアイテムや、日本のいいものや食材などを集めたセレクトショップです。「“ものを大切にする精神”が北欧と日本に共通しているところだと思います」と店主の方の言うとおり、どれも生活の中で大切に使いたくなるような、すてきな日用品ばかり。プレゼント用にこのお店を利用する方も多いそうです。〔POLARIS by SCANDEX〕内観なかでも人気のアイテムは、日本のファッションブランド〔ミナペルホネン〕の食器類なのだとか。冬はフィンランドから入荷した暖かいルームソックスやブランケットなど、季節にあった雑貨にも出会えますよ♪●営業時間:11:00〜19:00●定休日:原則水曜日〔POLARIS by SCANDEX〕Instagram 国内外の生活雑貨〔onando〕続いて、2階のお店を見てみましょう!黒板に描かれたサインや階段の作りも、個性的でかわいいです。〔onando〕内観2Fで見つけたのは、器とアクセサリーを中心に、作家ものや海外の輸入ものなどさまざまなジャンルのアイテムを取り扱う〔onando〕というお店。「作家の知識がなくても、作品との出会いから作家さんのことを知っていけるんです」という通り、思わず手にとってみたくなる作品がたくさん。お納戸で掘り出し物を見つけた時のような、うれしい発見があるお店です♪〔onando〕内観ひとつひとつ作家さんによって丁寧に作られた食器たち。他には無い個性的な色使いや柄のものが集まっています。作家さんの個展も年に数回開催されているそう。告知はInstagramでチェックしましょう!●営業時間:12:00〜19:00●定休日:不定休※公式インスタグラムで随時更新〔onando〕Instagram地域の人も、おでかけで来た人も。〔松陰PLAT〕でほっと一息のどかな雰囲気の松陰神社前で、お散歩がてらぷらっと立ち寄れる〔松陰PLAT〕。ゆったりとした気持ちで気になるお店をのぞいてみれば、モノやヒトとのすてきな出会いがあるかもしれません。【松陰PLAT施設概要】●住所:東京都世田谷区世田谷4-13-20●アクセス:東急世田谷線「松陰神社前」駅から徒歩約1分〔松陰PLAT〕HP
2018年12月06日古き良き江戸に思いを馳せる、和モダンな空間が魅力「蕎麦石はら」の外観は、一見して蕎麦屋とわかる和のたたずまいが魅力。中に入ると暖色の明かりが照らす、和モダンな空間がひろがっています。カウンター席、ソファ席、ボックス席など客席のタイプも豊富なので、自分がくつろげるスタイルで食事を楽しむことができます。喫煙は21時以降、カウンター席でのみ可能です。蕎麦までたどり着けない?絶品の蕎麦前が楽しめる「蕎麦石はら」の大きな特徴は、江戸っ子が愛したという「蕎麦前」が楽しめることです。蕎麦前とは、はじめにつまみや肴などと一緒に酒をたしなみ、最後に蕎麦でしめる食べ方のこと。「蕎麦石はら」にはだし巻き卵や天ぷらの盛り合わせ、刺身といったおつまみが充実しており、粋な蕎麦前が楽しめるようになっています。ちなみに「蕎麦石はら」のつまみや肴は、リピーターから「おいしすぎて蕎麦までたどりつけない」と言われるほどの逸品ぞろい。お腹と相談しながらお召し上がりください。まずはこの一品。お店の名物「せいろ」「蕎麦石はら」に来たら食べておきたいのが、石臼挽きの手打ち蕎麦が楽しめる「せいろ」(850円)。全国の蕎麦の実をほどよくブレンドした味わいは、香りのよさとコシがたまらないと評判です。味のおいしさはもとより、豊富なアミノ酸が含まれている蕎麦は健康食としても最適。健康に気を遣いたい人にもおすすめのメニューです。「鴨肉入り坦々風つけめん」など、創作蕎麦も豊富普通の蕎麦では少し物足りないという人は、「鴨肉入り坦々風つけめん」などの創作蕎麦がおすすめです。風味豊かな蕎麦の味に加えて、季節ならではの旬の食材が楽しめるのが「蕎麦石はら」の創作蕎麦の大きな魅力。季節ごとに新しい創作蕎麦がメニューに並ぶため、訪ねるたびに新しい味を楽しむことができるところもポイントです。酒と肴と蕎麦がたっぷり楽しめる名店「職人がこだわりをもって作る蕎麦とお酒と料理を、心ゆくまで楽しんで欲しい」このようなコンセプトをもとに経営されている「蕎麦石はら」は、若者からお年寄りまで、幅広い客層が訪れる名店として人気を集めています。ランチや飲みなど、さまざまなシーンで活用できるお店なので、一度味が気に入ればリピーターになること請け合いです。「蕎麦石はら」は、東急世田谷線松陰神社前駅から徒歩5分の立地にあります。正月を除いて年中無休のお店なので、年越し蕎麦を楽しめます。今年の大晦日は、「蕎麦石はら」の蕎麦でしめてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:掌庵 蕎麦 石はら住所:東京都世田谷区世田谷1-11-16電話番号:03-3429-6227
2018年08月09日麻布十番の人気カフェ「DUMBO」の姉妹店!近年おしゃれなカフェが集う町、東京・世田谷区、松陰神社前にある「BRYANT COFFEE(ブライアントコーヒー)」は、麻布十番で人気のカフェ「DUMBO」の姉妹店。店内はNYのミッドタウンのような雰囲気をイメージして作られており、白を基調としたシックな内装。明るく開放的な空間が広がっています。インスタ映え抜群!色鮮やかなもちもちしっとりドーナツSNSで話題となったフォトジェニックな人気メニュー「コーヒーカップオンドーナツ」を「BRYANT COFFEE」でいただくことができます。色鮮やかなグレーズソースで彩られたドーナツは常時5種類。秘伝の生地で作られたドーナツはもちもちしっとりとした食感で、優しい甘さがコーヒーとの相性もぴったりです!世界に1台のオリジナルマシンで淹れる味わい深いコーヒーコーヒーは、世界に1台しかないオリジナルのエスプレッソマシンを使用して提供されます。京都の有名コーヒー店「ARABICA」から直接仕入れるこだわりのオリジナルブレンド豆を使用したコーヒー&エスプレッソは、豊かな香りと、深い味わいのコクが魅力。満足の一杯です。店内にはフォトスポットも。かわいく撮ってシェアして♪「BRYANT COFFEE」は、東急世田谷線「松陰神社前駅」から歩いて約5分のところにあります。メニューにはトーストなどの軽食もあり、軽いお食事にも便利。フォトジェニックなスイーツとおいしいコーヒーを楽しめる、カフェ好きな人にぜひ訪れてほしいスポットです。店内には写真スポットもあるので、ぜひ写真を撮ってシェアしてみては?スポット情報スポット名:BRYANT COFFEE住所:東京都世田谷区若林3-15-6 1F電話番号:03-6805-5817
2018年06月15日ニューヨークスタイルドーナツとコーヒーを提供する「ブライアントコーヒー(BRYANT COFFEE)」が、世田谷・松陰神社前にオープン。「ブライアントコーヒー」は、昨年の秋に麻布十番にオープンした「ダンボ ドーナツ&コーヒー(DUMBO Doughnuts & Coffee)」の姉妹店。SNS等で話題となったメニュー「コーヒーカップオンドーナツ」も提供される。「ダンボ」麻布十番より毎日直送されるドーナツは、秘伝の生地を使用し、モチモチとした食感と優しい甘さに仕上がっている。味わい豊かなグレーズソースをたっぷりかけた「フランボワーズ」や「トーストココナッツ」など、常時5種類以上のフレーバーを用意。他にも、バタートーストやあんバターなどの軽食も充実している。こだわりのコーヒー&エスプレッソは、香り豊かなブレンドとコクが自慢。世界に1台のオリジナルカスタマイズ仕様のエスプレッソマシンを使用し、京都の有名コーヒー店「ARABICA」から直接仕入れるオリジナルブレンドを楽しむことができる。【詳細】ブライアントコーヒーオープン日:2017年10月22日(日)住所:東京都世田谷区若林3-15-6 1F営業時間:11:00~21:00※年中無休(年末年始・社内行事時は除く)メニュー例:・コーヒーブレンドコーヒー 300円カフェラテ 400円ブラックラテ 450円・ドーナツシナモンシュガー 320円フランボワーズ 350円アーモンドキャラメル 380円トーストココナッツ 350円※季節によりメニューは異なる【問い合わせ先】TEL:03-6805-5817
2017年11月03日あなたに寄り添う、街のせんべいスタンドギフトにふさわしい煎餅屋さんとして人気の「松﨑煎餅」は、2016年4月にコンセプトストア「松﨑煎餅 松陰神社前店」オープンしました。創業当時は「街の菓子屋」として、ひとりひとりのお客様との対話とともに育まれた松﨑煎餅。「当時のようにこだわりのお煎餅を通じて、お客様との時間を共有したい」という想いのもと、原点回帰を目指してコンセプトストアを立ち上げました。ナチュラルでモダンな空間お煎餅=おじいちゃん、おばあちゃん、というイメージを覆すナチュラルモダンな店内。商品へのこだわりはそのままに、おしゃれでありながら気兼ねなくふらりと立ち寄れる雰囲気は、老舗の懐の深さがなせる技かもしれません。「松﨑煎餅 松陰神社前店」は、ひとに差し上げるものを買うためだけのお店でなく、自分でも楽しむことのできる空間。ゆったりとしたひとり時間に、待ち合わせに、ブレイクタイムに。街に溶け込む商店街のお煎餅スタンドで、ゆるやかなひとときを過ごしましょう。こだわりの甘味と、新しい老舗の味店内のカフェスペースでは、こだわりの甘味を提供。人気のあんみつを彩るのは、黒糖や抹茶の羊羹、求肥など。羊羹は松や星をかたどっており、キュートなアクセントになっています。黒蜜をたっぷりかけていただきましょう。看板メニュー「江戸瓦 暦」は、 贈答品としても大人気!三味胴とよばれる瓦煎餅に、職人が一枚一枚手描きで絵柄を施しました。大切な人へ美味しさと旬な季節感をプレゼントできます。抹茶風味のクリームソーダもラインナップ自家製の「抹茶クリームソーダ」は、特製抹茶ソースをソーダで割った上にアイスクリームを落とした、贅沢な一杯です。かつて旧本店お茶席でも親しまれた甘味メニューが楽しめるのは、このコンセプトストアだけです。ここでしか出会えない限定おせんべいも!店内に並ぶお煎餅もよりどりみどり。定番のラインナップだけではなく、コンセプトストア限定のお煎餅もあるので見逃せません。塩、ザラメといった昔ながらの味に加えて、ワインとの相性抜群の黒ごま、バジル、マヨネーズなどの個性的な味も取り揃えています。限定のスタンドパッケージには、気軽に手を伸ばしたくなるカジュアルなプレミアム感があります。老若男女問わずお気に入りが見つかるはずです。文/井上 燁子スポット情報スポット名:松﨑煎餅 松陰神社前店住所:〒154-0023東京都世田谷区若林3-17-9電話番号:03-6884-3296
2017年09月12日実力派のオーナーによる激戦区屈指のパン屋パン屋の激戦区で名高い世田谷区。そんな地域で不動の人気を誇るパン屋「Boulangerie Sudo(ブーランジェリースドウ)」。オーナーのスドウさんと奥様の2人で経営しているお店は、東急世田谷線の松陰神社前駅のすぐそばにあります。清潔感のある広々とした店内にはカラフルなデニッシュをはじめ、オーソドックスなパンやジャム、焼き菓子がずらり。どれにしようか迷ってしまいそうです。イートインスペースもあるので、買ったパンをすぐに味わうこともできます。予約は1ヶ月待ち! 大人気のふわとろ食パンお店に着いてすぐにチェックしたいのが、ふわとろ食感が病みつきになる人気看板メニューの食パン。当日購入も可能ですが、開店直後に当日販売分はすぐに売り切れてしまうのだとか。数々のコンクールで受賞経験のある実力派の2人が生み出す絶品パンは、近所のお客さんはもちろんパンマニアの心をガッチリ掴んで離しません。贅沢スイーツパンに舌鼓予約必須の食パンはもちろん、一度は味わいたいのがスイーツパンの数々。「洋梨のデニッシュ」(350円 税抜)は、バニラと洋梨のリキュールに漬け込んだイタリア産の洋梨とパティシュールがサクサクのデニッシュと絡み合います。甘酸っぱい洋梨とパティシュールのまろやかさが贅沢なスイーツパン。「ショコラフランボワーズ」(450円 税抜)は、濃厚なチョコレートと爽やかなフランボワーズが奥深い味を生み出します。濃いめのコーヒーとあわせてじっくり頂きたい、特別な一品です。カリカリのラスクも絶品ルヴァン種を使用した「厚切りのフィグペカンラスク」(400円 税抜)も絶品。カリッとした食感のあとに、自家製バターのふんわり甘い風味を感じられます。モーニングはもちろん、お土産にも喜ばれそう。おいしいパンを日々生み出してオーナーの須藤氏は、数々の有名店で修行をし、過去に多くの賞を受賞した実力派のシェフ。一緒にお店を営む奥様も様々な受賞経験のある熟練の職人です。「素材や気温、湿度が日々変化する中で“おいしいパン”を作り続けるのは難しいこと。どんな環境であってもブレない品質のパンを作り続けたい」とオーナーの須藤さん。松陰神社前で人気のパン屋さん「ブーランジェリースドウ」。長年の経験から生み出される創意工夫に富んだパンだけでなく、ジャムや焼き菓子なども見逃せません。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:Boulangerie Sudo住所:東京都世田谷区世田谷4-3-14電話番号:03-5426-0175
2017年09月08日グリーンと光が溢れる明るい食堂カフェ「STUDY」「STUDY」は、地元の人たちから愛されている食堂カフェです。大きなガラス窓から光が差し込む明るく広い店内は、空間デザイナーが手がけたもの。外にはグリーンが溢れ、ナチュラルな雰囲気を演出しています。食事を食べたいときにいつでも立ち寄れるように、ランチタイムとディナータイムの間に※ティータイムを設け、常時食事ができる空間を提供。地域密着型大衆食堂として地元住民に愛されているカフェです。(※現在ティータイムは不定期営業)松陰神社エリアの大衆食堂を目指す「STUDY」店名「STUDY」は、街のシンボル・松陰神社に祀られている吉田松陰の学問への熱い思いに因んで名付けられました。子ども連れのママや近くに勤務するサラリーマンがくつろげる空間になっており、一人でも訪れやすいオープンな雰囲気。まるでリビングで過ごしているような癒しのひとときを過ごすことができます。オリジナルサルサが病みつきになる絶品タコライス「STUDY」の定番人気メニューが「タコライス」。パクチー、トマト、玉ねぎ、ハラペーニョが入ったオリジナルサルサと、スパイス好きにはたまらないスパイシーなミートソース、それをやわらげるアボカドが絶妙なコンビネーション。トッピングには千切りのフライドポテトとパセリ。スパイシーな香りもよく、ポテトのパリパリ感、アボカドのクリーミーさが同時に楽しめる一品です。リピート必至! 肉汁溢れるジューシーなハンバーグ定食最新の定番メニューが「ハンバーグ定食」。熱々のスキレットにのせられた、お肉ギッシリのジューシーなハンバーグに半熟卵が絡む誰からも愛される味が魅力。女性ばかりでなく男性にも好評のハンバーグ定食は、新しい定番メニューですがすでに人気のメニューとなっています。いつでも食事が楽しめる空間を提供する「STUDY」幅広い世代に愛される地元に根差した大衆食堂として、ランチタイム(12:00~15:00)、ティータイム(15:00~18:00 ※不定期営業)、ディナータイム(18:00~22:00)と、常時食事を楽しめる空間を提供しています。ランチメニューは全て1,050円(ドリンク付)とリーズナブルなのも嬉しいところ。手間暇かけて作っている自家製のシロップで作る「無農薬レモンビターレモンスカッシュ」もチェックしてみて!「STUDY」は東急世⽥⾕線「松陰神社前駅」から北方面へ歩いてすぐビルの1階に。野菜たっぷりのヘルシーなメニューは、一度食べたらまた訪れたくなる美味しさです。スポット情報スポット名:STUDY住所:東京都世田谷区若林 4-20-7 1F電話番号:03-6804-0160
2017年09月01日カフェのようなおしゃれなガラス張りの入り口が目印東急世田谷線の「松陰神社前駅」の目の前にある店舗は、まるでカフェのようなおしゃれな外観が目を引きます。ガラス張りで店内がよく見えるので、初めてでも入りやすい雰囲気です。手土産や特別な日のご褒美に購入するために訪れる人も多く、店内でイートインもできるので、ランチタイムには行列ができることも。ショーケースに並べられた数々のコロッケたちは、ビーツやイカスミなど、どれも今まで見たことのないようなオリジナリティ溢れるユニークなラインナップです。ビビットピンクのコロッケ「ビーツ&クリームチーズ」メニューの中でも特に目を引くのが鮮やかなピンク色の「ビーツ&クリームチーズ」。ロシアなどの東欧諸国でよく食べられるボルシチで知られるビーツは、その栄養価の高さが今注目を集めている食材です。そんなビーツをペースト状にしたものと、角切りにしたものをじゃがいもと混ぜ、さらにクリームチーズを加えています。中身が透けて見えてしまう程の薄い衣が重くなく、女性でもペロリと食べられてしまう、ビーツ独特の酸味の効いた一品です。じゃがいもオンリーの「プレーン」はやさしい味わいコロッケの原点ともいえる「プレーン」は、じゃがいものごろっと感を残し、さらにマッシュポテトを混ぜ合わせたお店の自信作です。じゃがいも以外の具材をあえて一切入れないというシンプルな製法で作られたプレーンは、何個でも食べたくなる飽きのこないお味に仕上がっています。スポイトに入れられたソースが刺さっており、中へ注入しても良し、外からかけても良しのユニークな見た目も、SNS映えすること間違いなしです。チーズたっぷり「マッシュルームチーズメルトメンチ」大きくカットされたごろごろマッシュルームがアクセントの「マッシュルームチーズメルトメンチ」は、切り分けた途端にとろーりとろけるチーズが溢れ出す魅惑のコロッケです。男女問わず愛される特製の合いびき肉のメンチがベース。とろとろに溶け出すチェダーチーズと、大きく刻まれたマッシュルームの食感で、なんともいえない幸せな気分に浸れます。今日1日頑張った自分へのご褒美に、おしゃれで斬新なコロッケを購入してビールで乾杯するのも悪くありません。店内で丁寧にひとつずつ手作りされたコロッケをぜひ店内でひとつひとつ丁寧に手作りされている全てのコロッケは、口にした瞬間にサクッとした軽やかな衣の中から、ほくほくとした具材の味が広がります。「ルトロンを見た」とお店にお伝えいただくとコロッケ1,000円以上お買い上げでお好きなコロッケ1個をプレゼント!気になるコロッケにチャレンジするチャンスです。開店からランチタイムは混み合うことが多いため、平日の15時以降がゆったり利用できるおすすめの時間帯です。店内には無添加で野菜たっぷりのコロッケがたくさん並んでいます。フォトジェニックでSNS映えする斬新なコロッケ、一度は味わいたい注目のお店です。世田谷線「松陰神社前駅」を下車後、徒歩30秒というアクセスの良さがうれしいコロッケ専門店。昔ながらの商店街に、ここ数年で新しい店舗が次々とオープンしている今注目のエリアです。おいしいコロッケとビールで特別なひとときを過ごしてみて。スポット情報スポット名:All About My Croquette住所:東京都世田谷区若林4-20-9 若松屋ビル 1F電話番号:03-6450-8022
2017年08月28日4月25日~5月16日、東京・松陰神社の「STUDY」(東京都世田谷区)にて展覧会「小鳥ミュージアム2015 IN TOKYO」が開催される。同展は、インコや文鳥といった小鳥をテーマとしたアート展となる。小鳥の顔をした「ことり男子」のイラストで注目されているイラストレーター・ながいゆい氏をはじめ、今年はコザクラインコの写真集『インコのおとちゃん』で話題のフォトグラファー・村東剛氏の参加も決定。グラフィックデザイナー・イラストレーター・フォトグラファー・日本画家・羊毛フェルト作家など、小鳥に魅せられた幅広いアーティストが参加する。他にも、5月16日の17:00~21:00には、アート作品を眺めながら料理や飲み物を楽しめる「小鳥ミュージアム2015 IN TOKYO 小鳥談義クロージングパーティー」も企画されている。アーティストのライブ演奏のほか、小鳥作家によるトークショーも予定している。また、同展は大阪・立売堀の「millibar」(大阪府大阪市)でも5月29日~6月8日に「小鳥ミュージアム2015 IN OSAKA」として開催。6月6日の17:00~21:00には東京会場と同様にクロージングパーティーも予定されている。なお、両会場ともクロジーングパーティーは入場無料・飲食代別途となる。「小鳥ミュージアム2015 IN TOKYO」の営業時間は12:00~23:30(日曜日は~18:00、最終日は~16:00)で、定休日は5月6日を除く水曜日。「小鳥ミュージアム2015 IN OSAKA」の営業時間は11:30~23:00(最終日は~17:00)で、会場である「millibar」の飲食ラストオーダーは22:00。定休日は火曜日となる。
2015年04月23日