小林製薬は23日、夏季限定品として「お部屋の消臭元 ガリガリ君」を発売する。同社の芳香消臭剤ブランド「消臭元」は、生活者ニーズに応えたさまざまな香りのアイテムを取りそろえ、季節に合わせて限定の香りを発売している。昨年夏、アイスキャンディ「ガリガリ君」とコラボレーションした商品を限定発売し、好評を得たという。今年も、両者のコラボレーションを実現させ、夏季限定商品として昨年の「ソーダの香り」に加え、梨をベースにグリーンフルーティーをブレンドした「梨の香り」を発売する。パッケージはそれぞれ3種類ずつ用意。いずれも容量は400ml。希望小売価格は441円となる。同商品の天面シール裏側に”アタリ”が出ると、応募でもれなく、金色の限定パッケージの同商品”ソーダの香り”、「金の消臭元」がもらえる、アタリ付き企画も実施される。(C)AKAGI x GARIPRO【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月21日菓子などの流通事業を行っている井村屋は、アイスクリームの新商品として、梨をイメージしたシャーベット「100円梨ボール」を2月25日より全国で発売する。参考価格は105円(内容量170ml)。同商品は、同社が展開するフルーツ型の容器にはいった駄菓子アイスシリーズの新作で、梨型の容器に入ったシャーベットだ。味は日本で最も生産高の多い品種「幸水」をイメージ。酸味が少なく、やわらかい食感のため、スプーン通りが良いのが特徴とのこと。なお、食べ終わった梨型容器は、小物入れなどにして使用することができる。詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月18日演劇界を牽引するふたりの怪優、生瀬勝久と古田新太が、“本気の劇団”立ち上げに挑んだドキュメンタリードラマ『勝・新(KATSUARA)』(現在WOWOWでシーズン2の第2回まで放送)。その最終回公開収録が、8月27日、東京・CBGKシブゲキ!!にて行われ、出演者の生瀬、古田、オーディションを勝ち抜いた12名の劇団員が囲み取材に応じた。シーズン2に入り、劇団として本格的なスタートを切った「勝・新」。旗揚げ公演としてふたりは、劇団名にちなみ、“勝新(かつしん)”こと勝新太郎の代表作『悪名』に挑戦すると決めた。本作は1961年から上映された人気任侠映画シリーズで、劇団「勝・新」ではその第1作を中心にしたダイジェスト版を上演する。演出を手がけるのは生瀬。「相手とちゃんと会話して」「起きている事象への芝居をしっかり」など、生瀬は舞台で演じる上での意識を若い劇団員たちに叩き込んでいく。そんな生瀬の演出に対し古田は、「非常に分かりやすい。ご本人も役者さんだから、その人が今どういう気持ちになっているのか細かく説明してくれます」と厚い信頼を寄せる。勝新太郎の当たり役、河内の暴れ者・八尾の朝吉に挑むのは古田。自身「オイラなりの朝吉を」と語る古田の芝居は、演出の生瀬から見ても「素晴らしい。やっぱり舞台での古田くんはピカ一です」と言わしめるほど。また時に古田は、劇団員たちのために手本を見せることも。そんな古田の芝居を見て、「完全にインプットしました!」と息巻くのは劇団員のイマニヤスヒサ。だがイマニの芝居を見た生瀬から、「全然出来てないじゃん!(笑)」とストップがかかると、スタッフや共演者からは爆笑が巻き起こっていた。また、WOWOW放送の『勝・新(KATSUARA)』では毎回豪華なゲストも話題で、シーズン1では伊勢谷友介、吉高由里子、藤原竜也などが登場。最終回にはなんとあの長澤まさみが出演しており、劇団「勝・新」の旗揚げを大いに盛り上げる。生瀬が「大人のバラエティって感覚で始まった番組ですが、みんなと稽古をしている今、真面目な気持ちでこの12人と向き合っていると自負しております」と語ると、その横では古田が力強く頷く。若い才能に触れ、舞台への思いを新たにしたふたり。今後、生瀬はケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出の『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹』(12月より東京・シアターコクーンにて上演)に、古田は自身が所属する劇団☆新感線の新作、SHINKANSEN☆RX『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』(12月より東京・東急シアターオーブにて上演)への出演が決まっている。映像から舞台へと、怪優ふたりの快進撃はまだまだ止まることを知らなそうだ。取材・文:野上瑠美子
2012年08月28日新ユニットを組む石川梨華と吉澤ひとみが、偶然、同じパーカーで仕事現場に!ドリームモーニング娘の石川梨華と吉澤ひとみがミュージックステーションに偶然にも同じパーカーでスタジオ入りしていた事を石川のブログで明かしている。偶然にもかぶってしまった服は、石川と吉澤が人から一緒に貰ったパーカーで、同じ日に着てきたことになる。石川のブログでは・・・すごくない?お揃いのパーカー(*^^*)実は先日、galaxxxyさんから二人一緒に洋服を頂いのですが今日偶然にも同じパーカーを着て来た(笑)会った瞬間お互い笑ったよね~よっすぃ~とはまた新しいプロジェクトで歌うので皆さんお楽しみに・・・と、これから吉澤と新ユニットを組む前に、お揃いの私服になった事を喜ぶコメントを記している。石川と吉澤が新ユニット二人が新ユニットを結成しテレビ東京のアニメ『戦国コレクション』4月スタート、毎週木曜・深1:45~)のオープニングテーマを歌う。ユニット名や楽曲など詳細は今後発表される予定。元の記事を読む
2012年02月26日女性誌で活躍するトップスタイリスト・大田由香梨さんトータルディレクションによるカフェ&ライフスタイルショップ『Lapaz(ラパス)』 が、カフェ激戦区の渋谷区千駄ヶ谷に8月4日(木)オープンした。場所は神宮前2丁目にある千駄ヶ谷の人気セレクトショップ「ロン・ハーマン」のすぐそば。イベントスペースFICTIONの1Fで、ボタニカルな雰囲気のファサードが目印。店内に入るとすぐに、国内外の様々な雑貨や古書・家具・趣味の物・アクセサリーやファッション小物がテーブルの上やドロワーの引き出しの中など、あらゆる場所にさりげなくディスプレイされていて、まるで誰かの家の中を探索している気分で中へと引き込まれていく。店内中央左手には木の素材感を活かしたカウンター席がしつらえてあり、ひとりでも気軽に立ち寄れるカジュアルさが心地よい。奥にはゆったりくつろげるソファ席やテーブル席がランダムに配置されていて、昼間はランチや打ち合わせ、夜は仕事帰りに気心の知れた仲間と集まるのにもってこいの雰囲気だ。「Lapaz」とは、スペイン語やポルトガル語で「平和」を意味する言葉。その店内は、大田さんが想い描くピースフルな空気感をそのまま空間に落とし込んだのだそう。その雰囲気はおしゃれだけどキメ過ぎず、あえて着くずしたようなラフさがとても今っぽく気持ち良い。*メニューはこんな感じ*ランチメニューは日替わりのパニーニをメインにドリンクとセットで¥1000〜。ランチタイム以降はソフトドリンクはエスプレッソが¥300〜、ハニーティーラテ¥550などオリジナルのカフェメニューも豊富に揃う。アルコール類もワインやオリジナルカクテルのほとんどが¥500〜700、その他、ビールやサワードリンク、ウイスキーなども。料理はアラカルトで23品ほどのメニューが揃い、価格も¥530〜1,000とバルメニューのような気軽さ。軽く1杯に合わせるスナック類も10種類前後(¥500〜)揃えられているので、気軽にリセットの時間を楽しむことができそうだ。●「Lapaz」東京都渋谷区神宮前2-22-2Tel: 03-6438-9624 営業時間:11:00〜24:00(月~木)/ 11:00〜Midnight (金・土)/ close(日)取材/松浦明
2011年08月12日大きな事件が起こったとき、即座に出版される本をアメリカなどではエマージェンシーブック(以下、緊急本)と呼ぶそうです。内容は緊急本だからといってこんなピンチはこう切り抜けろといったサバイバルものとは趣の違うもので、どちらかというと事件の当事者の過去や、報道ではあまり明らかにされてこなかった“深い部分”をえぐる暴露本的要素が強いようです。先日、覚せい剤取締法違反で起訴された元女優・酒井法子被告の事件に際して出版された書籍『酒井法子隠された素顔 (単行本)』(梨元勝著/イースト・プレス)もこうした緊急本のひとつだとか。どんなことが書かれているのでしょうか。全体を通して語られていると感じたのは、「薬物は絶対にダメ」「芸能界を引退するべき」というもの。それらが梨本氏の“引き出し” ともいえるような情報網から外堀を埋めるような形で肉付けされていました。いくつか他誌の報道による推測も含まれてはいるのですが、さすがは芸能リポーターとでもいうべきか、真偽のほどは抜きにしても、とにかくまあいろいろなことを広く情報として押さえている。そういうお仕事なのだとは思いつつも、好きでなければやれないことだなあと妙に関心をしました。謝罪会見時の涙、逃亡劇、生い立ち、男性遍歴……。芸能通で同事件に関心の高い方なら知っていたようなことかもしれませんが、そういった事情に詳しくない僕としては初めての知識として取り込めたし、その点は興味深く読めました。ちなみに同本を読み、これまでさまざまな書評を書いてきた某書評家に感想を聞いたところ「事件の報道を時系列にまとめて読めることに価値はある。またノリピー謝罪会見時の涙を“女優の涙”として記述する際に、大竹しのぶ、中村玉緒のエピソードを同様のものとして引き合いに出していたところが面白かった」と話していました。しかし「(著者の梨本氏は)女優という生き物はカメラの前に立てば自然と演技をしてしまうものとし、それ自体を否定しているようには思わなかった」との感想をいただきました。なるほど、興味深い考察です。さて現在、酒井法子被告に関する本で注目されるものにはそのほか、『酒井法子 孤独なうさぎ』(渡邊裕二著/双葉社)、『碧いうさぎの涙 酒井法子のタブー』(憲旺利之著/晋遊舎)などが出版されているようです。関心のある方は手にしてみてはいかがでしょうか。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】創造学園大学酒井法子被告は公判中に同大学に合格。介護・福祉の勉強をしていくようです。テレビがつまらなくなった理由って?(お茶の間編)みなさんは最近のテレビをどう感じていますか?
2009年11月19日