「岡山の奇跡」と注目されている若手女優・桜井日奈子による「桜井日奈子 ファースト写真集&2017年カレンダーブック発売記念握手会」が11月13日(日)、福家書店新宿サブナード店にて行われた。自身初の握手会となった桜井さんは、実施前の囲み取材に応じ、「ファンの方と触れ合う初めての機会で緊張していますが、来てくださった方々に心を込めて握手したいと思います」と緊張した面持ちを見せていた。先日発売された「ファースト写真集 桜井日奈子です。」は、地元・岡山県で行われた「おかやま美少女・美人コンテスト」でグランプリを獲得し、透明感のある美しさに「岡山の奇跡」と呼ばれるようになった桜井さんの初めての写真集。女子高生最後の貴重な制服姿や、初舞台出演を経て女優として成長していく過程を収めた。また、「桜井日奈子2017カレンダーブック」は、自然と戯れる姿や浴衣姿、ツインテールで無邪気にはしゃぐ姿など、等身大の桜井さんを撮り下ろしている。写真集は桜井さんが高校3年生の頃から今年の2月まで、写真集は7月頃にそれぞれ撮影が行われたという。「写真集で初めて沖縄に行きました。シュノーケリングもしたし、魚市場にも行って、魚が大好きなのですごくおいしかったです」と、撮影時のエピソードを披露。ちなみに、お気に入りカットは「全力で走っているところです。走り方がすごくバスケ部っぽくて私らしくていいなって。こういう写真って撮れないので」と、素の一面ものぞかせていた。桜井さんの思いがぎゅっと詰まった写真集の出来は、もちろん「100点です。ものすごく満足しています」と胸を張る。この1年の間に雑誌やテレビドラマ、舞台への出演と、めまぐるしい変化が起こっている。桜井さんは、「1年じゃないみたい。私にとっては3年もたったんじゃないかなって。詰まった濃い1年でした」と充足感をあらわにした。しかし、特に街で声をかけられたりすることもないそうで、「全然ばれないです(笑)。ちょっと不安になるくらいです(笑)」と、笑ってみせた。とはいえ、やはりまだまだティーン世代の桜井さん。実家の岡山が懐かしくなることもある。「ちょっと忙しくて寂しいと感じる余裕もなかったんですけど、舞台とドラマが終わって自分の時間がちょこっとできたら、変に考えちゃって。寂しくてお母さんに連絡することが増えました」と19歳らしく切なそうにするも、「すぐ帰りたくなったら困るので、いっぱいお仕事していたいです」と、気合いを入れ直していた。(cinamacafe.net)
2016年11月13日若干29歳にして亡くなった伝説の棋士・村山聖の生涯を描く『聖の青春』。この度、主演の松山ケンイチと森義隆監督が、村山さんのゆかりの地である広島・大阪を訪問。それぞれの地で試写会が行われ、2人が登壇した。100年に1人と言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称された棋士・村山聖。本作は、病と闘いながら将棋に全人生を懸け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く、奇跡の実話を元にした感動のエンターテイメント。主人公・村山聖役には松山さん、聖の最大のライバル・羽生善治に東出昌大を始め、聖の弟弟子・江川貢役に 染谷将太、聖を支えた師匠・森信雄役にリリー・フランキー、母・村山トミコ役に竹下景子ら豪華キャスト陣が脇を固めている。今回、最初に訪れたのは村山さんの実家がある広島。森監督は村山さんの実家を訪問し、村山さんの両親に映画の完成を報告。映画化を志した8年前から、毎年訪れていたという森監督は、お墓参りもして村山さんに映画の完成報告も行った。8年の月日をかけようやく良い報告できたということで、森監督も安堵の様子だった。そして、広島バルト11で行われた舞台挨拶では、松山さんと森監督が登壇。まず、原作との出会いをふり返った2人。監督は「原作との出会いが8年前で、29歳という村山さんが亡くなった年齢だったんです。村山さんの生き様に、自分自身の人生を問いかけられているようでした。彼の人生をなぞるのではなく、彼の魂の形をお客さんに届けられたらなと思っておりました」と語り、同じく松山さんも29歳のときに原作を読んだそうで、「家の本棚を整理していると偶然見つけたんです。同い年というところに惹かれ手に取りました。ここまで命を燃やすということを体言している人はいないなと心を打たれ、役者として命を燃やしてこの役に臨みたいと思ったんです」とコメント。そんな役者魂に火をつけられた松山さんは、リサーチしていく中で森監督が映画化に動いているという話を聞き、自らアプローチをしたそう。「私が松山さんを選んだのではなく、作品が松山さんの名乗り出を待っていた」と森監督が語り、松山さんは「29歳のときに原作を読んでいなければ、ここまで強い気持ちは持てなかったと思います。そういうめぐり合わせに深い縁を感じます」と運命的な役との出会いであったと明かしていた。翌日訪れたのは、村山さんが将棋人生の大半を過ごした大阪。なんばパークスシネマで行われた舞台挨拶に2人が登場すると、会場からは割れんばかりの拍手が起こった。まず、話題となっている松山さんの役作りについて話が進むと、ポスター画像に写っている自身を指しながら「サモ・ハン・キンポーではないです」とジョークをとばす松山さん。体重増加という外面的なアプローチに関し、撮影中に履いていた大きいサイズの下着をいまでも使用していることを明かし、「(あまりの大きさに)ズボンを履くときに下着もずり上げて履くのですが、食い込んでしまうんです」と会場を笑わせる場面も。最後には、観客に向けて「限られた命を燃やした村山さん。その姿にどの年代の方も何かを感じるはずです」(森監督)、「この村山聖役は、自分にとってとても貴重な経験になりました。命を燃やすということは決してよいことばかりではないですが、その美しさを見てほしい」(松山さん)とメッセージを送った。『聖の青春』は11月19日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月09日唐沢寿明×窪田正孝がバディを組むドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。この度、本作に出演中の桜井日奈子が、11月12日(土)放送の第6話でアクションシーンに挑戦していることが分かった。併せて桜井さんの配信限定動画が公式Webサイトにて公開されている。原作は、ドイツで人気となった海外ドラマシリーズ。フランスでリメイクも高視聴率を獲得したほか、エストニア、ウクライナ、ロシアでも海外番販されて人気となっている。日本では日本テレビと「Hulu」の共同制作で昨年6月に地上SPドラマが放送され、その後「Hulu」で連続ドラマ版が配信。この夏“3週連続ラストコップ祭り”の放送を経て今回の連続ドラマが始動した。キャストには京極浩介役の唐沢さんと望月亮太役の窪田さんを始め、引き続き佐々木希、和久井映見、宮川一朗太、黒川智花、松尾諭、田山涼成、マギー、佐野史郎らが続投するほか、新キャストとして神奈川県警本部の刑事に竹内涼真、藤木直人らも参加している。今回桜井さんが演じているのは、交通課配属の新人で、京極の娘・鈴木結衣(佐々木さん)の同僚・三島菜々子 役。結衣の暴走癖を自分ではうまくフォローしてあげていると思っているが、京極や中央署の面々にはダダ洩れ状態な天然ちゃんだ。かねてよりワイヤーアクションに挑戦してみたいと公言していた桜井さんだったが、今回はそんな彼女の念願が叶い、ついに第6話の台本に“菜々子、襲い掛かってくる敵を華麗になぎ倒す”の文字が。そんなアクションシーンを、第6話放送前に公式Webサイトにて少しお届け。配信される限定動画では、念願叶った桜井さんのウキウキコメントや、ワイヤーアクションの練習風景が映し出される。しかし、いざ練習を始めるとなかなかうまくいかず、アクション監督から厳しい一言が…。果たして、菜々子の挑戦の結果はどうなっているのか!?「THE LAST COP/ラストコップ」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月05日女優の桜井日奈子が8日、LINE LIVEの生番組に登場し、「私は肉食!」とぶっちゃけた。これは、同日にスタートする唐沢寿明主演の日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)に出演する桜井と、竹内涼真、伊藤沙莉が、ドラマにまつわるキーワードトークを繰り広げるというもの。"岡山の奇跡"と呼ばれ、清純派のイメージが強い桜井だが、「肉食系・草食系」というトークテーマで、「私は肉食!」と発言した。また、「無茶」というテーマでは、学校の周囲を100周走ったという体育会系エピソードを披露。ほかにも「バディ」というテーマでは、自身のバディ(相棒)を「クシ」と紹介し、前髪を手で直すクセがあるため、いつもバッグに入れて持ち歩いていると説明した。竹内のバディは「クワガタ」で、最近オスとメスの2匹を購入したということで、番組で名前を募集。すると、ドラマでバディを組む唐沢と窪田正孝にかけ"カラサワ&クボタ"という案が上がった。そして、伊藤のバディは「メガネ」。プライベートでかけているものだが、ドラマの現場でも「それ良いね!」と評判になり、撮影で使用することが多くなっていると明かした。『THE LAST COP/ラストコップ』は、唐沢演じる破天荒な熱血刑事・京極浩介と、窪田演じる草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。この生配信番組は、第2話が放送される15日12時からも予定されており、今回登場した桜井と伊藤に加え、武田玲奈を加えた3人による女子トークが繰り広げられる。
2016年10月08日"岡山の奇跡"と話題の女優・桜井日奈子(19)が、10月28日に自身初となる写真集『桜井日奈子です。』(KADOKAWA/2,500円税別/B5判)を発売することが14日、明らかになった。桜井は2014年、地元・岡山県の「おかやま美少女・美人コンテスト」で「美少女グランプリ」を受賞し、翌年6月に公開されたLINE MUSICの映像に出演したことがきっかけで、「岡山の奇跡」と称されるに至る。大東建託「いい部屋ネット」、コロプラ「白猫プロジェクト」などのCMでも注目を集め、大学入学を機に今春上京。初舞台と初ドラマを経験し、10月スタートのドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(日テレ・Hulu共同製作)の出演を控えるなど、女優としてさらなる活躍が期待されている。そんな桜井にとって記念すべき1st写真集は、女子高生最後の貴重な瞬間から、一人の女優として成長していく姿までを密着取材し、沖縄ロケでのシュノーケリングなど初体験の感動も記録。健康的な美脚を惜しげもなく披露しながら"女優の軌跡"と"奇跡の表情"をテーマにまとめられた一冊となっている。写真集は通常版のほか、Amazon、カドカワストアほかネット書店では、各店舗限定の「サイン入り生写真付き」(数量限定)も発売予定。さらに10月31日発売の「桜井日奈子2017カレンダーブック」(1,600円税別/B5判)と写真集を併せて購入すると、抽選で「桜井日奈子と会える!」権利が当たる。また、11月中旬には都内の書店で本人登壇の発売記念イベントが開催予定。詳しくはKADOKAWAのホームページにて。首里城を訪れ、初の沖縄を実感したという桜井。バスケ部出身のスポーツ少女だったことでも知られているが、「屋内スポーツだし、焼けることもそんなになかったんですけど、日焼け慣れしてなくて、途中で肌がすごく痛くなっちゃって。たいしたことなかったんですけど、全然。虫よけがしみちゃって、緊急事態だと思ったんです」と苦笑い。一方、初のシュノーケリングは、「もう沖縄のきれいな海、透き通った海に、きれいな魚がわー!って泳いでて、それはそれは感動」と大満足だったようだ。
2016年09月14日“岡山の奇跡”として話題を集め、藤原竜也主演のドラマ「そして、 誰もいなくなった」で華々しくドラマデビューを飾った新星女優・桜井日奈子。この度、自身初のファースト写真集「桜井日奈子です。」を10月28日(金)に発売することが決定。女子高生最後の瞬間から、女優としての成長の軌跡、さらに沖縄ロケで挑んだ“初体験”など盛りだくさんの内容だという。桜井さんは、岡山県出身の19歳。「2014年岡山美少女・美人コンテスト」にてグランプリを獲得すると、2015年「LINE MUSIC」のティザーCMモデルをはじめ「いい部屋ネット」「白猫プロジェクト」「8×4ボディフレッシュ」などの立て続けにCMに出演。その可愛らしさと透き通るような魅力で“岡山の奇跡”と称され、SNS上で一躍注目の的に。2016年には、中山優馬主演の舞台「それいゆ」で女優デビューを果たし、この夏には藤原さんほか玉山鉄二、黒木瞳、二階堂ふみ、伊野尾慧らが共演した話題ドラマ「そして、 誰もいなくなった」でドラマ初出演。続く10月期ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」にも出演が決定しており、唐沢寿明や窪田正孝ら豪華俳優陣が名を連ねる中、佐々木希が演じる鈴木結衣の同僚・三島菜々子役として登場する。この度、桜井さんのファースト写真集が発売決定。女子高生最後の貴重な瞬間から、初舞台出演などを経てひとりの女優として成長してゆく“軌跡”を追いかけ密着取材を敢行。また撮影ロケでは初の沖縄へ!さらに沖縄ロケでは初のシュノーケリングに挑戦するなど、“初めて”が盛りだくさんのグラビアが大ボリュームで掲載されるという。この1年で舞台にドラマに活躍目覚ましい桜井さんだが、「私的にはこれが今年のうちにやってきたことと思えなくて、私は3年ぐらい生きてる気がするんです」と充実ぶりを明かす。また、以前より女優業に前向きに取り組めていると話す桜井さんは、共演した藤原さんの影響を受けたようで「藤原さんみたいにはなれないけど、目標として人に何かを伝えられるような女優さんになりたい」と将来の展望をコメント。加えて、10月31日(月)には「桜井日奈子 2017カレンダーブック」も発売決定。写真集と併せて購入すると抽選で「桜井日奈子と会える!」権利が当たるダブル購入者特典も用意されている。11月中旬には都内書店にて桜井さん登壇の「発売記念イベント」も開催予定。より一層大きな舞台へ羽ばたく桜井さんの“いま”を、ぜひチェックして。ファースト写真集「桜井日奈子です。」は10月28日(金)より発売。「桜井日奈子 2017 カレンダーブック」は10月31日(月)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月14日100年に1人といわれる天才・羽生善治と互角に渡り合いながら、29歳で急逝したプロ棋士・村山聖の、全力で駆け抜けた生涯を描く『聖の青春』。このほど、本作の主題歌に泰基博が書き下ろした「終わりのない空」が決定、併せて、その楽曲がドラマティックに彩る予告編映像と新ビジュアルが解禁となった。本作は、幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患いながら、羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称された村山聖の全力で駆け抜けた生涯を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動作。主人公・村山聖には、役づくりのため体重を大幅に増量させた松山ケンイチ。また、ライバル・羽生善治には早くも「激似」と話題の東出昌大。聖の弟弟子・江川貢役に染谷将太、聖を支えた師匠・森信雄役にリリー・フランキー、母・村山トミコ役に竹下景子、さらに安田顕や柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆ら、豪華キャスト陣が脇を固め、伝説の将棋指しの短い人生を、周りの人々から愛された記憶と共に愛情豊かにスクリーンに昇華する。そして今回、本作の主題歌を担当することになったのが、今秋デビュー10周年を迎え、幅広い世代のファンを惹きつける秦さん。名人になることだけを夢見て、命を削りながら将棋に全てを懸けた村山聖の一生に感銘を受けたという秦さんは、本作のために主題歌を書き下ろし、力強くも儚い、ドラマティックな名曲が完成した。その主題歌「終わりのない空」に乗せて映し出される予告編では、「さっき、村山くん亡くなりました…」と電話口で語る彼の師匠・森(リリーさん)の言葉から始まる。そして、“西の怪童”と呼ばれた天才棋士・村山聖(松山さん)が、最大のライバル・羽生善治(東出さん)と死闘を繰り広げる一方、医師から進行性の膀胱がんを宣告される場面も。「負けたくない」という心の叫びのごとく、短くも全力で駆け抜けた聖の生き様が、泰さんが歌い上げる楽曲とマッチ。羽生との勝負を超えた心のつながりも胸を打つ、「どう生きるか、どう死ぬか」を問いかける映像に仕上がっている。■泰基博コメント主題歌のお話をいただき、村山聖さんという稀代の棋士のストーリーということで気合いが入りました。曲作りは5月ごろから。完成直前の映像を拝見し、将棋を通した魂のぶつかり合い、聖の、病気という困難に直面しながらも、名人という夢に突き進んでゆくその姿に感動をおぼえました。エンドロールに流れることをイメージしながらまず曲を、そしてアレンジを考えていきました。ちょうどツアーで全国を回っている時期だったので、その移動中に原作を読み進めながら歌詞の構想を練っていきました。サビには聖のその瞬間、瞬間にいのちを燃やし、全身全霊ぶつかっていくさま、そして、彼が手記に遺した「人間は悲しみ、苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ。」という言葉から汲み取った想いを込めています。映画とともにこの「終わりのない空」を受け取っていただけたら嬉しいです。■監督・森義隆コメントまた一人、村山聖の生き方に魅せられ、その才能を『聖の青春』に注ぎ込んでくれた仲間が増えました。秦さんは今回、その美しくやさしい歌声で、誰もが限りある人生を生きていることの刹那、そしてその現実の前でのわれわれの無力さ、そして、それでも生きることのなかにある希望を歌いあげてくれました。このエンディングテーマを通して、村山聖の短い人生の物語は、映画を観てくれたみなさん自身の人生の物語と重なり合っていくんだなぁ、と。感慨です。■原作者・大崎善生コメント考えてみればはじまりは森信雄と私。いつも二人きりで白黒の画像の中にいた。二人で村山君の物語をいったいどのくらい語り合ったろうか。いつの間にかそれが画像になり、カラーになり多くの人たちが私たちの世界に色と光をもたらしてくれた。そしてついにはこんなに美しい音楽までが抽出された。まるで何かを絞り出したような清らかなメロディーが、この世界に生まれ落ちた。『聖の青春』は11月19日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月02日シンガーソングライター・秦基博が、29歳で亡くなった棋士・村山聖さんの生涯を俳優・松山ケンイチの主演で描く映画『聖(さとし)の青春』(11月19日公開)の主題歌として、書き下ろしの新曲「終わりのない空」を提供することが2日、明らかになった。合わせて、同曲を使用した新たな予告映像が公開された。原作は、大崎善生氏による同名の処女小説。「東の羽生、西の村山」として羽生善治と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた"怪童"の一生を描く。精神面、肉体面の両方から聖にアプローチしている松山のほか、東出昌大が羽生役として登場。聖の師匠・森信雄役のリリー・フランキー、母・村山トミ子役の竹下景子、弟弟子・江川役の染谷将太らが脇を固める。秦は、命を削りながら将棋に全てを懸けた村山さんの一生に感銘を受け、主題歌を書き下ろし。完成直前の映像を見た際も、「将棋を通した魂のぶつかり合い、聖の、病気という困難に直面しながらも、名人という夢に突き進んでゆくその姿に感動を覚えました」と語っている。曲作りは、全国ツアー中の5月頃に開始。エンドロールに流れることをイメージし、「曲を、そしてアレンジを」といった順に着手した。歌詞の構想を練ったのは、「移動中に原作を読み進めながら」。サビでは「聖のその瞬間、瞬間にいのちを燃やし、全身全霊ぶつかっていくさま、そして、彼が手記に遺した『人間は悲しみ、苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ』という言葉からくみ取った思いを込めています」と明かした。メガホンを取る森義隆監督は、「秦さんは今回、その美しくやさしい歌声で、誰もが限りある人生を生きていることの刹那、そしてその現実の前でのわれわれの無力さ、そして、それでも生きることのなかにある希望を歌いあげてくれました」と絶賛。原作の大崎氏も「まるで何かを絞り出したような清らかなメロディーが、この世界に生まれ落ちた」と口をそろえる。公開された映像は、冒頭から森の「さっき村山くん、亡くなりました」との淡々とした知らせが映し出される。最大のライバル・羽生と死闘を繰り広げる一方、医師からがんを宣告される聖。余命三カ月という過酷な状況の中、周囲にかみつきながらも彼は必死に盤面に向かう。短くも全力で駆け抜けたその生きざまが、秦による主題歌と合わさり、「どう死ぬか、どう生きるか」を真摯に訴えかける仕上がりになっている。(C)2016 「聖の青春」製作委員会
2016年09月02日100年に1人と言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながらも、29歳の若さでこの世を去った伝説の棋士・村山聖の生涯を描く映画『聖の青春』。この度本作が、11月19日(土)の公開に先駆け、10月25日(火)より開催の「第29回東京国際映画祭」クロージング作品に決定した。1994年、大阪。路上に倒れていたひとりの青年が、通りかかった男の手を借りて関西将棋会館の対局室に向かっていく――。彼の名は村山聖(松山ケンイチ)。現在七段、“西の怪童”と呼ばれる新世代のプロ棋士だ。聖は幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、無理のきかない自らの重い身体と闘いながら、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指して快進撃を続けてきた。そんな聖の前に立ちはだかったのは、将棋界に旋風を巻き起こしていた同世代の天才棋士・羽生善治(東出昌大)。すでに新名人となっていた羽生との初めての対局で、聖は必死に食らいついたものの、結局負かされてしまう。「先生。僕、東京行きます」どうしても羽生の側で将棋を指したいと思った聖は上京を希望し、相談を持ちかける。先生とは「冴えんなあ」が口癖の師匠・森信雄(リリー・フランキー)だ。聖は15歳の頃から森に弟子入りし、自分の存在を柔らかく受け入れてくれる師匠を親同然に慕っていた。体調に問題を抱える聖の上京を家族や仲間は反対したが、将棋に人生の全てを懸けてきた聖を心底理解している森は、彼の背中を押した。東京――。髪や爪は伸び放題、本やCDやゴミ袋で足の踏み場もなく散らかったアパートの部屋。酒を飲むと先輩連中にも食ってかかる聖に皆は呆れるが、同時にその強烈な個性と純粋さに魅了され、いつしか聖の周りには彼の情熱を支えてくれる仲間たちが集まっていた。その頃、羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成する。聖はさらに強く羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして一層将棋に没頭し、並み居る上位の先輩棋士たちを下して、いよいよ羽生を射程圏内に収めるようになる。そんな折、聖の身体に癌が見つかった。「このまま将棋を指し続けると死ぬ」と医者は忠告。しかし聖は聞き入れず、将棋を指し続けると決意。もう少しで名人への夢に手が届くところまで来ながら、彼の命の期限は刻一刻と迫っていた…。病と闘いながら将棋に全人生を懸け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動のノンフィクションエンタテインメント『聖の青春』。主人公・村山聖を演じるのは、『の・ようなもの のようなもの』の俳優・松山ケンイチ。聖の最大のライバル・羽生善治に、『デスノート Light up the NEW world』の公開が待たれる東出昌大。そのほか、染谷将太、リリー・フランキー、竹下景子、安田顕、柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆ら豪華キャスト陣が集結する。この度、10月25日(火)より六本木ヒルズほか都内で開催される「第29回東京国際映画祭」のクロージング作品として、本作の上映が決定。世界が注目する本映画祭のトリを飾ることになる。『聖の青春』は11月19日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日俳優・松山ケンイチが、29歳で夭折した天才棋士・村山聖に扮して主演を務める映画『聖(さとし)の青春』(11月19日公開)の初映像となる特報が15日、公開された。原作は大崎善生氏による同名の処女小説。羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた"怪童"の一生を描く。精神面、肉体面の両方から聖にアプローチしている松山のほか、東出昌大が羽生役として登場。聖の師匠・森信雄役のリリー・フランキー、母・村山トミ子役の竹下景子、弟弟子・江川役の染谷将太らが脇を固める。特報に収められているのは、聖八段が羽生四冠に対局を挑む劇中の名シーン。当時の戦績が、5勝6敗とほぼ互角の実力者であった2人の熾烈な対局を、1997年の竜王戦1組1回戦での実際の棋譜を元に忠実に再現している。この場面は、プロ棋士・金井恒太六段が現場に指導役として張り付き、細かな所作に至るまでリアリティのある画作りを行ったという。さらに、対局中に聖が思わず倒れてしまうシーンや病床の場面も映し出されている。(C)2016 「聖の青春」製作委員会
2016年07月15日羽生善治と互角に渡り合った薄命の棋士・村山聖(さとし)の生涯を、実話をもとに描く松山ケンイチ主演映画『聖の青春』の特報映像とポスタービジュアルが公開になった。公開された特報映像映画は大崎善生のノンフィクション小説が原作。「東の羽生、西の村山」と並び称されながらも29歳にして亡くなった実在の棋士・村山聖が、全力で駆け抜けた生涯を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描かれる。松山のほか、東出昌大が羽生役を演じ、『宇宙兄弟』『ひゃくはち』の森義隆が監督を務め、『クローズEXPLODE』『陽だまりの彼女』の向井康介が脚本を手がける。特報映像は、将棋を指す駒音から始まり、本作の最大の見どころである村山聖八段(松山ケンイチ)が羽生善治四冠(東出昌大)に対局を挑むシーンがわずかだが垣間見られる。当時の戦績は5勝6敗とほぼ互角の実力であったふたりの対局は、実際の棋譜(1997年竜王戦1組1回戦)をもとに、プロ棋士・金井恒太六段の指導のもと、細かな所作に至るまで忠実に再現したという。特報映像にはそのほか、聖の師匠・森信雄役のリリー・フランキー。母・村山トミ子役の竹下景子。弟弟子・江川役の染谷将太。安田顕、柄本時生、北見敏之らも登場する。「負けるのは死ぬほど悔しい……生きる時間を削ってでも勝ちたい」「勝つことが、生きること。」と、病と闘い、将棋と戦う村山聖の生き様は、観る者に感動以上のメッセージを届けることになりそうだ。『聖の青春』11月19日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国公開
2016年07月15日若干29歳にして亡くなった伝説の棋士・村山聖。彼が病と闘いながら全力で駆け抜けた、生涯を描く奇跡の実話を映画にした『聖の青春』に、この度、東出昌大が出演することが決定。またリリー・フランキーや染谷将太らも参加していることが明らかとなった。1994年、将棋のプロ棋士・村山聖七段は、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指し、 15歳の頃から 10年間弟子入りし同居していた森師匠の元を離れ、上京しようとしていた。聖は幼少期より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、家族や仲間は反対する。しかし、幼いころから何をおいても将棋にかけてきた聖を見ている森師匠は、背中を押す。東京――。髪や爪は伸び放題、足の踏み場もなく散らかった家、酒を飲むと先輩連中にも食ってかかる聖に皆は呆れるが、みな彼の将棋にかける思いを理解し、陰ながら支えた。その頃、同世代の棋士・羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成する。聖は強烈に羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして聖は、将棋の最高峰であるタイトル「名人」になるため、一層将棋に没頭し、並居る上位の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。そんな中、聖の身体に癌が見つかる。だが、「このまま将棋を指し続けると死ぬ、手術し、療養すべし」という医者の忠告を聞き入れず、聖は将棋を指し続けると決意する。彼の命の期限は刻一刻と迫ってきていた…。100年にひとりと言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、 29歳にして亡くなった実在の棋士・村山聖。本作は、そんな彼が病と闘いながら将棋に全人生を賭け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動のノンフィクションエンタテインメント。主人公演じる松山さんに次いで、この度、新たにキャストが発表。松山さん演じる聖の最大のライバルであり、松山さん自身が本作の“ヒロイン”であると語る羽生善治を演じるのは、妻で女優の杏との間に双子をもうけ、公私共に絶好調の東出さん。実在し、かついまもなお棋界の頂点で活躍する人物という難しい役どころを、精神・肉体面の両方からアプローチ。劇中の“羽生メガネ”は、羽生氏本人が史上初となった七大タイトル戦七冠独占達成時に実際にかけていたものを譲り受けたという代物。徹底した羽生研究を行い、羽生氏本人と瓜二つの姿で撮影現場を驚きの声に沸かせた。なんといっても劇中での松山さんと東出さんが、実際の棋譜を覚えての2時間半に及ぶ長回し撮影に挑んだ緊迫感&臨場感溢れる対局シーンは最大の見どころとなっている。今回の決定に東出さんは「とにかく素晴らしい原作と脚本で、現場に入る前からこの作品に携われることに大きな幸福感と闘志を抱いていました」と喜び。また「クランクイン初日、色々な想いの中、街中で立ち尽くすシーンで、監督が演出に来て『芝居をするな』と仰言ったのが強く記憶に残っています」と撮影をふり返った。さらに元々尊敬する大先輩だったと松山さんについて語る東出さんは「松山さんとのお芝居の中で過ごせた時間が自分の宝になりました」と述べた。そして羽生氏は本作について「村山さんの生き様を描いた聖の青春が映画化されると聞いて、彼の存在の大きさを感じました」と話し、「自分も出てくるので気恥ずかしいところもありますが東出さんに演じて頂いたのはとても名誉な事だと思っています。将棋を知らない人達にも楽しんで感じて観てほしいと思います」とメッセージを寄せた。また、今回東出さん以外にも、10代の聖を大阪に引取り共同生活をしながら彼を支えた師匠・森信雄役にリリーさん、母・村山トミ子役に竹下景子、弟弟子・江川役に染谷さん。そのほか、安田顕、柄本時生、北見敏之、筒井道隆ら豪華キャスト陣が脇を固める。『聖の青春』は2016年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月17日"岡山の奇跡"とネット上で話題のタレント・桜井日奈子が1日、都内で行われた舞台『それいゆ』の公開稽古に登場し、主演の中山優馬、共演の金井勇太、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、佐戸井けん太とともに取材に応じた。同作は、雑誌『少女の友』の挿絵で戦中・戦後の少女たちに夢を希望を贈り、今も愛され続けている画家・中原淳一が”美しく”生きる姿を描く。中原淳一に憧れる少女・大河内舞子役の桜井は、戦時中の夢みる女学生姿から、戦後の動乱に巻き込まれ波乱の人生を送る姿も演じる。女優初挑戦となった桜井は「今までずっと、女優さんになりたいなりたいと言っていた夢が、今回この舞台で叶ったので、嬉しいなと思います」と喜びを語った。演技は初挑戦だが、「優馬さんも他のキャストの方も優しくて、愛を感じます」と共演者の優しさをかみしめていた。また演技をしたことがない桜井を、集中的に演出する"日奈子デー"が存在したことを明かした桜井は「すごいパニックになっちゃったんですけど、みんなが『お前は1人じゃないよ、みんなで頑張ろう』って」と共演者の熱い励ましに支えられたエピソードを披露。主演の中山は「我ら桜井親衛隊ですから!」と力強く断言していた。
2016年06月01日中山優馬と共演する初舞台「それいゆ」や数々のCMで活躍する桜井日奈子が、ニベア花王「8×4 BODY FRESH」の新CMに登場。自身でも特技とするバスケットボールを披露しながら、仲間との友情を感じさせる、爽やかな“青春”CMとなっていることが分かった。今回の新CMは、2014年「岡山美少女・美人コンテスト」でグランプリを獲得して以来、“岡山の奇跡”といわれ、今年最もブレイクしそうな若手女優として注目を浴びている桜井さんが、高校の部活を舞台に、自身でも特技にしているバスケットを披露するというもの。まず、部活で練習に勤しむ桜井さんのシーンからスタートするが、練習中にミスをしてしまい、コーチに怒られて落ち込んでしまう桜井さん。その様子を心配そうに見つめる仲間たち。帰り道、そんな桜井さんに仲間たちはふだんと変わらず明るく話しかけたり、一緒にアイスを食べたりしながら励ます。仲間たちのいつもの明るい笑顔を見て、次第に笑顔になっていく桜井さん。次の練習では気持ちを切り替え、見事なシュートを決めてスランプを脱出。部活を終えた後には、汗を拭いながら、仲間の大切さを実感する、というストーリーとなっている。撮影では、実際の学校の体育館を使用。数か月前まで現役の女子高生で、元バスケ部員でもあった桜井さんは、撮影前から慣れた手つきでドリブルするなど、リラックスした様子。監督から指示された7発のゴールもすべて決めるなど、バスケの腕前を発揮していた。また、共演者全員がバスケ経験者で年が近いこともあり、撮影の合間もバスケットボールの試合をするなど、終始、笑みがこぼれていたという。なお、この新CMはTVオンエアに先駆け、本日5月9日(月)よりニベア花王公式ブランドサイトおよびび花王動画チャンネルにて先行公開、WEB限定の60秒Ver.も用意されている。新CM「8×4ボディフレッシュバスケ部・友情ドラマ篇」は5月14日(月)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日TVCM出演で“岡山の奇跡”と話題を呼び、中山優馬主演舞台「それいゆ」にて女優デビューを果たす大注目の新星・桜井日奈子が、コロプラ「白猫プロジェクト」TVCMの最新作に登場。これまでの「白猫高校シリーズ」と異なり、彼女の大学生活と、新人タレントとして活動する姿を追った新シリーズ2本が4月2日(土)より全国にて放映される。スマートフォン向けRPG「白猫プロジェクト」のTVCMは、これまで桜井さんをはじめ、元サッカー日本代表の松木安太、福田正博、前園真聖、そして本田圭佑選手のモノマネで有名なお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンらがサッカー部員役として登場する「白猫高校シリーズ」が放映。今回新たなシリーズとして、桜井さんの大学生活を描く「大学生」篇と新人タレントとしてスタジオ収録に臨む様子を描く「芸能界」篇が制作。彼女のマネージャー役で「おぎやはぎ」の矢作兼が新たに起用された。「大学生」篇は、実際にこの春に高校を卒業し、大学進学のために上京した桜井さんが、大学生役を演じる。学校や自宅でゲームをプレイしていると、マネージャーから新しい仕事が決まったというメールが!「ドラマだって」と隣にいた飼い猫に告げると、猫から「俺なら主役だな」とぼやかれてしまい…。桜井さんと白猫の軽妙なやり取りも見どころだ。また、撮影時には本人に予告せずドッキリでカメラを回すなどの収録方法が採用され、桜井さんのより自然な表情を見ることができるという。そして「芸能界」篇は、桜井さんが新人タレントとしてバラエティ番組の収録にやってくるが、スタジオセット設営に時間がかかっているらしく、収録までマネージャー役の矢作さんとゲームを遊び始める。テレビの仕事は待ち時間が多いことを実感する桜井さんだが、嬉しそうに「向いてるかも」と笑みをこぼす。撮影は、3月中旬に都内某所にて2日間にわたり敢行。1日目はロケ撮影で、桜井さんと共演者たちは大学生活に関するガールズトークで盛り上がったそう。2日目は、いままでと異なり大きなセットを組んだスタジオでの撮影に。現場の空気に桜井さんは少し緊張気味の様子だったようだが、矢作さんの気さくなトークで、和やかな雰囲気で撮影が行われたという。また、CMタイアップ曲は、これまで「真夏の太陽」、「Special day」、「メロディ」、「ステップ」と4作連続で担当してきた大原櫻子の新曲「大好き」に決定。6月1日(水)よりリリースのシングルがTVCM内で披露される。「白猫プロジェクト」TVCM「大学生」篇&「芸能界」篇は、4月2日(土)より全国にて放映。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、CMで活躍中、5月からは舞台にも挑戦する女優・桜井日奈子さん。桜井さんのデビューのきっかけは、地元岡山での美少女コンテスト。“岡山の奇跡”という鮮烈なキャッチコピーも話題となった。「コンテストは、副賞のディズニーランドのチケット欲しさに参加しました。“奇跡”という言葉に最初は恐縮しましたが、多くの人に知ってもらえたのはこのフレーズのおかげ。ありがたく思っています」この春高校を卒業し、大学入学のため上京。「早く東京に慣れて渋谷や原宿を一人で歩けるようになりたい。今まで部活でジャージーばかりだったので、おしゃれも楽しみたいんです(笑)」◇さくらい・ひなこ1997年生まれ。大東建託「いい部屋ネット」やコロプラ「白猫プロジェクト」のCMに出演。5月26日から大阪と東京で上演の『それいゆ』で舞台に初挑戦。◇幼稚園の頃からバスケをやっています。これからはバスケで培った負けず嫌いな性格を、仕事の武器にします!◇実家で飼っている愛しのココ&ミル。左がミルで、右がココ。ココはめったにいないオスのミケ猫なんですよ。◇好きな食べ物はブリ!三食ブリでもOK(笑)。これは築地で食べた寒ブリのにぎり。母が作ってくれる照り焼きも大好き。※『anan』2016年4月6日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年03月31日「岡山美少女・美人コンテスト」でグランプリに輝き、“岡山の奇跡”と注目を浴びる18歳、桜井日奈子が岡山県をPRする動画「岡山三部作」に主演することになり、3月22日(火)に都内で行われた発表会に、同じく同県出身の前野朋哉と共に出席した。桜井さんは、この春に高校を卒業し、大学進学のために上京。並行して芸能活動も行っていく。PR動画ではまさに、桜井さんの卒業、新たな旅立ち、久々の帰郷などを描いており、ご当地の超有名人“桃太郎”役で前野さんが、桜井さんを熱烈に応援する。この日は、伊原木隆太知事も出席しての動画発表会だったが、機器に挿入するDVDを誤ったとのことで、予定通りに動画が上映されず、そのままイベントが進行するというトラブルも…。桜井さんは、動画の中で実際に小1から高校まで12年にわたって打ち込んできたバスケットボールをプレイし、3ポイントシュートを見事に決めているが、撮影では1発でシュートを決めたそう!前野さんは「素晴らしい!勝負強い!」と称賛。前野さん演じる桃太郎は、実は誰よりも桜井さんを応援するお兄ちゃんだったという設定だが、桜井さんは「こんなに楽しいお兄ちゃんがいたらいいなと思います」とニッコリ。これには前野さんはメロメロで「ホントですか!(劇中で)『お兄ちゃん』と言ってもらったところは、生涯、ここ(=心)に秘めておきます!」と嬉しそうに語っていた。桜井さんは、上京したばかりで、まだまだ東京に慣れていないようで「いまだに道に迷います(苦笑)。電車の乗り換えがたくさんで…。岡山の人は遅れそうになったら慌てて乗るけど、東京の人は1本待つ落ち着きがありますね」と笑う。「渋谷とかに一人で行ったことがないので、お洋服やかわいいものを見にひとりで行きたい」と初々しい口調で語っていた。報道陣の取材を受けるのも初めての経験で、カメラに囲まれ「どこ見ていいのか…すごく汗かいてます!」と苦笑。5月には舞台での女優デビューも決定しているが「どんな感じになるか想像もつきませんが、周りの方にたくさん教えてもらい、どんどん吸収していきたい」と語る。「せわしない東京についていけるか?勉強と仕事の両立ができるか?不安ですが、前向きに精一杯頑張ろうと思います!」と新生活に向けて意気込みを口にしていた。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日東映アニメーションは『聖闘士星矢』の誕生30週年を記念して車田プロダクションと共催し、「聖闘士星矢 30周年展 Complete Works of Saint Seiya」を6月18日~29日の12日間、東京・秋葉原にて開催する。本企画展は、『聖闘士星矢』史上初となる、原画・アニメーション・フィギュアなど作品に関連するあらゆるアイテムを集め、展示している。初披露を含む等身大「黄金聖闘士」全12体の展示をはじめ、『聖闘士星矢』の世界に入り込んで体感できる立体的な原画展示エリアや。設定資料集などのアニメーション展示エリアなど、ファンが一緒に楽しめる内容を予定しているとのこと。前売り券の一般販売日は3月5日より開始。また、数量限定のフィギュア付き先着限定チケットも販売され、史上初の仕様となる、アニメオリジナルの初期青銅聖衣(ブロンズクロス)を装着した主人公・ペガサス星矢が、原作の青銅聖衣カラーで再現された「ペガサス星矢(初期青銅聖衣) -ORIGINAL COLOR EDITION-」が入手できるプレミアムチケットとなっている。もちろん、オブジェ形態への換装も可能となっている。○「聖闘士星矢 30周年展 Complete Works of Saint Seiya」 開催概要開催期間:2016年6月18日~29日営業時間:平日12:00~21:00/土日10:00~19:00会場:秋葉原 UDX 2F AKIBA_SQUARE内容:原画、アニメ、フィギュアの展示及び体験コーナーなどの実施主催:聖闘士星矢 30周年展実行委員会協力:車田プロダクション、集英社、秋田書店、バンダイ企画監修:車田プロダクション企画制作:東映アニメーション●チケット当日券:大人・大学生1,500円/中・高校生1,000円/小学生以下無料前売り券:大人・大学生1,300円/中・高校生800円/小学生以下無料販売日時:3月5日前売り券一般販売開始(C)車田正美 (C)車田正美・東映アニメーション (C)車田正美/集英社・東映アニメーション
2016年03月05日俳優の松山ケンイチが、29歳で夭折した実在の天才棋士・村山聖の生涯を描く映画『聖(さとし)の青春』(今秋公開)で主演を務めることが3日、発表された。原作は大崎善生氏による同名の処女小説。羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた"怪童"の一生を描いたことで、読者から「人生の一冊」「涙なしに読むことができない」などと高い評価を受けてきた作品だ。幼少期より腎臓の難病・腎ネフローゼを患い、入退院を繰り返した聖。入院中のある日、聖は父が何気なく勧めた将棋に心を奪われ、その日から将棋の最高峰・名人位を獲る夢を抱き、将棋の道に突き進む。本作では、自らの命を削りながら将棋を指し、死の床まで将棋のことを口にしていた聖が駆け抜けた壮絶な一生を描く。メガホンを取るのは、森義隆監督。人生を将棋に捧げた天才棋士役を演じるプレッシャーに対し、自ら東京将棋会館に通いつめ、これまでにない役作りで精神面、肉体面の両方から聖にアプローチした松山。「全身全霊をかけても足りない役だと思いました。そういう仕事は大好きです」と感慨深げで、原作を読んだ上で、聖を「命を燃やしている方」と感じたという。また、「病を背負われているので内面が一番難しいです」と役作りにも苦労があっただけに、「ヒロインが羽生善治さんという硬派な作品です。将棋が好きな方はもちろん、人生をつまらなく感じている方も、何かに夢中になっている方でも、こんな人間がいたんだと魅かれる作品」「"村山聖"は必ず見る人の心に何かを残します」とアピールにも熱がこもる。一方の森監督も「村山聖の生き様は『人生とは、何なのか』という普遍的な問いをわたしたちに突きつけてきます」とその重みを説明。2月中旬のクランクアップを前に、「30才の松山ケンイチが、映画の中で、29年という村山聖の短い人生を全力で生き抜いた先に、その答えの一端があるのだと信じて、日々、撮影に挑んでいます」と松山の"仕上がり"を報告した。「角川映画になるというのは宿命的なものを感じる」というのは、原作の大崎氏。滝田和人プロデューサーからオファーを受けた森監督は、ドキュメンタリー作品の経験もあったことから誰よりも実写化の難しさを感じ、何度も打ち合わせを重ねた。脚本が決定稿に至るまでには20稿、5年の歳月。提案の段階から数えると約10年が経過していることに触れ、大崎氏は「粘り強く交渉を重ねて、現実まで持っていってくださった制作スタッフの執念には頭が下がる」と称賛しつつ、演じる松山にも脱帽せずにはいられない。役のために聖を真似て右手の爪を伸ばし、体重も増やした松山。大崎氏は、その姿を目の当たりにした時の心境を「村山聖さんに似ているのに驚いた」と伝え、「意志の強そうな瞳。内面からにじみ出てくるような自然なユーモラス。そして人へ対する好奇心、優しさ。17年ぶりに村山くんがいた」と内からにじみ出る類似点を興奮気味に列挙。「村山聖が17年ぶりにこの世に戻ってくる。松山ケンイチに姿を借りて。限定的なカーニバルのようなものだ」と呼びかけている。(C)2016 「聖の青春」製作委員会
2016年02月03日病と闘いながら将棋に全人生を賭け、29歳にして亡くなった実在の天才棋士・村山聖のノンフィクション小説「聖の青春」の映画化が決定。この度、ふっくらとした顔つき、体つきで話題となっていた俳優・松山ケンイチが体を張って村山氏を演じていることが分かった。1994年、将棋のプロ棋士・村山聖(さとし)六段は、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指し、15歳の頃から10年間弟子入りし同居していた森師匠の元を離れ、上京しようとしていた。聖の上京を広島の両親は強く反対する。その理由は、聖が幼少期より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っていたからである。彼は、常に死と隣り合わせで生きていたのだった。東京――。聖が七段に昇段したころ、同じ年齢の羽生善治が前人未到のタイトル五冠を達成し、「名人」のタイトルを獲得する。聖は強烈に羽生を意識、彼に対し、ライバルのような、憧れのような想いを抱いていた。羽生に刺激を受けた聖は更に将棋に没頭し、並居る上段の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。そんな中、聖の身体に癌が見つかる。だが、「このまま将棋を指し続けると死ぬ、手術し、療養すべし」という医者の忠告を聞き入れず、聖は将棋を指し続けると決意する。彼の命の期限は刻一刻と迫ってきていた…。100年に1人と言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、そして羽生氏らいまも将棋界で活躍する仲間たちとの友情を通して描く、号泣必至、感動のノンフィクションを基に描いた本作。人間の知の限界に挑戦し続けた天才将棋指しの人生を、師匠、ライバルほか周囲から愛された記憶と共に描くのは、『ひゃくはち』で監督デビューを果たし、2012年に手掛けた『宇宙兄弟』が大ヒット、第16回プチョン国際ファンタスティック映画祭でグランプリ、観客賞をダブル受賞した森義隆監督。主人公・村山聖を演じるのは、現在公開中の『の・ようなもの のようなもの』や『珍遊記』など多くの主演作を持つ俳優・松山ケンイチだ。今回の役柄について「全身全霊をかけても足りない役」と話す松山さんは、自ら東京将棋会館に通いつめ、これまでにない驚異的な役作りで精神面、肉体面の両方から村山聖を熱演している。ビジュアルでも分かるように増量し容姿も変えて演じた松山さんだが、一番難しかったところは内面だという。自らの命を削りながら将棋を指し、死の床まで将棋のことを口にしていたという村山氏を自分自身で理解し撮影に挑んだようだ。松山さんはファンに向けて「ヒロインが羽生善治さんという硬派な作品です。将棋が好きな方はもちろん、人生をつまらなく感じている方も、何かに夢中になっている方でも、こんな人間がいたんだと魅かれる作品です。“村山聖”は必ず見る人の心に何かを残します。宜しくお願い致します」とコメントを寄せた。<以下、スタッフコメント>■森義隆監督村山聖の生き様は「人生とは、何なのか」という普遍的な問いをわたしたちに突きつけてきます。30才の松山ケンイチが、映画のなかで、29年という村山聖の短い人生を全力で生き抜いた先に、その答えの一端があるのだと信じて、日々、撮影に挑んでいます。■原作者:大崎善生私のデビュー作である「聖の青春」が角川映画になるというのは宿命的なものを感じる。はじめて映画化の話を聞いてからもう10年近くになる。その間も粘り強く交渉を重ねて、現実まで持っていって下さった制作スタッフの執念には頭が下がる。最終的には最高の形となった。この作品を愛し、信じそして丁寧にまとめあげてくれた。はじめて松山ケンイチさんとお会いしたとき(※撮影が始まったころ)、村山聖さんに似ているのに驚いた。体重を増やして役に備えたという。右手の爪は村山を真似て長く伸びていた。森さんがいたら「村山君、こんなに長い間どこにいっとったんや」と手をさすったかもしれない。私も酔っぱらっていれば昔のように頬っぺたを軽くつまんでいただろう。意志の強そうな瞳。内面からにじみ出てくるような自然なユーモラス。そして人へ対する好奇心、優しさ。17年ぶりに村山くんがいた。本作は、天才羽生善治に挑む、西の怪童と恐れられた村山聖の真摯な闘いの物語である。森信雄という類まれな師匠との愛情の物語でもある。幼い日から病気と闘い、そのハンディをものともせず乗り越えていった努力の物語であり挫折の物語でもある。将棋を目指すものたちのストイックな青春がそこにはある。29歳で村山がこの世を去って17年。その歳月をものともせず村山はまだ多くの人に愛され慕われ続けている。その過酷な宿命の故か、彼の持つ特有の純粋さの故か。その村山聖が17年ぶりにこの世に戻ってくる。松山ケンイチに姿を借りて。限定的なカーニバルのようなものだ。もちろん私もはやく村山くんに会いたい。一人でも多くの人にこのお祭りに参加してもらいたい。■プロデューサー:滝田和人以前2本の映画でご一緒した際の印象と、『男たちの大和』の演技が非常に素晴らしく、その頃から松山ケンイチさんに注目していました。そして数年後、事業化が決まりかけた頃、松山さんご本人が原作を読み、村山聖役を熱望しているという情報を耳にしました。「逃してなるものか!」と、本人に監督と一緒にお会いし話してみて、松山さんならば重責を受け止め、必ずや私たちと同じ方向を見つめながら「村山聖」という人間に挑戦することができる、と強く感じました。役作りについて、松山さんとは、広島のご両親への訪問と聖さんのお墓参り、そして師匠森信雄さんの元も訪れ、大阪福島の前田アパート、関西将棋会館、更科食堂と聖縁の大阪の地を巡りながら、聖とのエピソードをじっくりうかがいました。元々、将棋はお好きでたしなまれていたようで、将棋指導の先生からの指導含め、将棋会館の一般道場にふらりと現れては手合いをつけてもらい普通に指されていたりなど、めきめき上達されました。また、聖が罹ってしまったネフローゼという難病を理解するため、実際の患者さんへも取材をして、撮影に臨まれました。実在の人物でも、もう亡くなられているので、当然会うすべはなく、聖を支えた方々の人柄に触れることと、聖が実際身を置いた空間に浸ることで、役作りのヒントしようとされていたのだと感じます。聖の強烈な個性は、内面のみならず、迫力と愛嬌が奇妙に入り混じる見た目も大きいですから、当時の写真、対局のビデオも参考に肉体改造も大変だったと思います。「でも、食べて飲むしかないんですよね」「おいしいものもおいしく感じなくなるんです」と言う松山さんは本当に苦しそうでした。これまでにないほどの役へののめり込み方や周囲が危惧したほどの増量計画。クランクイン前、村山聖を感じるために、松山ケンイチはあえて苦しみや悩みを求め、もがいているように見えました。もう会うことの叶わない生きた村山聖がスクリーンに出現することを、私は確信しています。どうぞご期待ください。『聖の青春』は2016年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日“岡山の奇跡”桜井日奈子をはじめ、サッカー解説者の松木安太郎、福田正博、前園真聖、そしてお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンらが「青春」ストーリーを繰り広げるTVCM「白猫高校」シリーズ。この度、新作2本の放映が決定。年末&年始バージョンとして、学校を飛び出し休暇を満喫する桜井さんの笑顔が光るビジュアルが公開された。スマートフォン向けRPG「白猫プロジェクト」のCMとしてシリーズ化されている「白猫高校シリーズ」。ヒロインを務めるのは、「LINE MUSIC」「いい部屋ネット」などTVCMに出演する清純派美少女・桜井さん。そして元サッカー日本代表の松木さん、福田さん、前園さん、本田圭佑選手のモノマネで有名なお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンさんらがサッカー部員として登場し、青春学園ストーリーを展開する。これまで、夏には休暇をゲームとともに満喫する姿や、秋には文化祭&ハロウィンでメイド服や魔女コスプレを着た姿を披露してきた桜井さん。新作が放映されるたびに、SNS上では「CMの子、可愛い!」と絶賛の声が上がっている。人気が高まる本シリーズ最新CMでは、「みんなの白猫(年末)」篇と「みんなの白猫(年始)」篇を12月20日(日)より全国にて放映開始。“「白猫プロジェクト」のゲームプレイを通して、大切な仲間ができた喜び”をテーマに、友だちや家族、恋人、職場の同僚など日常の中でゲームをプレイしながら「やっていてよかった」と思えるシチュエーションを様々な目線から表現する。また、今回のCMでは、学校を飛び出して初の大型ロケを敢行。撮影当日は大雨だったそうで、外のシーンが多かったサッカー部員4人(松木さん、福田さん、前園さん、じゅんいちダビッドソンさん)の撮影は不安視されていたものの、雨はやみ、無事撮影することができたという。そして桜井さんは、友だちと一緒にゲームをプレイして盛り上がる姿を披露。気の置けない友だちと遊びながらみせる満面の笑顔は、ファン必見の輝き!CM曲は、引き続き大原櫻の「メロディー」を起用。「大切な人に届けたい“メロディー”。いつでもどこまでも大切な人とは“メロディー”で繋がれる」という想いが込められた明るい楽曲が、本CMも盛り上げている。シリーズを重ねるごとに表現者としての魅力が増す桜井さんから、これからも目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日バンダイが展開するフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、2016年4月発売「聖闘士聖衣神話EX カプリコーンシュラ」の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は11,880円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」は、車田正美原作の大ヒットアニメ『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズで、同作フィギュアの決定版として注目を集めている。今回立体化となる「カプリコーンシュラ」は、『聖闘士星矢』30周年を記念して制作された完全新作アニメ『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』に登場したキャラクターで、その身には神によってさらなる力を与えられた山羊座の神聖衣(ゴッドクロス)をまとう。「聖闘士聖衣神話EX カプリコーンシュラ」は、「神聖衣」ならではの大型翼パーツが背中にデザインされ、「聖闘士聖衣神話EX」らしい金色の輝きを放つモデルに。豊富な表情と手首パーツが付属しており、シュラの代名詞でもある必殺技「エクスカリバー」のポーズも再現可能。加えて、マスクの装着・非装着も再現しており、さまざまな表情を楽しむことができる。セット内容は本体に加え、聖衣一式、交換用表情パーツ(4種)、マスク装着用前髪、交換用手首(左右各5種)、聖衣分解装着図、オブジェ・フレーム。商品価格は11,880円(税込)で、2016年4月発売となる。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会各ショップでプレミアムポイントがもらえる!?【PR】
2015年12月08日“岡山の奇跡”と称されるモデル・桜井日奈子をヒロインに、サッカー解説者の松木安太郎をはじめ、福田正博、前園真聖、そしてお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンらがサッカー部員役に扮して「青春」ストーリーが展開されるTVCM「白猫高校」シリーズ。この度、桜井さんの切ない表情に思わず胸キュンの新作TVCMが2本、放映開始された。スマートフォン向けRPG「白猫プロジェクト」のCMとして、各季節ごとに新作が放映されている「白猫高校シリーズ」。ヒロインを務めるのは、「いい部屋ネット」TVCMに出演するなど、ネット上で話題となりネクストブレイク必至の清純派美少女・桜井さん。そして元サッカー日本代表の松木さん、福田さん、前園さん、本田圭佑選手のモノマネで有名なお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンさんらがサッカー部員として登場し、青春学園ストーリーを繰り広げる。また、CMソングには『映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年』に声優&挿入歌として参加するアーティスト大原櫻子の楽曲が使用されることでも人気を博している。今回放映される新作は、サッカー部員4人の出会いを振り返る「1年前」篇と、桜井さんのとある冬の1日を鮮やかに描いた「冬の1日」篇の2本。「1年前」篇では、じゅんいちダビッドソンさんが前園さんに無理やり白猫高校のサッカー部の部室内に誘われ連れていかれると、実は…!懐かしく当時の様子を振り返るじゅんいちダビッドソンさんの表情が印象的なCMとなっている。「冬の1日」篇では、桜井さんが部活で颯爽と活躍するシーンから始まる。部活後、友だちと下校する際、ふと街を見渡すと、幸せそうなカップルが目に入る。どこか寂しそうな表情で帰宅する桜井さんを待っていたのは…?桜井さんの爽やかな笑顔から、ちょっと切な気な顔まで、細かな表情の移り変わりに青春を感じること間違いなしだ。撮影では、2日連続で天気予報が雨だったにも関わらず、桜井さんが現場に入ると奇跡的に雨は止み、無事に撮影が行われたそう。バスケットボールをするシーンでは、元バスケ部員だという桜井さんが、イキイキとドリブルやゴールを決めたという。本CMは12月1日から既に放映中。SNS上では「新しい白猫のCMの桜井日奈子ぐうかわ…」「桜井日奈子ちゃんの破壊力いまだにすごい」「桜井日奈子ちゃんとバスケを一緒にやりたい」「桜井日奈子天使? 」「白猫プロジェクト冬から新CMの桜井日奈子ちゃん見て感動している…」と大きな反響が上がっている。CM曲は、前回、前々回に引き続き、大原さんの新曲「メロディー」に決定。「大切な人に届けたい“メロディー”。いつでもどこまでも大切な人とは“メロディー”で繋がれる」という想いが込められた明るい楽曲だ。さらに、「冬の1日」篇では特別アレンジのウィンターバージョンが流れているので、ファンは要チェックだ。(text:cinemacafe.net)
2015年12月07日東京都・秋葉原の秋葉原UDXは、「聖闘士星矢」のすべてが揃う企画展「聖闘士星矢 30周年展 Complete Works of Saint Seiya」を開催する。開催は2016年6月予定。同展は、原画・アニメーション・フィギュアなど、同作品に関連するあらゆるアイテムを集めた企画展。同作品の誕生30周年を記念して、東映アニメーションと車田プロダクションとの共催によって開催することが決定した。「聖闘士星矢」は、1985年12月に週刊少年ジャンプ誌上で車田正美による原作漫画の連載が開始された作品で、1986年よりスタートしたTVアニメーションシリーズを始め、キャラクターフィギュアなど次々に記録的ヒットを飛ばし、一大ブームを巻き起こした。同作品は、聖衣(クロス)と呼ばれる鎧をまとう少年たちの戦いと友情が描かれており、少年漫画に星座やギリシャ神話などの要素を詰め込んだ斬新な世界観が人気となった。現在でも、日本のみならず、アジア・ヨーロッパ等でも多くのファンに愛され続けているという。同展では、初公開となる展示や、ファンが一緒に楽しめる内容が予定されており、詳細は決定次第同展公式Webサイトにて随時告知されるということだ。
2015年12月07日バンダイのフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、「聖闘士聖衣神話EX アリエスムウ ~ORIGINAL COLOR EDITION~」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年5月発送予定で、価格は8,000円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」シリーズは、『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズ。『聖闘士星矢』アクションフィギュアの決定版として注目を集めている。今回立体化となる「アリエスムウ」は、車田正美原作の大ヒットアニメ『聖闘士星矢』30周年を記念した完全新作アニメーションとして制作されたアニメ『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』に登場したキャラクターで、白羊宮の守護者でもある。「聖闘士聖衣神話EX アリエスムウ ~ORIGINAL COLOR EDITION~」は、通常版と髪や聖衣が異なったバージョンとして登場。聖衣やマントは落ち着いたカラーリングとなり、顔も通常版にはなかったオリジナルデザインに変更されている。「聖闘士聖衣神話EX」シリーズならではの豊富な可動域によって必殺技のポージングも可能になっているほか、聖衣修復者であるムウならではの聖衣修復具一式も同梱される。また、シャカの数珠が付属し、別売りの「聖闘士聖衣神話EX レオアイオリア~ORIGINAL COLOR EDITION~」「聖闘士聖衣神話EX スコーピオンミロ~ORIGINAL COLOR EDITION~」と組み合わせることで、劇中で3人が発動させた「アテナエクスクラメーション」も再現できる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各4種、交換用表情パーツ3種、交換用前髪、交換用後髪2種、マスク着用時後髪、聖衣一式、オブジェ用フレーム、マント、聖衣修復具一式、数珠2種。商品価格は8,000円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年5月を予定している。(C)車田正美/集英社・東映アニメーション
2015年11月06日サッカー好きとしても知られるミュージシャン・桜井和寿が味スタにやってくる! 11月1日(日)・『明治安田生命J2リーグ』第39節・東京ヴェルディ×ジュビロ磐田で、「ケリタガリ」のメンバーとしてベレーザ&ヴェルディOBチームとエキシビションマッチを行うのだ。桜井のほか、アナウンサーのラルフ鈴木や元日本代表監督・アルベルト・ザッケローニの通訳を務めた矢野大輔らが出場する、エキシビションマッチの参加メンバーは以下の通り。東京V×磐田 チケット情報【ケリタガリ】桜井和寿、藤田豊、水内猛、佐々木竜太、ラルフ鈴木、鈴木祐輔、矢野大輔、三渡洲舞人、斉藤紀由、奥山武宰士、長谷川太郎、前田義貴【ベレーザ&ヴェルディOBチーム(順不同)】日テレ・ベレーザ所属選手、佐伯直哉、長田道泰、桜井直人、山口貴之、菅原智、萩村滋則また、この日は多摩市サンクスマッチを開催。多摩市在住・在学・在勤者の無料招待やオリジナルクリアファイルの配布、多摩市物産ブースの出展などが実施される。詳細は東京V公式サイトを要チェックだ。いよいよ終盤戦を迎える『明治安田J2』の順位に目を向けると、4試合を残して東京Vは勝点57で『J1昇格プレーオフ』出場圏内の6位につける。だが安心はできない。7位・愛媛FC・勝点56、8位・ジェフユナイテッド千葉・勝点54、9位・ギラヴァンツ北九州・勝点52、10位・ロアッソ熊本・勝点50とその差は僅少。東京Vとしては、現在自動昇格圏の2位・磐田を叩いて、プレーオフ圏内を死守したい。対する磐田も必死だ。引き分けをひとつ挟み7連勝中の3位・アビスパ福岡が背後に迫ってきている。その差は勝点2。万が一、東京V戦で敗北を喫し福岡が横浜FC戦に勝利すれば、その順位は逆転し自動昇格の座を明け渡すことになるのだ。磐田としても、何が何でも自動昇格圏内を守りきるために勝利するほかない。両軍のこれまでの対戦成績を見ると、J1リーグ戦も含めて21勝2分10敗と磐田に軍配があがる。直近5試合の結果も、磐田・3勝2分、東京V・1勝2分2敗と勢いは磐田にある。だが、東京Vは前節、栃木SCに1-0で勝利した。東京V・冨樫剛一監督は試合後に「残り4試合は自分たちより上のチームとの直接対決がある中で、しっかりと勝つことで自分たちがもっと変わると思っている。ここからチーム一丸となって臨んでいきたい」と語っている。前節の勝利をはずみに、残り4試合を駆け抜け『J1昇格プレーオフ』出場権をもぎ取りたいところ。待ち受けるのは天国か地獄か。意地と意地がぶつかりあう一戦は見逃せない。もちろん、桜井らによる貴重な一戦もお見逃しなく。11月1日(日)・東京ヴェルディ×ジュビロ磐田、エキシビションマッチ(ベレーザ&ヴェルディOBチーム×ケリタガリ)・味の素スタジアムはチケット発売中。
2015年10月28日“岡山の奇跡”桜井日奈子をはじめ、サッカー解説者の松木安太郎ほかサッカーに馴染みの深い4人が“青春”をテーマに学生服で出演する「白猫プロジェクト」のCMに秋バージョンが登場。学園祭やハロウィンを舞台に、桜井さんがメイド服や魔女のコスプレ姿を披露した。スマートフォン向けRPG「白猫プロジェクト」のCMとして、第1弾から第3弾までが放映されている「白猫高校シリーズ」。元サッカー日本代表の松木さん、福田正博、前園真聖、そして本田圭佑選手のモノマネで有名なお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンらがサッカー部員役として登場。校内のヒロイン役には“岡山の奇跡”と称され、いま要注目の美少女・桜井さんを起用、CMソングには女優としても活躍するアーティスト大原櫻子の楽曲が使用されている。新CMシリーズでは、秋にちなんでイベント学園祭とハロウィンの物語が展開される。焼きそばを焼いている松木さんが仲間とゲームに興じる姿を桜井さんが笑顔で覗いている姿が印象的な「学園祭・白猫やきそは」篇。「学園祭・カフェ」篇では、桜井さんがメイド服を披露!カフェブースに立ち寄ったサッカー部の4人を、片づけをしながらついつい見てしまう桜井さん…松木さんと目があったときの「あっ」とした表情は必見だ。そしてクラスのみんなでハロウィンパーティを楽しむ「ハロウィーン」篇では魔女コスプレを着た桜井さん。サッカー部4人もそれぞれハマり役の仮装を披露している。今回のCMソングは学生がワクワクするイベントの特別感を感じさせる、高揚感たっぶりの大原さんの新曲「Special day」だ。本CMは3種類とも現在放映中。SNS上では早くも「白猫のcmでメイド役やってる人かわいいいいい」「白猫のCMの日奈子ちゃんかわいい!」との声が上がっており、現役高校生の桜井さんの超絶キュートなコスプレ姿に今後も注目が集まりそうだ。(text:cinemacafe.net)
2015年10月04日“岡山の奇跡”と称され、現在「白猫プロジェクト」「いい部屋ネット」などのTVCMに出演しSNS上で“超絶美少女”と大きく話題を呼んでいるモデル・桜井日奈子が、8月24日、地元岡山県・岡山西警察署の“1日署長”に就任。街頭にて地元の園児らとともに特殊詐欺被害防止のための啓発活動を実施し、警察官の制服姿を初披露した。桜井さんは、岡山美少女コンテストで“美少女グランプリ”を獲得。その後、「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」の出演が決まっている井上和香や、モデルとして活躍しながらも『東京PRウーマン』では映画初主演を務めた山本美月らが所属する「インセント」に仲間入り。現在は、岡山県の高校に通いながら、岡山理科大学の教育学部新設PRCMや、「白猫プロジェクト」、「いい部屋ネット」などTVCMに次々と出演。その透き通るような肌とみずみずしい笑顔で、多くのファンを魅了しているネクストブレイク必至の新星・清純派女優だ。桜井さんは、人生で初めて警察官の制服に袖を通したそうで「憧れていて、着れたのでドキドキしてます。嬉しいです!」と喜びをコメント。さらに「一日署長頑張ります!」と意気込みを語った。この日は、その初々しい警官服姿で街頭へ繰り出し、地元の幼稚園児童とその保護者たちと一緒に、特殊詐欺被害防止ステッカーやチラシを待ちゆく人々に配布した。最初の挨拶では、詰めかけた大勢の報道陣を前にとても緊張した面持ちで、今回のイベントの趣旨と「怪しい電話には出ないようにして」と詐欺防止への注意を喚起。チラシ配布中は、最初こそ若干こわばった表情だったが、地元の人との触れ合いに徐々に笑顔を取り戻し、その後は満面の笑み。最後、この日一緒に頑張った児童たちに桜井さんからお礼を手渡すときには、子どもの目線までしゃがみ込み、ひとりひとりに「ありがとう」と微笑みながら感謝を伝えていた。記者会見の感想を聞かれた桜井さんは「あんなにたくさんの報道の方に囲まれたのは初めてだったので、ドキドキして、本当に緊張しすぎて涙出てきちゃいました」と告白。今後、さらに大きな舞台で活躍するであろう彼女の成長の姿に、ぜひ注目したい。(text:cinemacafe.net)
2015年08月25日Twitterを始めSNSで“超絶美少女”と大きく話題となった「LINE MUSIC」のCMモデル・桜井日奈子がこの度、株式会社コロプラが手掛ける「白猫プロジェクト」の新テレビCMに登場することが明らかになった。桜井さんにとって全国放送のCMは今回が初となる。これまで中川翔子や大島優子などが出演し注目を集めてきたスマートフォン向けワンフィンガーRPG「白猫プロジェクト」のCM。今回は「青春」をテーマにストーリーが展開され、“放課後には楽しいことが待っている!”というワクワク感を表現すべく、元サッカー日本代表の松木安太郎、福田正博、前園真聖、そして本田圭佑選手のモノマネで有名なお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンがサッカー部員役として出演。桜井さんは校内のヒロイン役として登場する。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で佐藤健と共演を果たした大原櫻子が歌う「真夏の太陽」に乗せて放送される本CM。収録は初めてとは思えないほど、松木さんを始めとしたサッカー部4人の笑いの絶えない明るい雰囲気で行われた。十分大人な4人の学生服姿とは裏腹に、桜井さんは現在高校3年生ともあって学生役はお手の物。集合写真には松木さん、福田さん、前園さん、ダビッドソンさんに並んでキュートな笑顔でポーズをとる桜井さん。“岡山の奇跡”と称され人気急上昇中の桜井さんに4人もメロメロだったに違いない。岡山理科大学や「LINE MUSIC」、そして今回の「白猫プロジェクト」新CM出演。今後ますますの活躍が期待される桜井日奈子に注目だ。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日『開運修行』などの著書を持つエッセイスト・辛酸なめ子さんが、20年間無敗から「雀鬼」の異名を誇り、「運」にまつわる著作も多い雀師・桜井章一さんを直撃!一体、運の正体とは何なのでしょう?* **桜井:みなさんはたいてい、「運」を求めてると言いながら、「欲」を求めてるんですよ。運っていうのはね、いいことが繋がるんじゃなくて、ピンチの時に助けてくれるのが運なんです。いいことが繋がる、続いてほしいっていうのは、それは欲望なの。だからもし運を手に入れたきゃ、ピンチの時に役立つ「勘」を自然界で磨くことだな。辛酸:女性は「男運がない」という言い方もよくするんですけど、そういう運というのは変えられるものなんでしょうか?桜井:うーん。別に変えなくてもいいんじゃないの?ダメ男と付き合うのって、人生の勉強になるんじゃないかな。「どうしてこの人はダメなんだろう?」って研究するつもりで一緒にいれば、人がダメになる要因ってものが分かるわけじゃないですか。それが生きる力になるんですよ。ダメじゃない人のそばにいても、そういう勉強はできないでしょ。辛酸:そうですよね。幸せだけを求めてがっかりするよりも、「人生は修行だ」と思ってつらいことも耐えていったほうが、結果的に人生を楽しめる気がします。――そんな「運」とは掴めるものなのでしょうか?桜井:世の中にあるけど「掴めないもの」が、我々を生かしてくれてるんです。太陽の光もそうだし、空気もそう。それから、運もだよね。運も「掴めないもの」だから。辛酸:「運を掴む」という言い方は、間違いなんですね。桜井:運を掴もうとしちゃダメです。そんなことをするから、向こうから逃げていっちゃう。掴めないけど、確かにある。そういう「掴めないもの」の存在を、いかに自分の中で大切に思うかというのが大事なんです。たまには空気を食べてみたらいいよ、吸うんじゃなくてね。太陽の光も、浴びるんじゃなくて、たまには食べてみたらいい。「掴めないけど、あるんだな。自然からいただいたものが、自分の力になってるな」って分かりますから。そういう人にはね、運も自然と寄ってくるんです。◇さくらい・しょういち20年間無敗、「雀鬼」の異名を誇る。現役引退後は、麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰。運や直勘をテーマに執筆活動も行う。桜井さんは「運」にまつわる著作も多数。『運を支配する』は、サイバーエージェントの藤田晋社長との共著。実は、ふたりは師弟関係だった!◇しんさん・なめこ友人たちから「薄幸そうに見える」と言われ、このペンネームに。幸せな女になるべく、トライ&エラーな日々を綴った『開運修行』『厄除開運人生』などの著書を持つ。※『anan』2015年7月22日号より。写真・KENTA AMINAKA(SESSION)取材、文・吉田大助
2015年07月15日