主演する連続ドラマW『密告はうたう警視庁監察ファイル』(WOWOW・日曜22時〜)の完成報告会見に登壇した松岡昌宏(44)。この日は、会見30分前に、ジャニーズ事務所の名誉会長・メリー藤島さん(享年93)の訃報が流れたばかりというタイミングだった。そのせいか、冒頭では目を潤ませ、何度も鼻をすするしぐさを見せていた松岡。メリー氏とは交流も深く、かわいがられていただけに、泣きはらしていたことがうかがえた。会見が始まり、ドラマ初共演となる事務所の後輩、A.B.C-Zの戸塚祥太(34)から「現場の取り組み方などいろいろ教えていただきました。僕が女性だったらほれてしまうほどのことまでしていただいて……」と絶賛されると「今度、飯おごるな」とニッコリ。いつもの明るい松岡に戻っていたーー。
2021年08月27日松岡昌宏が8月17日、都内で行われた主演作『連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル』の完成報告会見に、共演する泉里香、池田鉄洋、戸塚祥太(A.B.C-Z)、内片輝監督とともに出席した。伊兼源太郎による警察小説を原作に、4万人を超える警視庁職員の不正を取り締まり「警察の中の警察」とも称される警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係にフォーカス。1通の密告文に端を発し、松岡演じる主人公・佐良正輝が、過去の同僚・皆口の監察を命じられたことから、ある未解決の殺人事件との接点、そして過去の殉職事件の真相が次第に浮かびあがる。WOWOWドラマ初出演となる松岡は、「とても濃厚な撮影時間を過ごさせてもらいました」と振り返り、役柄については「(自身と接点がなく)本当にゼロから作っていった。今まで経験したことないお芝居でしたので、手探りもあったんですけど、本当に心に残る作品になったと思います」と強い思い入れ。そんな松岡の発言を受け、内片監督は「正直言いますと、すごくいい作品になったと自負しております。今までの警察ドラマとは一線を画すものになっている。サスペンスとしても、人間ドラマとしても、最後残り1分ギリギリまで楽しんでもらえる」と自信を深めていた。泉はジンイチの監察対象となる運転免許試験場職員の皆口菜子を演じ、「カメラも松岡さんも遠い位置で、いつどこで撮られているのかわからなかった」と監察される役柄ならではの難しさを告白。本格的なアクションにも初挑戦し「クランクインの前から、パンチやキック、関節技のトレーニングを積みました。初めて人に(技を)かけることも」と話していた。また、佐良とバディを組む監察係長・須賀透役の池田は「尾行のプロですから、とにかく『存在感を消してくれ』と言われて。役者としていかに目立とうか考えてきたので(笑)、難しかった」と笑いを誘っていた。戸塚は佐良の眼前で殉死し、今も幻影として度々姿を現す後輩刑事の斎藤康太役という、こちらも難しい役どころ。先輩の松岡とのドラマ初共演が実現し、「お芝居はもちろん、現場のムード作りや現場での居方まで、勉強することだらけ。『これがスターか!』と。みなぎるエネルギーをいただいた」と最敬礼を示すと、松岡は「今度、メシおごってやる!僕の辞書には謙遜という言葉がない」と上機嫌。「後輩ですけど、プロフェッショナルですから、『あっ、こういうお芝居するんだ』って刺激をもらいました」と後輩・戸塚をたたえていた。取材・文・写真=内田涼■番組情報『連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル』8月22日(日)よりWOWOWプライム、WOWOW 4K、WOWOWオンデマンドで放送&配信スタート(第1話無料放送)
2021年08月17日松岡昌宏主演ドラマ「密告はうたう 警視庁監察ファイル」より、「国を守る使命感を持ってやっている」「考えさせられるテーマ」などと本作について語る出演者インタビューも盛り込んだ特別ガイド映像と、物語の行方に期待が高まる場面写真が公開された。本作は、警視庁職員の不正を取り締まる「警察の中の警察」、警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係にフォーカスした警察ミステリー。今回到着した映像は、“密告はうたう 完全解剖ファイルI テーマ編”と題され、ジンイチとは一体何者なのか、初出し本編映像と共に、主人公・佐良正輝役の松岡さん、上司・能馬慶一郎役の仲村トオル、殉死した後輩刑事・斎藤康太役の戸塚祥太(A.B.C-Z)、そして内片輝監督のインタビューも織り交ぜながら、その知られざる職務に迫っていく。また、佐良とバディを組む監察係長・須賀(池田鉄洋)がナビゲーター役を務める本映像。一通の密告文が届いたことから、その真相に迫っていくというストーリー仕立てになっている。なお、同映像は3部構成。「密告はうたう 完全解剖ファイルII 制作舞台裏編・前編」は8月22日(日)第1話放送終了直後、「密告はうたう 完全解剖ファイルIII 制作舞台裏編・後編」は、8月29日(日)第2話放送終了直後に番組サイトにて公開予定だ。さらに、佐良と斎藤が捜査をともにする中、不可解な事実に辿り着く様子、能馬が誰かと電話をしている様子。密告文を発端に機密情報漏洩の疑いで監察対象となる皆口(泉里香)や、須賀と警察OBの石黒(木村祐一)の何やら良くない雰囲気ただよう写真も公開された。連続ドラマW「密告はうたう 警視庁監察ファイル」は8月22日より毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2021年08月13日警察内部に潜む闇を抉る緊迫のハードボイルド・サスペンスを、主演に松岡昌宏を迎えて描くWOWOWドラマ「密告はうたう 警視庁監察ファイル」から、ポスタービジュアルと本予告が解禁となった。「警察の中の警察」とも称される警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係にフォーカスした本作。今回解禁された本予告では、一通の密告文がきっかけとなり、警察内部を揺るがす一大事に展開していく様相が浮かび上がる。映像には、主人公・佐良(松岡昌宏)が、かつての同僚で監察対象となる皆口(泉里香)を尾行する場面や、何者かに襲われる場面も。手に汗握るスリリングな展開と、不可解さに満ちた登場人物たちに、思わず惹きこまれる予告に仕上がっている。併せて解禁されたポスターは、色味を排すことで、登場人物たちの表情が際立つスタイリッシュなビジュアルに仕上がっている。主人公・佐良の真っ直ぐな眼差しと、監察官・能馬(仲村トオル)の影のある表情が印象的だ。<ジンイチ。警察内の「悪」を暴く、警察官がいる>というコピーに表現されている通り、警察内部の不正を暴く秘密主義にして孤独な部署で、仲間たちから忌み嫌われながらも正義を貫こうとする男の強い意志が感じられる。そして、佐良を取り巻く重要な登場人物たちも、それぞれに思惑や憂いを感じさせる表情を浮かべており、一体誰が味方で、誰が敵なのか、一筋縄ではいかない物語の展開を想起させる。連続ドラマW「密告はうたう 警視庁監察ファイル」は8月22日(日)よりWOWOWプライムにて放送予定(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2021年06月24日松岡昌宏が主演の警察ミステリー『連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル』が、8月22日(日)より放送&配信スタートする。この度、本作よりポスタービジュアルと本予告が公開された。4万人を超える警視庁職員の不正を取り締まり「警察の中の警察」とも称される警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係にフォーカスし、従来の警察ドラマとは一線を画す本作。物語は1通の密告文に端を発し、主人公・佐良が過去の同僚・皆口の監察を命じられるところから始まる。行動確認(尾行)を進めるうちに、ある未解決の殺人事件との接点、そして過去の殉職事件の真相が次第に浮かびあがる。尾行・張り込み・騙し討ち、警察内部の思惑が複雑に絡み合う、スリルとミステリーに満ちたハードボイルド・サスペンスとなっている。キャストには後輩刑事を殉職で失い、捜査一課からジンイチに異動となる主人公・佐良正輝役にWOWOWドラマ初主演となる松岡。そして、佐良の上司で、「能面の能馬」と警視庁内部で恐れられる人事一課・監察官の能馬慶一郎役を仲村トオルが演じる。また佐良の元同僚で、ジンイチの監察対象となる運転免許試験場職員の皆口菜子役を泉里香、佐良とバディを組む監察係長・須賀透役を池田鉄洋、刑事時代の佐良の先輩刑事・宇田邦弘役を三浦誠己。佐良と同期の鑑識課員の北澤勝俊役を眞島秀和、佐良の眼前で殉死し、今も度々幻影として姿を現す後輩刑事の斎藤康太役を戸塚祥太(A.B.C-Z)、佐良の所轄時代の元同僚・夏木麻美役を秋元才加。さらに高井戸南署署長で佐良の元上司でもある梶原武治役を甲本雅裕、吉祥寺署の署長・堤忠男役を鶴見辰吾と、豪華実力派キャストが揃った。公開となったポスターは、色味を排すことで、登場人物たちの表情が際立つスタイリッシュなビジュアルに仕上がっている。特に主人公・佐良の真っ直ぐな眼差しが印象的だ。“ジンイチ。警察内の「悪」を暴く警察官がいる”というコピーに表現されている通り、警察内部の不正を暴く秘密主義にして孤独な部署で、仲間たちから忌み嫌われながらも正義を貫こうとする男の強い意志が感じられる。さらに佐良の上司で、容赦なく身内の不正を暴き、警視庁内部でも恐れられる監察官・能馬慶一郎の影のある表情にも引き付けられる。佐良と能馬、過去や経歴が違うふたりが、警察内の悪に立ち向かうなかでどのような関わりをみせていくのか、ぜひその化学反応にご期待頂きたい。さらに本予告映像では、手に汗握るスリリングな展開と、不可解さに満ちた登場人物たちに、思わず惹きこまれること間違いなし。果たしてこの「密告」は何を“うたって”いるのか。ますます8月の放送に期待だ。■番組情報『連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル』8月22日(日)よりWOWOWプライム、WOWOW 4K、WOWOWオンデマンドで放送&配信スタート(第1話無料放送)
2021年06月24日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が21日、都内で行われた「うどんで日本を元気にプロジェクト合同記者会見」に、株式会社TOKIOの社長(城島)、副社長(国分と松岡)として出席した。会社設立後、3人そろって公の場に登場するのは初めて。株式会社TOKIOはこのたび、丸亀製麺と共創型パートナーシップを締結。丸亀製麺が展開している「うどんで日本を元気にプロジェクト」で連携することが決定した。今後、両社で、“うどんで日本を元気にしたい”という理念のもと、生活者、生産者、地域社会に元気を届けるために、様々なプロジェクトを企画し、取り組んでいく。会見には、株式会社TOKIOの3人と、トリドールホールディングス代表取締役社長兼CEOの粟田貴也氏、同執行役員兼丸亀製麺取締役鳶本真章氏が出席。城島は社長として調印式で署名を行い、国分と松岡が笑顔で見守っていた。粟田社長は、TOKIOの3人の印象を「モノづくりに対してこだわりが本当にすごい。すべて手作りでやり遂げてしまうこだわりは我々と相通ずるところで、パートナーとして忘れてはいけない根っこの部分だと思う」と述べ、「これまで培ってきたお互いのこだわりに磨きをかけてやっていきたい」と期待を込めた。一方、城島は「丸亀製麺さんは全国展開されているということもあり、それぞれの街に愛され親しまれている印象があります。小さい頃から食べに行かせていただいていますが、お店で一から製麺されているのはすごい。“生きているうどん”というキーワードは、まさにその通りだなと。モノづくりに対するこだわりは株式会社TOKIOとしても勉強になる。共創ということで、何ができるのかワクワクしながらこの場にいます」と話した。さらに、「自分たちが培ってきたアイデアをぶつけながら企画に参加させてもらって、ディスカッションして、素晴らしい何かができないかなと思っています。丸亀製麺さんとともに日本中を元気にできるお手伝いができたら」と力強く語った。城島の滑らかなトークに、国分は「リーダーのときはよく噛んでいたんですけど、社長になったら噛まなくなっている。ちょっと驚いていますけど、ついていっていいですか? これからも」といじり、城島が水を飲むと、「急に水を飲み出すんですね」とすかさずツッコミ。松岡も「うちの城島がこんなに滑らかにしゃべれることが感無量で、マネージャーに言って完パケをもらいたい」と話し、城島が再び水を飲むと、国分が「そして水を飲むのね」とここでもツッコミを入れ、息の合った掛け合いで笑いを誘った。
2021年04月21日警察内部に潜む闇を抉る緊迫のハードボイルド・サスペンスを、主演に松岡昌宏を迎えて描くWOWOWドラマ「密告はうたう 警視庁監察ファイル」から、オールキャストと特報が解禁となった。4万人を超える警視庁職員の不正を突き止め、「警察の中の警察」とも称される警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係にフォーカスした本作。今回、主人公・佐良正輝(松岡昌宏)の現在と過去を取り巻く、物語の重要人物が解禁された。佐良の現上司で警視庁人事一課監察係の監察官・能馬慶一郎役を演じるのは、「あぶない刑事」シリーズでお馴染みの仲村トオル。公安あがりのエリートで表情一つ変えず容赦なく身内の不正を暴き、「能面の能馬」と警視庁内部で恐れられる存在という役どころだ。そして佐良の刑事時代の同僚でもあり、一通の密告文に端を発して機密情報漏洩の疑いをかけられ、ジンイチの監察対象となる運転免許試験場職員の皆口菜子役を、4月スタートの「高嶺のハナさん」でドラマ初主演を務める泉里香が演じる。また、能馬の右腕であり公安出身の「首切りのプロ」とも呼ばれ、佐良とバディを組むことになる監察係長・須賀透役に池田鉄洋、刑事時代の佐良の先輩刑事・宇田邦弘役に三浦誠己。佐良と同期のライバルで鑑識課員の北澤勝俊役を眞島秀和、皆口の婚約者であり、佐良の眼前で殉死を遂げ、現在も佐良の前に度々幻影として姿を現す捜査一課刑事の斎藤康太役を戸塚祥太(A.B.C-Z)が演じる。また、佐良の所轄時代の元同僚・夏木麻美役を秋元才加、高井戸南署署長で佐良の元上司でもある梶原武治役を甲本雅裕、かつては監察官も務めた吉祥寺署の署長・堤忠男役を鶴見辰吾が演じる。このほか、ブラザートム、松浦祐也、アキラ100%、千葉哲也、木下ほうか、木村祐一など個性的な俳優陣が、警察組織関係者・犯罪者・闇の情報屋など、佐良を取り巻く疑念と不可解さに満ちた登場人物たちを演じ、重層的な物語を創り上げる。併せて、発表されたキャストたちが登場する特報も解禁。誰が味方で敵なのか、疑念渦巻くスリリングなサスペンスに期待が高まる映像に仕上がっている。連続ドラマW「密告はうたう 警視庁監察ファイル」は8月22日(日)よりWOWOWプライムにて放送予定(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2021年04月15日松岡昌宏がWOWOWドラマ初出演&初主演、俊英・伊兼源太郎が描く傑作警察ミステリー「密告はうたう 警視庁監察ファイル」のドラマ化で、身内の不正を洗う“監察係”に挑む。松岡さんが演じるのは、4万人を超える警視庁職員の不正を突き止める警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係に所属する警察官・佐良正輝役。「ジンイチ」とは、警察内部の規律を守るため同じ警察官を疑い、見張り、時には告発する「警察の中の警察」。孤独にして秘密主義のプロ集団。佐良は、ある事件の捜査中に後輩刑事を殉職で失い、捜査一課からジンイチに異動。同僚からは裏切り者と敵視されながらも孤独に業務をこなすが、1通の密告文に端を発し、かつての同僚・皆口菜子の監察を命じられることに。皆口の尾行(行動確認)を進めるうちに、ある未解決事件の真相と、警察内部に潜む深い闇にも辿り着くが…。ジンイチによる監察対象の行動確認(通称:コウカク)は、本来尾行のプロである身内の刑事たちにも気づかれないほどの高い技術が必要。緊迫感溢れる佐良の「コウカク」シーンも本作の見どころとなる。現在撮影中の現場から届いた場面写真も、松岡さん扮する佐良が監察対象者をコウカクしているシーン。周囲に溶け込むような目立たない格好に身を包み、対象を尾行しながら、険しい表情で証拠を収めるためカメラを構えている姿が印象的。近年は「家政夫のミタゾノ」シリーズや「死役所」など、キャラクター性が強い役柄で世間の話題をさらってきた松岡さん。今回は、過去の事件で人生が一変した影のある警察官役に。“警視庁人事一課モノ”という、刑事VS犯人の構図をとる従来の警察ドラマとは一線を画した本作で、新境地を見せてくれそうだ。松岡さん自身も「久しぶりの社会派ドラマで、かつ初めてのWOWOWドラマ作品ということもあり、自分の新しいステップになれば」とオファーに応えたことをコメント。本作に対し、「一筋縄ではいかない、組織の闇みたいなものを感じました。佐良という男が背負っている、様々な苦しみや葛藤、そして周りを取り巻く人間関係、様々な謎に包まれている作品だと思います。時代と共に、変わっていく佐良という男の考え方、物の捉え方、その辺りにとても深いものを感じます」と演じるキャラクターに思いを寄せた。原作は、新聞社勤務などを経て、2013年に「見えざる網」で第33回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビューを果たした気鋭作家・伊兼源太郎。人間ドラマを巧みに織り込んだ社会派作品を数多く手掛け、今年5月からは4か月連続で新刊が刊行されるなどの活躍を見せるミステリー作家。実写ドラマ化に際し、警察の監察係という「一般には馴染みの薄い世界」を舞台にすることに驚いたという伊兼氏。「圧倒的な熱量の企画書、時間を忘れて読みふけった脚本、小説執筆時のイメージ以上に登場人物像にぴたりと合致する松岡昌宏さんをはじめとする豪華キャスト陣――。そこに襲ってきたのが新型コロナの流行です。予定通りのスケジュールで制作すると聞いた際は、関係者の方々が無事に撮影を終えられるのを祈るばかりでした」と、興奮を抑えながらコメント。「信じたい相手を信じられない状況に置かれた場合、人はどんな行動をとれるのか。キャストとスタッフの皆様が作り上げる『密告はうたう』の映像世界を観るのが、今から楽しみでなりません」と期待を寄せる。監督は連続ドラマW「殺人分析班」シリーズなど数多くのクライム・サスペンス作品を手掛けてきた内片輝、脚本は「連続ドラマW 悪党 ~加害者追跡調査~」の鈴木謙一、音楽は『見えない目撃者』の大間々昂が担当する。内片監督は「『密告はうたう』には、間違いなくハードボイルドな魅力が詰まっている」と語り、「佐良を演じる松岡昌宏の背中には、そんな色気と不器用さが同居している。撮影の最中、刹那にみせる横顔は、主人公そのものじゃないか!と、どきりとさせられる」とコメントを寄せている。連続ドラマW「密告はうたう 警視庁監察ファイル」は2021年、WOWOWプライムにて放送予定(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2020年11月10日城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)は、退所の決断をした長瀬智也(41)とどのような話をしたのだろうか。3人は真摯に答えてくれた。松岡「まあ、数年前からそうした話は出てはいたんですけど、グループっていうのは節目節目にいろいろなことが起きるんですね。5人もいますんで。ただ、その中で、彼も40歳を超え、自分は自分なりにやりたい道、自分がどこまでやれるのかというチャレンジ、それをやっぱり彼自身の中で突き詰めていきたい、というのが、今年の頭です。そこで我々は止めることもなく。なぜなら年も年ですし、彼の性格も27年間知っていますから。わかった、もうそれは逆に頑張ってくれ、ということで。これはお互い、ポジティブにとらえましょう、ということでじゃあ、我々はこうします、ということで話し合いました」国分「けっして山口(達也)がきっかけで、こういうような考えになった訳ではないです。長瀬の考えというのは」松岡「多分5人でもあったであろう話だと思います」どれくらい、話し合いを重ねたのだろうか。国分「楽屋とかで番組やってますから、細かいことを入れてくるとどれくらいやりましたかね……?」松岡「相当、やりましたね」城島「基本、なかなか全員集まらない。集まるときはアルバムのレコーディングどうするとか。集まるときは何らかの話はしていました」国分「なかなか伝わりにくいと思いますが、節目節目にいろいろとあると。その都度、節目になると話し合って。そこに全速力でエネルギー100%注いでいくので。それが終わったらまたちょっと変な節目があったり。それを繰り返してここに至った感じで。新しい道に関しては僕らも送り出していきたい気持ちが強いので。決して喧嘩して別れたとか、そういうことでは全然ないし。これから半年間も、とにかく俺は長瀬と一緒に26年間走り続けた思い出とともに、ゴールテープは切りたいな、という気持ちなんで」長瀬は来春から、どんな活動をするのだろうか。松岡「これはですね、我々の口からなんともなんですけど、本人いわく、さきほども言っていたんですけども、ナニナニをするということではなく、その、今までジャニーズ事務所にいて、それといろんな番組に出て教わってきたこと、携わってきてこと、勉強になったことを彼なりの表現で伝えていきたいと。それがなんなのかはまだ今のところ彼の中では決まっていないそうです。そして、それが発表なのか、動いているんだ、ということがわかってもらえた時に。後出しじゃんけんじゃないんですけど、あー、長瀬、これがやりたかったんだ、ということがわかってもらえるはずだって長瀬は言ってました。演者になるわけでも、別のプロダクションに行くわけでもない。音楽、バンドに行くっていうわけでもない。ただ、今までやってきたものを、クリエーターとしてやっていきたいということは我々に教えてくれました」国分「言葉よりもたぶん、先に形であらわすんだと思います。それを見て、やりたいことはこういうことなんだ、ってわかってもらいたいって」今回の4人の決断について、元メンバー・山口達也さんにも報告をしたのだろうか。松岡「昨日も僕、30分しゃべってます。本人もすごく、応援したいって言ってますし、彼は彼なりにこれから頑張っていく、と言ってましたし、今何を頑張ればいいのか、というのは具体的にたぶん彼自身が決めていくことだと思うんですけど、とても元気にしてます」国分「5人で始まっているので、僕らの心の中では今は4人で活動していますけど、その5人の絆っていうのは形が変わっても変わっていないので。こういう大きなことがあれば(山口に)報告はします」松岡「節目節目にね」今後、株式会社TOKIOに山口さんが何らかの形で関わることは?城島「今の時点では僕たちのなかでその考えはなくて、来年に向けて、3人でまずどうするか、それが大事です。それまでは(長瀬と)4人で突っ走っていこうと。会社に関しては3人でやっていこう」松岡「彼も新しいカテゴリーで頑張っていくでしょうし、長瀬も新しいカテゴリーで、我々も違う形で頑張っていく形がリアル(現実)ですね」それぞれ違う道を歩むことになっても「5人の絆」は今も、デビュー当時と変わることはない――。
2020年07月23日松岡昌宏扮する家政夫“ミタゾノさん”が活躍する「家政夫のミタゾノ」。この4月より4シリーズ目に突入する同作が先日、クランクインした。本作は、女装した家政夫“ミタゾノさん”こと三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。クランクインの日、お馴染みの白ブラウスに黒スカートという出で立ちで現れたミタゾノさん(松岡さん)。右手にはゴミ袋とトングを握りしめ、道端に落ちたゴミというゴミを拾い集めながら疾走していく!そのスピードたるや、驚くほどの超高速!かつてこれまでのシリーズで、こんなにも素早くゴミを拾うミタゾノさんを、あなたは見たことがあっただろうか!?実はミタゾノさんが行っているのは“プロギング”という競技。ジョギングをしながら落ちているゴミを拾うというこの競技に、なぜミタゾノさんが参加しているのか、その答えは第1話で明らかになる。4月24日(金)放送第1話あらすじ街中でゴミ拾いをしながらランニングに勤しむ三田園薫(松岡昌宏)のもとに、むすび家政婦紹介所の所長・結頼子(余貴美子)から招集の電話がかかる。「VIPなお客様からご依頼よ。すぐ戻ってきてちょうだい」。脱税疑惑をかけられ、一時は業務停止に追い込まれていたむすび家政婦紹介所。事務所を移転し、頼子の甥・村田光(伊野尾慧)、阿部真理亜(平田敦子)、式根志摩(しゅはまはるみ)に新人家政婦の霧島舞(飯豊まりえ)を加え、無事に業務を再開していた。ひとまず三田園が来るまでの間…と、依頼人の家へと向かった光と舞。そこは次期環境大臣に内定している“Mr.クリーン”こと議員の岩瀬和夫(尾美としのり)の自宅だった。大臣就任を前に、妻の美紗子(渡辺真起子)と息子の浩一(細田佳央太)にも「クリーンでいること」を求める岩瀬。そんな岩瀬の要望を呆れながらも聞き入れる妻子の姿を見た光は「温かい、理想の家庭」と羨望の眼差しを向ける。しかし、遅れて現れた三田園はさっそく超速で引き出しやクローゼットなどを物色。ある写真を見つけ、「本当にクリーンな方のようね…」と謎の笑みを浮かべる。そんな中、浩一から車で接触事故を起こしてしまったと電話が。「大きな事故でないなら…」と警察の指示に従うよう浩一に命じた岩瀬だったが、秘書の金井(清水伸)からは大臣就任前に不祥事があってはならない、と事故をもみ消すことを提案される。さらに事故直後のドライブレコーダーには、車から降りてくるコワモテの男性と、その様子をガラケーで撮影している女性の姿が映っており…!? 一方その頃、妻の美紗子は「町内会の集まり」と称して若い男性と密会していた。美紗子の行動を監視していた三田園は、その様子をこっそり撮影し…?やがて美紗子と浩一の知られざる顔が明らかに…。Mr.クリーンは大臣就任を前に、身の回りに溜まった汚れをキレイさっぱり落とすことはできるのか?「家政夫のミタゾノ」は4月24日より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットにて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(text:cinemacafe.net)
2020年03月23日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバーがゲストを迎えトークや企画で盛り上がる「TOKIOカケル」。9月11日(水)今夜の放送は、俳優の中井貴一と濱田龍臣が初登場。中井さん、濱田さんとTOKIOはどんなトークで盛り上がる!?80年代「ふぞろいの林檎たち」シリーズで一世を風靡、『グッドモーニングショー』『本能寺ホテル』『空母いぶき』など現在も精力的に出演を続ける中井さんは今回で3年ぶり、4度目の本番組出演。一方子役として活躍、最近では「ウルトラマンジード」や「モブサイコ100」などで主演をつとめ、人気作「花のち晴れ~花男 Next Season~」ではC5のひとり、平海斗を演じ若手俳優として大きな注目を集めた濱田さん。今回2人を迎えて行うのは、ゲストの知られざる一面を引き出すため、いままで聞かれたことがないであろう質問をぶつける本番組お馴染み「中井と濱田の生まれて初めて聞かれました」。「初めての給料は何に使った?」という質問では中井さんが、「まさか人前で公開するとは思わなかった」と語る、1981年に受け取ってから約38年間取っておいた、初めて現金で給料を受け取った際の“給与明細”を初公開。国分さんも「ギャラがいくらだったのか知りたい!」と興味津々のなか、給与明細が公開されるとTOKIOメンバーに濱田さんも大興奮。その気になる中身とは?そして初登場の濱田さんは9歳の時、松岡さんと「怪物くん」で共演したことをふり返り、当時松岡さんに「遊んでもらっていた」ことを懐かしむ。それから約9年を経て現在19歳となった濱田さんに中井さんが“若い時のお金の使い方”を指南。長瀬さんも「自分を救ってくれますよね」と賛同した“中井さんのお金の使い方”は必見。さらに「もし4対4の合コンをするなら、誰を呼ぶ?」という質問で、濱田さんが親交のある若手イケメン俳優の名前を挙げると、国分さんが「ライバルだらけじゃん!ひとりくらいブサイク入れとかなきゃ!」とアドバイスする場面も。中井さんは「自分とは異なる業界の人がいいので、医者、弁護士、会社の社長…」と回答。すると即座に松岡さんから「大人のいやらしさが見える!」と突っ込まれ、ほかのTOKIOメンバーたちからも厳しい追及が。「合コン自体がやらしいだろ!やらしさしかない!」と反撃する中井さんは結局親交のある芸能界の友人から選ぶことに。その豪華メンバーとは!?今回ゲストで登場する中井さんと濱田さんが出演する映画『記憶にございません!』は、中井さん演じる史上最悪のダメ総理が記憶喪失になることから始まるコメディ。ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市、田中圭らが共演、濱田さんは総理の息子役で出演する。映画『記憶にございません!』は9月13日(金)より全国東宝系にて公開。「TOKIOカケル」は9月11日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月11日あずみきしの累計300万部(電子書籍含む)を超える大ベストセラー漫画「死役所」が、この秋、テレビ東京系でドラマ化されることが決定。主人公は「TOKIO」松岡昌宏が演じ、ドラマビジュアルも到着した。原作は、あずみきし氏のデビュー作。小学2年生から通算40作、計1300ページ以上の投稿を続け、漫画家のアシスタントや市役所の臨時職員として勤務、その経験から本作の構想を練ったという。本作は、この世を去った者たちが最初に訪れる、あの世の市役所ならぬ“死”役所が舞台。ここは、自殺・他殺・病死・事故死など様々な理由で亡くなった者たちの行き先を決める手続きをする場所。死役所の総合案内で働く職員・シ村は、次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と慇懃無礼な態度で対応。彼らはどう生き、どう死んだのか。壮絶な生前の姿が死者の申請書から次々とあぶり出されていく…。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。また、シ村を取りまく職員たちも一筋縄ではいかない癖のある者たちばかり。実は、死役所の職員たちもまた隠された秘密が――というストーリー。主演の松岡さんが演じるのは、「死役所」で働く職員、シ村。ミステリアスで強烈な魅力を持つ闇の深い主人公。その貼り付いたような笑顔からは想像ができない壮絶な過去や、冷徹な表情を時折見せる。原作を読み、「非常に興味深い作品であった」と語る松岡さんは「『どういう表現をしたらおもしろくなるかな?』というアイデアが自分の中で何個か浮かびました。『どのパターンで行こうか?』というのを考えられる楽しみがあるドラマだなと思い、『演者にとってやりがいのあるお仕事なのでぜひ!』という形で受けさせていただきました」とオファーを快諾した理由を明かす。また、演じるシ村については「亡くなった方特有というのか、血が通っていないという部分が非常にミステリアスです。そこに魅力があるなという。今まで意外と血が通った、熱血漢な役が多かったので、ある種新しい境地ではあるのかなと思っています。まあ『女装』という新しいパターンもありましたが(笑)」とコメント。そして「『お客様は仏様です』。僕は原作で軸となるシ村のこのセリフを相当練習しました。もう20パターンぐらいやって、やっと『これでいこう!』という自分の中でしっくりくる言い方を見つけました。この言葉は、キャッチコピーであり、サブタイトル。漫画の原作タイトルである『死役所』というのが中心にあり、例えばドラマタイトルとして『死役所~お客様は仏様です~』とつくような。それぐらい大事な言葉です。ぜひ仏の目で見てやってほしいと思います。優しい気持ちでご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。なお、監督は、「探偵が早すぎる」湯浅弘章や、「大恋愛~僕を忘れる君と」の棚澤孝義、「恋のツキ」の酒井麻衣、そのほか松本花奈、蔵方政俊ら。脚本は「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」の政池洋佑が担当する。「死役所」は10月、毎週水曜日深夜0時12分~テレビ東京ほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月20日アイドルグループ・TOKIOの城島茂と松岡昌宏が12日、都内で行われた「ふくしまプライド。」新CM発表会に登場した。福島県では、東日本大震災以降、県産農林水産物の魅力や安全性について情報発信の取り組みを行っており、2012年よりCMキャラクターにTOKIOを起用している。新CM「もも」編、「夏野菜」編が13日から首都圏、関西、北海道、福島県内でOAされる予定だ。内堀雅雄 福島県知事は、発表会が始まる前に「はじめに、ジャニーさんへの思いをお話しさせてください」と一言。「TOKIOの皆さんは、震災前から、そして震災後も福島県の人々、そして福島の農産物に熱い思いを持ってずっと私たちを応援し続けてくれました。このTOKIOさんを育て、そしてこうした活動に理解を示して応援を続けていただいたジャニーさんが亡くなられました。ジャニーさんのご逝去に接し、改めて心からお悔やみの思いを申し上げたいと思います」と追悼の言葉を述べた。桃を持って登場した城島は「今年も福島で19年目となる田植えをやってきました。メンバー総出で、ずっとお世話になってる福島の農家の皆さんと一緒にしたんですけど、今年もいい米ができるんじゃないかなと。福島の気候と福島の風に吹かれながら楽しく過ごしています。普段は都内で、またはロケでいろんな全国各地を回っておりますが、福島に出向きますと、帰ってきたなという気持ちもありながら過ごしております」と滑らかに語る。この城島の言葉に、松岡は「よくもまあ、噛まずにすらすらと。ジャニーさんも喜んでると思います」としみじみ。城島は「がんばってるよ、ジャニーさん」と天を見上げながら伝えていた。会見終了後、ジャニー喜多川さんへの思いを聞かれた松岡は「僕らがこういう風にお仕事させていただくことが、うちのジャニーへの何よりの供養。僕らはこれからもジャニーさんに教えてもらったことを貫きたいと思っています」と瞳を潤ませる。城島も「自分たちジャニーズのタレント一同、社長に見出されたおかげでこの場所にいるものですから。恩返しというのは、単純でありきたりな言葉かもしれないですけど、笑顔で頑張っていくことが、ジャニーズの、アイドルの使命じゃないかなと。これまで応援していただいた全タレント、みんな思ってると思います」と涙をにじませながら答える。「いろんなエンタテインメントの思いとか、何を届ければいいのかとか、考えながら頑張っていきたい」と今後に思いを馳せた。タレント・ジャニーズJr.が集合する家族葬が本日執り行われるが、松岡は「明るく笑って。しんみりしたのは苦手だと思うので。笑顔で送り出したいなと思います」と心境を明かす。城島は「なかなかジャニーズの子供達、タレント一同が集まることはないですから、最後の最後にジャニーさん、粋な演出といいますか。最高の舞台をくれたんじゃないかな」と笑顔に。「楽しいと行ったら普通は不謹慎でしょうけど、社長の子供達らしく、みんなでいい時間を過ごせたらと思っています。それが何よりの供養かなと思っております」と真摯に語った。
2019年07月12日大森南朋主演で韓国で大ヒットしたドラマを日本を舞台にリメイクした骨太法医学サスペンス「サインー柚木貴志の事件ー」が7月11日から放送開始。飯豊まりえ、高杉真宙、横山涼ら“特撮出身”俳優が多数共演していることにネットで大きな反響が巻き起こっている。韓国で2011年に放送され大ヒットしたドラマ「サイン」の日本版となる本作。“死因不明社会”と言われる日本の現状を打破すべく設立された「日本法医学研究院」の解剖医で、権力に屈することなく真実と正義を追求する愚直なまでに真っ直ぐな法医学者・柚木貴志を大森さんが演じる。「日本法医学研究院」の新人解剖医で柚木に“弟子入り”を志願する中園景に飯豊まりえ、女性初の捜査一課長を目指す野心家の警視庁捜査一課管理官・和泉千聖に松雪泰子、千聖の部下で生意気だがなぜか憎めない性格の刑事・高橋紀理人に高杉真宙、「日本法医学研究院」院長の座を狙い権力側に寄り添う危険な法医学教授・伊達明義に仲村トオル、「日本法医学研究院」の院長で柚木の恩人でもある兵藤邦昭に西田敏行といった配役。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は国民的人気歌手・北見永士(横山さん)がライブ会場の控室で死亡、日本法医学研究院に遺体が搬送され兵藤の指名で柚木が解剖することになる。しかし解剖直前、伊達が突然現れ警察庁の依頼を受けたという理由で自分が北見を解剖することになったと告げる。その決定に納得いかない柚木は北見の遺体を保管庫から盗み出し、景を巻き込んで無許可で解剖を開始。死因を窒息死、しかも「100%他殺」と断言する。だがそこに北見のスタイリストが自首したとの一報が。しかもスタイリストは毒殺だと自供し、伊達も微量な青酸カリが検出されたことを根拠に毒物が死因だと発表。さらに伊達は兵藤を日本法医学研究院から追い出し自らが院長の座に。柚木は研究院を追われ医大に異動させられてしまう…という物語だった。飯豊さんが「獣電戦隊キョウリュウジャー」に、高杉さんが「仮面ライダー鎧武」に出演しているだけでなく、殺害された北見役の横山さんも「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」に出演していることもあり特撮ファンからの反応が多数。「いきなり咲也(パトレン2号)が死んで、セラ(ジュウオウシャーク)が第一発見者で、光実(仮面ライダー龍玄)が捜査一課の刑事、弥生(キョウリュウバイオレット)が新人解剖医ということにザワつくニチアサ民…さすがテレ朝」「殺された役の人が見覚えのあるなあと思ったらパトレン2号の人だった」「ネタとしてしか考えらえない特撮脳が刺激されまくり」「1話、特撮ヒーローてんこ盛り」などといった声が多数投稿されている。「サインー柚木貴志の事件ー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2019年07月12日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が27日、都内で行われた「サッポロ レモン・ザ・リッチ」 新CM発表会に登場した。主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』のスタートも控え「先ほどまで女装してました」という松岡。酒については「会社の中でも好きな方ですし、お仕事終わった後の切り替えですとか、必ず飲みます」と自負し、「僕しかいないでしょうね」とCMキャラクターに自信を見せる。商品については「すごく大人なレモンサワー。甘さも、残る甘さではなくてすっきりとして、男性が飲んで食中酒としても会う、ぜいたくなレモンサワーでもある気がします」と紹介する。シャンパンタワーならぬ「レモン・ザ・リッチタワー」が登場すると、大きな缶を持ち上げて、レモン・ザ・リッチを注ぎ、汗を拭った。最後に「レモン・ザ・リッチ」を口にし「最高です!」と喜ぶ松岡。シャンパンタワーについても「派手でいいですね。これからきっとサッポロの社員の方はみなさん誕生日の度にやるんでしょうね。大通り公園でもやってもらいたいなと思いますね」と語る。さらにそのまま発表会が終了したため「もういいんですね!? (お酒を)飲んで来て帰るだけでしたけど!」と驚いていた。
2019年03月27日松岡昌宏が“ダークヒーロー”三田園薫を演じるドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、春ドラマで第3弾が放送されることが決定した。「I’ll be back」の宣言通り、三田園薫降臨!本シリーズは、女装家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。2016年10月期に第1弾が放送され、昨年4月クールには第2弾を放送。ラストでは「I’ll be back」の言葉を残し走り去った三田園が、宣言通り1年ぶりに帰ってくる!何か起きそうな予感!? 新メンバーに伊野尾慧&川栄李奈そして今回から新たに加入するメンバーも決定。今作では「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧と川栄李奈が三田園と組み、3人体制となるようだ。情報番組のパーソナリティに抜擢されるなど、多方面で活躍中の伊野尾さんが演じるのは、見習い家政夫・村田光。むすび家政婦紹介所の所長・結頼子(余貴美子)の甥で、社会経験を積むために家政夫をすることに。また、『亜人』「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」など、女優として大活躍中の川栄さんは、若き家政婦・恩田萌役で出演。「若いけれども優秀」という頼子のお墨付き通り、三田園も認める家事スキルを持つ萌は、勝ち気で疑り深い性格だ。意気込みコメント到着放送決定に喜んだ松岡さんは「約1年ぶりの三田園薫との再会ですが(笑)、今日も20分ほどでメイクを済ませることが出来ました。回を重ねるごとにメイクの方法も少しずつ効率よくなっていますよ」と言い、「この『家政夫のミタゾノ』も、自分の代表作のひとつとして、少しでも長く続けていきたいと思いますし、そのためにもこのパート3はきっちり成功させなくては…。伊野尾くんと川栄李奈さんという新たなパワーもお借りして、頑張っていきたいと思っています」と意気込み。初めての三田園との対面に「圧というか迫力がすごい!(笑)」「普段の松岡くんとはガラリと変わっている」と印象を語る伊野尾さんは、「僕が演じる光は、ピュアで素直なキャラクターです。ごちゃごちゃした人間関係の中でも純粋な気持ちで人を信じる男の子です。初めての“男性家政夫”役なので、いい意味で化学反応を起こせたらなと思います」と役柄について説明。一方、前2パートも見ていたという川栄さんは「まさか自分がそこに出演することになるとは思ってもいなかったので、すごくうれしかったです」と喜び、「私が演じる萌は、わりと真面目な女の子。三田園さんが依頼人の家でいろんなものを覗き見たりするのを『おや?』って思いながらも、淡々と仕事をしている子です。まったく新しいキャラクターなので、楽しみにしていただけたらうれしいです!」と自身のキャラクターをアピールしている。パート3のストーリーは…?今回物語は、なぜかアラブのとある国に居た三田園が、頼子からの電話で日本に呼び戻されるところからスタート。「三田園ちゃんにしかできない仕事がある」と言われ任されたのは、光を一人前の“オトナの男”にするというミッション。光、萌と3人体制を組んで依頼人の元へ行くが…というストーリー。なお、今回もむすび家政婦紹介所の所長・結頼子役の余貴美子、むすび家政婦紹介所所属の家政婦・阿部真理亜役の平田敦子とお馴染みメンバーも登場する。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は4月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系24局ネットで放送予定。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2019年02月15日戸田恵梨香、ムロツヨシ、「TOKIO」松岡昌宏らが出演し、若年性アルツハイマーに侵された女医と小説家のラブストーリーを描く「大恋愛~僕を忘れる君と」。その第7話が11月23日放送。松岡さん演じる井原の新たな恋の予感にネットがざわめいている。戸田さんが若年性アルツハイマーに侵される女医・北澤尚を、ムロさんが尚の愛読書を書いた作家の間宮真司を演じW主演。また松岡さんが尚の元婚約者で現在は主治医として彼女を支える井原侑市役で、6話からは小池徹平が尚を奪おうとする井原の患者・松尾公平役でそれぞれ出演。その他「サンドウィッチマン」富澤たけし、杉野遥亮、黒川智花、草刈民代、夏樹陽子らが共演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、尚は自らの病について大学で発表しようとするも、マイクのハウリングの音がきっかけで反射性失神を起こし意識を失ってしまう。病室に向かった真司はそこで、尚と同じMCIの公平が尚にキスしているところを発見。しかも尚は真司を認識できていなかった。失神の原因がわからないと言う侑市を真司は責めたてるが、尚の母・薫(草刈さん)がなだめる。真司は公平に警告するが、公平は「僕は失うものがない。尚が欲しい」と意に介さないようなそぶりをみせる。一方の尚は症状が改善されたら子どもを産みたいと侑市に相談するが、帰宅すると話をしたことも忘れていた。検査の結果、尚はMCIからアルツハイマーに移行していた。尚は治らないとわかったからこそ、真司の子どもを産みたいと真司に告げる。そして侑市は尚が倒れた際の映像を確認し、公平が悪意を持って尚が倒れるように仕向けた証拠を掴む…というのが7話のストーリー。今回、尚がアルツハイマーに移行したことを知り、ショックで酒に溺れる薫を介抱した侑市が「また一緒に飲んでいただけませんか」と告げるシーンがあり「ママ、井原先生と、、、とかじゃないよね!?」「ママと松岡の恋もスタートなの?」などの反応が多数。「俺も草刈民代に頼りにされたい」といった草刈さんファンの視聴者からのツイートや、「井原先生とお母さん、上手くいくと良いなあ」と2人の恋を応援するコメントも投稿され、もう1つの“大恋愛”の予感にネットがざわついている模様だ。(笠緒)
2018年11月23日TOKIOの松岡昌宏が、18日に放送されたラジオ番組『TOKIO WALKER』(NACK5/毎週日曜7:00~8:00)で、嵐の櫻井翔を「翔」と呼んでいる理由を明かした。普段ジャニーズの後輩を苗字で呼ぶことが多い松岡。そのことについてリスナーから「嵐の櫻井翔さんのことだけ『翔』と呼んでいるところをよく見ます。名前で呼ぶ人と苗字で呼ぶ人の違いは何ですか?」と問うメールが紹介された。これを受けて松岡は「あぁ、これ良いとこ突いてますね!」と言い、「『櫻井』とは最初の頃しか呼んでない。なんか『翔』なんだよね、俺の中で」と、何となく感覚的に名前呼びしていることを告白。続けて「たしかに、ニノじゃん? 相葉、大野、松本でしょ?」と、他のメンバーは苗字呼びのほうがしっくりいくことを明かした。また、「他で名前呼びしているメンバー」として、関ジャニ∞・大倉忠義を挙げ、「『ちゅう』って呼んでる」とも。どうやら松岡は、「V6の森田剛→剛」「三宅健→健」のように、2文字の名前は比較的名前呼びする傾向があるようだ。それ以外は基本「苗字呼び」だと言いつつ「でも、木村さんは、『智也』『准一』って呼ぶもんね、『長瀬』『岡田』とは呼ばないよね」と、先輩・木村拓哉の後輩の呼び方についても言及した。
2018年11月21日9月29日から公演される舞台『新・6週間のダンスレッスン』の制作発表会見が21日、都内で行われ、松岡昌宏、草笛光子、演出家の鈴木勝秀が出席した。同舞台は、2001年にアメリカ・カリフォルニアで産声をあげ、2006年に日本で初演された、美しいダンスとウィットに富んだ会話劇。公演終了から何度も再演を重ね、2014年には通算194回の公演で幕を閉じた。そんな同舞台の再演となる今回は、初演からリリー役を演じて第14回読売演劇大賞優秀女優賞、第29回松尾芸能賞演劇大賞を受賞した草笛光子、その相手・マイケルを松岡昌宏が務める。6週間のダンスレッスンを通じて出会う2人は、年齢も生き方も違い、お互いをなかなか認めることができない。反発しあいながらも次第に心を通わせていき、現代で大切なものは何かを問いかける。初演からリリーを演じている草笛は「10年近くやらせていただきますと、どこか演技に垢が出てきちゃうというか、垢落としと言ったらアレですが、今回は、違う『新・6週間のダンスレッスン』になると思いますよ。前の残像が残っていますので、それを払拭して新しい自分に生まれ変わりたいですね」と何年も演じ続けている役柄とはいえ、新たなキャラクター作りに意欲。その相手役となる松岡は前回の舞台を草笛の招待で鑑賞したといい、「松岡らしいマイケルを演じられたらと思っています。色んな諸先輩方がマイケルをやられていますが、俺の色に染めてみせます!」と力強く語った。草笛が松岡にラブコールを送って共演が実現した同舞台。2013年公演の舞台『ロスト・イン・ヨンカーズ』で親子役として共演した2人は、それ以来、松岡は草笛のことを「ママ」と呼んでいる。草笛が「もう親子じゃないですから! ママと呼ばれると困ってしまう。これからは"ママ"と言うな!」と"ママ"禁止令も。一方の松岡は「ずっとこの5年間は"ママ"だったので、急に変えると言われるのも……」と困惑した表情を見せつつ、「リリーと呼びます!」と宣言。また、前回の親子役から今回は心を通わせる男女役を演じるにあたって草笛の心を掴む方法を問われた松岡は「顔じゃないですか」と回答し、草笛も「もう掴まれてました。情け容赦なく」と笑いを誘っていた。舞台『新・6週間のダンスレッスン』は、9月29日~10月21日(10月4日・10日・15日・18日は休演)に東京・大手町 よみうり大手町ホール、10月26・27日に石川・金沢 北國新聞赤羽ホール、10月30・31日に福岡・福岡 ももちパレス 大ホール、11月3・4日に大阪・梅田 サンケイホールブリーゼにてそれぞれ上演される。
2018年08月22日戸田恵梨香主演で贈る10月放送の金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に出演する、新たなキャストが決定。戸田さん演じる主人公の元婚約者役の「TOKIO」松岡昌宏をはじめ、杉野遥亮、黒川智花らが脇を固める。本作は、若年性アルツハイマーに侵されてしまった女医と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男の10年にわたる愛の奇跡を描く純愛物語。“ラブストーリーの名手”大石静が脚本を手掛ける完全オリジナルドラマだ。戸田さんが若年性アルツハイマー病を発症してしまう主人公・北澤尚を、尚の恋人・間宮真司役をムロツヨシが演じる。■松岡昌宏、エリート精神科医に初挑戦! 「見応えのある作品になることは間違いない」TBS連続ドラマに出演するのは、2014年放送の「同窓生~人は、三度、恋をする~」以来4年ぶりとなる松岡さんが今回演じるのは、尚の婚約者・井原侑市(いはらゆういち)。アメリカ・ワシントンでアルツハイマー病の最先端研究に邁進するエリート精神科医だ。一時帰国した際に尚と見合いし、会って2度目で婚約するも、結婚式の直前に尚から一方的に婚約を破棄されてしまう。しかし、尚が若年性アルツハイマーだと分かると、主治医として尚を支えようとする。そんな中で、自分の尚への本当の気持ちに気づいていく…。精神科医という役どころに松岡さんは、「現在、医療業界においてアルツハイマーの治療の研究が進められている中、自分の中でも気になっていた部分が多々あり、そこはリアルに、そのまま自分が研究している医者として表現できればと思います」と言い、「今、役の勉強をさせて頂いてる最中で、どういう形で役にアプローチできるか考えているところです。戸田さん、ムロさんとは初共演になります。見応えのある作品になることは間違いないので、みなさん是非ご覧になってください」とアピールしている。■草刈民代、難病の娘を守る母役に! 杉野遥亮、TBS連ドラ初尚の母で産婦人科「KITAレディースクリニック」の院長・北澤薫役には、映画やドラマ、舞台などで活躍中の草刈民代。さらに、真司が働く引越し会社の先輩で、真司と尚の恋を陰ながら応援する木村明男役を「サンドウィッチマン」富澤たけし。真司と木村を慕っている引越し会社の若手スタッフ・小川翔太役を、『キセキ ーあの日のソビトー』「花にけだもの」に出演し、TBS連続ドラマには今回が初出演となる杉野遥亮。「KITAレディースクリニック」の受付で働く尚の親友・沢田柚香役を、「3年B組金八先生」「ブラッディ・マンデイ」の黒川智花。侑市の母親・井原千賀子役を、サスペンス作品から朝ドラまで数々の作品に出演する夏樹陽子が演じる。■キャストコメント到着草刈民代若年性アルツハイマーという病気になってしまった尚を、周りの人々はどうやって支え、関わっていくのか。尚を軸にして展開されるストーリーで描かれるのは、様々な関係性のなかで生まれる葛藤や、そのなかで育まれる愛なのだと思います。過酷な病気を背負ってしまった娘を支える母親として、薫は何を見出していくのでしょうか?人はいくつになっても成長を強いられるものなのかもしれません。薫を通して、私自身も成長できればと思っています。よろしくお願いいたします。富澤たけしドラマのオファーを聞いて、他にも役者さん、演技のできる芸人さんも数多くいる中、まず、私でいいのかなと思いました。ストーリーはシンプルながら、複雑な部分もあるので、ドラマの雰囲気を壊さないよう、なるべくNGを出さないように頑張ってセリフを覚えます。先輩役はネタでもあまりやらないので、今はどう演じればいいのか悩んでいますし、少し怯えてもいます。頑張ります。杉野遥亮人を愛する切なさを問いかけるヒューマンドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」において、明るく癒しの瞬間を皆さまに届けられるような小川翔太でありたいと思います。よろしくお願いいたします。金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」は10月、毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月17日5月13日、TOKIOの松岡昌宏(41)がパーソナリティを務めるラジオ番組「TOKIO WALKER」(NACK5)がスタート。同ラジオの前身番組は元TOKIOの山口達也(46)がパーソナリティを務めており、山口の不祥事を受けて終了となった。 松岡は番組冒頭にて「毎週この時間を担当していた山口達也がみなさまに多大なご迷惑、ご心配をおかけして大変申し訳ございません」と謝罪。「本来ならば、本人から謝罪すべきところでございますが、ただいま山口達也本人はその状態にございません」と説明した。 パーソナリティへの抜擢については「急きょということもあり、僕が“代わりに”というのはおこがましいところもある」と語り、「いろんなご意見もおありになるでしょうし、みなさまのお気持ちもあると思いますが、自分も勉強させてもらいたい」と決意を新たにした。 番組では、寺尾聰(70)の『ルビーの指環』などを選曲。最後は、松岡が主演を務めるドラマ『家政夫のミタゾノ』の主題歌である島茂子(47)の『戯言』で番組を締めくくった。 同ドラマの裏話として松岡が女装メークのために右目用と左目用で2種類のビューラーを使用していることや、「塩分を控えると目がむくまないので、マスカラのノリが良い」といった話も。これにはリスナーからTwitterで《女子力高い》といった声が上がった。 冒頭の謝罪については《番組冒頭の謝罪?挨拶?しっかりしてるなぁ~》と感心する声や、《松岡くん、硬いな》という声も。それでも中盤からは《松岡君はっちゃけとるなー》という感想も見られた。 また、リスナーからは松岡への応援メッセージが上がっている。 《松岡さんこれからがんばってください》《ファンではないが、応援したい。パーソナリティが自然体で聴きやすい》 なお、NACK5は埼玉県を対象としたFM放送。前身番組にあたる「山口達也 TOKIO WALKER」では埼玉県出身の山口がパーソナリティを務めていた。山口の強制わいせつ容疑が4月25日に報じられたのを受け、4月29日と5月6日は放送を休止。5月2日に終了が発表された。
2018年05月13日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏がパーソナリティーを務めるFMラジオ局NACK5の新番組『TOKIO WALKER』(毎週日曜7:00~8:00)が13日、スタートした。元TOKIOの山口達也が強制わいせつの疑いで書類送検され、起訴猶予処分となったことを受け、山口がパーソナリティーを務めていた『山口達也 TOKIO WALKER』が終了。その後番組を松岡が担当することとなった。冒頭、「おはようございます。TOKIOの松岡昌宏です」とあいさつした松岡は、「毎週この時間を担当していた山口達也が多大なご迷惑そしてご心配をおかけして大変申し訳ございませんでした」と謝罪。「本来ならば本人が謝罪すべきところですが、ただいま山口本人はその状態にございません」と説明した。そして、「僕が代わりというのはおこがましところがあるんですけど、このラジオを聞いているみなさんにもっともっとこのラジオ『TOKIO WALKER』を楽しんでいただきたいということで、とりあえず私、松岡がこの番組を担当させていただくことになりました」と伝え、「いろんなご意見もおありになるでしょうし、みなさまのお気持ちもあると思います。自分も勉強させてもらいたいと思います。これから1時間毎週私が担当させていただきますので、ぜひ最後までお付き合いいただけるとうれしいです」と呼びかけた。
2018年05月13日「担当編集者にアイドル好きの女性がいて、一緒に出掛けたり情報を交換したりしているんです」そんな関係から生まれたのが、柚木麻子さんの新作『デートクレンジング』。ただし主人公は義母が切り盛りする喫茶店で働く35歳の佐知子。アイドルグループ「デートクレンジング」の解散が決まり、長年彼女たちのマネージャーをつとめてきた親友の実花が突然、婚活を開始。仕事に打ち込んできた彼女に憧れていた佐知子は戸惑いを隠せず…。社会の呪縛にとらわれた親友のため、奔走するヒロインを描く痛快小説。「アイドルに興味のない人でも、誰かしら憧れの存在はいるはず。アイドルって自分の知らない世界を見せてくれる人、抑圧から自由にしてくれる人。佐知子にとっては、それが好きなことを仕事にして打ち込む実花だったんです」ではなぜ、実花は婚活を言いだしたのか。「もともとデートクレンズという言葉があるんですが、これは“女の人はデートしなきゃ”という呪いを解いて、他のことを楽しむ時間を作ろう、という意味。自分が育ててきた『デートクレンジング』も、男ウケを狙わずにきたグループ。それが解散となり、実花は自分のやり方が間違っていたと思い、世の中に従って男性に献身するためにしたくもない婚活をしようとしているんです」彼女の無理をやめさせたい佐知子だが、自身は既婚者。しかも妊娠が分かり…。「最近、女の人が分断されていると感じるんですよね。女の人は似た者同士でないと仲良くできない、結婚している人といない人同士、子どもがいる人いない人同士では仲良くできない、などと社会が決めつけている気がします。でもそんなことで友情を失わなくていいって言いたかったんです」主人公を妊婦にしたのにも意味が。「ドラマでも妊婦が登場するとたいてい脇役で常識担当で、ヒロインは恋に仕事に奮闘しますよね。そのお決まりの描かれ方が嫌で。妊婦だって悩んだり頑張ったりしていいはず。だから、ドタバタコメディの主人公を妊婦でやりたかったんです」『デートクレンジング』嫁ぎ先の喫茶店で働く佐知子にとって、親友の実花は憧れの存在。仕事一筋だった彼女が婚活すると言いだし、驚く佐知子だったが…。祥伝社1400円佐知子の奮闘の結果は?実花の選ぶ道は?アイドルたちや婚活マスターら個性的な登場人物を盛り込みつつ、意外な、でも腑に落ちる結末が待っている痛快な一作だ。※『anan』2018年5月16日号より。写真・土佐麻理子(柚木さん)大嶋千尋(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2018年05月13日TOKIO・松岡昌宏が史上最恐の家政夫・三田園薫に扮し、派遣先の家庭が抱える問題を解決していくドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)。物語では、プロ級の家事スキルを誇る三田園をはじめ、家政婦紹介所のスゴ腕家政婦(夫)たちが数々の家事テクニックを披露。そこで今回は、ドラマで紹介された家事テクにチャレンジ。そこに待っていた、驚きの結果とは…!?■Yシャツに付いた醤油シミの落とし方テク第1話に登場したのは「シャツに付いた醤油(しょうゆ)のシミは、大根でたたくと落ちる」という目からウロコの家事テク。そのヒミツは、大根含まれる “ジアスターゼ”というタンパク質を分解する酵素。醤油をはじめ、乳製品や血液を落とすのに適しているというが!?<用意するもの>大根、ドライヤーまたはハンディ掃除機&タオル<手順>1.ドラマのように、大根を“手刀で切る” …ことはできないので、包丁でカット。2.大根の断面で醤油のシミをたたく。すると、おもしろいようにシミが浮かんでくる! ただし大根の断面に醤油が付いてしまうので、筆者は途中で断面を一度洗浄。再びたたくと、目では見えないくらい真っ白になった。3.シミが落ちたら、ドライヤーで乾かす(タオルをあてて、掃除機で吸い乾かしてもOK)。Yシャツは薄いので、1分もすれば乾燥終了。どこにシミがあったのかわからないレベル…これはすごい! 正直、絶対うっすらとシミが残ると思っていたので、本気で感動してしまった。■Yシャツに付いた口紅の落とし方テク第2話に登場したのは、「Yシャツに付いた口紅は、クレンジングオイルと台所用洗剤で落とせる」というテクニック。ドラマでは“浮気”による口紅が原因だったが、自分の洋服に口紅が付いてしまったときにも使えそう!<用意するもの>クレンジングオイル、歯ブラシ、白いタオル、食器用洗剤、ボウル、ドライヤー<手順>1.口紅が付いてしまった部分にクレンジングオイルをつける。2.オイルを付けたところにタオルを当て、歯ブラシで小刻みにこすったりたたいたりする。3.食器用洗剤を付け、ボウルの中でもみ洗いする。4.ドライヤーで乾かせば完了!落としにくいウォータープルーフの口紅で挑戦するも、見事真っ白に。これまた半信半疑だったので、結果に驚きが隠せない。『家政夫のミタゾノ』家事テク、恐るべし…!■水滴がつきにい、カビ予防になる窓の拭き方テク同じく第2話に登場した“食器用洗剤を水で20倍に薄めたもので窓を拭き、その泡をキッチンペーパーで拭き取ると水滴が付きにくくなり、カビ予防にもなる”という家事テク。これだけで窓がキレイに保てるなら助かるが、その実力は?<用意するもの>ボウル、雑巾(布)、キッチンペーパー、食器用洗剤<手順>1.食器用洗剤を水で20倍に薄めたものをボウルに入れる。2.布を浸して絞る。結構泡が出てくるので、しっかりと力を入れて絞ってみた。3.窓を拭く。窓に泡が付くが、後で拭き取るので気にせずに…。4.窓に残っている泡をキッチンペーパーで拭き取る。5.そのまま空気に触れさせれば完了。今回は、効果を試すために霧吹きで水滴を付けてみる。すると、窓拭きしたほうは水滴が付いたそばから乾いていき、数分後には写真でもハッキリとわかるほどの差が!カビの付きにくさについてはわからないが、少なくとも水滴の付きにくさについては実証できた。■プリンを使ったトロトロフレンチトースト第3話に登場したのはプリンで作るフレンチトースト。パン、牛乳、プリンだけでできる簡単スイーツのお味をチェック!<用意するもの>食パン2~3枚、バット、牛乳(適量)、とろける系のプリン2つ、ボウル、フライパン<手順>1.バットに食パンを並べ、パンに牛乳をかけて浸す。2.プリンと、残りの牛乳をボウルで混ぜる(溶き卵程度のとろみに)。プリンのカラメルは、入れても入れなくてもOKということで、今回は「えいっ!」とすべて投入。まぜ始めは分離しているが、徐々になじんできた。3.2を1にかけて浸す。4.フライパンで両面を焼いたらできあがり(弱火or中火)。このとき、油をひかずに焼くとフライパンにくっついてしまうので、サラダ油またはバターなどを熱してから焼くのがおすすめ。気になる味は、完全にフレンチトースト。それほどプリン味は感じないが、食感がふだんよりプルンとしている気がする。家族にも大好評で、これなら子どもと一緒にも楽しく料理ができそう!今回試した4つのテクニックには、想像をはるかに超える素晴らしき結果が待っていた。三田園が不気味に活躍するストーリーはもちろん、今後も“信頼度高め”の家事テクから目が離せない!!金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』ドラマ公式サイト:
2018年05月11日FMラジオ局のNACK5は6日、TOKIOの山口達也がパーソナリティーを務めていた『山口達也 TOKIO WALKER』の後番組として、TOKIOの松岡昌宏がパーソナリティーを務める『TOKIO WALKER』(毎週日曜7:00~8:00)を13日から放送開始すると、同局の公式サイトで発表した。サイトでは、「5月13日(日)から毎週日曜日AM7:00~AM8:00は『TOKIO WALKER】<パーソナリティー:松岡昌宏(TOKIO)>を放送致します」とアナウンスした。『山口達也 TOKIO WALKER』は、山口が強制わいせつの疑いで書類送検され、起訴猶予処分となったことを受け、番組終了。事件発覚直後の4月29日は放送を中止し、5月2日に終了が発表された。
2018年05月06日「TOKIO」松岡昌宏が女装した家政夫・三田園薫として出演する4月スタートのドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、“新人家政婦”として剛力彩芽が新たに出演することが決定した。本作は、最恐家政夫・三田園薫が派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。近年では「レンタルの恋」「女囚セブン」への出演も話題となった剛力彩芽が演じるのは、むすび家政婦紹介所の新人家政婦・五味麻琴。純粋で人を信じやすい性格で、破天荒な行動を繰り返す三田園には振り回されてばかり。派遣された家庭の秘密を覗き見ては、その家を崩壊させようとする三田園を制止しようと、毎回奮闘していく。しかも麻琴は、彼女独自の家事スキルを持っているという設定。そのスキルの高さが、三田園の“絶対的立場”をおびやかす存在になるかも?今回の出演決定に関して剛力さんは、「『家政夫のミタゾノ』という世界観に飛び込む自分に、怖さを感じる部分もありますが、いまはとてもワクワクしています!初めて間近で見る三田園さんは、すごい存在感と迫力でした(笑)これから3か月間ご一緒できることが本当に嬉しいです!いろんなことを学ばせていただきたいと思っています!」と撮影が楽しみだと話し、「三田園さんと行動して、振り回されるだけでなく何かできたらいいな…。麻琴にも何か秘密があるようですし…。三田園さんが輝くよう、私も精いっぱい頑張りたいと思います!」と意気込みを語っている。また松岡さんも、「剛力彩芽さんも加わってくれるということで、間違いなく新しい風が吹きます!剛力さんとの共演は2012年の『必殺仕事人』のスペシャル以来6年ぶり。まだ10代だった剛力さんが、すっかり素敵なレディになられて…。いまから撮影がとっても楽しみです」「“松岡×剛力”でしか出せない色を出していきたいと思います!」と剛力さんとの共演を楽しみにしている様子。そのほか、三田園が所属する「むすび家政婦紹介所」のメンバーも決定。所長・結頼子役の余貴美子に加え、お笑い芸人の椿鬼奴が男女関係に関するゴシップ好きのベテラン家政婦・平野らむ、「黒革の手帖」「今からあなたを脅迫します」に出演した内藤理沙が、若手なのに家政婦としての経験が豊富でうわさ話に敏感な家政婦・早坂倫子と、新しい家政婦として登場する。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は4月20日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系24局ネットで放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2018年03月14日TOKIOの松岡昌宏、歌舞伎俳優の中村獅童、女優の松岡茉優らが2日、東京・新橋演舞場で行われた舞台『江戸は燃えているか』(3月3日開幕)の初日前会見に出席。松岡(昌)が松岡(茉)をいじり、笑いが起こる場面があった。同作は、三谷幸喜が書き下ろした幕末群像喜劇。江戸城明け渡しの交渉のため、勝海舟と西郷隆盛が江戸で会談をすることになるが、喧嘩っ早い勝が西郷と会談したら戦が始まってしまうと心配した勝家の人々は、庭師の平次に勝のフリをさせ、和平交渉をしてしまおうとするが――という物語だ。松岡(昌)は「いろんなジャンルの方がいらっしゃるので、存在感、セリフの言い方、笑いの間、みんな違う。それが一緒になるからこそおもしろい」と見どころを語り、「うちの姫、松岡茉優が天真爛漫。その良さがゆめという役に出ていると思う」とアピール。松岡(茉)が「大変恐縮ではございますが…」と言うと、松岡(昌)は「うそつけ!」とツッコみ、会場から笑いが起こった。また、松岡(茉)が「三谷さんに言いたいことが一つあったんです! ここ初舞台立たせていただくことになったので、花道を歩きたかったです」と花道を歩く場面がないことを残念がると、三谷氏と松岡(昌)が「今、じゃあ」「ムービーの人たちが待ってるんじゃない!?」と歩かせようとし、松岡(茉)は「今は歩かないです!」と拒否。再び会場から笑いが起こった。さらに、中村と松岡(昌)の共通点の話題になった場面でも、松岡(昌)のいじりが炸裂。勝の妹の夫・村上俊五郎役の田中圭が「机がきれい」と明かすと、松岡(昌)は「俺がきれいなんじゃなくて松岡茉優が汚い」と暴露し、松岡(茉)は「違う!」と反論した上で、「お二人とも声をかけてくれる。舞台をたくさん知ってらっしゃるから気にかけてくれる。優しい兄貴が2人いる感じ」と2人に感謝した。勝海舟役の中村は「見どころは全部。笑っていただきたい。セットが本物かって思うくらいリアルで、見る場所によって見え方が違うと思うので、一度とは言わず、二度、三度見ていただきたい」とアピール。また、「稽古中に我が家で鍋をさせてもらって、そこでみなさん仲良くなって」と自宅で共演者と鍋パーティーを行ったことを明かし、「初日始まってから松岡さんのおうちで鍋をやるのでそれが楽しみ」と、松岡(昌)の家でもやる計画があると話した。会見には、松岡(昌)、中村、松岡(茉)、田中、三谷氏のほか、八木亜希子、高田聖子、藤本隆宏、中村蝶紫、磯山さやか、飯尾和樹、妃海風、吉田ボイスが出席した。
2018年03月02日TOKIOの松岡昌宏、歌舞伎俳優の中村獅童、女優の松岡茉優らが2日、東京・新橋演舞場で行われた舞台『江戸は燃えているか』(3月3日開幕)の初日前会見に出席した。同作は、三谷幸喜氏が書き下ろした幕末群像喜劇。江戸城明け渡しの交渉のため、勝海舟と西郷隆盛が江戸で会談をすることになるが、喧嘩っ早い勝が西郷と会談したら戦が始まってしまうと心配した勝家の人々は、庭師の平次に勝のフリをさせ、和平交渉をしてしまおうとするが――という物語だ。会見では、勝海舟役の中村と、勝の"替え玉"となる庭師・平次役の松岡(昌)の共通点の話になり、勝の妻・たみ役の八木亜希子は「獅童さんと松岡さんが似ている。お二人とも脚がきれい。そこも見られると思います」と2人の美脚を見どころとして紹介。勝家の女中頭・かね役の高田聖子は「肌がきれい」と話した。勝の妹の夫・村上俊五郎役の田中圭が「机がきれい」と明かすと、松岡(昌)は「俺がきれいなんじゃなくて松岡茉優が汚い」と松岡(茉)をいじり、会場から笑いが。松岡(茉)は「違う!」と反論した上で、「お二人とも声をかけてくれる。舞台をたくさん知ってらっしゃるから気にかけてくれる。優しい兄貴が2人いる感じ」と明かした。また、三谷氏は「僕から演出の注文をしても絶対にできないって言わないし、瞬時に考えて論理的にやってくれる。本当にやりやすい」と演出家の目線で2人の共通点を語った。会見には、松岡(昌)、中村、松岡(茉)、八木、高田、田中、三谷氏のほか、藤本隆宏、中村蝶紫、磯山さやか、飯尾和樹、妃海風、吉田ボイスが出席した。
2018年03月02日市原悦子、米倉涼子が演じてきたテレビ朝日の“家政婦モノ”の歴史に新しいページを刻んだ「TOKIO」松岡昌宏主演のドラマ「家政夫のミタゾノ」。その新シーズンが4月からテレビ朝日系で放送開始されることがわかった。本作で松岡さんが演じる“家政夫”の三田園薫(みたぞの かおる)は、女性が主に活躍する家政婦業界において掃除・洗濯・料理・子守などの家事全般を完璧にこなしてしまう“スーパー家政夫”だが、無表情で何を考えているのかわからないうえ女装しているため、なんとも不気味な一面も持ち合わせており、しかも派遣された家庭の内情を覗き見、そこで得た秘密をネタにその家庭を崩壊させてしまうのが趣味、という有能だが非常にハタ迷惑な“最恐家政夫”でもあるのだ。2016年10月クールに金曜ナイトドラマ枠で放送され、老若男女幅広い世代から大きな反響を呼んだ前作から1年半。続編を望む声が数多く寄せられる中、三田園がついに待望のカムバックを遂げる。今シリーズは消息不明だった三田園がある日突然、戻ってくるところからスタート。この1年半の間に三田園に何が起きていたのかも注目ポイント。また本作の魅力の1つが、三田園の派遣先がいわゆる“勝ち組”と呼ばれる人々の家庭で、プライドが高く傲慢で鼻持ちならない人間たちの家庭の秘密を暴いて、人間関係を崩壊させるも、それが家族の再スタートを促すきっかけにもなるという、家庭に巣食う“根深い汚れ”までスッキリさせるという展開。新シリーズではどんな家庭に派遣されるのかも見どころ。また今回も、性格には“難アリ”でも家事はプロ級の三田園が披露する卓越した知識と家事のウラ技が登場。三田園が紹介する「お役立ち家事のHOW TO」はどれもすぐに実践できる技ばかりなので、こちらもお見逃しなく。1年半ぶりの撮影にあたり「メイクを終えて鏡に写った自分に思わず『おかえり!』って言ってしまった(笑)。それくらい自分の中に三田園は染みついていた」と嬉しそうにコメントしていた松岡さん。「前作でも監督がけっこう面白がっていまして、『もしもパート2があるならチャイナドレスを着せたい』と言われていたので、きっと今回着ることになるんだろうな(笑)。でも、面白いと思ったことはなんでもやりますよ!『なんでも来い!』です」ということなので、今シリーズでもどんな衣装で登場するのかに期待も高まる。「家政夫のミタゾノ」は2018年4月から毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットで放送開始(一部地域で放送時間が異なります)。(笠緒)
2018年03月01日TOKIOの松岡昌宏と土井ケイトによる二人芝居『ダニーと紺碧の海』が5月13日に開幕した。その前日に公開ゲネプロが行われ、松岡と土井、演出の藤田俊太郎が囲み取材に応じた。舞台『ダニーと紺碧の海』チケット情報本作は、アカデミー脚本賞やピューリッツァー賞戯曲部門、トニー賞演劇作品賞など数々の賞を受賞したジョン・パトリック・シャンリィが1983年に書いた作品。暴力によってしか心の痛みを吐き出せない男・ダニー(松岡)と、壊れた家庭環境の中で疲れてしまった女・ロバータ(土井)が出会い、惹かれ合う姿を描く。演出を手掛けるのは、昨年、読売演劇大賞 最優秀作品賞を受賞した「ジャージー・ボーイズ」で演出を務め、自らも優秀演出家賞を獲得するなど、活躍目覚ましい藤田俊太郎。バーに偶然居合わせた29歳のダニーと31歳のロバータの「なあ、そのプレッツェルくれよ」「ダメこれ私の」という何気ない会話から始まる本作。ひとつ会話を重ねるごとに、ふたりの抱えるものが少しずつ露になっていくような会話劇で、互いに秘密を明かし合うころには感情が剥き出しに。強い言葉の奥に揺れる感情を理解し合うダニーとロバータ。カフェで、部屋で、ベッドで、今を逃したらもう行き場がないとでもいうような必死さで紡がれる言葉の数々…その一つひとつがあまりにも真っ直ぐな感情のやり取りで、受け止める方も同じように必死な姿も印象的だった。約1時間40分、休憩なしで紡がれる本作。ゲネプロ後の囲み取材で松岡は「身体にけっこうくるんですよ(笑)。そんなに動いている芝居じゃない気がするんですが」と濃密な二人芝居ならではの感覚を告白。相手役となる土井は「ダニーというキャラクターは、松岡さんが演じるからこそ愛すべきキャラクターになっていて。板の上で心から『え!何、この人!?』と思わせるものを出される。感動的です」と松岡を絶賛した。藤田は「才能と優秀さと努力が備わるとこんなにいい役ができるんだなと思いますね。ふたりが積み重ねたものは確かだったんだなってゲネプロで実感しました」と感想を語る。そんな藤田の演出について松岡は「ひとつにこだわらず、いろんなことをやってみようとシーンがどんどん変わっていく。僕はすごく楽しい」と話し、笑顔を見せた。40歳になった松岡が「自分が経験したことのない扉を開けたいと思い、参加させてもらった作品です」と語る本作。公演は5月21日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて、5月27日(土)・28日(日)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2017年05月15日