女優の柴咲コウが「山の日」の前日にあたる8月10日、都内で実施されたマムート160周年記念プロジェクト「山の日特別授業~氷河のある世界のために~」の記者発表会に出席。イベントに同席した小学5~6年生のボーイスカウト23人に感心し、「私もすっかり大人ですけど、子供心を忘れずに興味あるものをずっと追いかけ続けたいです」と述べた。イベントでは、マムート 「山の日特別授業~氷河のある世界のために~」も開催。同プロジェクトのアンバサダーを務める柴咲と小学生23人が参加し、山や氷河のことを学んだ。約1700年前の北アルプス「立山」に現存する氷河の「氷塊」もお披露目された。柴咲は「皆さんはどういうきっかけでボーイスカウトになったんですか?」と小学生たちに興味津々。続けて「自分がやってみたいと思ったからやってみた、と。その気持ちがすごく素敵。自分が『楽しそうだな』『ワクワクするな』『やってみよう』となる能動的な、自ら学んでみよう、楽しんでみようという心はすごくすばらしい」と賞賛。「興味がわいたらどんどん学んでいけると思う。その心をなくさずに、ぜひ色んなことに挑戦してほしいです。私もすっかり大人ですけど、子供心を忘れずに興味あるものをずっと追いかけ続けたいです」と真剣な眼差しを送った。また柴咲は、同授業内で氷塊に急接近。氷塊から漏れる1700年前の空気がパチパチ鳴る音に耳を澄まし、「感慨深いものがありますね。1700年ぶりのこんにちは、ですね。不思議です」と太古のロマンに思いを馳せた。授業後には「自分で見て触れる体験が伴うものは忘れない。どうして重要なんだっけ? というとことも覚えていられる。色んな貴重な体験をさせてもらった」と述べた。芸能界でいち早くSDGsなど環境保全に目を向けてきた柴咲。「私も東京で生活して、お仕事をしている。非日常が自然だったり山遊び、川遊びだったりする。その非日常を保つために必要なことが、別の日常を送っていると忘れがち。今まであるものを守り続けることは大切なことで、やっていかないといけない。ある意味、守ることはクリエイティブなこと。私たちの生活に合った生活をして、(環境などを)進化させると何か弊害も出る。それをないがしろにしてしまうと、今まであったものが崩れかねない。だからそこで工夫をする、守ることはクリエイティブなこと」と熱弁した。イベント終わりには、映画『天間荘の三姉妹』(10月28日公開)で共演した大島優子の妊娠報道に関するコメントを求められ、笑顔で拍手して応じた。マムートは、1862年にスイスで誕生した総合マウンテンブランド。イベント内では、8月9日にスイス本社からリリース予定の「マムート レスポンシビリティレポート(CSR レポート)」 の内容などを公表した。
2022年08月10日犬のかわいさは、多くの人の心を一瞬で魅了します。柴犬のこむぎくんと、豆柴のわらびちゃんと暮らしている飼い主(@Shibamugi28)さん一家が、夫の実家へ行った時のこと。夫の父親は、愛犬2匹と対面すると、こんな状態になってしまいました。実家に柴犬と豆柴が来て30分で完全に駄目になったじいちゃん #シヴァ犬こむぎっす #わらび #愛犬 #柴犬 #豆柴 pic.twitter.com/kpCA0rlNhj — シヴァ犬こむぎっす豆シヴァわらび (@Shibamugi28) July 16, 2022 階段の陰で、愛犬をかわいがる父親。仲よしの『キス』を愛犬からされて、デレデレな表情になってしまいます!その様子に、動画を見た人たちも笑顔になりました。・おじいちゃん、メロメロでかわいい。・おじいちゃん孝行なワンちゃんたちですね。・犬は無条件でかわいいから無理もない。夫の実家に、極上の癒しを届けた飼い主さん一家。こんなに喜んでもらえると、飼い主としても嬉しいでしょうね!飼い主さんは、YouTubeにロングバージョンの動画も投稿しています。興味のある人は、こちらもご覧ください。[文・構成/grape編集部]
2022年07月17日キリ(@kiriillust)さんは、一緒に暮らす豆柴の、こつぶくんとの日常を漫画に描いています。キリさんいわく、こつぶくんは『当事者意識が高い犬』だそうです。なぜそう思うのかというと…。こちらをご覧ください。第192話★ この他2本、URLから↑毎週月よう朝10時更新、24時間無料公開です pic.twitter.com/55bZxx0u7E — キリ@月曜に犬のマンガUPする人 (@kiriillust) May 30, 2022 家族がイレギュラーな出来事に対応していたり、忙しそうにしていたりすると、いつの間にかその場にいる、こつぶくん。一緒になって、ちょっと困った表情で悩んでいる姿が、かわいいですね!投稿を見た人たちからは、共感の声などが相次ぎました。・きちんと『家族の一員』の自覚があって、かわいいし賢い!・あるある。実家の犬も気付けば、真ん中に座って参加していました。・うちも家族で話していると混ざってきます。健気ですよね!飼い主にとって愛犬は家族同然ですが、愛犬の方も気持ちは一緒なのでしょう。こつぶくんのさりげない行動に、愛情を感じますね。『豆しば こつぶ』はcakesで連載中漫画『豆しば こつぶ』はウェブサイト『cakes』のサービス終了に伴い、2022年7月25日に最終回を迎えます。現在、次の連載先を探しているとのことです。興味のある方はぜひチェックしてみてください!『豆しば こつぶ』[文・構成/grape編集部]
2022年05月31日散歩に連れていかれた犬が、座り込んで歩くことを拒否している姿は、あちこちで見られます。飼い主にとっては困りものですが、通りすがりの人たちからすると、駄々をこねる犬の姿はかわいらしいでしょう。黒柴のたろうくんの飼い主(@07tarou09)さんは、1枚の写真をTwitterに投稿。たろうくんは、散歩に出てたったの3歩で、こんな状態になったといいます…。庭を出て3歩… pic.twitter.com/dKMm3zvcdY — 黒柴たろう (@07tarou09) May 17, 2022 視線もそらして座り込み!まるでお手本のような散歩を拒否する姿に、2022年5月19日時点で39万件以上もの『いいね』が寄せられました。写真を見て、たろうくんのとりこになった人たちからは、こんな声が上がっています。・ワンちゃん『あるある』だ!我が家の犬もよくやる!・頬がお餅みたい。モチモチ。・散歩と『3歩』を掛けたのかな?賢いね!・「イヤ~!」って表情が大好き。飼い主さんによると、たろうくんは別の方向に行きたかった様子。意思表示は大切なので、これからもしっかりと座り込む…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年05月19日俳優の伊藤健太郎が14日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」にサプライズで登場。会場がどよめいた。シャツとデニムというスポーティーなコーディネートの上に、黒ドットがあしらわれたロングコートを羽織って登場した伊藤。ランウェイを軽い足取りで進み、先端が近くなると大きく息を吸って吐き出す動作。はにかんだポーズを決め、帰りのウォーキングでは観客に手を振るなど歓声に応えていた。なお、伊藤がガルアワに出演するのは初めてとなる。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年05月14日高橋一生と柴咲コウがバディを組む犯罪エンターテインメント「インビジブル」。この度、永山絢斗が物語のカギを握るキャラクターで出演していることが分かった。“クリミナルズ”と呼ばれる凶悪犯を捕まえるために、刑事・志村貴文(高橋さん)と犯罪コーディネーター“インビジブル”のキリコ(柴咲さん)という絶対に相容れないはずの2人が、異色のバディを組む本作。キリコとバディを組み、クリミナルズを捕らえてきた志村。その一方で、同僚・安野(平埜生成)が殺害された“3年前の事件”の犯人を追い続け、キリコにもその情報を求めていた。しかし物語は、キリコが実はその事件の首謀者かもしれないという展開へ。安野殺害の容疑がかかる武入が逃走し、同時にキリコも姿を消す。志村はキリコを見つけ出すが、そこに武入が何者かに監禁されている映像が届く。再びバディとなって武入の救出に向かった2人の前に、「僕が本当のインビジブルである」と話す男・キリヒトが現れる――というストーリーに。そんなキリヒトを演じるのが永山さん。キリヒトはキリコの弟で、同じく犯罪コーディネーター“インビジブル”。幼い頃から共にインビジブルとして育てられ、犯罪のコーディネートに関わってきた姉弟だが、とある出来事から互いに距離をとるように。物語は、キリヒトの登場で大きく動き出すことになる。「インビジブル」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月13日俳優の神木隆之介と柴咲コウがW主演を務める映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)の公式写真集カットが6日、公開された。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。今回公開されたのは、蜷川実花監督による『映画 ホリック xxxHOLiC写真集』(講談社 税込4,400円)の中のカット。片目を眼帯で隠し涼やかな表情でこちらを見つめる神木や、花魁風衣装の艶やかな柴咲のカット、さらに柴咲が神木の背後から茶目っ気たっぷりな笑顔を覗かせているカットと、全て蜷川監督が撮りおろしたものとなっている。(C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年05月06日CLAMPの伝説的大ヒットコミックの映画化『ホリック xxxHOLiC』は、柴咲コウ扮する侑子の印象的な言葉の数々が登場する。そこで今回、公開に先駆けて、そんな注目のセリフの一部を美麗写真と共に紹介。アヤカシが視える孤独な高校生・四月一日(神木隆之介)は、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】に迷い込み、そこの女主人・侑子と出会い、不思議な運命に足を踏み入れていくことに。侑子はどんな願いも叶えるからこそ、対価が生じることを世の道理として説く姿は、柴咲さんの存在感も相まって説得力を持つのだ。「どんな願いでも叶えてあげる。ただし、対価を頂く」「何かを得るには、対価が必要。それがこの世界のルール」“対価”――。【ミセ】を訪れた四月一日や客に対して、侑子が投げかける言葉。この言葉について、蜷川実花監督は「何かを欲したら対価が必要である、それって真実だと思うんです。でも、私たちは、欲しがることや与えられることが当たり前になっている。現実は、ありとあらゆることがリスクと共にあって、何でも叶う楽園は世の中にはないのだよ、ということから目を背けてはいけない。それをきっちりと伝える楽しい映画にしたいと思いました」と、映画化したいと思ったきっかけの言葉として挙げている。「この世に偶然なんてない。あるのは必然だけ……。すべての出来事には意味がある」【ミセ】を訪れ戸惑う四月一日に対して、全てを見透かしているかのように投げかける言葉。「世界っていうのはね、在るんじゃない。自分で創るものなのよ」客である美咲(趣里)が、アヤカシに取りこまれてしまうのを目撃し、衝撃を受けながら「アヤカシが視えないようになりたい」と願う四月一日に、侑子が励ますように語る言葉。四月一日は、少しずつ自分の願いの奥にある思いに向き合うようになっていく。「未来はそれぞれの選択の先にある」自分にとって“大切なもの”を探し続ける四月一日を見守る、侑子の言葉。様々な選択肢の中で、自主的に何かを選びとることの重要性、選択したものがその後の運命を変えていく、ということを教えてくれる。侑子と出会うことによって、自らと向き合い、少しずつ変化していく四月一日。その中で投げかけられる侑子の言葉の数々は、厳しさの中にも優しさがにじむ。人生に悩んだときに思い返したくなる、背中を押してくれる心に残る名言に注目だ。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年04月18日俳優の神木隆之介と柴咲コウがW主演を務める映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)の場面写真が30日、公開された。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。主人・侑子は、“同じ服を二度と着ない”というキャラクター。そのため演じる柴咲コウも劇中で16着もの衣装を披露しているという。華やかな緑の打掛に幅広の帯を合わせた花魁風コーデでは大きく結われた盛り髪に蝶や花が彩られた金色の簪を挿し、大きな黒いリボンのように結われた髪型で赤い牡丹の柄や大胆に見せた肩がポイントとなっている着物風ドレス、花を模した繊細なカチューシャに合わせたリボンや花柄をあしらった白いワンピース、様々な生地が幾重にも重なってできた深紅のドレスなど、妖艶で気品溢れる衣装が満載となっている。その他にも、エキゾチックなオレンジのワンピース、ベールで顔を隠したアラビアン風のコーデ、透け感のあるシフォン生地の袖と大ぶりのネックレス&ヘッドセットが神秘さを醸し出すコーデなど、現実離れした豪華絢爛な衣装が次々と登場する。さらに、藤棚や蓮の花が咲き乱れる美しい【ミセ】のセットや美術、登場人物が使用する小道具など、細部に至るまでこだわりをもって作られており、侑子が使う煙筒は特注で制作された。そこから煙が薫る様は優雅かつ幻想的で、監督の深いこだわりを感じさせるシーンとなっている。柴咲は衣装について「日が変わると衣装も変わる、毎回毎回、ファッションショーのような気分で楽しませてもらいました。ほんとに一瞬しか映らない衣装もあって、特に縁側でお酒を飲んでいるシーンの衣装が気に入っています。目の前にキラキラした装飾のある衣装で、見るものすべてがキラキラしていました」と振り返っている。
2022年03月30日CLAMPの伝説的大ヒットコミックを原作とした映画『ホリック xxxHOLiC』より、柴咲コウ演じる不思議な【ミセ】の女主人・侑子の衣装にフォーカスをあてた写真が一挙に公開された。人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで、孤独に生きてきた高校生・四月一日(神木隆之介)が、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】に迷い込み、出会うのが侑子。彼女は、“同じ服を二度と着ない”というキャラクターで、劇中では16着もの衣装を披露。華やかな緑の打掛に、幅広の帯を合わせた花魁風コーデでは、大きく結われた盛り髪には、蝶や花が彩られた金色の簪が。また、リボンのように結われた髪型が印象的なカットは、赤い牡丹の柄や大胆に見せた肩がポイントとなっている着物風ドレス。妖艶で気品溢れる、様々な生地が幾重にも重なってできた深紅のドレス。一方、花を模した繊細なカチューシャに合わせたリボンや、花柄の白いワンピースという、可愛らしさもある衣装も登場。ほかにも、エキゾチックなオレンジワンピース、ベールで顔を隠したアラビアン風コーデ、透け感のあるシフォン生地の袖と大ぶりのアクセサリーが神秘さを醸し出すコーデなど、豪華絢爛な衣装がずらり。柴咲さんはそんな衣装について「日が変わると衣装も変わる、毎回毎回、ファッションショーのような気分で楽しませてもらいました」とふり返り、「ほんとに一瞬しか映らない衣装もあって、特に縁側でお酒を飲んでいるシーンの衣装が気に入っています。目の前にキラキラした装飾のある衣装で、見るものすべてがキラキラしていました」と好きな衣装も明かしている。さらに本作は、藤棚や蓮の花が咲き乱れる美しい【ミセ】のセットや美術、小道具など、細部に至るまでこだわりをもって作られている。特に、侑子の煙筒は、特注で制作されている。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年03月30日俳優の神木隆之介と柴咲コウがW主演を務める映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)の本予告映像が24日、公開された。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。映像は四月一日が「死にたい理由は特にない。生きていたい理由はもっとない」という呟きとともに黒い”アヤカシ”から路地裏を逃げ回るところから始まる。蝶に導かれた先で不思議な【ミセ】に迷い込み、妖しく美しい女主人・侑子と出会った四月一日は「何かを得るには対価が必要。あなたのいちばん大切なものを差し出さなくてはー」と囁かれ、“アヤカシ”が視える能力を消し去り普通の生活を送るという願いの対価として、“いちばん大切なもの”を差し出すことを求められる。同級生の百目鬼(松村北斗)、ひまわり(玉城ティナ)や、ミセに棲む謎の少女・マル(DAOKO)、モロ(モトーラ世理奈)らと日々を過ごし“大切なもの”を見つけようとする四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛(吉岡里帆)、アカグモ(磯村勇斗)が怪しく忍び寄る映像も。映像として初登場となる女郎蜘蛛と、映画オリジナルキャラクターであるアカグモの妖艶な色気や、四月一日と百目鬼が発光する矢を構え女郎蜘蛛と対峙するバトルシーン、そして侑子が告げる「すべての出来事には意味がある」という言葉など、気になる内容となっている。さらに本作の主題歌をSEKAI NO OWARIが手掛けることが決定し、書き下ろされた「Habit」は、蜷川監督の“今を生きる若者たちへの優しさを込めてほしい”というオーダーに応えた楽曲に。あわせて公開されたポスタービジュアルには「願いを叶えるには、代償が必要。さあ、あなたの願いは?」という、侑子の印象的なセリフが引用されたコピーが配され、個性的なキャラクターたちが登場。ビジュアルを使用したムビチケが3月4日から発売される事も決定し、ポスタービジュアルと、各キャラクターの特写写真を使用したクリアファイルの先着特典も発表された。○SEKAI NO OWARI コメント今まで写真作品という形では何度もご一緒した事のある蜷川監督と、今度は映画を通じて新たなコラボレーションが出来ることをとても嬉しく思います。SEKAI NO OWARIの普段はあまり見せない一面を表現した楽曲「Habit」を、映画の妖艶な世界観とともにお楽しみください。(C)2022 映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年02月25日俳優の坂口健太郎が出演する、キリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖香るレモン」の新CM「おいでよ、新しい、爽やかへ。」編が27日より全国で放送される。爽やかなドライビングコースを、坂口がレモンイエローのオープンカーで走り抜ける“大人のお気に入りの時間”を描いた新CM。「爽やかな風」を最大限に表現するため、撮影は海を望む伊豆のドライビングコースで行われた。当日まで雨予報で、現場には雲が立ち込めていたが、坂口がスタンバイを始めると自然と雲が晴れて青空に。憧れのオープンカーに高鳴る気持ちを抑えつつも、 真剣な表情でハンドルを握りながら監督と話し合いを重ねる坂口。撮影の合間には、思わず口笛を吹く爽やかな姿も見せた。新しく挑戦したいことを聞かれた坂口は「お芝居をしてると、毎回が新しいチャレンジ。役をいただいて、自分の中に本当に全くないものを入れて、それでお芝居をするっていうのが、僕の中では毎回楽しいな、新しいなって感じています」と語る。また、今回の撮影を「第一弾の時と一緒の撮影チームで撮れたのと、気持ちの良い晴天だったので、商品に合った爽やかな世界観で撮影できました。そして、前回よりも、“風”を感じる空間・ロケーションで、自然に助けられながら、気持ちの良い撮影でした」と振り返り、「前回以上に自分の爽やかさを引き出して撮影に挑みましたので、完成したCMを通して『新しい爽やか』を少しでも感じてもらえたら」と呼びかけた。
2022年02月24日女優の柴咲コウさんといえば、女性らしい黒髪ロングヘアのイメージでしたが最近ガラリとイメチェン!思い切りがよいハンサムショートヘアが「イケメン」と反響を呼んでいるんです。こなれた金髪ショートヘア姿には「なんだろう。このイケメン感!」 この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ ???????? ????????????????????????????????????(@ko_shibasaki)がシェアした投稿 「冬眠から目覚めました」との自身のインスタには、髪の毛をバッサリカットして一瞬誰なのか目を疑うほどのイケメンが微笑む写真を公開。ストレートなラインもこなれたハンサムショートは、目にかかる長めの前髪がミステリアスさを添えてくれています。パキッとしたブロンドが輝き、金髪がショートにインパクトをオン。2枚目はダボッとオーバーシルエットの白Tシャツを着用したショットもアップし、韓国アイドルのようなルックスには胸キュン。女も惚れてしまうカッコよさには、変幻自在な女優の顔もうかがえます。この投稿には「カッコいい!」「なんだろう。このイケメン感!」「まるで別人に見える!」「コウちゃんにキュン死させられるわ」との声が寄せられ、柴咲さんの少年っぽい姿にドキドキさせられたファンもたくさん!カットした髪の毛はヘアドネーションした柴咲さん この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ ???????? ????????????????????????????????????(@ko_shibasaki)がシェアした投稿 まずは黒髪のショートからチャレンジしていた柴咲さん。「髪の毛切りました」とのインスタには、黒髪ショートヘアの横顔を投稿。つやつやの黒カラーは金髪とはまた違う大人の妖艶さもプラスされ、エレガントな美しさ。「ショートヘアにしてドネーションも」とも続け、切った髪の毛は寄付するというアイディアも柴咲さんらしくて好感度大。「かっこよくて可愛くて何でも似合うコウさんは素敵すぎます!」とのコメントも届き、素の美しさを最大限に引き出せるショートはアラフォーだからこそ参考になります。4月からは高橋一生さんが主演を務めるTBS系ドラマ『インビジブル』に出演する柴咲さん。ドラマ内のショート姿の柴咲さんも要チェックしたいですね!
2022年02月16日2022年4月から放送をスタートするTBSの新テレビドラマ『インビジブル』で、高橋一生さんが主演を務めることが発表されました。高橋一生がTBS連続ドラマ初主演高橋さんにとって、TBSの連続ドラマ初主演作となる『インビジブル』は、刑事と犯罪コーディネーターという異色の2人がバディを組む犯罪エンターテインメントドラマ。主人公・刑事の志村貴文(しむら・たかふみ)役を高橋さん、そして志村とタッグを組む犯罪コーディネーターを柴咲コウさんが演じます。『インビジブル』で4度目の共演となる、高橋さんと柴咲さん。コメントでは、お互いに対する信頼感ものぞかせています。高橋一生さんコメント僕が演じさせていただく志村は、捜査畑を歩んできたものの、行き過ぎた捜査手法で独断専行をしてしまうことが多いので問題となり、左遷という形で警視庁管内の未解決事件の継続捜査をする部署に異動させられた刑事です。台本を読ませていただいて、今までに僕が演じたことのないキャラクターで、作品に対するワクワク感と共に志村を演じることがとても楽しみだと思いました。今回、アクションシーンにも挑戦するのですが、僕41歳なんですけれどというぐらいのアクションになってくると思うので、とにかく体を壊さないように頑張りたいと思っています。柴咲さんとは何度も共演させていただいていて、お芝居で会話ができる方なのでとても心強いです。柴咲さん演じる犯罪コーディネーターと刑事の志村は今後どういった関係になっていくのか…皆さんが毎週楽しみになるようなアクションあり、心理戦ありのおもしろい作品になると思っていますので、是非注目して見ていただけたらと思っています。柴咲コウさんコメント私が演じるのは、“インビジブル”と呼ばれる犯罪コーディネーター役です。原作のない作品で、オリジナルのキャラクターなので、スタッフの方と意見を交わしながら、どういうキャラクターなのか、1から構築していくのが大変でもあり楽しいですね。まずはビジュアルからと思い色々と試行錯誤を繰り返していますが、相手の演技やお芝居のぶつかり合いでもどんどん変わっていく。その感覚をキャラクターに落とし込んでいけたらなと思っています。一生さんとは久しぶりの共演になりますが、佇まいや演技の間合いが天才的な方なので、とても安心しています。これからの撮影がとても楽しみです。一般的に“正義と悪”っていうのは、白と黒で分けられることが多いと思うんですけど、時には白と黒が入れ替わることもあると思うし、本質では真逆だったりすることもあると思うんですよね。この作品で描かれる“正義と悪”ではそういう部分が見え隠れしてくると思うので、その人間模様も楽しんでもらえたらうれしいです。脚本を手掛けるのは、テレビドラマ『ROOKIES』(TBS系)をはじめ、シリアスな世界観や特殊なジャンルの人々を扱う作品を得意とする、いずみ吉紘さん。数々のヒット作を生み出してきたTBSが仕掛ける、これまでにない犯罪エンターテインメント作『インビジブル』は、2022年4月、金曜の夜10時からスタートです。TBS新ドラマ『インビジブル』あらすじ裏社会を牛耳り、あらゆる凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーター『インビジブル』。その存在は警察内部でも一部の人間しか知らず、しかもその実像に迫ったことがないゆえに、都市伝説とささやかれていた。そんなインビジブルが突如、自身が関わってきた未解決事件や凶悪犯罪者の情報を提供し、犯人逮捕に協力すると警察に申し出る。条件はたった1つだけ。捜査一課から左遷された刑事・志村貴文を担当にすることだった。異色のバディが相対するのは、個性的すぎる犯罪のプロフェッショナルたち。悪を誰よりも憎む刑事の志村と、悪を誰よりも熟知したインビジブルが闇に隠れていた凶悪犯たちをあぶりだす!やがて2人に芽生える絆は、信頼か、友情か、それとも…。[文・構成/grape編集部]
2022年02月09日俳優の神木隆之介と柴咲コウがW主演を務める映画『ホリック xxxHOLiC』(2022年4月29日)の劇場幕間映像が20日、公開された。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。今回解禁される映像は、新たに公開となる本編映像に加え、撮影中のメイキングがふんだんに盛り込まれた特別仕様。四月一日を演じた神木隆之介や侑子を演じた柴咲コウが、妖しく豪華に彩られた【ミセ】のセット内で蜷川監督から直接演出を受けている様子や、神木、松村北斗、玉城ティナの同級生3人組が制服姿で和気あいあいと笑い合う様子、撮影オールアップの際の集合カットなど、ここでしか見ることができない現場での様子が公開されている。さらに神木、柴咲、監督本人によるインタビューも使用され、「実花さんの脳内を完全に再現したい」「夢の世界のような一幕でしたね」のコメントの通り、CLAMPが生み出した妖しく美しい世界観が、蜷川監督の手によって映画として昇華されている様子が見てとれる。映像の最後には、神木からの「お願いします!」メッセージも収められた。(C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2021年12月20日女優の柴咲コウが7日、都内で行われた映画『マトリックス レザレクションズ』(12月17日公開)のプレミアイベントに登壇。本作の日本語吹き替え版で声優を務めたことがサプライズ発表された。キアヌ・リーブス主演の映画『マトリックス』シリーズ最新作。キャストには、ネオ役のキアヌ・リーブスをはじめ、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス、ランバート・ウィルソン、ダニエル・バーンハードらが続投した。イベントではまず、本作の日本版インスパイアソング「PARADOX」を手掛けたMY FIRST STORYから代表してボーカルのHiroが登場。続いてサプライズで柴咲が登場し、「実は本作で少しですが声をやらせていただきました」と明かし、「私自身のシーンは少しなんですがキアヌさんもいらっしゃいました。神のようでした」と本作でのキアヌの印象を語った。イベントで本編冒頭14分を特別上映。柴咲は「またあの世界が堪能できるんだという高揚感がすごくて、いったいどんな世界になっていくのか、ワクワクが止められない14分。ファン待望だと思うので胸アツですよね」と声を弾ませた。また、海外から主演のキアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスがリモート出演。柴咲はキアヌとは共演した『47Ronin』以来の久々の“再会”となり、「感動します。胸がいっぱい」と感激。キアヌも「本当に最高の気持ちです。本当だったらそこにいてハグをしたり直接『こんにちは』と言いたいですが、再会できたことをうれしく思っています」と喜んだ。柴咲はまた、『47Ronin』でキアヌと共演したときの印象を「素直で真っすぐなピュアな方だなという印象」と告白。日本語で書かれた直筆の手紙をもらったことを明かし、「本当に感動しました。『これからよろしく』という内容だったんですけど、日本語を練習して書いてくださって感動しました」と振り返った。
2021年12月07日俳優の伊藤健太郎が、映画『冬薔薇(ふゆそうび)』(2022年6月公開)の主演を務めることが29日、明らかになった。同作は阪本順治監督がオリジナル脚本で描く最新作。ある港町で専門学校にも行かず、半端な不良仲間とつるみ、友人や女から金をせびってはダラダラと生きる渡口淳(伊藤健太郎)だが、淳の仲間が何者かに襲われる事件が起きる。そこに浮かび上がった犯人像は思いも寄らない人物のものだった。人間の業を切なく儚く紡ぐ同作で、伊藤は主人公の青年・渡口淳を演じ、2年振りの映画出演となる。阪本監督が伊藤健太郎をイメージして当て書きしたという意欲作で、その他にも日本を代表する顔ぶれが出演。撮影は今年11月に行われ、30日にオールアップを迎える。完成は来春を予定している。○阪本順治(脚本・監督) コメント脚本執筆以前、伊藤健太郎に逢い、生まれてからこれまでのことを、SNS上の噂も含め、あれこれと執拗に訊いた。云いにくいことも多々あったと想うが、彼は、なにも誤魔化さずに応えてくれた。そして、こんな感想を持った。伊藤健太郎は、笑顔を絶やさない賑やかなやつだが、それはもしかしたら虚像かもしれず、実像は、心に捻れをかかえ、戸惑いのまま生きている青年だ、と。だから、その性質を、脚本に生かそうと想った。彼は怒るかもしれないが、いまはまだ辺境をうろつき、誰かを待っている途上だ。俳優とは、自身の中に他者の居場所をさがす仕事だ。不遜な云い方だが、そのお手伝いができるとしたら、光栄だと想った。それは、彼のことを気に入ったからだ。それ以外、なにもない。彼はいま、撮影現場で、俳優としてだけでなく、余力あれば、スタッフとしても働いてくれている。●伊藤健太郎(主演)阪本順治監督とは今作の本が出来上がる前に初めてお会いし、2時間くらい沢山の話をさせていただきました。監督に話した事が本に反映されている部分もあり、読んでいる時点で喜怒哀楽いろんな感情が僕自身の中に巻き起こりました。監督は、キャストに対してスタッフに対して作品に対して、本当に愛に溢れている方です。常に現場にいてカメラのすぐ横で僕達の芝居を見てくれていますし、いてくださるだけで本当に安心します。スクリーンで芝居が出来ること、カメラの前に立てる事に感謝しかありません。観てくださる方々に何かしら受け取って頂けるような素敵な映画に必ずなります。どうか、劇場で見て頂きたいと思います。よろしくお願いします。
2021年11月29日「HAFURI-ME」デビュー柴咲コウがプロデュースするスキンケアブランド「HAFURI-ME(ハフリメ)」が、2021年11月18日(木)にローンチ。第1弾アイテムとして、古くより日本人の間で親しまれてきた酒粕やウメの美容成分に着目した、「INORI」ラインを発売しました。コンセプトは“祈りは、私へと還る”同ブランドが目指すのは、ふっくらとキメが整い、潤いに満ちた肌。また日々のお手入れを通じて「心」と「身体」も満たされることです。地球にも肌にも優しいナチュラルかつ国産の原料にこだわり、その99%は天然由来成分で作られています。またパッケージにはリサイクル素材を、容器にはリサイクル可能な素材を採用することで、環境への優しさを最大限配慮できるよう注力しています。日本古来の素材で潤いう肌にブランド第1弾の「INORI」ラインは、スティック状美容液、オイルインミスト、二層式オイル美容液の3アイテムを展開。上質な酒粕エキスやコメヌカ油を贅沢に配合し、潤いに満ちた肌へと導きます。いずれも顔だけでなく身体全体にマルチユースできるアイテムです。(画像はプレスリリースより)【参考】※「HAFURI-ME」公式サイト
2021年11月21日●岡田准一は「天下一品としか言いようがない」新選組副長・土方歳三の人生を描く、司馬遼太郎氏(遼のしんにょうは点2つ)のベストセラー小説を映画化した『燃えよ剣』。『クライマーズ・ハイ』『日本のいちばん長い日』などの原田眞人監督のもと、主演の岡田准一をはじめ、見ごたえのあるキャストが集結した本作で、岡田演じる土方と心を通わす女性・お雪を演じているのが、柴咲コウだ。主要キャラクターがほとんど男性のなか、紅一点で光り輝くお雪を好演している柴咲にインタビュー。あの時代にあって、自分で人生を選択しながら進み、自身のアーティスティックな面も消さなかったお雪に、共鳴する部分が多かったという柴咲の「自分を偽りたくない」生き方を聞いた。○■人間は抑圧すればするほどダメになる――岡田准一さんとは初共演です。率直に、一緒にお仕事された印象は?天下一品としか言いようがないです。お雪とのシーンではちょっとシリアスだったり、いわゆるラブシーンのような雰囲気が多いので、静かに過ごしていたイメージですが、殺陣のシーンになると鬼気迫るものがありました。圧倒的なものがありますね。あの時代に生きていてもおかしくないと思いましたし、その切り替わりがめちゃくちゃセクシーだと思いました。――柴咲さんの演じたお雪は、自分で生き方を選択している印象があって、現代の女性が見ても憧れると思いました。柴咲さんもご自身で選択して進まれている印象です。そうですね。お雪さんとは、かなり重なっていると思います。そういったところを原田監督は見てくださって選んでくださったのかなと。――そうしたなかにあって、お雪さんは強いですね。その場で自分ができることに貢献しようとしているし、なおかつ自分のアーティスティックな部分をなかったことにしない。自己表現としてやっている。ステキだなと思います。――この時代にお雪さんのように絵を描くことを止めないのは、大変なことだったでしょうね。人間って抑圧すればするほどダメになっていくと思うんです。お雪さんはそこを自分のなかで抑え込まずにきちんと肯定している。自分の生きる術を持っているんだなと感じました。○■表面的に取り繕って蓋をしたくない――土方とお雪は、人間の光り輝く部分と裏側にある影の部分の両面で惹かれあっているんじゃないかとコメントされていましたが、柴咲さん自身のキャリアという面であえて考えると、光だと感じた瞬間はいつですか?人生が大きく変わったなと思うのは、全国ロードショーとして公開されるような映画に出たときですかね。19歳くらい。人からどう見られているかではなく、そうした大きな作品の一部になれた、関われたという喜びという意味で光を感じましたね。――デビュー当時には自分の中と仕事をしている自分とにギャップを感じることも多かったそうですが。それは音楽活動に関してのことだと思います。公募で募集したものを歌わせていただく企画ものだったのですが、それをクリエイティブじゃないなと感じてしまって。カップリングで詩を書かせてもらえるならやりたいとお願いしました。そうした面での葛藤ですね。――10代のころからクリエイティブな面での葛藤をされていた。クリエイティブといえばカッコいい響きになるけど、内から湧き上がってくるものだから。それが闇の部分を打ち出しているときもあるし、光の場合もあるけれど、そういう湧き出しているものを、表面的に取り繕って蓋をしてしまうのが嫌で、20代前半などは、特に葛藤がありました。――影だと捉えられてしまうものでも、外へ出したかった。人から評価されたいという軸にないからです。そういう軸にあるなら出さないほうがいい。そうではなく、内から出てくるものをとにかく表現したかった。それは私の長所でもあり短所にもなりますが、でも偽りたくないんです。●インタビューの苦手な瞬間とは○■一番興味があるのは物の理(ことわり)について――音楽活動に関しては、とのことですが、お芝居では特に葛藤した時期もなかった?そこではあまりないと思います。もちろん自分が期待していたものじゃなかったとか、いろいろありますが、そういうものも含めて、全体的にお芝居の現場は楽しんで今まで来ています。とにかく頑張らなきゃとがむしゃらになって、それでもできなかったら、私の力不足だったと反省するしかない。出来上がった作品を観たくないなと思うこともあるけれど、その悔しさも次につなげて生きていってる気がします。――前に進んでいくしかない。だからインタビューとかでも「あのときはこう言ってましたね」とか言われるのが本当はすごく苦手なんです。そのときはそうだったかもしれないけれど、そのときとはもう違う細胞だから。誰だってどんどんアップデートしてるでしょ? だから過去の自分のことを聞かれても困る部分はありますね。――現在はいろんな活動をされたり立場に就かれたりしていますが、好奇心は旺盛ですか?旺盛ですね。人から言われることもあります。一番興味があるのは、物の理(ことわり)についてかな。プランターの土の配合とか。レモンの木にハエが卵を産んで、葉っぱが腐っていくんですけど、なぜこうなるんだろうと探ったり。些細なことが気になりますね。もともと自然科学的なものにはずっと興味がありました。だけど、お芝居の仕事をずっとしてきて、おろそかにしてきてしまった。去年、緊急事態宣言という初めての体験をして、いろいろ思っていたままだったものを実際に行動に移せました。――どんなことをされたのですか?農業です。動画でも配信しているのですが、実際に土を耕すところから始めました。都合主義はもうやめようと。いい分岐点だったと思います。○■今は社会の仕組みをみんなで作っていく時代――柴咲さんの、仕事人としてのポリシーを教えてください。自分の湧き上がる思いというのは偽れないし、偽りたくない。そこは追求していきたいと思っています。好奇心に基づいて。――現在はご自身の思っているところへ進めている感覚ですか?そうだと思います。――本作のお雪を「凛として生きる女性として素直に表現できれば」とコメントされていました。柴咲さんの生き方とも共鳴しそうですが、柴咲さんの思う「凛として生きる」とは?やはり物の理を知るということですかね。なぜこの社会の仕組みのなかで生きてるんですか? と問うたときに、「そういう仕組みなんだからしょうがないじゃないですか」と答える人が多いと感じるんです。でも私は、なんで作るほうに回ろうとしないんですか? と言いたい。もうみんなで作っていく時代ですよね。それが凛として生きるってことかなと思います。――ありがとうございます。最後にメッセージをお願いします。こういう時代だからこそエンタメが必要だと2年前くらいから言っています。そこで学ぶものってあるし、『燃えよ剣』も彼らの生きざまだったり、勢い、魂を感じられて、いまに役立つものも色々あると改めて思えます。それに純粋に元気になりました。こんなに信念を持って生きられる姿を羨ましいと感じました。――お雪さんも本当に素敵でした。男性の多い作品ですが、お雪さんがいてくれてよかったです。そうですか? 私はずっと男性だけ観ていたかったですけどね(笑)。■柴咲コウ1981年8月5日生まれ、東京都出身。98年に芸能界デビュー。2000年公開の『バトル・ロワイアル』で注目を集め、翌年、『GO』にて日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など多くの賞に輝いた。02年には歌手としてデビューを果たし、翌年の『黄泉がえり』では主題歌も担当。17年にはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で大河ドラマ初出演にして主演を務めた。また16年にエンタメ・コマース事業を行うレトロワグラース株式会社を設立し、CEOを務めている。ほか女優としての主な出演作に映画『容疑者Xの献身』『大奥』『信長協奏曲』『ねことじいちゃん』、ドラマ『Dr.コトー診療所』『ガリレオ』『エール』『35歳の少女』などがある。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年10月24日犬を飼ったことがある人なら、しつけの1つである『待て』を覚えさせますよね。るびんとふうか(@serendipity_204)さんが飼っている、柴犬の1種である豆柴は、『待て』ができるようになったといいます。その様子が…。まてが出来るようになった日 pic.twitter.com/VuoraQOJwt — るびんとふうか (@serendipity_204) September 26, 2021 後ろから抱きしめたくなる…!そう思ってしまうほど、かわいすぎる姿ですね。「えらいね~、よくできたね!」とべた褒めしたくなることでしょう。豆柴の様子に、「キュンとした」といった声が上がっています。・なでまわしたいくらい、愛くるしい後ろ姿ですね。・かわいすぎて有罪!でも猫の背中にも見えました。・ほかでは見られないですね。キュートすぎてたまりません…!『待て』ができるようになった豆柴は、今後もいろいろなことを学んで、すくすく成長していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月29日俳優の坂口健太郎が出演する、キリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 香るレモン」の新CM「新しい爽やかさを、無糖の紅茶から。」編が、28日より放送される。「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」シリーズの新フレーバーとして、28日より新発売する同商品。新CMでは、坂口が目の前に海を一望できる窓辺で、紅茶の爽やかさを実感しながら、犬とともに心地よい時間を楽しむ姿が描かれている。CM撮影中には、現場スタッフと偶然目が合ってしまい、照れながらも爽やかな笑顔で対応した坂口。また、OKが出た際には「やった〜!」とハイテンションで喜ぶ姿を見せるなど終始自然体で、現場を和やかなムードにしていた。○■坂口健太郎コメント天気だけでなくロケーションもすごく良かったので、心地良い撮影でした。「爽やかでいよう、爽やかでいよう」とは思っていないですけど、みなさんから「爽やか」という印象を持ってもらえるのは嬉しいです。今回、自分の中の「爽やかさ」 を、できる限り引き出して撮影に挑んだので、「無糖紅茶×レモン」の“新しい爽やかさ”が、伝わると嬉しいです。もともと「おいしい無糖」はよく飲んでいたんですけど、心地よいレモンの香りがこれまでとはまた違う新しさで、すごくおいしい! と感じました。お仕事や学校に行く時など、ちょっと一口飲んでリフレッシュして、1日を始める、というシーンにもぴったりだと思いますが、「無糖紅茶×レモン」の組み合わせだからか、シーンや気分問わず、日常に寄り添ってくれるような存在になりそうですね。「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 香るレモン」、よろしく!
2021年09月28日愛媛県に住む5歳の白い柴犬、ごん太くん。お腹を出して寝転がるのが大好きだという、ごん太くんの毎日を投稿している、白柴ごん太さんのInstagramが人気です。今回は、投稿者さんが先日公開していた、癒し系すぎる動画を紹介します。 この投稿をInstagramで見る 白柴ごん太(@gonta.h)がシェアした投稿 最初はカメラ目線で、足を動かしているのに…次の瞬間、ピタッと動かなくなり、そこからはまるで静止画のような風景が流れます。実は、これ、ごん太くんのInstagramでは定番の寝姿動画なんです。今回の動画は、仰向け状態の寝落ち編。安心しきった表情で、無防備にお腹を丸出しにしながら寝ているごん太くんの姿に、癒された人も多かったようで、こんなコメントがあふれていました。「一緒にごろごろしたい」「ゴロゴロ気持ち良さそう~」「こちらまで幸せな気持ちになるわ」寝ているだけなのに、見ている人を和ませ、幸せな気持ちにしてくれる、ごん太くん。『平和』って、こういうことをいうのかもしれません。なにかとストレスフルな今の世の中、気づけば肩に力が入っていたりしませんか。そんな時は、ぜひ、ごん太くんの寝姿を眺めながら、ほっと一息ついてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年09月21日柴犬の1種である、豆柴のうにちゃんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さん。ある日、ペットがトイレ時に利用する『トイレトレー』の上で、うにちゃんがトイレタイムに入っているのを目撃しました。うにちゃんのかわいすぎる姿の写真を、飼い主さんは思わずTwitterに投稿。その様子が、こちらです。踏ん張るうにちゃん #豆柴 #豆柴 #柴犬 #豆柴子犬 pic.twitter.com/seDa62Py3q — 豆柴うに&ゴールデンレトリバーおから (@uni_okara0725) September 1, 2021 4本の脚で立って、踏ん張っているように見えますね!ぬいぐるみのようなかわいさに、思わずキュンとした人もいるのではないでしょうか。うにちゃんの姿に、多くの人が癒されたようです。・このかわいすぎるサイズ感に、胸がときめきました。・破壊力がやばい…。隅っこでトイレタイムに集中してる姿に癒されます。・もはやぬいぐるみですね。一緒に暮らしたい…!うにちゃん、ちゃんとトイレできてえらいね![文・構成/grape編集部]
2021年09月03日2021年8月17日、TBSで放送される10月期の秋ドラマが発表されました。毎週火曜22時に放送されている、火曜ドラマ枠では漫画が原作の『婚姻届に判を捺しただけですが』を放送。恋人はいないけれど、一緒に飲んでくれる友達はおり、独身を謳歌している27歳の大加戸明葉(おおかど・あきは)役に、俳優の清野菜名さんが抜擢されました!清野菜名さんがTBSの火曜ドラマでヒロインを務めるのは初めてなのだとか。また、とある理由から『既婚者』の肩書きを手に入れるため、30分前に出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む、広告代理店に勤める30歳のサラリーマン・百瀬柊(ももせ・しゅう)役に俳優の坂口健太郎さんが決まりました。『森田デザイン』で働く中堅デザイナーの大加戸明葉。いつか独立して広告で賞を取ることを目標に、やりがいを感じる日々を過ごしています。明葉がこれまで付き合ってきた恋人はダメ男ばかり…。結婚を意識した相手は過去に1人もおらず、現在恋人はいません。ある日、明葉は飲み会で出会ったばかりの百瀬から突然プロポーズされます。百瀬は、偽装結婚の相手として明葉に狙いを定めていたのでした。百瀬が偽装結婚をする本当の理由はなんなのか、一つ屋根の下で暮らすうちに、2人に変化が生まれるのか…今から放送開始が楽しみですね。清野菜名さん、坂口健太郎さん、原作者の有生青春さん、そしてスタッフからのコメントが届いています。【清野菜名さんコメント】原作を読んで、それぞれの条件を持ちながら偽りの結婚生活を続ける中での、ちょっとしたすれ違いにキュンとさせられました。2人の気持ちがどう変化するのかとても楽しみです。私が演じる大加戸明葉は、何事にも一生懸命で前向きな気持ちの良い女性です。私自身、見習いたいなって思うくらい明葉に憧れる部分があります。6年振りの共演とは思えないくらいフレンドリーな雰囲気を作ってくださる坂口さんと、火曜の夜10時という時間帯を楽しいものにできるよう頑張りますので、ぜひご覧ください!【坂口健太郎さんコメント】僕が演じる百瀬柊は、未熟で子どもっぽいところがある男性です。最初は何を考えているんだろうと感じる方も多いと思いますが、彼の不器用さだったり可愛らしさだったりが徐々に出てくると思うので楽しみに待っていてください。また、“偽装”と名の付いた結婚ではありますが、ひとつ屋根の下で暮らす2人の姿がとても可愛らしく見える作品です。僕が感じたそんな空気感をお芝居で表現できたらうれしいです。心地良くて風通しの良い雰囲気を持つ菜名ちゃんと一緒に、「明日も頑張ろう!」という気持ちになってもらえる作品にできたらいいなと思います。【原作者・有生青春さんコメント】ドラマ化!! うれしいです。大人になってもこんなにわくわくできること、また素晴らしいご縁に恵まれたことに感謝しかありません。1人でも多くの方にドラマを通して笑顔になってもらえますことを原作者として願いつつ、一視聴者として毎週火曜日を全力で楽しみにしております!【プロデューサー・松本明子さん、編成・宮﨑真佐子さんコメント】今秋お届けする火曜ドラマは、ちょっと奇妙な偽装夫婦の物語です。おひとり様最高! な大加戸明葉と変人カタブツイケメンの百瀬柊。価値観も性格も正反対の2人が共同生活をしていくうちに、お互いの想いや考えが変化していきます。このドラマを通して「夫婦とは何か? 幸せとは何か?」を考えていただけたらうれしいです。そんなちょっと奇妙な偽装夫婦を清野菜名さんと坂口健太郎さんに演じていただけることになり、今からとてもワクワクしております!清野さん演じる明葉はイマドキの等身大の女性で、清野さんならではの魅力的でキュートなキャラクターは視聴者の皆様に共感していただけると思います。そして坂口さんが演じる百瀬はイケメンだけどちょっと性格が残念な男性。おそらく今まで見たことのない坂口健太郎さんのこじらせに、なぜかキュンとしてしまうこと間違いなしです!視聴者の皆様に、火曜の夜を笑って楽しんでいただき、そしてとびっきりの胸キュンをお届けできるようにキャスト・スタッフ一同頑張ります! 火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』ぜひご覧ください!!10月スタートの火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』は、毎週火曜夜22時から放送です![文・構成/grape編集部]
2021年08月17日2歳になる黒柴のおはぎくんと暮らしている、飼い主(@kuromame_ohagi)さん。おはぎくんには、時々会うことができる『大好きな人』がいるようです。チャイムの音とともに顔を出しに来てくれる『大好きな人』とは、一体誰なのかというと…。大好きなクロネコさんが来て、喜びを隠しきれないクロシバさんいつも配達ありがとうございますワン✨ pic.twitter.com/i1fz4stLCQ — おはぎ (@kuromame_ohagi) July 4, 2021 おはぎくんが大歓迎しているのは、ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)の配達員!よほど嬉しいのでしょう、おはぎくんは喜びを隠しきれない様子で、配達員とスキンシップをしています。また、おはぎくんに応える配達員も犬を好きなのが伝わってきますね。マスクの下には、笑みが浮かんでいるのではないでしょうか。見ているだけで幸せな気持ちになる素敵な写真に、多くの人から「これは最高の3枚!」「なんて癒される光景なんだ」といった声が相次いでいます。『黒猫』と黒柴の友情は、ネットを通してたくさんの人を笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2021年07月30日アイドルグループ・豆柴の大群のハナエモンスター、ミユキエンジェル、女優の阿部純子が、6日17時より無料生配信されるdTVオリジナル番組『dTV Presents KPPとBose みんなの放課後』(毎月第1・3火曜17:00~18:30)にゲスト出演する。同番組は、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅとヒップホップグループ・スチャダラパーのBoseがMCを務め、ゲストの最新楽曲紹介やライブ・映画・ドラマの出演情報に加え、近況やプライベートの素顔にも迫るトークバラエティー。Kis-My-Ft2の横尾渉・藤ヶ谷太輔・千賀健永がメインキャストを務めるdTVオリジナルドラマ『ConneXion』に出演中の阿部純子。一方のハナエモンスターは、「芸能界の友達が欲しいのですが、どうやって作れば良いのかわからず結果ゼロ人なので、仲良くなる術をMCのお二人に聞きたいです!」と意気込み、ミユキエンジェルは「アーティストとしての魅せ方を学びたいです!」とコメントしている。
2021年07月06日妹や弟が生まれると、お兄ちゃんやお姉ちゃんは「お世話をしてあげたい」と思うことでしょう。どうやら、その感情は犬も同じようです。豆柴のおはぎくんには、最近『小さな妹』ができました。それは、飼い主(@kuromame_ohagi)さんの娘さんです。まだ小さな妹が気になる、おはぎくん。少しでも妹の声が聞こえると、飼い主さんを呼びに来るようです。しかし、おはぎくんはまだ新米兄。そのため、妹が心配な気持ちが勝ってしまい…。なかなか見事な4コマでしたお兄ワンは妹が気になって仕方ないようで、少しでも声が聞こえると呼んできます兄ワン業張り切ってます。 pic.twitter.com/Y91P7A7o5b — おはぎ (@kuromame_ohagi) June 19, 2021 妹を心配しすぎて、自分の足元にまで意識がいっていなかったようです!お腹を打ったものの、おはぎくんにケガはなく無事とのこと。よっぽど妹さんのほうが気がかりだったのかもしれませんね!投稿には「気になっちゃうよね」「頼もしいお兄わんこ」「いいお兄ちゃん」などの声が寄せられていました。きっと、娘さんが成長したら兄妹のように楽しい遊び仲間になるでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年06月20日・なんでそこ…!?・想像の6倍、食パンだった。かわいすぎる!・10回以上は見た。ジワジワくる。そんな声が相次ぎ、ネット上で話題になった動画をご紹介します。飼い主(tazu29)さんの愛犬で、豆柴のフクちゃんには『お気に入りの場所』があるのだとか。車の中にあるそうで、ドライブに行くと決まってそこにいるようです。どこかというと…! この投稿をInstagramで見る 豆柴フク(@tazu29)がシェアした投稿 「ここが最高なんよ…」なんと、フクちゃんは座席と座席の隙間に顔を入れて、ウトウト。ものすごい場所でリラックスするフクちゃん。顔が四角くなっており、「食パンみたい」といわれるのにも納得です…!飼い主さんによると、後部座席にいたフクちゃんは、自ら顔をはめるようになったのだとか。ちなみに、危なくないようフクちゃんは後部座席にしっかりと固定してあるそうです。フクちゃんの中で、居心地がいいポイントがあるのでしょう…。こんな同乗者がいたら、ドライブがいっそう楽しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月20日●理想と現実とのギャップにもがいた過去映画『バトル・ロワイアル』(2000)で注目を集め、『GO』(2001)で映画賞を総なめにしてから約20年、女優として第一線で輝き続けている柴咲コウ(39)。歌手としても活躍し、近年は実業家の顔も持つ。東京と北海道との2拠点生活をスタートさせるなど私生活も含めて進化を続けている柴咲だが、ディズニーの実写映画最新作『クルエラ』で主人公・クルエラの日本版声優を務め、デビュー当時の自分を掘り起こすような感覚があったという。過去の自分を振り返って何を感じたのか。本人にインタビューし、20年以上のキャリアを振り返りつつ、柴咲の生き方に迫った。名作アニメーション『101匹わんちゃん』に登場するディズニー・ヴィラン(悪役)、クルエラの誕生秘話を描く本作。ファッション・デザイナーを夢見るエステラは、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスとの出会いによって運命が大きく変わり、次第に狂気に満ちあふれたクルエラの姿へと染まっていく。エマ・ストーン演じる主人公・エステラ、のちのクルエラ役で実写映画の日本版声優に初挑戦した柴咲は「声という自分の一部で表現しなければいけない。しかも、すでにキャラクターや俳優さんたちの味が映し出されている完成した作品に、声だけでマッチさせるのは難しかったですが、やりがいがありました。完成した作品を見て自分が感じられるのは嫌なので、キャラクターの声として楽しんでもらえることが目標でした」と振り返る。そして、ファッション・デザイナーを夢見ながら、理想と現実の違いに苦しむエステラの姿を見て、自身のデビュー当時を思い出したという。「デビューしたのが16歳で、わけもわからず広告の仕事が決まり、映画に出演し、自分ができることと求められることのギャップを感じたり、自分が思い描いている理想になぜならないのだろうと過信している部分もあったり、いろんなギャップを抱えていた当時を思い出しました」。さらに、「現場で監督から『こういう風にやって』と言われることに納得できず、反論することもあったのですが、『言われたことができないのにえらそうな顔するな』と言われたり」と振り返り、「未熟だから自分が未熟であることに気づかず、自分は完成されていると思っていて、子供だったなと。今は足りないことだらけだと思いますが、あの頃は『自分は強い』と思っていないと生きていけなかったのかもしれません」と分析する。次第に自分の未熟さを認めていった柴咲。「結局、監督がOKを出さないとOKではない。提示されたことに応えられていないという中で、どうやら力がないらしいと思い知っていく。完全に自分の力不足だと思い、もっとうまくなりたいと火がつきました。『やる気ないなら辞めれば』『へたくそ』と言われると燃えました」と打ち明け、「人から習うことが苦手でしたが、そういうことも必要だと思うようになりました」と加えた。クルエラは反骨精神が原動力となっているが、柴咲の原動力とは。「私は昔から“不屈の精神”と言っているので、似たようなものはあると思います。逆境というか、持って生まれたものはそれぞれ違うし、誰かが持っていて自分は持ち合わせていない場合にどう生きればいいのかというのは、常々感じていたことです」と明かす。●「無難なほうを選ぶのではなく、自分の気持ちに正直に」不屈の精神で芸能界を生き抜いてきた柴咲。女優業において大切にしていることを尋ねると、「仕事に限らずプライベートでも大切なことですが、真実を知りたい、本質を見極めたいという好奇心は持ち続けています」と答えた。「真実・本質を見極める力」は、演じる役をつかむ上で重要だという。「この作品で言いたいことは何か、本質を見極められなかったら役を全うできない。監督やプロデューサーの指示に従って、ただ与えられたセリフを言えばいいという話ではなく、それをキャラクターにどう落とし込めばいいのだろうと、本質をつかむ必要があるので」。また、「正直に生きる」ことも大切にしていると言い、その思いは「特に今、加速しているかもしれません」と告白。『クルエラ』に参加したことで、改めてその大切さを感じたという。「私は新たなフィールドを増やしていくタイプなので、ずっと同じことをやっているという自覚はありませんが、とはいえ女優業として考えると20年以上続けている。長く続けていると無難になりがちで、冒険したくない、今のポジションを崩したくないという人もいると思いますが、私は無難なほうを選ぶのではなく、自分の気持ちに正直に生きたいと思っています」。続けて、「『あなたってこういう人なんだ』と言われるとその反対を向きたくなったり、以前は『キツそう』『怖そう』と言われていたのに最近はあまり言われなくなって、それもつまらないなと感じたので、また怖いほうを目指していこうかなと思ったり。ずっと同じイメージを持たれるのは新鮮味がなくて嫌なので(笑)」と、あまのじゃくな性格も明かす。「あなたって〇〇だよね」と言われるのは嫌だけど、その周囲からのイメージの逆を進む形で、結果的にその言葉によって導かれてきた柴咲。「そういう意味ではコントロールしやすいと思います。こう言ったらこっちに行くだろうと、実は誘導しやすい」と笑った。●年齢にとらわれず「今を生きている」そして、「性格は昔から全然変わってない」ときっぱり。「人に合わせるのは苦手だし、それを変えてまで生きたいとは思わないし、楽しいとも思わない」と言い、「ただ、人からの助言やアドバイスで変わったり、学ぶところもあるというのは、昔よりは大いに感じられるようになりました」と、根本は変わらないものの変化した部分もある。また、「正直に生きる」という生き方について、「正直に思ったことを言ってしまうデリカシーのない時期がありました」と反省も。「自分に正直に生きることは大切だけど、それが人を傷つけることになってはならない。人のことはとやかく言わず、でも、自分には正直に、というのが一番です」と語った。クルエラを演じたことで、自分が大切にしていることを再確認できたという柴咲。「これからも自分の気持ちに正直に、信念を持って力強く生きたい。そういう気持ちを忘れずに生きていくことが大切なのだと改めて感じることができました」。今年の8月5日で40歳を迎えるが、30代から40代に変わることについてはあまり意識していないという。「みんな年齢にとらわれすぎなのではないかな。必ず平等に年を取るわけですから」と笑いながら指摘。そして、「今を生きています」と言い、「今を生きましょう、みなさん」と呼びかけも。最後に「ファンの方は私の挑戦をいつも温かく見守ってくださっていますが、この作品は、期待を裏切らない、期待以上のものになっています。歌も歌わせていただき、自分の活動を集約できるような参加の仕方ができていますし、作品自体がとても楽しめるものになっているので、見ていただけたらと思います」とファンにメッセージを送った。『クルエラ』は映画館およびディズニープラス プレミアアクセスにて公開中(プレミア アクセスは追加支払いが必要)。■柴咲コウ1998年に放送されたTBSのテレビ番組『倶楽部6』でデビュー。1999年に出演したCMで注目を集め、女優としては映画『バトル・ロワイアル』(2000)や『GO』(2001)での演技が高く評価され、数々の映画やドラマに出演。2017年にはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演を務めた。歌手としては2002年に「Trust my feelings」でデビュー。2016年にエンタメ・コマース事業を行うレトロワグラースを設立し、持続可能な社会を目指した活動も行っている。柴咲コウ衣装=Shiatzy Chenスタイリスト=stylist Kei Shibata (tsujimanagement)
2021年06月12日《オフィシャルファンクラブ「GOLONDRINAS(ゴロンドリナス)」を発足いたします》6月9日、SNSにはこう綴ったのは俳優・伊藤健太郎(23)。さらに東京・表参道で写真展を開催することも発表された。昨年10月のひき逃げ事件から、約7ヵ月半。ついに本格的な再始動となりそうだ。ネットでファンは《ありがとうございます♪待ちかねてました》《おかえり!!健太郎くん!》《頑張ってください!大好きです》と大喜び。そのいっぽう《もう?って思ってしまうね》《たった数ヶ月で復帰ですか》《復帰早いなぁと感じた》のように、「早すぎる」とする声も多く見られる。先月1日、『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)のインタビューに応じた伊藤。事件後初のテレビ出演となり、話題となったことも記憶に新しい。「ですが反省の言葉を口にしながらも、インタビューでの話しぶりから『まるで他人事』といった声が続出。さらに事件で迷惑をかけた各所に事前連絡はなし。何より謝罪行脚のまえの“独占インタビュー”だったんです。ですから、業界的にも評判が良くありません」(テレビ局関係者)ひき逃げによって、伊藤の俳優人生は一転してしまった。しかし、復帰が時期尚早であれば元も子もない。「テレビ局からの損害賠償請求はトータルで約8億円と報じられています。所属事務所があまり大きくないのもあり、早めに動くことにしたのかもしれません。ですが彼は、“お寺で修行してみては?”との提案があったものの『そこまでしなくていいでしょ』と断ったといいます。自分を見つめ直す時間も必要に感じますが……」(前出・テレビ局関係者)かつて若手俳優の中で、抜群の人気を誇っていた伊藤。再スタートは吉と出るだろうか。
2021年06月11日